
総合評価
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powered by ブクログ☆4 贖罪の奏鳴曲( http://booklog.jp/item/1/4062173778 )の続編。前作を読んでから本作を読むことを強くお勧めする。 前作では先ず捜査の過程を綴り、法廷で決着という構成だったが、本作は法廷メインのミステリーとなっている。 最後の50ページの追い込みは素晴らしかった。正直、途中まではよくありがちな法廷ミステリーだと感じていたが、最後の最後でとにかくひっくり返してくれる。全ては最後のための大きな前振りだとさえ感じさせてくれた。そこに落としたか!!という衝撃の読後感。
2投稿日: 2017.02.17
powered by ブクログ途中までは御子柴弁護士の意外な優しさと弁護士としての優秀さが際立つ内容で、どうしちゃったの?と思っていましたが、後半に明らかになる布石に驚いた。確かによく読めばわかることだけれど、まさかそんなに長い前振りだったとは。 最近連続して法廷ものを読みましたが、こちらの方がはるかに好みでした。
2投稿日: 2017.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『贖罪の奏鳴曲』の続編。 前作で重傷を負い入院していた御子柴であったが、退院するとすぐに夫殺しの容疑で懲役16年の判決を受けた主婦の弁護を申し出る。 高額報酬を要求する悪徳弁護士で通っている御子柴が、なぜ報酬を望めない主婦の弁護を買って出たのか? 主婦は何を隠しているのか? クライマックスまで一気読みでした。 御子柴の真意は最後まで明かされず、物語はノンストップで加速していきます。 点と点が結ばれ線になり、線が交錯し面となる展開にはしびれました。 ラストは何となく予想がつきましたが、事件の謎とともになぜ御子柴がこの事件に拘ったかの謎も明らかになり、「贖罪」の言葉の重みに心を動かされました。 御子柴と対決する検察官は岬検事。 なんか覚えのあるキャラクターだなと思ったら、ドビュッシーシリーズ岬洋介の父なんですね~。 二人の対決をまた読みたいと思いますが、この終わり方では次作はどうなっちゃうんでしょう。。
0投稿日: 2016.12.26
powered by ブクログ事件の真相と御子柴が弁護を引き受けた理由が一気に判明する終盤は驚愕の一言。終始重苦しい展開が続く中、倫子ちゃんの無邪気さに癒されます。次作でシリーズがどのような動きを見せるのか、気になって仕方ありません。
2投稿日: 2016.12.11
powered by ブクログ法廷でのやり口は手練手管を駆使するクセのあるものですが、そこに至る過程は実直そのもの。この結末を被告がどう受け取るのかまでは書かれていませんが、清々しさすら感じるラストでした。
4投稿日: 2016.11.25
powered by ブクログやられました。 贖罪のソナタを読んで、これ以上面白くはないだろうと続編は遠慮していました。 ただ本を手に取り最初のページを読み、私好みのグロい殺人描写に惹かれ読むことにしました。 犯人は途中で目星が付きましたが、それをも上回る後半の畳み掛ける真実に目がテンになりました。 ページ数が残り少なくなり、この薄さで本当に完結するのかとハラハラしました。 息詰まる法廷合戦で、御子柴が被告をなぜ弁護したのかという謎をすっかり忘れていた私は、その謎が解けた時面白さで震えました。 これだから読書はやめられない。
2投稿日: 2016.10.01またしてもどんでん返し…。すご過ぎる。
法外な報酬を要求する悪徳だけど辣腕弁護士の御子柴。その御子柴が何故か、既に夫殺しで16年の実刑を言い渡されている主婦の弁護を引き受けます。 普段の御子柴ならぬ振る舞いに首を捻りながら読んでいくと、最後の最後にまたもやどんでん返しが待ち受けていました。 でも、誰も救われない結果に何て言うか複雑でしたね…。 しかし、最初は何も出てきそうにない所から、御子柴は地道に根気よく証拠を集め、ある結論を導きだします。事故犠牲を伴っても、弁護の手を緩めない悪名高き弁護士御子柴。格好良すぎます。 最新刊、読まないわけにはいかなくなっちゃいました。まんまとハマってしまったなぁ。 中山七里氏は、寝食を忘れてるほど、面白い本を書きたいと仰っているそうですが、書けてます。一気読みせずにはいられないですもの。 文句なしの★5です。
7投稿日: 2016.09.14
powered by ブクログ相も変わらず風呂敷の広げ方も畳み方も見事.一つだけ,主人公御子柴礼司の為人というか行動理念が分からない.
0投稿日: 2016.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズものらしいが、この作品が初。 残虐な冒頭シーンから、急転して地味な殺人事件の弁護へ。 この殺人鬼がなぜ弁護士? 頭に疑問を抱えながらも、ここからどう覆すんだと気になるあまりページが進む。 残酷な結末で後味は悪いが、引き込まれていったストーリー展開にただただ脱帽。 前作はもちろん、次作にも期待。
2投稿日: 2016.07.13
powered by ブクログ夫殺しの罪で逮捕され 一審で有罪になった妻の弁護を担当する御子柴弁護士。 何かありそうな家族。ぷんぷん臭います! このシリーズ大好きです! 中山七里作品は大ドンデン返しが恒例で、今回も色々 予想しながら読んでました。 真犯人は予想通りでしたが、その他 諸々 予想の上を行きました。 続編楽しみです!
2投稿日: 2016.06.25
powered by ブクログ少年時代に幼女バラバラ殺人事件を犯した事のある辣腕弁護士が有罪が決定的な夫を殺した主婦の事件を無理やりに担当する。2人の娘や、働かなくなった夫の父親等が出てくるが、夫を殺した真犯人にはなかなかたどり着かない。結末は、性犯罪が絡んでいて、想像できたが面白い。
0投稿日: 2016.05.29
powered by ブクログ今までいくつかリーガル作品を読んだ中で、これが一番リーガルっぽくて硬派な作品。本格派。 最初の方は主人公の御子柴やライバルの岬なんかの説明が続いていて、なかなか本筋に入らないので正直なところ挫折しかけた。。。 でも、半分ほど読み進めたところからエンジンがかかってあとは最後まで、一気に読みきった。 ネタバレになるので詳細は差し控えておくが、結末は誰も救われないし、なにかすごく苦いものを飲んだ、食べた後のような気分になった(胸糞悪いに近い気分) だけれど、第一審、第二審、最終弁論の裁判のシーンはかなり丁寧に描かれていて、海外ドラマのリーガルものを彷彿とさせる。 私はこの第2弾から読んだからあれだけれど、後書きにもあったようにこれは第1弾から読んだ方がきっと面白いと思う。その方が本編も違った印象、意味を持つだろう。
9投稿日: 2016.05.11
powered by ブクログ(2016/5/11読了) 御子柴礼司シリーズ(でいいのかな?)第二弾。 序盤は、御子柴がどういう人間かということが、おさらい程度に書かれているので、第一弾を読んでなくても大丈夫。返って知らない方がラストに衝撃を受けるかも。 わたしには、その序盤のくだりが長すぎて、少し間延びした感じがあったので、星はひとつ減らしました。 今回の相手検事は岬恭平。岬洋介シリーズの岬の父親。。。前作もそうだったかも(忘れちゃった) 前回同様、二転三転する謎解きに翻弄される。 第二弾ということで、予備知識が働いてか真犯人の目星がついたけど、思った通りでがっかりではなく、当たって嬉しく思えた。 第三弾がもう出ている。過去を公にしてしまって、この後どうなるのか?読むのが楽しみ! (内容) 少年時代に凶悪事件を犯し、弁護は素性の悪い金持ち専門、懲戒請求が後を絶たない不良弁護士・御子柴。彼は誰も見向きもしない、身勝手な主婦の夫殺し控訴審の弁護を奪い取る。御子柴が金目のない事件に関わる目的とは?因縁の検事・岬恭平との対決は逆転に次ぐ逆転。法廷ミステリーの最先端を行く衝撃作。
3投稿日: 2016.05.11
powered by ブクログ少年時代に凶悪事件を犯し、弁護は素性の悪い金持ち専門、懲戒請求が後を絶たない不良弁護士・御子柴。彼は誰も見向きもしない、身勝手な主婦の夫殺し控訴審の弁護を奪い取る。御子柴が金目のない事件に関わる目的とは?因縁の検事・岬恭平との対決は逆転に次ぐ逆転。法廷ミステリーの最先端を行く衝撃作。 そこまでやるかのシリーズ第二作。気がかりに感じていた点がちゃんと回収されていたのでまずまず。
1投稿日: 2016.05.03
powered by ブクログ最後でそうなるのか、、、、、 弁護士が最後に勝訴するのは当然の流れで分かるが、それに付随していく事柄には考えてもいなかった。そこは面白い。これでこのシリーズは終了かと思ったら、もう次の作品が出来上がってるいる。どう辻褄を合わせるのかが気になる。 それと難しい漢字の使い方や言葉の使い方も魅力的だ。
0投稿日: 2016.05.01
powered by ブクログ御子柴弁護士と岬検事、立場が違うのに通じるものを感じる。裁かれている事件の本質が明らかになるにつれてその感じは強くなった。そして最後のどんでん返し‥肉親にそこまでする?!!? 吐き気がするよ!!
3投稿日: 2016.04.24なるほど!こう来たか!
最後の最後でこうだったんだ!とすべてのパズルがパチッてはまった感じで、ちょっと(いや、かなり)感動。 このあとはどうなるんだろう!早く次を!どうか次の恩讐の鎮魂曲の電子書籍化をお願いします。
2投稿日: 2016.04.18これからどうなるのだろう??
「贖罪の奏鳴曲」の続編です。 「贖罪…」を読んでからこの本を読むことをお奨めします。 自分の犯した罪を受け入れるというのは、こういうことなのかな?と思いました。 悪徳弁護士 御子柴の信念を見た気がします。 それにしても、大きな秘密が暴露されてしまったわけですが、これからどうなるのだろう?? 今回の、御子柴の対戦相手の検事は「さよならドビュッシー」の岬先生のお父さんで、岬先生の話題もチョコっと登場…そういうリンクも面白いです。 続きができるのを期待してしまいます。
6投稿日: 2016.04.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
弁護士御子柴シリーズ。読み応え抜群ですね、いつも中山さんは。今回も最後の最後まで集中して読むことができました。『償うことで人は生きていける』御子柴シリーズの最新刊も楽しみです。順序が逆になっちゃいましたがシリーズ1作目も読みたいです。・・・岬検事の息子さんが、こちらもまだ未読ですが『さよならドビュッシー』の岬洋介くんなんですね。解説を読んで知りました。息子さんのシリーズもゆっくり追いかけて読みたいです。
2投稿日: 2016.04.14
powered by ブクログ何を読もうかと思案していたが、あまり食指が伸びる本がなく、前作から少し間をあけて買おうと思っていたこの本に、結局、することにした。 今度は、夫を殺害し、既に一審で懲役16年の判決を受けた主婦の控訴審を担当するお話。 犯行は明確で一審でも量刑だけが争われたような殆ど勝ち目もない事案に、被告人までも思うような証言をしない法廷で繰り広げられる裁判劇。 3回に亘る口頭弁論は因縁も深く有能な検事との一進一退の攻防。 なかなか反撃の糸口を見つけられない中、被告人の生い立ちを遡りつぶさに反証の材料を掻き集め、最終弁論で待つのは驚きの結末。 夫殺しの真相だけでなく、御子柴がこの案件に拘る理由の謎解きも含めて、次々と明らかになる展開はなかなかに楽しめた。
1投稿日: 2016.04.12
powered by ブクログ引き続き御子柴シリーズ2作目。 今作も一気読み。御子柴がなんのメリットもないと思われる事件の弁護を引き受けた理由に驚きとともに、切なさや哀しみ、感服、色々な感情が押し寄せる。 どんでん返しで明かされる事件の真相は、後味が・・・これからの倫子ちゃんを思うと、なんともいたたまれない。御子柴のこれからもどうなってしまうのか。。
2投稿日: 2016.04.04
powered by ブクログ少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は? 豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は……
0投稿日: 2016.03.11
