
総合評価
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powered by ブクログ軽いテンポで読める作品。 民と温泉に入ったり、お土産に大根をもらったりとフレンドリーな殿様が、「5日以内に参勤せよ」という難題に挑む。 家老の相馬兼続のヒラメキやアイデアに助けられたり、訳ありの忍びや飯盛女といったキャラクターも好感が持てる。 今度、映画も観てみようかな。
0投稿日: 2025.11.07
powered by ブクログ久しぶりの時代小説。舞台は陸奥、今の東北。急遽5日以内に江戸へ参勤するよう命じられた貧乏な小藩が、金なし、人なし、時間なしの中、知恵と仲間を信じる力で奇跡を成し遂げる。心優しき閉所恐怖症の藩主、伝説の忍者などキャラクターも魅力的。読む方も「超高速」で読み終えてしまう痛快なお話。
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログタイトルが斬新で、思わず手に取りました。 政惇みたいな人が上司だったら最高、こんな仲間達がいたら最高、と爽快に読み進められる1冊。 それぞれが持つ武器や戦い方の描写もリアルで、時代物への興味が一気に膨らみました。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
想像力トレーニング中。 舞台が江戸なこともあり、情景が思い浮かばなかった〜。トレーニングプロセス。 でもお色気シーンは想像できちゃう。
0投稿日: 2024.12.03
powered by ブクログ勧善懲悪で主人公に感情移入しながら最後まで楽しく読めた。窮地に追い込まれたとき、雷に打たれたように最善の策が浮かぶようになったらいいな。
0投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想 笑いあり、涙あり、お色気あり、戦いありの全部詰まった勧善懲悪ストーリー。楽しく歴史を学びながら読める! あらすじ 東北の湯長谷藩はわずか1万5千石の小藩。当主の内藤政醇は領民のための政治を行う名君で曲がったことが嫌いだ。 この度、老中松平信祝の出世争いの種として湯長谷藩の試掘の金山に目をつけられ、参勤交代が終わった後、すぐに五日で江戸に参勤交代せよとの命が下る。 松永の仕打ちと狙いに怒る内藤は何としてでも参勤交代を五日で成し遂げると心に誓う。 道中は家臣とはぐれる、公儀隠密から狙われる、道案内に裏切りに合う、大名行列との遭遇、偽装行列のための中間との揉め事など色々あったが、みんなが知恵を絞ってなんとか切り抜ける。
6投稿日: 2024.02.11
powered by ブクログいやいや、楽しい! 土橋章宏さん初読み。 財政の逼迫した藩がわずか五日間で東北から江戸まで参勤せよとの沙汰を受け、江戸を目指す珍道中。 登場人物一人一人がとても良い!大好き! 主人公の政醇とお咲のロマンスも良いし、家老の相馬の奇想天外なピンチの切り抜け方も笑える。 あまりに面白くて一気読みでした。オススメです♪
60投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ一作目の映画は大のお気に入りで何度見ただろう。キャストもすごく良かった。 原作と映画は、異なるが、とても楽しめる。 飛脚に化けて疾走する部分、愉快だ。
7投稿日: 2023.09.06
powered by ブクログ面白そうな題名に惹かれて娯楽小説のつもりで手に取り、読み初めも笑みが溢れるような展開だった。 でも、その中身はユーモアの衣を纏いつつも芯には日本人が大好きな「勧善懲悪」や「柔よく剛を制す」が描かれていて、漫画チックな突飛なシーンも多かったけど心温まるとともにスカッとする物語だった。 「忠孝」、「倹約」、「扶助」を旨としたという内藤政醇という人物をもっと知りたくなった。(o^^o)v
0投稿日: 2023.04.29
powered by ブクログ映画になっていることは知っていたけれど、脚本が原作とは知らなかった。 陸奥国湯長谷藩藩主内藤政醇が松平信祝の嫌がらせで5日で江戸まで参勤交代しなければならなくなった話。 とにかく読みやすい。テンポが良い。決断力もあって、みんな「無理だよ」なんて空気もなく(たぶんあっても将軍の命には逆らえないか)「なんとかやろう」という前向きな姿勢が読んでいて気持ちがいい。 参勤中に会うお咲さんが蓮っ葉だけど、根が優しい懐の深い女性で、タイミングよく嫁が離縁状書いてくれて良かったねとほっこりした。 雲隠段蔵さんに、相馬さん、家臣のみなさんは本当にお強い。八大将軍吉宗公の時代になっても腐らず鍛錬していたのもすごい。後半のドタバタ劇は一番の盛り上がりどころなので奇想天外で楽しめました。 悲しい別れもあったけれど、勧善懲悪の世界でスッキリと終わりました。 史実では正淳さん、31歳の若さで亡くなっているとのこと。この方がずっと治めていたらどんな未来があったのかな、と想像するのも楽しい。そんな一冊でした。
0投稿日: 2023.04.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公は湯長谷藩の内藤政醇というお殿様。名前は知らなかったが実在した人物で31歳で早世したようだ。「忠孝・倹約・扶助」を旨とする藩法を定めたとか。(Wikipedia参照) 武士ものは苦手だが、妙に現代的なタイトルに惹かれて手に取った。 体力と知略と運、そして当主を中心にメンバーの優しさが巡り巡っていくつものピンチを切り抜けていく様子がテンポよく書かれており面白かった。 クスッと笑える要素もあり概ね明るいが結構えぐいシーンも。 隠密二人の関係には驚いたが、よく考えればこの時代は別に珍しいことではないのか。
0投稿日: 2023.01.24
powered by ブクログ映画で、名前を聞いたことがあったので、読んでみることにしました。なんとなく読み始めたけれど、どんどんどんどん引き込まれました。フィクション的要素満載、でも、人間模様もジンとくるストーリーでした。映画も見て見たいと思います。 映画の主演は、佐々木蔵之介さんなんですが、私の頭の中では堺雅人さんがハマり役です(笑)
0投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログ映画は予告を見ただけだが、もっとドタバタなコメディかと思っていた。あからさまなギャグなんてのは全くなく、読みやすくて面白かった。したがって、読むのも超高速! 思ったように話は進むが、そこが楽しい。ただ、段蔵にフラグが立ってるのが哀しくて、違う!違う!と否定していたのだが…。湯長谷藩に『仲間』と一緒に戻ってのんびりしてほしかった。 「したにー、したに」は徳川御三家に限るというの初めて知った。参勤交代の作法ってのも興味深い。苦手な時代ものが楽しく読めた。
2投稿日: 2022.08.26
powered by ブクログうーむ、テンポ良いし、時代物なのに読みやすい。しかし、これはエンターテイメント小説なんだとわかっていても、後半の荒唐無稽さに白けてしまった。いくらなんでも江戸城内で警備兵を殺しまくって将軍の前で煙玉使って老中ぶん殴ってお咎めなしめでたしめでたし、は理性が受け入れなられかった。しかも妹はどうやって江戸城脱出したんだよw 最近青山文平ばかり読んでたので、尚更にこれはチープに過ぎた。しかし元々脚本なだけあって、これの映画はさぞかし痛快な内容だろうな、面白そうだわ、とも思った。
0投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログ映画化されているのは知っていたので誰がどの役かチェックしてから読んだのでスイスイ読めた! 超高速!なだけあってテンポもいい! 笑って ホロリとして. 人の上に立つ人は内藤政醇のような人だよね…
0投稿日: 2022.01.06
powered by ブクログたった5日間で東北から江戸まで参勤交代しなければならないという設定も面白いが、こういった小説にはやはり度肝を抜く人物設定が注目である。なにせ、個性的でめっぽう強い。弱い部分もあるのだが、強さの陰に霞んでしまう。 金や権勢に頼るのではなく、真面目にコツコツ助け助けられながら生きることとはどういうことなのか、考えさせられる作品。いつも犠牲になるのは下々の者。こんな世の中でよいのか? テンポもいいので面白く一気に読めてしまうが、そうしたことは作品を通して伝えられている。
0投稿日: 2021.10.12
powered by ブクログ東北から5日で参勤交代という難題を乗り越えるストーリー。テンポが良くて読みやすいけど、忍びの段蔵があっさり死んじゃうのは悲しかった。好きな女の人も良いけど、藩主には段蔵ももっと大事に思って欲しかったなあと思ったので星2つ。
0投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログ映画の予告編を見て購入。 脚本賞を取ったそうで、大活劇と人情物で映画化がしやすそうに思った。主役は人情味に溢れた殿様で剣も藩随一。付き従う部下達も同様。江戸城で幕府側の忍者達との一戦が激しい。苦手の狭いところも、女性の愛情もあり何とか克服か。徳川吉宗も実は・・? 軽く楽しめる本だった。映画はどこまで実写化しているのだろう。
6投稿日: 2021.07.02
powered by ブクログ東北は湯長谷藩。 お上より五日以内に江戸へ参勤せよとの命がくだる。叛けばお家取り潰しは必定。 しかしながら、小藩である湯長谷藩には財政難で費用も、大名行列を組む人もいない。 藩主、内藤政醇は知恵物の家老と共にいざ江戸へ。 なんとも胸を空く一冊でした。人情ものには目頭が熱くなる。地方と中央という構図も、現在に通づるものがあるか。こういう藩主に仕えることができた家臣団や民は幸せだな。
0投稿日: 2021.02.01
powered by ブクログストーリーはとても単純で大きな展開もどんでん返しも無いのに心温まるのはもはや水戸黄門や遠山の金さんも見て同じ気持ちになる年齢に自分自身がなってきたのか? 時代物の良さはその時代の価値観、人としての生き方が今の時代とはかけ離れてるんだけれど何処かで憧れと言うかそうなりたいという願望が読む者の心に響くものがあるんだと思う。 特にこの作品は時代物の中でも時代背景の小難しい、長々しい所が無いから読み易いもの好感が持てる。 小説としての重みや深さが無いとも言えるが単純に面白おかしく読める作品もたまには良い。
0投稿日: 2020.10.22
powered by ブクログタイトル勝ち。 そして、タイトルに負けないエンターテイメントでした。 下町ロケット、江戸時代版って感じが好きです。
0投稿日: 2020.07.04
powered by ブクログとても面白かったです。一息に読了しました。土橋章宏 著「超高速!参勤交代」、2015.4発行。5日以内に江戸へ参勤せよとの嫌がらせを受けた東北の湯長谷藩、藩主内藤政醇(まさあつ)と家来たちの知恵と策で困難を打開していく。雲隠段蔵の手助け、お咲の情、政醇の妹・琴の頑張りなど、テンポよく読み進めることができました。次は「超高速!参勤交代リターンズ」に向かいます(^-^)
0投稿日: 2020.01.26
powered by ブクログ主人公の内藤まさあつに、宿の飯盛り女のお咲、忍者の段蔵、妹の琴姫と、魅力的な登場人物に溢れる作品だった。
0投稿日: 2019.11.17
powered by ブクログ東北の小さな藩が幕府から5日後に参内せよという難題を突きつけられる。 この無理難題を解決せねば藩は取り潰しとなるという瀬戸際、あらゆる知恵を絞り、臨機応変に対応しつつ、仁義は通す藩主と随行の家来たちの道中の話。 偶然の幸運なども重なってギリギリで間に合うわけだが、弱きものが常に苦しむ世の中に対して疑問を投げかけるというテーマが横たわっている。
0投稿日: 2019.08.24
powered by ブクログなぜ読みたい本にリストアップしたかわからない。映画になった(というかこっちが、脚本家自身がノベライズした小説)というから、話題になったのをどこかで見たんだろうなあ。 タイトルから、ただのドタバタ時代ギャグかと思ったら、そうでもなかった。 笑いにまぶしてはあるが、ちとシリアスだったり血なまぐさいところもあるし、恐怖感に実体はないとか、土(いい作物を育てる)を守れとか、妙な箴言が挟まれていたりする。 意外に面白く読んだ。 ついでに、続編(超高速! 参勤交代 リターンズ)も読んだ。 映画を観る予定は、ない(笑)。
0投稿日: 2019.06.06
powered by ブクログ引っ越し大名が面白く、こちらも読んでみた。 題名に劣らず物語自体も勢いがあり、一気に読み終えた。一人一人個性のある登場人物が魅力的で、痛快なストーリー。その中にも心に響く言葉がちりばめられており、素晴らしい小説だった。 政醇(まさあつ)のような、周囲への愛情に溢れ、身体に強く、自分の弱点もさらけ出せるような人物に少しでも近づきたい。
0投稿日: 2019.03.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
絵にかいたような悪代官(正確には代官ではない)から5日で江戸に参勤するよう言われた、湯長谷藩の、超高速!な参勤交代。山の中の強行軍、宿場での奇策、いざというときの湯長谷藩の殿と家臣たちの強さ、仲間同士の熱い絆、切なく燃え上がる恋、すっきり爽快な結末、これでもかという詰め込みっぷり。ちょっと展開が早い(なにしろ5日しかない)が、これは面白いに決まっている。脚本なので、文章に飾り気はないが、そのお陰で読みやすくなっている。 やはり段蔵が一番魅せてくれた。生き残りを期待したが、やりきったのはやりきったので、良かったというべきか。
1投稿日: 2018.10.11
powered by ブクログ途中、ちょっとエグいところもあるけれど、主人公側がいい人ばかりなので、純粋に愉しめますね。 参勤交代の工夫もあるし、ちゃんとアクションシーンもあり。 「のぼうの城」と同じ賞を取っているようですが、読んだ印象もちょっとそっくりな感じ。 こんなに似た印象の話に賞をあげて良かったのかちょっと疑問も。(^^; 映画のできが、のぼうの城みたいにならなければいいんだけど。(^^; (映画としては面白かったんですよ?ただ、原作との乖離がね。(^^;)
1投稿日: 2018.09.27
powered by ブクログ・7/21 読了.なるほど、後半になればなるほど物語の展開も超高速になって最後は一気に一件落着となったね.こういう分かり易い時代劇勧善懲悪ものは映画には持ってこいだな.
0投稿日: 2018.07.23
powered by ブクログ面白れ~。 笑いあり泣きありシミジミあり哲学ありと 何でもありありなお話。 テンポが良くて読みやすくて、ホント あっという間に読める。 一点残念なのは、忍者の雲さんがなーーー.....。 正義は勝つ、ので爽快な気分になれる一冊です。 おすすめ。
1投稿日: 2018.05.28
powered by ブクログ八代将軍の世。我欲出世の塊老中松平信祝の悪巧みにより陸奥から4日間で江戸へ参勤交代せねばならなくなった貧乏小藩湯長谷。藩主政醇ら7人は山間の裏街道を突っ走る。隠密らが行く手を阻む中、たどり着けるか。途中までは良いが城内がなぁ。無関係な人殺しすぎです。
0投稿日: 2018.04.14
powered by ブクログどこまでも性格がねじ曲がっていて残酷な老中を、貧しくとも清く正しく、そして滅法強い主人公とその家来たちがギャフンといわせる勧善懲悪のお話。
0投稿日: 2018.01.14
powered by ブクログいわれのない難癖をつけられ たった5日で江戸まで参勤しなくてはならなくなった 東北の小さな藩 心優しき藩主と知恵者の家老 熱き家臣数人と江戸へと向かう 道なき道を進み、狩りをしながら山を越え 無事に江戸へたどり着けるのか?! 元が脚本だけあって、映像が思い浮かびやすく 一気に読める。 キャラもそれぞれわかりやすく、助太刀の忍者や他藩の藩主たちのナイスアシストも愉快
1投稿日: 2018.01.11
powered by ブクログ設定やキャラクターは良かったが、 文章がちょっと苦手なタイプで入り込めなかった。 映画をみる方が正解だったかな。 と思ったら作者は脚本家だった。どうりで。
0投稿日: 2018.01.08
powered by ブクログコメディかと思いきや、普通の時代小説。でも、ストーリーが明快で分かりやすい。展開もタイトルどおりテンポよく高速で、イッキ読みでした。 適度に笑わせ、大いに泣かせる。今年の1番候補です。
1投稿日: 2017.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時代は徳川第六代幕府、吉宗の時代。 極貧藩である湯長谷藩は人格者である藩主、内藤政淳の元、貧しくも平和に暮らしていた。 そこへ火急の伝令が江戸よりもたらされる。 これから5日以内に江戸へ参上せよとのこと。 元々、ひどく金がかかる参勤交代は2年に一度なのに、それを火急でとなると、財源もなく湯長谷藩は窮地に陥る。 それでも知恵もの老中の相馬の奇策により、とりもなおさず湯長谷藩の面々は出発する。 お世辞にも参勤行列とは言えないたったの6人で。 読み始めた時は奇をてらった歴史エンターテイメントくらいかなと考えていたけど、半ばくらいから藩主の人のよさに温かくなり、話の展開自体も急展開を迎え、俄然面白くなってきた。
0投稿日: 2017.10.30
powered by ブクログとにかく面白い!! 江戸の勤めを終え帰国した湯長谷藩の藩主 内藤政醇が、またも参勤せよと無理難題をふっかけられた! 藩の取り潰しを免れるため江戸へ駆ける一行だが、参勤で帰ったばかりでお金がない! 藩の為、良い土を耕す領民のために、知恵を出し合い参勤する様子がこと面白く、そして道案内で雇った 忍び雲隠団蔵と心を通わし、心変わりしていく団蔵の様。 飯盛女の咲のの出会いに揺れ動政醇の心。 目が離せず一気読みしちゃちました!
0投稿日: 2017.10.06
powered by ブクログ図書館で。 少し前にドラマだか映画だかになっていたなぁ、友人が褒めてたなぁなんて思いだして借りてみました。面白かったです。 なにせ話の展開とテンポが速い。人柄が呑気で鷹揚で、でも強いという部下と殿さまが江戸に向かってひた走る様は爽快感もあります。ちょっとこの辺りは盛りすぎかな~というような所もありますが(忍びの頭の家族とか、飯炊き女の子とか)まあエンタメ作品だし。ガッと読ませてうん、面白かった、でいいんじゃないかななんて偉そうに思いました。 とは言え将軍に簪に向かって謝ってもらっても…だから?とは思っちゃうんですけどね…(笑)
0投稿日: 2017.09.28
powered by ブクログサクサク読めて、でも面白かった。 わかりやすい構成だが、各要素も含んでいてよかった。 映画も見てみたい。
0投稿日: 2017.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
勧善懲悪エンターテイメント要素が強くて単純だけど、疲れてる時に読むにはちょうどいい。読み終わって、あぁよかったと思える。忍者ものが好きなので、重要な役割の段蔵ほか忍びの動きにもう少しだけ突っ込んだ書き込みがあっても良いかなと。あと女性の色気が足りない。 上様のような人が国を引っ張ってくれていたら、民はお国のために頑張るのになぁ。
1投稿日: 2017.09.05
powered by ブクログ同名の映画が気になっていたのだが、とうとう見られず。カバーのコミカルな絵とは雰囲気を異にして、痛快娯楽時代小説として仕上がっている。老中・信祝の悪巧み(隠密や御庭番の妨害)と、江戸城登城を目指す藩主・内藤とその家臣の攻防は、読む者を江戸の時に居合わせるような心地にさせてくれた。牛久宿のお咲は? 抜け忍・段蔵はどうなる? など見どころ・読みどころ満載!
0投稿日: 2017.08.26
powered by ブクログ勧善懲悪のストーリーは、あまりに白黒がハッキリしていて日本の小説には馴染まないと思ったが、最近ではポツポツとこのタイプのストーリーを見受けるようになってきた。本作品もこのタイプ。参勤交代は、諸大名の蔵の中を消費させる目的で幕府が強いるものであり、その実施にあたっては細目が決められ、要所要所の宿場町には、その実行を監視し報告する役人がおり規則を反故にできない仕組みとなっている。今回のストーリーでは、悪玉の江戸老中が磐城の弱小藩を取り潰すことを目的に5日以内に参勤交代にて上京せよという無理難題を吹っかける。如何にその任を達するか。慣れない山中走破を成し遂げ、次第と逞しくなる藩士面々と途中に出くわす公儀隠密との暗闘も読みどころ。
0投稿日: 2017.08.06
powered by ブクログ参勤交代のお話。 映画を見てから読了。 映画では表現されてない部分が小説にありそこも楽しめました。 続編は小説を先に読了してから映画を拝見予定。 このシリーズはどちらも楽しめそうです。
1投稿日: 2017.07.27
powered by ブクログタイトルを見て面白そうだなと思って購入。読み始めたら止まらなくて一気に読んでしまった。 どうやって短い時間で参勤交代をやるのか、気になりながら読んだけれど、家老の知恵と藩主の人柄で乗り切ったのかなーと。 やっぱりいつも周りの人を大切にしながら生きてかないとなんて思ったりも。 続編も楽しみ♪
1投稿日: 2017.06.16
powered by ブクログ内容の面白さに加えて言葉の使い方がとても上手な 作家さんだと思う セリフの内容が特に目新しい訳ではないのに 言い回しの妙で、感動させられる事が多々あった ・・・が「駄犬道中おかげ参り」の時も思ったけど 下品スレスレっぽい下ネタは自分的には不要 別に寝るなとは言わないけど、もう少しさらっと 書いてくれた方が良いかな
1投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログそのまま考えるとこうだから、ひねってこうかな、と思ったけどそんなことはなかったぜ! いいやつは最後までいいやつで、わるいやつは最後までわるいやつだった。まあ、それを貫いてみせるのも一つの面白さではあるのだけれど、…うーん、多分タイトルの「なんかおもしろそう感」が強すぎたのだな。
0投稿日: 2017.06.12
powered by ブクログ日本史ものは人物名を覚えるまでにリタイアしてしまうことが多いのですが、こちらはキャラクターがわかりやすかったので、読めました。ただ、実在した人物と架空の人物との区別はできてませんが、、、。映画も観たくなりました。
1投稿日: 2017.05.16
powered by ブクログ勧善懲悪なのはわかっているけど、ところどころほろりとする、さくっと読めて痛快、移動中に読みましたがおもしろかったです。 映画も見てみたいですね。
0投稿日: 2017.04.23
powered by ブクログ結構、おもしろい! いかに短い時間で、江戸に着くかをお金ではなく、知恵を絞った道中と最後は一家総出の対応は素晴らしい。 しかも水戸藩、仙台伊達藩の援助もナイスでした。 直ぐ続きに行ってます。
1投稿日: 2017.04.19
powered by ブクログ気軽に読めるエンタメ歴史小説。 金なし、人なし、時間なし! 追い込まれた貧乏藩の活躍を映画を観ている感覚で楽しめた。
0投稿日: 2017.04.19
powered by ブクログ笑いあり感動あり、ハリウッド映画のようなエンディング・・・面白い小説でした。まだ映画を見ていないので、早く見てみたい。
0投稿日: 2017.04.18
powered by ブクログ湯長谷藩の領主内藤政醇は江戸老中の陰謀により最速の参勤交代をする事になる。家老と知恵を絞り、東国一の忍び段蔵の助けを借りて江戸へ向かうが公儀隠密の妨害により様々な試練を受ける。道中で知り合ったお咲との淡い恋あり、段蔵の過去の話しありでぐいぐい読み手を惹きつける。読後に人と人との繋がりと他人を思いやる気持ちの大切さを深く感じる。
1投稿日: 2017.04.05
powered by ブクログストーリーもテンポ良く進んで、あっという間に読めてしまう小説でした。 上に立つ者こそが下の者を気に掛ける。 そんな人だからこそ本当の忠誠心がうまれる。 誰かのために、は双方向にあって成り立つものだと思う。 というか、一方があれば必ずもう一方があって返ってくるものだと思う。
1投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログ脚本用に書かれた作品の小説版。コミカルタッチの中にも、グットくる場面が随所に。この世の中で本当に大切な物は何かをストレートに表現してくれている痛快小説。
1投稿日: 2017.02.26
powered by ブクログ映画を見て面白かったので本も読んでみた。 もともとは映画の脚本として受賞したものを、同じ著者が小説化した作品らしい。 東北の弱小藩が幕府から難癖をつけられ、急遽五日以内に江戸に参勤せよと命じられた。行かねば藩はとり潰し。普通に大名行列で行けば急いでも八日はかかる道のりを、どのようにしてたどり着くのかという道中記。 流れは映画と同じで、次々に襲いかかる困難とそれを乗り越える知恵と行動力が波瀾万丈で楽しい。 映画との違いは、段蔵の背景や心理がしっかり書き込まれていて第二の主人公みたいになっているのと、江戸城に着いてからの一波乱。琴姫の活躍はまあ映像では無理かも。 時代小説と構えなくても読みやすく、映画と同じくしっかりしたエンターテイメントである。
1投稿日: 2017.02.15
powered by ブクログ映画も見たがあちらは娯楽そのもの。 こちらは当然ながら内容が濃く、考えさせられる内容だった。両方試して見る価値あり。
2投稿日: 2017.01.30
powered by ブクログ初めて読んだ土橋章宏さんの作品。 会社の先輩からオススメされて手に取った。 第37回城戸章受賞作品。 また、同名映画にて第38回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、また第57回ブルーリボン賞を受賞。 いわゆる勧善懲悪もの。 歴史物はあまり得意では無かったが、これはすごく読みやすかった。 笑いあり、涙あり、とても良い作品だと思う。 脚本としての作品が先行した内容のため、純粋な「小説」という印象は薄いかもしれない。 動きがある作品なので、かなり映像映えはしそうな印象。 映画も見てみたいと思う。 <印象に残った言葉> ・ まさに地獄よ。だがな、一日一日と…その日だけは、と思うて暮らしておるうちに慣れた。晴れれば、それは良い日。磐城の海を見られれば、それは良い日。うまい大根の漬け物を食べられれば良い日。小さなことを積み重ねた。そうするうちに友も出来たのだ。(P151 内藤政醇) ・ 立派すぎます…すいません、無理かも…(P191 お咲) ・ ふう! 信濃のさけはたまらぬなぁ(P331 雲隠段蔵) ・ 我が算盤に狂いなし(P347 相馬兼続)
0投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログ魅力的な藩主とその家臣たち。わかりやすい勧善懲悪は読後感スッキリで良かった。リターンズも手元にあるけどさらりと読めそう。楽しみ。
0投稿日: 2017.01.04
powered by ブクログ◆なりふりかまわないカッコよさ!◆ 5日以内に参勤交代!教科書で習った「参勤交代」がこんなに笑えるなんて、歴史って思いの外ツッコミどころ満載なのかもしれない。無理難題を強いられた殿が、藩の存亡や民のために走る!愛すべき殿のために家臣が走る走る!こんなリーダーが今の日本にいたら…。 また、登場人物が皆、超魅力的でキャスティングも気になるところ。映画もこだわりポイント多々あり、初めての時代物にいかがでしょう?リターンズも概ね好評!
1投稿日: 2016.12.22
powered by ブクログ超高速で読めます。 後半はかなりリアリティに欠ける無茶ばかりで突っ込みたいところが多かったが、元々映画のシナリオ向けの話なので、細かいところは気にしたら負け、なんですかね。
1投稿日: 2016.12.21
powered by ブクログ老中の謀略により、5日以内に江戸に参勤することになった磐城湯長谷藩。刻限に間に合わなければ藩が取り潰されてしまう。時間もお金もないなかで、知恵と勇気を振り絞って難題に挑む。 映画を先に観たのでストーリーはわかっていたが、おもしろく読むことができた。戦闘シーンにおいては映画以上の迫力と緊張感があり、また登場人物の内面が丁寧に描かれている。 2014年、映画化(主演:佐々木蔵之介)。
0投稿日: 2016.11.24
powered by ブクログスリルとサスペンスあり。 アクションシーンも、盛りだくさん。 藩主内藤政醇の人情に篤い人柄。 あたふたする藩士たちの姿の可笑しさ。 勧善懲悪の爽快感。 おまけにお色気シーンまで。 エンターテイメントひ必要な要素が、これでもか!というくらい詰まった小説。 何か嫌なことがあった時、読みたい小説。
1投稿日: 2016.10.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<印象に残った言葉> ・弱くなければ、人の世を生きるとは随分とつまらぬものではございませぬか <感想> 参勤交代という切り口の小説は珍しいと思い、手に取った。民に寄り添う人間臭い城主と、そんな城主を慕う家臣たちが無理難題を乗り越えていく様子は、ややとんとん拍子な感じはするが爽快だった。各登場人物の葛藤を描写することで、生き様がよく伝わってきた。
1投稿日: 2016.10.06
powered by ブクログ笑いあり。シリアスあり。面白かった。 これは映画の帯つきの方がいいな。 “お金がない!人手がない!時間がない!さてどうする?” 読みたくなるわ。 タイトル通り参勤交代をするのですが5日で江戸まで来いと言う。我らが湯長谷藩は東北の小藩で屋根の修繕も覚束ない貧乏藩。急に大名行列をしろと言われてお金も人手もないし、普通に江戸まで行けばどんなに急いでも8日はかかる。 無理難題をふっかけて藩の取り潰しを謀る老中の思い通りになってなるものか。 知恵を絞り、忍者の手を借り、最後は武力と体力で切り抜ける。 荒唐無稽なドタバタコメディでありつつ、時々登場人物のシリアスな過去が明かされさらに人物に愛着が湧く。 藩主・内藤政醇はこれぞ上司にしたい男No1といった感じの好人物。知恵者の家老・相馬を筆頭に槍の名手、弓の名手など腕っぷしの強すぎる家臣たちも個性的で魅力がある。 彼の藩だからこそこの難題を切り抜けられたと言えるだろう。 時代小説特有の言い回しや事柄も少なくて時代小説を読み慣れてない人にもおすすめ。 悪だくみを謀った老中はいなくなり、これで一件落着のはずなのにリターンズが発売された。 帰るだけなのに本一冊分の何やかやがあるの…? 気になるじゃん。買うわ。
1投稿日: 2016.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすが、評判に違わぬ面白さだった。 大筋としてはとにかくベタで、重松清か有川浩もかくやという人情話なわけだが、タイトル付けも含め、時代劇にこの設定を持ち込むという着想がまずすごい。 そして奇想がウリの創作物にありがちな、"それだけ"、つまりアイディア一発勝負に終わることなく、随所に技を散りばめながら、最後まで題名通りの疾走感を高いレヴェルで保っているのが素晴らしい。 言葉の選択も本当に巧みで、おそらくは膨大に備えているであろうヴォキャブラリーの中から、ペダンティックな自己陶酔に陥ることなく、まさに適切としか言いようがない絶妙な表現を繰り出していると思う。 クライマックスに掛けての煽り方もこれまた実に手練れており、政醇と吉宗のダイアローグシーンでは目頭が熱くなってしまった。 ただ一点、お咲の拷問の下りの描写をあそこまで具体的にする必要があったのかね、と疑問に感じた。 作品全体を覆うトーンと比してもいかにもそれは不釣り合いで、ここだけは他の手法を採ってほしかったと思う。
1投稿日: 2016.09.24
powered by ブクログ歴史小説に目覚めるきっかけになった。漢字の読み方や言い回しが難しくなかなか読み進めるのに時間がかかったけれど後半になって一気に読めた。ラストは期待どうり。
1投稿日: 2016.09.24
powered by ブクログ献本ありがとうごさいます。 参勤交代の常識を覆す超高速。 いかす題名。 読むスピードも読みやすく超高速で読める。 時代小説だが文章は現代風なのでスラスラ進む。 参勤交代はなかなかスラスラ進まないけど。 色々な要素が詰め込みつつ、わかりやすい話にまとまってる。 吉宗が男前。
1投稿日: 2016.09.19
powered by ブクログ全てが丸く収まり、爽やかに気持ちがすうっとする物語。 まず解説にもあったが、タイトルが良いと思う。期待して読み、良い意味での期待の裏切りに胸が熱くなった。 脚本から産まれた小説というだけあって、映画を見ているが如く頭に映像が浮かんでくる。 参勤交代ってこんなにもスリルに溢れたものだったんだな… このセリフがとても好き。 「我が算盤に狂い無し」
2投稿日: 2016.09.18
powered by ブクログシリーズ続編、超高速!参勤交代リターンズの映画化 公開に合わせたブクログさんの、献本プレゼントに初 めて応募しらた当選してしまって速攻で読みました。 東北、湯長屋藩は参勤交代で江戸から帰郷したばかり だというのにまた、五日以内に江戸へ参勤せよ。との 命を受ける。 藩主、内藤政醇は選りすぐりの家臣6名と道案内役の 訳有り忍者「雲隠段蔵」と共に、お家を守るために「 磐城・水戸街道」を駆け抜ける。 少し前に読んだ、同じ「参勤交代」がテーマの「一路 」とは、正反対?のティスト。 「正しい行いをする者ほど道は暗いと申します。…」 前半は、田舎侍のお人好し感が、たまらなくダサい感 濃厚であったが、中盤以降おもしろくなって、あっと いう間(超高速)に読み終えた。 映画では、お咲 ・・・ 深キョン。という事で牛久 の宿での内藤政醇とのやりとりが、どう描かれている のか、「超高速!参勤交代リターンズ」よりも、前 作「超高速!参勤交代」の方が気になる。 DVD借りて観てみよ。 家康から数える事8代。吉宗の時代の物語。 吉宗と言えば、徳川将軍15代の中でも名君とうたわ れた人物であると思っていたが、世襲も8代も続くと ポンコツ?ということか! まさに今(平成28)大河「真田丸」を見ながら、天下 統一のために命を落とした様々な人々。 その中から周到に天下統一を成し遂げた家康。 関ヶ原に散った人たちがかわいそうでしかたがない。 (蔵書:献本)
0投稿日: 2016.09.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
参勤交代が、こんなに面白い物語になるなんて驚き。 ざっくり言うと勧善懲悪の痛快な話。安心して読める。いつの時代も恨みを買うと痛い目にあいますね。
1投稿日: 2016.09.11こんな上司(部下)がいたら、どんな難題にも立ち向かえる
最初読むと、 閉所恐怖症でちょっぴり頼りない印象の お殿さま・内藤政醇公。 領民と仲がいいのはわかるけど、 それだけで大丈夫?と思ってしまう。 しかし、読み進めるうちに 数々の事件に対して 彼自身の能力の高さ(目からウロコ)や 家臣団の結束のかたさ、 大名行列のあっと驚くパフォーマンスなど どんどんとネタが出てきて 「行けーーっ!」と応援してしまう。 こんな上司がいたら、 こんな部下がいたら どんな難題にも立ち向かえるよな、と 思う読者も多いだろう。 個人的には、家老・相馬に泣かされた。 とにかく痛快、途中でちょっとポロリ。 電子書籍なら、その日の気分で、 思いついた数字を「ページ数」に打ち込んで そこから読むのもいいかも。
3投稿日: 2016.09.11
powered by ブクログ面白いo(`ω´ )o 海外文学とはまた違った展開の早さで,読んでいて楽しかった。思ったより時代小説って感じしなかった。ちょっと不思議なドタバタ青春時代小説かな?(笑)
1投稿日: 2016.08.31
powered by ブクログ面白かった。スピード感ある書き方でグイグイ読ませる。今なら特急列車で2時間くらいが5日も掛かる行程に。
0投稿日: 2016.08.26
powered by ブクログ初の作家さん。 長男(大4)が「気になっている」と言い、 それならばあたしも読むかと思い、 次男(中3)も「感想文、これにしようかな」と決めたようなので購入。 時代小説だと思って読むと物足りなさを感じるけれど、清々しい主人公と彼を慕い敬う登場人物たちが非常に気持良い。 東北から江戸って事で、茨城の地名が何度か出てくる。 土地勘がなんとなく有りでまたそこも楽し。 でも、中学生の感想文には向かないと思ったあたしは頭がかたい人間なのだろうか。 楽しく気持良く読めるのは間違いないとは思うんだけどなー。
0投稿日: 2016.08.24
powered by ブクログ大阪からの帰りの新幹線のお供に購入。 おもしろかった!一気に読了した。 時代背景等分かってなくても十分楽しめる小説です。 旅のお供にちょうど良かった。
0投稿日: 2016.08.16
powered by ブクログ学校で習う「参勤交代」は単なる行事として言葉だけを覚えてはいたがそれだけでした。藩の内情やその時代の風習などが理解でき、当時の知恵者の工夫や財政問題など、こちらの方がずっと面白く歴史の勉強になる!当時の人々の人情を感じ「生きた歴史」を学べたように思う。こういった本は課題図書にしてでも読ませるべきではないだろうか。続編の「超高速!参勤交代リターンズ」も大変楽しみにしている♪
0投稿日: 2016.08.10
powered by ブクログ東北のわずか一万五千石の貧乏小藩・湯長谷藩、その四代藩主内藤政醇(まさあつ)は心優しく、日頃から広く民と交わり、よく領地を治めていました。 ところが、ある日そんな小藩に、わずか五日間で江戸に参勤せよとの命がお上より下ります。 参勤交代を終えたばかりの金の工面もつかないタイミング、加えて通常の旅程の半分の日程という、およそ実現不可能な任務です。 この難題に、政醇は知恵者の城代家老・相馬兼続と剣法、槍、弓矢などいずれも武芸の腕に覚えのある数名の家来たちを連れて挑むことになるのです。 映画化時のコピーにもなった、「お金がない!人手がない!時間がない!」のないないづくしの状況での、政醇と家来たちの奮闘ぶりが実に痛快です。 心優しく人の良いリーダーに、尋常でない特技を持った家来たちの組み合わせといえば、子供の頃に胸を躍らせたグリム童話にも似た話がありました。 ただ、グリム童話よりすごいのは、リーダーつまり殿様である政醇自身が神無想流居合術の一流の遣い手であり、家来の誰よりも強いという点です。 そして、強いだけでなく、家来への民への思いやり溢れる言葉と行動にしびれます。 「余の家来を泣かせるやつは許さぬ」 「なぜ弱きものだけが虐げられねばならぬ!」 慌ただしい参勤の途上で、政醇が心通わせる飯盛り女のお咲、江戸屋敷に住む男勝りで兄思いの琴姫といった女性キャラも魅力がいっぱい。 面白い要素がこれでもか、これでもかと詰め込まれた傑作でした。 夏の暑さをスカッと吹き飛ばしたいときに最適の一冊です。
2投稿日: 2016.07.31
powered by ブクログ藩を取り潰そうとする老中から、 5日以内に参勤交代せよとの無理難題を、 知恵とチームワークで切り抜けるお話。 主人公内藤政醇の強さと潔さが読んでいて心地よい。 やっぱ、勧善懲悪の話は読み終わった後の読了感がハンパないです。
0投稿日: 2016.07.28
powered by ブクログ時代劇としてありがちな内容を少しづつずらしながら最後までぶっ飛んでいったという感じ。 どうしても感情移入して読むともう少し救いどころがなかったのかと思うのだが話のバランスではこれでよいのだろう。いや良いのだと思いたい。
0投稿日: 2016.07.27
powered by ブクログまさに超高速のスピード感。 サクサク読める内容なので一気読み。面白かった! 悪役が悪すぎて気持ち悪いところもありますが、善悪がはっきりしていて最後にはすっきりと終わるのでよかったです。 善、のほうの登場人物は皆気持ちのよい人達ばかりだし。 私は悪が滅びない話はどうも苦手なので…。 続編も読んでみたいと思います!
0投稿日: 2016.07.17
powered by ブクログ内容(「BOOK」データベースより) 東北の湯長谷藩は、ある日お上から謂われのない難癖をつけられ、急遽5日以内に江戸へ参勤せよと命じられる。叛けばお取り潰し必定。―時間がない。財政難の小藩には費用も、行列を組む人手もない。心優しき藩主内藤政醇は知恵者の家老と共に策をこらす。妙案と頓智で難所を切り抜けていく殿と家臣の爽快劇!
0投稿日: 2016.07.14スポ根時代劇
ドラマの水戸黄門のような勧善懲悪ものなので、あまり考えずにすらすら読め、息抜きにはもってこいです。しかもスポ根ものでもあるので気持ちの良い高揚感も得られます。 お殿様もそうだけど、部下たちがみんな純朴で気持ちのよい男たち。こんな藩なら楽しい藩ライフをエンジョイできそうです。 紙の本だったら暇なときに適当に指を突っ込んだところから読むことができそう(それができないのが電子書籍の欠点)。 イラストがツジトモじゃなくなったのは残念。
5投稿日: 2016.07.08
powered by ブクログ登場人物たちの行動が気持ちいい。脚本だなあと感じる読みやすさがある。のぼうの城のような。読後感がよかった。
0投稿日: 2016.06.29
powered by ブクログ磐城国の小藩、湯長谷藩の藩主、内藤政醇は、民のことを思ういい殿様。幕府の悪老中の命令で五日以内に参勤交代する羽目に。少人数で大行列に見せたり、けもの道を爆走したり、考えうる限りのハチャメチャな旅。道案内をする忍者、段蔵がかっこいい。知恵者の家老、相馬兼嗣や他の豪快な面々が面白い。殿は情に厚く、飯盛女、お咲の心を癒す。嫌な老中やその手先の隠密は残酷なのでやられていい気味。スカッと楽しく読めました。
0投稿日: 2016.05.24
powered by ブクログ著者初読み、映画化の原作で、内容が気になって読んだ次第。タイトルの通り、超高速な展開で、時代物に馴染みがなくても読みやすい印象。歴史の授業で習った参勤交代は長い期間かかるものだという感じがするが、参勤交代までわずか5日間しかないという無謀なお上の要望に応えるべく、更に金銭的にも厳しい状況の中、仲間たち皆で知恵と工夫を凝らし、お互いに助け合って行動する姿が良かった。勧善懲悪あり、登場人物皆人間味があって魅力的に映るのも物語にドキドキ感あり、面白くさせる要素である。映画は見てないのでDVDを見たいと思う。
0投稿日: 2016.05.15スピード感が良い
実際の話の展開(時間)も早いのですが,文章もスピード感がある点が良かったと 思います。 ただし,ストーリーとしてはちょっと薄っぺらい感じもしてしまう点は残念です。
2投稿日: 2016.05.08
powered by ブクログ面白かった。 湯長谷藩の面々が、藩主の内藤政醇をはじめ、気持ちの良い人ばかりなのに対し、悪役の松平信祝が腹黒クズなので、もう精一杯に政醇たちを応援しながら読んでいました。 読後感も爽やかで、素直に楽しめるエンタメ時代小説だと思います。
0投稿日: 2016.03.16
powered by ブクログ最後らへんでみんながそれぞれの良さを生かして戦う場面で映画版ドラえもんみたいだなあ、と思っていたら、元々は映画の脚本として書かれたものだったのですね!! 解説で読んで納得です。 でも、嫌いじゃないです。
0投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログ本当に面白い。 久しぶりに一気に読みました。 ドタバタの中、コミカルあり、シリアスあり、久しぶりのヒットです。
0投稿日: 2016.02.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
映画化された事で知った作品 CMではコメディタッチのように感じたのでその流れで読み進めたが、必ずしもコメディでなく、色恋あり、戦闘あり、政治的な部分あり、人情物語あり なかなか読み応えありでした 主人公は弱小藩の大名 藩は小さいが人徳があり、領民からも慕われている 諸々あって急遽江戸からの呼び立てが。。。 参覲交代したばかりなのに。。。 しかし、これは敵対勢力が主人公を陥れるための罠だった 当時、江戸へ行くという事は大変な事であったらしい 大名行列というのも豪勢にやらなければならなかった 江戸へ行くまでの間に敵対勢力に襲われる事もあり、予断を許さない展開が続く
0投稿日: 2016.02.06
powered by ブクログたった5日以内で江戸への参上命令。 意外と頼りがいのある殿様と家老。 なんといっても、忍者・段蔵の存在が光るッ! それぞれのキャラに見せ場があり。 飽きることなく超高速で読めた。
0投稿日: 2016.01.30
powered by ブクログ感動はしなかったけど、みんながハッピーになれるお話。 政醇は、小藩の藩主。 剣の腕だって立ち、家臣との信頼も良好。そして、民を思いやる思いやり溢れるうら若き藩主だ。 でも、実はこっそりと癒されていない心の傷と、しっくりいかない仲の嫁を抱えている。 御公儀から押し付けられた無理難題を頼りになる家臣たちと乗り切る道中で、家臣たちも成長し、政醇も抱える悩みが解決することとなる。 最後に、悪への仕返しもありーの、今まで行ってきた善意が自分への善意になり返ってくる拾い福ありーのの、勧善懲悪的なお話。さわやかでした。
0投稿日: 2016.01.28
powered by ブクログ陸奥・湯長谷藩藩主内藤政醇は、腹黒強欲老中の陰謀で、突如5日で“参勤交代”せよとお上から命じれる。 ただ行くだけではダメなのだ。あくまでもこれは“参勤交代”、お金も時間もかかるのだ。無茶である。時間もないしお金もない。しかし出来ねば藩は取り潰し。やるしかない、だがどうする!? 無事に将軍吉宗に謁見できるのか、ハラハラドキドキ、読者も超高速!で一気に駆け抜ける。 時代物を敬遠していた人にもおすすめしたい。
0投稿日: 2016.01.14
powered by ブクログ面白かった。泣けた。何回か電車の中とか外とかで涙目になりました。笑 そのくらい人情に厚く、冨樫臨太郎的な人情時代物。 なんとも心意気のいい将軍が出てきてどうにもこうにも泣けます。 一応、めでたしめでたしですが段蔵にはどうにか幸せになってほしかった。 と、東国一という忍びに感情移入した私でした。 どうやら映画化もされるほどの面白い一冊!!!!!!
0投稿日: 2016.01.10
powered by ブクログ2015.1.7 文字活字文化推進講演会で来てくださったので、サインをいただくために購入。 著者の話を聞かなければさらっと読んでおしまいだっただろうな。東日本大震災の被災地に行かれて中央と地方の格差を感じての義憤が背景にあることやシナリオとして書いたものを小説にリライトしたものであること等々。
0投稿日: 2016.01.09
powered by ブクログ映画のCMでのイメージで完全にドタバタコメディと思って読んでいたら、面白さがメインなのだけれど所々シビアで苦い部分もあったりして意外でした。この物語はどちらかというと文章で読むより映像で見た方が分かりやすく映えるかもしれません。大名行列の『下に~下に』という掛け声は御三家のみで、他家は『よけろ~よけろ』という事は初めて知りました。へぇ。
1投稿日: 2016.01.04
powered by ブクログ大雑把に見れば、痛快!という話なんであった。でも中で主人公が言うように、世の中割を食う人々がいて、それは大概貧しい人で、結局大団円とは言い難いわー、という感じの忍者一家もいたわけだけども、それもまた現実なのだなぁ、と。でも深く考えずにだいたい面白かったわー、と言えてしまうのがこういう本の良いところ。とりあえずうまい大根の漬物を食べたくはなった。
0投稿日: 2015.12.27
powered by ブクログ5日で江戸に来い or die。窮地なのに愉快で楽しそう。ドタバタダバダバ。サーカスみたいな参勤交代。展開も超高速!5日目入ったあたりから感動しっぱなし!笑えて泣ける参勤交代!
0投稿日: 2015.12.23
powered by ブクログとても読みやすくて、面白かったです。 時代背景の説明も、難しくなく設定されて、悪役がハッキリとして分かりやすかった。 笑いあり、涙あり、湯長谷藩のみんなが、とても強くて、かっこよかったです。 みんな幸せになって欲しかったけど、結果的に幸せだったのかなと思いたい。
0投稿日: 2015.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
軽い時代劇。同じ参勤交代を扱った一路の方が時代劇らしく、こちらはどちらかというと現代的かつ映像的な時代劇で 参勤交代という割には移動シーンよりも活劇シーンが多く、まさしく暴れん坊将軍の様な話。
0投稿日: 2015.11.14
