
総合評価
(794件)| 280 | ||
| 306 | ||
| 121 | ||
| 16 | ||
| 2 |
powered by ブクログお役所仕事にはイライラさせられるが、高知県をなんとか盛り上げようとする県庁職員や出身著名人の奮闘と、ちょっとした恋愛模様も入っていて楽しく読めた。
14投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログオススメの作品に出会えました 民間でもお役所的仕事になっていないでしょうか 視点を変える、見立て、お客様目線で… 反省することばかりです 気づきのエッセンス盛り沢山です 新書で勉強は少し荷が重いって方 ぜひオススメです❗️
14投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログ2026.2.7 TVK 映画、錦戸亮、堀北真希、船越英一郎、他 とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員・掛水は、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、しかし……!? お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる若者たちの爽やかな奮闘劇。
10投稿日: 2026.02.08
powered by ブクログ行政と民間の発想の違いに、自分自身も考えさせられた。主人公のような行動力は見習いたい。 高知県が好きなので、また遊びに行きたいと思った。
2投稿日: 2026.01.27
powered by ブクログおそらく中学生か高校生の頃読んで以来、10年以上経って改めて読みました。 当時の感想を覚えていないのが残念。 物語の中に仕事をする上で必要なことが、たくさん散りばめてあり、今読み返してよかったです。 スピード感、足りてないな。他者視点が自分視点とこんなに違うとは。意見(異見)を言ってもらえることはありがたい。などなど また、掛水とおもてなし課メンバーの成長ぶりが、非常によかった。 p.s. おもてなし課は2022年に機構改革で姿を消してしまったそう…残念!HP見てみたかったー!
1投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ自分自身接客業の経験があるが、我が強すぎてもうまくいかないし、個性がないとつまらないし。 そんなお役所仕事と言われる方々の奮闘記。 もっと甘く終わるのかとおもってましたが、ラブが入らなくて自分的には良かった。
1投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
新設されたおもてなし課に配属された掛水が奔走する話。 掛水と吉門の関係性が非常にいい。最初は仕事相手だったのが徐々に師弟のようであり友達のようである関係性に変化していくのが良かった。特に吉門がきよとおに来た辺りからの2人の掛け合いは読んでて面白かった。 また今作のヒロインの多紀ちゃんも非常に良かった。努力家で真面目でしっかりしているけど弱い部分もあってすごく可愛らしいキャラクターだった。 みんなで目標を持って仕事をするっていいなって思えた。
1投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ観光開発、ツーリズム、市町村開発などを手掛けるデヴェロッパー及びその市町村の役所の窓口にはとても参考になる本書だ。役所は縦割り行政が強く「民間感覚」のない頭の硬い、変化を嫌う上役始め公務員が多い。予算をケチるあまり保守的な考えばかりで何もしない、ジリ貧になりつつあっても、気がついた時には手遅れとなっているのが現状、と言う。それを打破するには上層部の人事から変革が必須で、やってみようと言う挑戦意思が見えていない人材が言うだけでは変化できるわけがないのだ。日本の場合、多くはドン底に叩きつけられて初めて変化すると望む体制(雰囲気)になるが、すべての要因で変化嫌いが原因となる。現代、ネット社会をうまく構築することで少ない予算でも今までにない集客できる技と知恵が詰まっており将来への可能性は高い。言葉だけではなく動かす(行動)のはやはり人材次第となる。
11投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログめっちゃ良かった! 小説なのに、観光行政のマニュアルが詰め込まれている。 読みやすくて、かつ、観光に関わる公務員が何をすべきか分かる!圧巻の一冊。
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ有川ひろさん(1972~)の作品、ブクログ登録は7冊目。 本作の内容は、BOOKデータベースによると、次のとおり。 ---引用開始 とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐ーどうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント。 ---引用終了
86投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログまんまと高知県に行ってみたくなりました。あと柄にもなくきゅんとしてしまいました… (以下はぼくの狭い見識に基づきます……)多くの公立小学校も保守的で実効性などほとんど考えないお役所と言えるでしょう。様々な企画はベテランの経験的根拠と思いつきから生まれ、例年通り実行できることに価値があると誰もが信じ、「子どものためになっている違いない」という固定観念がぼくらの批判的思考を捨てさせます。 机上に生活チェックシートを貼り、毎日挨拶の達成状況に応じて◯を付ける活動は、挨拶のできる子どもを育てることにおける実効性があるのか? 体力向上がために貴重な休み時間、子どもを強制的に外遊びさせることは彼らの幸福・豊かな成長を阻害してはいないか? 意味があることはやればいいです。だけれども本当に価値のあることなのか、まずこういった疑問をぼくは吟味したい……! 学校でやれることはまだまだたくさんあります。一石を投じる掛水に、ぼくこそなりたいと強く思ったのでした。そのために勇気!!
1投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログ自治体が地元の観光を盛り上げていく奮闘記。挫折もありながら、段々と受けてのことを考えた行動ができるように公務員が意識を変えて行く。 そんなに簡単なことではないと思いつつも、出だしはなるほどと思うことも多く、楽しく読むことができました。 後半はもう少し恋愛要素を減らしても、ビジネス面でおもてなし課がどう成長していくかも見てみたかったです。 きっと良いところなんだろうな、高知に行ってみたいです。
64投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「おもてなし課」が高知県の観光発展のために奮闘するストーリー。田舎の人が「自分たちの町には何もない」と町の魅力に気づけていないところはすごく共感できた。どの田舎の町でも、同じように考える人は多いと思う。 掛水や多紀、吉門や佐和のやり取りも次の展開が気になってしまい、有川さんの書く文章は好きだなぁーと改めて感じた! 普段あまり関わることのない「県庁」や「観光」という分野に触れることができて、とても面白かった♪
20投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログお盆休み終盤、モチベーションを高めるために手に取った1冊。 今更だけど手に取ってよかった! 真剣さは必ず誰か巻き込むし、素直さは人を引き寄せる。 自分の常識は、誰から見れば非常識。 自分にとって非常識でも、誰かにとっては常識だったりする。 軽く読めて、心も温まるのに、刺激になる。 明日もがんばろ。
2投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログ面白かった。登場人物も一人一人個性的で魅力的でした。日本にはまだまだ行きたいところいっぱいありますね。 他の人も書いていますが、恋愛話しが少ししつこく感じました。
1投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
地方公務員を目指す人、地方公務員の人、地方公務員と関わる人、観光に関わる人全員に読んでもらいたいと思う1冊。主人公の成長や登場人物たちの人間ドラマと共に、地方を盛り上げる仕事の世界に没入できる。 まず、観光業について。 地方は人口が減り、経済を回して生活に必要な行政サービスを保つには地域外からの「外貨」を獲得する必要がある。その重要な手段となるのが観光業。 特段人を惹きつける「客寄せパンダ」になるコンテンツがない地域に人を呼び込むにはどのような視点が必要なのか?不便でも、何もないように見えても、実は人を引き寄せる魅力が地方にはある。そこに住む人にとっては当たり前すぎて特別ではないと思い込んでいるものが、地域外の人にとってはわざわざそこに行く理由になる。 ただ、せっかくのコンテンツもそこにあるだけでは外の人に届かず、その地域の魅力をどのように届けるかが重要。 次に、民間と行政の違いについて。 この小説の中では仕切りに時間感覚や仕事を進める上での壁といった民間と行政の違いが描写されている。 民間人は役所と関わりながら仕事をするとスピードの遅さに苛立つことがあると思うが、行政は仕事の仕組みそのものが非効率を強いられており、「両手を縛られている」ような状態。「こうすれば目的を達成できる」「これは無駄だから変えるべき」とわかっていても、それができないもどかしさがある。行政組織の中で何が起こっているのか、この本を読めば理解することができる。 残念なのは、この小説が刊行された2011年から14年経った今も、多くの組織課題は解決しておらず、地域を良くしたいと思う公務員の足枷になっていること。 地方自治体だからこそできる仕事もあれば、逆に地域のためになるのに自治体ではできない仕事、やりにくい仕事もある。 どこまで行っても、それを知って自分はどう動くのかということにはなるが、この本はリアルな描写で地域を盛り上げる視点を授けてくれる。
2投稿日: 2025.06.14
powered by ブクログやっぱり有川浩は面白い! 主人公が同業で同い年、自分と色々比較して読んだ。このタイミングで読めてよかった。 私は仕事に誇りがあまりないので、主人公の姿勢を見習いたい。 職場恋愛は実際にされると困るので、マイナス1にしました。
2投稿日: 2025.05.16
powered by ブクログ高知県同様の自然しかない田舎在住だからこそすごく面白かった! 田舎に住んでいると、観光客におすすめスポットを聞かれてもすごく困る。 それは自分の住んでいる場所の良さをまだまだ知らないからだろうなと思った。 どちらかというと箱物を作ってどうにかしたがる節がある県なので、このおもてなし課のような一般市民と頭のかたい行政との良いパイプになるような物があるといいなと思ったり。 遊び心や柔軟性のある高知県を羨ましく思える一冊でした。
4投稿日: 2025.04.03
powered by ブクログ行政の「県庁ルール」にずふずぶになって使えない奴らががルールを払拭できるのか❓️それとものまれてしまうのか。
3投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ観光、お役所仕事、というワードに関心があり手に取りましたが、予想通り⁉とてもおもしろく読めました! 観光を勉強するのはなにも専門書じゃなくてよい。こういった小説からたくさん学べるんだということを改めて教えてくれるすてきな本でもありました。 なにかキーワードにひっかかった方! 損しません、ぜひそのままこの本のページをおめくりください!
2投稿日: 2025.03.18
powered by ブクログ高知県庁に実在する、「おもてなし課」が高知の観光を活性化するために奮闘する物語です。 映画も面白かった。
3投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ四国に行きたくなった。が、著者の郷土愛が強いからか、もう少し簡潔にすっきりまとめられるのではないかと思う。
1投稿日: 2025.01.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
高知県の県庁で働いている掛水が徐々に「お役所の人」から成長していく物語。 お役所の仕事に関しては全く知らない状態だったので、読んでいて勉強にもなった。 民間の人から見ると非常に堅いし動きはスローペースに見えるという点は初めて知ったが何となくイメージしやすかった。 そんな中でも「おもてなし課」という比較的自由な課でどのように観光を推進していくかが課題となっていたが、 多紀との恋愛要素があり、清遠や吉門と徐々に距離を縮めて親睦を深めていく場面があり 読んでいてほっこりする場面が多かった。 清遠が出した高知県丸ごとレジャーランド案は、そのように「何もない」状況を活かすのかと感心した。 物事は捉えようによってポジティブに変えられるなあと思った。 確かに観光地に旅行に行ったとき、馬路村のような秘境と呼ばれる場所は不便であるからこそプレミア感が出ると感じる。 今度高知県に是非足を運んで自然を満喫してみたいと思える小説だった。 個人的には、おもてなし課存続の危機!などハラハラする場面があるとより没頭して読むことができると感じた。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ名所がなければ行くところないと思っていたけど何もないところ=自然があるというのも魅力だと知った。 役所のお堅さに最初はいい気がしなかったけど柔軟になっていくところが面白かった。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログ高知県の地方振興企画を行う事になった単なる県庁おもてなし課の話だと思って読み始めた。当初は役所のいわゆる融通の効かなさや頭の硬さに妙な既視感があったが、少しずつ企画が具体化していく様子やそこに絡んできた人達の人間模様にも感動してしまった。高知には一度行った事があるがまた行きたくなった。4.0
0投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ高知県を観光で盛り上げたい、という大義名分のもとに作られた「おもてなし課」を中心に、仕事に邁進する若者たち、そこに巻き込まれていく人たちの家族関係、さらには恋模様もありつつの、有川浩節が満載な小説。 役所仕事に対する批判が率直に描かれてるけど、民間企業でも、前例主義で新しいことを嫌う風潮やリスクを取ることへの抵抗感は大して変わらない。それをあの手この手で突破していこうとする主人公たちのがむしゃらさは爽快で読んでて気持ちよかった。
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ今年の読書始めはこの一冊。 有川さんの高知への愛が伝わってくる。高知、2年前に家族旅行に行きましたがまた行きたくなってきた。
0投稿日: 2025.01.02
powered by ブクログ読んだことあるようなないようなで読んでみた。 終始高知弁が軽やかで面白かった。 役所とは時間感覚も考え方も違うよね。 そこから少しずつ柔軟になって行くのが面白かった
1投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ高知県の観光課の話。変われない地方行政が、ある小説家の出会いによって変化していく話。プロジェクトを立ち上げて、盛り上がっていく過程もリアルで面白かった
0投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログ地方を元気に!を舞台にしたストーリー。 わからなくてぶち当たり、落ち込むこと、険悪になることはありますが、2人で頑張れーと応援したくなりました。
0投稿日: 2024.12.21
powered by ブクログ3.7/5.0 物語の内容上、続きが気になる!という感情になる作品ではないため読了するのに2ヶ月かけてしまった。おもてなし課という観光を促進する部署に所属する主人公がとある作家の出会いを機に成長しながら観光復興を進めていく物語。 恋愛要素も思ったより強いなと感じたのと、 自治体職員の取り組みや葛藤などを垣間見ることが出来たのが勉強になった。(多少の脚色はあると思うが) そして何より、四国に行ってみたい、高知に行ってみたいという気持ちになった。 パラグライダーの初体験はここにしよう。
0投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ行政の堅苦しさからの事業がうまくいかないのを見事に表現。その中でもがきながら、成長していく掛水さんが微笑ましい。2つの恋物語をからめながらのエンタメお役所ストーリー、さすが有川先生です。吉門さん、好きです。
6投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有川浩さんの地元愛にほっこりし、観光に関する知見の深さと清遠さんを通じて出てきたアイディアに感心した。この人小説家だよな?観光の人じゃないよね?県庁で観光振興をするならこんなことを実現させてほしいという希望が詰まった一冊。お役所感覚の民間感覚とのギャップには驚いたけど、少なくとも登場するおもてなし課には清遠さんをを退職に追いやったような「内なる敵」が存在せず、主人公掛水がだんだんと活きのいいカツオのように成長して逞しくなっていくのがよかった。個人的に、役所が主催するイベントの運営に携わったことがあったり、興味があったりするのだが、あとがきにもあるように1番は「お客様視点」に返ることという文章が身に沁みた。ユーザーに寄り添えない都合は解消しなければならないって、すごく難しいのだけどその通りだと思う。この本からは、「企画」の根本を教えてもらったと思う。そして、小説家1人でここまで構想しちゃう有川さん恐るべし。いい本に出会いました。 有川浩さんの前期作ばっかり読んでたので、吉門喬介という新たな性格のキャラクターが出てきたことにワクワクした。三匹のおっさんもフリーター家を買うも、空飛ぶ広報室も、早く読みたい。
0投稿日: 2024.11.23
powered by ブクログエンターテインメント作品として、すっごく面白かった!途中の色恋はまぁまぁだったけど、自分の仕事にも活かせそうな考え方とかあって、充実した読書時間でした。 清遠さん、吉門さんの視野や視座、客観的な視点、ほんと、職場の先輩としていて欲しいわー
1投稿日: 2024.11.21
powered by ブクログ高知県庁に実在する「おもてなし課」を題材に、行政視点での地方の観光振興における課題と、硬直化した組織と揶揄されがちな行政あるあるの独自ルールに阻まれながらも、魅力溢れる高知を盛り上げていこうと奮闘する若者たちの姿に、地方のリアルを学びながら胸が熱くなりました! 仕事柄、いわゆる中山間地域と言われるような全国の地方に脚を運び行政と関わることが多く、最近はタイムリーに高知県との接点が多かったため、随所に登場する高知ローカル情報がとても面白かったです。(濃密かつリアルな情報量は著者が高知出身だからこそという側面もあると思いますが、あとがきにもあるように相当調査もされているようです。) 学び多いだけでなく、爽やかで甘酸っぱい青春ストーリーも見どころです。長編小説だからこそ、主人公 掛水君が最初と最後ではまるで別人のように成長している姿も感慨深いものがありますので、ぜひご一読ください。
37投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログ芸能人がTVで「○○県(市町村)観光大使をやっています」と名刺を見せることがあるけど、観光大使って何やってんだろ?と疑問でした。 実際の観光大使とゆー仕組と、この物語の中の観光大使が同じかどうかはわかりませんが…お役所もがんばる所はがんばってるんだろーな…タブン。 そーゆーお役所は、応援したいですね~。
0投稿日: 2024.10.19
powered by ブクログ高知県にまたいきたい!!!掛水と多紀ちゃんと清遠さんたちが巡ったエリアにいきたい!!と強く思えた本でした 今夏に初訪問した高知の情景を思い浮かべながら読むのが、すごく面白かった!
1投稿日: 2024.10.05
powered by ブクログ#2奈良県立図書情報館ビブリオバトル「冒険・ADVENTURE」で紹介された本です。 2011.5.21 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-610.html?sp
1投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ有川浩さんの作品は、リアリティをベースにしたファンタジーなのがとても感情移入しやすいのだといつも思う。今作はタイトルからしてそれがベストマッチしている。 「県庁」うんうん。「おもてなし課」…え、なにそれ架空の課?おもしろそう。 見事に手に取ってしまう。 だから、行政のいろはは良い意味でそうなんだ〜とすんなり読み進められるし、人間の成長物語や家族の心情のリアリティに集中できる感じがある。 とはいえ、新規事業を仕事にしている自分にとっては、組織論や進め方の指摘で耳が痛い。 けれどそれらを乗り越えた彼らの仕事は見事で、高知県に旅したくなっている自分がいる。 自分もがんばるぞ!ご褒美には高知に行くぞ! そんな前向きになれる作品でした。 PS.10年間積読してました。でも今の自分だから響く作品だなと思いました。
1投稿日: 2024.09.02
powered by ブクログ再読。県庁職員が地元の観光を発展させるために奮闘するお仕事小説。お役所のダメダメなところから、少しずつ変化していくのが面白い。けっこう前に読んだので、だいぶ忘れてて、また楽しめました。
5投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ題名が気になって買った一冊。 観光でどうすれば人を呼べるか奮闘する話 いろいろ勉強になる内容だと思った。 いいアイデアがあって実行しようとすると、役所の壁がある。 公共性とか、平等とかの壁。 なんかね もどかしい 高知県の事も知る事が出来た。 高知県どころが四国に行った事がない 綺麗な川には魅力がある。 高知の方言はむずかしいってのも勉強になった 文字にすると読みにくい トイレが汚いと土地に対するイメージも下がる この言葉に共感でき、改めて綺麗なトイレは大切と思った小説でした。
10投稿日: 2024.07.12
powered by ブクログ変化、改革などを嫌う人、現状維持を望む人は多いと思う。しかしそれでは未来は無いと考える私としては是非、そんな方たちに読んでほしいと思う一冊だ。
1投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログそうそう、こういうお堅くて時間がかかるところがお役所のね…… 大手企業も一緒だなあとつくづく思った。 柔軟な発想を握りつぶす企業の体制は、従業員を守るための保守であるとともにモチベーションの低下に繋がっている難しい例。 "同じ旅でくたびれて、同じ家に帰るという儀式を経て、旅の荷物をほどくと出かける前より少し家族らしくなったような感じがした。"
1投稿日: 2024.06.11
powered by ブクログ最初高知の言葉が難しくて挫折しかけたけど読んでると登場人物達に惹かれてどんどん読み進めてしまった。 向上心がある人たちが多くて私がそこに居たら苦しくなっちゃうかもだけど物語としては安定によかった。
1投稿日: 2024.06.10
powered by ブクログ有川さんの作品はキャラが良い! ちょっとダメな男の子と正しい爽やかな女の子。 今回は高知県まるごと宣伝してるような内容だけど行ってみたいと思わせるのはさすが!! 坂本龍馬や土佐のカツオを出してこないあたりすごいです。 高知の方言は可愛いけどイントネーションがわからないので読みづらかった〜。
15投稿日: 2024.06.06
powered by ブクログ最初は高知の方言が読みにくいし、お役所仕事に対してイライラしっぱなし。読むのやめようかと思ったくらい。 でも主人公の一生懸命な感じが憎めなくて読んでるうちにどんどん読んでしまった。
1投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログ観光立県を目指す県庁職員の物語。 彼をサポートする数名の個性豊かなキャラクターたちとのすったもんだ。 何も成す事はない過程のお話で人々のストーリーが巡る。 親友って、同じ箱に入れられて過ごす以外にもできるんだと思いました。 吉門が掛水の家に行って呑んだシーンは良かったな。 蛇足だったのかもしれないけれど、掛水と多紀がどうなるのか知りたかった。 きっと僕が思う通りになってるんだろうな。じゃないと親友の吉門が許さないよ。
12投稿日: 2024.05.11
powered by ブクログ◆高知県庁に実在した「おもてなし課」を舞台とした地方観光応援小説 高知県観光特使を頼まれた同県出身の作家有川浩(ひろ)。 しかし何をするのかわからず、なしのつぶて。そんな実際にあった「お役所仕事」のエピソードを活かして小説は始まります。 そして、2021年度まで実在した県庁「おもてなし課」(現在は観光政策課「おもてなし室」はあり)を舞台に、若手職員掛水が、タブー化?していた「パンダ誘致論」を越えて 「高知レジャーランド化構想」に向けて奮闘するストーリー。 「県庁おもてなし課」は実在しても「パンダ誘致論」はフィクションで、著者のお父さんが晩酌時に語っていた与太話がネタだとか。 なお、本書発行の直前に東日本大震災が発生。本書の地方応援の趣旨にのっとり、重版分も含めて単行本の印税をすべてを震災復興に寄付したそうです。
1投稿日: 2024.05.09
powered by ブクログ読んでて元気になる本!県庁の凝り固まった考えがどんどんと民間人目線になって変わっていく様が凄く良かった。また読み返したい本になりました。
2投稿日: 2024.05.03
powered by ブクログダメな組織と集団が、苦難を乗り越えて成長する物語。登場人物が明確に想像できるような人物描写、テンポの良い展開、恋愛と家族愛が交わる心暖まる一冊。
0投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ町おこしのために1からつくりあげるのは本当に大変ですが、とてもやりがいがあるなと感じました。読んでいて、爽やかな気持ちになりました。
1投稿日: 2024.04.05
powered by ブクログ高知県の観光対策に作られた「おもてなし課」 ゴリゴリの役所脳の彼らに何ができるのか 外部の助けもかりてぶちあげた「高知県まるごとレジャーランド化」構想 横やりや予算の限界と闘いつつもふんばる人々のお仕事小説 お約束のいあまーーーい内容ももちろんバッチリ!(笑)
3投稿日: 2024.03.05
powered by ブクログ図書館でたまたま見つけて、そういえば映画にもなったなというのも思い出しながら借りてみた。 民間と役所の感覚の乖離はぼんやり感じていたけど、たとえばこういう時間の感覚の差だったり無意識の中にある傲慢さがあるんだな、なんてこともクリアになった。 何かを大きく変えるってすごくストレスだしリスクもあるし覚悟もいる。 それでも立ち向かう原動力は故郷への思いなんだろう。 アイディアというのは0から何かを生み出すだけでなく、持っている宝物の見方を変えて価値を引き出すことでもあるんだなとこれを読んで改めて感じた。 県の復興に向ける戦いと掛水、古門それぞれの恋愛模様がなんともいいバランスで描かれていたのもまた良かった。 おもてなし課自体は2022年になくなったらしいけど、どうかこの本に描かれていたような創造性とパワフルさを持ち続けてほしい。 今年の夏は高知に行ってみようかな。
4投稿日: 2024.02.23
powered by ブクログ高知に行きたくなった! 制約がある中で色々工夫しながら解決の糸口を見つけていくのはとても楽しそうだなと思った。俺もこういう仕事がしたいな 恋愛模様もムズムズ心くすぐる展開だった
9投稿日: 2024.02.19
powered by ブクログ読後感良すぎるーーー!! 高知県庁の「おもてなし課」の奮闘記! 公務員ならではのお役所感覚と、民間感覚の乖離がまじまじと描かれていて、読んでいる自分までもどかしくなった。 お役所仕事に民間視点を持って取り組むことでこんなにも切り込めるのか…!と感嘆。 高知県のことは全く知らなかったけど、物語を通して様々な高知の良いところを知ることができて楽しい。本を読みながら高知を旅行しているような。 「内部で折り合うことばかりを考えて、お客様目線を失う」とか、「予算の折り合いをつけるのが面倒だから楽な道に逃げる」といったことは、一年目の自分でも感じる部分があったから刺さった。 お仕事小説として人におすすめされたら勧めたい一冊。
2投稿日: 2024.02.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【思いはある、地域行政と活性化】 これは、誰が読むかでもしかしたらいろいろと思うことが違うのかもしれない。私は都市部住民なので、外部から地方活性化に興味を持っているという立場で読んだ。 高知県を舞台に、地域を活性化しようと試みつつ、でもなんでなかなか進まないのか、とか具体的な現実ユーモア交えて突きつける小説。具体的に事実としてある高知県の県庁おもてなし課を取材し、ともに練り上げた内容のようで、興味深い。 すでに10年以上前に書かれた本なので、だいぶ現実は進んでいるのかなーとも思うけれど、ストーリーのようにはスムーズに物事は進まないのかな、とか、地方ってたくさんあるから、地域振興も競争とかインフレがあるのかな、とか、今の現状にも再度興味を持った。 すばらしい地域の価値、宝を、いつのまにか失ってしまわないように、より多くの人々に共有できて、地域のさらなる発展に繋がるしくみづくり、時間はかかるかもだけど、日本全体で協調的に取り組めたらなーと思った。
4投稿日: 2024.02.12
powered by ブクログ高知に、四万十川に、仁淀川に行ってみたくなる本。 有川浩の地元を愛する想いがとても伝わってくる、良作でした。
2投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログお役所仕事と揶揄したりされることはあるが、この話もがんじがらめで凝り固まっている思考からスタートする。 互いが影響しあって好転していく様は読んでいて小気味がよい。 図書館戦争シリーズで初めて著者の作品に触れて以来、落着までの流れは今回も安定。読後のスッキリさと「読んで良かった」と感じられるところは毎度ながら嬉しいもの。読書して元気をもらいたいときに決して裏切らない。 てか、高知県って行ったことないがこの本のおかげで興味津々になってしまった。 余談だが作中に出てくる馬路村、ゆず七味をスーパーで買ったことがあるが、たいへん美味。蕎麦が2割増くらいおいしくいただけた。
2投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ行政と観光という構図が個人的に好きだった。 よく取材されたんだろうな感。 ただ、恋愛恋愛しすぎていたのがちょっと余計だったけど、これでこそ有川浩と言われるとそうなのかなぁ。 あと、県庁でバイトする民間の若い子って、存在するの…?
0投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログしがらみが多い行政にもがきながら、高知県をなんとかしようとするおもてなし課の人々のお話。 「空の中」を読んだ時に思ったけど、有川さんはすごく高知県を大事に思ってるんだな〜ということがよくわかる。 日曜市、吾川スカイパークなど、近くにあると当たり前だけど、視点を変えれば実は宝だったことに気づく描写が良かったな〜 夏に高知に行ったのにもう行きたい!!
1投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログ筆者の体験を客体目線で表現した作品になります。 行政ではみ出た事をするのは相当の労力と度胸が必要なのだと痛感しました。 しかし、観光資源の乏しいような自治体で観光客を誘致する為の策を練るあたり、胸が熱くなりましたね。 行政は見えない部分も多いですが、本作のように多くの制約がある中で戦っているのだと思うと地方の見方が変わってきますね。 なんか本の感想ではないような…
0投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログ発想を転換して、意味付けし直して付加価値をつけていく話、おもしろく読みました。 恋愛部分が甘酸っぱくて、そこが有川さんっぽいです。
0投稿日: 2024.01.03
powered by ブクログ文句なしで面白い! 元々、旅行会社にいたので特に痛感しました。 ホント、山奥でフランス料理だされて興ざめしたことあります。 この本の舞台となった、高知にまた行きたくなりました。 あの雄大な海岸線、見たいなぁ。
0投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログ土佐弁も日曜市も四万十も懐かしい 若い頃はあんなクソ田舎の入札、二度と行くか!と思ったけど、今となっては田舎が愛らしい と思える作品でした
0投稿日: 2023.12.11
powered by ブクログ高知県庁が観光立県を目指して立ちあげた"おもてなし課"の職員たちが、観光特使を依頼した吉門から刺激を受けつつ、地元に観光客を呼び込むべく奮闘するストーリー。 おもてなし課の掛水と多紀の初々しい恋愛模様や、吉門のかつての家族と県庁の曰く付きの関係など、いろんな要素も盛り込みつつ、お役所ルールと民間の感覚のズレを面白おかしく指摘している。 そうした感覚のズレに少しずつ気づいて改善していくおもてなし課の職員のがんばりはつい応援したくなる。 そして、何より高知に遊びに行きたくなった、
37投稿日: 2023.11.30
powered by ブクログこれを読むと本当に高知に行きたくなります。全ての自治体が、こんな「おもてなし課」を作れば、日本はきっと明るくなると思います!恋も仕事も、オールオッケー、全てハッピーエンドで読むと幸せになりますよ。
0投稿日: 2023.11.23
powered by ブクログ有川さんの作品を読んでいると「澄み切った空気の中を軽やかに、真っ直ぐ歩いていく」という雰囲気を感じてしまいます。特にこの作品を読んでいる間はその雰囲気を強く感じました。 有川さんの高知愛がギュッと詰まった作品。高知愛をベースにしてお役所の事なかれ主義、いわゆるお役所仕事のことが赤裸々に描かれ、それを何とか変えていこうとする。外側からの刺激とそれに呼応するお役所内部の自覚と成長。少々甘めの恋愛(胸キュン?)の成り行きと共に高知の名所がいい塩梅にストーリーの中に散りばめられていました。 登場人物たちのキャラがとても良かった。相互に刺激し合って成長していく。何とも言えない清々しさを感じてしまう。 作品に描かれている県庁のお役所仕事は高知に限ったことではないでしょう。全国津々浦々どこでも似た様なものだと思います。ただ、民間であれば違いがあるのか?と問われると、「う〜む」と考え込んでしまう。民間企業で働いていても、日常のルーティーンとは異なるプロジェクトにチャレンジするときには様々な壁が立ちはだかり、プレッシャーを感じるものですよね。世の中何をするにしても規則、予算、成果という課題がついて回ります。 なので、お役所・民間を問わずどの様な立場であっても共感できる作品ではないかと。ただ、個々人の意識問題の様な気がします。組織によって華べは築かれているのだけれど、意識の持ち様によって成長することは出来るのだと感じ入りました。(現実には難しいのですが、、、) 日頃当たり前のこととして目の前を素通りしていたことでも、異なる目線で見ると輝いて見えることがある。この作品では高知の名所とともに観光という観点から様々な気づきを得ることができました。 後味が良い作品でした。
35投稿日: 2023.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
10年前、出会った本。感激して、映画も見た。 この度、高知県に度に行くことが決まって、その旅のお供には絶対にコレだと思って持参、読了。 10年たって、改めて読んで、それでも気持ちのいい読後感。10年前、ここで馬路村を知って、調べて、ファンになった。映画の自然の爽快感も思い出した。 掛水くんが、吉門先生からいろいろ助言をいただいて、清遠さんと出会って。清遠家と関わるうちに吉門先生に「カッコよくなってる」といわれ、それが吉門先生の一番落ちている時期というのがしみじみと伝わった。人は弱いし、人とのつながりでどうとでも強くなれる。 今度は、有川先生、県庁が梼原町の何かと絡むお話を書いてくれないかなぁ。。。
26投稿日: 2023.10.30
powered by ブクログ高知県庁観光部に発足した「おもてなし課」 どこまでも公務員で、民間の感覚とズレた職員たちの奮闘と成長のお仕事小説 ……でありながら、甘々の恋愛要素も山盛りです(灬º‿º灬)♡ こういう前へ前へと進んでいく成長物語は大好き。 有川さんの文章はテンポよく軽やかで、読んでいて本当に楽しい! そして何と言っても、登場人物たちが魅力的。 一人ひとりの懸命な姿が愛おしくてたまらない。 私が一番好きなのは、県出身で人気作家の吉門喬介。 途中から甘えん坊キャラ(?)になって可愛いのwww あと、高知県まるごとレジャーランドを提案する観光コンサルタントの清遠さんもかっこいいなぁ。 この本から学んだことは、解説で有川さんが触れている 「視点の切り替え」 世の中のものは見方を少し変えるだけで、こんなにも輝くのかと気付かされる! 象徴的なのは日曜市の場面だ。 大らかで雑然とした雰囲気はおそらく南に独特のもの。 見飽きた市の光景が、視点を変える事で東南アジアのような空気を帯びる。 そうなると異国の地を歩いているようで楽しいだろうなぁ。 「レジャーランド高知県」 これだけ高知の魅力を見ると、行ってみたいと思わずにはいられない。 この本はManideさんに「キュン度高めの有川作品」 として教えて頂きました。 ありがとうございます❥❥❥
77投稿日: 2023.10.21
powered by ブクログ高知県出身の著者が事実をネタに書いた話。 前半は慣れない高知弁に読みづらさを感じてしまったが、作家の吉門と県庁職員の掛水のやりとりが楽しく後半は一気読みしました。 馬路村に行ってみたくなりました。
0投稿日: 2023.10.15
powered by ブクログ2023/09/14読了 #有川浩作品 高知県庁に実在するおもてなし課を題材 とした町おこし奮闘ストーリー。 内容はなんとなく知ってたけど活字で 読むと爽快感も一入。 高知の風光明媚な情景が浮かぶ。 掛水と多紀、吉門と佐和の甘酸っぱい掛け合いも 心が癒される。 ビジネスにおけるノウハウもたっぷり詰まって 社会人のバイブルにもなり得る一冊。
30投稿日: 2023.09.14
powered by ブクログ巻末の鼎談も含め、余すところ無く面白かった。まぁ正直、中高生あたりが楽しめる内容か。高知にはよく遊びに行くけど、ネット社会に情報収集に困ったことはないよね。
0投稿日: 2023.08.10
powered by ブクログ最初の方はちょっとヤキモキしちゃうけど、 地方ネタ満載でとても面白い作品。 ラストの爽やかな終わり方がとても好きです。
0投稿日: 2023.08.08
powered by ブクログしょっぱなは、お役所仕事なグダグダ感にイライラから始まったものの、30ページほど読み進める頃には「ここからどうなる!?」と先を知りたい欲がムクムク。 成功や喜びだけでなく、失敗や色んな葛藤も含め、物語に入り込んでその場にあたかも自分もいるかのように、感情が動く。 中盤にグワーッと感情が揺さぶられ、泣いた。 実在の人物かのような魅力的な登場人物と、読み進めながら物語の中で起こっている出来事の疑似体験や追体験ができるこの感じ。 こういう感情を味わえる読書って、ほんとに素敵な時間で豊かな経験をさせてくれるものだなぁと大満足。←まだ中盤でこれを味わえてしまった。 本の着地点までもその余韻の中で読み進められ、とっても良かった一冊。 この作家さんの世界観、また手に取って入り込ませてもらおう。
1投稿日: 2023.07.16
powered by ブクログ高校生のときに先生から聞いて存在を知った、高知県に実在するおもてなし課が舞台になっている小説。 こういう仕事ができるんだったら、公務員も楽しいだろうなと思った。 高知県、ぜひ行きたい。
2投稿日: 2023.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ハラハラと最後まで引き込まれるし、面白い! 役所務めではないが、社会人として共感もあるし、耳が痛く感じることも。学生の頃から好きな有川さんだけど、学生の時じゃなくて、今読めて良かったかも。 内容としてはめちゃ良かった! けど、有川さん好きとしては、もっとベタ甘なお話も見たかった感じもする。クジラの彼のようなスピンオフとか出ないかな。
1投稿日: 2023.06.18
powered by ブクログ高知の言葉になじみがないので そこがちょっとつっかえるというか... 難しい...まではいかないけど ちょっと引っかかって集中できなかった 役所関係で働いた事があると なんとなく実感として分かる 青春ドラマ 市リユース文庫にて入手
1投稿日: 2023.06.14
powered by ブクログ民間のスピード感と役所の腰の重さがよく分かる。高知県庁とのやり取りはフィクションの中に現実が混ざったような内容で、役所が変わっていく様が痛快だった。土佐弁も心地よい。
2投稿日: 2023.05.17
powered by ブクログまたまた、有川浩。 えへへ、単純に面白いからねぇ。 有川浩は高知県出身。 その高知県のPRを計画する県庁職員の話。 実際、有川浩は高知県から観光特使の依頼を受けた。 しかし、で何やるんですか?の問いに答えられない職員からヒントを得たそうな。 ちなみに、「空飛ぶ広報室」も浜松航空自衛隊 広報館の方から執筆の依頼を受けて出来上がった物語。 有川浩の小説は、フィクションだけど現実感があって実に面白くわかりやすい。 さて、浜松にも同様な「やらまいか大使」ってのがあります。 私も、その中の一人の方から名刺を頂いた事があります。 で、彼らはいったい何するんでしょうね? その頂いた名刺を持っていると裏に書いてある市の施設、たとえば美術館とかに無料で入れるんだよ、って説明を受けた。 それで、無料で伺った事はないですけどね。 この小説の中身は、まあ、そういう事を題材にしてます。 なんだか、そんな空回りのお話で、とっても面白いですよ。 この本の印税は、すべて東日本大震災の復興に記譜されています。 という事は私も少なからず寄付した訳だ。 うまく活用してくれると良いんですけどね。 映画にもなってるので、ご覧になった方も多いかと思いますが、是非、本で読んでみて下さいね。
2投稿日: 2023.03.30
powered by ブクログ高知、良いところだなぁ。有川浩さんの作品は読後感がすごく良いものが多いけれど、これも良かった。お役所仕事の手際の悪さったらもう、、、そうそう!って思うところも多く、それでも奮闘するおもてなし課の姿が心地よかった。応援したくなる。
2投稿日: 2023.03.28
powered by ブクログ小説としては分厚めだがあっという間に読み終わった。 役所の頭の硬いところから、生き生きと観光に向き合うところまで、掛水の成長をとても感じた。 その間に出会う人々との関わりも心地よかった。 ちょっぴり恋模様もある点が小説の長さを感じさせずちょうど良いと感じた。
12投稿日: 2023.03.28
powered by ブクログ『殿様商売』『商売感覚のないずぶずぶの県庁』と言われていた『県庁おもてなし課』が、高知県の観光PRに向け、どんどん取り組んでいく話 そしてみーんないい出会いをして、幸せになっていく前向きで爽やかな話 高知県の魅力の自然、観光地も紹介されていて楽しく読めた
28投稿日: 2023.02.19
powered by ブクログこういう硬直化した組織は役所に限らず、企業でもあるよね。上司が、自分たちが若手だった時代の成功体験に囚われすぎて、新しい視点や手法を理解できない。というより、保身のために、今までしたことのないことは採用する勇気がないと。 転職のCMでも、そんなのあるよね。挑戦しろとはいうけれど、前例のないことはちょっと…とも言う ってね。
11投稿日: 2023.02.04
powered by ブクログ高知県庁内に新設された「おもてなし課」。 民間感覚の欠けたグダグダ集団が敏腕サポーターとの出会いによって成長していくお話は、「シアター」とよく似ていました。 ですが高知県が有する豊かな自然についてだとか、お役所仕事の内情などにも触れている為ノンフィクション小説っぽく楽しめたし、やはり登場人物達が魅力的。 掛水が社会人としてどんどんカッコ良くなっていく過程は、多紀でなくとも惚れ惚れしました。 恋愛要素は必要なかった気もしますが、吉門のツンデレを拝む為には不可欠でしたね。
3投稿日: 2023.02.02
powered by ブクログ高知には自然しかないと言い切っているが何故か行ってみたくなる。けど直ぐに行動できる時間もお金もないので取り敢えずカツオとゆずポンを買ってきた。自宅で高知の気分を味わってみたい。 そして高知県庁にはおもてなし課ってもう無いという事実を知る。フィクションなのに物語と重ね合わせ何故か残念に思う。目標が達成され、活性化が上手いき課がなくても県全体でおもてなしが出来るようになったのだと思いたい。
3投稿日: 2023.01.28
powered by ブクログ著者11冊目にしてやっと、だけど 何故著者の作品に心が惹かれるのか。 完全に分かったことがある。 著者の作品の中で頑張っている人は、 人から必ず信頼されている。 物語の中の人たちだけでなく、 読者や恐らく著者自身からも、信頼されているんだと思う。 図書館戦争しかり、三匹のおっさんしかり。 文字通り信じて、頼られる存在に成長していく。 人を信頼出来る幸せを感じられるんだなぁ。
68投稿日: 2023.01.20
powered by ブクログありふれた日常の中にある魅力の見つけ方、面白がり方のヒントになりそうなものがたくさんあった。地元も見方を変えればもう少し魅力的に感じられるのかもしれないと考えさせられた。 小説なら、勉強感覚無しに、色々な知識や考えを取り入れられると改めて思えた。
2投稿日: 2022.11.24
powered by ブクログ『お役所体質』にイライラしつつ読み進めると、どんどんウキウキ・ワクワク!!色んなことが、どうなっていくの!? と期待を膨らませずにはいられない一冊。純粋に高知県に行きたくなりました。本場の鰹のたたきが食べたいな~
5投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログ高知県の県庁「おもてなし課」に配属された掛水は、観光大使で作家の吉門に連絡を取る。しかし「それをやってどうするの?」「1ヶ月も放置されるの?」と立て続けに手厳しい仕打ちを受ける。観光を軸とした「おもてなし」とは何なのか?県庁の動かない組織の中で奮闘する。 電子で買って寝かしてたんだけど、意外に長い話だったのね。また、言葉遣いに癖はあるものの、書きたいことを書いた!というタイプの有川浩で安心して読める話である。 何をやっても「もうちょっと考えてから動けよ」と言われ続ける新人の掛水のキャラクターは、ごく一部を除いてあまり描かれない。この手の作品のやらかす部分はだいたいそこで過去などを盛り込み過ぎ、主人公をガチガチに固めてしまうのだが、本作はあっさりしている。そこが良い。 あとがきというか、本編同様にインタビューを読むと、最初の動きの有った部分は、現実に高知県庁と有川浩の実際のやり取りをベースに描かれているということで、面白いしリアリティがある。逆に、思い出ばなしのあたりは軽いなあという印象。 全体に長いが軽いので、サラッと読んで良かったね、という小説。何かが残ったりはしない。でも、こういう作品もなかなか貴重だと思う。
1投稿日: 2022.10.27
powered by ブクログ何だろうすごいなって、これは高知県に行きたくなっちゃう。 役所の観光課のお仕事なんて全く知らないし、高知県へも行った事が無い。 けれどもこの本を読んだら、高知県をもっと知りたいと思えてしまう。 主人公が観光業のために奮闘する姿に惹かれしかも学べてしまう。 楽しめながら行った事のない場所、役所の仕事、観光業を知れるこんな本他にあるのかな。 高知県のパンフレットから物語が始まるような素敵な本です。
26投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログ高知県のアピール小説だろうか? メインのお話は、県庁に所属した職員が、「民間感覚」を身に着けながら成長してゆくお話。実際に県庁職員がここまで愚鈍なのかは定かではないが、一般から見た感触はこの程度なのだろうか。 高知県は相当行きにくい場所だと思っており、今まで一度も行ったことが無いが、様々なことができるんだな、と改めて感じた。しかし、アウトドアスポーツが苦手な私は残念ながらいくことは無いだろう。。。
2投稿日: 2022.09.03
powered by ブクログ期待以上の作品だった。舞台となった著者の出身地である高知の魅力をはじめ、お役所の制約を受けながらも県のPRに奮闘する掛水と多紀、徐々に近づいていく2人の距離、お役所の雰囲気など、様々な要素が凝縮されていてとても面白かった。自然、日曜市、馬路村、方言など高知の魅力的な描写が散りばめられており、高知を訪れたくなった。
5投稿日: 2022.08.23
powered by ブクログこの本を読む前から高知県は、行ってみたいと思っていた地です。私の高知県に行きたい欲望は、おもてなし課の高知県PRのおかげでしょうか。この本読んでさらに行きたい欲望が高まりました。
3投稿日: 2022.08.12
powered by ブクログこんなふうに仕事に打ち込んでいけるってステキだなぁと、そして観光学や地域創生がとても興味深く気になってくる内容だった。 単純に物語を楽しむだけでなくいろいろと考え気付かされる本だった。 そして、高知に行きたくなる。
3投稿日: 2022.08.01
powered by ブクログ地元言葉で書かれており戸惑ったけど、高知を観光した頃のことを懐かしみながら一気に読み進めた。最初のグダグダからの掛水たちの成長、吉門の不器用な優しさに惹きつけられる。
3投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログレジャースポットはたくさんあるのにアピール下手、という設定の高知県を観光県へと変えていこうというお話し。私には、高知県にアピール下手という印象はなかったが、登場人物のキャラや設定が面白く読みやすかった。
2投稿日: 2022.06.20
powered by ブクログ朝ドラを見ているようなかんじで最後まで読みました笑笑 ポンコツ(庶民感覚とズレた)公務員が奮闘し、少しずつ周りの仲間の考えも変わっていくところが印象的でした。行政のバカ真面目さというか、手続きの多さにこっちもイライラしましたが笑笑 この本を読んだ後、馬路村と高知県庁調べました!笑
3投稿日: 2022.06.14
powered by ブクログ正直自分の中では、全く行きたい旅行先に思い浮かばなかった高知県。 そんな高知県庁に観光誘致のための「おもてなし課」ができる。 しかし、お役所仕事、頭が固い、前例のないものは却下…と、なかなか進まない。 都道府県庁あるある、ですね。 そこに民間の考え方、アイデアが入るとどうなるか。 おもてなし課の職員たちの考え方が少しずつ変わっていき、プロジェクトを成功させるために駆け回り、実現に近づいていく様子に心躍りました。 物語はフィクションでありながらも、実際に高知県庁に『おもてなし課』は存在するそうです。。 おもてなし課が観光大使として、高知県出身の著者を任命し、そこでのエピソードも話の中に盛り込まれているところに、ちょっとリアルを感じました。 最後に物語の主人公の掛水さんが語っていた夢が現実の日本社会でも実現したら面白いだろうな、と思いました。 そうなってほしい。
3投稿日: 2022.06.09
powered by ブクログ小さいときに読んで、それ以来初めて読んだ。 地方創生などに興味がある今読むと、教科書かと思うほどの情報量が、スルスルと入っていく素晴らしい作品。 もちろん恋模様などもあって、人間の複雑な心も表し、役所という場所の難しさを書き、観光にとって大切なことを説き…勉強にもなって、純粋に楽しめるというのは究極の贅沢。 こんな教科書ばっかりだったらいいのに…笑
3投稿日: 2022.06.05
powered by ブクログ実在する組織をフィクション化するのは難しかったのでは、と思わせる。内容は実際にあった内容が中心で、お役所と民間の発送の違いが明確に書かれている。ここまで書かれても変われないのは失敗してはいけない前例主義であり、また失敗を許さない此方側にも問題がある。そんな冒頭のやり取りが続く中に二組の恋愛模様が挟まり、良い意味でらくらく読ませてくれる。ネットで調べてみると、偶然にも今年の3月で高知のおもてなし課が統合で消えるとか。この本で書かれた観光の振興策は上手く行ったのだろうか? 高知には縁が無く、かと言ってこの本を読んだから高知まで行こうとは・・。
41投稿日: 2022.06.03
