前から読んでみたいと思っていましたが、完結したと聞いたので読んでみました。 ヒロイン?(イリスさん)と主人公が最初から仲良すぎて･･･ というかヒロイン?が積極的すぎて･･･この子、3巻まで生きていないのではと危惧してしまいます。 表紙を見る限り、最終巻まで出番がありそう。 ドラゴンが、つがい見つけにやってくるとか･･･ ユグドラシルさんはメスなのかな･･･。 最終的なヒロインはユグドラシルさんかな?とか勝手な妄想を広げています。｡ 最終巻が出ているのだから、読めばわかるだろうが、今しばらくガマン。｡ 盟約の○○サンと設定が似通っている気がしますが、気のせいと言うことにしておきます。

北欧神話のイメージや、喪失と引き換えの能力、異能者たちの中にあっても異質な存在など、 やっぱり『ＲＩＧＨＴ×ＬＩＧＨＴ』の作者だなと感じる作風。 「Ｄ」とドラゴンの関係が独特。 「ドラゴン」というのも、普通に言うものとは違って、もっと広い神話的存在を指している。 主人公は別組織で特殊訓練を受けた隊長クラスで、今も組織とつながりがあったり（上司の名前はロキ！）、 さらに特殊な事情があったりと、唯一の男の能力者というパターンにとどまらないところが興味深い。 バトル自体はお約束のクライマックスという感じで、 物語全体としては、人間関係や人の在り方の問題がメインという印象。

主人公は男性の中で、本来は女性にしかない能力をもちあわせています。 主人公は女性ばかりの学園に入学しハレーム的でありきな展開があります。しかしバトルファンタジーらしく能力を使うには、パートナーが必須といった制約もあいまって続きが気になる作品で、大変読みやすいので、お薦めです。

「インフィニットストラトス」という作品と非常に似ています。 ・女しかなれないはずの特別な存在に、主人公が世界で唯一、男でそのような存在である事 ・隔離された学園でハーレムな事 ・特別な能力にイヤボーンと目覚める事 ドラゴンという主敵がいること、主人公に特殊部隊の経験が設定されている事、特別性がISに乗れる事ではなくて魔法が使える事が、「インフィニットストラトス」との違いかと思います まあ、学園ハーレムラブコメアクションを作ろうとしたら、こういう設定になりがちなんでしょうね。「インフィニットストラトス」を読んでなくて学園ハーレムラブコメアクション好きな人向けです

半分梱枝さんの絵に惹かれて。でも思ってた以上に楽しめました。最後まで読んで、ああ、そういう意味のタイトルかーと納得。読み始めは主人公無双かと思ってたけどそうでもなく、ヒロインと一緒に強くなっていくのは久しぶりに読んでる感じがして何だか新鮮でした。まぁ最後の最後には持って行ったけど(苦笑)そんな中ヒロイン・イリスが終始可愛かった。妹ちゃんも笑顔で怒ってる嫉妬シーンは微笑ましいけど、やっぱり今回はイリスでしょう。続刊で他のヒロインズも掘り下げていくんかな。そのあたりも楽しみにしたい。