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嫌われる勇気
嫌われる勇気
岸見一郎、古賀史健/ダイヤモンド社
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総合評価

3400件)
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    【感想】 自分の抱えている問題について理性的に原因分析をする青年と、青年に「過去を振り返らず、他者から嫌われる勇気を持ち、共同体への貢献性を考えろ」と説いた哲人。 本書を読んだ人は、青年と哲人のどちらに共感を覚えただろうか。 おそらく多くの読者は、哲人の言い分にある程度は同調しながらも、その高邁な精神に対して「あまりに理想主義ではないか?」と感じていたのではないだろうか。 かくいう私もそんな感覚を覚えてしまった。 哲人の教えは「今起こっている悩みの先」へアプローチする方法だ。しかし、言うは易く行うは難しである。身に降りかかっている災難をメタ的に捉えられるような人間は、そもそもトラウマに苛まれていないだろう。それができないから苦労しており、そこを「自分の力で何とかする」以外の方法を授けてくれ、というのが青年の心情ではないのではないだろうか。 結局のところ、全ての問題を「自分が視点を変えることで解決でき、幸せになれる」と論じるのは、あまりにも大雑把すぎではないだろうか。 おそらく、アドラー心理学だけでなくあらゆる心理学も、患者の悩みを解決できないという理由から、同じような批判を受けている。 では、それはアドラー心理学が未完成ということを意味するのだろうか? そうではない。なにせアドラーの教えは「心理学」というよりも「哲学」なのだから。 「岸見アドラー学」はソクラテスやプラトンらのギリシア哲学をベースに語られる、と筆者の古賀氏は説明している。この本の形式を青年と哲人の対話形式にしたのも、ソクラテスと市民の対話を意識したからだ。 その意味で、岸見氏の視点で語られるアドラー心理学は、「特定の疾患を抱えた患者に対するカウンセリング」というよりも、「より広範で普遍的な悩みへの解法」という目的に注力している。 そして、哲学は往々にして答えが導けないものだ。ようやく得られた理論も、他の哲学者から批判され、何千年にわたって比較・訂正される。 例えば、分析心理学の祖であるユング――本書ではアドラーの当て馬として使われてしまったが――は、「人の心は過去の経験と密接につながっている」と説き、過去を知ることで自分を知ることができると考えた。アドラーが「自分の主観的な感情が全てであり、トラウマは存在しない」と説いたのとは真逆の発想である。 この考えを聞いただけでは、ユングの考えのほうがすっきり腹落ちするように感じられるが、当然ユングの考えにも数々の論争が起こっている。 結局のところ、アドラーの考えが「正しい」とは言えないのだ。 では、わたしたちは何を信じればいいのだろうか。 自分の悩みとどう向き合い、どういう行動を取れば幸せになれるのだろうか。 それは、「自分で考え抜いた末に一つの答えを見つけ、納得すること」ではないだろうか。 そもそも、哲学者と呼ばれる人たちはなにが凄いのか? それは、答えの出ない問いを徹底的に考え抜いた末に、「自分の思考」だけで回答にたどり着いたことである。 哲学というのは、エッセンスだけ抽出すれば何とも味気ない物だ。 「汝自らを知れ」「我思う、ゆえに我あり」「自由な生き方とは、他者から嫌われること」。 哲人の個々の発言は、前後の文脈無しでは取るに足りない当たり前のことばかりである。 しかし、哲人たちの言葉が数千年経った今でも語られているのは、そこに自分の力だけで辿り着いたからである。 言い換えれば、哲学の本質とは難しい観念を定義づけることだけにあらず、「自分の力で悩みへの答えにたどり着くこと」にあるのだ。 大切なことは、アドラーの考えに共感することや、アドラーの発言を暗記することではない。 カウンセリングやソクラテスとの対話のように、アドバイスを自分の中で解釈しなおし、納得のいくまで考えぬくこと。哲人たちが行ってきたように、自分の悩みを見つめ直し、自分の力で答えにたどり着くことなのだ。 アドラー心理学は、答えではなくて選択肢の一つだ。自分に合うなら実践し、合わないなら本を閉じておしまい、そうやって気楽に読むのが正しいのだと思う。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【本書のまとめ】 1 アドラー心理学とは アドラー心理学:過去に起こった事象の原因を考えるのではなく、今現在から見た「目的」を軸に考える。 (例)過去の虐待から人間不信になって外に出られない、のではなく、外に出たくないから、不安という感情を作り出している。 アドラー心理学は、「トラウマ」について、「目的を達成するため、理由をあとづけで形成している」と捉えている。「原因論」ではなく「目的論」を重視した考え方、これがアドラー心理学の特徴だ。 過去に起こったことは問題ではない。「なにがあったか」ではなく「どう解釈するか」がトラウマを乗り越えるカギなのだ。 2 ライフスタイル アドラー心理学では、性格や気質のことを「ライフスタイル」という言葉で説明する。ライフスタイルは性格だけでなく、その人の世界観や人生観も含むものだ。 そして、個人は自分のライフスタイルを、自ら選び取るものだと考えている。 それは逆に言えば、ライフスタイルは先天的なものではなく、「選び取れる」ということを意味している。 ある人が「変わりたい」と思っていても変われずにいるのは、他ならぬその人自身にライフスタイルを選ぶ勇気がなく、「変わらないままでいよう」という決心を繰り返しているからだ。 3 対人関係の悩み アドラー「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 劣等感とは、なんらかの理想や目標を掲げ前進しているが、到達できていない自分に対し、まるで劣っているかのような感覚を抱くことである。 われわれを苦しめる劣等感は「客観的な事実」ではなく、「主観的な解釈」である。人は他者と自己の特性を比べて、異なる部分を劣っていると解釈している。それは主観によるものであり、自分の手で選択可能なものである。 劣等感自体は努力の原動力となり、悪いものではない。 悪いのは、「劣等感コンプレックス」である。それは、自らの劣等感をある種のいいわけに使い始めた状態のことだ。 これと対を成すのが「優越コンプレックス」。あたかも自分が優れているかのように振る舞い、偽りの優越感に浸る人間のことである。 4 アドラー心理学における人生のタスク ●行動面の目標 ①自立すること ②社会と調和して暮らせること ●心理面の目標 ①わたしには能力がある、という意識 ②人々はわたしの仲間である、という意識 アドラーは人生をおくる過程で生まれる対人関係を「仕事のタスク」「交友のタスク」「愛のタスク」の3つに分け、まとめて「人生のタスク」と呼んだ。 「人生のタスク」は全て人間関係に関するものだ。アドラーは「人間関係から逃げるのではなく、立ち向かうことで人生のタスクを乗り越えるべし」と説いている。 5 他者の課題 もし人生に悩み苦しんでいるとしたら、まずは、「ここから先は自分の課題ではない」という境界線を知ること。そして他者の課題は切り捨てることだ。それが人生の荷物を軽くし、人生をシンプルなものにする第一歩である。自分に対して人がどのような評価を下すか、それは他者の課題である。自分の及び知るところではない。 他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。 これが「課題の分離」である。課題の分離から全てが始まっていく。 6 嫌われる勇気 誰からも嫌われないように生きようとすると、ありとあらゆる他者の期待を満たすように生きざるを得なくなる。それは自分の人生を他人任せにすることであり、自分に嘘をつき、周囲の人々に対しても嘘をつきつづける生き方である。 自由な生き方とは、他者から嫌われることだ。 他者の評価を気に欠けず、他者から嫌われることを怖れなくなったとき、自分の生き方を貫くことができる。 とは言っても、他人と距離を置け、自分のことばかり考えろ、というわけではない。他人との距離は、近すぎてもいけないし遠すぎてもいけない。 7 共同体感覚 対人関係のゴールは「共同体感覚」の獲得だ。この「共同体」という言葉は、家庭や学校、職場、地域社会だけでなく、過去から未来、そして宇宙全体までも含んだ、文字通りの「すべて」という意味である。(あまりに話が大きくなりすぎるので、ここでは会社や学校、家庭以外にもコミュニティは無限にある、程度で捉えるとよい) そして、共同体の中での「わたし」は、共同体の中心に位置しているのではない。あくまでも共同体のどこかの一部に属している。 自分にしか関心を持たない人は、自分が世界の中心にいると考えてしまう。そうした人には周りの全てが「わたしのためになにかをしてくれる人」に見えてしまう。 そうではなく、共同体に貢献していくこと、つまり「わたしはこの人になにを与えられるか?」を考えることが必要である。貢献を繰り返し、共同体感覚を獲得していく。 8 横の関係 あらゆることに対して、叱ったりしてはいけないし、褒めたりしてもいけない。しかるほめるは上の立場から下の立場に下す「縦の関係」であるからだ。縦の関係ではなく、「横の関係」を築かなければならない。他者を評価してはいけない。 人は、「自分には価値がある」と思えたときだけ、勇気を持てる。「わたしは共同体にとって有益なのだ」と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。 他者から「よい」と評価されるのではなく、自らの主観によって「わたしは他者に貢献できている」と思えた時、われわれは自らの価値を実感できる。 何も難しく考えなくていい。「他者に貢献するスキルは無い」と悲観しないでいい。あなたは存在するだけで誰かに幸福を与えているのだ。 9 自己受容について では、どうすれば「課題の分離」から「共同体感覚」の獲得につながるのか。そこで必要になるのが、「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」である。 ●自己受容 変えられないもの、ありのままの自分を受け容れ、変えられるものについては変えていく勇気を持つこと。 ●他者信頼 いっさいの条件をつけずに他者を信じること。 ●他者貢献 共同体の仲間に対して貢献すること。(自己を捨ててまで貢献しなくていい。自分の価値を実践するために貢献する) 10 幸福について 「わたしは共同体にとって有益である」「わたしは誰かの役に立っている」という思いだけが、自らに価値があることを実感させてくれる。 言い換えれば、幸福とは「貢献感」である。他者から「あの人は貢献している」と思われなくても、そして実際に目に見える貢献をしていなくても、自分の気持ちの中で「わたしは誰かの役に立っている」と思えれば、それでいい。 普通であることは、無能なのではない。わざわざ自らの優越性を誇示する必要などないのだ。 11 幸福になるために 人生における種々の目標が実現されようとも、全ては道半ばであり、頂上に到達することなどない。 人生とは、目標のある線ではなく、一瞬一瞬の点の連続である。そして、「いま、ここ」が充実していれば、それでいいのだ。 決して手を抜けと言う話ではない。大切なのは、過去も、未来も見ず、「いま、ここ」を真剣に生きることなのだ。 あなたがどんな「いま」を送っていようと、そんなあなたを嫌う人がいようと、「他者に貢献する」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、何をしてもいい。

    22
    投稿日: 2021.05.05
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    与えられたものをどう使うか、過去も未来も見えない今ここを一生懸命に生きる、人生の全ての悩みは人間関係だ。と言った言葉に前を向け、今から変わろうと思えました。

    1
    投稿日: 2021.05.05
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    ◆自分の価値を見出す方法 「人の役に立ったな〜!」と自分で感じること。 ◆アドラー心理学とは? 他者ではなく、自分が変わるための心理学である。
 ◆目的論という面白い考え方 その結果にしたいがために、原因を自ら作り出している。 
例えば、「疲れたので、会社に行きたくない。」ではなく、
会社に行きたくないので、疲れようとしている。
 ◆承認欲求を満たそうとしないでください。 
みんな、あなたの欲求を満たすために生きていないよ。 よく考えると、当たり前ですね。笑


    1
    投稿日: 2021.05.05
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    世界とは、他の誰かが変えてくれるのではなく、ただ「わたし」しか変えることができないという言葉が印象的だった これまではポジティブな思考を意識して日々生きてきたが、「自己受容」という、今の自分をまず受け入れて、改善していくという考え方を取っていこうと強く思った

    1
    投稿日: 2021.05.04
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    とても奥が深く、3回ほど読み直して、ようやく腑に落ちてきた。 嫌われる勇気。これの言葉を鵜呑みにしている人にこそ、ぜひ読んでほしい内容だったら、 「全ての悩みは対人関係」 これは全くその通りだと思う。 家族や親戚や友人などとの対人関係 上司、同僚、部下との対人関係 自分自身の悩みも、本質的にはすべてそこに繋がったし、家族との関係がうまくいっているからそこ、仕事の関係に集中できているのかもしれない。

    3
    投稿日: 2021.05.03
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    共同体感覚の中で人間関係を横とし、自己受容、他者信頼、他者貢献によって、貢献している、自分の居場所があると感じること。自己中心的な承認欲求の充足ではなく、自分と他人の課題を分離し、他者貢献の感覚によって、普通の幸せを自分の中から見出す。価値観の根底を揺さぶる。

    2
    投稿日: 2021.05.03
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    初めてのアドラー心理学。自己肯定感やHSPに関する自己啓発本で言われたことが、もっと腑に落ちた。特に他者貢献感の大切さは忘れないようにしたい。

    1
    投稿日: 2021.05.01
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    最初の印象は、難しい!でも読み続けて腹落ちさせることができれば、自分の人生の捉え方が変わると思った。2回読んだけど、まだ理解が足りないと感じる。「人生の嘘」は本当に至る所にあって、これを少しずつ減らしたいと思った。自分の人生を自分のために生きる。

    1
    投稿日: 2021.05.01
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    哲学は難しい! 1回2回読んだところで理解が追いつかない... もっと読み込めば何かが見えるような、そんな気がした本でした

    1
    投稿日: 2021.04.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〈第一夜 トラウマを否定せよ〉 ・アドラーの目的論 アドラー心理学では、現在の状況は過去の原因ではなく、今の目的によるものと考える (例1)外に出ないという目的があって、それを達成するために不安や恐怖という感情を生み出している (例2)自分が変われないのは、このままが楽という目的があって変わらないのを選択している。変わることで大変というのを考えている。 ・現在は自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定する 〈第二夜 すべての悩みは対人関係〉 ・劣等感についても治った時の大変さを想像して自分が変わらないのを選択している。 劣等感は他人と比べるからこそ(客観的な事実)感じるものであり、いい方向に捉えれば(主観的な解釈)劣等感にはならない。 ・劣等感: 私にはAがない 劣等コンプレックス: 私にはAがないのでBできない 優越コンプレックス: 私はCなので他より優れている ・健全な劣等感は他者との比較で生まれるのではなく理想の自分との比較から生まれる→全ての悩みは対人関係 ・誤りを認めること、謝罪の言葉を述べること、権力争いから降りること、いずれも負けではない 〈第三夜 他者の課題を切り捨てる〉 ・課題の分離 これは誰の課題なのか?という観点から考えること (例) 子供が宿題をしない。しかし、しないことによってその影響を受けるのは子供である。親がやれ!と介入すれば解決するわけではない。手助けはいつでもあるというスタンスがあることで子供は自分から変われる。 ・自由とは他人から嫌われること 他人の目を気にして生きていると人のために生きていることになる。全ての人から好かれるのは同じことで、嫌われる人が出るのはしょうがない、むしろそれは自分のために生きている。 ・対人関係のカードは常に自分が握っている。 他者を変えるのは課題の分離に反している。変えられるのは自分だけであり、それに伴って他者が変わるかは他者次第。まずは自分を変える。 〈第四夜 世界の中心はどこにあるのか〉 ・共同体感覚 アドラー心理学のゴールは、自分は共同体の一部であり、そこに所属しているという感覚。 自分に価値があると思える時(=所属していると感じる時)は、人から感謝の言葉を聞いた時。 偉いと褒めることは縦の関係であり、認められることを意識せざるを得ない。行為が良いか悪いかを決めるのは他者だが、他者に貢献することで横の関係を築ける。 〈第五夜 いま、ここを真剣に生きる〉 ・自己への執着を他者への関心に切り替えることで共同体感覚は得られる 具体的には、 ①自己受容 今の自分をありのままに受け入れること。 60点の自分に運が悪くいつもは100点と考える自己肯定ではなく、60点を受け入れてどうしたら100点に近づけるかを考えるのが自己受容。 ②他者信頼 他者を信じるにあたっていっさいの条件をつけないこと。条件をつける場合は他者信用になる。 信頼することを恐れていては誰とも深い関係にはなれない。 ③他者貢献 見返りを求めてするものではなく、貢献しているという実感を得るためにする。 ・いま、ここにしかに生きることができない 目的を立てるとその未来が見えてしまう、それが達成されるまで完結はいつまでもしない。 いま、この瞬間を充実させるのが1番の目的。旅の目的はどこかにたどり着くことではなくて、歩き回るのが醍醐味。

    1
    投稿日: 2021.04.28
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    定期的に読み返したい本です。 今まで出会ったことのない考え方、捉え方に出会えて学びがとても多い。 どの自己啓発本よりも具体的で理解しやすく、実行に移しやすいと思う。 この考え方を習得できたら素晴らしいだろうなと思います。 もし子供ができたら教えてあげたいです。

    1
    投稿日: 2021.04.28
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    7つの習慣を読んでいた身としては、あの本でわかりやすく丁寧にまとめられている言葉が、"いちいち激情的な言い方をする青年"と"全てはアドラーの考えでまとめられることを証明する哲人"の会話により長尺に描かれてるように感じてしまった。なにより、青年の物言いがいちいち激しく、気持ちが疲れた。もっと客観的にかつアドラーの魅力を伝えることに注力された他の本を読んでみたいと思った。

    1
    投稿日: 2021.04.25
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    1.先に「幸せになる勇気」を買ってしまったので急いで前著であるこれを買いました。 2.アドラー心理学は人の悩みは全て「対人関係」にあると説いたうえで、共同体感覚を持つことがゴールとなります。これは、他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると感じられることを意味しています。ここで誤解されがちなのが、他人に好かれるために他人に尽くすことが良いという考えに陥ってしまうことです。そうではなく、「課題の分離」をおこない、その選択によって最終的に責任を負うのは自分か否かを見極め、自分以外ならば悩む必要はないという前提で話しています。そのうえで、共同体感覚を持てと説いているため、一見して矛盾しているように聞こえます。本書では、このような誤解を解くために、青年と哲人の会話方式で分かりやすくアドラー心理学について述べられています。 3.難しい!!の一言に尽きます。昨日読んだ「幸せになる勇気」もそうですが、哲学を学ぶ上で厄介なのが、一見すると矛盾して聞こえることです。共同体の感覚を持てというのに他人から嫌われてもいいなどと言っているため、すぐに理解をすることはできません。あと2,3回は読まないと到底理解したとは言えない内容でした。

    5
    投稿日: 2021.04.25
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    最初、読みにくいなと感じたけど、読み終わった後はストンと何か落ちたような気がしました。 『課題の分離』肝に銘じたいと思いました。

    1
    投稿日: 2021.04.25
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    言ってることに対して反論はないのだけどいまいち響かないのは、たぶん誰もが想像したことのある理想で特に目からウロコのようなことがないからだと思う。 まあそりゃそうだよね。そう思えたら幸せだよね。みたいな この考え方で生きようとしている人も周囲には何人かいるのだけれど無理して前向き振る舞っているように見えて痛々しいというのもこの本を受け入れられない一因になっている。

    1
    投稿日: 2021.04.24
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    正直、読み切るのにすごく体力を使う。 内容は哲学的で難しいけど、でもなんとなく、理解できた気持ちになれる。 嫌われる勇気というタイトルではあるが、 日々を幸せに生きるためのマインドを知ることができる一冊 ただ一読でこの本を全て理解するのはやっぱり難しい、、、 またいつかもう一度読み直したい。

    1
    投稿日: 2021.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    冒頭の「人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる。」とは何と胡散臭い、思わず「そんなことはない」 と反発してしまう言葉だろう。 そう思って読み進めていくと、最終章の「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身で与えるものだ」という一節を読む頃には納得してしまう。それだけ説得力があり筋が通っている。普遍的である。だがとても実践するのが難しい。だからこそこの本のタイトルである「 勇気」が必要なのだ。

    1
    投稿日: 2021.04.19
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    評価4.5 原因論ではなく目的論で考えた方が良いことを知れてよかった。 中には実践している事もあったけど、新しく知れた事や、詳しい解説をみることができてよかった。 会話式が斬新で面白かった。 まだ理解できない考えもあるけど、考え続けるうちに吸収できると思う。 この本を買ってよかった。

    1
    投稿日: 2021.04.19
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    対話形式で書かれています 長らく話題の本ですね。日本の企業はちょうど全体主義から個人主義に移ろうとしている歪みが出ているのでアドラーは流行りでもあります。 アドラー心理学を教える哲人と人生に迷う青年の度重なるやりとりを通して、アドラーの思想を青年とともに学べる対話形式になっています。 屈折し感情に任せて哲人を罵る青年の人となりを受け入れにくく読むのが苦痛になる場面もありますし、最期には急に歩み寄るのもご都合だなぁという感想はありますが、頑なに解ろうとしない青年に対して固くなった心の筋肉を解すように説明をする構成のおかげで、とても分かりやすく学べたと思います。

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    フロイトやユングという人達は有名ですが、この本で紹介されているアドラーという心理学者は知りませんでした。 でもその思想はシンプルかつポジティブな印象を受けました。本書は哲人と青年の対話形式で楽しく読めます。いたって平易な文章で書かれているので中学生でも読めると思います。 今もし人生に行き詰まっているなら是非読んで頂きたい一冊です。

    1
    投稿日: 2021.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ⭐️ココロに刻んでおきます。 すべての悩みは、対人関係の悩みである 人はいま、この瞬間から幸せになることができる あなたがどんな利那を送っていようと、たとえあなたを嫌う人がいようと、 「他者に貢献するのだ」という導きの星さえ見失わなければ、迷うことはないし、なにをしてもいい。嫌われる 人には嫌われ、自由に生きてかまわない。

    5
    投稿日: 2021.04.18
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    「学ぶ」心理学ではなく、「使う」心理学に出会いました。 人は意識するとしないと関わらず、自分の人生を自分で選んでいる。 厳しく、受け入れるのが難しい場合もあるけれど、逆に考えれば、選ぶことができる。 この茨の道をすすむ自由な世界観に救われます。 似たイメージはストア派哲学です。 マルクスの「自省録」や、セネカの「人生のみじかさについて」を読んでいると、アドラー心理学との類似点を見つけることが出来ます。 心理学に対して新たな切り口を変えてくれました。感謝の一冊です。

    3
    投稿日: 2021.04.18
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    青年と哲学者のドラマ仕立ての対話劇。大変に読みやすい。アドラ-心理学の核心が深く広く得心されていく。「より大きな共同体の声を聴け」は、何かの折に思い出したい。

    1
    投稿日: 2021.04.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    気になったワードメモ ・これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もない アドラーの目的論 ・人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである ・優越性の追求 今の自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある アドラーの目標 ・自立すること ・社会と調和して暮らせること ・わたしには能力があるという意識 ・人々はわたしの仲間であるという意識 円環構造として結びついている ・自己受容 ・他者信頼 ・他者貢献 わたしの価値を実感するためにこそ、なされるもの

    1
    投稿日: 2021.04.15
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    対話という形式がとても読みやすく、面白かった。アドラー心理学の本質はほとんど理解できなかったが、青年と哲人のやりとりは、落語のようで、屁理屈捏ねあっているのはとても楽しい。最後は、青年が舞台俳優のように盛り上がり、大団円。せっかくなのでもう一度読み直そう。

    1
    投稿日: 2021.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「ダンスをするように生きる」 これとても好きな言葉!! 最近変えられるのは過去でも未来でもなく 「いま、ここ」しかないということを思っていたから まさにクリーンヒット! 時間軸として今自分が立てるのは今ここしかない。 だから過去はもちろん、未来だって変えられない。 自分が行動して影響を及ぼせるのは「いま、ここ」だけ。 そう思うとちょっと肩の荷を下ろして 楽に生きられるような気がする。 アドラーの考え方は生きる上で、自分が自分でいられるために 参考になるものだった。 ただタイトルの「嫌われる勇気」は本当に筆者がつけたかったものなのか疑問だった。 10月24日 再読 課題の分離と「いま、ここ」を生きるが印象に残る。 それは自分のできつつもあり、できるように なりたいところだからかもしれない。 課題の分離は人間関係において意識するとすごく 肩の力を抜ける。 自分がしたことに対して他者がどう思うかは 自分のコントロール外のことであり 気にすることではない。 だからといって他者を傷つけてよいわけではないけど、、 いま、ここを生きるっていうのは やっぱり好きな言葉だ。 人間がアプローチ可能なのは過去でも未来でもなく 「いま、ここ」 過去や未来のことは考えても仕方ない。 アプローチ可能な「いま、ここ」のみ考え 行動していく。 この点のつながりが人生なんだなって思えた。

    2
    投稿日: 2021.04.13
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    職場で一番下っ端なので先輩たちの顔色ばかり伺って働いてたけど、それって本来一緒に働く“仲間”である方々を“敵”と見なしてしまっていたんだな、と気付かされた。勇気を出して自分の意識を変えることで世界は変えられる

    1
    投稿日: 2021.04.13
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    自分が人間関係・世間に対して感じていた違和感に答えをくれた本。 前向きな諦めをして生きるのが難しいと思っている人に読んで欲しい。

    1
    投稿日: 2021.04.13
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    青年が自分みたいだった 読んでよかったなあ これを機にメチャ本読むようになった しばらく経ったらまた読もう

    1
    投稿日: 2021.04.13
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    アドラー心理学という言うものを初めて知ったのがこの本でした。 中でも、自分の問題と他人の問題とを切り離して考えるという概念が、自分の中では目からウロコでした。 この本を読んで数年経った今、 「ここまで頑張ったんだし、私を嫌うか嫌わないかは、もう相手に任せる。」といった考えが自然に出来るようになりました。 誰かに嫌われるのは嫌だけど、 そうやって他人の目を伺い、寄せ集めで自分を作っていくと、どこかで自分を見失うんだと思います。 だから、受け取った意見を肚の中で噛み砕きつつ、自分が考えるベストはこうだから!と芯を通せばそれでいいんだと思っています。

    2
    投稿日: 2021.04.13
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    嫌われるのは自由になるためのコスト。楽な方に転げ落ちていくのを支えて坂を登っていくのが自由な人生。 すぐに実践していくのは難しそうだけど、辛いと感じる時、自分の生き方に迷うときに読み返して、少しずつでも馴染ませていきたい。真に修得できたとき、生きるのが楽になるんだろうなと言う感覚がある。

    1
    投稿日: 2021.04.13
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    全ての悩みは対人関係であるはなるほどと思いました。物事を自分、他者の課題に分けてできるだけ世界をシンプルにしていきたいですね。 いま、ここにを重要視し、承認欲求のない他者貢献を意識して行動していこうと思います。

    1
    投稿日: 2021.04.11
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    大絶賛されていた為すごく期待していましたが、うーんそこまで感動はしなかったです。 ただ、人間の悩みは、すべて対人関係の悩み というのはすごく共感できました。 青年のリアクションが攻撃的で、いちいち大きくて読んでいて疲れました(笑)

    0
    投稿日: 2021.04.10
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    今になってようやく読みました。 一般的な哲学書だと訳の分からない単語がたくさん出てきて、非常に読みにくい印象が強かったですが、会話形式でこちらが分からない部分を"青年"が質問してくれることで理解できる部分が多かった。 深い理解をするにはあと何回か繰り返して読む必要がありそうだが。 他でもない、自分を変えるのは自分でしかない、何かを始めるのは自分でしかない、強烈に自分に向き合い、強烈にいま、ここを生きること、それが自分の人生を豊かにする。 目的論、他者と比べず執着しないこと。 己、自身を変える、これが全ての始まり。

    0
    投稿日: 2021.04.08
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    「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」 という一節に頷かされた。 他社の目や、評価、そういったあらゆる反応に 揺さぶられて生きているのだと思う。 また、人生は線ではなく、点と考える。 「どこに到達したのかを線で見るのではなく、どう生きたのか、その刹那を見ていく」 昨日でも今日でもなく、「いま、ここ」を生きる。 大事なのはゴールに到達することではなく、この過程。 特別な人生に憧れる必要はなく、 「無意味な人生に意味を与える」ような生き方をしていけば良い。

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    投稿日: 2021.04.07
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    精神疾患抱えてる人はたぶん読まないほうがいい、安易に読むと冗談抜きで死人が出る。わたしは心をズタズタに引き裂かれました。アドラー心理学では原因論ではなく目的論に立った考え方を基本としていて、その例として「引きこもりは原因があったから引きこもっているのではない。引きこもるという目的のために引きこもっているのだ。」みたいな文言が出てくるのだけど、引きこもり経験のある身としてはこの説明が本当に耐えられなくて読むのを辞めた。一時は燃やしてしまおうかとまで考えたけど、もう一度本を開いてちゃんと最後まで読んだ。褒めてほしい。どうしてもう一度読もうと思ったのかというと、最近わたしの心の中で変化が起きているような気がしていてそれがこのアドラー心理学にも通じているかもとふと思い出したからなんだけど、実際読み返してみると本当にサラリと読めてしまったのでびっくり仰天だった。例の引きこもり論もつらいけど今なら理解できる。本当につらいけど。「何があったか」ではなく「どう解釈したか」って、それはそうだもん。やっぱりこの本ベストセラーになるだけある。アドラー心理学って人生を変える力を持ってると思う。人を殺す本でもありながら、人を救う本でもあるなんて恐ろしい。 大切なキーワードはいくつか出てくるんだけど、ところどころ難しい考え方もあって、メモしながらゆっくりと咀嚼するように読んだ。それでもまだ自分の中に落とし込めていないところがあるから、これから時間をかけて 理解・実践していきたいなと思う。正直な話、このアドラー心理学的観点を持って実際に現実世界で生きていくのってかなりハードルは高いんだよね。ど正論でありながら、現実とは180度違う考え方を説いたのがまさしくアドラー心理学なので...。この本は「幸せに生きる」ための方法が書かれた本だけど、決して優しい本ではないというのは念頭に置いておくべきかもしれない。「幸せに生きる」には勇気がいる。あとはその勇気を出せるか否かというだけで。わたしは絶対に幸せになりたいので、勇気出して幸せになろうとおもいます。がんばれわたし。

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    投稿日: 2021.04.05
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    ◯アドラー心理学について、サラッと知りたい人向け。哲人と青年の対話形式で書かれています。 ◯人生とは、幸福とは、などについて参考になりました。 ◯理解が難しいところもありましたが、例えがすごく分かりやすく、適度に復習する場面もあり、理解しやすいように工夫されていると感じました。 ◯対話形式だと知識をただ羅列して話し言葉にした内容が多い中、この本はちゃんと会話を聞いているように読むことができて面白かったです。

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    投稿日: 2021.04.05
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    面白い! 最初は今日「嫌われる勇気」というだけに、厳しい内容なのかなと思っていましたがそんなことなかったです。 内容もひたすら哲学を書いているものではなく、 対話式になっており、少しわかりにくい部分は具体例を使って話しているのでわかりやすい! これはみんなに読んでほしい1冊 幸福について、自由に生きることについて勉強させられました! 本の触り心地も好きです。

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    投稿日: 2021.04.05
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    いまこの瞬間に強烈スポットライトを当て、真剣に向き合うことを選択することの大切さを学びました。自分軸で人生を生きられていないな、過去や未来にとらわれて今が楽しくないと感じている方におすすめだと思いました。

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    投稿日: 2021.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この本は2年くらい前に友達が読んで感想を聞かせてくれたんですが、自分自身その友達のことをライバル(勝ち負けのある関係)と決めつけている部分があって、その友達が読んだなら読まないとなぜか決めつけておりました。 学校を卒業して新しい生活が始まると同時に気持ちが変わり(実際には読書を始めていろんなことに触れたから)、読むか!と思い読みました。 アドラーの教えには、マインドフルネスに通ずる部分があると思います。マインドフルネスの大元はアドラーの教えだろ!って思えます。読んどいて損はないです。 まず1回読んで僕が学んだことは「目的論」と「課題の分離」です。 目的論は過去から解放される考え方であり、課題の分離は対人関係の悩みから解放される考え方であるといえます。 2回目3回目と読んでさらに理解を深めたいと思いました。

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    投稿日: 2021.04.01
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    【印象に残った言葉】 「自分の信じる最善の道を選ぶこと」だけ その選択について他者がどのような評価を下すのか、というのは他者の課題であってあなたにはどうにもできない話です。 【感想】 過去について、自分の信じた道を選んできたと考えると後悔していることでも前向きに捉えられました。過去にどんな意味づけを施すかによって現在のあり方が決まるという意味が少しわかった気がします。この考え方はこれからも活用したいです。 また、私の中のシンプルとはなんだろう?と考えました。意外と難しく感じましたが、難しく考えすぎてもダメなんでしょうね。これから少しずつ固めてゆきたいです。 【こんな人におすすめ】 ・いろんな心理学の本を読んできた方 ・新しいことに挑戦したい方

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    投稿日: 2021.03.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・この本を読んで、自分は考えすぎていたなと思いました。自分のことを少し客観視出来るようになりました。 ・『馬を水辺に連れていけても水を飲ませることはできない』これほんとにいい言葉。 ・人間関係や自分のことについて学べる事がおおかったです。

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    投稿日: 2021.03.30
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    「周りが悪いから自分はこうなってしまう」と考えるのは、「自分は正しい」というプライドから発生しているので、もっと自分を認めてもいいのだと思った。 ただ、この教えは自分に甘い人間には教えられないなと思った。ストイックに生きる人が苦しみ過ぎないようにするための教えなので、好きなことばかりする人にこの教えを披露すると、余計に怠惰な人間にさせてしまうと思った。 ただ、ストイックに生きる人向けだとは言え、結局心の余裕(自分はすごいのだと他人から示されたときなど)が無ければ、アドラーの考えは持てないのではと感じた。

    0
    投稿日: 2021.03.30
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    5年以上前に読んだものを再読。 最初は忘れているなーという印象だったけど、 どんどん今の自分の考え方はここから来ているのかなと再確認した。 信用と信頼、自己肯定と自己受容の違いなど、 言葉を明確に定義して、 原則として用いる論理は様々なことに転用できる。 これからも、時折り読み返したい。

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    投稿日: 2021.03.28
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    健全な劣等感は他者の比較の中で生まれるのではなく、理想の自分との比較から生まれる 私は人に何を与えられるか?で考える →自分都合ばかりでなく、情報のインプットも必要。 メールの内容に活かす! オレが課長でいる意味は 他者貢献! →メンバー間は信頼関係がない…がオレは全員信頼する。 できない理由を述べるのはやりたくない自分を正当化してるだけ。 →課長に向かないというのは、課長をやりたくない自分を正しいように見せてるだけ。 自己肯定感が低い自分には優しくも厳しい教えでした…

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    投稿日: 2021.03.28
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    上司に勧められました。 社会人2年目ですが、この時代の若者にこそ読んでほしい本ですね。 生まれた時からネットがあって情報過多、 多すぎる選択肢から自分で考える力を伸ばす必要がある中で、この考えはとても大事だと思います。 他者と自分を比べて一度しかない人生が台無しになる前に読みたい。

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    投稿日: 2021.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    癇癪を起こした人の意見が通る雰囲気が何か嫌だった理由を見つけた気がする。意見と癇癪を起こした人の目的が違うんだなぁ。 どこぞの会社説明で見た「お互いプロ同士なので、ありがとうを言い合わない」という説明に何となく引っかかった理由も見つけた。「ありがとう」と褒める言葉は違うんだなぁ。

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    投稿日: 2021.03.27
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    4年前にも一度読んだことがあるが大学を卒業した節目ということもあり2度目の読了。 自己受容、他者信頼、他者貢献によって共同体感覚を持つことができる。4年経った今も行うことが難しいと感じる。今まで誰かの視線を気にしすぎるあまり「自分らしさとは何か」についての問を考える時に答えが何も出てこなかった。これがいわゆる他者が決めた人生を歩んでいるということだろう。自己肯定ではなく自己受容。まず私はこの一歩から踏み出そう。

    0
    投稿日: 2021.03.27
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    前に仕事でアドラー心理学×女性活躍の提案のために概要を勉強したことはあったけど、実はちゃんと読んだことなかった笑 思ってたよりもかなりわかりやすい文章で、内容も面白かったー!  どうすれば人は幸せに生きることができるか? 「心理学の三大巨塔」と称されるアドラーの思想が、優しく寛大な哲人と捻くれ者の青年との対話形式で紹介される。  1.トラウマを否定せよ 2.全ての悩みは対人関係 3.他者の課題を切り捨てる 4.世界の中心はどこにあるか 5.「いま、ここ」を真剣に生きる いつもいつも青年が劇的かつ悲観的すぎて心配になるけど、物語になっているおかげで実践を想像しやすく、ぐんぐん読めました。   以下わたしの印象に残ったキーワードと考えたこと  ■目的論 この視点はおもしろかった! やりたいことや今後のキャリアについて問われるたびに、わたしが本気でやりたいことってなんだろう?そんなのあるのかな?とぐちゃぐちゃ考えては答えはまだないなあと漠然と不安に思っていたけど、これは目的論的に言えば「やりたいことが決まらない自分」を自分で作り出していたということ。これは確かにそうかも!とけっこう納得した。  つまり、本音としては ①自分がこれをやりたいと決めたものに対してまわりから批判されるのを避けるために、まだ決まらない自分でいたかった。お前に何がわかるの?何様なの?と、「やりたいこと」の中で自分が必要とされないのが怖かった  ② 何か一つの課題の解決のために全力で行動しているという状態を本当は望んでいなかった いろんなことに興味があって、体験してみたいことがあって、一貫性がなくても明確な目標や目的がなくても一つに決めず色々やってみたい気持ちがあった  特別な苦労や不幸を経験していないから課題意識が持てない、こうしたいと思う世界や社会のあり方がイメージできないと思うのは、こういう本音を隠すためのわたしのいいわけ・主観に過ぎないのかもって思った   ■愛のタスク ーたとえ相手が自分の希望通りに動いてくれなかったとしてもなお、信じることができるか。愛することができるか。アドラーの語る愛のタスクにはそこまでの問いかけが含まれるー これは難しい。すごい考えさせられた。 家族や友人ならまだわかるんだけど、恋人に関してだけは、わたしはやっぱり自分が愛する相手から同じだけ愛されたいという気持ちは捨てられないなあ。   ■対人関係のカードは常に「わたし」が握っている 本当は相手とどうなりたいのかを考えたら、「正しいこと」は必ずしも正しくないし、過去をいちいち持ち出す必要もない。わかってはいるんだけど、これもなかなか難しいな笑 まあ血が上っている時は、そもそも相手とこれからも良好な関係を築いていこうとあんまり思えてない時もあるかも。そういう考え方をする人ならもういいよ、ってなっちゃうことあるなあ ある意味それは他者を変えることなんてできないというアドラーのいう課題の分離としては正しいのかも笑   たしかにアドラーの提唱するこういう世界だったら、生きやすくてみんな幸せかも。 ただ、みんなが同じ考え方じゃないと自分だけこの思想でいるのは難しい。 アドラー自身もそれはよくわかっていて、だからこそ「まずはあなたから始めるべきだ」と言ったんだろうなあ 全部が全部その通り!とは思えないけど、ヒントになる考え方がたくさんあったので使えそうなところはうまく使ってみたいな

    1
    投稿日: 2021.03.24
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    オススメポイント 今のやっていることに対して、モヤモヤを抱えている時に、解決のヒントが見えるかも? 目的論、今という刹那を生きる、がキーワード。 こうやってブクログにレビューを書くのも、目的があって書いているわけだし、他にも色々ある中でやりたいから書いていると考える。 全ては自分の行動を自分でコントロールしているという納得感を得れる思考法だと思う。 今やっていることにモヤモヤしていたら、目的を掘り下げることが、一つのアプローチ。

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    投稿日: 2021.03.23
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    これを読む前の私は、過去に支配された生き方をしていました。 克服するには(無条件の)他者信頼、(自分のための)他者貢献。 対人関係で私は正しいと確信した瞬間、権力争いに踏み入れている。 健全な劣等感は理想像との比較から生まれる。 『いま、ここ』にライトを当てれば過去も未来も見えない。 わざわざ自らの優越性を誇示する必要などない。 【関連書籍】 精神科医が見つけた3つの幸福

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    投稿日: 2021.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悩める子羊にマジおすすめ。 自己啓発本は離れをしていたが、ふともう一回読んでみようと開いた一冊。 自分がどうしたいか。如何に生きるのか。というのが事細かく書かれている。 中でも1番心に響いたのは、課題の分離。 自分がコントロールできるものと、できないものをしっかりと区別した上で、他者と関わることが大事だと改めてわかった。 また、今ここに集中をして、幸せになる選択をし続けていこうという覚悟ができた。 自己受容、他者信頼、他者貢献をポイントに、 承認欲求から解放された人生を歩んでいく。 メモ ・自慢している人は自分に自信がない。劣等感を感じている。 ・暗い世界を見たときに、サングラスを外し、自分が見たい世界を見ることができるか ・課題の分離 ┗自分と他者を切り分けて、相手がどうしたいのかという理想に焦点を当てて関わること。そこに自分の思い、主観はいらない。与えられるのは情報のみ。

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    投稿日: 2021.03.22
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    面白かった。特に青年のキレるときの言葉が独特で笑った、哲人も一切遠慮せずにズバッと言うのも面白かった。

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    投稿日: 2021.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とりあえず僕は非常に共感出来る内容で、自分の生き方を認めてもらえたような気もしたりして非常に読んでいて楽しかったです☆・・・ただ、まあまあ手厳しい感じなので、精神的に余裕が無い人は読まない方が良いかもなとは思ったりしました^^;。 個人的には、 ・独善的にかまえるのでもなければ、開き直るのでもありません。ただ課題を分離するのです。 ・「これだけ尽くしているのだから、好きにならないのはおかしい」と考えるのは相手の課題に介入した見返り的な発想です。 ・嫌われる可能性を怖れる事無く、前に進んでいく。それが人間にとっての自由なのです。 という箇所がお気に入り♪

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    投稿日: 2021.03.20
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    アドラーの考え方は参考にはなったが、どうしても青年が受け入れられなかったというか、読者のポジションに近い「青年」という存在と哲学者の対談形式にして、読者がアドラーの教えを受け入れやすいように構成されているのだろうが、青年に対して、そんなに他者に攻撃的にならなくても…泣 という心配の気持ちが大きく動くあまり、私の心は哲人サイドで青年を説得するポジションに近かったように感じる。笑 いまここを生きる、というのは世間的にもそのようなマインドは主流になりつつある気がするし、私も実践しているが、対人関係で"自分の課題"と"他社の課題"と切り離して考えるというのは、簡単なようで実践は難しいと思った。切り離しすぎるのは"他社への関心"を持つことから遠ざかってしまうし、踏み入りすぎると対人関係の悩みも増える。自分から切り離したいと思ってもやむなく流れ込んでくることもある。私の理解が足りないだけかもしれないが、極端に考えると思いやりとか優しい世界から離れるのでは?と思った。 ただ、現代は嫌でも繋がれるので、これくらい突き放して考えてもいいのかなとも思うし、理解できる範囲で実践していきたい。

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    投稿日: 2021.03.20
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    8日間 5時間20分 294ページ 読了 なるほどこれは、今後の私の生きる糧になる。 随分と周りが静かになった。あんなにも煩かったのに。 道も消えた。平らな地面だけが残った。 私は水を呑んだ。 これから何処へ行こうか。

    0
    投稿日: 2021.03.20
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    読了。K 一言で感想を言うなら 「頭の中を稲妻が走りました!」 自分は何故生まれたのか 何のためにどう生きたら良いのかをずっと考えて来たけれど、答えは見つからずでしたが その答えの出し方がここに書かれていたように思います もう一度、読書ノートをつけながら 2週目を読もうと思います 本の存在は知っていたのになぜもっと早くにこの本を読まなかったのかと悔やまれましたが 過去の私でなく、今現在の私にこの本が必要だったからなのだと思えました

    2
    投稿日: 2021.03.20
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    ひたすら自己啓発を説かれるんじゃなくて、青年と哲人の会話形式やったから読みやすかった◎ メモ〜 ・自分の顔を気にしているのは自分だけ ・人は対人関係のなかで「わたしは正しい」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れている →正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれそこで完結すべき ・他者からの承認を求め、他者からの批判ばかり気にしていると最終的には他者の人生を生きることになる ・他者の課題には踏み込まない→課題の分離 他者の課題に介入することこそ自己中心的な発想 ・他者からの評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもというコストを支払わない限り自分の生き方を貫くことはできない ・自己への執着を他者への関心に切り替える ・所属感とは、生まれながらに与えられるものではなく、自らの手で獲得していくもの ・対人関係で困難にぶつかったり出口が見えなくなったときは「より大きな共同体の声を聴け」 ・他者を「評価」しないこと ・「できない自分」をありのままに受け入れて前に進んでいくことが「自己受容」

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    投稿日: 2021.03.20
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    アドラー心理学面白い!自分の考え方、理想としている考え方と一致するところが多く、たくさん共感した。この本に書かれているあれこれを実践できたら、楽に生きられそうだなあ。楽に生きていきたい!

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    投稿日: 2021.03.20
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    アドラー心理学の考え方を世に広めた本。 そう言う意味で非常に重要な本。 自責、原因自分論について、対話形式で理解を深めていく、と言うような展開。 昔、とくにギリシャ時代などの哲学は、基本対話形式で進められていたことが多いと聞き、本書の形式は伝統的な形に則っていて、わかりやすく良いのだろうと思った。

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    投稿日: 2021.03.19
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    課題の分離と共同体感覚。はたしてこれで幸福になれるのか?それは分からないが、社会生活を送っていくなかで、有益な生き方だとは思った。 書かれていることを盲信するのではなく、一度試してみて、「なるほど、確かにそうだな」と自分自身で思えたなら確かだと思う。

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    投稿日: 2021.03.19
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    自分の人生にずっと小さな不安を抱いていた。 長生きできるか、子供が無事育つか、お金は足りるか、ぼんやりとした未来を眺めていました。 よく今を生きなさい、今日を大切にしなさいという言葉を聞くが、やはり不安は拭えなかった。 でもこの本を読んで、舞台に立つ自分に強いスポットライトを当てる。それが今を生きるということを知って、自分の中に何かがストンと落ちる感覚を覚えた。 その他にも世界の中心は自分。他者からの見返りを求めるなど自分に当てはまることばかりだった。しかし私以外の人も同じことを思っているのだと知った。 私は幸福です。

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    投稿日: 2021.03.18
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    自己啓発に関する本を初めてまともに読んだが、どこか胡散臭く感じてしまった。なんとかして現実を良く見ようとする屁理屈ではないか? などと感じてしまう私は、この本について何も理解していないので、何回か読み直す必要があると思う

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    投稿日: 2021.03.15
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    幸福とは「貢献感」のこと。 ゴールは共同体感覚で、 そのために必要なのが「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」。 自己受容と自己肯定は違って、 自分が6割しかできないのを6割と認識するのが自己受容、10割できると思い込むのが自己肯定。 ○私の課題○ 目の前の課題が誰のものなのか?という視点から、自分の課題と他者の課題を分離することが必要だと感じた。他者の課題に介入しないし、他者に自分の課題を介入させない。これをすると自分も相手もストレスフリーになると思った。 ついつい人の相談を聞くと介入しようとしてしまうけど、それってすごいエゴだなぁって。いつでもサポートするよっていう姿勢をちゃんと持ち続けつつ、相手の選択を尊重するのが本当の意味でその人の助けになれるのかも。

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    投稿日: 2021.03.15
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    参考になった。けど、本書の影響がすでに世の中に浸透してきているからなのか、それとももともと自分がそんなようなマインドだったのか、あんまり新鮮な気づきを得た感じではなかった。的外れな主張をしてしまっても、対人関係を損ねてしまっても、それが即死に繋がる訳ではない。何かへの貢献を目指して堂々と自分が信じることを実践している人は、たとえ敵が多くてもかっこよく見える。それに仲間もいる。自分がコントロールできることの範囲で自分が良いと思うことをシンプルに実践していくことが大事だよなと再認識した。

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    投稿日: 2021.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トラウマ、原因論を否定→〇〇したくないからトラウマを持ち込んでいる目的論 人生は点の連続 いま、ここを生きる

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    投稿日: 2021.03.15
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    ・人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないこと ・「いま、ここ」を真剣に生きるべき。過去が見えるような気がしたり、未来が予測できるような気がするのはい「いま、ここ」を真剣にいきていない証拠。 ・今日という1日は、決して遠い将来の、受験のために今日があるのではない。

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    投稿日: 2021.03.15
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    丁度、色々あって自分を変えないとなーと思ってた矢先に出会った本なので非常に感銘を受けました。 タイトルが「嫌われる勇気」となってるので、「他人に合わせず自分らしく」的な事をひたすら説く内容だと勘違いされそうなのがもったいないですね。 個人的には他者貢献や共同体感覚についてのところの方が心に響きました。 対話形式になっており、アドラー心理学の考え方に対して読者が感じそうな疑問や反論を青年が投げ掛けてくれてるので、より噛み砕いて理解できる構成になってます。(強いてマイナス点言うなら青年の言葉遣いが…。人んち訪ねて来ておいてなにその態度w)

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    投稿日: 2021.03.14
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    青年同様、哲人にかなり感化されたような気がする。課題の分割や共同体意識の考えは目から鱗。他者貢献を拠り所にしていまここを全力で生きよう。

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    投稿日: 2021.03.14
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    自由とは他者から嫌われることである。 幸福とは、貢献感である。 この二つが本書からの自分に対するメッセージとして深く刻まれた。

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    投稿日: 2021.03.13
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    アドラー心理学の入門として使える本書。目的論から始まり、他者との課題の分離、承認欲求の否定など目から鱗の内容だった。なぜか対話形式で進む内容に違和感があり、最後まで否めなかったが、内容はかなり良いので高評価。 例えで自分が考えたもので、「やればできる」という言葉がある。勉強ができない子どもに親が言う言葉だ。これはアドラー心理学で言い換えるならば、「勉強をしないことによって、やればできるという可能性を残す」ということではないか。つまり勉強をして良い成績が取れない場合、この可能性をも潰してしまう。これが怖いから現状維持の「やらなくてできない」状態に居続けるのだ。 また承認欲求に関しても素晴らしい解釈だった。普通、承認欲求とは他人に認められることで自尊心を保つと考えられるが、アドラー心理学ではこれを甚だしい自己中心的な考えと捉えている。あくまで他人の評価というものは他人の課題であり、そこに介入しようとすることこそ、他人に干渉する自己中心的な発想というものだった。自分にできることは、ただ自分の課題にひたむきに向き合うことのみ。そこに他人の評価が介入してきても、その評価は評価に過ぎない。それを自分で取り込むか否かは自分次第。すごく腑に落ちました。 自分も仕事において、上司の評価が気になり、言われたことは直さなきゃなと思い、自分を保てなくなっていることに気がつきました。そうではなく、自分という軸をしっかり持って、他人から言われたアドバイス等を言わばスパイスとして付け加えるイメージをする。これが自分の考えとしてしっくりしました。 そしてアドラー心理学は仏教思想に非常に近しいものがあり、とても参考になりました。人生の教科書です!

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    投稿日: 2021.03.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人間の悩みは対人関係の悩みである。何が与えられているのでは無く、与えられたものをどう使うか。われわれに必要なのは交換でなく更新。幸福とは貢献感である。《60点を受け入れ、100点に近づくにはどうすればいいか(自己受容)、他者信頼、他者貢献》の3つが必要。今ここにスポットを当てる。私がこの書物で得た知識をここに記し、今後の人生に生かす。一度途中で挫折したが、再度トライしたら読了できた。

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    投稿日: 2021.03.13
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    私が一番心に染み付いたのは 裏切るか裏切らないかは相手が決める事。 自分が相手の行動を決められるわけではない。 だから、今の自分ができる最大限の事をするべきで、それは信じる事。 疑ってばかりの人を誰が好きになるのか! 毎日思い出すようになったから少しずつ身についてるかも。 あとは、課題の分離をしていきたい!

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    投稿日: 2021.03.12
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    目的論と原因論や課題の分離、承認欲求の有無などいろいろ考えさせられる内容だったが、とにかく今この瞬間を必死に生きることが大切だと感じる本だった。

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    投稿日: 2021.03.11
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    このサイトで人気だったし、タイトルに惹かれたので読んでみた。 心理学の巨匠、アドラーの思想をもって「どうすれば幸せに生きることができるか」にシンプルに答えた本。 正直難しくて、2回読んだけど、すべてを理解し納得することはできなかった。でも、少し考え方の転換ができたので、読んでよかった。 ・変わりたいのに変われないのはそのままが楽だから、それを自分で選んでいる。 ・人と比較するから劣等感を持つ。それは他人の価値観で生きているということ。 ・自分の主張が正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれ、そこで完結すべき話で、屈服させる必要はない。 ・他者を敵と見なさず、仲間と思うには自分を肯定すること。これが難しい。 ・自分に何が与えられているかではなく、与えられたものを使う。 ・他者の期待に応える生き方をする必要はない。他者も自分の期待に応えてくれなくて当たり前。 ・他者の課題は気にしない。人がどう思うかは自分ではどうにもできない。自分の信じる最善の道を選ぶことだけが自分の課題。自分は自分の課題だけに向き合い、他人の課題には介入しない。 ・自由とは他者から嫌われる勇気を持つこと。 ・良好な対人関係にはある程度の距離が必要。これはわかるけど、そうすると仲間とは思えないのではないだろうか。 ・他者に貢献できていると思えたときに、自分の価値を実感できる。どうすれば他者に貢献できていると思えるのだろう? ・「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極めて、「変えられないもの」は受け容れる。 ・裏切られることを恐れていたら、誰とも深い関係を築けない。浅い関係なら破綻したときの痛みは小さい。しかしその関係から得られる喜びも小さい。深い関係に踏み込む勇気を持ってこそ、人生の喜びも増える。 ・見返りを求めずに他者に貢献する。それは相手のためでなく、自分の価値を高めるため。 ・誰かの役に立っているという主観的な感覚を持つことができれば、自分を好きになれて幸福になることができる。他者からの承認は必要ない。 ・普通であることの勇気。普通=無能ではない。 ・人生には過去も未来もない。あるのは「今、ここ」だけ。目標などなくてよい。「今、ここ」を真剣に生きること。 ・世界を変えることができるのは自分だけ。他の誰も変えてくれない。

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    投稿日: 2021.03.09
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    想像していたよりずっと読みやすい本でした。 若者と哲学者の対話形式は、 まるで自分がカウンセリングを受けているような 追体験をさせてくれます。 この本以外で要点や概要を見聞きしているのと、 一冊読んだ後とでは 学びの浸透度・体感がまるで違います。 話題本を毛嫌いせず 生き方に迷っていたり、苦しんでいる人には ぜひ読んでみてほしい一冊です。

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    投稿日: 2021.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

     自分の人生は自分しか生きられない。だから承認欲求に即した生き方をやめ、周囲の仲間に尽くす勇気を持てーー  私は「自己啓発本」というジャンルにある種の胡散臭さを感じるため読むのを後回しにしていたが、友人に勧められてようやく重い腰を上げた。  久々に、読書を通して心が突き動かされるような感覚を抱いた。青年と哲人による対話形式で展開が進んでいくのだが、悩める青年の主張が私の考えと非常に類似していたため、終始この対話に没入してしまった。周囲の人を「仲間」とみなせば仲間に尽くす幸福(共同体感覚)がえられるという論には胸が打たれた。重要なのは「仲間」を無条件に信頼する勇気を持つこと。それさえあれば、ひとはいつどこでも幸福になれる。この言葉を読んだ私は、次の瞬間からは溢れんばかりの幸福感に包まれるような感覚に至った。  読了後の私には、一面の雪景色に踏み出していく青年のように、幸福な未来が待ち受けているような気がした。

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    投稿日: 2021.03.07
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    他者のために生きても自由にはなれない。 ただ、現実では他者に好かれないと昇進できなかったり、不合理な世の中なので、難しいところです。

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    投稿日: 2021.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    課題の分離  この本を読み終わって、今までなんとなくふわふわ生きていると感じていた理由が分かった。人に認められたくて、嫌われたくなくて常に相手の気持ちを考えながら行動をしていたから自分の軸がブレブレになってしまっていた。この本に書いてある通り、貢献感を得るための手段が"他人からの承認"になっていた。  でも何処かで「誰にも嫌われない人なんていない。嫌われることを恐れて自分の感情を押し殺すのはもう辞めたい」と思っていた。"課題の分離"という言葉に出会って、これからは「これは誰の課題だ?」と自分に問い掛けてみようと思った。 自己受容  私の学生時代の悩みは"自己肯定感"に集約されている。自分のことを好きになりたくて「これが出来たら自分のことを好きになれるかも!」と躍起になっていた。でもそれは自己肯定であり、自己受容ではなかった。自分で自分をジャッジしてその結果に落ち込んでいた。でも人それぞれ得意不得意はある訳だから、現状を受け入れてどうやったらより良くなるのかを考え努力していくことが素敵な人間になる秘訣だと思った。 他者貢献  職業柄、自分のしたことが他者貢献に繋がるということが明確になりやすい。私が働く中で一番好きな時間は、優しく声を掛けてそれに対して相手も笑顔になってくれる時間だ。その瞬間やわらかい気持ちになり、また自分のことも好きになる。"自分が誰かの役に立っていると思えた時にだけ、自分の価値を実感できる。"という言葉が腑に落ちた。 他者貢献するにあたって、人の感情の変化に気づきやすいという私の長所を活かしていきたいと思う。  褒めるという行為には縦の関係があるという事実に目から鱗が落ちた。今まで私の中では、褒めるという行為には2つの意味があって"縦の関係にて承認する"ことと"尊敬の念を表す"ことだった。これに関してはいまだに腑に落ちていないけれど、またゆっくりと考えていきたい。  今この本に出会えたことにも意味があるし、出会わせてくれた人にも感謝の気持ちを伝えたい。 今この瞬間を大事に大事に生きたいと改めて思った。

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    投稿日: 2021.03.06
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    他人の目を気にしすぎてしまうことがあるが、他者の課題と自分の課題を切り離して考える、という考えを読んで、心がすっと軽くなるのを感じた。

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    投稿日: 2021.03.06
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    もっと早く出逢いたかった。 理解しても実践できるまでに今まで生きてきた時間の半分が必要と言われれば、 30年かかるのか、私 図書館で借りたけど、購入しました。

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    投稿日: 2021.03.05
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    原因論とは、簡単にいえば、過去の出来事が、現在の状況を作っているとする考え方のこと。 例えば、「親の離婚がトラウマになって恋愛ができない」など。一方、目的論では「(失敗を恐れるなどして)恋愛をしたくないという目的のために自らその感情を作り出している」と考える。 人生のタスクにおける行動面の目標は「自立すること」と「社会と調和してくらせること」の2つ。 これらの行動を支える心理面の目標は「わたしには能力がある」という意識と「人々は私の仲間である」という意識。これらの過程でで生まれる避けられない対人関係を「仕事のタスク」「交友のタスク」「愛のタスク」の3つとした。 課題の分離とは、人間関係のトラブルが起きたときにそれは自分の課題なのか他人の課題なのかを切りわけて考えるというものである。お互いに相手の課題に踏み込まないようにする事がポイント。他者が自分を認めるかどうかは他者の課題であり、自分にはどうすることもできない。つまり人に認められようと生きるのは課題の分離ができていないも同然である。 共同体感覚持つのに必要なのは、「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つである。

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    投稿日: 2021.03.03
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    何回も読みたくなるような作品だった。 筆者の考えに圧倒されたり、逆に、んっ?と思うこともあり、理解が難しい部分もあったけど、手に取って良かったと思えた。 人生に生きづらさを感じているすべての人に手に取って欲しい一冊だと思う。

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    投稿日: 2021.03.02
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    今の私は、登場する青年のように、この考え方を理解するには時間がかかりそうだと思った。しかし、様々な考え方があることを知ることができたという点で、面白い本であった。

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    投稿日: 2021.03.01
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    目的論、課題の分離、勇気、ダンスとは今を生きる事。 第一次世界大戦後にアドラーは人間を信じ戦争回避を目的に考え、共同体感覚を語った。

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    投稿日: 2021.02.28
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    内容には共感できるところがあったが、 文体が好みではなかった、、! 1.「自分の信じる最善の道を選ぶこと」 その選択について他者がどのような評価を下すのか、これは他者の課題であり、自分にはどうすることもできない話である。 2.およそ対人関係のトラブルは、他社の課題に土足で踏み込むこと-あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること-によって引き起こされる。 →課題の分離という考え方 3.問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか。 何があったかではなく、どう解釈したかである。 4.健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるものではなく、「理想の自分」との比較から生まれるもの! 5.権力争いを挑まれた時は、絶対に乗ってはいけない! 6.対人関係のカードは常に自分が握っている。

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    投稿日: 2021.02.28
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    課題の分離、この考え方がとても大事だと思うし1番勉強になったポイント。 内容としては、これだけ読むと極端な考え方になりそうなので幸せの勇気も読んで完結すると思います。

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    投稿日: 2021.02.28
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    普段から意識してるからほぼ共感できる内容だった。もともと承認欲求の奴隷だったけど、今は自分の責任で自分の人生を生きてるから結構生きやすくなったと思う。

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    投稿日: 2021.02.27
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    20代で出会いたかった素晴らしい書籍。 対話で進むので、気付くと頭に入っています。 <特に心に残った点> ・トラウマはなく、自分の感情や行動は今自分で望んで選んでいる。 ・すべての悩みは対人関係の悩み ・課題の分離ー他者の課題を自分の課題と切り離す ・人には存在価値がある。機能価値だけでなく、ここにいるだけで価値がある。 ・人生は山頂に向かう登山ではない。山頂に辿り着く途上を生きているのではない。 特に、最後に書かれている人生は線ではなく、点の連続。今、この瞬間が充実していればそれでいい。 そして、「目標などなくてもいい、今この瞬間を真剣に生きればそれでいい」 これを見たとき、涙が止まらなくなりました。 この本に出会うまでずっと目標に向かって生きてきて、そこに辿り着けていないことで自分を否定しておりました。 きっと多くの人がそうして今を生きられていないのではないかと思います。 人生の最大の嘘とは、未来や過去を見て、今ここを見ていないこと。 もっと早くこの本に出会えたら、人生はもっと楽しかったはずです。

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    投稿日: 2021.02.27
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    アドラー心理学の考え 原因論ではなく目的論で人々は行動している。 他者と比べて劣等感を抱くのではなく、理想の自分と現状の自分を比較して、そこに劣等感を抱く事が大切。

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    投稿日: 2021.02.27
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    目的 人間理解 ・原因論ではなく目的論=人は目的に応じて動く ・怒りは抗えない感情突発ではなく、相手を屈服させて自分が有利になるための目的、怒りは出し入れできる。 ・引きこもりも過去の体験原因よりも、人から注目してもらいたい目的から。 ・ 感情、過去に支配されて生きるのではない ・競争に身を置くことから放棄することで、周囲が仲間になり世の中が良く見える ・他者に勝つのではなく自分自身との競争に勝つ ・怒りは他に有用なツールを知らない人が使う ・謝罪、負けをみとめる、身を引くことは負けではない。 ・全ての悩みは対人関係にある ・他者を敵ではなく仲間だと思えば世の中の見え方が変わってくる ・課題の分離 →子供が勉強しない→誰の課題か→子供の課題→他者の課題に土足に踏み込まない ・誰の課題かを考える→相手の課題であれば介入しない→自分の課題であれば介入させない ・自由→対人関係の自由→他者から嫌われる勇気→自分の人生を生きる ・褒める・叱るは縦の関係 →評価する相手の物差しであり、操作する目的がある ・横の関係を築くこと→ ありがとう、助かるなど感謝や喜びを伝えること ・幸福とは貢献感 →仲間を信頼して他者貢献を行う ・周囲を仲間とみなすか敵とみなすかで世界は変わる ・人生や世界はシンプルである ・人生の意味づけは自分が与える ・人生は刹那の連続であり、今を真剣に生きる ・スポットライトが自分に当たったら前が見えないのと一緒。過去や未来をみずに今を一生懸命生きる ・これがアドラー心理学

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    投稿日: 2021.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大げさじゃなく、本当に人生が変わるぐらいの衝撃だった。 もっと早く出会いたかった、、! (ラストでそう思うのは違うよ、と言われているけど、それでもそう思ってしまう。) 他者貢献や共同体感覚、人生のタスク…。 人生で何か大きい事を成し遂げた訳じゃなくても幸せそうな人と、そうではない人。 その違いがなんとなく分かった気がした。 そして結局は「幸せになる勇気がない」ということ。能力ではなく勇気の問題。 対人関係や仕事に悩んでいる自分にグサグサ刺さった。 図書館で借りたから返さないといけないけど、1回読んだだけでは吸収しきれないので、買って繰り返し読もう。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    「すべての問題は対人関係から生じる。」 これが、一番印象に残った。 そして、今の行動をすべて自分が選び、生きているために毎回そういうことになっている。 また感情が出るから行動になるのではなく、感情を出したいがために行動に出すというのも、面白い見方である。 そうしてそれも自分で選んでいるというのが、また必見である。 自分がなぜこの行動をしているのかというのを、よく見直せる機会になる1冊である。

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    投稿日: 2021.02.25
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    自分の人生観、価値観を言語化してもらった印象 人間はそれぞれ独立した存在、他人から受ける影響はあったとしても、行動・感情を決めるのは自分 聞く人によっては自分の言い訳・逃げ道を塞がれることに反感を覚えるのではないか 持

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    投稿日: 2021.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    近年読んだ本の中で、最も衝撃を受けた一冊だった。 他者との比較、キャリアプランは持つべきとの脅迫観念に疲れて果てており、どう生きるべきか悩んでいた時に出会えた。 実践していくことの難しさはあるだろうが、日々読み返していきたい。 アドラーのワンフレーズ集が出ると嬉しいとも感じました。

    9
    投稿日: 2021.02.25
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    人の悩みのほとんどは対人関係である。確かに…。自分を変える方法を手に入れることができました。この教材からは学ぶことはないと判断するのは違っていて、与えられたものでどのように学ぶのかが大事なのかなと考えさせられた。 自分で選択して好きな人生を歩んでいきたい。

    1
    投稿日: 2021.02.24
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    アドラーの唱える「原因論」ではなく「目的論」によって人は行動するという考え方により、多くのトラウマやコンプレックスから脱却出来ると感じました。 例えば、"家を出れないのはトラウマがあるから"とトラウマを「原因論」にしてしまうと、過去の事象に捉われて人は一生家を出ることが出来なくなるが、"家を出なくてもいいようにトラウマを言い訳にしている"と「目的論」として捉えれば、過去の事象は関係がなく、自分がどうしたいかで未来を変えることができる思考法である。 「世界がどうあるかではなく、あなたがどうしたいか」 「人は今日からでも幸せになれる」 とても前向きになる思考を学べる本でした。

    2
    投稿日: 2021.02.23
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    ベストセラーなので、興味があって本をとりました。 今回2年ぶりに読み返しましたが、わたしには全ては刺さらなかったです。 ベストセラーだからと言って、全ての人に刺さる内容かと言ったらそうではないです。 かと言って、全否定するわけでもないです。 所々納得感を得た部分もありました。 全ての悩みは「対人関係の悩み」 これは事実かもしれません。 私は承認欲求を求めてしまう人間なので、他者をいつも気にして生きてます。自覚ありです。 ただ、それ故に劣等感が生まれたり。その劣等感があるからこそ、何クソ!と思ってそれがエネルギーになったりしてますので、他者との比較が全て悪いかと言うとそんなこともないかな。。。とは思ってしまいます。 「課題の分離」 ここは無闇に踏み込まない方がいいですね。結構踏み込んでるタイプなので(お節介な性格) その課題の結末を最終的に引き受けるのは誰???という視点で考えます。 仕事の同僚であり、子供であり、妻であり。 この視点は大事にしたいです。 「縦の関係」「横の関係」 ここは理解できるようで、飲み込めなかったです。 「褒めてはいけない」と言っても、子供は褒めたくなるし、この本を見ても褒めてしまう自分がいることは間違いないと思います。 そもそもの理解が足りないのか? それとも自分は理解出来ないのか? この本は時間をおいて、また読んでみます。 時間が経てばまた違った感じで読み込めるのかもしれないので。 読んで損な本ではないです。 けど、所々「???」もあった本でした。 わたしには。

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    投稿日: 2021.02.23
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    1回読んだだけでは理解ができなかった。繰り返し読むことで理解できるかもしれない。 全ての悩みは対人関係の悩み。その通りだと思った。

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    投稿日: 2021.02.23
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    自分を変えられる勇気を貰いました。 自己啓発本のような、 先生との対話によって、葛藤しながらも成長していく青年の小説のようにも感じました。感動した。 この本を読んで、日々の幸せを感じ取れるようになりました。 何回も読んで理解を深めたいと思います。

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    投稿日: 2021.02.23
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