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岸辺露伴は動かない 1
岸辺露伴は動かない 1
荒木飛呂彦/集英社
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総合評価

107件)
4.3
48
33
14
1
0
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    映画を観て、気になって読んでみた。 何気に荒木先生の作品を読むのははじめてだったが、読んで、やっぱりすごい人なんだな、と再確認できた。 どの話も不可思議で不気味な事件で、読みごたえがあった。 続きもぜひ読みたい。

    17
    投稿日: 2025.07.21
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    ドラマで富豪村だけ見たことがあった。露伴先生、山を買って破産してたんだ。 怪奇というかSFというか。密漁海岸の「結局やるんかい」のところが好き。

    7
    投稿日: 2025.03.04
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    岸辺露伴をメインにした短編集。 荒木飛呂彦先生の無限なアイデアはさすがです。 全てのタイトルもいかしてます。 映画をみている気持ちにもなるくらい密度が濃い作品ばかり! ぜひ〜

    9
    投稿日: 2024.11.03
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    杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。 「ジョジョ」本編よりサスペンスホラーよりの巻き込まれ型サスペンスなので、窮地に追い込まれた岸辺露伴がテンパリながらも、「ヘブンズドアー」のスタンド能力と鋭い推理で窮地を脱して行く展開が毎回のエピソードでスリリングなサスペンスと共に楽しめる。 「富豪村」「密漁海岸」で見せる岸辺露伴の意外な義侠心や信念に惚れる「ジョジョ」スピンオフ作品。

    8
    投稿日: 2024.04.04
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    2024年2月 ジョジョ本編は未読。ジョジョファンの友人に勧めてもらったので読んだ。 短編集なので読みやすく、露伴先生のキャラクターも面白かった。 本編を漫画なりアニメなりで確認してから改めて読んだらもっとわかりやすいのだと思う。

    0
    投稿日: 2024.02.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    エピソード#16 懺悔室(ざんげしつ) エピソード#02 六壁坂(むつかべざか) エピソード#05 富豪村(ぶごうむら)  エピソード#06 密猟海岸(みつりょうかいがん) 岸辺露伴 グッチへ行く

    0
    投稿日: 2023.07.23
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    久しぶりに自分の目で見る荒木飛呂彦は、 情報量が多すぎるw そしてこのサイズの漫画の文字が読めない! 老眼!!www ドラマ『岸辺露伴は動かない』が先だったので、 すべて高橋一生で脳内再生されるのでした。

    2
    投稿日: 2023.01.28
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    1巻2巻読了。ジョジョ本編で岸辺露伴が好きになり、露伴主人公のスピンオフが出ていると知って購入。オムニバスミステリー。 不気味さ・気持ち悪さ・面白さの三拍子が揃った荒木先生ワールドは、ここでも健在。 日常のちょっとした奇妙な出来事が発端となり、次第に何かが狂っていく恐怖。その演出が絶妙で、クセになってしまう。 康一・由花子・トニーが登場するのも原作ファンとしては嬉しい。

    1
    投稿日: 2023.01.03
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    荒木の世界ィィィって感じ、としか言いようがない。 オムニバス形式(?)だが、それぞれの原因、(ある場合は)解決、そのどちらもがブッ飛んでいる。 内容、又この独特な画風は、好みが分かれるような内容と言える。実際好きではないという声もたまに聞く。てか心なしか私の周りでは多い。 オイオイオイオイ これじゃあまるで、私が変な作品を推しているみたいじゃあないか。 ...冗談はさておき、私はこの作品群には、内容、画風共に他には無い圧倒的な「スゴ味」...というか魅力があると思う。 是非、読んで頂きたいと思う。

    0
    投稿日: 2022.09.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    露伴の破産の話はどこから?と想ってたら、「六壁坂」からだったのか……。リアリティを求めるが故にお金に頓着しなさすぎて、キャラクターとしては突き抜けてていいなと思うが、人間としてはマジでやべえなっていう感想……。 「密漁をします」「だから気に入った」のくだり、先生が気に入ってるだけあって、露伴らしさが出てて本当にいいな……と思ってしまった。 しかし露伴、自分からわけの分からん事象に飛び込んで言ったり、巻き込まれたりして生命の危機に遭遇しすぎるのは自業自得だけど、それとは別で通訳の女から金目のものパクられたり破産したり、なかなか不運の星の下にいるような気が……。

    0
    投稿日: 2022.04.17
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    ジョジョシリーズを読んだのは久々です。どの期かもわからないけど承太郎とかDIOのところと、ジョルノ・ジョバァーナやブチャラティのところは読んだ記憶があります。 岸辺露伴のスタンドも面白い。人の記憶を読めるし書き込める。凄いな。 この短編集はオカルトな作品ばかりだったのでそれも面白かったです。「六壁坂」と「ミラノへ行く」が特に好みでした。 「六壁坂」、死んでもお世話されることによって血液保って生きている状態に出来る…というのは怖い。蟲みたいなのかな〜。土着信仰みたいな村にはありそうなのもわかります。 ミラノのお話は、ミラノに岸辺露伴がいるのが良かったです。あのスタンド持ち(?)な鞄、いざというときのために欲しい!修理したの勿体ない。。スタンド能力を無機物に与えられるの職人さんの技なのかな?かなり凄いなミラノ。 日本で開催されたルーブル美術館のコミック展で、岸辺露伴がルーブルでジョジョ立ちしてる絵の格好良さときたら……!グッズも岸辺露伴のみ売り切れてました。なんと…でも同じく素敵だった五十嵐大介先生の描いたニケは買えました。荒木飛呂彦先生のは格好良くてもう!手元に!!だったんだろな〜

    2
    投稿日: 2022.03.27
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    ジョジョは読みにくいと感じたが、これは登場人物も限られた短編集ということでとても読みやすかった。 とても良質な怖さを持った作品集。 なぜか読後爽快感も感じた。

    0
    投稿日: 2022.01.23
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    2020年末に放送されていたドラマでこの作品を知り、アニメを見てから漫画を読んだ。 ジョジョは全く読んだことがなかったけど、ジョジョの知識なしでも楽しめる作品。 これを機にジョジョを読んでみようかと思う。

    0
    投稿日: 2022.01.04
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    露伴先生の短編集。 不気味な話が多いけど、最後はほっこりできて後味が良い作品。 確か「富豪村」をジャンプで掲載していた当時に読んでいて、それが私とジョジョシリーズとの出会いでした。 初っ端から漫画の体操を始めるし、絵は個性的だし、この漫画一体何…!?って衝撃を受けたのを覚えてる(笑) 展開も衝撃的で面白くて、何回も読み返してたな〜 懐かしい。 何度読み返してもやっぱり安定の面白さです。 荒木先生のエピソードごとのコメントも好き!

    0
    投稿日: 2021.09.03
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    なかなかいい味出してる。ぜひそれぞれのエピソードの続編というか、もっと深くつっこんだものが見てみたい。

    0
    投稿日: 2021.07.31
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     存在は知っていたが、長らく読まないでいたジョジョのスピンオフ作品。  昨年末の実写ドラマを録画して・・・折角ならドラマを見る前に原作を読んでおこうと手に取った。  露伴を主人公に、新たな冒険が展開されるものと思っていたら…や、新たな冒険は展開はされるけど、思っていたのとは違った。  漫画家として好奇心の塊で知的に取材に喰らいつく露伴。  そしてそこで「世にも奇妙な物語」のような不思議な現象に出会う。  それを幽波紋とクレバーな立ち回りで何とかしていく流れ。  一話完結の話が4編収録されている。  スタンドという超能力が存在するのが確定しているわけで、どんな不思議なことも受け入れる土壌ができているのが、普通の「世にも奇妙な」系作品と違うところ。  ・・・で、この幽波紋(スタンド)ありきの作品をどんなふうにドラマ化したんだろう。

    0
    投稿日: 2021.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    0
    投稿日: 2021.04.09
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    ジョジョは面白い。だが、映像の方が面白い。普段は原作主義者で、小説、漫画のアニメ化、実写化では、評価が辛めになってしまうのだが、ジョジョは別。 今回は、NHKで実写の岸辺露伴をやったので、原作を読んでみた。今回も、TV良くできてましたよ。

    0
    投稿日: 2020.12.30
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    心地良い奇妙さと圧倒的な画力 サイコなキャラクターと不可思議なストーリーがミスマッチしてて良い!ジョジョを嗜んでなくてもこの世界観にどぶりと浸れる作品!

    2
    投稿日: 2020.11.22
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    トニオを筆頭に、第4部メンツが集まる密漁海岸がお気に入り。この話の終わり際の露伴先生の笑顔がたまらなく好き!

    2
    投稿日: 2018.09.12
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    家族が買ってきた。ジョジョの奇妙な冒険第4部のスピンオフ作品。一話完結で5作品、どれも面白かった。相変わらずキャラが立っている。ヘブンズ・ドアー無敵。

    1
    投稿日: 2017.12.15
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    ジョジョの奇妙な冒険第4部に登場する漫画家、岸辺露伴。 彼を主人公とした外伝なので、ジョジョ特有のスタンドバトルは無し。 でも岸辺露伴がどういう人物か、 そして彼のスタンドであるヘブンズドアーがどういう能力なのか。 この辺を抑えないといまいち面白くないので 事前に4部を読んでおいた方がいいとは思います。 でもね、これね。 読むのをかなり長い間躊躇したんだよね。 雑誌で読む派ではなくて、単行本待ち派なのでね 中身がどうなってるのか全然わからないから手を出し辛かったよ。 でもある日、意を決して読んでみたら 荒木飛呂彦節全開ながらもジョジョっぽさは抑え目。 見事な荒木風SF短編集になっていて非常に読みごたえがありました。 特にエピソード2の「六壁坂」 この話の主人公である大郷楠宝子さんの悲壮感漂う美麗さと 物語の舞台である六壁坂村の異常性。 この二つが絶妙に相まって、極上のSFを作り出してるね。 この話に限っては露伴先生が邪魔なくらいだ。 ジョジョ好きにもSF好きにも強くすすめられる素敵な一冊。

    3
    投稿日: 2017.10.05
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    岸辺露伴を語り手に、奇妙で怪しい話を 収めた短編集。 正直「奇妙な話」としての奇抜さは そういった類の文芸作品をいくつか 読んだ事がある人なら、 満足のいくクオリティではないだろう。 荒木先生のマンガの魅力の一つは、 登場人物やスタンド能力等の 個性的で美しいデザインや、 バトルの迫力といった所にあるが、 この作品はそういった魅力的な所が 感じられなかった。

    1
    投稿日: 2017.05.16
  • 良くも悪くもジョジョ

    荒木作品は初の購入です。 ホラーというかサスペンスというか。 露伴先生をメインに据えたスピンオフですが、ジョジョっぼさはそのまま、「グッチへ行く」以外は全編ゴゴゴゴゴな雰囲気です。 血の描写もあるものの、世の中スプラッタなグロいものが沢山でてますので、それと比較してしまえばかなりおとなしいほうで、怖い感はなかったです。 グッチへ~、は、ファッション誌の企画ものだったらしくホラーな感じはありません。かわりに、しばしばお洒落です。 絵が綺麗だったのでカラーでみたかったなと。 ダイヤモンドは砕けない本編を知らないとなんのことやらわからないだろう部分もあります(本編知らない人は読んでみようとも思わないだろうけど)が、逆に本編知っていれば本編キャラがゲスト出演していたりでストーリー以外でも楽しめます。

    1
    投稿日: 2017.01.01
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    露伴先生のスピンオフ! この世にも奇妙な世界観が大好き! トニオがまた出てきてうれしい! トラサルディー料理食べてみたい!

    2
    投稿日: 2016.05.06
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    ジョジョを読んだことがない人も、ヘブンズドアーの能力とか、スタンドの概念とか、そんなことわからなくてもきっと面白いと感じるはず。 各話で描かれた時期が違うので、絵柄が変わっていっているのも荒木先生のファンとしては楽しかったです。六壁坂の絵が一番好みでした。7部描いてたときくらいでしょうか?それにしても、表紙が素敵過ぎて、いつまでだって眺めていられる…笑 (´・ω・`) ココカラネタバレアリ〼 懺悔室のポップコーンや富豪村のとうもろこしのシーンは、4部のジャンケン小僧や6部のキャッチボールに似た緊張感がありました。子どもの遊びのようなことに、命を掛けさせられるあの感じ。とても面白かったです。ポップコーンに火をつけて鳩を遠ざけるところなんて最高でした。 一番は富豪村。もやもやした不気味さが好きでした。それに編集者の泉さんが憎めない感じで可愛かった(^^)

    0
    投稿日: 2016.03.13
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    荒木先生の漫画術の本を読んみ、また読みたくなって読む。 漫画術の本を読んだ後だとまた見方も変わって、作家の考えを想像しながら読む。 岸辺露伴が関わるショートストーリー集。

    0
    投稿日: 2015.08.18
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    懺悔室 神父様 ポップコーン 鳩 整形手術 幸せの絶頂の時 六壁坂 ド・スタール 光と奥行きと哀愁 つまり「絵画」で心の究極に挑戦しているんだ 必要なのはリアリティだ 庭師 子孫だけを残すのを目的とした妖怪 ジャーナリスト 富豪村 別荘 25歳 マナー違反 自分が一番 オレ様 自然の営み マナーに「寛容」はございません ひとつ得るかひとつ失うか 山の神々の怒りを買うぞ 密漁海岸 鮑のリゾット 鮑の天敵は蛸 トニオ ボーノ 疲れ目 スピンオフキャラクター 岸辺露伴GUCCIへ行くアイコン フリーダ・ジャンニーニ 職人アルチザン 伝統と革新

    0
    投稿日: 2015.06.05
  • 荒木飛呂彦さんしか描けない、、

    この独特の世界観.. 絵柄に好みがあると思いますが、ストーリーは秀逸‼ 唸ります。 最後まで一気に、不思議ワールドに連れて行かれちゃいました。 バトル系が苦手でも、推理・ホラー&不思議系が好きな方、又は、ジョジョ・露伴くんファンではなくても大丈夫です◎。 残りページが少なくなるのが、ツライ本です(笑) これで400円て安っ‼ 露伴さんのセリフを借りるなら、買うなと言われても、"だが、断る‼" この濃さとボリューム、 "だから、気に入った‼"って感じでした(笑)

    0
    投稿日: 2015.04.04
  • ちょっと感動的でした

    『懺悔室』『六壁坂』はいつもの不気味なホラーだったが、後の三編なエンディングが感動的でした。しかし、ヘブンズ・ドアーってある意味最強のスタンドだと思う。

    0
    投稿日: 2015.04.04
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    ジョジョ第4部キャラクター「岸辺露伴」のスピンオフ短編集。濃密な話、迫力のある絵に引き込まれる。登場キャラクターも個性的で面白い! 収録作品:「懺悔室」「六壁坂」「富豪村」「密漁海岸」「岸辺露伴 グッチへ行く」

    0
    投稿日: 2015.01.10
  • 楽しめます。

    漫画家、岸辺露伴を主人公にして展開していく短編集です。 基本的には岸辺露伴が取材をした結果、事象を体験するという形式で話は展開していきます。 ひとつの作品の後には作品に対する作者のコメントがついており、思い付いた経緯やお気に入りのキャラクターのことが書かれています。 私が好きなのは密漁海岸です。 トニオが密漁に行く理由、第4部では明かされなかった謎の料理人の側面が1つ見えました。 そして、密漁を手助けすると決めた時の岸辺露伴のセリフと話の終わりに見せる岸辺露伴の表情が印象的です。

    1
    投稿日: 2014.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    岸辺露伴がいろいろやる話 ちょこちょこ露伴ぽさはあるものの、後半になるにつれて正義の味方っぽくなるのは残念 それぞれが奇妙な話屋から充分オムニバスで成り立つなぁ

    0
    投稿日: 2014.09.29
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    ジョジョを離れてもおもしろい。露伴先生が語るだけでさらに面白くなるのがミソ。ミステリー?怪談?伝奇?ジャンルがうまく言えない。 ジャンプ+で新作も出ていたので、今後も続く様子。不定期?でもうれしい。

    0
    投稿日: 2014.09.25
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    おもしろォーい!! この人はホラー作家でもあるな。少しの違和感から徐々に広がっていく怪奇、想像もつかないようなラストのオチ、作画も美しいし最高だな。また露伴先生のシニカルで独善的なキャラクターがいいんだまた

    0
    投稿日: 2014.09.01
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    荒木先生は岸辺露伴好きですね。私も好きです。ジョジョのストーリーの主要登場人物の中でも群を抜くワガママさと人間臭さが。岸辺露伴のスピンオフはこれからもどんどん描いていただきたい。 これを読んでいたら、ジョジョの画集にまで手を出したくなってきました…高いけど。でも、欲しい。

    0
    投稿日: 2014.08.31
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    全編ホラーテイスト。岸辺露伴はあまりストーリーには絡まなくて、あくまで語り部という感じ。露伴先生が好奇心で色々なことに首を突っ込んで危険な目に会うのがおもしろい。

    0
    投稿日: 2014.08.03
  • スタイリッシュホラー

    内容は割とベタな怪奇譚だけど、絵がかっこいいから新鮮な感じになる。

    0
    投稿日: 2014.06.15
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    同じ露伴ものでも驚くほどバラエティーに富んだ短編集。知恵比べ、怪談、ショートショート、冒険、ファンタジー。どれも荒木節で短編らしい丁寧な作り。『グッチへ行く』は底本で美しさを知っているだけに残念な白黒・縮小の収録だったけど、もしかして後々「JoJonium」で出すの?

    0
    投稿日: 2014.06.08
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    ジョジョは第1部以外きちんと読んだことがないのだけれど、このシリーズは読み切りなので本編が分からなくても読める。ジャンプに載るたびに楽しみにしてました。 好奇心が最優先だけど人への優しさを感じる、露伴の倫理観が好きです。

    0
    投稿日: 2014.05.27
  • 読みごたえあり!

    無理矢理感はなくヘブンズドアーが炸裂します。本編の方がスキなので星4つにしました。 本編が気に入っているなら、買い、ですね。

    0
    投稿日: 2014.05.05
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    たしかに、スピンオフ作品でないのも読みたかったというのはありますが、充分露伴ワールドを堪能できます。

    0
    投稿日: 2014.04.14
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    漫画家・岸部露伴が取材先で体験したエピソード集。 「懺悔室」投げたポップコーンが落ちるだけなのにものすごい緊張感! 「六壁坂」誤って殺害してしまったボーイフレンドを隠そうとしてしまったばかりに大変な目に合う女性の話。誰かに見つかりそうになる時の焦燥感! 「富豪村」裕福になれる土地を購入しに行った編集者とその取材についていった岸部露伴。マナーの正しい者でないと土地は購入できない。頷くところもあったけどカップのマナーは知らなかった。私もこの土地は買えないってことか! 「密漁海岸」海に潜るのが怖くなる! 「岸部露伴 グッチへ行く」女性誌SPURに掲載された作品。不思議な鞄の話。

    1
    投稿日: 2014.04.05
  • ジョジョの世界観のある短篇集。

    ジョジョの世界って色々と不思議なことがあるのですが、中々そこが描かれることってないんですよね。本編はストーリー追うのに必死なので。 ホラー短篇集とか不思議な話が好きな人にはいいのではないかと。短い時間が潰せるので。 まぁ漫画だからすぐ読み終わってしまうので、新幹線とかで潰したいんだったらこれ一冊では全然足りませんが、その時はジョジョを大量に買うか、普通に星新一でも買うと、いい感じに時間が潰せるかと。 今日も明日もゴゴゴゴゴ・・・っとしたい方に是非。

    0
    投稿日: 2014.04.03
  • 1話完結方式なのに内容は濃い

    1話1話で完結するのに内容が非常に濃いので面白い。 奇想天外な話なのに、露伴というキャラがさらに引き立てているのもポイント。 作者である荒木さんは長編も良いけど短編こそに持ち味が出ると思います。 チョイチョイ読めるので、文句無くオススメ

    0
    投稿日: 2014.03.31
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    ジョジョのスピンアウト、岸辺露伴シリーズ。 短編で読む荒木飛呂彦作品はホラー感が凝縮されてて見応えたっぷり。 残念なのは岸辺露伴グッチへ行くがフルカラーでないことくらい。 アップデートでなんとかならないかな。 久々に4部のキャラに会いたくなった!

    1
    投稿日: 2014.03.14
  • 「購入」をします

    だから気に入った    ドン 4部に登場した岸辺露伴のショートストーリーが5つ、JOJO独特のダークなサスペンスを味わえます。 バトルはありません。サンプルが見れるので気に入ったら購入をお勧めします。

    0
    投稿日: 2014.03.13
  • 岸辺露伴が好きなら買ってもいい

    JOJOだけど何か違う、多分相手がスタンド使いじゃないものが何作かあるせいかな? 岸辺露伴の面倒な性格が好きなら買ってもいいと思います 嫌いな人なら、「まぁ、普通に面白い。」止まり なので★4つにしときます 話は露伴が取材の為に色々なことに首を突っ込んでいくといった感じですが、解決せずにそのまま放置して帰ったりするんでその辺が露伴らしいといえばらしいです その辺りでちょっとモヤモヤする部分がありましたね 番外編だけど4部キャラもうちょっと出すとかしてくれたら良かったかも

    0
    投稿日: 2014.03.09
  • 特に荒木作品初心者の人におすすめ

    この作品が荒木先生関連の作品購入するの初めてです 短編集なので読みやすい、怖いですけどね。

    0
    投稿日: 2014.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ちょっと不気味な短編集5作品。どれも小説のような深みがあって面白いです。岸辺露伴がいい味を出していて、ジョジョファンにはたまらないと思います。

    0
    投稿日: 2014.02.24
  • 岸辺露伴の冒険。

    ジョジョ第四部の人気キャラクター・岸辺露伴を主人公に据えたスピンオフ作品。本編とはちょっと違う、先の読めないダークな雰囲気が魅力。「懺悔室」のみ過去単行本「死刑執行中脱獄進行中」からの再録。他作品とは絵柄が異なるのが、時代を感じさせる。 「懺悔室」は告解者のショッキングな告白を、露伴が聞き手として受け取る形が特徴的な作品。事態を積極的に解決する当事者ではない、という露伴のポジションがおもしろい。この作品のみ既読だったが、今読み返してみてもクオリティが高く、新鮮。その他『富豪村』も、「外界から遮断された山奥の豪邸村」というミステリアスな設定、そして本編に通ずる「ルールとの闘い」が、ドキドキ感を生み出していてGood。 各話の最後に付いている荒木氏自身の解説は、本作独自のボーナス。ファンならば楽しめること請け合い。いずれの作品も意外性にあふれていて、ジョジョ本編に勝るとも劣らない面白さ。ファン必携の一冊。

    7
    投稿日: 2014.02.23
  • 短編なれど侮るなかれ!

    でました荒木飛呂彦節!!! 人気キャラの岸辺露伴の短編集です!ホラーの話なのにやっぱりジョジョの世界があり、ジョジョ好きな方は読まずにはいられないはず! 今ならキャンペーンもあるので本を買うよりお得だと思うので是非読んでください! だが、断る!とは言っちゃだめですよwそれは露伴先生のですよ!

    1
    投稿日: 2014.02.23
  • 『岸辺露伴 グッチへ行く』だけを目当てに購入

    『岸辺露伴 グッチへ行く』だけ未読という状態で買うか悩んだのですが、結論としてはグッチの話もちゃんとジョジョとしてまとまっていたので良かったです。 まぁ、グッチの話は宣伝も兼ねていると思うので、純粋に話だけを楽しむことはできず、収録話の中では一番低い評価(私の評価)ですが、『SPUR』で掲載された時、この話のためだけに買うか一考もしたのに比べれば368円はとてもお得でしたし。 個人的な評価はまさに掲載順の 懺悔室>六壁坂>富豪村>密漁海岸>岸辺露伴 グッチへ行くです。 懺悔室は手に汗握りオチが良くて面白いホラー、六壁坂は奇妙なホラー、富豪村は油断できない...ホラー?といった感じ。

    3
    投稿日: 2014.02.23
  • ホラー怪奇の名作短編集

    ジョジョの世界観を引き継ぎながらも、岸辺露伴視点の良いテイストのホラー怪奇小説風の漫画になっています。 ジョジョ好き、岸辺露伴好き、ホラー、怪奇小説好きなら是非。 個人的には、六壁坂。 めちゃ怖かったです。トイレに行くときにオモイダシテシマウクライ。

    3
    投稿日: 2014.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    岸辺露伴を主人公にした短編集。 どちらかと言うとホラーテイストな作品。 ヘブンズドアが万能であると言う事がよく分かる。 他のスピンオフも読んでみたい所。 グッチはちょっとアレでしたが……。

    0
    投稿日: 2014.02.11
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    ジョジョ未体験のまま、この岸辺露伴先生のスピンオフから読んでしまった!ジョジョ初体験。ものすごい面白かった。本編に手を出したらハマるんだろうなあ…

    0
    投稿日: 2014.01.30
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    電子版立ち読みで読める冒頭の作品が、一番面白かったかも。スタンド使わない狂言回しに徹してた方がいいかなぁ。

    0
    投稿日: 2014.01.27
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    イタリアの懺悔室から、グッチのバッグまで。10年近く経ってるんですね。そういえば、懺悔室の話のときは高校生でした。 なつかしい。 基本的に露伴は善悪関係ない人。自分の目的に対して関与するときしか、行動しない人です。 だから、動かないってつくんでしょうね。子どもっていえば、子どもです。極論興味本位が行動原理なので。 懺悔室入ったり、山買い占めてモンナシになったり、密漁したり、伝説のバッグなくしたり。 興味本位だから、そんな目にあうんですよ。 一番好きな話は「富豪村」。 ヘブンズドアーって、けっこう卑怯な能力だと思うんだよね。裏ワザ的な。その能力を「マナー違反」の一言で片付けるあの場所が好きです。 行きたくないけど。

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    投稿日: 2014.01.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    岸部露伴が動いてる話が多かったんだが面白いのでベネ。 流行に乗った感があってそれだけは頂けんと思ったが、トニオが出てきたのでまあいいや。 六壁坂がよかったなあ。

    1
    投稿日: 2014.01.20
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    はじめてのジョジョ系、食べてみたら想像以上においしかったッ…!!独特の劇画とシュールな恐怖、おもしろかったッ…!ただシリーズは膨大なので手は出すまい…

    1
    投稿日: 2014.01.20
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    露伴先生露伴先生露伴先生ー♥♥♥ グッチを特集したりルーブルに行ったり,、昨今ジョジョの世界を超えて大活躍している露伴先生のスピンオフ本だよ!!! 露伴先生スピンオフ1作目は本当に取材中に見聞きした不思議なお話を扱っていて露伴先生は「動かない」状況だったけど、もはや本作では積極的に動いていらっしゃり、実際に露伴先生ご自身が体験された不思議な出来事や取材の様子を語っておられます。 うーん、「動かない」とは何なのか。笑 旦那さんに「露伴みたいなひねくれもののどこがいいの?」と聞かれたけど、多分自分の信念がしっかりしていて、何だかんだ言って本当は超絶いい人な気がするから。トニオ氏のお願いに付き合う様子とか… そういうところが好きすぎます、先生! あとヘブンズドアーのデザインも個人的にとても好きなのです。 荒木先生と露伴先生、お二人のこれからの益々のご活躍をお祈りいたします★ -- 杜王町在住の人気漫画家・岸辺露伴。好奇心に溢れ、リアリティを追求する彼が、さまざまな取材先で体験した恐怖のエピソードとは…!? 『懺悔室』『六壁坂』『富豪村』『密漁海岸』『岸辺露伴 グッチへ行く』の5編を収録。

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    投稿日: 2014.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    露伴さんはなんだかんだでとてもいい奴だと思いました笑。 導入の部分からひきつけられました。 幸福の村の話とアワビが泳ぐ話がお気に入りです。 前半の話は本当に奇妙な話ばかりでした。でも不思議とどれも後味は悪くありませんでした。 ジョジョ4部までしか読んでないからなー。8部読みたいなー。 最後のグッチの話はサービスカットが豊富でしたね…笑

    1
    投稿日: 2014.01.11
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    「ジョジョの奇妙な冒険」第4部に出てきた漫画家「岸辺露伴」を主人公とした短編集。 GUCCIとコラボしたり、今、世界的にもとてつもなくハイセンスでオシャレな立ち位置にいる漫画です! この中だと「六壁坂」がホラー色が強くて一番好み。

    0
    投稿日: 2014.01.10
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    さすが荒木先生。最高。 表紙も格好良い。 どの話もちょっとゾクッとする。 露伴の立ち位置が良い。 露伴が一番好きなキャラ。 外から見るとひねくれていると思うけど、 内から見たらきっとまっすぐだと思う。 (購入)

    3
    投稿日: 2014.01.03
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    岸部露伴を語り手とした、奇妙な体験談。 どこかで荒木先生が、「岸部露伴は動かない」というタイトルの意味は「岸部露伴が見聞きしたことを語るのであって、露伴自身は何もしないから」と語っていた気がするが、今回モロに岸部露伴が行動している。 というのはまぁ置いておいて、独特の少し不気味なストーリーテリングは冴えている。岸部露伴が語り手ということで、ちょいちょい挟まるトリビアも自然に受け取れる。 この読み切り、ぜひぜひ続けてほしいシリーズである。

    1
    投稿日: 2014.01.01
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    ジョジョ読んだ事ないんですけどぉー! こないだ乙一とのコラボ小説でほんのりとジョジョに触れて、 ジョジョの世界観というものを私なりに理解し興味が出てきました。 そこで何やら新しい感じのものがあったので借りたのですが、 面白かったです! 絵で、漫画でちゃんと読んだの初めてだったんですが ジョジョって意外とグロいんですか? 絵がちょいグロで、驚いた。 でもお話しはどちらかというと小説仕立てという感じで 実に面白かったですよ。 これからも徐々にジョジョに染まっていきたいと思います。 (今年最後の親父ギャグかな)

    1
    投稿日: 2013.12.27
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    何故か,幾つかは読んだことがあった. やっぱりいいキャラクタしてるよ岸辺露伴. ヘブンズ・ドアーが万能緊急回避アイテムみたいになってるけど,謎解きに直接対抗しない辺りちょうどいいバランスだと思う.

    0
    投稿日: 2013.12.23
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    これだけオリジナリティのあるホラーは稀有だろうと思う。 ホラーは一歩間違えれば、ひたすら救いのない話になるものだが、前向きなテイストになっているのはさすがだと思った。 ホラー好きは、ぜひ一読を!!

    0
    投稿日: 2013.12.22
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    第四部で異彩を放った孤高のスーパー漫画家、岸辺露伴先生の活躍が単行本になった! 懺悔室を初め奇怪というか予測不能な恐怖漫画。

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    投稿日: 2013.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2013 11/30読了。 ジョジョの中で自分が一番好きな4部、のメインキャラの一人岸辺露伴が主人公の、単行本未収録のものも含む短編集。 露伴先生は格好いいなあ・・・あと六壁坂はSQで読んでびっくらこいた覚えがあるけど、やはり良い。

    0
    投稿日: 2013.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んだことあったのは5編中2編でした。 下手なホラーよりも怖くってミステリーで好き! とりあえず、 富豪村には行けないが、トニオのお店には行ってみたい!

    0
    投稿日: 2013.12.16
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    動かないどころか、日本を飛び出して世界まで動いてますけどというツッコミはともかくとして、主人公とは思えないこのひねくれた性格が好きです。今後も年一作くらいずつで良いので短編を発表していってもらいたいですね。

    0
    投稿日: 2013.12.16
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    露伴ちゃんかわええ。 今回はスタンドというより不気味な話、幽霊話という趣が強いかなー。 そういうの大好物だからたまらんけど。 最初の入れ替わりはビビった

    0
    投稿日: 2013.12.14
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    一作目の懺悔室は短編集収録の物だったので過去に読んだことがあったが、相変わらずのインパクト。 残りは読んだことが無かったがやはり先生のアイディアには脱帽せざるを得ない。着眼点が盲点をつくものが多くて、新たな視点を提示されて感動する。 GUCCIのバッグの話は良い話で好きだったが修理したの勿体無いなぁと思う所が私の凡人たる所以か。

    0
    投稿日: 2013.12.12
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    岸部露伴ってこんなに人間味のあるやつだったけ?って思えるくらい4部の印象とはずいぶん違う。この本を読んで岸部露伴がすごく好きになった。

    3
    投稿日: 2013.12.08
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    岸辺露伴の描写から見る、荒木先生の画風の変遷が興味深い。当然私は世代的に4部がリアルタイムなので複雑なものはあるが。

    0
    投稿日: 2013.12.08
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    ジョジョ4部のキャラである岸辺露伴を主人公にしたスピンオフ短編集。 昔…というか小学生の頃は,ジョジョが嫌いだった。 ドラゴンボールが好きでジャンプを読みはじめたんだけど, ジョジョについては,やたらくどくてキモい絵で, ストーリーもわけがわからなくて, セリフや構図も擬音も変に凝っている嫌な漫画,という印象だった。 その印象が反転したのが,このコミックに収録されている「懺悔室」だった。 「懺悔室」は,ジャンプリーダーズカップという企画の一環で描かれた作品である。 リーダーズカップとは,読者に人気の漫画家10人(連載中の漫画家含)を集め, 読み切りを書かせて人気作品を決めるというという企画だった。 私はさっき書いたように,「ジョジョ」は嫌いだったが, 企画の一部で,しかも読み切りなんだから, まぁ,読んでやろうか,くらいの気持ちでこの「懺悔室」を読んだ。 そして見事にハマった。 サスペンス,先の読めないストーリー, 困難な戦いとそれを解決するアイデア, 最後に待ち構えるどんでん返し, それらを盛り上げる,絵と演出。 「懺悔室」には,ジョジョを支えるこれらの魅力が,全て盛り込まれていた。 正直,衝撃を受けた。 今まで御免なさい荒木先生とまで思った。 結局ジョジョは全巻買った。 この作品は,ジョジョとの出会いの作品である。忘れられない。 その他の収録作も佳作揃い。

    3
    投稿日: 2013.12.07
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     うーん。『トワイライトゾーン』や『アウターリミッツ』や『世にも奇妙な物語』のような話が好きな人にはお勧めですね。著者自身、映画やドラマをよく観ていますし。  余談ですが、『密漁海岸』でのアワビやタコが、妙にエロティックに見えて仕方がなかったです。(苦笑)

    0
    投稿日: 2013.12.07
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     もはや芸術の域だと思う。ひとつひとつの物語が、1話のみで完結している。それだけではなく、山場、見せ場は忘れない。 思わず、「ルーブル」も買ってしまった。すばらしかったです。

    0
    投稿日: 2013.12.07
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    露伴だけの短編集。 特に「密漁海岸」は、ジョジョの4部好きにとっては感動モノの物語。 露伴は魅力的なキャラだけど、友人にいると付き合いが面倒だと思う。 ・懺悔室・・・ポップコーンを放り投げ食べる ・六壁坂・・・殺人を隠蔽する ・富豪村・・・マナーを重んじる ・密漁海岸・・・クロアワビを密漁する ・岸辺露伴グッチへ行く・・・グッチのかばんの秘密

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    投稿日: 2013.12.03
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    六壁坂がマイベスト。 にしても、妙に湿っていて古臭さのある良いネーミング。あれか、八つ墓村と似てるんだ。

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    投稿日: 2013.12.02
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    このなんともいえない血なまぐささと、不可思議さ。 いいねえ。 露伴のこの立ち位置はかなりおいしい。

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    投稿日: 2013.12.01
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    荒木先生の作品なので買った。最初に読んだ時はそれほど面白いとは思えなかったが、また読み返してみたら以前より面白く感じた。掲載されていたマンガは全て以前読んだことがあるマンガだったので書下ろしマンガが掲載されていたらもっと良かった。

    1
    投稿日: 2013.12.01
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    露伴先生が一番かっこいいお顔なのって六壁坂だと思うんですよね。 好きだな~♪ ヘブンズ・ドアーも大好き。 どの短編も荒木さんしか描けないカンジ満載で、よかった!

    0
    投稿日: 2013.11.30
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    久しぶりに触れた荒木飛呂彦作品。 短編集であるため、いろんな各シリーズに出てくるキャラクターが懐かしく、 子ども心をくすぐってくれました。(もう大人だけど…) 面白かった。

    0
    投稿日: 2013.11.30
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    うぅーん。露伴最高。一番欲しいスタンドはトニオのだけど、キャラ的には露伴が一番好き。 懺悔室と六壁坂は読んだ事あった。富豪村が面白かったんだけど、誰かまた挑戦しないかな。

    0
    投稿日: 2013.11.29
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    五篇の短編が掲載されています。当然全部読んだしね、といいたいところだけど、実は「六壁坂」だけは読みそびれていて、本当に出版を心待ちにしていました。 未読だからということを差し引いても、迫真の面白さ。 ただ、初スピンアウトの「懺悔室」が、露伴先生がいない状態でも書いてみた(そして香りのない食事のようになった、と)、という、一応の傍観者的完成度を持っていたのに対して、以降は露伴が登場人物として役割を持ってしまっている。 まあ、それでもそんなことは、どっちだっていいのだけれど。 この本は、平場で見れば、一番の価値は「収録された作品の素晴らしさ」、なのだろうけれど、僕も含めたフリークは、初見の作品解説に一喜一憂するのだろう。 という点では、やはり「懺悔室」の著者解説が圧倒的なのである。作品としてのインパクトも強かったしね。でも「密猟海岸」は、発表まもなく単行本化という新鮮さもあるし(話もスゲエのだが)、「グッチへ行く」は、ジャンプ系じゃないのにジャンプコミックスに掲載されたという驚きもある。というかグッチに行っているのもスゲエ。カラーじゃないのは残念だけど、フリークはSPUR持ってるだろ。 あれ、そうすると「富豪村」が劣るというのか? いや、僕はあれ以来、ティーカップの取っ手に指を入れていない。解説もすごいしね。 ブクログが5点までしかつけられないのが残念だよ。

    1
    投稿日: 2013.11.24
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    オイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイオイ! 「動かない」とかいって、めっちゃ動いてるじゃないですか、露伴先生! 懺悔室で盗み聞きしたり、呪いにかかりそうになったり、密漁したり! あなたほど好奇心旺盛な人、見たことないですよ!? だから気に入った!!

    0
    投稿日: 2013.11.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋になぜか売ってなくて、隣のコンビニで発見しゲット! ジョジョはほとんど読んだことないんだけど、むかし弟のジャンプを読んでいたときに岸辺露伴の出てくるところだけ好きだった。なぜか。 というわけで気になって購入しました。 まだ読み途中だけど、あの絵の雰囲気と岸辺露伴の存在感がここちよい。ジャンプで読んでたジョジョ(露伴がでていた時の一部)は、スタンドとかで戦っていてすごく動きが激しかったと思うんだけど、この本は戦いも静かめだし、じわじわと謎が解けていくし、露伴の、基本「動かない」かんじのスタンスもいい。なんか大人になって静かに読むのにすごくいい本だ!と思った。まだ半分くらいなので、残りも楽しみ。

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    投稿日: 2013.11.24
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    長期にわたり連載されていた短編シリーズ、初の単行本化。 掲載のスパンが長いので、作風の変化も見られるけど、露伴のキャラは全くブレない。それだけ作者お気に入りのキャラなのでしょう。作中で指摘されているように、浮世離れした「オレ様」キャラである一面もあるけれど、その胸にはやはり正義の心が燃えている。実に魅力的なキャラですよね。蘇った小鳥に向ける顔が、実に男前だった。 ミステリー、ホラー色の強いエピソードが多く、アクション主体の『ジョジョ』とはまた違った味わいがあって良い。しかし『動かない』というにはあまりに逸脱したエピソードもあったりする。まぁそれも作風と思えばw

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    投稿日: 2013.11.23
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    ジョジョの第4部に出てきた漫画家の岸辺露伴が、様々な奇妙な出来事に遭遇するという前提で、一話完結のオムニバスになっている。岸辺露伴はスタンド使いだけれど、奇妙な出来事には、幽霊だったり妖怪だったり山の神だったり自然現象だったりするのが面白いところ。題名は『岸辺露伴は動かない』だけれど、実際はそんなこともなく、危機に巻き込まれてスタンドを使って脱出している。 荒木飛呂彦はすごい色彩感覚の持ち主なんだけれども、モノクロで絵を描くスキルも卓越したものがある。カラーイラスト前提の絵は、白黒になると情報が欠落してしまって、漫画の場合は読みづらくなるけれども、長年の雑誌連載によって、どんどん読みやすく洗練された絵になっている。かなり美術史的な勉強をしている人なんだろうな、というのは、六壁坂の冒頭部分を読んでも分かる。多分、絵画的なスキルで言えば、日本でも屈指の人だと思う。 最初のイタリアでの話と、それ以降の絵柄を見てみると、ウルトラジャンプに移籍してから、かなり1枚1枚に掛ける労力が増している。もしくは精神的な余裕からくる洗練が感じられるというか。僕は4部くらいの絵が一番好きなんだけれど、それからジョジョリオンを見比べてみると、もう全然絵柄が違う。一般的には1部の北斗の拳的な絵柄から、3部以降の荒木絵と呼ばれる絵柄の変化が知られているけれども、荒木絵もかなり変化に富んでいる。 漫画家の絵は、上手くなったりオリジナリティが出てくることはあっても、一定のレベルに達すると絵柄が固定されるものなのに、どんどん変化していく面白さがある。今の絵はアートのほうに軸足が行き過ぎていて、漫画的なダイナミズムが薄れているとも感じられるほどだ。あと、荒木飛呂彦はイタリア料理を描かせれば世界で一番だと思う。トニオさんのエピソードがあってもなくても。 ストーリーについては、ロジックを重視する荒木飛呂彦の姿勢がとてもよく感じられた。幽霊や、妖怪や、山の神といった「嘘」を一つ置いて、その嘘を構成する「ルール」を提示し、岸辺露伴が自分の能力で解決するというのは、映画をたくさん見ている荒木飛呂彦ならではの手慣れた感じがある。真似できないんだけれどね。あの、柔軟体操とか、意味ないんだけれど奇妙な味わいがある。 実際、もう語る部分はないんだけれどね。ここまで注目される漫画家になったというのは、古くからのジョジョファンにとっては感無量なところがある。グッチとのコラボの話が来る漫画家なんて、荒木飛呂彦くらいだよねぇ。

    0
    投稿日: 2013.11.23
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    借りもの。 …あ、そうか。 露伴さんは「だが断る」の人か! (しかし本編の内容は全く覚えていない 笑) 荒木飛呂彦の漫画ってちょっとバンドデシネっぽいな、と改めて思う。 特にBDに詳しいわけではないけれど。あくまでイメージ。 六壁坂が一番こわい。

    0
    投稿日: 2013.11.23
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    ジョジョ4部でおなじみに岸辺露伴さんが行った、奇妙な取材の数々。ジョジョファンだけでなく、ミステリーファンにもオススメしたいですね。 すべて読み切りで古いものは10年以上も前だけど、やっぱり面白い!荒木先生が各話すべてに解説をつけている点もベネ。

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    投稿日: 2013.11.23
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    スピンオフの 露伴先生は なんかクール。 不気味な雰囲気がすき。 「六壁坂」が 個人的にこわかった…

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    投稿日: 2013.11.23
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    露伴先生さすがっす! 最初から最後まで意味がわからず読んだ後も意味がわからないんだけど何故か引き込まれる。 波長が合うって事ですかね。 そういえばジョジョの時からよくでてくるトリビア的な話は、とても勉強になる。

    0
    投稿日: 2013.11.23
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    JOJOをちゃんと読んでいない頃、偶々ちゃんと読んだジャンプに掲載されていたのが、1本目の懺悔室。 絵柄も含めてとても怖いものを読んだ気になって、今後決してJOJOは読まないだろうと思っていながら、数年後にコミック全買いするくらいには嵌まってしまったのだけど、単行本にはトラウマになっていたこの話が載っていなくて、僕は悪い夢でも見ていたんだろうか、と言う気になってしまっていた。 その後岸部露伴は動かないをどこかで読む機会があったので謎は解けたのだけど、なかなかに、スタンド攻撃めいた体験だったなぁ。 密漁海岸は他と違ってハッピーエンド的で、すき。 でもグッチもいい話ですね。

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    投稿日: 2013.11.22
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    六壁坂の露伴はなんか顔がシュッとしていてかっこいい。 今の画風になるまえだからかな。 不気味な話を描くのがうまい。

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    投稿日: 2013.11.22
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    岸部露伴のまとめが出る!と楽しみにしておりました。期待を裏切らない面白さ。さすが。岸部さんのキャラが秀逸なんだろうなあとしみじみわかる短編集です。彼だから他人の私生活や体験に立ち入ってもまあ岸部さんだし…みたいに納得出来るところがあると思います。当事者だけの話だと読者が置いてけぼりになりそうな話でも、冷静に見ている第三者が居るのでこちらも罪悪感なく人様のプライバシーに立ち入れるというか。 それにしても寄生人物の話は面白くてそしてコワイ。 そして私は勧められる前に取引先とか行った時上座に座ってるな…。 でも入口に垂直方向に応接セットがある場合は良いですが平行方向だと下座で入口に背中向けて座っているのが良いのか悪いのか。そのあたりは難しいですね。

    0
    投稿日: 2013.11.22
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    ジョジョの奇妙な冒険第4部の印象的なキャラ、岸辺露伴の取材や好奇心といったものがきっかけとなって出くわす奇妙な事件を5編収録した短篇集。 各編でページをめくるごとに出くわす魅力的な謎は、恐怖と知的好奇心の両方を喚起する絶妙のバランス。 その謎に建前っぽいことはいいながらも、ズケズケと踏み込んでいく岸辺露伴という配置がとても気持ちいい。 特に最後の岸辺露伴グッチへ行くに顕著だけど、物語に挟まれるトリビア的知識がこんなに様になる作品はなかなかないように思う。

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    投稿日: 2013.11.22
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    露伴先生の静かなる冒険譚。アクションという感じではないのだけれど、筋立てが堅実なので、興味のテンションが最後までいい感じで持続する。話の長さもちょうどいい。しかし、「いずみきょうか」って(笑)。

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    投稿日: 2013.11.21