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爆弾【電子限定特典付き】
爆弾【電子限定特典付き】
呉勝浩/講談社
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総合評価

826件)
4.0
249
325
178
30
11
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    スリルある話で、続きが気になり一気に読み進めてしまった。 心理戦の描写には惹き込まれた。 ただ、所々分かりずらい部分があるように感じた。

    0
    投稿日: 2024.10.08
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    「誰が正義で、誰が悪かが最後まで分からない」というハラハラ感のある読み応えのある本でした。 特に取調べのやりとり(心理戦?)の最後はスカッとしました。 第二弾が出ているようなので続きを読んでみたいです。

    1
    投稿日: 2024.10.08
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    面白い!スズキタゴサクは犯人なのか。犯人ならなぜ敢えて捕まったのか。色々考えながら読み進めると、少しずつ見えてくる人とのつながり。 スズキタゴサクの卑屈などこまでも低い自己評価に、不思議と人を操る話術。 熱い警官たちはどこめ爆発するかわからない爆弾を止めることが出来るのか、なぜスズキタゴサクはそんなことをしているのか。 人には裏側、汚い部分、色々な面があるがどれが本質なのか、理性で抑えられるか…。 ずっとスズキタゴサクにイライラしながらドキドキ読めました。

    0
    投稿日: 2024.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったが、期待し過ぎてしまった。 「スズキタゴサク」という不気味な容疑者と警察の取調室での対決はゾクゾクして、読む手が止まらなかった。ただもう少し結末の爽快感が欲しかった。

    1
    投稿日: 2024.10.07
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    帯に騙されることはよくありますが、確かに止まりませんでした。でも続きが気になって気になって止まらない感じではない。

    0
    投稿日: 2024.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクが強すぎて、警察署の登場人物たちが誰が誰なのかなかなか整理できず、想像できず… 類家とのやり取りは始終お腹に力をこめずにはいられないほど気持ち悪くて、読んでいてこんなに不愉快なのに、読み進まざるを得ず、これ、続きも読みたいけど読みたくない…

    1
    投稿日: 2024.10.06
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    話題作だったのを文庫落ちまで待って読了。楽しみにしていたのだが期待しすぎたか。タゴサク以外の登場人物が際立たず、小刻みに話が振れるのがなんとも読みづらかった。誰かが言われてたが映像化した方が面白いのかもしれない。 再読 2025.10.25. ⭐︎⭐︎⭐︎ 今月末に映画が公開され、勿論観にいくつもりで、予習の為の再読。初読よりは読みやすかったが、でもやはりタゴサク以外の人物描写が捉えにくくて読みずらかった。映像化したらいいとか言いながら配役とか何も考えてなかったが、タゴサクが佐藤二朗さんて、まさにそのもの。映画の封切りが楽しみた。

    3
    投稿日: 2024.10.06
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    期待して読んだが、私的にはそこまでという感じだった。 第一部にあまり動きがなくてとにかく読むのに時間がかかってしまった。 類家とのやり取りが始まってからは読みやすくなったし、なかなか面白かった。 映像化されたら結構面白いかも?と思いました。

    2
    投稿日: 2024.10.04
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    ミステリーでよくある推理というよりは、クイズらしい何かを交えた会話劇のようなテイストの作品で、ページ数はかなりのものだけれど、一気に読み終えてしまう楽しさがあった。取調室が主な舞台となっているのも面白い。 “スズキタゴサク”だけではなく、彼を取り調べたりそのほかの捜査をする警察官たちそれぞれの内面も多様で、現実味はないものの色々と考えさせられるストーリーだった。 完全に蛇足だけどこれ、結構映画向きな小説な気がする。類家はぜひ綾野剛さんにやってもらいたい。 続編?もあるようなので読んでみたい。

    0
    投稿日: 2024.10.04
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    「読んでくれ、止まらないから。」 帯のコピーが最高ですね。 内容は、都内に仕掛けられた爆弾に関する話。スズキタゴサクという強烈キャラの語りと、複数名の警察による自問自答がやや読みづらい。 ただ内容は面白かった。

    8
    投稿日: 2024.10.02
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    自分の持っている無意識の中の差別的思考とか暗な思考を、むりやり意識させてくる感じな本。 それでもって、タゴサクがニタニタしながら 「いいのいいの、でしょう!?知ってましたから、人間ですもん、大丈夫です。」っていう顔しながら媚びた目でこっちを見てくる感じな本。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    おもしろかった。 途中、スズキに対して嫌悪感でいっぱいだったが、最後の方はどことなく切なさを感じた。 登場人物、みんな欠点はあれど共感する。

    2
    投稿日: 2024.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった!スズキタゴサク不気味ーーー。 劣等感に苛まれて、人を恨んで人の闇を観れて、自分もそこに飲み込まれてる、と冷静に観れてるのにお前がそれを選び続けた理由はなんなんだ? と、わたしは思ってしまう。 が、世界から排除され続ける存在でいたことが彼の不気味さと執念深さを生んでるのだろうなとも思う。 こんだけの登場人物の数だけど、それぞれの人の思惑がしっかり描かれていて、それが結びついているのが素晴らしいと思った。 そして、その闇は誰の心にも全くないとは言えないものだろう。 生きるか死ぬかの二者択一を迫られる時、自分や自分に近い存在を守ることを罪深いとわたしは言えないと思う。 それは誰の心にも当たり前にあるものだと思う。でも公人だからと言う理由でそれを糾弾されるのはどうなんだろうとか。 結局人間の心にはいろんな面があり過ぎて、お恥ずかしい不祥事を起こしてしまうかもしれないし、人を殺してしまうかもしれないし、子供を守るために誰かを陥れたりじぶんの子供を殺したりしてしまうのかもしれない。 土壇場に立たされた時、わたしの心に他者を思い遣る良心はどのくらいあるんだろう。と思った。 でも救いは世界をクソと思っても類家はちゃんと警察官だったことと、沙良が警察官を辞めないことと、矢吹が腹減ったと言って目を覚ましたことと、等々力が腐ってなかったことだ。 やっぱり光の方が闇より強いと信じたい。 あと、類家の見た目がクルクル頭で丸メガネって、それはもうわたしにはVaundyでしかなかったよ!笑

    3
    投稿日: 2024.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    期待してたけどそうでもなかった。 等々力対タゴサクが来るのかと思ったのにないし、類家が等々力に拘ってた理由もよくわからない。 タゴサクはなんで頭がいいのにホームレスやってるのか。そこに至るまでの経緯がわからないと動機が薄く感じる。

    2
    投稿日: 2024.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    盛り込みすぎな印象 社会に対する反抗 人間に優劣をつけてしまうということ 若者とSNS 警察だけど犯罪者寄りなのか俺は? そして私の理解力の無さからか、 いまの台詞誰が話してた?とか いまどこで話してる? となりがちで、よく理解してないまま読み進めてた感ある。 パズルあと100ピース、あと50ピースとか言いながら話してた人が長すぎて〜〜 類家に変わってからようやく話が進んだ感じ。 期待したほどではなかった

    3
    投稿日: 2024.10.01
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    話は難しかったけど、定期的にえ?!ってなる展開で引き寄せられる、面白かった 最期の一文が、なんかゾッとした

    7
    投稿日: 2024.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初めはただの冴えない、お金もなく、人間の底辺を生きていると評価された中年男が、警察官で世間から見たらきちんと生きている人間の腹の底の暗部を言葉巧みに引き出し、引っ掻き回すのは面白いよな。

    0
    投稿日: 2024.09.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは、一気読みして良かった。心理戦のこのテンポは一気読みが1番だ。 等々力のキャラがとても良いと思った。彼は自分の醜悪な本音に気づき、どこかで抗いながらも諦め、認め、事件全体を俯瞰していた。他の者が、命の価値だとか、正義故の憎しみに囚われる間に彼はそれらを全て放棄していた。それ故に彼が警官としての息を吹き返したあの行動がとても良かった。スズキの知能と類家の知能がぶつかり合っている中、キーとなるものを見つけるのは、自分が本庁の刑事でもないと卑下した等々力なのがとても良かったんだ。それでこそ彼の本性だと思った。 女性警官として倖田というキャラを登場させ、世間の女に対する卑下を描写すると共に、スズキが出会ったホームレスが男だという先入観を使うの、呉さんのこの社会に対する理解があまりにも深いと感じた。 誰しも汚い自分の欲求を持っていて、でも自分がこうなりたいという理想でそれを押さえ込もうとしている。最後にゆかりが選んだ善はそういうことなんだと。

    3
    投稿日: 2024.09.29
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    久しぶりのヒット作。連続爆破事件を巡る容疑者vs警察の戦い。容疑者は最初は冴えないおっさんなのに、どんどん気味が悪くなり恐怖を感じる。 続編で引き続きスズキタゴサクが見れるのは楽しみ。

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    評判が良かったので期待していましたが、評判の高さゆえに勝手に期待しすぎたかなと思いました。 150ページくらいまでは全く集中できなくて目が滑ってしまいながらもなんとか読了。 読者側に問いかけられる問題の重さには考えさせられるものがあったけど、個人的にはスズキの動機や伏線も気持ちよく納得するには物足りず…な感じでした。 ただ、スズキのなんとも言えない気持ちの悪さや不快感はすごかった…! 見た目の情報から最初に苦手な上司で想像してしまったので不快感も増し増しで、あまりに気持ち悪くて… 途中からは頑張って塚地さんの顔を思い浮かべながら読みました笑

    5
    投稿日: 2024.09.24
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    今話題のミステリー。 何かどこの本屋でも平積みされていたから思わず買ってしまった。普段からライトノベルしか読まないけれど、ちょっと読んでみようかと、流行りものだから面白いだろうと思って読んでみた。 結果は大当たり。確かに面白い。挿絵がなくとも、そこに美少女がいなくとも、お色気シーンとかなくても、文章に軽さがなくても、とても面白かった。 最初に逮捕されたスズキタゴサクを名乗る中年男性。学がないだ何だと言いながらも、喋る言葉の1つ1つには知性がある。自分を卑下しながらも、言葉の端々にヒントを織り交ぜて、警察を翻弄する知能の高さは目を見張る。 台詞が長ったらしくて鬱陶しいなぁと思う反面、それが重要な伏線になっているものだから1文字だって見逃せない。見逃したら最後、話が面白く無くなる。 場面が切り替わるたびに、事件が進展していくたびに面白さが増していく。翻弄される警察も、警察を翻弄するスズキタゴサクも、誰も彼も面白い。後半に連れて物語が騒がしくなっていくのもいい感じ。 こんなにドキドキハラハラするミステリーはあまり見ない。次回作もあったっけ? 期待できるかも。

    5
    投稿日: 2024.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大半が取調室での会話劇なので、飽きるかと思いきや全くだれずに一気読み!重厚で熱い刑事ドラマ。 スズキタゴサク、類家刑事を筆頭にキャラクターがとても魅力的。両者頭が良すぎて推理バトルは一緒に推理する余地全くなかったけど、局面が何転もしていく様が非常に面白かった。 類家刑事がかっこいいのは言わずもがな、私は倖田刑事の芯の強さもすごいなと思った。私だったら絶対やめるわ(笑)

    11
    投稿日: 2024.09.22
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    話題になっていたのでようやく読めました。 ちょっと期待してたものと違ったかなあ…。 スズキタゴサクの不気味な感じと、ゲーム、爆弾という要素がハラハラさせてくれました。 ただ、後半からちょっと個人的にスっと入ってこなくなってきて流し読みしてしまった。。 警察小説にしてはアニメに出てきそうなキャラクター達だなと思いました。

    2
    投稿日: 2024.09.22
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    面白かった!けど結局スズキタゴサクが何がしたかったのかよくわからなかった…。法廷占拠を読めばわかるのかな?警察の組織的な問題も色々書かれていて読み応えあった。

    3
    投稿日: 2024.09.22
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    ミステリ? 何の驚きも感じる物もない話だった。 終始どうでもいいなと思いながら読んだ。 自分にはつまらなかった。

    5
    投稿日: 2024.09.21
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    スズキタゴサク。このふざけた名前の男は恐ろしい。 こんな陳腐な言い方しかできないが、見事な悪役像である。 これまで見たことのない、新たなタイプのシリアルキラー。 物語の組み立て方、そして登場人物たちの心理描写。 どれをとっても傑作に違いない作品である。

    0
    投稿日: 2024.09.21
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    帯に「読んでくれ、止まらないから。」の文字に誘われて購入。 取調室でスズキタゴサクの語りが止まらないから何度か「スズキ」と止められるが止まらない。 私も「スズキ!」って何度突っ込んだか笑 刑事の様々な場面での決断。大変な仕事だと改めて思いました。

    0
    投稿日: 2024.09.20
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    取り調べ室の容疑者との会話の中で爆弾のヒントが出されていくという手法は面白いけれど、話している内容が本音なのかただヒントを出しているだけなのか疑いながら読み進めるのはどうしても疲れる。 特にやられっぱなしの1部はストレスフル。2部からはジャズセッションが始まるので、テンポが上がって面白くなった。 現代の業を背負った無敵の人と対峙し続ける体験は修行のようであったが、それととことん向き合った末のポジティブなメッセージには説得力があって良かった。

    1
    投稿日: 2024.09.19
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    都心に仕掛けられた爆弾を探す物語。 手がかりは正体不明の男の言動のみ。 男と警察の心理戦や頭脳戦がとても面白く、ページを捲る手が止まらなかった。

    1
    投稿日: 2024.09.19
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    いやとても面白かったんですけど、何というか、読後感はいまいちでした。あとがき見てそういうことかってなった。

    3
    投稿日: 2024.09.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサク、本名かどうかもよく分からない今事件の容疑者。取調室の中で刑事たちを翻弄する様子は、そこの知れない不気味さを感じさせます。 事件は取調室で起こってる、と言っても過言ではない笑 供述の中に巧妙に織り込まれた事件解明のためのヒント。取り調べにあたる刑事たちの冷静さを失わせるようなスズキの話ぶり。徐々に明らかになっていくスズキを取り巻く人間関係。 すごく質のいいミステリーを読んだなぁ、という感覚でした。 こちら続編がありますね。 よんでみようかなー。

    1
    投稿日: 2024.09.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    取調官・類家と容疑者・スズキタゴサクが対峙する取調室と、爆弾騒ぎで騒然とする東京の街。静と動のコントラストが際立つ緊迫感と焦燥感の中、取調室で繰り広げられる頭脳戦には、圧倒され、つい息を詰めてしまう。 「彼らにとって私はどうでもいい存在で、私にとっての彼らもどうでもいい存在なんです。私を見ない人々は、私にも見えません。」 建前なんてくそくらえの無敵の人・タゴサクが発する言葉には、実際、反論しようがない。誰だって、知らない人より知っている人、周囲の人の方が大切に決まっている。タゴサクの言葉の闇に、職業倫理や道徳観に幾重にも守られた”本音”がえぐりだされた時、それに絶望し、心が折れてしまう捜査官に、逆に職務への強い信念、矜持を感じた。そうして打ちのめされてなお、心を奮い、本分へと戻ってゆく捜査員たちの姿が頼もしい。 「人といふ人のこころに一人づつ囚人がいてうめくかなしさ」 石川啄木 この作品のテーマともとれる。

    22
    投稿日: 2024.09.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    講談社さんからの超期待作、「爆弾」を読んでみた。 いやぁ、始まりから終わりまでずっと面白かった!! 酒屋の店員への酔っ払い暴行で捕まった正体不明の男、スズキタゴサク。 そんなスズキは、取調室でいきなり「10時に何か起こりますよ」と宣言し… とにかくスズキタゴサクが怪物過ぎる! レクターみたいにどこか品格があり、カリスマ性がすごいタイプではありません。 職もなく貧しくて、社会的地位もないスズキタゴサク。 しかし実は、ヘラヘラしているその面の下に、言葉で人の心を操り場を支配するとんでもなく狡猾なモンスターです。 優秀な刑事達もスズキタゴサクには歯が立たず、真相も見えぬまま爆発事件が発生してしまいます。 スズキタゴサクとの対話により、刑事達は自分の心の中にある黒い一面に気付き、精神的にも壊されてしまいます。 そんなどうしようもない中、警察側の奇人”類家”がスズキタゴサクと真理戦•話術タイマンを繰り広げていく様は、読んでいて恐ろしくもワクワクがありました(五条悟VS宿儺みたいな…)。 類家がどんどん爆発事件の真相に迫る中、暴かれた真相がこれまたどんでん返しでした。 まさかあのお母さんが真犯人で、タゴサクがただ事件を全て自分のものにするつもりだっただけとは… 出世欲のない沙良、とにかくのし上がりたい矢吹、75点の管理職鶴久、最初はあまり好きになれませんでしたが、読み終わってみるとみんな人間臭くて憎めないキャラだなぁと思います。 みんな世の中に絶望してる一面はあるけど、タゴサクのように希望を捨て切らずにみんな頑張ってるんだよなと、励まされた気持ちになりました。

    15
    投稿日: 2024.09.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノンストップクライムフィクション!!! 面白い!面白いけど、犠牲者が多い。普段使う場所、駅が… 現代の名無しの権兵衛、鈴木田吾作。このセンス素晴らしいなと思う。日本一多い苗字にタゴサク。 名前があって無いのは、群集心理というか、社会という名の意識の集合体代表ということんだろう。ヤツの主張は胸糞が悪い。悪いけれどもどれかひとつやふたつやみっつやよっつは抱いたことがある。私は嘘をつかない正直者ゆえここに記す。 人間は低きに流れるものなので、流れに逆らって善性を主張しても弱い。勝てない。だけど無くはない。良きものを浮きにして抗うしか生きようがないのだ。自分に嘘を突き通す人間は最終的に自分を壊す。嘘を成り立たせようとして。田吾作は自分こそ正直で嘘の無い人間だと思ってるけど、帽子をくれた人を信じたかったという自分に嘘をついた。泣いて叫んで責めれば良かったのに。そして人間と言う形を壊しにかかった。 良きものを握っている人を壊したい人は、自分を守りたい人。聖人が堕ちて喜ぶ人は安心したい人。あるねぇ…あるよ…ありふれてるよ…悲しいことだけれど。 動画の再生回数や検索数をトリガーに犯罪行為に群衆を巻き込む手法は、最近のトレンドかもしれない。『攻殻機動隊』や『真相を〜』や『俺ではない炎上』など目にする機会が増えたし、実感にも近くて説得力がある。 キヨミヤさんのキャラわりと好きです。Audibleではエラい甲高い人だったけど。田吾作の「だーーー!」って言いそうなヌメッとした声音、ぴったり! 第二弾もあるとのことで、聴きたい!

    9
    投稿日: 2024.09.16
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    物語の中心となる視点人物が変わるので、出だし面白いと読み進め、担当刑事が変わり失速し、また勢いにノリ、またメイン人物が変わり失速しを繰り返しながらもラストは一気読み。 展開は面白く、基本的には取調室ないでススキタゴサクを名乗る人物との会話駆け引き。ススキタゴサクは特出した何かを持つカリスマではなく、冴えないその辺のどこにでも居そうな人。そういう人が話術と頭脳で警察や世論を操っていく様は痛快であり不愉快でもある。命の価値や優先順位、そんな人間の心にある薄暗いところをじわじわ炙り出される感じが何とも良い。

    1
    投稿日: 2024.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    前から気になっていた作品。 確かに一気読みしたから面白かったと思うんだけど…スズキタゴサクが苦手。嫌なのに、先が気になってしまい読むのが止まらない。タゴサクと警察の頭脳戦なんて、読んでて胃がキリキリする感じなのに(-_-;) 読み終わったらどっと疲れました。 続編も気になるけど、もうちょっと先でいいかな(;・∀・)

    0
    投稿日: 2024.09.13
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    よく行く書店で平積みされており、紹介の「マンガ」が面白かったので購入。読み進めていくと... ファンキーな「紹介マンガ」とは裏腹に、内容はどんどん深いところ、キツいところ、触れてはいかんところへと潜っていく。 純粋培養された、理不尽な悪意の恐怖。 本書を貫くテーマというか、すべての根源はこの一言に尽きるのでは。場面は、東京中のあちこちに飛び、その度に主観も変わるので、登場人物は多い。が、基本的には野方警察署の取調室の中での「つかみどころのない犯人(?)」と「切れ者刑事」との一騎打ちを楽しむものである。が、ある意味「天才的な」犯人も刑事も、その裏にはかなりドロドロしたものを抱えている...ことが、徐々に見えてくる。 関わる全ての人間の、隠しておきたい本質を炙り出してしまう犯人(仮)。この男の前では、たとえ警察官であろうと「感情むき出しの獣」にさせられてしまう。その様を昏い喜びを持って見つめる犯人(仮)。君子としては、最も近寄りたくない「危うき」である。 一番恐ろしいのは、この「危うき犯人(仮)」からダダ漏れになるこの「昏い感情」が、多かれ少なかれ全ての人間に通底しているのでは、ということか。それが故に、この犯人(仮)に対して「同族嫌悪的」な生理的な恐怖心を抱くのではなかろうか。 最後まで読んでも、スッキリもスカッともしない、恐ろしい一冊である。

    1
    投稿日: 2024.09.13
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    面白いと聞いて読んだけど、そうでもなかった。 まあ、期待を裏切るほどではないけど。 もうちょっと掘り下げがあってもいいかな、とは思いました。

    0
    投稿日: 2024.09.12
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    オーケストラが交響曲を演奏するかの構成。ゆっくり始まる、暴行で逮捕された粗暴犯が都内の爆破を次々と予知。犯人と刑事の取調室での戦いが始まる。 男の過去素性は不明。馬鹿な会話を始めるが知性の高さを示し、刑事を喰っていく。 犯行の動機は?真犯人は?次々と展開していく。 面白さが加速、そして最後を迎える。 面白い

    1
    投稿日: 2024.09.10
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    犯人は誰かではなく、犯人と警察との心理戦がメインの作品。話は面白いが東京23区の地理にある程度詳しくないと面白さが半減するのではないかと思った。個人的には心理戦よりも事件の真相が分かった時は気持ちの良いスッキリ感が良かった。3.5

    5
    投稿日: 2024.09.09
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    めちゃくちゃ面白かった そんな単純な表現しかできないくらいスゴイ作品だった 今まで読んだミステリー小説でダントツ1位かもしれない 短い文章の繰り返しがテンポを産み出し、物語に引き込まれてしまいました 自分も含めて誰もが持っている思想思考を具現化してくれている作品なのかもしれない 星5つでは足りないくらいの衝撃です 同じ年に直木賞受賞となった窪先生の作品を読んでみたくなりました(これを超える作品なんてあるのかと思ってます)

    2
    投稿日: 2024.09.09
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    単行本奮発した甲斐あり! 大好きな劇場型犯罪系。取り調べの心理戦、警察官の選民思想、ところどころ価値観を問われつつ、予想を上回る展開に読み応えたっぷりでした。

    3
    投稿日: 2024.09.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くて止まらずすぐ読み切ってしまった タゴサクキモすぎる 命の優先順位はあると思うなぁ 他人と家族だったら当たり前に家族を選ぶし 女子供を逃がせーとか昔からあるし

    1
    投稿日: 2024.09.09
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    面白かったですよ。読み応えがたっぷりありました。スズキタゴサクとの掛け合いは映像で見たいですね!笑 1、誰を仲間とみなすのか? 2、人の多面性とは? この大きなテーマをぶつけられた気がしました。どこまでを仲間とみなしているのか、仲間でない奴はどうなっても良いのか?どっちの生命が重いのか? 綺麗事では済ませられない人間のダークな部分を軽快に描いている作品でしたね。

    10
    投稿日: 2024.09.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題になってたのと文庫化されたので即買いでした。 期待しすぎてたというか私の好みとは少し違うなぁという感想。 サスペンス、ミステリー好きですが これはどちらでもない気がします。    初っ端からスズキタゴサクはどうしても空気階段のもぐらさんにしか思えず笑 個人的には等々力さんとタゴサクの絡みがもっとあるものだと期待してたのと、 人は誰しも無意識の内に命の選別や区別、差別をしているという一つのテーマに対してそれぞれの登場人物がそれを自覚する場面に遭遇するというシーンが多く見受けられたように感じるけど、それを言葉文章として説明しすぎてるところが。。。 あと、タゴサクと清宮と類家のやりとり長すぎ!笑 生意気言ってすみません泣笑!!!! 続編は文庫化されたら多分読みます!!!!

    2
    投稿日: 2024.09.06
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    店頭で見かけて、帯の言葉に惹かれて読みました。 結果は☆4つ!というよりもギリギリ☆3.5くらい。。。 なかなかの長さなので、私の中で緊迫感が持続しなくて展開が回りくどく感じてしまいました。 続編の『法廷占拠』も併せて購入したものの、なんだかお腹いっぱいな感じがして、本作読後に直ぐに手を出す気分にはなれず、一旦間を置くために全く違う作品を読み始めています。

    1
    投稿日: 2024.09.06
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    ススキタゴサクのセリフの長いこと長いこと。。。 こんなに喋る人見たことない。 言いたいことまで持っていくための思い出話や、想像が、離れすぎず近すぎず。

    22
    投稿日: 2024.09.05
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    スズキタゴサクにずっとイライラされっぱなし笑 類家行け!!って何度も思った私は感情むき出しの沙良タイプ笑 警察官は民間人を守らねばならない!って思いすぎてみんな心が暗いね。 タゴサク殺してやろうか!とか 遠くの人より近くの人を助けたいって思う感情とか 普通の感情だよと思った。 続編があるようで謎の霊感男タゴサクの法廷が見れそうでわくわく! 頭脳戦大好きなので一気読みでした!

    3
    投稿日: 2024.09.03
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    冴えない中年のスズキタゴサクが爆破の予言をする。取り調べ室での駆け引きがスリリング。これだけの頭脳があれば、他にいくらでもやれることはあろうに。

    18
    投稿日: 2024.09.02
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    無意識のうちに人が人を区別する。 助けるなら、自分と近しい人を助けたいし 自分と遠い人に対しては結局他人事になっちゃう。この気持ちはもう当たり前であって変えられないと思った。 刑事系の話を読むのは初めてだったけど、警察の見方がちょっと変わりそうになった。 評価を上げるためには事件が起こらなきゃいけない。大きな事件には犠牲者も必要になる…。 刑事になりたい理由も大きな事件を解決したい!がモチベーションだとそれにも事件が必要になる…

    2
    投稿日: 2024.09.02
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    ずっと読みたかった作品。 文庫化、続編発売をきっかけに。 傷害の容疑で連行されたスズキタゴサクと名乗る自称酔っ払いが取調べの最中、爆破を予言。 スズキタゴサク VS 警察。 警察は爆破を止めることができるのかー…? 話題だったスズキタゴサクにようやく会えた!! 自分を卑下しまくり、すごい長いセリフをペラペラ喋るタゴサクにびっくり。こんなに長いセリフが出てくる作品を読んだのは初めてなんじゃないだろうか? 警察官たちの中に無意識に潜んでいる悪意を容赦なく引きずり出すタゴサク。 自分の中にも同じような悪意が潜んでいるのではないかと、読みながらドキッとさせられた。 読後、自分はどっち側の人間だろうと考えさせられた。 ✎︎____________ 誰しももってるのかもしれない。自分を広めること、ばら撒くこと、他人に感染させること。その欲求、その悦び。能力とチャンスさえあれば、けっして逆らえない、宿痾のような本能です(p.223) 才能でも努力でも、どうしようもないことってあるんです。運としかいいようのないもの。なんでと訊いても答えのない理不尽(p.412) 耐え難いのは無力だ。憎しみをあきらめるしかない、わたしの無力だ。(p.484)

    27
    投稿日: 2024.09.01
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    爆弾魔スズキタゴサクの魅力 ……魅力? なんて呼べばいいんだろう、特にカリスマも感じないし、でも目が離せない惹きつけられる感じ やっぱり魅力なのかな、なんか嫌だけど(笑 卑屈で固められた言葉の中にもちょっとは共感できる部分があったりして、こざかしい言い分だなと思いつつも耳を傾けてしまう 物語の結末と共に語られる登場人物の心の動きの行く末、これがとても良かった タゴサクの悪意に触れ、爆弾事件が進み、色々な体験をした各登場人物が心の中でどういった結論を産み出すのか たまりませんねこういうの

    9
    投稿日: 2024.09.01
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    読み応え充分! 面白いけど読み終えた後どっと疲れる感じ。笑 セリフ文がとっても多い。 余裕たっぷりで語りかた独特のスズキタゴサクに呑まれる…。類家さん登場後はバチバチ感がすごくて読むの止まらないけど息詰まる感じ。 タゴサクの話に頭ん中ぐるぐると考えさせられていろいろ思考が巡るんだけれど読み終わると、なんだか分からなくなる。もうちょっとゆっくり読むのが正しいのか。。。

    6
    投稿日: 2024.08.31
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    スズキタゴサク… 掴みどころのないスズキと取調室で向きあう臨場感、爆弾が仕掛けられている場所を突き止めなければいけない緊張感… 取調室の中と外で展開されていくストーリーは読み始めたら手が止まらない。 面白かった!

    3
    投稿日: 2024.08.31
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    スズキタゴサクという怪物は現代社会に存在しそうな恐怖を感じました。サイコスリラーとして羊たちの沈黙のレクター博士を思いだしました。 続編が出たようで読んでみたいと思います。

    1
    投稿日: 2024.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    爆弾魔が街に仕掛けた爆弾を取調室で何とか突き止めようとするお話。 爆弾でたくさん死にます。 警察は敗北します。 スズキタゴサクによる計略で警察や世の中がパニックになります。 彼の主張を読む物語でした。

    1
    投稿日: 2024.08.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    高評価が飛び交う中、自分はそこまで好みじゃなく、ハマれなかった。 ミステリーではあると思うんだけどミステリーっぽさをあまり感じなかった。 犯人と刑事の掛け合いが主になっていて、トリックも単純なものではあったから、びっくりするようなトリックを期待していた私にとってはあまり刺さらなかったかな。 初心者なので500pは長く…読むの大変だった 人間は誰しも奥底に持っている破壊衝動とか、命の優先順位をつける醜さについて訴えかけられた。 個人的には最後に爆弾を爆破してイヤミスみたいな感じで終わってもらったほうが余韻あったかも笑 倖田沙良が伊藤沙莉で脳内再生されてた。名前の響きが似てるからかな〜 あと鶴久さんの好感度上がった。笑

    2
    投稿日: 2024.08.30
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    『このミステリーがすごい!2023年版』、『ミステリが読みたい!2023年版』の2冠に輝いた話題の作品ということで、何の予備知識も評価も得ることなく、読み終えました。 以前に五十嵐 貴久さんの『交渉人・遠野麻衣子』シリーズを読んでいたので、前半に関してはそれ程真新しく斬新な作品とは感じません。 この作品の真骨頂は第二部以降の展開だと思います。取調室という密室で繰り広げられる頭脳戦で、犯人の動機や真相が徐々に明らかになっていく様子はとてもハラハラドキドキさせてくれました❗️ 全体を通して言えることはスズキタゴサクというキャラクターが、とてもいけ好かなくて終始不快であったことと、登場する刑事が単に正義の味方として描かれているのではなく、より人間的に描かれている点が、個人的には好感が持てました。 評価としては星四つを表記しましたが、本音は3.5位の作品です。

    28
    投稿日: 2024.08.28
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    3.8 評価高い作品だったので続編出たこともあり読んでみました。序盤から引き込まれて謎解きも爆発を止められるかのドキドキ感も面白いのですが、極限まで来た時の登場人物それぞれの正義が変わって行く様のゾワゾワ感も面白かった。類家の視点で心理描写がないのは何か意味があるのかな?

    17
    投稿日: 2024.08.28
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    謎解きとかが好きな人に特におすすめしたい本。 話題になっていたので購入し、脱出ゲーム三昧となる予定のあった週末の移動のお供として読み始めたがこれがまあ大正解。 犯罪のトリックうんぬんではなく、怪しい男が出す意味深なヒントから爆弾探しに走る警察という構図で、まさに謎解きのシナリオのような味わいだった。 登場人物は全員よく言えば自分を貫く、悪く言えば自分勝手な動きをするので、共感や圧倒的正義のヒーローを求めている人からの評価は下がってしまうかもしれないが、その人間の勝手さもこのストーリーには必須と思えるので個人的には気にならなかった。

    2
    投稿日: 2024.08.27
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    一気に引き込まれた。 スズキの話術、見事だった。 自分勝手な人間、それでも諦めずに向き合う姿、にんげんくささが描かれていた。

    2
    投稿日: 2024.08.26
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    爆弾読み終わった。 こんなにも面白い二転三転サスペンスあるかよ。 最高でした。 終始スズキがきもすぎて。。、 傑作でした!

    1
    投稿日: 2024.08.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ページ数は多いのに、あっという間に読み終わった。 スズキの口から長谷部の名前が出てきた時に なにこれ。。と続きが気になってしょうがなかった。 久しぶりにこんなに熱中して本を読んだ気がする。 凄く面白かった。 スズキタゴサクの背景も気になってしまった。

    2
    投稿日: 2024.08.25
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    最初から最後までずっとハラハラしながら楽しめた。スズキタゴサクが良いキャラしてて、やはり魅力的な悪役ほど面白くなる。ページが進むほど謎が出てきて、謎が解けてを繰り返していくのが凄く楽しめたし、本当にこれであってるのかという警察側の気持ちと同じ気持ちで読めて、没入感が凄かった。警察側も複数の人の視点で描かれていて良かった。また、ただの頭脳戦ではなく、社会について考えさせられる部分もあり、そこも楽しめた。また、終わり方も自分的には好みで、次が読みたいと思った。比較的長いけど、長く感じずスルッと読めた。難しくもなく、読みやすい。

    3
    投稿日: 2024.08.23
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    鈴木タゴサクという男と頭の切れる刑事が爆弾の隠し場所に関して頭脳戦を繰り広げる内容。ただ、タゴサクの出すクイズを元に隠し場所を考えていくといった展開で少し間の抜けた印象を持ってしまい完全に入り込めなかった。 その中でも、序盤はどうなるんだ?というハラハラ感があったものの、中盤〜終盤にかけてのスピード感と展開があと一歩であった。500ページという分量も長い。

    3
    投稿日: 2024.08.23
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    2024.08.21 会話劇なのにスッと頭に入ってくる。そして読む手が止まらない。 トリック的には正直大したことないんだけど、書き手のテクニックで壮大なミステリーに仕上がっている。 タゴサクがとにかく喋り続けるのに、(カギカッコも長いのに)くどくない。さすがと言うしかない。 数年で映画化するだろう。 キャストは誰かなぁ。 類家は菅田将暉? 倖田は見上愛ちゃんがいいな。 タゴサクは誰かなぁ 見た目は想像と違うが、長セリフを淡々とサイコパスちっくに言えるのは安田さんとか?

    3
    投稿日: 2024.08.23
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    心理戦、謎解き、スピード感溢れる流れで本当に一気読みでした。キモの心理戦が深すぎる。他人と仲間の線引き、正義とは、人々が奥底で思っていることとは?エンタメとして単純に読むのは最高に楽しい。しかし深く考えるとゾッとするお話(全然違う話ですが過去に読んだ夕木さんの方舟、京極さんの死ねばいいのに、が頭に浮かびました。日常では絶対に考えてはいけないことを突きつけられるあの感じ)。結末ではささやかな希望が見えるけど、ラストの一行と、読後に改めて見たタイトルにヒヤリ。さて爆弾はどこにあるのか?

    2
    投稿日: 2024.08.22
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    酔っ払いで暴行事件を起こした『スズキタゴサク』が 取り調べ室で「自分には霊感がある」と東京での爆発を言い当てる。そこから刑事vsタゴサクの知能戦が始まる。 本の帯の「読んでみて、止まらないから」がまさしくであり一気見。タゴサクの話術に取り込まれる刑事、爆発に巻き込まれて人の命を天秤にかけてしまう刑事。 最後の最後まで結末が見えず、自分もタゴサクに翻弄された。 続編が出たとのことで必ずみたい。 もし映画化するのであれば佐藤二郎さん希望。笑

    1
    投稿日: 2024.08.22
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    話題作なのとあらすじに惹かれたので読んでみた。 最初は登場人物多すぎだろ!?と思ったがちゃんと全員しっかり絡んでた。(にしてもこんなにいらないのでは?とも思ったけど続編があるらしいので納得) 退屈な場面はなく、解いても解いても謎が押し寄せてきて、最後の方になるまで本質はわからず、ずっと楽しめた。 映像化するんだろうなという気がした。

    1
    投稿日: 2024.08.21
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    魅力的な悪役が登場する物語は盛り上がる。 爆弾魔と思われるスズキタゴサク、爆弾の在り処を追う警察。とにかく気持ち悪さがくせになるスズキタゴサクという人物から目が離せない。会話劇、テンポの良さ、ヒントから爆弾の在り処を推理する警察、どこまでもスズキの淀みない話に翻弄される。 感情をむき出しに向かってくる相手にスズキタゴサクは興奮をおぼえるという異常さが、あまりにうまく描けていて脱帽した。 警察側にも等々力、清宮、類家という優秀な人物も存在感を放ち、冴え渡る推理と閃きも読みどころだ。久々にヒリつく物語だった。

    3
    投稿日: 2024.08.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    東京都内に仕掛けられた爆弾を預言する冴えないオッサンを取り調べて、爆発を阻止しようとする刑事の推理モノ。 緊迫感があってどんどん読み進めてしまった。 オッサンの不気味さにやられて先を読み進めたが、最終的なオッサンの正体が分かるとなんかスッキリしなかった。

    0
    投稿日: 2024.08.20
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    評判通り面白かった! 先が気になって仕方ない!ページをめくる手が止まらない!そんな一気に読めてしまうお話でした。 続編も出たようなので、そちらもいずれ読んでみようと思います!

    1
    投稿日: 2024.08.20
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    期待しすぎて読んだのが間違いだった。 けど普通に面白いと思う。スズキタゴサクの「刑事さん」呼びが結構好きで、ちょっとした伏線回収にも繋がっていてとても良い。 スズキタゴサクと長谷部さんの印象が強すぎて他のキャラの存在が薄く感じました。

    2
    投稿日: 2024.08.20
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    スズキタゴサクね。 取調室での会話だけでなく、話し方や態度まで読み合う心理戦がすごい。 事件の本質も終盤まで分からず、ミステリーとしても最高です。 次作の法廷占拠も売ってますね。 文庫本発売まで待てるかな。

    34
    投稿日: 2024.08.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったけど、評価としてはこんなもんかな。話題作だったので、少しハードルがあがってたのかも。 登場人物に誰も感情移入しづらく、あまり応援できる人がいなかった印象。タゴサクはもちろん、等々力や類家含めて。 展開としてはハラハラドキドキでどうなるのかは、楽しく読ませて貰ったけど、登場人物の心理描写がどうも入り込めずのままでした。言わんとしてる事はわかるけども。。。

    10
    投稿日: 2024.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    知的で弁の立つ悪役タゴサク、むかつくんだけどいやに魅力的で一気読み。 取り調べ室で繰り広げられる知能戦はワクワクしっぱなしな一方、中野や阿佐ヶ谷など身近な場所が出てくるため、被害が拡がる様に心がいたんだ... 絶対近いうち映画化されるな〜という展開の派手さ、高いエンターテイメント性! タゴサクと類家を誰が演じるか、妄想が捗る〜〜 一つモヤついているのが、 タゴサクがホームレス時代に「シショー」と呼んでた人と、最後女子大生が助けた紳士って同一人物? 焼き芋を分け合って食べたエピと、途中でホームレス生活から離脱した経緯が被るし、ていうか同一人物でなかったら、この女子大生が物語の中で浮きすぎてる気がするし。。

    1
    投稿日: 2024.08.19
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    面白かった!けど誰にも共感できず居心地悪い気持ちで読了。 スズキタゴサクと警察陣。その対決にハラハラしながら読み進みましたが、タゴサク腹立たしいわ、警察側も共感にいたらない。 類家さんは良かったのでスピンオフでも見たいかも。 爆弾2はどうかな....行ってみようかな

    13
    投稿日: 2024.08.18
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    タゴサクの語りが圧倒的でクタクタ。 その場にいたらやられる自信がある。 読み始めたら一気にラストまで駆け抜けたけれど、もう戻りたくはない世界。 この中では清宮さんが好き。

    3
    投稿日: 2024.08.18
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    上手いこと言った勝ち  論破したら勝ち 行動が伴わない矛盾 そういえば、小学生くらいから周りにあることに気がついた 大人になる過程で極力自分の周りから排除して、随分自由になれた と思っていたけど間違いか ってしばらく余韻にひたれる久しぶりな読後感

    6
    投稿日: 2024.08.17
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    私の中のスズキタゴサクは亜人の佐藤とHUNTER × HUNTERのトンパを足して2で割ったようなイメージだから怖い、狂気、かわいいが混在するおじさんだったな、、 登場人物が多いから人物相関図が必要で、そこはネットから拝借し楽しめた。 講談社さんのYouTubeショート?で類家のビジュも見れるのでこれ見て類家好きってなったっていい。 頭脳戦と、それぞれの正義感と、守りたいもの、自分がどこからの位置で物事のを見るかできっとそれぞれの考えは変わってくると思うので、自分だったら、、も考えながら読めた。 呑まれる、が文面から伝わってきてそれがページをめくる手を止まらせない作品だった。 好き。

    3
    投稿日: 2024.08.16
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    『このミス』でトップに輝いた作品。 良く出来てるとは思う。でも、『方舟』には及ばないと思う。 その1:爆弾が、どこで何時に爆発するかを読むスリルがこの作品の魅力だと思いますが、タゴサクの「なぞなぞ」の解き明かし、ちっとも面白くありません(読み返しても、同じ評価です)。作者は、『ダイ・ハードⅢ』にヒントを得た、と、言ってますが、あれ『ダイ・ハード』の中で最低の作品です。 その2:タゴサクは、ホームレスですが、その知力は並外れています(そこが、読んでいて一番の違和感でした)。そんなタゴサクが、Villainに落ちた背景がまったくわからないので、消化不良でした。映画"Joker"とのレベルの差を感じました。 その3:要は、みなさんが、villainの言ってることがあながち間違いではないな、と思ってしまうところに本作品の肝があるんでしょうけど、「その2」に書いた点を示していないと意味はないかと。

    1
    投稿日: 2024.08.16
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    『爆弾』。 書店で山積み、文庫本ランキング上位に惹かれて。 呉勝浩、初読み。 『スズキタゴサク』。酒屋で暴れ、店員を殴ったとして、逮捕。 『スズキタゴサク』は、22時に秋葉原で爆発が起こると言う… 次々と東京で爆発が起こる… 『スズキタゴサク』の目的は何なのか⁇ なかなか事件の真相が見えてこない… 『スズキ』と清宮、類家との手に汗握る心理戦。 『スズキタゴサク』は一体何者なのか⁇ ここまで口がたち、頭が回る容疑者はなかなかいない。 ただのホームレスなのか… ホームレスだとしても、もともとはかなり優秀だったのではないかと思えてくる… 見た目と違って。 結局、『スズキタゴサク』が何者なのかは、わからないまま… 今時、そんなことがあるのか… 『爆弾2』で明らかになっていくのだろうが。

    20
    投稿日: 2024.08.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このミスやミステリが読みたいで1位を獲得した作品。 酒屋の店員への暴行事件で捕まった謎の男・スズキタゴサクが爆弾事件を「予言」と称し爆弾の爆破をほのめかす。爆破を止めるべく警察は爆破を止めようと捜査・頭脳戦を開始していくのだが・・・。 タゴサクの底の知れない恐ろしさ、何が本心で何が嘘なのか、怖くて読むのを躊躇いながらも読んでいきました。タゴサクに翻弄されていく警察、そして奪われていく罪なき人の命、それに更に翻弄され本性を現わしていく警察と、どんどんとスズキタゴサクという底なし沼に嵌っていくところがとても怖かったです。  実際にあるかも知れない、でもフィクションだけであって欲しい。そんな絶妙なラインをついていたからなのか読者である私もその世界の住人の様な雰囲気を感じました。そして、解決編後の、最後の一文。余韻がすさまじかったです。続編が発売されたようなので、そちらも読んでいきたいです。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 スズキタゴサク:立木文彦 等々力功:平田広明 類家:津田健次郎 鶴久:堀内賢雄 清宮:三木眞一郎 伊勢勇気:榎木淳弥 倖田沙良:瀬戸麻沙美 矢吹泰斗:浦和希 石川明日香:名塚佳織 長谷部有孔:杉田智和

    55
    投稿日: 2024.08.16
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    むずかしかった。 設定も面白いし、犯人の悪、警察の悪を書き記した作品。 とにかく難しくて寝落ちしまくった。

    2
    投稿日: 2024.08.15
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    小説現代に全文掲載されていたので 爆弾2から読んでしまってどうしても気になって こちらを購入。 スズキタゴサクという冴えない中年が つまらないイザコザで警察に連行される。 記憶喪失だが霊感が働くというスズキは、1つ目の爆発を的中させる。 次に起こる爆発を止めるために 刑事たちは、対峙していくが スズキタゴサクという怪物に侵されていく。 支離滅裂なようで、しっかりと自分の求めるものに 誘導していく。彼の語りたい物語、語られたい物語が露になっていく取調室の場面は読み応えがあり、 天才と呼ばれる刑事、類家との対峙は必見だった。 絶望と欲望、理性と無。 様々な気持ちが蠢いていて、気持ち悪かった。 気持ち悪いのに共感してしまう部分もあって 自分にもそういう黒い部分があって、理性と社会性で蓋をして誤魔化しているんだなと思った。 とても面白かったけど スズキタゴサクのアクが強くて後味が苦い… 爆弾2を再読しようと思っていたが迷ってしまうほど、後味が悪い。再読したら、絶対面白いのに 今はスズキタゴサクに会いたくない気持ち。 でも、きっと読む。 面白い本にはさらに面白いがあることを知っているので。

    57
    投稿日: 2024.08.15
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    呉勝浩『爆弾』 2024年 講談社文庫 そわそわと心の奥底から迫りくるような恐怖を感じられた凄いミステリーでした。 スズキタゴサクの巧みなと言葉の操り方が、さらに気味の悪さを深めていました。 爆弾という事件を通して、様々な人の本性をあぶりだしていく、垣間見せるような展開も恐怖心をあおっていました。 人間の感情、心って実際はあやふやで危険なものかも知れません。秩序や法律、理性などをもってしてかろうじて保たれているんじゃないだろうかと思わせるような。 筆力も構成も展開も、どれもが圧倒的で驚きました。 一気に物語の世界に誘われ、緊張感に張り詰められながらの読了でした。 #呉勝浩 #爆弾 #講談社文庫 #読了

    4
    投稿日: 2024.08.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    途中まではミステリとか謎解きみたいな感じで読めてすごい面白くて夢中だったけど、途中から胸糞悪くなって早く読み終わりたかった。

    0
    投稿日: 2024.08.14
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    タゴサク怖すぎる…、、、 怒鳴られても全く聞こえない感じで寝るなんて、その相手する刑事さん本当に可哀想 笑 それにしてもこんな謎解き普通に対応出来ないでしょ…探偵連れてこないとw

    0
    投稿日: 2024.08.14
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    続編の刊行も話題の2023年「このミス」第1位の長編ミステリ。恥ずかしながら初めての呉勝浩(^_^;) 街の喧嘩沙汰で捕らえた冴えない中年男が、取調室で「霊感」と称し東京都内での爆発事件を次々に予言。それに振り回される警察と、取調室で対峙する刑事達と犯人の駆け引きをドラマティックに描いています。 取調室での頭脳戦! ヤラれました・・ってか、シビれました(^_^;) 特に後半は一気読み・・久々の快作!コレはオススメです!!

    1
    投稿日: 2024.08.13
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    再読。 登場人物が多く、それぞれの個性が光っても生き生きと動いている。 最後のあたりが自分としては忘れていて読んでいて、記憶がよみがえってきて楽しかった。また読もうと思う。 自分の価値観やバイアスを試されているような、ねちっとした会話が最初は違和感がありつつも読むのを止められなくなる。続編も買っちゃおうかな。

    6
    投稿日: 2024.08.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気に読めるものの、読了後はずぅんと心が重たくなる感じでした。 物語の中盤、8問目の答え合わせあたりから一気に持っていかれる感じがあり、スズキタゴサクの長台詞を読み返しては、あぁー…そういう意味か…とどんどん引き込まれていきました。

    0
    投稿日: 2024.08.12
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    妻がコロナになって寝込んでいるにも関わらず、読むのが止まらなかった。機嫌を損ねてしまった。スズキタゴサクのせいだ。 刑事側の主人公は等々力かなとおもったが、類家が1番かっこよかった!

    1
    投稿日: 2024.08.12
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    こんな爆弾の仕掛け方ある⁈ スズキタゴサクと警察の謎解き合戦より、 有名刑事とその家族の転落人生のほうが、印象に残った。 人間にはいろんな面があるとは言え、やっぱり家族がうける影響が何百倍も辛い。

    1
    投稿日: 2024.08.11
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    疾走感! 人と人の接点、感情、関係性、何をもって仲間と定義するのか。“大切”だと思う相手は?基準は? そんなことを頭の片隅で考えながら読み進めていたら、スズキからの謎かけを自力で解けないまま読了。 まとまった時間があるときに、一気に読み進めて臨場感を感じてほしい。

    2
    投稿日: 2024.08.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    しっかりと面白かった!容疑者との駆け引き。ヒントのわざとらしさがしっかり伏線になっていて唸りました。来年くらいには映画化間違いないだろうな…タゴサクは佐藤二郎一択です。 続編が最近出たそうですが、1作目より面白くなる予感はなんだかしない…文庫本まで待とうかな。

    0
    投稿日: 2024.08.10
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    ミステリー小説が大好きでこの本をずっと読みたかったです。文庫本になったのをきっかけに直ぐに書店で購入しました。予定の関係上、本日読了しましたが、最高に面白かったです。 スズキタゴサクの話や考え方に共感することは無いにしろ非常に興味深く読み進めることが出来ました。また、取調室で行われるクイズと心理戦は緊迫感が満載でした。等々力は倖田に焦点が当たるのは前半、中盤そこまで気に入って読んではいなかったのですが、物語の後半に活躍するのは良かったです。

    2
    投稿日: 2024.08.09
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    文庫化を待ってた話題本 途中までは心理戦を繰り広げられて面白かったが 終盤になるとほぼ一人語りの解答(推理)披露になる 個人的には尻すぼみな印象が拭えず...

    1
    投稿日: 2024.08.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スピード感あって良かったです。 難しい言葉を使ったりしないのもgood! 私は犯人は頭はきれるかもしれないけど、精神的には随分子供だなと思いました。 まぁ、色々理不尽な目にあってホームレスにまでなってしまってるのでしょうけど。 ゆかりの行動とか鶴久が子供に言ってたこととか、最低だなと思ってたんですが、そういうことですよね。 上手く言えないんですが、現実で同じことを目撃したら同じように最低だなと思ってしまう。でも違うんですよね。 知ったような気になって勝手なこと言ってるのは私たちですね。 追記 もういいやってなったってことだから、それまでは自分の人生に諦めとか納得とかしてたのかな。 助けを求められたことで絶望した?

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    投稿日: 2024.08.08
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    人といふ人のこころに 一人づつ囚人がゐて うめくなかしさ 誰もが心に後ろめたい人格を飼っている。 清宮と倖田は極限の状況で人の命に優劣をつける自分を見せつけられた。 類家は時折、ゲーム優先し人命を軽んじるかのような危うさをもつ。 長谷部は犯罪を憎みながら、同時にそれに強く興奮することに悩んだ。そして等々力もラストで同質の興奮に向き合う。 鶴久は保身のあまりかつての恩師を切り捨てた。その先に居る家族を想像することないその姿勢は、今回の犯罪の遠因になっているかもしれない。 自分の中に抱えるどうにもならない矛盾を、犯人であるスズキが抉り晒し出す。 取り調べの心理戦が冗長・非現実との評価を見かけるが、わたしは楽しめた。 ダークヒーローを描くならなぜもっとクセの強いキャラクターとして描かなかったんだろうと思ったけど、解説を読んで納得。 現代の暗部の象徴なのね。

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    投稿日: 2024.08.07
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    YouTubeチャンネル「ほんタメ」で激推しされていて気になっていた本作。 遂に文庫化ということで手に取ってみました。 酔っぱらって酒屋の自動販売機を蹴りつけ、止めに来た店員を殴り、野方警察署で取り調べを受けることになった中年男性のスズキタゴサク。 黒い苔を生やしたようないがぐり頭に広いおでこ、太い眉に無精髭が目立つ二重顎、たるんだ頬にビール腹、気の抜けた愛想笑い。 冴えない風貌のスズキは、自分には霊感があると嘯いて、秋葉原の爆発を予言してみせる。 「そしてわたしの霊感じゃあここから三度、次は一時間後に爆発します」 スズキタゴサクは何者なのか。 目的は一体何なのか。 ー読んでくれ、止まらないから。ー 帯の煽りで膨らむ期待を裏切らない面白さ。 警察の過去の事件や人間模様も絡み合って、夢中になって読みました。 余談ですが、倖田ちゃんと矢吹くんのコンビが好きでした(しみじみ)。 何と続編もあるのですね(これは読まないと)。 しかし、しばらくは本作の余韻を味わっていたい気もするのでした。

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    投稿日: 2024.08.07