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機動戦士ガンダム サンダーボルト(1)
機動戦士ガンダム サンダーボルト(1)
太田垣康男、矢立肇、富野由悠季/小学館
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総合評価

35件)
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    義足のスナイパー、ダリル・ローレンツは、ジオン公国。ムーア同胞団のイオ・フレミングは、地球連邦軍。1巻目からすごい対決です。カーラ、クローディア、コーネリアスといった主要な登場人物も揃っている。モビルスーツも旧ザク にFA(フルアーマー)ガンダムと、宇宙世紀0079に合わせたもので選び方もナイス。一年戦争の時代に海賊放送のラジオから流れるジャズなどの曲。今までにない、ガンダムのストーリーが描かれているのがいい。モビルスーツ同士の戦いも凄まじく、これからの展開にワクワクする。これが27巻も続くことになるとは、予想もしなかった。今まで待っていただけに、最後までいくぞ!

    10
    投稿日: 2025.10.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ視聴済。舞台は宇宙世紀。サンダーボルト宙域での連邦とジオンのせめぎあい。エースパイロット同士の火花散る戦いは必見。ギスギス感漂う連邦と仲良い雰囲気のジオン、エリートパイロットと義足の兵士、ジャズとポップス等々の対比が面白い。音楽の趣味の合わない奴とは仲良くなれないか。ノリというか雰囲気がアメリカンだよね。ジオン側のモニターに写るガンダムの残像の迫力が凄い。このフルアーマーがホント格好いい。このリユースサイコデバイスもガンドアームも戦うこと以外の使い道があったはずなのに。。。

    0
    投稿日: 2023.01.17
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    悪くはないけど、ジオンのスナイパーユニットも連邦(ムーア同胞団)のGMのバックパックやフルアーマーガンダムはどっちも超兵器すぎてちょっとコレジャナイ感は残る

    0
    投稿日: 2018.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    漫画喫茶で読みました。 劇場版を先に観た。 面白かった。 なんでジオン側には義手義足の人しかいないんだろう? モビルスーツが実際の運用に則してる感があって良いよね。 サブアーム付けてシールド増やすとか、現場だと普通に考える対応だよね。 パイロットなんて特殊能力者なんだから、なるべく生還率を上げるように対策を練るのは当然のこと。 あのサブアームだと被弾時に衝撃を受けきれないとか、そもそも慣性に耐えられるの?とか疑問はあるけど。 それ以前に、そのシールドが紙すぎるのが気になるところでもある。 スナイパーを排除するための出撃で、そのスナイパーからのビームが防げないのなら、シールドを複数枚持たせるよりも身軽にして機動性上げた方が良いんじゃないのってレベル? 単にデブリ避けのため、てワケじゃないだろうし。 フルアーマーガンダムもゴテゴテでカッコイイよね。 ジムすらカッコイイ。 登場する女の子には全然萌えないけど。 サンダーボルト宙域は塵が多いから、それが関節部に入り込まないようにするために関節部にカバーがしてあるんだよね。 食事も「らくらく服薬ゼリー」みたいなので包まれて乾燥・浮遊しにくくなってたり。 こういう細かな描写が良いよね。 ゲルググが量産されてるってことは、あと数日で一年戦争終決するんじゃないの? もしかして違う時間軸の話なんだろうか? ガンダムの中身もコアファイターじゃないしね。 ってか、ガンダムより性能が上のゲルググが量産されちゃってるんだから、今更ガンダム支給されてもねぇ。 だからこそのフルアーマー装備なんだろうか? でも、リビングデッド側の驚きからするに、やっぱり驚異的な強さって感じなのかな? フルアーマーが存在するならアムロにも支給されてるだろうし。 この頃だと、どうせアレックスを渡すつもりだからて感じでアムロにはフルアーマーパーツは支給されなかったのかな? なんて、本編との絡みを予想すると胸熱。 2巻を読む限り、第13独立部隊も存在しているようだし。 ※ どうやらパラレルワールドの設定みたいですね。

    0
    投稿日: 2017.05.30
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    もう一年戦争のスピンオフにはうんざりしていたものの、アニメ化&ゲーム参戦に触発されて読んでみる。いや、凄かった。 徹底してシリアスな世界観…原作世界を作者の視点で詳細化…、そして一枚のアートのように美しい戦場描写。もはやガンダムというのは作品の方向性を示すものというより、ただの世界観、シェアードワールドのジャンルの一つなのかもしれませぬな。

    0
    投稿日: 2016.01.30
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    ガンダムのことはさっぱり。 それでもまるで映画のような描写と音が聞こえてきそうな迫力が虜に。ところは宇宙でも恋愛をして、戦場に送り出す人がいて、音楽を聴いて、仲間とふざけあって、そんな日常。ただしきちんと骨太。繊細な日本料理とステーキを食べているかのよう。

    0
    投稿日: 2016.01.27
  • 狙撃

    負傷兵だが、戦う。 ガンダムファースト時のあるエリアでの話し。 音楽に国はないのに、戦争には明確に国がある。戦争(ガンダム)に魅せられた男と戦争(自己犠牲)に捧げる男の戦いが始まり 音楽(ジャズ)が聴こえたら戦い(セッション)の始まり

    0
    投稿日: 2016.01.15
  • 一年戦争の局地戦

    ファースト世代にはグッとくる内容だと思います。読んでいるうちに引き込まれていきました。一年戦争末期から始まるお話です。どういった結末に結びつくのか楽しみです。電子版の発売が紙媒体より1ヶ月以上遅いのがちょっと残念です。

    0
    投稿日: 2015.09.05
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    『MOONLIGHT MILE』の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。暗礁空域で激戦を繰り返すジオンと連邦の局地戦が舞台。さすがの骨太ハードSFで期待感持てそうです。

    0
    投稿日: 2014.06.30
  • メカの書きこみは凄い

    プラモ化される等で気になっていたので試しに読んでみましたが、タイトル通りメカの書きこみは圧巻です。ビッグガンやフルアーマーガンダム等オリジナルの装備も見た目には格好いい。ですが人間を描かせると画力が高いわけではなく少々クセのある画。時代背景を完全に無視したオーバースペックの機体や装備、ストーリーや設定も個人的にはガンダムの世界観とは違和感を感じるもので期待が高かっただけに正直ガッカリです。

    3
    投稿日: 2014.02.11
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    最高です。たまらないです。骨太で熱い物語。ガンダムに詳しくなくても全然大丈夫。戦闘シーンの迫力、スピード感に圧倒されること必至です!MOONLIGHT MILEも早く描いて欲しいけど、これももっと読みたいので困ります。

    0
    投稿日: 2014.01.12
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    ガンダムの世界で描く、「ムーンライトマイル」だった。縦横無尽に展開される、旧サイド4「ムーア」宙域での戦闘。ザク、ジム、ドム、ムサイ、ボール…懐かしいメカが嬉しい。

    0
    投稿日: 2014.01.11
  • 「一年戦争の、新たなる外伝!!」

    「ファースト・ガンダム」の、所謂「ア・バオア・クーの戦闘」付近の外伝的作品。 他の方々のレビューにあるとおり、絵の描写が素晴らしい!!。 また、地球連邦軍内の、旧サイド4「ムーア」の再興を悲願とする一団の「ムーア同胞団」と、ジオン公国軍内のジオン軍の過去の戦闘で身体が欠損した隊員で構成され、身体のいずれかが義手や義足などでサイボーグ化されている「リビング・デッド師団」との戦いの設定も斬新である。 MSも、一年戦争時の物をカスタマイズしたものが登場。 ガンダムファンなら、是非とも、御一読を。

    2
    投稿日: 2014.01.08
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    デブリ宙域「サンダーボルト」で繰り広げられる、負傷兵ばかりのジオン狙撃部隊VS連邦の構図がアツイ! 戦場の緊張感とモビルスーツ戦のスピード感が感じられる展開もいいですね。

    0
    投稿日: 2013.12.25
  • ガンダム VS ザクがまた見れます

    サンダーボルト宙域。かつてはサイド4と呼ばれていた面影は一切なく、今はコロニーの残骸と戦艦の残骸が浮遊しているのみである。しかしこの宙域は、ジオンのア・バオア・クーへの補給ルートとして使われており、連邦軍はこの宙域の奪還を目指していた・・・。 上記の背景から、物語はスタートします。そしてこの宙域の奪還を目指すジャズ好きの連邦パイロットと、義足のジオンのパイロットの戦いが主なものになります。ガンダムは最初から登場ではなく、途中から出てきます。既存のMSが主体となりますが、絵がとてもうまいですし、迫力があり、何よりかっこいいです。注意としては登場するパイロットは、ニュータイプなどの超人パイロットではなく、優れたエースパイロットです。ガンダムが好きな人は、是非読んでいただきたいです。

    2
    投稿日: 2013.12.21
  • 圧倒的な迫力で描かれる、新時代のガンダム。

    『MOONLIGHT MILE』の太田垣康男氏が描く、「ガンダム」のコミックとしては絵・物語ともおそらく史上最高のレベルであろう、オリジナル作品。連邦パイロット「イオ・フレミング」とジオンの義足スナイパー「ダリル・ローレンツ」の物語。 『MOONLIGHT~』で折り紙つきのSF描写と、本作独自のデザインで描かれたMS。そして凍てつく宇宙空間で、ヒリヒリと焼けるような闘いを繰り広げるパイロット達の戦いが熱い。「サンダーボルト」宙域を駆けるフルアーマー・ガンダムと、ビッグ・ガンでそれを狙い打つザクの対決は強烈にカッコイイ。 ガンダムのファンでまだ本作を読んでない人は、ちょっと損をしているんじゃないか、というぐらいの出来。オススメ。

    13
    投稿日: 2013.12.18
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    おもしろい!重くて、ハードで、焦燥感いっぱいな1年戦争末期の設定。ジオン、連邦ともにエースの戦い。どこか冷めたような蒼さと熱量いっぱいの画力。75世代の僕らが一番読みたいガンダムなのです。ダラダラとながく続いて欲しいけれど、最初からクライマックスに突き進んでる切迫感に圧倒されます。

    0
    投稿日: 2013.07.13
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    ガンダムのオリジナルストーリーなんで、アレかなあと思っていたが、悪くはないどころかとても良かった。 ただ、ガンダムじゃないとダメという部分は殆ど見当たらないかな。 そういう意味では、これまた良作の0080とかぶる所があるかなあとか。 まあ、どちらにしろ、戦争って嫌だよねとか、残酷だよねという話になりがちな所ですが、どう決着してくれるのかという部分は気になります。

    0
    投稿日: 2013.07.05
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    私は「スナイパー」好きで、スパロボ大戦ではついそういう機体を全改造したりします。ジオンの「傷病兵ばかりのスナイパー部隊」って設定にはやられました。

    0
    投稿日: 2013.03.02
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    「MOONLIGHT MILE」休載してまでやるお仕事なのか?! とツッコミだけは入れておきたいが(笑)読み応えは抜群♪ 岡田(斗司夫)さんが「ガンダムを好きじゃない人が描いたガンダム漫画」 という感じで批評して記憶があるが(もちろん批判しているわけじゃあない) 読んでみて見事な表現だなあと思いました^^;

    0
    投稿日: 2013.02.24
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    ガンダムそんなに好きじゃないが、この人が描くと流石に面白い。ガンダムって設定がゴチャゴチャしてるのが苦手なんだが、これはシンプルにまとめてあるのがスピード感を感じさせる要因なんだと思う。

    0
    投稿日: 2013.02.15
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    戦争漫画。戦場の一兵士の視点を見事に捉えてる。MOONLIGHT MILEで培った色々なモノが出てて、リアリティも感じる。続きが早く読みたい。

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    投稿日: 2013.01.06
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    「MOONLIGHT MILE」の作者なんね。「THE ORIGIN」を除いてガンダム漫画なんて久しく読んでなくて不安だったけど、一宙域を舞台にしたエーススナイパー(ジオン)と新型ガンダムに搭乗した命知らずのパイロット(連邦)の一騎打ちの話。こりゃ面白くない訳がない。

    1
    投稿日: 2013.01.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    また、新型ガンダム、新型MSか。 と言うことは置いておいても、さすが太田垣康夫。見事にガンダムが宇宙に浮かんでいる。

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    投稿日: 2012.12.30
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    太田垣康男ワールドって感じです。MOONLIGHT MILEの雰囲気とそっくり。非現実な話の中にも一定のリアルさがあって、今後の展開も何でもアリではないことを予感させてくれます。期待!!!

    0
    投稿日: 2012.12.01
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    ファーストガンダムのサイドストーリーという位置付けだけど、太田垣先生らしさ全開! この系統でもっとファーストガンダムのお話ないかなぁって欲が出ちゃうね^^

    0
    投稿日: 2012.11.17
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    どちらも退けぬ男の戦いをこの作者が描いてつまらないわけがない! 狭量な宇宙世紀ファンとしては疑問な描写もあれどそれを忘れる迫力。

    0
    投稿日: 2012.11.15
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    ガンダム世界は自由だなぁ・・・ 独自デザインのMSで、限定された宙域での限定戦闘。この範囲内で描かれるならありなのかも。 このガンダムはナンバリングされた機体では無いので、パラレルワールドなのかも。

    0
    投稿日: 2012.11.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    連邦のエリートが乗るFAガンダムとジオンの障害兵が乗るスナイパーザクとの死闘がアツい!表紙や内容もMSVを彷彿させるマニアックな作り。女性も魅力的で特にジオンのメガネ教授がそこはかとなく魅力的。次巻も期待出来そう。ガンダムAも買わなくなって、久しぶりに読みたいと思ったガンダムコミック。しかもガンダムAじゃなくビックコミックスペリオール連載だからかなり大人向け。

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    投稿日: 2012.11.08
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    熱い熱いガンダム漫画! メカに戦争にキャラにリアリティを追求したかなり硬派なストーリー・・・ 特にマシン描写は痺れます! 戦略の駆け引きとすべてを凌駕するマシン性能・・・ 今後目が離せない物語です。

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    投稿日: 2012.11.07
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    何を伝えたいのかはまだわからないですが、ガンダムの雰囲気がほとんど感じられません。太田垣ワールド全開。 内容的には一年戦争の二人のライバルの話ですが、ガンダムでは余り注目されないスナイパーの存在がどんな色になるのか楽しみです。

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    投稿日: 2012.11.07
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    待ちに待った単行本化。 思った通り、メカの描写はとても緻密かつ情報量が多い。 ビッグネームが「オレガン」を漫画化してしまう事が できるのも、ガンダムの世界観の懐の広さか。 早く次作を読みたくなる逸品。

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    投稿日: 2012.11.04
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    ミリタリー色強めの一年戦争外伝。これ、何台目のガンダムだ? 隔週連載でこの書き込みは純粋にすごいと思う。最近のザクⅠスナイパーの万能ぶりは異常!

    0
    投稿日: 2012.11.02
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    表紙を見た途端、鼻血出そうになったw まだ序盤だけどこの熱さ!コマとコマの間から金属が焦げるような匂いが立ち上ってくるようです。

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    投稿日: 2012.11.01
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    「MOONLIGHT MILE」も終わってないのに(終わってないよね?)、大田垣康男はなに描いてんのさ~!!w 俺の好きなW主人公じゃねーか。 ガンダムFA、スナイパーザク(?)、カッコイイじゃねーか。 なんか悔しいな。 基本的に、最近流行りの、ガンダム漫画には手を出さないよーにと思っていた。 世界観は出来上がってしまっているから奇抜なことはできないし、そこにお金を使うなら他のオリジナルロボット漫画に使いたいと思ってたから。 ただまぁガンダム自体は好きだし、信頼ある大田垣康男の漫画とあっては、買わないわけにはいかなかった。 内容はやっぱり面白いね。 大田垣康男の独自の解釈や世界観が混じって、新しい宇宙世紀の雰囲気を醸し出していると思う。 人間臭いドラマを描いてるのに、MSとかには凄いロマンを感じる。 このバランスが素晴らしい。 この漫画はこの漫画で面白いから、続きが気になる。 2~3年の連載で5巻くらいで完結させてから、また、「MOONLIGHT MILE」に戻ってきてほしい。 やっぱり、大田垣康男の原点はMOONLIGHT MILE」だと思うから。 やばいな、こういうガンダム漫画に手を出しちゃうと、他のも気になっちゃうじゃないw

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    投稿日: 2012.10.31