Reader Store
嫌われる勇気
嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

3409件)
4.3
1606
1011
427
83
22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嫌われる勇気 アルフレッド アドラー アドラー心理学 幸せになるための三原則 1承認欲求を捨てること 人の評価でしか自分の価値を実感するようになると、いつしか認められるために行動するようになる。 他者からの評価に怯え、他者の期待を満たすために生きているのではない。 ●自分が自分のために生きないのであれば、誰が自分のために生きてくれる? 承認欲求を捨てるには、「課題の分離」が必要。 「自分の課題」と「他者の課題」を分ける 自分の課題→じぶんが信じる道を選ぶ 他者の課題→どうしようもできない それは誰の課題なのかをしっかり判断する。 2人生が競争でないことを理解すること 勝者と敗者が生まれると、敗者だと感じる自分には「劣等感」が生まれる。 他者は、「勝たなければないない敵」になってしまう。 人の成功を素直に喜べないのは、人の成功=自分の負け だと思ってしまうから。 しかし、上を目指そう!!と思うことは普通であり、そこで比べるべき人は「他者」ではなく「理想の自分」であるべき。 アドラー「健全な劣等感とは他者との比較ではなく、理想の自分との比較かは生まれるのだ」 他者が信頼できる仲間になった時、他者に貢献できるようになる。 3 仲間にどう貢献するかを行動基準にする。 他者貢献→幸福感が生まれる。 しかし、周りを敵と見て見返りを求める他者貢献は偽善でしかない。 人に貢献していると感じる=自分の価値の実感に繋がる。

    1
    投稿日: 2019.03.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    幸せな人「この世界に僕なりのやり方で自由に生きてるよ。それで君が僕のこと嫌いになっても、それは君の問題だから僕にはどうしようもないなぁ」 嫌われる勇気を持つということは、他者の目を行動基準にしないということ。この精神状態になって初めて、自由に行動していると言える。では大事な人が悲しむことも考えなくていいのかというと、アドラー的にはYesという回答になる。なぜかというと自分の行動で悲しむ人がいたとしても、それはその人の課題であり、自分の課題ではないから。 ...というのが自分なりの要約。同意半分。半分は仕事では結構通じる論理だと思うからだ。健全に自立した人間同士なら、非常に当てはまる。 ただ、子供や社会的弱者にも同じように通じる論理かというと、それには口濁る人が大半だと思う。 アドラーの理屈をそのまま適用すると、性的被害を受けて男性恐怖症になっている女性も、いじめを受けて自信を持てなくなっている子供も、DVで健全な判断ができなくなってしまっている人もまるっと「過去のトラウマのせいにして目的を達成している人」になってしまう。何でもかんでもトラウマのせいにするのも首をかしげるが、これはこれで諸手あげて同意するとは言い難い。 一冊通じて考え方は一貫していて、自立した人間になるための心得は学べる本だと思う。

    0
    投稿日: 2019.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    不思議なことに、頭を叩かれたような感覚もなく、すーっと受け入れることができた。 それぐらい、アドラー心理学は自分自身の価値観や世界の捉え方に近いものだった。 私自身はこれまでも「課題の分離」的な人間関係の捉え方を自然としてきた。青年と同じように「それはあまりに個人主義的なのでは、、」と思うこともあったが、自然のスタイルなのでそうしてきた。 そのモヤモヤに対するひとつの答えを見た気がした。 そこから共同体意識にまでたどり着けるか、が今後のテーマになる。

    0
    投稿日: 2019.03.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    [Overview] Happiness is a sense of contribution. Mind only your own business. A fictional dialogue between a youth and a philosopher. [Tag] Individual psychology. [Note] This review is written after reading the book lent by another. 37th impression. -/- 【概要】 幸福とは貢献感のこと。 気にせねばならないことは、あなただけの課題。 青年と哲人とによる架空の対話篇。 【類別】 個人心理学。 【備考】 このレビューは他人から貸された本書を読んだのちに書かれました。第37刷。

    0
    投稿日: 2019.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    5年ぶりの再読。 5年前に読んでるはずなのに、見当違いのところにばかり付箋がついていて驚く。 で、再読なのに自己容認もやっぱりまだまだできていない自分に気付かされます。 これは何度も何度も読みたい。 今は青年の視点だけれど、いつか哲人の目線で読めるようになりたい。

    0
    投稿日: 2019.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学初めて知った 哲学的 社会主義的な感じも受けた とてもシンプルな考え方だが、どうもフィットしない それを解消してくれようとしてくれる良い本 キーワードを頭に入れて、普段の暮らしに当てはめてってみたい

    0
    投稿日: 2019.03.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    漫画っぽい口調で読みやすい ところどころ騙されてるような気もしたけど、考え方としては新鮮で面白かった 自分の物差しで他者をジャッジしたり、比較したり、期待を押し付けたりしないように気をつけたいと思う 逆に自分がそれを他人からされたとしても気にすることはない そう思うと強気になれる

    0
    投稿日: 2019.03.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    目から鱗が落ちるというのは、さしてこのことなのだろうな。 今一番、自分に必要としていることを哲人と青年が代弁してくれたような気がする。 というのも、どの社会においても免れないグループワークの難しさと大切さを最近痛感させられっぱなしだったからである。アサインメントにコミットしないバディーや自分の意見を押し通そうとして他人の意見をまったく聞かないbossyなバディー。どうするればいいのか、と悩んでいたところだったからである。 相手の挑発に乗るな!自分を一番と考えて自信をもつこと。相手を褒めて過度に期待や信頼をおいてしまったがために起きる、怒りはある。いい意味で相手に期待せずに自分のためにやっていると思う考えが自由への開放になるのだろうと思う。 そして普通であることの勇気。 今、この瞬間を生きる。後先のことは考えず、くるくる回りながらダンスするように連続の刹那のように人生は回る。 困難に見舞われた時にこそ、これから自分が何ができるのか、私がどう変わっていけばいいのかで、見える世界が違ったものになる。 立ち止まったままでは何も変わらない、changeすることを恐れずに生きろというメッセージが心に刺さった。

    1
    投稿日: 2019.03.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ベストセラーらしい。対話形式で読みやすかった。 だらだら読んでいたので、 本質は理解出来ていない気がする、、、 最後の方はちょっと理解が追いついていかなかったが、 内容としては、なるほどそういう考えがあったのか、 というようなことが多かった。 ・原因論でなく目的論 ・変わらないという決断をしている ・劣等感は主観的な思い込み ・自分の課題と他者の課題を分離すること ・水飲み場に馬を連れていくことは出来るが、水を飲ませることはできない。 など

    0
    投稿日: 2019.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本はアドラー心理学がどういうものなのかを対話形式で書いていて、学生の僕でも驚くほどわかりやすく説明していて、とても面白かったです。

    0
    投稿日: 2019.03.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラーの子育て本を読んで、面白かったので、こちらを読みました。とてもわかりやすくアドラー心理学に触れられました。続編も読みたいです。

    0
    投稿日: 2019.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    嫌われる勇気 岸見一郎 古賀史健 過去の原因ではなく目的を考える 目的論 フロイトの原因論を否定 事実をどう解釈するか 本来はなんの因果関係もないところに、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを説明し、納得させてしまう 劣等感は主観的な解釈で出来ている 使用の心理学 与えられたものをどう使うか ライフスタイルは選び直すことが可能 アドラー心理学は勇気の心理学。 幸せになる勇気が足りていない 人間の悩みはすべて対人関係の悩み 優越コンプレックス あたかも自分が優れているかのように振る舞い、偽りの優越感に浸る 権威付け 人々は仲間と感じると世界の見え方は全く異なる 行動面の目標 1自立すること  自己受容 2社会と調和して暮らせること  他者信頼と他者貢献 心理面の目標 1わたしには能力があるという意識  自己受容 2人々はわたしの仲間であるという意識  他者信頼と他者貢献 人生のタスクと向き合うことで達成できる 人生のタスク 1仕事のタスク 2交友のタスク 3愛のタスク タスクとは、直面せざるをえないこと まとめ1 人はひとりで生きていくことなど原理的にありえず、社会的な文脈においてのみ(個人)となる。 個人としての自立と、社会における協調を大きな目標に掲げる。 仕事、交友、愛の3つのタスクを乗り越えることで目標は達成できる。 人が生きていく上で直面せざるをえない対人関係のタスクを。 人生の嘘 さまざまな口実を設けて人生のタスクを回避しようとすること 自分の置かれている状況、責任を誰かに転嫁する。 承認欲求を否定し、 課題の分離をする。 他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させない。 承認欲求は、自分や周囲に嘘をつきつづける生き方 自由とは、他者から嫌われることを怖れない生き方 他者の課題に介入することは自己中心的発想。 他者からどう見られているかを気にするのはわたしにしか関心を持たない自己中心的なライフスタイル 介入ではなく、他者には援助をする。 援助とは勇気づけ。課題に立ち向かう勇気を取り戻させること。 ほめてもしかってもいけない。 ほめるという行為は能力のある人が能力のない人に下す評価であり、縦の関係の発想。 横の関係が大切。 ただ感謝の気持ちを伝える。  他者は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できていると感じる。 自分には価値があると感じ、勇気を取り戻す。 自らの主観によって他者に貢献できていると感じること。 より大きな共同体の声を聴け 共同体は無限大 共同体感覚が対人関係のゴール 共同体感覚とは、他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると感じられること 共同体感覚を持てるようになることに必要なこと 1自己受容 2他者信頼 3他者貢献 自己受容とは、肯定的なあきらめ。 変えられるものと変えられないものを見極める。 作家カート.ヴォネガットの言葉 神よ、願わくばわたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ 他者信頼とは、いっさいの条件をつけずに信頼し、私がどうするかだけを考えること。わたしの行動によって他者がどうするかは他者の課題であり、わたしの課題ではない。 わたしの行動で他者を変えようとするのは縦の関係の操作にあたる。 他者貢献は、わたしの価値を実感するためになされるもの。 他者がわたしになにをしてくれるかではなく、私が他者になにをできるかを考え、実践していく。 幸福とは、貢献感。 貢献とは自己犠牲の精神ではない。 自己犠牲とは過度に他者に反応している状態。 いま、ここを真剣にいきることそれ自体がダンス。 目的地は存在せず、いまこの瞬間をはじめとする刹那的に生きる。 エネルゲイア(現実活動態的)な人生 その連続がどこかに到達する。 一般的な人生に意味などない。 他者に貢献するという導きの星を見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。 わたしの力は計り知れないほど大きく、世界はわたしによってしか変わりえない。

    0
    投稿日: 2019.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アドラー心理学を軸に、哲人と青年の対話を読んでいく形。 「いま、ここ」を生きること 「導きの星」として「他者貢献」をすること 全てを理解することは難しい。 だが少しでも「勇気」をもって生きていきたい。 5年後、10年後、また読みたい本でした。

    0
    投稿日: 2019.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    課題の分離という考えを知って良かった。 時々、煩わしいな〜と感じる原因はこれだったのかという発見があった。 親からは自分の課題に踏み込まれてイライラするのに、自分は子どもの課題に踏み込みすぎている事に気づかなかった。 少し意識すると、口論が減る気がする。

    0
    投稿日: 2019.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    とても納得のいく部分、自分のこれまでを反省させられる部分とがあり、読んで良かったと思える本でした。四章後半から五章にかけてはやや理想論のように聞こえてしまう部分があると思いました。特に経済活動において皆が自由を謳歌できる余地はあるでしょうか。しかし、全体的に学ぶ点が多く、事あるごとに振り返りたいと思える本でした。

    2
    投稿日: 2019.02.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは人生観が変わる。 他人にどう思われるか、評価してもらえるか、そんなことばかり気にしている自分に、新しい視点をくれた本。 「過去や未来のことばかり気にしてしまう」「劣等感に苛まれて苦しい」自分のそんな気持ちに、答えをくれる本。 哲人と青年との会話形式なので、とても読みやすい。 図書館で借りたのですが、予約待ちでやっと読めた!いつでもふと読めるように、購入して手元に置いておこうかとも考えています。

    0
    投稿日: 2019.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己受容、他者信頼、他者貢献。 即ち、自分を知り、他者に優越感、劣等感を持たず、 他者のためになる行動をすることが大切だと。 過去は変わらないし、 未来もわからん、 結局今を全力で生きることが大切。 スティーブ・ジョブズがスタンフォードの卒業式で言うてたことがそのまま書かれてた。 内容がまだしっかり理解できいないから、 また読み返す作品。

    0
    投稿日: 2019.02.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    アドラー心理学を 悩める青年との対話形式で わかりやすく解説しています。 自分で読む分には構いませんが、人には勧めません。 もし自分の友達が酷い目にあって長い間男性不信に陥っていたとします。 そうすると… 「酷い目にあったから仕方ないね」なのか 「酷い目にあったことを男性と接したくない言い訳に使っていますね」なのか。 私は前者の考え方でいいです。 嫌なことから目を背けるのはいけないことでしょうか。 時々は人のせい、環境のせい、時代のせい、何かのせいにしてはいけませんか。 それから、褒めるのは人を操作する行為でよくないとありますが、下の者から上の者へは賞賛、上の者が下の者を賞賛することを"褒める"と称しているだけで、行為者の感情はどちらも一緒ではないでしょうか。私にはただの言葉に文句をつけているだけのように感じます。 また「褒める」から派生して、「尊敬」の意味が元々の言葉の意味から離れて改めて定義し直されているのも、気になります。言葉の意味が大きく離れるなら新しい言葉(造語)で定義づけすべきです。 アドラー心理学の本では、既存の言葉を新しく定義づけて、それを元に話を展開していくことも多いです。最初翻訳した人がそういう前提を作ってしまったのかもしれませんが、やはり受け入れ難いです。

    4
    投稿日: 2019.02.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みだした当初は、何故これがベストセラーだったんだろう?と思った。それは対話形式に慣れていなかったから。 読み終わってみた感想は、「この本は確かに面白い。」 それはアドラーの考え方が明解に示されるからだろう。 そして、我々の普段の”常識”を覆される爽快感がある。 この対話はソクラテスが対話によって哲学を説いたところからきていると聞いてなるほどと思った。当初、奇をてらったようにも思えたが、哲学的には由緒正しき形式なんですね。 読み進めるうちに、スーッと内容が入ってくるようになってきます。対話にもリズムがでてきているような気が。 この本をザーッと読んだだけの現時点では、ハッキリとアドラー哲学が分かったとはとても言えないのですが、私の現時点の印象は以下。 誰もが、自分だけに集中し、自分しか見つめない視野狭窄に陥ってしまいがち。 他人の評価を気にしすぎて自己主張しないことも、実は自己中心的な考え方で、他人のことを本当に考えていない。自分がいかに良い評かを得るかということ。 自分と他人の課題をきちんと見分け、自分の課題以外には首を突っ込まないそれが、本当に自己中心ではないということ。 アドラーの哲学は、対人コミュニケーションの哲学。 本来の自分というのものをきちんと把握し、他人のためではなく、自分を持ち、他人に興味をもち、他人は仲間であると考える事で、自分の居所ができる。 アサーティブ的な考え方に近い。 とてもアドラーの言っている通りに実生活を乗り切れるとは思わないけれども。 考え方として、凝り固まった頭をほぐしてくれるフレーズが満載と思いました。 ウツっぽく、考えがマイナスに行っている時に、このような自分を俯瞰して見れるような視点をもてるということが大きい。 課題を人のせいにしないで、自分が目的をもって課題解決できると思う。 自分に対する責任の取り方を強く持つ、西洋的な個人を確立するという考え方がベターというようなニュアンスに近いのかな。

    12
    投稿日: 2019.02.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラーに興味があったのに加え、タイトルのインパクトに引かれて購入。 結局積ん読になっていて、他に2冊ほどアドラー関係の本を読んでから読むことになった。なるほど、ベストセラーになるのも理解できる、非常に興味深い一冊だった。 自分と同様、タイトルに引かれて購入した方も多いと思う。それは我々がいかに「他人に嫌われることを恐れているか」ということの証拠だと思う。とかくパワハラだ炎上だと煩い世の中、そういったしがらみに囚われず…という内容だろうと想起するが、それに終始するだけの内容ではない。 人生とはシンプルなものか、複雑なものかという疑問提起に始まり、原因論を否定した目的論的アプローチ、自身の人生を主体的に生きることの勇気、他者との課題の分離、共同体感覚、そして幸福とは何かに至るまで考察を重ねる。それはアドラー心理学の要点を踏まえた、興味深い考察の過程である。 ビジネス本的なものではなく、全編ギリシャ哲学風の対話篇で進行する。真実に辿り着こうとする青年の議論は白熱し、否応なく読み手も引き込まれる。青年の抱く疑問は至極最もで、「確かに青年の言うことは正しい」と何度も思う。しかし、その考えについて丁寧に答えを返す哲人に、青年だけでなく自分も「ああ、そうか…」と嘆息せずにいられない。 印象に残った部分は多々あるが、とりわけハッとしたのが「褒めるということは、他者を下に見ているということだ」と主張する箇所。自分は世間がよく言う「褒める文化」に、かねてから強い違和感を持っていた。その背景はまさにこれだったのだ、と胸のつかえが無くなった思いだった。 下調べ無しに読んだので、凡百のビジネス本と思って読んだが、金言の散りばめられた良書だった。ベストセラーになったことが裏付けているように、平易で誰にでも受け入れられる内容でもある。ただし、それはけして軽薄・空疎ということではない。 タイトルのインパクトだけに引っ張られず、ぜひ多くの方に読んでもらいたい1冊。

    0
    投稿日: 2019.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    センセーショナルにみえるけれど、よく考えると後の自己啓発本や育児書にも影響がみられる思想。対話形式で書かれているのだが教えを請う役の青年がめんどくさい性格で、それが気になって私には逆に読みづらい。帯の伊坂幸太郎氏の言葉通り、「小説を読んでいる気分」になるのでそこは良し悪しだ。読み終わって「面白かった」だけで終わって何も覚えてないことのないように。

    0
    投稿日: 2019.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ・人間の行動は過去の原因ではなく目的によって左右される ・自分の課題と他人の課題を分離する ・競争から離れることで自由になれる ・自分が感じる他者貢献こそが幸福をもたらす ・過去や未来でなく今この瞬間を真剣に生きる

    0
    投稿日: 2019.02.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ユング、フロイトに並ぶ3大心理学者の一人、アドラーの教えを物語形式でまとめた本。 ・承認欲求ではなく、他者への貢献を通じて幸福感を得られる ・自己受容をし、他者との比較はしない、他人から嫌われるように生きることが自由に生きることだ などといった人生観の醸成に繋がる良い教えが書いてあるので、人生の節目節目に読もうと思う。 毎日を精一杯生きようと前向きに思える良書。

    0
    投稿日: 2019.02.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学については分かりやすかったが、青年と哲人の会話がちょっとドラマチックで、アドラー心理学の内容の理解を逆に邪魔した気がした。 会話調よりも事実だけ説明してある本の方が私は好き。

    1
    投稿日: 2019.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人生でこんな混乱させられて衝撃を受けた本は初めてです。 青年の悩みと自分の悩みが重なり、たしかにこのアドラーの教えを実践することは難しいです。 何度も読むことになると思います。そしてアドラーの心理学をもっと深く学びたい。

    0
    投稿日: 2019.02.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    自分の頭を整理するためのとりあえずのメモとさせて頂きます。 世界はシンプルであり、自分で複雑にしているだけである。すなわち自分が変われば世界も変わる。 過去や未来は存在しない。過去の出来事から現在や未来を決める決定論を否定し、アドラーは過去の出来事をどう意味づけするかで自分で人生を変えることができるとした。 人生のタスク、すなわち一人の個人が社会的な存在として生きていこうとするとき直面せざるを得ない対人関係と向き合うことでアドラーの示した「目標」が達成されるという。 その目標とは、 行動面で 1、自立すること 2、社会の中で調和すること 心理面で 1、わたしには能力がある、という意識 2、人はわたしの仲間である、という意識 そしてこれは、自己受容、他者信頼、他者貢献という円環構造に結びついている。自分のありのままを受け入れる勇気、何を与えられたかではなく与えられたものをどう使うか。そして嫌われる勇気を持つ。他人の評価を気にするのではなく自分の意思で自分の人生を生きる。自己の課題と他人の課題を分離する。縦の関係を断ち全ての人間関係において横の関係を築くことで、上下関係からくる「評価」により承認欲求を満たすのではなく、仲間からの感謝による自己受容に繋げる。他者を無条件に信頼することで深いところで繋がることができる。そしてそれができない相手とは繋がりを切ることも可能である。そして、他者が自分に与えてくれるものではなく自分が他者に何を与えられるかを考え、共同体にとって自分が有益な存在であると感じる。このように自己受容→他者信頼→他者貢献→自己受容という円環構造を説明できる。 人生は線ではなく点、すなわち刹那の連続である。 人生に大きな目標を掲げる必要はなく、今この瞬間を真剣に生きることが幸せになるための第一歩である。

    2
    投稿日: 2019.02.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学を対話形式でわかりやすく説明してくれる良書。物事を過去の要因から原因論的に捉えるのではなく、「これから何ができるのか?」という目的論で考えるべきというのがアドラーの基本的な考え方。劣等感を持ち、他者に承認されたいとう欲求はなかなか拭えませんが、人生に嘘をつかず、「いま、ここ」を真剣に踊りきることが大事というのは、すっと入ってくる考え方でした。他者を仲間とみなし、「他者貢献」を行うことで、そこに自分の居場所があると感じる「共同体感覚」が対人関係のGOALであるというのも、私が常に考えている『偽善』(自分が納得して良いと思われる行動をして自己満足すること。)の考え方に合ってるなぁと共感できました。さっ、行動を変えるのは「自分」。言い訳せずに頑張りますか。"

    0
    投稿日: 2019.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    「幸せになる勇気」も読んだ。 常識へのアンチテーゼ、というだけあって納得するのが難しい。 でも、考え方は嫌いじゃない。 というか、「幸福=他者貢献」とか「主導権を握るために目的論で考える」てのは、好き。 「今を生きる」は賛成だけど、「過去」と「未来」はないって考え方はまだ受け入れがたい。 んー、読めば書いてあることは頭で理解できるけど、全部は納得できてない感じ。 あー、納得したい。 まずは、「自分の課題と相手の課題の分離」からチャレンジするか。息子を相手に。

    0
    投稿日: 2019.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    *「いま、ここ」を真剣に生きる勇気を持とう。 なぜ、「いま、ここ」を真剣に生きる必要があるのかというと、人生における最大のウソとは、「いま、ここ」を真剣に生きないことだからです。 人生は「線」ではなく「点」の連続です。 人生とは、連続する刹那で、完結したものです。 わたしたちが生きているのは過去でも未来でもなく、連続する点である「いま、ここ」なのです。 「いま、ここ」が充実していれば、目標なんてなくていい。 「いま、ここ」を自らの意思で変え、真剣に自分の人生を生きることで、自分自身に人生の意味を与えることができるのです。 …読みやすくて、面白くて一気に読みました! 「だれかと競争したり、目的地をもつ必要もなく、ダンスするように生きる」という言葉が印象的でした。 わたしダンス部だったんですが笑、ダンスするときは目的地なんてないですもんね。 ただただ、踊ってる一瞬一瞬が楽しかったです。 その感覚を思い出して、「いま、ここ」を一生懸命楽しく生きていきたいなって思いました。 踊っていれば、どこかにたどり着く。 あとは、「自己受容・他者信頼・他者貢献」の3つを忘れないこと。 特に「他者貢献」は導きの星☆ 何かに迷ったときは、思い出します。

    1
    投稿日: 2019.01.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大変面白い。対話形式であるため、内容が入ってきやすい。が、そのまますらすらと読み進めてしまうと、深く理解できていない者は置いてきぼりになってしまう印象。私自身、理解の浅さが否めずもう一度、いや、何度か読み込む必要あり。

    0
    投稿日: 2019.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ●人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。 ●他者から嫌われることを恐れるな。 ●他者に貢献するのだという導きの星さえ見失わなければ、迷うこともないし、何をしてもいい。 ●私は誰かの役に立っていると思えた時にだけ、自らの価値を実感することができる。 ●幸福とは、貢献感である。

    0
    投稿日: 2019.01.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    課題の分離。人間は今この瞬間から幸せになれる。いまここを生きる。他者からの承認は求めない。他者貢献を北極星のような指針として位置付ける。 うつ病を経験した今、まさにこの指針を人生の中で貫くことが課題であることに深く共感できる。ともすれば、青年のような考え方にすぐとらわれてしまう。生きていく中で、何度もこれらの指針を反芻し、唱えながら自分の人生を幸せに生きて行きたいと思う。また迷ったらこの本に立ち返り人生を歩んでいければと思う。

    0
    投稿日: 2019.01.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人に認められたいと思うのは縦の関係 人と横の関係を築く 自己と他者の課題を分けて考える 自分には全くない発想だった

    0
    投稿日: 2019.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【きっかけ】 ・自己啓発本で有名 ・タイトルが好き 【テーマ】 自由とは他者から嫌われる事である 【あらすじ】 ある都のはずれの哲学者のもとを1人の青年が訪れた。2人の対話は、アルフレッド・アドラーの思想をテーマにさまざまに展開されていく。 ・今から自分をどう変えるのか ・悩みを消し去るにはどうしたらよいのか ・承認欲求を否定するにはどうすればよいか ・幸せにらなるにはどうしたらよいか 等々、熱い議論がなされる中で、青年は哲学者の語る「嫌われる勇気」についてどんな解釈を抱くのか。 【わかったこと】 ・すべての悩みは対人関係の悩みである →原因論と目的論の話がコペルニクス的転回だった。他人と比べるから劣等感や優越感が生まれて長い人生において正しい判断を出来なくなってしまう。 ・他者の課題を切り捨てる →他者を気にして生きない。自分は自分のルールに従って正義だと思う事だけをすればいい。他者を気にしない勇気、すなわち嫌われる勇気を持つこと。他者に期待もしない。他人の課題に踏み込まない。 【自分はどう変わったか】 ・自分がいかに周りを気にして「嫌われない」ように生きてるかがわかった。優越コンプレックスのところはまさに頬を摘まれたような感覚だった。 ・自分をいいように見せようとして、他者に期待していた事がわかった。彼女であっても、家族であっても、「みんな違うけど、みんな同じ」だと理解して対等に考えることを学んだ。子育てとかにも活かせそう。 【今後どのように生かしていくか】 ・人を褒めることはしないし、叱ることもしない。感謝の気持ちと尊敬の気持ちを素直に伝える。どんな人であれ対等に付き合う。 ・自立する。社会に貢献する。自由な人生を生きる勇気をもつ。 ・自分のプロフィールに優越感を持たない。 ・結果より過程を重視する。いま、ここを楽しくダンスするように生きる。 【まとめ】 対話でわかる、悩みを消し去るためのアドラー心理学

    2
    投稿日: 2019.01.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    深く考えさせられる本でした。 思わずメモを取るほど。 自己啓発本は初めて読んだのですが、 討論形式になっていて読みやすかったです。 積読したい1冊です。

    0
    投稿日: 2019.01.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最高です。その一言。 ・なぜ自分は変わることができないのか? ・自分で変わらないことを選んでおり、その場でその場で自分が楽したい、ばかにされたくない、傷つきたくない、という選択をしている、ということを感覚的に理解している。 ・それがわかった上で変わらない状況があり、変わりたいと望んでいる という自分にぴったりでした笑 ・原因論ではなく、目的論で考えること。感情すら自分の目的を叶えるための手段、道具でしかない ・課題の分解をして、自分の課題にのみ注力すること。 ・変わる変わらないは、自分の責任。変わりたいなら、目をそらさずに向き合うこと。 ・幸せになるためには、3つの人生の課題に向き合うこと(仕事、友人関係、家族関係) ・支えてあげたい人の課題は、口出ししすぎに援助する準備があることをちゃんと伝えること。 今の自分に不満がある。他責にしたくないけど、してしまいたい感情がある。でも自分が悪いんだよなー。自分って糞だな。 と思ってモヤモヤしていたら、この本を読むと自分の気持ちを言語化してくれているのでとてもおすすめ。

    1
    投稿日: 2019.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    嫌われたくない。分かっていても行動できない。 何かと理由をつけて、結局何もできない。 本書は「アドラー心理学」の解説書であり、そんな方々の背中を押してくれる書である。 人は他者と比較・競争するから優劣関係が生まれる。 比較は過去の自分とすればいいのだ。 なぜなら、人はみな対等だから。 自分と同じ一人の人間として、真摯に向かい合うことが大事である。 「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極め、変えられるものだけ変えればいい。 他人は変えられないけど、自分は変えられる。 行動できない・変わることができない我々に、アドラーの言葉がひしひしと伝わってくる。 私自身気にし過ぎな性格で、勇気がない人間だと思っている。 ただ本書を読んで、「〜な性格」だとか「〜な人間」と考えるから変わらないのだと感じた。 「気にしすぎている」「行動していない」等、行動として置き換えれば、「変えられるもの」として認識することができる。 変わろうとすると「不安」が生まれる。 未来は誰にもわからないからだ。 それを変わらないことへの「不満」と天秤にかけた時、わずかでも変わる方を選びたいと思ったなら迷わず選べばいい。 大事なのは「過去」でも「未来」でもない。 「今」をしっかり見て、前に進む勇気を持とう!

    0
    投稿日: 2019.01.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一言で要約すると 「すべての悩みは、対人関係の悩みである」 その通りだと思う反面、自分の生活に活かせるまでにはならなかった。

    0
    投稿日: 2019.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嫌われる勇気 岸見一郎 ◆感情支配 人は怒り捏造 怒りは出し入れ可能な道具 幸せを実感できなければこのままではいけない アドラー 大切なのは何が与えられているのかではなく与えられたものをどう使うか あなたの不幸はあなたが選んだもの 不幸であることが善だと判断したから 変わらないでいること 不満があったとしてもこのままいるのが楽で安心 アドラー心理学は幸せになる勇気 ◆対人関係 すべての悩みは対人関係 ◆承認欲求 あの人の期待を満たすために生きてはいけない 対人関係の悩みを解決する方法 自分の信じる最善の道を選ぶこと 他人の悩みに介入しないで自分にもさせない ◆共同体感覚 対人関係のゴールは共同体感覚 他者を仲間とみなし自分の居場所があると感じることを共同体感覚 あなたは世界の中心ではない あなたは共同体の一部であって中心ではない より大きな共同体の声をきけ 関係を崩すことを考え恐れ他者のためにいきるのは不自由 ◆自己受容 自己肯定ではなく自己受容 共同体感覚に必要なのは 自己受容 他者信頼 他者貢献 変えられるもの変えられないもの見極め 信頼と信用 他者を信じるのに条件をつけない アドラー心理学では対人関係は信用ではなく信頼で成立 信用とは条件付きのこと ◆他者貢献 仕事の本質は他者への貢献 他者貢献は私の価値を実感するためになされる ◆行動面目標 自立 社会と調和 この行動を支える心理 わたしには能力があるという意識 人々はわたしの中まであるという意識 人は今から幸せになれる 貢献感をもてればOK アドラーは幸せとは貢献感 他者の承認はいらない 今ここにスポットライト 過去も未来もみえなくなる

    0
    投稿日: 2018.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学について、対話形式で説明していく本。 今までアドラー系の分を読んだことがあったけど、根本的なところを知らなかった。 アドラーやコーチングの様々な手立ては、根本的なところをちゃんと知っていなければ本当のところでは機能しないのだなぁと思った。 私は今、私の人生に満足しているけど、それは今まで読んできたアドラー系の本や、それが奔流に流れているようなものを読んできたために培われてきたものなのだろうと思った。 でも、この本を読んだことでさらに生きやすくなった感じがする。 Facebookで紹介が流れてきて、楽天koboのクーポンで買った本。

    0
    投稿日: 2018.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たしかに「アドラー心理学」を完璧に理解したら、人生が変わる。180度、見え方が変わる。実践できれば、誰もが幸せになれるだろう。だからって本を読んだからといって、すぐには変われない。ただ、自分から社会への見方、人に対しての見方が少しずつ変わっていることには気づく。ただ理解できていない部分も多いので、あと2、3回は読まないと。

    0
    投稿日: 2018.12.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自分の主観によって世界が変わるんだー!人生の核となる部分の形成に役立つ本だと思う。いまにスポットを当てて生きることがまだできていない気がするけど、読んで心が軽くなった箇所がいくつかあって読んで良かった。

    0
    投稿日: 2018.12.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「課題の分離」の考え方はまさに圧巻! 進撃の巨人にも調査兵団エルヴィン団長の「後悔するな。一つの決断は次の決断の材料になって初めて意味をなす」というメッセージがありますが、 まさに後悔をしない理由は課題の分離が根本にあるなと痛感しました。 読んでみてください!いろいろな人間関係の解釈が変わります。

    0
    投稿日: 2018.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学 同じ心理学でも、フロイトやユングが医学寄りなのに対して、アドラーはスピリチュアル寄り。自分の感情しだいで、自分を取り巻く世界はいくらでも変えられるという視点に立っている。

    0
    投稿日: 2018.12.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話形式でフロイトとある意味相反するアドラーの心理を説く一冊。結局、人の悩みは全て人間関係に起因する劣等感との事で共感する一方で中々自分の生い立ち&状況から考えを変えるのは難しく、究極世捨人となる事が幸せの様な気がする。

    0
    投稿日: 2018.12.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読むのは2回目だけどやはり考えさせられる。 怒りには「目的」がある。これから子育てする中で心の隅に留めておこう。 褒めたり叱るのではなく「勇気付け」する。 「勇気付け」とは感謝すること、存在ベースで受け入れること。 生まれた理由というのはない!と言い切っているところも痛快。 意味は自分で与えるもの。 「今・ここ」を全力で生き、導きの星は「他者貢献」。 周りがやっていなくても自分から始める。 他者を「仲間」と見なし、自分はその人たちに何をできるか(×何をしてくれるか)を考える。

    1
    投稿日: 2018.12.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・すべての悩みは対人関係の悩み ・課題の分離 お前の顔を気にしているのはお前だけだよ ・自由とは他者から嫌われることである ・人生は点の連続 連続する刹那

    1
    投稿日: 2018.12.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2018.12.03 読了 承認欲求を否定してるのは面白かった。 自分でコントロールできない領域で苦労するのはやめる ★他人の課題は自分の踏み込む領域ではないので気にしないようにするべき。 →「あの人にどう思われるやろう??」っていうのは他人の課題まで解決しようとしてて無駄。(自分ではコントロールできない領域だから) ★他人に褒められるためには他人にとっての良いことをしないとダメで、その時点で自分の人生を生きていないことになる。 ★他人から褒められるのではなく、自分の主観で、組織や共同体に貢献できていると感じた時(貢献感)に、自己肯定感を感じることができる。 -------- ・他者と自分の課題の分離が重要 →たとえば、お前の顔を気にしてるのはお前だけだよの話でいうと。人が自分の顔を見てどうおもうのかは自分ではコントロールできない。つまり、それは他人の課題。 ・保険をかけていないか注意する 赤面症の話。 好きな人がいるから赤面症を直して告白したい →でも本当は赤面症を直したいと思っていない →好きな人に告白して断られるのが1番いやなこと。 →赤面症であり続けることで、これが原因で告白できない。 →赤面症がなかったら付き合えてるのに。というように、言い訳に使ってるだけ ・関係が崩れることを恐れて他者のことを気にする、他者のために生きるのは不自由なこと。 ・褒められたいというのも間違っている。褒めるのは能力のある人が能力のない人にするもの。縦の関係が前提になっている

    1
    投稿日: 2018.12.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対人関係について相談した時にすすめられて読んでみました。アドラー心理学が全てではないけど、1つの考え方として腑に落ちる内容がたくさんありました。フロイトについても学びたいなと思ったり、視野が広がりました。他人の人生を生きないで、自分の人生を生きるために必要なことはなにか。

    1
    投稿日: 2018.12.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    嫌われる勇気とは、アドラ心理学でいう「自由とは、他者から嫌われる事である」ということだ。これは幸せになる勇気には、「嫌われる勇気」も含まれるという事でもある。

    1
    投稿日: 2018.12.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    あっという間に読み終わってしまった。 アドラー心理学は難解なのだろうけど、それを対話形式にする事で、誰にでも理解できるような内容にしたのはすごい。

    3
    投稿日: 2018.11.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    子どものことで悩んでいて、ご近所の方に勧められる。 対話という形式がとてもよい。この青年の疑問、反論がとても腑に落ちる感じプラスよく考えられている感じがあって、対話を生き生きしたもの、読み応えのあるものにしている。 トラウマの否定即ちフロイト的な原因論の否定、課題の分離、他人の課題に踏み込まない、自分の課題に踏み込ませない、権力争いから降りる、縦の関係ではなく横の関係を築く、他者を仲間とみなす、共同体、他者貢献、刹那を生きていく。 とりわけ最後の刹那のところは、仏教的だと感じる。

    0
    投稿日: 2018.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか。 ・多少の不満不自由があっても今の方が楽。 ・かわる勇気、幸せになる勇気が足りていない。 ・正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であろうとそこで完結すべき。 ・いくら完璧なひとでも簡単に欠点はみつかる。

    0
    投稿日: 2018.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・馬を水辺まで連れてくることはできても、飲ませることはできない ・やりたいを無視して強要しても反発が返ってくる ・トラウマは存在しない ・原因論と目的論

    0
    投稿日: 2018.11.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    他者の評価に縛られ、 他者に嫌われる事を恐れ、 そして他者との関わりに疲れ・・・ でも、結局人は他者と関わって生きていくもの。 他者との交わりは避けては通れない。 だからこそ、他者との関わりをどう捉えるかが大事。 しんどい事、嫌な事、恐れている事、 それらを、他者のせいにしていないか? または、自分の過去やトラウマのせいにしていないか? それらを持ち出した時点で、 自分の人生に責任を持っていないのである。 つまり、「今」の「自分の人生」を、 生きていないことと同義なのである。 他者の評価、自分の過去、あらゆる障害、 それらを、前向きに、肯定的に捉えるには、 「今」の「自分」の「選択」に、集中することで 成し得るのである。 と、私は解釈しました。 青年と哲人の議論が熱すぎて (というか、青年がちょいちょい激昂しすぎて しんどかった笑)スッとは読みきれなかった。 自分はどういう考えで生きてきて、 それはそんな思想家に当てはまるのか理解してから、 アドラー思想を学ぶと、より違いがはっきりして 楽しめるかも。 私はまだ本書の「青年」の立場です 笑 「そうはいっても、先生・・・!」 と、言いたくなる事がまだ沢山ある。 過去のトラウマや経験、 それによって乗り越えられた事、 縛られる事、そんな自分が嫌になる事、山ほどあります。 でも、 過去は過去、今は今! 人は人、自分は自分! と、今の自分に自信を持って生きたいな、と 常々思っています。 すぐには実践できないだろうし、青年の立場のままの人も きっといるだろうけど、 いつかは、アドラーの思想を取り入れて生きたいなと 思える作品でした。

    0
    投稿日: 2018.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・答えとは誰かに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきものです。他者から与えられた答えは対症療法にすぎず、なんの価値もありません ・これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない ・ソクラテスの弟子たちは、驚くほどあけすけな言葉と態度でソクラテスと語り合っています。本来それが対話のあるべき姿なのです。 ・人間のあり方の行動目標は、①自立すること ②社会と調和して暮らせること。心理面の目標は、①わたしには能力があるという意識 ②人々はわたしの仲間であるという意識 ・他者を仲間だとみなし、そこに自分の居場所があると、感じられることを共同体感覚といいます。共同体感覚とは、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標なのです ・同じではないけど対等。一番大切なのは他者を評価しないこと ・人は自分には価値があると思えた時にだけ、勇気が持てる。私たちは共同体にとって有益なのだと思えた時にこそ自らの価値を実感できる。 ・変えられるもの、変えられないものを見極める ・幸福とは、貢献感である ・人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ ・いまここに生きる アドラー心理学を「哲学者」と「青年」の対話形式で読める。対話形式なのでわかりやすい一方で、元々この考えを多少持っている人には少し回りくどく感じるかもしれない。 自分はもちろんのこと、カウンセラー視点では、対話を通して、勇気や自信を持てる人を増やしたいと改めて思うことができた。「今、ここ」の考え方は学んでいたが、共同体の考え方や、対話のあり方など、初めて知ることもあり、カウンセラーで使っていきたい。

    1
    投稿日: 2018.11.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ヨーローパではフロイト、ユングと肩を並べるアドラーの本。哲人と青年の対話という形で非常に読みやすい。岸見さん自身の本に比べこのライターさんが加わった本は、ライターさんの熱意も加わってか、概念もわかりやすく内容も面白く、ノリノリで読める。 注目点 ・自らの手で導きだす。 ・大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか。 ・自分で選び直す。 ・このままの私でいる方が楽で安心。 ・可能性の中に生きている。 ・自慢は劣等感の裏返し。 ・健全な劣等感は理想の自分との比較で生まれる。 ・面罵は権力争い。 ・私は正しい→権力争い。 ・自立、社会と調和、私の能力、仲間 ・承認を求めてはいけない。 ・他社の課題には踏み込まない。 ・結末を誰が引き受けるのか? ・相手が自分の希望通り動いてくれなくてもなお信じられるか。 ・自分の信じる最善の道を進むこと。 ・他者の期待を満たすように生きるのは楽。 ・他人の課題に介入するのは自己中心的。 ・自分に嘘をつき、周囲の人々に嘘をつき続ける→他者の期待を満たすということ。 ・自由にいきるとは他者から嫌われること。→コスト。 ・対人関係のカードは自分が握っている。 ・私はこの人に何を与えられるか。 ・より大きな共同体の声を聞け。 ・ほめても、しかってもいけない。 ・今ここ ・私が他者に何ができるかを考え実践していく。

    0
    投稿日: 2018.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいます。あなたが見ている世界は、わたしが見ている世界とは違うし、およそ誰とも共有しえない世界でしょう ・いま、あなたの目には世界が複雑怪奇な混沌として映っている。しかし、あなた自身が変われば、世界はシンプルな姿を取り戻します。問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか、なのです。 ・世界的ベストセラーの『人を動かす』や『道は開ける』で知られるデール・カーネギーも、アドラーのことを「一生を費やして人間とその潜在能力を研究した偉大な心理学者」だと紹介していますし、彼の著作にはアドラーの思想が色濃く反映されています。同じく、スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』でもアドラーの思想に近い内容が語られています。つまりアドラー心理学は、堅苦しい学問ではなく、人間理解の真理、また到達点として受け入れられている。 ・過去の「原因」ではなく、いまの「目的」 ・これは「原因論」と「目的論」の違いです。あなたのおっしゃる話は、すべてが原因論に基づいています。われわれは原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前に進めません。 ・アドラーが「経験それ自体」ではなく、「経験に与える意味」によって自らを決定する、と語っているところに注目してください。 ・われわれは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定している。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかを選ぶのは自分なのです ・要するに、怒りとは出し入れ可能な「道具」なのです。電話がかかってくれば瞬時に引っ込めることもできるし、電話を切れば再び持ち出すこともできる。この母親は怒りを抑えきれずに怒鳴っているのではありません。ただ大声で娘を威圧するため、それによって自分の主張を押し通すために、怒りの感情を使っているのです。 ・なぜそう答えを急ぐのです? 答えとは、誰かに教えてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきものです。他者から与えられた答えはしょせん対症療法にすぎず、なんの価値もありません。 ・再びアドラーの言葉を引用しましょう。彼はいいます。「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」と。 ・その人が「世界」をどう見ているか。また「自分」のことをどう見ているか。これらの「意味づけのあり方」を集約させた概念が、ライフスタイルなのだと考えてください。 ・ライフスタイルが先天的に与えられたものではなく、自分で選んだものであるのなら、再び自分で選びなおすことも可能なはずです。 ・あなたは変われないのではありません。人はいつでも、どんな環境に置かれていても変われます。あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心を下しているからなのです。 ・未来が見通しづらくなるし、不安だらけの生を送ることになる。もっと苦しく、もっと不幸な生が待っているのかもしれない。つまり人は、いろいろと不満はあったとしても、「このままのわたし」でいることのほうが楽であり、安心なのです。 ・アドラー心理学は、勇気の心理学です。あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。ましてや能力が足りないのでもない。あなたには、ただ〝勇気〟が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていない ・アドラーの目的論は「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。自分の人生を決めるのは、「いま、ここ」に生きるあなたなのだ、 ・わたしにできることとしては、まずは「いまの自分」を受け入れてもらい、たとえ結果がどうであったとしても前に踏み出す勇気を持ってもらうことです。アドラー心理学では、こうしたアプローチのことを「勇気づけ」と呼んでいます。 ・なぜあなたは自分が嫌いなのか? なぜ短所ばかり見つめ、自分を好きにならないでおこうとしているのか? それはあなたが他者から嫌われ、対人関係のなかで傷つくことを過剰に怖れているからなのです。 ・対人関係に踏み出せば大なり小なり傷つくものだし、あなたも他の誰かを傷つけている。アドラーはいいます。「悩みを消し去るには、宇宙のなかにただひとりで生きるしかない」のだと。しかし、そんなことはできないのです。 人 は 誰 しも、 客観的 な 世界 に 住ん で いる のでは なく、 自ら が 意味 づけ を ほどこし た 主観的 な 世界 に 住ん で い ます。 あなた が 見 て いる 世界 は、 わたし が 見 て いる 世界 とは 違う し、 およそ 誰 とも 共有 し え ない世界でしょう 世界的 ベストセラー の『 人 を 動かす』 や『 道 は 開ける』 で 知ら れる デール・カーネギー も、 アドラー の こと を「 一生 を 費やし て 人間 と その 潜在 能力 を 研究 し た 偉大 な 心理 学者」 だ と 紹介 し て い ます し、 彼 の 著作には アドラー の 思想 が 色濃く 反映 さ れ て い ます。 同じく、 スティーブン・コヴィー の『 7つ の 習慣』 でも アドラー の 思想 に 近い 内容 が 語ら れ て い ます。 つまり アドラー 心理学 は、 堅苦しい 学問 では なく、 人間 理解 の 真理また 到達 点 として 受け入れ られ て いる。 そこで アドラー 心理学 では、 過去 の「 原因」 では なく、 いま の「 目的」 を 考え ます。 これ は「 原因 論」 と「 目的論」 の 違い です。 あなた の おっしゃる 話 は、 すべて が 原因 論 に 基づい て い ます。 われわれ は 原因 論 の 住人 で あり 続ける かぎり、 一歩 も 前 に 進め ませ ん。 アドラー が「 経験 それ 自体」 では なく、「 経験 に 与える 意味」 によって 自ら を 決定 する、 と 語っ て いる ところ に 注目 し て ください。 われわれ は 過去 の 経験 に「 どの よう な 意味 を 与える か」 によって、 自ら の 生 を 決定 し て いる。 人生 とは 誰 かに 与え られる もの では なく、 自ら 選択 する もの で あり、 自分 が どう 生きる かを 選ぶ のは 自分 なの です。 要するに、 怒り とは 出し入れ 可能 な「 道具」 なの です。 電話 が かかっ て くれ ば 瞬時 に 引っ込める こと も できる し、 電話 を 切れ ば 再び 持ち出す こと も できる。 この 母親 は 怒り を 抑え きれ ず に 怒鳴っ て いる のでは ありませ ん。 ただ 大声 で 娘 を 威圧 する ため、 それ によって 自分 の 主張 を 押し通す ため に、 怒り の 感情 を 使っ て いる の です。 再び アドラー の 言葉 を 引用 し ましょ う。 彼 は いい ます。「 大切 なのは なに が 与え られ て いる かでは なく、 与え られ た もの を どう 使う かで ある」 と。 その 人 が「 世界」 を どう 見 て いる か。 また「 自分」 の こと を どう 見 て いる か。 これら の「 意味 づけ の あり方」 を 集約 さ せ た 概念 が、 ライフスタイル なの だ と 考え て ください。 ライフスタイル が 先天的 に 与え られ た もの では なく、 自分 で 選ん だ もの で ある の なら、 再び 自分 で 選び なおす こと も 可能 な はず です。 未来 が 見通し づらく なる し、 不安 だらけ の 生 を 送る こと に なる。 もっと 苦しく、 もっと 不幸 な 生 が 待っ て いる の かも しれ ない。 つまり 人 は、 いろいろ と 不満 は あっ た として も、「 この まま の わたし」 で いる ことの ほう が 楽 で あり、 安心 なの です。 アドラー 心理学 は、 勇気 の 心理学 です。 あなた が 不幸 なのは、 過去 や 環境 の せい では あり ませ ん。 ましてや 能力 が 足り ない のでも ない。 あなた には、 ただ〝 勇気〟 が 足り ない。 いうなれば「 幸せ に なる 勇気」 が 足り て いない アドラー の 目的論 は「 これ までの 人生 に なに が あっ た として も、 今後 の 人生 を どう 生きる か について なん の 影響 も ない」 と いっ て いる の です。 自分 の 人生 を 決める のは、「 いま、 ここ」 に 生きる あなた なの だ、 わたし に できる こと として は、 まずは「 いま の 自分」 を 受け入れ て もらい、 たとえ 結果 が どう で あっ た として も 前 に 踏み出す 勇気 を 持っ て もらう こと です。 アドラー 心理学 では、 こうした アプローチ の こと を「 勇気づけ」と 呼ん で い ます。 対人関係 に 踏み出せ ば 大 なり 小 なり 傷つく もの だ し、 あなた も 他 の 誰 かを 傷つけ て いる。 アドラー は いい ます。「 悩み を 消し 去る には、 宇宙 の なか に ただ ひとり で 生きる しか ない」 の だ と。 しかし、 そんな ことは でき ない の です。 アドラー は「 人間 の 悩み は、 すべて 対人関係 の 悩み で ある」 とまで 断言 われわれ を 苦しめる 劣等感 は「 客観的 な 事実」 では なく、「 主観的 な 解釈」 劣等感 は 努力 や 成長 を 促す きっかけ にもなり うる もの です。 たとえば、 学歴 に 劣等感 を 持っ て い た として も、 そこ から「 わたし は 学歴 が 低い。 だからこそ、 他人 の 何 倍 も 努力 しよ う」 と 決心 する の だ と し たら、むしろ 望ましい 話 です。 一方 の 劣等 コンプレックス とは、 自ら の 劣等感 を ある 種 の 言い訳 に 使い はじめ た 状態 の こと を 指し ます。 権威 の 力 を 借り て 自ら を 大きく 見せ て いる 人 は、 結局 他者 の 価値観 に 生き、 他者 の 人生 を 生き て いる。 ここ は 強く 指摘 し て おか ね ば なら ない ところ です。 わざわざ 言葉 に し て 自慢 し て いる 人 は、 むしろ 自分 に 自信 が ない の です。 アドラー は、 はっきり と 指摘 し て い ます。「 もしも 自慢 する 人 が いる と すれ ば、 それ は 劣等感 を 感じ て いる からに すぎ ない」 と。 劣等感 が 強い から こそ、 自慢 する。 自ら が 優れ て いる こと を、 ことさら 誇示 しよ う と する。 そう でも し ない と、 周囲 の 誰 ひとり として「 こんな 自分」 を 認め て くれ ない と 怖 れ て いる。 これ は 完全 な 優越 コンプレックスです 健全 な 劣等感 とは、 他者 との 比較 の なか で 生まれる のでは なく、「 理想 の 自分」 との 比較 から 生まれる もの です。 競争 の 怖 ろ し さは ここ です。 たとえ 敗者 に なら ず とも、 たとえ 勝ち 続け て いよ う とも、 競争 の なか に 身 を 置い て いる 人 は 心 の 安 まる 暇 が ない。 敗者 になり たく ない。 そして 敗者 に なら ない ため には、 つつねに 勝ち 続け なけれ ば なら ない。 他者 を 信じる こと が でき ない。 社会的 成功 を おさめ ながら 幸せ を 実感 でき ない 人 が 多い のは、 彼ら が 競争 に 生き て いる から です。 彼ら にとって の 世界 が、 敵 で 満ち あふれ た危険 な 場所 だ から です。 権力 争い を 挑ま れ た とき には、 ぜったいに 乗っ ては なら ない 我慢 する」 という 発想 は、 あなた が いまだ 権力 争い に とらわれ て いる 証拠 です。 相手 が 闘い を 挑ん で き たら、 そして それ が 権力 争い だ と 察知 し たら、 いち早く 争い から 降りる。 相手 の アクション に対して リアクションを 返さ ない。 われわれ に できる のは、 それだけ です。 人 は、 対人関係 の なか で「 わたし は 正しい の だ」 と 確信 し た 瞬間、 すでに 権力 争い に 足 を 踏み入れ て いる の です。 ①自立 する こと ②社会 と 調和 し て 暮らせる こと そして、 この 行動 を 支える 心理 面 の 目標 として、 次 の 2つ。 ①わたし には 能力 が ある、 という 意識 ②人々 は わたし の 仲間 で ある、 という 意識 ひとり の 個人 が、 社会的 な 存在 として 生き て いこ う と する とき、 直面 せ ざる を え ない 対人関係。 それ が 人生 の タスク です。 仕事 そのもの が 嫌 に なっ た のでは あり ませ ん。 仕事 を通じて 他者 から 批判 さ れ、 叱責 さ れる こと、 お前 には 能力 が ない の だ、 この 仕事 に 向い て い ない の だ と 無能 の 烙印 を 押さ れる こと、 かけがえ の なわたし」 の 尊厳 を 傷つけ られる こと が 嫌 なの です。 つまり、 すべて は 対人関係 の 問題 になり ます。 友達 が 多い ほど いい と 思っ て いる 人 は 大勢 い ます が、 はたして そう でしょ う か。 友達 や 知り合い の 数 には、 なん の 価値 も あり ませ ん。 これ は 愛 の タスク とも つながる 話 です が、 考える べき は 関係 の 距離 と深 さなの です。 人 は「 この 人 と 一緒 に いる と、 とても 自由 に 振る舞える」 と 思え た とき、 愛 を 実感 する こと が でき ます。 アドラー は、 さまざま な 口実 を 設け て 人生 の タスク を 回避 しよ う と する 事態 を 指し て、「 人生 の 嘘」 と 呼び まし た。 怒り の 力 で 目 を 逸らし ては いけ ませ ん。 ここ は 非常 に 重要 な ポイント です。 アドラー は、 人生 の タスク や 人生 の 嘘 について、 善悪 で 語ろ う とは し て い ませ ん。 いま われわれ が 語る べき は、 善悪 でも 道徳 でもなく、〝 勇気〟 の 問題 です。 アドラー 心理学 は「 所有 の 心理学」 では なく、「 使用 の 心理学」 なに が 与え られ て いる かでは なく、 与え られ た もの を どう 使う か」 アドラー 心理学 では、 他者 から 承認 を 求める こと を 否定 し ます。 われわれ は「 他者 の 期待 を 満たす ため に 生き て いる のでは ない」 アドラー は、 こうした 賞罰 による 教育 を 厳しく 批判 し まし た。 賞罰 教育 の 先 に 生まれる のは「 ほめ て くれる 人 が い なけれ ば、 適切 な 行動 を し ない」「 罰する 人 が い なけれ ば、 不適切 な 行動 も とる」 という、 誤ったライフスタイル ユダヤ 教 の 教え 自分 が 自分 の ため に 自分 の 人生 を 生き て い ない ので あれ ば、 いったい 誰 が 自分 の ため に 生き て くれる だろ う か」 他者 からの 承認 を 求め、 他者 からの 評価 ばかりを 気 に し て いる と、 最終 的 には 他者 の 人生 を 生きる こと になり ます。 われわれ は「 これ は 誰 の 課題 なのか?」 という 視点 から、 自分 の 課題 と 他者 の 課題 とを 分離 し て いく 必要 が ある あらゆる 対人関係 の トラブル は、 他者 の 課題 に 土足 で 踏み込む こと—— あるいは 自分 の 課題 に 土足 で 踏み込ま れる こと—— によって 引き起こさ れ ます。 自分 を 変える こと が できる のは、 自分 しか い ませ ん。 子ども との 関係 に 悩ん で いる 親 は、「 子ども こそ 我が 人生」 だ と 考え て しまい がち です。 要するに、 子ども の 課題 までも 自分 の 課題 だ と 思っ て 抱え込ん で いる。 いつも 子ども の こと ばかり 考え て、 気がつい た ときには 人生 から「 わたし」 が 消え て いる。 他者 の 課題 に 介入 する こと、 他者 の 課題 を 抱え込ん で しまう こと は、 自ら の 人生 を 重く 苦しい もの に し て しまい ます。 もしも 人生 に 悩み 苦しん で いる と し たら—— その 悩み は 対人関係 なの です から——まずは、「 ここ から 先 は 自分 の 課題 では ない」 という 境界線 を 知り ましょ う。 そして 他者 の 課題 は 切り捨てる。 それ が 人生 の 荷物 を 軽く し、 人生 を シンプル な もの に する 第一歩 です。 あなた に できる のは「 自分 の 信じる 最善 の 道 を 選ぶ こと」、 その 選択 について 他者 が どの よう な 評価 を 下す のか。 これ は 他者 の 課題 で あっ て、 あなた には どうにも でき ない 話 です。 お前 の 顔 を 気 に し て いる のは お前 だけ だ よ」 対人関係を解消する具体的な方法 わたし の 提案 は、 こう です。 まずは「 これ は 誰 の 課題 なのか?」 を 考え ましょ う。 そして 課題 の 分離 を し ましょ う。 どこ までが 自分 の 課題 で、 どこ からが 他者 の 課題 なのか、 冷静 に 線引き する の です。 そして 他者 の 課題 には 介入 せ ず、 自分 の 課題 には 誰 ひとり として 介入 さ せ ない。 自由 とは、 他者 から 嫌わ れる こと で ある 他者 の 評価 を 気 に かけ ず、 他者 から 嫌わ れる こと を 怖 れ ず、 承認 さ れ ない かも しれ ない という コスト を 支払わ ない かぎり、 自分 の 生き方 を 貫く こと は でき ない。 幸せ に なる 勇気 には、「 嫌わ れる 勇気」 も 含ま れ ます。 その 勇気 を 持ち え た とき、 あなた の 対人関係 は 一気に 軽い もの へと 変わる でしょ う。 <対人関係のゴールは共同体感覚> 先生 は、 課題 の 分離 は 対人関係 の 出発点 だ と おっしゃい まし た。 じゃあ、 対人関係 の「 ゴール」 は どこ に ある の です? 哲人   結論 だけを 答えよ という の なら、「 共同体 感覚」 です。 「 他者 から どう 見 られ て いる か」 ばかりを 気 に かける 生き方 こそ、「 わたし」 にしか 関心 を 持た ない 自己中 心的 な ライフスタイル なの です。 <あなたは世界の中心ではない> あなた も わたし も 世界 の 中心 に いる わけ では ない。 自分 の 足 で 立ち、 自分 の 足 で 対人関係 の タスク に 踏み出さ なけれ ば なら ない。「 この 人 は わたし に なに を 与え て くれる のか?」 では なく、「 わたし は この 人 <より大きな共同体の声をきけ> われわれ が 対人関係 の なか で 困難 に ぶつかっ た とき、 出口 が 見え なく なっ て しまっ た とき、 まず 考える べき は「 より 大きな 共同体 の 声 を 聴け」 という 原則 です。 関係 が 壊れる こと だけを 怖 れ て 生きる のは、 他者 の ため に 生きる、 不自由 な 生き方 です。 <叱ってもいけない、褒めてもいけない> ほめる という 行為 には「 能力 の ある 人 が、 能力 の ない 人 に 下す 評価」 という 側面 が 含ま れ て い ます。 人 は、 ほめ られる こと によって「 自分 には 能力 が ない」 という 信念 を 形成 し て いく から です。 いちばん 大切 なのは、 他者 を「 評価」 し ない、 という こと です。 人 は 感謝 の 言葉 を 聞い た とき、 自ら が 他者 に 貢献 でき た こと を 知り ます。 人 は、 自分 には 価値 が ある と 思え た とき にだけ、 勇気 を 持てる」。 人 は「 わたし は 共同体 にとって 有益 なの だ」 と 思え た とき に こそ、 自ら の 価値 を 実感 できる。 これ が アドラー 心理学 の 答え になり ます。 共同体、 つまり 他者 に 働きかけ、「 わたし は 誰 かの 役に立っ て いる」 と 思える こと。 他者 から「 よい」 と 評価 さ れる のでは なく、 自ら の 主観 によって「 わたし は 他者 に 貢献 でき て いる」 と 思える こと。 そこで はじめて、 わは 自ら の 価値 を 実感 する こと が できる の です。 他者 の こと を「 行為」 の レベル では なく、「 存在」 の レベル で 見 て いき ましょ う。 他者 が「 なに を し た か」 で 判断 せ ず、 そこ に 存在 し て いる こと、 それ 自体 を 喜び、 感謝 の 言葉 を かけ て いく の です。 ありのまま の わが子 を 誰 とも 比べる こと なく、 ありのまま に 見 て、 そこ に い て くれる こと を 喜び、 感謝 し て いく。 理想像 から 減点 する のでは なく、 ゼロ の 地点 から 出発 する。 そう すれ ば「 存在」 そのもの に 声 を か 誰 かが 始め なけれ ば なら ない。 他 の 人 が 協力 的 で ない として も、 それ は あなた には 関係 ない。 わたし の 助言 は こう だ。 あなた が 始める べき だ。 他 の 人 が 協力 的 で ある か どう かなど 考える こと なく」。 意識 の 上 で 対等 で ある こと、 そして 主張 す べき は 堂々 と 主張 する こと が 大切 「 神 よ、 願 わく ば わたし に、 変える こと の でき ない 物事 を 受け入れる 落ち着き と、 変える こと の できる 物事 を 変える 勇気 と、 その 違い を 常に 見分ける 知恵 とを さずけ た ま え」 われわれ は なに かの 能力 が 足り ない のでは あり ませ ん。 ただ〝 勇気〟 が 足り て い ない。 他者 を 信じる にあたって、 いっさい の 条件 を つけ ない あなた は ただ「 わたし が どう する か」 だけを 考えれ ば いい 信頼 する こと を 怖 れ て い たら、 結局 は 誰 とも 深い 関係 を 築く こと が でき ない 他者 貢献 とは、「 わたし」 を 捨て て 誰 かに 尽くす こと では なく、 むしろ「 わたし」 の 価値 を 実感 する ため に こそ、 なさ れる もの アドラー 心理学 を ほんとう に 理解 し て、 生き方 まで 変わる よう に なる には、「 それまで 生き て き た 年数 の 半分」 が 必要 に なる とさえ、 いわ れ て い ます。 「 仕事」 とは、 会社 で 働く こと を 指す のでは あり ませ ん。 家庭 での 仕事、 子育て、 地域社会 への 貢献、 趣味、 あらゆる こと が「 仕事」 なので あっ て、 会社 など、 ほんの 一部 に すぎ ない。 会社 の 仕事 だけしか 考え ないのは、 人生 の 調和 を 欠い た 生き方 です。 →「 行為 の レベル」 でしか、 自分 の 価値 を 認める こと が でき て い ない 「 幸福 とは、 貢献 感 で ある」 <人生 とは 連続 する 刹那 で ある>

    0
    投稿日: 2018.11.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベストセラーの中には安直な本も結構多いのですが、これはそうではありません。アドラー心理学の本です。 投稿者 Edgeworth-Kuiper Belt 投稿日 2014/4/27 「アドラーの死後半世紀以上が経った今も、彼の思想の新しさに、時代は追いついていません」(岸見一郎氏のあとがきより) ベストセラーには中身がうすっぺらで安直なものが結構多いし、自己啓発本というジャンルも少々うさん臭いものがあるのは否定できないのだが、この本はそうではない。フロイト、ユングと並ぶ心理学の巨頭でありながら今まで日本ではそれほど有名ではなかった、アルフレッド・アドラー(1870-1937)の「アドラー心理学」について解説した本である。平易な言葉を選んで書かれているものの、中身は大変しっかりしている。「あとがき」で書かれているように、青年と哲人との対話という形式をとっているのは、ソクラテス以来の哲学が、しばしば対話という形式で行われている伝統を踏まえたものだという。 過去の「原因」ではなく今の「目的」を考える(目的論)。つまり、フロイト的な原因論とは対局をなす。わたしたちは主観的世界の住人である。例えば劣等感は、「客観的な事実」ではなく「主観的な解釈」に過ぎないので、変えることができるし、努力や成長の促進剤にもできる。そして、ひとりの人間が社会的な存在として生きようとするときに直面する対人関係を「人生のタスク」とし、以下のように「行動面の目標」と「この行動を支える心理面の目標」の2つの目標に分けて、以下のように定義している。 行動面の目標 1)自立すること 2)社会と調和して暮らせること この行動を支える心理面の目標 1)私は能力がある、という意識 2)人々はわたしの仲間である、という意識 このような人生のタスクと向かい合うとき、問題は「勇気」になる。「所有の心理学」ではなく「使用の心理学」という立場をとる。自分を変えることができるのは自分しかないという視点から、「自分の課題」と「他者の課題」を分離して、「他者の課題」には踏み込まない。他人が自分を評価するのは他人の課題であって自分の課題ではない。自分は自分が信じる最善の道を選ぶべきであって、それを他人から認めてもらいたいという承認欲求は否定し、そのためには嫌われる勇気も必要になる。 対人関係のカードは常に「わたし」にあると考える。人は必ず何かの共同体に属しており、その共同体への所属感は、共同体に対して自らが積極的にコミットすることで生まれる。他人の課題への支援は、それは他人の課題であることを理解した上で、(タテではなく)横の関係から、できることを考える。自らの主観によって貢献を実感できること。他者を「行為」のレベルではなく「存在」のレベルで見てみる。 「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく」(アドラー)。 「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つのポイントから、自己への執着を他者への関心に切り替えることで共同体感覚を持つ。「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極める。相手が裏切るかどうかは他者の課題であって、自分の課題ではない。他者への無条件の信頼は道徳というより、対人関係を良くして横の関係を築くための手段として存在する。他者を仲間だとみなすには、自己受容と他者信頼の両方が必要になる。 「アドラー心理学」は様々な自己啓発本にも応用されているが、本書を読んでその理由がわかった気がする。「原因論」ではなく「目的論」の立場に立っているので、人は本人の意思や考え方次第で変われるとする考え方と相性が良いからだ。そういう点において「使える理論」だという見方はできる。もっとも、「アドラー心理学を本当に理解して、生き方まで変わるようになるには『それまで生きてきた年数の半分』が必要になるとさえ、いわれています」と、本書に書かれているのが本当であれば、かなりの時間が必要ということになる。

    0
    投稿日: 2018.11.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    幸せになるために変わろうとするひとと、今までに遭った酷い目を不問にするなんて損をしている、もったいないから受け入れられないひとに分かれるのではないかな…と思った。私は、変わりたい。徐々にでも。 まだ読んでいる途中なんですが、「いじめ」などに対してはどう対応することを良しとするのか推し量ることができなかった。 「岸見アドラー学」、とても惹かれました。 この本に出会えて良かった。

    0
    投稿日: 2018.11.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    素晴らしい本、度肝を抜かれた感じ この本は人生のバイブルになりそう。 これは人にオススメしたくなる。 アドラー心理学の他人を気にしない生き方について書いた本 対話形式で書かれているから、理解しやすい。 目的論を聞いた時は、ハッとさせられた。 今まで考えたことのない考え方であった。

    0
    投稿日: 2018.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読んでアドラー心理学を深く理解したいと思った。しかし、同時にその考え方を実践することの難しさも感じた。 「幸せになる勇気」も読んでみて、アドラー心理学を深く理解できたら嬉しい。 読書慣れしていない私からしたら、対話形式の構成であるこの本は非常に読みやすく感じた。「青年」と自分を重ね合わせることにより、物語として対話を楽しむことができたようにも感じる。

    1
    投稿日: 2018.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「すべての悩みは、対人関係の悩みである」 「人はいまこの瞬間から変われるし、幸福になることができる」 「問題は能力ではなく、勇気なのだ」 ・過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考えます。怒る原因があって怒るんじやなくて、大声を出すという目的をかなえるために怒りの感情を作り上げる。相手を屈服させる手段として怒りという感情を捏造する。 ・いまのあなたが不幸なのは自らの手で「不幸であること」を選んだからなのです。 ・大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである。 ⇒いくつかのポイントがあってまず、原因論ではなく目的論というところ。これが入り口でもって一番飲み込みにくい。原因論に縛られると身動きがとれなくなるので自由を得るためには、前向きに人生を展開していくには必要なこととは思うけど。 ・もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない。 ・短所ばかりが目についてしまうのは、あなたが「自分を好きにならないでおこう」と、決心しているからです。 ・健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものです。 ⇒これは納得できるのだけど、実践できるかと言うとなかなか難しいところがありますね。これはそう言い聞かすべきとこなんでしょう。 ・われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」。他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります。 ・他者の期待を満たすように生きること、そして自分の人生を他人任せにすること。これは、自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつき続ける生き方なのです。 ⇒これは一つの大事なポイント「課題の分離」「他者の課題を切り捨てよ」ということ。子どもが勉強しないからといって、それは子どもの課題であると考える。支援は必要でも「勉強しなさい」と言うことはおかしいということになる。これを実行すると人生はシンプルになる。 そのためには嫌われてもいとわないことだ ということで、これが本のタイトルになるほど重要なこと。自由と自立を獲得にするにはこれしかない。これも行うのは難しというところはあるが理念は納得する。 ・安直な優越性の追求 ・普通であることの勇気 ・人生とは、いまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那なのです。踊っているのですから、その場にとどまることはありません。しかし、目的地は存在しないのです。 ・人生全体にうすぼんやりとした光を当てているからこそ、過去や未来が見えてしまう。しかし、もしも「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう。 ・「いま、ここ」にスポットライトを当てるというのは、いまできることを真剣かつ丁寧にやっていくことです。 ⇒人生は目的に向かっていきるものとすると、目的を果たすまでは仮の自分でしかなく目的を果たせないと人生の意味を失う。人に勝とうとすると負けた時、悪い意味で特別な存在になろうとするのが安直な優越性。今を真剣かつ丁寧にという言葉は同じように思っているので励まされたようで身にしみますね。

    0
    投稿日: 2018.10.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2016年72冊目 本書はアドラー心理学により対人関係についての悩み解決方法を教えてくれる本である。 ただ、単に心理学を説明するのではなく、アドラー心理学を学びその教えを理解し実践している哲学者と悩み多き青年との対話を通じながらアドラーの考え方を教えてくれる本である。 青年の疑問や気づきを通じてアドラー心理学に迫るのであるが、元々心理学だけを解説されるより読んでる自分にも気づきがあり、理解が深まる一冊。 私自身もいろんな気づきがあり、本書を読むことで気持ちが楽になる感覚がありました。

    0
    投稿日: 2018.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白い! 自分の考え方は間違っていなかった、と思えるものもあれば、そんな見方があったか!というものも。 原因論ではなく、目的論。目から鱗でした。

    0
    投稿日: 2018.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラ-本は初。 フロイト心理学は世の中一般的で、腑に落ちやすい内容だったけど、まさかそれを覆すような考え方があるとは知らなかった。若い頃から、「今は過去の上に成り立ち、未来のためにある」って思ってた。そのすべてを否定するものでもないようだけと、決してそれだけではないと。 自分の未来は自分が望むことを自分が選んできたものなんだと。 自分の課題と他人の課題は分けて考えるべきというのは聞いたことはあったけど、体系的に読んだのは初めてかな。 とにかく既成概念を覆される場面がたくさんある本でした。

    0
    投稿日: 2018.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【由来】 ・honz (honto) 【期待したもの】 ・以前は全く気にならなかったのだが、今は臆病になったか、自信がなくなったか。タイトルで既にドキリとしてしまう。 【要約】 ・衝撃の内容。幼少期から漠然と感じていたことを明瞭化してくれていると感じる部分が多かった。もちろん、それまで自分にはなかった考え方を教えられた部分も大きい。対話形式に、最初は違和感を感じていたが、いつの間にか引き込まれていたし、最後はちょっと感動まで覚えた。  アドラー心理学ってのは、これまでに読んできた自己啓発本やらスピリチュアル本のネタでもあるのだな。いつかどこかで読んだような部分も多かった。 【ノート】 ・

    0
    投稿日: 2018.10.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    "世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ「わたし」によってしか変わりえない。" 対話形式の中での台詞が芝居がかってて面白かった笑 時間を置いてもう一度読んだら、見えてくることもあるのかもしれない。

    0
    投稿日: 2018.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「嫌われる勇気」って、人に嫌われるのを恐れずに自分らしく生きなさい〜みたいな本かなあと思っていたけれど、読んでみると全然違った。 自分の課題と相手の課題は分離する。他人の課題は切り捨てる。けど必要な援助はする。 いまある自分の悩みはそう考えればいいのかと、スッと胸に落ちた一冊でした。また少し時間が経って読み返したい。

    0
    投稿日: 2018.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話形式なので読みやすかったが、レビューにあるような、目から鱗とか、びっくりしたということはなかった。つまるところ自分は悩みがないということなのか。若いときなら理解しなかったかもしれないが、年を取った今、要は割り切りってことかなぁと理解した。

    0
    投稿日: 2018.10.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本と出会って「諦める技」を初めて知った気がする その〜ヶ月後 私はストレスと不眠症を理由に会社を2ヶ月ほど休職した それぐらい影響力の高い本

    0
    投稿日: 2018.10.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    ユング・フロイトに並んで、「心理学の三大巨頭」と呼ばれる一人、自己啓発の源流であるアドラーの心理学のエッセンセンスを、対話形式でまとめた本。 彼の提唱する心理学は「勇気の心理学」と呼ばれ、簡単にまとめると「人は誰もが幸せになれる。ただ、幸せになるための勇気があるかどうかだ。」ということになる。 対話の中で、この本はアドラー心理学の様々な項目を紹介している。 ・目的論:トラウマは存在しない。人は誰もがある「目的」に沿って選択をしている。例えば、「腹が立ったから怒った」のではない。「怒ることで相手を屈服させる」などの目的があって怒る。 ・すべての悩みは「対人関係」である:すべての悩みは対人関係から起因する。例えば、「劣等コンプレックス」は「あいつと比べて俺はダメだ」と考えてしまうのは「そう言い訳することで自分を納得させている」ことに過ぎない。それを反対から言うと「優越コンプレックス」になる。これ言ってしまえば、「俺はこんなことをしたからすごい。こんなものを持っているからすごいんだ。」という条件付きの自身や優越感の事である。これに関する教訓は「お前の顔を気にしているのはお前だけ」である。 ・課題の分離:他者がどう行動するか、または他者がどう感じるかは自身には関係がないと考えること。承認欲求を否定する考え方である。褒められたいから他者の言うとおりにするのか、それは「他者の人生を生きる」ことに他ならない。また、他者をサポートする際も、「水際まで誘導するのは私の役目、水を飲むかどうかはあなた次第」という意識が課題の分離に関わっているところになる。 ・共同体感覚:ここが難しかった。対人関係のスタートは課題の分離。そしてゴールは「共同体感覚」である。アドラー心理学のゴールはこの「共同体」の一部であることを実感することであり、「共同体」に貢献できていると実感することことこそが、人が幸せを感じることができる手段なのである。それは必ずしも行為を必要としない。「存在」だけでも共同体に貢献できていることを実感することができる。そのために必要なのは「自己許容」「他者信頼」「他者貢献」 ・エネルゲイア的人生:いま、この瞬間を生きることに強烈なスポットを当てる考え方。例えば、登山は山頂に登ることが目的に思えるが、例え登り切れず途中で折り返したらそれは全く無意味なのか?それは登山をしていないのか?答えは否である。仮の目的はあれど、いままさに登山をしている瞬間に意味はあるのである。 最後にアドラー心理学の行動面の目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らせること この行動を支える心理面の目標 ①私には能力がある、という意識 ②人々は私の仲間である、という意識 以上が簡単なまとめである。 正直頭ではわかっても実感的に落とし込めるようなちゃちなものではなかった。 この本でも述べているが、このアドラー心理学を完全に理解するには今まで生きてきた時間の二倍はかかるらしいのでゆっくり実感しながらアドラー心理学の意識を持とうと思った。

    0
    投稿日: 2018.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    偶然もらった本で、読み始めはセリフがちょっと大時代的で取っ付きづらかったが、大変いいことが書いてある。 自分の課題と他者の課題を明確に分けること、できるようでなかなかできてない。

    0
    投稿日: 2018.10.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    再読。アドラー心理学は一見すると暴論のように感じるが、論理性もあり一貫している。正しい劣等感は他者との比較ではなく、理想の自分との比較によって生じる。他者への憧れではなく、「ありのままの私」を受け入れ、承認欲求からの脱却をするのは簡単なことではないが、参考になった。何度も読みたくなる本。

    0
    投稿日: 2018.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    学校、会社などあらゆる組織で他者と同じであることを求められるように感じ、誰からも嫌われないよう、常に他人の目を気にして生活している人は沢山いると思います。 自分自身、そういうことを意識してこれまで生きてきました。 こういう発言、行動したら嫌われるのではないか、いじめられてしまうのではないかと考えて行き詰まってしまう。 そうした状況を打破する考え方として、嫌われる「勇気」が必要なのだと説く本書は、人間関係で悩む全ての人の胸を打つと思います!

    0
    投稿日: 2018.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    対話篇という形で綴られる、アドラー心理学。教えというべきか。とにかく、衝撃的な教えが多く、納得できるところが多い。理解できるところも多いが、自分の中で身にしていくには、もう少し時間がかかりそう。人生の生き方が変わりそうなくらいの衝撃はあった。いずれにしても、もう少し理解を深め、考える必要がある。

    0
    投稿日: 2018.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    フロイト、ユングと並んでアルフレッド・アドラーは心理学の三巨頭といわれている。しかしアドラーの心理学はあまり日本では知られていない。その心理学の本質を青年と哲人との対話で解説しようとしたもの。フロイトは原因論、アドラーは目的論だそうだ。「あの上司がいるから私は仕事が嫌になる」は原因論で、「仕事をしたくないので(目的)、上司の嫌いな点を見つけ出す」が目的論だそうだ。人間の悩みは人間関係の悩みである。人を変えるのではなく自分が変わる。「人生の嘘」から目をそらすな。「他者の課題」を切り捨てよ。自己肯定ではなく「自己受容」を。なぜだか仏教の教えに近いものが多いと感じた。

    0
    投稿日: 2018.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人は主観的な世界に生きており、世界は人によって異なる見え方をしている。つまり、自分が変わると世界も変わる。 全ての悩みは対人関係によるもの。自由とはすなわち他人から嫌われる事 幸福とは自分の所属する共同体に貢献する事で自分の価値を信じられるようになる事、つまり貢献感。感謝される事(承認欲求)を求めるのではなく、貢献していると主観的に思えることが大事。

    1
    投稿日: 2018.10.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    題名で何気なく図書館で借りたけど、どんどん引き込まれてしまった。哲人と青年の会話形式で話が進んでいく。青年は自分に自信がなく、自分の事が好きになれない。いろんな事を、理由をつけて逃げた気持ちや、不満を持っているが、今の自分に甘んじている。変わりたいと思っているがなかなか変われないという。そんな青年に、哲人は言う。変われない自分を選んでいると!今の自分でいる事を決めていると!なるほどと思う事がたくさん。変わりたいのなら、変わるように行動しなくちゃと思わされた。

    0
    投稿日: 2018.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラー心理学の解説本.対話編形式になっていて非常に読みやすい.アドラー心理学を理解するまで生きていた年数の半分(40歳からだと60歳まで)かかるというのは,何となく解る気がした.幸福とは「貢献感」である.承認欲求を否定する.課題の分離,他者の課題を分離せよ.すべて納得感があるが,言うは易い行うは難しだな.

    0
    投稿日: 2018.10.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    タイトルから受ける浅い啓発書な印象とはことなり、哲学者と青年のガチの対話を通してアドラー心理学の考え方を学び、対人ストレスや自身のあり方についての考え方を見つめなおし、より自由で幸福に生きるための方法を考えるきっかけを与えてもらえました。久々に出会った名著だとおもいます(あくまで個人の感想ですが)。 ちょうど対人関係や自分のあり方でいろいろ思うところがあったタイミングで、長いこと積んどく状態だったこの本を急に読む気になり、最初の数ページ読んだだけで引きこまれて1日で読み終えてしまいました。読むべきタイミングてのがあるもんですねぇ。 周りでも、こっそり本棚に忍ばせているひとや、「私も読みましたよ」という人もいたりして、やはしこのタイトルや装丁は目を引くんだなぁと思いました。

    0
    投稿日: 2018.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ブックバーの店員さんにわがままを言って。近くのスマホのリペアー屋さんに、借りに行ってもらって読んだ一冊。あの時は、人の親切が身に染みて一緒に飲んだ緑色の瓶のビールが忘れられない。

    0
    投稿日: 2018.10.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    小僧の頃は、好きなことを何でもハマってやっていた。いつから人の目を気にしだしたのでしょうか。はじめの一歩を踏み出し新たな世界を見たいです。

    0
    投稿日: 2018.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初めてまともに読んだ自己啓発本。周りの目ばかり気にして生きてきた自分にとって、革命的な出会いだった。実践しにくい部分もあるが、それでも気づきや学びの多い本だと思う。この本に出会えて良かった。

    1
    投稿日: 2018.09.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読みやすくて分かりやすく、1時間で読了。 数年間ずっとモヤモヤしていた気持ちが少し楽に。 「いま、ここ」ね。

    0
    投稿日: 2018.09.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アドラーの考え方は,生き方に悩む自分に響いた。ただ,鵜呑みにすると危険な側面もあるという意見には納得。正しく理解するには時間がかかりそう。

    0
    投稿日: 2018.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     ドラマから接した本。会話文が読みづらかったけど、ドラマからなら分かりやすいのでは。  自己啓発書のデビューとしては読みやすいのでは。ドラマを観ていた中学生は熱心に読んでいた。

    0
    投稿日: 2018.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今の僕には評価がし難い本でありました。自分と他者の関係で悩む事に疲れ果てている人、自己評価が低く生きている意味に悩んでいる人にとっては目が覚めるような本だと思います。是非20年前に読みたかったです。 今も人間関係には悩むし、仕事上の失敗で落ち込む事も有るのですが、自分は駄目だとか価値が無いなんて思い悩む事も無くなりました。 ありのままの自分を受け入れて、進みたい方向に向かって歩いていく、その過程で出来る事をやりきっている時点で、他者がどう思うかは自分の課題ではなく、相手の課題なので振り回されず自分のすべきことをする。沢山人間がいる中で少数の否定的な意見にばかり目を向けない。世の中敵ばかりと思うほど人は自分の事を気にしていない。 年が行くにつれて自動的に気が付いた事も沢山ありました。年取るってのも悪くないですね。 一つだけ違和感有ったのは、トラウマは無いと言い切っている事。これを読んだ単細胞君がいたとしたら、心に傷を持った人に鼻高々で「トラウマなんて存在しない、君の考え過ぎだ」なんて事言いかねないかな?と心配になりました。自分で考えを咀嚼できない意識高い系バカは沢山居ますからね。

    2
    投稿日: 2018.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自らの選択の積み重ねが今なんだから、自らの選択で未来を作れるよねって教えてくれる。 過去の嫌な思い出も、結局今次第なのかな。 でも実践するのは難しい。 まずは心掛けることからですかね。

    4
    投稿日: 2018.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    会話調に書かれているため読みやすい。青年が哲人に食ってかかる意見は、私も賛同できるような内容だったため、まるで、自分が哲人から説明を受けているような気持ちになりながら読めた。 過去の自分の功績を誇りに思って生きることや、過去の人生の失敗に悔やんで生きることなく、今の自分が目的を持って生きれば、自分を変えることができる と解釈することができ、今を大切に生きようと思うことができた。 再読したい一冊

    0
    投稿日: 2018.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ベストセラーと呼ばれるだけのことはある。 人が抱える悩みを解明してくれるアドラー心理学の入門書としておすすめ。 やはり心理学だけあって、心に抱く感情や事象を科学的に説明してくれる。 ぜひ読んでみてほしい。

    0
    投稿日: 2018.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己承認苦手な人にオススメ。 捉え方の話。不幸も、劣等感も、自分が選んでいる、という考え。 人間の「認識の仕方」について、本質を説いている。 捉え方が変われば、その瞬間に世界を変えられる。 人へのフィードバックにも使える見方。 特に他者に着目している。他者の期待、承認などから、自身を切り離す。他者の課題と、自分の課題を切り離す。 これが、 自立する、社会と調和、行動目標 わたしには能力がある、人々はわたしの仲間である、心理目標。 共同体感覚が大事。褒めや、承認では決してない。 感謝や貢献感。共同体にとって有益という感覚。 承認や劣等感など、他者から切り離すのが大事、一方で貢献感として、他者を感じる。

    0
    投稿日: 2018.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読んでよかったです。文章は非常に読みやすいが、内容を全て理解できていない。あと二度は読み直そうと思います。自分にとってすごく大切なことが書かれてある気がします。 他人の領域に踏み込まないとかなんとか書いてある部分がありましたが、その部分は本の通りに行動しないでおこうと心に決めました。 また、こんな難しい内容の本がベストセラーになるとはみんな読解力がかなり高いなと感じました。

    1
    投稿日: 2018.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自尊心が低かったり鬱な人が陥りやすい思考を真っ向から否定し新たな価値観を付与するアドラー心理学を分かりやすく書いており、自分の気持ちが少し楽になりました。 ただ、対話形式ゆえに、二元論すぎるので机上の空論なところも多々あります。そこは各々でがんばって咀嚼してくださいってことでしょうね。

    0
    投稿日: 2018.09.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    話題の一冊。ようやく借覧できた。 図書館の予約件数が多くて,なかなか借りられなかった分,その期待は大きなものだった。 一言でいえば,斬新だな,と。 アドラー心理学なんて全く知りませんでしたが,心理学を齧ったことのない読者にも対話形式で内容が入ってくるように構成されているので,読みやすかった。 常識のアンチテーゼ。 この言葉はなかなか飲み込むことができなかったが,結論が,とりあえず勇気をだそうということで,なんとなく腑に落ちた。 というのも,自分自身勇気が持てない場合が多かったから。 この本を読んだ後にも,実践に移そう,変化しようと思っても,勇気がないとなかなかできない。 もしできなかったら...という可能性を残したいがために勇気を持たないから。 この問題を払拭できるようになったら,幾らか強い人間になれるだろうか。 楽しい旅をしていきたいと思う。

    1
    投稿日: 2018.08.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    誰でも1回は読んでほしい! 読書が苦手な自分でも一気に読み終えてしまうくらい内容が濃く面白かったです。 哲人と青年の対話形式であり、哲人の言うアドラー心理学について自分が言葉にならない違和感を青年が代わりに述べてくれるので非常にわかりやすく、読みやすいです。 アドラー心理学が現代社会とは全く異なった物の見方、考え方なので理屈では分かるけれど、それを実践するにはなかなか時間がかかるのかもしれません。 だからこそ早いうちにこの本を読んでおくといいかと思われます。

    0
    投稿日: 2018.08.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読んで、昔お世話になった先生は、アドラーの影響を受けていたのかな、と回想。 読みながら、何度もその先生のことを思い出し、先生から教えてもらったこと、先生と話したことを思い返す。 全ての悩みは、対人関係の悩みである。 確かにそう。 色々内容はあれど、結局対人関係に行き当たる。 アドラー心理学を実践できるかどうかは…ですが、腑に落ちること多々でした。

    0
    投稿日: 2018.08.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    自己啓発というタイトルで敬遠しがちな人もいるかもしれないが、この本は読み物としても楽しめた。対話形式でアドラー心理学を学べるので構えずに読めます。

    0
    投稿日: 2018.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    気になるフレーズがいっぱいあったけど、最後にあった言葉に集約される。 「人生全体にうすらぼんやりとした光を当てているからこ そ、過去や未来が見えてしまう。いや、見えるような気がしてしまう。しかし、もしも「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう」 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」と孫に言ったお婆さん。 一度世界の広さを知れば学校の出来事は「コップの中の嵐に過ぎない」は、いい例えだと思った。

    0
    投稿日: 2018.08.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「嫌われる」という事をしないようにして来た たまには自分の好きなようにやってみると凄く人生はシンプルで楽なものだよ言われている気がしました。 実践するのは難しいですが、スッキリとさせてくれる一冊でした。

    0
    投稿日: 2018.08.04
1
...
222324
...
35