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総合評価

326件)
3.4
39
101
120
31
8
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    解説の吉田篤弘の「容赦ない」という表現が端的に表している。吉田篤弘やクラフト・エヴィング商會がギミックを凝らす作風だからこそ、その人が「伏線の回収とか気にせずに容赦なく展開していくのがすごい」というような褒めているのが説得力ある。中上健次っぽいざらつき。

    0
    投稿日: 2015.08.20
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    胸糞悪いが、非常に本質的なことが書かれている気がする。 暴力に対抗するには暴力しかない。 ほんとは誰もが分かっているけれど表面化しない(させない)陰の部分をありありと展開するのは凄い。そのぶん苦しいけれど。 皆が秘密の保持者。 この後に舟を編むを書いたと思うと…多才な方だなあ。。。

    0
    投稿日: 2015.08.17
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    悲惨だな〜。哀れな人しか出てこなかった。暴力が暴力を生むとか、暴力は戻ってくるとか、観念的な部分はなんか面倒くさい感じだったからよく理解しないまま読み飛ばした。大したこと書いてなさそうだったし。 三浦しおんて、こんな感じの、ダークな雰囲気好きなんだなと思った 最終的には南海子が一番強いと思った。だって母親だからね

    0
    投稿日: 2015.08.17
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    201508「舟を編む」とは全然違う内容。津波を予測してたのようですごい。暴力(虐待)は繰り返されること、同時に自分が子どもに虐待しないと100%言いきれるか考えさせられるきっかけとなった。

    0
    投稿日: 2015.08.08
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    登場人物の感情描写が少ない印象。内容が暗いわりに読みやすくはあるが、代わりに何も残らない感じ。読み物としては面白かった。

    0
    投稿日: 2015.08.01
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    三浦しをんさんにしては、全体的に暗い小説だった。途中から、角田光代さんが、書いたものだと勘違いしてしまう程だった。 最後は信之は自殺してしまうかと思っていたが、家族のもとに戻ってきたので、良かったのかなぁ。どのような結末になるのか、予想どおりでなかったのは読者を良い意味で裏切った。

    0
    投稿日: 2015.07.23
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    物語には引き込まれて読みやすかったけど、登場人物すべてに共感できるものがなく読み終わった後にモヤッと感が残った。でも三浦しをんさんの他の作品はどんなものなんだろうと気になってしまう感じ

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    投稿日: 2015.07.21
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    とても読みやすくて引き込まれはしたけど、個人的になあんまりだったかも…… 人によって老後の人生が違うように、どこからが老後になるのかも違うのかも。 東野圭吾の白夜行や幻夜をなんとなく思い出した。

    0
    投稿日: 2015.07.09
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    うーん…。さすがしをんさん、で読みやすい。 ただね、、、後味も悪くない、、、宿題をもらった感じもしない、、、でも、でも、でも。特に何ということもないと終わらせてもいいのだけど、小骨が引っかかったようなザワザワとした気持ちが残っている。

    0
    投稿日: 2015.06.28
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    重たく、救いのない話。 人の、誰にも話せない過去、秘密は、死ぬまで苦しませ、また、次の秘密を作り出す・・・・・。 ただ、今は南海子が一番の秘密の管理人かぁ。 怖い話だ。

    0
    投稿日: 2015.06.22
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    東日本大震災の前に書かれたとは思えない津波の描写にびっくりしたし、舟を編むとの作風ともかなり異なっているのにもびっくりした。 この物語を紡いでいく主要な登場人物のどの人物にも好感が持てないし、冒頭に起こる津波をはじめ、一貫して貫かれている非情な暴力は容赦がなく、 読み進めいくのが辛くなりそうなのに、 逆にどんどん物語に引き込まれていく不思議。 タイトルになっている"光"なんて どこに描かれているんだろうと思ってしまうのに、 これ以上ぴったりくるタイトルもないと思えてしまう。 最初から最後まで驚きと不思議な力に惹きつけられた、そんな物語。

    0
    投稿日: 2015.06.22
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    闇に落ちた登場人物達が、光を求めるんだけれども、結局再び闇に落ちる。 そもそも最初から目を瞑って歩いているようなもんだから、いくら探しても光なんか見つかるわけがない。そんな不気味な作品でした。 著者が何を伝えたかったのかはよくわからず。

    0
    投稿日: 2015.06.21
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    「舟を編む」の次に読んだので(本作が書かれたのは同作品より前),作風・雰囲気の違いに驚いた。 うららかな光の中に,虐殺された死体が並ぶ光景が広がっているような気がした。日常の中に潜む暴力。 幼なじみも,「愛すべき」家族すら,あっさりと傷つけ打ちのめし,そこに暗い悦びを覚える事のできる人間の業の深さ。 暴力をふるうものも,それを見て見ぬふりをするものも,影を抱えて生きる誰もが加害者であり被害者である。巡る暴力は,自然のものよりなお陰惨で,恐ろしい。「光」とは,暗い海の底から見る,素朴な感情への手の届かない憧れか,笑顔の裏に白々しく暴力をはらむ日常の風景か。 人間の逃れられない一面を,目を背けたくなる一面をつきつけながら,明確な救いを提示しない本作は,読後感はけして爽やかとはいえない。しかし,心の中にとどまり,長く考えるべき種を残す小さな物語である。

    0
    投稿日: 2015.06.15
  • 救われない

    とある島で暮らしていた信之の生活は,島を襲った津波によって大きく変わってしまう。 生き残った信之と美花と輔だが,心の闇は広く深い。この心に,光がさすことはあるのだろうか。 とにかく,救われない。すっきりしない。でも,こういうストーリー,個人的にはすごく好き。

    0
    投稿日: 2015.05.17
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    タイトルは光だが、その印象とは大きく異なり登場人物全てが闇を抱えている。だから光を求めるのかともとらえらるが、決して叶わない。 救われることのない話だが、こういうことが人生における真理なのかもしれない。

    0
    投稿日: 2015.04.22
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    光は物事の多面性を明らかにする。光に包まれた人生が幸福か否かは本人にしかわからないということか。。平穏でありたい。

    0
    投稿日: 2015.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    無理やり最後まで読んだけど、後味も悪くて…私には合わない作品でした。今まで三浦しをんさんの本は全部好きだったので、ある意味新鮮。

    0
    投稿日: 2015.03.16
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    飛行機の中で眠くなるまで読もう…と気楽に読み始めたら、とんでもない内容で2時間で一気読み。 小さい島の中学生の青春恋愛話かと思って読んでいたので、津波のシーンから鳥肌が止まらず、その後の展開にも衝撃。 東野さんの白夜行のような展開なのかと思ったが、白夜行は救いようのない世界の中でも守りたいものがあることでお互いが生きていられる希望があったけれど、本作は更に深刻。 結局、夫婦だって親子だって血の繋がりがあろうがなかろうが人間誰しも孤独であり、愛だと思っていたことも自己愛に過ぎずやはり孤独を思い知らされた。 三浦作品はほのぼのした世界の中での人間模様が好きだけど、本作のような世界観も描写が鮮明で引き込まれる。 救われる内容ではないけれど、久々休憩挟まず一気読みさせられた。 2015.2.28

    0
    投稿日: 2015.02.28
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    シンプルかつ適確で身に迫る表現が秀逸。 3.11前に書かれていながら、2011年以来、反芻することができるようになってしまった津波の恐怖が目の前に展開する。 筆致は緻密で生々しい。 性差を越え男女双方からの視点で夫婦という関係の危うさを表現しているのには舌を巻いた。 これを読んでいる最中、川崎の多摩川河川敷で中学生が痛ましい姿で殺されるという事件が発生した。

    0
    投稿日: 2015.02.23
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    寝る間を惜しんで一気読みでした。発端は彼女だけど誰もが悪人で嫌になります。光って何なんだろう。それぞれが綱渡りのなかに見つけたい一寸の希望や平穏なのか。逆にもう二度と見ることはない、と知っている希望や平穏なのか。それとも物理的に光を奪われた人の嘆きなのか。どれでもないような気もしますが。しをんさんの本も数を重ねて読んでいますが、この方の感受性や思考の深さを思うと、これもその一つの形なのかな、と思えて今まで読んできた作風とは全く違うこの作品もしっかり読めました。しをんさんが好きだから、かもしれません。

    0
    投稿日: 2015.02.23
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    20150201読了 復讐、恨みなど人間の暗い部分が描かれているので、読んでて暗い気持ちになった。 三浦しをんはやっぱり明るい作品がいいな。

    0
    投稿日: 2015.02.22
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    なんか、本質をものすごくえぐっている。 暴力に対抗するには、暴力で対抗するしかない。そしてみなその理に気がついてもいる。 その通り。そうとしか言えない。 すごいな、この人。

    0
    投稿日: 2015.02.11
  • 残念

    私は、あまり 響かなかった。言葉で言えば スッキリしなかった。 読み安かったけど、闇が大きく広がり過ぎる。明るい気分を求めたいなら ハズレです。逆に孤独になりたいならgood❗

    3
    投稿日: 2015.02.11
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    読み応えがあった。津波の描写、東日本大震災の映像をしっているだけに怖くなった。 主人公の過去から逃げない淡々とした生き方、嫌いじゃないと思った。なんとなく終わりは見えてきても一気に読んでしまった。すべてハッピーに終わるより、心に残る。 三浦しをんさんの作品を好きでいろいろ読んだけど、これは上位に入る。読み返すことはないかもしれないけれど。

    0
    投稿日: 2015.01.18
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    救いのない暴力がテーマになっている壮大な小説である。非情な運命に立ち向かうために、自身を正当化して生きていく登場人物が見事に描かれている。ストーリーも良かったが、ちょっとした言い回しや漢字の使い方なども拘られている部分が多々あり、細部においても作者の配慮が見られる。最初の舞台は、美浜島という東京都の沖合の島。そこで、大津波の被害にあうところから小説はスタートする。文庫本の発刊日を見ると東日本大震災より後だったので、ちょっと嫌な気持ちになったのだが、解説を読むと、この作品自体は東日本大震災以前に出されているらしい。東日本大震災以前に、津波の被害の状況をここまで生々しく描いているというのには正直驚いた。後半の舞台は川崎市。私が以前住んでいた川崎~武蔵小杉が舞台になっているので、情景はイメージしやすかった。南武線沿いの街並みが“陰”のイメージで描かれいているのはちょっと残念だったが。逃れられない過去、暴力が巧みに描かれていて、人生の非情さがよく表された良い作品だと思う。

    0
    投稿日: 2015.01.12
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    はっきり言って、読んでて気分のいい物語ではない。 のどの奥に何かが詰まってるような、いやな苦しさを感じる。 解説にあるように、人間の中の暴力を描いた作品なのだろうか。 確かに、主要人物の関わる大小さまざまな暴力がいたるところで描かれている。 一番大きな暴力は殺人だけど、飲んだくれの父親が息子に残した大人になっても消えない身体の傷は、明らかな暴力。 でも、発育のゆっくりめの幼稚園の娘への母親の対応も暴力をはらんでいるのでは・・・。 自分の中の不安やいらだちやストレスをぶつける手段としての暴力。 自分を守るための暴力。 そして、殺人を犯したものは殺人を繰り返すというならば、暴力に訴えるものも暴力を繰り返す。とても安易な手段として。 日常生活に潜む暴力は、物語の中の殺人よりずっと怖いのかも知れない。

    0
    投稿日: 2014.12.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2014/12/23 いやーな話で、途中なんとなく最後丸め込まれそうな気がしたのにそんなそぶりもなくいやーなまま終わった。 タイトル光やけど光なんかあったっけ? 信之は何のために生きてるの? 美花のため?家族のためではないわな。 あ、でも私は何のために生きてるんだろうね。

    0
    投稿日: 2014.12.23
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    どの人の目線も影が強すぎて怖い。 輔を生かしておくことはできなかったのかな。。。 文章はとても読みやすいのでばーっと読んでしまったけど、 なんだか後味の悪いというか、つらいお話だった。

    0
    投稿日: 2014.12.23
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    作者がこれを書いたのがあの震災の5年前だったって… 津波が島を襲うシーンはニュースで見たあの映像が読みながらチラついてよりリアルで怖かった 「暴力が帰る」、この表現は信之が妻と娘の元に戻ったことで妻の南波子が夫の信之が犯した殺人に怯えて生きる感情の様に思えた

    0
    投稿日: 2014.12.16
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    あーあ、やっちゃった。というのが率直な感想。 これ、アレでしょ? 『白夜行』@東野圭吾、『永遠の仔』@天童荒太の類いのやつ。 底無し沼に引きずり込まれる予感しかしないので、避けて通ってきた雰囲気の作品。 なんで察知できなかったんだ… というわけで、作品と共に底無し沼へズブズブと沈んでいくのでした。

    0
    投稿日: 2014.11.27
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    災害を生き延びた信之は、暗い過去を隠して一見平穏な日々を過ごすが、輔の出現により本性を露わにしてゆく。 美花に心を奪われた信之が殺人に手を染め獣となってゆく様子、登場人物の乾いた心理、災害を絡めたストーリ展開は、東野圭吾の白夜行・幻夜に似た雰囲気を持つが、残念ながら白夜行・幻夜に2・3歩及ばない感じがする。作品のボリュームの違いもあるが、臨場感を出すための細かな状況表現が返って重く鬱陶しく感じ、胸を突くようなサスペンス感も弱い。 幅広いジャンルに才能を示す著者だが、この分野は「まほろ・・・」辺りが限界ではないだろうか。

    0
    投稿日: 2014.11.12
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    津波に飲み込まれた抜け殻の亡霊たち…自己陶酔と自虐と自己防衛と、、。とにかく黒い、クロい、、"黒さ"がとにかく付きまとってくる。著者が読む側に、最強の暴力を振るう"容赦のない"圧殺本♪。

    0
    投稿日: 2014.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読んでしまった。小説のタイトル「光」はストーリーからは見えてこない。5章からなり、第1章は信之、第2章は南海子、第3章は輔、第4章は信之、第5章は南海子の目線で描かれている。信之は美花を守るために殺人を繰り返す。「ひとごろし」と普通の生活の両立。殺人は事件として発覚しないまま日常生活を送り続けるのか? 以下ネタばれです。 東京都美浜島に住む信之と美花は中学の同級生。信之は森の中のバンガローで美香とセックスすることしか考えていない。灯台守(引退している)じいさんからコンドームを買っている。年下の輔(たすく)はそれを知りつつも、誰に話すわけでもなく、信頼を慕っている。輔は、父親の洋一から毎日のように暴力をふるわれている。 ある晩、美花から誘われた信之は高台の神社へ向かうが、輔も付いてくる。3人で海を見ていた時、海の異変に気付き、津波が島を襲うのを目撃する。津波は島を飲みこみ、生存者は3人のみと思われたが、そのほかに大人が3人(灯台守のじいさん、観光で訪れその晩、洋一とともに船で夜釣りに出かけていたカメラマンの山中と洋一)生存していた。 自衛隊が救助に入り、6人は小学校の2階の教室でしばらくを過ごす。ある晩信之が目を覚ますと美花と山中がいなかった。美花を探しに神社へ向かうと、山中に襲われていた。信之は山中を殺害する。それを輔は見ていた。 年が経過し、信之は川崎市役所に勤め、妻の南海子と娘の椿と生活をしていた。輔は同じく川崎のプレス工場で板金工として働いているが、南海子と不倫をしている。 ある日、輔のもとに洋一が転がり込み、暴力と酒びたりの生活が繰り返される(灯台守のじいさんが亡くなり、山中の死を洋一が知るところになる)。輔は信之が山中を殺した時の写真を洋一に渡し、洋一は美花(今は女優、篠浦未喜)から金を脅し取ろうとする。信之は輔に洋一を殺害してやると持ちかける。しかし洋一は酒と睡眠薬で死んでします。美浜島での事件を知るのは信之、美花、輔の3人となるが、美香を守るため、信之は輔にも手を掛かる。

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    投稿日: 2014.11.02
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    暗いなあ。救いがない。。 何とも感想を書き難い。川崎周辺で家を探しているけど、工業地帯側はやめた方がいいかなと単純に思ってしまった。 「白夜行」に似ているけどもっと絶望を感じる。「光」がどこにあったのか全くわからなかった。読みやすいのでスルスル読んでしまったけど、謎があるわけでもなく、ただただ転落していく話なので、人に勧めにくいなー。

    0
    投稿日: 2014.11.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どっかで読んだことのあるよーな感じだと思ったらなるほど「白夜行」な。三浦さんが書くとこーなるのか。 震災前にこれを書くあたりがスゲーけど、震災前と後とでは読者もいや作者もこの作品への思い込みは随分違ってくるのだろうと思われる。 日常ってこんなもんやろ。平和ってこんなもんやろ。各自が一生懸命支えないと平和な日常なんてコロっとやられてしまうもん、だからこそ平和を大事にするなら日常をしっかり演じていかなアカンってことやな。 輔の生き方が一番好き。父親の暴力さえなければ、徹底した雑物の省き方がカッチョ良いと思う。

    0
    投稿日: 2014.10.29
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    ・おお、三浦しをん版白夜行! ・津波かぁ…キツイなー。 ・穴を掘ってる描写が読んでて息苦しかった。 ・嫁がゲスいなー。

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    投稿日: 2014.10.27
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    圧倒的な暴力と性の描写を用いて、神様の悪戯ともいうべく凄惨な運命を描いていくかなり強烈な作品。今までで一番のパンチでした。同じくらいの娘がいる私にとっては、後半の下りはかなり読むのが辛かった。初めから終わりまでのほほんとできる場所はほとんどなく、読んでいるうちにこっちの性格まで変えられてしまうような、そんなパワーのある内容でした。心が健康な時にはオススメです笑。 Oct. 20, 2014

    0
    投稿日: 2014.10.20
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    プロットだけで何故そうなるのかなどの必然性があまり感じられず、筋書きを確認するだけになってしまった。何かが足りないと感じるのは何故なんだろう。スメルジャコフ的な人間とか造形はなかなかなんだけれども、それが象徴的な意味を持つまでに至っていないし、登場人物一人一人がそこまで苦悩せずに深入りせずに作者の意図に従って動いてしまうところがいただけなかった。

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある離島で暮らす少年/少女達の描写で物語が進んでいく のんびり気分で読み進めていくと、突然津波が起き、ほとんどの島民が被害にあってしまう 生き残ったのは少年2人と少女1人 あとは数人の大人だけ この辺りは展開が突然過ぎて読んでいても何が起こったのかと混乱した、、、 しかし、物語は淡々と津波後の話として進んでいく そこで少年と少女のカップルが大人を殺してしまう その辺りでまた突然にシーンが変わる 大人の話になり、場所も離島ではなくなったが、引き続き読み進める さっきの話とどう繋がるのか、、、おそらく、さっきの子供たちが成長して大人になったシーンではないかと思いつつ読み進めていくとビンゴ カップルであった男は非常にドライな人物像 もう1人の男はヒネくれた人物像で、カップルが殺人を犯したことを知り、金をせびろうと画策する 女は美貌を武器に都会に出て、芸能人として生計を立てているものの、美貌だけでは微妙な年齢に差し掛かっている ドライくんは依然として女の事が好きだったが、女の方は芸能人として生き抜いていくのに必死で相手にされていない そこにこの金せびり事件があり、女はドライくんに助けを求める。。。 あまりうまく説明できていないが、いずれの人物像もよく描かれていると感じる タイトルのような光を感じるエンドでは無いが、ドライくんは女に光を見出し、ヒネくれくんも最期に光を見出したのではないか 世界観などがとても良かった 好みの作品

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    これまで読んだしをんさんの作品にはなかった趣向のお話。島に襲いかかり、破壊し尽くしてしまった大津波ー初めて「小説すばる」で連載を開始したのは2006年で3.11の実に5年前。2008年には単行本化されている。もしもその頃出会っていたら感じ方は違っていただろうし、もしくは、3.11以降に書かれたものだったら、作者もまた違った書き方をしていたかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.09.20
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    表題とはほど遠く、この物語の中に光を見出すことはできなかった・・・ 終始ドス黒い感覚がまとわりつく。   幼い子供が、肉体的、精神的にダメージを受ける物語は基本的に合わない・・・

    0
    投稿日: 2014.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    三浦しをん版『白夜行』 タイトルに反して、光は一度も見えません。最後まで。 なぜこのタイトル? 美しい離島を突然津波が襲い、島は壊滅状態となった。 生き残った子供は信之、輔、美花だけ。 別々の場所に引き取られることになった彼らが、島で過ごす最後の夜に 信之は美花のために人を殺め、それを隠す。 20年後。 輔はその秘密をもとに信之に揺さぶりをかける。 それが闇へと続く入り口となることも知らずに。 理不尽な暴力。 悪意のある暴力。 抑えきれない暴力。 ゆがんだ愛情に基づく暴力。 見どころは、輔の信之に対する常軌を逸した執着と 何事にも冷え切った態度をとる信之だろう。 どちらも、暴力が返ってきた結果なのでしょう。 全体に諦観が漂っていて、案の定最後まで救われなかった。 三浦さんは作品ごとに全く違う雰囲気ですね。 予備知識なく読み始めたのでこんな暗い話とは。びっくりしました。 「暴力で暴力に返したものは、もう人間の世界にはいられないのかもしれない」

    2
    投稿日: 2014.09.07
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    続きが気になって一気読み。 まほろのイメージが強いから、こういうのも書けるんだぁって感覚。 最初から最後まで暗く、 どうしようもない人たちが出てくるけど 結論はやはり 女は強い。

    0
    投稿日: 2014.09.07
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    まいったなぁ。 巻末の解説で、作家の吉田篤弘氏が書かれているとおり、読み終えた後の最初の一言は、まいったなぁ、でした。 様々な形での容赦のない暴力。そこには許しも救いもない。 それは自分の身の回りに、そして自分自身の心の中に、ひっそりと息を殺して棲んでいる。 私たちは慎重にならなくてはいけない。 気づかぬうちに、まやかしの光に目が眩み、何か大きなものの力で心を操られているかもしれないという可能性に。 どこか東野圭吾の「白夜行」にも通ずる雰囲気を感じさせる作品。 ページを繰るたびに、湿った土に足を取られ、逃げることもできず、ずるずると地中に引き込まれていくような怖さに背筋が凍ります。ホラー小説ではないので、比喩的な意味ですが。。。 久々に強烈な一冊に出会ってしまいました。これはヤバイ。

    6
    投稿日: 2014.08.31
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    なんともやりきれない。 光=神、 んーそうなのかな? 取り返しは効くはずだったのに、 抗えなかったのは宿命なのか…。

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    光はどこに見えるのだろう。 何が救われる形なのか、いつ幸せを見出せるのか、どんな形がハッピーエンドと言えるのだろうかと、こんなにも悩んだ本は今までも、そして、これからも見つけることは難しいかもしれない。。。 恐るべし、三浦しをん。

    0
    投稿日: 2014.08.15
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    津波に襲われ、島で生き残った3人の子供が共有する罪の記憶。救われない話。現代版藪の中か。 女の方がしたたかに生きていくのね。

    0
    投稿日: 2014.08.12
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    夏の七冊目。 三浦しをんさんは、希望が持てる前向きな物語しか知らなかったんだけど、この物語はまったく別。 光が見えない物語。 思い出すのは、東野圭吾さんの白夜行。 ただ描き方と、主観的に語られる人物のうつりかわりの具合を、白夜行と比べてしまうと‥ こういう三浦しをんを知れたのは良かったな。

    0
    投稿日: 2014.08.11
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    初三浦しをん作品。 津波で助かった幼馴染が、20年後に再会する話です。 想定していたのと違う流れで話がすすみ、その間の3人の心境の変化が気になりました。 輔が憐れで仕方なかったですが、卑屈に近づいてくる弟分がうっとおしいという信行の気持ちがわからなくもない。

    0
    投稿日: 2014.08.06
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    一気読みでした・・・しをんさんは、こんな小説も書くのか~!と驚きつつ読みました。重いし、暗いし、コワいし・・・でもそれらが、なんだか官能的で・・・子供っぽい無邪気さと、邪悪さがホントにコワくて、好きではないけど、非常に印象的な小説でした。いろんな意味で、ぜひ読んでみていただきたい1冊ですね。

    1
    投稿日: 2014.08.01
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    三浦しをんさんにしてはえらくダークな作品だった。 子供の頃のトラウマを抱え込んだまま大人になった幼馴染3人が、十数年ぶりに再会する。 それは幸せな再会ではない。 子供の頃に背負った重いもののせいで歪んでしまった彼らの生き様を、そういう風になるのも仕方ないと理解はできる。 だけど、共感することはできなかった。 傍目から見ると、明らかにもっとよりよい生き方があったはずと思えてもどかしくなる。 だけどそれは、人格を歪ませるほどのトラウマを知らないからかもしれない。 重くて救われない作品。

    0
    投稿日: 2014.07.28
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    進んでいくにつれて恐ろしくなっていきます。 輔がけなげで・・・ タイトルからは思いもよらない鬱な内容、でも光というタイトルはなんとなく納得できます。 どれだけ自分の手を伸ばしても届かないものを持っている人がいる、とみんなが思い込んでいる。

    0
    投稿日: 2014.07.27
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    2014.7.20 暗い。重い。でも しっかりしをんさんの闇部分が出てる。 秘密の花園 に通じるものもあってそれの完結版みたいなカンジで まあ暗くて重くてどうしようもない話だけど、まとまってて完結してます。 三浦しをんは小説職人だと思った。

    0
    投稿日: 2014.07.22
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    今まで読んだ「しをんワールド」とは全く異なるものだった。 津波がおそった島で生き残った幼馴染の3人の救いようのない有り様に読後は気持ちが滅入った。

    0
    投稿日: 2014.07.15
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    新作かと思ったらあとがきを読んだら舟を編むよりも前の作品でした。ということは東日本大震災よりもずっと前の作品なのに津波の描写が生々しかった。三浦しをんさんらしくない苦しい話だなと思ったら、結局一人の美人に振り回されて人生を棒に振る男の話だったのかと思うと、やはり三浦さんらしい話なのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.07.10
  • 描かれているのはもの、すごく深い「闇」

    まず、三浦しをんさんのこれまでの作風とはまるで違うことに、かなりの衝撃。 タイトルを見て、希望に満ちた作品だと思って手に取ったら、まったくの逆。 一筋の光もささない、暗くて深い悲しみの物語。 言うなれば、著者のダークサイドを垣間見たような、そんな印象。 東野圭吾作品、といわれたら納得しそうな感じでしょうか。 (白夜行っぽいっていうレビューはよく見ました) とはいえページを捲る手は止まりませんでした。

    7
    投稿日: 2014.07.09
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    津波に襲われた美浜島出身の3人の心の闇。ラブコメ的なお仕事シリーズの作家という印象があったので、こんな暗い小説を書いていたのだと意外な感じ。善意に満ちた周辺人物と救いのない閉塞感に満ちた主人公たちの対比。

    0
    投稿日: 2014.07.04
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    島で暮らす中学生の信之は、同級生の美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、幼なじみの輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の夜、信之は美花を守るため、ある罪を犯し、それは二人だけの秘密になった。それから二十年。妻子とともに暮らしている信之の前に輔が現れ、過去の事件の真相を仄めかす。信之は、美花を守ろうとするが-。渾身の長編小説。

    0
    投稿日: 2014.07.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

     何だろう、この読後感の悪さは。  三浦しをんの作風の幅広さを再認識した。  一部の高村薫作品に通じる感じ。  タイトルは「光」だが人の心の闇を描いている。  闇と暴力だ。光などどこにもない。  小さな島を襲った津波から生き残り、島を出た3人の子どもと1人のろくでなし親父の人生。  せっかく生き延びたのにこんな人生しか送れなかった。  これは東日本大震災の前に書かれた作品だが津波被害の描写がリアルで恐ろしい。  輔の父親が生きているとわかったときから不穏な雲行きとなる。  ブラックユーモアのような展開からストーリーが動き出す。  哀れな4人。  いちばん哀れなのはやはり信之だ。  信之は夢見ていた。中学を卒業したら島を出て大人になって島に戻り、美花と結婚して島で生活することを。  あまりにも甘く、幼い夢。  美花は島を出て都会や芸能界での暮らしを夢見ていただろうに。  信之は美しい美花がいつまでも島にいてくれる、自分の傍にいてくれると思っていた。  美花と親しくできていたのは同年代の男が他にいなかっただけなのに。     あのとき山中を殺さなければ違った人生だったろう。  しかしどちらにしろ美花は島を出れば信之から離れる。  スコンと決定的に何かが欠落している信之の心。  美花が傍にいれば違ったか?  唯一、美浜島の人間ではない登場人物である南海子の闇も凄まじい。  普通の人間であるはずなのに。父親のトラウマか。  「夫を愛している」と何度も書かれているが、信之を結婚相手に選んだ時点でおかしいのか。  信之も南海子も幸せを求めていないが意外にこれからうまくやっていくかもしれない。椿を幸せに育て上げるかもしれない。  とりあえず椿だけはまともな人間になりますように。

    0
    投稿日: 2014.07.01
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    出てくる登場人物、みんなに共感できなかった。 どうしてそうなるのか、分からないことだらけ。 でも、貪るように読んだ。

    0
    投稿日: 2014.06.28
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    いろんな人の、いろんな過去… 過去って、自分では忘れるって方法でしか消せれないもの… 忘れられない過去は、決して消せない… そんなことを考えさせられる本だった。

    0
    投稿日: 2014.06.06
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    「風が強く吹いている」のあとがきにこの作品とは対照的に絶望的な物語としてあげられていた「光」 冒頭のシーンから生々しすぎて、目をそらしたくなることばかりだけど、でもなんとなく先が気になって、気になるからどんどん読めた。 最後の最後まで希望もなく、嫌なことばかりが続く。最後まで読んで疲れた。

    0
    投稿日: 2014.06.04
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    「暴力はやってくるのではない。帰ってくるのだ」 今まで読んだ作者の作品に無かった暗い、ある意味救いのない小説。 光が強ければその分影も濃く強くなる。私には理解し難いが、輔も信之も純粋に愛情を持っていたんだろうな、常軌を逸するほどに。それはある種の宗教の信者にも似ているようだ。 かつて津波によって破壊尽くされた島が緑に包まれ、穏やかな海からそれを見つめるラストに、幸せそうに見える人の心の闇をみる。 それにしても椿ちゃんの今後の人生が心配です。

    0
    投稿日: 2014.05.18
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    「暴力はやってくるのではない。帰ってくるのだ。」 この帯に書いてあった言葉が気になり読んでみました。 話はとても暗いし、切ない。 ある意味で、「光」というタイトルをつけたのもうなずける。

    0
    投稿日: 2014.05.10
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    海へ至る道は白く輝いている。…という出だしからは程遠く、愛憎渦巻く内容だった。 美浜島に暮らす信之と見花と輔は、ある夜津波に遭い家族や家など全てを失ってしまう。美浜島での生活を隠しながら、それぞれは暮らすが、津波後のある事件を告発されそうになった彼らは… ある歪んだ愛たちは、歪んだ結果として自分に帰ってくるのだろう。この表現法は三浦氏にしかできないのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.05.03
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    暴力は「帰ってくる」という言葉にいろんな思いを感じる。暴力を突き動かす女の思いそのものもまた暴力なのである。

    0
    投稿日: 2014.04.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    光 このお話の中に光はあったのか? 2週間も失踪して元の職場に戻れるのかな? 抽象的なことから現実的なことまで謎… 人は最後にすがるものが何なのか 極限でその人の本性はむき出し。 幸せなのかな?とも思うけれど、 隠すことを、装うことを選んでよしとするなら それもあり。

    0
    投稿日: 2014.04.27
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    さすが三浦しをん。早く続きが知りたくて、あっという間に読んでしまった。 しをんさんは輔が好きらしいと聞いて、あぁやっぱりと思った。ふらっとしてるようでいて真っ直ぐな人がよくほかの物語にでてきていたから。 愛と呼べなくても、その人が自分にとって大切だということが事実であれば、それを守るために奮闘できる。信之も美花も南美子も結局自分が一番自分のことを可愛がりたい人なんだと思う。輔は極端に愛されなかったからこそ自分のことは別に可愛くなかったけど。大切なものがたしかに存在するってことがいかに大きな希望なのか、わかる。

    0
    投稿日: 2014.04.20
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    重い。 暗い。 辛い。 切ない。 後ろ向きな感想しか持てなかった… 生き残った人たちには、強く、正しく、生きていってほしい。 てもこれは、震災を外から見てた人の綺麗事でしかないのかな。

    0
    投稿日: 2014.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013年10月から2014年3月20日までに読了した本。 この期間、読書メモをさぼっておりました。 信之、輔、美花、島、津波

    0
    投稿日: 2014.03.24
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    深い。。。闇。。光を当てても吸い込まれる。 人は誰でも罪を犯している。そして、それに蓋をして何事もなかったように振る舞える。 この物語は、それを際立たせて見せ、読者に解釈を委ねている。 受け取った僕は、途方にくれている。

    0
    投稿日: 2014.03.24
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    最近三浦しをんにハマってます。 「暴力はやってくるのではない。帰ってくるのだ」 暴力の描写は多くはないのだけど、それでも果てしなく暗い気持ちにさせられました。「闇」を増やした信之はこれからどうなるんだろう。最後がちょっとあっけなかったかな。

    0
    投稿日: 2014.03.22
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    東日本大震災以前に書かれたものでしたが、3年前の映像が喚起されるような内容でした。後書きにもあるように、物語の主軸が津波による被害の悲惨さそのものではなく、登場人物にあてられていて、災害という圧倒的な出来事がなくても、主人公は似たような思考を持って人生を歩むように感じました。

    0
    投稿日: 2014.03.22
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    読み終えて一週間レビューを書くのを放っておいた。正しくは、自分の感想がよくわからなかったし、今もわからない。三浦しをんに対して持っていたイメージと違った作品で、後味が悪く、暗い。ただし、そのザラつき感が変にサラサラと読ませる本だった。平凡そうに見えた信之少年の感情が途端に見えなくなって、そんなところも怖い静けさ。

    0
    投稿日: 2014.03.16
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    薄闇の中、進むストーリー。結局装ったまま、終わるストーリーさえ、伏線に思える。幼なじみの輔とのエピソードが、自分の幼少期と重なって感慨深かった。そして美花。。こんな悪女とは一生出会いたいたくないもんだ。 まほろは読んだが、普通という印象でしばらく遠ざかっていたが、 久々に久々に合うであろう作家と出会えた。

    0
    投稿日: 2014.03.12
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    重かった。物語はいろんな人の視点で描かれているけど、美花の視点からのはなかったね。書くと余計な話になっちゃうかな。

    0
    投稿日: 2014.03.09
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    暴力、あらゆる種類を織り込め、それはあらゆる形を持って、自分の中にある、津波や人を殺すという強烈な暴力は作品として象徴でしかなく、同じものを人は持って、飼いならし生きるということなんだと読みとった。

    1
    投稿日: 2014.02.27
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    しをんさんの書く世界は、どこまでも美しく限りなく残酷である。 予期せぬ大災害で全てを失った信之たち。彼らがその日本当に失ったのはなんだったんだろう。 かなりダークな内容にもかかわらず、読後感が悪くないのはさすが。自然の脅威の前では人は皆等しく無力である。彼らの中で芽生えた暴力は、それぞれに形を変えながら少しずつ成長していく。けれど、アタシが本書の中で1番怖いと感じたのは,災害でも暴力でもなく南海子だ。1番まともそうで、1番狂ってる。彼女のこの先の人生を見てみたい。

    0
    投稿日: 2014.02.19
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    暴力をテーマにしたおはなし。光という題名だけど、救われるような要素はあまりない。たんたんと暴力を描いている。暴力は「返ってくる」ではなく、「帰ってくる」という表現しているところが興味深い。誰でも内に秘めていて、あるきっかけで簡単に出てしまうものなのだ。

    0
    投稿日: 2014.02.19
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    とにかく救いがない。 大きな災害に合ったとはいえ、ここまで屈折させた経過がわからない。 それぞれがそれぞれの思い込みの中に自分をおいて生活を続けることが、波風を立てることなく行き続けていける。 と言う話。

    0
    投稿日: 2014.02.17
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201402/article_6.html

    0
    投稿日: 2014.02.14
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    『光』ってタイトルだけど、暗ぇ~お話。 途中で貫井徳郎作品か勘違いしそうになったくらい。 んでもって、あたしにとってはホラーものやった。 登場人物たちの裡に 奥に なんだか【へび】が存在してるみたいなんだよぅ。 超怖ぇ~よぅ。 冷たくて 暗くて でも、強か。  ■ ■ ■ ■ ■  ハートウォームなお話が多い三浦しをんさんポくないお話ではあるけど 輔のゆき兄への執着加減とかは、腐れボーダーで、いかにも感。(笑  ■ ■ ■ ■ ■  で。 フィクションながら 余所ん家の子どもながら 椿ちゃんがどういうふうに育ってくのか オバちゃん、すんごい心配。

    2
    投稿日: 2014.02.14
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    この人は作品によって作風が本当にまったく違う、すごいなって思う。 村を飲み込む大津波で生き残った子供3人、彼らには人に言えない秘密の事件に関わっているという共通項があって、その彼らが大人になると...っていう話。 3.11の前に書かれた作品なんだね、でも後にノンフィクションでこんな作品は書けないと思うからそれは納得なんだけど... 暗いよ、すごく暗い、でも誰もが持ってる人としてのズルい部分とかが自分でコントロールできなくて大きくなるとこういう風になっちゃうものなのかなって、それも理解できるから苦しいし、反省する。 誰が悪いのかなにが悪いのかわからないけど、人は弱そうに見えて強い生き物なんだ。って思わされる。

    0
    投稿日: 2014.02.08
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    抵抗のできない脅威、なるがまま受ける暴力、そして逃れられない連鎖。 暗闇の中にある一筋の光。それがどんなものであれ、ただそれだけを頼りで生きていくつらさ。 今まで目をそらしていたこと。「読め」と迫りくる恐ろしさ。 容赦のなさ、半端ない。

    2
    投稿日: 2014.02.07
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    3.11東日本大震災、2013年台風による伊豆大島の土砂崩れの映像が頭を駆け巡る。それ以前に書かれている現実が怖くなるくらいにリアルに感じられる。しをんさん、先取りが半端ないです。 3.11以降に書くには厳しい内容だろうから、私はこの作品に出会えたことを感謝したい。暗いけど、救いがない話ではない。 自然の暴力と人間の暴力。光を求める程に闇が影を落としていく。求める心があるだけでは、命の讃歌ではないのだろうな、と考えた。生きるのは大変だ。

    0
    投稿日: 2014.02.05
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    容赦がない。救いがない。ないんだけど、何かを奪われ、何かをあきらめることに、向き合う強さを持ちたいと思った。

    0
    投稿日: 2014.02.01
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    感動を超えてぶっ飛んだ!これがあの「舟〜」や「まほろ〜」と同じ作家が書いたものなのか…それほどまでに衝撃的に硬筆な筆致で描かれる物語。3.11は偶然であったのだろう、だがこのしをんさんが投げ掛けた闇は私たちの何気ない日常に必然とばかりにぐいぐいと力づくで怒りと不安をねじ込んでくる。守るべきものとは何なのか、正義とは何なのか、そして愛とは、夫婦とは、究極は人とは何なのか。それらを消し去るために撃ち降ろされるシャベルの鈍い光は罪を犯す者と神の如くすべてを見通していた者の両者が血飛沫の彼方に見る光なのである…故にに震えた、震えが止まらなかった。まだ今年の読み始めながらベストに入ることは間違いないだろう

    0
    投稿日: 2014.01.31
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    あ~読み終えるのに苦労しました…暗い…暗すぎる…怖すぎる… そして暴力について考えさせられます。 磐音さまが人を斬り殺していくのと、この光の主人公信之が犯す殺人と、どこに違いがあるんだろう… しをんさんの冷徹な目を感じ、でも目を背けられない何か、生きる上での業のようなものを思います。

    0
    投稿日: 2014.01.30
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    2014/01/19 この作品をどう解釈すればいいのだろう。 震災前にこれをすでに書いてたというのがまたびっくりなのだけれど、この作品において、津波がメインテーマではない。 それをきっかけにしたいくつかの暴力が他人事のようでいて、実は自分の中にも潜んでいるのではないかとも思える。 暴力の連鎖が悲しくて重くて、とても辛かった。

    2
    投稿日: 2014.01.19
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    信之はどのように育った人間なのか… 愛を感じることがなかったことで暴力を使うことができるようになってしまう、それを思うと椿が可哀想に思えてくる。 ありきたりだけど誰もがもっている可能性のある、暴力を使うか使わないかはそこにあるように思える。 三浦しをんさんを読んだのは初めてなのだけど、こんな感じのものを書くとは予想してなかったので読み始めてのどんより感が最後までずっと続いた、それでも最後まで一気に読めたのは不思議。

    0
    投稿日: 2014.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しをんさん、こんな暗くてやるせない、そして人間の負の部分にスポットをあてた小説を書くのですね。ちょっと読み疲れました。そして、東野けいごの百夜行に似たものを感じました。 暴力に暴力で返したものは、もう人間の世界にはいられないのかもしれない。ただ、人間のふりをするのがすごく難しい。ご飯を食べたり、だれかとしゃべったり、幸せを求めようとしたり。P240 罪の有無や言動の善悪に関係なく、暴力は必ず降りかかる。それに対抗する手段は暴力しかない。あの嶋あで起こったことを、裁けるものならだれかに裁いてほしかった。黙っていれば嵐が過ぎ、家族が生き返り、美花が無傷で微笑むのなら、いくらでもそうした。罪を生じさせるのは、常に人間の意識だ。罪などどこにもない。あるのは理不尽と暴力だけだ。P266 暴力はやってくるのではなく、帰ってくるのだ。 ⇒暴力は報復ではなく、自分の中から生み出されるもの的なことが解説にかいてあった。たぶんそういうことなのだろうけど、このままその本当の意味を知らずに人生を送りたい。。

    0
    投稿日: 2014.01.13
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    しをんさん・・・ こんな狂気に満ちた暴力的な作品まで書いてたんですか。 「舟を編む」を読んだ後やっただけに、著者の作風の幅広さに感嘆。 そしてこの長編を3時間ほどで読み切らせる筆力。 東日本大震災前に、この津波の情景を書いたなんて。 “光がすべての暴力を露わにした。”ーp40 めちゃくちゃヘビーで暗い物語やのにタイトル『光』。 どう解釈したらいいねん。いや明快な答えなんてないんやろけど。 登場人物の誰の気持ちもその狂気も理解できない。 過去なんて一切関係ないところで生きられるのに、 自らを縛りつけて悲劇のヒロイン演じているだけやん。 そう思うのに、なんか人間らしくてかわいらしいなあと思う部分もある。 そこがこの小説の面白い部分やったんかも。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    皆が抱える秘密に光があたってしまうお話。 とある島を津波が襲うシーンから物語が始まる。脱線するが、津波により街が全壊するなんて話を震災の前に世に出していた三浦しをんとは何者なのだと思った。震災後にはそんな話出せないだろうが。章毎に語り手がかわる形式で、ミステリーとしては湊かなえ的な展開。 島で背負った秘密が永遠のものでなくなった時、永遠のものなんかなかったのだと気づかされる。秘密を隠す強さと秘密をさらけ出す強さと、どちらが大変なんだろう。 新宿紀伊国屋で購入。異動してから新宿本店ばかり行っている気がする。

    0
    投稿日: 2014.01.05
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    彼らの性格や背景をふまえ行動に矛盾も違和感もなかったし、半端な小説ではないと思う。 だけど、もう一回読み返してからでないと評価しづらい。よい、と思うからこそ。

    0
    投稿日: 2014.01.04
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    こういった暴力性や自己中心性を抱えているってことを自覚しなければってことを促された気がする。 自分の求めることに忠実になりすぎれば、他の何かを排除することになる。 大人や社会性とは、その排除するものの影響を受け止められるかどうかが、問われているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2014.01.03
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    日常を少しはみ出して止まらなくなった人がいる そんな小説 私に想像力がないのではなく リアルな世の中結構狂ってるから

    0
    投稿日: 2013.12.31
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    作中で描かれる、有形無形のあらゆる形の人の中に存在する暴力を見せつけられ、同時に誰の中にも同じものが確かに在ることを嫌でも思い知らされる。三浦さんの作品ということで、明るい話を期待していたところを、見事に打ちのめされた感じ。2008年の作品だが、東日本大震災の津波被害を思い起こさずにはいられない美浜島の惨状や、生き残った信之、輔、美花のそれぞれの心の闇が痛々しい。そして、それらを信之の妻である南海子の視点を交えて非情なまでに容赦無く抉り出す。南海子自身の闇も深く、信之との狭間に置き去りの椿が居た堪れない。

    0
    投稿日: 2013.12.28
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    小さな島に突如訪れた津波。津波は島に三人の命を残して、全てを奪い去ってしまう。暴力とは何か?何処からやってくるのか?それを、生き残った三人の人生を通して、仄めかされる。 誰もそばにいる暴力に見つからずに生きる事は出来ない。

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    解説にあるとおり、どこまでも「容赦ない」。自然災害という理不尽に見える暴力から、個々の人間が逃れられない暴力性について、逃げずに見つめ、言及しているので読んでいて辛い。作者の容赦なさは、ストーリーの暗さ、卑屈さとは裏腹にかえって潔さを感じるほど。まだうまく、光、を咀嚼できていない。

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    暴力は巡って戻ってくる。 怖いお話でした。 そして三浦さんの素晴らしい物語構成力のおかげで、さらに恐ろしさは増していました。 こんな暗い話を出張のお供に選んだ私は馬鹿で、かなり後悔しました。読みましたけどね。

    0
    投稿日: 2013.12.22