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合本 悪の教典【文春e-Books】
合本 悪の教典【文春e-Books】
貴志祐介/文藝春秋
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総合評価

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  • 屈服<排除

     サイコサスペンスというより、スプラッタ。下巻の”かなり!”荒い行動は、文中で語られるほど、”ハスミン”が天才的犯罪者とも思えなかったです。 確かに”無双”系ゲームでは殺戮??を快感として体験してしまっているが、文章でかつ人格をもった登場人物にそれをやると・・・。  結末見たさに最後まで読みきってしまいましたが、個人的にはあまり読後感はよくありません。 理不尽な犯罪小説をエンタメとして割り切れない方にはお勧めできませんのでご注意を。

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    投稿日: 2018.01.18
  • 【リセットできない】

    主人公の蓮見は 自分の想い通りに ならないことは リセットして、 やり直してきた つもりでいる けれど、過去は リセットできない。 必ず、自分の後ろを いつまでもついてくる。 そのことを蓮見が 理解すれば 頭の回転も速く 行動力もある 蓮見の生き方は 変わったのでは ないかと思った。 性善説という考えに 問いかける作品 映画海猿などで 好青年を演じた 伊藤英明だから この役を演じたことに 意味があった 映画を見た人は小説を 読んでから見直すと また違った見え方がする。 そう思える小説版でした。

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    投稿日: 2017.07.04
  • 感想重複しますが…

    ストアで上下巻が別売りになる前の 単冊本だった頃、購入したので 感想は上下巻・合本版ともに 同じ文を貼りつけてます。 読む直前に、映画化CMを たまたま見てしまい、心の中で ハスミンが伊藤英明にしか 見えなかったのは、失敗でした。 やはり、本というものは先入観を 持たずに読まないとダメだな←と、 いうことを痛感した作品でした。 海猿では、あんなにもカッコ良く 爽やかな男が、なんともまぁ… こんなにゲスな野郎に化けたかと、 どうしても、先入観を前提とした 感想しか浮かばないのが残念です。 ただ、それくらい先入観を持つと 残念な作品だけに、本から入られる 方々はおぞましく衝撃的な、かつ、 楽しめる(楽しくは、ないですが) 逸品ではあります。 ※元AKBのセンターが、  「この映画は私は嫌いです」と、  申しておりましたが、合わない方には  まったくもって合わないかと思います。

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    投稿日: 2017.03.01