
総合評価
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powered by ブクログ私はこの本の設定がおもしろいと思いました。廃園寸前のテーマパーク「甘城ブリリアントパーク」を高校生の可児江西也が救うという設定です。絵の担当はなかじまゆかさんで、この本の内容に合う可愛らしい絵です。ぜひ読んでみてください。
0投稿日: 2016.03.22
powered by ブクログアニメ版とはかなり内容違うとのことで貸してもらう。も、オチまで聞いてしまっていたので、なんとも。続きも結構あるとのことだが、どーゆう話になっていくのか?
0投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログ2014年京アニ映像化作品。話題作だったし気になってはいたので、安くなったこの期に古本で購入。 魔法の国メープルランドや呪いの姫など基本設定はファンタジーなのに、遊園地入場者数に関してはシビアで、ファンタジーとリアルが変な形で融合している。主人公が潰れそうな遊園地に力を貸すことを決めたところからラストの入場者数達成までストーリー展開は滑らか。ベテランの実力を感じる。だが主人公にしろヒロインにしろキャストにしろ、ハマるまでの魅力を感じなかった。物語を構成する一員としてはうまくハマってるが、キャラ萌えは感じない。 物語としてはよくできていて、ということでベテランの実力を感じる安定した物語でした。 イラストは流石のなかじまゆか。塗りが大変に好みです。
0投稿日: 2015.06.07アニメを見て気に入った
アニメ見て、すごくおもしろくて原作一気に読んじゃいました。アニメはアニメで原作と多少設定が違いましたが、どちらも面白いです。アニメ先に見ようか小説先に見ようかって人がもしいたら、どっちを先に見てもいい気がします。アニメは原作1巻の内容をメインに他の巻のキャラ等多少でてきますが、綺麗にまとめられています、逆に小説見てからアニメを見れば、どこが設定変わってるのか探す楽しみもありますしね。
0投稿日: 2015.05.27
powered by ブクログアニメから入ったので、展開の違いを大きく感じました。正直アニメの方が好きですね。 作者がフルメタの人だということで、友人が読んでたということをふと思い出しました。
0投稿日: 2015.04.28
powered by ブクログベテランの作家さんだけあってさすがに読みやすい。 アニメを先に見てるので内容については特に何も書かない方向で。 次巻ありきなので、心を読む設定は次巻以降に活かす予定なのだろうか。あまり必要性を感じない。 ライトノベルにしては少し固い印象を受ける文章だった。
0投稿日: 2015.01.11後半、一体作者に何が起きたのか
前作からの贔屓の作家さんです。 実際安心感のある文章力や、特に前半あたりの気の利いた笑いのポイント等、やはりベテランと感心させられました。 しかし…一体作者に何が起きたのか。 肝心の後半から勢いが急に失速し、キャラは目立たない、話は盛り上がらない、伏線は弱い…と一気に「何もない」話に急降下してしまいました。 そもそも、遊園地の復興というラノベにしては高すぎるハードルを設定した時点で嫌な予感がしていたのですが、案の定経済小説としても中途半端になるという。 実験的とはいえ、2巻を買って貰えなければ意味なくないですか…?
1投稿日: 2014.11.19
powered by ブクログ「わたしと遊園地に行かない?」 謎の美少女転校生に言われたが、こめかみには銃が突きつけられていた。 連れてこられたのはダメデートスポットの遊園地・甘城ブリリアントパーク。 そこでまさかの支配人になってと言われて…。 アニメで遊園地の悲惨さが話題になっていたので読んでみた。 思ったより遊園地はボロくなかったかな(笑) ストーリーは先が読めてしまったり、ギャグはそこそこレベルだけど、先が膨らんでいきそうだし、絵は好みなのでとりあえず次は読むもっふ!
0投稿日: 2014.11.12
powered by ブクログ【はじめに】 ボロクソこき下ろしたレビューなので甘ブリ好きな人は読まないでください。わりと真面目に。なんかすみません。 【率直な感想を言うと】 話は面白くない。設定も特段、目新しいわけではない。キャラクターは全体的に中途半端というか、飛び抜けて特徴ある感じはしなかった。描写もところどころ冗長な気がするなぁ。興味や魅力をあまり感じない部分が比率多めだった印象。ネタとギャグが寒い(このあたりは好みの話だけど)。サービスシーンのモノクロイラストが作画死んでません、これ? ポージングがいいだけに残念感すごかったよ。 周り騒いでるから買ってみたけど、個人的には楽しみ方のわからない作品だった。 【話として】 ・続刊前提で最初から設定なり伏線なり放り投げる気満々の、売れっ子作家さん新シリーズにありがちな誤魔化し感が強い。解決していないこととか、消化不良が多いんだな。営業戦略? いやいや、まずは一巻作品として完璧に仕上げましょうよ。設定の出し惜しみとかクソかったるいッス。 ・主人公の魔法、いらないじゃーん。出すならもうちょっと責任もって活用すればいいのに。一巻にしたって使い道はあったろうに。『とらドラ!』の主人公も一巻で謎のワープ能力あったけど、あれと似たような感じなのかな。 ・ヒロイン不明。話の構成的にはお姫様でいいのかな? 過去回想ありきたりすぎてヘッタクソだったけど。あと表紙の子が全然でしゃばってこないから空気感スゴイ! どっちかに絞って話作り直せなかったのかな、コレ。 ・作者の書きたいものに興味がわかなかった。うん、大半はこのせいだと思うんだ、楽しめなかったの。楽屋裏っぽいシーン、全部読み飛ばしたもんよ。読みにくいし、別に興味ないですよっていう。テーマパークの楽屋裏話に興味あるなら『ミッキーマウスの憂鬱』を読めばいいんじゃないかにゃあ。あれもそこまで面白いわけじゃないけど、まだリアリティは上。 ・本作主人公がノゲノラ主人公(男の方)の劣化にしか感じられなかったのは、なんなんでしょう。あれだけ大見得切っておいて、自分でも「俺は完璧だ」とかナルっておいて、地の文章でもスペック持ち上げておいて、結果あのザマっていうのはストーリーどうこう以前に作者の限界的なものを感じる。やってることも別にたいしたことじゃないしね。他の人でもできるんじゃないの。キャラクタ弱いってのはこのあたり。「どう描写するか」じゃなくて「実際に何をしたか」が必要なわけであって、そこが弱い以上この主人公はどこにも到達できない。もっとそれぞれのキャラクターを象徴するような、突き抜けたエピソードが欲しかった。 ・オチがひでぇ! ただの犯罪ですよ、これ。「甲子園で絶対優勝するって言っちゃったから、対戦相手のエースピッチャー全員怪我させてきました」とどう違うのか、説明できる人がいたらマジでお願いします。 【最後に】 なんで星二つ評価にしたのか忘れちゃった。 展開もベタだし、二巻はいらねーや。
0投稿日: 2014.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
■良かったところ ストーリー構造が非常にわかりやすい。 そこを目指して行くのね、というのがわかっているので安心して読み勧められる。 世界観的に規模が小さい気がしていたけれど、予想がついても面白く読むことができた。 何よりも遊園地のマスコットたちが可愛い! 渋いのがまたなんとも言えず萌える。 ■悪かったところ 予想のできる範囲内というのがちょっとだけ残念。 主人公のキャラが立っているのかよくわからない。 立っていると言われればそうな気もするけど、よくいるタイプと言われればそうなような…。(好感度は高いけど)
0投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログ今やってるアニメとは、目標値も期間も随分違うのね。最後の無理矢理感が酷かったけど、それはそれで面白かった。 2巻目以降はアニメ終わってから読んだ方が良さそう。
0投稿日: 2014.10.27
powered by ブクログヒロインポジションの女の子たちより、マスコットキャラクター達の方が目立ちまくりでした。 でも、それが逆に良かったです。 モッフルをはじめとしたマスコットたちから語られるオワコン遊園地の悲哀がなんともいえませんでした。 観客動員目標をクリアするために主人公がとった行動はどう考えてもアウトですが、ここでもモッフルが男前。 それぞれの登場人物が色々と複雑な背景を持っているようなので、どのタイミングで明らかになっていくか楽しみです。
0投稿日: 2014.10.14良い意味で結構オッサン臭い
ラノベ的なファンタジーの世界と、カネ勘定が同居してる作品。 ミッションのためにあえてヨゴレ役を演じる主人公は、むしろ苦労してる社会人の共感を呼ぶ気がする。 コメディ作品ではあるけど、遊園地経営を見る細かな視点とか、かなりきちんと取材しているようだ。 これ、しっかりと面白いよ。
1投稿日: 2014.10.07おすすめです
賀東だけど、血と硝煙の香りがしなかった! 全うなビジネスというか経営?小説になっていて驚いた。ファンタジーなのは登場人物だけで、ストーリーはあくまでリアルに進んでいくのかと思ったら、最後の最後でどんでんがえしがあって、そこは一気に引き込まれた。 賀東招二のすばらしいのは、ミリタリーだけでなく、魅力的な悪役を作るところにもあったよな。と改めて思い起こされたり。
2投稿日: 2014.02.17ボン太君がオッサンになっちゃった
著者はフルメタル・パニックで有名です。フルメタは本編はSFチックなマジなミリタリーアクションですが、短編集では良く出来たコメディでした。マジもコメディも上手ってのは珍しいです。本シリーズは作者のコメディの腕が遺憾なく発揮されてます 本作は、倒産寸前のテーマパークを切れ者のナルシストが救うという話です。ただのテーマパークではなく、中の人などいない本物の妖精達が運営している、というのがミソです。やってる事はとても現実的です。ビジネス書の特集を読んでる気分になります フルメタにはボンタ君というマスコットが有名なんですが、どこからどうみてもボン太君の恰好をしたキャラが、モッフルという名前で出てきます。コイツがもろにオッサンで仲間のマスコットと居酒屋でくだを巻いたり、たたき上げの軍曹ばりにスタッフをまとめ上げたりします。 ファンタジックな道具立てにリアルなストーリー、可愛いキャラクターにオッサンギャグという逆転が楽しい作品です。 発想も面白いしギャグも冴えてていい作品でした
7投稿日: 2013.11.22本当に幻想てきな遊園地の裏側を見たい方はおすすめ
フルメタのボン太くんが好きならお勧め。 なお、宗介は出ません。ASもでません。 ある意味日常的な遊園地の運営のお話です。
1投稿日: 2013.10.04
