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神様の御用人
神様の御用人
浅葉なつ/KADOKAWA
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総合評価

244件)
3.8
44
98
64
12
1
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    亡くなった祖父の跡をついで神様の御用人代理になった主人公のお話。 御用人というのは、神様に言われたことを解決したりする人(という設定)。 シリーズになっているので、2巻、3巻も読んでみようと思いました。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4826778.html

    0
    投稿日: 2015.02.15
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    トラブルというほどの目に見える大きなトラブルは…まああったといえばあったが、全体的に盛り上がりに欠ける作品だった。恐らくそれは、神は基本的に人に害を成す存在ではないので、どんな神が出てこようとも悪役にはならないだろうという意識から、緊張感に欠けてしまっていたからだろう。 しかし、登場する神様達に様々な個性があり読んでいてクスリと笑ってしまう場面が多く楽しく読めた。 …黄金は少々言葉遣いが汚くないだろうか?

    0
    投稿日: 2015.02.15
  • 黄金様をモフモフしたい。

    黄金様とは狐神のことです。 何とも美しい毛並のようで思わず抱きしめたくなります。キャラ的にも魅力にあふれ、主人公・良彦とのやりとりがとても微笑ましいです。 太古からの神様が出てくるのですが、名前が読めない・・・。初登場の時のふりがなを後半まで記憶できない自分が悲しかったですが、物語はとてもユーモラスで楽しく読めました。 面白いお話ですが、日本人の神や仏への都合のいい接し方には、少々耳が痛いところがありました。反省し、子供たちに伝えていくべき大切な事がたくさんあったように思います。 続きがあるようです。書店では3巻が並んでいるのも見かけました。早く電子化されるのを待ちながら2巻を買わなくちゃと思っています。

    29
    投稿日: 2015.02.14
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    寺社仏閣が好きで、よく神社にもお詣りします。 普段は一方的に神様に願い事をするばかりで、神様の思いなんて考えたこともなかったなぁ。 神様に願い事をするなんてバカげている、というのは、なんだか救われない気がするけど、 これから神社をお詣りするときは、今までとは違う思い、違った見方でお詣りができそうな気がします。 じんわりと、ほっこりとするお話で、また続きを読みたいと思いました。

    1
    投稿日: 2015.02.13
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    フリーターの良彦が狐の方位神黄金と御用人として神の依頼を叶える。切り口が面白く、神社や古来の神についての知識も増える。

    0
    投稿日: 2015.02.11
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    こういう「しゃべる動物」がでてくるお話、大好き! 短編なのでサクサク読めるし、ごくごく普通の24歳フリーターが結構いいこと言うので次の巻もぜひ読みたいです。

    0
    投稿日: 2015.02.08
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    「モフモフとした狐」キーワードに惹かれました。 いろんな縁で神様の御用人に任命されたフリーターの良彦。 狐の姿の方位神黄金とともに、八百万の神々の御用を聞くことに。 神社の知識がたくさんあって勉強になります。 神々のキャラもさまざまでユニーク。 心がほっこりします。

    0
    投稿日: 2015.02.04
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    人+神(or妖)+もふもふのパターンはかなり見飽きた感はあり・・・・。セリフのノリもお約束だなあと思いつつ、楽しく読めました。

    1
    投稿日: 2015.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    都合のいい時だけ神頼みな現代人。 私もそのひとりだったのは間違いない。 何か願いがある時、初詣など、そういった時にしか神社に参ったことがないように思う。 大方無宗教であろう日本人が神と言う目に見えない存在を本当に信じているのかと言われると言葉に詰まる。 本当に都合がいいかもしれないが、この本を読んだことがきっかけで神様について興味を持ったことは間違いない。 まだ信心深くなった訳でもないが、いにしえから神がどういう存在であったのか、神と人との関係性など、驚くことの連続だった。 神は都合良く何でも願いを叶えてくれる存在ではない。 私達は日々の生活の中での自然の豊かさ、幸せなどをもとらされていることに感謝する。お奉りをする。そうしたら人の願いも届くやも知れない。 そうして人と神は繋がり、成り立っている。 神様に対して考えさせられた今作。 奥が深いのにさらさらと読め、重くなり過ぎることないので若い人には丁度いいかもしれない。次回作も後々読もうと思う。

    0
    投稿日: 2015.02.02
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    人間味のある神様ばかりで、日本古来の神様らしさが出ていたと思います。 とても身近で本来は人と持ちつ持たれつの存在である神様とそれに振り回される良彦の関係にほっこり。 ほのぼのとした心が温かくなる作品です。 読みやすく、さくさく読めるのも良かった。 次の巻も読んでみようと思います。

    1
    投稿日: 2015.02.01
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    神様にだって悩みはある。ってフレーズに惹かれた!人間味溢れる神様達..読んでいてほっこりした(●´ー`●)

    0
    投稿日: 2015.01.25
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    フリーターの良彦はある日、豆餅を喉につまらせたじいさんから、祖父の敏益から預かったものだと言って緑色の冊子のようなものをもらう。その冊子に浮かび上がる神様を訪れ願いをかなえる御用人としての仕事が方位神の狐とのコンビで始まった。

    0
    投稿日: 2015.01.24
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    きっかけ:ブクログで特集されていて、すごく目についたため、試し買い。 神様という存在の定義(?)が 私としては初耳(言われてみればだけどそんな深く思ったことはなかった)で新鮮。 こういう解釈もあるのかー。という感じ。 でも、そんなこと言ったら、現在の神社信仰・パワースポット信仰が破綻しちゃわない?と正直思うわけで。 ストーリーの展開も、そうは言ってるものの、 え、それってさっき言ってることと違くない?!みたいなところもある気がする(笑) そこはユルいというべきか、慈悲深いというべきなのか。 個人的にはユルく受け入れて楽しく読みたい物語です。 それから、作者のあとがきを見て共通点がありすぎてすごく勝手に親近感。 なので、続編も読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2015.01.23
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    神様にだって願いはある!おもしろいフレーズだと思った。神社の話って、なんか、そそられる・・ 神様と人間の関係って夫婦みたい。もちつ、もたれつ。ちょっと神社から疎遠だったけど、畏敬の念が復活した感じ。

    0
    投稿日: 2015.01.22
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    はっきり言って全く面白くない。神様が登場するという設定ながら、ストーリーの内容にその設定を生かせていない点が非常に気になる。別に人間を登場人物にしても少し手を加えれば成り立ってしまうような話ばかりなのだ。 体裁としても、短編と長編の短所を合わせたような作りになっていて、例えば御用帳を手にした主人公の生活の変化を描くだとか、物語にそれっぽさを加える演出を全てカットし、神様に御用を聞きに行く部分のみを小説にしてしまっているため、リアリティにも欠けている。 狐がかわいいことだけが唯一の救い。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    設定は面白く、出てくる神様も初心者向きに選ばれているようで、楽しく読めた。 続刊も出ているが、個人的に主人公のタメ語というか言葉遣いがどうにも気になって耐えられない。歳をとったということなり。 気持ちが若くなったら、続きを読む。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    年末に読んでいれば、大掃除や今年の初詣のお参りも違った形になっていたのかも… 神様には感謝を捧げるものだったとは… 最新4巻が出るということで再読。 前の時には流してしまっていたが、「いただきます」「ごちそうさま」の前に和歌を読むのが正式だったとは… 『たなつもの もものきぐさも あまてらす ひのおおかみの めぐみえてこそ』いただきます。 『あさよいの ものくうごとに とようけの かみのめぐみを おもえよのひと』ごちそうさま。 明日から実践してみようと思った。

    0
    投稿日: 2015.01.10
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    Tさんのお勧め。 アニメの「夏目友人帳」に似た設定だが、 にゃんこ先生にあたるキャラクターが、 偉いらしいが力のない神さまなところが、 なかなか良い感じ。 ほんわか加減も良いし。

    0
    投稿日: 2015.01.03
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    行きつけの本屋さんで見かけたチラシに惹かれて衝動買い。 読み終えるまでに1ヵ月強と妙に時間掛かってしまいましたが… キャラクターはとても好きです。黄金かわいい。 でもお話そのものは正直…個人的には「うーん…」という感じ。 星の数と読了に掛かった時間から察して頂ければなーと思います。 ラノベ自体私に合わないのかもなぁ…

    0
    投稿日: 2014.12.29
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    神様好きなのにどうしてもっと早く読まなかったのだろうと思うほど可愛らしくほっこりする。なのに神様に関する話はきちんと描かれており、読みやすい。黄金が可愛い。

    0
    投稿日: 2014.12.29
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    【神様にだって願いがある! “御用人”を命じられた青年の東奔西走の日々が始まる!】  神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!?  特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。モフモフの狐神、黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!

    0
    投稿日: 2014.12.10
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     良彦は、しゃあない奴だけれど人の好さ、温かさがある。神様って、理不尽だというけど、神社にいてくれると思うと神社にも行ってみたくなる。気持ちのほっとする話。

    0
    投稿日: 2014.11.30
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    私がこの本を知ったのは、とある本屋でした。 「書店員オススメの一冊」とかいうコーナーがあり、ほとんどが伊坂さんや森見さんなどすでに読んだなあ…という本の中、これだけが知らないものだったので選びました。 内容は、うーん…。 まあ、気軽に読めるものではありましたし、黄金もかわいらしかったので楽しめましたが、続きを読もうという気には、なりませんでした。 「ゴルァ!」みたいなの、苦手。 あと、「宣之言書」という言葉。 たくさん出てくるのですが、私はどうしても覚えられなくて、何度も読みがながふってあるところに戻って確認してました。 でもそれもだんだん面倒になり、もう勝手に「せんのげんしょ」と読んでました。

    0
    投稿日: 2014.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アルファベットの出版社って何だか嫌~就職まで野球で達成した良彦は練習中の接触で膝を壊して退職し,京都の実家で引きこもり生活から今はフリーターだ。道端でへたり込んでいる老人を助けて古ぼけた冊子を託され,幼馴染みの孝太郎の務める神社で狐に会う。狐は方位神だとなおり,抹茶パフェを食べさせろと言う。その神・黄金は良彦の部屋に住み着き,一言主・橋姫と引き合わす。大晦日,近所の小学生の願いを神社で願うようにアドバイスし,ミニ門松を贈ると,作業服を着た近所のオヤジが実は年神だった~なるほど,人が神に頼らなくなって神の力が衰えたため,その願いを叶える人の助けが必要って訳だね。なるほど種が豊富な着眼点だ

    0
    投稿日: 2014.11.14
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    読んでいてほっこりした気持ちになりました。 黄金のツンデレもかわいいです。 読後、すぐに2巻目を読みました。 私的には主人公の膝の故障があまりにも度々出てくるのが、マイナス評価です。

    0
    投稿日: 2014.10.28
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    これってラノベ? なんかゆ~るい感じでさっくり読了。まあ二度とは読み返さないだろうけど、そこそこ普通に面白くて読むのが苦痛ってことはなかった。 最近力を失っているいろんなところのいろんな神様がいて、その願いをかなえる御用人に指名されたのが主人公良彦。普通神様は願いかなえるもんじゃないの?逆じゃん…って感じだったんだけど、神様は神様なりの悩みがあるらしい。

    0
    投稿日: 2014.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さらりと読めるし、悪くない読後感。 2も出てるので引き続き読みたいと思える。 神社や神宮に立ち寄って、手を合わせようかなって思わせてくれた。 神さまにお願いごとをするのは当たり前に思っていたけれど、神さまだって願いがあるんだなぁ。 人と神様がまだ近かったころは、朝に夕に皆手を合わせて感謝を唱えてたと。 そんなふうに、人間とともに生きていたいっていう願い。 通りすがりのお稲荷さんに思わずお参りしてきてしまいました。 万物に神様が宿るという、古来日本の考え方がわたしは好きだけれど、まさにそういうことなのかな。 ところで。 京都が舞台のわりには、話し言葉は標準語だし、 四話目に登場する近所のおっさん(!)に関しては、どうしても江戸っ子にしか思えないのだけど、まぁそれはオチ的にはありなのかな。 そして、「すいません」じゃなくて「すみません」だよ。 そのあたりのゆるさが、ラノベだから仕方ないって言われちゃうんだよ~!って、ちょっとムズっとしてしまうので☆一つマイナスです。

    0
    投稿日: 2014.10.09
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    フリーターの主人公は、ある日亡き祖父がやっていた 御役目を引き継ぐ状態になってしまい!? もふもふと神話好きな人は、片方だけでも楽しいかと。 両方好きなら、かなり楽しい状態に。 名前だけ知っているような、まったく知らないような そんな神様が出てくる上に、最後にはその解説も。 ええ!? と思うような状態で登場! な神様もいれば 日本の神様らしい神様も。 そうそう、人の事なんぞ知った事ではないのが神様w 連続短編になっていて非常に読みやすかったです。 何だか最後にはほんわりしてしまう読後感。 最後の最後では、うっかりぐっとしてしまいましたし。 しかしもふもふふわふわ…。 肉旧パンチされても、何のダメージもありませんw

    0
    投稿日: 2014.10.08
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    力が弱まった神様の願いを叶える御用人に指名された良彦。 モフモフの神様、黄金と巡る御用聞き。 親しみやすい神様。肉球で起こされてみたい(笑)。 情に厚い一言主の話が好き。ほっこりする1冊。

    0
    投稿日: 2014.09.25
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    神様が独特なキャラ設定で書かれた作品。 あまり凝った小説じゃないが、軽い気持ちで読める。 神様大事にしなきゃなと若干思わせてくれる。

    0
    投稿日: 2014.09.03
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    なんとも人間臭い神様たちが魅力。今の一般的な人間と同じ特別な信仰心もなく神の存在も信じていない主人公の、心の内がすんなり入ってきてわかりやすい。軽く読めるのでちょっとしたブレイクタイムにおすすめ。

    0
    投稿日: 2014.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    足の怪我が元で現在フリーターの主人公が 狐の姿をした神様を連れて 他の神様のお願いを叶えていくお話。 神話に登場する神様の現在を書いており、 ノリはかなりライト。 読みやすいけれど軽すぎて合わない人もいそう。 舞台は今のところ京都周辺の近畿地方。 登場する神社はすべてモデルがあるとのこと。 つじり以外モデルがわからなかった(笑)

    0
    投稿日: 2014.08.01
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    初読み作家さん。面白かったです。作者あとがきで「ほんわかして、しっとり落ち着いていて、じーんとくる話」(+ドタバタ)というコンセプトで打ち合わせたらしいですが、その通りになってます(笑)。日本の神様は八百万という名の通り人材?(柱)には事欠かないので、今後もキャラも話題も充実することでしょうw。期待してます。

    1
    投稿日: 2014.07.09
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    神社の礼儀や作法、そしてその歴史…。 いつもは何気なく当たり前にある存在だが、実は知っているようでしらないことがたくさんある。神様という存在をどう捉えるのかにもよるが、この小説は、神社や神様という存在をとても身近に感じさせてくれる。

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    日本の神様(神社)をテーマにしたお話。 全体的に軽い。各ストーリで3倍くらい濃い内容にできると思う。

    0
    投稿日: 2014.06.19
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     去年末に出た本ですが、最近ブクログのランキングに上がっていて気になったので。  神様の御用聞き、もといパシリ役に選ばれた主人公・良彦が、さまざまな神様の抱える悩みを解決していく話。  態度のでかい(神様だから当然か)狐神を相棒に、引き籠もりネット三昧の男子中学生やら恋心に揺らぐ中年女性やら近所のおっちゃん風やら、やたらと人間臭い神様たちのやたらと人間臭い願いを聞き、叶えていきます。  単に叶えるというよりは、良彦の「想い」で神様の心を動かしていく、温かいエピソードの詰まった一冊です。  読んだ感じとしては、すらすらと読めるし、主要人物たちも魅力的でセリフのやり取りが面白い。けど、地の文がライト過ぎてやや物足りない感じ。  これといった捻りもないので、あっさりと読みたい人向けかと思います。  あと、近畿地方各地の実在の神社が出てくるので、関西人はぜひ。  序章にある『神は人の敬いによって威を増し、人は神の徳によって運を添う』の引用の通り、確かに、神様の力は人の信仰心や真に神様を尊ぶ「想い」によって成り、その力で人の「願掛け」を成就させるという、持ちつ持たれつの関係であるはず。しかし、時を経るにつれてその関係も崩れ、神社も「願い事をしに行く場所」のような位置づけになってしまっている。本文中のその指摘には、はっとさせられました。  本来は長い付き合いの中で信頼関係を築き、何代にも渡って連綿と信仰し受け継いできた神様だと思えば、参拝にも熱が入りそうです。  神様云々を抜きにしても、手を合わせて心の中でなにかへ語り掛けるという行為も大事なのではないかと。  まあ、神社の中にはきっと祀ればご利益があるから、という利益優先で造られた神社だってあるでしょうし、作中の若神職が言っていたように「神社経営はビジネス」です。  それなら、参拝にお賽銭が付き物のように、真心に対価が必要というのも致し方ないもの。というよりは、お金を出したほうがご利益がありそうな気がしてしまう、ザ・資本主義&物質社会。

    0
    投稿日: 2014.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブグログのランキングに入っていた作品で、以前から気になっていた作品。 神様たちの御用を聞いて回る人間、御用人。ある日その役目を命じられた良彦は、神々に振り回される。 すごくスラスラ読みやすく、ほっこりする若干ウルウルする感じが私のツボでした。 素直じゃないけど憎めない狐の神様黄金も想像すると可愛いし、続編も楽しんで読めそうです。

    1
    投稿日: 2014.06.12
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    神様の御用人代理(神様の御用を代わりに遂行する人?)に選ばれた主人公が狐の姿をしたモフモフの方位神と一緒に色んな神様の所へ出向いて神様のお悩み解決をしていくお話です。登場する神様はパフェが好きだったり、引きこもりのゲーマーだったり、人間に恋したり、みなとても人間臭く、親しみがわきます。恐れ多いような気もしますが。ま、そこはファンタジーという事で。。。 一言主のお話はとても心温まるエピソードで、彼の優しい想いには涙が出そうでした。 最後のエピローグ部分のおじいさんの件も、涙ちょちょぎれます。 さくさくと軽く読めますが、心温まる部分が随所に挟まれていて、内容は軽くないです。続編も近いうちに読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2014.06.01
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    神様の御用聞きをする青年の話 出てくる神様が妙に人間くさかったり、神社の内部事情がちらほらあったり 楽しめたかなぁ 続編でるらしいですね

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    投稿日: 2014.05.15
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    怪我からの挫折で、怪我人である自分に甘え卑屈になりながら生きる良彦が不思議な御朱印帳を受け取ることから物語が進んでいくスピードは速い。 怪我人である自分に酔いしれ、弱者であることは当然だとばかりに生活していた良彦が一柱、また一柱と神様の願いを叶えながら生き方を見直し前を向いていこうとする展開は痛快。 気になるのは神様にいう言葉の端々がどこかで聞いたことがあるなぁ、と。橋姫のくだりは特に気になった。

    0
    投稿日: 2014.05.04
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    仕事でお疲れ気味だったときに,本をたくさん持ってる知人に「楽しい感じの本を貸して」とお願いしてみたら差し出された一冊。 ストーリィとしては,ファンタジックで楽しい感じを出しつつも,神様の名前とか(たぶん)コアなとこついてるんだろうなって感じで。主人公はダメダメなタイプだけど,だからって卑屈すぎず,むしろ明るい感じだから「楽しい感じ」という要望はそういったところでつながってるんだろうと思った。 確かに,気疲れしてる時に深く考えることなく読める本って意味ではナイスチョイスでした。

    0
    投稿日: 2014.05.01
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    すごく心がほっこりする作品でした!神様の願いをききつつ、それを通して心のあり方なり、人との触れあいを描いてくれています。出てくる神様達もすごく人間くさく、親しみがもてます。これを読んだら、有名でない、近くの神社に行きたくなると思いますよ! 最後のエピローグ的なところに思わずうるっときたのと、是非とも続きを読みたいなという願いをこめて5つ星を。

    0
    投稿日: 2014.03.17
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    ジャケ買い。 もふもふ萌え 狐神さまと一緒に神様たちのご用聞きをする話。 狐の尻尾はぜひ1度さわってみたいものです。 シリーズ化してるのかな? たぶん次がでたらまた買います。

    0
    投稿日: 2014.01.20
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    途中経過でレビューを書くのもなぁと思ったんだけど、面白い!(完読! とても面白かったです!) 作者の神社への愛が感じられる(笑) 特に『方位神』たる狐(失礼)の『黄金』がいい。是非とも我が家へもいらして頂いて、そのもふもふとなさったご神体を愛でたい。そして愛すべき神々と吞み明かしたいとも思う。(いや、今はお酒飲めないけどさ) 黄金様、都路理の抹茶パフェまで食べに行くのは遠いので、セブンイレブンの『しろくまアイス』辺りで手を打って頂ければ私も御用人(パシリ)しますでぇ(*^_^*) そんな私の初詣は一月末。 諸々の事情で先延ばしになってしまった初詣の頃には御雷様、ゆかりの梅の花が咲いているだろうか……。

    7
    投稿日: 2014.01.03