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追憶の夜想曲
追憶の夜想曲
中山七里/講談社
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総合評価

(246件)
4.3
104
103
24
1
1
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    これじゃただの弁護士小説じゃないかと読み進めていたら(充分面白いのだけど)、最後に「えーーーーー」っとなった。すご。

    0
    投稿日: 2026.09.26
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    楽しい!!御子柴シリーズ楽しい!!最後、予想外でした!少年時代の罪は消えないけれど。。御子柴の人間性に惹かれてしまう。。現実の少年犯罪は許せないけどね。本の中だから良いのかな。

    15
    投稿日: 2026.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山七里作品 御子柴弁護士シリーズ2 わざわざ担当弁護士の座を奪ってまで弁護する理由がわかった時がとても良かった。 祖父は怪しかったがあそこまでのクズだとわ

    2
    投稿日: 2026.09.15
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     夫を殺傷した事件の弁護を、裏取引をしてまで担当した御子柴の真意はどこにあるのか。被疑者は犯行を認めていて、有罪になることも明らかなのに、弁護料を払えるわけでもない。しかも、夫殺しの真相も釈然としない。  検察側は因縁の岬検事。御子柴が弁護を代わったことで警戒しつつも、一審、二審と御子柴は有利に裁判を進めていく。最後の最後まで、夫殺しの真相も、そもそも御子柴がこの裁判に目をつけた本当の理由も分からないままラストを迎え、全てが明かされた時には、思わず「うわー」と言いたくなった。  先の先まで考えられる御子柴が、この結末を予想しなかったわけがない。それにもかかわらず、弁護を引き受けた真意を思うと、ダークヒーローというだけではなさそうだ。ますます、御子柴礼司が何者なのか分からなくなってきた。

    9
    投稿日: 2026.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても面白かった。御子柴シリーズの第2作。 第1作では死にかけた御子柴だったが、驚異的な回復力で復活。今回は、夫殺しを自供している主婦の弁護をすることになる。しかし、御子柴の前に立ちはだかるのは、強敵の岬検事だ。 この二人による法廷での議論がとにかく面白い。論理的に相手を追い詰めていく展開や、予想外の切り返しが次々と出てきて、まさに白熱したバトルだった。読んでいると、司法試験に合格することがどれほど難しいのかも想像できる。 そして、この作品の面白さは、事件そのものだけではない。いくつもの謎が少しずつ明らかになっていくところも魅力的だった。 特に気になったのが、「なぜ御子柴は、この主婦の弁護を引き受けたのか」という謎だ。物語の最後まで、その理由がなかなか分からず、ずっと気になっていた。 真犯人については途中からある程度想像がついたものの、そこに至るまでにはさまざまな事情や背景があり、事件は思っていた以上に複雑だった。 また、第1作で登場した「過去の死体運搬人」が、今回は物語の表に出てくる。そして最後には「ああ、ここにつながるのか」と思わせる展開があり、第1作から続けて読んでいるからこその面白さも感じた。 御子柴の過去や人物像も少しずつ明らかになってきて、シリーズとしての楽しみも増してきた。 一気読みしてしまうくらい面白かった。第3作で御子柴がどんな事件に関わり、どんな弁護をするのかも楽しみだ。

    0
    投稿日: 2026.09.07
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    どんでん返しと一言で表す訳にはいかないと思った。 御子柴を理解するにはまだ時間がかかるし、理解した気でいた自分が愚かだなと思ってしまった。 もっともっともっと知りたい。

    11
    投稿日: 2026.08.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴弁護士第2弾 流石の伏線回収とどんでん返し! 犯人が違うのは序盤から感じていたが 動機がまさかって感じでした。 お父さんとお爺さん、ここまで最悪の親子は なかなかいない。

    2
    投稿日: 2026.08.20
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    まずは倫子と御子柴のやり取りを堪能し、大いに微笑んで欲しい。ラストは少年院を出る時に聞けなかった「君はどのように生きますか」「僕は」の続きを堪能して欲しい。

    0
    投稿日: 2026.07.08
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    贖罪のそなたより、面白い気がします! 御子柴の生い立ちを知っていれば、この回からスタートでもありかもですね。

    0
    投稿日: 2026.06.20
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    御子柴シリーズ第二巻。御子柴は、どんな裁判でも勝訴か減刑を勝ち取る敏腕弁護士。一方で、重犯罪を犯した過去を持つ。この巻では、夫殺しの罪で起訴された女性の弁護を買ってでる。御子柴がこの女性の弁護にこだわる理由は?女性の犯した犯罪の真相は?裏を読もう、最後のどんでん返しに驚かないようにしようと思いながら読み進めたはずが、怒涛の展開に、えーーーっと思いながらあっという間に読了。物語が進むにつれて、御子柴に少しずつ惹かれていく自分に気づく。御子柴と凛子のやり取りが微笑ましく、ホッと一息つける場面になっている。

    0
    投稿日: 2026.06.03
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    感動! どんでん返しが意外な結末で泣けました 取り返し出来ない過去、自分の生きた道の汚点はその後の人生でいくら修正しようとしてもむずかしい。毎日を大事にいきなくちゃとつくづく思う

    0
    投稿日: 2026.05.16
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    法廷ミステリー「御子柴弁護士シリーズ」の第2作。 夫殺しで一審有罪となった女の控訴審弁護を買って出た御子柴。ほぼ勝ち目の無い闘いに挑む彼の目的とは・・・ 最終盤まで結末が見えずに、作者の掌で転がり続けていました。予想を裏切る展開の連続が心地良い作品です。 難敵検事との法廷舌戦には本を持つ手に力が入りますし、警察も検事も見抜けずにいた真実に迫っていく様は痛快です。 続編も読んでみようかな。

    19
    投稿日: 2026.05.11
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    「贖罪の奏鳴曲」を読む前に手を出してしまいました。自分や他人を傷つけてでも真実を暴き、決してハッピーエンドではない作品でした。それでも面白かったので、シリーズすべてを読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2026.05.07
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    読んでいくうちに、どんどん引き込まれて行く。読み始めは★5になるとは思わなかった。作者の表現力や豊富な語彙に圧倒された。ラストも想像を超えていて、次のシリーズも読みたくなった。素晴らしい!

    1
    投稿日: 2026.04.19
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    残り50ページくらいで、「どうやってこの話締めるんだ?」って思ったけど、まさかそこに繋がるとは… 他の方も書かれてますが、前作の「贖罪の奏鳴曲」から連読することをお勧めします。

    0
    投稿日: 2026.04.19
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    まずは前作「贖罪の奏鳴曲」から読むことをお勧めする。 そして、間髪入れず続けて本作「追憶の夜想曲」を読むことを強く勧めます。 そうでないと、この結末が分からないままで終わるなんて本当にもったいないから。 読み終わってびっくりした。続けて読んでよかったって思った。 頭の切れる検事と弁護士。 2人のバチバチの法廷バトルは読んでいてすごく楽しい。 回転の早い言葉の応酬と駆け引き。ちょっとでも隙を見せたらバサっと切られるような身の引き締まる展開に魅せられてしまう。 でも、何よりも展開の読めなさに、一体何がどうなって、次は何を求めているのか気になって、気になって、読むのを止められなくなる。 そして、最後は、先にも述べた展開にたどり着くのだから、読後は興奮と満足感で幸せ一杯です。

    0
    投稿日: 2026.04.10
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    最後の最後まで考えが及ばなかった真実 今回は二転三転 御子柴が前作よりもかなり追い込まれていて 二転三転する法廷でのやりとり 法廷でのやりとりは そういうことには疎い私から見てみると 難しさとか読んでいての言葉の理解度とか 読みにくさを感じてもおかしくないと思っていたけど そんなことはなく 言葉もスッと入ってくるし なぜか映像となって頭の中で再生されるから いつの間にやら引き込まれていた 御子柴と倫子とのやり取りは 御子柴が少し振り回されている感じもあって クスっと笑える 御子柴がなぜ今回の事件に関わったのか… 御子柴がどういう風に生きていこうとしているのかが4 現れているような気もする… …とにかく続きが読みたい…

    1
    投稿日: 2026.04.05
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    どんでん返しという訳ではないが、そこに繋がるの!?という驚きがあった。 前作では御子柴がもしかしたら猟奇的な男なのかという疑惑があったので、穿ちながら読み、結果いい意味で印象が変わった。 今作はただの冷淡な男として読んでいたので、この事件を担当した理由が分かった瞬間時にはすごい芯がある男だったんだと少し感動すらした。 岬検事の話も、息子の件が出てきた時になんだか聞いた事がある...と思ってびっくりした。 御子柴シリーズは、「嗤う淑女」から興味を持ったので、色んな話が同じ世界線であることがわかると、かなりテンションが上がる。 こうやってまんまと中山七里先生の作品に手を出してしまうんだなと思った。

    64
    投稿日: 2026.03.28
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    えええーーって感じで面白かった。 少しずつ、事実を集めて真相をあぶり出す御子柴。ところどころで、びっくりしますが、最後の裁判中にビックリします。そしてまた、あれやこれやのどんでん返し。楽しめます。

    18
    投稿日: 2026.03.26
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    御子柴礼司シリーズの第二段 そー来たか! ビックリ(°_°) めっちゃ面白かった。 第三弾も読むぞ

    11
    投稿日: 2026.03.14
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    『現状を打破するのはいつだって既成の物差しから外れた者だ』(作中より谷崎さんの台詞から引用) メッッッッッチャ面白かった…!! かねてより御子柴先生は法曹界のブラックジャック先生みたいだなと思ってましたが、今作はなんとピノコポジションの女の子が登場。扱うテーマの重さ、法廷での岬さんとのバチバチ迫力満点の決戦と濃い内容にいい感じにアクセントを加えてくれました!2人の絡みでますます御子柴先生を好きになりましたね…! 特に印象に残ってるのは、やっぱ岬さんとのバトル。御子柴先生も岬さんも手練だから見ててドキドキする法廷決戦が繰り広げられています。互いのジャブ、カウンターには一切無駄が無くて、「えっ、勝てる!?」「どうやって躱すの…!?」と気になってページをめくる手が止まりませんでした! それと今作も素晴らしいどんでん返し。今回は伏線にも気づけたので推理できました!注意深く読んで推測していくとだんだん「もしかしてこれって…」という気づきが出てくるので、全て一気読み!というより、区切りながらじっくり考えて読むのがおすすめです!本当に楽しかった!! これを機にシリーズ大人買いします…!

    3
    投稿日: 2026.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    先々読んでしまったが戻って… ここで御子柴が死体配達人とバレるのか…でも、かなり後半なんだな。 岬恭平とも対戦しており、なかなかの良い作品。展開は母親には守らなきゃいけないものがあるという前半の記述で、だいたい想像はついたが、原因がまさか祖父だとは… 御子柴の贖罪弁護第一弾

    2
    投稿日: 2026.03.09
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    元犯罪者の弁護士。勝ち目のない裁判を何故引き受けたのか。最後に答えがわかる。冷酷で鬼畜な弁護士かと思いきや案外思いやりのある人だったのかな?

    2
    投稿日: 2026.02.24
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    今作も面白かった。動機と各人の背景含めて線で繫がる瞬間はゾワッとしたし、弁論のやり取りが圧巻。過去からどことなく影がある雰囲気もいい。続編にも期待。

    1
    投稿日: 2026.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴礼司シリーズ第二弾。 帰ってきた御子柴礼司。 出だしが、これまた、もう・・・ 彼の過去の回想からスタートで、第一弾 贖罪の奏鳴曲 で語られた彼の過去を、思い出させてくれるようになっております。 親切設計。 でも、これ、ワタシのような、もの覚えの悪いヤツの為の親切設計だけではなかったんですね・・・ 最後の最後で、「グハッ」「そうきたか!?」と言わされました。 流石だ・・・・ 今回のお話。 なんで、御子柴先生は、何の得にもならなさそうな、「津田亜希子」の事件を、宝来先生を脅してまで、譲ってもらおうとしたのか。 それが、最後まで、出てくる人々が、「なんで?」と、しつこいくらいに聞くんですけど、答えないまま、わからないまま進んでいくんですよねぇ。 本人の答えとして、一応「売名行為さ」とかいうのはあるんですけど、絶対に違う気がする。 はぐらかされてるだけ。 そんな思いを、登場人物たちと共有しながら話は進んでいきます。 で、また、この、被告となっている「津田亜希子」さんも、 御子柴先生から、「私にだけは嘘はつくな。隠し事はするな。全て話せ」と言われているにもかかわらず、何かを隠している・・・・・ 弁護しているはずが、時々、攻撃しちゃう御子柴先生。おいおい。 その裁判にあたり、絡んでくる人々。 弁護士という職業は、人の本質を見抜く力があるんですか? 御子柴先生だけですか? 悪い人だと思っていたら、案外イイ人だったり。 イイ人だと信じていたのに・・・・・だったり。 そこは、読んで楽しんでください。 いやー。 いやいやー。 あちこちに、ちりばめれた言葉の重いこと、重いこと。 津田亜希子は無罪を勝ち取れるのか? 結末は? 御子柴礼司はこの後どうなるのか? と いうところで、終わってしまうんですよねー。 ええええええーーーーーー ってなカンジで。 でも、まあ、続篇が既に刊行しているとのことですので、単行本ですけど。 恩讐の鎮魂曲 講談社 くそう。講談社。うまい商売だな!wwwww 単行本はー、重くて読みにくいので、苦手なんじゃよーぅ。 どうしても我慢できなくて買った単行本も、数冊あったりするんじゃが、 やはり、文庫本の手軽さとちがって、どこでも読めるってカンジじゃなくてだなー 口惜しいけど、文庫化待つか・・・・ どうするか・・・・・ 勢いは、今でしょ?(古い) でもなー 3年待つか、どうするか(´_ゝ`) でも、気になーるのよーぅ。 うううううううう 気になるといえば、 倫子ちゃんは、今後も絡んできたりするんでしょうか? 可愛かったね。 でも、辛いね、倫子ちゃん・・・・ 岬弁護士の息子が岬先生か! と いうあたりで、にんまりしてました。 あ、これだけ言わせてください 「中山、おぬしも悪よのぅ・・・・」 ホント、中山先生、イケずだと思うの。読んでる方からすると(´_ゝ`)

    1
    投稿日: 2026.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人捕まってて罪認めてるし、ここからどんでん返しは仕掛けられないんじゃないかと思ったけど、舐めてました。 ただ過去の御子柴の事件と関係してるとか、殺したのと殺させた真犯人は途中でなんとなく読めちゃったから、ちょっと悔しかった。(もしかしてわざと??とか思っちゃったり。)

    1
    投稿日: 2026.02.02
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    さすがは中山七里と言う感じでした。 どうやって無罪に導くのかなぁ?御子柴がどんな隠し球を見つけるのかなぁ?と読みすめてましたが、最後は想像以上のどんでん返しのどんでん返で感心するしかありませんでした。 この先の御子柴がどうなって行くのか、次作も読むしかない終わり方でした。天晴!

    1
    投稿日: 2026.01.24
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    シリーズ2作目 面白いわこの作品。 そんなことしていいのかってことやってきた。 強くおすすめします。

    7
    投稿日: 2025.12.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    グロテスクでどんよりとした話ではあるが、少しずつ明るみに出ていく事実、そして御子柴の行動の行先には目が離せない。どうしようもない殺人者でありながら何かを隠している亜希子、苦境に立たされた家族の庇護者でありながらどことなく振る舞いが不可解な要蔵、心強い弁護士でありながら過去には猟奇的な罪を犯した御子柴、登場人物それぞれに対する疑いと好悪感情入り混じる作品でもあった。 解説曰く、倫子はブラックジャックのピノコがモチーフになっているらしい。私の頭の中の倫子の姿はおかっぱ頭で威勢の良い少女であったが、言われてみれば確かにピノコそっくりである。そんな作者の描写の手腕にも驚かされた。

    1
    投稿日: 2025.11.29
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    やられました、今回も。 さすが中山七里先生。 中山七里ワールドの登場人物が書面狭しと活躍しまくり、そして最後は、、、さすがMr.どんでん返し。 これだから中山七里ファンはやめられないんです

    0
    投稿日: 2025.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    kindleまとめ買い2作目。1作目は、主人公:御子柴の少年院時代の話を交えながら、法廷で絶対不利の状況をまくってしまう弁護術を披露し、かつ真犯人をもつかむという素晴らしい落ちがありましたが、今回「は」というか「も」というか。。。さて今回は、夫殺しを自供しているある妻の弁護を前任から無理矢理奪うところからスタート。中盤は、供述調書なども交えながら、勝ち筋を探っていくわけですが。。。いやあ、まさかのどんでん返しでした。そこは思い至らなかった。妻が誰かをかばっているのはあきらかだったし、途中で入れなくてもよいエピドードを加えていたりして、「こいつがこうなんだろうなあ。でもなぜそいつが夫を殺す???」と謎だったのですが、素晴らしい伏線回収でした。やられましたが、これは、1作目を読んでいた方が絶対面白いですね。

    0
    投稿日: 2025.11.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の御子柴先生の(みんな罪を犯している。それてもみんな生きている。生きていることを許されている。それは全員に償う機会があるからだ。)のセリフにグッときました。 まさか一冊目の過去の事件とリンクしているとは思わなかったし、その繋がりが最後のセリフに重みがあった。 倫子も美雪もママも幸せになって欲しい。

    2
    投稿日: 2025.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    頁をめくる手が止まらぬ… 真犯人の予想とじじぃ怪しすぎるとは思ってたけどそれ以上のどんでん返しが待っていた。 さすが俺たちの中山七里先生!!!! 岬検事と御子柴弁護士の好敵手的なやり取りも軽快でもっと読ませてくれ、という気持ちになる。 また前作を読んでも思ったが 『時分は奈落から手を伸ばしている者を傷害かけて救い続ける。』 フィクションとは言えこの御子柴の覚悟に涙が溢れそうになる。全シリーズ読むぞぉ!!

    1
    投稿日: 2025.10.22
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    御子柴礼司シリーズの第二作。 そして、岬恭平との対決。 本作も法定物ミステリーとして面白かったのだが、後半に被害者の素性が示されたときの前作とのつながりに驚愕した。 最後に御子柴と岬の間で会話がされるのが、究極では二人とも真理を追究し、法により人を救うことを目的としているところがよかった。 また、前作では明らかにされなかった、御子柴が医療少年院を退院する際に語った言葉がさりげなく明らかになったところも感動的。

    9
    投稿日: 2025.10.18
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    御子柴シリーズ第2弾。夫を殺した罪で一審で懲役16年の判決を受けた主婦を、自ら弁護することを希望。 自白もしていてお金を持っているわけでもないこの主婦になぜこだわるのか?相手の岬検事もやり手で裁判での攻防がすごい! 予想ついた点もあったがその動機に驚き、こだわりの理由に驚き、息つく間もない最終弁論でした。

    1
    投稿日: 2025.08.25
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    次作からの続きで非常に面白く、一気に読んだ。 最初から何か違和感があるような所があり、 被告人が犯人では無いことは、容易に理解できた。 自分の犯した罪を償っていく、、、。 真相が明らかになる過程の中で人の悪いところが見えて目を背ける場面もあった。 最後は、どんでん返しの連続で真実を突きとめれ、良かった。 いつも残されるのは、小さい子どもであり そのサポートを皆でやって行きたいですね。

    6
    投稿日: 2025.08.16
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    御子柴弁護士シリーズの第2弾。 前作同様、緊張感あって、いっきに聞き終えた。前作の記憶も結構残ってるもんだな。

    0
    投稿日: 2025.08.14
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    追憶の夜想曲 著者:中山七里 ナレーター:池添 朋文 御子柴礼司の第二弾。 何故、高額報酬を望む御子柴が一般の主婦を弁護するのか。 主婦の隠し立ては何なのか…。 聞いていて最後で展開で驚いた。 そうか…そういう事だったのかと、何重にも納得。 1番気掛かりなのは6歳の女の子。 辛抱強く生き抜いて欲しい。 驚きの展開に第三弾は逆にどうなるのかと… 続きが楽しみでならない。 ------------- サマリー(あらすじ)・コンテンツ: 少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は?豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は…… 少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は? 豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は…… ------------- 読了日:2025/08/12

    18
    投稿日: 2025.08.12
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    敏腕であるが、高額報酬を要求することから「悪辣弁護士」と揶揄される御子柴礼司を主人公に据えた法廷ミステリ長編シリーズの第二作目。一審では求刑通りの量刑で有罪判決となった妻による夫殺しの被告の弁護人を、前任者を脅迫してまで交代した御子柴。法廷では因縁のあるこちらも実力派の検事との一進一退の攻防がぐいぐいとページを捲らせる。そうは言ってもどこか被告が非協力的なところもあり当初見立て通りに形成不利に追い込まれていく御子柴。そもそもなぜ金にも名誉にもなりそうにない事件の弁護を引き受けたがったのか、そこのホワイダニットに御子柴礼司という弁護士の弁護士たる所以を詰め込んだ構成は見事。その見せ場をつくるために全体的にはややご都合主義的な印象は否めないがその分その効果は劇的であるとも。

    10
    投稿日: 2025.08.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    会社の方からお薦めいただいた小説。 1巻を読まずにこちらの作品を読み終え、それでも問題はなかったけれどどうせなら初めから読んだ方が御子柴の人となりをもっと理解して入り込めるのだろうと思った。 御子柴がどれだけの悪徳弁護士かと取ったら、ブラックジャックのような人だった。最初の、御子柴が園部だった頃に犯した殺人の模倣犯が出てくるのか⁉︎と思いきや読みは大外れ。夫殺しで既に判決が下された亜紀子の不利な現状からどのように逆転して無罪を勝ち取るのかと思ったら、なるほど美咲が父親と要蔵の被害者で、過剰防衛で殺してしまったのか。無罪に導くまでの推理や証拠集めは面白かった。そうか、亜紀子は御子柴の被害者の姉だったのか。果たして彼女にとって無罪放免は喜ばしい結果だったのか…(でも娘が性被害に遭っているのを黙認していたなら裁けずとも彼女も同罪では?と思ったり。) 御子柴の過去に犯した罪を、亜紀子の弁護人をすることで少しでも償えたと言えるのだろうかと、読み終えた後の方がいろいろ考えてしまう。

    1
    投稿日: 2025.07.24
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    前作から三ヶ月後。 前作のラストで刺された御子柴は、病院にて三ヶ月の入院を余儀なくされた。本来ならもう少し休んでおかなければならない所、早々に仕事に復帰した御子柴は、宝来弁護士の元を訪れ、ある事件の弁護を変わってくれ、と頼む(頼む=脅す)。 ある事件というのは、夫が定職に付かず借金ばかりして引きこもり、生活能力が乏しい事に加え、他の男性と一緒になりたかったからという身勝手な理由でその夫を殺し、一審で懲役16年の判決が出た事件である。 正直お金にもならないし、妻、津田亜希子が自白していることから減刑なども難しい案件。なぜこの事件に御子柴が拘るのか、それはラストで明らかになる。 前作が渡瀬や古手川といった警察との対立だとしたら、今回は検事である岬との対立だろうか。 岬検事は以前御子柴と法廷で争った事があり、その時に惨敗したことから今回の事件を自ら勝手出た。 清廉潔白、読み進めていくと岬検事にはそんな言葉が合うように思う。しっかりと捜査を行うように警察へ打診したり、検事として悪人はしっかりとした裁きを下さなければならないという心情を持ち合わせている。 御子柴も今回の裁判では、思ったように進められない。こちらに有利な証言を得られた、と思ったら岬検事の反対尋問にて覆される。それは検事の手柄だけでなく、弁護している被告人、津田亜希子が弁護士に協力的ではない点も大きい。 今回の事件は、真実なんてもう明らかでしょ? と思わせておいて、どこか違和感を覚える。まるで喉に小骨が刺さったような。 亜希子の娘の1人、倫子は御子柴によく懐き、その年よりもよく出来た子供であった。御子柴にも臆さず話しかけ、御子柴にヒントを与える。 倫子と御子柴の掛け合いはちぐはぐのように見えて上手く噛み合っていて和む。幼い子供にも大人のように接する所が倫子にとって嬉しかったのだろう。もう少し見ていたいと思った。 今回は亜希子の夫、殺された夫である伸吾が証券取引を行っていた事から、その辺がまた詳しく書かれている。株の事は詳しくない私だが、その説明を読んでドツボにハマるとはこの事かと恐ろしくなった。無闇に手を出すべきではない。 最後の公判にて亜希子の行った事実が明らかになる。そして御子柴の過去や、公判で語られなかった事実も。 岬検事は御子柴の事を良く思っていないが、悪人は逃さない。しっかりと話を聞き、罰を与える。ドラマでは熱が入り過ぎていて苦手だと感じたが、小説だと好印象であった。 最後に御子柴から倫子へ送る言葉が御子柴らしく、そして私たちの心にも留めておきたい言葉だと思った。 「人間は生きていれば何かしらの罪を犯している。  しかし、償うことで生きていける」 償うと言うことは、人間に戻れる唯一の道である。 続きも期待してます。

    12
    投稿日: 2025.07.12
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    御子柴礼司シリーズの2作目。Kindle Unlimitedで読むことに。絶対に実写シリーズにはできそうもないテーマを扱う本シリーズ。今回も驚愕の展開で、事件自体はラストになるまで分からないいつもの展開ながら一応決着するのだが、なんと裁判中に御子柴礼司の身バレが・・・一体これからどうなるの?急いで次巻を読まねば。

    1
    投稿日: 2025.07.05
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    前作「贖罪の奏鳴曲」で主人公を純粋な気持ちで応援できないのもあってしばらく放っておいたシリーズ。確か大怪我したよな…と思いながら読み始めた。うん、なんか彼の体調は大丈夫そうだった(;^ω^) 第1審でほぼ量刑まで固まっていたある事件の第2審で御子柴弁護士が割って入ってきた。検察側も被告人も、戦々恐々。敵が多い御子柴弁護士は、何のためにこの裁判に首を突っ込んできたのか、この事件に何かあるのか。 『御子柴は自分にだけは真実を語れと言った。冗談ではない。あんな得体の知れない人間に全てを打ち明けられるものか。あの男が弁護できるのは事件の一部だけ。全てを明るみにし、全てを弁護できる者などいるはずがない。…警戒しなくては。-弁護人の策謀-』 明るみになった真相が胸糞悪くて総じて★3.5ぐらいだけれど、岬検事(ピアニスト岬洋介シリーズの方が馴染みがあるので、あのパパの仕事ぶりが垣間見れて嬉しい)と、やいのやいの法廷弁論が繰り広げられいたところは、とても面白かった。 2025.6

    56
    投稿日: 2025.06.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて 御子柴のしたことは許されることではないけれど、 ここまでして贖罪を続けていくのはしんどすぎる。 御子柴と被告人の過去が交わっていたと分かったときは 思わず顔を歪めてしまった。

    1
    投稿日: 2025.06.01
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    裁判の中での弁護士と検察官やりとりが、わかりやすい言葉で、テンポが良く書かれていて惹きつけられました。作中の岬検事は「さよならドビュッシー」のピアノの先生のお父さんだし、この作品の第一部「贖罪の前奏曲」にはや「カエル男」に出てくる刑事さんコンビも出てくるそうで、中山七里さんの壮大な構想力に驚きます。

    12
    投稿日: 2025.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    中山さんの小説が好きなので一気読みしたけど、もしかしたらこれはシリーズなのかな?二冊目? 犯人の目星や御子柴の過去の事件との絡みは薄ら見当はつくけど、やはり文章力でグッと引き込まれました。特に人物達に魅力はないもののシリーズは全部読みたくなった。 とりあえずジジイこそ頭と四肢バラバラにされてほしい。一番の胸糞はこいつとその息子でした。

    1
    投稿日: 2025.05.16
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    御子柴礼司シリーズ。過去に殺人を犯した弁護士が夫を殺した妻の弁護士に半ば強引になり替わる。 普段法外な料金を取れる相手しか客にせず、また宣伝効果も薄いこの審理になぜ御子柴礼司は注目するのか、被告人の女は何を隠しているのか、最後まで謎のまま物語は進む。テンポよく話進み、一気に読んでしまった。リーガルサスペンスとしてのできもよく、次巻が気になる終わりで早く読みたいと思った

    1
    投稿日: 2025.05.08
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    悪徳弁護士と言われている、御子柴礼司が活躍するリーガルサスペンス。 御子柴の暗い過去から始まり、夫殺しの容疑で逮捕され弁護人として、 裁判に挑んでいたへっぽこ弁護士を騙して、御子柴が弁護人を引き受けたが、 そこには何かしらの訳があるのだろうか・・・。 びっくりするような出来事が待ち受けていた。 もう、ある程度読んでいくと、何となく犯人を予想できてくる、 何となくわかりやすい?って感じの作品でしたが、それでも騙されてしまう、 とんでも展開が待ち受けていました(勘の鋭い人は、これにも気づいてるかもね)。 御子柴礼司が悪徳弁護士と言われる由縁は、前作及び別作品でも、 知ることができ、前作を読んでいる人はなぜそんなことをしているかも 知っているでしょう。その流れで、今作は・・・おっとこの作品から 読むのも楽しめるとは思いますが、前作から読むことを強くオススメします。

    6
    投稿日: 2025.05.02
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     弁護士・御子柴礼司シリーズ第2弾。  カネにならないような弁護は引き受けない御子柴が今回引き受けたのは、主婦の夫殺し。しかも、一審で有罪となり、誰が見ても勝ち目のない戦い。わざわざ前任の弁護士から譲り受けてまで引き受けるような案件ではない。それなのに、なぜ引き受けたのか。  本作は弁護の方向性を主線に置きつつも、この目的が常に副線となって動いている。ラスト20ページは怒涛の展開で急転直下の結末を迎える。

    1
    投稿日: 2025.04.27
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     御子柴礼司シリーズ2作目。 リストラされてから再就職もせず自室に引きこもってデイトレして借金ばかり増やしていた夫。パートの稼ぎで家計を支え、家事育児を一手に引き受けていた妻。ある日夫が刺し殺されて、、、。  今回も面白かったです。 内容とは関係ないんだけど、夫の父が近所に住んでるんだけど、キモかった。玄関の鍵が空いてたからって家に上がり込み、脱衣所から物音がしたからってドアを開ける。。。誰かお風呂入ってたらどうするの?嫁かもよ?とドン引きしました。異常だよね?って思うのは嫁の立場の人だけ?  能面検事シリーズの岬検事(『さよならドビュッシー』等の岬洋介のパパ)も出て来て、あらあらあらって歓喜。    中山七里さん、漢字も言葉も難しくて勉強になります。 読み仮名がなくてビックリ。読めたけど。 →矍鑠(かくしゃく) 意味があやふやな言葉 →閨房(けいぼう)寝室、婦人の居間。 韜晦(とうかい)自分の地位や才能を隠し、くらますこと。姿をくらますこと。 膾炙(かいしゃ)広く知れ渡ること。 自信がないか、読めなかった。 →瘧(おこり)、肯う(うべなう)、贖う(あがなう) 日本語って難しいな。

    10
    投稿日: 2025.04.05
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    御子柴シリーズ2作目 岬検事が出てきて、あれ?岬っていう名字が好きなのかな?と思ったら岬洋介の父と。そういえば岬洋介の父親は検事でした。 岬検事との対決でよりおもしろく。 そして、高額報酬でしか動かないと言われている御子柴弁護士が言い値で構わないと言って夫殺しの容疑をかけられた主婦の弁護を引き受けた理由は。 どの場面も無駄がなく、一気読みしたあと戻って読み返したり、じっくり味わいたい気持ちになりました。

    7
    投稿日: 2025.03.24
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    なんという結末!中山先生あっぱれです。 少年時代に事件をおこした御子柴。彼の贖罪はいつまで続くのだろう。こんな贖罪ができる御子柴は素晴らしいが少年時代の事件を思うと何とも複雑。一度犯した罪はいつになったら許されるのだろうか

    2
    投稿日: 2025.03.21
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    弁護士御子柴シリーズ2作目! まさに追憶… ざらーっとした読後感で ちょっと沈む。 中山七里さんの作品だから つまらないありきたりな事件で 終わらないだろうとは思ってたけど、 こういうことかー…と凹む。 今作は完全に前作ありきな物語。 前作を読まなくても楽しめるけど より深く楽しむなら前作から♪ 何より前作で謎に包まれてた 大事な部分が今作で明かされる! 思わずそこだけ三度読みしたほど。 被告人は本当に罪を犯したのか。 何よりなぜ御子柴は不利な材料しかない 弁護を引き受けたのか。 後半の畳み掛けから目が離せなくなる! 一番響いたのはラストのラスト、 「償うことで人は生きていけるということを」 というところ。

    13
    投稿日: 2025.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シリーズ第2弾 あっという間に読了 真犯人は中盤でわかるし なぜ犯行に至ったかもわかるのだけど 御子柴がなぜこの事件の弁護人にと言うところは あの瞬間まではわからなかった! すごい、そこ!? この二転三転する展開が中山七里作品の 醍醐味といったところでしょうか。 さぁ、次は恩讐の鎮魂歌へ

    1
    投稿日: 2025.02.22
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    被告が抱える秘密とは? ライバル検事登場。 コメディリリーフの少女。 そして何より、御子柴が弁護を受けた理由とは? 今作も面白かった。

    1
    投稿日: 2025.02.01
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    御子柴弁護士シリーズ第二弾!中山七里さんの大どんでん返しは最高ですね。これからも読み続けます! 贖罪のソナタから読まれるのをお奨めします。

    3
    投稿日: 2025.01.15
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    最後のどんでん返しが楽しみでついつい一気に読んでしまうが、今回もとても面白かった!御子柴がなぜ1人の冴えない主婦の弁護にこだわるのか、謎が解けた時にはあっ!となった。「誰もが生きている限りは何かしらの罪を犯している。それでもみんな生きることを許されている。それは全員に償う機会が与えられているからだ。」いい言葉だなと思った。自分の過去の後悔や過ちもすべて必要な事だったと思えるような。岬検事との対決も良かった!

    3
    投稿日: 2024.12.04
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    「贖罪の奏鳴曲」とほとんど同じ起→承→回顧→結の構成であったため読み進めやすかった。今回も登場人物自体がそれほど多くないことから真犯人が誰かはある程度絞られ想像できるが、前回同様推理して答え合わせは不可能な解なので、どういう真実が待っているのかのワクワクを2作目ということで純粋に楽しむことができた。

    1
    投稿日: 2024.12.01
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    御子柴礼司シリーズ2作目。割と早めにこのオチかなは想像が付いたが、クライマックスに向けてはもう手が止まらず一気に読み切った。 もう少し救いがある終わり方の方が個人的には好きだけども。次作も楽しみ。

    0
    投稿日: 2024.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悪徳弁護士と言われる御子柴が平凡な主婦の夫殺しの弁護を担当。裁判の行方もそうですが、二転三転する展開、そして後半の衝撃は忘れられません。

    2
    投稿日: 2024.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前作もなかなかだったけど今作の事件の真相も結構な胸糞悪さ… 後半進むにつれて「あ、あれ…これもしかして美雪…?」ってなったけど結局のところ元凶は津田父子。お前らどこまでクズなんだ‼︎‼︎ 美雪がただただ可哀想…… そして亜希子があの佐原みどりちゃんの姉とは…‼︎ 過去に何か悲しいことあったんだなくらいで全然その可能性考えてなかった^^;笑 それにしても敗色濃厚どころか最早負け戦じゃないかと思われるほど不利な状況で最期逆転するの格好いいな〜! (あと前作で御子柴刺されたからその続きがすごく気になってたんだけどまさかの冒頭でもう退院後っていう…御子柴センセイつよ笑)

    2
    投稿日: 2024.10.21
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    面白い! シリーズ2作目で更に面白く。 途中、「真相が読めた!」と思って読み進めると衝撃のどんでん返しが。 加えて御子柴の魂胆や狙いが少しずつ見えてきてこの先の展開がどうなっていくのか非常に楽しみ。

    9
    投稿日: 2024.09.14
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    御子柴シリーズ第2作目。 2作目といっても前作を読んでいないと世界観や御子柴という人物をつかめない、そんなシリーズです。 前任の弁護士を脅してまで弁護を交代した夫殺し事件の弁護。なぜそこまで肩入れするのか、検察側も本腰を入れて、岬検事が担当を代わる。 お互い引かない攻防を大きな代償を払いつつも最後のどんでん返しでひっくり返す。 そこは前作と同じだし、真犯人についても閉廷後に追求というのもリーガルミステリーらしくていいですね。事件解決というより弁護に主体を置いている感じで。 というか、2作目でかなりの展開を見せてしまっているので、今後どうなるかとても楽しみです。

    43
    投稿日: 2024.09.13
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    依頼人に高額報酬を要求し、懲戒請求が後を絶たない 悪辣弁護士・御子柴礼司は、夫殺しの容疑で、 懲役16年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。 御子柴が金目のない事件に関わる目的とは?

    1
    投稿日: 2024.09.05
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    少年時代に凶悪事件を犯した弁護士、御子柴のシリーズ2作目。主婦の夫殺しの弁護を無理やり担当した目的は?自白までした事件を逆転で勝ち取れるのか? ラストの展開は衝撃的。でも全体を通して気持ちの良い展開ではなかった。

    1
    投稿日: 2024.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴がこの事件を何故引き受けたのか…最後に分かり、御子柴の人間臭さが垣間見えた気がした…。 真の犯人は娘だということは分かっていたが、その動機に関わっていた人は意外だった。

    5
    投稿日: 2024.08.06
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    少年時代に凶悪事件を起こし、名前を変えて弁護士となった御子柴礼司。高額請求の悪徳弁護士が主婦の夫殺しの事件の弁護を奪いとる。弁護費用は言い値でいいという御子柴の弁護に立った理由は何なのか。因縁の岬検事との法廷での対決は緊張感たっぷりで読ませてくれます。最終弁論での御子柴と岬の対決は一気読みです。生きることを許されるために贖罪のために真実を明らかにする主人公が悪い奴なのだけど、魅力的です。 2024年7月28日読了。

    1
    投稿日: 2024.07.28
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    audibleで聴読。 御子柴礼司シリーズ第2段。 さすがの中山七里先生のリーガルミステリー。 全巻の贖罪の共鳴曲同様、最後の最後にどんでん返しがきっと起こるだろうハラハラしながら聴き進めることができました。 なぜ御子柴礼司はお金にならない主婦の弁護を引き受けたのか?そこに隠された御子柴の過去との繋がり。 全7シリーズなので、2作目でこんな展開に終わるとは思ってませんでした!しかし、そこに御子柴の考える「贖罪」があったのでしょうね!

    2
    投稿日: 2024.07.11
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    もしかしたら前に読んだかもしれない。 悪徳弁護士で金持ちの依頼しか受けないという評判の御子柴が、ごく普通の主婦による夫殺しの弁護を引き受ける。依頼されたのではなく、すでに1審が終わった後、別の弁護士から奪うように。 冒頭、悪夢のていを取って少年の頃の御子柴の犯罪が描かれ、そこから本編へと入る。導入もなかなかサスペンスで引き込まれた。 さて被告人の亜希子だったかな?は所帯くさい美人でもない35歳の主婦で、夫との折り合いはそもそも悪かった。 夫はリストラに合ったあとデイトレーダーもどきになり、家事も何もせず自室に引きこもっていた。そのくせ妻と娘たちに暴力を振るう。 被告人は計画的に夫を殺したわけではない。衝動だつたと言う。そのあたりを切り口に、御子柴が引っ張り出した、亜希子の歴史。 隠しておきたかった真相にも辿り着く。 その真相が実に胸糞でエグかった。もし物語に入れるならこっちは無罪で、そっちを死刑にしてほしいと思った。そのくらいエグかった。 ああむかつく! と、感情移入できるくらいの面白さだった。

    25
    投稿日: 2024.06.22
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    びっくりする仕掛けやこじつけがない、ある意味王道の法廷ミステリー。 ゆえに安心して読めます。好きです。 終盤筋書きが見えてくるものの、不必要な後日談をあえて書かないところも前作と同じく。そこもまた良し。

    3
    投稿日: 2024.06.18
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    御子柴はなぜそんな辛い事を選ぶのだろうと思いながら、彼が過去に犯した罪は生理的に受け入れられない。 この両方の気持ちがせめぎ合いながら読んだ本でした

    140
    投稿日: 2024.06.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    オーディブルにて。 珍しく途中で真犯人と弁護する理由がわかったけど、それを抜きにしてもどんでん返しがあって面白かった。 御子柴のキャラクターにも少しずつ惹かれていっている。

    0
    投稿日: 2024.05.24
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    前作は映像化されたから読みたかったようだが、その続編ということで読んだ。 なかなかに人間の醜い部分をあぶり出してるなーと。でも次のも読みたい。

    1
    投稿日: 2024.05.16
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    中山七里さんの御子柴礼司シリーズ第2弾! 『追憶の夜想曲(ノクターン)』 いやぁ〜、今回も安定の面白さで頁を捲る手が止まりません。 御子柴礼司が今回の事件の弁護をかって出た理由とは?最後の最後に怒涛の種明かしがある。贖罪とは何なのか・・・またしても考えさせられた。 真犯人は予想が出来ていたものの、その裏に隠された新事実が鬼畜で非道で激しい憤りを感じた。また御子柴がそれに気付いたキッカケというのが、ゴミ箱の中身の生々しい残骸。この設定がもの凄いリアリティ! リーガルミステリーの疾走感と緊迫感に溢れた物語の中で、唯一の癒しが被告人である津田亜季子の次女 倫子ちゃんの存在。 検事と弁護士の3度に亘る公判の見事な心理戦に相反する場面切替が効果的で、緩急自在な中山七里さんワールドに酔いしれる作品だった。 いやぁお見事!! 未読の方には、ぜひ刊行順で読むことをオススメしたい。

    33
    投稿日: 2024.04.15
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    夫殺しの罪で妻の亜希子が逮捕された。証拠は揃っていて自供もしているにも関わらずその事件を無理矢理担当する御子柴礼司。 誰もが亜希子の犯罪と疑わなかったが、驚きの真相が…というよくある展開ではあるが、法廷での名検事との戦いや、意表を突きひっくり返る場面は痛快だ。そして、痛快だけでなく、真実はこんなにもひどい出来事だったのかと、読む手が止められなかった。 ただのダークヒーローじゃないぞ。 次巻、どうなる??

    4
    投稿日: 2024.04.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私は事件そのものは大きな驚きはなかったけれど(どんでん返しは健在!)御子柴礼司にとっては転機となる回になった。これを受けて次回作がどう展開するのか楽しみです。

    1
    投稿日: 2024.04.01
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    うわーめちゃくちゃいい話だった………いや全然感動ものとかではなく何なら事件内容的には胸糞案件ではあるんだけど、それでも読み終わった後のこの救われたような爽やかな感覚はめちゃくちゃいい話だったってことなんでしょう。 前回の御子柴礼司の話も好きだったんですけど今回は何と言うか、御子柴先生の人間的な感情の部分がより表現されている気がしました。 あんな態度だから完全にヒールみたいなポジションのキャラクターだしまぁ実際悪徳弁護士なので世間的にはヒールであることに間違いはないんだけど、でも御子柴先生ってちゃんと自分で進むべき道を確固たるものとして持っているし、その道からはブレないんですよね。 そこがめちゃくちゃカッコいいと思っていて。 やっぱり自分がちゃんとある人の生き様は見ていてカッコいいですよね……ちなみにダークヒーローものも大好きなのでそりゃあ御子柴先生を嫌いなわけないんだわ。 どんでん返しもさるものながら大団円で終わらないところも現実感があっていいですよね。 「みんなの願いは同時には叶わない」っていうのはこの世の真理だ。 あの女の子がこれからも真っ直ぐ育ってくれることを祈ります。

    12
    投稿日: 2024.03.19
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    2024.2.24 読了 御子柴礼司シリーズ第二弾 御子柴が弁護を引き継いだ時点で亜季子が誰かをかばっていることは明らかだったし、誰をかばっているのかその動機は何なのかは真相を明かされるまでもなく読んでいくうちに見えてくるのだけれどこの物語の肝はそこではないと思っていて、一作目で描かれていた御子柴の過去がこんな形で繋がってくるのかというところに驚き唸らされました。 一作目を読んで久しいので最終公判で明かされるまで全く気づきませんでした。 読み返してみるとそこ絶妙にぼやかされてました(笑) 「自分以外の弱い者のために闘え。奈落から手を伸ばしている者を救い上げろ」稲見教官の言葉が今も真っ直ぐに御子柴の芯を貫いていることに胸が熱くなりました。 いろいろ気になったので『贖罪の奏鳴曲』も速攻で読み返しました。

    0
    投稿日: 2024.02.24
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    御子柴シリーズ第2作。 御子柴の弁護士としての原動力が描かれていた1作でもある。最後の話の展開がどんどん進み、読んでいて胸糞悪い様な、でも読み進めたい様なそんな感覚で読み進めた。 率直面白かった!

    4
    投稿日: 2024.01.25
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    どうやらシリーズの2作目だったみたいですが、知らずに読み始めてしまいました 恐らく、1作目を読んでいた方がより楽しめたんだろうとは思いましたが、独立作品としての面白さも充分にありました 犯人やその動機的なものは、途中で分かりましたが、その上で一気に読み進めさせる作品の力は凄いですね 主人のである御子柴のダークヒーローの要素が、弁護士という職業と相俟って魅力的でした この御子柴シリーズ、追いかけたいですね [読了短歌] 過去に囚われ苦しみ生きて 糧にし強さと覚悟を手にする

    13
    投稿日: 2024.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「贖罪の奏鳴曲」に続く、悪徳弁護士・御子柴礼司シリーズの2作目。 割とすぐ犯人は分かりましたし、犯行の動機もその背景もほぼ予想通りでした。でも、それを差し引いても面白かったです☆ 生理的に嫌悪感を覚える描写がチラホラあるので万人にはおススメ出来ません

    0
    投稿日: 2024.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本単体でみるととても面白かった。 ただ、前作の終わりの辺りと比較すると御子柴名義の口座から毎月100万がみどりの母親の口座に送金されているのに、母親が御子柴の正体を知らないのが疑問な気もするし、さらにはそれだけの大金があるのに娘の生活がこの状態なのはとても変な気がする。 仮に娘が黙っていたとしても、今回の裁判の事を知れば大金積んで弁護士を雇うなりする気がするので、そこも疑問。 前作の記憶が新しいうちに読んだのでそこら辺がとても気になった。

    1
    投稿日: 2024.01.05
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    御子柴シリーズを読んだのはこれが初。主人公の悪辣なところがダークヒーロー感が出てていいし、裁判が始まってからのテンポ、次々に解明される謎に読むのが止められませんでした。

    0
    投稿日: 2023.12.01
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    相変わらずテンポ良く、展開も読めずに楽しめた。 御子柴先生のキャラクターが魅力的過ぎて、このシリーズへの期待が上がる中、きちんと期待に毎度応えてくれる展開が嬉しい。

    0
    投稿日: 2023.11.25
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    前作が面白かったので引き続き読みました。 今回も最後怒涛の展開で面白かったです! 自分が予想していた犯人&怪しくて事件にかかわってそうな人物は予想通りだったのですが(結構ヒントが出ていたので今回はわかりやすかったです) 御子柴がなぜこの人の弁護をわざわざ引き受けたのか、そしてなぜ殺したのかの動機が予想外でした。 前作を読んだとき、最初のほうは御子柴自体を好きになれるか怪しかったのですが、今回でもうだいぶ好きになりました。 弁護を引き受けた理由の時に、加害者母が声を上げたのはちょっとやりすぎというか、そのタイミングで・・・?うまい話過ぎないか?と思いましたがそれ以外は全く気になりませんでした。 いっつもラスト、どうなるのかわからない展開なので次回を読むのが楽しみです。

    4
    投稿日: 2023.11.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleにて、読了。 過去の罪と、どう人は向き合うのか。考えさせられた。 御子柴は、どう考えても悪人なのだが、その潔く、真っ直ぐな罪との向き合い方をみると、良い人というか、かっこ良く見えてしまう。 最後の御子柴がりんこに掛けた言葉は、読者にも向けられた言葉にも感じて、この作品のテーマそのものであるように感じた。扱うものが殺人なので全体として、陰鬱とした雰囲気になりそうだが、明瞭な御子柴の視点とりんこの可愛さのおかげで、とても読みやすかった。今まで読んだ中でも最高の法廷ミステリでした。

    0
    投稿日: 2023.11.08
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    出た。身震いするほど法廷ミステリーとアウトサイダーが融合している。抜群の完成度。想像の一枚も二枚も上手をいく最悪の結末。余韻を残す主人公の後ろ姿には、やっぱりブラックジャックの面影を見てしまう。 うー好きすぎる。この世界観。 一作目全てが伏線だったかのように上書きされ、連続して読んで良かったと思った。 作中では「体裁」というキーワードに引っかかった。 他人の目をはばかって本音を隠す。都合の悪い事実に蓋をする。それは人の性分かもしれない。最近読んだ『トッカン』で、納税滞納者が陥りやすい落とし穴として体裁が挙げられていたことを思い出す。 私は考えた。この場合の他人とは一体誰を指すのだろう。身内か。ご近所だろうか。それとも世間一般?妥当なのは生活圏内にいる人全員なのかなと思う。では、全員って誰だろう。言い方を変えると全員の中に入らないのは誰なのか。 ふと人間関係の断捨離をしろという金言が思い出された。 体裁を気にしなくていい人。それが心理的安全性を高めてくれる。体裁で付き合う人に囲まれていることが、もしかしたら不幸の始まりなのかとさえ思ってしまう。 そんな相手に笑いかけるくらいなら、悪辣弁護士のごとくポーカーフェイスでもいい。本作のように助けが必要な時に手も上げられない。そうならないよう反応しないことを普段から心がけたいと思った。 いやー面白かった。 もっとブラックジャックを見たい。もう欲しがりさん。 さらに続編があるようなので嬉しいことこの上ない。

    17
    投稿日: 2023.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Audibleにて。 裁判シーンに引き込まれた。真実を明らかにするのが裁判であり、御子柴弁護士が有能なのはわかるけれど。。何だかとっても複雑な感情が残る。 幼い頃のトラウマを一生懸命克服しようとしてる亜季子さんの前に再び現れるなんて。しかも事件の真相も酷いもので、その後が心配でしかない。

    8
    投稿日: 2023.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうして、利益になるかも分からない 裁判を引き受けたのか分かったときの 衝撃が凄かった。 御子柴は償うことで生きているのかもしれない。 はっきり言ってしまうと 胸糞悪い結末で、こんな話 よく思いついたなと感心すらした。 わりと先の展開を読むのが得意だと 思っていたけど、 このお話はまったく読めなかったな・・・。 ミステリーが好きな人は とても楽しめる本だと思います! 結末はちょっと衝撃的だけど 読みごたえは抜群にある! さすが御子柴シリーズ裏切らない。

    0
    投稿日: 2023.10.25
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    御子柴弁護士と岬検事の対決がスリリングでした。そして、まさかの展開。御子柴弁護士について事件の容疑者の舅である津田要蔵もこんなことを言っています。「あの御子柴という先生はとんでもなく有能だよ。人間性はともかくとして弁護士としての手腕は信じるに足ると思う。」

    5
    投稿日: 2023.10.08
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    なんでこんなに面白いんだろう。 御子柴弁護士と岬検事との裁判での攻防。唸るほど面白かったです。 あきらかに殺人犯で有罪の被告人を無罪にどうもっていくのか?御子柴の手腕に脱帽でありました。 終盤には御子柴の過去が露わになってしまって、これからどうしていくのか。 続編に期待が高まります。

    3
    投稿日: 2023.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    御子柴シリーズ2作目。 なぜ弁護をしたかったのか。 色々わからなかったことが終盤次々と明らかに。 スライサーがどんなに万能でも包丁はいるだろうに、と引っ掛かっていた部分も納得。

    2
    投稿日: 2023.10.01
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    弁護士御子柴シリーズ第2弾 悪徳弁護士、御子柴礼司が蘇る。 金にならない夫殺しの主婦の弁護を無理矢理横取りした真相とは? 御子柴 vs 岬検事も良きでした。 ラストはどうなる?と思いきや胸糞どんでん返し…… 過去と現在が繋がり、辛い真実。 アッパレでした。

    1
    投稿日: 2023.09.30
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    いやー面白かった。夫殺しの妻の裁判。何故弁護をするのか?最後は全く予想出来なかった。さあ3作目を読もう!

    2
    投稿日: 2023.08.10
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    少年時代に殺人を犯し少年院に入っていたことのある弁護士が主人公のシリーズ2作目。 今回弁護を引き継いだ(奪い取った)事件の真犯人やその背景は途中で想像がつく内容だった。が、弁護を奪い取った理由が、そう来たか〜、次の展開どうなる?と思わせる内容。 間違いなく次の作品も読んでしまう。

    1
    投稿日: 2023.07.23
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    御子柴礼司シリーズ第二段。 刺された後、復帰してからの事件。 今回は岬検事との対決。 事件の真相は、大体想像ついてしまったけども、御子柴が何故にこの案件を担当しようとしたのか?が、ギリギリまでわからず、あ、やられたーっなるほどーという感じ。 関係各位、衝撃だったろうな、、、 それにしても被害者親子の卑劣愚劣さよ。 言葉は悪いが 殺されても文句言えんだろ、って思ってしまったよ。 特にじいさんの方な。最初から気持ち悪いな、とは思ってたけど。

    1
    投稿日: 2023.07.19
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    岬洋介シリーズ等に度々ゲスト出演しており、その存在は知っていたものの、キャラクターやバックボーンがあまり好きになれず敬遠していた御子柴礼司シリーズ。食わず嫌いも良くないかなと思い一作目の「贖罪の奏鳴曲」を読んでみたところ面白かったので二作目にも手を出してみました。御子柴礼司という男が何故弁護士として依頼人の為に法廷という場所で戦い続けているのかがこの二作目でハッキリ分かりました。

    1
    投稿日: 2023.07.10
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    御子柴シリーズ二作目 中山七里さんのシリーズ物に間違いは無いなと思わせてくれるような作品 絶対的な物的証拠、動機がある被告人をどうひっくり返すかという点が見どころ シリーズ恒例のどんでん返しからのどんでん返しもあり 印象的だったのは御子柴と倫子の掛け合い 無感情に近い御子柴も天真爛漫な倫子と触れ合って人間らしさを覗かせたのは見ていてニヤッとできた 真相は割と胸糞 ライバルの岬検事も登場 だが同作者の別シリーズを先に読んでしまい大失敗 時系列を気にする人は注意した方がいいかも

    4
    投稿日: 2023.04.03
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    岬検事登場!テミスよりミューズを選んだ息子の話が少し登場して嬉しい(岬洋介推し) 読むのと並行して推理したけど、最後の最後までわかりませんでした。 おそらくは鏡のない国から来たのだろうっていう悪口いいたい、、笑

    4
    投稿日: 2023.04.01
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    御子柴vs岬 岬ボロ負け。作中会話されているように、被告人と御子柴の関係を知ると、ハンディキャップあり過ぎかな。真あまりに酷すぎるんだけど、比較的早めにわかる真相を含め、かなり親切なストーリーテリングで頭が良くない私にもわかりやすいな。 倫子だったかな。そのおちびさん登場の必然性が理解できないんだが、あとに続けるんだろうか。先に読んだ別作品の母が語る父の真実がかなりヘヴィなんだけどなぁ。

    2
    投稿日: 2023.03.20