
総合評価
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【1.読む目的】 ・めいちゃんとinsta読書家のレビューが気になりついに手を出す。 ・アドラー心理学を知る ・題名「嫌われる勇気」を持つことがなぜ大事なのか?の答えを知る。 【2.気付きや気になった点、面白かった点等】 ・原因論と目的論:目的を達成する手段としての感情や行動。経験にあたえる意味によって自らを決定する。 →原因論に立脚していると進めなくなる。 ・対話形式にするという発想が本として面白い。 【3.感想】 ・正直なところ、府に落ち切ってはいない&ところどころ矛盾が生じている気がする →どこが矛盾だと感じたのかは頭の整理要。
2投稿日: 2020.05.13
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再読。 すべての悩みは、対人関係の悩みである。 この、一文にすべてが詰まっていると私は思う。 メモ アドラー 目的論 フロイト ユング 原因論 課題の分離 自己受容→他者信頼→他者貢献 自立すること 社会と調和して暮らせること わたしには、能力がある、という意識 人々はわたしの仲間である、という意識
3投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ人に嫌われても気にしない 自分がしたいことをしてきらわれるのは、自分では どうしようもない相手しだいだから 嫌われてもいい自信がもてるには、自分に価値があること 自分に価値があると思うのは、社会貢献をすること おもしろい考えだと思いました
3投稿日: 2020.05.13
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学生時代に教育を学んでいた頃、アドラー心理学について触れたことがあった。叱ってはいけないし、褒めてもいけない。大事なことは勇気づけ。アドラーの教えは、新鮮で目から鱗だった。 時が経ち、この本が話題になったり、ドラマ化したりした時、アドラーがこんなに人に知ってもらえるなんて嬉しいと思いながらも、本には知ってるようなことが書いてあるのだろうと手にすることは無かった。 しかし、今、縁があって読む機会をいただいた。 読んでいる途中、青年と同じく、何度も哲人を非難したくなった。世界は複雑で不条理で、誰もが幸福になることなどあり得ない。 けれども、読み進めていくうちに、少しずつ考え方が変わってくる。 そして最後の最後に、大きな感動に包まれる。 人生とは、何か。幸福とは、何か。 日々模索しながら生きる全ての人にヒントをくれる。 ダンスするように生きる。 過去も未来も考えず、いま、ここ、を生きていきたい。
3投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログ本書は、哲人と悩める青年の対話形式でアドラー心理学についてわかりやすく解説している。アドラー心理学において一貫した考え方は、「変えられるものと変えられないものを見極め、変えられないものを受容し、変えられるものを変える勇気を持とう」ということである。本書では人生をシンプルにする方法論について書かれているが、私が特に印象に残った方法は以下の二点である。 1. 原因論ではなく目的論で考える この方法は、時間軸で変えられるものと変えられないものを区別する考えであるといえる。例えば、時間がないから勉強できないのではなく、勉強したくないという目的のため他のことに時間を使っていると考えるのである。もちろん、すべての事象で目的論が正しいという根拠については何も書かれていないので科学(心理学)とは言えないが、変えられるものを変えるという時間の使い方は限られた人生の時間配分として有用であろう。 2.他者の課題を切り捨てる これは、人軸で変えられるものと変えられないものを区別する考えである。例えば、誰かに何かをプレゼントしたとき、プレゼントを選ぶことは自分の課題であるが、そのプレゼントを相手がどう受け止めるかは他者の課題なので、それを悩む必要はないのである。承認欲求という他者の期待に基づいて生きるより、自分の価値観に基づいて生きるほうが自分でコントロールできる範囲が広がり、生きやすくなる。
11投稿日: 2020.05.12
powered by ブクログ人の行動は原因論でなく目的論 人の性格気質は自分で選んだライフスタイル、それを選び直すだけ 過去は今になんの影響もない 全ての悩みは対人関係 自慢は劣等感を隠す手段権威を示そうとしている 私たちは他者のためや、評価のために生きていない 「これは誰の課題なのか?」考え他者の課題には介入せず、自分のには誰も介入させない 自分には価値があると思うと勇気出る 全ては横の関係つまり褒めない 共同体感覚とは過去未来宇宙全てを含んだもの 私はあなたに何を与えられるか、他者への関心 他社貢献という導きの星を掲げ、今を強く生きる
3投稿日: 2020.05.12
powered by ブクログ「劣等感は原動力になるが、劣等コンプレックスは言い訳になる」 「過去にどんな出来事があったとしても、それにどんな意味付けをほどこすかによって、現在のあり方は決まってくる」 「答えとは自ら導き出していくべきもの。他者から与えられた答えは所詮対処療法にすぎず、何の価値もない」 福沢諭吉の学問のすすめでも同じような意味の言葉がある。与えられる答えは時間稼ぎ、その場しのぎでしかない。 「人生とは連続する刹那なのです。そして、ふと周りを見渡したときに、こんなところまで来ていたのかと気づかされる」
3投稿日: 2020.05.11
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まず哲人と青年の会話形式で書かれていたので読みやすかった。 原因論ではなく目的論で考えるということが特に印象に残った。自分が今まで過去の出来事やトラウマを言い訳に行動して来なかったことに関して考えさせられた。
2投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ『嫌われる勇気』岸見一郎、古賀史健 『過去の出来事自体には今の自分に対して一切の影響力を持たない。』 『今、自分が感じている不幸や悩みは自らが選んだものである。』 一聞すると衝撃的なアドラー心理学に基づく考え方が、ある哲学者と強烈な劣等感と自己嫌悪に悩む青年との対話形式によって繰り広げられる。 序盤ではトラウマを題材にアドラー心理学のベースとなる考え方と自らが変われず劣等感に悩む理由を説明している。 その上で中盤では、人生における全ての悩みの根源である人間関係について、嫌われる勇気を持つことの大切さを説明する。 そして最後には、自らの価値を実感し、幸福な人生を生きるための考え方を披露し、青年にとって無意味に思えた人生に意味を与えた所で締めくくっている。 本書では哲学者の語る内容は抽象度が高く理解が難しい部分もあるが、『読者的』立場である青年が猛烈に反論していくことで読者の疑問点が解消されていき、衝撃的な考え方が最終的に腑に落ちる感動を味わうことができる。 それまでの価値観を覆される『勇気の心理学』と言われるアドラー心理学の真髄が凝縮した一冊。
2投稿日: 2020.05.10
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目的論による考え方は、最近よく感じていた部分を言語化してくれたようで気持ちよかった。例えば、「彼女と別れたい」と目的の下、原因を探しに行っていた。恐らくこれはなんにでも当てはまると思う。「嫌われる勇気」とは他者の承認や評価を気にすることなく、自分のやりたいように生きましょうという考えまではとても気持ちが良かった。確かにいろんな人の目を気にすることで行動しずらいと思う場面もあった。自己承認欲求に縛られなければ生きやすいのかもしれない。自己承認欲求に縛られないために、自分を認めてあげることから始めればいいらしい。今日は人にこんなに貢献したと、そこの評価は気にする必要がない。その評価は他者の課題であって、僕の課題ではないから。人の目を気にせず生きていきましょう!セカイの中心は僕にあるのではないのだから。
2投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ課題の分離。これができる人ほど幸せ。 言われてみれば当然だと今は思えるのだが、10代〜20代前半の自分は全くもってできていなかった。それが数々の苛立ちや不安に繋がっていた、と今になって思ふ。他者の評価は自分の課題ではなく、それまでに最善を尽くすよう考え行動することが自己の課題である。その割り切りをする視座になかった。 幸いにして20代半ばでこの本に出会えたが、たとえ人生の折り返しを過ぎてから読んでも示唆に富む内容なのではないか。行動が習慣になり、習慣が性格になるまで。無意識で嫌われる勇気を持てるよう、まずは意識的に心がけたい。
2投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ自己啓発の王道! 一人の青年とメンターの二人のやりとりで構成されていて、すごく読みやすい本です。 自分自身にあてはめて読んでみると、青年に共感することが多くて、じゃあどういう風に行動を変えようと思えた本です。 自分毎になるとすごく良い本です。
2投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログアドラー心理学を対話形式で読みやすいように書いてくれてる本。 主人公に感情移入し、最初は主人公の言い分もわかるが、哲人との会話の中で、次第に哲人へ共感が移って行くのが面白い! 結果には全て原因があること。 わかってるようで深い!! 課題の分離では、7つの習慣の本に出てくるインサイドアウトの考え方と共通するところもありました。 行動は目的論からくる。 という考え方が特に学びで、トラウマも本来存在せず、トラウマを持ち出すことで、変化することから逃げていると考えられる。 これまでの人生がどうであれ、これからの人生には何も影響してこないというのが衝撃でした!! つまり、この瞬間から人は変化し、新しい自分になることも可能!! そんな可能性を秘めてるなんて、ワクワクしかないですね。
2投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ3回目の通読にしてようやく読書感想文を書く(今見たら2019年は3冊しか読んでなくて草)。 これは事あるごとに読み返すべき名著だと思う。難解なアドラーの思想が哲人と青年の対話という取っつきやすい演出で表現されている。 青年の悩みの8割くらいが自分と通ずる部分があり、かなり響く。愛読書はなに?と聞かれたらこれと答えてもいいかもしれない。 アドラーの思想の根幹は、人生を原因論ではなく目的論で捉えるという事にあると思う。それを成し遂げるための手段として、「課題の分離」はかなり納得させられた(文中の青年はいつも激昂していたが、その感情だけはよくわからなかった。てかあんだけ自分を出せるならおれよりも一歩前を行っている気がする)。 承認欲求を否定するというのもかなり自分には刺さるものがある。なぜなら自分は承認欲求のみを原動力として生きているようなものだからだ。その意味でいうと、これまでの人生は全てが人生の嘘に塗れていて、私は他人の人生を生き続けていたのかもしれない。 アドラーは(哲人は)「あなたが始めろ」と言う。私はその通りだと思う。しかし本から顔を上げて、いざ自分の「今、ここ」に立ち返った時、私はそれを始めることができない。結局は勇気が足りていない。勇気。 どこで手に入るんだろう、勇気。そんなものはこれまで色々やってきたけどついぞ手に入っていない、というところまで考えて、これは原因論に根ざした考え方だな、ということに気づく。
0投稿日: 2020.05.09
powered by ブクログ初めて自己啓発書を読んだ。 ためになりそうなことが多かったが、納得できないことも少しばかりあった。 この本から得られたことを行動に移していきたい。
0投稿日: 2020.05.09
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哲学・心理学に関する聞きなれない単語が多く出てくるが、青年と哲人の対話形式で話が進むので前提知識がなくても理解がしやすくなるよう配慮されている。 どうすれば幸せになれるか?という普遍的なテーマに対してアドラー心理学における回答を提示してくれる。 特に自分に影響が大きかったのが 目的論(原因論の否定) これまでに何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない。変わられないのは、自ら変わらないという決心を下しているからに過ぎない。 責任転嫁するような考えは原因論での思考であり、人生のタスクを回避しているとかなり厳しい言葉で断じられる。耳の痛い話ではあるが、目的論の思考を自分に落とし込んでいけば本当の幸せに向かっていくことが出来るのだと感じた。 自慢する人は、劣等感を感じている。本当に自身のある人は自慢などしない。不幸自慢も、その点で人より優位に立とうしている。 課題の分離 あの人の課題を満たすために生きてはいけない。アドラーは賞罰による教育を否定。その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か。を考える。自分を変えることが出来るのは自分しかいない。自分が出来るのは自分の信じる最善の道を選ぶことだけ。その選択について他社がどう評価を下すのかは他者の課題で自分にはどうすることもできない。他社の課題には介入せず、自分の課題には誰一人介入させない。嫌われることを恐れるな。 幸福を得る唯一の手段は他者貢献 他者のことを行為レベルではなく存在レベルで見ていくこと。他者貢献は、私の価値を実感するためにこそなされるもの。自己犠牲ではない。相手を信頼し仲間と思え。 他者に貢献するのだという導きの星さえ見失わなければ、迷うこともないし、何をしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きて構わない。 誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたに関係ない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。
8投稿日: 2020.05.08
powered by ブクログ【本書を読もうと思った背景】 書店で度々目にした、自己啓発本の中でもかなり有名でレビュー評価も高い一冊です。「自己啓発」と聞くと、「なんかうさんくさいな」と以前までは思っていました。しかし、これまでに読書をして来て、本からより良く生きるための考え方を得られたり、現状の悩みや不満への解決策を見つけられることは、とても便利でありがたいことだと思うようになりました。もちろん、自分が純粋にいろいろな考え方を知るのが好きだという性格もあります。そうした理由もあり、この有名な一冊を読んでみたいと思い、本書を手に取りました。 【本書から学べることを一言で表すと】 現代を生きる上で必ず有用となるアドラー心理学の基本を理解し、これからの人生をシンプルに、前向きに、そして自由に歩んでいくための考え方を学べる。 【本書をおすすめしたい人】 ・新しいことを始める時に自信をつけたい人 ・対人関係に悩んでいる人 ・承認欲求と上手く付き合いたい人 【感想】 本書は、哲人と青年の対話方式で話が進んで行きます。それは、一つの物語のようであり、また要所要所に対話を通じた要約が挟み込まれていたので、内容がスッと頭に入ってきやすかったです。自分に自信が持てず、世の中を否定的かつ複雑に見ている青年は、世の中はシンプル、人は変われる、誰もが幸福になれるといった、一見して理想論を語っているように見える哲人に様々な主張や批判をぶつけていきます。哲人に対する青年の疑問は、読み進めていく中で自分も同じような疑問を持ったりするものでした。そんな青年を自分に重ねると、その疑問が一つ一つ解消されていく感じがして、読み終えた後は非常にスッキリとした気持ちになりました。最後に後書きを読んで、哲人は、長きに渡ってアドラー心理学を研究してきた、共同著者の一人である岸見先生のことだったようにも感じました。 本書では、アドラー心理学の基本として、物事の見方・捉え方を変えるきっかけとなる概念(目的論)や対人関係をシンプルに捉える概念(課題の分離)等がいくつか紹介されています。この詳細の説明は長くなるので割愛しますが、それらの概念を踏まえて出てきた、自分に強く刺さる言葉がありました。例えば、「変わることで生まれる不安と、変わらないことで付き纏う不満」や「(もしも〜だったら〜できるのに)と可能性の中に生きているうちは、変わることなどできない」という言葉は、今後も自分の中に残り続けると思います。 哲人は、勇気の重要性を度々説いています。勇気とは、なんて漠然としたものなんだと途中までは思っていました。しかし、勇気は自分を変えるため、そして行動を起こすために必要な動力源なのだと最後には理解しました。勇気は他者貢献感によって得られます。他者貢献「感」なので、主観的な判断になりがちで、自己満足にも近いのかなとは思いますが、まずは他者貢献感を持って今やっていること(書評等)に取り組んでみよう思いました。 本書の結論は、自由に生きるために嫌われる勇気を持てということです。人は、世間の常識から少し外れた新しいことを始める人を最初のうちは素直に理解できず、少なからず批判的に見てしまうことがあるかと思います。しかし、本書からすれば、この批判される人は、自由に生きられていることになります。本書にあるように、「他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない」からです。目的論に立脚して考えると、私も新しいことを始めたくないがために、世間の目を気にしてしまっています。周囲から嫌われるぐらい常軌を逸した何かを始めようとまでは思いませんが、少しでも自分は自分の好きなように人生を歩んでいる感じられるように、人にどう思われるかをあまり気にせず、日々新しいことを始めて行きたいと思います。
2投稿日: 2020.05.08
powered by ブクログ他者の生活を容易に覗けるようになったことで、他者との比較がとても生まれるようになったこの現代において、この本はとても有益である。 課題の分離については他者の生き方に口を出さない、自分のことをやり続ける、これはかっこいい生き方だと思う そして今だけを生きる、ここに意味が出るというのは結果主義の世の中において評価されにくいが、他者からの評価でなく、自分の評価という観点からするととても大事になってくるし、大切にしたい。 しかし導きの星が他者への貢献というのは納得しにくい。これは自分が他者に貢献できているかだけを軸に考えればいいか、なかなか難しいし、他者がどう感じているかも気にすると結局他者の顔色を気にするというところにつながってしまう。またこの考えと優越性の追求は対の関係にあるように見える。
2投稿日: 2020.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今読む必要はなかったと感じた。 本書は何かしら悩んでいる人が読むことで何かが見えてくるのと思う。 対人関係に於いて自身の働きや他者からの思いは全て主観である。つまり自身がそう決めているだけである。そう考えると、なるほど自由になれそうな気がしてくる。 何か大きな悩みを抱えた時にもう一度読んでみたい、そんな一冊だった
2投稿日: 2020.05.08
powered by ブクログ読んだ当時、すごく心が晴れた記憶があります。今まで悩んでいたこと、気にしていたことは、こう思えばいいのか、、気にしすぎていたな、、と前向きになった。精神的に救われる。また、読み返そうと思います。
2投稿日: 2020.05.08
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第一夜 全ての人は変わることが出来る ・過去に原因を求める、原因論つまりトラウマを否定し、人は目的を達成するために動いているという、目的論が適切である。 ・人は常に自らのライフスタイルを選択しているが、変化による未来の不透明さに不安を感じ、変わらないことを選択しているが、満足していないため不満に感じている。つまり、選択する勇気が足りていない。 ・これまでの人生になにがあっても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない。いまの自分変わることを選択する。 第二夜 全ての悩みは対人関係 ・劣等感は誰にでも存在し、人は生まれながらに優越性の追求をする。そこで、理想に到達できない自分にたいして、劣っている感覚を抱くこと。 ・劣等コンプレックスとは、劣等感を言い訳に使いはじめた状態。本来なら因果関係がないことを繋げて、納得したいため。 ・優越コンプレックスとは、劣等感に悩み劣等コンプレックスでも、自分を受け入れることが出来ないとき、あたかも自分が優れているように偽りの優越感に浸ること。自慢、経歴詐称、ブランド信仰がまさにこれ。 ・人生は他者との競争ではなく、今の自分よりも前進することに価値がある。競争することで、世界全体を敵とみなし、余計対人関係に執着する。権力争いから復讐へ繋がる。自分の非を認めることで負けるという発想が根本的に誤り。 ★行動面の目標 ①自立すること ②社会と調和してくらせること ★行動を支える心理面の目標 ①わたしには能力があるという意識 ②人々はわたしの仲間であるという意識 ★仕事のタスク、交友のタスク、愛のタスク →人を嫌いたいなどと目的があるから、その人の欠点を探してしまうのが真理。あらゆる他者を敵とみなすことが可能なのが人間。 第三夜 他者の課題を切り捨てる ・承認欲求を否定する →他者の期待を満たすための生活は、他者の人生を生きていること。 ・課題の分離とは 自分の課題と他者の課題を理解して、互いに介入しないこと。 見分け方は、その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?で決まる。 他者の好意に反応しないといけないと思うのは、見返りに縛られているにすぎない。 ・自由とは何か 他者の評価を気にせず、嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないこと。 ★対人関係のカードを握っているのは他者ではなく、常にわたしである。わたしを目的論から考え、変えることはできるが、他者が変わるかは他者の課題である。 第四夜 世界の中心? ・対人関係のゴールは共同体感覚である。他者を仲間だと見なし、自分の居場所がここにあると感じられること。 ・他者評価を気にする、承認欲求にかられる人もまた自己中心的な人である。わたしにしか関心を持たないライフスタイルなのだから。 ・横の関係を築く。褒める、叱ることは、能力がある人が無い人を評価するという縦の関係が生じる。どちらも、背後に相手を操作する目的がある。劣等感や他者への介入は、相手を低くみるから生まれるのだ。 →人は褒められることにより、自分には能力がないという信念を形成する。 ・横の関係に基づく、他者への援助のことを勇気づけと呼ぶ。人は感謝の言葉を聞いた時、自らが他者に貢献できたことを知る。感謝は行為だけにとらわれず、相手の存在自体にすべきもの。 →人は自分に価値があると思えた時、勇気を持てる。共同体にとって有益な存在であると感じることで、自分に価値を実感する。 ・縦の関係と横の関係を併用することは困難であり、自ずとどちらかを選択している。横に感じていても、その中で縦の関係を作っている。友人の中でも、優劣をつけている。 →これが横の関係になることで、ライフスタイルは大転換する。 第五夜 共同体感覚を持つためには、自己受容、他者信頼、他者貢献が重要 ・自己受容 自己肯定は60点の自分に100点と暗示をかけ、自らに嘘をつくこと。自己受容とは、60点の自分を受け入れて100点に近づくために向上を目指し、自分に嘘をつかないこと。 ・向上させられるのは、変えられるものだけ 変えられるものと変えられないものが存在し、それを見極めることが重要。 ・他者信頼 無条件に他者への信頼を向けるべき。わたしはわたしの行動を決めることしかできず、裏切る・裏切らないを決めるのも他者なのだから。 ・他者貢献 わたしの価値を実感するためにこそなされるもの。決して自らを捨てて誰かに尽くすことではい。自らの価値を実感して、ここに居ても良いという共同体感覚を実感する。そのために仕事が一つである。 ・人生の調和について いずれの場合も自分を攻撃してくる人は存在し、そのどうでもいい筈のごく一部に焦点を当てて、そこから世界全体を評価するのは誤りだ。また自分の価値を行為のレベルでしか判断できないことも調和に欠いている。存在のレベルで受け入れるべき。 ・幸福とは貢献感であり、貢献は目に見える形でなくても良い。そこには、承認欲求を通じて得られる貢献感は不自由であり、本来は他者の承認など必要としない。 ・人生とは線ではなく、連続する刹那であり、過去や未来に囚われるのは無意味。我々はいま、ここを生きることしかできない。 人生の意味は自分自身に与えるものであり、決めるのは常にいま、ここの自身である。
0投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログ内容が濃すぎて凄くためになりました。しかしながらまだ理解出来ていない自分が居るのも事実。繰り返し読む事に意義ある1冊ですね
0投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログ小説のように哲人というカウンセラーと相談者(青年)の2人の会話だけで本の内容が成り立っている。 青年が相談したり、哲人の言うことに反論したりしながら話は進行していく。とても斬新な考え方がたくさん取り上げられていて非常に面白く、幸せになるために本当に大事なことが書かれていた。難しい所に関しては例なども挙げられ、それも非常に分かりやすくのめり込んでしまう。読者視点で反論したいことなども青年役が代弁してくれるのでストレスもなく読めた。 一度自分がもつバリアを0にして読むのが良いのかなと思った。
0投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログ初めて読んだときは、 「ふむふむ、なるほど」と、 「ある意味タイトル詐欺じゃん!」と、 「いやぁ、勉強になったなあ」と、 そんな感じの感想でしたが、 後に、ある悩みを抱えていた時、信頼する人に「読み返すといいよ」と勧めて頂いて再読して、 めちゃめちゃビシビシ刺さりました! そしてタイトルの意味も腑に落ちる…! 人生の色んな局面で 折に触れて読み返したい、座右の一冊です。
2投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログなるほど。求めていたのはこれだ。自分のことかと思うほど、この数年あるいは社会に出てからずっと、自分がうまくやれてなかったことに当てはまる。 特に「縦の関係」と「横の関係」。 本書を読む数ヶ月前、自分が、自分でも嫌いな「縦の関係」に囚われていることに気づいたのだけど、さらに本書を読んで自分で思ってたほどには「横の関係」も築けてないことに気づいた。 「自分は上下関係にこだわらず物事を公平公正に見ることができる」と思い込んでいたのに。 自分が上にいるときに下のものから横の関係で見られたくないし、自分の下のはずの相手が上側とみなされると怒りを感じる。 ショック。 だから、私には世界は敵だったし、自分を認めてくれないものを信頼することはできなかったし、居心地が悪かったのだな。 課題の分離。共同体感覚、所属感、貢献感。 自己受容、他者信頼、他者貢献。 一つ一つ「そうは言ってもさあ!」という反感に答えてあり、「ああ、あの頃にちゃんと計画してなかったからだ」とか「あれは失敗だった」とか、過去を見て動けないことへも、過去は関係ない・いまここが大事だということを腑に落としてくれる。 視野が広がった。人生のOSがバージョンアップされた。 よかった。
2投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
登場する青年と過去の自分とを重ねてしまって、ちょっと辛かった。もっと早くに出会っていたら良かったなぁと思う一冊でした。 他人に嫌われる勇気、幸せになる勇気を持つこと、他人の課題と自分の課題とを切り分けること、今、ここを生きること、フロイト的考え方の否定……など、頷けることがたくさん書いてあった。その内容に、目から鱗、というほどの衝撃はなくて、薄々感じていたことを言語化してくれた、という感じ。ただ、うなずけない部分もあった。他者に貢献すること、というのは、やはり独り善がりな面があり、本当に相手の役に立っているのだろうか、との考えに陥り、結局、自分の価値を信じられなくなりそうだ。とはいえ、これはほとんど哲学の話であり、幸福になるためのひとつの方法であって、絶対的なものではないんだろうなと思った。 難しい話だけど、対話形式、物語形式で面白く読みやすかった。青年の哲人への抗い方には、確かになぁと思いながらもクスリと笑った。
2投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログアドラー心理学について対話形式で語られている。 悩みをなくし、幸福になるための考え方が記されている。 悩みは全てが人間関係である。これをなくすためには他者の課題と自分の課題を明確に分ける必要がある。 また幸福とは他者貢献できているという自分の実感である。貢献するには他人を仲間と思う必要がある。また人生とは刹那であり、今を生きることが必要。これはコネクティングザドッツにもつながる。
2投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログ嫌われる勇気。自分にはそんな勇気はないなと思いながら読み始めました。でも、本質はそこではなくて、自分の価値を認めること。仕事の大切さ等々日々の生活に活きる考え方がたくさんありました。
3投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・課題を解決するためには、まず自分の問題と他者の問題を分離し(課題の分離)、他者の問題には介入しないようにする ・自己への執着を他者への関心に切り替えていく という部分は有益だと思った。 ただ、全般的に極論が多く、個人的にはあまり現実的ではない印象を持った。 特に、 ・トラウマは存在しない(原因論でなく目的論) ・承認欲求をすべて捨て去り、他者に貢献することで自己の価値を感じる という点は腑に落ちなかった。 悶々としていたところ、下記のエントリーを見つけて、自分の言いたいことが全て書いてあってすっきりした。 この位の言語化力を身に付けたい。 http://saavedra.hatenablog.com/entry/2016/09/30/210437
2投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
"孤独やはあなたを取り巻く他者、社会、共同体があり、そこから疎外されていると実感するからこそ、孤独なのです。孤独を感じるのにも、他者を必要とする。どんな種類の悩みであれ、そこには必ず他者の陰が介在している。(劣等感も同様)" 集団生活をする人間にとって切り離せない感情だとしみじみ感じました。 それでも幸せになるためには、他者から嫌われる勇気を持つ必要がある。 ・他人から承認されようとしない。(ありのままの自分を愛する) ・課題の分離をする(自分と相手のエゴを切り分ける。自分にコントロールできない範囲[相手の感情など]には仕方のないことだ見切りをつける) ・他者貢献感(見返りのない支援・愛情)
2投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログ-全ての悩みは人間関係である。 この本を手にしたのはちょうどバイトを始めて1年経った頃。バイトのくせに目上の人に意見を言っていいものかと悩んでいた頃、この本に出会った。この本のアドバイスは「全ての人と横の対等な関係をきづく」。そうする事で他者からの信頼も得ることができ、結果的に他者貢献にもつながる。 では幸せになるためにはどうすればいいのか。 他者に深く介入せず、課題の分別を行い、自分のできることだけをやればよい。 そうすることで私達は自由になる。他者のことばかりきにするということは自由ではない。嫌われる勇気こそが自由への道なのだ。 2回目でやっと噛み砕けてきた。でも整理するのに時間が必要な本。
2投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ〈内容〉 人の悩みは人間関係が全て、と割り切った上で「自分にとって重要なのか」という観点で整理する。他者にとって重要なものを切り捨てることで、心の負担を軽くする。それが相手の意にそぐわなくても、それは相手の問題であると割り切ることが重要。嫌われても構わない。 「自己受容(ありのままの自分を受け入れること)」「他者信頼(他者を無条件に信じること)」「他者貢献(他者への貢献を感じることで人は幸せを感じるものと思うこと)」という3つのキーワードが幸福を感じる基盤なのだということを学んだ。人生をストーリーではなく、刹那的に生きるというメッセージが響いた。 〈感想〉 自分が仕事でトラウマを感じている時にオススメされた本。自己啓発系の本は苦手なのだが、、と思いつつも途中でこれは哲学書なのだと理解した。ひとつの思想のあり方として非常に感銘を受ける内容だが、自分が本当にそれに基づいて行動出来るかは分からない。ただし、それこそ「人は今からでも幸せになれる」ではないが、自分のメンタリティ次第なのかも知れない。
2投稿日: 2020.05.05
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自分の解釈を含めたメモ。 自己受容、他者信頼、他者貢献、そして生まれる共同体感覚が、すなわち幸せである。 課題の分離。自分と他者の課題を分離すること。人は、自分の課題しか取り組めない。自分が誰かのために生きているのではないように、相手も自分のために生きているのではない。相手を自分都合で変えようとしないこと。どうせ変えられないのだから。 うすら明るく過去、現在、未来を照らして、ぼんやり考えるのではなく、現在に強烈なスポットライトを当て、今を真剣に生きること。 生きることに意味があるのでなく、生きることに自分自身で意味を与える。解釈を与える。意味を誰かに問うのでなく、生きているから何を為すのか、自らに問うて行動すること。
2投稿日: 2020.05.05
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1番良いと思ったのは、『課題の分離』ってゆう考え方。 自分に与えられた課題と他人の課題を区別して、自分に与えられた課題は一生懸命にやる。他人に与えられた課題は自分がどうこう出来るものじゃないから諦めるってゆう考え方。 馬に水を飲ませるってゆうのも他人の課題な訳で自分がどんなに頑張って説得しても怒鳴っても意味なくて馬に任せるしかない。 自分の気持ちが相手に伝わらない時、自分の行いを相手が褒めてくれない時。自分は一生懸命伝えてる頑張っている。でも相手には伝わらない褒めてくれない。相手が感じるという行為は相手次第な訳で、褒めるという行為も相手次第な訳で、全部を求めること自体が間違っている。 こんな風に常に考えることができたら随分生きるのが楽にハッピーになる気がする。
2投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ青年と哲人の対話形式で「アドラー心理学」のエッセンスが語られている。 読みやすい反面、全体像がわかりにくく感じたので、現状の解釈でまとめてみる。 【結論】幸福になるには、「主観的に貢献感を実感」できればよい 〇過去に原因があるから不幸(原因論)なのではなく、自ら決心して不幸になっている 〇「貢献感を実感する」とは共同体感覚(自分の居場所があると感じられること)がある状態 ⇔悩みのある人は対人関係を競争で考える 〇共同体感覚は「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」を満たすことで得られる ①自己受容 ・できない自分を受け入れ、今あるものをどう使うかだけを考える ・誰かの役に立っていると”主観的に”実感できれば、自分の価値を実感できる ②他者信頼 ・無条件で他者を信頼する⇔信用(credit) ・裏切るか否かを決めるのは他者の課題 ③他者貢献 ・他者を信頼すると「仲間」と見なせる ・他者が何をしてくれるかではなく、自分が仲間に何をできるかを考える ・「行為」によってでなく「存在している」だけで貢献しているとみなす ⇔自己犠牲的な貢献 〇上記3つの根底には「目的論」「対人関係は競争ではない」「課題の分離」がある 〇注意点として、承認欲求に取りつかれてはダメ、賞罰教育はこれを助長する(おこる、ほめるは両方NG!) 〇他人の評価を気にかけず「嫌われる勇気」をもつことで「自由」になり、「幸福」になれる つまり、すべてはあなた次第!と厳しいことを言っている。フロイトなどのように、原因があると考えたほうが安堵感はある。しかし、今の自分が変わることで悩みは解決できるという点で、実践的な心理学と言えるのではないか。 また、「ほめる」は劇薬ではあるが、コミュニケーションを円滑にするため、適度には使用してもよいのではないかと私は思う。どうすれば「馬を水辺まで連れていくことになるか」。よく考えてみたい。
2投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ承認欲求を捨てるため、一つのことに集中しすぎないようにしよう。 1. 原因論より目的論 2. 自分と他人の課題を分離する 3. 縦の関係ではなく、横の関係を意識する
3投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アドラーの目的論は「これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない」といっているのです。自分の人生を決めるのは、「いま、ここ」に生きるあなたなのだ、と。 ⇒過去を気にしても意味がない。今を生きることに意味があるということ。 「もしも自慢する人がいるとすれば、それは劣等感を感じているからにすぎない」 ⇒これからは自慢する人をそういう人だと見てみることにしよう。そうすれば違った見え方になるかもしれない。 「自由とは、他者から嫌われることである」 ⇒極論だけど、的を得ているかも。 困難に見舞われたときにこそ前を見て、「これからなにができるのか?」を考えるべきなのです。 ⇒過去を振り返るのはなく、今を未来を生きること。 「一般的な人生の意味はない」と語ったあと、こう続けています。「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものた」と。 ⇒前を見て自分で考えて行動することが人生に意味を与えることになる。 「わたし」が変われば「世界」が変わってしまう。世界とは、他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ「わたし」によってしか変わりえない、ということです。 ⇒逆転の発想だと思った。世界ではなくわたしの人生が主役。 アドラー心理学は難しい。 一度読んだだけでは理解できないのでまた読みたい。
2投稿日: 2020.05.05
powered by ブクログ一回ではなく何回も反芻して読みたい本。 図書館で借りたけど、買っちゃいそうです。 自分のことが嫌いな人 トラウマから解放されたい人 何かを成し遂げたいと思っている人 は、読んでみると、自分は変われる!と思える 気がする。
2投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログアドラー心理学の概要が知れる本。 ・誰の課題かを常に考える意識を持つ ・嫌われてもいいという感覚を持つ ・他者貢献をしているという感覚を持つ この3点はこの瞬間から実行に移したい。 本書の内容とは関係が薄いかもしれないが、 ページをめくるたびに"青年"と"哲人"の関係性が友人のようなものになっていく様がよかったと感じた。
1投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ「自分の人生を変えた本」という言葉はよく目にするが、 「自分が自分の人生を変えるきっかけとなった本」という捉え方をしたい。 内容は、言いたいことの理解はできるが、 それを行動に移していくまでにもかなり時間がかかる。 だが、ここに書かれている考え方は これから生きていく上で(それについて悩むこともあると思うが)向き合い続けていきたいことだと思った。 兎にも角にも読んで良かった。 詳しい感想はまた後日何度か読み返した後に書きたい。
1投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自己の内容おさらいを含めた感想 自分が生きていく上で当たり前の認識だと思える内容だが、いざ最後まで読むと、 他者と自分の関係性や他者の認識を今一度考え直すきっかけとなった。 ・他者と自己の課題の分離意識を持つこと ・その上で自己受容→他者信頼→他者貢献 仲間意識による他者貢献感(ただし、他者の評価は操作不可であり、あくまでも自分の中での貢献感。これが自己の存在価値を認識できる材料となる) ・目の前にあることに精一杯になること(≒スポットライト) 私自身、八方美人だと周りに言われ続けた人生。 自分のあり方は正しいのか迷ったこともあったが、 今の自分はそのままでいいのだと思えた本。
1投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログとても心に響いた。 日々を丁寧に生きること。自分を大切にすること。よく世間で言われるが、なんとなくピンとこない自分がいた。 そんな中でこの本を読み、その言葉たちの真意に触れた気がする。 「今、ここ」を生きる。 当たり前のようで、実はできていないこと。 でもこれからは心掛けて生きたい。
1投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ少年と老師のやりとりが面白い。 トラウマという病気はない、と言い切る 著書の目的論は、個人的にはとても好きだし、成果思考で生きられる考え方だと思う。 読みながら、心理学者ジェームズレットフィールドの「聖なる予言」を思い出した。 人は、ドラマを作り出すことで周囲をコントロールしようとする。度を越すと癖になり、もっと度を越すとトラウマという病気になるのかな、と解釈した。 この少年から学んで、他者に依存せずに 自分に自信を持つ生き方をしようと思った。
2投稿日: 2020.05.04
powered by ブクログ内容が難しく感じて何度も読み返した。 理解できれば考え方が変わる。何度も読み返したい。 幸せになる勇気も読んでみる。
1投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ哲人と青年での話し合い形式というのは、自身にとっては頭に入りにくく対話の中で言いたいことを理解することに苦労した。 すべての悩みは対人関係にあるというのは共感できる面もあった。 本のタイトルとして嫌われる勇気とある中で、その勇気を得られたかというとそのようには感じなかった。 他の方の評価は高いので、現時点で共感できる点は少なかったが、数年後もう1度読んでみようと感じた。
0投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログこの本について最初に知るべきことは、タイトルがミスリーディングだということである。タイトルからとても陳腐な内容が想像されるが、実際は「全ての悩みは対人関係の悩みである」など非自明な主張を沢山含む濃厚な本。 「過去が現在の自分の心理に影響を必ず及ぼす」という直観(先入観?)を捨てるのを助けてくれる. 「他者の課題を自分から分離する」 これが恐らくタイトルの出処になった章だと思うが,主題は「嫌われる勇気」ではなく「他者の課題を切り捨てること」あるいは「課題の分離」である. 「他人の課題まで背負う必要はない」というのがその主張.例として誰かに嫌われてしまわないか悩んでいるときには「私を◯◯さんがどう評価するかというのは◯◯さんの課題であって私の課題ではない.私には独自の自己評価がある.◯◯さんによる評価にまで私が関知する必要はない」という考え方が「課題の分離」の例になる.この例が恐らく「嫌われる勇気」というタイトルになったのだろう. 「馬を水辺に連れて行くことはできるが,水を飲ませることはできない」(水を飲むかどうかは馬次第)
0投稿日: 2020.05.03
powered by ブクログ20代のうちに読んでおけと至る所で目にしたので購入。 今までの人生の中で 誰もあなたのことを気にしていないだの 自分は自分、他人は他人だの 過去を考えても仕方ないだの といった言葉をかけてもらうことがあり なんとなく影響はうけていたが、自分の中でその言葉の意味を消化し切れていなかった。 この本では、それらの真の意味が具体例を用いて言語化されていた。 自分の経験と本書の具体例を重ね合わせて より深く理解できたと思う。 私は成果を出して評価されることこそ人生の目的だと思っていた。 そして、それが重荷で未来を不安に思っては何もできない「いま、ここ」を無為に過ごしていた。 これからは過去も未来も見ず、「いま、ここ」を真剣に生きることを心がけたい。
2投稿日: 2020.05.01
powered by ブクログステイホームの今、やっと読み終えた。 目的論の衝撃に始まり、 なるほどと思えたり、 難しくて読み返したところもあり、 読み応えたっぷりの一冊。 自分が物事をどう意味付けるかにより、 見方が良くも悪くも変わってくる。 たしかにそうだと思う。 青年が、自分の無礼をあやまったりするところが、 ちょっと面白かった笑 次は幸せになる勇気を読みます!
1投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログ本屋で立ち読みして そのまま購入して でも途中から何だか 勢いで読めるふう でもなく ダラダラとちょっとづつ 買った時は出たてで平積みだったから 随分と時間がかかったな~~
2投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログ間違いなく心に響いた。 そしてこれからの自分の思想にも影響するであろう一冊。 読み初めのうちは、激昂し声を荒げる作品内の青年のように、私自身も「なんで??」「いやいや、、、」と思いながら青年に感情移入しながら読んでいた。 しかし終盤に差し掛かると、青年同様、哲人の話をうんうんとうなづきながら、納得しながら読んでいるではないか。 響いた言葉 「いま、ここ」に強烈なスポットライトを。 →劇の舞台上でスポットライトが当たると最後列はおろか、最前列も見えなくなる。演者はただ夢中に踊るだけ。 過去になにがあった、未来がどうなるかは私の「いま、ここ」にはなんら関係がない。 唯一できるのは「いま、ここ」をただひたすら真剣に踊ること。 そうすれば、自ずと自分がとんでもないところにいることに気づくだろう。
2投稿日: 2020.04.29
powered by ブクログ涙が出そうになった。自己肯定感とタイトルのつく本を読み漁ったり、毎日の生きづらさがなんなのか、どうすれば良いのかと考え悩み始めてもう10年くらいになるかもしれない。今までで一番しっくりきて、あとは自分がやるかどうか、という気持ちにさせられた。 何年も前から実家の本棚にあったのに、なんとなくタイトルだけで敬遠してしまって手に取ろうともしなかった。結局えいやっという勢いでネットで購入してみたら読み進める手が止まらなかった。もっと早く読んでいれば..とまさに思い始めたときに間をおかずにフォローが入るような最終ページ。文句のつけようもなく、わかりやすい。 昔、大学の時に自暴自棄になって部屋がありえないほど荒れてたことがあって。大学辞めると言ったら両親が飛んできてくれたことがあった。でも私はどうしてもあの部屋を親に見せることができなくて。幻滅される、という怖さもあったし、そこまで自分が追い詰められていることを見せることで、母親を悲しませると思った。今までずっと、あの時私が母を部屋に入れることを拒絶してしまったことで、母に自分が子供に信頼されていないって思わせてしまったことが申し訳なくてならなかった。母が前の出来事をどう受け止めているのか、本当のところは私にはわからないし、これこそが課題の分離なのかもしれないけど、少なくとも、私は、これからお母さんがいてくれるだけで嬉しく幸せで感謝してるってことを沢山伝えて、少しでも母にそう感じてもらえるようにしていこう。「他者信頼」は、本当に怖くてこの本を実践する上で一番時間がかかるように思うけど、10人に1人には嫌われるわけで、他の9人、できればそのうちの2人にしっかり目を向けて、日々感謝を伝えていけるようになりたい。
5投稿日: 2020.04.28
powered by ブクログ初めてこの本と出会ったときは、全く響かなかった。 今回メルカリで売れたので、冒頭だけでも読み直そうと開き、気づいたら読了。 課題の分離、自己許容、他人貢献、共同体感覚。 数年前は、どの言葉もただ右から左へ流れるだけだったのに 今回は、全てが幸せに人生を送るためのキーワードだと思えた。 この感じ方の違いは、過去の自分と何が違うのか? そんなことを考えても、"今"を丁寧に一生懸命生きたいし 未来への不安も無駄。 言い方は違えど、まさに今の私だった。 今の私のために、人生を送る。 課題に対して、今あるものをどう活かして解決するか、 自分を愛して、トライしていこう!
2投稿日: 2020.04.27
powered by ブクログ新しい解釈をたくさん知れた! ・人の悩みは全て対人関係にある☆ 人を変えようとしても変わらない! ・まずは自分が変わる事が大事!! それにやって相手にもリレーションされる♪ ・万人に好かれる事は不可能! 嫌われる勇気を持つ事で自由になれる! 自分らしく自由に生きる☆ それでもついて来てくれる人が本当の仲間!
2投稿日: 2020.04.27
powered by ブクログアドラー心理学を、「青年と哲人の対話」の物語としてまとめた一冊。本書から溢れ出る言葉は、とても心に突き刺さる。「嫌われる勇気」というタイトルも秀逸。他人の人生を生きずに自分の人生を生きよ、そしていまここを生きよ。そんな強いメッセージを受け取った。この、生きにくい社会、時代にあって、自分の人生を貫くための勇気をくれる。
1投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログ再読しました。 今の自分の状況に対して、身につまされる内容でした。 自分のなかでは、色々なことにつながり、はっとすることが多いものでした。 しかし、前回読んでから何してたんだろう。 まとめた内容を、しばしば読み返さないといけないですね。
3投稿日: 2020.04.26
powered by ブクログ3回目。 自分の軸を再確認するために読みました。 課題の分離と他者貢献。 自分の課題に踏み込ませない。 共同体感覚については、最近取り組んでいる瞑想に通じるものがあり、何度読んでも新たな発見がある本です。
2投稿日: 2020.04.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
他人を変える心理学ではなく、自分を変える心理学 とあるので限りなく哲学に近い心理学であると思います。 ただ、(個人的には)後半から「共同体感覚」といった概念が登場してきたので、アドラーが哲学者・心理学者というよりは思想家みたいに感じてしまったので、距離感ができてしまいました。 課題の分離 他人の課題に心を疲弊させず、自分でコントロールできるものだけ(課題)に注力できれば、どれだけ充実した人生を過ごせていただろう。 人生は経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自ら決定していくものなのである。 そう考えると、人生変えるチャンスは過去にいくらでもあったのですね。 導きの星 われわれが対人関係によって出口の見えない困難にぶつかった時は「より大きな共同体の声を聴け」。もし、自分の子供がいじめに遭ってしまっていたら、こういってあげようと思いました。 人生の岐路に立った時、どう生きることがより大きくもしくは深く共同体に貢献できるのか?という指針を心に据えておこうと思いました。 承認欲求の否定 サラリーマンでいる以上、これを実現させるのはかなり困難かと思われます。実際「目標管理評価制度」「成果主義評価制度」といったものが導入されているため、これらを無視できるほどのリスクは背負えません…。 ただ、ビジネスマンとしてのスキルアップ=社会貢献度の向上=社内評価、に繋がっていると考えることはできそうです。よく言われる「評価は後からついてくる」を本気で実行ればいいのかな…。 他人と比べた相対的な人生を歩んでいるうちは、絶対に幸せにはなれない…。そんなことをここ数年で感じでいたので、ところどころで心に響きました。
2投稿日: 2020.04.24
powered by ブクログ目的論について、競争について等を対話形式で綴っている。 別段読みやすいわけでもなく、読んで眼から鱗という考えがあるわけでもない。少しだけ考えをずらした印象をもつ。 人によっては良書であるとは思うが、個人的には日本でこんなにこの本を良書と考える人がいるのは驚きである
2投稿日: 2020.04.24
powered by ブクログ長年近視だった人が初めて眼鏡をかけたときの感覚。 まさにこの本を読んで感じた感動。 明るい未来が見えなくて人生が複雑に感じるいまだからこそ出会えて良かった。 対話形式をとっている点が不思議だったけど、 専門的に書いてしまったら難しくて到底最後まで読めないであろう内容を読者の心情を青年が激しく代弁してくれることでするすると理解できてしまう。 過去と未来のせいにしていまをダメにしてしまうことをきっぱりと否定してくれたところが最も痛快だった。
2投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログ青年は正に自分だ。過去に引っ張られ、劣等感に浸りながら生きる日々。でも目的があってそういう思考回路になってたんだ。今まで読んできた自己啓発本とかで解決できなかったことが、アドラー心理学で解決できるようにも思えた。ただ青年と哲人の会話が難しい箇所があったので、何度か読み込む必要がある。
3投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログアドラーの存在を知ったきっかけの一冊。 医師と教職者という異色の経歴を持つ心理学者アドラーからたっぷり学べます。 私は銀行の営業をやっていますが、営業という仕事は色んな経験をするため『トラウマ』を持っている方は少なくないと思います。 また、営業をやっていない方でも人間関係で悩む方は多いはず。 そんな過去のトラウマを乗り越えたい方、本当に大切な人との人間関係を良くしたい方にオススメの本です。
2投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
受け入れられる部分が多いが、受け入れられないところも少なからずあって... ただ読んですぐに全てを理解できるものでも無さそうなので、繰り返し読みたいと思う。 内容は刺さる事が本当に多かった。(哲人より青年の方が自分よりだった) 哲人と青年のやりとりが、意外と面白くて読み物的にも楽しかったが、じっくり読みすぎてしまった 本当に哲人まで行き着く事ができれば、自分は幸せになるんだろうと想像はできた。しかし実際に哲人に会ったときはどうなんだろうか... 他者を評価しない。他者貢献。 なかなか難しいけど実践してみようと思った。 すごく良い本だと思ったし幸せになる勇気も読んでみたいと思いました。
3投稿日: 2020.04.21
powered by ブクログ口コミがきっかけで本を手に取った。 考え方が独特で新しく感じる見方もあったが、パンチが弱くそこまで残らないものであった。 物事の大抵の原因は自分自身のネガティブ思考に起因するものという簡略的な要旨を踏まえて今後の生活を送ろかと思う。
1投稿日: 2020.04.20
powered by ブクログEveryone says this book is great, but I'm frustrated by the repulsion of the youth who appears in this book.
0投稿日: 2020.04.19
powered by ブクログ目的思考 なりたい姿に対して行動を起こさない(起こせない)理由があるのは、それをしないことが潜在的に自分にとって心地が良いから。 2022/02/26 改めて読み直し
1投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ青年と哲人の対話形式。 青年が何度も反論するのですが、アドラー心理学がその度に受け応えます。 心に残ったのは連続の刹那。 いまここにスポットライトを当てて、ダンスしてきます!
2投稿日: 2020.04.17
powered by ブクログ題名に惹かれて即買いした一冊。 「他者の期待など、満たす必要はない」 「自分がどう生きるかを選ぶのは自分」 「『変えられるもの』を直視する」 アドラー心理学は想像以上に深い。きっと一度読んだだけでは理解しにくいと思う。しかし、この本を何度も読み、インプットしたものが自分のものとしてアウトプットできたら、また違った視点からの生き方ができるのではないか。そう思った。それが楽な生き方、自分らしい生き方なのかはわからないが、そういう考え方もあるのかなって。 「青年と哲人の対話篇」という物語形式で話が進むのも、読む者を魅了し、共感を得ている理由の一つなのではないか。
1投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログ再読必須書物となった。生活する中で薄々感じていた事。この社会の中での自分の存在。哲人と青年の対話による文書構成は理解しやすし、勇気を与えてもらえる。
2投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログコロナで休みが増えたため、読書をしてみようと思い、ネットで20代におすすめの本を調べ、購入。 これまで全然本を読んでこなかった私でも対話形式で読みやすく、また、周りの目を気にしながら生きてきた私に刺さるものがあったが、読み終わるとなんか心が軽くなった気がした。 また読もうと思う。
4投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログコロナの影響で車通勤になった為、オーディオブックで聴いてみました。 難しくて一度では理解出来ないところもあるけど、膝を打つところも多数。何度も読み込んで咀嚼したいと思いました。 書籍でも購入して、じっくりと読んでみます。 また、再度読んだら評価見直してみます。
3投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1大切なのはなにが与えれれているかではなく、与えられたものをどう使うかである。 2人は色々と不満があったとしても「このままの私」でいる方が楽であり安心 ↓ 幸せになる勇気が足りない 3アドラーの目的論 これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるのかについて何の影響もない 4劣等、優越コンプレックス=不幸自慢によって人の上に立とうとする ↓ 健全な劣等感とは、他社との比較の中で生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものである。 5今の自分より前に進もうとすることにこそ価値がある。 6対人関係の軸に「競争」があると人は対人関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れることができない。 ↓ 人々は私の仲間なのだと実感できていれば、世界の見え方は全く違うものになる。 7行動面の目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らせること 心理面の目標 ①私には能力がある、という意識 ②人々は私の仲間である、という意識 8目的論の立場に立って、自らの人生を、自らのライフスタイルを、自分に手で選ぶ力が私たちにはある。 9アドラー心理学では他者からの承認を求めることを否定している。(その行動こそが他者の人生を生きることであるから。) ↓ 他書の期待を満たすために生きる必要はない。 10課題の分離 対人関係の悩みを一気に解消する方法は、「自分の信じる最前の道を選ぶこと」 その選択について他者がどういう評価を下すのかは、これは他社の課題であり自分にはどうにもできないこと。 ↓ 他者に課題には介入せず、自分の課題には誰一人介入させない。 これは対人関係の入り口 対人関係のカードは常に自分が持っている 11自分の生き方を貫くには、他社の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず、承認されないかもしれないというコストを支払う。 12対人関係は横の関係で捉える ↓ 他者を評価しない 意識の上で対等であること、主張すべきは道々と主張すること。 13人は「私は共同体にとって有益なのだと思えた時にこそ自らの価値を実感できる。 14共同体感覚 自己受容、 他社信頼、一切の条件をつけない 他社貢献、私の価値を実感するためにする他者に何をできるのかを考えて実践する 15吃音で話せない人の例 少し言葉を詰まらせる→小馬鹿にするのは10人に1人ぐらい、それだけであるのにどうでもいいはずの一部にだけ焦点を当てそこから世界全体を評価しようとしている。 16幸福とは、貢献感 ただし、承認欲求通じて得られた貢献感には自由はない。 17我々は今ここにしか生きることができない。 過去にどんなことがあったかなど、今、ここにはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど今ここで考える問題ではない。 今ここを生きないことは人生における最大の嘘 18人生の意味はあなたが自分指針に与えるもの 19「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはなく、何をしてもいい。嫌われる人には嫌われ、自由に生きて構わない。 20世界とは他の誰かが変えてくれるものではなく、ただ私によってしか変わり得ない。
5投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今までの人生で既に気づいていたこともあったし、一方で、腹に落ち切れていないところもある。 ・貢献感は、自己満足とは違うのだろうか?言ってみれば、独善的なお節介だって貢献感だよね?私はお節介されるのは嫌いだから、他者にもしないようにしている。でも、お節介するのが好きな人はきっと日常的に貢献感を得ているから、幸福なんだろうな。と思うと理不尽なような思いがどうしても残ってしまって気持ち悪い…。 ・「いま、ここ」を真剣に生きること。ありもしない未来を予測したり計画したりすることにかまけてはいけない。これは私も昔から思っていた。まさに、ダンスを楽しみながら、時に悩み踠きながらも、「いつの間にかこんなところに来ていた」という生き方に満足している。しかし、就職や昇進の面接などではよく「あなたは当社で何を実現したいか?将来どうなっていたいか?野望は何か?」などと問われるけれど、昔からいつも、それがそんなに重要か?と思う。とは言えないので、それらしい答えをこさえなきゃいけないのが苦痛だが…。一度くらい、この哲人のように、堂々とそういう風に言ってみたらどうかな…。笑 ・でも、過去と現在の原因論の否定にはちょっと参っている。いや、分かるんだけど、でも過去の選択の積み重ねで「いま、ここ」の場所に到達しているわけで…今後同じ失敗(選択)をしないためにどうすれば良いかとか、「いま、ここ」を真剣に生きようとするならば、やはり過去は切っては切れないだろうとは思う。この文脈はそういうものではなく、「過去の出来事を言い訳にするな」ということなんだろうということは分かるけれど。 赤面症やら引きこもりやらの例だって、あるきっかけとなる過去の出来事(原因論でいう原因)があり、それを学習した結果、「同じような痛みを避けよう」という意思(目的論でいう目的)を達成できる行動を選択したに過ぎない。痛みを避けたいと思うのは自然な欲求だ。その自然な欲求に抗うというのが本書の説く「勇気」でしょう?ならば、だからこそ、一歩踏み出すためにも、原因と目的は両方意識しないといけないのではないかと思う。
2投稿日: 2020.04.12
powered by ブクログ「課題の分離」「過去の原因論に基づくのではなく、現在の目的に沿って考える」「他者は敵ではなく味方だと考える共同体感覚」などのフレーズが印象に残った。 俗っぽい言い方をするならば、 「自分の機嫌は自分で取れ」 「自分は過去に縛られることなく、未来を選び掴み取れる」 「他者を受け入れろ」 ということなのだと思うが、そのことが対話を通してまわりくどく書かれている。 あまり青年側に立って読むことがなかったからなのかもしれないが、深く刺さることはなかった。 だが勉強にはなった。
2投稿日: 2020.04.08
powered by ブクログアドラー心理学ではトラウマを明確に否定する 過去が人格形成に影響がゼロとは言わない、しかし、それによって何が決定するわけではない、その過去の経験にどのような意味を与えるか、が重要 答えは自らが導き出すもの、与えられた答えは対処療法 大切なのは、何が与えられているか、ではなく、与えられたものをどう使うか? ❗️私は悲観的な世界観を持っている、と世界観を使えば、世界観を変えることができる気がする 我々を苦しめる劣等感は客観的な事実ではなく、主観的な解釈でしかない 見かけの因果律、本来なんの因果関係もないところに、あたかも重大な因果関係があるように、自らを納得させてしまう 学歴が低いから成功できない、ではなく、成功したくない、現実的な努力をしたくないから、学歴が低いで納得している ‼️過度なブランド信仰も権威づけ、優越コンプレックス。私と権威を結びつけて、自分が優れているように見せる ‼️他者の価値観に生き、他者の人生を生きている 健全な劣等感は理想の自分との比較から生まれる、 今の自分より前に進もうとすることに価値がある 対人関係の軸に競争があると、人間関係の悩みから逃れられない、お前の顔を気にしているのはお前だけだ ❗️幸せそうにしている他者を心の底から祝福できない、 他者の幸福を自分の負けと捉えてしまう 人生のタスク、行動面の目標は、自立すること、社会と強調して暮らせること、心理面の目標は、私には能力がある、人々は私の仲間である ❗️アドラー心理学では、他者からの承認を否定する 賞罰教育の先には、褒めてくれる人がいなければ適切な行動をしない、になる ❗️自分の課題と他者の課題を分離していく必要がある 勉強についていえば、それが本人の課題であることを伝え、また、本人が望むならいつでも援助する用意があることを伝える 忙しい母親からすると、靴紐を結んであげたほうが早い、 子供の課題を取り上げてしまっている、 ❗️困難に直面することを教えられなかった子供は、あらゆる困難を避けようとする すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は、不自由きわまりない生き方 承認欲求にとわられている人は極めて自己中、 他者を見ているようで自分しか見ていない 自分にしか関心のない人は、自分が世界の中心 他人を、私のために何かしてくれる人、この人は私に何を与えてくれるか?しか見ない ❗️肯定的なあきらめ、変えられるものと変えられないものを見極める、ありのままの私を受け入れる、自己受容 ユダヤ教の教え、10人いれば、1人はあなたを否定する、2人は親友になれる、7人はどちらでもない、1人にフォーカスして生きる意味はない ❗️仕事とは会社の仕事だけではない、家庭、子育て、地域貢献、趣味、すべてが仕事。人生の調和を欠いた生き方 ❗️普通を拒絶するあなたは、普通を無能、と思っている 自らの優越性を誇示する必要はない
3投稿日: 2020.04.07
powered by ブクログ読み終わって、この本は何回も読み返そうと想った。それほど私にとっては印象深く、マインドを良い方向へ舵を切ってくれる。 誰でも1回は読むべき。
3投稿日: 2020.04.05
powered by ブクログ読むのは二度目だったが、改めて現在の自分の行動を振り返る機会を毎回与えてくれる良書。特に課題の分離や、世界中の人間を仲間としてみるという姿勢は非常に参考になり、自分が活動するにあたり本当に大切なスタンスを学ばされる
1投稿日: 2020.04.05
powered by ブクログ# 書評☆4: 嫌われる勇気 | 過去に縛られず,今の自分を受け入れて,今の自分に集中すること ## 概要 - 書名: 嫌われる勇気 - 副題: 自己啓発の源流「アドラー」の教え - 著者: 岸見 一郎 and 古賀 史健 - 出版: 2013-12-12 - 読了: 2020-04-04 Sat - 評価: ☆4 - URL: book.senooken.jp/post/2020/04/16/ ## 評価 人気の本ということで興味を持って読んだ。 世界3大心理学としてフロイト,ユングとともにあげられるアドラー心理学を解説している本だ。 悩みを持つ青年と哲人の2名の対話形式で話が進んでいく。青年の懐疑心は読者の疑問を代弁しており,少々手厳しいように感じたが,それをきっちり説き伏せていった。ある意味,アドラー心理学に対しての自信があるからできる形式だった。 対話形式であるため,具体例も数多く例示されていたため,内容を理解しやすかった。 「人を動かす」で有名なデール・カーネギーにも影響を与えた心理学ということで,期待しながら読んだが,期待通りの本だった。 それなりに量があり,内容を要約するのは少々難しい。目的論的で,共同体主義的な考え方がベースにあるように感じた。 今の自分を受け入れて (自己受容),他者と自分の課題を分離して,自分ができることに集中し,他者を信頼して横の関係を重視し,貢献感を獲得することが幸福への道という感じだった。 書名の「嫌われる勇気」というのも本文で解説されている。他者の評価を気にしてばかりいるのは,結局自己中心的であり,自由の欠如した貢献感しか得られない。自分と他人の課題を分離して,気にせず自分の集中することが大事という由来だった。 ## 引用 > ### p. 27: なぜ「人は変われる」なのか ここではアドラー心理学が過去の「原因」ではなくいまの「目的」を考えるという特徴が説明されていた。 「不安だから、外に出られない」のではなく,「外に出たくないから、不安という感情をつくり出している」というのは,ありえるケースだ。 フロイトの原因論だとたしかに,過去のできごとで未来の全ても決まるという身も蓋もない考え方になってしまう。 > ### p. 71: すべての悩みは「対人関係の悩み:である ここではアドラーの「人間関係の悩みは、すべて対人関係の悩みである」という言葉が紹介されていた。極論そうなのかもしれない。 > ### p. 80: 言い訳としての劣等コンプレックス ここでは劣等感と劣等コンプレックスの違いについて説明されていた。劣等感自体は向上したいと思う状況であり,悪いものでもない。ただし,劣等感を言い訳に使い始めた状態を劣等コンプレックスと呼んでいる。AだからBできないというのはよくあることで,これが劣等コンプレックスであり,よくない状況だ。例えば,「学歴が低いから出世しない」などがそうだろう。 > ### p. 95: 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」 ここでは「対人関係の軸に「競争」があると、人は人間関係の悩みから逃れられず、不幸から逃れることができません。」という言葉が印象に残った。 この後に,人格攻撃された場合の話があり,「そもそも主張の正しさは、勝ち負けとは関係ありません。あなたが正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれ、そこで完結するべき話です。」という言葉印象になった。 自分が正しいと思ったら,そこで完結することにする。 > ### p. 146: 対人関係の悩みを一気に解消する方法 ここではアドラー心理学の特徴の一つとして,承認欲求の否定と自分と他者の課題の分離という話が展開された。 他人の課題は他人がどうこうする話で気にする課題ではなく,自分の課題に集中し,それについて他者がどういう評価を下すかというのは他者の課題であり,自分にはどうにもできない話という話があった。 他人の評価をどうにかできないというのはたしかにそうだ。 > ### p. 162: ほんとうの自由とはなにか ここでは承認欲求と自由についての話があった。その中で,署名にもある「自由とは、他者から嫌われることである。」という言葉があった。 誰からも嫌われずに生きるということは,他者の評価を気に掛け生きることであり,結局それは自分中心の生き方になるという話だった。 > ### p. 179: 対人関係のゴールは「共同体感覚」 ここで課題の分離は対人関係の出発点で,ゴールは共同体感覚というやりとりがあった。 共同体主義的な考え方があるのだなと感じた。 > ### p. 182: なぜ「わたし」にしか関心がないのか 「じつは「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人もまた、きわめて自己中心的なのです。」このフレーズが印象的だった。 > ### p. 195: 叱ってはいけない、ほめてもいけない > ほめるという行為には「能力のある人が、能力のない人に下す評価」という側面が含まれています。 > ___ > まさに「ほめること」の背後にある上下関係、縦の関係を象徴しています。人が他者をほめるとき、その目的は「自分よりも能力の劣る相手を操作すること」なのです。そこには感謝も尊敬もありません。 > ___ > 誰かに褒められたいと願うこと。あるいは逆に、他者をほめてやろうとすること。これは対人関係全般を「縦の関係」としてとらえている証拠です。 > ___ > アドラー心理学ではあらゆる「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を「横の関係」とすることを提唱しています。ある意味ここは、アドラー心理学の根本原理だといえるでしょう。 > ___ > そもそも劣等感とは、縦の関係の中から生じてくる意識です。 ここはアドラー心理学の根本的な部分だった。叱ったり褒めるという段階で縦の関係になるというのはたしかにそうだと思った。 縦の関係を回避するには,感謝や支援というのが重要になる。 > ### p. 206: 自分には価値があると思えるために ここでは自分に価値を感じて,勇気を持てるようになるためのポイントとして,「人は「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。」という言葉が印象的だった。 他者からの評価ではなく,自らの主観で思えること。これが重要なのだそうだ。家事に務める専業主婦なんかを考えるとこれが重要なのかもしれない。 > ### p. 252: 人はいま、この瞬間から幸せになることができる 「幸福とは、貢献感である」というフレーズが登場した。自分に価値があると思えることの続きの話となっている。 承認欲求に基づく貢献感には自由がないともあった。 この貢献感を得るには,共同体感覚が必要で,自己受容,他者信頼,他者貢献が足りていないという話だった。 ## 結論 自己啓発本らしく読んでいて前向きになる本だった。 青年の質問が読者の疑問を代弁しており,考え方がよくわかった。ただ,こういう対話形式だとあとで見返しにくいので,教科書のように図解されたものがあるといいなと感じた。 過去のことに縛られて,AだからBできないという考え方で,じたばたしている人にはうってつけの本だろうと感じた。
2投稿日: 2020.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・青年の言い分に激しく頷く(最終的には哲人の説明に青年と同じく納得) ・哲人も述べていた通り、凄く宗教じみていて、最初は気持ち悪さを感じた ・哲人の専門用語に対する例文が分かりやすい ・理解するまでその章からは進まずに、理解するまで分からない章は何度も読み直した。 ・頭で理解できても、実際に自分の頭の中で応用して、行動するにはかなりの時間がかかりそう ・かなり考え方や、物事の捉え方、自分との向き合い方が変わった
1投稿日: 2020.04.03
powered by ブクログタイトルだけ見て、何かの啓発本かと手に取る人も多かったのではと思いました。良くも悪くも、です。 これは最終的な結論を表してるだけで、この本は、結論ではなく、その道筋にフォーカスして読むべきだなと思いました。 ひとつ新しい見方、考え方を知ったという事は、自分が1UPしたって事で、良い事はあっても悪い事が全然ないかなと思います。 また、この本の内容をどう受け止めるかは、人それぞれかなと思いますので、それを誰かと議論するも良し、自ら実践してみるも良し、いずれにしろ影響力のある本だったなと思いました。
2投稿日: 2020.04.01
powered by ブクログ自分のこころの状態によって、そのときは書かれていることがうまく飲み込めないところもあったけれど、「青年」がわたしが言いたいことをちゃんと伝えてくれているようでした。目的論は発想の転換!もう一度読み直したいです。
3投稿日: 2020.04.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
青年と賢人の対話形式で、アドラー心理学における幸福論を紐解く本。 「普通であることの勇気」や、「人生の意味とは」のくだりは、助けになる考え方だった。 ありたいゴールがはっきりしなくても良い、「ただ、いま、ここ」を精一杯生きる、たどり着く先を楽しみたいと思った。 また1年後、3年後、定期的に読んでみたい本。 人間関係の悩みは、全て対人関係の悩みであるP71 劣等感は主観的な思い込みP73 人は優越性を追求するP79 が、それは他者よりも上を目指さんとする競争の意思ではなく、自らの足を一歩前に踏み出す意思であるP92 健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、「理想の自分」との比較から生まれるものP92 【アドラー心理学における、人間の行動面と心理面のあり方についての目標】 行動面の目標:①自立すること②社会と調和して暮らせること この行動を支える心理面の目標として①わたしには能力がある、という意識②人々はわたしの仲間である、という意識 そしてこれらの目標はアドラーのいう「人生のタスク=(ひとりの個人が、社会的な存在として生きていこうとするとき、直面せざるをえない対人関係)」と向き合うことで達成できるP110 われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」P135 他者もまた「あなたの期待を満たすために生きているのではない」P136 およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと−あるいは踏み込まれること−によって引き起こされる。P140 他者の課題には介入せず、自分の課題には誰一人として介入させないP150 自分を変えることができるのは、自分しかいないP143 馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできないP143 課題の分離は、対人関係の入り口P153 われわれは、他者から嫌われたくないという本能的で衝動的なな欲望(=カントのいう傾向性)に抗うことができるP162 アドラー心理学では「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と考える。つまりわれわれは対人関係から開放されることを求め、対人関係からの自由を求めている。しかし、宇宙にただひとりで生きることなど、絶対にできない→「自由とは、他者から嫌われること」P162 対人関係のゴールは「共同体感覚」P178 他者を仲間だと見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられることを、共同体感覚というP179 共同体感覚=社会への関心であるが、ここでいう社会の最小単位は「わたしとあなた」、ここを起点に自己への執着を、他者への関心に切り替えていくP181 自己への執着≒自己中心的、ここには承認欲求にとらわれているひとも当てはまるP183 あなたは共同体の一部であって、世界の中心ではない P187 われわれはみな所属感を求めているが、それは共同体に対して自らが積極的にコミットすることによって得られるものP187 積極的にコミット=「この人はわたしに何を与えてくれるのか?」ではなく、「わたしはこの人になにを与えられるか?」を考えるP188 所属感とは、生まれながらに与えられるものではなく、自らの手で獲得していくものP188 「人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる」P205 共同体、つまり他者に働きかけ、「わたしは誰かの役に立っている」と思えること。他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えること。でわれわれは自らの価値を実感することができるP206 自己への執着を他者への関心に切り替え、共同体感覚を持てるようになるのに必要なことが、「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」P226 自己受容:≠自己肯定 交換不能なものを受け入れ、ありのままの「このわたし」を受け入れる。そして変えられるものについては、変えていく勇気をもつこと。それが自己受容P229 他者信頼:≠他者信用(クレジット、担保信用) 他者を信じるにあたって、いっさいの条件をつけないP231 他者貢献:「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、むしろ「わたし」の価値を実感するためにこと、なされるものP238 P109のアドラー心理学の掲げる目標 ①にある「自立すること」と「わたしには能力がある、という意識」は、自己受容に関する話 ②にある「社会と調和して暮らせること」と「人々は私の仲間である、という意識」は、他者信頼につながり、他者貢献につながっていくP243 アドラー心理学の実践、生き方まで変わるようになるには、「それまで生きてきた年数の半分」が必要になるとさえ、言われているP244 人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないこと。幸福=他者への貢献感P252 ここでいう貢献感に、他者からの承認は不要P255 あくまで「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を持てればよいP252 承認欲求にとらわれている人は、いまだ共同体感覚を持てておらず、自己受容や他者信頼、他者貢献ができていないP255 しかしそれだけで人は幸福なのか?自己実現的な幸福はないのか? →アドラー心理学で大切にしていること=普通であることの勇気P260 われわれは人生にゴールをみつける必要はなく、刹那としての「いま、ここ」を真剣に生きることしかできないP264 目的地は存在しない。では人生の意味とはいったいなんなのか。一般的な人生の意味はなく、人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものP278 自由なる人生の指針(導きの星)=他者貢献 どんな刹那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。P280
2投稿日: 2020.03.29
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アドラー心理学の本。 ///////////////////////////// 世界はどこまでもシンプルである、という主張から始まり、アドラー心理学の神髄を対話形式で語ってくれる本。 トラウマを否定し、承認欲求を否定し、他者貢献をすることで、人は幸せになれる。 まずは自分が変わることから。 ///////////////////////////// ◎アドラー心理学では、目的論ベースで考える ・トラウマを明確に否定 ・人は怒りをねつ造する ・変われないでいるのは、変わらないという選択をしているから →過去に囚われず、いまここを生きる! ◎すべての悩みは人間関係 ・他者の目を気にせず、前に踏み出す勇気 ・劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」からくる ・劣等コンプレックス: 劣等感を言い訳に使うこと ・人生は他者との競争ではない →上下というより前を進んでいるか後ろを進んでいるか ・健全な劣等感は自分との比較で生まれる 「お前の顔を気にしているのはお前だけ」 ・誤りを認めることは負けではない。権力争いから降りること 【人生のタスク】 ①仕事、②交友、③愛 - 行動面 ・自立すること ・社会と調和して暮らせること - 心理面 ・わたしには能力がある、という意識 ・人々はわたしの仲間である、という意識 ◎課題の分離 ・承認欲求の否定 →他者の人生を生きるのはやめよう ・馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を呑ませることはできない →自分の信じる最善の道を選ぶ →他者の評価は自分でコントロールできない ・自由とは他者から嫌われること →嫌われることを怖れずに生きねば、自分の人生を生きられない ◎世界の中心 共同体感覚 ・共同体感覚: 他者を仲間だと見なし、自分の居場所があると感じられること ・「自己への執着」から「他者への関心」へ →自分の人生を生きつつ、何を与えられるか、を考える ・叱っても褒めてもいけない →縦の関係ではなく、横の関係 ・勇気づけ: 横の関係での援助 ◎いま、ここを真剣に生きる ・自己受容: 与えられた物をどうつかうか ×自己肯定 ・他者信頼: 無条件で信じる ・他者貢献: 自分の価値を実感し、所属感を得る ・普通であることの勇気 →優越性の追求はやめる ・人生の意味は、自分で与える ・他者貢献という導きの星
2投稿日: 2020.03.28
powered by ブクログむずおもしろい。私にとっては新しい考え方。この考え方を受け入れるのは少し難しい気がする。フロイトの原因論が少し対照的というか、批判的に書かれていたので、そっちも知りたいなと好奇心を駆り立てられた。
2投稿日: 2020.03.27
powered by ブクログショックを受けた、 もっと若いうち、いや、 中学生くらいの頃にこの内容に出会いたかった、 自己受容、他者貢献、他者信頼、共同体感覚、 自分の課題、他者の課題、 こんな捉え方は誰も教えてくれなかった、 仏法哲学に近くて、コレを読んで初めて仏法哲学が凄いって事に気が付いた、同時にアドラー心理学も深く厳しい事が分かった、 生きる事が少し楽になる本だった、
3投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログこの本はInstagramで知りました。 元々自分に自信がなく、自分らしく生きることから避けていました。 そしてこの本を読むことを決意しました。 最初はあまりいい印象が持てませんでした。 よく分からないところで青年が怒るし… でも、読んでいくうちに勝手に病むことがなくなっていることに気付きました。 私は今まで体調や天候によって気分が下がり自分をよく攻めてしまいます。 それが意識せずになくなりました。 最後まで読んでいくと、共感といいますか、自分を掻き立てる何かを感じ興奮が抑えられませんでした。 人生に対する意識が変わった気がしまう。 是非ともたくさんの人に読んでもらいたいです。
3投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログ自分と他者の課題を線引きし、自分の課題に全力を注ぐ。 他者の目など、他者の課題である。 人は行為ではなく、存在しているだけで感謝。褒めたり、叱ったりは縦の関係になり、他人の承認欲求を求める行為になるため、良くない。対等な横の関係を意識し、存在しているだけでありがとうという気持ちを持つ。 過去でもなく、未来でもない。いまを生きる!
0投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログアドラー心理学の本は、数冊読んだことはあったが、それって結局は理想ですよね、というマイナスの感想を持っていた。ただ、本作品は、哲人と青年の問答形式なので、私のような疑り深い読者が突っ込みたくなる所を、青年が読者に成り代わって、ズバズバ質問をしてくれるので、爽快で、納得がいった。ただ、アドラー心理学の境地に行き着くには、努力が必要であることには変わりない。
4投稿日: 2020.03.24
powered by ブクログ人生の価値観が変わる1冊 今までの出来事である「過去」にこだわりすぎない。 未来は「今、ここ」に集中してダンスを踊った先にある。 だから未来を考える過ぎるのもよくない。 「課題」に対して、自分の課題であるか、他者の課題であるかの線引きも大切である。 他者に対しての貢献が自分の幸福に繋がるという価値観はぜひとも身につけたい。
3投稿日: 2020.03.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前から気になっていた本。ホリエモンの著書にもオススメと書いてあったのがきっかけで図書館で借りてみることに。 堅苦しくて難しい本なのかと思っていたが、全くそんなことはなくあっという間に読めた。 以前、勤め先の先輩がよくアドラー心理学について話していて、その時はなんて冷たい響きなんだろうと思ってはいたのだが、読んでみたらそんなことは一切なかった。 「肯定的なあきらめ」とてもしっくりくる言葉だった。 全ての悩みは人間関係である。 悩みをなくしたい、すなわち人間関係を断ちたいならば宇宙空間で一人で過ごすしかない。 しかしそんなことは非現実的である。 トラウマは存在しない。過去に起こった客観的事実を今どう捉えるか、ということ。 原因論ではなく目的論。 その様に振る舞う理由、目的がある。 「自己受容」あるがままの私を受け入れる。 これはコーチングでいうところの「being」だなと。 今の自分は、自分が選択したものやことによって出来たものである。その私を変えられるのは私だけ。 他人は変えられない。でも自分は変えられる。 親子間ですら、他者の課題に手出しはしてはいけない。 放任主義(何をしているのか知らない、知ろうとしない)になるのではない。何を選んで行動するかは他者(子)の課題であり、親はその手助けをする準備だけはしておく。つまり、見守るということ。 叱らない、褒めない。 褒めるということは、上から下に。縦の関係性で行われること。褒めるのではなく感謝を伝える。 横の関係性とは対等の立場であること。 対等の立場である人に「よく出来たね」などとは言わない。 これが所謂 Iメッセージというものなのか。 「私は嬉しく思った」「私は助かった」 横の関係性でいること、気持ちを伝えることによって、相手は「自分は人の役に立つことが出来る」と思えるのだという。 親や家のことで長年私は苦しんできたけれど、この本を読んでそんな苦しんでいる自分を変えられそうな気がした。 そして、子育てに非常に有用なtipがたくさんあった。 私は昔から大体いろんな人に嫌われてきてて、でも私は私の大切にしたいと思う人以外からは嫌われても、どう思われてもいいやと思って生きてきた。 そんなことより自分のしたいことが出来なくなる方が嫌だ。明日死ぬかも知れないのに、後悔する様な生き方はしたくない。それが信念だ。 他者の課題に自分が出来る事は何もない。 他者からの評価など関係ない。 私はいまを大切に、一生懸命に生きるよ。 人生の一般的意味なんてない。 過去も未来も見えない。それでよい。 いまという刹那を一生懸命に踊るよ。
3投稿日: 2020.03.23
powered by ブクログやる事は3つの事柄の循環無限ループ。 それで地球上から全ての争い事がなくなる。究極の平和がそこにある。
1投稿日: 2020.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今更読みました。 対話形式になってるから読みやすい。 考え方を変えると、「今」が幸せなんだな。 すべてを活かすのは難しいけど、あーだこーだ言い訳して生きていきたくない。 今を踊ろう。 そして他人の課題には踏み込まない。だけど、生き方を見せたり、助けを求めていたら手を差し伸べよう。
2投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んだら人生が変わる本とはまさにこのこと! どうやって生きていくのか、なんの為に生きていくのか、その答えが明確に出たわけではないが、自分でも変われる!と感じました。 ただ、大事なことは実行しそれを継続すること! 思考を、習慣化させるのは一朝一夕ではできないです。定期的にこの本を読み、人生を幸せにすべく、今日も自分を見直し続けます!
1投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログ2014年の春。 ちょうど今と同じ桜の咲き始める頃。 「復職を目指すためのリワークプログラム」に参加することになった。 これは心の病などで休職した社会人が、復職と再発防止を目指すもの。 医師の診察だけでなく、病気の回復状況に応じて「認知行動療法」をもとに対話やコミュニケーションを中心とした様々なプログラムに通り組んだ。 その際に話題の一つとなっていたのが本書だ。 だからこそいつか手に取ってみたかったが、Audible Studiosで「聴き通す」事ができた。 物語は人生に悩む青年が、哲人を訪ねることところから始まる。 自分に自信が持てず自身の環境を嘆く青年に、哲人はアドラーの哲学をもとに粘り強く対話を続ける。 哲人の言葉に納得できない青年は、時に声を荒げてしまう。 そして対話は重なり、最後に青年は最高の笑顔をみせて旅立っていく。 全ての悩みは人間関係に尽きる。ならば、どうすれば克服できるのか。 今を真剣に生きる。 他者貢献こそ人生の証。 自分自身に生き切ること。 過去と他人は変えられない。だが未来と自分は変えられるのだ。 時短勤務によってできた朝夕の時間をウオーキングしながら、師と弟子の対話を聴くのは得難き読書体験だった。 プログラムで学んだことを復習するかのように。そして、今を更に素晴らしく生きるために。 まずは今できることから、自分らしく始めよう。
5投稿日: 2020.03.20
powered by ブクログ人は誰でも変われるし幸せになれるというアドラー心理学の要点を対話正式でわかりやすく論じている書籍。 変われないのは変わらない方が楽だからという事、他人の評価は立ち入ることができないのだから、気にするだけ無駄であるということを気付かされた。
2投稿日: 2020.03.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【課題の分離】 個人的にすごく刺さった考え方だった。 人間関係について、1人悶々と考える時間が減ったと思う。 私は承認欲求が高い方で、八方美人になりがち。 恋愛においても、こう思われたい!こう思ってほしい!という気持ちばかり先行していた。 けれど「課題の分離」という考え方を知って、 いい意味で、人間関係に諦めを持てるようになった。 自分はこれだけ頑張った! ここから先は、相手の捉え方次第。 合わなかった時はしょうがない。その人の考えもある。 自分が出来るところまで、自分の課題だと思う所まで、 全力で頑張ろう。後は相手次第! と考えられるようになった。
2投稿日: 2020.03.16
powered by ブクログいまの現状から変わりたいと思ってる人、実体の掴めないモヤモヤをかかえたまま生活している人。そんな人にぐっとくるフレーズが各所にある。 正直一回読んだだけじゃ理解できないかもしれない。何回も繰り返し読みたいと思わせてくれる本。
2投稿日: 2020.03.16
powered by ブクログたくさん傷つき、悩みに悩み、たくさん自分と向き合ってきた時に読んだから、考えていたこととたくさん一致し、さらに考えを深めるための一冊となった。 ぐちゃぐちゃな感情とそれへの向き合い方、生き方を言葉で表してくれた本だった。 どんな経緯で選択してきた人生であれ、結局は自分で責任を持つよりほかにない 今を生きて、幸せになりたいのであれば自ら行動をおこしつづけるしかない 自分が不幸だと感じることで言い訳をすること、悲劇の主人公ぶることは、人生の嘘 わかるよ。 自分自身にトラウマを感じるような出来事があったとしても、それで言い訳をする生き方ではなく、トラウマを否定する生き方の方がかっこいい。 ライフスタイルを選択するというのはそういうことなんだと思う。
1投稿日: 2020.03.14
powered by ブクログ初めてこんなにスラスラ読めた。 アドラー心理学をもっと学びたいとおもった。 ぜひ紹介したい本だと心底思った
1投稿日: 2020.03.14
powered by ブクログ「過去」でも「未来」でもなく「今」を、 「他人」ではなく「自分」を生きる。 今まで読んだビジネス書の総まとめって感じ。 なるほどそうだよなの連続。 ・「大切なのは何を与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか」 ・「変われない」のではなく、「変わらないこと」を選んでいる。変わろうとして成果がでないと辛いからね! ・弱さが人を支配する。赤ちゃん最強だからね! ・人の顔色ばかり伺う→自己中 ・「自己肯定」ではなく、「自己受容」 ・「普通であることの勇気」
3投稿日: 2020.03.13
powered by ブクログ読んでしばらくは当たり前の考えというか、まぁそうだよなぁと同感できる平凡な内容が続いたが、読み進めて意外性をつく主張がでてくるものの、本筋は太く通っていて終始ブレない教えだった。対話形式で青年が芝居がかっていたり、熟考されたであろう構成だったり、読んでみて人気な理由が分かった。万人に読みやすい一冊。
2投稿日: 2020.03.13
