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手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
喜多川泰/ディスカヴァー・トゥエンティワン
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総合評価

710件)
4.2
300
239
91
16
5
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    学生っていうのもあったけどすごくためになることが書かれてあって、今後の人生でも使うような考え方出会ったり、向き合う姿勢というものが結構具体的に書かれてあった感じがした。情熱の大事さ。継続することの意味色々勉強になりました。

    0
    投稿日: 2020.08.21
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    喜多川泰さんエグかった。 ストーリー仕立てで、ここまで自分も頑張ろうと思わされる文章に出会った事がなかった。 僕は、結構核心をついている8通目が好き。間違った考えで就活をしている自分に突き刺さる内容でした。 僕も、大きな壁を乗り越えるような経験をたくさん積み重ねていく! この本は全国の就活を控えている大学生が読むべきだと思う。

    1
    投稿日: 2020.08.19
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    いい考えや大きな夢を持ったとしても、行動を起こさなければ何も変わらない。そういう人は知識を増やそうとはするが結局ずっと止まり続けている。 →まさに自分のことだと痛感した。 自分の目標に向かって常に動き続けたいと思った。

    0
    投稿日: 2020.08.16
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    学生時代に出会いたかった本。  有名企業? 安定? 楽? やりたい事をやれ! そして、人の役に立ち、感謝される事をやりなさいと過去に戻って自分に言ってやりたい!!

    0
    投稿日: 2020.08.03
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    『手紙屋』 喜多川泰さん ー----ーー---------- 就職活動に出遅れた主人公が、「手紙屋」との10通の手紙のやりとりを通して、働くことの意味や自分について見つめ直す。彼の目標、やりたいことは何か?そして、一通一通、心のこもった手紙をくれる手紙屋の正体は一体…? ----------ー----ーー これは、良書です。2007年に出版されたと知り、「もっと早く手に取りたかった」という気持ちもありますが、読み終えた私は今、とても幸せです。^^ 大学の就活生に限らず、進学するか就職するか悩んでいる高校生にもおすすめです。人ってどんな行動をするのか、目標を持つとどういうことが起こるのか、等々説明が非常にわかりやすいです。 手紙屋、そして主人公のまわりの人からの言葉は、私の琴線に触れるものばかりでした。手紙屋からの手紙が毎回季節の挨拶から始まっている点も、素敵です。 この本は良書です。前向きに行動する勇気が出ます。読んでください!

    0
    投稿日: 2020.08.02
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    ずん、ときた。 終わらない仕事、サービス残業、 毎週のようにある休日出勤。 勤め始めたときの 情熱は失われていった。 楽をすることを覚え、上手に手を抜き、 自分の時間を確保しなければ 心が壊れてしまいそうだった。 この本を読んで 自分の今を反省しなければと思った。 でもどうしたらいいんだろう。 仕事はやりがいがある。 でも不満も不安もあるし このままじゃいけないとも思ってる。 1度自分とじっくり向き合おうと思う。 人生の目標、私も欲しい。

    0
    投稿日: 2020.07.24
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    ・「あなたの持ってるものの中で、他の人が欲しがるのは“お金”だけなのか?」 ・人間には過不足なくあらゆる性格が備わっている ・「称号」は性格を引き出す ・居場所がなくなるという消極的選択を取りがち ・誰よりも早く働きはじめよう

    0
    投稿日: 2020.06.01
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    新たな出発のために先輩からいただいた本。就活生に読んで欲しい本。 企業はお金を、社員は労働力と時間を交換するだけじゃないということ。 個人としても法人としても必要なことは、多くの人から長期間にわたって必要とされ続けること。 今、目の前にあるものに全力を注いで生きること。

    0
    投稿日: 2020.05.24
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    法人(会社)も私たちと同じで生まれ、多くの経験をし、税金を払ったり国民の義務を果たし、多くの人に助けられて、いつかは死ぬ。だから会社を選ぶ時は、給料や福利厚生ばかりを比べるのではなく、一緒に働きたいかという視点を持つべき。このように就活生に向けてのメッセージが多かった。 その中で今年から新入社員の私に一番印象に残ったことは、「失敗する人は、"才能"を頼りに夢を叶えようとする。一方、成功した人は、"情熱"を頼りに夢を叶えようとする。」である。 情熱を持つには、自分の夢や目標が必要。そしてその目標を達成するために行動していくと、多くの壁が現れる。夢が大きければ、多くの大きな壁が立ち塞がる。しかしその逆境が私たちの成長につながる。 しかし、今の私には明確な目標はありません。ですからどんな些細なことでもいいので、目標を持ち私の前に現れた困難は全て未来の成功に繋がる点となるので、「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」ということを意識していきたい。

    1
    投稿日: 2020.05.21
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    作者は高校生に英語を中心に教えている学習塾の経営者であり先生。 そんな彼が、生徒たちを見つめ、どんな言葉掛けすることが彼らにとって成長になるのかを考えて本を書いている。 これは3冊目。 就職活動に出遅れた亮太が手紙屋と名乗る人物と10通の文通をする物語。 ここで涼太は、生き方、就職とは、など、考え方の根源が覆される。 文章を交換するたびに、素直な彼はどんどん成長する。

    0
    投稿日: 2020.05.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大学生の時の就職活動、会社員として働き今後を悩んだ転職活動で自分が感じてきた事と重なる部分が多かった。 大学生である主人公、手紙屋どちらにも共感する部分が多くあった。 大学時代の就職活動は、 自分が何をしたいのか、何を重視したいのか分からなかった。 職種や業種は、自分には向いて無さそうなどから、消去法で絞り、選考を片っ端から受けていた。 そのため、当時は「何のために働くのか」という事を深く問う事なく就職活動をしていたと思う。 そして、その会社に勤めて6年くらい経った頃「このままで良いのかな」考えるようになり、悩みに悩んだ末、違う道に進んでみる決心をした。 悩みに悩んだ期間の中で、今まで色々な人や組織、活動を知り、こんなにも熱量を持って、自分の信じる事をやっている人たちがいるのかという事を知った。 そういう風に思えたのは、自分が働き方に悩んだからだと思う。もし悩んでいなかったら、そんな人たちの言葉などは、自分には響かなかったかもしれない。 私は、自分のやりたい事やワクワクすることなどの動機ではなく、周りや自分を安心させるために、就職先として、いわゆる大企業に就職した。 そして、しばらくして働きがいに悩み、違う道に進んだ。 しかし、大企業に就職したからこそ関われた、一緒に働くメンバーやお客さまもいるし、気付けた事もあったと思うし、今の道にも進んでいなかったかもしれない。 悩んで迷走している期間は、しんどかったけど、この期間は自分には必要だったのだと思う。 手紙屋さんが言うように、自分に起きてる事がラッキーなのか、アンラッキーなのかは、自分次第だと思う。 そして、結果も瞬間的には分からなくて、後々に振り返ってわかるものだと思うから、結局は今この瞬間を頑張るしかない。 そんな事を思った。

    1
    投稿日: 2020.05.16
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    就職活動真っ只中、友人の紹介でこの本を手に取りました。 「人間は、乗り越えた逆境の数だけ強くなれる。」 この就活では、多くの逆境を集めて自分を鍛えようと心から思えました。 今、内々定を1つ持ち、 残り3社に絞った就活をしている中、 何を基準に会社を選ぶか。 自分の考える生き方と合う会社を選ぶべきだと手紙屋はおっしゃってました。 しかし、私はまだ会社を決めきれないという事は、自分の考える生き方が明確ではないという事ですね。ただ、自分のワクワク感だけは大切にしたいと心から感じました。 まだまだ、未熟者の私だけど「情熱」を注ぎたいと思える事・やりたい事を探し続けます!☺︎  

    1
    投稿日: 2020.05.10
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    就活する前にこの本に出会いたかったです。 まだ社会人になったばかりですが、この本を通して働く意味を考えることができてとてもよかったです。

    0
    投稿日: 2020.05.09
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    就活も転職も終えた後だが、響くものがあった。 『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』。 就活生ではなくても、何かに挑戦しようとしている人や 挫折を経験した人、夢がある人にも響く本なのではないかと思う。 自分の中でストックしておきたい本の一つになった。

    0
    投稿日: 2020.05.06
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    あたかも就活生向けのようだけど、 就活が終わって働き出してからもきっとたまに手に取るであろう本。 薄れては読んでまた薄れてはまた読んでる。

    0
    投稿日: 2020.05.05
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    私はこの本を初めて読んだ時が、生涯においてターニングポイントとなったと確信しています。 それまで一切「本」を読んでこなかったが、この本をきっかけに今も本を読み続けることが出来ています。 今回感想を書いているのは、通算3回目の読み終わった後ですが、何度読んでも新しい気づきを教えてくれます。 これから先も何度も読んで行きたいと思います。 最も印象深く残ったもの P18 『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』

    0
    投稿日: 2020.04.29
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    就活中の主人公が手紙屋と交わす10通の手紙で「働く」という事の意味を見つけると同時に読者にも問いかける。 手紙屋さんの人柄がとても心地よい。 どの年代にも読んでもらいたい。 プレゼントしたい本のひとつ。

    1
    投稿日: 2020.04.10
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    「できるだけ大きな壁を、たくさん越える生き方をしなさい」 子供に、「どうして私たちは働くんだろう?」と聞くと、 安定した生活のため、お金がないと困るため、と答える。 消極的理由でいろんなことを考えるから子供は自信をなくし、大した覚悟を持ってないからすぐに諦めてしまう。 そんな風に考えるのは子供だけでなく、大半の大人もそうだ。「どうせ自分には出来ないよ」と諦め、初めに抱いた湧き上がる情熱はいつの間にかなくなっている。 そんな人になりたくない。 情熱を持ち続けるには、「今、目の前にあることを行動し続ける」しか方法はないからこそ、私は目の前にあることから逃げずに挑戦する。

    1
    投稿日: 2020.03.29
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    大学卒業を控えて、就職活動に励む西山諒太。彼は将来のやりたいことがわからず、就職活動へ真剣に取り組めないことを悩んでいた。そんなモヤモヤを抱え、諒太はなじみのカフェで「手紙屋」の存在を知る。手紙屋は、10通の手紙をやりとりしながら、相手の人生に助言を与え、夢を叶えることを手助けする。しかも、そのお礼は相手が決めてくれていい。 興味を持った諒太は就職活動の悩みを手紙で告白してみる。 宗教やネットワークビジネスのうさん臭さを感じなくもないが、現代の大人向け童話と考えて読んでみれば、良いことを書いている。 自分でどうにもしがたい境遇におちいる人の多くは他力を当てにしている。目の前のことに全力を尽くすことで成功は約束される。夢を叶えた人は自分の才能を理由にはしない。などなど、シューカツ生でなくても心に刺さるメッセージばかりだ。 ラストの手紙屋の正体についての謎解きは無理がありすぎて、蛇足にしか思えなかった。が、手紙屋からのアドバイスは人生の困難にぶつかるたびに読み返したい。

    4
    投稿日: 2020.03.23
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    「手紙屋」ってタイトルなんかいいなって思って手に取った一冊。初めて読んだ喜多川泰さんの作品でしたが、一気にファンになりました。 喜多川さんの本はどれも読みやすくて、考えさせられる内容なのでレビューが良いのも納得です。 頭の中の「天秤」という話が印象的でした。

    8
    投稿日: 2020.03.23
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    言葉一つ一つが丁寧に綴られていた。 学生のうちに読むと生き方が変わるかもしれない。 そうでない人でも読んだら世界の見方が変わるかもしれない。 本を読んだら、感想を手紙にする。→やってみる

    0
    投稿日: 2020.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    西山諒太は大学四年生になったある日、手紙屋という広告をみつけ、就職活動をしながら手紙屋と十通の手紙を交換し、成長していくストーリーです。 最後には手紙屋の正体も明かされます。 私は、就活はずいぶん昔の話になりますが、就活前の学生さんにはぴったりなストーリーであると思います。 就職とは少し違いますが、人生とは何かということを考えるのについては、私のような人生半ばを過ぎた年齢でも、得るところはあったとは思います。 ただ、私の歳まで、生きていると本当に情熱だけで、夢が叶うものなのかという、全く夢のないことも考えてしまいますが…。情熱が足りなくて、夢が叶わなかった者の愚痴でしょうか。でも、人生まだ、終わったわけではないので、夢を全部あきらめてしまうことも、まだ、ないかもしれないという、希望は全然ないわけじゃありません。(だから、まだ、こうして自己啓発書の類を読んでいます・笑) 喜多川泰さんの自己啓発本は4冊目で、今までの本は星5をつけさせていただきましたが、この本は、他の著者の自己啓発書やビジネス書と考え方が違うようなところもあり、?と思うところもあり、全部信用することはできないので、私は星3つにさせていただきました。 全部引用すると、長いので、後半5通の手紙より、諒太が学んだこと。 ○ある仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければわからない。向いていると思う職業は幻想。 今の自分に向いている職業を探すよりも、考えただけでワクワクするような目標を持った会社を探すこと。 向いている職業を探すのはやめて、興味を持てる会社を探す。 ○人が夢を持つと、目の前には必ず壁が現れる。 重要なのは、『目の前にあるものに全力を注いで生きること』この生き方をするだけで、どこで何をしていても成功は約束されている。 大事なのは、その船が何を目的として航海をするか。 ○あなたの夢が実現した世界では、あなたは世の中の多くの人たちから必要とされ、期待され、その人たちの幸せな生活にとってなくてはならないものを生み出す貴重な存在として生きていることになる。 あなたは何をして将来多くの人たちを幸せにしますか? あなたの活躍でどう変えますか? ○どうすれば、きれいな部屋がずっときれいなままいられるか。‘掃除を習慣化すること‘→自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく→自分を磨くことができる。 常に動き続けること→行動を始めること→転がる石に苔はつかない。 ○夢を叶えるために、才能は必要ない。 必要なのはやりたいという『情熱』。 『情熱を頼りに生きることが決まったら、やるべきことは『行動』すること。

    46
    投稿日: 2020.03.07
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    久しぶりに読んだ喜多川泰氏の本。 主人公が就活中の大学生と言うだけあり、どこか若者向けの話の様な感じ。 ただ書楽と手紙屋は実在していて欲しく、あれば私も利用したい。 手紙屋が送る手紙の書き出しが、毎回季節の話から入っていく。あー、手紙の良い所って、こういう所なのかもしれない、と感じた。 もらった手紙に対して手紙で返す。この書くという行為に意味があり、更にこれも永遠と続く訳ではなく10回という制限があってからこそ、よく考えて書く。全てに意味があったのか…と感心した。 休みなく働く事、無給で働く事が良い事!みたいな価値観は今ではブラック企業とみなされてしまうけど、2007年位にはセーフだったのかなぁ… ・「倒れなかった者が強いんじゃなくて、倒れても立ち上がる者が本当に強いんだよ」 ・多くの場合、人々は片方の皿にの上に載せる努力が足りずに欲しいものが手に入らなかったことを「人生は思いどおりにいかない」というのです。 ・「あなたの目の前にあるものは、将来絶対に必要だからこそやってきた神様の贈り物だと思って大切にしましょう」 ・壁はその人がよりよく生きていこうと考えるときに必ず現れるものです。 ・“目の前にあるものに全力を注いで生きる”ことは、何よりも大切な成功法則といえるでしょう。 ・誰かの考えが記されているものを読み、それに対する自分の意見を書く、という作業を習慣化する事です。 ・自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。けれども一回だけではすぐに誇りをかぶってしまいます。習慣化することが大事です。

    1
    投稿日: 2020.03.05
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    「手紙屋」 喜多川泰(著) 2007 8/15 第1刷 (株)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2019 6/20 第28刷 2020 3/2 読了 28刷を誇る喜多川泰の代表作。 夢を叶えるということ。 生き甲斐を感じる人生の意味。 幸せとは。 喜多川作品はどんな時にも ブレることなく 惜しげも無く読者に丁寧に伝えています。 ところどころ占い師であるぼくとは 意見の相違もありますが 核である部分は同じ。 みんな遠慮なく自分らしく 人生エンジョイしたらいい! このくらいで喜多川泰は良いなかぁ^^;

    3
    投稿日: 2020.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これから生きていく上で大切にしたいと思える言葉が沢山見つかる本 自己啓発本としてではなく小説というスタイルで書かれていることもあり、教えが心に残りやすいように思えた 特に印象的だったのが 「人間関係が始まる前に相手に称号を与える」 「最短=最良ではない」 というフレーズ 今後、新しいことをスタートさせようと思ったときや壁にぶつかったときに自分を鼓舞させてくれる言葉に出会うことができたので、周りの人にもぜひお勧めしたい一冊

    0
    投稿日: 2020.02.21
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    就活で企業を選ぶ時に大事なのは、その法人はどんな価値観かで人の役に立つことを行っているか。友人や恋人を選ぶのと同じ、人気さやお金持ちなんかでは選ばない。その法人がどんな法人なのかは実際に働いてみないとわからない。自分が好きでやってみたいことで選ぶべきである。  壁が現れる→自分磨きのチャンス 「チャンスはピンチ、ピンチはチャンス」どんな時も自己ベストのつもりで、人の役に立ち続ける。  私の人生にとってこの本は転機となりました。これまでの考え方を覆され、年収や人気度から企業を選ぶことの醜さを心から感じました。まずは人のいいところを見つけ“称号”をつけるところから始めようかと思います。 この本と出会うことができて感謝します。ありがとうございます。

    1
    投稿日: 2020.02.07
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    図書館で手紙屋という題名に惹かれて読んだ。 就職活動の青年が主人公で、手紙屋さんとの手紙のやり取りで青年が成長していく物語。読んでいくと意外な展開で感動が待ち構えていた。 面白かった。 社会人一年生になる頃にこの本に出会えた人は幸せだろうなと思う。 印象に残った文章 ⒈ 相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している ⒉ 相手にこうなってほしいという「称号」を与えてしまうのです。 ⒊ あなたの頭の中にいつも“天秤”を用意することです。 ⒋ 多くの人から必要とされること ⒌ 今、目の前にあるものに全力を注いで生きる ⒍ 僕の航海の目的は、一人でも多くの人を幸せにすることです。 ⒎ 失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。 ⒏ 私はあなたにこの手紙を書くために十年間この仕事を続けてきた。

    9
    投稿日: 2020.01.22
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    啓発本だけど、ストーリー性が高いのでサクッと読めた。この主人公のように素直ならいろいろうまくいきそう。 相手を型にはめるという方法はどこかで試してみたいと思った。

    0
    投稿日: 2019.12.15
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    Amazonで高評価だったので、どんな作品か気になったので購入。 ふとしたきっかけから、「手紙屋」を知るようになり、そこから10通限定のやりとりにより、主人公が就活を通しながら成長していく物語です。 全体の半分以上が、手紙のやり取りを占めていて、小説ではあるものの実用本としても読めるのではと思いました。 「働くこと」の原点に立ち返らせてくれる本で、新たな視点から働くことの意味を教えてくれました。「手紙屋」が道先案内人となって、随所に的確なアドバイスをしてくれます。決して、就活のテクニックではなく、人生を見つめ直させてくれるようなことを言ってくれます。 小説として考えると、よくデキた内容でした。「手紙屋」の正体は誰なのか?というちょっとしたミステリーとしても楽しめますし、人生に迷ったときにヒントを教えてくれる実用本としても楽しめると思います。特に学生に役立つことばかりで、自分も学生時代にこの作品に出会っていたらどうなっていたかなと思います。これから社会人として働くことに不安を少しでも軽減させてくれるのではと思います。 今は、「手紙屋」よりもお店の「書楽」が気になりました。ぜひ行ってみたいです。

    0
    投稿日: 2019.12.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●購入の動機 大学入学の孫へのプレゼントの候補の一つとして購読する。 ●要点 *1通目の手紙:物々交換  欲しいものを手に入れる方法の基本は「物々交換」である。 *2通目の手紙:あなたの称号  人は与えられた「称号」どおりの人間になろうとする。  相手を「この人の凄いところはどこだろう?」と見て、気づいたことを言葉に出して(称号にして)相手に伝える。 *3通目の手紙:天は自ら助るものを助く *4通目の手紙:思いどおりの人生を送る  欲しいものと釣り合うものを天秤に載せる  大きなものが欲ければ、それに釣り合う努力は大きくなる *5通目の手紙:ある人の人生  自分自身の生き方や考え方に合う生き方をしている法人を探してください  就職活動は大好きになれる法人探しです *6通目の手紙:自分に向いていることを探さない  自分に合う育て方は自分で探すしかない  ある仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければわかりません  向いている職業を探すのはやめて、興味が持てる会社を探してください *7通目の手紙:急がば回れ  最短距離を行くことは必要条件だけを満たすことになる。十分条件を満たすためには「目の前にあることに全力を注いで生きること」が大切  人生を通じての自分の目標をしっかり持つこと。その目標のために「今日を生きる」こと。 *8通目の手紙:あなたの成功は世界を変える *9通目の手紙:自分を磨き、行動する  自分を磨いてくれる本を読み、自分の意見を書き綴ることを習慣化することによって、自分を磨き続ける  もう1つは動き続けること *10通目の手紙:人生の始まり  失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。  あなたに必要なのは才能ではありません。やりたいことに情熱を注ぎ込むことです。そうすることによってあなたは才能を開花させることができるのです。  あなたの夢を叶えるために、才能は必要ありません。ただ必要なのは、それをやりたいという情熱だけです。

    0
    投稿日: 2019.11.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分用 ・自分が欲しいものと相手(会社)が欲しいものを考える。 →時間と労働力以外にもたくさんある 笑顔や言葉 ・人間にはあらゆる性格が備わっている。自分の前だけその中の一面を見せているに過ぎない。 ・人に称号を与えよう →あなたは優しい人だ、と言われたら優しく振る舞おうとするはず。将来こうあって欲しいという称号を。 ・今の中にいつも天秤を用意する。片方には手に入れたいもの、もう一方にはそれを手に入れるために釣り合うものを。 ◎『多くの人から必要とされること』これが社会でのあり方。働くのはそのための手段に過ぎない。 ◎その会社の性格や考え方、そして生き方、さらにはどうやって世の中の人たちから必要とされているか、を自分の生き方と照らし合わせる。そうやって会社を選ぶ。 ・自分自身のメリットばかりに目をやっては決めれない。 ◎『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』 →何よりも大切な成功法則 ・人生を通じての自分の目標を持つこと。それを持ったとき、自分の人生が始まる。 ・自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書いていく。 ・成功した人は情熱を頼りに夢を叶える。決して才能ではない。 →才能とはあらかじめあるものではなくて、自らの努力で開花させていくもの。 今の自分にとっての指針のような本に出会った。今を全力に、そして自分の信念と照らし合わせて会社を探してみる。

    0
    投稿日: 2019.10.14
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    手紙屋とのやり取りにほっこり。手紙やに導かれる主人公。そして、手紙屋屋の正体、、、                        (川)

    0
    投稿日: 2019.10.10
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    ・ 「やった分しか返ってこないのが 人生なんだよ」とは、よく聞く人生訓ではあるけれど、やった分だけ返ってくるのはむしろラッキーで、努力は報われないことも多くって、そんなやるせなさとどうにかこうにか折り合いをつけて暮らしてるのがオトナたち。 ・ でもでもまだ夢を見ていてほしいし、 「ねばるひと」になってほしいから、 息子の朝読書にお持たせしよう。 ・ 喜多川さんみたいなイケメンがいいこと言うと、説得力ありますね。 ・ 就職活動に出遅れ悩む大学生が出会ったで奇妙な広告。その名も「手紙屋」。手紙10通をやりとりしたら夢を叶えてくれるとかなんとか… ・ わたしも書こうかな。 ・

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    投稿日: 2019.09.12
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    就活をしていた時期にネットで知り合った同じ就活生の友達からおススメされてとりあえず買ってみた本。 結局就活を終えて読むことになってしまったけど、それでも考えることや得られるものが多くあったと思う。 自分自身主人公のように最初は「安定」とか「一社決まれば就活終わろ」という気持ちで就活をしてた。(実際一社で決めた)けどなんだかんだこの本での大切なことを意識しながら就活できていたなと実感した。 物語の中で手紙をやり取りしながら成長していく主人公を見て自分も頑張らなきゃと思えるし、手紙屋さんの1つ1つの言葉の本質を考えながら話を進めていくとよりこの本を理解できる気がした。 この本で一番気に入った言葉は主人公の 「まだ見ぬその人たちのために、僕は自分を磨き続けよう。自分の人生を捧げよう。」p196.8 これは達成しようと思っている夢を見て考える時に忘れてはいけないことについて話してる時の話だが、こんな考え方したことなかったし、いつでも壁の前には自分しかいなくて向こう側にも誰もいない孤独なものだと思っていた。 でもこの考え方をすると壁を乗り越えた先にまだ見ぬ人たちがいて応援してくれているんだ、頑張ろと思える。 今自分は就活を終え、本の中でいう埃を被っている状態かもしれない。気を引き締め行動し続けよう。主人公のようにまだ見ぬひとたちのために自分を磨き続けようと思う。

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    投稿日: 2019.09.04
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    ”社内読書会「本まな」の課題本。息子が「将来の職業」を考えるタイミングで贈りたくなる素敵なストーリーだった。 と同時に、自分がいまの職場を選んだときの気持ちも思い出してきた。当時願っていたことが、これまでの20年である程度できてきたんじゃないか。また、今はさらに力強く実現させられる場所にいるのではないか。そんなことを考えた。 ふだん小説を読まない僕は、喜多川泰さんの本のタイトルは知っていてもこれまで読む機会がなかった。課題本のオススメに感謝! <読書メモ> ・『横浜で、一人静かに書を楽しむ、あなたの書斎をご用意しました  書楽』(p.7)  #この書斎カフェ、いいなぁ。 ★『はじめまして、手紙屋です。  手紙屋一筋十年。きっとあなたの人生のお役に立てるはずです。  私に手紙を出してください』(p.21) ★僕にもその人の幸せや成功のためなら、無償で手助けをしてあげたいと思える家族や友人がいます。  そんな素敵な関係を持てるような法人を探すのが、就職活動なのかもしれませんね。  (略)  今は生まれたばかりの小さな会社でも、素敵な法人はいっぱいいるでしょうし、そういう法人たちはこれから世の中の多くの人から必要とされ、成長していくことでしょう。そんな法人の一器官として、その人生を幸せな方向に導くのも、とてもやりがいのある仕事だと思えてきました。(p.124-125)  #僕からの手紙(六通目)より。  #自分が会社を選んだときのことを思い出した。むちゃくちゃ小さいわけではなかったが、学校の同期が選ぶ会社とは明らかにちがう観点で選んでいたように思う。当時望んでいたことに、いまとても近づいているんじゃないか? これまでもそこに近いことができていたんじゃないか? それってとても幸せなことなのでは??? あらためて実感した。 ★その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船は大きいか小さいかなんて、実はどうでもいいんです。  大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、なのです。  私はそれこそが“人生の目的”であり、それが達成されることが“夢の実現”だと考えています。(p.173)  #七通目の手紙『急がば回れ』より。 ★“これは自分の人生を変えるほど素晴らしい内容だ!”と感動する本に出会いながらも、数ヶ月後に今の自分を変えてくれるような本を求めたりする経験を多くの人がしています。かく言う私にも、恥ずかしながらそういう経験があります。  (略)  誰かの考えが記されているものを読み、それに対する自分の意見を書く、という作業を習慣化することです。(p.205-207)  #九通目の手紙『自分を磨き、行動する』より。 ★『失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる』(p.2227)  #十通目の手紙『人生の始まり』より。 <きっかけ>  社内読書会 2012年9月の課題本。設定や書き出しからして面白そう!”

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    投稿日: 2019.08.15
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    就活中の人、将来の目標や夢って言われて困る人、に読んで欲しい本。夢や目標がはっきりしないと不安になったりモヤモヤするものだけど、それが変わってくる。 目の前のことに全力で取り組む、情熱を持ち続けること、そして感謝…いつだって大切なことは同じで、啓発本では同じところにたどり着く。けどそれがスラスラと心に入ってくるかどうかは書き方によって全然違う…喜多川さんの物語だと人ごとのように読めるから素直に受け取れるんだと思う。 わかっているつもりでも毎日意識できているかというとそうではないから、たまに読み返して思い出すのは大切だ〜〜 響いたのは物々交換。お金をもらっている働きではなく、人を幸せにしている働きに考え方シフトできるといいな。 "常に動き続ければ埃を被ることもない"し、"動いてる人は動き続けようとする"、、動こう。

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    投稿日: 2019.06.26
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    可もなく、不可もなく、というところか。 小説かと思いきや、自己啓発本風。 読み終えて、今著者を調べたが、やっぱり自己啓発ということに重きをおかれているようだ。 「仕事は楽しいかね? 」のようなテイストだけど、自己啓発としては少し弱いような気もする。 小説としてもオチが見えてたのが残念。

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    投稿日: 2019.06.14
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    就活の真っ最中に私はこの本を読んだ。就活生で行き詰まっていた私に影響を与えた。私も主人公のような選択をしたい…。しかし本当に大事なことって人それぞれ違う。だから自分の気持ちを大事にしていこうって思う事ができた。

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    投稿日: 2019.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    兄弟の就活お手伝いをしているので参考に。 個人的に、この喫茶店のシステムが魅力的でうらやましい。。 手紙屋さんの10通と決まっている、というのも制約がある代わりにメリハリがつきそう。 主人公は本好きだし、姉もそうっぽいし、兄も一流企業出身だし、もともと頭が良いのだろうか。 手紙の返事が ~ってことですね!と毎回妙に要約してあるのが気になって。。。 勿論作者が書いたのだから当たり前なのだが 手紙屋の手紙も、主人公の手紙も、同じ人が書いたんだろうなぁ。。というのが透けて見えるようで気になってしまった。。 どちらかというと自己啓発に近い感じ。 けれど、給料もらって当たり前、の精神でなく 代わりに何ができるだろうという感謝を忘れない、というのが胸が痛かった。。気を付けよう。。。

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    投稿日: 2019.04.01
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    職場の同僚から借りて読んだ。 就職活動に縁がなかったけど、一回やってみたかったなあ。 成長できそうな気がする。 同僚から、子どもが大きくなったら読ませようと思うなら、差し上げますと言われ、自分で買うと一度は断ったものの、結局頂いてしまった。 ありがたい。 子どもに渡す前に、自分もさらに成長しておこう。

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    投稿日: 2019.03.13
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    これから就職活動が始まる身としては、読んでいくにつれて就職についてのモチベーションがあがるような内容であった!挫折しても就活で納得するまでし続けたい。

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    投稿日: 2019.03.10
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    人生という大海原に漕ぎ出すときに、その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船は大きいか小さいかなんて、実はどうでもいい。大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、だ。(本文より)

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    投稿日: 2019.03.02
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    手紙屋っておもしろい響き。ありそうでなかったなあと気づきます。 手紙を10通やりとりすれば、夢を実現させてくれるという手紙屋に手紙を書き始めた主人公。本当に10通の手紙で、夢がかなうのでしょうか。 仕事としてはかなり地味です。たいしてお金にならないかもしれません。でもその報酬が驚くほど莫大な時もあると明かされます。それだけ相手の抱く感謝の念が大きいということです。 半信半疑で手紙を出す主人公。手紙屋との手紙のやりとりが物語のほとんど。そして確かに、約束の回数が終わるころには、静かに無理なく変化が起こっているのです。 これは就職活動中の学生に、仕事をすることとはという命題について考えさせるものでしたが、姉妹作「手紙屋」蛍雪篇では、学生に勉強の大切さについて記しているものになっているようです。 ちまたにはそんなに知られていないように思います。たまたま知りましたが、とてもいい読書体験となりました。もっと広く知られてもいい作品だと思います。

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    投稿日: 2019.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    学生〜新入社員に薦めたい本です。 働く意味、夢の実現方法、モチベーションの維持、本を読む大切さ、など理解しているといないとでは大きな差となることを物語を通して教えてくれます。説教めいた自己啓発の本よりうんと読みやすく、入りやすい本だと思います。50前の私には、後悔させられることだらけの内容ですが、それでも実行に移す習慣づくりに役立てたいと思う次第です。若い人には気づきが多く、これからの人生におおいに役立つ本となるでしょう。最後には、ちょっと感動シーンもありますよ。

    0
    投稿日: 2019.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰が最後に手紙屋か分かるが、これはほぼ序盤で予想がつく笑 人が普遍的に感じるご時世の常識が、少し違う側面からの考え方がある事を学べる。しかし、僕はこの作品の考え方はしっくりこなかった。逆にそれが楽しく違う価値観を覗くという楽しみ方ができた。 文章がとても暖かいので、やさしい気持ちで読める。

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    投稿日: 2019.01.02
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    「あなたには、もっともっと他の人が欲しがる魅力がたくさんあるのです。それをたくさん見つけて、磨いて、出し惜しみしないでどんどん周囲の人に提供してみてください。きっと思ってもみない、さまざまなものが手に入るはずです。」(42 ページ) 就職活動に苦しむ主人公と、 彼が出会った『手紙屋』との10通の手紙。 自分が磨ける、自分の魅力は何だろう。 自分が引き出せる、相手の魅力は何だろう。 他の人が欲しくなるぐらい、 自分を強く、美しく、魅力的に磨き上げたくなる物語り。

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    投稿日: 2018.12.23
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    いい本だとは思ったけどエールを頂くには私は遅過ぎた 笑。私が読んだビジネス啓蒙書に比べて確実に今の人々には届く本だろうと感じられたのですが、私にはやはり昔ながらのカーネギーやナポレオンヒルや幸之助のほうが響いたし、まだ喜多川さんの著作はなかったからねぇ。さて、現代の若者皆さんにはどちらが響くのかなぁ?等と思いながら読みました♪

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    投稿日: 2018.12.16
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    ●以前に、喜多川さんの著作を2冊読んでおり、その2冊とも自己啓発小説として為になったことから、他の作品にも手を伸ばした。特に、この作品は「働くとは?」がテーマとなっていることから、手に取ってみた。 ●内容は為になるが、一番最初に読んだ著作「上京物語」のほうが感銘できた。

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    投稿日: 2018.12.11
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    喜多川さんの3作目。最後にオチを持ってくるところは共通している。 主人公があまりに素直なため、そこがかえって不自然に思える。 素直な気持ちで読めればよいのだろう。

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    投稿日: 2018.11.16
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    この本を読むのは二度目。 イケハヤさんの本を読んだ後だからか、共感できる部分が前回読了後よりも減ってしまった。会社も人間と同じで、個々に性格が異なっているから、中身を見て判断しましょうという点。内定後は自ら進んでその会社のお手伝いをしましょうという点。この二点は確かに理想的だが、昨今そんな会社存在するかどうか非常に厳しい。終身雇用がなくなり、会社が従業員を守ってくれなくなった今の時代には、少々夢物語に傾いている一冊かと。

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    投稿日: 2018.08.22
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    僕は新入社員が入ってくると必ずこの本をプレゼントすることにしているのですが、自分自身もときどき再読したくなります。 ☆(文中より) (法人として大切なのは) 「多くの人から長期間にわたって必要とされ続けること」 多くの人は生きていくために何が必要かと問われると 「働いて収入を得ること」 と考えがちです。でも、それは一つの結果論にすぎません。本当に必要なことは、理想論のように聞こえるかもしれないですが、やはり 「多くの人から必要とされること」 なのです。 働くことはそのための手段にすぎないのです。 ☆ やはりその会社の持つ性格や考え方、そして生き方、さらにどうやって世の中の人たちから必要とされようとしているのか…それらが自分の考える生き方と合う会社を選ぶべきだと思うのです。 ☆ 大切なのはどの船に乗るかではなく、その船がどういう目的で航海しているか、です。 それぞれの船には出航する目的があります。 自らの利益のことだけを考えて出航する船もあれば、世の中の多くの人のためになろうとする船もある。法を犯す海賊船まがいの船だって事実存在します。 あなたが重要視しなければならないのはその会社という船の航海の目的が、乗組員であるあなたをワクワクさせるものかどうかです。何しろ航海には船の大小を問わず危険は伴うわけですから、「これをやるためなら命をかけられる」と思えるほど興味をそそられるものでなければいけません。 乗組員であるあなたに生きていくのに十分な種が与えられたとしても、船の存在理由そのものが気に入らなければ、乗組員として能力を最大限に発揮することなどできるはずもありません。そういう人が成功の人生など送れるはずもないのです。 ☆ 人生のスタート地点はそれぞれ違います。 でも、どこからスタートしても自分の目指すゴールにたどり着くことができるのです。 ☆ どんな船に乗ったとしても、航海を重ねるに従って、与えられる仕事の責任は重くなり、多くの人の命を預かるようになっていくでしょう。同じ船に乗り続け、その中で地位を上げていく生き方もあれば、途中で別の目的を持つ大きな船に乗り換えたり、自らが船をつくり、船長として活躍する生き方を選ぶことだってできます。 ☆ 夢と希望を抱き、真っさらな気持ちで配属される新入社員たちに本氣で向き合うため、僕もよく「そもそものこと=根っ子」を再確認します。 「働くこととは?」 「なんのために働くのか?」 「そもそも」のことについてしっかり自分の答えを持って就職して欲しいと願います。 就活生はもちろん、働くすべての人に読んでもらいたい作品です。

    0
    投稿日: 2018.06.20
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    何度か読み返している本です。 社会人になってからでも、仕事に不満ばかり感じてしまうときなど、再読すると、あーそうだった!と反省できます。仕事として労働力を提供して、対価として給料を頂く。でも仕事はお金を得るだけのものではなく、自分のしたことに対する対価を得ることができるもの。その対価は、相手の笑顔だったり、優しさだったり形がないものかもしれない。だけど、本当の豊かさってそういったもので溢れていることなのかなと思った。

    0
    投稿日: 2018.06.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    就職活動中の学生が手紙屋と出会い、合計10通の手紙を通して成長する物語。本書は本のソムリエからのおすすめで、母が購入し届けてくれた宝物である。本の内側も綺麗な水色と黄土色のコントラストが美しい。「あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています。」と書かれてあるポストカードもついてきた。本文中に出てくる書店が現実にあるなら、私も是非利用したいと思う。 手紙屋の正体は実は兄で、兄は両親の暮らしを救うために手紙屋を始めたという。なぜ兄は手紙屋という手段を取ったのか、細かい設定には疑問が残るが、全体でみると読みやすく、私のような20代の人間には良い刺激になる内容であると思う。 以下、本書より気に入った点を抜粋する。 「相手にこうなってほしいという称号を与えてしまう」私の友人も同じことを言っていたが、やはり上に登る人は同じものが見えるのだろうか。本書を読み進める中で、稲盛和夫氏の本を何度も思い出した。 「頭の中にいつも天秤を用意する」片方の皿には、私の手に入れたいものを乗せる。そして、それと釣り合うものを、釣り合う量だけ、もう片方の皿に乗せたときに、私の欲しいものが手に入る。 「自分の夢を実現するためには、今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」 「才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるもの。そして、才能を開花させるものは、開花させようとする情熱なのである。」

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    投稿日: 2018.05.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    働くことに疲れて5年ぶりくらいに読んだ。 私にできることはちっぽけだけど、 航行の目的は同じ。 まずは目の前のことを頑張ろう。

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    投稿日: 2018.05.24
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    私が学生の頃に出会っていたかったなぁと思った本。 そもそも学生の時なんて、みんなが必死に企業訪問している中、私は「会社」に就職とかしたくなくて悩んでた気がする。結局それが留学を決心するきっかけにもなって結果オーライだったのだけど。 それにしても組織に縛られたくないなーというのは今も変わらずで、だからと言って独立するわけでもなく。 ちゅうぶらりんなのも変わらんなー。

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    投稿日: 2018.01.25
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    働くことの意味とは?真の成功とは?幸せな人生とは?本書のストーリを通して、自己対話を進めることでやりたいことが見つかるかもしれない

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    投稿日: 2017.12.07
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    ある程度年を取った人にとっては当たり前のこと。 ただし、若い人には新鮮に映るだろうし、そういう年代の子供が読むのはいいのかもしれないが、やはり自己啓発本の域を出ないと感じてしまう。 先生方に人気、ですね。

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    投稿日: 2017.11.17
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    ダメだな、この手の話を私は素直に読むことができない。 最終目的は起業。それはこの本の主人公が自分で選んだ目標、という体になっているけど、明らかにそこに引っ張って行こうとしているように思える。もちろんそれもひとつの選択肢だと思うけど。 何よりの違和感は、「報酬なんてなくても構わない」という論調だ。 もちろん、奉仕から信頼を得て、最終的に自分に見合った報酬を得ることができる場合もあるだろう。 でもそれは、報酬を得る相手もその価値観を持っていた場合に限られる。 価値観を認めた相手じゃないと無償で奉仕とかしないだろうから大丈夫ってことなのかもしれないけど、最初から無償が当たり前になってしまうと、人間それに慣れてしまうものですよ。 無償の奉仕を当たり前とするようになってしまうと、その先には闇しかない。

    3
    投稿日: 2017.11.02
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    手紙屋の言葉はするする入ってくる。 就活に関係なくても、何か目標を持つことだったり、働くことだったり、そういったことを考えさせられる。 自己啓発本にはない物語の力がある。 なかでも、成功した後の自分を待っている人からのエール云々は印象深い話だった。

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    投稿日: 2017.10.13
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    学生から大人になる時期、見えているレールは限られていたから何の疑いもなく進んできた。学生の頃にこの本に出会えていたら、違う世界に行くことができていたかもしれない。

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    投稿日: 2017.10.11
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    久しぶりの小説です。 最初に言っておきます。 素晴らしい作品です。 就職活動中の大学生が手紙屋と手紙で交流しながら仕事や人生について学ぶというストーリーてす。 必ずしも目新しい内容ではありませんが自己啓発やビジネス書、スピリチュアル本などで書かれるような内容が「小説」うという枠の中で見事に表現されています。 読んでいると気持ちが揺さぶられ震えてくるような感動がありました。 仕事や人生について原点に立ち返るきっかけに、なりました。 今年のベスト10には確実に入る一冊です。

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    投稿日: 2017.09.26
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    こんな風に生きれたらいいのかもしれないけど、あまりにも現実的なこととかけ離れていて、自分の可能性に気づいていく主人公をあまり素直に良いと思えなかった。

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    投稿日: 2017.06.10
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    ある先生がオススメしていたので、何気なく借りてみた。 自分にとっては身近になってきた「就職活動」についての話。普通の自己啓発本とは違って、ひとつひとつの言葉・文章に暖かさを感じた。 読了した時にはほんのりとした気分に。 この本に出会えてよかったと思う。

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    投稿日: 2017.03.17
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    マックにこもってノンストップで読んでしまった。何のために働くのか考えさせられる1冊。ただの自己啓発本かと思いきや最後に鳥肌。就活前に読みたかったな。

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    投稿日: 2017.01.31
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    今の仕事の全てが嫌で、仕事ってなんだろうと思っていたときに、本屋にあったぜひ読んで欲しいという中の1つがこの本でした。 一言で言うと、小説風自己啓発本。 だけど、よくある自己啓発本よりも表現の仕方が好きで、私にはすっと入ってきました。 ちょうど転職活動+勉強中なので、自分の心がわくわくする理念を持ってる会社に受かるように頑張っています。 この本に書いてあることを大切にして、この今の気持ちに埃がかぶらないように、習慣化したいと思います。

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    投稿日: 2016.12.24
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    手紙屋。就職する前の男の子と手紙屋さんとのやりとりのお話。 率直にとても良いお話だった^o^ 就職本ではなく、社会に出てる人も是非一読をお勧めしたい!

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    投稿日: 2016.12.20
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    就職活動を控え、不安にさいなまれている大学生が行きつけにしているカフェに貼ってある、ある張り紙に興味を惹かれた。 そこには「手紙屋」なるサービスの広告。 10通分のみ手紙屋と手紙のやり取りができるというサービス。 大学生はどんなサービスであるか不安であったが、思い切って手紙を送る。 そこから「手紙屋」との対話が始まり、働くということについて真剣に考えるようになる。 この本の中で勉強になったこと。 ・相手を変えることはできない。 ・すべての人にはあらゆる性格が備わっていて、自分がその人に在ってほしい性格をラベルすることにより、相手はそのように振る舞う。 ・自分ではどうにもしがたい窮地に陥る人は、自分の力でなく”他力”を当てにしている。 ・人は所属する場所がなくなるという恐怖心がないと、自分を磨こうとする努力をしなくなる。 ・頭の中に天秤を用意し、片方にはあなたの手に入れたいものを、もう片方にはそれと釣り合うものを釣り合う量だけ乗せたときに、初めて手に入れたいものは手に入る。逆にそれが見合っていないのに手に入ったときはピンチ。 ・成功するということは逆境をたくさん乗り越える事と同義である。 ・法人の生存条件は「多くの人から長期にわたり必要とされること」「収入内の生活をすること」 ・夢は自らの進んだ先に「自分の夢」を当てはめようとしがち。「自分の夢」に向かって自分の道を決めるべき ・本人が気付いていない可能性を開花させる方法は本人だったら選ばないような仕事をさせること。 ・夢に向かうときにどうしても壁を乗り越えることに集中しがちだが、それ以上にどう乗り越えようとしたかが重要。 ・最短ルートはかならずしも最良るーとではない。 ・大きな夢を持つことは、大きな壁を超える覚悟が必要だということ。しかし壁が高ければ高いほど、あなたを応援する応援団は増える。 ・「止まっている人は止まり続けようとし、動いている人は動き続けようとする」 ・失敗した人は理由を「才能」に求め、成功した人は理由を「情熱」とする。

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    投稿日: 2016.12.10
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    私は、就職活動中ではないけれど。40歳過ぎてるけれど。手紙屋さんの言葉がスーッと心に入ってくる。 何の仕事をしようか迷っている人も、迷いながら仕事をしている人も、悩みの根元は一緒なのかもしれない。

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    投稿日: 2016.11.18
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    2016/10/10 新しい物の見方、物事の考え方について教えてくれる本でした。 主人公が就職活動を行っている時に、力を与えた10の手紙。 就職活動中ではないが、人生において大切なことがいくつか書かれており、また何かの機会に再読したい。

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    投稿日: 2016.10.10
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    人生観が大きく変わるほどの、今まで私が持っていなかった価値観に触れることが出来た。それを自分のものにでき、人生が変わったと思う。著者の喜多川泰さんには感謝してもしきれないほどの思いである。

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    投稿日: 2016.05.30
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    きれいごとのように感じるところもたくさんあるが、はっとするところも多かった。 すっかりレビューを書き忘れていたので、その時の気持ちをうまく思い出せない。 またいずれ読み返してみたい。蛍雪篇とともに。

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    投稿日: 2016.05.19
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    小説形式の自己啓発本。 ・天秤の話。夢と現実のバランス ・称号を与える、貰う。 ・種の育ち方は人それぞれ違う。 ・失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。 個人的には、少し眩しすぎる内容でしたが、ひとつまた栄養をもらった感じです。

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    投稿日: 2016.04.05
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    目標を持つから壁が現れる 壁はその人がより良く生きていこうと考える時に必ず現れる 壁は自分が頑張って生きていこうとしている証し 目の前にやってくるものを取捨選択しない

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    投稿日: 2016.03.21
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    素晴らしい「一冊」に出逢ってしまった。サラリーマン人生15年の自分がここまで揺さぶられるとは。この本は自分からプレゼントしても良いから沢山の人に読んでもらいたい。出逢えて良かったと心から思えた。 【内容紹介】 就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。自分らしく生きたいあなたへ、明日を変える10の教え。 【忘れたくない言葉たち】 「あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています」 「相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している」 相手がどのような人かを判断してから、○○な人という称号を与えるのではなく、相手にこうなってほしい、こういう人でいてほしい、という称号を初めに与えてしまう。 「この人のすごいところはどこだろう」ということを考えて、それを感じたときには口にする。 人間は自分の居場所、所属する集団がなくなるのを極端に怖がる動物。 法律上の人間である法人も、私たち人間も最低限、これらのことができなければ、その人生は終わってしまう。 「多くの人から長期間にわたって必要とされ続けること」「収入内の生活をすること」 素晴らしい人生を送るために必要なこと。それは「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」こと。 人生という大海原に漕ぎ出すときに、その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船は大きいか小さいかなんて、実はどうでもいい。大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、だ。 「止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする。」 才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるもの。そして、才能を開花させるものは、開花させようとする「情熱」。

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    投稿日: 2016.03.01
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    人生に対し、仕事に対し、そして夢に対して迷いながらも葛藤する主人公に、読みながら自分をシンクロさせてしまった。主人公が手紙のやり取りで成長していくにつれ、手紙屋からのメッセージを読んでいる自分自身にも何かうずうずと感情が湧き上がるのを感じた。 就活生はもちろんのこと、いくつになってもこの本から受け取るメッセージには心を動かされると思う。

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    投稿日: 2016.02.15
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    子供たちに読んでもらいたい一冊。 学生のうちは、なかなかやりたいこと(職業)が見つからないもの 将来のことを考えていくうえで是非読んでほしいです。 知ると知らないでは大違いだと

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    投稿日: 2016.02.11
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    #読書開始 ・2016/2/2 #読了日 ・2016/2/3 #経緯・目的 ・先輩が蛍雪編を薦めてくださり、おもしろかったので、本書を借りる。 ・自身のキャリアの見直し、進路に悩む若者に活用したい。 #達成、感想 ・蛍雪編の方が考えさせる内容が多いので、そちらの方が好み。 ・物語としては、本書の結末に鳥肌がたちおもしろかった。 ・自身が感じており、後輩たちに伝えていたことた同様であったので自信になった。よりブラッシュアップし、伝えていきたい。 #オススメ ・教育関係者、親、兄、リーダーにおすすめ。 ・もちろん学生も。

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    投稿日: 2016.02.01
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    現代人は、人間関係に後ろ向きな人が多いが、 人間関係を良好にするシンプルな方法は、   人に称号を与えること。   相手が、そうでありたいと思うような前向きな称号を与えられるように、   日々人に接していきたい。    世の中は、物々交換が原則!?   自分が与えられるものは、お金だけでなく、 言葉(手紙屋は正にそういう職業)や笑顔、他にもたくさんのものを与えられるはず。   仕事において、給与の高さや福利厚生にばかり目を向けるのは、自分に与えられるものがお金だけであると思っていることを暗に示している!?   夢に向かうことは、孤独なことだと自分は思っていた。 この本を読んで、そうではないと分かった。   夢に向かっている最中も、   夢を果たしたならば幸せになれる、百人なら百人、 千人なら千人、一万人なら一万人が応援してくれているサポーターである。   その人たちは、自分が夢を果たさなければ、幸せになれないから。   応援してもらえるのは、幸せなことだと思うし、 一人でも多くの人に応援してもらえるとなお嬉しい。   大きな夢に向かう人ほど幸せな人だと思えた、 70億人の地球のすべての人を幸せにする夢なんてもったら最高の幸せ者だ。   未来のサポートからの声なき声を、聞こえる感受性を持ちたい。

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    投稿日: 2016.01.18
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    自分は今、どんな船に乗っているのか。目の前の船にとりあえず飛び乗って漂っているだけじゃないのか。行く先は定まっているのか。 昔読んだ本に「面白い学校(店、仕事)はない。面白くするやつがいるんだ」っていうのを読んだことがある。紳助の本だったかな。主体性をいかに持つか。そして持ち続けるか。いろんな本を読んで、自分を小舞しよう。

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    投稿日: 2016.01.02
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    手紙屋という幸福極まる存在と主人公とのやり取りを通じて、「働くこと」について考える。手紙は10通、その中でポイントはもちろん、レベル感も様々なものから成り、どの観点から入り込めるかは読者次第であるが、非常に心地良いカバレッジを持っている気がする。手紙屋が提供するのは、絶対的な価値観ではなく、他の可能性を示唆するトリガであることもこれを助ける。ストーリーとしてのオチの付け方も、10通で貫いてあるパースペクティブの延長線上にあり、作品としても素敵。

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    投稿日: 2015.11.22
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    喜多川泰さん、すごいな。著者の本はそんなに多く読んだわけではなくて、数冊しか読んだことがないけど。このひとが通称「自己啓発小説」を書くひとっていうふうになっている時点で、本に乗せたメッセージが伝わらないひとにはぜんぜん伝わらなそうやけど、それはともかくとして、メッセージの内容はかなり研ぎ澄まされてる、と感じた。よくここまでまとめられるな、と。すっと入ってくるひとには、絶好の自己啓発なんちゃうか。働く意味がわからないって若者は、私も含めて多いこの時代やし。ほかの本も読もう。

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    投稿日: 2015.11.04
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    就職活動に悩む青年が出会った一枚の広告。 顔も名前もわからない相手との文通で青年は働く事の意味をまなんでいきます。 手紙を重ねるごとに成長する青年と一緒に読み手も成長できる一冊。 夢の前にそびえる大きな壁の向こうには何万人もの応援団があなたを応援しています。

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    投稿日: 2015.09.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    働き始めて11年目になり、この本に出会った。 帯に「就活中の人に」と書かれているので、今の私には合わないかも…と思いながら読み始めたが、働くことの意味について考えさせられ、初心に帰ることの出来る一冊だった。 自己啓発の要素が強いけど、10通の手紙を通じて、生きていくこと、働くことにおいて大切な教訓を伝えていく物語。 就職とは、大海原に出航すること。 どんな船(会社)を選ぶかよりも、大切なのは、その船がどういう目的で航海しているか。 目標や夢を持っていれば、スタートは違っても、最終的に自分が目指すゴールにたどり着くことはできる。 今の職場、自分の仕事に当てはめて、考えることができた。 以下に印象に残った教訓を。 『天は自ら助くる者を助く』 時々、不公平に思えることもあるけれど、他人と比べず自分が頑張っていれば、必ず認められ必要とされる社員になれる。 『人生は思いどおりにいく』 自分の手に入れたいものを天秤に載せ、反対側にそれに釣り合うのに必要なだけのものを載せる。それだけの努力をすれば欲しいものが手に入るのは当然であり、成功者はそれを実践している。 『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』 壁は、目標をもつから現れる。だから歓迎し、目の前にやってくるものを、取捨選択せず乗り越える。 『止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする』 せっかく良い考えや大きな夢を持ったとしても、じっとしていては何も変わらない。行動を始め、それを習慣化することが大切。 この本を読み終わり、無性に動き出したくなった。 まさに、働く全ての人に読んでもらいたい1冊! <内容(「BOOK」データベースより)> 就職活動に出遅れ、将来を思い悩む大学四年生の「僕」は、とあるカフェで奇妙な広告と出会う。その名も『手紙屋』。10通の手紙をやりとりすれば、夢を実現させてくれるというのだが…。主人公といっしょに働くことの意味を見つめ直す本。ロングセラー「賢者の書」「君と会えたから…」で読者を感動の渦に巻き込んだ著者が贈るメッセージ。自分らしく生きたいあなたへ―明日を変える10の教え。 <目次> 第一期 目的なき船出 第二期 挫折、そして成長 第三期 もっと高いところへ 第四期 人生の始まり

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    投稿日: 2015.06.22
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    家宝は寝て待て、なんくるないさ。 僕はこの言葉が好きだけど 腑に落ちない部分もありました。 どちらも、 「やることはやった。後は待つしかない。」という言葉なのですが ただ、待つかやるか、先なのはどっちかという部分で勘違いしがちで、やることをやるから、待つしかないと知る人はいても、本当にやることをやる人は少ないなと。自分自身も含めて。 待つのは動き続けた後、つまり死ぬときでもいいんじゃないかな。もしくは、これ以上アイデアが思いつかなくなるまで努力したと身近にいてくれる親友や両親が伝えてくれるまで動き続けた後で、つまり自分の考えれる範囲には待つという選択肢は用意する必要がないんだな。なんて事を読後に感じ、真の意味で好きな言葉になった気がした。 なんくるなるまで走り続けようと思う。 こういう本を読んで、いつの間にか導いてくれている身近な周囲に僕は感謝します。

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    投稿日: 2015.06.19
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    行動する勇気を持っているという事実は、あなたの将来の成功を約束してくれるはずです。 相手がどうしても欲しいと思うもの→自分自身を磨けば磨くほど増えていく。 もっと他人が欲しがる魅力がたくさんある。それを見つけて、磨いて、出し惜しみせず周囲に提供する。きっと思ってもまない様々なものな手に入るはず。 相手の持っているものの中で自分がほしいものと、自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している。 自分ではどうにもしがたい境遇に陥る人→他力を当てにする人 成功する人→どんな境遇に身をおいても人生を自分で切り開いていこうとする人 見返りとして何が貰えるかを考え自分のすべきことを決めるのではなく、その時のベストを尽くして生きようとするひと ✏︎天は自ら助くる者を助く いつの間にか楽しいことを、楽なこと 笑えること、と思うようになっていた。そのくせ笑える日々が楽しかったわけではない。どこか虚しい日々だった。 最後の展開が意外だった。 最後で突っ込みどころがいきなり出てきた 少し?と思うところがあったが 一気に読めるほど面白くいい作品だった

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    投稿日: 2015.05.06
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    喜多川さんの三冊目です。 働くことに悩んでいるので読みました。 情熱を持ち、多くの人に必要とされ、 生きていきたいと思いました。

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    投稿日: 2015.03.02
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    10通の手紙のやり取りで、働くことの意義、就職にあたっての心得を主人公西山諒太に教えていく物語。これまで深く考えてこなかった自分も考えさせられるものであった。息子も来年就職になるので、読ませたい。

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    投稿日: 2015.02.07
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    就職活動中の人だけではなく、4月から社会人になる人やもうすでに働いている人にとっても、働く意味を考えさせる作品だなと思いました。 2015.1

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    投稿日: 2015.01.12
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    ハートフルな物語。作った感が強過ぎ、読後感はイマイチ。評価を3にしたのは、運営した研修の受講生が思いを託して貸してくれたから。 手紙のやりとりの話はよくあるが、ラブストーリーが殆ど。就活に入れ替えた発想は不況期にもマッチしており、なかなかのアイデアと思った。さらに学生と親という視点を織り交ぜたことも読み易さ向上に繋がっている。

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    投稿日: 2014.12.07
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    勤続10年の時に読んだのですが、気付かされることが多く、もっと早く読んでおきたかったと思った。自己啓発本としても小説としても楽しめる内容。 子供にも読ませたい本です。

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    投稿日: 2014.12.04
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    一度目は物語として楽しみ、二度目は自分に置き換えて読んだ。きっとこの本はこれから先も何度も読みかえすだろう。 小説というよりは自己啓発の色が濃いと思う。 働くとは何か…。 これから社会に出る人でも既に社会に出ている人でもいい。 この本と一緒に考えてみませんか。

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    投稿日: 2014.12.01
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    就職活動中の人が読めば勇気をもらえるだろう。私は社会人12年目で育休中。人事ということもあってこの本を読んだが、自分自身「なぜ働くのか」について前向きに考え直すきっかけになった。自分が働いている会社の事業の目的・理念に共感しワクワクできるか?というのは、その会社で自分の人生を切り拓けるかどうかのいい判断基準となる。 私はなぜ働くのか? ・誰かに守ってもらえることをどこかで期待せず、自分の力で自分や子供を守っていけるような人でありたいから。 それはなぜ今の会社なのか? ・「食文化を豊かに」という事業目的、「個人の成長を起点にServiceable Companyを目指す」という理念に深く共感し、これだ!と思えているから。 ◆その中で人事として何をしたいのか? ・理念を実現できるような人事制度や教育制度を確立してい。 ・理念を実現している人がきちんと評価され、見合った報酬が得られる会社にしたい。 ・大好きな酒業界に素晴らしい人が集まり、育つようにしたい。

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    投稿日: 2014.11.08
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    就職活動のストーリーが入っている小説、という認識で読み始めたけど、それよりむしろ就活のための本といった感じ。本来難しそうなストーリーがとんとん拍子で進んでく。 だけど、選考に受かるためには、といったような意味の無い内容じゃなくて、それよりもっと本来当たり前に考えるべき点の本質を捉えた本。 こういうことを、とっても上手く文章化してる。読めてよかったと思う。 何でも他人のセンスに任せるのではなく、自分の価値観を持つのはたいせつ。 法人の認識の仕方は、私にとって新しくて、この本で得られた新たな視点。 逆に、みんなを幸せにするために仕事をするっていう曖昧な結論は、もっと言及するべきだと思ったし、わたしは言及していきたい。 みんなのために働いたって、最終的に満足できないと思う。 最後の展開はなんだか好き。

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    投稿日: 2014.08.04
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    少し前に大学受験を題材にした「手紙屋」を読んで凄く気に入り、本当はこっちが先に書かれていたんだけど、順番的には後に読んで良かったって思った。 本当に喜多川さんの言葉は前向きな気持ちにさせてもらえる。 読みながら息子に買ってあげようと思う私でした(最近読書に目覚めたそうだから)。

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    投稿日: 2014.07.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    あるときは、「やりたいことが決まっていないのに、就職活動をしても仕方がない」と強がったり、給料のよさや休みの多さを優先しておきながら面接で「昔からの夢でした」「御社の方針が自分に合っていると思い…」などともっともらしく語る周りの学生の不誠実さを軽蔑したりした」 いわゆる府中の大学生が抱く価値観からではなく、独自の価値観で、それぞれの会社が持っている者のうち、あなたが欲しいものをよく考えてみてください。そして。あなたが持っている者の中で、会社や社会の人々が欲しがるものが、時間やお金しかないのかをよくかんがえてみてください。 『相手を変えることはできない』『全ての人にあらゆる性格が備わっている』個のことが分かれば、あと必要なのは、あなたが相手の持っている性格の中で欲しいものを引き出してあげる存在になる事なのです。そして、相手の性格を引き出してあげる方法が、称号を与えると言うことなのです。 周囲の人に対して、今までの経験からではなく将来こうあってほしいという称号を与える人になるだけで、あなたの人生は一転するでしょう。 もし君が就職難時代の大学生だとして、全ての会社から断られたとしたらどうしますか?それでも生きていかなければなりません。ここにひとつのチャンスが生まれます。「安定も、将来の保証もないけど、自分のやりたいことをやって生きていこう」という気持ちになれるチャンスです。「安定も、将来の保証もないけど、自分のやりたいことをやって生きていこう!」という気持ちになれるチャンスです。こういう気持ちになるのは本当に勇気がいることです。できればそこまで追い詰められたくないと言うのが多くの人の本音でしょう。でも、仕方なくそういう状況に陥る事に依って得られる勇気もあるんです。そして、その勇気を使って多くの人は夢を実現する人生を手に入れることに成功しています。まさに、チャンスはピンチであり、ピンッチはチャンスなんです。 多くの場合、人々は片方の皿の上に載せる努力が足りずに欲しいものが手に入らなかったことを「人生は思い通りにいかない」というのです。そして、私の考える『本当のピンチ』の基準はここです。つまり、自分が手に入れたい者に対して、反対のさらに乗せているものが違っていたり、足ていなかったりするにもかかわらず、それが手に入ってしまうことが、人生の中では何度かある。それが「本当のピンチ」なんです。そういうことが一度あると、その後も人生においてそれを期待することになるかもしれません。近い将来必ず「なまじ、あの時うまく行ってしまったばっかりに・・・」なんて後悔することになるのです。今のあなたは、天秤のお釣り合いなんてとれなくてもいい、ラッキーでも何でもいいから、企業の内定がもらえる方が幸せだと考えているかもしれませんが、20年後のあなたもそうかんがえているでしょうか? 『止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする』

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    投稿日: 2014.07.09
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    表紙を見ただけで、びんびんと響いてきました。手紙を書く、ということを生業にするというストーリー。書斎を提供するビジネス。そして、極めつけは、葉書付です。

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    投稿日: 2014.06.02
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    前半のやりたいことを探すあたりは面白いんだけど,いつも後半と締めがなんかゆるいんだよねぇ。 あなたの能力は,今日のあなたの行動によって,開花されるのを待っている。 相手の持っているものの中で自分が欲しいものと自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを,お互いがちょうどいいと思う量で交換すること。

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    投稿日: 2014.05.23
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    就職活動中の男子学生が、手紙屋との手紙のやりとりから、「なぜ働くのか」ということに気づいていく物語。自分自身も、最近考え直したテーマだったので、じーんときました。子どもから大人まで、幅広い人に読んで欲しいです。手紙屋が誰なのかも、ドキドキしながら読みました。

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    投稿日: 2014.05.08
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    目から鱗とまではいきませんが、教えられることが詰まっている本でした。 この「情熱」を持っては知り続けた結果、病気になったわたしにっては、ちょっとコレばっかり語られてはと思ってしまう部分がありました。 なぜ、病気になったか振り返ると、自分に「目的」がなかったからだとこの本から教えられました。 誰かの目的に沿う、誰か任せではなくて、「自分自身が目的を持つ」ということがとっても大事でした。 健全に「夢(人生の目的)」を持ち続けるため、息抜きも大事です。時には休日返上して働くことも大事ですが、自分を見つめ直すためにじっくり本を読んだり、旅をする時間も同じだけ、大事なのです。 と、今のわたしは思いました。

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    投稿日: 2014.04.01
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    読むことで 「働く」ということに対して自分自身と向き合える本。 著者の喜多川さんは本を読む楽しさを伝えるため、そして一冊の本で人生が変わることを伝えるために本を書かれているそうです。 そしてこの本は 私の人生を変えてくれた大切な一冊です。【多くの人を幸せにするために働きたい】物語の主人公と同じようにこの気持ちを忘れずに明日もまた頑張ろうっと思います。 本日喜多川さんのサインをいただいて、私の何度も読んだふせんだらけの本は私の宝物になりました^ ^ 働くことにたずさわる人に是非読んでもらいたい本。そして本を読む楽しさをまだ知らない方にもオススメです! そして本に感動したら是非喜多川さんの講演会に参加してもらいたい。きっと前向きで温かい気持ちになること間違いなしです!

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    投稿日: 2014.03.22