
総合評価
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powered by ブクログ著者がWebで公開しているエッセイがとても好き。 それを纏めた『祖母姫、ロンドンへ行く!』も大好き。 でも著者の小説を一つも読んでなかったので読んでみた。 この本の編集者と思われる人がエッセイでちょっぴり出てきているので、 この本が出るまでの過程を少し知った上で読めた。 自分としては著者が非常にユーモア溢れる人だということを知っているので、もっとコミカルにすればいいのに!と思うのだけど、続編も多数出ているようなのでこのくらいがちょうどいいのだろう。
15投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログサクッと読めそうな本を探していたところ 以前ドラマ化されていたこの作品を発見。 いわゆるキャラクターものの小説は 独特のサブい感じと、キャラクターの特徴を繰り返し説明する言い回しが個人的に苦手だなと感じていたのですが 1冊で1エピソードだったので、そういう感覚に陥らずに読むことができました。 次も読んでみたいです。
0投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ良いお話しでした。 最初から途中までは深夜食堂のような感じかと思って、お客さんとのやり取りの面白さかと思って読み進めましたが まさかの展開になって少しがっかり、でも心温まるお話しでした
0投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログテレビ番組で料理を披露していたがある出来事から芸能界を追放されてしまった主人公が、料理でこの世に未練がある魂を成仏させる展開が胸熱。 眼鏡の付喪神が良い味出してる。
0投稿日: 2024.10.20
powered by ブクログ椹野道流さんの最後の晩ごはんシリーズ1 五十嵐海里 元イケメン俳優 と 夏神留ニ 定食屋店長 との 日常系にちょっと不思議系が加わった 1冊づつ読み切れる書下ろしシリーズ 女優とのスキャンダルで芸能界を追われて 実家も頼れず 路頭に迷っていた元イケメン俳優 「ばんめし屋」店長に拾われて そのまま住み込み弟子入り そこになぜか眼鏡の付喪神が加わり 加えて 定食屋には人ならざる者までやって来る ばんめし屋の今日の定食 生姜焼きレシピ付き
66投稿日: 2024.10.18
powered by ブクログ元アイドルの青年が、スキャンダルで芸能界を追われ、実家からも縁を切られ、たどり着いた定食屋。 そこで、料理に目覚めて、この世に想いを残す幽霊を成仏させるべく奮闘する話なのかな? これは、1冊目。続編が続くのかな。
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログあらすじを見て気になり購入。 ご飯屋さんに焦点をあてたストーリーが 面白そうだと思ったけど、ご飯屋さんだけでなく 芸能界や幽霊といった様々な題材を入れ込んでいて とても興味深く読み進めることが出来た。 また、ストーリーの中で定食屋さんでだされていたレシピが巻末に記されて居るのは、本を読み終わったあとでも世界観に浸れて個人的にはすごく面白いと思った。
0投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログスキャンダルで落ちぶれた俳優が行き着いた先は深夜食堂、幽霊や話す眼鏡と出会い料理人の道を志す。 ラノベっぽいけど面白かった。
0投稿日: 2024.08.02
powered by ブクログ元イケメン俳優が「ばんめし屋」という夜だけの定食屋で、とりあえず住み込みのお手伝いをする話。 眼鏡が人になったり(付喪神)、幽霊にご飯を食べさせたり、特に最後の章のだし巻き卵で幽霊を成仏させたところはうるっときた。 続巻買います!
0投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ一夜にしてすべてを失った(気分の)海里クンを救ってくれた夏神(なつがみ)は夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」をやっておりけっこう盛況。幽霊や眼鏡の付喪神ロイドも登場。誰かの「特別」になる喜び。《いきなり、ここが俺の居場所になった!》p.207
0投稿日: 2024.01.16
powered by ブクログ胸にズシッとくるものが続いたので、ライトなの読みたいなーと思っていたら見つけた1冊。 ほっこりほのぼのストーリーで心が暖まります。 真夜中のパン屋さんと雰囲気が近く、まよパン好きな人は間違いなく好きだと思います!なんとてご飯が美味しそう。小説だけどちょっとラノベに近いのか人物紹介として登場人物のイラストもあるので情景もイメージしやすい。そんでロイドがおもしろい(笑)。読書初心者にもおすすめです! (追記) 今何冊出てるんだろう?と軽い気持ちで調べて19冊出てると知って衝撃!笑 とりあえず手元にある2冊目にいきます笑
20投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ誰かに超強力に勧められた記憶があり購入 著者名に見覚えあり法医学系のミステリ書いてなかったっけ?と思いつつ読み始めるがすぐにそんなことを忘れて没入 元アイドルがとある契機で芦屋の夜食堂で働き始める話。 思ってたより面白い! そして主人公の故郷である岡本と、舞台になる蘆屋はよく追ったあたりで土地勘があり作者の書き振りから生き生きしていキャラと相まって、イメージが映像として浮かび上がってくる。 次の巻が楽しみ。
1投稿日: 2023.09.13
powered by ブクログこの作者さんの他の作品に比べるとちょっと物足りなさを感じつつも長く続いている作品のようなのでどんどん深ぼられていくだろう。 物足りなさの原因は、多分キャラがみんな比較的普通なんだと思います。 イケメン妖魔も異世界の王様も尖った監察医もいないw 2023.8.27 139
3投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログばんめし屋にいきつくまでの話が長めで 他の方が評価している内容にいつなるんだ?と疑問に思いました。後半はノリノリで優しい雰囲気の中話を読み進めました。 ファンタジー要素がある話だとは思っていなかったのですが、すっと世界に入れたのはよかったかな。続きもよんでみます。
0投稿日: 2023.05.10
powered by ブクログ芦屋の「ばんめし屋」を舞台にした心温まるライトなストーリー。 俳優を目指していたはずが、タレント化し事実無根なスキャンダルで芸能界から追放された海里は、地元の芦屋へ戻ったことから新たな一歩が始まりだす。。。 男ふたりのコンビネーションとちょっと幽霊話が温かくて心地よくて、楽しく読める一冊。 疲れたときに軽く読めて温かくて、おすすめな本。
2投稿日: 2023.04.22
powered by ブクログとてもおもしろかった!こんなにあったかい気持ちになれる小説を読んだのは久しぶりだった。まだ1巻しか読んでないけど、1巻の時点で性格やら過去やらが気になる登場人物がたくさん登場していたので、早く2巻目を買って読みたい!
0投稿日: 2023.02.18
powered by ブクログばんめし屋シリーズ第1弾 2冊目を先に読んじゃったけど(笑) 主人公が何故「ばんめし屋」に住み込むことになったのか。 ロイド眼鏡のなれそめ等がよくわかった(笑) 理不尽な思いをしながらも、たくましく前を向く 元イケメン俳優の成長が楽しみなシリーズ
1投稿日: 2023.01.26
powered by ブクログイマイチやったかなー。ありきたりすぎた。 幽霊とかそんなん唐突やし要素的にはいらんかったなー。 旅行のエッセイが最高やっただけに残念や。
1投稿日: 2022.12.22
powered by ブクログ「夏の騎士」 と一緒に渡された本。 食べ物系の物語って結構好き。 読みやすくすらすら読めた。 後半グッときてしまった。 どうやらシリーズらしい。
0投稿日: 2022.09.14
powered by ブクログ★夏神さんも海里くんもいい人でほっこりします。ロイドさんとのやりとりは漫才のようで笑える。楽しく読めました。
0投稿日: 2022.08.02
powered by ブクログ心がホッコリして涙が出そうになった。幽霊とご飯屋さんの話は最近読んだけどこれはこれで面白い。続きが読みたい!
2投稿日: 2022.06.03
powered by ブクログ『定食屋「ばんめし屋」に集う、よるべなきモノたち』 捏造スキャンダルで世間から弾き出された元イケメン俳優海里。ばんめし屋店長の夏神に救われ、そこで働くことになる。幽霊が座っていたり、メガネの付喪神を拾ってきたり、ちょっとファンタジー的なところもあるけれど、出てくる料理はとても美味しそうです!
0投稿日: 2022.03.23
powered by ブクログ新しく手に取ったシリーズ。 芸能界を活動休止の追い込まれた五十嵐海里。 失意の中定食屋の夏神留二に拾われ、そこで起こる不思議で温かな物語。 前半はキツイものもありましたけど、徐々に救われるいい物語でした。 読んでいて面白かったです。 第2巻もまたチェックしようと思います。
12投稿日: 2021.12.28
powered by ブクログいろんな要素のつめ込まれた、ほっこり系の話。思ったのとは少し違いましたが楽しんで読みました。だじ巻卵の話は切なかった。最後の晩ごはんというタイトルはこういう意味だったのか、って感じです。眼鏡の付喪神のロイド氏のキャラが結構好き。
1投稿日: 2021.11.29
powered by ブクログ美味しそうなものが出てくる話や、幽霊や神様や妖が出てくるようなファンタジーをよく読むのですが、これは題名通りのご飯ものという認識で読み始めたので、そこまでファンタジー感は期待してなかったけど思っていたよりファンタジー感あってびっくり。 さらーっと読めるのでちょっとした空き時間なんかに読むのに良いと思う。 最後にちょこっとレシピも載ってる。
1投稿日: 2021.10.06
powered by ブクログ最後の晩ごはんって、そっちのだったのか、と。ファンタジーな展開にちょっと肩透かし。登場人物も設定も面白く軽く読むには◎。シリーズものらしく今後に期待してみよう。出てくるお料理がもう少し美味しそうに描写されてると良いんだけどな。
0投稿日: 2021.08.16
powered by ブクログファンタジーだったのが意外。とても軽く読みやすかった。ごはんもの読むと、ちゃんとごはん作ってみようって思う。
0投稿日: 2021.06.16
powered by ブクログ「ばんめし屋」という定食屋が舞台。 この店が一風変わっていて、午後七時頃に開店し、始発が出る朝五時頃に閉店。 メニューは日替わり定食のみ。 店主の夏神が作る料理がまた美味しそう。 ここで働く五十嵐海里は、芸能界を追放された元イケメン俳優。 色々あって、夏神に拾われた。 人情物の暖かいストーリーかと思ったら、幽霊が出てきたり、メガネが人間に変身したり? ちょっと意外な方向のファンタジー要素もある。 しかし、暖かい話に違いない。 スイスイと読みやすく、登場人物たちもカッコ良いし、料理も美味しそうだし、一冊あっという間に読み終わる。 巻末にレシピがあるのも良い。
8投稿日: 2021.05.20
powered by ブクログ通勤読書にちょうどよかった。 分量も内容も。 なんとなく出だしの感じから ハッピーエンドかなと予測できたので 安心して楽しめました。 やっぱり美味しい料理と人情話は 相性がいいよねぇ〜。
2投稿日: 2021.05.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本が最初らしい (´・ω・`) (2巻から読んだアタクシ) ロイドくんはココで登場してたのね
0投稿日: 2021.03.27
powered by ブクログ図書館で。 素人学芸会みたいなミュージカルからスタートした主人公という辺りがなんか色々と居たたまれない… 一時期、2.5次元俳優のスキャンダル、色々取沙汰されたものなぁ。ま、問題起こしている人は今も昔も、色々な層で居るのだろうけど。 軽く読めるお話。メガネのロイド君が良い感じ。 とは言え食堂の彼はそんなきちんと料理を修業した感じでも無い気がするけど、ま、それはそれなのかな。
0投稿日: 2021.01.24
powered by ブクログカイリの性格がすごい好きだなと思った。 負けず嫌いだけど、自分のダメなところはしっかり認めれるのは自分にはできてない部分だから、いいお手本(?)だな~。 眼鏡も言葉は丁寧だけど、主に従うだけじゃなくて思ったことも結構言うし自分の要望とかも結構いってるから面白いキャラクター。 海里が最後に幽霊を救ったところはいいなぁ~ってなっちゃった♥️
0投稿日: 2020.10.06
powered by ブクログアニメ化とかしたらいいんでしょうが 小説として読むのはダルかった アニメだったら楽しく見れそう (何回言うねん) メガネのロイドくんがC-3POぽい
0投稿日: 2020.06.22
powered by ブクログ陥れられて芸能界追放となったイケメン料理人(俳優)のイガ。故郷の神戸に戻り、行き倒れそうなところをワイルド料理人の師匠に拾われる。 理不尽にお仕事を干されたのだけど、仕返しをしようとかではなく、次のステップを踏み出せたのが良かった! ロイドさんのこれからのご活躍を期待してます。
0投稿日: 2020.06.19
powered by ブクログ清純派女優とのスキャンダルで仕事を失った俳優の海里。たどり着いた実家で兄に追い出され、ひょんなことから、定食屋「ばんめし屋」で見習いとして働くことになる。 夜のみ営業、メニューは日替わり一種のみ、幽霊すらも常連客な不思議な定食屋。 そこで、海里はからっぽな自分を見つめ直していく。 タイトルで選んだ一冊。テレビドラマにもなってるのにビックリ。 まだまだ続くんだろうなー、登場人物紹介っぽい一冊。 会話がゴチャゴチャと煩くてちょっと読み飛ばしたけど、あっさり読める。 生姜焼きに茄子の揚げ物と、定食屋のご飯が美味しそうー!お腹がすいた。
6投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
もこみち? 定食屋に来た人が抱える悩みや問題を解決したりする話を想像してたけど全然違った。 内容の是非は置いといて、ラノベっぽいというかアマチュアっぽい文章なので読みやすいけど内容が響いてこない。 登場人物は良くも悪くも記号的。
0投稿日: 2020.01.20
powered by ブクログ夏神さん、人として、超かっこいいね(^^) カイリも、いい人と出会えて幸せだ! そしてそのカイリに拾われた付喪神のロイドも♪ みんな、かっこいいし。。。 なるほど、これからいろんなお料理が出てくるわけね。 そして多分、幽霊も!? 楽しいシリーズ、読み進めるのが楽しみです。 芸能界のシビアな世界も、親子の厳しいしがらみも カイリにとっての、よいステップでありますように☆
2投稿日: 2019.10.11
powered by ブクログ全くの初読み作家の椹野道流さんでしたが実は恥ずかしながら女流作家さんである事も知りませんでした。私はBL小説が苦手ですので男二人の主要キャラに内心怯えながら読んでいましたが結果は何とかセーフで安堵しましたね。速水もこみちさんにそっくりな主人公の五十嵐海里が誤解の女性スキャンダルの為に芸能界を追われて故郷の神戸では家族にも見放され、でも定食屋「ばんめし屋」店長の夏神留二に救われるのですが人情物の料理小説かと思いきや幽霊男にメガネ男ロイドと意表を突くキャラが出て来る異色の味わいに笑いあり涙ありで楽しめましたね。
2投稿日: 2019.09.30
powered by ブクログ「脆い砂の上で」 たった一夜で崩れた地位。 本当の事もあるかもしれないが、彼の場合は完全に濡れ衣を被せられただけなのに誰も信じてくれないのは辛いだろうな。 どの面を下げてと言う前に家族なのだから、まずは今回の事案の真偽を問うのが先ではないだろうか。 「どこへも行けない」 知らぬ間に現れ消える。 あの日起きた事実を当事者の口から聞くと、いかに相手側が自分の事務所の子を護る為とはいえ名誉毀損レベルの嘘つきだと分かったな。 同じ席に座り続ける彼に何があったのか分からないが、一体何を思いあの場にいるのだろう。 「よるべきなき者たち」 寄り道し拾って帰った物は。 元より彼は何かしら人じゃない者が見えたりする事を自覚していたら、そちらの方面で売り込んでいただろうしまた違う未来があったかもな。 眼鏡の彼も壮絶な人生(?)を送っていたが、これは喪主が欲を出さなければ平和に終わりを迎えられたのにな。 「君のための一皿」 消えてしまう前に特別な一品を。 一度自分の身に起きた悪夢の用な出来事は、いくら頑張って乗り越えたとしてもアフターケアをしていなければ似た様な事が起きたら思い出すのも仕方ないだろう。 この世を去るという選択肢を取るまでに色々と考えたのだろうが、逃げ先も護ってくれる人も居なかったのだろうな。
0投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ芸能界を追放された舞台俳優と命の恩人の定食屋さんのお話。わたしには難しかったからなかなか続きを読みたいと思わないけど、きっと理解力がある人にはハマる小説だと思う。
0投稿日: 2019.09.24
powered by ブクログ意外な展開と言えばそうだけれど、ファンタジーだった。 キャラクターがみんな素直で、いい意味で単純かな。
0投稿日: 2019.08.30
powered by ブクログ夜から明け方まで営業している定食屋、その名も『ばんめし屋』を舞台にした人情的ファンタジー。 一人で店を切り盛りしているワイルド系料理人の夏神留二と、仕立てられたスキャンダルで芸能界を追われて居候中の元俳優の五十嵐海里が主要人物。 ファンタジーと書いたのは店に来るのは客だけでなく幽霊もいたりするから。 ラノベというよりコミックを読んでいる感覚でサクッと読めてしまう。 その割には海里の芸能界スキャンダルや兄との確執、『ばんめし屋』に現れる幽霊の成仏作戦、更には海里が拾った眼鏡の付喪神ロイドの登場と、内容盛り沢山。 〈澪つくし料理帖〉シリーズのようなガッツリ料理物ではないが、巻末にレシピが付いていたり、なかなか頑張っている。 調べるとシリーズ作品は既に12作もあるようで、留二と海里のキャラクター造形はこれからというところか。 この第一作だけではまだぼんやりした印象だが、今後海里の芸能界復帰の可能性や兄との関係の行く末、留二のこれまでの話なども出てくるのかもと思うと、もう二、三作は読んでみようかと思う。 また付喪神のロイド氏の、海里を主と持ち上げながら上から目線の慇懃無礼振りもなかなか楽しいので(このあたりのやり取りもコミック的)、これからロイド氏がどういった立ち位置になっていくのかも見ていきたい。
6投稿日: 2019.07.20
powered by ブクログ椹野作品って、本当に人物が生き生きとまるで見ているように描かれていると思います。そしてみんな一生懸命なので優しい気持ちになれて私はとても好きです。さて、ねつ造されたスキャンダルで芸能界を追放されてしまった俳優カイリ。実家に身を寄せることもかなわず自暴自棄になっていたところを「ばんめし屋」の夏神に拾われます。彼女の作品らしく幽霊や付喪神というちょっと不思議が同居したこのお話。カイリの成長物語でもありますがきっと夏神にも秘密があるのでしょう。ロイドとともに優しい登場人物たちの今後を見守っていきたいと思います。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ご飯の話しメインかと思いきや、イントロ長めで、 まさかの幽霊と付喪神 登場。 内容は読みやすい。 だし巻き卵、いつ出てくるのかと思ったけど、後半(結構終わりの方)出てきて、綺麗に着地。 次に繋がる終わり方ではないけど、続編が気になります。
0投稿日: 2019.05.02
powered by ブクログ文章が重くなく、さらさらと読める。芸能界を追放された若い男性五十嵐海里と、小さな定食屋を営む夏神留二のやりとりが中心のお話。シリーズ一作目のためか、二人が出会うまでの話が長くて、いつだし巻き卵のお話が出てくるのかなあと気になりつつ読んだ。霊媒体質なのか、二人にしか見えない幽霊と、メガネの付喪神ロイドの話が後半に出てくるのだけれど、だし巻き卵に込められた思いが胸に響いた。「ただ誰かに特別だと言われたかった」という言葉が切なかった。たくさんシリーズ本があるようなので、楽しみ。
0投稿日: 2019.03.20
powered by ブクログ夢破れた元イケメン俳優の物語かと思っていたら予期せぬ人物の登場にびっくりした。この人が出て来てから話の展開が想像してなかった方向に進んでまた驚いた。ばんめし屋行ってみたいなぁ。
0投稿日: 2018.12.19
powered by ブクログ若手の俳優として活躍していた五十嵐海里は、ねつ造によるスキャンダルで、芸能界を 追放されてしまう。 全国放送で顔が割れているため、記者から逃げるもの大変な状況 すべてを失い、郷里の神戸に戻るが、兄と口論になり家を飛び出してしまう。 そんな海里は、コンビニでひょんなことから暴行を受けてしまう。 そこに通りかかった夏神留二に拾われる。 彼は、夜開店する定食や「ばんめしや」を経営している。 そこで海里は働くことになるが、そこには幽霊がいたり、眼鏡がしゃべったり 人間だけでなく、幽霊もお客さんのちょっと変わったお店。
0投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログ夏神さんが何ともかっこいい感じ。 付喪神ロイドも紳士で、海里との会話が何とも憎めない。 変哲もないストーリーだったけど、楽しく読めた。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ捏造スキャンダルで活動休止に追い込まれた若手イケメン俳優の海里が、日没から始発の頃まで営業している定食屋に拾われ、一人で切り盛りする夏神に料理を教わりそれにより眼鏡の付喪神と共に幽霊の常連客の成仏を手伝う。擦れていない根が素直な海里がとても良い。元々いた芸能界模様も興味深いし色々な料理も美味しそう。
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログさらっと読み終わりました。ちょっと、若者の成長物語なのか、人情物語なのか、幽霊ものなのか、重きを置きたいところがどこなのか、いまいち伝わってこなかったかも。 主人公の海里も、夏神も、ロイドも、それなりに良いキャラではあるものの、そこまでぐっと来ないというか。。。 なんとなく、良くなりそうな気はするのですけどね。もともとは、子供が読んでみたいと買ったものなので、子供が続きを読みたくて買うなら、私も読むかもしれません。
0投稿日: 2018.06.021作品としては、物足りない。
シリーズ作品の1冊目と割り切って読み、次を読むか考えるしかないのかな…。
0投稿日: 2018.05.12
powered by ブクログシリーズ1作目。表紙は何度か本屋で見かけていたけど初めて読みました。 舞台が地元で読みやすい。内容も軽くてあっという間に読んでしまいました。美味しいご飯と人情もの+ファンタジーという感じ。夏神さん好きです。カイリのいきり具合は時々見てて恥ずかしくなったけど、彼も巻を追うごとに成長していくのかな?続きも読みます。
0投稿日: 2018.04.29
powered by ブクログシリーズ1作目。 芸能界を追放された若者が定食屋に転がり込み、思わぬできごとに出会い‥?! 若手イケメン俳優の五十嵐海里は、嘘のスキャンダルで罪を着せられ、活動休止に。 郷里の神戸に戻ろうとしますが、家族にも顔向けできない。 行くあてもない彼が、たまたま定食屋の主人に拾われます。 夏神留二の定食屋「ばんめし屋」は、夜だけ営業しているちょっと不思議な店。 海里はそこで働くことになったのですが、そこにはとんでもない客が。 しゃべる眼鏡のロイドに、幽霊‥?! 今風なモチーフと、海里が習う料理の基礎のような話題、そこに思わぬ存在までが絡んできて、びっくり。 展開が読めず、やや印象がまとまらない読後感でした。 基本はあたたかいので~奇妙な設定の面白さをだんだん組み合わせて、生かしていくのかな‥? と期待してます☆
13投稿日: 2018.03.31
powered by ブクログマンガっぽくて好きだあ。幽霊と眼鏡のロイドとか変なキャラクターが出てくるのも素敵! カイリもいいけど、夏神さんは理想の男性だわ。 シリーズが楽しみ。
0投稿日: 2017.12.24
powered by ブクログこれもまた会社の方からお借りした。 まるで漫画を読んでいるかのような展開、そして痛快さ! 面白かった。 眼鏡のロイドの立ち位置がかなり好み。 これもシリーズものなのか! 軽くて1日であっという間に読んでしまったが、続きも読んでみたいと思ってしまった(*^^*)
8投稿日: 2017.12.02
powered by ブクログ新人若手俳優が「女を酔わせて潰した上に襲った」とありもしない報道(本当は紳士的に介抱しただけ)で芸能界追放されます。 家族にも勘当されてヤケクソ状態で転がり込んだ料理屋での話です。 この新人俳優の主人公がどうにも不憫で私にも共感できるところがあって好きです。 ずっと続いているシリーズだったのだけれどどうにも読むきっかけがなかったことをちょっと後悔しました。 幽霊相手だったことにはびっくりしたけれど次も読みたいです。 カイリくん、救われて欲しい。
0投稿日: 2017.09.17
powered by ブクログ人情系?グルメ系?妖系?? 軽いように見えて全然軽くない中身。描写がうまいのか、追い詰められたり、心許したり、認めてもらったうれしさだったりと素直な海里の気持ちが痛いようにわかる。店主と海里とロイドのこの先が楽しみな、芦屋の「ばんめし屋」のはなし。
0投稿日: 2017.08.13
powered by ブクログ美味しい話しかと思って読んでみたらまさかのオカルト! でもこのコンビ(ロイドも入れたらトリオ?)がまた面白く、続きも読んでみようと思いました。 2017.6.29 読了
0投稿日: 2017.06.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
軽く読めそうなので借りた一冊。 ちょうど、仕事で電車乗る予定があったので、往復で読み終わった。 2時間弱くらいかな? ご飯屋の話かと思いきや、ほのぼの霊感系のお話です。 なんか、メガネのロイドの件はどっかで読んだような? シリーズっぽいので、もう少し読んでみる。 話のテンポが速いので、さくっと読むには非常によいです。
0投稿日: 2017.06.16
powered by ブクログそういう(霊とか)方向性だとは思ってなかったけど、ラノベみたいで1冊短めやからさくっと読めるし、面白い!シリーズ物やから続きも読みたいなー あと何より、食べものがいっぱい出てくる、好きなタイプの小説w
0投稿日: 2017.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あなたのために作る晩ごはん。 捏造されたスキャンダルで活動休止に追い込まれた五十嵐海里。実家に戻ってみるも,兄や母は味方ではなかった。行くあてを失った海里は,夜から始発までの時間に営業する定食屋「ばんめし屋」の主人夏神留二に拾われ,定食屋で働くことに。 作者を確認して,ああ,わかるな,と思ったほど,キャラクターがわかりやすい。ちょっと不思議な登場人物(幽霊はともかく眼鏡の付喪神がインパクト大)もいて,最近ありがちなパターンとはいえ,純真な主人公と面倒見の良い兄貴分というバディもの(っていうのかな……)としては及第点かと。定食というのも大事なキーワード。温かみ,まごころを連想させる。 海里は夏神の弟子になって料理を学んでいくようだけど,この先どうなっていくのか,楽しみな作品だった。きっと兄や母とは和解できるんじゃないかなあ,この感じだと。
0投稿日: 2017.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前情報なく(裏表紙のあらすじすら読まずに)読みはじめ、 あ、ご飯屋さんの話じゃなかったんだとびっくり(笑) いっぱいつめこんである感万歳だったけれど、 ページ数は少ないし お手軽で読みやすかったとおもいました。
0投稿日: 2017.03.12芸能界を追われて身に付けた本当の器量。
スキャンダルで芸能界を追われてしまった元イケメン俳優の転落と再生の物語。 やや理不尽にも思えるプロダクションや家族の仕打ちにボロボロなりながらも行きついた定食屋で自身と人間性を取り戻していく過程が小気味良くてホッコリする。 そこで人外の者たちとも出会い、彼らをも魅了してしまう器量は芸能界で人気を誇っていた頃にはなかったものだろう。 ただ面白いだけでなく感動的でもある。そしてとても読みやすい。主人公海里のその後が気になってしまう魅力的な作品だった。
1投稿日: 2017.02.17
powered by ブクログん…。 こんなのでてくるの? という意外性あふれた(そもそも”料理”ってところにしか目がいってなくて…)展開でした。 でも、案外主人公の次が気になる。
0投稿日: 2017.02.14生姜焼きとだし巻き卵
とっても優しくておいしそうなお話でした。 夏神さんの生姜焼きレシピがあったので早速作ったら家族に好評で、うれしかったです。 お気の毒としか言いようのない海里くんが再生してきて一安心の模様です。 私の好きな付喪神も出てきて、なおうれしい展開になってきました。次が楽しみです。
8投稿日: 2017.01.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人気タレントの海里はスキャンダルで東京を離れ地元の兵庫県へ。日替わり一品定食屋の主夏神に助けられ、定食屋を手伝う。眼鏡の付喪神ロイドも加わり、幽霊を成仏させたことから海里は改めて夏神に弟子入りする。 最初はつまらなくて挫折しかかったけど、小説家の先生が出てきたあたりから面白くなった。ただどうしても続きが読みたい、と思うほどでもないかな。
0投稿日: 2017.01.10
powered by ブクログねつ造されたスキャンダルで芸能界を干された主人公。 実家に戻るも散々な彼を、道端で拾ったのは定食屋の主人。 こうも親切にしてくれる人がいたら うっかり拝みそうです(笑) 生姜焼きに、茄子の揚げもの、だし巻き卵。 読んでいてものすごく美味しそうで想像してしまいます。 空腹時には注意w 幽霊が出たり、九十九神が出たり、で 不思議がいっぱいです。 それを難なく受け止めてしまうのは、素直なのか 懐が深いのか、相手が相手だったから?w しかし幽霊と九十九神の登場が逆だったら 走って逃げだすかと。 店主、いい人…(涙)
0投稿日: 2016.12.23
powered by ブクログ出てくる食べ物が美味しそうで ばんめし屋に行ってみたくなった。 ただ、ファンタジーだとは思ってなかったので そこはビックリした。 だし巻き玉子、自分でも作ってみたくなりました。 今後、続きのなかで海里が家族とわかりあえたらいいなぁと思いました。
0投稿日: 2016.11.25
powered by ブクログ海里に感情移入はできなかった。有無を言わさず弁明もさせてもらえず芸能界を追放されちゃったのは同情するけども。 主要人物二人の会話のそこここに据わりの悪さを感じたのは他のレビュワーさんのレビューを見て納得しました。ある程度なら、わたしも許容範囲ではあるんだけど、まぁ、こればっかりはしょうがないかな。 メガネのキャラクタは好きだし、関西弁も好き。料理関係の小説も好き。パーツパーツはいいけれど、続きを読もうとは思えなくて。うーん、残念。
0投稿日: 2016.11.24
powered by ブクログ9/15読了 おもしろかった! あらすじ読まずに購入。メシウマ小説だけだと思いきや、不思議SF要素もあって意外性に驚いた。でも、美味しいものを食べると幸せになる=天にも昇る気持ちって考えたら、幽霊がごはんを味わい成仏するのも納得。 また、主人公の海里の真面目なところも◎2巻以降もどんな料理と人と向き合っていくのか、楽しみ。 本の厚みもさらっと読めるボリュームで読みやすい。 最後に、メインの登場人物が男ばかりのせいか、BL発言が多いように感じた。作者の経歴から察すると、通過儀礼なのかな?
0投稿日: 2016.09.15
powered by ブクログ若手俳優五十嵐海里と夏神の、晩飯や。あまり読まないジャンルだけれど、面白かった。メガネのおばけは、ちょつと。
0投稿日: 2016.09.14
powered by ブクログ著者の名前、難しいなー・・・。変換がめちゃくちゃ困った。 さて、こちらも本屋パトロールからの図書館リクエストからの初対面。 面白いし読みやすいし途中で何度も声に出して笑ってしまうほど、会話のリズムが良かった。 どうにもなじみがあると思ったら、著者はホワイトハート出身な、わけか・・・。道理で・・・。 (世代) ちゅうか、著者はBLも書くんだよね。たぶんそうとしか思えないよね、この設定。 夏神さんとイガでいく? それとも、ロイドとイガ? ロイドとイガの場合、通称はメガイガになるよね(笑)! じゃーなーくーてー。 ロイドの登場なんてトンデモ展開なんやけど、不思議としっくりくる。 海里はテニミュ(出身の若手芸能人)を想像してしょうがなかったけど(笑)、(芸能人としての)キャラ設定通りにチャラチャラした子なんかと思ったら素顔は全然そんなことなくて、でもそれなりに今風の若い子で、そのバランスがものすごい好感の持てる主人公くんでした。 なんだこの子、若いのに一生懸命やなーって思って、夏神さんが面倒を見たくなるのはよくわかる! 若いってことは概ね経験がないってことなんやから、ヘンに頭でっかちになるよりもこのくらい体当たりのほうが、いいよ。 でもって、「概ね経験がない」っていうのは年齢に関係なく往々にしてあることなので、結局のところ、人生は体当たりの方が活路が開けるんやなと思っております。 (ええんか) 続編も勿論リクエストしました。 手元に来るまで待ちきれないので、著者の別シリーズも読みたいわと思って検索をしたら、私は別シリーズをすでに予約していた。 やっぱり本屋パトロールで見つけてリクエストをかけていたのだけど、基本本屋パトロールは著者名を控えないからさ・・・。 それと気付かず同じ著者の違うシリーズを同時に予約しているなんて、よほどストライクなんやろね(笑)。 夏神さんのしゃべり方がすっごい、いい。 最近、私が読む本のほとんどには関西弁かお店屋さんが出てるような・・・(笑)。それはまあ、趣味なんやね(私の)。 リズムよくストーリーが展開し、引かない程度に「トンデモ設定」が放り込まれ、しつこくない程度に会話のノリがいい。 そこへ、ひとつ大きなテーマを、ぽん、と、掲げている。 私の好きなライトノベルの条件をすべて網羅してるわ。 今回はテーマも私好みのものやったため、とにかく時間を作ってまで没頭して読んだ。めっちゃ、面白かったなあ! 他人から見たら 「つまらないこと」 でも、当人からすると何もつまらなくなんてない。 そうやって自分に「大切なもの」を、持っているのと同じように、他人にもそれぞれの「大切なもの」が、あるのだ。 だから他人を、自分のものさしで判断してはいけない。 相手に合わせたものさしで見て、そして自分にはそのものさしが理解できなくても、相手の「大切なもの」を、陵辱することは絶対に許されないと思う。 好みの人間のタイプを聞かれるなら私は相手を尊重することができる人と即答するなー。 そんな人ばかりが登場する、温かいお話でした。 同じ時間を過ごすなら、やっぱりあったかくすごしたい。 相手を理解できなくてイライラするよりも、相手は相手、自分は自分と割り切って尊重しあえるほうが、よりいい空間になるんやろうね。 (2015.10.31)
0投稿日: 2016.09.11さらっと読めるBGMの様な作品
特に引き込まれる所もなく、重くない。まるでBGMを聞いている様にさらっと読めてしまいました。泣く所も有りませんでした。 読み易い本だったので暇潰しにはなるかと思います。
2投稿日: 2016.09.07
powered by ブクログまだ序章って感じなのと、五十嵐くんが悲惨な状況のはずなのに全体的にちょっと軽くて、入り込みづらかった。 あと、幽霊とか眼鏡の登場は椹野先生知ってる人にはなんでもないけど初めての人は面喰らうんじゃなかろうか。夏神さんと五十嵐の師弟系人情物だと思ってたのに中盤で脈絡もなく眼鏡が出てくるし。 続刊前提なのは分かるけど五十嵐の話を全く回収するそぶりが無いのもちょっと肩透かし。 でも食べ物系好きなので今後に期待かなぁ。
0投稿日: 2016.09.04
powered by ブクログ幽霊が出る小説なのに、ほっこりと読める作品。 堅い小説ばかりだったので、、、畠中恵の様な本が、無いかな?と、思っていたら、この本に遭遇(?)した。 イケメンの五十嵐海里と、定食屋の夏神留二とが、人の良い2人が登場して、男同士のいい関係が、すっきりとしていて、読みやすかった。 オムライス、焼きおにぎり、ハンバーグと、定食の定番が、出て来る続編も読まなくちゃ、、、と、思った。
0投稿日: 2016.06.17
powered by ブクログ初めての作家さんだったから、こんなはなしなんじゃないか、という思い込みが邪魔になってしまった。先入観持って読んじゃダメだな。
0投稿日: 2016.05.15
powered by ブクログ元アイドルと定食屋さんの、ちょっと不思議なハートウォーミングストーリー。キャラが個性的なので、続編も楽しそうだなと。
0投稿日: 2016.05.06
powered by ブクログ最初からつまらなかったのが、幽霊が出てきて更につまらなかった。読みきったけれど、私の好みではなかったです。
0投稿日: 2016.05.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
途中までは普通のお話かなぁ?と思ったら眼鏡が付喪神で一気にファンタジーに。 でもちょっと泣ける。 夏神さん良い人過ぎる。
0投稿日: 2016.04.23
powered by ブクログ冷やし中華、ホットケーキを経てやっと読めた最初のだし巻き卵。 ここが海里の原点か……と先読みした分色々とわかってくることがちらほら。 海里と夏神さん、そしてロイドとの出会いも描かれていて、こうして出会うべく出会ったのかと感慨深くなったり。 この時点で淡海先生出てきていたんですね。 逆に、先読みしていた分面白くて、とても満足。
0投稿日: 2016.04.05
powered by ブクログ同作者の本は何冊か読んだことがあるけど、その中では一番気に入ったな。シリーズ追いかけてみようと思う。主人公は多分これから芸能界へは戻らないのかもしれないけれど、そもそも濡れ衣なので汚名返上できることを願う。
0投稿日: 2016.03.02
powered by ブクログ最初はただの料理屋さんのお話かと思ったらそうでもなかった。そうくるのか、となる。シリーズもののようなので、続きを読みたい。 2016/2/9
0投稿日: 2016.02.09
powered by ブクログ芸能界からスキャンダルで追放された主人公が、親も頼れずにいるときにであった定食屋に、住み込みでひとまず働くことに。怒涛の展開で幽霊にだし巻き卵を作ってあげる方向に向かうとは。のんびりスローライフで羨ましくなりました。そして料理食べたい。
0投稿日: 2016.01.07
powered by ブクログ小説読みたいなーと思って、本屋で30分くらいウロウロした挙句買いました。 ほのぼの日常+ファンタジーな感じでまったり読める。
0投稿日: 2015.12.12
powered by ブクログ2015.12.6 最初は面白いと思ったけど、最後は騒がしさにやられた。 あと2冊あるようだけど、どうしようかな。
0投稿日: 2015.12.06
powered by ブクログ若手イケメン俳優の五十嵐海里は、 捏造スキャンダルで活動休止に。 実家の助けも借りられず、 絶望した彼は、定食屋の夏神留二に拾われ…。 人情ものだな。
0投稿日: 2015.11.25
powered by ブクログ感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201511/article_8.html
0投稿日: 2015.11.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
3〜4行、大胆に読み飛ばしても、話がわかんなくなっちゃった・・・ってこともなく、あっという間に読み終えてしまった。 ヤンキーに殴られてケガした海里を拾ってくる夏神はたぶん人情味のある人。店に幽霊が出てくるのに、メガネがしゃべっているのに、あまり驚く様子はなく、当たり前みたいに受け入れている。図太いのか肝が据わっているのか・・・。 幽霊が出てくるっていってもホラーじゃない。ちっとも怖くはない。最後は「良かったね」と、ちょっとホロッとくる。薄い本の割には、てんこ盛りに盛り込んだって感じ。
0投稿日: 2015.11.10三人の掛け合いにホロリ
五十嵐海理、夏神、ロイドの掛け合いにホロリときます。 幽霊と「ばんめし屋」とのやり取りは、ドラマではよくある展開?かもしれないけど よに続け次も読みたくなりました。 あと、夏神さんは、いい、こころづかい、人柄も最高です!
1投稿日: 2015.10.17
powered by ブクログまさか幽霊とかそっちの話になるとは。 単純に熊系男性となよい男性がおいしそうな料理を振る舞う話だと思った。 なんでそっち行っちゃうのかね。。
0投稿日: 2015.10.15
powered by ブクログ心温まる人情系グルメファンタジー。 表紙見てワイルドイケメンな定食屋の店主萌えってだけで買ったんですけど(笑)、面白かったです。 とにかく夏神さんが好きだ…格好いいのに可愛いとか最強かよしかも関西弁…
0投稿日: 2015.10.15
powered by ブクログタイトルと表紙と帯から、大衆料理のグルメ小説かと想像して読んだところ、喋る眼鏡に幽霊まで登場するとは… シリーズになっており、まだ序盤という感じなので、もう一冊読んでから判断しよう。
0投稿日: 2015.09.25
powered by ブクログ今年のカドフェス対象作品で、気になって購入。元芸能人の海里が定食屋の店主に救われ、芸能人時代に料理番組を担当していたことが活かせるかと思い、働くこととなる。全体的に読みやすく、面白かった。突如現れた幽霊と、海里、店主の夏神とのやりとりがシュールで、現実と架空が違和感なく溶け込んでいると感じた。海里がだし巻き卵の練習をし始めることから、最後の晩御飯ってこういうことだったんだ、と感じた。そのだし巻き卵は格別な味だっただろう。巻末の生姜焼きも美味しそうで、作ってみたい。シリーズものなので次の作品も楽しみ。
0投稿日: 2015.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
舞台は芦屋~五十嵐海里はミュージカルから売り出した若手のイケメン俳優だが,若手女優を泥酔させて家に上がり込んだと噂され,事務所をクビになった。神戸の母は迎え入れてくれたが,13歳年上の兄に追い出され,母も引き留めようとしない。芦屋を覗いてみようとフラフラ酔っ払い,コンビニで不良高校生に暴行されているのを助けてくれた夏神留二の定食屋・ばんめし屋は午後7時から始発まで一品だけを出す食堂だ。カウンターの隅に影の薄い男が座っているが,夏神と五十嵐にだけしか見えないらしい。高級住宅街で執筆している小説家に豚の生姜焼きを届けた帰り,神社で呼び止める声に止まって,拾ったのはロイド眼鏡。セルロイドの丸い眼鏡が英国で作られてから百年経って付喪神になったらしい。喋るし,夜は人の形にもなる。幽霊の生きていた時期の物語を見せてくれると,朝の情報番組で料理を披露しているのに憧れた,引き籠もりの青年が調理学校に通ってはみたが,だし巻き卵が作れずに,引き籠もりに戻った末に,首を吊って死んだことを知った海里は,猛然と練習して,青年の幽霊に喰わせるのだった~椹って字は…「さわら」だそうです。薄い本で840円も取るのかと思ったらワンコインの480円。私は,それでも買わないけどね
0投稿日: 2015.09.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの椹野さんの新シリーズ。 「ばんめし屋」を営む、夏神留二(なつがみりゅうじ)さんと、そこに拾われることになった。元イケメンミュージカル俳優の五十嵐カイリ→本名は漢字表記の五十嵐海里(いがらしかいり)さんのお話。あいかわらず、美味しそうなお話でした。終わりには、ばんめし屋の生姜焼きレシピ付。ハチミツに一日漬け込むのと大量の玉葱がポイントだそうです。タイトルのだし巻き卵とハンバーグがでてきました。名前のない謎の幽霊さんをだし巻き卵で救うストーリと五十嵐君のスキャンダルから事務所解雇、自宅に帰ったら居場所がなく、夏神さんに拾われて、自分を見つめ直すという話でした。 海里君が素直な性格なので、好感がもてましたが、ビミョーにもこ○ち臭がしてストーリ的に大丈夫か!!とよけいな心配をしました。 後ストーリ的に、超自然系は書いてるけどメガネが喋る、擬人化する、名前付くとなるとジャンルが行方不明過ぎると感じるのは私だけでしょうか。 眼鏡老紳士ロイドさんの喋り方好きなんですがね。最近作者の趣味に走り過ぎてるとちょっと思います。でも美味しそうだから、シリーズは揃えるけどね。
0投稿日: 2015.09.06ファンタジー要素有
普通の現代の日常が書かれているのかと思ってたんですが、ファンタジー要素ありでした。元イケメン俳優と人情あふれる料理人男子のキャラも良く、ラノベのように楽しく軽く読めました。だし巻き玉子が上手に作れるようになりたいと思いました。
5投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログう~ん、嫌いではないのだけど、 いまいちはまりきれない。 そもそも、あのお客さんの話はびっくり。 そういうお話なの?! 夏神さんは、すごく好き。
0投稿日: 2015.08.28タイトル通りの美味しそう&ホッコリ話
スキャンダルの責任をとって、芸能界を追われた元イケメン俳優・海里。…とそんな海里を拾った定食屋の夏神。 タイトル通りの美味しそう&ホッコリ話で一気読みでした。が、思ったよりファンタジー色が強め。 今後、海里がどんな進路を進むのか、どんな「お客」が来るのか、、、つづきがも読みます!
1投稿日: 2015.08.25
powered by ブクログZ●Pにでているモコ●チかと思った笑 最初のでだしがそういう芸能人が、定食屋で何をするんだろうと思ったら、ちょっと不思議なお話。 でも、ハンバーグがおいしそうですね~。
0投稿日: 2015.08.16
powered by ブクログすごい本と出会ってしまった。 とにかくおもしろい。 泣いて、笑える。 料理が美味しそう。 確か続編があったはず。 早速明日買いに行こう。
0投稿日: 2015.07.19
