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占星術殺人事件 改訂完全版
占星術殺人事件 改訂完全版
島田荘司/講談社
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総合評価

398件)
3.9
94
168
102
15
5
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ素晴らしいトリックだけど、金田一少年先に読んでしまってて、なんかパクってるらしいという噂は聞いていたので、やっぱりそういうトリックか…と衝撃度が薄まってしまったのが残念だった…。 島田荘司はなにも悪くない。 特に前半が読みにくくて読むのにすごく時間がかかった。 もう少しすらすらと頭に入ってくる文章がいいです。 御手洗のキャラは大好き。 石岡くんとのコンビもいい。

    1
    投稿日: 2026.03.12
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    【注意 これからこの本を読む方へ】読了するまで絶対最後のページを見ないで下さい。私は巻末の解説を誰が書いてるのが確認しようとした時(実際は解説は無く、作者のあとがきだった)、一瞬最後のページのある文字が目に入ってしまい大変後悔することになりました

    0
    投稿日: 2026.03.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリックがすごい!その一言。 一気読みではなく三日間ほどかけたので合間合間に自分なりに推理しながら読んだんだけど、これは分からん…。 でも惜しいところまではいった。竹越文次郎の手記で、彼を罠にはめた女が新聞の写真では別人のようだった。実年齢より若く見えた。と言ってることや一枝は死姦されていたという情報と辻褄が合わないことから、この女は一枝ではなくおそらく真犯人。年齢的にアゾート殺人の被害者の娘の内の誰か。ということは一人生き残っている。頭部の無い時子がいちばん怪しい。でもじゃああの死体はどこから用意した? というあたりまでは考えたけど遺体の数を誤魔化すトリックなんてとても考えつかなかったー。悔しい。 御手洗の狂人っぷりや石岡との掛け合いも面白かったし全体的に高評価ではあるんだけど、やっぱり当時二十歳そこそこの若い女性がこの計画を立て、あの電話帳みたいな(笑)梅沢平吉の手記を創作し、一人で全部をやりきるというのは…無理がある気もする。どんだけ頭良いのよ。 アゾート殺人なんてインパクトの強い設定なのにトリックがそれをも越えた衝撃。動機など人間ドラマとしてはまぁまぁ…という印象でした。

    1
    投稿日: 2026.02.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とてつもなく鮮やかなトリック!全く思いもよらなかった…! 御手洗と石岡君の関係性も楽しい。 怪しい謎から始まり、最後は心を揺さぶられる構成も見事としか言いようがない。 めちゃくちゃ面白かった!

    1
    投稿日: 2026.02.19
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    ミステリー界に革命的なトリックをもたらしたレジェンドミステリー。難解過ぎて絶対犯人わからん。 金田◯少年がこの作品のトリックモロパクりして問題になったのを知って以降、金田◯関連は萎えました

    2
    投稿日: 2026.02.16
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    『名作を読もうキャンペーン』Ⅻ 占星術殺人事件 島田荘司。 ずっと避けてきたミステリの名作。 難しい表現が多いとの前評判から、島田さんの作品は一冊も持っていなかった。 まだ名作ミステリは何冊か積んでいる、それを読むはずだったのに。そのためのキャンペーンだったのに。 最近読んだミステリの作中で島田荘司さんすごい!と繰り返すもんだから、知念さんや森バジルさんたちが。 約500ページ。スタートから全く面白くない。 占星術のお話と女性の殺人計画が語られ・・・。 読むんじゃなかった、これを読書家さんたちは 言ってたんか!と。 理解放棄術 「ワカッタツモリ!流し読みフンフン♪」 を使い読み進めました。 名作なので、詳しくは書きません。 後半からの解決編は、前半の苦労があるので 読みやすく、面白くなっていきます。 ただ、読書への挑戦状!がハッキリと宣言されるのですが、こちらはスタミナ切れで頭がまわりませんΣ('◉⌓◉’) ギブアップ! 最後に犯人からの手記で終わるのは40年前の作品て思うとオシャレです。 だからこそ探偵御手洗潔が、直前に解決・真相を語らない方がよかった。 犯人の独白だったらマジか!ってなったかな。 最後に。 『改訂完全版のあとがき』   これが一番良かった! 島田さん熱いねぇ♪(´ε` )

    78
    投稿日: 2026.02.12
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    デビュー作にして代表作であり、名探偵御手洗潔が初登場。 動機があって、トリックを解いて「犯人はお前だ!」と王道の流れですがコレがまた良い。 作中、読者への挑戦が2回もあったが全く分からずどうやら私は名探偵にはなれないようです。 それにしても、"名探偵"はどの人物も変わり者ですなぁ…

    15
    投稿日: 2026.02.11
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    4.2 さすがミステリーの代表作としてよく聞くだけに思わずおお〜となる作品でした。 登場人物が多かったり、多くの地名が出てくるので多少読みづらさはありますが 後半の御手洗と石岡の掛け合いからの種明かしは面白かったです! 著者は最初の方で分かる人は分かると書いていたけど、難しくないか…?

    1
    投稿日: 2026.02.11
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    強烈なテーマが真実を覆い隠してしまうこと、細かい装飾にこだわりすぎて全体像を見失うこと。現実でもよくある。 最初の手記が相当読みづらいが、読むポイントを押さえると結構シンプルだし、かなり重要なことが書かれている。というより最初の手記が事件の全てなので、諦めずに読むしかない‥が初見は本当にしんどい。

    1
    投稿日: 2026.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    やられた!! 二回も読者への挑戦状があったのに、全く気付かなかった。正確には、関係ない箇所を執拗に怪しんでいた。化学物質が口腔、喉にあったという描写から、6人姉妹のうちの1人が他5人を殺して最後に自分が自殺したものとばかり思いこんでいた。じゃあその後誰が処理したんだという問題はさておき、気になってしまったのが最後で、結局種明かしまで引きづった。また、実は一枝は生きていて、全ての犯罪を行ったのでは?とも思った。 他の誰もこんなトリックを浮かばないだろうというミステリー作品に出会ったとき、私も例に漏れず感服してしまう。序盤の占星術の説明、進まない推理、この方向で捜査を進めていいのかという不安……。400頁を目前にするまで、2人は何も分からない状態で進んでいく。御手洗が突如発狂しだした時、自分はお札のヒントを見ても何も思いつかず、頭を抱えたものである。 45年前の日本では、当たり前に戦後の生活を語れる人がいたんだと思い感慨深い。今を生きる私たちには、既に歴史になっていて、実感として戦争を生きた人の話を聞く機会が少なくなっている。血液型をはじめとした捜査の方法についても、今とは比べ物にならない簡単な方法で行われている。つい新作ばかり読んでしまうけど、不朽の名作というものは時代に淘汰されずに生き残っているものだから、そんな作品を積極的に楽しみたいと思った。 しかし、殺人も回数を重ねると恐れが無くなるというのは怖いものだ。やはり医療に関わる人たちも、目の前の死について深く考えなくなっていくのだろう。死を深く恐れる私からすれば、何と恐ろしい事実だと震えてしまう。 最後に。中盤で京都や大阪の街が出てきて楽しかった。ずっと御手洗の部屋で悶々としているだけでは、解決に至るまでに飽きがきていたかもしれない。読者である私も2人と一緒に旅して、その先で犯人を見つけられたという気分が爽快だった。よく行く街だからこそ、昔は今とどういう風に違っていたのかと思案を巡らせられるので楽しい。東京に住んでいる人は、慣れ親しんだ街がいつも舞台になっているのかと想像して、何とも言えない不思議な気持ちになった。 あとがきで島田荘司が物語を作るほうへ勧めてくれたことが、今後の私の人生を変える一押しになっていたら、面白いなと思う。

    1
    投稿日: 2026.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結構昔が舞台だから警察の調べた情報が少ないという感じはしたが、読者への挑戦はやっぱりテンション上がる!

    0
    投稿日: 2026.02.08
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    密室で殺された画家の残した手記に、6人の処女の肉体から一人の人間(アゾート)を作る計画が書かれており、その通りに惨殺死体が発見される… 40年前のこの事件の謎が解き明かされる! という、有名な作品。読んだこと無いと思っていたけど、序盤の流れ…知ってる気がする…ラストまで読んで、犯人やトリックも知ってる気がする… 昔の作品なので、トリックも今だと通用しない点も多いけど、読者への挑戦もあり、細かい事を気にしなければどっぷり世界観に浸れます。 ホームズ馬鹿にするところ笑っちゃったな~~

    0
    投稿日: 2026.01.31
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    アゾート殺人はあと一歩のところまで推理できたけどなかなか完璧とはいかず。複雑な要素が絡むトリックが大変面白い。

    1
    投稿日: 2026.01.16
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    最初の手記が読みにくくて挫折しそうになったけど、そこを抜けてからはどんどん読み進められました。 御手洗さんよりも石岡くんサイドの推理や追いかけ筋にわくわくしていたので後半の推理パートでは石岡くんと一緒に衝撃を受けるハメに、、笑 材料は確かに出揃っていたものの、やはり新改訂で差し込まれた家系図やニセ札詐欺、遺体の部位などの図形解説がとにかくありがたい。 アゾート、占星術、手記の内容でうまく騙されました。一点、動機だけ御手洗さんの想像や仮説で展開されていてそんなの作中で強烈な殺意として断定できる?みたいな感想になってしまったので星4です。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリーの傑作として名前は知っていた作品。 難しそうでなかなか読む決意ができなかったのですが、ようやく読み終えました。 まずは、序盤の手記がなかなか頭に入って来ず、苦労しました。 しかし、後にそれも「わざと」だと知って納得しました。 それよりなにより、私が時代背景を把握しきれておらず、登場人物の行動に疑問を抱くことが多々あったのが、読みづらかった一番の原因かと思います。 現代に慣れた私には難しかった…… 御手洗・石岡のバディはわりと好きです。 ただ、2人の口調が似ていてどちらのセリフかわからなくなることがありました。 トリックは残念ながらすでに知っていたのですが、犯人の賢さには驚かされました。

    0
    投稿日: 2026.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    昔の小説らしく様々な点で時代を感じさせる作品、アリバイだったり証拠だったり今の科学捜査にはない穴がたくさん、だからこそトリックの秀逸さが際立つ、金田一少年でこのトリックを初めて知った時の衝撃は今でも覚えているが、それの元祖なのだから当時いかに驚かされたか想像できてしまった。 ただミスリードの為の余分な話も多く、前半読みにくい点は残念。

    0
    投稿日: 2026.01.08
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    講談社文庫の読書旅行2025フェアのよむーくクリアブックカバーが欲しくて買いました。 40年以上未解決となっている「占星術殺人」を、本を読みながら探偵助手役の石岡君と共に事件を振り返り、犯人は誰かを一緒に考える。あらゆる考察が出尽くして、手詰まり感しかない。もう読むのしんどい、勘弁して、というところで作者から突き付けられる挑戦状が憎らしい。「読者はすでに完璧以上の材料を得ている」に頭の中が「?」もちろん分かりません。 探偵による種明かしはあっという間に終わり、トリックも非常に簡単。犯人もあっさり登場し、「あのくらいの謎で40年以上もかかったことがむしろ不思議。」と言われてしまった。情報量が多ければ良いというものでもないんだなといういい勉強になった。

    15
    投稿日: 2026.01.07
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    初めて読みながら謎を解けたミステリ小説です! 丁寧にヒントを出してくれるのが良い…! 探偵役も素敵だなって思ったのでシリーズ読みたいなぁ

    0
    投稿日: 2026.01.06
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    おもしろかったーーーーーー!! 読みやすいしぞくぞくわくわくする!! 読者への挑戦があるミステリ、久しぶりだった。図とかを見直したりしながら考える体験、楽しい、ほんとに。 上記のためにはその時点で必要な情報が読者にすべて与えられている必要があるから、探偵が多少推測で補ったり読者には開示されなかった事実を使ったりするミステリに比べてより難しい部分があると思う 出会えて嬉しい!!

    0
    投稿日: 2026.01.03
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    推理と捜査の試行錯誤を楽しめた作品。 探偵と助手に振り回されるのが面白かった。 小説の中の探偵像をぶち壊してくれた。 私が知る探偵作品は推理に基づいて、捜査を進めて、犯人に繋がる証拠を集める。 だがこの作品は既に前半で大半の証拠が用意されてる。 情報過多と推理による認識のミスリードを誘発させながら、読者の取捨選択能力が試される。 最初の手記は長ったらしいルール説明。 道中はまるで巨大迷路のように入り組んでいる。 そしてゴールに着いて迷路全体を俯瞰すると 実はこんなに単純だったのかと思う。 そんな感覚に近い読了だった。

    14
    投稿日: 2025.12.31
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    昔読んだきり完全に忘れていたので再読。 某漫画を愛読していたのでトリックは序盤で気づいてしまったんだけど、この発想は本当にすごい!御手洗に振り回されてる石岡くんに同情しつつもいいコンビだな~。 最初の手記が小難しくて読むのが大変だったけどそれを越えると一気読み!読みごたえのある一冊でした。

    0
    投稿日: 2025.12.30
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    これが44年も前に刊行された話だとは、、 今読んでも全く古くさくなく、新鮮で大胆なトリックにはとても驚かされた。 今とは時代が違うので仕方ない面もあるが、以下の点は読みづらかった。 ・プロローグは物語の根幹となる、梅沢平吉の手記から始まるが、この手記がかなり癖があり、読みづらかった。 ・登場人物の掛け合いはテンポ感はあるが、途中誰が喋っているのかわからなくなる。 ・あえてのミスリードなのかもしれないが、物語に関係のない余計な話や描写が多かった。(頁数もかなり多い) ただ、読んでいくと後半はどんどん頁をめくる手が止まらなくなり、加速度的に読み進めることができた。 他の推理マンガ等で本作のトリックが模倣されていたりするらしいが、幸いにもそこを通らずに初見で読めて良かった。

    17
    投稿日: 2025.12.28
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    『東西ミステリーベスト100』日本編第3位。 名探偵・御手洗潔(みたらい きよし)が生まれた名作中の名作をようやく読了。 密室で殺された画家・梅沢平吉が遺した手記には、6人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。平吉の死後、6人の娘達が行方不明となり肉体の一部を切り取られた姿で日本各地で発見される。事件から40年以上、未だ解かれていない猟奇殺人の真相に御手洗と石岡のコンビが挑む… 冒頭、平吉の手記の部分が、まあ読みづらい。このまま500ページ超は読めないかもと思ったけど、本編が始まると一気に読みやすくなり安心した。作中、御手洗が手記について「電話帳を読まされたみたいだ」のセリフに共感。笑 御手洗のキャラクター好きだな〜。ホームズをこき下ろすシーンは最高。ホームズのことは大好きだけどね。 あと、金田一少年の事件簿がらみの話は知らなかったけど、なるほどそういうことかと合点がいった。個人的には関係なく楽しめた。 確かにミステリーファンは必読。

    90
    投稿日: 2025.12.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ガラスの塔の殺人でこの作品に触れられていたので、いつか読んでみたいと思っていました。 あと大好きだった金田一少年の事件簿のモデルという話も聞いてワクワクして読みました。 が、モデルどころの話じゃなかった。 そのまま犯人直結だった。 まぁでも金田一読んでなきゃ、この本読もうと思ったかもわからないし、巡り合わせかな。 それでも十分面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.12.28
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    本格派の小説としては星4相当。 御手洗のキャラ好きだが、言い回しに馴染めずスラスラ読めなかったのでマイナス星1とした。 シリーズは気になるので読みたいと思う。 解決編からは一気読みだった。

    29
    投稿日: 2025.12.28
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    トリックの強烈さは記憶にあるものの、細部が思い出せないので久しぶりに再読。 冒頭や途中の冗長さが少し読みづらいものの、それも名探偵御手洗の視点ではなく、凡人代表石岡くんの視点だからこそ。 むしろ、自分にはそんな発想も浮かばないので、きっと石岡くんも非凡なんだろうなと思う。 そして、その冗長さの中に、何よりも変人天才御手洗さんの人としての魅力が垣間見えるのがすごく楽しかった。

    0
    投稿日: 2025.12.24
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    最初の手紙パートは何を言っているのか訳が分からず、このまま読み進めるかどうか悩んだ。 石岡と御手洗のパートになってからも話の本筋と関係ない無駄話が多かったが、トリック自体は驚きが大きく、読者に対してもフェアなのでミステリーとしての完成度は高かったと思う。

    14
    投稿日: 2025.12.18
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    2025.12読了 最初がとにかく読みにくい!!!何を言ってるんだ???となる。 3つの事件と手記が複雑に絡み合い、ヒントが提示されていてもまったくわからなかった。 と思いきやトリックはかなり単純で、そのギャップにしてやられた... ただ全体的に上長な感じもするし、厚みはあるし内容も難しくてしっかりとモチベーションを保ちながら読むのが少し大変だった。

    1
    投稿日: 2025.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    さてどう感想を書いたものか。これぞ新本格の元祖と言うにはあまりにチープな気がするが、本当に素晴らしいミステリだったとしか、私には形容する言葉がない。犯人は途中、にわかにわかった気がしたが、トリックはわからなかった。最後の最後まで、単独犯である確証が持てなかった。こんなに面白いミステリを読んだのは初めてかもしれない。御手洗潔シリーズを読破したいと本気で思っている。

    0
    投稿日: 2025.12.16
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    40年前の迷宮入り怪奇事件を追っていくストーリー。冒頭の手記が放つ凄まじい瘴気に面食らいつつも、御手洗潔の登場後はテンポよく読み進められた。明かされてみれば単純なトリック。それなのに誰も辿り着けない。ミステリ好きなら一生に一度は味わうべき傑作だと思う。

    1
    投稿日: 2025.12.09
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    私の世代は、某有名マンガによる致命的なネタバレでむしろ本作を知って入って来た方も多いだろう。 私もその1人、前半部分の壮絶な冗長さを若干の斜め読みで耐えつつ、後半の核心を読み終えた時、やはりこれを最初に考え出した作者さんは素晴らしいなと感じたものである。

    1
    投稿日: 2025.12.07
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    この人の別作品、異邦の騎士を読んだので、手に取った1冊 前振りが長い…!!!けども、最後の謎解きは割とざっくり理解すれば解けたときの気持ちよさがあるのでミステリーものとしてはやはりクオリティが高いなと思う。謎が謎レアル理由をまず理解するのに力がいるので、それなりに読書力がある方にお勧めしたいかも。回りくどい言い回しも大丈夫な人とか。

    0
    投稿日: 2025.12.06
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    初めて読者への挑戦状が書かれている小説を読んだ。こんなに何度もページを行き来しながら、真剣に本の世界に向き合ったのは初めてだった。良き読書体験になり、さらにミステリー沼にどっぷりと浸かると音がした。

    0
    投稿日: 2025.12.04
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    これが、かの有名な作品かと読みにくさをはねのけながら読み進めてみれば度肝を抜く圧巻のトリック。なるほど、これは確かにオールタイムベスト級にして新本格の走りであるな、と。ただ、現代的な感覚からすると中だるみというかアンフェアですらある部分もあり、思わぬところもなきにしもあらず。

    10
    投稿日: 2025.11.18
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    御手洗潔シリーズ、第一弾。 島田荘司さんの作品は、初めて読みます。 とても人気の占星術殺人事件だから、と、楽しみに手に取りましたが…、いや、ホントに長かった。 途中、何度も投げ出しそうになりました。 冒頭の手記の部分から、とにかく話が進まない。 ややこしい占い?の話やら、家系図やら、名前も覚えられないし、とにかく、事件が起こらないのです。 ミステリー小説というのは、事件が起こって、それを解決するという流れだと思うのですが、事件は起こるけど、それは40年も前の迷宮入りしたもので、またその説明を延々と語る、そんなストーリーが、私には苦痛でした。 御手洗潔の性格も、あまり好みではなく、うーん、後半は、優しい人として書かれているんだな、という気はしましたが、主人公に肩入れしてしまう読み手としては、魅力を感じませんでした。 解決した後も、色々と納得できないところもあるな、と思っていましたが、最後の遺書で、それは多少理解出来た気がします。 投げ出さずに読めたところはよく頑張った、と満足感がありますが、今後のシリーズもこんな調子であれば、ちょっともう無理かな、と思います。 名作と名高いこの作品ですが、私には難しすぎたようです。

    0
    投稿日: 2025.11.14
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    島田荘司御大のデビュー作。 評判は聞いてましたが、やはり面白かったです。 序盤らへんだけは、どうしても読み辛い…。 読者への挑戦状がついたミステリでワクワクします。 しっかり犯人当てられたので満足です。 読者に昭和の時代を思い出させる…そんな要素もありますね。

    1
    投稿日: 2025.11.09
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    御手洗の語り口が好きです。 やっぱり痩せぎすの変人が奇行に走りながらクレバーに事件を解決するってのは男子の憧れでしょう。 和製シャーロック・ホームズだと読みすすめて感じました。途中の語り口なんかそのまんまなような。 地の文も多く、読むのが大変ですが、これが本格ミステリの基礎となった作品というのを確かに肌で納得させられます。この作品のこの要素は本作からもらったエッセンスなんだなーなんて思いながら読めて楽しかったです。ミステリ好きはぜひ。

    0
    投稿日: 2025.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これぞミステリーの金字塔と呼ばれる本を読んでみたくなり、ネットで検索して購入。 プロローグ後のAZOTHを読み始めた頃にはあまりに難解過ぎてとんでもないものを読み始めてしまったと思った。平吉殺し、一枝殺し、アゾート殺人、3つの事件関係者はそこまで多くないものの、先述した平吉の手記AZOTHなどの要因によりかなり複雑で、やはり平吉が生きていないと話がどうにも…と思わされたが順を追って解決されていく様子みれば、トリック・殺害動機など意外に全てはシンプル。特にアゾート殺人のトリックは図解されるとより一層こんな単純なことだったのか!と驚いた。初めの手記の意味不明さが伏線のように事件を難解にしていたのだなと感じた。 御手洗と石岡のコンビも魅力的で、2人の掛け合いは読んでいてフフッとなる場面も多い。 特に京都編は石岡の奔走への没入感が強く、石岡が京都帰りの新幹線でその一週間を思い出し、『たった一週間なのにずいぶんといろんなことがあった』とコメントするのだが、自分もまったく同じセンチメンタルな気分になり、結構お気に入りなセリフ。 時子の遺書が御手洗宛に届き、時子の人生が良い意味にも悪い意味にも明らかになる終わりもスッキリして良かった。この章のタイトルはアゾートの声であり、この凶悪な事件を実行した自分自身こそがアゾートなのだと時子は思っていたのかななど。 終始その場面が上手く連想出来る文章の書き方で、個人的にはとても読みやすく大満足! 最近読んだ文庫本の中では読み終えるのに一番時間がかかった(1週間)が、お気に入りなミステリー。

    1
    投稿日: 2025.10.25
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    非常に長ったらしくて読みずらい本だった。トリックはめちゃくちゃ凄かった印象。分厚すぎて2回目以降は絶対に読みたくない。

    1
    投稿日: 2025.10.24
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    面白かった。 最初の手記の部分は読む気が無くなるほどしんどかったが、それを超えるとページを捲る手が止まらない。 トリックも気づけなかったし、しかも考えてみれば分かる内容。 この作品から新本格が始まったんだなとしみじみ。

    0
    投稿日: 2025.10.19
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    めちゃくちゃ邪推しながら読んだら(現代の謎解き、どんでん返し、みたいなものに慣れ過ぎてるのかもしれない) じっくりじっくり進む超正統派推理小説だった+冒頭で完全に体力を持って行かれ、もう何もわからず終了した。 読書に慣れてなさすぎる。 いずれ再挑戦したいとも思っているけど、一旦読み終えてしまったことで肝心の部分だけは覚えているので、再挑戦してもちゃんと楽しめるのか難しいという絶妙なところに着地してしまった。 読書って色々あるもんだ……

    0
    投稿日: 2025.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いきなり難解な文章読ませすぎだろ〜!!! 読者離脱しちゃうよ!? ずーっとこんな古くて読みにくい文章かと思ったら初めだけでよかったw 犯人は被害者の誰かだろうと思ったけど、頭がない死体が犯人だ!までは及ばなかったな〜惜しい! だいぶ古典的作品だけど面白かったー!

    0
    投稿日: 2025.10.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    存在はずっと前から知っていたが、読むのが勿体無いような気がしてずっと手をつけずにいた一冊。十角館の殺人により本格的に幕開けとなった新本格ブームの火付け役。御手洗と石岡のコンビの間の会話は、やや冗長な気もしたがそこも含めて楽しむのが本作か。 おおよそ解けたので満足。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    新本格ミステリの傑作ということで、興味を持ち読ませていただきました。 やっぱり凄かった。トリックの発想は言わずもがな、平吉の手記のおぞましさや、御手洗を筆頭に交わされる小気味の良い会話が自分の懐にぐっと深く入り込んできました。40年間未解決の事件に挑むという設定であり、物語の起伏という面ではそこまで無かったように思いますが、数々の素人ホームズの考察や、豊富で分かりやすい図もあったことでそれでも最後まで飽きずに楽しむことができました。悔しかったのはすでにトリックの一部を知っていたという点でしょうか。知らなければもっと楽しめたのになぁと残念に思います。とはいえ、トリックの細々とした点、特になぜそのようにする必要があったのかや実現可能性などもしっかり明記されており、満足度は非常に高かったと思います。 この機会に、御手洗潔シリーズを読もうと思いました。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    2025年10月読了。  島田荘司の名前はミステリー好きなら必ずどこかで目にする名だが、かねてより興味をもっていたかの『占星術殺人事件』をやっと読むことができた。1980年代の本格ミステリー黎明期にこのような奇怪で精緻なミステリーを世に出したのは驚きに値する。  物語は四十年前の芸術家平吉の手記から始まる。その内容の衝撃の強さといったら、いきなりガツンとやられるような具合だ。星座の違う六人の娘から占星術的に神秘性をもつ体のパーツを拾ってつなげ、アゾートなる人体を造ろうというのだ。狂気に満ちた妄想ともつかない計画が、ついには四十年前に現実に起きる。しかし不可解なのは当の平吉が事件の前にはすでにこの世を去っていたというのだ。いったい誰が六人の娘を殺したのか、そしてアゾートは完成したのか。日本を四十年間震撼させる怪事件に占い師の御手洗潔が挑む。  この事件のインパクトの強さはピカイチだ。冒頭から始まる手記の異常性、偏執性が否応なく心をざわつかせる。そこにきて密室殺人と連続猟奇殺人事件、しかも動機をもつ人物はすでに死んでいるという。本格ミステリーの醍醐味といえるケレン味がいっぱいに溢れている。事件にのめり込むこと請け合いだ。多くの読者たちが新本格ムーブメントの潮流に呑まれていったのも頷けるというものだ。

    0
    投稿日: 2025.10.09
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    ミステリ初心者なのであまり気の利いたこと言えないのですが面白かった…!気がついたら一気に謎が解けるのが楽しい。御手洗潔シリーズで読んでみようと想います!

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読者への挑戦状、探偵役に完全に委ねてしまい自分では全く分からなかった。アゾートがあると思うから、6人の死体だと思うわけで、アゾートの存在や平吉の手記自体を疑うなら、首の無い死体こそ犯人と思い至るべきだった…金田一少年を通っていないから、ネタバレ?は踏まずに読むことができた。 また、時子が失敗しその都度カバーしながら犯行を重ねたため、第一の平吉殺しが逆に不可解になっていたのかとも理解できた。 ただ、感想ブログにもよくあるように、いくつか疑問点などは残った。 ①5人が同時にジュースを飲むか?(毒の回りが遅いなどの描写があれば、症状が出る前に全員飲むかもしれないが…) ➁結構都合がいい 時子が本当に姿を見られずに、すべての犯行が出来るのか?竹越刑事の素性なども、怪しまれずに調べられるのか?事件後の一枝の家に見張りもいないのか?など ③平吉の手記と、実際の人物の名前を変える必要性 第二次世界大戦前の事件だから…と言うけど、現代の警察の捜査をドラマとかで見ている分、そんなに粗いの?と疑いたくなるところもあった。 本筋とは関係ないが、御手洗と石岡君の話口調が似ていてどちらが話しているか分からなくなる場面があった。 けど、総じて楽しく読むことが出来た!次は斜め屋敷の殺人を読みたいな。

    1
    投稿日: 2025.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    光文社文庫で改めて再読すると、世にも不気味なアゾート殺人と占星術のギミックがこのトリックを伝説にしていると痛感する。あと、あろうことか真犯人を登場させるという大大大ヒントを真相解明前に出していることに気づいた。読んでいて「おいおいヒント出しすぎだろ…そんなあからさまだとバレるぞ!」と謎の老婆心がはたらいた。それでも初読時は1ミリも脳裏をよぎらなかったことが不思議。 冒頭の難解な手記で挫折することやトリックが有名になりすぎてしまったことなど、本作を勧める障壁は大きいが、やはりミステリーを読む人なら一度は目を通すべき不朽の名作であると断言したい 最近は特殊設定を好むのも、この世界の法則に従う限り、『占星術殺人事件』を超える奇想には未来永劫出逢えないだろうという諦観から来ている。いつか出会えるといいな。

    0
    投稿日: 2025.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何回読んでも良いな〜(笑)御手洗と石岡君が2人でいるのがやはり好きだな〜(笑)2人のやり取りが微笑ましくなってしまう(笑)今のように読んでいて心が痛くなってしまう作品よりもこういった作品の方がやはり好きだ(笑)次は『異邦の騎士』を再読しよう(笑)

    1
    投稿日: 2025.09.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    40年以上も未解決で迷宮入りした戦前の連続猟奇殺人事件を、占い師の青年と友人が解き明かす正統派殺人ミステリ。発行は1980年で恥ずかしながら存じ上げなかったが、今の本格ミステリの礎となった名作とお薦めされたので読んでみた。 昭和初期の時代背景が描写されていて、物語としても普通に面白く読めた。さすがに現代のミステリ文法をもってすれば作品構成もトリックも古さを感じてしまうが、当時としては人体切断ものの先駆けであり、かの名著『そして誰もいなくなった』へのリスペクトが感じられる作品と思う。

    2
    投稿日: 2025.09.20
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    入り組んだ事件が(説明してもらえれば)わかりやすいトリックであっという間に解決した。 凄すぎる。 所謂、読者への挑戦状がある小説を初めて読んだけれど、この本を筆頭にトリック重視のものが多そうだからもっと読みたい。

    1
    投稿日: 2025.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリー好きにオススメの本を探しており、ネットで検索したところヒットしたので購入。 良かったところとして、犯人の正体、そのトリックにびっくりさせられたところ。 最近のミステリーにはない、ぶっ飛んだ感じ。十角館の殺人を読んだ時に違い衝撃でした。 文章は盛りだくさん、少し古い言い回しもあり読みにくさが若干ありました。 あと探偵や登場人物に感情移入がしにくかった、かな。(本を読む時の自分の癖なので、ここは好みによりますが) ミステリー好きにオススメですが、私は⭐︎3です。

    1
    投稿日: 2025.09.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人差ありそうな作品だけど個人的には好き!そしておもしろかった!! 以下感想。 ・冒頭約50ページは耐え。ひたすら耐え。 のっけから悪魔がどうだ処女がどうだ星座がどうだ不倫だなんだとうるせえ!!! 女を馬鹿にすんのも大概にしろ。 「殺戮に至る病」でもそうだったけどなんでこういう狂ったやつって、狂ってるくせに自分が勝てないマッチョの男には挑まず自分よりも力の弱い女性に加害すんの?自分が反撃受けてボコボコにされる相手は冷静に避けるんだよなぁ生存本能と言われればそれまでだけどさ〜。 そんで不倫しといて「この頃では妙多を懐かしく思う」「従順なだけが取り柄の、何の面白みもない女であったが」とか言い始めるけど女を自分の所有物か付属物かなんかだと思ってる??? マネキンに登紀江とか名前つけてご執心なのもエグいし、人形とはいえ初恋の女の名前をアレンジして娘に付けんなや。挙げ句の果てに娘はその人形の生まれ変わりだとか言い始めたのでもうお前は船降りろ。 自分の娘を初恋の女に重ねて「たまらなく愛情が湧いて来る。それが通常父が娘を思う感情以上のものである事を、告白しておかねばなるまい」ときましたか…。 そんで娘たちを半裸にきて題材にした挙句、「登紀子の身体はあまり豊かでない」だと……「その時私が、登紀江の顔が完璧な美しさを有する肉体の上に載っていたならと思った事は確かである」……創作上の人物なのに殺意すら湧いて来る。 娘たちバラバラにしたアゾート作るのは大日本帝国のためで、亡国の危機で、アゾートは救いであり、自分にとっては美で神でデーモンなのね、なるほど了解もう手遅れだから土にお帰り…。 「卑弥呼なき今、」て卑弥呼の何を知ってんじゃい。日本列島は「まさしく均衡のとれた美女の身体を思わせる」らしくてここでも白目。 なんか事あるごとに「まったく馬鹿げている」って言ってるけどお前の存在が一番馬鹿げてるぞ。 なんかフェミニストっぽいこといっぱい言っちゃったけど、多分時代が違うのにここまで大真面目にキレる方がどうかしてるから一旦冷静になろ?って我に返ったタイミングでようやく平吉手記編が終了。 まぁぶっちゃけ占星術を知らない民としてしんどい幕開けだったけど、最初に述べたように冒頭約50ページは耐えだから。こっからようやく謎解き編スタートだから。これから読む人はなんとか頑張って欲しい気持ち! そうしてようやく石岡編がスタートしたと思ったら、平吉がまず殺されたって話で仰天。え??? そこから始まる謎解き編は一気に読み進めて、気になりすぎるからもうページを捲る手が止まらない! 地理的な緯度やら経度やらのあたりは読むというより文字だけ見る感じだったけど…!! これがまた図解やらの補足もあって、いろいろ複雑な割に読者に優しかったし、基本会話劇だからすごく読みやすくて助かったし読むスピードも全然落ちない。 飯田婦人が出てきてからがまたガラッと様子が変わってビックリ。竹越の手記から新事実が発覚するも真相は未だ謎のまま。どうなる、、、???とやはりページを捲る手が止まらない。 御手洗は変わり者だけど優秀だなぁというのはそこまで読んでても十分わかっていたけど 「女というとすぐ極端に控え目で、貞淑な人形でなきゃ駄目だと思い込んでる男たちより失礼かね?」発言で株爆上がり。それな!!からのいい女なんて「千人に一人発言」は辛辣だけど良くも悪くも幻想を抱きすぎずで好感持てる!なんかこのコメントは上から目線で偉そうだな…ごめんなさい。 そっから京都編に移るけどもうトリックも犯人も気になって仕方ないからあっという間に読み進めてしまった!!! 御手洗と石岡のコンビ感がいいよな〜。ホームズ感ある。 そんで金田一未履修だからトリック初見で大仰天。いやー大胆。 トリックも犯人もまったくわからなかったからしっかり騙されることができてすごく面白かった! 動機は、時子が犯人ならまぁはそうだよなって感じで、遺書自体は読者への補足みたいな感じだったから、その辺のラストが物足りない人もいるみたい。 あとこれは部外者の結果論&綺麗事だけど 自分を唯一大切にしてくれる母に、辛い思いばかりしてきた母に、報われてほしかった時子の気持ちは痛いほどわかるけど、それならやっぱり殺人犯して姿くらますよりそばに居てあげるべきだったんだと思う。 贅沢や豪遊ができなくても、大切な娘がそばにいる細やかな幸せのほうが、たったひとりの娘を惨殺されたと思いひとり絶望の中寂しく老いてくよりよほどマシに思えてしまったよ。 めちゃくちゃ結果論だし無責任な発言なのはわかってるけど。 まぁ母のことがなくとも時子は家でひどい扱いをうけて苦しんでいたから恨むのも当然なんだけどね。でも結果的に人を殺してでも、自分を差し置いてでも幸せになって欲しかった母を、誰よりも地獄に突き落としたのもまた時子なのがしんどいよなぁ、、、。 お金もらえればお店開いて夢叶ってハッピーとは中々ならんよね、実際懸賞金にお金注ぎ込んだくらいだし。裕福でなくても愛する娘がそばにいてくれる方が…いやーでもこれはやっぱ結果ありきの綺麗事かなぁ?彼女たちのことを代弁するようなこと言うのもお門違いな気がするからこれ以上はやめとこ。幸せも不幸も正義も人の数だけあるもんな。 御手洗シリーズ初なのでほかも読んでみたいな思った!

    1
    投稿日: 2025.08.09
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    トリックは金田一の漫画で知っていたけど楽しく読めました。冒頭部分は黒死館みたいで雰囲気ある!昔の殺人事件を解いていく、だと新しい殺人が起こらないのが一番のネックですけどそこまで気にならない。ただ鏖殺ということでもう少しグロいのを期待してたかも…。動機ももっとねちねち湿っぽくあーそりゃ殺しても仕方ないわって感じだと個人的にありがたかったかも!

    6
    投稿日: 2025.07.12
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    ミステリーの古典的名著なんだろうけど、とにかく前半中盤まで読みにくくて、過去の事件を推理していく展開も馴染めなくて読むのに何度も挫折した。 最後のトリックはまぁすごいのだろうけど、個人的には館シリーズとかの方が好き。

    0
    投稿日: 2025.07.12
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    御手洗潔シリーズ1作目 密室で殺された画家の手記には6人の肉体から完璧な女「アゾート」を創る計画が記されていた その後、彼の6人の娘が一部が切り取られた遺体となり発見された これがデビュー作とは…と読了後に唸った 「名作」に納得 次作の御手洗潔にも大いに期待!

    13
    投稿日: 2025.06.29
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    面白かったがかなり長い。 少し風変わりな探偵役と冷静な助手役が時に2人で時に単独で40年も前に起きた未解決事件を解いていくという王道の推理小説。途中に著者から読者への挑戦 的なコメントが2回入る部分もあり、謎解きを楽しむことが好きな方にはより楽しめる作品。著者のあとがきもまた良かった。

    1
    投稿日: 2025.06.27
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    ついに読みました。 金田一のエピソードを読んでしまっていたので、メイントリックの大ヒントを既に貰っている状態でしたが、謎解きに成功して気持ちは良かった! 事件が起こった時代設定とトリックの奇妙さから来る雰囲気もわくわくします。 ただ、トリックや本筋に関係のない話に脱線しがちで、その部分がだいぶ長いので読みやすくはないかな、、探偵役も、その結果無駄な話をくどくどする、やたらもったいぶるキャラという印象で、絶妙に好きになれない。

    0
    投稿日: 2025.06.26
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    面白かった! 島田荘司さんの本初めて読みました。 御手洗さんマイペースな感じで好き。 謎解きは、いつも自分で解けたことなしで解くのも諦める方です。 シリーズみたいなのでネットで順番参考にして続けて読みたいなと思ってます。楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.06.22
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    トリックが面白かった! 途中、読者への挑戦がなされるけど推理したところで分からないので謎解きは御手洗さんに全任せでどんどん読み進めた。 金田一少年にも同様の?トリックが出てくるらしいが知らなかったので完全初見。トリックの斬新さには吃驚。多少長いけどそこそこ満足できた。

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    電話帳を読まされたみたいで、面白いです 計500ページぐらいあって、いつもなら5時間かからないぐらいで読み終わるんですけど、、9時間かかりました笑 難しい!だが面白い! 御手洗くんの躁鬱具合がすごくて笑 ファンになりました。人情深いんですね。意外と。 トリックもねとてもよかったです。ふうシリーズ読みますか。

    13
    投稿日: 2025.06.14
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    御手洗潔シリーズ1作目。この小説は作中人物の手記から始まり、少し読みづらいと感じたが、それは最初だけで後はスラスラ読めました。また読者に挑戦するという形をとっているため、私自身も色々考察しながら読み進めたが最期まで読まないと分からなかった。作中では様々な地名が登場するが個人的に馴染み深い場所や実際に行ったことがある名所、私の知っているあまり有名ではないマイナーな駅名などが記載されていて興奮しました。

    4
    投稿日: 2025.05.13
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    確かに最初の50ページはけっこうしんどい笑 ちゃんと理解した方がいいのか、サラッと読んでも支障ないのかわからなかったので諦めかけた笑 その後はめちゃくちゃ面白い!

    0
    投稿日: 2025.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    戦前からの未解決事件に、主人公たちが挑む。本作は、警察ですら困難を極めた殺人事件の真相を追っていくが、そのトリックが斬新であった。それは殺害された人物の死体の一部分を切り取り、あたかも全員(娘たち)が死んだように思わせた。しかし、終盤で娘たちのなかで唯一生きていた人物に会い、なぜ殺人を実行したのか、その動機が明らかになる。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    2024 講談社文庫「ミステリー頂上決戦」フェアがあり、その機会で購入。いつか読もうと思っていた本。出版社のブックフェアが購入のきっかけになりました。そしてこれまで積読書となっていた… あまりに有名。読んだことがなくても色々な作品でオマージュされていたり紹介本で見ていた。読んでいなくても「あのトリックの本だよね」と知っていた為、ここまで読んで来なかった。けれど読んで良かった。やっぱり、本は読んでこそ面白い。キャラクターもトリックも全体的な話も面白い。 現代ならできないのでは?と言われる本作。私には、そんなことは関係ない。ミステリーはフィクションだ、楽しませてもらえる最高!と思っている。この本は面白い。間延びする、長いという感想もあるかもしれないけど、それが物語や登場人物の輪郭を保っていて良いとも言えるんじゃないかな。

    0
    投稿日: 2025.04.13
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    やっと読み終わったー!! ミステリーの有名作品だから読んだけど、しおちゃんとは合わなかった。 設定は良かったけど、とにかく長い、つまらない。1ヶ月以上かけて読んだのに、結末で満足感は得られなかったよ。

    0
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死体の数がそもそも認識と違うという、固定概念を華麗に壊してくる感じは面白かったが、前半の読みづらさがどうも自分には合わなかった。

    0
    投稿日: 2025.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めちゃくちゃ面白かった。 40年前に梅沢平吉殺人事件、一枝殺人事件、アゾート殺人事件という梅沢家にまつわる3つの事件が立て続けに起こり迷宮入りになってしまう。一連の事件は梅沢平吉が計画したものと思われるが本人は一番最初に殺されている。 動機やアリバイなどもあり解決不可能な事件と思われている事件を御手洗潔と石岡和己が調べていく話。 1章が平吉の手記から始まって悪魔が取り憑いてるとか、占星術とか錬金術の事とかが書かれてるし、昔の小説だから若干読みにくい部分も多くて大変だった。 御手洗はこの事件について何も知らなくて、石岡は結構詳しい。御手洗は石岡から話を聞きがながら色々推理するけど推理すればするほど「不可能じゃね?」って思っちゃう。 この本は読者への挑戦が2回あって色々考えてみるんだけど本当に全く分からなかった。 でも答えを聞くとこんな単純だったのか、って思っちゃう。 手記の存在とかアゾートの事とかが全部ミスリードになってて、結末を知ると犯人にまんまと手のひらの上で転がされてたんだなって思う。 内容も重厚で面白いし出てくるキャラの御手洗と石岡のコンビがいい。 御手洗は自由奔放で自分がやりたい事をやるって感じの天才系の探偵役。 石岡は平凡な助手役。 御手洗に振り回される石岡もいいし、御手洗の活躍が無かったことにされてモヤモヤしたりするのもなんだかんだ好きなんだねって思う。 御手洗もしっかり石岡の事を友達だと思ってて自由な生活と友達の君がいれば満足っていうところは御手洗可愛いじゃんって思った。 500ページくらいあって結構カロリーは高めだったけど本当に面白かった。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    必読ミステリーとしておすすめしてくる本作だが、自分には合わなかった。何より読みづらい、特に前半。トリックはすごいが読み返そうという気持ちにさせてくれない辛さだった。何度挫折しそうになった事か。

    0
    投稿日: 2025.03.22
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    最初50ページ弱を乗り越えればあとは面白いです 有名な御手洗潔シリーズの一作目にして代表作との事でワクワクしながら読みました 謎解きも面白く、探偵もユニークで読んでて楽しかったです

    0
    投稿日: 2025.03.17
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    続きを読みたいのに自分には難解過ぎて眠気が襲ってくるので読み終わるまでにすごく時間がかかりました。 もっとたくさん本を読んで、自分を成長させてから再読してみたいです!

    0
    投稿日: 2025.03.14
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    非常に楽しめた。 古典的なミステリ小説の様式を保ったまま、現代への架け橋になった、時代の分岐点といえる作品。 ただ、現実的で残酷なミステリ小説を求めるなら本書ではないことも付け加えておく。 正直言ってリアリティは薄い。 現実に起こり得るトリックかと言われれば不可能としか言いようがない。 しかし、緻密にストーリーを積み上げ、複雑なパズルが絡まりあい、クライマックスに向かって解けていく感覚は読後感が良い。 また、手紙や主人公の会話でストーリーが成り立っていく形は、古典的なミステリ小説へのリスペクトが込められているように思えて、好感を持った。 作者により、その難解さを煽りに煽られ、ぐちゃぐちゃに複雑にされたあげく、今度は丁寧に手ほどきを受けて答えを解説されるような、いわばツンデレ小説。 知恵の輪を解くような小説。 サウナ→水風呂→整う、そんな読後感。

    0
    投稿日: 2025.03.13
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    一人ひとりどんだけ喋るんだってくらいセリフ長いな笑 謎解きパート後のエピローグみたいなのも長い笑 トリックは金田一少年で知ってたけど、それ以外の推理も細かく書いてありました。 トリック知ってたからおもしろくはなかったので、斜め屋敷と異邦の騎士に期待。

    1
    投稿日: 2025.03.08
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    ☆3.8 めちゃくちゃ有名なあのトリック、やっぱりこうしてみると本当すごいわ。 再読でも覚えていないところは結構あって、御手洗さんこんなに情緒不安定だったと思ってなくてびっくり。 石岡君の絶妙に核心に迫れない感じに苦笑したりも。

    0
    投稿日: 2025.03.03
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    (備忘)昔の本だったからか、とにかく読みにくかった記憶がすごい笑 でも、このトリックはホントに凄い。今でも絶賛している人がいるのも納得。 御手洗探偵の続編も読んでみたいけど、つまらなそうな可能性もあって、正直に中々手が出ない笑

    0
    投稿日: 2025.03.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    超超超有名なミステリ作品だと言うので読んでみた。序盤のパートがかなり長く、しかも専門用語がたくさん飛び交うし、土地の話も難しかったので、読み進めるのが大変だった。後半の京都編あたりから話がドンドン進んでいくのだが、それでも石岡さん側の視点なので、最後の最後にならないとすべてが明らかにならないのにはちょっとモヤモヤしてしまった。かなり前の作品なので、その頃には物凄い新鮮だったんだろうなあ。しかもトリックが某漫画で見たことがあるネタだったけど、これが原点だったのかって逆に感動した。お札のヒントが今の時代通じないのだけが残念かも。

    0
    投稿日: 2025.02.24
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    本格ミステリーのレジェンド作品であり、著者のデビュー作、その改訂完全版。 内容とは全く関係の無い余談ですが、本作は ミステリー頂上決戦という講談社の企画で購入。 本作の帯についてあった応募券を使って応募した、 「辻村深月 冷たい校舎の時は止まる」のパーカーが 当選できたという経緯から、恩を感じずにはいられず、本書は本棚の高い所に大事に飾っています。 内容は、冒頭の手記や、難解(に見えるよう)なトリックから一定のハードルはありつつも、人間味溢れる探偵役の御手洗潔や、後半の怒涛の謎解きパートなど、読者を夢中にさせる要素が多く、非常に読み応えあるものでした。 古い作品ゆえの難しさもあり、登場する人物や事件も多かったですが、どっぷりとミステリーの世界、 戦前・戦後の時代に浸かることができました。

    14
    投稿日: 2025.02.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    手記による導入からして怪しげかつインパクト大で一気に引き込まれる。 2度に渡る作者からの挑戦状を経て尚全く分からず、そのトリックにはただただ驚かざるを得ないものだった。 確かに全ての材料は揃っていてフェアだったので、これはすごいなと思った。 また御手洗潔のキャラクター性も面白く、石岡とのコンビはホームズを彷彿とさせるし、作中におけるホームズへの言及も面白いものだった。

    0
    投稿日: 2025.02.18
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    読者への挑戦状系としてお手本のような一冊最初から情報が落ちているし、椅子に座ったまま解決する探偵という構図もかっこいい。 トリックを読んでなんで気づかなかったんだろう、悔しい!となった作品。また読んでいない方は解けるか解けないかのちょうどいい塩梅だと思うのでぜひ挑戦してみてください。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    まず、冒頭から難解であるということ。 やたら漢数字が出てきて読みにくかったし、覚え切れるものでもなかった。 その後ワトソン役の事件詳細説明より以降は 時々どっちが話しているのか分かりずらく読みにくさがあった。 …と、ぶちまけたが、内容はとても面白く、昭和のエログロさもあり、本格ミステリと言える内容だと思った。後半の疾走感は心地よかった。 犯人が分かってからは、犯人のたどる道も読めたが、あるあるって事で。

    1
    投稿日: 2025.02.15
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    最初の手記は非常に読みづらかった。でもそこで読むのをやめるのはもったいないと感じる。中々に面白いトリックだったなと思うが、そのトリックの解明に至るまでが非常に長く退屈だと感じる方もいるかと思う。でもそれ以上に最後まで読む価値というのはあると思う。

    0
    投稿日: 2025.02.12
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    そうだったのか…! 個人的には真実に気がついた時の御手洗さんの吠え、走り出し、キキッとブレーキをかけて戻り、すれ違って駆け頭を抱えてしゃがみこみ、わめくという一連の奇行が最高でした。

    0
    投稿日: 2025.02.06
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    占星術のことについて書かれている箇所は、なかなか理解し難かったので最初の読み始めは、頭にストーリーが入ってこなかった…笑 ただどう考えても、全ての人物に完璧なアリバイがあって誰も犯人がいないということどけは明確だった。 そこから話がどんどん進んでいき、面白くなって犯人は誰だ⁇と想像しながら読み進めたが、結局最終までわからずでした…笑 意外すぎる人物。 でも理由を知れば、現在でも有りがちなこと。 これがデビュー作なんて凄い! 面白く読めました。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    「私は読者に挑戦する」の言葉を島田氏が引用している通り、一生懸命挑戦したけど、さーっぱり全然分かりませんでした!!!笑 負けました!!笑 こんなにたくさん家系図や現場見取り図を出してもらってるのに見当違いの推理をしていた自分が恥ずかしい。3日間考えながら読みましたが、ひとつも当たらず、私が当時の警察なら100%誤認逮捕すると思いました。 登場人物のやり取りも快活で1人1人がキャラ立ちしており読むのが楽しい。ところどころ、40年前の事件に関わる人の手記が挟まれて、独白を聞いている側はドキドキ。最後は犯行のあった雪の降る日を想像して、心がシーンとなりました。

    1
    投稿日: 2025.01.30
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    面白かった!! けども導入部分?の手記が長すぎて挫けそうになった。でもトリックは名作と言われるだけあり驚いた。

    0
    投稿日: 2025.01.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    島田荘司の一番有名な本。面白かったー! 40年前に占星術を元に六人の女性が殺害され、その一部でアゾートという作品が作られたという事件。 その内容をずーっと推理していくというもの。事件が今起きたわけじゃないのが新鮮?だった。 トリック的には人の一部を切り取ることで、五人の死体を六人に見せかけるトリックだった。

    0
    投稿日: 2025.01.26
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    前半が読みづらくてなかなかページが進みませんでしたが後半になると、前半の重かった内容が紐解かれてとても面白かったです。 推理小説好きの方から勧められたのですが、初っぱなの平吉の手記で心折れそうになりました笑 作中に、作者から読者へのメッセージが入っているのも良かったです。じっくり読みたい方にお勧めです。

    0
    投稿日: 2025.01.12
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    通して考えると面白い作品だった。 ただ、脱線した話も多くそれがけっこう読む時の足枷となる。人によって好みが分かれると思うが私には合わなかった。

    0
    投稿日: 2025.01.05
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    4.0点 二度も作者から挑戦状を突きつけられ煽られるなんて!そして、全く分からなかった!お手上げです!! トリックはもちろん素晴らしいが、それ以上に目に浮かぶような街の情景描写が印象的でした!私も一緒に探索しているような気分になる細かい表現はとても楽しめました! また、作中の人々や大衆の考え方・思想も印象的で、40年以上経った今読んでも何ら違和感なく、人間てなーんにも成長してないんだなとも感じました。むしろ退化してない? 御手洗さんの発言に現代の人間も心に刺さるものが多々あるはず! 作者は未来が見えてたのでは?? あとがきも非常に面白くて、本作読了後すぐに読むことをお勧めします。あとがきまでが、「占星術殺人事件」の作品になってると思うので是非!

    3
    投稿日: 2025.01.05
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    40年にわたって解かれなかった連続殺人事件を名探偵が解くという本格ミステリの王道 最初の100Pぐらいは読みにくかったけど、進むにつれてどんどん面白くなってったし トリックと犯人には仰天!

    0
    投稿日: 2025.01.03
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    ミステリー界を代表する有名な作品。 名探偵:御手洗潔が生まれたきっかけ。 40年前、密室にてある画家が殺される。 そして部屋からは画家の手記が見つかり、それは6人の処女からそれぞれの体のパーツを切り取り、1人の人間を完成させるという、完璧な芸術"アゾート"を作るという内容。 しばらくして、その手記通り、アゾートに使われたであろう女性たちの遺体が全国で発見される。 画家は死んでいるのにも関わらず、なぜこんなことが起きるのか? そして完成した"アゾート"は一体どこにあるのか? 40年の時を経て、当時完全犯罪と言われた超難問に御手洗が挑む。

    0
    投稿日: 2024.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    以前読んだ時には結末を急ぐあまり流し読みしてしまったこともあり、数十年ぶりの再読。 メイントリック以外全然記憶になかった。 御手洗と石岡はこんなに別行動してたのか、 江本くんいい人だな等々。 犯人の頭のキレが良く、言葉巧みすぎるような気もするが、境遇と晩年があまりにも寂しくてやるせない気持ちになった。

    0
    投稿日: 2024.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ★3.5 なんと素晴らしいトリック!! 犯人登場で、誰?!となったが、名前から多分あの人で。でも、挑戦に対する絡繰解けず。あんなにきちんと書いてあったのに。所詮私はポスト石岡君。 ただ、なんと読んでも図解を見ても一万円札の話は理解力及ばず…。 明治村観光は良き!!

    3
    投稿日: 2024.12.19
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    まず最初が読みづらく苦戦した。 昔の迷宮入りした事件を追っていくのだが、自分にはあまり向いていなかったのかも… 壮大さは あったが途中途中の文が理解し難く… とりあえず最後まで読もうという気持ちだけで読んだ。

    27
    投稿日: 2024.12.18
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    少し昔の本だけど、オススメで頻繁にみかけるため、読んでみた。 表紙があまり好みではなくて、なかなか読む気にならなかった。 600ページ超えだが、飽きずに一気読みできた。早く続きが読みたいとさえ思った。 最初の小説部分が少し文が難しいけれど、その後は大丈夫。 私は犯人の検討はつかなかったけれど、途中から、これはミスリードさせるためだなと思うことがあった。昔見ていた2時間サスペンス感あり。情景が目に浮かび京都に行きたくなった。

    0
    投稿日: 2024.12.10
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    御手洗 潔シリーズ第1弾 超有名なミステリー!という認識だけでワクワクしながら読み始めたのですが、、、。 最初の小説「AZOTH」が、自分には訳がわからなすぎてびっくりした。し、新本格って、、、ムズっ! その後も、家系図、、、誰が誰よ!ムズっ! 日本地図、、、何処が何処よ!ムズっ!と、自分の読解力の無さと知識の無さにうんざりしながらも、まぁ〜そのうち、そのうち、と読み進めていって、、、良かった!面白かった! 途中、話が進展している気がしないし、回りくどいなぁ〜なんて思ってしまいましたが、いや~犯人の登場から謎解きが見事で、一気に引き込まれました。 御手洗 潔の犯人への対応は御手洗の人柄を思わせ、猟奇的犯罪なのに犯人の心情も切なかった。 時間はかかったけど、投げ出さなくて良かったぁ〜

    88
    投稿日: 2024.11.18
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    挑戦状の一般的なルールを知ってから読むと楽しめる。 既に終わった(迷宮入り?)事件を、登場人物と同じ視点にたちながら推理して読み進める。 まずは密室の謎…うーん全然わからんなぁ…と、 気づいたら君も迷探偵毛利小五郎になるだろうッ…⁉︎ しかし、小五郎のような考え方もときには必要ナノダ。

    0
    投稿日: 2024.10.20
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    今更ですが読了しました。 先に『金田一少年の事件簿』を読んでしまったため早々に犯人がわかってしまった事だけが少し悔しいですが、それでも面白く読めました。 読んで良かったと思います。 地元の駅名が作中で褒められており、そこに挟んだ栞は一生そのままかもしれません。

    0
    投稿日: 2024.10.15
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    長かった…とりあえず長かった。 正直長過ぎて途中よくわからなくなった。笑 もはや犯人やトリックより、読み終わることが目的になってしまいイマイチ物語に入り込めず。 占星術が好きなので、もっとそこにちなんで事件が起こるのかと思っていたけど 占星術もあんまり関係ないような。 ただ、読み終わった後の達成感は凄かった! 世界観も嫌いではない。

    0
    投稿日: 2024.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お札のトリックをどこかで聞いたりしていない限りトリックを見破るのは難しいな。 でも面白い知識がついて満足。

    0
    投稿日: 2024.10.04