Reader Store
追憶の夜想曲
追憶の夜想曲
中山七里/講談社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

222件)
4.3
89
99
21
1
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった。 1/3読めば結末の予想がついちゃうんだけど… 逆に期待を裏切らず予想通りの展開がスッキリしました。 このシリーズは読んでいこう。

    5
    投稿日: 2022.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一弾の御子柴シリーズはWOWOWで観ていたので、第二弾から原作を読んでみた 途中まで『これは(ホシ)いくつかなぁ』5個は無いかなと思いながら読んでいたが、後半『もしかして…犯人って…』と思い出したら、最終章のたたみかけがすごかった! 思わず『えー⁈』と声が出てしまい自分でも驚いた 結局ホシは5個に 解説者のオススメ通りに時間を置かずに、第三弾を読むとしよう!

    5
    投稿日: 2022.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴シリーズの2。 これは、、 あー。痛い。苦しい。 誰かを庇っているだろうことも それが誰かということも おおよその理由も 見当がついたけど。 勝機を探す旅は、 自分が狂わせた人や家族の軌跡を辿る旅。 自分自身の罪と向き合う作業だった。 あのとき園部が「妹」を殺した事で 全てが始まったけど、 ときを経て御子柴が「妹」の頭をなでるのが ラストシーンなのが 感動とも違う、ぐううぅと心が痛んだ。 そして、 前巻で印象的だった 退院セレモニーで何を語ったのかが わかった。 御子柴に同情はできないけど、 なんだか泣きそうにはなる。 赦されるように生きるって苦しい。 絶対的に前作から読むべき作品!

    5
    投稿日: 2022.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴シリーズ 2作目読破 面白かったです。なんで御子柴がこんな事件を担当するのか本当に不思議でした。中山千里さんの作品、外さないですね ただし1作目を読んでから読まないと駄目ですね。 途中からひょっとしてと思ったけど、やっぱり性的虐待はキモいからちょっと苦手、その部分の細かい描写はないから良かった^_^、しかもじいさん さよならドビュッシー読んでないです 岬の息子が出てるんですね。繋がってると読みたくなる。

    3
    投稿日: 2022.05.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は悲惨な話であまり馴染めなかったが、段々と面白くなってきた。中々の力作。本当はもう一冊の方を先に読むべきだったのだが、それは解説を読んでわかった。でも、この本に巡り会えたことは良かった。法廷ミステリーの中でも面白い部類に入ると思う。

    2
    投稿日: 2022.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    弁護士の御子柴礼司と検事、岬恭平の因縁の対決を描いた作品。 面白くて一気読み。 さすが中山七里作品。 「さよならドビュッシー」などで出てくるピアニスト岬のお父さん、恭平の事件簿。 事件として恐ろしいものなのに、そこには赦しを請う者がいる。 現在の推理小説界の王者だな。

    3
    投稿日: 2022.05.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪徳弁護士 御子柴礼司シリーズ第二弾。 少年犯罪の過去を持つ御子柴が何の徳にもならない裁判を引き受ける。 その引き受けた理由に驚きの事実があった。毎度起こる中山七里の大どんでん返しに、一気読みしてしまいます。この作家、本当に凄いなぁと思います。

    0
    投稿日: 2022.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人は最初からわかった。 でも、動機に関して、やっぱ気持ち悪い! こういうストーリーは嫌い。 残忍すぎる!

    0
    投稿日: 2022.05.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最高に面白かった。 中山さんの最後のどんでん返しを自分なりに予測しなが読んだ。 きっとこうだろうって言うようなものが2つあって、1つは当たってもう一つは外れた。 いやぁーもう一つのほうは全く想像してなかったために度肝を抜かれた。 まだまだ修行が足りない。

    2
    投稿日: 2022.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    #読了 前作をうけて、絶対に一筋縄ではいかないはずだ、騙されないぞ!と思いつつ読んだのに、ミスリードにまんまとのってしまった。好人物が一番怪しいって前作で学んだはずなのに悔しい! 事件の内容はなかなかえぐかった。そもそも御子柴の起こした事件もえぐいんだけど、その事件も絡んでくるとは思えなかったなぁ。次巻以降、御子柴弁護士はどうなってしまうんだろう?

    2
    投稿日: 2022.04.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ 第2作  犯罪行為としては、一番嫌悪する汚行事件だったかな。第四章の始まりを読み返すと、寒気がする。 そう、寒気がする程に面白いのだけど。 私は、すでにシリーズとなっているのを知ってから読み始めている。2作目で、このネタ使うの?これからどうするの?と思ったのだけれど、当初は「贖罪の奏鳴曲」の続編は考えていなかったということ。そこからのシリーズ化とは、なんという構想力。 三島由紀夫ばりの熟語を使用してくるので、つい調べてしまうけれど、良いのを選んでるわ。 次作も楽しみです♪

    34
    投稿日: 2022.04.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ第2弾! 悪党の本当の気持ちが分かるには、塀の中に入らんとあかんか… その経験を有効に使って、弁護士稼業を進める御子柴さん。 今回も検察、裁判官、更に被告人まで、敵に回して闘う。 なかなかのリーガルミステリーやわ。 こんなどんでん返しやられたら、検察は堪らんけど、元と言えば、杜撰な警察のせいではある。 はじめから、犯人が自供し、もう決まったもんやん!って、たかを括って、ちゃんと調べんから。人を疑う職業やのに、ちょっと怠慢ちゃう? 何となく犯人は、分かった気でいたし、確かにそうやった。 でも、まだまだ〜 もっと凄い真実が! 自分は奈落から手を伸ばしている者を生涯かけて救い続けるー 赦しを乞うた訳ではない。 見返りを求めた訳でもない。 それだけが鬼畜から人間に戻れる唯一の道だと信じたからだ。(文中より) 面白い!次も読まずにはいられない!!

    54
    投稿日: 2022.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズだけでなく、中山七里作品の中でも大好きな作品です。 御子柴の過去、裁判の行方、意外な事実など、どんでん返しが怒濤の如く押し寄せてきます。 息つく暇もない、一気読みでした。

    4
    投稿日: 2022.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    あれ?この本、岬パパが、御子柴にやっつけられた事件ではない?岬くんはもう大人だし、再戦とも書いてある。途中に振り返りがあったっけ??結局その謎は未解決だが、神戸の震災は私にも身近だし、色々イッパイの1冊でした。 この事件で御子柴=死体配達人が、世間に知れ渡るのは覚えていたが、まさかそんなつながりであったとは!!倫子ちゃん。。 忘れてる私もどうかしてるが、ラストの驚きの罪、山積み加減に。。。!!! 院を出る前の宣誓の言葉を敢えて書いてなかった前作なのにシリーズ化の予定がなかったとか。。中山七里、恐るべし。 (2022/3/3) 今回もいきなりカウンターパンチを食らう。御子柴って、めちゃくちゃやん(^^; 主人公でええの? 思いながら亜希子による夫殺しの裁判に加わった理由を、最後まで読めば。。やっばええ人なんか?わからん。。汗 倫子ちゃんが、とてもいい子で愛らしく、彼女の人生がこれからも、真っ直ぐであるようにと祈らずにはいられない。。。 弁護士会重鎮谷崎氏の、嘘をついて良いとされる職業が〜の下りがツボ!たしかに笑 前回ラストには死んでる場合じゃないとエールを送ったが、今回起死回生はあり得る?でもまだ御子柴シリーズは続くのね。安堵

    3
    投稿日: 2022.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」の続編。 何故御子柴弁護士が、勝ち目のない、そして金にもならない主婦の夫殺しの弁護を引き継いだのか?をいつの間にか忘れてしまうほど事件の謎解きにのめり込み、そして最後に「あっ」と思い出させる手法。またやられた。面白い!

    2
    投稿日: 2022.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ2冊目、一気読み。 状況証拠から減刑も難しいと思えた裁判。隠された真実に向かってひとつひとつの出来事が繋がっていく。そうきたかー、最後までまで気が抜けません。 やはり人と人、直接会って話しをする中から関係を作り事実を積み重ねていく。ちょっとしたひらめき、大切な情報は机の上だけでは得られない。 真実を明らかにすることと依頼人の思いが必ずしも一致するものでもない。真実の中から新しい道を踏み出してほしいという思いも感じた。

    3
    投稿日: 2022.01.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はい!やっぱり面白い 私の想像力が乏しいのか最後にそうなのねと 驚く展開でした。御子柴弁護士は、 やはり裏切らない

    3
    投稿日: 2022.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    亜希子が娘を庇っているのは早い段階で分かった。 よくある話しで、御子柴シリーズ1作目に衝撃を受け、期待を込めて読み始めた2作目に少しがっかりした気持ちを持って読み進めた。 でもまさか亜希子が御子柴の殺めた子のお姉さんだったとは気付かなかったし、隠したいはずなのに弁護をかってでたこと、そして案の定多くの人に知られた事、それをもさえ覚悟の上だったのだろうこと。もうそれが衝撃で堪らなかった。でも御子柴には覚悟とかそんな気持ちも無かった気がする。 よくある話しか、、と簡単に感じた自分が恥ずかしい、、、 普通ならこれで終わり、、、なのに第3作目もある。どうなるんだろう。 次が楽しみで仕方がない。

    9
    投稿日: 2022.01.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2022/1/3読了。 「贖罪の奏鳴曲」に続き、こちらを。 話の面白さにドキドキワクワク、ページを捲る手も期待に震えてしまうぐらい、引き込まれてあっという間に読んでしまった。 中山七里は言葉の使い方も話の進め方も絶妙で、強く惹きつけられてしまう。 ただ途中で話の流れが見えてしまった気がしたのが残念。しかも私が予想した通りだったなら、「いや、そんなことありえない…酷すぎる」というようなものだったので、自分の予想が覆ることを願いながら後半は読み進めたので辛かった。 亜季子さんは結局誰も守れなかったのでは? 何故子供たちを心身共に守るために、連れて家を出なかったのだろう。 疑問は尽きない。 共感できない。 吐き気がするほどの鬼畜たち…心が抉られるほど悲しい話でした。

    8
    投稿日: 2022.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪辣弁護士「御子柴礼司」が、夫殺害容疑で求刑どおりに一審判決を受けた主婦の弁護人の座を奪い取り、警察の初動捜査で見落とされた事件の真相を明らかにしながら、二審の法廷で逆転判決を目指す作品。 前作では御子柴礼司に完敗した岬検事が、高いプロ意識と有能さを発揮し万全な対策を行ったため、御子柴礼司の一方的な裁判にはさせず、高レベルな駆け引きを繰り広げる。純粋な法廷劇としてだけでも面白かった。 その上、クライマックスで明らかにされる、御子柴礼司が弁護人の座を奪い取った理由や事件の真相は、こちらの想像の上を行くものばかりで、ミステリーとしても楽しめる作品だった。 また、前作の渡瀬刑事に続き、本作の岬検事も、御子柴礼司と相反する立場にありながら、目覚ましい活躍を見せてくれる魅力的な脇役だった。願わくは、次回作でも岬検事に登場して欲しいところだ。 次回作では、どんな脇役が活躍するのかも1つの楽しみにしつつ、手にとってみたい。

    4
    投稿日: 2021.12.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴の牽強付会の謗りを免れない弁論に岬は一つ一つ丁寧に辛辣な反証を挙げる場面は爽快である。そして意外な結末が訪れる。贖罪の奏鳴曲に続き御子柴シリーズ2作目。御子柴と岬検事の二度目の対決ではあるが、ストーリーは御子柴の過去に大きく影響を受ける。御子柴先生を見直した。

    4
    投稿日: 2021.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ショパンのノクターンop9-2はわたしの数少ないレパートリーのうちの一曲で、とても思い入れのある曲だ。 この曲は最初の一音に最も気持ちを込めると、後に続くメロディが美しく歌えるような気がする。 弁護士御子柴シリーズ第2作目。 高額の弁護料を請求することで有名な御子柴が、自ら弁護を志願したのは、ある平凡な主婦の「夫を殺して他の男性と一緒になりたかった」という身勝手な動機による殺人事件だった。 事件の真相はもちろんのこと、なぜ御子柴がこの事件の弁護を担当したのか、それもこの話のミステリーの要素のひとつとなっている。 多くを語るとすべてがネタバレに通じてしまうため、あらすじすら書くことはできないが、前作同様非常に読み応えのある、そして打ちのめされるに値する衝撃的な内容だった。 これはフィクションだからまあアレだけど、それでもあらためて思う。 人は本当に変わることができるのだろうか。 それを他人に認めてもらうことを目的とせずに。 あまりにも暗く辛い話の中で、被告人の次女の倫子の無垢で純粋な存在が救いだった。彼女がいなければ、読み続けるのは困難だったかもしれない。

    5
    投稿日: 2021.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    悪徳弁護士・御子柴礼司が、夫殺しの容疑で懲役16年の判決を受けた主婦の国選弁護を希望する。御子柴の目的、殺人事件の真実が明かされていくリーガルサスペンス&ミステリ。 前作の『贖罪の奏鳴曲』に続き即連読。 もともと遅読の私、続きが気になり、昨夜から読みはじめ今朝方読了。ページをめくる手が止まらなかった。 今更ながら私は、強烈なシリーズ作品に出会ってしまったのかもしれない。 前作もかなり衝撃的な物語であったが、今作はさらに驚愕の展開が待ち受けていた。正直、シリーズ4作品において、2作目でまさかこの展開を持ってくるとは、謎が過ぎる。 冒頭、遺体を解体する少年・御子柴の回想シーンから唐突に始まる。その描写はとてもリアルで、もしや著者は損壊の経験があるのではなかろうかと疑ってしまうほどである。 本作は、夫殺害を全面自供した妻で被告人・津田亜季子の量刑を争うのみの事案だったが、調査を重ねるうちに御子柴は無罪を勝ち取りに動き出す。 娘を想う母、母を想う娘、そして親族たちと事件の被疑・被害者、関係者たちが絶妙に入り組み、王道の二転三転から、最後に明かされる新事実で、どんでん返される始末。 本作で御子柴と対峙した岬検事との、法廷での弁舌シーンと激しい心理戦の描写が兎角楽しい。 本作で個人的に特筆しておきたいこと。 6歳の娘・倫子が登場する。 私はミステリ作品に幼児が出てくることを好まない。 幼児の語り部が加わった途端に覚めてしまう。 理由はとても不純で『こどもことばが物語の展開に水を差す』印象を抱いてしまうからだ。 しかし本作では、まったく違和感を感じなかった。 その理由は作中で倫子自身が、御子柴のことを好きな理由を語る際に述べてくれている。 「あたしのこと、子供扱いしないから」 倫子のキャラも良いが、御子柴の倫子をひとりの人間として応じているところが、たまらなく愛おしかった。 自称中山七里好きおじさんの私だが、岬検事の息子が登場する作品があるそうで。 各作品でそれぞれの主人公が生まれ成長していく。 その過程で作品を横断し、さりげない相関描写によって読者を発奮させる。 中山七里、恐ろしいお方。 法廷サスペンスがお好きな方に。 悪魔・悪徳・悪辣というワードに、つい過敏に反応してしまう方に、是非ともお勧めしたい作品である。

    180
    投稿日: 2021.11.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    贖罪の奏鳴曲がインパクトあったから、期待が大きすぎた。4.5 でも、面白かった。 何か隠してると思うんだけど、それが何かなーと思いながら読んだ。

    4
    投稿日: 2021.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    母親が子供庇うパターンはよくあるのでなんとなくあーこれやったの子供だなってわかったけど、それ以外はいろいろ予想外すぎて面白かった。 前作より御子柴礼司の善人な部分が出ていた。

    2
    投稿日: 2021.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いつも以上の大どんでん返し。読み終わると震える。 株で儲けようとしたクソ夫を奥さんがカッターナイフで殺した事件を無罪にしよーって話。 まず1審で刑確定してるところに無理矢理御子柴が前任弁護士脅してまで弁護引き受けるところも謎やし、殺した奥さんの人物像も謎やし、 え?なんで? ていうのがラスト50Pくらいでわかる衝撃。 岬検事、自分の息子をディスるのやめてほしいよー笑

    3
    投稿日: 2021.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    追憶の夜想曲 (講談社文庫) 著者 中山 七里 作者中山七里さんの著書弁護士御子柴シリーズ第二弾。 とにかく深い内容で一気に読み終わりました。 全ての謎が繋がっていたと知って恐ろしくなりました。 御子柴の様な行動が私にには出来るだろうか。 凄いけど、いや、だって、それは…そもそも… はぁ〜 さぁ!シリーズ3作目を読み始めます!

    2
    投稿日: 2021.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    どうして弁護を引き受けたのか。これが最後の最後で分かり、「だからかー」とすっきりした。最初から最後まで面白かった。 かつて自分が殺めた女の子の姉を弁護し、裁判には勝ったものの更に酷い真実が明らかになる。被告人の娘倫子に「人は皆罪を犯している。それでも生きているのは、生きて償うことを許されているからだ。」と伝えた言葉は、これから真実を知るであろう倫子が、生きていく上での道標になるだろう。  倫子に振り回される御子柴弁護士がとてもいい感じだった。

    4
    投稿日: 2021.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴礼司シリーズ第2作。最初脅してまで金を得られない夫殺しの犯人を弁護することに意味があるのかと考えたが、まさか昔御子柴が殺した5歳児の姉だったとは思わなかった。そして、長女が殺したのも、長女が売られていたのもなんとなく避妊具の存在などからわかってはいたが、まさか義父であり長女の祖父である要蔵だとは想像しなかった。多分作者はある程度事件の真実をわからせて油断させた上でどんでん返しをより際立たせる演出をしているのだと思うが、伏線の張り方から何から完璧すぎる。この後御子柴がどうなるのか次巻も楽しみ!

    4
    投稿日: 2021.09.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作はだいぶ前にドラマシリーズを観たきっかけで読了済 読み終えた後のなんとも言えない後味の悪さと空虚感は今回も健在 事件の真相については察せられる所もあったが、それが明かされる最終章の怒涛の展開と 「罪」と「償い」の描き方が、 読んでいてとてもとても息が詰まる それまでの手に汗握る法廷バトルも、しっかり読み応えあり めちゃくちゃ面白かった

    3
    投稿日: 2021.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前作に引き続き、かなりのトラップが仕掛けてある。どこで、御子柴は気づいていたんだろうといつも思う。読み逃さずに読んでいれば、最後の結末は予測できてくるが、そこは中山氏、それだけのどんでん返しじゃ終わらない。

    4
    投稿日: 2021.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は? 豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は…… 今作は御子柴が幼少期に殺人をおかした被害者の姉?の弁護士となる。それは1番最後らへんで判明するんだけど、御子柴がどんな思いでこの調停に臨んだのかとか、自分の過去がバレる覚悟でこの人たちを救いたいって思ってたのかなとか、いろいろ考えてしまった。

    3
    投稿日: 2021.08.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    法廷ものミステリー。 序盤で、なんとなく事件の真相はよめてくる。 けれど、どう展開していくのか気になってどんどん読み進める。 シリーズものとは知らなかったので、全部読んでみる。

    2
    投稿日: 2021.07.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴弁護士シリーズ二作目 シリーズ追ってます。 考えもしない切り口から裁判をひっくり返すとか、ほんと先がわからず面白かった。 さらに、ちゃんと前作との繋がりもあってびっくり。シリーズ追ってる甲斐がありました。

    3
    投稿日: 2021.07.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまた面白かった。 ヘビーな話だが読後少し温かくなる。 シリーズ2作目。御子柴の過去の事件から始まる。こうして少しずつ紐解かれていくのだろうか。かなり怖いが、そこから時が過ぎて今回の話にうまく繋がる。 最後に全ての絡まりが解け、スッキリ終わる。 御子柴が出院するときに発した言葉、 自分は奈落から手を伸ばしている者を生涯かけて救い続けるー この言葉に律され羅針盤となり次のシリーズに続くのだろうか。 御子柴礼司からもう目が離せない!笑

    3
    投稿日: 2021.07.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    * 悪辣の弁護士 御子柴 彼の過去が明らかになる 御子柴が受任した被告人は本当に 殺人犯なのか 本心を隠す被告人 亜希子 彼女が何故そうするのか過去に遡る 彼女が庇っているのは誰か 本当に裁かれるべきは誰か

    4
    投稿日: 2021.06.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    弁護士御子柴礼司と岬検事のギリギリの応酬とその証拠、伏線回収を繰り返しでもかなり楽しめたけど、そこからのどんでん返しに脱帽です! やはり御子柴シリーズのダークヒーロー感はかっこいい! ところで中山七里さん3作目ですが、難しい漢字多すぎではないですか?漢字アプリを開きながらじゃないと読めない笑。そんな漢字どこの古典文学から拾ってんだよ!って感じ!でもそこがまた中山七里さんの魅力なんでしょうね。 中山七里読んだ後なら漢検2級ぐらい合格できそうな気がします笑

    12
    投稿日: 2021.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴礼司のダークヒーロー感がクセになる。ストーリーは終始気が重くなる展開だが、結末が気になるので読み進めたくなるように、緻密に構築されていて面白い。カエル男シリーズを読了後にこのシリーズを読み始めたので、今作は出てこないが登場人物がクロスオーバーするのも個人的に◯。

    2
    投稿日: 2021.05.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2021.05.04.読了。 御子柴弁護士シリーズ二作目。面白かった。 前作が面白かったのでハードル高めだったが楽しく読めました。 娘が真相に関わるのは早い段階で気づきましたが、犯人は分からず。 冒頭の回想シーンも最後につながってくる感じもおぉーと思いました。 続編もそのうち読みます。

    2
    投稿日: 2021.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ2作目 今回は被告人との連携が取れてなくてひやひやな場面があり先が気になって仕方なく一気に読んでしまった

    5
    投稿日: 2021.04.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中山七里の中で一番好きなシリーズ、悪徳弁護士御子柴。 1作目が震えるほど面白かったし、中山七里といえばどんでん返しということもあって、期待値が大きかったけれどそれを裏切ることなく最後まで魅せてくれました。 途中の急な性描写?が気持ち悪くてしょうがなかったけど(笑) すっごい面白かった。 感想書き忘れてて一年前に読んだものをいまさら書いたけど、 今でも面白かったと胸を張って勧められる作品です。

    0
    投稿日: 2021.03.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴礼司第二弾。夫殺しの疑いで裁かれる一人の主婦の弁護を御子柴礼司が引き受ける。なぜこの事件なのか、なぜこの主婦にこだわるのか。

    1
    投稿日: 2021.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴礼司シリーズの二作目となる『追憶の夜想曲』は、夫殺しの容疑をかけられ、一審判決で懲役刑を受けた主婦の弁護を自ら買って出る物語である。中山七里という作家は、御子柴礼司シリーズに限らず、結末でのどんでん返しに定評がある。もちろん御子柴礼司もしかりである。一作目となる『贖罪の奏鳴曲」では、悪徳弁護士の名をほしいままにする御子柴礼司が、少年時代に犯した犯罪(殺人)についても語られる。この御子柴礼司の出自もまた、ある意味で二作目の伏線の一部となっている。だから、本作を読もうとするのなら、是非とも一作目から順に読むべきであろう。 『追憶の夜想曲』では、そもそも一審で懲役刑の判決を受けた主婦に対する二審をなぜ御子柴が受けたのか? という、その動機自体が一つの謎である。高額報酬を前提として案件を請負う御子柴にとって、この主婦に対する刑事審判は、国選弁護士として臨むこととなるため、多額の報酬が得られる案件でもない。この謎もまた、最後になって明かされるのだが、夫殺しの事件そのものの背景も、物語が進むにつれて少しずつ明らかになってゆく。懲役刑を下された主婦が、「無罪」を主張する御子柴にまで隠し事をしているのか。御子柴は、被告人である主婦が語らない真相を、自ら現場に足を運び、あるいは証人からの供述を得るために全国を駆け回る。その過程で、御子柴は被告人である主婦の戸籍抄本を取り寄せるのだが、なぜそのような書類が必要なのか。本作は、作者が仕掛けたこれらの伏線は、一作目と比較して、分かりやすい形で提示されているように思う。 ひとつだけ気になったことがある。物語の途中で、「とある男」の独白が数行、サブリミナル効果のように挿入されている。唐突に提示される独白は、しかし、この事件の裏側を暴くことに大きな役割を果たしている、と思った。少なくとも、何となく謎めいた状況や証人たち、そして御子柴の行動。これらが一通り物語に登場したところで、薄々「この事件の絵はきっとこのようなものなのではないか?」と想像していた内容は、突如挿入された独白によって、かなり確信となった。どんでん返しを旨とする中山七里の作品において、この独白は本当に必要だったのか? その点だけが、今も疑問として胸の中にわだかまっている。 とはいえ、真相が明らかになる過程で、ばらまかれた伏線がきちんと回収され、その結果として最初見えていた絵とは全く異なる結末が用意される中山七里作品の流儀とも言うべき形は、本作でも発揮されている。もちろん一見すると副次的な謎のように思っていた、御子柴礼司がそもそもこの案件を受けた理由も、意外性あふれる結末の中で明かされる。バラバラに散らばっていたパズルのピースが、収まるべき場所に嵌まっていく終盤の快感は、中山七里氏がものした作品ならではのカタルシスだ。一見無秩序の状態のルービックキューブの色をあっという間にそろえてしまうがごとく、あるいは十分にシャッフルされたはずのカードから意味のある一枚を裏返したまま当ててみせるマジシャンのごとく、『追憶の夜想曲』もまた結末を語る最終章で中山マジックと呼びたくなるような「騙し絵」を見ることができるだろう。 返す返すも途中で挿入された「とある男」の独白が、冗長に思えて仕方がない。しかし、それも美しく輝く宝石に顕微鏡でのぞいてやっとわかるほどの瑕でしかない。それ以外の部分がパーフェクトであるがゆえに、その部分の瑕疵が必要以上に強調して感じされるに過ぎない。一般には「騙される」と悔しいという感情を持つだろう。しかし、中山七里という作家は、騙してなお快感をもたらすというとてつもないイリュージョンを顕現してみせる。

    5
    投稿日: 2021.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ2作目ですが、私が読んだのは3番目。最後またどんでん返しがあるだろうと思って読んでたので、途中でなんとなく予想はついたけど、それ以上の展開だった。 事件はかなり凄惨なのに、くせのある登場人物の描写や最後のどんでん返しを含めたストーリーの面白さで読後感が悪くなく、むしろ次も読みたい!になるのがいい。

    4
    投稿日: 2021.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    贖罪のかなた の続編。同じ登場人物が出てくる。贖罪が面白かっただけに、続編は面白さが落ちるかとおもいきや、もっとおもしろくて、読んでよかった!と思えた。事件としては残酷だが、話はなるほど面白い!第三シリーズも読みたい!

    3
    投稿日: 2021.01.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴礼司シリーズ第二作。 前回と同様死体を始末するシーンからはじまる。 今回は夫殺しの主婦の弁護。 半ば無理矢理に弁護を請け負うことにしたのも償いのひとつなんだろうと読み進めたが、まさかそんなつながりが。 事件の根源の根源には御子柴がいると思うとなんとも言えない気持ちになる。 これがダークヒーローか。。 父親も祖父もなんとも不快で忌々しい。ので悪事が明らかになったのはよかった。 倫子の天真爛漫さが癒しでした。 償うことで人は生きていける、かあ。 御子柴は重いものを背負いながら生きている、生きていかなければいけないんだな。

    2
    投稿日: 2021.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作、贖罪の奏鳴曲に続いて一気読みしてしまった。。。 そんなことあるかって思いと、よくもまあこんなエンディングにしたなって思いと、早く次作が読みたいってことと、既に買ってある喜び! 前作の解説に引き続き、またもシリーズ外で読みたい本が示されるという連鎖! 今までノーマークだったなぁ、中山七里。すっかりはまったけど笑

    4
    投稿日: 2021.01.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    酒鬼薔薇聖斗を彷彿とさせる御子柴礼司の前身。 残虐な犯罪を犯した人間が、どんな未来を築けるのか? 「償うことで人は生きていける」という最後の御子柴の言葉が、作者の望みなのでしょう。

    2
    投稿日: 2020.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴礼司シリーズ2作目。 前作の死体遺棄は立件されなかったようだけど、そこまでさせなくても(罪を背負わせなくても)よいのではないかと思った。 今作は 御子柴が少年時代に殺害した少女の姉の弁護。 妹が殺されずにいればトラウマを負うことなく幸せな結婚ができていたのだろうか。 夫も舅も最低最悪すぎる。

    2
    投稿日: 2020.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    法廷ミステリー、御子柴シリーズ。読み進めていくにつれて御子柴礼司という人物像に惹かれていく。そして、何よりも最後のどんでん返しが中山七里さんの作品の魅力である。このままずっと御子柴礼司シリーズを続けていってほしいと願うばかりである。

    2
    投稿日: 2020.12.14
  • 衝撃の結末

    最後の最後に衝撃の結末が待っているとは! 思わず「凄い」と呟いてしまいました。恐れ入りました!

    0
    投稿日: 2020.12.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    中山七里、私の睡眠時間は彼に吸い取られる。 待望の御子柴シリーズ第2弾です。 また早速人が死んでますね。世界にトリップする作業は秒で完了しました。 何を隠しているんだと隣に居たら肘でツンツンしたくなる被告人。相も変わらず雨に打たれてそうな孤高のヤンキー御子柴弁護士。そしてピノ...倫子ちゃん。キャラの魅力的が溢れて最早零れ出している。 被告人の胸に秘めたる何かにフォーカスしていたので、顔面からモロにどんでん返しを喰らった。 1作目にて触れられた御子柴礼二の過去と心の内を踏まえての今作で、彼が彼女を弁護した理由に胸打たれる。彼の人情がひしひしと伝わってきた。 やはり面白い

    75
    投稿日: 2020.12.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なんて熱心にお金にもならない事件に首を突っ込むの? と、思いながら読んでいく内に後半から??? どこまで追いかけるのこの事件を! 被告人の子供時代に遡って調べていくとビックリです。 まさか!! 津田亜希子の弁護人を無理を通して受けた理由が分かりました。

    4
    投稿日: 2020.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    前回より展開が気になって一気に読んだ。 いつものパターンで今回も加害者が実は加害者でないという展開。 実はこの人だろうというのも予測はついてたけど、後半でさらに展開があり、そういうことだったのかと、予想してた悲惨さよりもっと酷かった… なんで、そんなに酷いんだ。人間としてどうなの?って思うような。 それにしても、御子柴弁護士、この後どうなるのか。 シリーズが続いてるので、次、どんな展開か楽しみ。 以下、大きなネタバレのひとつ 御子柴がかつて殺害した少女の姉である亜紀子を弁護する。 亜希子の娘の倫子ちゃんは人懐っこくてかわいかった。 ポーカーフェイスで子供が苦手な御子柴にも懐く。

    1
    投稿日: 2020.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

     最後まで面白かったのはもちろん、弁護を担当したのが自分の犯した罪の被害者で、その被害者の弁護をする事で償うという、考えさせられる展開だった。

    1
    投稿日: 2020.10.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ。 先が気になってつい一気に読んでしまった・・・ 幕間で嫌な予感はしてたんですが、やっぱり胸くそわるい感じだった。 御子柴はしかし、どんだけ有能なんだよ・・・

    3
    投稿日: 2020.09.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    いやーこのおじいちゃんそうやろうなあと思ってはいたけど、それ以上にびっくりしすぎて嘘やんってなって最後立て続けに鳥肌たったわ、しんど(笑) 長女ほんまにたまらんやろたまらんすぎん 永遠にだれも幸せじゃないし誰も救われへんのたまらん

    2
    投稿日: 2020.09.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回も、最後の数ページで大どんでん返しでした。 あの人の語りとあの証拠で、「ああ、ラストはおそらくこういう筋書きだろう」と予想したものはその通りでした。 しかしそこにはさらなる真相が隠されていました。 御子柴が今回の事件を請け負った本当の理由。 自分のその後の人生を顧みず、罪を償おうとしたことは称賛されるべきじゃないか、と思いました。 その罪がどんなに重いものだったとしても 生きている限り、償うチャンスは与えられている。 加害者の立場からですが、被害者遺族の気持ちを理解できるからこそできることもあるのだと思いました。

    9
    投稿日: 2020.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    動機は非常に重く、どうしようもない親子が書かれている。倫子にとっては不幸にしかならない結末が痛々しい。

    1
    投稿日: 2020.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    おもしろい。 中山先生の本、最近、続けて読んでます。 今のところ、ハズレ無し。どんでん返しがきいてます。

    2
    投稿日: 2020.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やっぱり圧巻。どんでん返しがくるつもりで読んでいてもわからない。。。 かなり残酷な事実が織り交ぜられるのが中山七里流だと思うが、また読んでしまう。。。

    4
    投稿日: 2020.05.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    超中山七里熱烈ファンだから 冷静なレビューは書けない。、御子柴シリーズは夢中になって続けて読んだ。 とにかくどんでんには驚かされる。

    3
    投稿日: 2020.04.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作で既に更正済みなことが明らかになっていたので、悪辣弁護士という設定に現実味がなくなってしまった。前作とはずいぶん違う印象。

    5
    投稿日: 2020.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    弁護士御子柴礼司ものなので、法廷ものというべきだろう。夫を殺した妻の弁護を、担当弁護士を脅して無理やり引き継ぐ御子柴。巨額の報酬が期待できない弁護を引き受けた御子柴に疑問を持った岬恭平検事は、自ら法廷に立つことを決意する。ただでさえ勝ち目がないのに、検事が岬だというのだ。いったいどうする、御子柴?しかも、なぜこの弁護をしようとするのか。裁判の最初から、御子柴の旗色は悪い。しかし、それを逆転するに違いのだ。法廷でのやり取りは、なかなか熾烈で読みごたえがある。しかも、最後はどんでん返しが待っているのだ。 裁判員制度や傍聴人に対する御子柴のシニカルな視線には、作者の本音が現れているのだろう。こういうところにも中山七里の小説を読む面白さがある。

    46
    投稿日: 2020.02.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴センセー 大人のドドラ見てるんで、あーあの事件ねってわかる。オチもわかる。 前作で過去がわかる。少年院時代のこともわかる。隠しているのね、まだ。 主婦が夫を殺した。主婦の言い分は支離滅裂。これじゃ弁護人も逃げ出す。逃げ出したい弁護人から引き継ぐ。 稼げない事件の弁護を受けるのは何故? 御子柴センセーが稼ぐ金は、被害者や恩師に流れている。一応書いとく。 岬検事登場。息子はピアニスト。ドラマにも出てたね、ピアノのドラマ化はむずそう。 お母さんは守りたかった。真相知らなかったけど。それが愛だね。愛を奪われると人生狂うんだね。 どんでん返しの真相。 ちゃんと書いてあるね、伏線も。 とうとう、御子柴センセーの過去が公になる。

    1
    投稿日: 2020.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    最後はちょっと「捏ね繰り子」かなあ。犯人の動機が弱くなった感じがする。岬検事と御子柴弁護士の攻防が面白かっただけに作品としてもったいない。

    1
    投稿日: 2020.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴礼司シリーズの第二作目。良作だった前作を超えられるのかと思いながら読んだが、そんな懸念は全く無用だった。いくつもの伏線を丁寧に埋め込みながら、それをしっかりと回収した上で、最後は驚愕の展開に度肝を抜かれた。法廷エンターテイメントとしてはベストな一冊と言えるだろう。本来星5つのはずだが、いくつかの伏線には途中で結論に気がついてしまったため、星4つとした。

    8
    投稿日: 2020.01.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作から引き続き、あっという間に読了。御子柴は少しずつ人間味が出てきたような気がする。倫子がいたからかな。

    1
    投稿日: 2019.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    隠された真実はなにか、法廷闘争はどう展開していくのだろうかと一気に読んでしまった。途中からだいたいの方向感はわかっても、中山七里流のひねった結末は期待を裏切らない。岬検事ほか登場人物の人間描写も感心する。贖罪の奏鳴曲、追憶の夜想曲と読んで、御子柴シリーズにハマった。恩讐の鎮魂曲、悪徳の輪舞曲も続けて読みたい。

    1
    投稿日: 2019.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去を持つ弁護士、御子柴礼司の贖罪。 何となくオチが薄っすら見えたけれど、彼なりの筋の通し方に心が動く。罪を償うということはこういうことなのだ。 それにしても重大犯罪に2回も巻き込まれる亜季子の人生って・・。(-_-;) 6歳の倫子と御子柴のやりとりがほほえましい。 こういう凸凹コンビって個人的に好き。

    1
    投稿日: 2019.09.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ第2弾。主人公の御子柴弁護士と岬洋平の父岬恭平が対決する。法廷シーンは双方の法廷戦術が描かれていて面白かった。事件の真相は早い段階で予想できる。

    1
    投稿日: 2019.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    評価は5. 内容(BOOKデーターベース) 少年時代に凶悪事件を犯し、弁護は素性の悪い金持ち専門、懲戒請求が後を絶たない不良弁護士・御子柴。彼は誰も見向きもしない、身勝手な主婦の夫殺し控訴審の弁護を奪い取る。御子柴が金目のない事件に関わる目的とは?因縁の検事・岬恭平との対決は逆転に次ぐ逆転。法廷ミステリーの最先端を行く衝撃作。 どうも出だしがグロイので何度も挫折したが、読み進めればなあるほど~御子柴弁護士のクールな中で時折見せる気弱な部分が良い感じで。シリーズになるのがうなずける。

    1
    投稿日: 2019.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴礼司と検事 岬恭平との裁判闘争。 このやり取りのうまさに、驚くばかり。 準備書面を出さないことで、法廷闘争を行う。 確かに、準備書面を出せば、面白みがなくなる。 「法律とは、罰則こそが秩序安寧の根幹だ。 どんな悪事もいずれは露見し、裁きを受けた上での相応の罪を与えられる。 その認識が秩序に直結する」と岬検事はいう。 谷崎弁護士会長は、御子柴を後継者と考えている。 宝来弁護士の担当している事案を御子柴は、宝来の非弁行為を列挙して譲らせる。 非弁行為は、日弁連の規定に抵触する。 宝来法律事務所は、弁護士2人に140人の事務員を抱えている。 過払い金返還請求など債務整理を専門とする。 御子柴のターゲットは 世田谷の津田伸吾殺人事件。被告は妻。 被告人が全面自供して、15年の懲役が決まり、量刑だけを争っていた。 津田亜希子は、全面自供をしているが、かくされたことがあった。 津田伸吾の父親要蔵は、教師で、現在は引退して、民生委員をしている。 津田伸吾は、開発部長であったが、 倒産し、しがないデイトレーダーとなっている。 負債額が、6000万円にのぼる。そして、引きこもり状態。 津田伸吾は、家庭内暴力を振るう。 二人の娘がいて、姉と妹の倫子。倫子はきちんとしつけられていた。 亜希子は守るべきものがあった。 そして、亜希子には、過去のトラウマがあり、精神的な病を持っていた。 それを御子柴礼司が、看破して、見事亜希子を無罪にする。 しかし、真実は、残酷な結果を生み出すこととなった。 途中で、亜希子が守るべきものは何かがわかったが、 もう一つの謎が、実に御子柴とつながっていたことに 流石のエンターテイメントとおもう。 被告が、嘘をつき続けても、守ろうとする御子柴。 弁護人の直感が、事件の姿をあきらかにして、 被告人の全面告白で、捜査が曖昧になっていく。 岬検事は徹底して、現場を読み切るが、事実には争えなかった。

    4
    投稿日: 2019.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    『今は分からなくてもいい。だが忘れるな。償うことで人は生きていけるということを』 御子柴弁護士が、被告人の娘・倫子に語った最後の言葉。 なぜ、彼が何のメリットもない困難な再審を引き受けたのか、やっと分かった様な気がします。 御子柴弁護士が活躍するシリーズ、第2弾。 決して清廉潔白とは言えない、悪辣弁護士・御子柴 礼司。 対するは、百戦錬磨の検事・岬 恭平。 再審にて、2人の主張がぶつかり合う。 誰が見ても、検察側が有利であり、求刑内容は変わらないとの判断が大勢を占める。 しかし、これを覆す二転三転のストーリー展開に、読む手が止まりません。 そして、明かされる驚愕の真実。 まさに、どんでん返しの帝王、ですね。

    11
    投稿日: 2019.07.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズは独特の世界観で法廷ドラマが繰り広げられる。 「正義は勝つ!」的な小説が多い中で、勝たない正義と戦っているかのような、一種独特な背景設定に非常に興味をそそられる。

    2
    投稿日: 2019.07.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ。 久しぶりだったので、ざっとした背景しか思い出せなかった。 でも、引き込まれて読み切ってしまった。

    4
    投稿日: 2019.07.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    マイ・ルール「同じ作家は続けて読まない」をいとも簡単に破って第2弾。 前作で皆のツッコミどころだった死体遺棄の件も最初にクリア。どんでん返しの帝王だから、きっとあいつがこいつがこんなことと推理すれば小さくは当たるけど、ここまでは絶対無理。もしも完璧に当てた人がいるならば、頭キレすぎでお友達にはなりたくない(笑)。 前作読了後に、少年時代に殺人を犯して弁護士になった人が実在すると知りました。その人に償いの気持ちはなかったようだから、遺族のことを思うと本作を読むのもつらくなる。事実は悲しい。御子柴のようであったなら。 6歳の女の子が御子柴のことを信頼できるとする理由が、「だってあのセンセイ、絶対に子供扱いしないもの。嘘言ってないもの」。なんかちょっとグッときた。

    1
    投稿日: 2019.05.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    被告は本当に罪を犯したのか、 これは早いうちに本人が何かを隠していることを 独り語りするので、何かがあることは確か。 (そうでなければ小説にする意味もない) では本当の犯人は誰なのか、そしてなぜなのか それを弁護士はどう明らかにするのか。 これが本作の一つ目の・主なネタ。 検察側がナカナカの正統派の強敵で、法廷劇として 楽しむ中で、なぜ弁護人は弁護、を買って出たのか。 根底に流れながらも、一つの叫びで明らかになるまで 「そうきたか・そうつながるか」と。 他人に無慈悲無関心に見える”悪の”主人公が なぜ弁護士として自らを犠牲に手を差し伸べるのか 本人が心の内を語る一言でダークヒーロ-に見えながら 何を背負い、何をなしていこうとしているのか 有能であるだけではない、小説の主人公の資質を 満たしていると知ら締められる。 が、その語り相手が次の作品のキーパーソンであるなら やはり読まねばならないだろう。

    1
    投稿日: 2019.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴弁護士第二弾。 いきなりそこ来るのか、と思った。 前作の感想で、贖罪は金じゃないと書いたが、 金じゃない贖罪に弁護士生命をなげうつとは思わなかった。 御子柴弁護士としても、作者としても。 容疑者の過去を調べに行った時に、 そんな話どこからでてきた?と疑問に思った瞬間があったが、 あれは作者のヒントだったのか。 岬検事が登場することはどうでも良かったし、 事件そのもの真相としてはあまり驚きがなかったが、 6歳の女の子の論理展開に振りまわれる御子柴がちょっと面白かった。

    2
    投稿日: 2019.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴弁護士シリーズ二作目。今作はなんのメリットもなさそうな、夫殺しの妻の弁護を買って出るところから始まる。岬検事との対決が頭脳戦で言葉の応酬に舌を巻く。 惜しむらくは、前評判を見てしまったせいで、要所要所のヒントから結末が見えてしまい、これまでのシリーズと違って、大どんでん返しを楽しむところまで行かなかった。

    1
    投稿日: 2019.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    話が二転三転。シリーズの一作目もそうでしたが、とにかく主人公の弁護士が型破りな設定。最後まで一気に読みました。続いてすぐ『恩讐の鎮魂曲』を読みます。

    2
    投稿日: 2019.01.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズお初でした。 途中で犯人が何となく分かるものの、そっからの展開が流石だなーと思う。 何やかんや御子柴はそんな悪い奴ではないのね。

    2
    投稿日: 2018.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴シリーズ2作目。 夫殺害の罪で一審で妻が有罪となった裁判。その裁判の担当弁護をむりやり奪い取る悪辣弁護士御子柴。 御子柴の真意は…そして、罪を自白し覆す余地のない事件をひっくり返すことはできるのか。 犯人は後半なんとなく分かったけど、宣伝のためだと言って担当についたこの裁判がまさか御子柴の過去の事件と繋がっていたとは、ラスト衝撃だった。 裁判の終盤、判決がひっくり返る真相を導きだしたと思った瞬間、思いがけず証人の口から出てきた『死体配達人』という言葉。 自分の過去が暴かれた瞬間、動揺すら見せずさっと法廷を去る御子柴の姿がなんとも…覚悟の上でこの裁判を担当したんだなと切なくなった。 そして先に読んでいた3作目のラスト、手紙の差出人が分かってスッキリした。倫子ちゃん良かった。

    2
    投稿日: 2018.11.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かったー!! きっとそうなんだろうな、って展開だったけど、それまでの持って行き方がいいねえ。 終わり方も良し。 続編が楽しみ♪

    3
    投稿日: 2018.11.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは事件の謎を解くと共に、御子柴が何故勝ち目もなさそうな金にもならなさそうな被告人の弁護をわざわざ買って出たのか?というもう一つの謎にも迫る。 夫殺しの女の事件自体は、当初から別の犯人がいたことを匂わせる。ミステリーを読みなれている人なら、たぶん犯人の目星はつくでしょう。ただ、その件に関しても、もう一捻りあって驚愕。 さらに御子柴が何故その案件にこだわったかについては、驚きを隠しきれない❗️ しかも続きが非常に読みたくなる。

    2
    投稿日: 2018.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴弁護士は、少年時代に「死体配達人」として人々を恐怖に陥れた。 この設定は実際の二つの少年事件を思い起こさせる。 が、これはあくまでフィクション、小説だ。 本作は珍しく動機等々を綺麗に当てられた。 連戦連敗(それが嬉しくもあるのが、読書の楽しみ)の中の金星だ。 しかし、この砂をかじったような気持ちの悪さは拭えない。 拭えないけれど、最後の最後で御子柴の過去とリンクしたのには驚かされ、どこか、安らぐような気持ちになった。 先に読んでいた倫子との接点もここで分かり、どの巻から読んでも良いように作られた世界観には脱帽だ。 検事、岬恭平との対決は手に汗握る。 優秀な頭脳から繰り出される華麗なる攻撃、あるいは守備。 蜂のように刺し、蝶のように舞う。 残念ながら法学部卒であっても、私にはこんな真似はできないが、自分だったら、と思うととてつもなくかっこいい。 震災の記憶と夜想曲。 これが物語を進めていくが、夜想曲の方は使いきれていないように感じた。 同シリーズの鎮魂曲の方は非常に効果的に思えたが、本作では被告、亜季子の過去の忌まわしい記憶と共にあるだけで、力を発揮し切れていない。 とはいえ、物語としては引き込まれる。 シリーズ通して読みたくなる。

    1
    投稿日: 2018.09.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    いや〜、さすがは中山七里、という感じ(^ ^; 衝撃的な導入部から一気に引き込まれ、 最後までかなり集中して読んでしまいました。 主人公は、元殺人犯の弁護士というもの凄く特殊な男。 前作はあるが、独立した作品となっているので、 この本だけを読んでも充分楽しめる(^ ^ が、他の七里作品を読んだことがある人は、 登場人物がいろいろカブるので... おぉ、こんな人が出てきたか、という楽しみも(^ ^ 本作は、主人公の過去の話から始まって、 法廷での検察との心理戦を主軸に 被疑者の過去や現在進行中の別の問題など、 様々なストーリーが縦横に絡んでくるという、 かなり贅沢な(?)構成。 途中「先が読める」ようなあからさまな伏線もあるが、 それを踏まえた上でもなお驚かされる最後の展開(^ ^ いや〜、この先ど〜なるんでしょ〜ね〜...(^ ^;

    2
    投稿日: 2018.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    いやあ、逆転の逆転。 しかも御子柴、自分の過去までさらけ出してしまう。犯人は犯人ではなく、その子供を父親が、しかも身内に売る。切ない。しかし話として、大どんでん返しのラスト10ページであった。上手い!!

    2
    投稿日: 2018.07.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ第1作の前作の方が評価が高いらしいが、読んでみれば断然今作推し 著者必殺のどんでん返しが物理トリックに仕掛けられず、心理トリック、しかもやはり二重三重にかかっているのがすごい ほとんどページがじわじわと謎の導入で、ホントに後半で一巻きに収束していくのは圧巻というか…ちょっと息が詰まる勢いだった いい意味で

    2
    投稿日: 2018.05.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    真犯人はなんとなくすぐわかったけど、その理由に驚愕。 まじ終わってる。。。 そして、御子柴先生の意図も驚愕。 彼の行動に理解はできつつも、被告たちにしてみれば辛さと怒りの揺り起こしではなかったのか。 なかなか救いようのない事件だったし、弁護された被告人もいっこもいいことがないじゃん、というお話だった。 でも、面白かったんです。 2018.3.4

    2
    投稿日: 2018.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ2作目。裁判モノは好き。今回も読み応えがあった。どっかで聞いた事あるような検事の名前が、、笑。

    2
    投稿日: 2017.11.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公がなぜ全く金にならない弁護をかって出たのか、その理由がラストで分かる、しかもどんでん返しな結末。推理小説として非常に面白かった。判決で「代理人弁護士」と表示してるとか、刑事控訴審で公判当日の尋問申請がバンバン採用されたりと実務に遭わない点はあるけど、さよならドビュッシーの主人公の父親検事が出てきたりと小技も効いてる。  しかもドラマのラストが主人公の第3弾で置かれる苦境も明示しており、シリーズ化した価値はある作品、面白い。この作品の中のわずかな癒しは幼児の倫子ちゃん

    4
    投稿日: 2017.10.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ2作目。それをあまり意識せずに読んだが、これが返って面白かった。最後の大どんでん返しは、相変わらずだが、そこまでは必要なかった気もする。が、これが返って、より暗さを深めている気もする。父親だけではなく、祖父が……

    2
    投稿日: 2017.06.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    2017年30冊目。 いやー面白かったー!やっぱり中山七里作品は面白いな。贖罪の奏鳴曲読んでから少しあいてしまったけど、先に読んでおいて良かった。 展開はまさかと思ってた通りになって、更にその後も驚きがあって、結局中盤からは一気読み。 どうやら第3弾もあるようなので早く読みたい!! 2024.09.08 再読。 コレはドラマの印象もあってほんのり内容覚えてたのど、贖罪の奏鳴曲読からすぐ読んだので繋がりもスムーズで良かった。 やっぱり岬検事との法廷シーンは読み応えある。そして何より倫子と御子柴のやり取りが微笑ましい。事件はホントにおぞましいけど。

    2
    投稿日: 2017.06.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    モヤモヤしたので箇条書き ・世間は広いようで狭い ・溝端先生に診てもらいたい ・御子柴のフットワークの軽さよ 衝撃に目が見開きましたよ…

    0
    投稿日: 2017.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネタバレです! ああぁぁ。 なんと…なんと。。 現実は本当残酷だ。 嫌でも一生涯ついてまわる。当たり前に。こんな形でも。 岬さんとランチwするとことか、りんこちゃんの無邪気さに当惑しつつも遠慮なかったりとか、うわぁ御子柴さんかっこいいわーと思うたび、彼が過去にしたことを忘れてはいけないと自分を戒めながら読んでいた。 彼女の無実を証明することは、自分のしたことをもう一度目の前に突きつけられた上での破滅を意味しているのに、それでも最後までやり通したこと。 あくまで余計なことは言わず、さる姿は本当にかっこいい、いいけど、彼はそんな程度の苦しみでは足りないくらいの罪を犯したんだぞって。 過ちをおかした人もやり直せるとかやり直せないとか、そんなことはもう越えて、ただただ償うのみ。それしかなく。事実はもう消えない。 夢を見ても苦しんでいる感じがなかったし、いつも飄々としていたからわからなかったけど、ラストで院を出るときに誓った言葉を思い出しているところでやっぱり、自分のしたことと向き合うのキツかったんだなとか びに、

    2
    投稿日: 2017.04.16
  • 予想を遥かに超えて…

    大した報酬にならない弁護を今回何故御子柴は受けるのか。 それは最後の最後までわからない。 見せ場はやはり法廷シーン。 次々に明らかになっていく謎はまさに圧巻。 正直完全にやられました…と言うしかない。 次巻はどうなっちゃうんだろ…読みたくてたまらなくさせる作品が本作にはあります。 内容にはあんまり触れられないけど前作の「贖罪の奏鳴曲」から是非読んで欲しい作品です。

    7
    投稿日: 2017.04.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    御子柴シリーズ第二弾。やはりとてつもなく面白い。魅力的で謎めいたヒールに惹きこまれること必須。最後まで分からない謎。そして衝撃的な結末。この本に出会えて良かった。 あらすじ(背表紙より) 少年時代に凶悪事件を犯し、弁護は素性の悪い金持ち専門、懲戒請求が後を絶たない不良弁護士・御子柴。彼は誰も見向きもしない、身勝手な主婦の夫殺し控訴審の弁護を奪い取る。御子柴が金目のない事件に関わる目的とは?因縁の検事・岬恭平との対決は逆転に次ぐ逆転。法廷ミステリーの最先端を行く衝撃作。

    3
    投稿日: 2017.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズモノとは知らずに自然と「カエル男」「贖罪のソナタ」本作という順番で読んだけど、丁度良い順番だったと思います。前2作からのパターンがあるので、真犯人、どんでん返しのキーパーソン、そして、津田亜希子の過去と神経症も予想通りでした。それでも面白い。後半は一気読みでした。まだ続編があるらしいので読みたい。このシリーズはオススメ

    3
    投稿日: 2017.03.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    14歳の時に殺人を犯し、その後弁護士になった主人公。なぜ亜希子の弁護を引き受けたのか。最後まで目が離せない。

    2
    投稿日: 2017.02.22