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コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法
コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法
永井孝尚、阿部花次郎/KADOKAWA
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総合評価

22件)
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    シリーズ3冊を通して、マーケティングの理論や手法が網羅的に掴める点が良い。自分のようなマーケティング初心者には、脇に置いておいて必要な時に再読するのに良いと感じた。この本を入口に他の書籍で深く学するなどすれば良い。

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    投稿日: 2024.01.03
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    マーケティングの分野でよく聞いたり、自社の中で実際に取り組んでいるものの、なぜそれをするのか分からなかった部分を漫画のストーリーや事例の紹介を通して、理解することができてよかった。 【学んだ内容】 ・製品思考→市場思考 ・バリュープロポジション ・価格勝負 ・価格競争→価値競争 ・チャネル戦略 ・マーケティングコミュニケーション ・イノベーター理論とキャビズム理論

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    投稿日: 2023.06.04
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    漫画はとっつきやすい割に難しい言葉も出てくるし、会社や登場人物の名前がそれに合わせてわかりづらかった。マーケティングについては学べました。先に読んだ本で見た内容だった。 事業の定義:顧客の立場に立った内容 価格競争の中のコーラの液体100円か、 特別な時間で特別なひと時を過ごせる特別なコーラ1000円か。 価格競争ではなく価値競争。 お客様の言いなりになるのではなくこちらから課題を提示してその解決をする。 自社商品を自社で売る必要はない。 新商品は必ず売れない。など

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    投稿日: 2021.05.26
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    原作から情報量を落とさずに読みやすさはUPしている マーケティング戦略とはいえ、マーケティング部だけでなく営業にとっても大事な考え方 組織で一貫性のある戦略が打てると強い 持

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    投稿日: 2021.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んで結構時間が経つけど、UXデザインの師匠に渡されて、衝撃を受けた本。 UXデザインの初心者にマインドを掴んでもらうのに丁度だと思う。 マンガで読みやすい。

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    投稿日: 2020.04.06
  • 身についている感覚、その可能性はあります

    理論の名前は知らなくても すでにその思想が自分の中にある可能性 特に学ばなくても知れる環境にいた可能性はあります。 目新しさがなく残念でしたが、コミックなので相当読みやすいです。

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    投稿日: 2020.02.10
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    漫画パートのお陰で初心者のわたしにはとっつきやすかった。 顧客市場主義、プロダクト思考、値下げ競争はNGだということが全編総じて強く印象に残った。 自身も主人公と同じように、考え方・捉え方を誤っていたなぁ…と振り返ることもできた。 具体的なストーリーを元に学べるが、 「コレはこういう理論」ときっちりと記されているのは一部なので注意。

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    投稿日: 2019.06.23
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    商品企画を中心としたマーケティングの入門書の漫画版。「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 」が面白かったという話をしたところ友人に教えてもらったので、まずは漫画版で概要を掴むことにした。抑えるべき基礎的な考え方が体型だって整理されているので、読み物的で興味を誘うUSJ本の次に読むのはベストだったように思う。 主となるメッセージは、日本企業が陥りがちな「顧客が言うことは何でも引き受けることが正しい」というスタンスを抜け出し、自社ならではの価値の作り方を生み出そう、というもの。キーワードは「顧客中心主義」であれど、それはお客さんの言いなりになれば良いというものではない。その主張を軸に、「製品志向と市場志向」「顧客は自分の課題を知らない」「顧客満足の式」「なぜ価格勝負をしてはいけないのか」「バリュープロポジション」「価格競争と価値競争、プロダクトセリングとバリューセリング」「イノベーター理論とキャズム理論」などといったトピックが紹介されている。分量の都合上どれも概要の紹介となっているが、巻末にそれぞれのトピックに関する有名な書籍の紹介があるのが便利そう。 ちなみに、タイトル回収の部分に関しては、言いたいことは分かるものの、ぶっちゃけややお粗末だと感じた。

    0
    投稿日: 2018.11.10
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    マンガなので読みやすい。マーケティングの基礎をザッと知るのにいいと思う。ここから更に関連図書へ手を広げていくとっかかりにできる。

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    投稿日: 2018.10.10
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    先に断りを入れておくと、この本は100円のコーラを1000円で騙して売る為の技術を書いた本では無い。 顧客視点のマーケティングについて、これでもかとばかりに追及している本である。 主人公のイケイケ(!?)のOLが会計システムの開発を通して成長していく過程が描かれている。 特に印象的だったのが、お客様視点の間違い。 お客様が望んでいたら、その通りにしていたら、良い商品が出来るわけではない。 その先を考えることが重要だと、思いしらされる。 良いサービスとは、お客様の想像を超えたサービスを提供する事。そこで初めてファンになってくれる。 堅苦しくなりがちのマーケティング用語をストーリー形式にする事で、抵抗無く頭に入って来ます。 全てのビジネスパーソンに読んで貰いたい一冊。

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    投稿日: 2018.01.31
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    マンガが普通に面白い。 ぐいぐい読める。それがマンガの良いところ。 内容も勉強になるものが多い。 ≪概略≫ ・事業定義を広く。顧客中心に市場指向で。 (アメリカの鉄道は何故衰退したか) ・顧客は自分の課題を知らない ・顧客が感じた価値-事前期待値=顧客満足度 ・価格勝負で勝てるのはマーケットリーダーだけ ・顧客が望んでいて自社は提供出来るが、競合他社は提供出来ない部分を「バリュープロポジション」という。これを探しだし差別化を図る ・多機能は価値ではない。たとえ他社が提供していても、ターゲット顧客が必用としないなら切り捨てることも大切 ・パートナーとwin-winの関係を築きチャネル全体を最適化する ・「価格競争」から「価値競争」へ。プロダクトセリングからバリューセリングへ ・今売るべき顧客は誰か。イノベーター理論。(イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガード)

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    投稿日: 2017.09.26
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    ①ディスカウントストア→大量に仕入れて安く売る モノ(商品・物質・物体)をいかに安く売るか?という考え方。 ②高級ホテルのスイートルームで、グラスにコーラとレモンを添えて、礼儀のいいウエイターが持ってきたらコーラに1000円出してもいいかも? という内容。

    0
    投稿日: 2017.06.06
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    ビジネス本の漫画は邪道なようで、理解のしやすさ、効率を考えるとすごく良い。多くのマーケティングの理論をストーリーの中で一気いイメージできる。

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    投稿日: 2017.05.06
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    マーケティングの基礎的なことがマンガでまとめられていてるのですいすいと読めました。 お客様のリクエストを聞かなければいけない、お客様の声を大事にすべきという思い込みがあると、この中で紹介されている「顧客満足の式」にはドキッとしてしまうと思います。

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    投稿日: 2017.04.21
  • タイトルはあまり好きではなかったが...

    タイトルを見たときに内容が薄そうだな...と感じたがコミック版ということで購入。 しかし、想像以上に幅広い内容をわかりやすく書かれていたのでかなり満足度の高いものでした。 内容としは、マーケティングについて会計ソフトの会社を例にストーリーが進められています。 下記に章ごとのポイントとなるワードを書きましたが、なかなか盛りだくさんの内容となっています。 巻末の付録をみると多くの有名どころの書籍を参考に書かれていることがわかり、この一冊でざっくりと知ることができると 考えるとお得な本だと思います。 また、詳しく知りたい人向けにお勧めの書籍も最後に付録として載っています。 このようなコミック版ではよくあるのですが、この本も同様に漫画で描かれて後に詳しい説明の文章という形で書かれています。 しかし、この本は漫画の部分だけでもポイントとなる部分は理解できるようになっているので文章は読みたくないという方でも大丈夫だと思います。 絵はそんなにうまくはないですがわかりやすいと思います。 1章 製品志向・市場志向 2・3章 顧客満足の式 4章 マーケットリーダー・マーケットチャレンジャー 5・6章 バリュープロポジション(キシリトールガムがヒットした理由) 7章 チャネル戦略・win-winの関係 8章 プロダクトセリング・バリューセリング(100円のコーラを1000円で売る方法) 9章 マーケティングコミュニケーション 10章 イノベーター理論とキャズム理論 これだけの内容を一度にわかりやすく知ることができるのでおすすめです。 私は続けて2巻、3巻も購入してしまいました笑

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    投稿日: 2016.08.06
  • 読み物として十分面白く、本来万人が知っておいて良い知識

    マーケティング理論というのは経済学同様、万人が知っておいた方が良い知識だと考えています。 本作自体は、会計ソフトをいかに販売するかという話です。競合他社と比較して自分に有利な点は何か、足りないなら何をすれば他者と渡り合う事が出来るのか・・を検討して、商品を販売するストーリーです。 この考え方、実は応用範囲が広い。 極端な話、自分自身を商品と見立てて、自分の有利な点、足りない点、を検討し不足している部分があるなら、強化し必要とされる人材になるべく自身を育成する。人間の集団の中にいる限り、ほぼ万人に適用できます。 実際の事例を織り交ぜ、物語に組み込まれておりますので、イメージしやすいです。 2巻の後半は凄い展開が待っています。3巻はネットをよく利用している方なら、割と身近な事例だと思います。 ただ、価格はそれなりです。

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    投稿日: 2016.04.24
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    コミックなので読みやすかった。 用語、概念としてはわかっているつもりでも、 ストーリーから再確認してみると、 実ビジネスではうまくその理屈を活かしきれていないなと感じた。

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    投稿日: 2016.04.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

     マーケティングについて興味があり導入的にコミック本から読んでみた。内容としては、「製品思考(価格)」より「市場思考(価値)」かつ、顧客の言いなりになることなく互いにwin-winの関係を築くということについて述べており、本書にもあるように内容に一貫性があるから読みやすかった。聞けばわかるけど言われないと気付かないようなことが多く、そこではマーケティング用語も使用されていたが図解付きで解説してくれているので、あまり引っかからずにすらすら読めた。コミック版の良い点はやはり読みやすさであるが、逆に悪い点を挙げるとすらすら読めるだけあって、読み終えたときに内容があまり頭に残っていないと感じた。しかし、それもあって原作も読んでみたいと思えたし、なによりマーケティングにさらに興味を持てたので、私のような素人が最初に読むマーケティング本としては良本だと思う。

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    投稿日: 2016.04.01
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    わかりやすいし、漫画で面白く読める! 私も、こんな役立つし面白いと思える漫画描きたいと思ってしまいました。←イラスト・漫画かくのすきなので

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    投稿日: 2015.10.01
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    同僚から借りた、基礎的なことは書いてあるが、これがいわゆるMBAなんでしょう。 戦略は大事なのだが、戦略を実行にうつすのが大変だと身にしみている今日このごろ。

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    投稿日: 2015.08.17
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    マーケティングの基本・押さえるべきポイントを簡単に手早く理解できてよい。 マンガなので多少疲れている時でも読み易く、短時間の電車移動時にも1トピックを読了できる点もよい。 商品企画に携わらない人でも、自社の商品が、誰を顧客として設定し何を解決するものかを整理、再確認するための基礎知識を習得できると思う。

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    投稿日: 2014.07.26
  • 営業だけでなく、商品企画や開発の人にも読んでもらいたい

    まぁ、一見営業向けの本に見えるのですが、実際の所としては、100円の物に対し、どうやって900円分の付加価値を与えて、購入者が喜んで購入するのか?を考える本です。ある意味、システムインテグレーターや、ソリューション営業といった分野の考え方を学べるとも言えますね。(それが出来ている会社は少ないと思うけど・・・) 5月の連休明けでほっと一息ついた新入社員の人や、入社後3年くらいたって次のステップに進もうと考えている人に読んで欲しい本ですね。漫画なので読みやすいですし。

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    投稿日: 2014.04.17