
総合評価
(710件)| 300 | ||
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powered by ブクログ小説だが、自分の生き方や働くことの本質について考えさせられる自己啓発本のような本であり、とてもタメになった。 主人公と同じ大学生ということもあり、感情移入できて自分事のように思いながら読んだ。 強いて言うなら、リョウタくんの就活中の話がもう少し詳しく欲しかった。
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
就職活動に悩む主人公が、「手紙屋」と文通をする中で成長していく物語です。手紙を読み進めるたびに、主人公の視野がゆっくりと広がっていくのが分かり、気がつけば自分の考え方まで揺さぶられていました。 とくに印象に残ったのが以下のポイントです。 ⸻ ● 世の中は物々交換である 会社が給料と交換してくれるのは、単に時間や労働力だけじゃない。 笑顔や言葉、姿勢みたいな“お金じゃない価値”もちゃんと見られている。 逆に、会社からもらえるのもお金や安定だけじゃなく、知識や経験、人とのつながりなどいろんなものがある。 この考え方を持つだけで、働くことの見え方が少し変わるなと思いました。 ⸻ ● 相手の欲しがる称号を先に与える 「あなたは約束を守る人だと思ってるから安心してるよ」 こんな風に言われたら、期待に応えたくなりますよね。 人は全ての一面を持っているから、そうなって欲しい一面にスポットライトを当てるもいう考えは、大人よりも素直な子供に対して有効だろうと感じた。 大人には、ただのお世辞じゃ意味はなくて、ちゃんと相手の良いところを見つけて伝えることが大事だと思う。 小さな長所でも、気づいたら素直に褒められる人になりたいと思いました。 ⸻ ● 天は自ら助くる者を助く 同期より頑張っても、最初は給料がほぼ一緒で、損してる気がすることってありますよね。 でも、それでも愚直に頑張り続ける人がいて、会社が期待するのはきっとそういう人。 「みんなの分まで自分が利益をあげてやる」くらいの気持ちで仕事に向き合えたら、自然とチャンスも増えるはず。 評価されない…とふてくされる前に、まずは自分ができることをちゃんとやろうと思いました。 ⸻ ● 会社とは「人」である 会社にも創業者がいて、困難を乗り越えて成長し、やがて終わりが来る。 人の人生と同じだと考えると、就職活動って結婚相手探しに似ているのかもしれません。 有名企業だから、待遇が良いから…で選ぶのは、見た目やお金だけで結婚相手を選ぶのと同じ。 理念や雰囲気に共感できるか、自分の価値観と合うか。そこを大事にしたいと思いました。 過去に何となく就活して後悔したことを思い出して、少し胸が痛かったです。笑 ⸻ ● 今目の前のことに全力を注ぐ 通訳になりたいなら英語を勉強するのは当たり前。 でも、それだけじゃ差がつかなくて、そこにどんな経験やスキルを掛け合わせるかが大事だと気づきました。 好きで続けてきたこと、趣味で身につけたことも、自分の強みになる。 まずは目の前のことに全力で向き合って、いろんな経験をしていきたいと感じました。 ⸻ ● 成功する人と失敗する人の違い 失敗する人はすぐに「才能がない」と諦めてしまうけど、成功する人は「続けられた情熱があったから」と言う。 結局は、行動し続ける人が前に進めるんだなと感じました。 才能より、情熱。 言うのは簡単だけど、それを信じて動き続けたいです。 ⸻ 就活中の人だけじゃなく、働いている人にも刺さる内容がたくさん詰まっている本でした。 仕事や生き方にちょっと迷ったときに、また読み返したい一冊です。
1投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログ自己啓発系の本なのに感動した。 「ああしなさい、こうしなさい」と直接書かれているのではなく、気持ちも鑑みたうえでの励ましの言葉や、物語の中の文通相手が心がけていることなどが書かれていて自発的に「やってみよう、がんばろう」という気持ちになれた。 また、温かい話でラストもほっこりする。 また読み返したい。
1投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ半年前に勧められて読んで、今回図書館で見つけてまた読みたくなって再読。「行動」常に目標に向かって小さくても動いていたいと思った。「才能」では泣く「情熱」を持った人が成功する。娘や息子が就職活動をする前に、読んでほしいです。
0投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
就活しているときに読みたかった、、定期的に読み返したい。 以下、覚え書き ・私が持っているものの中で、他の人が欲しがるのは? ・自分で切り開いていこうとする。自分にできる精一杯をやろうとする。 ・法人を選ぶときにも理念や性格をみて選ぶ。友人として選ぶように。 ・情熱。
0投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ「将来この分野が成長するだろうから」とか「この仕事は自分が得意そうだ」とかの理由で会社を選んでいた私に深く刺さる内容でした。 「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますがその通りですね。その会社を好きな人の方が早く成長するに決まっています。 これからは「何をしたいか」や企業の雰囲気などを中心に会社選びを進めていきたいと思います。 最後の手紙屋の正体が明らかになるシーンは涙なしでは見られませんでした泣泣
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ「運転者」がおもしろかったからこちらにも手を出してみた。 手紙屋からの手紙という体で教えを乞うてくる感じと例え話がキツくて半分くらいであきらめた。あくまで物語主体であってほしかった。
0投稿日: 2025.10.04どんな時でも
勇気を持って前に歩み進んで行こう! そうすれば道も未来も開けるんだから。 と言う有り触れた様で一番大切な事を教えてくれる一冊。出来る限り多くの若者たちに手に取り読んで欲しい作品です。
0投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ運転者が良かったのでオーディブルで聞いたけど本当に聞くのが苦痛だった 手紙という形態を取って物語を進めているはずなのにテンポが悪い リョウタが感情をベースに手紙を書いて手紙屋側が理想論(説教くさいわけではないけど)やその世界での現実ベースで手紙を書く温度差もはたから聞いてるだけだと噛み合ってるような噛み合ってないようなで双方長々と書くことなの?って思ってしまった
0投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ自分が就活をするときに見ておきたかった、と言いたいけど、見ていても、冷めた目でみてしまっていたかも。現実はそう甘くないんだよなぁ,って。 けど、今のタイミングだからこそ、働くことの意義とか大きな壁が出てきた時の乗り越え方とか、よりイメージを持って考えやすかったな! ・より多くの人に必要としてもらうことを考えてこそ、その法人も長生きする。 ・大きな夢を持つ者こそ、より大きな壁が立ちはだかる。それを乗り越える覚悟が必要。大応援団が後ろにいると思って、戦おう。
0投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ就職活動を前にして悩む青年が「手紙屋」と文通することで人生を見直すお話。 喜多川泰さんらしい、啓発本と小説の間のようなお話でした。この手のお話は共感できるかどうか、が評価になると思うのですが、「運転者」ほどには共感できませんでした。 会社の性格を知ることの難しさは 本文でも触れていましたが、本当に小規模でないと無理と言ってよいレベルではないでしょうか。 部署によっても、直属のボスによっても違いますしね。 そんな感じで星3つ
7投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ小説でありながら自己啓発的な本でもある。 これを大学生の時に読みたかった。でも当時の自分はこの内容を読んで腹落ちできるかな… 才能ではなく情熱を注げるものに時間を使う、今あることに一生懸命に取り組む、この当たり前のようで難しいことに気付き行動できるのは人生経験を積まないと難しいと思った。人生経験が浅くても気付き、行動できている人はやはり強い。今からでも遅くないかな〜笑
0投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログ初めて出会った作家さんの本でした。 たまたま入った書店で、コーナーになっていたので、 手に取りました。 これはまた運命です。いま、新しい節目の生活をしてるわたしにぴったりな本でした。 一言で言うと、心が洗われる内容です。 とても優しい言葉で綴られていて、どんな時に読んでも、どんな年代でも、得られるものがあると思います。 最後は一気に読み進めてしまいました。 心がポカポカして、清々しい気持ちになり、 ストーンと心に光が残りました。 成功する人、しない人、 思わず、あっ!と声が出てしましました。 わたしは人生折り返しかなぁという年数生きてるけれど 進んできた道は、まあまあ間違ってなかったなぁと 安堵し、人としての答え合わせをしたような気持ちにも なりました。 素敵な本に出会うことは幸せなことです。 ありがとうございました。と伝えたいです。
2投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ喜多川さん、2冊目。 すごく気付きを与えられる。 目の前のことを一生懸命やる、最初の一歩を踏み出す勇気、そして目標のために動き続ける。 もう40代に突入した私、今から出来ることは何だろう。人生の目的、今のところ子供…自分の人生も見つめねば。
3投稿日: 2025.06.24
powered by ブクログ就活生におすすめらしい。ただ、今自分が働いていることを見直すきっかけになった一冊。わたしは今の仕事に向いていない。だけど、好きだから続けてきた。かれこれ10年以上になる。紆余曲折いろいろあったけど、間違ってなかったのかもって思えた。
1投稿日: 2025.06.22
powered by ブクログ大学4回生のこのタイミングでこの本と出会うことができてよかった。「ぶつぶつ交換」という考え方も、「目の前にあることを全力でやる、それが成功につながる」という考え方も、自分の視野を広げてくれたように感じる。 最終的にりょうたは小さな会社に就職を決めて、熱量を持ち続けた結果企業することができている。私も、自分が何のために働き、将来どうなりたいのかを改めて考えたいと思えるきっかけになった。私は慎重になるが故に行動力が欠けているため、とりあえず行動をして、それを続けることが夢を叶えるために何よりも大切なことであるということをこの一冊から学んだ。
1投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログ名言のオンパレード。 「素晴らしい人生を送るために必要な事。それは、今、目の前にあるものに全力を注いで生きる。こと」
2投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ『運転者』に感銘を受け、喜多川泰さんの作品をもっと読みたいと思い、手に取りました。こちらも期待を裏切ることなく、とても良かった。 成功した時に出会うであろう幾多の人、今現在関わってくれている人たち“その全ての人が自分の応援団“そう思えたら、一歩を踏み出す勇気も、続けていく忍耐もきっと持ち続けられる。立ちはだかる壁を乗り越えていく糧になると思いました。 主人公世代に読めていたら、どんな感想を持ったかな。 喜多川泰さんの本、好きです。
21投稿日: 2025.06.10
powered by ブクログとてもいい手紙をいただいた気分です。 物語自体の展開は思っていたより早かったのですが、2人のやりとりの内容自体はとても響くものがありました。 大学生のときに出会いたかったです。
1投稿日: 2025.06.04
powered by ブクログ転がる石にはコケは生えない。 自分で考えて行動する、それが自立ということなんだと思った。何が起きても、考えて行動できる人は道が開けるということなんだろう。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
オーディブルにて。 義理の父から勧められたので。 ストーリーとしては、手紙屋さんがただの婚約破棄されて引きこもった故の職業でなくて良かった。笑 蛍雪編と同じく、できるだけ素直な気持ちで受け取った言葉を書き留めておく。 ↓ ・もっと深く考えてみると、会社が持っているものの中で、あなたがどうしても欲しいと思えるものは、お金や安定、多くの休日や福利厚生の充実以外に本当はたくさんあるはずです。同様に、あなたが持っているものの中で、会社が欲しがるものは、時間と労働力以外にもたくさんあることに気がつくはずです。 ・あなたが出会った人すべてを、あなたの味方にする魔法の方法は、相手にこうなってほしいと言う「称号」を与えてしまうのです。 ・人は与えられた「称号」通りの人間になろうとする。 ・今、自分に起こっていることがラッキーなのか、アンラッキーなのかは、その時に判断することはできません。 ・手に入れた結果の良し悪しは、後でいくらでもあなた自身が変えることができます。今は、結果を恐れずいろんな経験を手にするために行動はあるのみだと私は思うのです。 ・すべての法人は、生存するために「多くの人から長期間にわたって必要とされ続けること」と「収入内の生活をすること」の2つを達成しなければならない。大切なのは前者です。 ・あなたが自分に向いている職業を探すのは、自分ではまだ気づいていない自分の才能を開花させるチャンスを失う恐れがあります。そんなことを考えるよりも、向いていなくてもいいからその会社の活動が自分をワクワクさせる。そんな会社を探してみたらどうでしょうか。 ・素晴らしい成功の人生を送るためには、「しっかりとしたゴールを持ち、常にそのゴールを忘れない」ことよりも「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」ことが大切。 ・人生におけるあらゆる壁は、あなたが決める生き方に応じて目の前にやってきます。だから、目の前にやってくるものを、取捨選択しないことです。 ・誰かの考えが記されているものを読み、それに対する自分の意見を書く、と言う作業を習慣化することです。〜〜〜自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。このことで自分を磨くことができます。 ・自分の気持ちが元に戻らないためには習慣化することが大事です。常に動き続けること。この事は実は自分を磨き続けることよりも大切です。あなたがすべきなのは行動を始めることです。 ・失敗する人は、「才能」を頼りに夢を叶えようとするのです。一方で、成功した人は「情熱」を頼りに夢を叶えようとします。別の言い方をすれば、"何をやれば成功できるか"ではなく、"自分がどうしてもやりたい事は何か"を考えているということです。 ・才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるものです。そして、才能を開花させるものは、開花させようとする「情熱」なのです。
1投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ「あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っている」 人間は変わらない。ならば自分から称号を与えてそーゆー人になってもらう! 天は自ら助くる者を助く 時代によって需要は変わるから今大手だとしても 倒れなかったものが強いのではなく倒れても立ち上がれるものが本当に強い ⚖️を考える。反対側に何を乗せたらそれを手に入れられるかを 自分を鍛える目的で就活を! 人生は紙飛行機 その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか それが 一番 大切なんだ⬅️ 失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由にあげる。
0投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ手紙を通じて、人生をどう素晴らしく生きるかを教えていただける本 喜多川さんの作品は、最近発売した運転者から入った者だけど、読みやすく人の心を掴む文章力 読書初心者の方でも読めると思う 人生において大切なことをたくさん助言してくれる チャットGPTくらい前向きで重要なことしか伝えてこない。w 前しか向いてない素晴らしい本だ
5投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログ自分が将来何をしたいのか、どのように生きたいのかについてずっと悩んでいる自分にとってぴったりの本だった。 物語の展開が早くて思ったよりもあっけなく終わってしまったが、手紙屋からの手紙の内容は一通一通が自分にとても響く内容だった。
0投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ就職活動中に『手紙屋』さんに出会い10通の文通を通してどんどん成長するという物語。出会ってすぐの手紙で「あなたは絶対、成功する」という屋号を与えられる。読書に目覚めた彼は「本とは素晴らしい師匠であり一生付き合っていける友人であり色んなヒントを与えてくれる先生でもある。そういう本に出会ったときの感動は自分の未来すべて光り輝いて見える」と気づく。私にとってこの本が素晴らしい師匠。 ※倒れなかった者が強いのではなく倒れても立ち上がれる者が本当に強い ※才能とはあらかじめあるものではなく自らの努力で開花させるもの 【再読済み】 たくさんの学びがつまっている。
0投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログこの本は、働くことの意味を見つめ直すことができる本です。就職活動に出遅れた大学生の諒太が、あるカフェのふしぎな広告に出会って手紙屋と10通の手紙のやりとりをするお話です。10通の手紙を通して、新しい価値観や人生を素晴らしくするために必要なことを学ぶことができます。ページを進める度に、主人公が手紙を通して成長していく姿を感じることが出来て良かったです。この本を読むと自分も目の前にあるものに全力を注いで生きたいって勇気をもらえます。就職活動に悩んでる人や、人生に躓いたときに読んでもらいたい1冊です。
2投稿日: 2025.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事への向き合い方を考えさせられるストーリーでした。就活中の大学生が主人公でしたが、読者がどの年代であっても響く内容だと思います。 1通め「物々交換」 2通め「あなたの称号」 3通め「天は自ら助くる者を助く」 4通め「思いどおりの人生を送る」 5通め「ある人の人生」 6通め「自分に向いていることを探さない」 7通め「急がば回れ」 8通め「あなたの成功は世界を変える」 9通め「自分を磨き、行動する」 10通め「人生の始まり」
0投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログ自分は就活生より一周り上だが、読んでよかったと心から思う。就活のときに、こんなアツい想いを持っていたかもしれないが、今や風化してしまった自分がいる。 でも、今からでも、まだ人生って、仕事って楽しいんだぜ!と勇気づけてくれる一冊。 この本で手紙屋さんも言っていたが、本を読んだら自分の意見を書くことを習慣化しよう。ということでさっそくここに感想を綴っているワタクシ。
1投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
西山諒太は就職活動中の大学生。 あるとき行きつけの喫茶店で”手紙屋”のチラシを目撃する。 10通の手紙をやり取りし、代金は本人が成功を手にしてからで良いという。 就職活動に悩んでいた諒太は文通を始める。 手紙のやり取りを通して成長し自分の夢と向き合ってゆく。 一番印象に残った手紙のフレーズ 「失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる」
1投稿日: 2025.03.27
powered by ブクログ子どもに読ませたい本かも。 就職活動はじめる大学生と手紙屋とのやりとり。 運転者の方が自分向けだったな。
10投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログ『働く意味を教えてくれる』帯を見て、仕事について語っている物語なのだろうと思っていたが、仕事だけでなく人生において大切なことを教えてくれる1冊だった。今までの人生観を180度変えてくれ、目標とは何か。何を大切にしているのかと自分自身と向き合わせてくれる1冊であった。自分も広大な海へ船出できるように、この瞬間を大切に生きていきたい。
1投稿日: 2025.03.19
powered by ブクログ「運転者」がよかったので、同じ著者の本を読んでみた。 これは私にはあまりハマらなかったかな。 ちょっと主人公が従順すぎて、手紙屋のいうことも理想論過ぎてついていけなかった…。 出会った人を味方にする方法…相手にこうなってほしいという称号を与えてしまう。与えられた人はその称号通りになろうとする。 「あなたは親切で優しいね」→相手は親切で優しくあろうとする 人間は「居場所がなくなる」「どこにも所属する場所がない」ということを極端に怖がる動物。 普通の人たちは、今いる場所がよほど居心地が悪くない限り、行動自体しようとしない。 多くの人が文句を言いながら会社をやめないのはこれが理由。 恐怖心に打ち勝ち、居場所探しはやめる。
4投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ以前、一度読んでいたのですが、息子の就活のアドバイスに相応しいと思い再読しました。 主人公の状況が息子の状況に近く、私からのアドバイス替わりに本にいくつかの付箋を貼って贈りました。 私自身にとってもとても学びの多い一冊でした。 ありがとうございます!
0投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログこれに関しては完全な好みになってしまうのだが、なんかちょっとキラキラしすぎたかも....気分が上がってる時に読んでも下がってる時に読んでも眩しいと感じてしまいそう。
0投稿日: 2025.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
喜多川さんの本の3冊目として読んだがこの本もとても面白く、ためになった。 私自身の今後の生活に活かすとともに、自分の子供が就職を考える際にプレゼントしようと思った。 ◯明日から活かすこと ・自分の成長を待っている人たちがいる ・壁を乗り越えることを応援してくれてる人がいる ・本を読み自分の考えを書くことを習慣的に行う ◯メモ あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています 相手にこうなってほしいという『称号』を与えてしまう。 偉人はおまえは、将来世の中の多くの人のためになる素晴らしい才能を持っているんだよ」という称号を与えられて育っているんです あなたは、今日から誰に、どんな称号を与えて生きていきますか? まず最初に上の椅子を獲得できる人は、同僚の不足分を補う働きができる人で、同時にそれを自分の手柄だと主張しない人であるべきでしょう。 見返りとして何がもらえるかを考えて自分のすべきことを決める人ではなく、報酬に関係なくそのときそのときに自分のベストを尽くして毎日を生きようとする人です。 天は自ら助くる者を助く』 頭の中に天秤を用意しておく 目の前にあるものは、将来絶対に必要だからこそやってきた神様の贈り物だと思って大切にしましょう』 目の前にやってくるものを、取捨選択しないことです。「これはいる、これはいらない」と、そのときの自分で判断していると、後悔するばかりでなく、自分の持っている秘めた可能性を開花させることはいつまで経ってもできなくなります。 一日経てば、自分でも気がつかないうちに少し埃をかぶっています。そして何もしないまま一ヶ月も放置すると、あのときのやる気はどこにいったんだろうと自分のことが嫌になってしまうほど、元に戻ってしまうのです。 自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。 このことで自分を磨くことができます。 けれども一回だけではすぐに埃をかぶってしまいます。習慣化することが大事です 『転がる石に苔はつかない』 『どうしてもやりたいことを、情熱を持って続けてきただけです』
0投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ手紙屋さんの言葉一つ一つが自分の大切にしてきたことを確認させてくれた。 ともすると説教臭くなる話を代理人を通して軽く見せてもらえた気がした。
0投稿日: 2025.02.24
powered by ブクログ仕事に対する考えを改めることのできるいい内容でした。仕事選びや夢の持ち方など誰もが直面する悩みを解決する方法が物語として描かれていてすらすらと読むことができた。
0投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログすごくよかった!! 働いてる人だけでなく、学生さんやこれから何か始めたいと思っているけどまだ行動に移せていない人にも読んでほしい。 手紙屋からも主人公の諒太からも、働く意味を学ばせてもらいました。 喜多川さんのお話は、難しい言葉や言い回しはなく、誰にでもわかりやすい、そして寄り添ってくれるのでいつも心に染み渡ります!
0投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ心温まる自己啓発本。 学生時代にこの本を読んでいたら… とも思ったが、 だいぶ大人になった今読んでも、 「人生を改めたい。明日を変えたい。」 と、この本を読んでよかったと思った。
10投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログ20250215 こんなふうに物事を考えて選択できたら理想だという感じ。 いくつか新鮮で素敵な考え方が響いたので、大事にしていきたい。 走り続ける人でありたいな。
0投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログ知識を溜め込むだけではいけない。必ず行動に移すこと。 目標のためにできることをする。 目の前のことに全力で取り組む。 誰かから必要とされる人間になること。 やりたいことは見つからない。やってみないとわからない。
0投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私は常々なぜ働かなければならないのだろうかと考えていた。そこで出会ったのがこちらの「手紙屋」という本でした。 この本を読んで、これまでのお金を稼がなければいけないから働く。どうせ働かなければいけないのであれば、少しでも多くお金がもらえてかつ安定が得られる大きな会社で働けたらいいという考え方が180度変わりました。 私は働くことで誰を幸せにしたいのか。まずは自分が今働いているところで、「特定の誰か」の幸せを願い行動を起こす。そして、その対価として「誰か」から行動にみあった報酬をいただいたり、お金をいただいたりすることができたらと思うし、そのために行動をし続けていきたいです。 このようなレビュー自体これまで全く書いてこなかったけれど、これもまた一つの挑戦というところで、これからは本を読んで考えたことなどを綴っていきたいと考えています。うまく自分の気持ちを言語化できないところがもどかしいところではあるけれど、これもまた行動を起こしてみなければわからないことであり、今後乗り越えなければならない壁ってことだよね。少しづつでも確実に行動をし続けていきます。
0投稿日: 2025.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
金言の宝庫と言わざるをえません。 就職活動が終わって残りの大学生活を適当に過ごしていた自分からすると就活をやり直したくなるほどの衝撃。 でも、就職先に不満があるわけではないから4月から本気で頑張ろと思った。 『失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。』 『止まっている人は止まり続けようとする。動いている人は動き続けようとする。』 この言葉は大事にしようと思った。 就活時期にこの本を何も言わずおすすめしてくれた父に本当に感謝したい。
2投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログついつい就職先を探す時、目に見えて惹かれるのが労働時間や休日、時給・月給だったりする。 給料が良かったとしても、心身の疲労困憊や疲弊、あれだけ「給料が下がったとしても、人間らしい生活がしたい…」と痛感して辞めることを決めた頃の気持ちって忘れちゃうもんだなぁと。 そして、どんな経験でも学びとなるって確かにそうだったなと、苦々しい気持ちもありつつ懐かしくもなった。 手紙屋の正体、読み進めながらもしかして!?と楽しく推理する時間も愉しませてもらった。 喜多川泰さんの世界観、やっぱり好きだなぁ。
25投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
運転者からの手紙屋読了。 運転者に物凄い感動を覚え、それを知った状態で手紙屋を読んだので、運転者のような感動は減ってはいました。 それでも、社会に出ていく若者に対して、手紙をつかって大切なことを親身に伝えていくという内容がとても興味深かったです。 自分が若い頃に是非聞きたかったと心から思いました。 また運転者とは違い、手紙屋の謎も最後に解明されていたので、そこも温かい感動のあるお話でした。
14投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ自分の中で、働く意味が大きく変わった一冊 私も今年就活を控えているので、行き詰まった時はこの本に帰ってこようと思う。
2投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログこれから社会に出るにあたり、自分がやりたい事がよくわからないという就活生、何のために働いてるのかわからなくなってきたという社会人前半の人に、ぜひ読んでもらいたいです。
3投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログ「働くって、こんなにも面白いことなんだ」と教えてくれる本。「仕事はほどほどに・・・」的な自己啓発書も少なくない昨今、これほどまでに『働く』ことをワクワクさせてくれる本の存在が素敵。就職前の方だけでなく、仕事が惰性になっている方にも読んでほしい。/「自分に向いている仕事を探すことは、自分でも気付いていないチャンスを失う恐れにつながる」というのもいいですね。「本当にこの仕事でいいのだろうか」という不安をもつ人は少なくないと思いますが、そんな人の背中も押してくれ、明日の自分に勇気を与えてくれる本でした。
1投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログKidleでランキング高かったので拝読。参考にしたいフレーズいくつもあって、これは紙で残しておいてもいいなと思った。主人公自身のことを手紙屋は指摘してくれるけど、それはまた私自身について言われているような気もした。 自分の考えやこれからの道に迷ったら、また読もうと思える一冊。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ手紙をやりとりする度に主人公が成長する様が心地よい。手紙の中でぶつかることもあるだろうと思いましたが、比較的すんなりでした。これはこれで良かった。天は自らを助くるものを助く。転がる石に苔はつかない。本当にその通りだと思います。手紙の外で起きている主人公の行動変化をもう少し見たかった。手紙屋の正体は途中でフラグが立ちますが、いいタイミングなので共感できます。前を向き壁を越えていく若者の清々しさに胸が熱くなりました。大好き度❤️❤️❤️
7投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ会社は法人であって、人のようであって、成長するし、変わるし、人に愛されるし、生まれるし、いつかは死ぬ。「ともに生きたいか」「性格が合いそうかどうか」で就職先を検討するという考え方がいいなと思った。会社(組織)を人として考えるのは新たな発見だったな。ずっと学生でいたいと思ってたけど、働くのが少し楽しみにもなってきちゃったな。 知り合いの方から頂いた本。あとで感想を伝えなきゃ!
2投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
P220辺りの“整理整頓を習慣化する”のはまさに毎回読み終わったらこのブクログに書いていることではと気付かされました。 読者に伝えたいことはわかりやすいです。しかし構成が主人公と手紙屋とのやり取りを行う物語形式になっているのですが、その物語が雑過ぎないかと思うのです。特に序盤の大企業に対するくだりの部分は偏見あり過ぎではないかと。また主人公が就職活動の途中で進路に悩むところも“どの学部で何を学んできたんだよ”と突っ込んでしまいます。そして最終的に起業するのもありきたりですし、その前段階で小さいけどやりがいを感じる会社に入ったものの7年で退社というのもどうなのよと。零細企業が新卒入れて育てたのに7年で辞められるのは結構辛いと思いますよ。 細かい部分は気にせずに自己啓発として読むにはいいですが、主人公と同じく学生向け、それも高校生が読むと良いのかなと思いました。大学生では学科や学部である程度方向性絞った後だったりしますので。 社会経験をそれなりに積んだ身からすれば仰ることはそうなんですが新たな気付きは少ないなと感じました。自己啓発本ではなくても仕事やお金や生き方についてハッと気づかされる本は多々ありますが、この本で気づかされたのは冒頭の整理整頓くらいでしょうか。
0投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログ久しぶりに一気読みした本。 自分が目指している夢が達成した時に、喜んでくれるであろうまだ見ぬ人たちが、今の自分を応援してくれているという考えは、今の私にとって一つの希望になった。 就活や人生の歩み方に悩んだ時に読みたい一冊。
1投稿日: 2024.12.31
powered by ブクログ安定を求めて、ただ日々を過ごす人生でよいのか考えさせられた。何かを極めて、プロと呼ばれる人は、それをら突き詰めて努力し続けられる情熱があるからこそ、その道を極められているという考えが響いた。人は働かなければ生きていけないが、何のために働くのか。安定を求めて平凡な仕事を努力もせず淡々とこなし生きるのが幸せなのか、困難はあれど、努力して何かを成し遂げる、仕事を通して誰かを幸せにすることが幸せではないか。
1投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログいい意味で、働くことに対して一般的でありがちな考え方を壊してくれる作品だと思った。 就職活動で出遅れた大学4年生の主人公が、ひょんなことから手紙屋と呼ばれる謎の人物と、10通限定の手紙のやり取りを始める。 就職するなら誰もが知っている有名な大企業にいき、そこでたくさんの給料を貰う。 そういうことよりも、大切なことはその会社の持つ性格や考え方、生き方、さらにどうやって世の中の人たちから必要とされようとしているのか。大企業であれ中小企業であれ、それが自分の考え方と合っているか。 そういう軸で会社を選ぶべきだと。 この歳になると、そんな理想論だけではやっていけないしがらみの中で身動きが制約されることもあるけど、まだまだ何にも縛られていない若者達であれば、こういう考え方で生きがいを見つけて思うように挑戦するのもアリだと思う。 そして夢に向かって、目の前にあるものに全力を注いで生きること。就職活動に対してや、働くということに対して、迷いながらも自分なりの答えを見つける主人公の成長ぶりを垣間見ることができた。 なんだかアツい本だな。 でもやっぱりこの本の言うように、どんな境遇でも最後まで情熱を持ち続ける人が成功するんだと思う。
45投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ自分が進む道をどうするか悩んでいたときに師匠にプレゼントされ、おかけで道が開けました。自分の中のベスト3に入る作品です。
1投稿日: 2024.12.18
powered by ブクログ何度読んでも最後は胸が熱くなるのがこの本の良さです。 特に就職活動をしている今の私にとっては、この本の存在がすごく大きなものとなっています。 このタイミングで読み直せてよかったと思いましたし、私が読書に熱中することになったきっかけでもあるいつまでも大切な一冊です。
1投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ何のために働くのか?今の自分は、答えを持っていないと思いこの本を読みました。 就職活動の前にこの本を読んでいたら就職先も変わっていたかもと思うくらい良い本です。 書き方も手紙屋と主人公のやり取りでとても分かりやすく、就職、転職で悩んでいる方に是非お勧めします。
6投稿日: 2024.12.11
powered by ブクログ10通目のラスト手紙屋の正体がわかった瞬間、涙が止まりませんでした。 永遠に続く企業などなく、時代と共にいつかは世代交代をしていく。現時点で大きく成長した法人の一部となるのか、これから次の世代を担っていく法人の一部になるのか、どこを目指した船なのか、自分が船長になる為の見習いで乗る船なのかなど、法人の知名度や財力にとらわれないもっと人生の先を見据えた就職活動の仕方があることを知りました。 人生物々交換、たいした還元出来てないのに、それ以上の給料をクレクレなんていう浅はかな考えはすぐに捨てます、すみません。 自分が成功しそうな道を選ぶのではなく、 どうしてもやりたいことをやり続けた人が実を結ぶ 自分が本当にやりたいこととは?を考えさせられました。 高い壁ほどしんどいが、その壁を乗り越えた先に多くの大援団が待っていると思って、色んなことに勇気を持ってチャレンジしていきたいと思いました。
1投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ喜多川康の本を読んだのは初めてだった。受験生の自分にはとても刺さった。近くにこのようなカフェが、このような人がいればおもしろい生活があったと思う。手紙を書いてくれていた人にも驚かされた。喜多川康の本は結末が素直すぎるが、それ故に最後は必ず報われる展開のため好きだ。
1投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログ「転がる石に苔はつかない」 動き続けてるものに埃がかぶることはない。 →堕落した日々を過ごさないように、何か行動し続けないと思わせられた一言。 就職活動向けの本。 社会に一度入って経験してしまった人は、なかなか受け入れにくい表現かもしれない。 就活の軸を決める際に役立つ考え方であり、会社ひいてはこの先の人生に何を求めるか、年収なのか、福利厚生なのか、自分が興味が分野なのか、はたまたまったく未知の世界なのか。 自分の就職活動について思い返すきっかけとなった。年収だけを気にするなら、今の会社よりもいいところはあったが、どのような働き方をしたいかも重要視してて、その判断は今のところ概ね正しかったと思う。
0投稿日: 2024.11.19
powered by ブクログもっと早く読みたかった本の一つで、出会えてよかった本です。この感動が埃を被らないように、しっかりと行動に移していきたいな。 手紙屋さんの言葉や文章が本当に心に染みる、なぜあんなに深い言葉、人を成長させられる言葉が紡ぎ出せるのだろう。 わたしも言葉にすると綺麗事のようにも感じるけど、素直に少しでも多くの人を幸せにする人生を歩みたいし、その結果多くの人に応援される人生を歩みたいと思った。
8投稿日: 2024.11.16
powered by ブクログ就活ついて考えさせられた。 どの仕事も何かの役に立つし、自分が熱意を持って出来る仕事を熱意を持ってやりたいと思ったし。そういう就活をしたいと思った。
0投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ自分でも気づいてそうで言語化できるほど明確になっていないことを、とてもわかりやすい例を踏まえて物語として展開する本だった。成功するための秘訣だったり、具体的にどうしたら物事がよりよく進むのかが明確になった。 自分も大学生で、同じ立場で今就活してて迷いも沢山あるけれど、ここで人脈を広げたいと思えるところだったり、ここなら情熱を絶やさないなと思うような環境をまず優先したいと思った。 また悩んだ時に、2回も3回も読みたくなる本を見つけられて良かった。
2投稿日: 2024.11.01
powered by ブクログ手紙屋の正体がよかった^ᴗ . ᴗ^♩ 何をするにも最短ルートを探しがちで先走っちゃうところ直したい(т-т) 乗り越えられる壁しか現れないってほんとだったらいいな〜〜
1投稿日: 2024.10.25
powered by ブクログ働くことをどのように考えていくかを学べる本だった。なので、やはり学生時代に読んでおきたかったと思うが、働くだけでなく社会で生きるとは?という考え方もできるので、社会人生活をすでに過ごした人でも考えさせる本だと思う。 とても読みやすいので、社会人になる前の学生に勧めたいと思う
0投稿日: 2024.10.21
powered by ブクログ動きたい、頑張りたいと思える言葉がたくさん出てきた。本文にも出てきたように、素敵な本との出会いは人生を変えると思う。 どう頑張ったって埃は溜まる。その埃が溜まらないように習慣化する…頑張りたい!
13投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ手紙屋〜蛍雪編〜を会社で紹介したら、社長が読んでくださり、私は次この本を読みたいと話したら社長が購入して貸してくださいました! 以下気になった文章です。忘れずに行動したいですね。 ・行動する勇気 ・この人のすごいところはどこだろう ・多くの人から必要とされること ・その船がどういう目的で航海しているか ・自分以外の人たちを何とか幸せにしようも思って働いている ・転がる石に苔はつかない ・失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる。
0投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ十通の手紙で、あなたが実現したいことを実現するお手伝いをするという“手紙屋” 就職活動に悩む西山諒太は、半信半疑ながらもこの手紙屋と文通を始めるのだが・・・ なんだか自己啓発本のような内容だった。 進路に悩む若者向けの本という印象で、可もなく不可もなく・・・ 既に社会で働き始めて何十年・・・ 様々な経験を経て、時には人事の採用業務も担った手前、3割程度はどうしても理想論の綺麗事に聞こえてしまう。 余談だが、義兄の妹を知らないというのは、設定にやや無理があるなぁと・・・ そして回を追う毎に、手紙屋がやや上から目線で、断定口調が増えて来るのも気になる。 手紙屋の正体も予想通りで特に驚きもなかった。 ストーリー仕立てにしたいのか、自己啓発本路線で行きたいのか、中途半端に終わった印象。 進路に悩める若者にとっては、読むと新たな発見があるのかも知れない。 あと、親が子に読ませたい本でもあると思う。 私は、自分の成長のために会社を利用してやる!位の野心家を選ぶことが採用基準の一つだったので、綺麗に纏められた自己啓発本だなぁという印象だった。
31投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・仕事は物々交換 ・会社は人間と同じ ・天は自ら助くるものを助ける ・止まっているものは止まり続けようとする。動き続けるものは動き続けようとする。 喜多川さんの本は個人的にはあんまり感動しないというか、ご都合的というか、泣かせよう感があるというか。 ただ物事の考え方は素敵だと思う
0投稿日: 2024.09.15
powered by ブクログ喜多川さんの作品は、私にとって学びの宝庫です。9作目読了。この本も最高に面白かったです! 就職を控えた、将来を思い悩む大学4年生が主人公になっています。 「将来、どんなことをしたいか」「どんな会社に就職するか」「どうすれば楽に名の通った会社に就職できるか」など、誰もが一度は考えそうなことを、「手紙」という形で助言をもらいながら、自分なりに咀嚼して、成長していく物語です。 大学1年生の娘に、是非読んでほしいと思いました。妻曰く、「高校の講演に来ていた大学の先生も、この本を推薦していた」とのこと。娘の誕生日に、『書斎の鍵』とともにプレゼントしようと思います。 「手紙屋」の正体は、全く予想できませんでした。 【心に残った金言】 ・『あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています』(P49) ・あなたが出会った人すべてをあなたの味方にする魔法の方法を教えようと思います。それは・・・・・・。相手にこうなってほしいという『称号』を与えてしまうのです。(P60) ・「相手を変えることはできない。』 『すべての人にあらゆる性格が備わっている』(P63) ・『天は自ら助くる者を助く』いつの世でも同じです。(P83) ・あなたの頭の中にいつも"天秤"を用意することです。天秤の片方の皿の上には、あなたの手に入れたい物を載せます。そして、それと釣り合うものを、釣り合う量だけ、もう片方の皿の上に載せたときに、あなたの欲しいものが手に入るのです。(P102) ・あなたが"自分に向いている職業"を探すのは、自分ではまだ気づいていない自分の才能を開花させるチャンスを失うおそれがあります。そんなことを考えるよりも、向いていなくてもいいからその会社の活動が自分をワクワクさせる。そんな会社を探してみたらどうでしょうか。(P133) ・重要なのは、『目の前にあるものに全力を注いで生きること』 このことは今日、今この瞬間からでもできます。たとえ初めは具体的目標を持っていなくとも、目の前にあるに全力を注いで生きているうちに、自然と自分の進むべき道が開けてきてうまくいったという成功者は数多くいます。おそらく、初めに大きな目標を掲げて成し遂げたという成功者よりも、その数は圧倒的に多いのではないでしょうか。誰もが知っている有名な人物であれば、豊臣秀吉などもそのタイプでしょう。(P170) ・人生という大海原を漕ぎ出すときに、その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船は大きいか小さいかなんて、実はどうでもいいんです。大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、なのです。私はそれこそが、"人生の目的"であり、それが達成されることが、"夢の実現"であると考えています。(P173) ・あなたの描く夢が大きければ大きいほど、現れる壁は大きく、乗り越えるのが困難なものになります。それは事実です。でも、壁が高くなればなるほど、あなたを応援する応援団は多くなります。これもまた、事実なんです。(P192) ・『転がる石に苔は付かない』 動き続けているものに埃がかぶることはないのです。(P211) ・『止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする」(P212) ・『失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる』(P227)
23投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログすごく勉強になった。毎日を一生懸命生きること。勇気を持つこと。越えられない壁はない。自分は自分を過小評価している。など、色々なことが学べた。 この本の内容を忘れないようにしたい。
1投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ自分も文通している気分になりました。 学生の頃、学校は違うけれど習い事が一緒だった子や転校していった子、恩師と文通していました。自分の想いや考えを振り返る良い機会だったと思います。 この本を読んで、仕事に関して自分はどうだろうか?と改めて考えるよい機会を与えてもらいました。再認識できたこともありました。 あと2ヵ月程で資格試験です。最近入職してきた方に刺激を受け、今回この本に刺激を受けました。苦手分野から逃げていましたが、情熱で資格取得を目指します。 就職に限らず、これから新しいことを始める方やちょっと振り返ってみようかしら?とか、何かヒントが欲しい方などに、この本いかがでしょうか? 来年度就職活動予定の子へ、紹介してみようかな。
9投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログ2024 サクサク読めた1冊!転職して2週間、改めて「働く意味」について考え直す良いきっかけになった1冊でした。お金、ネームバリュー、地位が全てではないということ、ですね。 にしても、手紙屋という存在、現実世界にもいたりするのかな〜。デジタルが加速していく世の中だけど、私も誰かと文通でつながっていたいなあ〜。
1投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログこの本に書かれている内容を素直に受け取って行動するには、年齢とともに培ってきたひねくれさが邪魔をしました。笑 ただ、ある程度人生の酸いも甘いもの経験した身からすると、この本を読んだことで、 こんなものか、と諦めていた多くの事を、諦めるにはまだ早く、これからの人生を、自分自身と周りの人を信じてまっすぐ情熱的に生きることもできるかもな、と前向きに考える事ができました。 学生さんや社会人になりたての、まだ何者にもなれていない方が読んだら、とても前向きな気持ちになって行動する勇気がもらえる本だと思います。
4投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログ10通の手紙をやりとりすることで夢を叶えてくれる「手紙屋」さん。そんな手紙屋さんと私も文通してみたい!! 就活中の人、働くことにモヤモヤしている人におすすめです。
11投稿日: 2024.08.15
powered by ブクログ社会人4年目になるけど、改めて自分が働く意味について考えさせられる本だった。 働くということは、誰かに必要とされることだし 向いてる職業はのめり込んでみんとわからん。 向いてないとかって最初から投げ出すと工夫をしない。工夫しない奴は考えないから弱いってことだよね だからまあ一生懸命目の前のことを必死に頑張るのは大事。どうしたら、誰のために役に立てるか考えて動こう
1投稿日: 2024.08.05
powered by ブクログ手紙屋を通して学んだことがいくつかあり、生きていくのに大切なことを教えてくれた作品です。自分では考えても見なかったことがあり前向きな気持ちになりました。ただ最後は手紙屋誰だろとわくわくしていたけど予想外の展開でびっくり。人は見えないところで努力しているんだと感じる。
1投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ主人公からの手紙に手紙屋はどんな返事を書くんだろうかと続きが気になり、ページを捲ることが抑えられなかった。 自分は、50円でも時給がいい方にしようという考えから決めたバイト先の店長がパワハラ気味で、もっと自分がどんなバイトをどのような環境でやりたいのかをしっかり考えてから決めれば良かったと後悔していた。しかし、この本を読んでから、もう少しこのバイトを続けてなにか自分の糧になるものを得られるように自分から動いて行くようにしたいという前向きな考えになった。 今のバイト先で色々なものを吸収出来たと感じたら、勇気をだして1歩踏み出し、新たに別のバイトで様々な経験を得たいと思う。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ私の夢ってなんだろうと思った 肩書きを与える 才能<情熱 人の考えに対して自分の考えを綴る習慣をつけること 慣性の法則 動き続ける人は動き続けるし止まりつづける人は止まり続ける
0投稿日: 2024.07.25
powered by ブクログ手紙を通して働くことと向き合っていく なんで働くの?やりたいことって何? 自分の限界ってないんだなあ、夢を持ってる人ってかっこいいなあ、そういう生き方をしたいなあって思った。
1投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ友達におすすめしてもらって読んだ本! 続きが気になってスラスラ読み進めることが出来た。たくさんの気づきを与えてくれた1冊で、間違いなく今まで読んだ本のベスト5に入る本。 私も手紙屋と文通をしたいなと思った。日々日記を書いてるけどその習慣を続けていこうかな。本を読んで、それに対してこうやって自分の意見とか感想を書くこともこれから続けていきたいと思った! もっと早くにこの本に出会いたかったっていうのと、出会うべき時に出会えたという両方の思いがある笑 たくさんの人を幸せにするその思いを持ち、情熱を持って目標に向かって行動し続けていきたい。 手紙屋の正体を知った時、涙がこぼれた、、 この本は一生を通して、何度も読み返すことになると思う!というか読み返していきたい!
4投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ自分が働く意味に迷っていることを真に見透かされた気分だった。進み続けたい、勇気を持って行動し続けたい、そしてそれを続けていける人間になって繋げていける生き方、働き方をしたいと思える作品だった。学ぶって素敵。磨き続けるってかっこいい。強い人間は信念を持って進み続けられる人間。
0投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ2024年43冊目 手紙屋蛍雪編の続編。 学生時代にこの本に出会えていたら人生観がかなり変わっただろうな。 大人でもたくさんの学びがあった一冊。
0投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ「働く」ということについて考えさせられた。 主人公が私と同年代だったこともあり、私が実際に手紙屋とやり取りしているようだった。
2投稿日: 2024.06.12
powered by ブクログ大学2年生の今、就活について考えている時にたどり着いた1冊。 この本を通して作者から、「置かれた場所で咲きなさい。」といったメッセージを受け取った。 自分には何が向いているか?という事ではなく、自分がワクワクした方に進み、その中で立ちはだかる壁を諦めないで乗り越えていく。素晴らしい生き方だなと思った。 自分も名誉や称号を喉から手が出るほど欲しているが、そうではなくどうしたら人の為になれるか?という考えが周り回って自分に返ってくるという同作者の「運転手」で描かれていたメッセージをこの作品でも感じた。 人を変えることはできないが、「称号」をつけることによってその人がその称号になろうとするというのは興味深かった。
5投稿日: 2024.05.30
powered by ブクログ就職活動真っ只中の自分にとって考えさせられる内容だった。人生の大半を占める"働く"ということをどのように捉えて、どのように考えていけばいいのかヒントが書いてある。 20年近く前に発行された本であるにも関わらず、現在の社会情勢や就活情勢に通じるものがある。自己啓発本の中でも良書だと感じる。
1投稿日: 2024.05.28
powered by ブクログ思い悩む大学生・西山くんの就活を手紙屋との文通と共に描いた自己啓発的ストーリー。 「やりたいことがわからない」 「自分に向いてることってなんだろう?」 「どうやって会社を選べばいいのかわからない」 そんなふうに悩んでいる人は多いだろうなと思います。 就活の始まりから終えるまでの西山くんの気持ちが揺れ動くさまに共感したり、手紙屋さんからの言葉が刺さる人はきっと少なくないはず。 社会人生活が長い私はどちらかというと主人公よりも手紙屋目線寄りになってしまいましたが、手紙屋さんの言葉に共感する場面は多々あったし、新たな物事の捉え方に触れ“なるほど”と思えました。 手紙のやり取りを通して内面も行動も少しずつ変わっていく素直な西山くん。 その成長を見守り、応援する気持ちで読んでいました。 考え方1つで見える景色がこんなにも違う! 先の見えない不安、漠然とした不安が続くと重苦しいですよね…。 モヤモヤした心の霧が晴れて、励まされる人も多いんじゃないかと思いました。 これは就活生にも転職を考えている人にとっても、背中を押してくれる「エール小説」であり「御守り本」にもなると思う。 人の心に寄り添う作品の数々、さすが喜多川さん! 「新しい視点」「目からウロコの体験」のワードが気になる人は、他作品「運転者 」もお薦め。 『今、目の前にあるものに全力を注いで生きる』 『今のあなたは、成功の人生を送る上でどうしても必要な経験を集めているだけなんです。』 『大切なのはどの船に乗るかではなく、その船がどういう目的で航海しているか、です。』 『失敗した人は才能を理由に挙げる。 成功した人は情熱を理由に挙げる。』
9投稿日: 2024.05.27
powered by ブクログ一言で言えば自己啓発本。学ぶことが盛りだくさんで覚えきれず。人に対する称号を与えてみる、とか。情熱を持ち続ける、とか。私には出来てなかった事だと思った。変わりたいなら、行動すること。確かに!!仕事はやってみないと向いてるか、向いてないか分からない。確かに!!たまにの啓発本はささります!
1投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ手紙屋が本当にいたら面白そうだなーと思った。一部確かにと思うけど、啓発本の要素があるからか個人的には好きではない。あとうまくまとまりすぎなところ。 相手の称号はこちらで決めるを実践していきたい。
0投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログ仕事をしていく上で、人生を送る上で大切な事が書いてある本。 大学生ぐらいの時に読みたかったな… 社会人になり、十年やそこら。挫けそうになりながらも、自分が間違いではなかったと教えてくれた本。 『称号を与える』は、子育てにも使えるかも?やってみよう。 たまに、疲れ果てるけど、自分が目の前の事を精一杯やっていれば、どんな道でも、いつか道がひらけるはず。転がり続ける石でありたい。大きくなった、子どもたちにも読んでほしい。
1投稿日: 2024.05.20
powered by ブクログ手紙屋の正体はなんとなーく想像ついたけど… 下手な自己啓発本とかビジネス書より心にすっと入ってくる。就職活動というよりもっとその先の人生の中で生かしていきたいと思える言葉たち。 自分はもう就職先が決まってるけど、転職するタイミングでまた読み直したい
0投稿日: 2024.05.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これから読書を趣味にしたいという、今はまだ読書習慣のない、まもなく26歳になる息子へのオススメ本として出会いました。 とにかく最後まで読んでみて欲しい。 手紙のやり取りの文章はスラスラ読めると思います。 「今自分の目の前にある事を全力でやる事」 座禅の教えと同じです。
0投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ普段本を手に取らない若者が進路に悩んだ時に読むには良さそう。読書好きの大人にはきっと物足りない。15年も前の本だけど、古さはそんなにない。
0投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログ就活生のお話。仕事はなんのためにするのかという永遠のテーマについて書かれてた。 はじめは会社の理念とか雰囲気でキラキラとして入社したものの、仕事をしてると待遇や内容に不平不満を持ってしまっている。 就活生はもちろん、転職、仕事を無難にしてどうにかしたいと思っている人にもお勧めできる本。 やっぱり、本を読んで気づきは書き出し、実践あるのみ!
0投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログ就活に悩む若者へ向けた本。 私は30代ですが、産休中に時間があったので 夫が持っていたこの本を読みました。 7通目、9通目、10通目が好きです。 若い時の仕事に対するやる気、情熱、憧れなど キラキラした気持ちを思い出しながら 読みました。 現実を見なければいけない年齢ではあるけれど 「目の前のことに情熱をもって一生懸命取り組むこと」 仕事に限らず人生でずっと大切な気がします。 定期的に読み返したいし、 生まれてくる子どもにもいつかプレゼントしたい一冊です。
1投稿日: 2024.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分の人生について考えさせられる内容だった。 “世界の人々を幸せにするために”自分には何が出来るのか、何をやりたいのか、、 ・自分の魅力を出し惜しみせずにどんどん提供する。そうしたらきっと何かが物々交換として自然と手に入る。 ・その船が何を目的として航海するか。自分の人生の目的を持つ。 この2つは常に意識して行動していきたい。 文通の後には本について意見を書くことを続けていくようにとあったが、今初めて本の感想を書いているわたしは一つ行動出来たのではと思う。 自分で考えること、そしてそれを言語化することを鍛えるためにも続けていきたいと思う。
0投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログ横浜から徒歩5分、人通りの少ない道沿いにある喫茶店「書楽」で偶然手紙屋のチラシをみつけて、手紙で就職や人生について語り合う物語である。 就職や人生の岐路にたった際に読み返したい本である。オーディブルで読み聞きした。小説であるが、自己啓発本のような気づきがある。 私も涼太くんみたいに就職で第一希望の職種に入れなくて悔しい気持ちを数年持ち働いていたが、その根性があったから違う経験やチャンスを得られたなーと読みながら自分の人生を振り返れた。 私は特に3通目の働き方がためになった。 平時は他の人の分まで働く人になろう。有事は荒波を乗り越え、その分評価や昇進を得られる。 どんな環境に身を置いても毎日を自分にできる精一杯の事をやる!楽をして昇進はしなくて良いと言っていたがもっとがむしゃらにやってみる また、著者の違う本も読んで気づきを得よう
4投稿日: 2024.04.11
powered by ブクログ感動のフィナーレに涙が溢れてきました。 就活一言で終わらせないで これからの人生どんな風に生きていくのかを考えて行動していくことの大切さを改めて感じさせられました。 長いようで短い人生。 風化させずに常に感じ、考え、行動し続ける、情熱を絶やさない人が成功を掴むのだと強く思いました。 私の人生の相談も聞いてくれているような手紙屋さんの存在が心強く"できないことはない!" と、強く背中を押された気分でした。
1投稿日: 2024.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・相手にいい称号をつけると、本当に言われた通りの人になろうとする →相手が望む称号を積極的に付けよう →「あなたは心優しい人だね」「あなたは素敵な人だね」と良いところを探して言う →相手も嬉しいから律儀に守ろうとする、自分に協力をしてくれる →相手が嫌がる称号を、勝手なイメージで付けてしまうと誰も幸せにならない ・読書〜意見のアウトプットを継続せよ →部屋と同じで、どんなに美しい高尚なアイデア計画を得ても、何もせず数日間放置するだけで埃を被る、自分でも掃除するのが面倒なレベルに停滞する →常に動き続ける事で、埃を避けられる(どんなに重い目標も少しずつ動かせばうのかしやすくなり、全く着手しなければ重いまま動かせない) ・本当のピンチは、手に入れたいものに対して釣り合うことをしていないのに、手に入ってしまう〜努力をしなくなること →ラッキー、アンラッキーの概念なく成長の糧にできるのが成功者 →常に頭の中に天秤を用意し、適切な努力を適切な量、天秤に釣り合うように供給せよ →恋愛、仕事、人間関係、、!欲しいものがあるならそれに見合った価値を「まず自分から」与えるべし!!
1投稿日: 2024.04.09
