
総合評価
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powered by ブクログF91の続編であるクロスボーン・ガンダム。未だ映像化されていないタイトルの一つで、待望されている作品。 といったものの、初見であります。存在は知っていたものの、詳細は知らず。なにしろ、クロスボーン・ガンダムはガンダムXのことだと見た目で勘違いしていた始末です。知らないって怖い。 木星圏にもコロニーを建造した宇宙世紀130年代が舞台。地球からの交換留学生トビア・アロナクスは、一人の少女と出会ったことから宇宙海賊クロスボーン・バンガードに所属し、木星帝国との戦いに身を投じることとなります。 というストーリー。 さて、どんな物語が展開されているのやら。 ハサウェイが映像化されたので、クロスボーンもよろしくお願いいたします。
0投稿日: 2022.02.02絶対に試し読みが必要。
クロスボーンを読んでみようと思う人ってガンダム好きしかいないと思うんですよ。 そんな人がクロスボーンを読むと、あまりのショックで立ち上がれないかもしれないです。 何故かと言ったら、絵が子供っぽいタッチ(昔あったコミックボンボンのような感じ)で、 『ORIGIN』や『UCバンデシネ』と全く違うからです。 セシリーを見た時、映画で見た姿の面影が全くなく、 あまりの幼さぶりに「本当のセシリー?同姓同名?」と疑ってしまったほど。 ただ、原作は富野さんなのでF91の続編として内容には満足できます! シーブックやセシリーなどお馴染みのキャラも登場します。 個人的には他のガンダムを描いている方に書き直してほしい。
1投稿日: 2017.09.07貴重なガンダム正史オリジナル漫画
少年エース誌創刊時の密かな目玉の一つ、富野監督自身が原作を担当した宇宙世紀ガンダム漫画。 宇宙世紀系ガンダムのファンにとっても、当初オリジナルへの回帰を狙って富野監督・安彦氏と大河原氏によるキャラデ・メカデによって制作された劇場アニメ「F91」のTVアニメへの移行が頓挫した経緯を考えれば、「企画されども存在できなかったF91の正史続編」という事で意義深いタイトルです。 作画の長谷川氏は「マップス」(本作開始十年前からの連載)に代表されるようにSF・熱血路線の漫画には定評のある人気作家。絵柄が今の読者にはやや古さを感じさせるでしょうが、ちゃんと読めば逆に「漫画の魅力は絵だけでなくシナリオやコマ運び等の画面構成力が大きいんだ」と実感できる事でしょう。 メカデザインのカトキハジメ氏は今や「Ver.ka」でガンプラ・ブランドにもなっていますが、本作ではその路線とはやや毛色を異にして「宇宙海賊としてのガンダム」コンセプトを強調すべく、ドクロマークを大きくあしらった、ややマンガチックなデザインをしており、氏のデザイン史的にも意義が見出せます。 F91から引き継いでいるキャラはキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)とベラ・ロナ(セシリア・フェアチャイルド)、ザビーネ・シャルの3名のみ。 大分宇宙世紀シリーズよりジュブナイル的SF活劇路線に踏み込んだ作風になっており、そこに長谷川カラーを強く感じますが、それもまた富野氏の意向でしょう(Gガンダムで今川監督を起用し既存ガンダム像を壊すよう指示した人でもあるだけに)。寧ろ紙の本のカバー折り返しの著者コメントでは、長谷川氏の描く女性キャラが全体に年齢低め・幼めに見える事がやや不満だった様子が窺えます。 そして内容は最後まで徹底して「宇宙に棲まう人類」と「地球」の関係であり、やはり紛れもない「ガンダム」。 「閃光のハサウェイ」同様に映像化からは黙殺されていますが、人気の高い「宇宙世紀ガンダム」である事に間違いはありません。 ゲームのスパロボへの登場を経てコミック廉価版(コンビニ本)がブレイクし、外伝「スカルハート」や続編「鋼鉄の七人」、「ゴースト(現在連載・刊行継続中)」が作られ、本電子書籍のマスターになったと思われる「(本タイトルの)新装版」も作られましたが、基本的に富野氏自身が手がけたのは本書のみ。 とはいえ、最後まで読み通した読者であれば、それら外伝・続編を読むことに最早抵抗は無いでしょう。そちらでも間違い無く本書のコアになったテーマは生かしつつ、「長谷川マンガ」になっているのですから。シリーズが続いて時代設定が後年になるほどに、「Vガンダム」との接続が見出されて興味深いです。
2投稿日: 2013.12.07F91の続編を見たいなら
富野ガンダムが見れるのは嬉しい限り、F91の続編楽しみです。 ちょっと子供っぽい絵ですがストーリーは楽しめます。 F91以降のモビルスーツがどの様になってるかが楽しみです。
0投稿日: 2013.11.17ガンダム漫画でも長谷川節は健在!
長谷川先生らしく冒険活劇というかボーイミーツガールというか、青臭い要素もあり少年漫画としても大変楽しい作品だと思います。 原作に富野監督がついているのもポイント。 きちんとガンダムしてます。 F91の続編と言うことでそのあたりも見所。 そしてモビルスーツが良い、味方側も良いが敵の木星帝国MSのインパクトが凄い。 最後までダレることなくドキドキワクワクしながら読めます!
4投稿日: 2013.11.14
powered by ブクログF91の続編。 元はテレビシリーズで作るはずだったF91が映画になっちゃったんで、漫画にしましたよ的な経緯があるようで。 脚本は冨野監督。若干ギャグよりな要素もあるけど、ちゃんとガンダムしてる。 ベラ・ロナのおっぱいは凶器。
0投稿日: 2011.11.28
