
総合評価
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powered by ブクログ世界の飢えや、戦争やテロがなぜなくならないのかを知らないで生きてきてしまったけれど、私たちのように今平和に生きている者たちは皆知っておかなくてはいけないことが書かれてる。このようなことに触れられるだけでも絶対読む価値多いにあり。 ただ全体の流れとして見ると、素粒子の話であったり、今誰の話に移り変わったのか等、頭がうまく追いついて行かないところが多々あったので、時間をかけてでももう一度じっくり読みたい。
1投稿日: 2015.07.20
powered by ブクログ世界の様々な問題に一石を投じているように思える。後半に出てくる教祖の思考が自分とは全く異なるものだが、圧倒的に引き込まれた。
1投稿日: 2015.07.20
powered by ブクログアメトーークの読書芸人で絶賛されていて、と言うミーハーな入り。 期待値が上がり過ぎなのと、こう言う話では、僕の中では京極夏彦から受けた衝撃の方が大きすぎる、そして僕ももうだいぶ年を取ってしまったと言うことで、まあ、そんなに。 凄く読みやすかったとは思うけどね。 ただ、スペクタクルな「気持ちいい」というのを出来るだけ排除しようという遺志とか、「優秀な探偵」を無駄遣いにさせる辺り、これは「そういう本ではないのですよ」と言いたいのは分かったので、まあ、ああ、そうなら僕に入らないですね、という話。
1投稿日: 2015.07.16
powered by ブクログ厚く長いので、宗教的な話になると飛ばしてしまい、そうすると、この物語は一体何の話だったかと、内容を思い出せなくなる… 凡人の私はこんなものかもしれない。
1投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログ宗教,テロなど,恐ろしげな印象だが,内容はもっとシンプルに生きることや,現代社会の裏黒い政治への警鐘だと感じた.少し長すぎるのが難だが,面白かった.
1投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログ冒頭は面白いかも〜と思って 期待して読み進めていったら 中盤でゲンナリと怒りが込み上げて ラストは良かったかな。 壮絶で生と性について嫌でも考えさせられる。 感情的にはあまり認めたくないのですが 凄い小説だと思いました。
1投稿日: 2015.07.13
powered by ブクログどなたかも書いてたけれど、説法は自分の言葉でなく文献からコピペしたものばかりの印象で、まったく入ってこないし、つまらない。 性描写が気持ち悪くて、しらけてしまう。 なぜそこまで必死になるのか、出てくる人物たちの気持ちがまったく理解できない。 いろんなことを知ってるんだぜってのを言いたいだけの小説のように感じてしまい、読んでてどんどん気分が悪くなった。 この本が話題になったのは、芸人作家が薦めていたからだけだろうと思う。なんでこの本を薦めるか、それもまた訳がわからない。「こんな分厚くてなんか難しげなことを書いてある本を読める自分ってすごい」というそんな感情からか?
1投稿日: 2015.07.08
powered by ブクログ以前、宗教や脳科学、精神世界系の本を読んでた時期があって、多少その知識があったから割とすんなり入ってきた。その分野について全然知らないって人は、時間が掛かるかもしれない。この分厚さだし、暫く掛かるな〜とか思ってたのに、1日で読み終わるとは思わなかった。
1投稿日: 2015.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で借りた本。 自殺をほのめかして、楢崎の前から消えた立花涼子を探して、ある宗教の教祖の元へたどり着いた。 しかし、彼女はここにはいないと言う。 それどころか、教祖である松尾から詐欺でお金をだまし取った男と一緒に別の宗教団体の所にいると聞き、もう一つの宗教の本拠地であるマンションに来た。 彼女を見つけ、連れ戻すことは出来るのか? 松尾教祖の粒子の話は、とても興味深かったが、難しすぎて理解しながら読むのに時間がかかった。
1投稿日: 2015.07.01
powered by ブクログ帯の西加奈子の文に惹かれて読んだんだけど、ちょっと今の精神状態にはしんどい。グロテスクすぎて。素粒子の話とかダークマターやひも理論がちょいちょい出てきて、そういうのは感覚的に面白くて、デジャブなんかもそういうこと考えたら納得できたりして面白いんだけど、とにかくしんどい。 もう少し心身ともに健康なときに読むべき。
1投稿日: 2015.06.21
powered by ブクログ4月になって、読書量が急激に落ちた。自分の読書生活に少し疑問が生じたようだ。手当たり次第に本をネット注文するのだが、少し捲っては挫折することの繰り返しであった。久しぶりに大量の積読書ができている。 この間、子供の影響もあって、3DSの妖怪ウォッチに熱中した。攻略本片手に、今も家庭そっちのけで夜な夜な没頭している。また自室のパソコンも買い換えた。最新のパソコンで何か新しいことをやってみたいと、衝動買いした。今のところ快適である。 そんなわけで、この本は残り四分の一を残して本棚に放置していたのだが、新調したパソコンいじりと、3DS遊びがひと段落して、また読みたくなり、一気読みした。 作中の松尾氏の講義という形をとった、筆者の主張が膝を打った。さすが今を時めく作家であると思う。話の展開自体は、途中で中断していたせいもあるのか、よくわからなかったし、正直どうでもよかった。 これからは、あまりブクログにアップすることや自分自身の読書記録を残すことにこだわり過ぎずに、軽い気持ちで読書と向かい合っていくべきかなと、思い始めている。
4投稿日: 2015.06.14
powered by ブクログ姿を消した恋人を探すうちに、新興宗教の争いに巻き込まれ、ずぶずぶと混沌にはまりこんでいく男が主人公。 教祖の語る壮大な哲学、人間論は、なかなかおもしろい。その対極にある、人間の欲望を中心に据えた団体の存在も特異。さらに過去の戦争や右傾化する政府への批判も加わって、作者の頭の中にある描きたいことをてんこ盛りにした、と言うよりも爆発させた作品だ。 ともすると、大雑把なストーリーと宗教的な理屈や性という、表面的な部分に気をとられてしまいがちだが、根底には骨太の核がある。若い頃に読んだら、きっと理解できなかったかも。 物語の名を借りた、作者の思想が詰まった力作だと感じた。
1投稿日: 2015.05.30
powered by ブクログ宇宙、化学、生命、宗教、貧困…。 知らなかったことばかりで 面白く読めた。 まぁ、エロ描写は正直……。 だったし、ラストがいまいちなのは 否めないが、なんだか、 視野が広くなった気がする。
1投稿日: 2015.05.26
powered by ブクログ宇宙、宗教、哲学、社会情勢といった、複雑な問題を随所で論じながら物語は進められていく。 難しくて途中でくじけそうになりながらも読んでいると、自分がいかに、普段はこういった問題に目を向けずにいるのかが分かる。
1投稿日: 2015.05.20
powered by ブクログ今までの自分にはない新しいタイプの本でした。松尾の話は難しいけど、すっと入るところもたくさんあって、こうやって宗教に入り込んでしまうのかもしれないと少し自分が怖くなった。信じるということについて考えさせられた。 似たような事件もあったので、今なら現実にある話なんだと思えるものでした。
1投稿日: 2015.05.14
powered by ブクログ人の個人的な思考の世界と公の行動の境界線を行ったり来たりする感覚の小説でした。 同じように原始的で個人的な閃きや発想があって、単なる思考から思想へと発展する流れは同じでも、それを人に伝えて発展していく段階で、道は大きく変わるのだと思いました。 これまでの宗教の教祖は神格化する傾向がありましたが、結局松尾のように、大衆の中に入り、そこに居続ける日本的仏教の形態の方が、やはり日本人には受け入れられやすい宗教観のではないかとも感じました。
1投稿日: 2015.05.01
powered by ブクログ人の内面を的確に言葉にすることができる中村さんだけれど、大きく動くエンタメな物語を描くのは上手ではないらしい。世界を糾弾する告発の言葉が並ぶのも「らしくない」と感じてしまうし、かといって人生を大切にしなきゃというありきたりな結論も「らしくない」と感じてしまう。 物語は「教団X」というものが登場してから激しく崩壊の一途を辿る。愛憎が入り乱れるが、なぜ彼らがそれほどまでに相手に執着するのかがさっぱりわからない。SEXする以外の教義がひとつもない「教団X」になぜ信者がいるのかがさっぱりわからない。教祖の沢渡の何が信者を惹きつけるのかがさっぱりわからない。登場人物それぞれの過去を語られても、そこに納得のできる答えはない。いきなりのテロへの展開などは、唐突すぎてシラケるより他になかった。世界を形作る素粒子論の部分は面白かったが、それ以外の部分で面白みを何一つ感じることができなかった。 登場人物の誰にも共感できない。こんなことは今までの中村作品にはなかった。 自発的な挑戦か出版社の要請かわからないけれど、無理して似合わないエンタメ系にチャレンジしたものの壮大な失敗作に終わった。というのがこの作品だと思う。
1投稿日: 2015.04.29
powered by ブクログ自分には合わない。200ページちょい読んだけど宗教的な解説と濡れ場の繰り返しばかりでつまらなく完読断念。読み続ければまた違ったのかもしれないけど厳しい。
1投稿日: 2015.04.26
powered by ブクログ物理的にというよりは精神的に物語が進んでいく作品だと感じた。 人物が別の場所に移動したり場面展開したり物々しい雰囲気になったりという物理的な展開はもちろんあるんだけど、それよりも、登場人物たちの思想や感情を吐露する場面が圧倒的に多いので、“物語”を読んでいるというよりは、“思想書”を読んでいる気分になった。 で、言ってることが難しくてよくわからなかった。 精神と宇宙と素粒子と日本の右傾化と世界経済と貧困と性の話で、ところどころは「へーっ!面白い!」って思える話もあるんだけど、読み終わって全体的に考えたらなんだか複雑で私にはちょっと難しかった。
0投稿日: 2015.04.15
powered by ブクログ最後は号泣しながら読む。圧倒的な熱量。多方面過ぎる壮大な世界観。作者は命を削りながら書いている気がする。途中は嫌な気持ちにもなったけど、読後感は良かった。皆を肯定してあげたい気持ち。
1投稿日: 2015.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なかなか奥が深いお話。科学や哲学、宗教学さらには政治学なんかも含めながら物語は進んでく。 展開も意外性があったりして、おもしろかった。
1投稿日: 2015.04.03
powered by ブクログ読み終わったけど、、、長すぎて、整理できない状態。 読み直すというかというと、きっと二度と読み直さない。 読み疲れた。
1投稿日: 2015.04.02
powered by ブクログ自分の最後を破滅で飾るため圧倒的な我儘を貫き通す。 その為に作られた「カルト教団」 主義主張など持たない。 そこに理由さえあれば人を動かすことができる。 中村さんの描く「善と悪」 善と信じるものは本当に善なのか。 気が付かない間に悪が蔓延していたなんてことになっているかも知れない。
1投稿日: 2015.03.29
powered by ブクログピース又吉が勧めていて初めて中村さんの本を手にとった。 世界観が独特すぎて映画「愛のむきだし」を観終わった時と同じような気持ちに。 教祖の話は、特に初めの方の、正直ついていけない所が多々あったし一部はやや読み進めるのが疲れた。 二部は物語がサクサク進むので割と読みやすかった。 いろいろ盛り込んであるけど作者の伝えたいことがラストの方のメッセージならとても普遍的で当たり前のことだと思ったけどこの本全体の話を通して改めて聞くことで希望が見えてくる気がした。
1投稿日: 2015.03.22
powered by ブクログ初めて読んだ中村文則の小説。 新興宗教の教祖、部下の男、その恋人、もう一つの団体など、様々な人が入り乱れる。それぞれの立場からの主張、宗教観が語られるも、そこには絶対の善も悪もなく、みな自分が信じる道を行くのみ。 かなり厚い単行本だけど、スラスラと一気に読めてしまった。複雑なテーマでありながら、それをすんなりと読ませるのは著者の手腕。面白かった。
1投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログ徹底して開くと戦い続けてる中村文則。 大がかりな今回の作品も、根底は同じでした。 希望が見える最後に、しあわせになりました。
1投稿日: 2015.03.16
powered by ブクログ初中村文則作品。 世界観が想像のななめ上をいってた。 いろいろと小難しいことが書かれているけど、メッセージがいまいち伝わってこなかった。作者が伝えたかったことはなんだったんだろう…?ストーリーもなんだか…? 600に近いページ数にも負けずに頑張って読んだのに少し残念でした。 でも気になる作家さんではあるので、『何もかも憂鬱な夜に』を次に読んでみようと思います。
1投稿日: 2015.03.14
powered by ブクログ死生観とかこの世の仕組みとかエロとか、詰ーめー込ーみーすーぎー。 んん?やたらいわくありげな重要人物が○○するためだけに、世界がワラワラ大騒ぎしちゃうって……。 あ、あれや。 レイアースや。_(┐「ε:)_
1投稿日: 2015.03.10
powered by ブクログこの作者は、スランプなのでしょうか? 掏摸から数年、正統派の純文学が書けず、迷走ぎみのように思います。 今回の作品はハプニングバーにハマった男が経費で落とす為に書いた小説のように感じました。 とても下品で幼稚で、良識のある大人が読むに耐えません。 宗教や政治、戦争の話は、とってつけたような内容で、読みにくいものを、最後まで読み切ると、ほとんどが参考文献という読者を馬鹿にしたような作品でした。 消費者をなめているような作品です。 頭にきたので、申し訳ありませんが、星☆は1つです。
1投稿日: 2015.03.05
powered by ブクログ書店の帯「絶対的な闇。圧倒的な光」という文句に惹かれて読んだ。絶対的な闇は描かれていたが、圧倒的な光は見いだせなかった。これからの日本が不安である。教祖の説法のトピックにはなかなかそそられるものがあったと思います。
1投稿日: 2015.02.22
powered by ブクログカルトSEX教団・洗脳・テロ・・・小説なのに何一つ現実を越えてない。参考文献に頼り過ぎ。(まあ今や医学の論文でさえコピペの時代だからねえ) なので物語としてはイマイチだけど、教祖の説法というかたちで出てくる脳と意識の話とか、宇宙と原子の話とか、ゾウリムシと25℃の話とかの小ネタは結構面白かった。
1投稿日: 2015.02.20
powered by ブクログ読むのにとても時間がかかった。単純に長いということもあるけれど、中身が中身だから、読むのに時間がかかる。 とても、重い。今の時代に読むからこそ、意味がある本なんだと思う。現状というものを知ることで何かが変わるわけではないけれど、知らないよりはずっといい。 暗いし、好きじゃない人のほうが多いのかもしれない、でも私は、こういう小説で救われる。
1投稿日: 2015.02.17
powered by ブクログ現在の作家自身がモノにしている武器を総動員して、世界と個人を探求する野心作といったところでしょうか。 過去の実在の事件も下敷きにしているだろうから、ある種の既視性を感じさせつつ予言性により現実味を持たせようとしているのだろう。ある程度その狙いは成功しているが、いかんせん深さが決定的に欠けている気が。陳腐とも思える性描写などはそれを如実に示している。 この作家、凄く期待してるんですが、微妙に迷走気味かな?最近。もともとストーリーを語るのではなく、題材を濃厚に彫り上げるタイプと思うが、上手くこなれてきたなぁと思っていたのも束の間、悪い意味で崩れた感じが否めない。上手く立て直してもらいたい。 それにしても今の最高の仕事みたいな発言は慎んでもらいたいな、個人的には。限界を引いてある意味楽してるような印象を与えかねないので。
1投稿日: 2015.02.15
powered by ブクログ脳科学と物理学を駆使した「教祖の奇妙な話」は長いけど興味深い内容だった。これも宗教?? それにしても、登場するカルト教団が怖すぎる。もちろんフィクションだけど、非日常が近くにあると思うとゾッとする。
1投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログ「これは現時点での、僕の全てです」という著者の言葉に惹かれて読み始める。 村上春樹の『1Q84』を越える作品なのかもしれないという期待も懐きながら。 ブッダのことば、ユダの福音書、脳科学、宇宙論、量子力学、靖国神社、東京裁判、従軍慰安婦、軍需産業、ODA・・・。巻末には、40を越える参考文献のリストも列挙されている。宗教、科学、政治、経済と、幅広く渉猟したことが分かる。そこから得られた情報を基に、作家は物語を紡ぎ出した。 オカルト教団Xを暴走させて政治経済の暗部を描く一方で、悩める人々の信頼を集める教祖のような存在である松尾正太郎を対置している。教団Xは「オウム真理教」が、松尾正太郎は「イエスの方舟」の主宰者千石剛賢がヒントになっているのだろう。教団Xの暗躍を通して、人間の欲望(権力、性)を描き、松尾の話を通して存在や生命の根源に迫ろうとしている。現在の世界を彷彿とさせるエピソード(誘拐・人質事件)も織り込まれており、右傾化する政権への痛烈な批判も含まれている。まるで今年(2015年)の世界を予見していたかのようにも感じられ、作家の想像力には敬服するしかない。 雑多な材料を小説という器にぶち込んで攪拌し、化学反応を起こさせて物語を展開させた。しかし、反応が終わってみると、どす黒い沈殿(教団X)と透き通った上澄液(松尾正太郎)という二つの分離層が残っただけという印象はぬぐえない。 私は欲張り過ぎなのだろうか。著者中村文則は優れたストーリーテラーではあるが、567ページの長編を読み終えた後、期待した文学的感動や余韻は淡く、物足りなさが残る。圧倒的な情報を盛り込んだ上で、村上春樹を超えるような、文学としても昇華された作品が誕生するのを期待したい。
1投稿日: 2015.02.14
powered by ブクログ人間は、自らの優位性を信じたくなる生物です。さらに人間は全員を前提とするとき、最も凶暴になれる。善意、正義を隠れ蓑に自らの凶暴性を解放する。 戦争を支えてきたのは、気持ちの良さ、犠牲の美。
1投稿日: 2015.02.12
powered by ブクログ図書館にて。すごいとしか言えない。読んでいて心苦しい場面も多々あったけど、視界が広まった感覚。力強い本という印象。
1投稿日: 2015.02.12
powered by ブクログ「去年の冬、きみと別れ」よりは読みやすかったが、色々な問題を盛り込み過ぎてしまった感じ。 イスラム国とかタイムリー過ぎてなんとも言えない読了感(¯―¯٥) 確かに軍事産業が儲けるには紛争や戦争が必要なんだが、最新技術はテロリスト側に渡るわけもなく、現在の戦争は技術合戦なのでまともにやりあっても勝てるはずが無い。 だから人質作戦なのかなあ(¯―¯٥)
1投稿日: 2015.02.08
powered by ブクログテーマもあらすじも面白そうだったので、 こ〜んな分厚い本にチャレンジしたのですが、 この世界観は私には理解出来なかったみたい。 私には難しすぎたのかな。 あぁごめんなさい。読まなきゃよかったと、 今、後悔してるところ。 何なんだ、この集団は・・・。 それにエロ描写が過激すぎて気持ち悪かった・・・。
3投稿日: 2015.02.07
powered by ブクログ最後のよっちゃんさんの言葉に泣いてしまった。希望は何処にでも必ずあって、そういう希望のオーラに包まれたひとにもひとは集まるけど、真っ黒な正体不明のオーラに包まれたひとにもひとは集まってそれが宗教となる。長編で最初とつっきにくかったど、面白く読めました。
4投稿日: 2015.02.06
powered by ブクログ素粒子、宇宙、宗教、神、科学、戦争、靖国、テロ、貧困、政治、国、性、運命、人生…。色んな要素が詰まった圧倒的なパワーのある作品だった。 人間とは何か。自分とは。読むほどに自分が分からなくなって混乱に陥って、だけど読まずにいられない。考えて考えて引きずり込まれて、まだ戻れていないかも。もう何も考えたくないのに。 自分という存在の矮小さを受け止めたくないから、何事にも真剣に向き合えない。理知的なふりをして世界を憂いても、私には何も出来ないから、誰かに心酔することで自分を保ってる。自分よりも賢いと思える誰かに全てを委ねてしまいたい欲望。それは愛情でも尊敬でもなくて、支配されることで世界から守らているような錯覚を得たいだけ。自分で世界と関わることが出来ないだけ。宗教に救いを求める信者や、組織や国家や会社に忠誠を誓う人々と何ら変わりない。分かっているのに、自分を騙し続けないと生きていけないから考えてはいけないと思っているのに。 考えることをやめれば後退していくだけだと突きつけられて。カオス。あぁ、どうして読んでしまったのか。
1投稿日: 2015.02.04
powered by ブクログめっちゃよかった。 宇宙、意識、神、人間とは、政治、国、人間の業、極限の状況、宗教、性、正義、悪、善、快楽、生きる意味、哲学、素粒子、人間構成の最小単位 さまざまなテーマに言及しつつ紡ぎ出される壮大な物語。 圧倒的なパワーを感じた。
0投稿日: 2015.01.08
powered by ブクログこの作品、すごい・・・!!と思った。何がすごいって、ここまでカオスな世界を見事に纏めているところ。完全にクレイジーな人の発言でも、所々、「そういう考え方、面白いな」ていうところもあり。科学好きとしては読んでて脳細胞が刺激されまくりの部分もあり、長編ではあるけど、ページをめくる手が止まらなかった。(2015/01/04読了)
1投稿日: 2015.01.05
powered by ブクログ長い。。 ディテールの記述が、長い割にはそんなに心に響かなかった。 素粒子の下りはまぁ、どこにでもあるようなかんじ、できればもっと突拍子もない原理主義のほうが好き。 おすすめはできない。
3投稿日: 2015.01.03
powered by ブクログこれは。すごい。面白かったと言ってはいけない気がするけれど、面白かった。魔力。暗闇に細く鋭く差し込む光はなんて眩しいのだろう。 中村文則を読みたいと切望する人に読んでほしい。
1投稿日: 2014.12.31
powered by ブクログ最初に読み進め読み終わった時は、 物語についていくのに必死だった。 テロ、戦争、宗教、傷、悪、善、貧困、搾取、性、生、死、宇宙、素粒子、細胞… 複雑に絡み合った様々な点が必然として線になり、 やがてその線は自分に伸びていることに気付く。 分厚い本を閉じた後、小説に想いを馳せるより茫然としている自分しかいなかった。 咀嚼するためにもう一度読み返した。 著者がいつもあとがきに書く「共に生きましょう」という言葉を、芳子が言った時、 私はこれほど優しい小説を今まで読んだことがあっただろうかと言う気持ちさえ湧きあがり涙が出そうになった(ほんとは少し泣いた)。 宗教の物語ではない、 思想の物語ではない、 戦争の物語ではない、 腐敗した政治の物語ではない、 脆くて弱い国民の物語ではない、 社会から弾かれた孤独な者の物語ではない、 駄目な親に追い詰められたかつて子供だった者の物語ではない… これは、この本を開いた読者ひとりひとりの物語でしかない。 共に生きましょう。
0投稿日: 2014.12.27
powered by ブクログ読んでいて、読み終わっていろいろ考えました。 圧倒的な「肯定」と絶対的な「否定」、世界を完全に受け入れるか世界の全てを捨て去るか。 両極と思えるその思想の根本は人間の生であり性であり。 人が絶望の底に沈められたとき、そこからもっと深く闇の中へ堕ちていくか、それでもそこから這い上がるために愛を求めるか、何がその道を分けるのだろう。 自分がヒトとして生きていく、その意味を求め続けるとやはりセックスにたどり着くのか。愛も憎しみも全てを飲み込んだ全身で感じるセックスだけが、生きることの意味であり目的であり方法であるというのか。
1投稿日: 2014.12.17
powered by ブクログサスペンス?ミステリー?宗教小説?? 狂気の連鎖の辿り着く先。 悪と性と生が全面に出ているけれど、その背後にある真の闇こそが圧倒的に禍々しい。 ドロリと圧巻のボリューム576P。この厚さに負けない闇の深さを持つこの大作。 ずぶずぶに溺れた。
4投稿日: 2014.12.14
