
総合評価
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powered by ブクログ自分も就職活動の1年前くらい読んでおきたかったなあ。 私の時は超氷河期で、なんとか正社員で就職したけど、時代のせいにして自分の努力が天秤に見合ってなかったと今ならわかる。 目の前の就職という壁を通じて、その先の人生にフォーカスされている。遠回りも意味がある。年齢を重ねて転職する時にも役立つ。初心忘るべからず。 大切なことを教えてくれるだけでなく、物語としてもラストに感動。さらに、手紙屋を起業してビジネスとして成り立たせるという新しい働き方?をやってみせてることも、作者としては大きな意図があるのでは。
0投稿日: 2024.03.19
powered by ブクログ就職活動や自分の進路についてじっくり考えている年代に、ぜひ読んでみて欲しい一冊でした。というか、そんな時に出会いたかった一冊です。 自分が情熱を持って、みんなのタメになる、みんなを幸せすることができる仕事、行動はなにか。今からでも考えるのは遅くはないだろうか。
0投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログ読み直したい本 ・周りの人にこうなって欲しいという称号を与える。 ・『天は自ら助くる者を助く』他力を当てにして生きようとする人はどうしようもない境遇に陥る。自分の人生を自分で切り開く。 ・今、目の前にあるものに全力を注いで生きる。p.168-200. 人生に無駄はないということ。色々経験すること。必須条件を満たしているだけでは、戦えない。その人なりの知識や経験があって初めて価値が出る。最短ルートで行こうとしてはいけない。人生に無駄なことはない。 ・人生を通じての自分の目標をしっかり持つ。それを持った時から自分の人生が始まる。そしてそれさえあれば、その目標のために今を生きると言う生き方ができるようになる。 ・人生と言う大海原に漕ぎ出すときに、その船が誰なものであるか、自分が船長船員か、船は大きいか、小さいかなんて、実はどうでもいい。大事なのは、その船が何を目的として航海をするかだ。 ・ビジネスとは多くの人から必要とされて、たくさんの報酬をもらえる人になること。 ・失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。 ・本を読み、それに対する自分の意見をまとめて記録することを習慣化する。
0投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログこの本は自分が読書記録を作ろうと思ったきっかけの本。 好きこそものの上手なれという言葉は、何事にも通用するのだろうなと思った。 恐れるな、やりたいことはやれ、思い立ったが吉日である。
1投稿日: 2024.03.13
powered by ブクログ作中で語られる天秤理論は個人的に目からウロコでした。買い物だけでなく様々な選択に適用できるすばらしい考え方でした。この本にあるように本は読むだけで満足せずに、感想や考察をなにかしらの形に残しておきたい、そう思える本でした。小説でありながら実際に実践したくなるアドバイスが敷きつめられています。
0投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログ就職活動だけではなく、人生をどう生きていくかについて考えさせられる一冊でした。 手紙でのやりとりという形がまた良かったと思います。 子どもにも勧めました。
15投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ自分自身、仕事に対しての気持ちや考え方を問われているように感じた。 お金のためだけじゃなく、働く意味について深く考えさせられた。
0投稿日: 2024.03.09
powered by ブクログ就活をしている今の自分には刺さる文章がいくつもあった。この本は何周もする価値がある本だと思う。優しく穏やかな啓発本であった。全てのメッセージを咀嚼できてはいないが、読む前よりも少しは生きるモチベーションが高まった気がしている。掃除した部屋がすぐ汚れるように、自分も磨き続けなければならない。自分は悉く慣性(感性)に従って生きてきた。せっかく動き始めたのだから速度がなくなる前に加速し続け、前に進めるようになろうと思った。その一歩目としての感想文。
0投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本の中で、「称号を与える」という言葉がとても自分に刺さりました。 人は色んな側面を持っている、人を変えることはできないが、人の素晴らしい一面を引き出すことはできる。 自分の人との向き合い方について考えさせられました。 そしてこれは自分にも当てはまり、自分自身にも称号を与えて、自分の目標に近づけるように努力したいと感じました。
0投稿日: 2024.03.03
powered by ブクログ小説「手紙屋」喜多川泰 ある少年が手紙屋という文通をする人物と手紙のやり取りを通じて成長してゆくストーリー。大学生の就職活動を通じて小説は進む。なぜ働くのか、何を目指すのか。 ー目の前のことに全力を尽し続けること ー目的、目標を持つこと (素晴らしい人間になりたい、人から尊敬される人になりたい、道徳感と他者貢献を心から気持ちよくやる人間になりたい、それを心から楽しんでやれる人間になりたい) ー目標があるから、高みを目指しているからこそ壁が必ず現れる。それ自体は良いことだ。どうやって乗り越えるかのプロセスが重要。壁から逃げる、目を逸らすのではなく向き合うことによって必ず成長する。そう考えれば壁が自分にとって有意義で楽しいものになるだろう。 ー行動し続けること、それが全て 転がる石に苔はつかない 止まっている人は止まり続けようとする、動いている人は動き続けようとする
0投稿日: 2024.03.02
powered by ブクログ新しい視点を色々与えてくれる本だった。 ・「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している』 ・法人も人。そう思うと、性格が合いそうな企業で働いた方がいい。 心に響いた言葉も。 ・『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』 ・それは、あなたの頭の中にいつも天秤”を用意することです。 天秤の片方の皿の上には、あなたの手に入れたいものを載せます。そして、それと釣り合うものを、釣り合う量だけ、もう片方の皿の上に載せたときに、あなたの欲しいものが手に入るのです。 ・就職活動は大好きになれる人探しです。そして場合によっては一生付き合っていくことになる人探しなんです。ですから、その人の財力や知名度で選ばず、"性格"で選ぶのが長い目で見ると一番いいということを忘れないでください。 その法人がどうやって多くの人から必要とされようとしているのかをよく観察してみてくださいね。 ・『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』 上記のような言葉を受け、情熱を持って目の前のことに全力で取り組むことが大切だと思った。 私は、個人制作活動を始めようとして、やらないまま時間が立ってしまっていたが、今まさにそれを実行に移そうしている。誰かを幸せにすることで感謝される。そのようなサービスを展開していきたいと思っている。 将来、「お金」では買うことのできない私自身の価値を沢山作っていきたいと思う。
5投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログ働くこと 必要とされ、誰かの役に立った分だけ お金が入ってくる仕組み 目標を持つこと 今を一生懸命生きる 大事なこと ・継続力 習慣化 ・アウトプットする
0投稿日: 2024.02.28
powered by ブクログ人生の転機を迎えようとしている人(受験、就職活動等)はもちろん、挫折を感じた人・瞬間(試験不合格等)には特に読んでもらいたいと思った。
1投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログ手紙屋とのやり取りを経て、主人公の諒太が人生のスタートラインに経つまでの物語。 手紙屋とのやり取りの1通1通がタメになる話ばかりで、とても学びが多い1冊だった。人生につまづいた時、読み返したい。
1投稿日: 2024.02.24
powered by ブクログ就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、平凡な大学4年生の僕はある日、書斎カフェで奇妙な広告とめぐりあう。その名も『手紙屋』。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。 平凡な人生を変えたい!目に見えないけれど確実に立ちはだかる壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。 働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは? 明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。 「物々交換」「自分に向いているものを探さない」「思いどおりの人生を送る」「あなたの称号」etc.明日を変える10の教え。 読みやすい本だった。何のために、何をするために、など転職を考える人や将来を考える人にはささるかなと。1番近くに居た手紙屋さん、きっと誰もがそんな風に見てくれている人が身近で手紙屋さんのように応援してくれるなら頑張れるのにな!
2投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログ喜多川さんの本は以前【運転者】を読んだのとがあり2冊め。 読むとなんだかすっきり。でもちょっと不思議な気持ちになるのが面白い。 自己啓発本ではないのに、背中を押してもらえる。 でも小説的な所もあり読んだあとに余韻にも浸れる。 素敵な本でした。 なんのために働くの?!就職活動する前に読めたらめちゃくちゃいいけど、 これからなにか始めたい!そうおもっている人、私にも響いてくる本でした。 喜多川さんの他の本も読んでみたいです!
3投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログ手紙のそれぞれの内容がすごく心に響いた。 転職を考えていなくても キャリアについて考える人に読んで欲しい一冊
1投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログ読んだ後に前向きになる本 こういう心持ちで就職活動すればよかったのか〜、この本を読んで就職活動したら結果は変わったのかな?と戻りたいような(戻りたくないような…)気持ちになりました。 就職活動に限らず、これから生きていくうえでも心に留めておきたい言葉がたくさんありました。 物事の捉え方次第で人生って変わるんですね、今が一番若いという気持ちで人生取り組みなおしたいなと思いました。 他の作品も読んでみたいです。
2投稿日: 2024.02.09
powered by ブクログ親戚に進められ、苦手な自己啓発本にチャレンジ。自己啓発本に対する負のバイアスが原因かもしれないが、胡散臭さをどうしても随所に感じてしまった。しかし、フラットな気持ちで読めば、所々にきらりと光るフレーズがあり、決して読むことは無駄ではないと思う。筆者の仕事に対する熱い思いは伝わってきたが、この本を読むことで、自分の就活に対する悩みが軽減されたかというと、そうでもない。
0投稿日: 2024.01.27
powered by ブクログ就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。(e-honより)
0投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「就職先が制限された将来への入り口ではない」だからどこへ行っても自分のやりたいことはできる。就職はゴールではなくスタートである。 私は小学校から中学校、高校、大学に進学する度にどんどん自分の道を狭めていき、就職はその狭めた道の先に見えるものだと考えていた。だから就職のその先に道の選択肢はないと考えていた。だからこの言葉を読んで驚いた。就職してから自分の考えを実行し、夢を叶えることができる。もし本当に合わなかったら転職することもできる。就職は夢を叶えるための手段であってゴールではない。だから、 「 職場は性格で選ぶ。どうやって多くの人から必要とされようとしているのか」 会社は人と同じである。どんな職種であっても目標に共感でき、この人と一緒に頑張りたいと思えるような会社を選ぶべき。向いてると思う職業なんて幻想であり、実際にやってみないと向き不向きはわからない。 「向いてなくてもいいから、その会社の活動が自分をワクワクさせる。そんな会社を選ぶ」 私も就職活動の際にはこれを基準に会社を選びたいと思う。 「失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。」 私の周りでも、失敗した人は自分には向いていなかった、才能がなかったんだと言っている人はいるし私もそうだった。でも、よく考えてみると私はその失敗したことに情熱を持てていなかったのかもしれない。どうして1番にならないのに続けているんだろうと私が不思議に思う人がいる。この人は私が失敗して辞めたことをずっと続けている。私はその人はそのことに周りの人より才能はないと思っているし、私よりも向いていないとも感じる時がある。しかし、その人は明らかに私よりも情熱を持って続けている。まだ成功と言えることは成し遂げていないが、もし成功しなかったとしても、この人にとっては”情熱を持って続けたこと”という経験自体が成功なのかもしれない。諦めずに続けたことは何物にも変えられない財産になるだろう。 私は今学生であり、情熱を持てることを探すチャンスはたくさんある。様々なことにチャレンジし、自分の情熱を持てることを見つけてそれをかけがえのない経験としたいと思う。
2投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログ働くことや働き方についていろいろと悩んでいたときに出会った本。 ただただタイトルに惹かれてよ見始めたが、働くことに対する学びをもらえた。 近くにあんな喫茶店あったらいいな。 手紙のやり取りと言うのもステキでした。
6投稿日: 2024.01.05
powered by ブクログ自分が就職活動をしている時に考えていたことと重なって共感できる点が多かった。 本当に人生はあっという間だから、やりたい事には全力で取り組んでいきたい。 特に経験にはお金を使っていきたいな
1投稿日: 2024.01.01
powered by ブクログ運転者を読んで面白かったので、読んでみた。 相手にこうなってほしい『称号』を与える 実践していこうと思った。 倒れなかった者が強いんじゃなくて、倒れても立ち上がる者が強い いい言葉だと思った。
6投稿日: 2023.12.28
powered by ブクログ就活中の方におすすめ。喫茶店の張り紙にあった手紙屋へ手紙を出し、10通のやりとりから、仕事選びで大切にしたいことが学べます。 手紙屋さんの文章は、読みやすく、頭が良くて、色々な人生経験を積んだ方なんだろうなと思いました。手紙特有の温かみを感じられます。
0投稿日: 2023.12.27
powered by ブクログ社会人になる前は、周りがこうだから自分もこう、みたいに他の人の意見や言葉を拾っちゃったり、周りの目を気にしがちなところがあって自分軸が揺らいだり。それは今もたまーに発生。 そんなだから、『「これは自分に向いている」とか「向いていない」とか工夫もせず、努力もせず、その本当の面白さや重要性を理解することなく、第一印象のみで仕事の種類や会社を取捨選択したがる。』と聞いて、ネームバリューを求めて大手企業を受ければいいや、とか、やりたいことも後から考えればいいや、って思ってた大学時代の自分に当てはまりすぎて、心が見透かされたような気持ちになりました。耳が痛いよ。 大事なのはその会社が何を目的にしているかであって、そこに自分がワクワクするかどうか。読み進める中で、自分がなぜ働くのか?という問いも、整理されてスッキリ。目の前のものに一つ一つぶつかって、その経験ぜんぶを自分の魅力に変えていくんだ、ぐらいの気概を持って頑張ろうと思えました。
7投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何のために生きるのか、働くのか。 考えさせられました。 法人も人。誰かに必要とされてこそ意味がある。 必要とされるから利益を出す、そしてまた必要とされる為に頑張る。 人生は航海で、会社は船。どんな船だって安泰なものはなく、だからこそ航海の目的に賛同ができる会社で働くべき。 情熱を持って生き続けよう 才能がなかったと諦めるな
0投稿日: 2023.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Audibleで聴いた。 就活している時に読みたかった。 企業選びは、どんなことをして人々を幸せにしたいか、で選ぶ。 など、就活の時に知りたかった考え方が多く書かれていた。 若い時に読めばもっと刺激を受けたかもしれないけど、主人公のように、この手紙を読んでもそこまでやる気になれないのが悲しい。
0投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・企業を人間と同じように置いていつかは朽ちる ・仕事はお金だけでなく人を幸せにすること ・自分がしたいことを大切に、仕事はその手段 ・夢を実現できる人は才能有無ではなく情熱があるか ・夢を実現するために壁が立ちはだかっても将来出会う応援者がいる 特に応援者がいるという考えには驚き納得しました。才能有無ではなく、情熱をもって自分のしたいことにチャレンジしていこうと思いました。
1投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログ自分に向いている職業は何か、とずっと探し続けてきたが、「あなたが自分に向いている職業を探すのは、自分ではまだ気づいてない自分の才能を開花させるチャンスを失う恐れがある」という言葉で、自分の向いている、向いていない関わらず、自分のワクワクすることをやろうと思った。
0投稿日: 2023.12.07
powered by ブクログ称号を与える --> 相手の持っている性格の中で欲しいものを引き出してあげる 目標とそれを達成するために必要なことを天秤にかけて、それが釣り合っているか確認する --> たまにラッキーで得られてしまうので注意が必要 成功者は、目標を得るためになすべきことがわかっているから確信している ピンチはチャンス --> 数多くの逆境を経験することで、動き出す勇気を得る。成長するチャンスとなる。 法人(会社)も人間と同じ --> 創業者は親で、会社が子供。法人が長生きするためには2つの要素が必要: ①人の役に立ち続けること②収入の範囲内で生活すること。 これは人間にも同じことが言える 転がる石に苔はつかない --> 常に動き続けることで、埃をかぶらない 止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする
0投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログテーマはこっちの方が好きそうかなと思ったけど中身はそこまで。 運転の方が面白かったかな。もう読みませんが ★1は心もとないので3にしておきますが合わなかったのでもう読まないです
0投稿日: 2023.11.28
powered by ブクログ読書の大切さをこの本を通して感じた。 自分を磨く手段として読書は有効。ただ読むだけではダメでそこから得られたものをまとめ書き綴る事を習慣にしていこうと思った。 『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』 物々交換 『相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している』 称号を与える 将来成功するという称号を与えたい 何かに必死になると楽しくなる。 その感覚を僕は長い間忘れていた。高校・大学と〝何かに必死になる〟ことから逃げるように生きてきた自分に遅ればせながら気がついたのだ。いつの間にか〝楽しいこと〟を〝楽なこと〟〝笑えること〟と思うようになっていた。そのくせ、楽で笑える毎日が楽しかったわけではない。どこかむなしい日々だった。 人生は思い通りにいく 天秤の片側に自分の手に入れたいものを乗せる。 もう片側に何をどれだけ乗せられるか。手に入れたいものに釣り合う努力をしなければいけない。当たり前のことだができてない人が多い。 人生の目標を持った時からあなたの人生は始まる。 目標をしっかり持てば今日を生きるという確固たる生き方ができる。 才能ではなく情熱。 失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。
0投稿日: 2023.11.25
powered by ブクログ若い時に読んでおくべきだった小説。 もっと早い段階から本を読む習慣があれば、この本と早く出会うことでできたはずなのに・・・ でも、今この本に出会えたことに感謝です。 働き方の考え方が180度は変わるはず。 ぜひ、若い方まずはこの本を読んでみてください。
2投稿日: 2023.11.19
powered by ブクログ黄色や赤の紅葉が美しい季節になりました。 3回生のこの頃、就活のことを考え始めなければならないという時期に本書に出会えてよかったです。 手紙屋と大学4回生の僕とのやりとりを自分のこれからの展望であればいいなと思って拝読していました。 物語としては主人公がとんとん拍子で、少し現実味のないとこがありましたが、本書のメッセージはそこにはないのであまり気にはなりませんでした。 手紙やの紡ぐ手紙は惹かれる文章はさながら新しい人生の見方をいくつも教えてくれました。 一通目の手紙「物々交換」の考え方は今までの知見の中に全くなかった世界への見方を教えてくれました。 「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものを、お互いちょうどいいと思う量で交換している」 例えば物を買う時もそれに相応する対価に自分の持つそれに相応する量を払う、または相手の寂しさを自分の持つ優しさで払うなどのように物質性や精神性など特性の違う物でも当てはまる全てのものに該当する概念だと思いました。 また、法人への考え方も素敵だと思いました。 法人=人であるため、会社に勤めるために会社は金や安定を求めるのは愚かだというという考え方です。 名誉や、金を求めてくる人とは仲良くなりたくないですよねってね。 手紙屋からの二通目の相手に称号を与えるということは共感が止まりませんでした。自分は調子に乗りやすい性格をしているので褒められるとすぐ天狗になって自分は〜な性格だと相手に与えられた称号通りの人間になりたくなります。これからは相手に称号を与える側の人間になろうと心に誓いましたー!!
0投稿日: 2023.11.15
powered by ブクログ就活をしている人だけでなく、就活してない人、夢のない人にこそ読んでもらいたい一冊です。 私は世の人々を健康で幸せにしたいと言う目的をもって人生の航海を始めたばかりなのですが、企業を選ぶ上で「法人=人」と考えるのは大事な視点だと思いました。就職活動はいわば自分の人生の目的と性格の合うパートナーを見つける過程だと理解しました。 この本を読んだことによって自分の夢が世の中を変えるということが現実的に初めて理解でき、夢を叶えるための積み木が身近に転がっているように感じられるようになりました。 とても前向きになれる本で、目の前のことに全力で取り組むこと、日々行動を続けていくことを心に誓おうと思えました。
5投稿日: 2023.11.14
powered by ブクログ就活が迫っている今読めて本当によかった! 特に、「実際にその職業につきやすいルートが、その道で成功するするためのルートではない」という言葉が心に刺さった。
0投稿日: 2023.10.27
powered by ブクログ作品の中にもあったが、この本に出会えてよかったと 思える本です。 漠然と認識している部分はあったけど詳細に説明されると自分の浅はかさを考えさせられる本でした。 転職活動中のわたしが今読んでよかった本。 働き始めたら、忘れてしまうかもしれない。でもふとした時に思い出させてくれるような本です。 高校生ぐらいで出会いたかった。でもまだ遅くない。がんばります。
0投稿日: 2023.10.19
powered by ブクログ思考の転換と書く習慣を極めた手紙屋さん。 ✳︎就活に向かう学生の精神的成長ストーリー✳︎ 【思考】 ・転がる石に苔はつかない 動いている人は動き続ける、止まっている人は止まり続けようとする。 ・物々交換 お金以外のために働き、お金以上のものを手にする。 ・どんな船に乗っても、自分に今できることをこなすこと。その船で成り上がる、別の船に乗る、自分で船を作る道も開ける。(会社も同じ) 「今、目の前にあるものに全力を注ぐ」 乗り越えられる壁しか現れない。 【書く習慣】 手紙を書く、すなわち相手の文章・考えに対して自分の意見を持ち、言葉で表現すること。 読書も同じスタンスが不可欠だと感じた。
5投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログ大学生の息子に読んで欲しい本。でも心に刺さらなきゃ意味がないな。主人公は就職とか将来に対して思うところがあったから、手紙屋の言葉で変われたんだろう。50代の私の立場からすると、家族がいつも自分を支えてくれてたんだ、と主人公が気づいたところで感動。見守ることが大事。
3投稿日: 2023.10.13
powered by ブクログガチで映画化してほしい作品! 現在就職活動中ですが、これは刺さりました。就活がダークな方嫌いに思う方たくさんいると思います。でもこれを読むともっとその先へ行けると思います。 夢を持っていいんだ、もっと情熱を持っていいんだ!そう考えています。
1投稿日: 2023.10.01
powered by ブクログモチベーションも上がるし 学びながら楽しめる小説でした。 大学生の考えていた事が当てはまりすぎていたので、主人公になった気分で読めました。 働く意識が私も変わりました。 小説ではラストがまさか過ぎて良かったです。
1投稿日: 2023.09.26
powered by ブクログやさしめのビジネス書かと思い読み進めましたが、最後にサプライズがあって、一気に物語として完成した感じが良かったです。
1投稿日: 2023.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
就活を題材にしたお話でしたが、中には人生をどう実りあるものにするか、ということに対するヒントが散りばめられていて、もう就活をずいぶん前に終えている自分にぐさぐさ刺さりました。むしろ今働いている大人に対するメッセージが詰まった本だと思います。 中でも特に印象深いのは、「人に称号を与えること」、「失敗を才能のせいにしない」、そして、「自分の成功の先にたくさんの応援団がいると思うこと」です。 私は自分が今までに抱えてきたものと似た悩みを抱える人にとって、少しでも救いになるような小説を書くことが夢です。自分の応援団が待っていると思って立ち止まらず行動していこうと思えました!
0投稿日: 2023.09.22
powered by ブクログ特に秀でたものがなく、特にやりたい事もない大学生に対して、丁寧に紐解くように助言していく小説。 社会人の仕事に対しての考え方や、豊かに生きる為の人生観を交えて語られている。 といっても、説教臭くなく、優しい語り口なので受け付け易いと思う。就職に迷っている大学生の一助になってくれる本。
1投稿日: 2023.09.13
powered by ブクログまさに社会人にとっての聖書。会社選びの軸や働く上でのスタンスについて熱く書かれており、心を打たれた。以下、ためになったこと。 ・報酬が大きい(稼いでいる)ほど多くの人から必要とされているということ ・相手に「称号」を与えることで、相手はそれに近付くよう努力してくれる。 ・自分の望む結果を天秤に置き、それと釣り合うだけの努力を積む。 ・この本を読み終えた後、今のやる気や行動力を維持するには、誰かの考えが書かれた本を読み、それに対する自分の意見を書くことである。 正直、この本を読んでも、次の日仕事に行けば現実に引き戻されて理想とのギャップに苦しむ人はいると思う。そういう人は、今やっている仕事に対して自分がどう捉えているかを見つめ直すべきである。
3投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学で頑張っているのに評価されないことにモヤモヤしている自分がバカらしく思えた。 目の前に全力を注ぐこと、そんなことが大事なことを知った。
0投稿日: 2023.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいるだけで自分の考え方も変わってくるような錯覚を受ける。就職活動をしている「僕」が主人公だが、もうすでに職に就いている人たちにとっても自分の日々を見直したり、新たな思いを抱いたりするきっかけになり、実のある中身だと思う。手紙屋の正体が分かってから該当する部分を読み返すとなお面白い。 鷲川タイセイさんがただの作家さんだったという解釈でよかったのか?回収されてたのかもしれないけどちょっと見つけられなかったので気になる。
2投稿日: 2023.09.02
powered by ブクログ・手紙という題材を聞くとタイムカプセル郵便を思い出す。両親に対して何も親孝行できていない歯痒さをこれで解消するのも一つの手のような気がする。 ・「夢をかなえるゾウ」を中学生の頃に読んだ時と似たような感覚。自分で道を切り開いていく難しさを感じるが、そうする時に周りにこうなってほしいという「称号」を与えて周りの環境を自分からよくしていくことが大事なのか。 ・みんな全く同じ給料なら楽した方が良いという考え方は大学の試験でも思った。結局追試にかからないという結果が変わらないのであれば過去問だけ対策するだけで良いのだから。ただ何かあった時に頼りにされたい気持ちもある。 合格するだけなら偏差値50で良いという考え方もあり、自問自答。ただ人の暮らしや生活というものに私は興味があるのだから、合格する上での十分な知識は身につけて、これから自分がなってみたいイメージに向かって行動すること。それを習慣化することが大事。 ・自分の中で「天秤」をもつということを聞いて、大谷翔平がやったマンダラーチャートを思い出した。自分の目標にむかって釣り合いが取れる小目標を書いていくことは、これから自分の考えや目標を立てる上で役に立つ。 ・就職活動を自分を守ってくれる場所探しは非常に共感。早く就職先が決まって欲しいという気持ちが前のめりになってしまって、働き始めた後のことをイメージできていない現状。 ・「せっかくだからいろんな経験をしてみたい」という心持ちを忘れたくない。 ・夢を実現するためのヒントは実際にその仕事をしている人たちの中にある。つまり、「しっかりとしたゴールを持ち、常にそのゴールを忘れない」+「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」こと。 ・「どうしてもやりたいことを、情熱を持って続けてきただけです。」情熱を持って続けることがいかに大変か。まず自分にその情熱があるのか不安。そんな時に頭で考えるのではなく、行動する。
1投稿日: 2023.08.26
powered by ブクログ2023.8.20 『相手にこうなって欲しいという称号を与えると、相手はその称号どおりになろうとする』というのはとても納得させられた。子育てにも役立ちそうな発想だ。 壁を越えるのは決して孤独なことではない。人生の目標を持ち、目の前のことをきちんとこなし、周りを幸せにできるように生きたい。壁を越えた先に待っている、自分を応援してくれる人を思い浮かべながら…
1投稿日: 2023.08.21
powered by ブクログ書いてあることが理想論に思えて、途中から飛ばし読み。 就活は、内定をとることより、その過程で自分と向き合い、また、社会を知るということが大事。 ということが冒頭に書かれていて、それは納得。 それ以降の文章はいらないかも。 就活って人生の節目で大切なターニングポイントだけど、結局は今までの自分の蓄積がものを言うし、今すぐどうこうは出来ない。 主人公は、大企業の内定より、小さな会社を選んだけど、実社会でそれが正解とも言いづらく。 小さな会社には、大企業に数年勤めてからでも、入れるが、大企業には新卒じゃないとなかなか入れない。 同じ筆者なら「運転者」のほうが面白い。
1投稿日: 2023.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
喜多川泰著「手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~」を読んだ。特に「自分の夢や目標に向けて、実際に行動を始めることです。」という箇所に共感を覚えた。行動→経験。それを経て今の私がある。経験に対するその結果がどのようなものでも「行動することに意味があるんだ」って強く思えた。
0投稿日: 2023.08.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大学四年生の主人公が手紙屋と出会い、就職活動をする中で、仕事とは何か、何が大切なのかを学んでいく物語。 蛍雪編を読んでからこちらを読みました。 単なる就職活動のノウハウ本ではないです。働く会社や仕事を選ぶ上で何が本当に大切なのかを教えてくれる本です。 主人公の就活状況と挫折の箇所で「私も就活の時そうだったな」と思い出しました。なんとなく大企業に行けたら周りからすごいと言われるし、かっこいいと思うからという理由で大企業ばかりを受けて落ちて、また最初からやり直し…の箇所は身に覚えがありすぎました。 いまは社会人として働いていますが、なぜその会社で働いているのか、会社の航海先(向かっている目的)は何か、それが自分にとってワクワクするものかという点は、自分の今後のキャリアを考える上で参考にしたい考え方だと思いました。 私もキャリア迷子なので手紙屋に手紙を書きたい(笑)
0投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログ受験編を先に読みましたが、個人的には今作の方が響くものがありました。就活時代を思い出し、とにかくどこでもいいので内定が欲しかった記憶が蘇りました。大切なことは、仕事を通して自分が何を成し遂げたいのか、それが自分のためではなく、誰かのためのものなのかということです。また、情熱を失わないために、日々自分を磨く習慣をつけることも重要であると。そして、会社(法人)を人の一生に例える手紙屋の文章には、新たな気づきを教えてもらいました。
0投稿日: 2023.07.29
powered by ブクログ今就活してる人、仕事に悩んでいる人に読んでほしい 仕事に対する考え方が変わる やりたいことをただ続ける 大人になるにつれてできなくなったこと でも、幸せと思える人生を歩んでいる人が持っているのはコレなんだと思う 私も見つけていきたい
1投稿日: 2023.07.19
powered by ブクログ読み始めから「書楽」って、なんと素敵な空間なんだ!(*´∇`*)と、ときめいたのに「手紙屋」と直接文通するようになってからは出てこなくて残念( ´△`)「書楽」で手紙を書いたり、受け取って読めば良いのに…と思うほど(^o^;)自己啓発の内容はちょうど今、上司に指導している内容だったから、この本を渡して読んでもらえば楽なんじゃ…(゚A゚;)と思った、図書館本だから貸さないけどね(-.-)「手紙屋」の正体は予想どおりだった!(´▽`*)やっぱりな~
0投稿日: 2023.07.13
powered by ブクログ物語形式でスルスルと読み進めることができた。 壁の向こうにも応援団がいる、応援団は自分が壁を越えた時にその影響を受ける人たち全て、と考えると、人のために何かをしたいと思う自分にとってとても活力になる考え方だと思った。
0投稿日: 2023.07.11
powered by ブクログ私の成功によって世界が変わるということは大袈裟なのではなく誰でも努力と情熱で幾多の壁を乗り越えることができる。 やりたいことに情熱を注いで続けることが大切だと学んだ。
2投稿日: 2023.07.10
powered by ブクログ面白かったです!!就活を体験し、社会人10数年になる身としては、手紙屋さんの返信内容が身に沁みてわかります。就活生は目の前の面接や応募でいっぱいいっぱいだと思いますが、この本を読んで俯瞰的に活動全体を捉えて、ぜひポジティブに取り組んでもらいたいです。息子が就活で悩む年齢になったら、そっと机の上に置いてあげたいと思いました。手紙屋さんの正体、鈍感な私には全く最後まで分からずでした(笑)
0投稿日: 2023.07.09
powered by ブクログI wish that this book arrives for everybody who needs it.
5投稿日: 2023.07.07
powered by ブクログ就活で悩み迷う主人公が「手紙屋」との手紙のやり取りで見つけていく、働く上での・人生の大切なものに気付いていく物語 特別に目新しい事が書かれているわけではない だけど、実際にどれだけの人が行動に移せているのかってこと 誰かを幸せにしようと思うこと、お金だけではない価値観、情熱を持って取り組めることに心血注ぐことで開花する才能… 理想論だとか、所詮は物語の綺麗事と片付けてしまったら、きっと何も変わらないし、何にもなれていない今があるわけで… 人生の本質や自分の軸を見失いそうな時に、何度も読み返したい1冊でした
6投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログ筆者の喜多川さんの考え方、素敵すぎる。 六通目くらいで思ったのは、「これが当たり前なんだよな」と言うこと。昔々の会社の起源を考えたら詰まるところ、当たり前だと思われることが記されている。 だけれども、学生だけでなく、会社で働いている人も然り、当たり前のことを認識していない人の方が多いのではないかと思う。 生憎、学生時代に会ってきた身内然り社会人は経営者の人が多かったこととこの当たり前が当たり前だと認識している社会人しかいなかったので、改めて思うことではあるけれど。 会社に就職して初めて、「世の社会人の多くは、会社(ビジネス)を当たり前に存在するものだしただ稼ぎを産むもの(?)と考えているのかも?」と気づいた。 長く必要とされていること ここに酷く共感した。未来はどうなるかわからないけれど、その未来にどう自分が形を変えて、より多くのに人に寄与できるようになりたい。そう思う人が増えたら、社会もそう悪いものではなくなるのではないかな、。 稼ぐことについて、私の親が言っていたことを残しておく。 「お金は感謝の対価。」 胸を張って感謝ができる先に、お金だけでなく労働力や時間含め対価を与え続けたいものです。
0投稿日: 2023.06.28
powered by ブクログとても読みやすく、一気読みしてしまいました。 これから就職する人はもちろん、働くすべての人にお勧めしたい本です。 今回は図書館で借りましたが、本棚に収めたいと思った一冊です。
3投稿日: 2023.06.25
powered by ブクログ夢を叶えるためには"才能"ではなく"情熱"が大切だということがとても響いた。 本の大部分が手紙のやり取りの為、とてもスラスラと読み進めることが出来た。 就活を終えてから読んだが、自分は割と手紙屋の考え方と同じような考えで就活ができていたと思ったため、良かった。 主人公と同じような思いで就活を進めている学生はとても多いと思うため、就活前、就活中に読むととてもためになると思う。
0投稿日: 2023.06.20
powered by ブクログ就活中には出会えなかったけど、 新しいことに挑戦しようとしている今 読むことができてよかった! 考え方として知っておきたい思える学びが多く 大学生の弟にも勧めたい
0投稿日: 2023.06.15
powered by ブクログ誰かの考えをよんで、自分なりの考えをまとめる。 やってみようと思います。 手紙屋さんのことばすべてが学びになりました
0投稿日: 2023.06.13
powered by ブクログ働いている人に響く本 明日からの仕事のやる気や取り組み方が変わります! 後輩の指導や、自分自身のモチベーションの大切なことを教えてくれる
1投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ「法人の一生は、人の一生と同じ」という視点は、目からウロコでした。 多くの人に必要とされる仕事こそ長生きするし、多くの人に必要とされる仕事を見つけることが、就職活動をする上で大切な要素だという話は、転職活動中の身としてはとてもためになる話でした。 他人に支払えるのはお金だけではない、という話も、最近の自分には欠け落ちていた観点でした。 それと、静かに家族を支え、見守っていた兄貴、かっこ良かったです。 読んで良かった一冊です。
1投稿日: 2023.05.31
powered by ブクログ就活中に読んでよかった本。 人生をこれから歩む中での「働くこと」の意味みたいなことが書かれていてめっちゃよかった。 主人公も絶賛就活中だったこともあって、主人公の考えに共感しまくりだった。 作者曰く、本を読んで感化されても行動に移さなければ意味がないそうなので、行動できるように心がける!
3投稿日: 2023.05.29
powered by ブクログ就職だけでなく、何かに挑戦する人に響く話だった。 勇気を持って何か行動を起こすことが本当に素晴らしいことだということ。いつまでも動き続けてそれができる人でありたいと思わされた。自分にとって人生を豊かにする本のひとつ。
1投稿日: 2023.05.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
株主は企業の応援団、という言葉はいいなと思った。投資でも自分のお金が増えるようについつい考えてしまいがちだが、どこに成長して欲しいかを考える事も大事だと痛感した。自社株への加入も迷っていたが、自社を応援する気持ちで少しは株を持とうと思う。 また企業を人に喩えているのも面白いと思った。私の入社の決め手も結局は会社の雰囲気と直感で、適当に決めてしまったかと少し後悔することもあったが、数字で事細かに決めなくてもいいのかと思うと気が楽になった。 ただ自己啓発書なので、全体的に説教じみている。下手に小説の形をとっているので、逆に抵抗感が生まれた。特に主人公が入社した企業は果たしていい企業なのか。家に帰っても仕事をしたり、物をあげているとはいえ学生に無償で手伝いをさせたりするなど、少し狂気じみているように感じた。こんな働き方が是とされれば過労死する人も出てくるだろうし、時間をかけることに満足しているように感じる。
0投稿日: 2023.05.19
powered by ブクログ小説×自己啓発本で読みやすい。 これから社会に出る私にとっては、分かりやすく社会で自分らしく働くことの大切さを教えてくれて良かった。特に前半が響く言葉多かったです。
1投稿日: 2023.05.18
powered by ブクログ良い。が、形式ばりすぎて嘘くさい感じ。生きていく上での正論がストーリー調で列挙されているのでわかりやすい。が、すごく心に刺さりはしなかった。
0投稿日: 2023.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人生において働く意味みたいなものを再確認できる本。お金のために働くのか、自分がやりたいことを実現するために働くのかというのを手紙のやりとりを通じて教えてくれる。
0投稿日: 2023.04.30
powered by ブクログ就活に対する心構え?みたいなのがちょっと変わった気がする。 今はただ「就活しなきゃ」って焦るばかりで行動におこせてなかったけど、何を大切に就活するのか、軸を持つのってやっぱり大切だよなーって。 早期選考とか、同期より早く就活を終わらせたいとか、そういう体裁面だけに囚われてた分、入社したらなにもなくなっちゃうよなーって今気づけてよかった。 これ読んでる時、教師になりたいって思いが再燃してきて。今は民間よりも少し教師に傾いてる。 でも留学したい思いもあって。 もっと考えなきゃ。でも同時に動いてインプットしなきゃ… で、今までなら焦るだけだったけど、今はなんとなく前向きに悩めてる気がする。 がんばろう。
0投稿日: 2023.04.23
powered by ブクログとてもよかった!読んで前向きになれた! 就活生だけでなく、仕事している自分にも響く事たくさんあった!!
1投稿日: 2023.04.10
powered by ブクログこの本とは、偶然に出会いました。 そして、この本がきっかけで、読書にハマり、読書の素晴らしさを気づかせてくれました。 そういう意味では、人生を変えた本です。 喜多川さんの本は、自己啓発本のジャンルに分類されることが多いと思いますが、もちろん人生の気付きをたくさん与えてくれますが、ストーリーもしっかりしており、読んでいて楽しかったです。 さらに、最後にはウルッときました。 いろんな要素が詰まった本だと思います。 この春に大学生になった息子に初めて送った記念すべき本となりました。もちろん、手紙を添えて。
1投稿日: 2023.04.10
powered by ブクログ目の前のことに全力で。 成功する人は「情熱」を持ち続ける人。 勇気を出してチャレンジすると、 世界が広がる。 そのことを教えてくれた本だった^_^ すごく読みやすくて、 モチベーションが高まる。 最近仕事にも慣れてきて、 なんとなくでうまくいくようになってきたけど、 「目の前のことに全力」を忘れないようにしたい。 また読みたい。とても良い本だった。
1投稿日: 2023.03.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
就職活動中の大学生、西山諒太が「手紙屋」との文通を通して、なぜ働くのか?という答えを出していく。また手紙屋の正体は誰なのか?という若干ミステリー的鵜要素もある(正体は途中で分かった)。「手紙屋」は、十通の手紙のやりとりを通じて、今後の人生で実現したいことを手伝ってくれるが、報酬は手紙の価値に見合うと判断するものをいづれ返せば良い。就職活動にあたり、その企業が「何を目的に航海をしているのか?」を理解し、その大義として、人を幸せにする企業こそ強い。また、目の前にあることを全力で取り組める人間が必要とされる。④
39投稿日: 2023.03.25
powered by ブクログ仕事とは何か、お金とは何か、日々の労働に疲れて無気力になっている人に、ぜひおすすめしたい本。 法人も人間と同じように、波瀾万丈の日々を乗り越え成長していく生き物だ、という考え方には斬新で驚きました。 ただ、ちょっと意地悪な考え方ですが、作中に例として出される、野球選手になりたい人が挫折してしまう原因は「才能が無い」のではなく「続ける情熱が無い」からだ、というのには、うん?と感じました。 情熱は必須条件ですが、才能も、やはりある程度は必要かな、と。なぜなら、年齢とともに身体能力が衰えていくので、続けるだけでは達成できないから。 こういった人は、どこかの時点で、選手からコーチや、トレーナーなど、野球の情熱が続けられる夢にシフトしていかなくてはならないと思います。 そのタイミング、決断も勇気のいること。 著者の思い、考え方は伝わりました。 素敵な考え方で、こんな考え方を持ちながら、自分も日々の仕事や家事に向き合っていきたいと思いました。
0投稿日: 2023.03.24
powered by ブクログ喜多川泰、、なんと素敵な本を書くのだろう。彼の本に出会ったのは3冊目。1、秘密結社~←まだ読んでいない。2、手紙屋 2冊 ほんとに面白い。人生の道標?考え方がとても参考になる。 そして、これだけ文章が書けるって凄い! 忘れないようにやり続けたい。 動き続けたい。
0投稿日: 2023.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作からの続き。内容的には満点も、手紙パターンに飽きてきたかな。無理やり10通にするためちょっとクドい内容になってる感じも。ただ、書かれてる内容には感銘を受けたので繰り返し読みたい。ただ読んでるだけでは忘れてしまうので、メモも取りながら忘れないようにしていきたい、と思える内容でした。
1投稿日: 2023.03.13
powered by ブクログ言ってることはありきたりだけど、改めて言われて自分を見つめ直すきっかけにはなるのかな。 就活控えてる大学生におすすめ。 小説というより自己啓発だな。
0投稿日: 2023.03.09
powered by ブクログこの本は、就職活動をする学生だけでなく、転職を考えている方にも強烈な影響を与えてくれると思う。 転職するうえで優先している基準(主に給料、休日日数、福利厚生など)を大幅に変えてくれると思う。 個人的には、就職する際に考えるべき大切なことがこの本に集約されているのかなと思った。
0投稿日: 2023.03.06
powered by ブクログ就職活動の枠には収まらないほどに、人としてどう生きていくのかが手紙を通して、分かりやすく、親身に、丁寧に伝えてくれる。夢や目標を持つことによって出てくる壁とどうつきあっていくのか、そこでのつきあい方でその人の力量が垣間見えるのだろう。
0投稿日: 2023.03.03
powered by ブクログ読了後ほっこりしました。 作者のあとがきも感動しました。この作品は、就活ノウハウというより人生の壁の乗り越え方や考え方のヒントをくれるものでした。 就活控えた学生はもちろん、社会人にも刺さる内容だと思います。
3投稿日: 2023.03.02
powered by ブクログ・仕事は恋愛と同じようなもの ・肩書【お金とか条件】だけで判断してたらうまくいかない ・法人は人として扱う ・成功者の秘訣は成功するまで続けたこと ・失敗者の失敗の原因は才能なかったから
0投稿日: 2023.03.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
就職活動は、大好きになれる人探し。 会社は、すべて、誰かの「必要」を満たすことを目的に存在している。 人間も同じで、生きていくために、「多くの人から必要とされること」が必要。 だから、会社が、どうやって多くの人から必要とされようとしているのか、それが自分の考える生き方と会う会社を選ぶべき。 そして、自分がどうしてもやりたいことは何か? どこの会社に入るか・どんな職種に就くかに関わらず、どうしてもそれをやりたいという情熱をもち続ければ、夢は実現できる。 まさに就職活動中の自分にとって、「働く」ことへの見方が変わる一冊だった。 自分のやりたいことは何なのか、どんな生き方をしたいのか、改めて問い直したい。
0投稿日: 2023.02.27
powered by ブクログ読んで良かったと心から思った一冊。 この本に出会えた事で、私の人生も少し変われるような気がしました。
0投稿日: 2023.02.27
powered by ブクログ就職活動をテーマにしているが、社会人にとっても新たな発見がある本。 手紙屋とのやりとりの中で得られる新たな視点、考え方を、僕が行動に移し、手紙屋への返信という形で言語化しアウトプットしていく。 行動すること、自分の考えを言語化することの大切さを学べました。
0投稿日: 2023.02.21
powered by ブクログ明るく、元気に、あなたらしく。 就職活動。 自分はどうしたいんだろうを何度も何度も考えるなかで、ついついその考えるしんどさから逃げ出して、早く内定が欲しい。給料が良ければいっか。知名度あるしいっか。そんなまぁいっかばかりだったと振り返る自分の就職活動。 そうではなく、もう一度自分は何がしたいのか、何に情熱を持って取り組みたいのかを考えるきっかけになりました。
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログやはり好きなことコツコツとやり続ける継続力こそが最大の力になることを再認識した。 そしてとにかく今を全力で生き抜くことを意識して生きて生きたい。
0投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ手紙屋と就活中の大学生の手紙のやり取り。そのやり取りは手紙という形かつ、手紙屋が学生からは誰かわからないからこそ、無駄なフィルターを通さずに意見をすんなり受け入れることに繋がっている構造なのだと思いながら読み終えた。 就活中の学生という、人生について悩み、不安を抱える状況が手紙屋の言葉をリアルに写している。人生の分岐点は人それぞれあると思っているが、それが自分にとってはいつなのかはわからないし、実際に分岐点だとわかっていないことも多くあるものであると思う。後から人生を振り返った時にあの時頑張ったからと思えるように日々目の前の人を幸せにできるように取り組みたいと思わせる一冊でした。 才能ではなく情熱努力で一歩を踏み台していける人間を目指したいと感じました。 そして、1番自分を応援してくれている人は思ったより身近にいると感じさせる終わり方に感動しました。 人生の分岐点に差し掛かっていると感じた時にまた読みたいと思える本でした。
0投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
みんなが思い遣っているのが分かり、私もそうしたいと思いました。書斎カフェに行ってみたい。そういう場を作りたいと思った。
0投稿日: 2023.02.08
powered by ブクログおすすめされて読んだ本。 新しい視点での働くことに対する考え方は勉強になった。 自分だったら何を返せるだろうか??? 感謝をカタチにするって難しいけれど、 相手を想って考えるその時間すらも、当人だったら嬉しいかも。
1投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログ本格的な就活は一年後だけど、少し焦っていた今読んでよかった。 ●就活は大好きになれる人探し 就職活動は大好きになれる人探しです。そして場合によっては一生付き合っていくことになる人探しなんです。 同著 p102 生きることにお金は必要です。よりよく生きるためにより多くのお金も必要かもしれない。だけどそれで何ができてどのくらい幸せになれるかは未知数。1日8時間、週5日共にする人のことが好きだったら、それは確実に幸せだし頑張れると思います ●就活の失敗は”強くなるための材料” 成功の人生を送る人にとっては、起こる出来事にラッキーとアンラッキーの区別はありません。~~普通の人が、ついていない出来事や失敗として片づけてしまうことを、自らの成功のために必要不可欠な”材料”にまで昇華してしまうのです 同著 p88 就活はたくさんお祈りされて体力も奪われて、「キツイ」「早く辞めたい」「失敗した」と思うかもしれません。 夢や目標から外れたなんの意味になるのかわからない「目の前で起きたこと」には、なかなか全力になれないものです。 でも自分の身に起こったこと全てに意味がある。あとになって身に起きたこと全部に感謝できるぐらい、学びを得て自分を高めればいいのです。
1投稿日: 2023.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
すごく面白かった。 この本に出会えて良かったです。 自分は就活生ではなく、就活を終えた社会人だけど、すごく勉強になった。 一通一通のお手紙のやりとりが、とても心地よくて。夢中で読み進めました。 いい本に出会って、変わりたい。変われる気がする。自分も強い活力をいただきました。 本書にある通り、人間は時を経過していくとどんどん薄れていってしまう。 いままでの自分にもそんな経験が沢山あって。 何も続かないで生きてきました。 自分が頑張って来たことはこれだ!という何かがあるわけでもない。 凡人と成功する人の差はきっとここにあるのですね。 時間を経て、その時に得た感動や活力が薄れていってしまっても、きちんと努力をし続けられる人。自分の未来を信じて頑張り続けられる人こそが、いつか絶対に報われるということを私も信じたい。 いままでの私はそれが出来ていなかっただけなのだと証明したい。 もう社会人になって○年。 もっと早く出会いたかった…と思いました。 でも、きっと遅くない。 回り道も無駄では無いんですよね。 手紙屋さんのファンになりました。 とってもあたたかく、関係性もすごく作り込まれていて、とても感動しました。 書いてくださって、売り出してくださって、出会って下さり、本当にありがとうございます。
1投稿日: 2023.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
転職活動中にいただいた。 どんなことに気をつけて会社を選んだらいいのか、社会にはじめて出て右も左も分からないときに何が正しい道なのかが分かった。 転職活動中だったので、少し内容は違うけど、初心にかえって仕事に向き合うことができた。 継続は大事。
0投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログすごく大切なお客様から教えて頂いた一冊。 仕事を通して自分を磨くことの大切さを教えてもらえる一冊でした。 仕事は楽じゃないからこそ楽しいけど たまに、そのこと自体がたまらなく苦しくなることがある まさに、苦しいなあと感じている最中で読んだけど 改めて、自分で自分の人生をつくっていく面白さに出会えた ■相手を変えることはできない 相手にどうあって欲しいか? その称号を自ら与える 例)約束を守って欲しい →「あなたは約束を守る人だ!」と伝える ■相手が欲しいと思うもの 自分が欲しいと思うものを 交換することで みんな成り立っている ■倒れなかったものが強いのではなくて、倒れても立ち上がれるものが本当に強い ■自分自身というタネを延ばすのは自分でしかない。 義務教育は、同じ方法で、最大公約数が延びるひくみ。ただ そのしくみが悪いのではなく そもそも成長するには自分で自分自身を知る必要がある ■しっかりしたゴールを持つことよりも、目の前にあるものに全力を注いで生きることが大切。 ■モチベーションは維持するのが難しい。 掃除と一緒で習慣にする必要がある 動き続けることで、やる気は埃を被らない ■夢を叶える人たちは どうしてもやりたいことを上熱持って続けてきただけだと言う
0投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログ言っていることはありきたりな様だが、意外と忘れがちなことでハッとさせられた。就活や進路のことで不安になっていて勇気づけられた。
0投稿日: 2023.01.25
