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ダンジョン飯 1巻
ダンジョン飯 1巻
九井諒子/KADOKAWA
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総合評価

249件)
4.4
109
88
22
2
0
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    ダンジョン魔物飯ファンタジー第1巻。ドラゴンに食われてしまった妹を助け出すため、無一文でダンジョンへ潜ったライオス一行。食料は現地調達ということで魔物を使ったダンジョン飯に挑戦するのだが。。。と、異色のグルメファンタジー。積極派のライオス、拒否派のマルシル、ツッコミ役のチルチャックに先導役のセンシとキャラの組み合わせがうまくできているし、魔物グルメの設定に違和感が全くない。そして食にまつわる哲学やタブーにもさらりと触れてくるあたり、隠し味の効いた深みのある味わい笑

    0
    投稿日: 2025.08.30
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    全14巻 あぁ、面白かった。この作者の大ファンですが売れて良かった 序盤はキャラクターの魅力を描きつつウィザードリィ辺りのファン歓迎のダンジョンあるある(なのか) 作家性が高い著者と思っているので長編の終わりどうするんかいなと8巻辺りから不安でしょうがなかったけれどまさかのタイトルへの回収に あまり近年の漫画でなかった、本当に大団円 ゲームで言うとFF8 漫画で言うとYAIBA、うしおととら 大団円、おつかれさま

    7
    投稿日: 2025.08.02
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    1度目は、イマイチ乗れずに本を閉じる。 本との出会いのタイミングってありますね。 最近ひょんなことからもう一度開いてみると、めっちゃ面白さを感じました。 ファンタジー世界の『ダンジョン』という特殊な状況下。いつ命を落としてもおかしくないような場所で、ゆったり、まったりと『食』チャレンジに勤しむ主人公とドワーフのおじさん。 巻き込まれるパーティの方々。 完結しているらしいので、この話がどのように落ち着いていくのかも楽しみにしつつ、ゆっくりと読んでます。

    5
    投稿日: 2025.06.22
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    ファンタジーとグルメのいいとこどりをした漫画。絵や文から、どんな味なのか想像するのが楽しい。キャラクター同士のやりとりも楽しくて好きです。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    どうやら"ケア" の本らしくて気になっていた。 なるほど。腹が減っては戦はできぬ、がチラつく。 思わず自分の日々の生活を振り返りながら読んでしまう作品。

    0
    投稿日: 2025.05.28
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    得体の知れない魔物食だけれども、とても食欲をそそるワクワクアドベンチャー! コマ数が多いから1冊だけで凄い見応えがあります!

    4
    投稿日: 2025.05.09
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    序盤はダンジョンという非現実を、生態系、栄養面でリアルに解釈した内容が、空想科学読本のような面白さを届ける。また有名なモンスターや妖精の類を再解釈してみたり。 世界観に慣れた中盤からはキャラクターが増え、群像劇的な面白さ、そしてストーリーの進行が進む。徐々に明らかになるライオスのヤバさ。 終盤は食を通して、生きるとは生命とは何かという壮大なテーマを扱う。ここはSF感が強まり、通常中世ヨーロッパの世界観を踏襲するダンジョン世界からの飛躍で少しのめり込みにくかった。 全体的に登場人物はアホっぽさがあり、裏や悪意はほとんどなく、それぞれの立場こそあれ割と平和な世界だったように感じる。

    0
    投稿日: 2025.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ダンジョン飯1」読了。 めちゃくちゃ面白い。アニメを見ていたけどそれでも楽しめました。緻密な世界観、魅力的なキャラクター、シリアスとギャグの塩梅、コマの使い方、表情などすごいところをあげたらキリがないくらい高水準にまとまった作品でした。 ダンジョン内で飯を自給自足するだけでなく、栄養まで気にするし、強さの秘訣は食生活、生活リズム、適切な運動の3つだと力説する。読んでいるうちに世界観に引き込まれました。 ストーリーはまだ序盤なのでほとんど進展しませんでしたが、キャラクターの掛け合いが面白くてあっという間に読み終わりました。 特にマルシルが本当に可愛かった。この作品の常識人ポジションですが、表情豊かで何にでもツッコミをするので、見ていて癒されました。

    0
    投稿日: 2025.04.12
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    卒業生にすすめたい本 ーーーーーーーーーーー 新しい世界に旅立つドキドキでいっぱいでしょうか。 そんな皆さんに本のおすすめを。 迷宮を冒険する主人公たちのように、私たちの人生にも困難や失敗…いろいろあるかもしれません。 でも、 美味しいご飯を作って、 味わって、 よく休んで、 体を動かす。 そうすれば、きっとどんなことが起こっても大丈夫。 あたり前すぎて、おろそかにしがちなことなのかもしれない。 (欲望が人生という迷宮を複雑にするという悲しい側面も感じられますが…)

    0
    投稿日: 2025.03.11
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    感想 シュール! このネタでそんなに持つのか!? ダンジョン攻略じゃなくて料理メインの視点って。 あらすじ ダンジョン最深部でレッドドラゴンとの戦闘から脱出したが、ライオスは妹を龍に食べられる。 金も無くなったが、パーティと妹を救うために自給自足で最深部を目指すことに。 スライムの干物、サソリ鍋、人喰い植物のタルト、ローストバジリスク、オムレツ、かき揚げ、動く鎧の料理。

    7
    投稿日: 2025.01.25
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    アニメ2期を待ちわびながら振り返り読み ライオスがいい意味でホントに気持ち悪いヤツだな笑 でも文句言いながらも誰も弾かないからいいパーティーだなぁと思う この巻ではタルトが一番食べたいかな

    1
    投稿日: 2024.10.22
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    異世界もので、食事によるケアの重要性についてを中心に話が進む。物語やキャラに魅力があり面白いが、後半のストーリーがよくある少年漫画というか、安っぽい印象。

    2
    投稿日: 2024.10.17
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    #62奈良県立図書情報館ビブリオバトル「鍋」で紹介された本です。 2016.1.16 https://m.facebook.com/events/1683485788532903?view=permalink&id=1686585784889570

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    sumikaの「運命」がこのアニメのオープニングテーマだと知って、読んでみました。料理漫画とかたくさんあるけど、捕まえた魔物を料理して食べるファンタジー(笑)おもしろいです。緑黄色社会の「Party!」はエンディングテーマで、運命の終わりの手紙がParty!の始まりに出てくるのもおもしろい。

    0
    投稿日: 2024.07.16
  • 発想力の豊かさ

    モンスターを食すというのでグロテスクなものを想像したが、作画が緻密で丁寧でその予想は裏切られた。モンスターの姿や生態、さらにはそれをどう料理するかの発想が豊かでみごと。

    0
    投稿日: 2024.07.02
  • 冒険に食料は重要

    異世界でご飯ものというと大体冒険とはあっまり関係なく提供する例が多い(モンスターを食料tとして狩る場合はあるが)が、この作品は、冒険するための食糧として狩るというところが斬新。冒険しないといけない理由もストーリー上ちゃんとあるので、お話としても面白い

    0
    投稿日: 2024.06.30
  • 超おすすめのファンタジー作品

    まず、ファンタジーは苦手、女性漫画家はチョット、タイトルからしてストーリーなんて無いんでしょ?と言った読む前の固定観念は心配なく、 ファンタジーが苦手な人でも面白く話に入っていける 女性漫画家にありがちな手抜きな絵でも無く、むしろよく書き込まれており綺麗で、読みやすい、漫画になっています。 ストーリーは読み始めると先が気になり、ついつい読み進めたくなります。 最近完結したため、大人買いで一気に最後まで読めるし、値下がりを待つのも手だと思います。 この巻では初期の冒険の目的が語られ、ドラゴンに食べられた妹を助けに行くという目的からダンジョンに潜るのだが、お金がないので食べ物をダンジョンで取ろう!!という所から始まり、妹食べられたのに緩くない?悲壮感が無いんだけど何故?何故ドラゴンと戦ったの?食われたのに助けるとは?そもそもダンジョンとは?という謎が丁寧に紐解かれて行きます。 興味が無い人も読めば楽しめることでしょう。 向かない人は、考えるのが苦手でバトルや恋愛にしか興味が無い人は全く向いてないので、別の作品を読んだほうが良いでしょう。

    0
    投稿日: 2024.06.13
  • 食べてみたくなる(笑)

    ダンジョンモンスターを食べながらダンジョン攻略するって、しかもそれが美味しいって、凄いと思いました!

    0
    投稿日: 2024.06.09
  • 結局食べる

    冒険するとはいっても 疾走感とかそういうのがなくて ほのぼのした感じが強くて のんびり読めるのが自分としては嬉しい。 結局 なんとか料理して食べる、という流れも安定しています。

    0
    投稿日: 2024.05.23
  • 美味しそう

    知り合いが見ていてアニメから入りました。異世界のご飯ということでちょっと、ええwとなるものもありますがデザートみたいなものもあって美味しそうでしたw

    0
    投稿日: 2024.05.23
  • タイトルで損をしている?

    巷には様々なメシ漫画があふれておりますが そういった作品とは一線を画すと言いますか より深い人間の欲求について探求した王道ファンタジー漫画です

    0
    投稿日: 2024.05.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第一話…大サソリと歩き茸の水炊き 第二話…人喰い植物のタルト 第三話…ローストバジリスク 第四話…マンドレイクとバジリスクのオムレツ 第五話…マンドレイクのかき揚げと大蝙蝠天 第七話…動く鎧のフルコース    (動く鎧のドワーフ風炒め) (動く鎧の蒸し焼き) (動く鎧のスープ) (焼き動く鎧)

    0
    投稿日: 2024.05.18
  • おもしろい

    主人公のモンスター食への愛が素晴らしいです。 自分が食べられそうなときにも食べ物の事を考えてしまう所が間が抜けていて良い! 主人公はいい感じにヌケています。ヒロイン(?)は不憫可愛いです。

    0
    投稿日: 2024.05.17
  • 作者の力量に感心

    タイトル含めてあまり期待はしていませんでしたが、アニメを観てしまい、コミックも手に取りました。まず画がアニメと同様に洗練されていて個人的に読みやすかったです。こんな視点の物語で読者をグイグイ引っ張っていく作者の力量に感心しました。

    0
    投稿日: 2024.05.13
  • このころが

    絵もごちゃごちゃしていなくて個人的に すごく好きでしたね・・・

    0
    投稿日: 2024.05.12
  • 一味違う傑作ファンタジーダンジョン料理グルメ漫画

    軽いチートも転生も読み飽きた、だけど本格ファンタジーなのは胃が重い。かといってSFとか現代には戻りたくない。 そんな強欲でグルメな読者も満足できるファンタジー×料理グルメ×ダンジョン漫画。ダンジョン飯。 褒め言葉は既に周囲がたくさん出しているので多くは語るまい。 あえて申すなら読んで後悔する事は無い。 考え抜かれた設定、短編集で鍛えられた話の引き出し、緻密な描写から分かる豊富な知識、思い寄らぬ発想と口ずさみたくなる台詞。 要は笑いあり感動ありシリアスありアクションもあり美味い飯あり、非常に良質な漫画である。 とりあえず、無料の試し読み一巻を読むといい。 読み終えた後、次に手を出すだろう。

    0
    投稿日: 2024.04.30
  • 読めば読むほどおもしろい

    正直1回目は2冊くらい読んでもういいかとなった。 アニメが始まり、もう一度読んでみるかと思って読んだらあれ?面白いなと思って全巻読破。 まずグルメ漫画とは思わないことが肝心で、食育漫画と思うことが大切。 妹を助けた辺りから深みが増した気がした。 学校のおすすめ課題図書を読んだ時のような、読み終えると何かを得た気がする本。

    0
    投稿日: 2024.04.26
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    アニメ視聴を機に大人買いした「ダンジョン飯」です。 話題になっていたのは知っていたのですが、ファンタジー設定の飯テロ漫画?ということで買ったのは「空挺ドラゴンズ」だったりします。なんというか捻くれているというか、偏屈なんでしょうかね自分は。陰陽師が話題になった時も夢枕獏の「陰陽師」でなく藤木稟の「鬼一法眼」だったし。 結果、どちらも買って読んで楽しんでいるので、我ながらよくわからないです動機。 パーティー全滅から物語は始まります。ああ、そういう導入なんだね、妹を助けに迷宮に潜るのか。あの状態で生き返るとは思えないけど、多くのファンタジー作品では、DEADだったり戦闘不能だったり死亡だったり様々な形ですが、手段さえあればすんなり蘇生するので、遺体の元まで行かなければ、というのは新鮮。ウィザードリィがその形式だったと思うけど、未プレイなのです。 ライオス・マルシル・チルチャックの残存メンバーに、迷宮で出会ったセンシが加入しての急造パーティーで、ファリン捜索蘇生の冒険へ。 ライオスの魔物への偏愛が執着が気味悪いのだけど、よくもまあ今まで隠しきれてきたものだ。どこかのタイミングで披露したくなるものだけどなぁ。 スライムの脅威をちゃんと教えてくれて嬉しい。日本ではDQのマスコットモンスターですが、元来の不定形タイプだと実は結構な強敵なんじゃないか、と思ったりする。キングサイズになったら、物理は効かない焼き尽くせないで、生半可な実力では倒せないと思います。ブロブはその要素で、パニックホラー映画になっていたような。 巻末の『モンスター四方山話』が楽しい。バジリスクの分解図とかいい。多分、ライオスと同じように作者さんも魔物大好きなんだと思います。

    0
    投稿日: 2024.04.17
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    世界観の作り込みが凄い! RPGではお馴染みのスライムやバジリスクの身体の構造なんて考えたことがなかったから、図鑑を見ているかのようで非常に面白かったです。 それだけにとどまらず、調理方法から魔物食の味にまで言及していることもあって、物語の解像度が高く、説得力がありました。 早く妹を助けに行ってやれよ、という気持ちはありつつ、この世界の食事事情についてもっと知りたいので、1冊1冊じっくりと味わいながら読ませていただきます。

    0
    投稿日: 2024.03.18
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    サバイバルダンジョン生活  1〜3巻までは、テレビ番組でたとへれば、テレ朝の「いきなり!黄金伝説。」のダンジョンヴァージョン。  異世界ダンジョンの生態系と食事に焦点を当てた、教育的・生物的なあたらしいタイプ。緻密に練った世界観を、惜しみなく出してゐる。また、自然に多様性をえがいて融和してゐる。  魔物や料理の説明と描写がきちんとしてゐて、きっと作者は造詣が深い。一種のファンタジー情報マンガとしても楽しめ、魔物の生態について知的昂奮に近いものをそそる。  4巻以降はストーリー展開が、食事から迷宮メインになっていく。ファリンが物語に欠けてゐたピースとして嵌まり、ストーリーがグンと加速する。飯要素も徐々にうすくなる。12巻までかなりおもしろく、最後の対悪魔篇はちょっと凡庸で蛇足かなとはおもったが悪くはない。  ストーリーテラーとしての才覚は十分。  イヅツミがお気に入りなのか、よく出てくる。  作者はかなり堅実的なひとのはず。異世界の生態系と食生活、ストーリーをつきつめて練る工程はきっとたのしく、なんとか説得力をもたらさうとして、入念に考慮してゐるのが思ひ浮かぶ。  イラストもかなり練習して描いてゐる。  ただ、伝へたいことをあるかぎり描かうとしたのか、序盤はセリフが多くて説明くさい。なんだか、学研の「ひみつシリーズ」みたい。だから、こどもに読ませたいマンガ第1位ぐらゐにをどりでさうな気がする。  序盤の絵はアクションのやうなハゲしい動きがすくない、けっこうサバサバした描きかた。4巻以降は苛烈になっていく。  まあ異世界系やファンタジーがすきで妄想ばかりしてるひとなら、衝撃をもっておもしろいはず。  私はパッパッと読みすすめられなくて、ジックリ見てしまった。さいしょは作者の、羅列に似た蘊蓄の調子に合はせるのにすこし根気がゐて、それがカッタルいともおもった。異世界に興味がないからかもしれないが、しかし堅実に、だんだんとおもしろくなってくる。  作者の次作について気になった。おなじくファンタジーの方向だとして切り口を工夫しないといけないし、あるいは別のジャンルか。 【追記】  いま考へると、「ダンジョン飯」と「異種族レビュアーズ」は、方向性としてはおなじタイプ。内容の健全性はまるで正反対だけど。

    0
    投稿日: 2024.02.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大好きな作品なのにブクログに登録していなかった。 最終巻を読み終えた勢いで登録と感想を。 異世界グルメ、すっかり1つのジャンルとして定着していて様々な作品があるけれど、これはその中でも最高峰というか金字塔というか、すごい漫画だとおもう。 この魔物はこうしたら美味しく食べられるのでは!? という空想を面白おかしく一話完結で読ませる。 それだけでも充分面白いのだけど、巻を重ねるごとにだんだんと世界を巻き込む壮大なお話になっていって、迷宮の外の世界観も描きながら、でも「モンスターを食べる」というテーマはずっとブレない。 大変な状況でもブレずに食事を大事にするライオス達が可笑しくて、結構ハードな展開のはずなのに安心して読み進められる。 そもそも妹を助けるという目的が最初にあって、悪魔を倒すなんてこともその目的のために必要だからやっただけで、あくまでも“ついで”だったというのも気持ちがいい。 最初から最後まで、世界観もお話も完成されていておもしろい。 ついさっき、なんだか満たされなくてむしゃくしゃして夜中に色々食べてしまってやっちゃったなぁと沈んでいたのだけど、最終巻を読んだら、食べるって大事だしねと勝手に赦された気持になった。 栄養が偏るとセンシに怒られそうだけど、まぁ、食は生の特権ということで。

    0
    投稿日: 2023.12.18
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    普通の料理漫画とは違う勇者一同がダンジョンを攻略しながらその道中でモンスターを料理し、食べながら生活していくファンタジー料理漫画。

    0
    投稿日: 2022.05.07
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    ドラゴンに食べられた妹を助けるためにダンジョンの下層を目指すが、食事を取れずダンジョンで自炊するはめに。新たな仲間とともに魔物を美味しくいただく物語。表紙の主人公は博物学者の卦があり人として何かがズレている。正論を言っているはずのヒロインが何故かボケ担当扱いとなっていて笑える。

    0
    投稿日: 2021.10.05
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    本当に面白い。何度も読んでいる。ゲームやファンタジーの生物を知っている人じゃないとオススメできないのが残念。

    0
    投稿日: 2021.06.25
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    最初なかなか乗れなかったんだけど、1巻終わりごろから急にはまる。世界のつくり方、設定の出し方がうまいなー。戻って読み直して伏線発見したり、長時間楽しめる。 あとキャラが良い! 実はみんなワケあり、ていうのが。 11巻気になるー

    0
    投稿日: 2021.05.30
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    初見の衝撃が今でも忘れられない...! ファンタジー世界での食生活なんて考えたこともなかった。どの食事も美味しそうで、食べてみたい。味を想像するしかないのが悲しい。こんな料理があるなら、次はどんなものが出てくるんだろう...と妄想が膨らむ。 もう少しで物語が終わってしまいそうな予感。もっともっと続けて欲しい。 何度も読み返しているし、これからも読み返すだろうな。

    0
    投稿日: 2021.02.14
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    こんな漫画初めて!ダンジョンではなくご飯がメインというなんとも斬新なストーリー。そして魔物なのに何故か美味しそう… 食べてみたいなぁと思うものばかり。内容も面白い!

    0
    投稿日: 2020.12.28
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    ウンチクというか完全に妄想やけど、こういうへぇ〜と思ってしまうような料理解説、生物解説とお笑い要素はゴールデンカムイのような。 ゴールデンカムイの毒素、エグい部分を取り除いてより幅広い人に読みやすくしたような作品、という印象。

    0
    投稿日: 2020.03.27
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    ダンジョンに出てくるモンスターを食すぶっ飛んだ設定。 ファンタジー要素、料理要素どちらも楽しめる。 バジリスクが美味しそうだな

    0
    投稿日: 2020.01.29
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    ファンタジー×料理漫画です。 迷宮内のモンスターを料理し実際に食べてみたらどうなるか、というのが主なテーマです。作中に出てくる料理はどれも美味しそうで、実際にRPGの世界で生活するならこんな感じなのかな、と思えるような作品です。 少し変わったファンタジー漫画を読みたい方にはおすすめの作品です。

    4
    投稿日: 2019.12.20
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    地下迷宮の奥でドラゴンに妹を飲み込まれ、脱出魔法でなんとかかんとか外に出られた一向。敗因は直前にパーティが空腹だったこと。 妹を助けるためにダンジョンに戻る、だが金は無い、そこで出た案は「ダンジョンのモンスターを食べてみる」… この人の漫画はSF・ファンタジーの世界に「ありそうでなかった」テイストを加えて、今まで他の漫画で描かれなかったようななんか妙にリアルな人間味とかが見えていて気にいるとクセになる 動く鎧の考察が興味深かった

    1
    投稿日: 2019.11.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こら凄い。発想が凄い。よお、こんな事を、漫画にしようと思い立ったものだ。いや、思い立つ事は、ファンタジーRPG好きな人なら、思い立つだろうけど、実際に漫画にしよう、と行動に移す、その事実が素晴らしい。いやもう、発想の妙、着眼の妙、実行の妙、ですね。「こんな漫画、あったら面白いよね~」で終わらせず、実際に漫画化する、というその行動力に感動です。めちゃんこニッチな場所を狙って、見事に成功させた実例ではないでしょうか?いや、お見事です。 作者の九井諒子さん、年齢はおいくつかは存じ上げないのですが、おそらく、ファミコン、スーパーファミコン、初代プレステ、その辺りの家庭用ゲームをモロに楽しんだ世代ではないでしょうか?1975年~1985年辺りの生まれのかたなのでは?家庭用ゲーム機で、ファンタジーRPGを、どハマりされた方っぽいイメージです。 初代ドラクエ、初代FF、女神転生、ウィザードリイ、ウルティマ、ダンジョンマスター、天外魔境ジライア、シャイニング&ザダクネス、このあたりから、もうプレイされ倒してたんではないかなあ?で、 こうしたファンタジーRPGをトコトン楽しみつつ、「でも、これらのゲームの主人公たちって、冒険中の食事、どうしてるんだろうなあ?」って、素朴に疑問抱きつつ妄想しつつ、で、遂に宿願叶って、こんな漫画描いちゃいました!って流れではないだろうか。いやもう、勝手に自分の想像だけで書いてますが。 ファンタジーRPGで、敵であるモンスターを食べる、って発想が、ゲームとして存在するものって、ダンジョンマスターのインパクトが、個人的には凄く大きいですね。あれはもう、名作中の名作だと思うのですが、良いゲームだったよなあ、、、 で、この作品のモンスターの調理、現実社会では一切、役に立たないですよね。でも、ファンタジーRPG好きとしては、「あのモンスターは、こう食うことができるのか!?」というマニアックなツッコミ、楽しみ方が、こうも出来る作品はそうないぜ、って感じですね。「動く鎧」の正体が、魔法で動かされているんではなく、なんだか変な軟体動物の住居的な物体だった、なんて、マジでメカラウロコの発想ですよ。マンドレイク(マンドラゴラ)を引き抜いたら悲鳴で死ぬ、とかも、ああ定番、って感じで、ホッとしますよね。 主人公たち、モンスターに襲われたり迷宮のトラップに引っかかって死んでも、他の冒険者に回収されて教会?的な所で生き返らせてもらえる、とか、もうロープレあるあるで、そこを逆手にとってコメディー安心感たっぷりにしているところとか、ホンマ素敵。ファンタジーですね。こんなに安心してどっぷり世界観に浸らせてくれるの、良いですやん。ある意味予定調和。それでオッケーな作品です。ヒリヒリするところはなにもない、って感じで。 なんか、変な感想ですけれども、こんな漫画が出現するほどに、日本のファンタジーRPG文化は成熟したんだなあ、と思うと、微笑ましいです。初期の、ファミコン時代のウィザードリイとかの、今から思うとショボいショボ過ぎるグラフィックの世界にどっぶり浸かって、ゲームにそれこそ人生賭けるくらいにハマり倒して、その世界に憧れまくった想像力と創造力と妄想力が、ああ、ここまで至ったんだなあ。人間の食に対する欲望と欲求と追求力って、こんなに凄いんだなあ。だってホンマ、このマンガに登場する調理知識って、この現実の世界では、完全に全く役に立たないやないですか。でも、これほどに面白く人の心をドキドキさせる漫画は、成立するのだ。いやもう、凄いですねえ。

    1
    投稿日: 2019.06.04
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    ダンジョンの中で自炊するという、それだけの話なんだけど面白い! ただ、ゲームや漫画で「ダンジョン」に親しんでいる人じゃないと面白さは分かりにくいかも。

    0
    投稿日: 2019.05.20
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    あらすじの通り、ただひたすらダンジョン内でご飯を食べる話。と言っても食材はすべてモンスター。それを世の料理本のようにうんちくを交えながら作る、食べる。これはもうりっぱなグルメ漫画だなと。 一つ心残りなのはドラゴンに食べられた妹を助けに行っているのに、当分助けられそうにないのですが、それって本当に大丈夫?

    0
    投稿日: 2018.10.28
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    発売前から楽しみにしていたのに買い逃し、4刷をやっと入手。RPGの迷宮でモンスターを食べるレシピという、考えたことなかったけどその世界ではあるよね!という発想。絶対役に立たないけど面白い!

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最近見ない泥臭いファンタジーが好きな人にはたまらない世界観。 で可愛い雰囲気に見せといて、案外シビア。そして出会った魔物をがっつり料理して食べる食べる。

    0
    投稿日: 2018.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妹より。 なんだか... あんまり美味しそうに思えない。ごめんなさい、ゲテモノ食いに見えた(+_+)

    0
    投稿日: 2018.05.26
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    大好きな九井諒子さんの作品!モンスターを食材にした食漫画でもあり、ファンタジーでもあり、面白いです!

    0
    投稿日: 2018.05.05
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    ロールプレイングゲームのような設定の中で、怪物達を材料に料理をする。という、意外と難しく、微妙な設定なのだが、すこぶる面白い。 筆者が、ゲーム、ファンタジーの世界と料理の世界どちらもとんでもなく好きだからなんだろう。 エルフの女性が、筆者の分身で、それ以外の登場人物がある意味変人だらけで、キャラが立っている。

    4
    投稿日: 2018.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    試しに読んだら絵もすごい好き(上手!!)で 話もおもしろい~!ので買ってみた! 一気に買いたかったけどお金がなかった><

    0
    投稿日: 2018.02.17
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    ダンジョンで倒れたモンスターを調理する料理本。モンスターを食材と見る柔軟なイマジネーションが素晴らしい。

    0
    投稿日: 2018.02.07
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    面白いけど、不思議な設定。 飯ものだけど、まったく参考にはならない。 旅してる間に妹さんが消化されちゃわないか 心配です。

    0
    投稿日: 2017.12.22
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    あれやこれやをさばいて食べるので若干はキモい。 ただ全体的には読みやすい作品ナリ。 ファンタジー設定の裏側を楽しめて良い。

    0
    投稿日: 2017.12.17
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    前々から疑問に思っていたことを・・・・ マンガにしてくれるとは\(^o^)/ ・・・RPGでの“ごはん”事情を詳し~~く(想像逞しく) 描いてくれる本を望んでおりました♪ しかも、食材になるモノの生態やら、料理法やら、 食育までも描いてくれつなんて、感謝感激! いやあ~面白い! 動く鎧の実像は予想外で楽しかった。

    0
    投稿日: 2017.10.15
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    古典ファンタジーを理解していないのであるある的思いはないが、古典ファンタジーとグルメの組み合わせは新しいのではと思った。 自分が古典ファンタジーを好きだったらもっと楽しく読めたと思う。

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    投稿日: 2017.09.06
  • 子供のころの疑問を実現した作品!

    昔、ドラクエをやっていた時に“洞窟に入ったらお腹すかないのかなぁ”と本気で考えていました。 その思いが叶ったのかとうとう本になったんです。 ドキドキ感で読み始めたら子供のころに読まなくてよかったと思うほど、リアリティがありすぎ! 料理の作り方も懇切丁寧に書いてあるのが余計にこわいです。 でも、ホラーでなく完全なコメディなのでぶっちゃけ笑えます。 マンガ大賞ノミネートにもなり、ちまたで話題になってる本ですよ。

    2
    投稿日: 2017.08.21
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    ぜんぜんなじみのないバーチャル上のお話だが、妙に詳細に喰い込んでいる点、キャラの描き分けが良くできている点、素敵でした

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    投稿日: 2017.08.19
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    ダンジョン内で自給自足をしながら妹の救出を目指す。妹救出が話の主軸だが、モンスターが食えるかどうかの目線が入っているのが新しい。 オレは魔物が好きだ→味も知りたくなった→サイコパスだ、の流れが良い。

    0
    投稿日: 2017.08.16
  • 意外にしっかりしたストーリー

    ファンタジーで、さらに最近、量産されすぎている「飯漫画」ときたら、かなり地雷臭がキツそうだが、読んでみるとストーリーや設定が、しっかりとしていて、けっこう安心して読める。 読み進めていくと、設定や構成、構図など全体的にレベルが高いことに気づく。絵柄や設定に慣れてくると、かなり読み応えを感じた。 これは単なる「飯漫画」ではなく、長年使い古されて飽きられてきた「飯漫画」をネタとした(ややナンセンスな)パロディー・ファンタジー漫画という、新鮮な面白さがある。 どことなく昔流行った「フォーチュンクエスト」的な雰囲気もあって、ファンタジーやRPG・TRPG好きな人にもオススメです。

    0
    投稿日: 2017.08.16
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    はやく次巻が読みたい! 一時期流行った(いまも?)メシ系漫画と思うことなかれ。 ちゃんと王道ファンタジーしているところが素晴らしい。 この人、TRPGがきっと好きだと思う。

    0
    投稿日: 2017.07.27
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    ダンジョンで飯を作って行く漫画 設定とか面白いけど一冊も読めば特に興奮する展開があるわけでもないので次巻読もうかなという気にはならない。

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    投稿日: 2017.07.17
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    【目次】  第01話 水炊き  第02話 タルト  第03話 ローストバジリスク  第04話 オムレツ  第05話 かき揚げ  第06話 動く鎧(1)  第07話 動く鎧(2)  おまけ モンスターよもやま話(1)

    0
    投稿日: 2017.05.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1年半ぐらい前、本屋でちらっと立ち読みして一気に好きになった作品。ようやく単行本買いました。 要は、「ダンジョン深層部でドラゴンに喰われた妹を助けるため、ほぼ一文無しでダンジョンに潜る主人公たちがダンジョン内のモンスターを食事にして進んでいく」という作品です。倒しては喰い、喰っては倒す。この世は弱肉強食です。 この作者、RPGへの造詣が深いのだろうというのは容易に想像できますが、RPGの中でもドラクエとか最近のファイナルファンタジーみたいな「簡単な」造りの作品じゃなく、昔のウィザードリィとかイースとか女神転生とか、最近だったら世界樹の迷宮みたいな、一つ間違えるだけでサクっと全滅したり詰んだりするような「キツい」造りのRPGが好きなのではないかと思います。あるいは、20年ぐらい前に流行ったTable Talk RPGみたいなやつとか。そうでもなければ、この設定と作りこみには至らないでしょう。 主人公、および料理上手のドワーフはそこそこ変人で、同じパーティのエルフとハーフフットは常識人。そこでの会話のやり取りも面白い。 この巻でツボだったのは 「こんなわけのわからないもの 食べられる筈ないでしょ」 「どんな食べ物も 最初のひと口はわけのわからないものだ」 「今やる挑戦じゃねーだろ!!」 です。

    0
    投稿日: 2017.04.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友達に借りて読んでみたら、すごく面白くてどんどん読み進めていきました! 闘っているときは普通に気持ち悪いモンスターなのに、 調理されたあとは美味しそうで、専門店ができてもいいんじゃないかってぐらい笑 マルシルが空回りして拗ねるところが可愛い(´∀`)

    0
    投稿日: 2017.04.14
  • ダンジョンとはなんぞや?

    「ダンジョンってなんだろう」 この世で生きてて、誰にも聞けず、ググってもいまいちよくわからず……。 『ダンジョン飯』とあわせて、ググったことでわかりました。 たくさんのことを学びました。深く、深く感謝しております。 前フリがちょっと長くなりましたが、 そんなわけでよくわからないまま読み始めましたが、 スゴク面白かったです! だって、全然知らない、全くリアルに存在していないものたちを 料理して……「美味そう!」って、もはや神業です。 しかも、ちょっと斜め視線がいいですね。 これは、ハマりそうです。私もあのきのこ、すごく食べたい。

    0
    投稿日: 2017.03.08
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    ドラクエ世代に自分にとって、たまらない舞台設定。 モンスターを狩って、調理して食べる。 それだけなのに、なるほどと思えるところが多い。 バジリスクは普通に美味しそう。

    0
    投稿日: 2017.03.07
  • おなかはすかないグルメ漫画

    とある村の地下で発見された千年前に滅びた黄金の王国。かつて栄華を誇るもいまだ狂乱の魔術師にとらわれているその王国を解放した者にすべてを与えるという話に数多くの冒険者が集うようになった。 ところが、プロローグで彼のギルドが強敵レッドドラゴンによって全滅しかけたところから話は変わり始める。妹ファリンの犠牲によって辛くもダンジョンから脱出するも荷物はその場に置き去りだったため無一文に!妹を救出しに向かおうにも必要な物資抜きに踏破できるほどダンジョンは甘くない。 そうだ、ダンジョンで魔物を捉えて食せば食費は必要ないじゃないか……! ダンジョンに棲息する魔物を調理する話なのです。しかし、食すと言ってもスライムやバジリスクや食人植物などどう見てもゲテモノ揃い。乗り気のライオスとは反対に魔法使いマルシル(エルフ少女。大変かわいい)や鍵師のチルチャック(見た目は子供、頭脳は大人)は引き気味だが、そこに魔物料理を研究して10年のドワーフのセンシという強力な助っ人が加わることで話はグルメマンガへと様相を変えていきます。

    3
    投稿日: 2017.02.25
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    ダンジョンを潜って行くRPGは、体力が消耗して、とてもお腹が減ります。確保したモンスターを 調理して美味しく頂くというシュールなグルメ薀蓄をネタに、アドヴェンチャーコミックを作るというアイデアが買いです。アドヴェンチャーなのに、ほのぼの感いっぱいです。

    0
    投稿日: 2017.02.19
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    確かにRPGって本当はこういうことがあるんだよなーと思う。 多くの冒険者が挑んで全滅したら死体は転がっているだろうし、ダンジョンの中でもご飯は食べないといけないし、お金も必要だし。 ファンタジーの中にあるリアリティが面白い。

    2
    投稿日: 2017.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう!」スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ!冒険者よ!!(Amazon紹介より)

    0
    投稿日: 2016.12.16
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    ゲームやファンタジー小説に、モンスターの 素材を使って作った武器防具は沢山登場するのに、 モンスターを料理して食する話は 目にする機会がありませんでした。 モンハンの猫飯とか、ひょっとしたら という感じですが、具体的ではなかったはず。 それだけに、この作品がヒットしたのは納得です。 マルシルの常識的な考え方にすがりつつも行動は 結構無茶苦茶なところや、チルチャックの ぶっきらぼうでも優しさがにじみ出る態度など キャラクターも魅力的。 主人公がとにかく『モンスターを料理して食べたい』 という雰囲気をばしばし出しているから 状況は正直ベビーなのにコミカルな話になっていて 親しみやすいと思います。

    0
    投稿日: 2016.12.11
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    書名を描いてくれた方に「激同!」とのご意見を描いてくれた方がいました。 本館未所蔵ですが、ご紹介いただきましてありがとうございました!

    0
    投稿日: 2016.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む前にイメージしていたより冒険していて、冒険のために料理してる感じが好感持てた。 ファンタジーの世界観も王道のRPG的なのも良い。 王道RPGにモンハンをプラスした感じのバランスかな。

    0
    投稿日: 2016.11.27
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    モンスターを食す。 なにか、とてもキモイのに、料理したものを食べたくなってしまうから不思議。食材たちがととも魅力的なのも良い。

    0
    投稿日: 2016.11.04
  • .

    おもしろーい。これを読んでからモンスターを見る目がちょっと変わる。 ラノベとかでモンスターの肉を食べるっていう話がちょろっと出たりするけど、この話ではガッツリ調理しちゃってて本格的w 発想が凄い~~

    1
    投稿日: 2016.08.15
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    「便所飯」みたいな話かと思ってました。異世界に転生してまで、便所飯みたいな境遇だと悲しいなと思っていたのですが、ぜんぜん違う話で、ダンジョンで倒したモンスターをいろいろ調理方法を工夫したりして食べてみよう、というお話。 異世界転生モノの中でも珍しいタイプの話で、結構楽しめます。

    0
    投稿日: 2016.07.24
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    昨今の食をテーマとした漫画のブームは抑圧された性的欲求の代替行為である、とかなんとか適当な評論を言い出す人がでそうなくらい食を扱った作品は濫作されている。そのなかで確固とたオリジナリティを持つのがこの作品だ。 ダンジョンRPGな世界で飯を食う、だけならまだしもこの主人公は敵となる魔物の巣窟であるダンジョン内で自給自足をはじめようとする。食料は魔物やダンジョン内に生息するもの、作品世界でも普通の人間はしない所詮はゲテモノ食いである。しかし、ただ荒唐無稽に奇をてらったテーマを設定している訳ではなく主人公がダンジョン内で自給自足をはじめようとするのにはきちんとした理由がある。 この作品の面白さは徹底した設定により空想世界を現実に落とし込んでいるところだ。描かれる食をメインとしたダンジョン内での生活や魔物の生態のディティールの細かさが読者に歩き茸やスライム、バジリスクという現実ではあり得ないものの味を説得力を持って想像させる。出来上がった料理が実在の料理と大差ないのが余計に味の想像を七色のものから「◯◯に似た味なのだろうか?」と現実味を帯びさせる。まさか動く鎧の味を想像することになるとは、発想に一番驚いた食材だ。 そして主人公たちがダンジョン内で自給自足をする理由となったストーリーも少しずつ進行してゆき、2巻では怪しげな伏線も登場し始める。彼らの“冒険”の中での生活も非常に面白いのだが”冒険”自体もこれからどうなるのか興味深い。 個人的に絵柄とキャラクターの表情の豊かさがとても好み。特にマルシルがオーバーリアクションで表情がコロコロ変わりとても可愛い。グルメ漫画にありがちな女性の発情したような表情の食事シーンが好きじゃないのでマルシルの素直な「おいしい」表情が非常に好ましい。 これからどんな生物をどのように理屈付けして料理してくれるのかワクワクする。 ダンジョン飯できるものなら再現したい。 本編とは別の雑感としては、スライムやゴーレム、ミミック、動く鎧などRPGにでてくる定番の生物がある程度共通概念として伝わることが凄いなと思った。一番の功績はやはりゲームだろうか?偉大さを感じる。

    1
    投稿日: 2016.05.14
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    主人公「なあ……モンスターって食べたら美味いかな?」 金欠に陥った主人公のパーティーと通りすがりの魔物料理人が繰り広げる異色のグルメ(?)ギャグ漫画! 主人公「……ずっと黙っていたが俺は魔物が好きだ。姿や形、どんな生態なのか。そのうち味も知りたくなった」 仲間「サイコパスだ」

    0
    投稿日: 2016.05.08
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    しょっぱなからヘビーな展開!?と思ったら、ダンジョンRPGだから甦らせることはできると知り、ホッ。それにしたって主人公の淡白&悠長な雰囲気は気になるけれども。人間よりもモンスターに興味のありそうな彼の性格には何か理由が……?(ただの個性 キャラもかわいく絵もすっきりとして見やすく、読みやすいです。

    0
    投稿日: 2016.05.07
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    確かに傑作だなぁ。発想とディテイル。思いつき自体稀有だけど、調理法の細かいところまでの想像力には脱帽。飛躍する想像力と細部にわたっていく想像力。そしてそれが楽しそうなのだ。鎧だけの敵は実は細部にアメーバー状のものが結合していたなんて、調理抜きにして面白い。しかし本論はそれからそれをいかにして食べるかなんだから呆れますね。

    0
    投稿日: 2016.05.01
  • 良くも悪くも料理漫画

    ダンジョンに潜ってモンスターを狩って食べる、という発想は『ダンジョンマスター』あたりの昔からあるもの(作中人物が「赤い竜」の肉を食べたがってるのはそれこそ『ダンマス』のオマージュなんでしょう)。 『ウィザードリィ』『ダンマス』あたりのプレイ経験があれば懐かしく微笑ましく読める作品。 料理のディテールに凝っていること、魔物(食材)の成育環境や背景を描写しているあたりは料理漫画のフォーマットで、「蘊蓄やディテールを楽しむ」という料理漫画ならではの面白味があります。 しかしその一方、魔物料理に難色を示しているキャラでも、手間暇掛けて調理して食べることで「美味しい!」となり、結局落ち着いてしまいます。 「美味しい!」でほんわかと話が纏まること自体は料理漫画の基本パターンなのでしょうが、舞台がダンジョン、食材が魔物、という非日常性や、肉親を救出できるリミットが迫っている、という緊迫感が、このパターンどおりのほんわか感のせいで損なわれてしまってもいます。 せっかくディテールに凝ったことで積み上げた世界観やリアリティに、売りである料理漫画の要素のせいで違和感が出てしまうのが惜しい作品でした。

    1
    投稿日: 2016.04.14
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    現在3巻。 地下迷宮の宝を求めて冒険する隊のライオスたち。 ドラゴンに喰われた妹を助けるために再び冒険を再開するが、今回は前回の失敗の一つ、食糧不足を補うために迷宮の中にある物を食べながら行こうと…。 ファンタジーで出てくるモンスターなどをおいしく調理して食べる料理ものでもある。 モンスターを食べたいライオスとそれをいやいや食べる仲間たちの掛け合いがおもしろい。

    0
    投稿日: 2016.04.14
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    2巻まで読んだ 地下にあるダンジョンに住む魔物を食べながら、最奥をめざせ! という斬新な漫画 何気に魔物料理のレシピまで載っているけど、どうしろと(笑) まあ、マタンゴとかコカトリスとかは、普通においしそうではあるけどね

    0
    投稿日: 2016.04.09
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    私が一番好きな「ハルタ(元・Fellows)」という漫画雑誌に掲載されている漫画のひとつで、連載前の予告として載っていた短編にものすごく惹かれて単行本が出たら絶対布教しようと思っていた漫画です。 どこか妙なところがある謎のチームがダンジョンに潜り、ダンジョンに潜むモンスターを調理して竜に飲み込まれた主人公の妹を助けにいく漫画です。ギャグがメインですが、モンスターの捕獲・調理方法に絶妙なリアリティがあり、いやこれ確かに実在したらこんな感じになりそう…という奇妙な感覚に襲われます。そして腹が減る。 グルメな方にもそうでない方にも是非読んでほしい、これさえあればダンジョンで食糧難に陥っても安心な一冊です。 そろそろ3巻が出そうです(2016年3月下旬現在)

    0
    投稿日: 2016.03.21
  • かつてGM、DMだったあなたに♪

    TRPGの世界や、モンスターコレクション、トラップコレクションなんて古い本で古典的なファンタジーにどっぷり漬かってきた僕にはツボにハマりまくりの漫画でした*\(^o^)/* ダンジョンといったらモンスター! というより、罠とか食糧問題だよな、と考えてしまうひねくれものには、そんな考え方もあるか!とうならせてしまう展開です☆ もちろん、そんなおっさんでなくとも、モンスターのとんでもない生態と調理方法、魅力的なキャラクター、ゆるいと見せかけてあっさり死ぬ可能性のある古典的ダンジョンが楽しませてくれます(^○^)

    0
    投稿日: 2016.03.21
  • RPGダンジョン攻略にこんな切り口があるんだ。

    着想がおもしろいです。 RPGゲームやダンジョン攻略ものはよくやりましたが、モンスターをこんなにリアルな調理法で発想したことはなかったです。 パーティーでたべて満足感を得られていたり、調理法を間違えて寸評したりというシーンも現実感があります。 続編に期待していきたいです。

    0
    投稿日: 2016.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い!私、中世が街並みとドラゴン出てきたらもう駄目なんだけどこれはイケる!グルメマンガ?でも素材が魔物だから深夜読んでも飯テロにはならん…ビミョーなギャグとお気楽度もスパイス。

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    投稿日: 2016.02.29
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    TRPG、ウィザードリィ、ダンジョンマスターを髣髴とさせる地下迷宮で モンスターを食材とし罠や仕掛けを活用して調理しおいしく食す、ダンジョングルメ漫画

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    投稿日: 2016.02.21
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    人というものは欲がある訳で、その食欲についてダンジョンという特殊環境での食生活に注目した本。盲点だったがゆえに、実に面白かった。

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    投稿日: 2016.02.17
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    【このマンガがすごい2016】オトコ編1位!モンスターをどうやって料理しようか悩み、食べるストーリー!2階ラウンジ特集コーナーにご用意しております!

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    投稿日: 2016.02.16
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    初めて読みの作家さん。絵柄もよかったし、何より「モンスターを食べる」か〜w妹さんは心配だけどあのペースでは溶けるのでは…あとライオスはだいぶヤバイ(笑)

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    投稿日: 2016.02.11
  • ダンジョンマスターを思い出す

    昔ダンジョンマスターという、それまでの3DダンジョンRPGを大きく変えたゲームがありました。 すべてがリアルタイムで進行し、空腹になればダンジョン内で拾った食べ物や、倒したモンスターの肉を食べて空腹を満たす必要があります。 この漫画を読んだとき、まずこのゲームをコミカライズした漫画を思い出しました。 主人公のパーティーに料理人がおり、ダンジョン内の材料で料理をする場面があります。 ダンジョン飯はその方向を突き詰めたマンガと言えるでしょう。 動く鎧やミミックまでも食材としてしまうそのアイデアは今までの漫画には無い斬新さがあります。 ウィザードリィやダンジョンマスターなどのダンジョンRPGを遊んだ人には間違いなくお勧めです。

    2
    投稿日: 2016.01.30
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    2015年一番面白いと思った作品。 同作者の『引き出しにテラリウム』がなかなか味があって面白かったので、それならばと購入。 ゴールは、ドラゴンに食べられてしまった仲間(主人公の妹)を助けること。そのために、リタイアしてしまったダンジョンにリトライする、RPGでいうところの「パーティ」の物語なんだけど、なにより「生きるためにモンスターを料理して食べる」という着眼点、発想がすごすぎる。 確かにさ、考えてみればゲームの人たちって大抵何も飲まず食わずで何日も何週間もダンジョン攻略してるわけ、現実的にそんなの無理じゃない?って、これ読んで初めて気づかされました(笑) こういう、真面目な顔でおちゃらける漫画は大好きです。大好物です。 これは面白い。RPG好きな人もそうでない人も読んでほしいです!

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    投稿日: 2016.01.07
  • ダンジョン攻略に必要なのは「好奇心」?

    図書ポイントで購入。前から気になっていたマンガです。食糧が足りないのでダンジョンで倒したモンスターを次々と調理し食べながら進んで行くパーティー一団。主人公は好奇心旺盛で、さすがに食べられないのでは…というモンスターまで嬉々として食べていく。 仲間達の個性を武器に進んで行く姿は頼もしいです。 続きが楽しみです。

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    投稿日: 2015.12.31
  • これはいい

    昔のダンジョンマスターが元ネタだとは思うが、それをうまく活用し、新しい切り口で楽しめます。

    0
    投稿日: 2015.12.30
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    面白くて一気読み。 パーティーのバランスがいい。 キノコ味だからこんな感じか?と、味を想像しながら読み進めると楽しい。

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    投稿日: 2015.12.28
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    これからダンジョンに挑む人は、絶対に持っておきたい一冊。とくに「動く鎧」の知られざる生態と調理法は目からウロコだ。

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    投稿日: 2015.12.23
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    九井諒子先生初の長期連載作品ショートショートや短編漫画で知られる九井諒子先生が長編を書かれるということでとてもドキドキしましたがとっても面白かったです。さらにトリコみたいにあからさまに非現実的な食事ではなく使ってる食材は架空生物だったりするけど調理法や料理などを見てると妙に現実感があって面白いです。

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    投稿日: 2015.12.07
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    本来美女に描きたくなるヒロインを、ビジュアルはそのままにギャグ要員に落とせる漫画は大抵面白いと思います。マルシルの惜しみない顔芸とリアクションがいい味出してる。 一応大筋の流れはあるものの、オムニバス風で数話先からでも読めるのが気楽でいいです。調理法も毎回楽しかった…が、そんなゲテモノグルメ紀行も4巻まで…!路線を変更したのか引き伸ばし作戦に入ったのか、クッキング要素が激減。 正直カプルーくんのパーティーは永遠に主人公らの行く先で死んでるキャラであってほしかった。シリアスももちろん好きですが、コメディが映えるストーリーなだけにちょっともったいない展開だと思います

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    投稿日: 2015.12.07
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    1巻読了。 RPGゲームもやったことあるし、そういうファンタジーものの小説も読んだりするけれど、この視点はなかったなぁ。 弟がモンスターに食べられちゃうかも! っていう、けっこう危機的状況なはずなのに、シリアスになりきらず、なんだかおかしい。 続きも読んでいきたいし、九井さんの他の作品も読んでみようかなぁ、と思いました。

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    投稿日: 2015.11.25