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水族館ガール
水族館ガール
木宮条太郎/実業之日本社
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総合評価

117件)
3.8
20
53
31
6
0
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     水族館で人気のラッコは、もともとアラスカなどの低温で湿度が低い沿岸部に住んでいて愛くるしい顔とは裏腹に警戒心が高く神経質な生き物である事、イルカは興味本位で何でも飲み込みやすいので、お菓子の袋、飲み物に使われるペットボトルなどが川や海に不法投棄されていないか気を付けていないと誤飲が元で死に至ってしまいやすい事など読者も気を付けておかなければならない事が書かれていました。  そんな中、市役所の観光課から来た若き女性職員がイルカと様々な技を作っていく姿は凄いなと思いました。

    1
    投稿日: 2025.10.04
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    お仕事小説としても恋愛小説としても楽しめました。 ドタバタ系主人公は読んでいてうんざりしてしまうことも多いですが 自己中心的な頑張りの場面が少なくて好感が持てました。 夢のシーンがちょっと生々しくて お仕事パートの内容とのギャップがあるなとも感じました。

    1
    投稿日: 2025.10.02
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    畑違いの水族館に出向した主人公が四苦八苦しながら成長するのはベタですが面白いですね 水族館の裏側も知れてこれは勉強になります 主人公と先輩の恋も成就してましたが、同じ夢を見るとはなんと言う縁の強さ… けど一番印象に残ったのはC1の最後ですね…生き物と関わる仕事の宿命とは言え…切ないですね…

    3
    投稿日: 2025.06.13
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    水族館の裏側を見ている感じだった。 お客として行って、キラキラしてかわいい〜って思って何度も通ったりするけれど、その裏では色々なシステムや努力があるんだと考えた本だった。 次、水族館に行く時は少し考えてしまうかもしれない。 イルカやラッコの生態も分かりやすくおもしろかった。 恋愛路線は微妙かな。入れるならもうちょっと掘り下げて入れて欲しかった。

    0
    投稿日: 2025.04.28
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    なんだかここまで分かりやすくてポップなお仕事小説は久しぶりだったので、逆に新鮮な気持ちで読むことが出来た。 若い人向けかなっと思ったりしたが、意外と沢山の本を読んでる読書家でも、微笑ましく感じながら楽しめる、ライトな幅広い小説なのかも。

    6
    投稿日: 2024.12.14
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    主人公の由香のひたむきな姿に背中を押されますし、勇気をもらいました。この本を読めば、水族館がめちゃめちゃ好きになります。 自分も、めちゃめちゃ好きになりました。

    0
    投稿日: 2024.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お仕事小説かと思っていたら、恋愛小説だった イルカもペンギンもラッコも「かわいい! 」 …けど、働くのは大変!! 市役所勤務のOLから水族館イルカ課に出向!? ――市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。 イルカ課に配属になるが、そこには人間とのコミュニケーションは 苦手な男・梶とイタズラ好きのバンドウイルカがいた。 数々の失敗や挫折を繰り返しながらも、へこたれず、動物たちと格闘する 女子飼育員の姿を描く笑いと感動の青春お仕事ノベル。 ペンギン、ラッコら水族館の人気者たちも多数登場、水族館の舞台裏がわかる! アクアリウムにようこそ」改題。[解説/ 大矢博子] 【目次】 ■第一プール 庭掃除とペンギン ■第二プール ライバルはイルカ ■第三プール イルカの宿命 ■第四プール ラッコの恋 ■第五プール 水槽タイムレース ■第六プール 暴走イルカ ■第七プール アジ、空へ ■エピローグ

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水族館の知らなかった裏側事情や生物の生態が知れるのは面白かった。途中のイルカの話では涙が出た。主人公と先輩の恋愛は余計かな。特に夢の内容が気持ち悪い。共通の夢を見ていた理由もよくわからなかった。

    0
    投稿日: 2024.09.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    市役所に勤めていた由香は突然水族館への出向が命じられて….? 基本はお仕事小説、だけどそこに恋愛要素もはいっている。厳しい梶先輩と天然由香が仲良くなっていく過程は…シリアス?ロマンチック?いやいやギャグ??いままでにない不思議な感じがあって面白かった。 水族館に行った時何気なく見ていたものや注意喚起の本当の意味、水族館の裏側、水族館の生き物の姿、知らなかったことを学ぶことができとても勉強になった。どこかで水族館へ行く時は新たな視点で見ていこうと思いました。 かわいい水族館の生き物たちに時に癒されて、人の何気ないマナー違反による悲しい出来事に涙し、人の成長を間近で感じるストーリーに勇気をもらえる。専門的な単語も多いがとても読みやすいので気になる人には是非読んでほしい小説です。

    0
    投稿日: 2024.05.08
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    ちょっとした長編小説でした。 人気女優を起用したラブロマンスで、 映画化しそうな作品でした。 なかなか面白かったです。

    0
    投稿日: 2024.04.29
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    イルカ等の生態、水族館の仕事内容が知れて面白かった。だだ、少女漫画的な恋愛要素が多すぎた。自分の全く知らない専門的な要素が多く関心したり面白いなと思いながら読んでいるのに、章の間ごとに下ネタ風の内容が多々入り、その都度冷めてしまうところが残念。

    0
    投稿日: 2024.03.09
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    個人的にはかなり好きな雰囲気の作品だった。 水族館のことや水族のことにも少し知れたし、興味ももてた。 解説でも述べられていたが読んだ後に水族館に足を運ばずにはいられない気持ちになった。 続編もかなり多く読書のモチベが上がる作品だと思った。

    0
    投稿日: 2023.09.21
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    正確に書くと星3.7。 思ったより文章が軽くなくて、水族館のお仕事の内容もしっかりしてて学べることも多く、面白かった。 恋愛要素はもう少し遅くてもよかったんじゃないだろうか。

    1
    投稿日: 2023.06.19
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    この作品は、これで2回読破。今まで何気なく見過ごしていた水族館だっだと改めて感じた。水族の事が少し理解できたような気がする、水族館行きたくなったわ。生き物の管理は、とても繊細で大変。経営も同じ。少しでも維持に貢献できるよう足を運ぼう。

    0
    投稿日: 2023.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水族館で生きる海獣族の生活について知れて良い。 泳げなくなっなら終わり。死因のほとんどは溺死 自然に近づけるために自然じゃないことをする。ビタミン剤 生得性好子=エサだけでは技を覚えさせるのに不便なので、習得性好子を使う=高音域ホイッスル。撫でる。歓声。 水族館で働く人は、言葉はなくても、人に気を遣ってくれそう。

    1
    投稿日: 2023.03.11
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    '22年12月27日、Amazon Audibleで、聴き終えました。この作者さんの作品、初体験です。 楽しく聴けました。子供の頃、というか今もですが…水族館は大好きで、色々思い出しながら聴き終えました。 ホンワカして、良いお話しだなぁ、と…ま、オッサンからすると、ベタベタなところもありますがಥ⁠‿⁠ಥ でも、素直に、楽しめました!

    8
    投稿日: 2022.12.27
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    新刊コーナーに第9巻が置いてあったので、第1巻に戻って借りてみました。 市役所職員が事務とかじゃなく飼育員で出向って、いくらなんでも無茶でしょう、実は王家の一員でしたって出生の秘密が語られるくらいファンタジーでしょう、と思って読んでいたら、本気で出生に秘密並みの展開になって驚いた。

    1
    投稿日: 2022.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完結したらしいので読み始めることにしました。水族館に生まれてこの方とんと縁の無かったひろが市役所からいきなり水族館に飛ばされるヒロイン。一方詳しくない人間が臨時職員になるのが不服な先輩。最悪の出会い。ドラマみたいな設定だなーと思いながら読みました。ヒロインの由香が水族館に縁無いのは、普通は親が子供の教育の一貫で一度くらいは連れてくだろうと思っていたら、そういう裏事情があったんですね。最近の読書傾向からすると新鮮な話展開だったので続けて読んでみようと思います。それにしてもドラマとかで水族館デートする人が多いのは何故なんでしょうね?

    0
    投稿日: 2022.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水族館に行きたくなる本だった。客としては知ることのできない裏側を知ることができ、残酷な部分も目の当たりにした。我々が見ている水族館は上澄みの部分だけでその裏側には膨大な手間や労力があることを知れた。博物館とテーマパークの要素を水族館は併せ持ち、そこにはさまざまな葛藤がある。それを知れただけでも私にとって大きな収穫だろう。

    0
    投稿日: 2022.03.26
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    興味あるジャンルの仕事なので読んでみたが内容は面白かった。ちょくちょく入ってくるエロくもなく面白くもない下ネタはいらない。

    0
    投稿日: 2022.01.11
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    役所の観光課から、水族館へ出向させられた主人公。 水族館の裏側や、魚類・海獣類などの分類学、イルカの賢さ、ラッコの意外な怖さや、水族館員の求めるものと、客が求めるものの違いによる葛藤など、個性と情熱あふれる登場人物達と織りなす、お仕事小説であり、恋愛あり、涙ありで、勉強にもなり一見の価値ありです。

    0
    投稿日: 2021.11.08
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    水族館が舞台のお仕事小説。水族館はテーマパークか博物館か、は難しい問題ですね。個人的に恋愛部分はいらないと思いましたが、水族館の裏側部分は興味深く読みました。それにしてもイルカはかわいい。

    0
    投稿日: 2021.10.27
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    この種の働く系作品は好きなので試しに買って見ました。 とても読みやすく、水族館の苦労や工夫、等物語としても面白かったです。もちろん続編も購入予定です。

    0
    投稿日: 2021.10.04
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    想定外にエロい。 水族館の話なのに。 いや、水族の繁殖に必要なことだしそこと絡めてあるし大切なことなんだけど、こんなに人間側の描写が必要なんだろうか。 そういう描写を抜けば中高生にも是非とも読んで欲しい本だけど、これでは勧められない… 水族館のお仕事や意義についてものすごく興味深いし、読んだ後水族館に行くのが楽しみになるのは確かなのに、表紙もあんなに爽やかなのに、「読んだよ!」って人に言いにくい。 内容的にも人間側の変な描写を入れなくても十分いけるのに、なんでわざわざ入れるかなぁともったいなく思った。

    2
    投稿日: 2021.06.20
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    水族館で働く人たちの姿を感じながら読み進めることができた イルカショーではなく、イルカライブ。 水族館は自然な海の生き物を魅せるといいつつ、お客さんなしには成り立たないため演出も必要。でも、その演出が自然に反しており矛盾だらけの水族館。 市役所勤務の由香が1年の期限付きで水族館に出向となり、ぶっきらぼうな梶先輩の元で新しいことに挑戦する姿がすてきでした p2019/07/19 16:19

    0
    投稿日: 2021.06.04
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    面白かったけど、 たまーに入る下ネタがちょっと気になるなあ。 あれがなければ文句なしに面白かった。 前半が特におもしろくて、 水族館って奥深いなあ、水族館行きたいなあ、 と素直に思えます。 水族館のお仕事小説なので、 恋愛の要素はもっと控えめでよかったのでは。 少女漫画に寄せてみたけどちょっと失敗している風。 続編がかなり出てるみたいなので、 もうちょっと読んでみます。

    3
    投稿日: 2021.05.18
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    ドラマやアニメをノベライズしました、というテイスト。気楽に読むなら。シリーズになってるけど続編は、、、気が変わったら読みます。

    0
    投稿日: 2021.04.04
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    物語がすっと頭に入ってきやすい。 シリーズ化や、ドラマ化もされているとのことなどで、さらに興味が湧いた。

    0
    投稿日: 2021.03.18
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    そうなんだ!と思うことが多くて新しい知識をたくさん得ることができました。 水族館にすごく行きたくなりました!

    0
    投稿日: 2021.01.02
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    大学生になって最初に読んだ小説。 読みやすいです。水族館が好きな人は、ワクワクしながら、読んでいけます。 水族館の裏側を知れます!

    0
    投稿日: 2020.11.29
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    水族館大好きマンなので、タイトル買い。結果7まで続編が出てるから根強いファンがいるんだろうな。なかなか水族館の中の人の仕事の実態や感情にフォーカスした作品はないので楽しめる。松岡茉優ちゃんで実写化されている。

    0
    投稿日: 2020.10.27
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    時々手に取りたくなるお仕事小説。 もし自分がこの仕事(今回なら水族館職員)についてたらどうなるかなぁと思いを馳せるのが楽しい。仕事選びの視野を広げる意味でも大切かなと思う。 主人公の成長物語だけでなく、水族館の意義にまで話が及んでいて、リズミカルな展開の中にも考えさせられるものがあった。遊園地のようにエンタメに振り切ることも、博物館のように学術的な方に振り切ることもできない。そして、設備などの固定費も高くつく。水族館に行く時の視点が間違いなく変わりそう。早く行きたい 先輩の梶について 最初は海洋ゴリゴリオタクという情報から冴えない男をイメージしていたかが、読み進めるうちに案外イケメンであることが判明しました笑

    1
    投稿日: 2020.09.27
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    松岡まゆ主演のNHKドラマの原作。軽快に読めるけど、水族館のトリビアとか大変さも盛り込んだお仕事小説。熱い思いが仕事を向上させる。由佳と先輩の今後に期待。

    0
    投稿日: 2020.09.10
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    個性的な人々やイルカ達、知らなかった水族館の裏側、文句無しに面白かった。ただどうしても主人公のキャラが物語にはマッチしているとは思うものの、思い込み激しく自意識過剰な感じが個人的には受け付けられなかったです。

    0
    投稿日: 2020.07.19
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    ‪木宮条太郎さんの「水族館ガール」読了。‬ ‪役所の出向で水族館に配属される女性のお仕事と恋愛を絡めた小説。‬ ‪話にのめり込んでいくうちに、アレ?NHKでドラマ化されてたやつだったかな?と記憶が…‬ ‪飼育生物の生態や、恋愛のうずうずする感じ、命の尊さや人としての成長する姿を疑似体験するかのように感動した☆ ‪ ‬ 知らない飼育生物の知識や、仕事に向かい合う姿。 命を扱う現場。先輩と後輩社員の恋模様にドキドキしながら、楽しく読めました!

    0
    投稿日: 2020.05.29
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    だいぶ前から読みたかった本。「お仕事小説」のひとつで、水族館の裏側がわかって面白かったです。もちろん、主人公をはじめ登場人物のドラマも素敵でした。コロナ騒動が落ち着いたら、イルカショーを観に行こう!

    0
    投稿日: 2020.04.10
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     水族館を舞台にしたお仕事小説第1弾。小説にはこのような分類があるわけではないと思うが、最近こうしたお仕事小説をよく見かける。知らない部分がたくさん知れて個人的にはかなり興味がそそられる分野。  何気なく遊びに行っている水族館の裏側が知れて面白いというより興味深い小説。本作はイルカがメイン。イルカショーはどのようにして作られていくのか、その過程と困難がよくわかる。ペットと飼育動物の線引き、動物との呼吸など一見我々の生活とは無縁のように思うが、描写の仕方なのか、実は人間社会のコミュニケーションにも応用できるかもしれないと思ってしまう。集団の中で仕事をする意義が伝わってくる。

    0
    投稿日: 2020.02.29
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    久し振りに読み直し。 なんとも言えないふざけた感じがやっぱり面白い。 水族館の事情も、勉強になるし…! 作者は元銀行員で、著作は銀行事件とかホラーとかを書いてきたみたいだけど、こういうお話も書けるというのはすごいなあ。 NHKでドラマもやってたけど、ドラマも面白かったから、観直そうー!

    0
    投稿日: 2019.08.17
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    2019.6.23 38 面白かった。水族館や水族のことがすごくわかった。梶とゆかの感じも、ありきたりだけど、きゅんとした。

    0
    投稿日: 2019.06.23
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    単なるお仕事小説かとなめてました。面白かったです☆ちゃんとお仕事小説でもあり、恋愛小説でもありました。ドラマ化されてて興味あったのに見逃した〜>_< イルカのみならず、水族館のいろんな裏側を知ることが出来て、へ〜って感じでした。 C1の最後のシーンはちょっとショックだし泣いてしまった。通勤途中とかじゃなくて良かったf^_^;続編も楽しみ☆

    0
    投稿日: 2019.06.13
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    水族館がメインの話。水族館にいる生き物の知識が読んでいるにつれて自然と詳しくなる。イルカの死因は溺死という部分には、衝撃を受けつつそれが自然と思い知らされた。 主人公とその先輩のイルカ専門の二人が惹かれあっていく様も良かった。是非続編も読もうと思う。

    0
    投稿日: 2019.03.25
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    主人公が、しっかり「自分」というものを持っていた。怒られても失敗しても必死にくらいついていく姿が素直に尊敬。その上、アイデアや改善などを上司にも怯まずに発言することが凄いと思った。 水族館で働くのが夢であった私だが、「水族館の仕事はこういうものか」など驚きや発見があり、水族館ならではのストーリーも楽しめた。ぶっきらぼうな上司もたまに見せる照れが可愛かった。 上司との関係や葛藤がやがて恋に発展する模様もよかった。途中、表現の仕方が変わっており始め理解するのが難しかったが読んでいくうちに、その表現も楽しみのうちになった。読む側の想像が膨らんでいくようなストーリーであった。

    0
    投稿日: 2019.02.28
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    本作は小説ですが、ストーリーと同じくらい知識の収集が面白いものとなっています。 つまり、水族館の雑学書にストーリーを組み込んだ印象を受けました。 水族館の裏側には様々な困難があり、水族達(魚やイルカなど)の特性や命と共に仕事をする難しさを学べました。 基本的には平凡な(平凡といっても舞台となる水族館はいつも大変)仕事風景が描かれているのですが、時たま涙が出てくる瞬間があります。 本作を読んでから水族館へ行くとこれまでとは違った目線で楽しむことができます。

    4
    投稿日: 2019.02.23
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    本屋の文庫本コーナーでたまたま目に入って、手に取ってみたのがこの本。 市役所から水族館への出向から始まったこの物語は、慣れない水族達への世話と、また主人公である嶋由香の先輩や恋愛、時には自己嫌悪で悩んだりと、人間的な部分の成長を描いている。 読んでいて、イルカのみならず様々な種の水族と触れ合うその姿から一般人の知らない、働いているからこそわかる飼育の難しさや発見を、何もかも初心者な主人公が挑戦していくからこそ、読んでいて伝わりやすいものになっているのだろうと思った。 ただ、恋愛のあり方については少々強引な部分があるかもしれない(笑)

    0
    投稿日: 2018.10.20
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    市役所に勤めて三年の由香の突然の水族館への出向。人間とのコミュニケーションが苦手で当たりのきつかった四歳上の梶とも慣れ、イルカ並みと評されながらイルカのトレーニングに才能を発揮する。水族館の仕事模様が隅々まで満ちていて、死に立ち会うショックや、滑らかに展開する甘ったるい恋愛模様等、諸々詰まっていた。

    0
    投稿日: 2018.10.13
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    恋の行方も、新しい仕事との出会いも、笑いあり涙あり。愛らしいイルカの姿にちょっぴり意外性のらっこ、海の生き物に関するトレビアもあって、引き込まれた。シリーズ続けて読みたいな。

    0
    投稿日: 2018.10.12
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    図書館でみつけた本。水族館が好きで読んでみたくなった。自分も由香のような水族館への憧れはあるけど、由香だからやってけてるんだろうな。バックグラウンドのこともあるし。恋の部分はちょっと強引な感じがした(笑)

    0
    投稿日: 2018.03.09
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    水族館で働く人の恋愛小説。 もっと水族館の仕事内容が読めるかと思ったけど、イルカトレーニングと調餌と掃除と……と想像の範囲が多い。 でも水族館で働く人の考え方は書かれててよかった。 水族館も出向か…考えたこともなかった。みんな水族が好きな人ばかりだろうと思っていたけど、そうじゃない人もいる…。 でもあまり「水族館」を感じれなかったな。場所の雰囲気とか全然……恋愛面の方が強かった。 しかも最後、自慰…だよね、あのシーンは……爽やかお仕事小説かと思ってたからびっくりだよ〜。 ゴミをわざと捨てて行く人がいるってのもびっくりだね。 水族館って入館料安くないし、生き物が好きな人しか来ないかと思ってたけど、そうか、そういう人もいるのか…。 腹立つよな、飼育員の人。 一生懸命育ててるのに、それを伝えようとしてるお客さんから裏切られる…俺なにやってんだろ、って気分になりそう。 水族館好きだけど、動物園も好きだけど、もう全部無くしてしまえばいいのに。 生き物の命管理して、自由を奪って、一生懸命お世話して、でも真剣に見てくれるお客さんは少なくて、もう辞めちゃえよ、って。 作品のコンセプト全否定だけど…なんというか、不毛な場所だな、と思ってしまった。

    0
    投稿日: 2018.01.21
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    とにかく、わかりやすく面白くてそしていつしか主人公たちと一緒に喜びを共感。イルカさんや水族館が益々大好きになっていた。 解説の大矢博子さんが総てを物語ってくれている。書評家とあったがまさにすごい指摘。こういった内容でブクログに書きたいと思うことばかりだ。 軽い気持ちで読み始めたけれど たぶん続編もすんなり読破出来るだろう。あとは人気本ということもあって手元に届くのを首を長くして待つだけ。それまでに内容を忘れなければよいが。

    0
    投稿日: 2017.12.09
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    市役所から突然水族館への出向を命じられ、イルカ課に配属になった由香。 そこにはコミュニケーション能力にやや難有りの先輩 梶が居て。 痛快、ほんのり恋愛お仕事小説。 これもまた会社の方からお借りした一冊。 どこか図書館戦争的な雰囲気。 中高生には清々しく読みやすい作品ではないかな?ライトノベルなのか分からないが、軽いノリですらすら読めてしまう。 私のようなおばさんにも、しっかり楽しむことが出来た。 いたずら好きの子供イルカのニッコリーと、由香ちゃんの触れあいがとても微笑ましい(*^^*)

    4
    投稿日: 2017.10.28
  • ドラマから入りました。

    NHKでドラマをやっていて面白かったから原作を購入しました。 鑑賞するお客にとっては幻想的な世界でも、 そこで働く職員には現実がのしかかるギャップに驚かされます。 たくさんの動物について知ることができるのは嬉しいの一言に尽きます。 これを読んでから水族館に行くとまた見方が変わるかもしれないと自分に期待してしまいます! ただ、主人公のラブコメ話はいらなかった…。 せっかくのいい話を崩しているようで残念かも…。

    0
    投稿日: 2017.10.15
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    目次:プロローグ、第一プール 庭掃除とペンギン、第二プール ライバルはイルカ、第三プール イルカの宿命、第四プール ラッコの恋、第五プール 水槽タイムレース、第六プール 暴走イルカ、第七プール アジ,空へ、エピローグ

    0
    投稿日: 2017.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    水族館の普段知らない裏側を知れて良かった。 今後水族館に行く時に思い出しそうな一冊です。 イルカが突然死んでしまう場面は、本当に伏線もない突然だったので、主人公と一緒にショックを受けました。 命を扱う仕事は大変だな、と。 ただ、恋愛面はちょっとよくわからなかった。 もう少しお互いに惹かれあうような決定的なエピソードや描写が欲しいかな(;´・ω・)

    0
    投稿日: 2017.08.22
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    市の観光事業課から突然水族館に異動を命じられた嶋由香、水族館でイルカ担当の由香の4つ先輩の梶良平、この二人を主人公にして、イルカの生態、水族館とは何か、水族館での仕事は何かを読者に伝え、かつ読者に問いかけている作品だと思います。読後、これから水族館を訪れたら、これまでとは違った見方、楽しみ方ができるような気がしました。

    0
    投稿日: 2017.05.18
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    まぁ、予想通りの展開。 取り立ててどこかが際立っているわけでもなく、普通のお仕事ノベル。 イルカの生態が詳しく出ていて、その点はためになったな。

    0
    投稿日: 2017.04.13
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    どんな仕事でも大変だけど、やっぱり思い入れがないと耐えられない。そんな仕事の一面を教えてくれた気がします。

    0
    投稿日: 2017.01.11
  • ドラマとはかなり違います

    まだ1巻目しか読んでいないのですが、ドラマの原作と言うよりも原案と思うくらい設定が異なります。 ドラマはいろいろなところで設定に無理があり、松岡茉莉の元気さだけで乗り切っていた感があります。 こちらは、設定にそんなに無理はないのと、役所からの出向なら、水族館で働くというのもあるよなぁって納得できます。 さて、小説では、水族館というところがどういうところか所々に埋め込まれています。 水中の生き物を「水族」ということも、水族の博物館だから「水族館」と呼ぶことも、この小説で知りました。 そして一番印象に残ったのは、水族たちを展示する=生育環境を再現することがいかに不自然な行為であるかということでした。 妙に納得できたところです。そういう意味では面白い本だったと思います。 それでも星3つなのは、ストーリーがあまりに薄っぺらいということろからです。 あまりここでは書けませんが、人生の大事な選択がたった2行くらいで語られるところとか、 先が見えすぎるラブストーリーとか・・・。 仕事も恋愛も水族館も色々盛り込みすぎて、どれも物語として浅い感じが否めません。 1巻は掴みだと思いますので、2巻と3巻でのストーリー展開に期待です。

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    投稿日: 2016.11.03
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    水族館の素晴らしさが書いてあるのかと思ったら…恋愛かよ! っていうのが本音です(笑) 梶とゆかの恋愛…悪くないな… 特に梶くんやばい。 素直に好きって言えばいいのに…

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    投稿日: 2016.11.01
  • 水族館ってなんのためにあるのだろう

    以前からちょっと気にはなっていたけど,ようやく読んでみた。 水族館を舞台にした,お仕事と恋愛のお話。人間関係に関しては,有川浩さんの図書館戦争と似た雰囲気を感じる。面白い。 表面的にはそんなお話しなんだけど,自分自身,名古屋港水族館やアクア・トト ぎふといった水族館に,お客さんとしてちょくちょく行っているので,水族館の運営について,いろいろ考えさせられるところがある。話の中でも書かれているのだけど,水族館というのはたいそうお金のかかる施設だ。なにせ,飼育しているのは基本的に水の中でしか生きることができない生物。もちろん,生き物なので呼吸もするし排泄もする。実際の海の中では,その程度の汚染は大きな海が薄めてくれるし,他の生物たちが分解してくれたりして無害化される。でも,水族館の小さな水槽の中では機械的に濾過し,循環し,水温の調節もしてやらないといけない。 また,サーカスではないので,単に生き物に芸をさせているだけではなく,生物自体の学術的な研究も行われている。(実際の名古屋港水族館だと,ウミガメの研究が有名。) まだ,子どもが小さいうちは,「かわいいね」とか「きれいだね」という見方でもいいけど,そろそろ「なぜ飼育しているのか」「飼育することの何が大変そうか」というところも含めて,見せたいなと思うようになった。

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    投稿日: 2016.10.30
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    ザお仕事小説!ってかんじで楽しかった!!水族館の舞台裏も知れたので改めて水族館行ってみたいなあと思いました。修太さんがすきです。

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    投稿日: 2016.10.21
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    水族館を巡るさまさまなことも描かれ、なかなか面白かった。イルカの知性についての文章を読んだことがあるが、この本を読んで、さらに興味が湧いた。イルカショー、いやイルカライブを見に行きたくなった。2016.9.28読了。

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    投稿日: 2016.09.28
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    水族館に対して深い思い入れのある私。 とても楽しみました。 由香の一生懸命さがきちんと評価されて嬉しかったな。 読みながら「似てる、似てる」と思い、 「いや、水族館だから、 似てるところはいろいろあるよ。」と納得しつつ 読んだ後に巻末に須磨海浜水族園の名前を見つけて、 めっちゃ嬉しかった。 ラッコのとこなんて、ナレーションの原稿かと思っちまったぜ。 ドラマの由香は可愛かったけど、 梶さんは違う役者にしてほしかったなぁ。 なんていうのかなぁ、浦ちゃんのときはいいんだけど、 彼は自分のキャラとかけ離れた役はあんまり上手じゃないね。 気恥ずかしくて・・・ 小説は面白かったっす。

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    投稿日: 2016.09.16
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    テレビをつけたらやっていたドラマの水族館ガール。ちらっと見だったけれど、思いのほか、面白そうと思い、文庫を手にとった。 おっちょこちょいだけれど、前に進むエネルギーのある主人公の由香。全くわからない世界の水族館に異動したところから物語は始まる。 水族館とは何か。水族たちとはどう関わっていくべきか。 私たちはどうしても擬人化することは止められない。意識しても、心の奥底には眠る感情移入。それに自覚的であるかどうかが水族館で働く人たちの立ち位置を左右する。 ついつい「かわいい!」と言ってしまうけれど、それはひとつの楽しみ方であって否定することはないけれど、水族館側から見た視点に目からウロコ。 でも、由香や梶先輩の謎の夢の描写は必要だったのだろうか。その部分がなくてもいい。というかないほうがいい!

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    投稿日: 2016.08.29
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    「グランブルー」という映画を見て以来イルカ好きで、先日もアクアパーク品川にショーを見に行ったばかり。愛らしさと賢さに溢れている、一見するとそう見えるイルカが、実はやんちゃでイタズラ好きで手に負えない、そんな生態が垣間見える水族館員お仕事小説。 客としては単に楽しんでいるだけの水族館の裏側が垣間見えるのは面白く、生き物を見せるとはどういうことなのか、を考えさせられる。さらに客が「何をしに水族館に来るか」の見解も目ウロコ。 その分と言っていいのか、恋愛要素始め人間感情の機微や深掘りが、ワシにはやや物足りなかった。

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    投稿日: 2016.08.24
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    TVドラマで知ったんだけど、原作は原作で面白いですね。 ちょっとずつ設定が違って、それも新鮮です。 夢見がちなところ、マンガにしてもいいと思います!

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    投稿日: 2016.08.06
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    読んでいて水族館に行きたくなる一冊。主人公の成長を描きつつ、水族館ならではの経営問題を取り扱い、今度水族館に行くときに視る視点が変わるような気がした。水族の豆知識も散りばめられていて良かった。

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    投稿日: 2016.08.02
  • みどころは夢

    作中で何度も、由香は夢を見ます。 これが秀逸で、その時の出来事を短くかつユーモラスにまとめあげ、読者に印象づける効果を成しています。 個人的に、あー夢ってこんなだよね、とか、イルカが出てくる夢って素敵だなぁ、うらやましいなぁ、なんて思いながら読んでました。 ちなみに由香はよく、「これ夢だから」 と自覚する明晰夢を見るのですが、自由な発想ができる天才型の人が見る傾向にあると言われます。 作中でも、何度もへこみ、紆余曲折ありながらも独特な発想と行動力で着実に成長していく由香の姿は安心感があります。 気軽に読めてほっこりできる、素敵な作品だと思います。

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    投稿日: 2016.07.13
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    水族館の内情などがよく書かれていて為になったが、恋愛要素が少々雑に感じた。詰まらないわけではないが気軽に読むには良いかもしれない。

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    投稿日: 2016.07.12
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    市役所に勤務する由香は水族館への出向を命ぜられ、畑違いの部署に戸惑うが、他の飼育員達に仕事、動物との触れ合いで大事なことを教わり、成長していく。人に仕事を教える難しさ、初めての事を事前知識なしにやってと言われ、戸惑いを感じる新人、どちらにも共感できる。水中動物の生態系、水族館の裏側は興味をそそられ、楽しめる。課長、館長が水族館の立ち位置、博物館か、遊園地のような位置づけか、自然の生態、他を犠牲にして、新たなものを生み出ていくという矛盾点、水族館の未来像について由香に語る姿は印象的だった。

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    投稿日: 2016.07.05
  • テレビドラマとはちょっと違います。

    テレビ版では、この作品をベースにストーリーが作られていますが、キャラクターの設定など変更が加えられています。テレビと小説、二人のヒロインのどちらの話が好きか比べてみると良いかもしれません。

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    投稿日: 2016.07.02
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    水族館の抱える矛盾、勤務の実態などがリアルなんだろうなと思わせるレベルでしっかりと描かれており、かつイルカの魅力もたっぷり味わえる一冊です。 恋愛的な要素が強すぎるところが玉に瑕ですが、本筋と切り離せないつくり込みになっているため、やむを得ないと受け入れよう。

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    投稿日: 2016.07.01
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    これまであまり読まなかったタイプの本。市役所から水族館のイルカ課へ転勤になる主人公が、勝手もわからぬ世界で無愛想な先輩と奮闘する物語。 恋愛要素を含みながら、水族館職員の裏側を描く。華やかな印象のある世界の別の一面が見えます。

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    投稿日: 2016.05.15
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    市役所の観光課に勤めてた女性職員が、出稿で水族館のイルカ飼育員になる話 ま、普通はないわな、こんな人事 その理由が後半語られるけど、こんなん後付けも甚だしい そしてその適性にかんしてもほぼ無根拠と同義だろこんなもの とまぁ、ケチを付けてもしょうがないけどね イルカショーなのかライブなのかというこだわり、よくわかるわ 何というか、作中でも語られている水族館の矛盾の妥協点なんだよなぁ 犬に芸を仕込むのも、犬は序列を重要視する種だから、犬も命令されると嬉しいとかって理屈だよね まぁ、間違っちゃいないんだろうけど、犬の本当の生態ではないわなぁ 途中からは主人公の恋愛オーラがうざく感じる けど、条件付けの伏線は何度となくはられているので、最後のアレのサインは予定調和だな 続編も手に入れたけど、これから一人になっちゃうし、恋愛展開はどうなるんだろうね?

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    投稿日: 2016.04.19
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    昔水族館で働きたかったなぁ。 主人公の女の子は役所勤務から転属でイルカのトレーナーになる。イルカの飼育員は人気が高い職業なので、そんなことってあるのかなって思うけど、真面目にイルカの飼育に取り組んでいく姿勢には好感が持てる。 水族館の裏話的な要素と、主人公の恋愛要素。正直主人公が何故その先輩に惚れたのかが今一つよくわからなかった。 あと途中の恋愛描写がどうもしっくりこなかったなぁ。やはり男性作者さんだからかなと思ってしまった。

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    投稿日: 2016.03.14
  • TVドラマにすると映える作品

    作者の想いが・・・「あれも書きたい、これも織り込みたい、こういう問題提起もしておきたい。でも恋愛小説でもありたい・・・それとそれと・・・」 って感じで盛り込みすぎかも・・・・とは言いながら、結構楽しく読み切っちゃったんですけどね~(笑) 一つ一つのエピソードに対して主人公の心の動きがもっと明確にあればよかったかな~ってことで、TVドラマ向けのシナリオ的な作品かな。 全体としては読みやすく、水族館に対する認識も変わりますし、「何かをサラッと読みたいな~」なんて方にはおすすめかも。 なんて酷評しながら、「水族館ガール2」の続編もきっと買って読むのでしょうねー(笑)  「2」も読みたくなる。そんな作品ですよ。

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    投稿日: 2016.02.17
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    読みやすいんだけど、色々考えさせられた。水族館のありかた、ある程度は想像したことあったけど予想以上に葛藤あるんだなぁ…と。 130〜160ページらへんは電車で読むんじゃなかった…ヤバかった。恋愛ネタは割と好きやけど、本作ではなくても良かったかなぁ。 読んでる途中、とある水族館が浮かんできて、妙に行きたくなったんだけど…参考文献欄を見て納得。大好きな水族館です、そこ!

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    投稿日: 2016.02.07
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    水族館の裏側がよく分かるお仕事小説としては大変面白かった。博物館ねえ、確かに立ち位置微妙。難しいところです。 あと、多くの方が書かれてますが、ラブコメとしてちょっと品がないので、減点。いらないのになあ・・・

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    投稿日: 2015.12.12
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    水族館に出向になった公務員の女の子が主人公。イルカとのかけあいが本当に話をしているようで面白い。次に水族館に行ったら、もう少し違う目で見れそうだ。 2015/11/25

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    投稿日: 2015.11.25
  • 『水族館ガール』って題名変えたほうが良くない?

    『水族館ガール』って題名が少々ダサいので、購入するのを躊躇したけど、非常に安かったので、駄目でもともとで購入してみました。    しかし、これはお得!    全然知らなかった水族館の裏側が分かるし、飼育員さんたちの大変さが分かり、水族館へ行くのが楽しくなると思います。  そして、ストーリー展開もしっかりしていて、悲しみを乗り越え成長していく若い女性飼育員の葛藤と爽やかなラブストーリーも幸せ感を与えてくれます。  これだけの幸せ感を与えてくれるには、やはりお得だと思いました。

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    投稿日: 2015.10.27
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    これは読むと水族館へ行きたくなる♪を通り越して働きたくなった(^^;)市役所にお勤めの嶋由香さんがイキナリ市立水族館へ出向を命ぜられる(゜゜;)しかもデスクワークではなく生き物やお客様相手!Σ( ̄□ ̄;)一年ちょっとの出向でこれは可哀想なんじゃないか(゜m゜;)と思ったけれど、イルカにも気に入られ、無愛想な先輩とのラブありで、楽しく読めた(^^)何度か水族館へ行き、テレビでも水族館を見ているけれど、知らない事がたくさんあるんだな~w(゜o゜)w由香さんと一緒に水族館の事をいろいろ学べた気がする(^^)v次回はどんな展開になっていくのか楽しみ♪

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    投稿日: 2015.09.24
  • 凹みはするけど負けない肉食系女子?

    この小説を読んだら水族館に行きたくなりました。続編が出ているものの現時点では電子書籍化されていないので残念。もっとペンギンを!

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    投稿日: 2015.09.23
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    役所のデスクワーク勤務の女の子が、出向で水族館ではたらく事となり、そこでイルカの担当になりながら、4つ年上の先輩に怒られながら成長して、恋愛してという話なんですが、別に恋愛小説に興味がなくても水族館の内情や飼育員の考え方などこの職業の人しかわからないような事がたくさんあり見識が広がり、水族館を見る目が変わるかと思います。 自分も水族館にいったら違う視点で見たいと思います

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    投稿日: 2015.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    役所の観光課に勤めていた由香が、突然の出向で水族館で働くことになり、イルカの飼育係に。先輩の梶をはじめとする職員に支えられながら、色々なことを学んでいく物語です。 「飼育動物に愛称はつけない」といった、人のこだわりや熱意が窺えるところが気に入りました。作中に出てくる水族館や飼育者としての方針・考え方は、業界全体に共通することでは無いと思いますし、異端ですらあるのかもしれませんが、だからこそ、小説内の組織や人としてのこだわりがにじみ出ていてよかったです。 自分が今まで読んだいわゆるお仕事小説には、業界の最大公約数的な内容の羅列に、申し訳程度に恋愛や人間ドラマを乗っけただけというものが割と多かったのですが、それなら小説を読む意味はなくて、純粋なお仕事紹介本でも読めば良いという話なので・・・。 そういう意味で、今作は十分期待に応えてくれるものでした。 残念な点は2つ。 まず、由香と梶の恋愛の描写について。恋愛要素が入るのは別にいいけど、各章の冒頭の夢オチみたいなのは、もう少し何とかならなかったのか…。ちょっとお粗末でした。2人の関係も、いつの間にか互いに好きになっていましたという感じで、どういうふうに進展していったのかよく分からなかったし。梶のトラウマについても描かれているけど、結局良く分からないままそれも解消されてしまっているようだし。 2点目。由香の「役所の観光課にいた」という経歴が、イコール「水族館については全く素人」という以上の意味を持たなかったのが残念。せっかく由香が出したアイデアが水族館に採用されるという場面もあるので、観光課の経験を生かしてアイデアを出すとか、そういう意味付けが欲しかったです。 あとは「~の由」とか、会話文の書き方とかの文体が個人的には肌に合わなかったけど、それは相性なのでしょうがない。 残念な点もありますが全体として満足したので、早速続編を購入しました。

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    投稿日: 2015.08.28
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    水族館に行きたくなる。 出向出来んかな(笑) イルカのステージ、商業化されててあんまり好きじゃないと思ってたけど、こんなライブがあったらみてみたいなー

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    投稿日: 2015.08.20
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    大好きな水族館のお話。 そして、大好きなイルカが出てくるということで購入。 水族館の裏側のお話。生体たちの実情。 「あ~、わかるわかる!!」 と思いながら読み進めました。 そして2巻にそのまま突入。 ついついページをめくってしまいました。 夢中になれたので★3つ。 でもかなり自分の趣味に偏った評価だと思う。 水族館好きでない人にはどうだろうか。 人物の描写がもう少しあってもよいのでは。 主人公の由香はあまり感情移入できませんでした。 少し、物足りなく感じました。 人間のお話ではなく、水族館、そして海の生き物たちに寄り添う目線で読むと楽しめると思う。

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    投稿日: 2015.08.07
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    水族館の裏側なんて今まで想像もしていなかったので、おもしろかった。小説で読む以上に、実際のお仕事はもっと大変なのだろうけれど。

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    投稿日: 2015.07.04
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    想像もしなかった水族館の裏側やラッコの生態なんかを知ることが出来て、「水族館で働く人の仕事っぷり」を書いた小説としては楽しめた。 水族館にも行きたくなった。 でも、先輩とユカちゃんの恋愛はちょっと余分かな。 先輩が夢見て起きたら…って部分なんて特に。

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    投稿日: 2015.07.02
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    市の職員が水族館に出向になって、いままでやったことのないイルカの係になって、えさやりとか訓練とか・・・ お仕事あるあるストーリーだけど、命相手の仕事に面喰いながら成長していく話。生き物相手に勝手が違うのはわかるけど、まったくペット飼ったことのない子なのねって感じ。イルカをペットにすることはないだろうけど、動物を飼ったことのある人間ならもう少し考え方違うぞ、とか、それ以外の仕事に対しても、それは短絡的過ぎる考え方じゃないか、とか思うのは、その主人公が社会人4年目に比べ私が人生の半分以上働いているからか。でも話半ばに出てきた、死と向かい合うシーンでは、電車の中だったにも関わらず涙が出てしまいました。本読みながら泣くなんてかなり、です。

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    投稿日: 2015.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    市役所勤務のOLが出向で水族館のイルカ担当になり、イルカと一癖ある先輩職員に鍛えられて成長する話。人気スポットの水族館。憧れますよね〜、イルカのトレーナー。華やかに見えるけど実際にはこんなに大変なのかと。今まで知らなかったイルカやラッコの生態。水族館に行ったら今までとは見方が変わりそう。 ただ恋愛の部分て必要かな?二人が惹かれあった理由もイマイチよくわからないし、特に夢の部分はいらなかった。

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    投稿日: 2015.03.12
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    水族館の裏側、働く人たちの正直な想い。 これらが丁寧に描かれている。 水族館は、ただの展示場ではない。動物が「生きている」場所なのだ。そんな当たり前のことをズバッと目の前に提示してくれた。 これから、動物園や水族館の見方が変わる気がする。

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    投稿日: 2015.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    専門的なことを楽しく学べる。 水族館に行きたくなる。 わたしも出向したい。 動物園に出向できひんかな・・・

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    投稿日: 2015.02.12
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    ラブストーリーの部分は見え見えな感じであまりドキドキもないので淡々と読んでしまいましたが、水族館の実情みたいな事と、働く人のことや水族館の海の生物の事などが知ることが出来て、今度水族館行く時は違った目線で注目して見てみたいと思います。

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    投稿日: 2014.11.21
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    水族館は大好き。海獣も大好き。特にアザラシは一日見ていても飽きない。そんな水族館の内幕を描きつつ市役所から出向した小娘のお仕事及び恋愛話である。しかし、それは本作の表層でしかない。本作の中心は倉野課長の憂鬱であり解消できない矛盾である。考え続けなければならないのは水族館に働く人たちばかりではないだろう。

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    投稿日: 2014.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    妹からの譲受本。 自分で選ばないような類のが来るので、楽しみです。 役所からの出向先・水族館が舞台のお仕事小説。 餌やり、イルカの調教、… 水族館の裏話が知れてよかったです。水族館の有り方とかも。 恋愛話も、やっぱりつきものか。ちょっと余計に感じてしまった。

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    投稿日: 2014.10.26
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    言葉で情景の綺麗さや水の美しさを表現し切れていなかったのがもったいないと感じる。恋愛要素がとってつけたようで安っぽい。 水族館での仕事内容は想像とあまり変わらない。ただ、生き物であるが故に、個々の特性や趣向に合わせたパフォーマンスを考察するところは水族館ならではと感じた。 全体を通して、水族館の在り方について考えさせられる。観覧者を意識するか、はたまた自然のありのままの姿を映すか、、、。この視点は提供する側しかわからないことが多いので、この本のような職業本は面白い。

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    投稿日: 2014.10.24
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    爽やかで甘酸っぱい、ラブコメとお仕事小説の両方を楽しめる一冊。 その一方で、仕事に真剣に向き合うってどういうこと?という問いを投げかけたり、仕事に真っ直ぐな登場人物達の背中を見せてくれたりする、なかなか考えさせられる小説でもある。

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    投稿日: 2014.10.23
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    市役所に務めて三年、突然水族館「アクアパーク」への出向を命じられた由香。イルカ課に配属になるが、そこには人間とのコミュニケーションは苦手な男・梶とイタズラ好きのバンドウイルカがいた。数々の失敗や挫折を繰り返しながらも、へこたれず、動物たちと格闘する女子飼育員の姿を描く笑いと感動の青春お仕事ノベル。 ペンギン、ラッコら水族館の人気者たちも多数登場、水族館の舞台裏がわかる!

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    投稿日: 2014.10.12
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    ニッコリーや動物達の可愛さをイメージしながら読めた! 水族館の、仕事の甘くないリアルな部分を知ることが出来たように思う。 特に C1の死や名前をつけるか否かのところはとても考えさせらる。綺麗事では動かない事もあるのだろう、と。 恋愛要素はもう少し控えめでも良かったのかな…という気がした。私が性的な描写が苦手なだけかもしれないが…。

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    投稿日: 2014.10.05
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    読んだ後は絶対に水族館に行きたくなる本!! お仕事ノベルで水族館事情が感情移入しながら理解できる物語です。 人間関係のみならずイルカたちとの関係にあらわれる心理描写が良かったです。

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    投稿日: 2014.09.28
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    また水族館に行ってみたくなりました。イルカショーの裏側やイルカたちの動きに注目して、新しい楽しみ方ができそうです

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    投稿日: 2014.09.21