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天使と悪魔(上)
天使と悪魔(上)
ダン・ブラウン、越前敏弥/KADOKAWA
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総合評価

368件)
3.9
92
138
103
7
1
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    面白い。キリスト教も芸術もあんまり興味ないので、いちいちへー、ほー、と感心、真偽は考えず単純に娯楽として読める。ダヴィンチコードもほぼ内容忘れてるので、これもそうなるだろうな。

    0
    投稿日: 2009.09.23
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    この本は全部で三冊があり、友達のものである。最初に私にとって難しいって皆は言った。せっかく借りたから、一応読んでみた。本の全体的にはある科学者の死から展開する話だ。ちょっとSF的な感じで、ちょっと現実とあった部分もあるが、例えば、ガレリオの死とか「最後の審判」の伝説などだ。私は今読んだのが一冊目だ。大幅にセンルという科学者は集まって、いろいろな研究しているところだ。あそこは地下でも研究室がある。そしてあそこにいる天才と言われているレオナルド・ウェドラという科学者は反物質のサンプルを作ったきっかけで、イルミナティという組織のハサシンに殺害され、サンプルも取られた。そしてサンプルを探しことと殺人事件の調査でロマへ行った。ラングトンたちはテロリストの動機を試し、この一冊目は終わった。この本は読むのが確かに大変だった。人物の名前だけ覚えることも大変だった。だが、まだ二と三冊目を読むつもりだ。

    0
    投稿日: 2009.09.15
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    上・中・下巻に分かれています。「ダ・ヴィンチ・コード」と主人公が同じですが、前作(?)よりこちらのほうが解り易いし楽しいです。読むべき!

    0
    投稿日: 2009.09.15
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    もうねおもしろすぎ ほぼ宗教の話なんだけどおもしろかったー なんでいままで読まなかったんだろ はやく映像としてみたい 近いうちに映画をみにいこう ダヴィンチコードより断然こっちのほうがおもしろい もっかいダヴィンチコードも読みなおしてみようかな

    0
    投稿日: 2009.09.12
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    この本は映画化されていて少し興味があったので読んでみました。なんか微妙に難しくて途中から読むのがめんどくさくなってきました。でもだいたいの内容は、ハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、ある日セルンの所長、マクシミリアン・コーラーからとある紋章についての説明を求められる。その紋章は、同研究所の科学者レオナルド・ヴェトラが何者かによって殺害された際、彼の胸に焼印として押されていたものだった。最近、核エネルギーを凌駕する反物質の生成に成功しており、その反物質も犯人によって盗まれていたことが判明する。ラングドンはその紋章を、伝説的な秘密結社・イルミナティのものと断定するが、犯人と結びつけることには躊躇していた。彼は手がかりを求め、殺害されたレオナルドの娘、ヴィットリア・ヴェトラとともにローマへと向かう。そして、さまざまな事が起こっていくと言ったような感じの本でした。全部読むのは大変だったけど最後の方は一気に読んでしまいました。

    0
    投稿日: 2009.09.03
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    映画化されたので買って読んでみた。 ダヴィンチ・コードの主人公である、ロバート・ラングドン教授がまた事件に巻き込まれるよ。 といった感じで読んでいった。 ダヴィンチ・コードを映画でも見ていたので、読んでいる間は映画を見ているかのように感じてしまった。

    0
    投稿日: 2009.09.02
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    amazonさんより引用。 --------------------------------------- ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 --------------------------------------- なんやなんや?ってずっと夢中で読んだ。最高の娯楽小説や。

    0
    投稿日: 2009.08.31
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    知人から借りて。 宗教と科学の対立―― その予備知識だけでも充分では、と思っていたが、非常に楽しめた。 ラングトン博士の関わるSF的内容の“科学”パートとハサシンの保守を通り越した前世紀の偽遺物の様な価値観を持った、“宗教”的なパートが交互に織り成す文章は、主題の布石である。 その科学知識も、読んでいて惹かれるものがあり、のめり込んでしまう。

    0
    投稿日: 2009.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ダン・ブラウン作品で、舞台がヴァチカンなんて、おもしろくないはずがない。のっけからスリリングな展開で引き付けられる。宗教、科学、物理、教会、迫害、弾圧、異端、そして謎の秘密結社・・・。これらのキーワードが興味をそそる。ラングドンとヴィットリアが核心に迫っていく過程で遭遇する壮麗な教会や美術作品に想像力がかきたてられる。上・中・下巻通して見事な展開だったが、ダヴィンチ・コードほどの衝撃は受けなかった。これは期待し過ぎたせい?最後に、ラングドンがポケットに忍ばせたディアグラツマの紙葉がどうなってたのかが気になる・・・。

    0
    投稿日: 2009.07.29
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    この本は「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウンの作品です。 主人公は「ダ・ヴィンチ・コード」と同じロバート・ラングドン。 今作ではラングドンのところにとある紋章についての説明を求められるところから始まる。 新しい教皇を選ぶコンクラーベの最中に教皇候補が次々と失踪していく。 この作品も映画化されたけど、まだ見ていないのでぜひ見てみたいです。 皆さんもぜひ読んでください。

    0
    投稿日: 2009.07.22
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    上巻読み終わったー。 映画とはいろいろ設定が違うようですね。 ダヴィンチコードのときもそうだったけど、スピード感あふれる展開に次巻も期待です。 はやく続きを読まなくては・・・

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    投稿日: 2009.07.11
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    実は私、ダン・ブラウン、好きなんです。 というより、「秘密結社フェチ」なんです。 世界を裏で操る秘密結社… イルミナティ!テンプル騎士団!シオン修道会ィィィ!!! うひょー!! (※読んでから時間が経っている結果がこのレビューです)

    0
    投稿日: 2009.07.10
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    ダ・ヴィンチ・コードよりこちらの方が面白いという意見が多いらしいです。 でもどうだろう。 もちろんこれもとても面白かったんだけど、その意見には手放しでの賛成はしかねる。 なんか、1作目はいいという風潮を作りたがってる感じがして。 個人的には天使と悪魔はやりすぎで、「ざ・小説」という匂いがしすぎ。 でもテンポよく読めたのでよいです。

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    投稿日: 2009.07.07
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    大好きなイタリア・ヴァチカン市国が舞台! 科学と宗教、という日本の小説では味わえないテーマで興味深かった。 畳み掛ける謎解きと人間関係はダ・ヴィンチ・コードよりおもしろい。 彫刻、教会、城、オベリスク…ローマ中の歴史的な作品の数々! 実際に観たことのあるモノもあるけど、見れないモノもたくさんあったから、映画版ではそれらを観れてよかったv

    0
    投稿日: 2009.07.06
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    「ダヴィンチ・コード」のラングドンシリーズの一作目! 映画ではダヴィンチの後ってことになってますが。 個人的にはこちらの「天使と悪魔」の方がオススメです! スケール感が大きく、読み応えもたっぷり。 一気に読めます。 最近読んだなかではイチオシです!!

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    投稿日: 2009.07.05
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    上・中・下の全三巻。 映画化されたので有名ですね。ダヴィンチ・コードの続編です。 映画を観る前に読んでおこうと思って、結局映画を観ないまま上映が終わっていました…。 ダヴィンチの時も同じパターンだったな…ははは。 王道な謎解きと冒険。 展開は割と早く読めましたが、それでも話にスピード感があって先が気になります。 美術史にあまり詳しくない自分でも十分楽しめました。 知っていたらもっと面白いんじゃないだろうか。

    0
    投稿日: 2009.07.05
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    「ダ・ヴィンチ・コード」の続編で、主人公はまたもや宗教象徴学者ロバート・ラングドン。 よりスリル感のあるサスペンス長編構成になっている。 舞台はスイスのセルン(欧州原子核研究機構)とバチカン市国。 セルン(CERN)は実在する、世界最大規模の素粒子物理学の研究所であり、 イルミナティ(Illuminati)もまた、フィクション上の秘密結社でなく実在していたらしい。 事実と記される冒頭部分からリアリティ性が感じられ、引き込まれていく作品といえる。 事実、セルンは反物質である、陽電子と反陽子からなる「反水素」を発見、大量生産に成功しているらしい。 ガリレオ・ガリレイが本当にイルミナティの会員だったかは分からないが、 偉大な科学者で科学と神の存在を肯定する敬虔なカトリック教徒がいたことは事実であろう。 しかし教会は科学との融合を嫌い、偉大な科学者は迫害され、秘密結社は組織を拡大し、 バチカンはイルミナティをシャイタン(サタン)と恐れることになる。 歴史的事実とフィクションが入り混じった迫力あるストーリー。 刻々とせまるバチカンの危機。

    0
    投稿日: 2009.07.05
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    ダヴィンチコードを読んだ後にすぐ読みました。 やっぱりダンブラウンは読みやすい。 次はどうなる?という気持ちにさせるのが上手です。 科学のことがあるので、ダヴィンチコードよりちょっと難しいとも言えますが、全体的な読みやすさはさすがダンブラウン。

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    投稿日: 2009.07.04
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    出版社/著者からの内容紹介 「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン・シリーズ第一作! ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から連絡を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは失われた秘密結社の伝説の紋章だった−。 内容(「BOOK」データベースより) ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。

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    投稿日: 2009.06.29
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    2009年6月28日購入。読書期間2009年7月5日〜9日。 友人にすすめられて読み始めた。 上・中・下、まとめた感想。 海外小説らしい小説。 人物・設定などに慣れるまで読みづらく、途中のなぞ解きで引き込まれてクライマックスに至る。 謎解きの部分や、実在の建物、作品がその場所にあるということは面白く興味深い。 が、話が中盤〜終盤に差し掛かると、なんとなく結末が見えてしまう。 また、話の結末などを含め、いわゆるアメリカ的というかどこかでみたような感じ、よくあるかんじでしっくりこない。 自分は日本人作家のほうが合うなーと再認識した。

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    投稿日: 2009.06.28
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    映画を機に読んだ、という人には、 最初からこのストーリーの面白さは知っていたよ、 と見栄をはりたくなるくらい、 本がおもしろい。 イタリアローマに行ったことがある人は、 このストーリーを支えている町のつくりを知って、感動すると思う。 こういう、空想でない、事実をもとにたどっていく推理は、 小説と思わず現実味をおびて読めるから好き。

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    投稿日: 2009.06.27
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    090507読了。 一気に読めました。 中・下の後半の面白さは異常。 ダヴィンチコードよりも俄然はらはら感があって! どんでん返しだらけで。。 でも描写が結構悲惨なところもあり、ショックだったかも。 とにもかくにも、ダンブラウンはめちゃめちゃ勉強してるんだなー と、感心しました。 ヴァチカンにいきたくなる!

    0
    投稿日: 2009.06.24
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    最初はダヴィンチ・コードに似た感じで微妙かと思ったけど、途中から面白くなった。 神の存在など宗教のことを考えさせられる。

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    投稿日: 2009.06.21
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    時事問題対策。 内容自体は面白いと思うんだ。 でも3人称の文体なのに、あっちこっちのキャラの内省や過去話に飛びまくるものだから…読みづらい。いつの間にか本筋に戻るんだよね。せめて主人公に限定してくれればまだスッキリするのに。 ま、何はともあれ中を買わねば。

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    投稿日: 2009.06.19
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    上はとってもとっつきにくかったです… でも上の半ばから夢中になって読めました! 下までの盛り上がりとどんでん返しに、 ダヴィンチコードと通じるところを感じました。 上のはじめは映像にすると面白くなりそう…! 映画を早く見に行きたい!

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    投稿日: 2009.06.17
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    もっかいダヴィンチコード読みたくなった。 教会と科学ってゆー、宗教対立よりもっと大きい対立があったんだなって思った。 言われてみれば倫理でやった気がする。 その対立の分かりやすい見方と、今の解釈を分かりやすくカメルレンゴが説明してくれた気がする。 昔の教会のあり方と現在の教会のあり方ってゆーのは、変わって然るべきだよな。 神様が雨を降らせてくれる時代じゃないし。 でも神様がいないと生きていくのが難しい。 自分たちの力を超えた上の存在が欲しいんだって。 それが優しさとか平穏とか倫理とか良心とか自制心とか…につながるんだって。 神様だけじゃ生活を守れないし、科学だけじゃいつか心がマヒしてぶっ壊れてしまう。 一神教じゃなくて、あちこちに神様がいる国に生まれてきたのは 大らかな見方をするには良かったことなのかも。 ブラビシーボだっけ?火の神と水の神が恋した、なんて向こうじゃないだろうな。

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    投稿日: 2009.06.16
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    レビューはブログにて。 http://tempo.seesaa.net/article/121581485.html

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    投稿日: 2009.06.15
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    ダヴィンチコードも小説をよんでから見に行ったので、こちらも・・・と思って読む。 こちらのほうがどんでん返しがたくさんあってよかったな。 そして前作同様、映画はせわしない・・・。

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    投稿日: 2009.06.15
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    上・中・下の3冊シリーズです。 「ダビンチコード」のラングドン教授シリーズ 第1弾です。 ダビンチより面白かったです。 ローマという狭い地域の中を謎解きしていくわけですが、スピーディーな展開でどんどん引き込まれます。 それにしてもラングドン教授、体力ありすぎ。

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    投稿日: 2009.06.15
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    映画の前に読んどこうと思って。 上巻全部読んで、  あぁやっとこれから始まるなぁって感じでした。 後半のドキドキというかうずうずがもどかしくて。 中から謎解きとかかな。 面白くなりそうです。 上巻は序章なので、我慢の巻です。どっちかっていうと。 ってか反物質の話がよくわかるのは、 こないだの『情熱大陸』でノーベル賞スペシャルしてくれたおかげです(笑) あれ観てて良かった!!!!

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    投稿日: 2009.06.12
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    映画を観た勢いで3冊一気買い。 折りしもローマ法王が亡くなり、後継者の候補である4人の枢機卿が姿を消した。それはかつて滅びたはずの組織が、屈辱を味あわせたバチカンへと復讐するシナリオ。「法王の後継」という希望を潰し、彼らが常に拒絶してきた科学によって、バチカンを跡形なく吹き飛ばそうという計画だったのだ。 優れたものだけが辿りつける「イルミナティ」のアジトに続く暗号を探るとき、ローマの街は一枚の地図に変わる。暗殺者に脅かされながら、ラングドン教授が道標を辿っていくさまは何ともスリルがあって面白い。まさに謎解きと観光が一体になっているように、目の前に光景が浮かぶ。学生旅行で行ったことがあるので、ルートをイメージ出来たのも楽しかった。 果てなき探究心で追い求め、時に禁じられた真実をも暴き出す科学。真実を物語や胸に秘め、祈りを捧げる宗教。このふたつは共存、共生することは可能なのか? 解らない。だけど人はどちらにも救われてきたのだから、どちらかが正しくて、どちらかが間違っていることなんて絶対にないのだ。 真実が解ったとき、少なくとも私はそう思った。

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    投稿日: 2009.06.11
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    ようやく3冊を読み終えました。映画を見て、ちょっと気になったことを原作ではどう書いているのか知りたくて手にした次第です。映画は、個人的にはダヴィンチコードよりも面白かったし、ローマの街も良かったと思ったけど、最後のどんでん返しに感心してしまいました。でも、改めて冷静になって考えると、あれはどういうことだろう?、そんなことってありるのか?って思うところも出てきました。

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    投稿日: 2009.06.11
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    宗教と科学。 この物語の大きなテーマはこの2つにある。 科学は、今や社会の中で必要不可欠、それこそ当たり前のようにあるものだ。そして日本人にはあまりなじみのない考え方かもしれないが、宗教も生活の一部として存在する。宗教は信じる人々にとってはそれこそが生きるためのルールなのだ。 古来からあるもの、あるいは時代と共に進化してきたもの。ファンタジーとリアリティ。相反するように思えるこの2つが共に生活に根ざしていくとすれば、対立を生み、もしくは調和を生む。 アメリカの象徴学者であるロバート・ラングドンは、ローマ・ヴァチカン市国での不可解な事件に巻き込まれる。恐ろしい威力を持った科学兵器が盗まれ、急死した教皇に代わる次期教皇候補が行方不明となり、更には次々と殺害される。 敵であるイルミナティの目的とは、彼ら組織の正体とは、一体何なのか。 宗教と科学、それらを信じる者たちのそれぞれの想いが錯綜し、そして悲劇と奇跡を巻き起こす。 私は神の力も科学の力も、根底では繋がっているのではないかと思った。それは“自然”という言葉でも表せるだろう。それは元々この世界が持っている力であり、現実にあるもので、それを神秘に感じたりもする。 宗教と科学、と聞くと全く正反対のもののようにも思えるが、調和することも可能なのではないだろうか。 ただ単なる推理小説ではない。宗教と科学という世界を取り巻く2大勢力に焦点を当て、それらの対立する問題点を示唆すると同時に、それを決して堅苦しく見せることのない作者ダン・ブラウンは、すごいの一言だ。 謎が解き明かされるラストまで、文字通り一気に読める一冊である。

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    投稿日: 2009.06.11
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    『天使と悪魔(上・中・下)』(ダン・ブラウン、越前敏弥訳、2006年、角川文庫) ダン・ブラウン氏のサスペンス小説。キリスト教がひとつのテーマということで『ダヴィンチ・コード』にも似ているが、科学技術がテーマとなっている点で『デセプション・ポイント』にも似た作風となっている。 サスペンス性では『デセプション・ポイント』が優ると思われるが、息を呑む展開が次々と続くストーリーはさすがダン・ブラウン作といえる。 (2009年6月6日-9日)

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    投稿日: 2009.06.06
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    映画化されて興味を持ち読んでみました。人物名がカタカナなので名前を覚えるのが大変でした。最初は宗教の説明だったので宗教に興味がない私にはつまらなかったです。殺人の様子があまりにもリアルなのが印象的でした。読むにつれてこの先はどうなるのかがきになりどんどん物語に引き込まれていました。天使と悪魔は上・中・下があるので、次は中を読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2009.06.02
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    宗教と科学の対立。それはここまで激しいものなのでしょうか。 異常なスピードで宇宙の真理を解明しようとする科学。それに対して、保守的な信仰と急進的な時代の流れに揺れる教会。科学の暴走も恐ろしいですが、過剰な信仰への傾倒も非常に恐怖を感じますね。 本作は『ダヴィンチコード』と同じロバート・ラングドンが主人公として描かれていますが、『ダヴィンチコード』と比べ、彼の心の葛藤や恋愛感情など人間らしい部分がより多く描かれているように思います。(作品中盤〜最後の部分など) フィクションとはいえ、実在する歴史的建造物に絡めて展開していく物語は非常に興味深く、ページをめくる手が止まらない作品でした。

    0
    投稿日: 2009.05.27
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    ダヴィンチ・コードの映画を観て、原作を読んで面白くて、すぐに購入した「天使と悪魔」。その時は先がとにかく気になって、半ば流し読み状態でした。それでもラストの衝撃はとても印象的で涙した覚えがありました。今年「天使と悪魔」映画公開のためTVでCMを観るたびに、読んだ当時を思い出して再び読むことにしました。ダン・ブラウン、やっぱり面白いです。上中下巻ですが、1週間以内に一気に再読。覚えている場面、読んでいるうちに思い出す場面、忘れている場面などなど・・ありましたが、改めてじっくりと読み構成の素晴らしさ、スリリングな展開、とても面白い作品だと思いました。でも感想を書くのはとても難しいテーマです。娯楽作品として、謎解き冒険と捉えれば、現実的で非現実的な混合加減が絶妙で、とてもドキドキします。でも、反面のリアリティを考えると歴史や、宗教と科学の切っても切れない繋がりなど、簡単に答えの出せない実に奥深いテーマがついてまわります。そして無関心であった自分に、興味を持たせてくれて考える機会を与えてくれました。 どの登場人物も自分の為すべきことを信じて、行動しています。善と悪が常に背中合わせになっています。 私は中巻ラストの部分がとても好きです。読んでいるときに、カメルレンゴの声が聞こえてくるようでした。内容もいいのですが、この問いに対しての切り返し方が見事ですね。 シャルトラン少尉「わたしには、全能かつ慈悲深いということが理解できないのです。」 カメルレンゴ「全能かつ慈悲深いとは、神には十全の力があり、しかも善意に満ちているという、そのままの意味ですよ。」 「概念は理解できるのです。ただ、なんというか・・・矛盾があるように思えて」 「ええ。苦痛のことですね。人類の飢餓、戦争、病気・・・」 「そうなんです!」「この世界には悲惨な出来事が起こります。人間の惨事は、神が十全の力と善意を両方とも持っているわけではないと証明しているように思えてなりません。もし神がわたしたちを慈しんでくださり、そのうえ、事態を変える力をお持ちであるなら、わたしたちの苦痛を未然に防いでくださるのでは?」 「そうでしょうか」 「その・・・もし神がわたしたちを慈しんでくださり、わたしたちを守ることもできるなら、そうしてくださるべきではないでしょうか。どうも、全能なのに冷淡か、慈悲深いのに救う力がないか、そのどちらかとしか思えないのです。」 「少尉、お子さんは?」 「おりません、シニョーレ」 「八歳の息子さんがいると想像してごらんなさい・・・息子さんを慈しみますか?」 「もちろんです」 「自分の持てる力をすべて傾けて、息子さんが人生で感じるであろう苦痛を防ぐ意志がありますか?」 「もちろんです」 「スケートボードに乗るのを許しますか?」 「ええ、たぶん」「許可すると思います。ただし、気をつけるようにと釘は刺すでしょうが」 「すると、あなたはその子の父親として、役立ちそうな大まかな助言を与えたあとは、子供の自由にさせてみずから失敗をさせるわけですね」 「後ろに付きまとって過保護に育てたりはしませんよ」 「けれど、もしその子が転んで膝をすりむいたら?」 「それを機に、本人がもっと気をつけるようになるでしょう」 「つまり、口出しして子供の苦痛を未然に防ぐ力をたとえ持っていても、愛すればこそ、子供に体験から学ばせることを選ぶのですね」 「当然ですよ。苦痛は成長の一部です。わたしたちはそうやって学びます」 「そのとおりです」

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    投稿日: 2009.05.26
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    前作の「ダ・ヴィンチコード」よりも、わかりやすくて面白かった でも、「どんでん返し」方?は、前作と同じなので、途中で読めてしまったのだけがイマイチ あ、ラングトン先生がかっこよすぎるのも、好みじゃないです もっと情けないカンジを強くした方が、ヴィットリアとの対比が面白かったのに、と思います

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    投稿日: 2009.05.25
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    なかなか入り込むのに時間がかかったけど 後半からおもしろくなってきました これからの展開が楽しみ

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    投稿日: 2009.05.22
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    のってくるまでに少し時間はかかったけど・・・ ダ・ヴィンチ・コードより私は好きです。面白い。 展開が気になります。

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    投稿日: 2009.05.22
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    おおおお 映画はじまるまでにしっかり予習せんとね。 ダビンチと同じく なかなか本題までに長い

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    投稿日: 2009.05.20
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    ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研修所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持ち込まれていた―。

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    投稿日: 2009.05.17
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    だらだらと読んでたけど映画版観ちゃったのでもう続きを読む気が…。”反物質”についてよく分からないんだがフィクションなのか?と気になった。

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    投稿日: 2009.05.16
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    ダンブラウンの続編。 前作と同じ、実在する場所を舞台に実在する芸術作品を駆使して予測不能のミステリーを展開する。

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    投稿日: 2009.05.15
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    この本もってローマの町を散策しました。 いい思い出だなー。ちなみに本は移動のバスの中に忘れてきちゃった。

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    投稿日: 2009.05.13
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    キリスト教関係、とくにカトリックなので、信者の僕にしたら、ダン・ブラウンさんの著書は、面白いですねぇ。 スタートレックとか、出てくるし

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    投稿日: 2009.05.12
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     宗教対科学というテーマですでにわくわくする。ダヴィンチ・コードより面白いという声が多いので期待してますが、これは期待通りかも。テンポがすごくいい。雑学もたくさん。

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    投稿日: 2009.05.12
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     宗教と科学、世界の二大ミステリーが美しく対立する一本。ローマで行われる4時間の攻防。彼は宗教側、それとも科学側?宗教と科学双方を知る男、ハーヴァード大学教授ラングトンは生き残れるのか、ヴァチカンは本当に爆発し塵と化すのか?  必見の一冊です!!

    0
    投稿日: 2009.05.11
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    これははまる!映画の前に読みたかったので、 3冊あるけど頑張ってみた。 物理学と宗教学の対立等についての題目が、 とにかく興味を惹かれた。おもしろい! 表紙がいいですよね!

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    投稿日: 2009.05.10
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    映画の前に読んでおこうと思って読了。上中下3巻。 「ダヴィンチ・コード」より面白かったです。 科学と宗教の対立をテーマに、謎解きありアクションありのエンタ性の高い小説。二転三転する結末も面白かったです。 これを片手にヴァチカンとローマを旅してみたい。

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    投稿日: 2009.05.09
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    映画公開で話題になっている本。映画に行くか、本を買って読むか、悩ましい。。。 ダヴィンチコードよりおもしろいという評判なので楽しみ。

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    投稿日: 2009.05.09
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    ダビンチコードも本で読んだので、これもちゃんと本で読んでから映画見ます! しかし、私が借りた本と、表紙が違うな。。。

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    投稿日: 2009.05.08
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    ダヴィンチコードを読んだ時、ものすごく衝撃を受けたのを今でも覚えてます。 ダンブラウンの最新作、読みたいなーーーーー。

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    投稿日: 2009.05.07
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    イタリア旅行、特にローマ・ヴァチカンの記憶を改めて味わおうと購入しました。 長い歴史の中で、近代に至るまで、キリスト教(ここではカトリックであるヴァチカン)から大きな迫害を受けてきた科学という学問。 かつての科学者達はその迫害を避け、自由な議論を行い、真の啓示を受け、神から授けられた知識が迷信に惑わされることがないように語り継ぐべく「イルミナティ」という秘密組織を作った。 しかしそれは、かつての迫害の中で無残に殺された科学者の復讐という意思も帯びたものでもあり、その復讐が21世紀の今、反物質を使用したヴァチカン市国消滅計画、そして次期教皇の有力候補たちの殺害という形で出現する。 それを止めるべく、宗教象徴学者と、反物質を生み出した父をイルミナティの暗殺者によって殺害された女性科学者がヴァチカンを、ローマを奔走することになる。 訳文はややすっきりしないものもありますが、物語として、また宗教と科学の歴史に興味を抱くきっかけとしてなかなか面白い展開の内容だと思います。 特に、この物語の主人公達が持つ考え、「宗教の違いは、その宗教を信じる人がたまたまどこに生まれたかで偶然に決まる、いわば文化や習慣のようなもので、すべての宗教、そしてそれと正反対の結論を求めているかのように見える科学も、全ては同じことを探求し、信じ、答えを求めようとしている。それはすなわち、人はどこから来、どこへ向かい、何を使命とし生きているのか?世界とは、宇宙とは、神の意志とは、その存在とは一体なんなのか?をただひたすら追い求めている。」という考え方には深く共感します。 自分は日本人で、八百万の神の存在を自然に受け入れ、特定の宗教を持たず、その年中の楽しいイベントのみを受け入れる不信心な存在であり、一神教を信じる人々の心を理解できてもそのひた向きさまでは正直、真にわかることは今はできないので、このようなことを言うことも非常に無責任だとは思うのですが、この本に流れるテーマ「どのような宗教もどのような科学も、互いに同じ答えを求めている」ということを世界の人々が冷静になって理解できれば、戒律のために日常の生活が過剰に犠牲になったり、もしくは最悪、今でも日々繰り返されている宗教戦争という悲劇は、少しは減っていくのではないかと感じました。 ちょっと本筋のストーリーの感想からはずれましたが、この本はさらに中・下巻と続いていくので、この感想がどのように変わるのか、変わらないのか、ミステリーとしての出来はどうか、ローマの街並みや空気感はリアルに感じられるのか、しっかり楽しんで見極めたいと思います。

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    投稿日: 2009.05.05
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    一気読みでした。 コレをかうならば、中と下も同時に手に入れておかないと あとでまた本屋に走る羽目になるかと思います。

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    投稿日: 2009.05.02
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    パズル・パレスから続けて読んだ。 3部作あっという間に読んでしまった。 教会が絡む話は、現実と歴史が絡む要素大で、おもしろい。 ダヴィンチ・コードと同じくらいの楽しさかなー。 歴史を勉強したくなる本。

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    投稿日: 2009.04.29
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    営業さんに薦められてついつい。 上・中・下に分かれていて 上は非常に気になる展開で終わる… バチカン市国とかローマ法王とかカトリックとか 難しそうに思えるかもしれないけど それが一体どうテーマ付けされてどんな展開になって行くのか?! 次のローマ法王は?! 法王候補の命は?! バチカン市国の運命は?! 昔から存在する謎の組織とか 少しだけ聞いた事があるような人物がまた興味をそそります 2009年5月15日までに中・下を読破したい!

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    投稿日: 2009.04.28
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    続きが気になって隣のページを隠したくなる気持ちに、 久しぶりになった。 思いっきり入り込めるミステリーっていいね。 ダヴィンチコードよりも (正確にはこっちの作品のほうがふるいんだけど) かなり血が流れるから、恐い。 ころされ方もきつい。 相変わらず映画になりそうだなーと思って読むんだけど、 その理由は、 やっぱり「説明的な文章」だからじゃないかしらね。 キャストは相変わらずなトム・ハンクスはいいとして、 ユアン・マクレガーって・・・。うそー笑っちゃいそう。 ヴィクトリア役の彼女は、 キャサリンゼタジョーンズみたいなのを想像してた。 セクシーさよりも、知的な感じだね。 映画はあんまり期待しないで見よっかな。

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    投稿日: 2009.04.27
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    ・忠実な信者と戦死者の数には、つねに密接な相関関係がある i wanna go to Italy!!

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    投稿日: 2009.04.26
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    ダ・ヴィンチコードを読んでから読んだんだけど 宗教って。信仰って。 自分が宗教家じゃないことが 恥ずかしいような、安心するような。 人がいっぱい死んでいくからやだな。 でも先が気になってさくさく読んじゃう。

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    投稿日: 2009.04.22
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    今日起きてからふと思い立ち一気に読んでしまった一冊。 ダヴィンチコードの作者さんなので、まぁ似たよーな感じではありますが 理系のはしくれとして非常にツボなネタが多々存在してます。 "ionic"とか。ケンチク畑のはしくれとしても(以下ry "一種の冷酷さ"とは"トップに立つ者の器"なんでしょうか。 うーん、なんか最近本読むとどうしても仕事論みたいな解釈しちまうぜ。 続きが気になる。

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    投稿日: 2009.04.20
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    映画化を機に読んでみた。 ・情報の価値は情報源によってのみ決まる ・とうてい答えなどなさそうな難問を前にして、その解決策を探すのではなく、ただ思い出すように心に命じた。自分がすでに答えを知っていると決め込めば、答えが必ず存在すると信じる境地に達し、それゆえ失望という余計な想念を捨てされる

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    投稿日: 2009.04.19
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    ローマを舞台に、隠された暗号を解き、ローマ法王暗殺の謎を解いてゆく。 読み進めてゆくうち、「あれ?残りのページ数おかしくない??」なんて 思っていたら、やっぱりどんでん返しがありました☆ ダヴィンチコードの前作ですが、わたしはダヴィンチコードの方が好みです。 芸術作品の謎を解釈して行く、というよりは芸術作品にひっかけた物語、て感じでしょうか。 イタリア旅行前に読めたら面白かった気がします。 なので、ローマに行く予定のある人には特におすすめです。 映画化もされるようですね。 ダヴィンチコードにひきつづき、映像化されるのは現地に行けない人間にとっては 非常に楽しみです♪

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    投稿日: 2009.04.13
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    伊仏出張のお供。文庫で上中下。 あたしが読む数少ない洋書の人。 ハリウッド映画的な、どきどき感。イタリア出張にはぴったりw ダビンチコードの方が面白かったけどね。

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    投稿日: 2009.04.12
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    ラングドンシリーズ。 ダ・ヴィンチ・コードから入ったので時系列が逆なんだよね。 映画はその逆なんだけど。 公開前に読み終わらせないと。

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    投稿日: 2009.04.10
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    ダ・ヴィンチ・コードに続いて映画化ということで、読んでみた。 ページをめくるのが楽しくてしかたなかった。 ダン・ブラウンってすごい。 反物質とかイルミナティとか、耳慣れない難しい単語をふんだんに使っているにもかかわらず、すごくわかりやすい。 そしてローマやヴァチカンが目の前に広がっているような、背景の描写力もすごい。 しかも、それがたった一日の出来事。「24」のジャック・バウアーも真っ青になるのでは? ・・・いや、「24」観たことないけど・・・。 映画がとんなふうに仕上がっているか、楽しみ。 反物質とかテレサとか、宇宙戦艦ヤマトファンとしてはとてもなじみ深い名前ではある。 昔はどうして反物質のテレサが白色彗星につっこんだだけで大爆発するのか、さっぱりわからなかったが、「対消滅」したって ことだったんだな〜・・・。 20年来の謎だとけた気分だった。 ヤマトって、けっこうきちんとした知識の元作られてたのね。

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    投稿日: 2009.03.26
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    わくわくしながら読みました。 続きが気になって上・中・下とも一気読み!! あの道、辿って旅行してみたい!!

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    投稿日: 2009.03.05
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    ダヴィンチ・コードより面白かったと友達が言っていたいのをふと思い出して購入 最初は「ダヴィンチ・コードより全然つまらない…」と思っていたのですが… 読み進めるうちにすっかりはまってしまい、 結果は「とっても面白かった!」に! 犯人は途中から予測できてしまったのですが、 それ以上にさらにその先に真実があって…飽きさせられませんでした 歴史を取り込んだように見せられるスケールの大きさがすごいのでしょうか… ヴァチカンとローマに行って教会や彫刻を見てから読んだら、 なおいっそう面白く読めるだろうなあと思いました

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    投稿日: 2009.02.14
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    すっごい面白いです!個人的にダヴィンチ・コードより面白かったです。著者のお身内が芸術家やら宗教家やら教師(ご本人だったかな?)やら、この環境にして生まれた作品なのかとナットク。科学と宗教という相容れないモノに人間の感情という分析不可能なモノが複雑に絡み合う奥深い作品だと思います。読後は心地よい脱力感に襲われました。

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    投稿日: 2009.01.22
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    ダヴィンチコードで一躍有名になったダン・ブラウンの作品。 これはダヴィンチコードにも登場したラングドンシリーズの第1弾。 (第2弾がダヴィンチコードなんですね。) 正直、ダヴィンチコードより遥かに面白いですね。 科学と宗教というキリスト教の永遠の戦いをテーマにした話です。 かなり事実も織り込まれているので、どこまでがフィクションで どこからが本当なのか分からなくなるほど精巧に作られています。 ほんといっきに読めますね。 今年は、ガリレオが人類で初めて望遠鏡で天体観測してから400年、 ダーウィンの生誕200年というキリスト教vs科学のメモリアルイヤーです。 宗教とは何か、そしてその陰にどのような血塗られた過去が あるのか考えるきっかけとなる一冊です。 ちょっとガリレオの生涯も調べてみたくなりました。 現在ラングドンシリーズの第3弾ザ・ソロモン・キーというのを 執筆中らしいのでそれも期待大ですね。

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    投稿日: 2009.01.19
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    ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。

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    投稿日: 2009.01.11
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    「ダ・ヴィンチ・コード」のラングドン・シリーズ第一作! ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。 多少の無茶ぶりは許されるぐらいおもしろいです。宗教と科学をテーマとしている割には事前知識を必要としない構成は素晴らしい。逆に興味を惹いた部分は勝手に調べさせられてしまったようです。イタリア芸術って深いなぁ。

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    投稿日: 2008.12.15
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    ダンブラウン好きが嵩じて第三弾。 この人の知識量凄まじ。 天使と悪魔。 科学と宗教。 反物質。対消滅。 日本で生を受けたが故に実感することのなかった科学と宗教の融合の問題。 欧米人が肌身で感じているかと言えばそうでもないと思うけど。 科学は統合と孤独の両者をもたらした。 彼の作品はメインの題材以上に表現するツールが好きです。 絵画、聖書、刻印、彫刻 視覚的に想像されうる情報がただもう美しくて壮大で神秘的。 最後まで先が読めない展開はさすがのお家芸。 でも最後のラブシーンはダヴィンチコードと丸かぶりっす。 という訳でシリーズは第三弾で終わりっす。

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    投稿日: 2008.12.11
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    「ダヴィンチ・コード」より、こちらのほうがずっとおもしろかった気がする。「ダヴィンチ・コード」はとにかくスピーディーな展開だったけど、こちらはなんというか少し小説的に余裕がある感じで。あまりに規模がデカイというかなんというか、ちょっと荒唐無稽とさえいえそうなんだけど、ぐいぐい引き込まれて、けっこう納得してしまう。説得力があるというか。神がいるのに人々に苦しみが絶えないのはなぜか、と問われたとき、8歳の子どもの親だとして、その子がスケートボードをしたいといったら、事故の危険があってもやらせてみるだろう、という説明がすごくわかりやすい気がした。(この書き方じゃわからないかもしれないケド・・・・・・)。

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    投稿日: 2008.12.08
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    殺人シーンとか超残酷で現代ミステリ慣れしてない人は厳しいかも。 多彩なうんちくのおかげで賢くなったような気分にしてくれます。 語り口のテンポが良くてとても読みやすい。

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    投稿日: 2008.11.26
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    『ダヴィンチ・コード』の作者なんですが。 実は私、『ダヴィンチ・コード』もダメだったんですよねー。 なんだろう、仰々しい割りにばかばかしいというか・・・。 よくある陰謀譚の親戚くらいにしか思えなくて。 こういう話を書くなら 『フーコーの振り子』くらいのレベルが欲しい。 それはさておき素朴な疑問が一つ。 実在のCERNの代表とかを登場人物にするのは 問題なかったんでしょうか。

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    投稿日: 2008.11.01
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    2005年4月 読了 キリスト教と科学&ガリレオの話。 「こんなのありえない!!」って部分がおおいけど、 「ダ・ヴィンチ・コード」より面白いと思う。

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    投稿日: 2008.10.11
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    陰謀サスペンス。出だし好調。セルン、反物質、ヴァチカン、コンクラーベ、イルミナティ、ガリレオと道具立ても良し。

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    投稿日: 2008.10.06
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    後輩のおすすめにより、こちらは日本語で読んでみました。リズム、というかスピード感が大事なこういう小説では、やっぱり日本語で読んだ方が良いみたい。

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    投稿日: 2008.09.17
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    宗教や科学や芸術が織りなされているけれど、ラングトンがそれを平易にしてくれるので読みやすいし、勉強にもなります。イタリア行きたくなります! 骨格のしっかりした、難しく見えるけど、スピード感たっぷりで読める本。

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    投稿日: 2008.09.13
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    宗教と科学の対立をテーマにした重厚なストーリーと どこまでが事実でどこまでがフィクションかわからない作りは さすが社会現象を起こした「ダヴィンチ・コード」の著者といった感じ. 300Pあるのですが終わってみるとまだまだ話の序盤ですね. これから二転三転ありそうで楽しみ.

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    投稿日: 2008.09.09
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    翻訳ものは、どうも馴染めなくて全然読まないのだが、こいつは面白い。科学と宗教の根源的「対立」という古くて新しい問題を軸にアドベンチャーが進む。RPGのような話も苦手なはずなのだが…。食わず嫌いではいけないことを痛感。

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    投稿日: 2008.09.07
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    ラングドンシリーズ ヴァチカン市国に行きたくなった。 イルミナティ 結末に意外とびっくりする

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    投稿日: 2008.07.26
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    ダヴィンチコードの前作。 上 中 下がある。 ロマンカソリック、イルミナティ、 事実を元に書いた作品らしい。ちょっと怖いけど読み始めると世界にはまってしまう。面白い!

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    投稿日: 2008.07.19
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    内容(「BOOK」データベースより) ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社“イルミナティ”の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた―。

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    投稿日: 2008.07.06
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    面白かった! 息を継がせないスピードで展開するプロット。 どんでん返しにつぐどんでん返し。 厚みのあるストーリー、魅力的な登場人物。 何かやらないといけないことがあるときに 読んではいけない本。

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    投稿日: 2008.06.24
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    宗教象徴学者のロバート・ラングドンはある日突然殺人事件に巻きこれた。 宇宙船のようなジェット機。 すさまじい破壊力を持つ「反物質」。 科学と神の融合を図る…

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    投稿日: 2008.06.17
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    「ダヴィンチコード」が先に有名になりましたが、これはそのラングドン教授シリーズの第一弾。 自宅に届いた一通のFAX。それを手にした時からラングドン教授は法王を選出する儀式「コンクラーベ」にまつわる陰謀に巻き込まれていくことに・・・ 物語のスケール、スピード感、緊迫感、どれをとっても「ダヴィンチコード」よりインパクトがありました。 アクションもかなりすごい!教授がかわいそうなぐらい(笑) 続編が楽しみですー♪

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    投稿日: 2008.06.17
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    映画でも話題になった「ダ・ヴィンチ・コード」の前作 ラングドンシリーズの第1作目(上・中・下巻) 秘密結社の紋章の押された死体。 秘密結社、科学研究所、教会をまきこんだ事件の真相は? 謎を解明しながら真相に近づく− 常に、ハラハラ、ドキドキ。 「え、どうなの?違うの??」 最後まで予想のできない展開に、 ページをめくる手は止まらない!? 一気に冊読めちゃう、大傑作(わたし的に) 映画化され、2009年には公開予定 そちらも楽しみです

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    投稿日: 2008.06.15
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    ちょうちょうちょうおもしろかった!!! ダ・ヴィンチ・コードよりも断然こっちのが面白い! 主人公と一緒に読者も混乱させて、徐々に物語の中に引き込まれていく。 そっから先は、ラストまでノンストップ。 やっぱり宗教美術と歴史はおもしろい。 個人的にカメルレンゴがだいすきです。笑

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    投稿日: 2008.06.13
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    ダビンチコードを先に読んでしまった為かイメージが一緒…犯人がわかりやすかった。これは少しグロテスクな場面が多いから映画は難しいかな?想像だけでぞっとするから…宗教にはまだまだ不思議がいっぱいです。

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    投稿日: 2008.05.02
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    新たな枢機卿を選びと、史上初の反物質を巡るミステリー。宗教と歴史裏にまつわる膨大な知識に、読んでいてわくわくした。

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    投稿日: 2008.03.27
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    世界的に有名になった『ダ・ヴィンチコード』をかいた作者の本です。 ダ・ヴィンチコードにも登場しているラングドン教授が最初に遭遇した事件のお話です。(ダヴィンチコードの後のお話も出版予定があるらしい。) そして、映画化も決定しているらしい。 ≪内容紹介≫ ある深夜ラングドンは欧州の研究所の所長であるコーラーより電話を受けた。 その内容はコーラーの研究所の所員の一人であるレオナルドが殺された際に胸に焼印が押されていたというものである。 その焼印の模様がラングドンが研究しているテーマと関連があることから専門家としての意見を聞かれたのだ。 しかし、ことはそれだけで終わらなかった。 彼(レオナルド)が研究していたのは物理学で、反物質を精錬に成功しており、その物質は少量で相当な核エネルギーと同等の働きをするものであり、それが殺害後に盗まれていたのだった。 レオナルドを殺したのは現世ではすでに崩壊されていると考えられている秘密結社(イルミナティ)の一員である可能性が高くなった。(焼印の模様がそれを示していたのだ。) 反物質を探すため、ローマを訪れたラングトンだが、イルミナティの牙は反物質だけでなく、教皇候補者(そのときはちょうど教皇が崩御したばかりで次の教皇を決めるコンクラーベ=選挙を行っていたのだった。)も狙っていたのだった。 反物質の爆発のタイムリミット、教皇候補者の殺害の予告と刻々と時間が迫る中 ラングドンは専門家(レオナルドの娘であるヴィットリア)とともに事件を追うことになる・・・

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    投稿日: 2008.03.15
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    ダヴィンチコードよりおもしろい!よりイタリア行きたくなりました。 上中下の3巻立てでボリュームいっぱいです。 最後犯人お前かーい!ていう。忘れた頃にまたよもう。

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    投稿日: 2008.03.02
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    これはもう有名ですね。ダ・ヴィンチコードが映画化されて読んだ人が多いと思いますが、この本はその前作に位置している。物語がつながっているわけではないけれど共通の登場人物がいる。ラングドン教授ですね。美術史好き、西洋史好きにはたまらない一冊ではないでしょうか? ただ聞いたところでは事実に基づいていると言いながら、一部事実に反する部分もあるらしい。

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    投稿日: 2008.02.01
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    ダヴィンチコードより面白かった〜〜★ ストーリーの展開の仕方はダヴィンチコードと一緒なんだけどね。 でも現実ならロバート・ラングドン死んでるだろ・・・ 奇跡的に助かりすぎだと思った。笑 あと、最後が気に入りません、どうしても。笑 教会とか彫刻とかが全部史実に基づいてるから、 行ったことあるとことか見たことあるものが出てくるとドキドキしました♡笑 とにかく、ダヴィンチコードよりもこっちをお薦めします。

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    投稿日: 2008.01.29
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    バチカン市国を舞台に繰り広げられる、宗教と科学をテーマにしたサスペンス。最後まで誰が”暗殺者”なのか分からず、一気に読んでしまいました。科学で解明できないことを説明するのが宗教なのかな、と漠然と思っていたけど、こういう見方もあるのか!という気持ちにさせられます。バチカンにまつわるウンチク満載。

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    投稿日: 2007.12.30
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    ヒロインがソフィーじゃなくなった。もちまわり制か。いきなり殺人事件に引っ張り込まれるラングトン。飛行機で大西洋を一ッ飛びって本当に可能なんだろうか。太った体には発着時のGが心配になる。

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    投稿日: 2007.12.12
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    ダ・ヴィンチ・コードに出てくるラングドン教授の第一作。こっちが先なんだねえ。ダ・ヴィンチ・コードとともに読んだ人からは「こっちの方が面白いよ」と言われたけれど、あたしはどっちも面白かった(笑)。科学と宗教の戦いがテーマ。しかし二作を通じると、この人のって「一番信頼できそうな人」が黒幕なことが多くない?ヴァチカンは行ったことがあるので、何となく懐かしく思いながら読みふけった。カメルレンゴの説教はなかなか。

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    投稿日: 2007.12.03
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    小難しい宗教史や美術史が題材ながらも 上巻より中巻、中巻よりも下巻と、ぐぃぐぃ読み進んでしまう。ある意味起承転結には当てはまらない、波乱と真相のぬか床みたいな・・・ 何が出るか解らない、飽きる事の無い展開に楽しませてもらいました。 そんな本でした。

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    投稿日: 2007.11.23