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カササギたちの四季
カササギたちの四季
道尾秀介/光文社
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総合評価

113件)
3.4
5
33
56
6
0
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    最近SNSで本作者の小説をよくみかけたのでうちで積読になっていたこの作品に手をつけました☺️ 主人公と突拍子もない推理を展開するカササギさん。そして悪徳和尚。 でも最後の最後で和尚のストーリーがすごくよく心にじんときました。 カササギさんが推理できる伏線と主人公の本丸への伏線とで二重になっているのに、わかりやすいストーリー展開でこの作者の他作品も読んでみたくなる一作でした。

    2
    投稿日: 2025.08.21
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    力抜いて観るゆるいドラマのようで楽しい 必ずしも真実が欲しいのではない。明らかにしないことで助かる奴もいる パッパが帰ってくるとええなあ

    0
    投稿日: 2025.08.10
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    道尾秀介の優しい嘘をテーマにしたミステリー。 『カラスの親指』の寄りの ほっこりとした読後感を楽しめる。 相棒の推理を正解に導くために 裏で暗躍するというのは新しい設定だった。 もっと凝られた裏設定があるかと思ったが 意外とさっぱり終わった。 軽く読むには良い感じ。

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    春夏秋まで冒頭に出てくる和尚のイメージは最悪でしたが、冬に和尚の寺で一泊してからそのイメージは一変しました。 一見怖い人でも見方を変えて見てみると意外な発見があるものですね…!勉強になりました。 文章も読みやすく内容も面白いため、あっという間に読み切ってしまいました。 まだこの3人の物語を読んでいたいのですが、おそらく続編はないんですよね…。残念です。

    0
    投稿日: 2025.01.22
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    「嘘」を基点とした物語。誰かの嘘に嘘を重ね の推理を正当化する。あくまで謎の解決はその結果生まれたものだという展開が面白い。 面白かった…と同時にこれだけ複雑な展開を明瞭に違和感なく落とし込める道尾さんの技量に感服する。

    1
    投稿日: 2025.01.07
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    読了。だめだめ探偵と影の名探偵の連作短篇。日常ミステリーで、少しの切なさとほっこりがちょうど良かったです。ずっと前に読みたいボックスに入れていた作品で、やっと読めました。

    7
    投稿日: 2024.10.24
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    四季をベースに四つの事件の連作ミステリー 軽く読める作品としては最適 よってミステリーの質と難易度は低くされているがそれは折り込み済みか 事件の裏にある嘘と本音を優しく解決しミステリーとして成立させていくのは面白かった 最後に米澤先生の解説を読みなを面白く感じる事が出来て納得しました

    4
    投稿日: 2024.05.05
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    何年かぶりに引っ張り出してきて再読。 良い、とても。 ヒグラシの影の苦労や、カササギとナミちゃんの明るい暴走。 カササギはキャラが良すぎて憎めない。 ナミちゃんもしっかりものだし。 相変わらず続編希望。

    1
    投稿日: 2024.04.13
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    リサイクルショップを舞台にそこに来るお客様の謎を解く連作ミステリ。 日暮さんの縁の下の力持ち感が強くて不憫と思ってたけど、最終的には良かったねと安心。

    1
    投稿日: 2024.04.13
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    こういうのをコージー ミステリーというのかな。大きな事件が起きるのではないけれど引っかかること、それを解決していくコンビの2人。この2人の関係は不思議だけれど、小説ではけっこうあるような…決して儲かっているわけではないリサイクルショップ、でも2人の日常は何だか楽しそう。

    5
    投稿日: 2023.10.11
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    道尾秀介にしては珍しくほのぼの系ミステリー 道尾秀介攻めをしてる人にとっては良い休憩になると思う いつもの感じを期待してるとキレがなく肩透かしをくらうかもしれない リサイクルショップという設定は個人的にはツボ しかしこの手のほのぼの系はキャラクター命かと思うが少々キャラが弱い(特にカササギ、なにか飛び抜けた能力とかなかったのかな、ギャップとか欲しかった) もっとクセが強かったら最高 これはこれで良いが作風がレアなので最初に道尾秀介を読むなら違うやつがおすすめ

    0
    投稿日: 2023.08.02
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    ほのぼのとしたミステリー。リサイクルショップカササギが4つの事件に遭遇していく。最初は道尾秀介作品にしてはもの足りなさを感じて読んだけど、4部それぞれ同じ始まり方にドラマのようなワクワク感があったり、最後には、ある意味どんでん返しのような展開があったり、なんだかじーんとくるような作品だった。

    0
    投稿日: 2023.02.19
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    リサイクルショップカササギの華沙々木と日暮。 彼らの周りで起こった小さな四つの事件のお話。 事件と言っても深刻な事件ではなく、ちょっとホロっとするような、心温まる事件。 いつもトンチンカンな推理をする華沙々木にたいして、日暮がうまい具合に謎解きをサポートすると言う軽妙な2人のやり取りが楽しい。 1話で意味深に登場する中学生の菜美の事件についても3話で説明されていて、最初に「あれ?これ、何かの続編なの?」と思わせるこの順番も、ニクい演出。 気軽に読める連作ミステリー。

    0
    投稿日: 2023.02.09
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    誰も死なないミステリーというテーマだったが、自分には思ったより退屈だった。 読んでは止まり、読んでは止まりという感じ。 “温かさ"を重視しすぎているのが、終始ブレーキを踏む。 カササギの推理も物語のための無理矢理感があって、うーん。 「さすがにそうはならないやろ」とまたブレーキ。 なんだか、道尾秀介っぽくない作品。

    0
    投稿日: 2022.11.29
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    四季をめぐる4つの連作短編ミステリー。 華沙々木の迷推理を蔭で温かくフォローする日暮。そんな青年たちの傍にいる少女の菜美。 なんとも愛らしいキャラクターたち。 その掛け合いがクスッと笑えて心があたたまる。 優しい嘘や、黙って見守る姿、いいなぁ。 事件の真実が明らかになる瞬間、優しい気持ちでいっぱいになった。

    21
    投稿日: 2022.11.08
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    道尾秀介さんといえば初期はホラー、そして少年がよく出てくる作品が目立ち、その後は本作や『カラスの親指』『透明カメレオン』『スタフ』なんかのちょっと残念な大人が活躍する話が多くなってきた印象だ。その後『いけない』などの意欲作もあり、多岐に渡るがまたホラーミステリ読みたいな。

    1
    投稿日: 2022.10.27
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    「道尾秀介」の連作ミステリー作品『カササギたちの四季』を読みました。 『鬼の跫音』、『龍神の雨』、『球体の蛇』、『光媒の花』、『月の恋人―Moon Lovers』、『月と蟹』に続き「道尾秀介」作品です。 -----story------------- 開店して2年。 店員は2人。 「リサイクルショップ・カササギ」は、赤字経営を2年継続中の、ちいさな店だ。 店長の「華沙々木」は、謎めいた事件があると、商売そっちのけで首を突っ込みたがるし、副店長の「日暮」は、売り物にならないようなガラクタを高く買い取らされてばかり。 でも、しょっちゅう入り浸っている中学生の「菜美」は、居心地がいいのか、なかなか帰ろうとしない―。 でも、この店には、少しの秘密があるのだ――。 あなたが素直に笑えるよう、真実をつくりかえてみせよう。 再注目の俊英による忘れ得ぬ物語。 ----------------------- 「リサイクルショップ・カササギ」の店長「華沙々木(かささぎ)丈助」と、その高校時代の友人で副店長の「日暮(ひぐらし)正生」、「リサイクルショップ・カササギ」に入り浸っている中学生の「南見菜美」の三人が、周囲で巻き起こる謎めいた事件を解決する、ほのぼのとした温かな雰囲気のミステリ作品… 「道尾秀介」作品にしては珍しく軽い感じの内容で、心地良く読み進められましたね、、、 好奇心旺盛な「華沙々木」が自ら探偵役を買って出て事件に首を突っ込み、的外れな推理で誤った謎解きをするのですが… 「華沙々木」のことを慕っている「菜美」を悲しませないために、「日暮」は事前に事件の真相と「華沙々木」の誤った真相を推理して、「華沙々木」の推理が正しいものだと思えるように細工をしてフォローをするという展開が面白いですねぇ。 「日暮」の涙ぐましい努力に同情しながら、それを愉しみながら読みました。  ■春 鵲(かささぎ)の橋  ■夏 蜩(ひぐらし)の川  ■秋 南の絆  ■冬 橘の寺  ■解説 米澤穂信 『春 鵲の橋』は、「リサイクルショップ・カササギ」の店内で発生した「ブロンズ像放火未遂事件」を解決する物語、、、 狙われたのは、売約済みの札を貼ったブロンズ像… 容疑者は、事件の二日後に店内にハンカチを落としたという小学三年生くらいの少年と、価値があるとは思えないブロンズ像を買いに来た怪しげな男性客。 実はブロンズ像には隠された仕掛けが… 少年の母を思う気持ちにほろりとさせられる作品でした。 『夏 蜩の川』は、「リサイクルショップ・カササギ」の取引先の木工所で発生した「神木損壊事件」を解決する物語、、、 老舗の木工所から、新しい従業員の部屋の為の家財道具一式を揃えて欲しいという大口の依頼に応えるために、顧客の元を訪れた三人は、神社の御神木が何者かに傷付けられた事件に首を突っ込む… 容疑者は、この木工所で働く若い弟子の「宇佐見」と、新たに弟子として正式採用された「早知子」。 「華沙々木」の推理と同じく、先輩格の「宇佐見」が怪しく感じられる展開でしたが… 実は全然違う動機を持った、もう一人の容疑者の犯行でしたね、、、 木工職人に憧れた女性の夢と現実のギャップ… ですかね、でも、ちょっと身勝手な動機に感じられましたね。 『秋 南の絆』は、一年前の秋に「リサイクルショップ・カササギ」の取引先の豪邸で発生した「マルちゃんヤケ食い事件」を解決する物語、、、 高級な家財道具を格安で引き取って欲しいというVIPな依頼があり、早速、依頼主の元を訪れると、引き取る家財道具はすべて、離婚した元亭主の持ち物で、依頼主はその妻だった… そして、その家には小学6年生の一人娘「菜美」がおり、彼女は、父親の家財道具が運びだされる様を悲しい目で見つめていた。 「華沙々木」と「日暮」が「菜美」と出会うエピソード… ある日、彼女の家に泥棒が入り、盗まれたのは、彼女の母親が可愛がっていた猫の「ナーちゃん」で犯行時刻と思われる深夜には、この家に侵入しようとする不審な人物の姿が目撃されていた、、、 泥棒の正体には驚かされましたが、その動機を知ると、切ない気持ちでいっぱいになりましたね… 犯人と「日暮」の約束は、早く果たされるといいですね。 それを見届けるまで、三人の不思議な関係は続くんだろうなぁ。 『冬 橘の寺』は、これまでの三話で毎回「日暮」にロクでもないものを高値で売りつけていた黄豊寺の住職が大切にしていた亡き妻との思い出の貯金箱が割れれるという事件を解決する物語、、、 黄豊寺の住職から、蜜柑狩りに誘われた三人は、中学2年生になる住職の一人息子「宗珍」とも仲良くなり、寺で楽しい時間を過ごすが、外では突然雪が降り出し、道路にも積もってしまい、黄豊寺で一夜を明かすことになる… その明け方に寺に泥棒が侵入し、住職が大事にしていた亡くなった妻との思い出の貯金箱が割られ、「華沙々木」は「宗珍」の犯行ではないかと推理する。 「華沙々木」から推理を聞かされた「宗珍」は、「菜美」の反抗と疑っていたことから、「菜美」を護ろうと思い、自分の犯行だと認めるが、違和感を感じた「日暮」は別な推理を… 最終的には真犯人が囚われるのですが、その際は、大学でラグビー部の主将だった住職が大活躍、、、 その後、住職が蜜柑の接ぎ木(紀州蜜柑/温州蜜柑)を例えに「宗珍」を諭すシーンはじーんとしましたね… これまで「華沙々木」の推理を信じ込んでいると思っていた「菜美」が、実は影の立役者「日暮」の才能に気付いているということを示唆させる幕引きも良かったですね。 ちょっとライトな感じを漂わせつつ、ちょっとコミカルで、優しく心にじんわりと沁み込むような作品でした… 久しぶりに誰も死なないミステリを読んだかな、、、 心温まる連作集… 続篇が描かれることを期待しています。

    0
    投稿日: 2022.10.19
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    「優しい話が読みたい」期間。 なんとなく心が温かくなるミステリー。優しい。 日暮くんはこれで良いのかと思っていたら、奈美にはバレているのかも。ちょっとホッとした。 それにしても住職のインパクトよ…。

    3
    投稿日: 2022.06.14
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    店長の華沙々木と日暮は、売れないリサイクルショップをしている。 訳あって店に入り浸っている中学生の菜美。 そんな3人が揃うと起こる事件。 華沙々木は探偵に憧れており、常に推理をしたがるが、これがまたちんぷんかんぷんである。 ただ、菜美は華沙々木のことを慕っているので、その推理をちんぷんかんぷんで終わらせるわけにもいかない。 そこで、日暮は華沙々木の推理通りに事が進むように四苦八苦する。 ただ、それで華沙々木はどんどん推理を展開させるのだが… 奇妙なトリオがまぁ、面白いといえば面白いかな。 2022.5.14

    0
    投稿日: 2022.05.14
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    全体的にのんびりしつつ、かつ現実にはありえない感が満載でありつつ、ミステリとしての構成や伏線はしっかりしている、という感じ。よくわからないけど。そして、米澤穂信さんの解説を読むと、なるほど、と納得。

    1
    投稿日: 2022.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ホッとするミステリー。 帯に「誰も死なない、幸せな気持ちになる道尾ミステリー」と書いてあったが、まったくその通り。 ミステリー作品の主人公は、目の前の謎について真実を推理する。この作品の主人公もそうだ。ただ、この作品の主人公は更に、「相棒がどんな間違った推理をするか」をも推理し、それが表向きの真実になるように先回りする。その点で、謎解きの面白さが2倍になり、かつコミカルな要素が追加されるという、見事なプロットである。 ホームズにおけるワトソン、名探偵コナンにおける毛利小五郎、古畑任三郎における西村雅彦。それを思い切りコミカルでハートウォーミングに振り切った作品。

    0
    投稿日: 2022.04.06
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    とても読み易い道尾作品。 多少無理やりな所はあるが、全体的には心温まる内容。 道尾作品の中では好きな部類。

    0
    投稿日: 2022.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    推理に沿うように証拠をつくる。 優しい嘘、と言えば聞こえは良いが、当人がどう感じているかにもよる。 最後の話で、気付いているような素振りがあり、その優しさも解っているのだろう。

    0
    投稿日: 2022.01.29
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    大好きな道尾秀介の、あまり好きじゃないジャンル。 短編集だけあって最初の数ページ目から既に何かが起きてて展開も早くて読みやすかった。ミステリーではあるけど全てのストーリーが軽くて軽くて2日で読了。心温まるストーリーにもっていこうとしてるの…かな?けど私の心は特にあたたまりもせず、薄い印象のまま終了。 カササギの言動が謎で掴みどこがなく、途中何度も伊坂幸太郎作品を読んでいるような気になった。 暇つぶし程度にサクッと読むには最適。人に勧めることはないだろうけど。

    0
    投稿日: 2021.05.02
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    道尾秀介の作品はホラーのイメージが強かったけど、こんな作品もあったんだ、と意外に思った。無責任に見当違いな推理を披露するカササギに、フォローする日暮。2人のバランスがよかった。

    0
    投稿日: 2021.04.29
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    題名にある通り、四季に関する四つの事件が収められており、読み終わったあと、推理ものにも関わらずどこか心が温かくなる作品だった。

    0
    投稿日: 2021.04.04
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    日常系短編ミステリ風小説…というようなジャンル。 最後のお話はほっこりして面白かった。 続編もありそうな終わり方だった。

    0
    投稿日: 2021.01.04
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    短編連作ミステリー コメディタッチのライトなミステリーです 四季ということで、四作から構成されています。 すべての物語で、リサイクルショップの店長カササギと売れない品物ばかりを引き取ってきてしまう日暮、店に入りびたりの中学生菜美の3人が絡みます。 店長カササギがなにかと探偵気取りで謎を解き明かしますが、内容は頓珍漢で、実際には日暮が陰でフォローして真実を明らかにする構成。 一つの物語で二重に楽しめるようになっています(笑) 春ー鵲(かささぎ)の橋 ブロンズ像をめぐる謎の解決。倉庫の中のブロンズ像でボヤ。誰が火をつけたのか?その真相は?という展開 カササギの推理と日暮の真実 夏ー蜩(ひぐらし)の川 女性の弟子がいる木工職人の家へ中古家具を届けに行くと破損された木材と脅迫メッセージ。 誰がそんなことを?その真相は? カササギの推理に対して明らかになる真実 秋ー南の絆 カササギたちと菜美の出会いのエピソード。 菜美の家の家具を引き取りに行くと、猫が行方不明に。 なぜ猫がいなくなったのか? 冬ー橘(たちばな)の寺 日暮に高値でものを引き取らせていた和尚に呼ばれ、その寺で起きた出来事。その夜、泥棒が入り、和尚の大切にしていた貯金箱が破壊される。 なぜ、だれが、それを壊したのか? 相変わらずのカササギの頓珍漢な推理に対して、日暮が明らかにする真相。そこには、あたたかな親子愛がありました。 殺人も起きることなく、重いヒューマンドラマがあるわけでもなく、ライトな、そして、ほっこりするような、謎解き物語。 単純に楽しめます。

    1
    投稿日: 2020.02.15
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    優しい連作短編集でした。この小さな人間関係の中に実はたくさん嘘が詰まっていたりするのですが、それが切なさではなく優しい読後感を作り出してしまうのが不思議ですごいと思います。毎回の在庫商品の列記に道尾さんが楽しんでいるのが伝わってきます。三人それぞれのキャラが良かったのはもちろん、全編通して出てきた住職がいい味を出してました。最初の強欲なところも楽しかったのですが、最終話で「泣くな」と叱責するところ、そして蜜柑の接ぎ木の話はとても良かったです。それにしても道尾さんはいろいろな引き出しをお持ちで驚きます。

    0
    投稿日: 2019.06.14
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    軽い乗りの探偵物のような話だが、どうも人情話にもって行こうとするところが鼻につく。あまり好きではない。

    0
    投稿日: 2018.12.24
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    2018年、21冊目は、ライト感覚(という噂の)ミステリ調の、道尾秀介。 リサイクルショップ・カササギを舞台に、店長、華沙々木、副店長、日暮、入り浸る女子中学生、南見の周りに起こった四つの事件。探偵気取りの華沙々木が事件を解決して行くが、真相は……。四季を追いながら展開される、連作短編。 確かに、自分の既読の、道尾作品と比べるとライトです。起こる事件も殺人事件ではなく、主に、窃盗や器物損壊だし……。 ただ、全体的に軽めながらも、描写や比喩は秀逸。また、中国や、ギリシャの神話の引用的なモノも上手く機能している。 そして、裏テーマは、家族の形かな(❔)。 『向日葵の咲かない夏』の対極的一作、道尾流ホッコリ系ミステリ作品。上手いし、悪くない。一方で、自分が道尾作品に求めてるベクトルとは異なるのよ。ソコを踏まえ、評価は、3.5的な★★★☆☆としました。

    0
    投稿日: 2018.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2018年20冊目。 久しぶりの道尾秀介作品。あーなんていうかやっぱりこの人のタッチ、好きだなぁ・・と思えた。でも好きな作品とそうでもない作品があたしの中でも差が激しいのもこの作家さん。 で、恐る恐る久しぶりに手に取ったのだけどこれは当たりでした。 ほっこり・・そして切なくもあり、一瞬泣きそうにもなり、あっという間に読んでしまった。

    0
    投稿日: 2018.03.22
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    軽く読める連作の短編集。 きちんと推理が披露されて、そして犯人が…という展開ではない凝った作り。 でもね。

    0
    投稿日: 2018.02.22
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    道尾秀介 好きな作家のひとりである。 「カラスの親指」「竜神の雨」から見ると、本格的と言えるものではないのかもしれないが、 それぞれ、「四季」に分かれた、各4編が繋がっているだが それぞれの四季に沿った話となっている。 本篇の中心人物である「華沙々木」「日暮」そして「菜美」。 「華沙々木」の推理を裏付けるために日暮がおり、その間違った推理を尊敬する「菜美」をがっかりさせまいと働く「日暮」の健闘ぶりを感じる。

    0
    投稿日: 2017.11.25
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    短編連作ミステリーなので読みやすいはずなのだが、なんか疲れる。日暮が華沙々木の推理に沿って色々仕込むので、あれっ、真相はなんだっけと思ってしまうのだ。

    0
    投稿日: 2017.11.16
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    リサイクルショップを共同経営する私立探偵気取りをしたい男と、持ち前の推理力を隠して水面下で探偵気取り男を誘導する男。探偵気取り男に心酔する女子中学生3人を中心に据えた最近流行の誰も死なない連作ミステリーです。 器用な道尾秀介なので、無難にまとめていますが割とこのジャンルも最近多くなっていて、「まほろ多田便利軒」に比べるといろいろ弱い感じは有ります。おそらくシリーズ化になる気がしますがもう少し登場人物の掘り下げが必要と思います。

    0
    投稿日: 2017.11.13
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    決してファンというわけではないのに読んでしまう道尾秀介。キムタク主演の月9ドラマのために書き下ろされた『月の恋人』に唖然呆然となった以外は結構好きです。実はなんたらでしたみたいなオチの作品も、笑ってしまうほど斬新で、嫌いじゃない。と思ったら、本作は、えっこれ道尾さん?とビックリ。 リサイクルショップの店長・華沙々木(かささぎ)、その友人で従業員の日暮(ひぐらし)、店に入り浸る中学生・菜美が関わる、日常の謎よりはちょっぴり犯罪色もある事件を四季それぞれに。 珍しく、明るく軽い。いつもの道尾さんを期待していると拍子抜けするかもしれない、普通にいい話。 そんななか、よくこんな比喩を思いつくなぁと感心したのは、端正な顔を表現するのに「文庫本を伏せたようなくっきりとした鼻筋」。なるほど。あまりベタッと伏せてはなりませぬ(笑)。

    1
    投稿日: 2017.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    四季のタイトル通り春夏秋冬の4つの短編を収録。名探偵役が謎を見つけ、解決するという常道に対して、名探偵役は間違った推理を行うが、ワトソン役がその推理を「真実」にするという趣向を凝らしているのが特徴的。この設定だけ見ると非常に魅力的なのだが、如何せん、それぞれの謎自体が微妙で、どうにも歯がゆい。ワトソン役である日暮の動機についても、少々弱い点があり、名探偵たる華沙々木も推理狂な訳でもなく、人情に溢れる部分があったりと、どうにも突き抜けるところがない。最終話のようにむしろ下手な工作などがない方が読み応えがあったというのが皮肉。決して面白くない訳ではないのだが、何だか残念だなぁ、と思ってしまうのだった。

    0
    投稿日: 2016.11.09
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    リサイクルショップ・カササギを舞台にしている春、夏、秋、冬と4つの季節の連作短編。店長の華沙々木と店員の日暮は学生時代の友人で一緒に生活もしているというと、しをんさんの「まほろ駅前~」を連想するけど、変人としてのベクトルが違うから似ている印象はなかった。いつも間違った推理をする華沙々木と、華沙々木を慕っている菜美のために華沙々木のフォローをする日暮、主な登場人物のキャラがちょっと薄いかな。最後に大きな仕掛けでも隠されているのかと期待してみたけど、道尾さんにしてはライトなミステリーのままでした。

    0
    投稿日: 2016.05.23
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    連作短編集。 リサイクルショップの店長と副店長と、店に入り浸る女子中学生が遭遇する4つの事件。 自称名探偵である店長の迷推理で、事件の真実は全く別の方向へねじまげられる。 全く見当違いな推理をしているのに、周りの手助けによって真実のように披露でき、自分の頭脳を信じて疑わない・・・なんともおめでたい店長カササギ。 そのキャラクターがどうしても好きになれず、なんだかもやっとするまま読み終わりました。 ただ、やっぱり道尾さんの作品。 ひとつの事件にふたつの顔を作るところや、その伏線、ストーリーの展開などは、とても楽しめました。

    0
    投稿日: 2016.05.16
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    久々に道尾作品。さっぱりした感じで読みやすい。解説もなかなか。れんじょうみきひこの名前をだすあたりが。そんなんで、星4つ

    0
    投稿日: 2016.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリー小説としても完成度が高い。また、華沙々木の妙にハズれた推理を見事にリペアする日暮の手際の良さや単純な推理力も魅力。道尾秀介氏の温かく、寂しくもなる作品。

    0
    投稿日: 2015.11.24
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    道尾氏による連作ミステリ。 青春要素を取り入れ、毎話二段階でのオチをつけ、と、かなり明快で親しみ易く楽しみ易い作品。 ではあるが、ライト過ぎる。 正直、同じようなパターンであれば、もっと面白い作品がたくさんある。中高生向け、といったところか。 期待したからこそ、結構残念だった。 2

    0
    投稿日: 2015.06.22
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    中編4つです。ちょっとした事件をもとに、その背後にある人間の抱えているそれぞれの歴史を描いています。コメディチックな書き方なので、その分人のもつ歴史とギャップが鮮明になっています。

    0
    投稿日: 2015.05.24
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    久しぶりの道尾作品、短編集。いわゆる日常の謎にカテゴライズされると思う。しかしながらさすが道尾作品、またけったいなというか、めんどくせーというか、独特のプロットで読ませてくれる。 リサイクルショップの経営者カササギとリペア担当日暮、そして中学生の少女菜美の3人が事件に巻き込まれていく、というかカササギが進んで巻き込まれに行く、というのが流れ、で名探偵気取りのカササギは鋭いのかピントずれまくりなのか判別できない推理の上に真相を明かしてみせる…のだが、本当の真相は別の位相にあり、影の探偵日暮が真相究明と、カササギ用の真相お膳立てを並行して行うのである。日暮さんくたびれるよな~同情する。 その心は少女菜美にとってカササギは名探偵であるべし、なる理由があるらしい。このプロットを思いついただけで道尾氏は日暮同様疲れてしまったか? 長編におけるどんでん返しの妙を、普遍と感じてしまう読者には物足りないのではないか?そこそこよく出来てるとは思うものの、道尾氏に期待するハードルは高いのだ。自分はそれにプラスで連城作品の短編を読んだばかりなのだ。 シリーズ化されるのだろうか?その前に映像化されそうかも?とも感じた。イケメン二人に美少女一人の組み合わせ、たくさんありそうだ。

    1
    投稿日: 2015.04.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連作短編集。 華沙々木丈助、日暮正生、南見菜美の3人が主役として日常の謎を解いていく。 華沙々木、日暮はリサイクルショップを営み、そこへ中学生の南見が遊びに来ているのが舞台設定。 なぜ南見がそこへ出入りするようになったのかは、3番目の短編(秋)で明かされる。 本の題名がカササギとつくので、華沙々木が主役と思ってしまうが、華沙々木は推理し自分が探偵やくをしようとするが、真相には至らず日暮が蔭でその推理を支え、真相を解明する。 ただ、南見に気を使い、華沙々木の推理を否定せず華沙々木をヒーローにするのだが、南見も日暮がフォローをしていることに気づいていたようなニュアンスが出てくる。

    0
    投稿日: 2015.04.01
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    季節毎に四つの短編で一冊の本となっていますが、基本的にどの短編でも名探偵?が事件を解決し、その解決の真相を更に解きほぐすという設定となっています。探偵役が本当は二人いるという二重底の話になっているけど、ホントに謎なのは彼女が真相をどこまで知っているのかという事かも知れませんね。で、真の謎はリサイクルショップでよく食べていけるなぁって事かも。

    0
    投稿日: 2015.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ライトなミステリー。米沢穂信っぽい、と思っていたら、解説をしていた。 どこかのんびりとした空気と時間が流れる物語だが、いったん人が間違える推理を推測して肯定した上で、推理が覆らない形で真実を掴むという高度なことがなされている。 それでいて、常に主人公が他人のことを思いやっている様は読み終える頃には、惹き付けられていたり、反省させられたり、応援していたりする。

    0
    投稿日: 2015.02.10
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201501/article_6.html

    0
    投稿日: 2015.01.30
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    どうして川が曲がりくねっているか、知ってますか? ー水が、高いところを避けて通るからです。だから川は、こうして曲がりながら延びていく。でも、すごく綺麗だと思いませんか? 印象深かった言葉でした。 日暮さんの推理、洞察力はすごいです。 カササギさんの言動をも察知する。 なかなかおもしろいお話でした。

    0
    投稿日: 2015.01.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうもしっくりこない。 話は、そこそこ面白いが、状況が不自然だからか? 登場人物の関係もイマイチ

    0
    投稿日: 2015.01.01
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    四季というタイトルの通り、4つの季節の話が収録されている。タイトルにも含まれている主人公、華沙々木は、的外れの推理を展開するちょっと困った人。一作目、二作目を読んだ時点では、道尾さんの巧妙なトリックはなく、あまり面白さはなかったが、三作目(秋)で、菜美の過去の話になると、急に物語の面白さが増した。四作目は、各話冒頭に出てくるヤカラと思われる和尚との話で、これまたとても面白く救いのある話であった。しかし、華沙々木の困ったっぷりは最後まで改善せず、彼に関しては救いがない。

    0
    投稿日: 2014.11.30
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    リサイクルショップの店長カササギと売れない商品ばっかり引き取ってくる副店長日暮。そして、その店に入り浸る中学生菜美。この3人が遭遇する事件のお話。 軽ーいミステリーの連作集。サラッと読めます 1.春、ブロンド像の話 2.夏、工房の話 3.秋、菜美がリサイクルショップに通うようになったきっかけの話 4.冬、住職の話 最後にカササギも菜美も、実は日暮がやってたこと知ってましたっていう感じかなーと思ったら、カササギ、本当に気付いてないのね...笑 ちょっと迷惑な温かみのあるお話です。

    0
    投稿日: 2014.11.07
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    さらっと読めば日常の謎を解くほんわかミステリーです。捻くれて読めばこの短編集で終われば問題ないけど続けば破綻しそうな綱渡りなヒューマンドラマ。読みたいような、読みたくないような。。。華沙々木くんはちょっとズレてるから大丈夫なのかな!?

    0
    投稿日: 2014.10.22
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    誰も不幸にならない事件もの。私の苦手な短編の集まりだったので、チョット残念。けど、最後の「冬 橘の寺」はホロっとした。

    0
    投稿日: 2014.10.13
  • 一風変わった謎ときでした。

    みんなが心の傷を乗り越えて一生懸命生きているお話でした。 その中で華沙々木さんが能天気な迷探偵ぶりを発揮するのがちょっと救いな感じです。 やくざのようで、強欲で、因業な和尚さんが実は素敵なラガーマンで、ラストにほろりと泣かされました。 日暮さんは今度何をいくらで買わされるのでしょうか?楽しみです。

    6
    投稿日: 2014.10.12
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    正直、一章読んだ時点ではそんなに面白いと思わなかった。 冒頭での住職のやりとりで、赤字経営しているリサイクルショップ がなぜ赤字なのか少し垣間見えるけど。 一見理にかなっているようで、実は見当違いもいい所の 迷推理を堂々と披露する、全く仕事している素振りを見せない リサイクルショップの店長、華紗々木。 華紗々木の迷推理をが間違いだとバレてしまうと 彼を尊敬している少女が明るく生活できないとかで、 必死に自分のリペア技術を使いニセの証拠をこしらえ、 さも推理が当たったような結末を用意しつつ、 後から真相を当人だけに伝え解決する副店長の日暮。 そして華紗々木を羨望の眼差しで見つめ、 お店に入り浸り日暮しの交渉下手をなじる 中1の少女、菜美。 一章は日暮れがやけに菜美の笑顔を守る事を強調 してるんだけど、一体何でそこまでして迷探偵を調子こかせ 小細工を弄しているのかさっぱり。 二章でもそこはモヤモヤしたままで、この20代後半の男2名 の店に入り浸ってる女子中学生って構図は、 はたからみるとちょっと危ないんじゃないかなぁとか思ったり。 三章で彼らが知りあうきっかけが書かれてようやく腑に落ちた。 リペア技術ってそんなに万能なのかって感じもしたけどw 四章でウルっときたよ。 最後までちゃんと読んで良かったわw にしても、日暮は良い人過ぎだろ。  幼い頃の母との死別の記憶をやけに引きずってるけど、 だからってここまでするかって感じは最後まで残ったけどね。 んでも、自分の為じゃなく他人を傷つけないために嘘をつき、 その嘘がばれないようにがんばるのは悪くない。

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    ほんのりした短編です。 これまで道尾さんの本は向日葵の咲かない夏と、月と蟹を読んでいたので、あまりのほんのり感にびっくりしました。 道尾さんは実際、何でも書ける作家さんなのだと思います。 軽いものから重厚なものまで。 その差が大きくて、まるでなんオクターブもの声が出るオペラ歌手みたい。 そんなことを読んだ後の今になって感じます。 この作品は、日常に溢れる嘘と、事件と、人間くささの話。 人間って不思議だけど、素敵だと思います。

    0
    投稿日: 2014.09.23
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    連作の短編集、殺人も強盗もないミステリー 主人公の日暮が相棒の華沙々木の間違った推理を正しく導く?丸く収まるように物語の中でミスリードさせていく。 全話に親子の絆が散りばめられて心温まるストーリーが。 一部抜粋になるがこの表現が… どうして川は曲がって流れるのか? 水が高いところを避けて通るからです。 だから川は曲がりながら延びていく。右に左に凄く綺麗だと思いませんか?

    4
    投稿日: 2014.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

     探偵役が披露しようとする「間違った推理」を語り手が先読みした上で、推理が的中したと見えるよう暗躍し、その後語り手が密かに真相を明らかにする……というスタイルは、斬新で面白かったです。日暮さんエエ人や……! ただ、そのパターンに収まるようにストーリーを構成している感があって、展開がちょっと苦しいのは否めないですかね; 変に思わせぶりな引きだったので、続刊の予定があるのかな?

    0
    投稿日: 2014.09.06
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    ■泣かなくていい。君のために、世界は美しいから。 リサイクルショップ・カササギは今日も賑やかだ。理屈屋の店長・華沙々木と、いつも売れない品物ばかり引き取ってくる日暮、店に入り浸る中学生の菜美。そんな三人の前で、四季を彩る4つの事件が起こる。「僕が事件を解決しよう」華沙々木が『マーフィーの法則』を片手に探偵役に乗り出すと、いつも話がこんがらがるのだ……。心がほっと温まる連作ミステリー。

    0
    投稿日: 2014.08.29
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    ありがちなシチュエーションのストーリーかなっと思いましたが空まわりしながら皆が互いを気遣う気持ちと蜜柑のたとえ話はプチ感動です。

    0
    投稿日: 2014.08.17
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    リサイクルショップカササギを舞台に繰り広げれれるライトミステリー。 個人的には道尾さんの作品はライトではない方が好きです。

    1
    投稿日: 2014.08.09
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    リサイクルショップでの春夏秋冬それぞれの時期に起こった出来事の話し。 嘘が誰かを救う。嘘で誰かをかばう。 「嘘」が全体を通して綺麗に物語を作っている。 ほっこり系 烏鵲橋、鵲の橋 七夕の日、天の川に鵲が羽を広げて橋を作る。

    0
    投稿日: 2014.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新しいミステリーパターンです。 変人の『名探偵』と、振り回される『修理や』名探偵信者の女子中学生。 既存のパターンを利用し、ひとひねりくわえてます。 そこそこ面白いですが、キャラ小説として読むほどにははまれない。 最近は一見名探偵が助手というパターンも増えてきましたが、これはそこそこ珍しい。 でも、このパターン無くはないんだなー残念

    0
    投稿日: 2014.07.18
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    ポップ作成のために読みました。 コージーミステリーどころか ミステリーは読んでないものがほとんどなので これが、面白いのか、奇抜なのかありふれてるのか よく分かりません…。 読みやすいことは、とても読みやすいです。 ただちょっと、あざとい…かな? そこが、いいのかもしれないけどね(笑)

    0
    投稿日: 2014.07.17
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    日暮さんのなみなみならぬ努力のおかげで名探偵いっちょあがり(笑) 優しい嘘であふれてる作品でした。 ただ日暮さんがなぜそんなにもなみちゃんを悲しませたくないのかという核心部分が弱かったかなぁ。

    0
    投稿日: 2014.07.12
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    華沙々木と日暮の関係が面白かった。社長がホームズで副社長がワトソンかと思いきや・・・。菜美ちゃんの笑顔のために頑張る日暮がいいですね。

    0
    投稿日: 2014.07.05
  • 気が利く!小林少年?

    探偵小説の王道キャスティング???探偵役と助手と女性・・・。ホームズにワトスンあり、明智に小林少年あり。でも気が利く(ききすぎ?)小林少年がいたらどうなってしまうのでしょう。二十面相の予定も狂うのかなぁ。 でも最後はやっぱり女性にはかなわない、って感じです。 道尾様にしてはハートフルな一品です。

    2
    投稿日: 2014.06.29
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    よくある、日常の謎を題材にしたミステリー。 登場人物、話の内容がちょっとラノベっぽいけど、そこは作者の実力か、面白い。

    0
    投稿日: 2014.06.26
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    道尾秀介さんの本を初めて読んでみました。 本人の雰囲気からして難しい小説書くのかなと思ってたけど、結構取っ付きやすい、読みやすい本でした。 心あったまるストーリーです。

    0
    投稿日: 2014.06.21
  • ダークな話を敬遠する人も安心して楽しめます

    ダークな作品も多い道尾さんですが これは気軽に読めてホッと一息つける連作短編に仕上がっています こういう話がReaderに入っていると空き時間に開きやすいので助かります 謎解き要素は軽めですが 手法に一捻りあり、なかなか楽しめますし フッと微笑みたくなる女子中学生の控えめなどんでん返しで 着地点も見事でした ディープな道尾ファンには少々物足りなさが残るかも

    4
    投稿日: 2014.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    丹下桜さんが薦めていたので。「今週読んで、おお、これおもしろいなぁと思った本」「怖くない謎解きモノ、ライトミステリ」 以前米澤穂信や加納朋子も薦められていたが、同様に人が死なないミステリであった。うまいと思った。住職や親方、菜美の父などオヤジ達が良い味を出している。

    0
    投稿日: 2014.06.09
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    安定感のある……まるで、馴染みの定食屋で生姜焼き定食を頼んだ時のような、「冒険はないけど失敗もない」感。 たくあんが必ず2枚ついてきて、味噌汁はいつだってわかめと油揚げ。お金を払うと、おばちゃんがおつりと一緒にあめ玉くれた、みたいな。 なんとなくそんな気持ちになった連作短編集。 理屈っぽい「名探偵」カササギと、友人でありワトソン役でもあるヒグラシのコンビに、名探偵を盛り上げる係の女子中学生を加えた3人で事件を「解決」していくお話。 こういうのを読むと、新しいミステリというのはもうあまり出てこないのかもしれないという、軽い絶望感に襲われる。いや、こういう、ちょっとひねった感じのライトなミステリは嫌いではない(だからそんなのばかり買って読む)けれど、犯人探しやトリックに頭をひねって、ラストを読んで「あー!そっか!」となる新鮮さは最近味わってない。 本作もそうだ。ミステリとしての新鮮さ、複雑さは無い。ただ、真相に辿り着くためのおもしろさを楽しむものになっている。本作では「四季」に沿って4編の連作となっているので、様式美も楽しむことができる。 なので、他人から「どうだった?」と読後感を聞かれれば、「うん、まぁまぁ面白かったよ」と答える。 けれどそれは、馴染みの定食屋で鯖の味噌煮定食を食べた後と同じなのだ。「うん、美味しかったよ。いつもの味」。 がっかりしたくない時にオススメの本。

    0
    投稿日: 2014.06.06
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    ひねりの効いた連作短編集。 ユーモアにとみながら、目頭を熱くさせる、 家族への愛や思いの詰まった一冊。

    0
    投稿日: 2014.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫本かで再読。前の単行本化で書いていたのであろうとおもうが、短編である以上、話としては謎も含めて軽い設定となっており、あっという間に読み終わる。前にも思ったのだが、主人公が陰で少女を傷つけない様にするための動機が弱いが、結末で、その優しによる動機が少女に見抜かれているという落ちは必然かもしれない。

    0
    投稿日: 2014.05.24
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    道尾秀介の連作短編。 リサイクルショップの店長華沙々木の迷探偵ぶりと、副店長日暮の影の名探偵ぶりを描いた春夏秋冬4つの事件。 事件といっても怨念うずまく殺人事件からは程遠い人間味溢れるものばかり。だからこそ当事者たちや「彼女」を傷つけないよう探偵たちは必死に頭を巡らせるのだった。 秋の事件、母親の変貌ぶりに違和感やイライラ感をおぼえずにはいられなかったけれど…それだけ彼女も傷付いていたということでしょうか。早くうまいこと収まってほしいものです。 米澤穂信の解説にあるように、道尾秀介は人を騙すのが優しいなぁと!ただ今まで読んだ道尾作品のような異世界っぽさは殆どありません笑 サクッと読めるちょっぴりミステリーでした。

    0
    投稿日: 2014.05.22
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    連作ミステリー 4編収録 なんかね、優しい話です。 『うれないリサイクルショップを舞台に、名探偵華沙々木が事件を解決していく。』 という話なんですが、普通のミステリーとは一味違います。探偵の守りたいものは、彼女の笑顔。その為に謎を解くのです。少し切なくてもどかしい、けれど優しさにあふれた話です。 「女性のためにこっそり役に立とうとするのはいつも男性に決まってる」 なるほどね。そして、 「男性のために知らないふりをするのはいつも女性に決まってる」…、なんてね。

    0
    投稿日: 2014.05.16
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    やっかいごとに巻き込まれる主人公の人情話。 ほっこりするが、面白いかと言ったら微妙。さらりと読めるので箸休め的には良いかも。

    0
    投稿日: 2014.05.13
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    久々発見、道尾秀介ミステリー。 従業員2名のリサイクルショップで副店長を務める日影は、理屈屋の店長華沙々木の好奇心に巻き込まれ、様々な事件に直面する。 「彼女を落胆させるわけにはいかない。」 とある出来事をきっかけに知り合った女子中学生 南見菜美が同行する中、華沙々木が得意げに披露する推理に振り回され、日影はくたくたである。 でも、彼女がしあわせならそれでいいのだ。 どんでん返しのあっと驚くトリックが!というタイプのミステリーではありません。 しかしながら、新しい形態の推理小説であることは一読してすぐ分かるでしょう。 身近な人々の心の機微に沿った優しい文章表現と真相の意外性を穏やかに両立した、あたたかみのある話が4編収録されています。

    0
    投稿日: 2014.05.08
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    なんとなく『まほろ駅前多田便利軒』を思い出してしまいました。 ちょっととぼけた華沙々木さんと、それに振り回されているような日暮さんの関係が楽しくて、 読みながら、フフフとほほ笑んでしまいます。 タイトルに四季とあるとおり、春夏秋冬の4つのエピソードからなっていて、 その中でも、冬のエピソードが一番好きです。 とても読みやすくて、心があったかくなるような作品でした。

    0
    投稿日: 2014.05.06
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    連作短編。あっさり読める。 できればこの奇妙な迷コンビ、華沙々木と日暮の活躍をもっと読みたかった。 人に優しいちょっと迷惑な連作短編集でした。

    0
    投稿日: 2014.04.29
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    迷探偵・カササギの四季の物語。 四季の連作。日暮くんの奮闘は微笑ましいが、カササギにはちょっといらっともする。笑。 ラストのちょっとした、示唆する言い回しが見事だった。 ちなみに文庫版、解説は米澤先生。(なので買った)

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    さすが道尾作品。 とても読みやすい。名探偵?ならぬ迷探偵の面目を保つ為に、こっそり真相を看破し、探偵の解決を壊さないという発想が面白い。

    0
    投稿日: 2014.04.19
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    軽い文体にしては、内容は深い気がする。 一読しただけでは気づかない「仕掛け」が 実はあちこちにちりばめられているような(- - 主人公たちに絡む女子中学生も、 どこまで分かっているのか、いないのか、 分かってる振りか、はたまた気づかない振りか... 短編それぞれのエピソードと、謎解きと、 今作はさらに主人公の「裏工作と」の三重構造。 さらに「犯人」との「そのまた裏」があったり... ちょっと修行してから再読したいと思います(^ ^

    0
    投稿日: 2014.04.15
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    「君を笑わせるために僕は謎を解こう。」という帯のコピーと米澤さん解説ということで衝動買い。道尾さんらしいドロドロとした展開は殆ど無く、万年赤字続きのリサイクルショップを経営する、名探偵気取りの華沙々木と実は影で支える日暮、そこに入り浸っている中学生のナミの3人+住職が織りなす四季折々の季節感が印象的な謎解きもの。第二章の-夏-蜩の川で、日暮さんが平凡を嘆く早知子さんに人生を曲がりくねった川に擬えて言った「曲がりくねることは大事なことです」との言葉の優しさが印象に残った。あと、実はナミは全部お見通し?

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    珍探偵カササギさんが送る迷走ミステリ。コミカルで読みやすく、傷つくひとが少ない。うーん、でもスピーディで目が離せない長編ミステリを読みたかったなぁ。

    0
    投稿日: 2014.04.13
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    201404/文章もライトで謎も複雑ではないけど、嘘に秘められた人が人を思う気持ちが切ない作品。ミステリという形式でこういう作品を作り上げるとはさすが道尾秀介。シリーズ化しそうな余韻を残してるのも楽しみ。

    1
    投稿日: 2014.04.12
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    傷つく人がなく読後感が良い作品。 脇役の和尚が、最終話ではメインに。予定調和のようにすっと落ちる流れ。 ナミさんが、カササギの推理の真実を知っているのか…謎が少し残された感じが続編への布石なのでしょうか。

    0
    投稿日: 2014.04.09
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    「向日葵の〜」などが“重”道尾なら、本作は「ソロモンの犬」系の“軽”道尾ってところですかね。 リサイクルショップを舞台にしたミステリで、四季になぞらえて全四章のお話。毎回和尚にロクでもない品を高く買わされ、トラブルに巻き込まれて華沙々木の勘違い推理が始まり、最終的に主人公が修正する、というパターン。 その毎度おなじみ展開は「またかよ」というガッカリ感じゃなくて、今回は前回とどう違うんだろうという興味に繋がり、どちらかというと良い方向に作用していたように思います。 個人的には道尾作品では「ソロモンの犬」が好みだということもあり、本作はなかなか楽しめました。大団円的なものはなかったので、続けようと思えば続けられる内容のように思います。いずれ続編が刊行されることを期待したいところ。

    1
    投稿日: 2014.04.09
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    悲惨な話や嫌な人間が出てこないので、気軽に読める。 主人公を始め、すごく繊細な人間が描かれていて、描写される景色も美しい。

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    投稿日: 2014.04.06
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    実に変な構造のミステリーだった。これほど気苦労が絶えない主人公もいないかもしれない。 ひとつ思うことは、この主人公たちが営むリサイクルショップは絶対つぶれる、ということ。

    0
    投稿日: 2014.04.06
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    優しい嘘の話である みんないい人達で 強欲だと思ったあの和尚でさえかなりいい人で 悲惨な出来事がないので気軽に読めた

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    投稿日: 2014.04.03
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    いい意味で道尾秀介らしくない作品。 探偵もどきの友人の誤った推理を、友人である主人公が、誰にもバレないように正解かのような細工をして無理矢理解決したかに見せる離れ業。 ゆったりした時間が流れ、読みやすかった。

    0
    投稿日: 2014.04.03
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    名探偵もどきの友人を陰でサポートする本当の名探偵。 しかも、友人の誤った推理を無理矢理正解に導く細工をし、円満に解決させるという離れ業。というストーリーなのですが、もう一つトリックが迫力不足でパンチが足りないかな。

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    鍵を開けておくことも大切なんだと思う。 こっそりと役に立ちたいと願っていてくれる誰かのために・・・。

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    「君を笑わせるために、僕は謎を解こう」リサイクルショップ・カササギ.どんな事件にも首を突っ込み,難事件を迷推理する店長の華沙々木と,不用品ばかり押し売りされる気弱な男,日暮.そして,そんなショップに入り浸る中学生の菜美.3人が巻き起こす心温まる連作ミステリー.とても面白かった.コミカルなのに,最後はしっかり切なさたっぷりの感動を与えてくれる.道尾さんってこんな作品だっけ?と良い意味で意外でした.文句なし,おススメです!!

    1
    投稿日: 2014.03.28
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    いつものちょい怖道尾ワールドとは違うが安心して読める。 主人公が見当違いの迷探偵をそこまでフォローすることもなかろうにとは思うが…ま、そこは友達なんだろね。 そして案外何から何までお見通しだったりする人もいるわけで。 シリーズ化かな。

    1
    投稿日: 2014.03.27
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    荒唐無稽な華沙々木の推理と、堅実な日暮の推理。こっちの頭がこんぐらかりそうになる。華沙々木の大風呂敷を上手に摘まむのはとても大変。少しは楽しいのかしら?日暮さんは

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    投稿日: 2014.03.21
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    各々の登場人物が抱えるちょっとした嘘、ちょっとした秘密……大がかりな仕掛けや大事件は起こらないが、道尾秀介らしい1冊だった。

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    投稿日: 2014.03.20