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アルスラーン戦記1王都炎上
アルスラーン戦記1王都炎上
田中芳樹/らいとすたっふ
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総合評価

48件)
3.9
15
12
14
2
0
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    Amazonオーディブルで聴いた。 アルスラーン戦記もむかーーーーーし、途中まで読んだような…なにも覚えてないけど…。 なんかひどい終わり方なんだね?? オーディブルには第一部しかないから、いいけど…。 オーディブルは音量の調整がひどくて、その点だけがすごく不満。 怒鳴り声とかの音量が大きすぎるし、女性キャラのセリフは音量が小さすぎる。

    2
    投稿日: 2025.10.24
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    1986年発表。田中芳樹による壮大な歴史ファンタジーシリーズの第1作。中世ペルシアをモデルにした異国パルスを舞台に国家の興亡と対立を描いた歴史長編。寡兵となったアルスラーン王子を中心に物語はスタートする。主要人物と相関はある程度紹介されたと感じるが、はたして彼らが正義なのかはわからない。善悪の判断は続編にまかせるとして、ただ読者は著者あとがきのとおり、未熟なアルスラーンの成長を望み付き従うのみ。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    大陸に精強な兵と華麗な文化を謳われパルス王国 ルシタニアの侵攻に対しも、その勝利を疑う者はなかった だが、味方の裏切りにより罠にかけられたパルス軍は、一日にして壊滅、王国は滅亡した 時にパルス暦330年(西暦2024年)の出来事である そこで西暦2025年、1Q84O1は壮大な旅に出ることにしました 単騎生き残った王太子アルスラーンとともに故国の奪還を目指す旅に、、、 しかし、アルスラーンは統治者としても戦士としてもまだまだ頼りがいのない14歳の子供 これから大いに成長をしていくことだろうが、それまでは我々が守り抜いていかないといけないだろう ダリューン、ナルサス、ファランギース、ギーヴ、エラム、そして1Q84O1で これまた魅力的なキャラたちばかり! ワクワクの予感でしかない、スペクタクル・ロマンの幕開けだい!

    59
    投稿日: 2025.01.04
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    1986(昭和61)年発行、角川書店の角川文庫。架空歴史小説でペルシャ風。この地域のモチーフとした舞台というのは珍しいと思う。「オリエンタル」ってこんな感じなのかな。しかし、少し超自然的な存在を仄めかされていてちょっとな。実際には中世代は神の奇蹟を含む魔法的な力というのは信じられたし実在したといってもいいのだろうだが、小説の中に実在する力として入れられるとな、という思いが。以前は、このせいで途中でやめてしまった記憶が。とりあえず、今回は読み通そうと思う。 他:「あとがき、みたいなもの」

    1
    投稿日: 2022.05.21
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    アルトパテネの会戦で敵の術に落ちたパルスの騎兵は、深い霧の中に進撃して、断崖から落ち、油で焼かれ、矢で射られた。一瞬で多くの兵士が亡くなり、国王と王妃が囚われ、パルスの国が滅亡した。王太子のアルスラーンは、大将軍ヴァフリーズの甥の万騎長ダリューンに助けられ、辛くも戦いの地から脱出した。若いアルスラーンの成長を見守ろう。

    1
    投稿日: 2022.02.21
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    [自宅] なんと懐かしい! 図書館で銀英伝の特集コーナーを見つけ、久しぶりに懐かしいと思い読もうと思ったが、、、、"黎明伝"などよくわからない副題?副シリーズ?にどの順に読めばいいのかがよく分からず調べてから読み直そうと断念。 でもそのきっかけで、昔懐かし小中時代に読み漁った田中芳樹シリーズのうち、まずはアルスラーン戦記から読み直そうと読み始めてみた。 このシリーズは昔読んだ「角川文庫」シリーズ。この天野喜孝さんの絵にもハマったんだよな。菊池秀幸さんの「吸血鬼ハンターD」の挿絵もそうで、どちらが先だったかわからないけど、きっと天野さん繋がりでどちらかも読み始めたはず。 こうして本来のシリーズに加えて、"出版社名"などのシリーズを意識しなくてはならないのは、30年という時の流れのせい。どうやら自分の知るこのシリーズから、途中紆余曲折を経て、光文社にて完結していたらしい。しかもその移籍先の光文社でも、「カッパ・ノベルス」シリーズと「光文社文庫」シリーズがあり、前者は角川からの乗換時にあたって再版となる従来の10巻を2巻づつまとめ、新刊となる11巻からは単刊とした丹野忍さんによる挿絵のシリーズで、後者は恐らくは完結が見えて来た?2012年から、山田章博さんの挿絵によって全て単刊発行されたもの。 実際今回読んでいるのは10巻までは「カッパ・ノベルス」で、11巻からは期せずして「光文社文庫」シリーズ。とりあえずストーリーを読みたいから挿絵は我慢するけれど、やはり本当なら天野さんか、まだ世界観の近い丹野さんのイラストで全巻読み通したかったな。

    1
    投稿日: 2021.07.04
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     高校生の頃に読んだアルスラーン戦記を、たまたま古本屋で見つけたことから読み始めた。歴史小説を読んでいるような感じ、たしかに筆者もペルシアをイメージしたと書いている。やや薄っぺらいような印象がないではないが、それでも読みやすいし面白い。

    1
    投稿日: 2020.01.19
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    この本にはたくさんの登場人物が登場します。そしてこの本は感情がよく伝わる文章になっていて同情してしまうことが多々あります主人公であるアルスラーンがどんな風になるのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2019.01.12
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    父は脳筋であったか…。 敗北を知らないということは怖いことですね。 取り返しがつかない。 その恐ろしさを知らないから、新たな知識を得ようともしない。 だからつまり脳筋なのか。 20年以上前に読んだのですっかり忘れてる。

    0
    投稿日: 2018.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    後輩からの借り物で、なおかつ20年ぶりの再読なので、記録に残すことにしました。 自分の本の再読はいちいち書きませんけれど。 一読、ああ、田中芳樹だな、と。 主人公側は有言実行タイプがずらり…と4人。 圧倒的な強さを誇るパルス王国が、一瞬のうちに壊滅。 王は行方不明。王妃も行方不明。 そして王太子も行方不明。 おいおい、この先どうなるんだよ、の状況から立ち上がってくるであろう、王太子アルスラーン。 直接パルス王国を倒した国。 それを後ろから唆し導いた、謎の銀仮面。 さらに未だ姿を現わさない謎の宗教集団。 アルスラーンの味方の少なさに対して、敵の層の厚いこと! 「南総里見八犬伝」でもそうだけど、味方を探す旅っていうのは面白いに決まっている。 問題は味方がそろったときに何をどうするか、だ。

    0
    投稿日: 2018.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ネタバレ 1986年刊行。荒川弘氏の漫画版を原作にアニメ化(とはいえ、その昔のOVA版もあり、リメイクですね)を機会に積読本から取崩す。確かに、読まずにいたのは誤りで、「銀河英雄伝説」よりは幾分肩の凝らない作品として楽しめそう。が、流浪の王子の物語の場合、一体どこまで続けるのかな(というより、30年経っても未だ完結せずかな)。銀仮面の正体は割に早く判明し、やっぱり……だったわけですね。そしてアルスラーンの出生も…。少し伏線があからさまの感は残るかな。PS.田中作品では珍しいタイプのタハミーネ。毒婦を毒婦と描けるか?

    0
    投稿日: 2017.01.24
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    四半世紀ぶりの再読です(;^ω^)。でもこれまでにアニメ映画もあったし荒川弘の漫画化、TVアニメもあったりと、話題は事欠きませんでした。荒川漫画を読んだときは懐かしかったけれど絵が違い過ぎて。この表紙のアルスラーンの美しさときたら…初代の天野喜孝キャラはやっぱり凄い。さて内容ですが、その後の展開を知ってしまっているので新鮮さはありません。ただもうアルが可哀想で仕方ない。まぁ良き仲間に恵まれていない分、ヒルメスの方が哀れでしょうか。早くアズライールとスルーシが出てこないかな♪(←鳥好き)

    0
    投稿日: 2016.12.06
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    漫画に押されて1巻を読む。 おー、この表紙、中学校の図書館にあったわ!と懐かしかったです。 思ったより殿下がかわいいわけではなく、まぁ、可愛かったらなんか違う小説になっちゃうか、と今後が楽しみです。

    0
    投稿日: 2016.08.14
  • アニメからのスタート

    再放送してたアニメを見て、原作を読んでみることにした。 1巻を読み終えて驚いたのが、初版が1986年ということ……。 この作者の作品には長々と続いていて、完結していない作品が他にもあったはず! 無事に完結するのだろうか? 話自体は面白いと思うが、完結するかどうか見えない部分があるので、評価は抑えめ!

    1
    投稿日: 2016.07.15
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    何年ぶりかの再読…。 コミカライズ&アニメ化の波も横目で見つつ、でも原作完結してないしなぁ…なんて思っていたけど、待ちきれず。 やっぱり面白い!こんなに文庫薄かったっけ…。読むとグイグイ思い出しますね。スピード感があって、やっぱり好き。完結を気長に気長に待つしかないなー笑

    0
    投稿日: 2016.04.19
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    田中芳樹さんによる、ブリテン列王記・三銃士・鉄仮面・南総里見八犬伝・水滸後伝の要素を混ぜ合わせて作ったスープ。 無双の騎士、智謀の主、傾国の美女、国を亡くした幼い王子、蛮勇を好む王・・・やっぱりこういうのは面白い。

    0
    投稿日: 2016.03.04
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    購入当時、アルスラーン殿下と同い年でした。 なんとか完結して欲しいと、願いを込めてゆっくり再読中です。 大人になって読むと、少年の悲運と良縁の落差が痛ましい気持ちになります。

    0
    投稿日: 2015.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第一部7巻までの感想。銀英伝に比べるとライバルに物足りなさがあったりはするけれど、主人公の周りに魅力的なキャラクターが集い、困難を乗り越えつつ王位を目指すというのは読んでいてわくわくしてきます。しかし第一部のラストはええ、そんなあっさり!?という感じで逆にびっくりしてしまった。今までの伏線とか緻密な設定は…という雑な感じがちょっと残念。とはいえ全体で見れば十分おもしろいのですが。

    0
    投稿日: 2015.05.11
  • 続きが気になります

    アニメを観て、続きが気になり、次回放送まで待てずに、原作を読み始めました。 読めば読むほど続きが気になり、1巻、2巻、3巻…とドンドン読み進めてしまいました。 アニメから入っているため、人物像や世界観が想像しやすいせいもあるかもしれませんが 話が面白くて、途中で止められませんでした。 既刊分の電子化は、とにんかく早く進めて欲しいです。 続きが気になって仕方ありません。

    1
    投稿日: 2015.05.08
  • 久しぶりに読みました

    昔、大好きで…でもなかなか続きが出なくて断念してしまった作品です。 久しぶりに読みましたが、やっぱり面白いですね。 登場人物が個性的で、惹きこまれます。 が…まだ完結してないんですね!この作品! もう第一部で終わりで良かった気がするんですけど…。

    0
    投稿日: 2015.04.15
  • 生きている内に完結するのだろうか?

    初めて1巻が出たのが2X年前(古すぎて)で、 未だに完結しない......(´・ω・`) 作者いわく2部構成です。 10巻で第一章完結で、現在14巻。 東京オリンピックには完結してほしい......(´・ω・`)

    3
    投稿日: 2015.03.01
  • 祝 タイタニア完結!

    お目出度いので、紙の本を持っているのに、つい買ってしまいました。 こっちも早く完結させて下さい。出版社は、サクサクと既刊分だけでも電子化して下さい。 本当にもぅ~、まだまだ田中作品は残ってるんですからね、チャッチャッとお願いしますよ。ね。 アルスラーン戦記も巻数の若い、この頃はフツーだったんだよね。妖怪が沢山出てくると、雰囲気が変わってきますが。 この電子版を買ったので紙の本は売りたいのだが、「汗血公路」までは角川文庫版で天野喜孝の美麗なイラストが収録されている物なのだが・・・さて困った。

    0
    投稿日: 2015.01.22
  • まず完結させて欲しい

     出世作である「銀河英雄伝説」以降、田中芳樹が希代のストーリーテラーである点は疑いようが無いと思う。  また、どこかで作者が書いていたことであるが、「今の出版業界では書きたいものを書きたいというのはおかしい」というのもまあ分からなくも無い。 それは良い。そこまでは良いんだが、 だったら、作品ちゃんと完結させろよ、と。 「創竜伝」は既に完結不可能な領域に達しているだろう。 「銀河英雄伝説」「マヴァール年代記」は完結したが、それ以外のシリーズ作品で完結したものが原案のみの「野望円舞曲」「KLAN」だけというのは(まあKLANは1話目のみ田中芳樹作ではあるが)あんまりではないか? 本作の他にも「タイタニア」「七都市物語」「灼熱の竜騎兵」「自転地球儀世界」などが未完成のまま残されているのである。 「書きたいものを書きたいようにかけない」と言うのは良い。だが、シリーズである以上完結させるつもりで書くというのも作者の責任では無いだろうか?

    9
    投稿日: 2015.01.11
  • 「無益なつくり話」の持つ魅力

    最近荒川弘のコミック版も出て、再ブームの予感?なアルスラーン戦記。 原作電子版の出版を心から嬉しく思う。 久しぶりに読んでみて、やはり面白い、と思った。 どういう思いが、こういう面白さを生み出したのだろうと、「あとがき、みたいなもの」という著者の後記を読んでみた。 田中芳樹は12世紀イギリスで書かれた「ブリテン列王記」という架空の「歴史書」を楽しく読んだらしい。そして むろんこれは歴史事実に反するお話(ロマンス)ですが、作者のモンマスという人は、堂々とこれを歴史書として発表したのでした。 彼はこの架空の「歴史書」をつくりあげるのに、たいへんな努力と苦労をかさねげあげたようです。 私は右の話がたいそう気に入っています。つくり話も好きですし、無益なつくり話をつくるのに情熱をそそぎこむような人間も好きです。 政治目的がからんだり、権力者にこびたりするための捏造はいやですけどね。 と語っている。これが、アルスラーン戦記や銀河英雄伝説を描く原動力なのだろう。 ふと、「無益なつくり話」という言葉が心に響いた。 書物を書く以上、書きたいことがあるはずだ。 それが誰かに、何かに、「益」をもたらすものであれば嬉しいと思うのが人情だろう。 が、それは時として政治目的がからんだり、権力者にこびたりする捏造になってしまう。 そうするとお話(ロマンス)として面白くなくなってしまう。 そう思うと、「無益なつくり話」というのは、純粋に人の心を動かし、喜ばせるための物語ということだろうか。 そういうことに情熱をそそぎこむというのは、確かになかなかに素敵なことだ。 本書は中世ペルシアをベースとしながら、古今東西のさまざまな歴史要素をつめこんでいる。 そのため、何らかの智慧や教訓を引き出す読み方もできると思う。 だが、著者の願うところは、何かの役にたてるためではなく、純粋に物語を楽しんでほしいということか。 2巻に入って、この1巻のあとがきを思い出しながら読んだ。 王都を追われ、逆境にある未熟な王子アルスラーンの味方をするというのは、 多くの登場人物たちにとって益になるのかどうか、よくわからないところだ。 そして、読者にとって、アルスラーン戦記を読み続けることがどういう益になるのかもよくわからないところだ。 だが、人生とは何の益になるかわからないことを繰り返しながら、その中に喜びや悲しみを見出していく。 そんな意味で、こうした「無益なつくり話」を読んでハラハラしたり、喜んだりすることは、 それもまた人生の意義を感じることではないだろうか? 回りくどい言い方をしたが、ストレートに言うと、 面白い小説だから読んでほしい ということだ(笑)

    23
    投稿日: 2015.01.10
  • なつかしタイトル

    銀英伝、創竜伝、マヴァール年代記…あの頃は田中作品に夢中だったなぁ、と思いきりなつかしんでしまいます。アルスラーンは続刊中 だったりしますが、風塵乱舞や征旗流転辺りが非常に面白いので、今から初めて読む方には是非とも続けて読んでもらいたいと思います。(改行が変になってしまった・・・)

    2
    投稿日: 2015.01.04
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    中世ペルシアに酷似した世界というだけで最高。 絵が天野絵です。挿絵が豪華すぎます。そのせいで黒い甲冑はFFの暗黒騎士に見えて仕方がない。 若いころに読みたかったと思う。

    0
    投稿日: 2014.05.13
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    田中芳樹には珍しい、中世風の王道ファンタジー小説。角川文庫版で10巻まで刊行後、光文社カッパノベルスから13巻まで刊行中。さらに光文社文庫から復刻版が5巻まで刊行されている。どちらにしても未完。(この作品も序盤はものすごく面白かったけど、途中から平均以下の作品に堕してしまい、今はもう読んでいない)

    0
    投稿日: 2013.12.15
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    ライトノベルだっけ? 全9巻っぽい。 三国志の孔明みたいのが出てくる。 そんでもって、魔法みたいなものも。 結構、読んでて楽しいが 先が気になるようでないような・・・。

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    感想はこちらでひとまとめ。 http://booklog.jp/users/ohsui/archives/1/4334764037

    0
    投稿日: 2012.08.20
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    架空の国を舞台とした、歴史小説。 軍師であるナルサスの 「敵は彼の智略を恐れ、味方は彼の画才を恐れる」 という紹介文がいまだに忘れられない! どんな絵を描いてんだー!!

    0
    投稿日: 2012.07.04
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    中学生のときに読んで、これが私の小説を書くきっかけになった思い出深い本。 ペルシャに似た異世界で、ルシタニア軍に敗れた某国の王子アルスラーンが、祖国解放の戦いをするが……という内容。前後編、アルスラーンが解放王になるまでの前編と、蛇王ザ・ハークとの戦いを描く後編に別れているのだけれど……正直、アルスラーン戦記は9巻以降は完全な駄作だと思う。 作者、田中芳樹さんの筆の遅さは、たぶん彼が長編向きの作家ではないことが原因になっている。本来は、一巻単位で話を終わらせる手腕こそ優れているが、何巻にもわたる物語を書くほどに、小さなひずみを修正する能力がどんどん失われてしまうからだ。おそらく、筆の遅さはすべて修正に掛かる時間のせいだと思う。 アルスラーン戦記は十字軍に着想を得ている前編が、とてつもなくリアル志向だったために、後編のザ・ハークとの戦いのファンタジーを成立させることが難しくなっている。構想段階では、まだどうにかなるかと思っていたようだけれど、おそらく最新刊辺りで限界に気付いてしまったのではないか。ザ・ハークはルシタニア軍総帥ギスカールと比べても、展開される話のスケールが小さいんだよなぁ。訳わからんし。 でも、前編は本当に歴史ファンタジーという新たな地平を切り開いた傑作だと思う。それだけに後編との釣り合いが取れなかったのは残念。

    0
    投稿日: 2012.05.11
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    いまいちでした。 ファンタジー小説としては典型的な展開。 と、なると世界観か文章が勝負。 けれど、どちらも引き込まれるものがなかった。 登場人物やそこで生きている人たちの生活感、生々しさがなかったし、文章もキザっぽくて苦手でした。

    0
    投稿日: 2012.05.02
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    国を追われた王子が仲間とともに戦っていくファンタジーの王道。モデルとなった国はすぐに分かる。軽い読書にはいい。

    0
    投稿日: 2012.04.07
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    架空の王国の盛衰記… だけど、ちょっと考えるとモデルの国が分かります。 登場人物は多いけど、すぐ覚えます。 歴史好き・ファンタジー好きにぜひ。 【熊本学園大学:P.N.モルト好き】

    0
    投稿日: 2011.11.09
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    前から読みたいと思っていた『アルスラーン戦記』をようやく読んでみた。 ありがちな設定と言えばありがちなんだけど、それが判っていても面白い。 すぐ、2巻に突入しました。

    0
    投稿日: 2011.05.04
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    ダリューンが好きだ。 王都奪還で終わっておけば良かった…かもしんない。 そこまでは大好きです。 輝かしい青春の一ページ。

    0
    投稿日: 2010.01.21
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    銀英伝より、だいぶ漢字も減り、若者向けになりました! ペルシャ風ということで名前なども凝っています。 国を亡くした王子様が智将、猛将などさまざまな人々とともに再興を目指すってとこでしょうか。 今回は、ファンタジーってことで魔法も登場するらしい・・・ まさに剣と魔法のファンタジーですな。 私は、魔法というのが出張っているお話はあまり好まないので(少々はあってもいいけどさ。やっぱり人間が頑張ってるのが好き) その点、田中芳樹さんと趣味あいますv 銀英伝の強烈な印象のあとだったので、ちょっと軽すぎ!って思いました。 ゲームとかアニメにしたらちょうどいい設定、ストーリーじゃないかと。 まぁ、疲れず、楽しく読めるので良し、です。 まだまだ続くそうなので、頑張りまーす

    0
    投稿日: 2008.05.21
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     銀英伝とならぶ面白さだと思います。第一部(7巻)までなら。それ以降は少しだれてきたような。  他の作品にも言えることですが作者が続きを書く気がまったくないようなのでそれが残念です。

    0
    投稿日: 2007.11.13
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    いつになったら終わるのか心配なシリーズその?。 第一部の流れはほんとすばらしいです。 それからご飯がおいしそう。

    0
    投稿日: 2007.08.29
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    小学生時代のバイブル。もちろん挿絵は天野氏。大人になった今読んでも面白い。個性的な人物達がとても魅力的。

    0
    投稿日: 2007.08.09
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    祖国の凄絶なる最期から、流浪の王子アルスラーンの物語は始まった。妖艶な美女、奇怪な魔道師、謎の銀仮面…多彩な人物が織りなす一大物語絵巻。書下しヒロイック・スペクタル・ロマン!

    0
    投稿日: 2007.05.09
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    何故もっと早くよまんかったんだろう。 おもわずそう後悔してしまうくらい好みの王道ファンタジーだと思う。 舞台は仮想中世ペルシア風異世界。 主人公でもある王子、アルスラーンはこれから数々の苦難を乗り越えていくんだろう。先へ先へと読みたくなる、スピード感も溢れる本です。

    0
    投稿日: 2007.02.11
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    歴史物の正統派をゆくファンタジー。善と悪。信頼。希望。設定がしっかりしているので安心して読める。王子の成長物語。家臣のキャラが濃い。敵も相当印象的。カッパノベルスから最近出ているが、個人的に天野氏の絵が好きだったのでちょっと残念。そしておきまりのように続きが出ない。完結は何十年後になるやら…(冗談でもないところが恐ろしい)

    0
    投稿日: 2007.01.18
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    祖国の凄絶なる最期から、流浪の王子アルスラーンの物語は始まった。 妖艶な美女、奇怪な魔道師、謎の銀仮面…多彩な人物が織りなす一大 物語絵巻。書下しヒロイック・スペクタル・ロマン!

    0
    投稿日: 2006.12.11
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    学生時代、とてもハマって読んでました。アニメ映画化もOVA化もされた作品です。それにしても続きが出なさ過ぎる……ちゃんと完結するのか不安です。

    0
    投稿日: 2006.10.20
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    現在執筆中のシリーズだが、第1部7巻(?王都炎上?王子二人?落日悲歌?汗血公路?征馬孤影?風塵乱舞?王都奪還)までしか読んでいない。続編は完結待ち。中世ペルシャのような異世界を舞台に、流浪の王子の成長&王位奪還モノ。というと、デルフィニア戦記や十二国記に通じる設定で、私ってこういうヒロイックファンタジーが好きだったのねと再確認しちゃいました。10年以上のブランクを経て再開した第2部は、王座についてちょっと成長したアルスラーンの蛇王退治の話のようですが、再開つかの間また休眠期間?早く続きが読みたいです。

    0
    投稿日: 2006.05.31
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    図書館で隣にいた女子高生二人が『ねぇねぇこれ読んだ?面白いよね』『あ、読んだ読んだ面白いよね〜』と言っていたので、どれどれ?と思って読んでみた。 その時すでに9巻ぐらいまで出てて、その長さにちょっと不安だったが、1巻からうぉーー面白い!と止まらなくなった。 さんきゅう女子高生!

    0
    投稿日: 2005.11.07
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    パルス=中世ペルシアを舞台にした作品。田中芳樹さんの描くキャラクターは素晴らしいと思わせる作品。しかも最初が「王都炎上」。もう読むしかないでしょう!

    0
    投稿日: 2005.09.10