
総合評価
(798件)| 96 | ||
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powered by ブクログこのミス大賞!?というくらい軽めな印象の小説でした。いい意味で、漫画家さんらしい作風? ライトノベル感覚で読み、半日で読了。 パンが好きだから、読んでいて楽しかった。 主人公小春の夢、そして抱える問題。 人間たちの温かさを感じられる作品です。
14投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログパン屋で巻き起こる日常系ミステリー。 パンの描写がみんな美味しそうでパンが食べたくなるミステリー本でした。 親友の隠し事、同僚の謎の行動の正体、来店した高校生のカフェでの行動の謎…など人が死んだりしない謎解きでほのぼのします。 皆でカレーパンを探しに行く所がとても好き!
9投稿日: 2025.09.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほんわかミステリー ちょっと謎解きがこじつけ感がありますが、楽しく読めます。 パン屋さんに凄く行きたくなるのがネックです。 豊中周辺に住んでる人には特におすすめです。
6投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ〈日常の謎〉連作ミステリー! であるのでしょうが、その日常がこの舞台における日常という感じがあんまりしないように思われました。語られるエピソードはそれなりに劇的なのでは、という感じ
7投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログパンを絡めた日常の謎。 小春ちゃんの洞察力がすごい。 最後はみんなが笑顔になれるミステリなので、とても良い。 出てくるパンを想像して、ついついパンが食べたくなってしまいました。 色んな人に読んでもらいたい作品。
14投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログこのミス大賞をきっかけに手に取りました。 ミステリー初心者なのでミステリーは人が死ぬイメージが強かったのですが、この作品は万人に楽しめる内容で驚きました。 登場人物に嫌な人物がおらず、読んでいてイライラする場面が少ないのも魅力的でした。 また、何気ない会話や描写が後でしっかり回収されていて、物語としてのまとまりの良さに感心しました。 パン作りの描写も丁寧で、昔本当に働いていたんだろうなと思いました。
4投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログこのミステリーがスゴい!の大賞受賞とのことだったので読んでみた。 パン屋さんを舞台に、とても頭の切れる主人公を中心に、従業員、お客さん巻き込んだ謎解き物語。 誰も死なないし、切迫した事件も起きないのはミステリーなのか?きっとこれは新たジャンルであるパン屋さんミステリーなのでしょう。誰も死なないため安心感はあり、ほのぼのして読みやすい。 解決するたびにパンの歴史が語られ、パン屋さんに行きたくなる一冊。
8投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログパン屋さんを中心に話が進むミステリー。非常に読みやすくてさくさく読める。 食べ物の表現が素晴らしく、パンが食べたくなる。
6投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログもっとミステリー要素が強いかと思ったら、ほのぼの系だった。 主人公がめっちゃ頭冴えてるって感じ でもパンは食べたくなる笑
6投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログこのミスってこの程度のものなのかな。 小中学生向けなので本当にミステリー好きにはいくらパン好きでも物足りません。
8投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
凄い好きでした パン好きだから雰囲気好きだし 同じ登場人物の短編?好きなのでめっちゃくちゃ好きなタイプの本でした パンやお菓子が好きなのでメニューとお話が関わる系好き!
4投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログ表紙が可愛くて手に取った。 推理を交えた小説だが、物語の舞台がパン屋さんなのですっと入ってきた。 ほっこりする物語だった。
4投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログすらすらと読めたけれど、審査員評同様、否定するポイントがない、とか大衆受けがありそうといい評価になるのは納得だなと感じた。 個人的には大学生のパン屋バイトでパンの製造に関わる?(製造はあったとしても製菓学校に通ってる学生くらいかと)と、さとみさんが石川出身なのに両親東大ってあるかなあ、と若干疑問に思ったくらいでした。
6投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ読後、あったかい気持ちになり、無性にパン屋に行きたくなりました。 大きな展開はないけれど、章ごとにパンにちなんだミステリーがあり、小春の推理を楽しみに読み進めました。 表紙の絵もかわいくて、手に取りたくなる本です。
16投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログ大学生の小春が働くパン屋を舞台にした、日常の謎をめぐる物語。ミステリー大賞を受賞した作品だけど、推理は少し強引で大きな驚きもない。それでも読み進めてしまうのは、小春をはじめ登場人物たちのあたたかさとユーモアのおかげだと思う。 ページをめくるたび、パンの香ばしい匂いとやわらかな空気が漂ってくるようで、読後には無性にパン屋に寄りたくなる。派手さはないけれど、じんわりと心をほぐしてくれる、かわいい本。
6投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログほんタメのイベントで買った本。 ほんまに日常系のミステリーで、主人公がパン屋でバイトしてて、そこで起きるほんまにちょっとした謎というかミステリーというかを解決するみたいな感じの話。 よくこういう緩い系のミステリーって「ミステリー初心者の人でも…」とか「ミステリー読んでみたいけどどれ読んだらいいかわからない人でも…」みたいなレビューがあったりするけど、これに関してはなんかそういう感じでもなく"ゆるいミステリーが好きな人向け”って感じなんちゃうかな?あんまりゆるい系ミステリーは読んで来なかったけど、読んだ中では若竹七海さんのクール・キャンデーとか、友井羊さんのスープ屋しずくの謎解き朝ごはんシリーズもまさにそれやね。 だから、いい意味でも悪い意味でも刺激は薄い。…って書くと物足りないみたいに聞こえそうやけど、そうじゃなくって普通に面白いし、パン食べたくなる。 だから、ミステリーはもうこの際関係無しにして、パンも好きやし読書も好きって人に読んで欲しい。 「パンよりも殺人の方が好き!」って人はもっとその人向けのミステリー本があると思う。
4投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ謎を解いていくのが面白かったです。後半にかけて面白いなと思えました。少し涙ぐみました。表紙の絵が素敵です
5投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログこのミス大賞 期待しすぎました… でも、ほのぼのほっこりしてて、微笑ましくて、こんな職場で働けたら幸せだろうなと感じました。 そして何よりパン食べたくなる… 表紙のイラストもかわいくて素敵ですね!
11投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログパンおいしそう!という思いだけで読みましたが 犯罪等は出てこず、日常ミステリなのでほっこりとした気持ちで読めました。 とりあえずパン屋行ってきます!
9投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログうそーーん!「このミス」大賞!? 信じられん。 かわいい話。 かわいい探偵さん。 かわいい謎。 これで「このミス」大賞? ま、いっか。すぐパン屋に行って チョココルネ買ってこよっと(笑) ←めちゃ影響を受けている。
14投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ最近ずっと刺激的なミステリーばかり読んでいたので(イヤミスやら大どんでん返しやら) こんなにほのぼのしたミステリーはかなり久しぶりでした。 ひとつひとつの謎もでっかいトリックがあるわけではなく 会話の端々から捉えられることを推理していくような形で 察しが良すぎる主人公って感じでした。 ほんタメ文学賞たくみ部門の候補作ということ、またかなり本屋さんでもSNSサイトでもこのミス大賞ということで話題になっていたのでどデカいモノを期待しすぎていたのかもしれません。とにかくほのぼのです。
5投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ日常のミステリーです。ドラマを観た感じでほっこりします 第3章 恋するシナモンロール 好きですね キュンキュンしました♡ アオハル〜!!!! 第5章 思い出のカレーパン 泣きそうになりました。 パンの起源とか書かれているので勉強になりました あ!!パンが食べたくなる本なので、空腹の時に読む時にはお気をつけて!!
5投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログずっと本屋さんに売っているのが気になって買った本で、ミステリーって怖いイメージがあったのですが、舞台はパン屋さんで、色んなパンに纏わるその関わった人たちとのお話なのですが、本当に優しくふんわりパンのような雰囲気で不穏な事もなく、色んな人が楽しめる本だなって思いました。 パンが食べたくなりますね
12投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログサクッと読める&平和で苦しくないので、難しいことを考えたくない時に読むのにとても良かったです。途中から、パンとコーヒー片手に楽しみました。10代後半〜30代前半くらいの女性向けコンテンツをかじってるオタク女子にもオススメ(笑)クスッと笑えます(わたしはジャンルもろかぶりなので、笑いながら読みました)
5投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログ主人公が好きになれず…。 街のパン屋さんへの貢献度は星5 お腹すいている時に本屋さんで見つけ売れ筋ランキングに入っていることもあり購入。 終始主人公のデリカシーの無さが気になりました。 ミステリーの部分も割と強引に真実にたどり着く感じが読んでいて苦しかったです。 カレーパンの話は良かったです。
4投稿日: 2025.09.04
powered by ブクログパン屋で起こるちょっとしたミステリーを、バイトの漫画家志望の女子大生が解決していく物語。刺激的なことは起こらないが、優しい世界にとても好感が持てる。
9投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わたしには合わなかった。 ほとんどの登場人物が標準語で、舞台が大阪である必要あったかな?と思ったし、 “The 大阪のおばちゃん”みたいな人は出てくるけど、その人の行動にリアリティがない。 あのシーン、ホンモノの大阪のおばちゃんなら多分ポケットティッシュ片手に率先して助けに行くし、コーヒーのシミの落とし方も教えてくれる。(異論は認めます) 謎とその解自体はなるほどと思うのもあったけど、それに気づいた主人公がデリカシーなく人のプライバシーにずけずけ突っ込んでいくのも好きになれなかった。しかもその推測の論理は結構飛躍してて、読み進める毎に『よくもまぁ、そんな勘程度の根拠でそこまで自信満々に人の心に踏み込めますね…』ってなってしまって、その上なぜか主人公はみんなから愛され頼りにされて…。 あと、主人公が誰からも下の名前で呼ばれてるのも違和感がある。職場のメンバーはまだ分かるけど、パン屋の常連ぐらいの関係値で下の名前では呼ばないと思う。 (下の名前で名札つけてる、とかの描写あったかな?なかった気がしてるけど、もし私が読み飛ばしてるだけだったらすみません) そのあたりも含め、なんか全体的にほんのり大阪をイジってる感があって、そのイジりに愛を感じなかったので不愉快だった。 殺人事件バーン!トリックババーン!!みたいな作品なら気になりにくいけど、日常の謎を扱うならもう少しリアリティを重視してもらいたかったな。 自分が大阪出身じゃなければここまで思わなかったかもしれないし、大阪出身でもこの作品を好きな人もいるのは分かってるけど、ちょっと受け入れ難い作品でした。
10投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログパン屋さんを舞台にして、日常の謎を解き明かしていくお話。短編が5編とエピローグからなる。タイトルと表紙に惹かれて楽しみにしていたけど、1、2話を読み終わった時点で、実はちょっと挫けていた。 確かに、日常系ミステリーというジャンルはある。しかしこれ、「このミス大賞」だよね??ミステリー??しかも、登場人物の誰にも共感できない。主人公、人のプライバシーに踏み込み過ぎじゃない?←これは、こうしないと話が始まらないよねというのは理解できるけど、流れが悪い。同じジャンルだと、近藤史恵さんの「ビストロ・パ・マル・シリーズ」は話運びに無理がなくてうまいなと思う。 でも、せっかくだしと気を取り直して読んでいくうちに、登場人物のキャラクターも輪郭がはっきりしてきて、だんだん面白くなってきた。登場シーンは少ないけど、パン屋の店長がいい味出てる。パン屋のバイト仲間の赤髪の子は、もう一捻り欲しかったかな。 他の皆さんの感想にもあるように、読んでるとパンが食べたくなる。私は、特にカレーパン! エピローグでは、登場人物たちのその後が描かれていて、気持ちよく読み終わることができた。
18投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ通勤の時に読みましたが、面白くてパンが食べたくなる一冊でした。 パンとミステリーってどんな感じなんだろうと気になってましたが、こういうミステリーもいいですね。おすすめの一冊です。
4投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉を舞台に日常の謎を解き明かす、ブーランジェリーミステリー。 さくっと読めてクスッと笑える、美味しいミステリー。 個性的な登場人物たちも魅力的で推せる。ちょっとしたパンの豆知識があるのもよかった。シリーズ化も期待できるかも。 ちなみに〈ノスティモ〉はギリシャ語で「美味しい」を意味するらしい。 【次に読みたい】 ・和菓子のアン/坂木司
5投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログこのミステリーがすごい大賞の触れ込み。内容はパンを起点に推理が進む斬新な展開。ただ、ドキドキハラハラ感はなくのどかな展開なのでミステリー感に乏しいので好みが分かれるのか。
6投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログ小謎と大謎のバランスがちょうどいい、日常ミステリー。 短編が組み合わさった形式で、通勤読書としても良いポリューム。 コミカルかつ、トレンドなネタも入っていて、若い世代の人のほうが読みやすいかもしれないが、老若男女万人におすすめできるライトミステリー作品。
11投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログこのミステリーがすごい、大賞の作品ということでかなり長い間図書館予約待ちしてやっと読めた作品です。本格的なミステリーとは違う趣きでしたが、生き生きした会話とテンポのいいストーリー展開がとても心地よいお話でした。
8投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログ連作形式でパン屋でバイトをする女子大生が日常の謎を解くミステリー(?) 美味しそうなパンの魅力で読んでいけました。
3投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログいわゆる日常系ミステリは何冊かチャレンジしてみたものの、「人が死なないミステリはつまらない」と感じてしまい挫折しまくっていた。 だけど、この本は違う。読みだしたら止まらない。久しぶりに一気読みしてしまった。同じように「日常系はあんまり…」という人に強くすすめたい! パン屋で働く主人公・小春さんが、お客さんや同僚をめぐる「小さなひっかかり」を解決していく。その解決の過程でのやり取りが軽快で、各キャラも立っていて、すごく読みやすかった。 個人的には、店長さんのキャラがとっても好きでした。
14投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログ日常の中にあるちょっとした(ほのぼのとした)謎を解き明かしていくお話。 等身大の女子たちのお話でほっこりしました。 読みやすかったです。 最後にパンの名前の由来など、ちょっとした豆知識が入ってたのもよかったです。 読んでいて、パンを焼きたくなりました。
4投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログすごい!大賞の作品にしては毒がなくて万人に薦めやすい。大学生の主人公が2.5の舞台にハマってたりライビュ行ったあと友達と語りたくて配信買ったり等身大でよかった。 パンもおいしそうに書かれてたし、連作の意図も最後に筋を通されて納得した。 減点法なら高得点にしても刺さる箇所がなくて加点法だとどうだろ、と思っていたら選評でも同じようなこと書かれて選ばれていた。ビストロ・パ・マルのシリーズとかRのつく月とかのほうがやっぱり好き。
3投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログパン屋でアルバイト中の、漫画家を目指す女子大生が主人公。いわゆる「日常の謎」系連作短編集。もちろん人が死んだりはしないが、実はそれぞれの事件は、それぞれの「当事者」にとっては人生の一大事だったりするので、結構シリアスで深刻な展開も。それでも緩やかで暖かな文体のおかげか、とても読みやすく一気読み。 うっすら「ご都合主義」的な匂いもしなくはないが、気になる程でもない。綿密に散りばめられた伏線が回収されていく様は、シンプルに快感である。登場人物それぞれのキャラがしっかりしているので、読みやすく理解しやすい...が、ややキャラ付けはステレオタイプか? 強面でパン愛が迸る店主など、どこかで見たような気がするが...(^ ^; 解説にもあるが、これが「大賞受賞作」とは、ちょっち意外な印象。「インパクト」は弱いか。でも難しく考えずに、楽しく読める一冊であることは間違いない。
4投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ豊中のパン屋さんを舞台にしたミステリ。 〔焦げたクロワッサン〕友人のゆっこが推しのライビュをドタキャンした理由は? 〔夢見るフランスパン〕なんでもそつなくこなす紗都美さんがフランスパンで失敗した理由は? 〔恋するシナモンロール〕アオハルやねえ。 〔さよならチョココロネ〕堂前はチョココロネを販売中止にすることを決めた。常連の凜ちゃんもいるのに。レナ先輩がチョココロネ革命に立ち上がる。 〔思い出のカレーパン〕三十年前夫が買ってきてくれていたカレーパンをもう一度食べたいという老婦人の頼みに、小春、レナ、紗都美が豊中のパン屋を食べ歩く。 〔感想〕ミステリ風味のストレスない心地よいお話として味わえばよいかと。 ■簡単な単語集 【市倉小春/いちくら・こはる】→小春 【カレーパン】カレーは大好きだがカレーパンはちょっと苦手。揚げているからだったようで、焼きカレーパンは好きで、見かけたら買うようにしてます。 【小春/こはる】語り手の「私」で主人公。漫画家志望。探偵役。調理担当。売れ残りのパンをもらえるのが嬉しい。文学部一年。東京の府中市出身。 【紗都美/さとみ】堀田紗都美(ほりた・さとみ)。〈ノスティモ〉のパティスリー側のアルバイト。小柄で聡明そうでまつ毛が長い。レナがシフトを間違えたときヘルプに来てくれた。同じ大学の工学部三年。金沢出身でときどき方言が出る。 【塩原梢江/しおばら・こずえ】品のいいお婆さん。三十年前夫が買ってきてくれていたカレーパンを探している。 【チョココロネ】チョココロネ、細い方から食べる? 大きい方から食べる? 凜ちゃんは細い方から。 【堂前/どうまえ】〈ノスティモ〉のオーナー店長。四十代半ば。フランスで修行した。国内での受賞経験あり。スキンヘッドに無精ひげ。パン愛が強く店員に対するパントーク(半分お小言)は店の名物。どうやら高校時代は野球部で「送りバントの堂前」とか「左中間の不動明王」とか呼ばれて地元では恐れられていたらしい。左中間の不動明王って、動かない外野手ってこと? 【豊中】オシャレで治安がいい街らしい。僕が豊中で暮らしてた頃は都会そばの庶民的な住宅地くらいのイメージでオシャレ感とかはまったくなかったけど、どうやら今は違ってるらしい。また、当時は石橋阪大前という駅はなく、ただの石橋駅だった。ちなみに僕が暮らしていたのはお隣の蛍池(ほたるがいけ)。伊丹空港の玄関口。 【永瀬満/ながせ・みつる】〈ル・マレ〉というパン屋の社員。福尾さんとは専門学校での同期で婚約者。 【ノスティモ】市倉小春がアルバイトしているパン屋。豊中市にある。ケーキも製造販売しており、パン側を「ブーラン」、ケーキ側を「パティスリー」と呼んでいる。店長は堂前。 【豹柄のおばちゃん】いつもトングをカチカチいわせてる常連さん。美桜の好敵手? 【福尾/ふくお】〈ノスティモ〉女性社員。二十六歳。童顔で小柄。唯一の関西弁店員。 【美桜/みお】甘い物好きの高校生。おそらく進学校の豊中中央高校生。道長の連れ。目にも止まらぬトングさばきを誇る。甘いパンが好き。 【道長/みちなが】高校生。おそらく進学校の豊中中央高校生。美桜の連れ。怪我をしたらしい。調理パン好きのようだ。 【由貴子/ゆきこ】小春の親友で「ゆっこ」と呼んでいる。〈ノスティモ〉を辞めた。 【凜/りん】常連客。小学一年生。バレエ教室に通っている。お母さんは華奢でおっとりした葉子さん。いつもチョココロネを買ってくれる。 【レナ】鈴木レナ。〈ノスティモ〉の古参バイト。売れ残りは全部持って帰る。大雑把で感情の起伏が大きい。コミュ力は高い。パンコーディネーターの資格を持っている。
5投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
文章を読んでいるだけなのに、パンの香りや味を感じられる作品。 各章を読み終えるごとに、そのパンが食べたくなりパン屋に行きたくなる。 セリフのテンポ感がよく、登場人物に感情移入しやすい。 パンの歴史と物語のテーマをリンクさせていているのが魅力的だった。 日常のほんわかした雰囲気をパンの香りと共に楽しむことができて、読み終えた後はあたたかい気持ちになれた。 日常にありふれた謎や不可解な出来事を、主人公持ち前の観察眼で明らかにしていくお話しで、ミステリーとして読むと少し物足りなさを感じる。 結果としてハッピーエンドになったから良いものの、誰かの踏み込んでほしくないデリケートな部分を主人公が強引に解き明かそうとする場面が何度かあり少しモヤモヤした。 そこまで踏み込むだけの正当性があるわけでもないというのに… 正義を振りかざして、分かったようなことを言われたら、誰でも嫌な気持ちになると思うんだけどな。 日常のほのぼのとした雰囲気を楽しむことに切り替えても、どうも現実離れしたところがあって戸惑ってしまった。 これを機にパンが大好きになり、パン屋巡りをしたいなと思えた。 装丁が本当に可愛いので、文庫版が出たら買いたいなぁ。 パン屋さんでパンとコーヒーを楽しみながら、この本を読みたい。
3投稿日: 2025.08.25
powered by ブクログ今年から関西の大学に通う小春は、家の近くのパン屋さんでバイトを始める。フランスパン、カレーパン、チョココロネなど、出来立てなパンの香りと共に、周りを取り巻く謎がパン屋を包む。漫画家志望の小春はそんな謎を解きながら幸せな情緒溢れる生活を送っていく。 このミステリーがすごい大賞を取っていることもあり、期待して読み進めたが、大したことがないなぁと思っていた。 が、各話ごとに謎は解決するが、解決までの推理がちょっと強引であった。また、解決するたびに幸せなパンの匂いが漂ってきて、満腹感は得られた。最後の章で簡単な伏線回収があり、ちょっと感動すらしてしまったことため、結果的には良い本だったなと。
4投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品ってことで期待し過ぎたのが駄目だったのかも… そもそも短編ミステリーってどうなんだろうとまで思ってしまった。 短編なので読みやすいと言えば読みやすいんだけど、あっさりしすぎて肩透かしを喰らった感が半端ない。
5投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ読みやすい。人物それぞれに好感が持てるしパンも美味しそう。謎はかわいい感じ。 悪くはないけれど、熱烈に推すほどでもないかな。
10投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ「日常ミステリー」というジャンルは初めて読んだかも? 難しい謎はなく、ミステリーというよりは半径3mのちょっとした隠し事を見つけていくような感じ。ただ、最後に「なるほど」という伏線回収もあったので、ミステリー初心者やのんびりと読書を楽しみたい人にオススメ。 このミス大賞ということで、少し期待しすぎたかな、という気持ちもある。
9投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログパンがキチンと小道具として機能している。 小春の応募した漫画の話やら、パンの蘊蓄など本筋に関係ないところでも面白い。 多少、謎解きとしては荒削りだけど、随所に散りばめられた伏線が最終話で回収される点も良し。 表紙のイラスト同様、ほんわかした雰囲気。
5投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ小さな謎を、パン屋でバイトをしながら漫画家を目指す主人公が、事実と推測で紐解いていく物語でした。 読んでいて、美味しいパンを食べた時のようにほっこりする、そんな物語でした。
4投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
殺人のないミステリーはこんなにほのぼのとして優しいとは。 途中まではパンチが足りないと感じていましたがカレーパンで持っていかれました。レイ先輩なんてリアルでは絶対いないだろうと思いましたが、いてもおかしくないと読み進めるウチに思うようになりました。 店長編が読んでみたいです。
4投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログこのミス大賞作品は、ちょっとキャラクターが濃かったり、謎がひねくれた感じのものが多いなぁと感じていたのですが(それを含めて、私はこのミスが好きです。)この作品は日常に良くありそうなテーマが中心となっており、舞台もパン屋さんということでとても読みやすく、『本当にこのミス?』と良い意味で驚かされました。 ・友達が一緒に行くはずだった約束をドタキャンした真相は? ・バイト先の同僚が、フランスパンにクープを入れることができない理由とは? ・高校生男女のお客さんのコーヒーが溢れた謎。 ・お客さんがひったくりの被害に!犯人は? ・亡くなったご主人が買ってきてくれていたのはどこのパン屋のカレーパン? 私は高校生とカレーパンのお話しが特に好きでした。
13投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログミステリーは苦手なジャンルで怖いと思って避けてきたけど、表紙がかわいくて買ったこの作品は自分でも楽しく読めました!作品中に出てくるパンが食べたくなります
6投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログさらっと軽く読見やすい本でした。 ミステリー大賞作ですが、パンにまつわる身近な人の秘密が明かされますが、読んでて、秘密を明かされた人たちに「ガンバレ」って声をかけたくなる小説でした。 私も今から美味しいカレーパン探しに、行ってみます(^^)
5投稿日: 2025.08.18
powered by ブクログパン屋でバイトしている大学生が、小さな違和感や手がかりから謎を解いていくのが面白かった!パンの雑学も知れて良かった。
4投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログミステリーにチャレンジしたいと思い、大賞受賞作だったので購入。 どんなミステリーかとワクワクして読んでみれば、日常系のちょっとした謎を解いていくミステリー。 本格的なミステリーを期待していたので、物足りなかった。 読みやすいので、子供でも読めるかも。 がっつりミステリーを求めている人には不向き… ただ、パンは食べたくなった。 パン屋巡りしたくなる一冊。
4投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ日常のちょっとした謎が、5つのパンに関連したストーリーの中で解き明かされていく。 人が死ぬことがないミステリーで、さわやかな読後感でした。続編も読んでみたい。
4投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ小春ちゃん、なんていい子なの! パン屋さんに行って、話に出てきたパンを全種買ってこよう。そして再読!
4投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログパン屋でアルバイトする主人公を中心にした謎解きミステリー。ミステリーだけど死人が出るわけじゃないのは好みな所なんだけど、ジュニア向けの印象?ちょっと物足りない感じもあったかな。
5投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
問答無用でパンが食べたくなります。笑笑 日常系ミステリーなので、安心して読めますが本格ミステリを求める人には向かないかもしてません。 それでも、最後のカレーパンの話はほろっとくるところもありました。ありますよねぇ、思い出の味って(^^) 謎解きの際に、主人公が割と軽々プライバシーに踏み込んでしまうところに違和感を感じ、「いや、そうじゃない可能性もあるよな」と突っ込んでしまう場面がありました。 そのへんも含めての⭐︎4つです。
4投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ謎解きがが各章に渡って、展開されていた。 このミステリーがすごい大賞ということで、ごりごりのミステリーを想像したが、ほんわかとした日常の中の謎解きという感じだった。 その中で、人物像がよく描かれており、それぞれのキャラが立っていた。最後のまとめも綺麗で、読後感も良かった。 パンが食べたくなる本だった。
3投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ日常系ミステリー。このミステリーがすごい2025大賞作品。特段衝撃はないし、普通の日常系の小説だが、軽くてテンポが良くて読みやすかった。誰でも読めるミステリー。謎解きというには大げさで、パン屋に来たお客さんの悩み解決みたいな感じ。とにかくパン屋に行きたくなる。登場人物のキャラクターがちょうどよく、面白かった。店長いい人。
4投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログパンが食べたくなった! このミス大賞であることと、ほんタメで取り上げられたこともあり読みました。 主人公小春が日常の謎を解いていく姿は非常に爽快で、登場人物が温かくて読んでいて幸せな気分になりました。 個人的には、各章の最後にあるそれぞれのパンについての雑学がどれも面白かった!誰かに話したくなりました。
4投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログ読みやすかった。わかりやすくて、なるほどーってなる謎解きが面白かった。ついパンが食べたくなって、買いに行ってしまった。
5投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ図書館で借りた本 書店で山積みになっていたのを見て、興味を持った。どちらかと言うと、ジャケ買い?表紙の絵が好きなタイプ。 この本は5つの短編で出来ている。主人公は関西の大学に通い始めた大学生。パン屋でのアルバイトを始めた。 「このミス」の大賞を受賞ということだけど、この本のミステリーは割と小さな日常的な秘密で、殺人等の推理は行われない。個人的には若干物足りなさを感じた。特に最初の話は興味を惹かれなかった。 全体としてほんわかとした内容。3話目以降はそれなりに楽しめたと思う。
5投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の推理がすごかった! 何気ない文章でも最後まで読み進めたら 伏線回収になってる部分があって 読み応えのあるとても面白い本でした!
5投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ5つの短編からなり、テンポよく読みやすかった このミス受賞ということでミステリーっぽさを期待している人は物足りないかもしれない。 心穏やかにサクサク読めて、ほどよい満足感が得られる総合的にはいい本だった。 次回作があるなら著者には期待したい
5投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログ大賞受賞ということで読みました。 ミステリーといってもほのぼのとした空気感。 私は嫌いじゃありません。 個性的で憎めない登場人物たちも。 続編ありそう。
14投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ人気で売れてると知ってはいましたが、メジャーすぎてこれまで避けていたという天邪鬼でした。…が、ほんタメ文学賞でたくみ君がノミネートしてたので、読んでみるかと思って買ってみました。サクッと読みやすく万人におすすめできる楽しい1冊。子どもや普段本を読んでなくて何か読んでみたい、という人には特にいいかも。パン屋を舞台にした、日常の謎解き系の短編集。キャラクター一人一人も結構よさげだったし、シリーズ化されるのかな?読むとパンが食べたくなりますね。
5投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
タレーランみたいが読みはじめて1番にきた感想。日常のちょっとしたことを推理していく。さほど感情が動くわけでもなく大どんでん返しがあるわけでもなく読み捨てるタイプの本かな。 最後は綺麗にまとまっている。選評で作者の現在を知ってびっくり ・焦げたクロワッサン 主人公・小春、大学1年。漫画家を目指している。パン屋のバイト。友人由貴子とライブビュー行くはずが、由貴子はバイトを先輩と変わったという。由貴子は本当はそのライブビューイングで見るはずだった、舞台の公演を観に行っていた。推しと恋人になって関係者席に招待されていた。派遣のイベントスタッフとして行った現場で推しと出会って恋人になった。 ・夢見るフランスパン 紗都美がクープ入れるの失敗したのはリスカしてたから。Vチューバーになりたいが親に反対された ・恋するシナモンロール お守りの中に女子マネージャーからの告白の手紙が入ってるから読めなくするために、わざとコーヒーをかけた。そのマネージャーはピッチャーとキャッチャーの両方に手紙を書いてたから。でもコーヒーかけられたキャッチャーはコーヒーかけた幼なじみが好き。両思いになった。 紗都美に「a cinnamon Roll」とコメントがつく。シナモンロールは海外では「尊い」のスラング ・さよならチョココルネ ひったくり犯はバレエ教室の新人講師。財布を間違えたのは色の濃いシールドのヘルメットを被っていたから、マンホールのうえに落ちた母親の方の財布は保護色になって見えなかった。チョココルネは販売終了しない。 ・思い出のカレーパン パン屋にきたおばあさんの思い出のカレーパンを探して街のパン屋巡りを小春とレナと紗都美でする。焼きカレーパンだった。その店はもうないが弟子がカレーパンのレシピを継いで新店を出していた。社員の女性福尾が独立と結婚を隠していたのはコロナで味覚障害になって独立を諦めかけていたから。小春は自分が左右盲だけど漫画家になるのを諦めていないと説得。 エピローグ 福尾は婚約者と新しいパン屋を始めた。小春がそれぞれのエピソードを思い出しながらパンを買っていく。レナは社員になった。福尾の味覚障害は治った。小春はパン屋を舞台にした漫画を描いて新人賞に入賞した。
4投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ登場人物の個性が一人一人際立っていて、退屈する事無くサクサク読めました。パン屋でバイトをする漫画家志望の市倉小春。彼女が務めるパン屋で起きた不可解な出来事を推理で見事に治める潔い物語です。カレーパンを探す旅はとても面白かったです。最後の意外な展開に。伏線回収バッチリ。このミステリーはすごいに選ばれたのも納得でした。読了後、焼きカレーパンというものを食べたくなりました。
5投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログこのミス大賞、ということで読む。 かわいい本の装丁とのアンバランスなミステリーが楽しめるのかしら?と。 うーん、ちょっと期待しすぎたからか、ピンとこなかったかな。 そして、石川弁にもちょっと違和感(金沢弁、能登弁とかはいうけどなぁ・・・と地元民)
12投稿日: 2025.08.07
powered by ブクログパン屋さんで巻き起こる、日常な謎解き。ほんわかとした幸せな謎で、こちらも幸せな気持ちにさせられました。ただ、舞台がパン屋なため、お腹が空いてしまいました。
5投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログパン屋を舞台にやさしい謎解きが展開され、魅力的な登場人物たちとの繋がりに温かみがあってとても良かった。 それと新しいコンテンツがたくさん物語に登場するので真新しさもあって面白かった。
5投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログミステリーとか大賞作品とかって言われると、自分なりの思い込みが先に来てしまうと思います。 この作品はその思い込みを無しに読んでみればとても心地良い本です♪何だかほっこりしますね。
22投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。ドキドキもハラハラもない日常ミステリーなので謎解きも事件と呼べるほどの出来事はない。ジャンルの定義はよくわからないけれど、これはライトノベルでは? と思いながら読んだ。とはいえ全体に漂う温かい空気感やパンの豆知識など、ほのぼのとした雰囲気は気軽に楽しめた。ただやはり賞の名前とこの本のミステリー要素との間にはギャップがあり、謎解きはすごくないので名前負け感が否めずがっかりして読了。
5投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログパン屋さんを舞台にした、日常系ミステリー。心温まるような展開・謎解きでほのぼのとさせられた。さあミステリーを読むぞ!と期待すると、ちょっと期待外れかも。 今どきな登場人物たちや、今どきなカルチャー・時節(2.5次元アイドルや、Vチューバー、コロナ禍など)で設定された舞台であり、自分の身近なパン屋さんで、この登場人物たちに遭遇しそうな…そんな親近感を湧かせる世界観で、物語にどっぷり入り込めた。 「第一章:焦げたクロワッサン」が好き。自分の想像を超える衝撃の結末に驚き。
7投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログ【あらすじ】 クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ とても読みやすい切り口の、ライトミステリです。大阪府豊中市のパン屋を舞台にした、日常の中にふと現れた違和感を大学一年生の主人公が推理する…というのが基本的な筋です。パンのように優しい雰囲気です。 ここ最近は健康を意識してあまり行っていませんが、私自身、パン屋巡りが大好きです。初めて入るパン屋では、まず必ず「クリームパン」を買うことがマイルール。クリームパンにこそ、そのお店のこだわりが詰まっていると信じているからです。ちなみに一番好きなパンはアップルパイです笑 個人店・チェーン店、どちらも好きですが、やはり個性あふれるお店が多くあってほしいという意味で、個人店に頑張ってほしい。この辺りは、書店とパン屋の共通点だなあと思います。パンと本、大好きな2つが見事に結合した良作だと思いました。
22投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログこのミス大賞らしいけど、人は死なない。 ゆるっとした日常にある謎(といえるものかも少し疑問だが)をさくっと解決。 読みやすくて、表紙のイラストもかわいいんだけど、記憶に残るかといえば、うーん、というかんじ。 でもパンはとてもおいしそう!さっそくパン屋さんへ行って、クロワッサンを買ってこよう!!
21投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログパン屋「ノスティモ」を舞台にアルバイトの小春が日常の謎を解いていく。 クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…パンにまつわる日常の謎を解いていくストーリーで、パンがとにかく美味しそうだった♪ ミステリー色が強すぎるわけでもなく、優しい文面でさらりと読めて、読後感もホッコリしたが、謎解きの部分は「少し無理矢理では!?」と感じた部分もあった印象。
21投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログパンを中心に日常のちょっとした謎(?)を解決していく本。 各章の終わり方はどれもハッピーエンドでほっこりした気持ちで読み進められた。 読み進める度にパン屋さんに行きたくなった
5投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ「このミステリーがすごい」大賞受賞作品だけど、ミステリーというより、心温まる素敵な作品でした。 読み終わった後はパンがとても食べたくなりました。 日常の中にある、ちょっとおかしい所を推理して、いくお話しだけど、どれも良かった。 今日のお昼は絶対にパン食べよう‼
7投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ2025年7月読了。 パン屋さんでアルバイトをする女子大生が日常の謎を解決するほっこり系ミステリー。推しのライブビューイングの誘いを断る友達の謎、コーヒーをこぼしたカップルの謎など、身近に起こる些細なミステリーを扱う。 パン屋さんというとメルヘンチックでかわいらしい印象がする。今作も甘い香りが漂ってくるような雰囲気が全体を通して感じられた。特にバイトの女子大生たちの会話がフレッシュで良い。謎を通して互いの距離が縮まっていく構成も素敵だ。そして各話ごとに異なるパンが謎に絡んでくるのも面白い。一つ一つのパンの向こう側に物語が見えてくるようだ。読み終えるとパン屋に足を運びたくなった。
5投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ実にくだらない。 表紙が可愛いのと、石橋阪大前駅近くという設定が懐かしくて読んだが、くだらない。 なんのミステリーかと思いきや、女子大生が身の回りの取るに足りない出来事に、必然もなく謎は解けたと一方的に嘴突っ込む展開。 突っ込まれた方も、最後まで白を切ろうとしながら、最後はお見それしましたと首を垂れる。人が人として描かれてない。 主人公の暴露も、途中のアレが伏線か、と納得するのでなく、暴露自体に必然性がないので引くだけ。 くだらないがひどくはない。 中高生向きのジュブナイルなんかな。 そもそも大人が読んでどうこう言うものでもないんかもしれん。 漫画家目指すって今はこんな感じなんかあ。一人で描いて、ひたすら新人賞に投稿する。読んでもらう友達も周りに一人。多分、サークル活動も同人もやってない。 そんな独りよがりな奴が、大学生にもなって何やってんねん。 まあ創作やからどーでもいいし本筋とも関係ないけど、石橋阪大前駅から徒歩10分てほぼ大阪大学で占められてて、そんなオシャレなカフェとケーキ屋が併設されるような異世界転生のような豊中は知らん。 石橋阪大前駅も、石橋商店街も、豊中やのうて池田やねんけど、なんか勘違いしてへんかね。知らんけど。 あと、たかが豊中市風情が、南大阪に喧嘩売るのやめてください。笑けるわ。
6投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログこのミス大賞受賞作。パン屋を舞台に、日常のちょっとした謎を解決していく。 評判通り、ミステリとしては結構ライトですが、美味しそうなパン(と、たまにちょっとしたトリビア)が沢山出てきます。パン屋でバイトしたい…。
10投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ小学生娘が先に読んでいて 『ママ!面白いから早く読んで!!』とずっと言われていて、やっと読了! 読みやすく、パン屋さんに行きたくなる作品でした。焼きカレーパン、どこかに売ってないかな?
6投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログミステリーと聞くと想像する堅い物語ではなく、パン屋だけに(?)柔らかくてサクッとしてて新感覚なミステリー! 舞台が豊中ということで、特にカレーパンの章は地図を見ながら読んだ。石橋商店街の『ジローパン』はタローパン?蛍ヶ池公園のそばの『トリコ』はトリーゴ?とか思った。どうでしょう。
5投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ焼きたてのパンの香りに包まれながら、 人の心にふと芽生える“ちいさな謎”をやさしくほどく、あたたかな日常ミステリー。 大学生の小春が、バイト先で出会う人々との会話や出来事の中から、ほんの少しの違和感に気づき、その背景にある想いや事情を丁寧に読み取っていく。 どの物語も、やさしさと余韻に満ちていて、静かに心に沁みてきます。 人の繊細な気持ちにそっと寄り添いたくなるような、 読んだあと、少しだけ世界がやわらかく見える一冊です。
6投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログーその瞬間、焼き上がったパンのように、頭の中で描いていた思考が一気に膨らんだ。 漫画家志望で、パン屋でアルバイトをしている主人公市倉小春。主人公を取り巻く日常で起こる小さな謎を解決していくという本作。 テンポよく読むことが出来て、一気読みしてしまった。 本格ミステリが好きな人には少々物足りないかもしれないけど、こういう優しいミステリがあってもいいよね。 パンの香りや、パン屋の扉が開くときのカランコロンという音を聴きながら読みたい一冊でした。
4投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログ軽めのあっさりした日常ミステリ。悪い人も出てこないし、謎も人間関係のささやかな(でも上手く伝えないと揉め事になりそうな)ものばかりでストレスはほぼ無くサクサク読める。パン屋さんが舞台だったけど、パン屋さんじゃなくても成立しそうな物語だとは思った。
3投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログパンの香りが漂うほっこり連作ミステリー。 このミス大賞受賞作と知らずに手に取ったから、「パン屋で人が◯ぬ!?」ってドキドキした。笑 でも、日常の小さな謎を解くほっこり系の物語で、サクッと読めて面白かった!主人公の女の子の観察眼が鋭くて、何気ない会話から真実を見抜いていくのがすごいなあと感心した。 その鋭い観察力を見てると、普段の生活でもよく見て想像力を働かせることが大事なんだなあと気づかされた。私は好意的な人にしか興味を持てないタイプだけど、もっと視野を広げようと思えた。 読んでる間ずっとパンの香りが漂ってくるから、パンが食べたくて食べたくて。わたしはクロワッサンとカレーパンを買いに走ってしまいました。 パン好きや軽いミステリーが好きな人にオススメ!
21投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
パン屋から始まるミステリー。パン屋が日常にあるように、平和な事件が起こります。トングを無駄に鳴らすなど、少し気持ちがわかるところもたくさんあり、クスッと笑いました。パンのエピソードも勉強になりました。
3投稿日: 2025.07.24
powered by ブクログミステリーとしてはちょっと物足りなさがあった。 パンを題材としたほっこり小説といった感じ。読みやすさはあった。
4投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ2025年「このミステリーがすごい!」大賞受賞。パン屋「ノスティモ」でアルバイトをする大学生、市倉小春。小春が感じるちょっとした違和感から日常の謎を解いていく。漫画家を目指すが、まだなにものにもなれていない小春。小春や彼女を取り巻く人々の瑞々しさ、不安、焦り、恋が香ばしいパンの香りに包まれて、物語が展開していく。色々なパンにまつわるエピソードも紹介されていて、パン作りの工程についても学べる。
9投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログかわいらしいミステリーでした! 最後に掲載されているこのミス選評、大森氏の評を読んで納得。そういうことね
3投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログいろいろの種類のパンを中心に話が展開され、そのパンが食べたくなってしまう。さりげなく小春が推理するところが軽やかで読みやすい
3投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ読んでて、以前読んだ小西マサテルさんの「名探偵のままでいて」と同じ匂いがする、、と思ったらどちらもこのミステリーがすごい!大賞受賞作だった。 小西さんの本を読んだ時にも感じたのだが、ミステリーと短編小説の相性って良くない気がするんだけど、新人さんが書いた物だと知ってこの完成度が凄く高くてビックリしちゃった。 ミステリーって感じは正直しないけど、パンの美味しそうな感じや、それぞれの章でライトな謎解きがあって楽しく読めます。 著者の土屋さん、漫画家だそうじゃないですか!それにもビックリ。本とに今の人って多才。
4投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ『このミステリーがすごい!』で大賞作品って事で気になって読みました。 何か大きな事件が起こる訳でも心理的に揺さぶられる大きな謎がある訳でもないけど 心地よいほっこりする仕掛けにやられます なんと言っても読みながらパンがお供でした(^^)
4投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ読みやすかった。 ただ、大賞というバイアスがかかっている影響もあると思うが、悪く言うと薄味でやや期待外れ。
15投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログミステリー大賞というと、大きな驚きと謎があるイメージだったのだけど、この作品はとにかく読みやすい。 日常系ミステリーの中でも、さらっとした読み心地だった。無難なものが選ばれたという経緯があるらしいが、いわゆる本格ものを期待していると肩透かしを喰らう。 が、そもそも表紙やタイトルからして、そうした本格ミステリーとは異なるジャンルのミステリーだとわかるわけで。 漫画家との二足の草鞋でデビューされたということだけど、”軽み”の境地にある作品だと思う。「成瀬は天下を取りにいく」などの、あっさり風味の作品なので、ミステリーをお手軽に楽しめる。
3投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログこんなのがミステリー大賞とは… ミステリーなのかも怪しい。推理の根拠は薄すぎるし、パンへのこじつけもかなりきつい。
5投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログ大学生活を思い出して、どこか懐かしさを感じるような、全体にセピア色がかかったような、いい気分で読み終えました。どの話も、後味が良く、嫌な気分になることがない一冊。うまく展開していくなぁと、感心
3投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログこの小説を読みながら食べるパンは最高でしたね。 日常のミステリー(ミステリーというより謎)を一つ一つ小春が推理によって解決していく物語である。小説としては日常のパン屋を題材にしていることもあり、とても読みやすかった。しかし、ミステリー小説という観点で読んだ時に一つ一つのエピソードに一貫性がなく、4つの異なる小説を読んでいるようだった。印象に残っているのはエピローグのパンを取る時にそのパンに詰まった思い出を思い出すシーンである。パンでなくても、私たちは過去を振り返ることができる思い出のものを持つことって幸せだなと思った。
9投稿日: 2025.07.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリー大賞受賞作ということで、期待値高めに読み始めましたが、それでもとても面白かったです。 小さなパン屋さんで起きる小さな事件をパンをヒントに解決していく…といった内容。登場人物はみんな愛されキャラで、特にパンオタクの店長が好きでした(笑)。1つ1つの事件を解決して終わりかな?と思いきや、最後に連作短編集ならではの仕掛けが明かされたことで、物語の魅力が高まった気がします。パンの歴史や豆知識も面白かった!読むときっとパンを食べたくなりますよ(笑)。
3投稿日: 2025.07.18
