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爆弾【電子限定特典付き】
爆弾【電子限定特典付き】
呉勝浩/講談社
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総合評価

826件)
4.0
249
325
178
30
11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    このミスで1位だったらしいので。爆弾魔?のスズキタゴサクを相手に、警察の全プライドをかけた戦いが始まる…のはいいのだが、あまりにもスズキタゴサクが頭良すぎてどうしてこの人ホームレスやってたんだろうと不思議に思った。心理戦のプロが相手になっても、落としのプロにかかっても落ちない怪物っぷりは凄い。もともと計画は別の人たちが作ったもので、己の欲のために計画の横取りなんだけど、クイズやらは自作だし、あんまりにも知能がバケモノすぎる。人間の汚いところをこれでもか、と描きたかったのかもしれないが、あまりにもその語りが長いので少しそこが退屈だったかな。

    2
    投稿日: 2025.06.21
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    総論面白かった。 いわゆる無敵の人であるスズキと、スズキと関わることで自分の本心が炙り出されていく警察達の描写が良かった。 途中で鈴木が出す問題、これは自分には正直わかりづらかったが、後半で分かりづらい理由(完璧な作問になっていない理由)が明かされ、なるほどと唸った。

    8
    投稿日: 2025.06.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    10月に映画化されるが、既に流れてるCMの佐藤二郎がすごく気味が悪く面白そうなので原作を読む。 ドラゴンズが負けて、自販機で酒を買おうと思ったが財布を忘れていて、腹いせに自販機を蹴飛ばし、駆けつけた店員を殴り、警察に捕まった奇妙な中年男(佐藤二郎)。自称・スズキ タゴサクと名乗るこの冴えない男が、突如「十時に爆発があります」と予言し、その通りに爆弾が破裂する事故が起きる… 取調室でのこの『スズキ』と警察側の尋問のやり取りが心理戦であり、『スズキ』のからかうような、クイズのような話法に警察はイラつき、その端々に見え隠れする何かにたどり着けずにやがて第二、第三の爆発事故が起きる。 話を進めているうちに、ある警察官の死に関係していることが判明していく… テレビCMで佐藤二郎が演じるのがこの不可解な男『スズキ タゴサク』であり、これまでドラマや映画で佐藤の演じてきた話し方や不気味な存在にピッタリなキャスティングだと思った。 結末や犯行の動機は僕的にはイマイチだったが、この心理戦はきっと映画でも楽しめるのではないかと思う。

    4
    投稿日: 2025.06.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なかなか面白く、普段小説を読まない人にこそ読んでほしい作品だと思った。特に誰が救われるわけでもなく、本当に日常の延長として物語が終わるのもリアルで非常に好み。

    3
    投稿日: 2025.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルとあらすじに尻込みしてたけど、読み始めてからは一瞬だった。重たいストーリー好きな人に超オススメ。 連続爆弾魔との息詰まる情報戦、敗北、犠牲、疑念、驚愕… 終盤で事件の全容が明かされるけど、全く想像出来てなくて「いや、類家と等々力賢すぎぃ…」となった。(私はお手上げ) 基本的に救いが無い展開なので、鶴久課長と細野ゆかりが実は良い人なのが、読後感を良くしてると思った。

    4
    投稿日: 2025.06.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しのミステリが読みたくなって、本屋で帯を見て購入した。設定はとてもおもしろく、よみやすかった。しかし展開としてはそこまで衝撃ではなかった。

    1
    投稿日: 2025.06.17
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    ミステリーランキング1位をとるだけあって、展開のうまさを感じた。密室の会話劇と連続爆弾事件の風景の描写が映像が浮かびやすく映像化も楽しみな作品。

    2
    投稿日: 2025.06.16
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    ここ最近読んだ本で一番面白かったと言っても過言ではない。 タイトルが爆弾というシンプルさから、少し舐めていたとこもある。もう爆弾ものは出尽くしてるんじゃないか、と。しかし、読んでみたらこんなにハラハラさせられるものかと、気づいたら読み終えてしまうくらいの面白さがあった。 個々の登場人物のキャラが際立っており、爆弾を前にして思考を凝らす臨場感あふれる演出もストーリーとして描き出されている。ストーンサークルの殺人を読み終えた時と同じような衝撃を受けた。続編の法廷占拠も楽しみだ。

    4
    投稿日: 2025.06.15
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    臨場感溢れる取調室と現場での状況がイメージされすぎて、ページを捲る手が止まらなくなる一冊。 これ続編てどうなっちゃうの…。 私は読んでるだけでもスズキタゴサクに翻弄されていたのに、類家の推理力と等々力とサラダちゃんの嗅覚力に圧倒されっぱなし。あっという間だった。

    4
    投稿日: 2025.06.13
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    あらすじに類家との頭脳戦とあったが、類家が活躍するまでが長くあまり存在感を感じられなかった。続きが気になって読み進めたくなる作品ではある。映画化するらしく、個人的にはタゴサクは佐藤二朗さんではない気がする...「変な人」の種類が違う気がする。

    4
    投稿日: 2025.06.13
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    映画化にあたりタゴサク役が佐藤二朗さんと知ってもうそれでしか脳内再生されない。爆弾の場所などはナゾナゾのような感じなので映像の方が楽しめるかもしれない。

    2
    投稿日: 2025.06.12
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    一気読み。警察小説好きにとっては、取調室の中での展開に引き込まれる。キャラがそれぞれ際立ってますが、中でも、類家さんがいいっすね。別の作品で登場しないかな、

    13
    投稿日: 2025.06.12
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    思っていたより難しかった。 そしてまあまあ長く途中から警察の人たち誰が誰だかわからなくなる、、、 スズキタゴサクは終始むかつき全く共感しない。 もう一度読めば理解できるなぁ

    1
    投稿日: 2025.06.10
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    電車の窓広告で見たんだったかな?「スズキタゴサク」が、今風に言うと自分にとってパワーワードで、ずっと気になっていた。 500ページを超えるボリュームだが、どんどん読めた。構成上の区切りがほとんどなかったので読まざるを得ない、というところもあったけど。 警察と犯人の頭脳戦は十分楽しめたが、イマイチ緊張感が伝わらないのと、犯人が最後まで頭脳戦を仕掛けた理由、それから何故そこまでの頭脳を持っているのかが分からず、若干モヤモヤ。続編を読むと「なーるほど」となるのかな。

    2
    投稿日: 2025.06.08
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    スズキタゴサク、恐るべし! タゴサクに喰われないように気をつけて読むべし!  自販機を蹴り、酒屋店員を殴って所轄に連行されたタゴサク。酔っ払いの軽犯罪のハズが「霊感が閃き、もうすぐ爆発が起こる」と言い出し——。 「自分勝手こそ人間の真実」という理論。 幼稚で野蛮な感情と思考だと感じていたのに、読んでいる内に誰でも持っている感情のように思えてきた…ダメダメそっちへ行ってはいけない!  タゴサク、等々力、清宮、類家、倖田沙良と主人公は誰?そこも翻弄された。 秋に映画公開、タゴサク=佐藤二朗。 ピッタリ(^^; 続編も読むよ!

    20
    投稿日: 2025.06.07
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    うーーーーん。あまり好みじゃなかった。 共感できるところが少ないのと、純粋に読みづらかったです。 結局タゴチャン何がしたかったのかを理解するのが難しかった…。

    6
    投稿日: 2025.06.07
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    東京都内に仕掛けられた複数の爆弾。その爆弾が次々の爆発し、死者も出る中で警察は被害を食い止めようとスズキタゴサクと名乗る男と対峙する‥というお話。感想を一言でいうと可もなく不可もなくという感じ。ストーリーの主軸が会話劇で、それでしっかり成り立っているのが素晴らしいし、この作品、作者のすごいところだと思う一方、少し物足りなかったのも事実。読み始めてから読み終わるまでに結構時間がかかってしまったのも要因かも。

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    良作ではあると思うが名作にはなれていない。警察ものだが犯人と思しきものが最初から目の前にいる。オチにもそこまで感動は得られなかった。

    0
    投稿日: 2025.06.02
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    「爆弾」というタイトルにも深く考えさせられるような内容だった。 ただのヒューマンサスペンスではなく、かなり哲学的で読んでいて色んな感情に悩まされた。 性善説を基に書かれているような描写が多かった。 映画化が決まってるということで読み始めたがキャスティングが素晴らしすぎるので期待値が高い。 何回も読み返したいくらいの作品。 スズキタゴサクという人物が何だったのか考えさせられている時点で負けなのだろう。

    1
    投稿日: 2025.06.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    犯人と取調官の会話劇に引き込まれた。イライラするスズキの喋り口がとてもよかった。 結局スズキは何者だったのかが明かされず、どこまでが嘘だったのかも事実が含まれているのかもわからず、不気味さが残った。 おそらくスズキが語っている思想のようなものはスズキが本当に思っていることなんだろうと思う。 十二支を用いた謎解きやヒントの出し方などは面白かった。ちょっと考えたらわかりそうででも正確にはわからない感じも良い。 ただ、最終的に「ホームレスだったらしい」ということしかわからないので、作中で散々「ホームレスは下等な存在ってみんな言うけど本当にそれでいいの?」という主旨のことが問いかけられていたにもかかわらず、「犯人=ホームレス」という図式しか残らなくて「ホームレスにも色々いるのはわかったけど、変なやつだから何やってもおかしくないよね」という感想を得てしまった。 これが作者の意図するところなのか、自分の読み方が浅いのか読み飛ばしてしまったのかわからず悶々としてしまう。それすら作者の策略なのか?読み返すには少し体力がいるので自分の読後感を信じることにするが、結局何が言いたかったのかと…続編があるにしてももう少し主題をはっきりさせてほしかった。 続編も読みます。

    2
    投稿日: 2025.06.01
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    どこかで、他人事である。 ニュースでどこかの誰かが、誰かの恨みをかったり、一方通行な思いを押し付けたりして誰かが誰かに命を奪われている。 事故でも事件でも、誰かが誰かの命を奪っている。 それでも私は他人事である。 他人事でしか、見れない。 私は亡くなった方の関係者ではないし、加害者の関係者でもない。 どこかの誰かが起きたことに対して出る言葉は、 「わぁ…かわいそうだね」だ。 世の中の大半の人がそうではないだろうか? 「かわいそう」と「自分の関係者じゃなかった」ことへの安堵。 本作、「爆弾」は東京都にたくさんの爆弾を仕掛けたであろう、スズキタゴサクと冷静な刑事、類家の頭脳型ミステリーである、 作中で爆発しているのは物理的な爆弾だけではない。 未曾有の大事件を関わる全ての人が様々な感情を爆発させている。 警察署に集まった余裕のない市民の心無い言葉にうんざりして悪態をつく刑事。 どうでもいいよ、死んじまえ。爆発して仕舞えばいい。 そんな風に便宜上言ってはならない欲のままの感情を抉り出すのスズキタゴサクはまさに起爆剤。 爆弾はもはや、きっかけにすぎない。 本当の爆弾はきっと、まだ見つかっていない。 忘れて平和ボケしていく中でも爆弾はまだあって きっと見つからないまま、ある日突然、火がつくのだろう。 最後の爆弾はまだ見つかっていない。

    2
    投稿日: 2025.06.01
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    爆弾/呉勝浩 特殊犯係と連続爆弾魔の頭脳心理戦。 取り調べ室の中で繰り広げる言葉の投げ合い。 スズキタゴサクという強烈なキャラが誕生してしまった。 次回作が法廷という事で裁判でまた心理戦? 類家も証人として出廷してまた戦うのかな? 楽しみ!

    1
    投稿日: 2025.05.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後まで思い通りにならない小説! 何処を読んでも面白かったけどやっぱり類家に選手交代してから明らかに空気が変わったのが伝わってきて楽しかった。そして最後の一文でひやり。 列に割り込みするバカ、事故の現場でスマホをかざすアホ、人に迷惑をかけてのうのうとしているクズ。自分の良識から外れた人間を見る度に苛立って度が過ぎれば「死ねばいいのに」なんて傲慢に願ってしまうそんな自分もそのバカアホクズと概ね同類だという事実が浮き彫りにされて苦しい。子供と浮浪者と、どちらがと示されてすぐに選択してしまった。 ゆかりがスマホで老人を撮影したという下りですぐに軽蔑した自分が恥ずかしい。だけど明日香を抱き締めた沙良の心情が痛烈に身にしみた。 今より少しはいい世の中になるようにって、私は褒められた人間ではないけどそう願ってもいる。

    3
    投稿日: 2025.05.27
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    読めば読むほどスズキタゴサクの話術に心が持っていかれそうになる。 スズキタゴサクのファンになってしまう…

    2
    投稿日: 2025.05.27
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     読み進めていくうちに、なんとなく最後はこうなるのかなとは予測はできた。けどそれでも取調室の会話は引き込まれるものがあり面白かった。グロいの苦手な自分だけどこれは大丈夫でした。

    3
    投稿日: 2025.05.27
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    先が気になってどんどん読み進めるけど、どんでん返しが好きな私には物足りない…。スカッとしないし。いろんな人が出てくるけど、結局、この人って必要だったのか?という人もいるし。作者の思いを受け取れなかったのかなー。

    1
    投稿日: 2025.05.25
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    舞台化しても良さそうな作品。 取り調べ室の中だけで進んでいくストーリー。 キャラが立っていてどんどんと引き込まれていく。 次回作の第2弾にも期待。

    2
    投稿日: 2025.05.24
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    前半はコミカル面が強くてライトな印象が、第2部からはシリアスな展開でラストまで怒涛の展開。真相も凝ったものだが、魅力の無い被疑者の自分語りが多く、誰の発言かにわかに分からない読み辛い文体で、自分には合わなかった。

    10
    投稿日: 2025.05.23
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    ジョーカーやレクター博士のような魅力的な悪役が登場する今作 謎解き要素やどんでん返しももちろん良かったが刑事モノ特有のハードボイルドなやり取りが印象的だった

    1
    投稿日: 2025.05.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    細野ゆかり サークルの飲み会で秋葉原に行く。 等々力功 野方警察署の刑事。 スズキタゴサク 四十九歳。酔っ払って酒屋の自動販売機を蹴りつけて、止めにきた店員を殴った。警察署の取調室で霊感で爆発の予言をする。 伊勢勇気 野方警察署の若い巡査。 鶴久忠尚 野方警察署の刑事課長。 清宮輝次 警視庁捜査一課特殊犯捜査係の刑事。 類家 清宮の部下。天然パーマのもじゃもじゃ頭。小男。 角刈りの男 警備補の所属。機動隊を統括する部署。 ミノリ スズキが中学生のころに好きだった子。中学の教師にさらわれ、陵辱された後に雪の中に顔を押しつけられて窒息死した。 ハセベユウコウ スズキが四問目の質問で出してきた名前。長谷部有孔。等々力の大先輩。警部補。「お恥ずかしい不祥事」を起こす。自殺。 倖田沙良 野方署沼袋交番勤務の巡査。 矢吹泰斗 野方署沼袋交番勤務の巡査長。沙良の三個先輩。伊勢と同期。 猿橋 沙良が捜査で組んだ三十過ぎの刑事。ラガーさん。 井筒 刑事課の等々力の後輩。 班長 野方署の地域課員 日本いた口数の少ないお巡りさんと名高い男。 科捜研の女性技官 捜査一課の刑事 北風役に定評がある。 シショー スズキにいろいろ教えた大先輩。公園で近所の子どもに襲われた。 石川明日香 長谷部の別れた妻。 美海 長谷部の娘。スタイリスト。 辰馬 長谷部の息子。池尻のシェアハウスの住人。 蓮見 ゆかりが参加した飲み会の先輩。 山脇 ノッポ。池尻のシェアハウスの住人。 梶 日系。ミドルネームはアンドレアス。池尻のシェアハウスの住人。 スーツを着込んだ青年 池尻のシェアハウスに住んでいた。

    3
    投稿日: 2025.05.20
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    情景は取調室が主で、この量この密度なのに読み進めてしまう。 気持ち悪いながらも、スズキが感じる劣等感、世間に対する思いは感じるところがあった。 ミステリ系は細かいトリックまではいかずとも犯人の推測がつくことが結構あるのだけど、これは全く分からずに楽しめることができた。

    12
    投稿日: 2025.05.17
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    最初は登場人物を覚えるのに必死だったけど、取り調べ室での会話にどんどん引き込まれていった。 一緒に考えながら推理していくワクワク感とスズキの不気味さが印象深い。 500ページ読み終えれるか?と思ったがあっという間に終わるくらい面白い作品だった。

    3
    投稿日: 2025.05.16
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    映画の番宣を見て、気になり読んでみた。 最終どうなるんだろう…と読んでいてハラハラドキドキ感はないが、スズキタゴサクの出すクイズの答えが知りたくて、早く先を読みたい!となった。

    2
    投稿日: 2025.05.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクに振り回されまくった ヒヤッとするところがあっても、等々力にも共感できて……人間のあるべき姿って難しいな…… でも「おれはそれを、不幸せとは思わないよ」という言葉で救われた気がする

    2
    投稿日: 2025.05.14
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    読み進めている時はとてもワクワクしてページをめくる手が止まらなかった。ラストシーンは正直あまりスッキリしない感もあったが、途中の登場人物の言動がエンタメ小説にいい意味で似つかわしくない言い回しで心に残るものがあった。

    1
    投稿日: 2025.05.14
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    〈ざっくりあらすじ〉 ・野方警察署に自販機や酒屋店主を蹴り飛ばした容疑で逮捕され、連行されたスズキタゴサクは、秋葉原での爆発を予言する。彼は自身の霊感で今後爆発することがわかるらしい。取り調べを続けていくと、彼は不意に事件現場で自慰行為をしていたことを目撃され、退職・自殺した「長谷部有孔」の名を口にする。その後、タゴサクはしょうもない話を続けていたと思われたが、全てそれが次の爆弾のヒントになっていた。解き明かすうちに、次に幼稚園か保育園で爆発することが言われていたが、無事事前に処理できた一方、代々木公園で爆発が起こってしまった。タゴサクはシェアハウスで暮らしていた長谷部の息子を含む3人が計画していた爆破テロを乗っ取り、自身の映像を配信し世間を震撼させていたのだ。これを知っていた長谷部の妻である明日香は自身が持っていた爆弾をタゴサクがいる野方警察署に持っていくが、爆発せず、仕掛けられた20個のうちの19個が爆発したことになったが残された一個は未だ見つかることがなく幕を閉じる。 〈感想〉 ・あまりにスズキタゴサクが奇妙な人だった ・そもそもページ数が多いというのがあるが、途中のシーンも伏線になっているところが多々あるのでじっくり読んでよかった ・久しぶりに一週間かけて読むほどボリュームがすごかった

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    短い期間のお話が怒涛の会話で進んでく感じ。 スズキの台詞のところは、宇宙にトリップするみたいな感覚だった。

    1
    投稿日: 2025.05.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクと警察の駆け引きが中心を占め、それがこの小説の一番のおもしろい部分であるが、故に文章量が多く言い回しも複雑なので、読むのに集中力を要する。次作を見越しているのか、あまりスッキリとした終わり方ではない(勧善懲悪な話にはなってない)。

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクと警察の頭脳バトルが面白い。 私の脳内ではスズキタゴサクは空気階段の鈴木もぐらで再生されていたけど、映画では佐藤二朗か。役者さんの役作りに期待。

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    【2025年56冊目】 暴行容疑で捕まった男・自称スズキタゴサク。取り調べに対して男は「霊感がある」「十時に爆発がある」と宣言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。「この後三度爆発する」と告げる男の身柄は一気に連続爆破事件の容疑者に浮上するが――取調室という密室での推理戦。果たして爆発は止められるのか。 スズキタゴサク、君は心理学者とかした方がいいんじゃないかね、どうかね。なかなか難解な話でした、理解の外側にあるというかずっと何故が付きまとっていたというか。なので、腹立たしいとかも思うことなくずっと珍獣を眺めるような気持ちで読んでいたのはきっと自分が「読者」という外側にいたからなのでしょう。 結構な数の登場人物が出てくるんですが、結局スズキタゴサクだけは心のうちが読めないままに事件は終幕を迎えたなと思うと、得体の知れない気持ち悪さを覚えたりします。人間味のある登場人物たちの中で唯一最後までわからない。どんな人生を送ってきたのか、なぜその心境に至ったのか。物語の中でスズキが語る話の全てが嘘か誠かもわからない。私が取り調べ担当だったら、一週間くらい寝込んでしまうような気がします。 決して簡単な話ではないと思うのですが、続きも読みたくなった一冊でした。人間て、なんでしょうね。また時間を置いて読み返したいとも思います。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの放つ気味悪さはもちろんのこと、こちらのことを全て見透かしているかのような口ぶりに何度もドキッとさせられた。 次はどこが爆破されるんだ?というハラハラ感と、取調室という小さな空間で命のやり取りが行われているというギャップの異様さもあり、新鮮な気持ちで読めた。 ただ、謎解き部分にあたるクイズについては前提知識がないと読者が咀嚼しきれないのと、それを追い越す速度感で解決が行われてしまうのでそこの消化不良感はあるので⭐︎4

    0
    投稿日: 2025.05.08
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    スズキタゴサクの言動が気持ち悪くて途中からペースダウン。 でも映画化されるとのことで佐藤二朗さんはピッタリだな、と。 心理戦は苦手だなぁ、と思いつつでも読み終わるのがもったいないとも思った。 映画のキャストでは類家は山田裕貴さんだが私はずっと福士蒼汰さんで読んじゃった❢

    66
    投稿日: 2025.05.05
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    警察の主要人物がコロコロ変わってそれぞれが解決していく展開と思いきや全員が見事に後手に回る 真相には辿り着くけど解決は出来てない スカッとしない話 スズキタゴサクだけなんか妙に記憶に残る まだ続きがありそうな展開だったので次こそスズキタゴサクを負かして欲しい

    1
    投稿日: 2025.05.05
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    取調室でのスズキタゴサクと警察の攻防戦。 これが半分くらい占めているので 読み進める(物語が進む)のに時間がかかった。 途中、スズキタゴサクの気持ち悪い発言もあったが キャラクターの独特な雰囲気がしっかりと出ていて 恐らく読者は各々のスズキタゴサク像ができているのではないかと思う。 総じて後半は面白くなっていったので星4。 次作を読むのは少し後かな。

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんとも言い難い……感情で幕を閉じた………。 スズキタゴサクの語る言葉のどこかに 心のどこかでヒヤリと思う人も少なくないはず。 人は無意識のうちに秘めた己がいて、 もしそれが悪であったとして それは変えようもなく自身であるのに 認めてしまったらもはや元には戻れない、 そんな人間の側面に焦点を当てながら 心の描写を繊細に描いている。 悪とは?仲間とは?社会とは? 色々な視点から物語が進行するなかで、 心の隅で大なり小なり感じたことのある感情が スズキタゴサクの言葉と重なり、 登場人物の心理描写と重なって、 いつしか次第に読者の共感性を得ていく… 謎かけや事件のスリリングさもさることながら、 圧倒的な犯人の怪物性と、対する周囲の感情が とても強烈に印象的に描かれている作品! キャラクターを追いながら真実に迫るなかで、 不意にスズキタゴサクが読者に 「もう爆発して欲しくないと貴方は思いましたか?」 と問いかけられる場面を想像してしまう… 物語の結末は一体どうなるのか目が離せないッッ と思いきや、まさかの続編だと……!!? 読まねば!!!!!!!!

    0
    投稿日: 2025.05.03
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    物語の大半を取調室が占めてる故に文章密度が高く、なかなか読み進めるのは大変。しかし"エスパー"スズキタゴサクというダークナイトのジョーカーを彷彿させる強烈な人物が今作のテンションを下げずに一定に保っていた印象を受けるわけで、奴はMVP。 最後まで先読み出来ない展開に対して、テンポの悪さが目立ってしまう矛盾、着地が霞んでいる。が、これも警察サイドへの感情移入の起爆剤だったのかも!?と自己完結するしかない。 それにしても、まさかの映画化!?脳内でスズキタゴサクは宇野祥平だったが故に佐藤二郎で若干困惑。やれんのかぁ〜!?

    7
    投稿日: 2025.05.02
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    実写化のキャストを見たからなのか分からないが、取調室のやり取りが映像のように見えて、タゴサクにイライラしながらも、気づいたらイッキに読んでいた。2も早く読みたい。

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的にはもっとギュッと話を縮めてくれると、まど楽しめたかなと思う。 とにかく会話も描写も長く、全部読んだ後もあれ必要なくない?とか登場人物に関しても無駄に多くてそんなに必要あったのかと思った。 心理戦とか頭脳戦と言われてるが、自分の計画じゃないのでそもそも戦いになってない。 故に類家といえど、難解でありもちろん読者側なんて意味不明でしかない。 そんな文書をダラダラと読まされたイメージ。 メッセージ性は強く、社会への訴えはわかるが、ちぐはぐとまとまりがない ミステリー感もそんなに感じず、真相がわかっても「ふーん」ぐらいにしか思わず驚きなんてなかった。 少し期待し過ぎたところもあるけど、個人的には合わなかった

    0
    投稿日: 2025.05.02
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    ミステリー/サスペンスとして、物語としては面白かった。犯人と刑事たちのやりとりも、場面の展開も悪くなかった。ただ、何となくすっと入ってこない、刑事たちの心情描写もあり、星は3.5。もっとのめり込んでも良い物語りの設計なのに、読了後の感想がこうなるのは何故なんだろう…

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    教訓的な意味では社会派ミステリーが好きなのでとても面白かったし自分自身にも通ずるものが多いなあと感じました。 しかし相性の問題なのかあまり文が頭に入ってこなくて… 好感をもてるキャラも共感できるキャラもいなかったのでなんだかスッキリしませんでした。映画で観た方が楽しめそうなので観ようと思います。

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    私の中にも怪物がいる 命の天秤、守りたい生活や人間の仲間意識 何があっても構わないと掃き捨ててしまうような 蚊帳の外にいる同じ人間に対する気持ち 衝動的な快感 才能を発揮できる環境や人間関係って大切だし 間違ったコミュニティで形成される欲望も恐ろしい 文章は少し読みにくかったかな。 読み進めるのに時間がかかった、、 個人的には類家さん推し。 タゴサクに食われながらも必死に活路を見出す推理シーン、臨場感すごかったです!

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    物語の鍵を握る最重要人物『スズキタゴサク』が放つ強烈なインパクトに、その一挙手一投足から目が離せなくなる。 あらすじから取調室での犯人vs警察の心理戦がメインかと思いきや、登場人物それぞれの視点から東京中を舞台に物語が駆け抜けていき読みやすかった。

    18
    投稿日: 2025.04.29
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    スズキタゴサクと警察官のかけ引きが楽しむポイント。 登場人物が多く、コロコロ視点も変わり、読む側に集中力が求められる。 読む人を選ぶ作品だと思う。

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    作品としてはミステリー×人間心理で綺麗にまとまっているが、 誰が誰か分からなくなるのと、結局すずきへの引っ掛かりが拭えなくて、ある意味スッキリしない

    0
    投稿日: 2025.04.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの嫌悪感がやばい。読んだだけですごくはっきりと見た目が想像できる。面白かったので婆ちゃんにも貸しました。

    0
    投稿日: 2025.04.25
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    昔、オフィスが入っているビルに爆弾をしかけたとの脅迫があり、さっさと帰ったことを思い出しました。 ちっ、愉快犯だろなんて思いながら、少しビビってたなぁ。 設定は今までにないものだったが、感情移入できる人物が現れず。それだけ皆リアルだったのかも。 事件描写は結構乾いた感じで、どちらかといえば、心理描写に伝えたいことを詰め込んだのかな。 主人公は誰だったのか? スズキタゴサク?彼だけ心の中の描写が無い! あー、だから消化不良になったのだな。

    40
    投稿日: 2025.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの問題はなにひとつ分からなかったし、主犯が誰なのか想像もできなかった。よく作られてるすごい。 父親が殺人現場で自慰行為を行う変態だということがばれて電車に飛び込み自殺。それでグレた息子がシェアハウスでテロを企てる。それに気づいた母親が息子を殺し、ホームレス時代に良くしてくれたスズキに助けを求める。スズキは身代りになれと言われたと思い絶望し、テロ計画を自分のものにする。警察署で刑事2人とテロを防げるかゲームをする。最終的にほぼ全ての爆弾か爆発し、警察の失態に。最後のひとつの爆弾が爆発しないこと、スズキが主犯ではなく計画を盗んだことを刑事の1人が言い当てる。スズキは第2のスズキ(皆死んでしまえと思うテロリスト)を産み出そうとするが、結局刑事たちはその手には乗らず、スズキが言うには引き分け終わり。

    0
    投稿日: 2025.04.22
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    ほとんど取調場面のみのストーリーながら、緊迫感となによりススギタゴサクの人間性によって先が気になり続ける、惹かれる作品。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    最後の部分は東野圭吾っぽいとこもありましたが面白かったです。配役浮かんじゃいました。等々力は仲村トオル、清宮は佐藤浩市、類家は神木隆之介、倖田は浜辺美波、スズキは田口浩正‥豪華〜と思ってたらもう映画化されてるんですね。類家は山田裕貴でした。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    同僚が貸してくれました。読み始めてあっという間に読了。おもしろすぎて読むのをやめられず。タゴサク〜!!

    0
    投稿日: 2025.04.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    春になってからどうにも本を読む時間がない。 読もう!と思ってページを開いても何やかんやいいタイミングで中断しないといけなかったり何故か遠出する予定が入ったり……何かもうね、「いじめか!?新手のいじめなんか!?」とか内心叫んだりしていたんですけど。 春は色々忙しいから仕方ないね。 そんな訳でこの話、なかなか分厚いし「本当に読み終わるのか?」と不安になったりしたんですけど何とか読み終えることが出来ました、良かった。 物語としては割と出だしは普通によくある話?って感じだったのですが、スズキタゴサク、いやぁマジで凄いよお前は。凄すぎるよ。 もう人間というより完全に怪物だよね。 カリスマがあるわけじゃないし、何なら世間から全く相手にされないような人がここまで警察を翻弄しながら戦うんだもんね。 そんだけ地頭いいなら他の分野でそれなりの功績を挙げられたんじゃないの?とも思うけど世の中にはそういう人もいるんだろうなぁ、それにしたって彼の頭脳はずば抜けていると思うけど。 そして彼の事件に関わるうちに成長したり考え方が変わっていく警察官達それぞれの話も良かった。 過去の失敗で信用を失っていたやつがもう一度戦う力を取り戻したり、そんな彼を蔑んでいたやつが一緒に戦ってくれたり。 突っ走ることしか出来なかった子が大切な仲間を傷つけられて絶望して、それでもまた立ち上がろうとしたりとかね。 あの事件は起こってはいけないものだったんだけど、だけど、彼らがこの大きな壁にぶち当たって成長するという過程を見せつけられてしまうとこれがないと将来が変わったやつとかいたんだろうな……とちょっと考えてしまうのです。 それにしてもこの話の見せ場であろう最大の爆破シーンは凄かったよねぇ、サイレント・トーキョーの時も派手だなぁと思ったけど余裕で更新してきましたね。 現実に起こったら確実にあんな死人じゃ済まんわ。 そこはサイレント・トーキョーの方がリアルだったかも。 ……とここまでダラダラ書いてきましたが、何と言うかこの話、読み終わってもあんま爽快感というか解決した感がないんですよね正直。 真相は分からないままだし、結局スズキタゴサクが何をどこまで知っていてどういう関わり方をしたのかが一切明かされないままだからなんだろうけど。 筋の通った説明は一応あるもののそれが証明された訳ではなくただの推論に留まってるのから、だろうなぁ。 ていうか結局スズキタゴサクって本名すら分からない謎の人物すぎるんですよね。 話術だけは妙に巧みで頭のキレるやつ、と思いながら読んでいたけど最後の最後のあのくだりを読んでからは「結局あの人の真似をしていただけなんじゃないか」とも思えるし。 えっ、だって最後のあの人ってシショーだよね多分ね。 言い回しがめちゃくちゃそっくりだったし、多分あの話術もコピーみたいなものなんだろうなぁ。 そう考えたら彼の中身って本当に空っぽなのかもしれないなぁ、空っぽ故に誰からも相手にされずにそれがコンプレックスとして募り募ったのかなぁ、なんて。 あとこれはまぁどうでもいいんですがずっとスズキタゴサク頭の中で佐藤二朗をキャスティングして読んでたら実写も本当に佐藤二朗が演じると知って声が出ました。 もう当て書きとしか思えないくらい「いや佐藤二朗やんこれ」と思ってたので実現して地味に嬉しい……さぞかし怖いだろうなぁ。

    9
    投稿日: 2025.04.18
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    東京を舞台にした緊迫感あふれるミステリー。物語は、些細な傷害事件で逮捕された中年男が「十時に秋葉原で爆発がある」と予言するところから始まる。その言葉通り、秋葉原のビルの空き部屋で爆発が発生。さらに彼は「ここから三度、次は一時間後に爆発する」と告げ、警察を翻弄していく。 爆弾事件をめぐる警察の捜査と、犯人の心理戦が絡み合うスリリングな展開。 卑屈でへらへらとし人を食ったような態度、つかみどころがない、そんなスズキが突然の爆発の予言をする展開からどんどん物語に惹きつけられ、次の展開が待ち遠しくて一気に読んでしまった。クイズ形式のやりとりや、スズキのなんのきない言葉から、爆弾のある場所のヒントを集めていく様や、特殊犯課の清宮・類家から仕掛ける心理戦、またその心の裏でスズキのペースにより、本来の見たくもない自分の本性が顔を出したり、それを抑えたり。それぞれの立場から見る事件への思いや携わり方。 心理戦が深まる中盤以降は特に読む手が止まらず面白かった。

    0
    投稿日: 2025.04.17
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    先の見えない展開が続いて、一気読み! ただ登場人物が多くて途中誰が誰かわからなくなった、、私の脳のキャパだとクローズドミステリーしか受け入れられないのかもしれない、、

    3
    投稿日: 2025.04.17
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    読んでて何とも言えない気持ち悪さがつきまとっていた。 スズキタゴサクの得体の知れない気持ち悪さもあるだろうけど、クイズの解答の納得いかないかんじ、スッキリしないかんじ。 命の優先順位、取捨選択という、言いたいことはわかるけど、なんかほんとスッキリしない。 世の警察官はなぜ警察官になろうと思うんだろう。 自分の身体をはってまで世の中の知り合いでもない人たちを守ろうと思えるモチベーションはなんなんだろう。 正義感? 自分の命を捨ててまでの正義感ってあるのかな?

    4
    投稿日: 2025.04.16
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    最後まで極限の心理戦にドキドキしました。 タゴサクが警察官を追い詰めていく様が一理あるかもしれないと思わされてしまう自分に怖くなりました。 まるで自分も取調室にいて見ているのではないかと錯覚させられるほどに惹き込まれるストーリーでした。 タゴサクのセリフや爆発した状況に対して警察官の自問自答する様子が書かれているが、それも非常にリアル。 言葉だけで両者を攻めていく様を描ける文筆力に脱帽でした。

    0
    投稿日: 2025.04.16
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    ミステリー的な技術というよりは、心理戦とか人間関係的な感じ ミステリートリック好きの私には普通だった でも続きが気になって楽しかった

    1
    投稿日: 2025.04.15
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    東京のことをあまり知らない田舎もんだが、 東京らしいストーリーとも感じる内容だった。 誰かに恨みがあるとかいう簡単な動悸ではなく、 1人の刑事の性癖から派生していく 憎しみと哀しみ、悔しさがわかりやすく描かれているように感じた。 読書歴半年くらいだが、 そんなに突っかかることも無く、何も考えずに読めるような作品だった。 ミステリーものは黒幕は誰かと想像しながら読みがちだが、「爆弾」は物事の心理を考えようとしないわたしたちが黒幕のように感じさせてくれる作品であると感じた。 ミステリーものにハマりそうᵔᢦᵔ

    1
    投稿日: 2025.04.14
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    たしかに「なるほどなあ」。 世の中の核心を突いてると思った。 かなりのイヤミスだしタゴサクの話術はけっこう気味が悪い。

    1
    投稿日: 2025.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実際に起こりそうで怖い、捜査手順とか妙にリアル。 等々力、清宮、鶴久あたりがごっちゃになるので、今誰視点やっけ?ってなる。 タゴサクは絶対悪やけど、悲しい人やなって思う。映画のキャスティング知らずに佐藤二郎ぽいなーと思ってたらほんまに佐藤二郎やったw

    0
    投稿日: 2025.04.14
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    時間ない中流し読み的に読んだので整理しきれなかったこともあったけど、面白かった。 予想外だらけ。人毎の思惑だとか、対峙の仕方とか、面白かった。 途中ちょっと間延びしたような。人の名前が馴染みがないものばかりで最初少し誰が誰か分からんくなった 再度時間かけて読みたい。 映像化も続編も気になる。

    1
    投稿日: 2025.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の構成の規模がとてつもなく大きい。貴志祐介さんの新世界よりが好きな人はこの本にもハマると思う。両作品とも話が終わった後の余韻が素晴しく、しばらく惚けてしまった。それなりに登場人物の数が多く、覚えられるか不安だったが一人一人のキャラがしっかり立っていたので心配も杞憂に終わった。何より、スズキタゴサクの気持ち悪さ、醜悪さの表現の仕方が凄く、ここまで魅力的で面白い悪役もそうそういないと感じた。 人といふ人のこころに  一人づつ囚人がいて うめくかなしさ 最後の爆弾の在処、それはあなたの心のなかかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.04.12
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    面白かったけど…途中少し疲れたのと、「えっ!!」って本当に声が出て終わった。 そっか、続きがあるのか…と。 続きを読んだら救いがあるのか… 読むのを迷うところ。

    3
    投稿日: 2025.04.09
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    取り調べ室でのシーンが多く、会話や状況説明が必然的に多くなっている。それが少し回りくどく、後半事件が展開していくまで読み進めるのに時間がかかった。

    1
    投稿日: 2025.04.07
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    爆弾魔と警察の、取調室での駆け引き合戦。会話劇のようでいて、しっかり爆発し多大な犠牲者を出す現場。登場するのはクセのあるキャラクターばかり。映画化されるらしいし続編もあるらしい。楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    取調室での会話のシーンが多い作品。会話だけでこんな引き込ませることができるなんて。 2025年に映画化が決まっているだけあります。映像でも見たいな〜と思いながら読みました。 とにかくスズキタゴサクが強烈で、誰がこの役をやるのかイメージしながら読んだけれど思い浮かばず。。キャストの発表が楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.04.06
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    スズキタゴサクのキャラがすごくよかった タゴサクが事件にどのように関わってるのかずっとわからなかったが、その推理というより、一つ一つの問題や会話の様子がすごくおもしろかった 最後にザザッと関わりなどがわかり、事件が整理された時がまたよかった 終わり方も好きでした

    1
    投稿日: 2025.04.06
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    話題だったので、 よくまとまっていて面白いと思う 個人的にはすこにのめり込めなかった,,なんでだろう(^^)

    1
    投稿日: 2025.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レ喧嘩で捕まった中年男が都内各所に爆弾を仕掛けていることを示唆し、そして実際に爆発が起こり、残りの爆弾の所在について駆け引きをする刑事たちの話。といいつつ、内容はもうちょっと入り組んではいる。そして一気読み対象(個人的な最大級の褒め言葉)。正直、オチは「直接関わってないから執行猶予」とかぶっ飛ぶのかと思ったけどそんな事はなかった。あと、この中年男の人物描写がとにかくムカつく性格に描かれていたけど、個人的には大学のサークルでイキってた男の方が苛ついた。それはどうでもいいか。

    1
    投稿日: 2025.04.03
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    色んなジャンルの要素が混じり合った作品。 スズキの得体の知れなさからはホラー小説的な、怒涛の爆弾騒ぎからはパニック小説的な、取調室の鬼気迫る問答からはサスペンス的な、警察の奮闘からは刑事ドラマ的な… 端端で登場する「もう、どうにでもなれ」というセリフ・感情とは裏腹に、読んでいて情熱も感じさせられる不思議な読書体験だった。

    1
    投稿日: 2025.04.03
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    この衝撃に、備えはあるか。 「十時に爆発があります。」 取調室に拘束された冴えない男・スズキタゴサクが、突如として予言した。その直後、秋葉原の廃ビルが爆発。そして、タゴサクは続ける。「爆破は、あと三度ある」とーー。 ただの霊感か、悪意か、それとも計画的な犯行か。警視庁特殊犯係の類家は、彼の口から真相を引き出すため、極限の知能戦を繰り広げる。しかし、次第に東京全体を巻き込む悪意の渦が膨れ上がり、正義の輪郭さえ揺らぎ始める。 圧倒的な緊張感と、ページをめくる手が止まらなくなる異様な熱量。直木賞候補、そしてミステリランキング2冠を獲得した話題作。正義とは何か、悪意とは何か。読む者すべてを巻き込む爆弾級の衝撃を、その目で確かめよ。

    3
    投稿日: 2025.04.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    普段ミステリーは読まないたちですが、爆弾2が出版され読みました。爆弾の存在を未来予知するスズキタゴサクを中心に話が進む警察のミステリー。会話の節々に気を使わないと解けない謎。考察が好きな自分にハマりました。話は堅いですが面白かったです。

    0
    投稿日: 2025.04.01
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    自称スズキタゴサクは酔っ払って暴れてわざと逮捕され、その上で霊感とうそぶいて爆破予告をする。どう考えても犯人しか知り得ない情報のため、警察は犯人として扱い、まだ残っている爆弾のありかを聞き出そうとする。スズキは謎解きみたいなヒントを小出しにして警察を翻弄する。そしてその答えとなる場所で爆弾が発見されたり爆発したりする。早い段階で出てくる長谷部という名前の元警察官が大きなカギとなり、スズキの行動が見えてきて、真実はこうなのだろう、と思わせるのだが、なんだかすっきりしない終わり方だった。

    1
    投稿日: 2025.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    結構な長編を約2日で読み切った。序盤はあまり自分の中にストーリーが入ってこなくて、選書ミスしたわ〜と半ば諦めていたのだが、中盤からストーリーに引き込まれていってしまった。 まずなんといっても、このお話、自分の良く知っている地名がわんさか出てくるのが興味を引き立てた。 そして、主人公「スズキタゴサク」の人間性がよくわからなくて、本性は一体なんなんだ!?と混乱しながら読み進める。 いつもだったら、ミステリーも後半すぎると段々と確信がわかってきて、犯人も自ずとわかってくるものなんだけど、このストーリーは本当に最後までわからなかった。 作者が描きたかったのは、差別されたり、無視されたり、無かったことにされる人間側の命ってどうでもいいものなのか?命って選別されて当たり前なのか?ってことなのかな。私の言葉じゃあまりにも薄っぺらくて上手く表現できないな。どうでもいい命なんてないのに、この話を読んだ後、なぜか自分にも差別の心ってないのかなって嫌な気分になった。実は自分にも卑しい感情がある気がしてしまった。 すっきりしない感じで本ストーリーは終了。次作の法廷占拠は一体どんな話に続いていくのだろうか。

    0
    投稿日: 2025.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本能と理性、その狭間で上手く生きていかなきゃいけない。『もういいや』なんて思っちゃダメなんだ。 それでも誰にも望まれなければ私だってスズキタゴサクになってしまうのだろうか……。

    0
    投稿日: 2025.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    職業的に他人事では無いので、うぉぉどうすんだ類家頼むぞお前!と思いながら読んだ。 刑事課長は嫌な奴かと思ったけど、後半になるにつれ中間管理職って大変だなお疲れ様です…の気持ちだった。娘さん無事で良かったねぇ。 下記の言葉が沁みたので、引用メモ。 「運だよ、運」 班長がしみじみと語った。 「警察官はみんなそう。長くやってると、必ず悔いが残る事件に当たる。それで潰れちゃ駄目だし、開き直るのも駄目。運がなかったって思いつつ、でも運を手繰り寄せるために訓練とかして、頑張らなくちゃって、そう思わないとね。」 「工夫もいります。」 無口さんがポツリと漏らし、 「そうそう、根性だけじゃな。」 と班長が気さくに応じた。 ここにいるのは仲間だと、沙良には思えた。 よし、やってやる。やれることを精一杯。

    0
    投稿日: 2025.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつどこで爆発するのか、どのくらい被害が出るのかドキドキハラハラしながら読み進められた。 取調室での心理戦が長めに描かれており、読み応えもある。 人間の汚い部分を嫌でも分からせられるような描写もあり、色々とくらう本だとも思う。

    0
    投稿日: 2025.03.27
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    面白かったけど、タゴサクの長いべしゃりに途中速読でサクッと行ってしまった。狂人だが相当な切れ者、どんな人生送ったらこんなにねじ曲がってしまうものなのか。2を見るか見ないか迷っている…

    4
    投稿日: 2025.03.27
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    本当に2冠を達成した作品なのか… どこが惹きつけられるポイントなのか教えて欲しいくらい、ハマりませんでした。 頭脳戦と銘打っておきながら、ルールを無視した爆破あり。 正義と悪の対決と言いながら、正義であるはずの警察官たちの心の中はドロドロ。 スズキタゴサクや類家のセリフが長ったらしい上によく分からない理屈ばかり。 結構な長編なのに大半がそんな内容なので、中身が薄っぺらく感じました。

    14
    投稿日: 2025.03.24
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    タゴサクのキャラが魅力的。取調室で起こる心理戦と展開にワクワクして一気読みしました! 誰しもがある心の捻くれた、不貞腐れた部分を刺激されます

    0
    投稿日: 2025.03.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白い。けどちょっと長い。 スズキタゴサクのひょうひょうとした感じとか親しみやすい感じは物語通してめっちゃ印象に残ってる。 ただやっぱりちょっと長いのと主人公っていう主人公がいないのが個人的にはあんまりかな。 でもスズキと清宮の駆け引きとか等々力のたまにでる的確な助言とかは良かった。 ただ主人公!みたいな人が明確にいる方が好きかな。 でも最後の爆弾は見つかってないっていう終わり方は続きが気になるいい終わり方だと思う。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハラハラして後半はページを捲る手が止まらず。 はよスズキタゴサクをあっと言わせてくれ、と思いながら読み進め、どんでん返し!ってほどやられた感はなかったけど面白かった。続編をすぐ読むかはわからないけど、映画化するということでちょっと気になります。

    0
    投稿日: 2025.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    爆発予告(零感)を嘯くスズキタゴサクと、解決を図る警察の群像劇 タゴサクの言動によって各々のアイデンティティを揺るがされながらも懸命に立ち向かうさまが描かれていた。 ちょっと違うが和製ジョーカーのような雰囲気で、タゴサクの意見には倫理的に問題がありつつも、一度は考えたことがあるような本音では否定しきれない内容が多くずっとモヤモヤしながらも読まされた。 、

    1
    投稿日: 2025.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人との繋がりに絶望した爆弾魔スズキタゴサクと爆発の阻止を試みる警察との勝負劇。物語は基本、スズキに対する取り調べで進んでいく。スズキの取り調べをする警察たちの心の揺れだったり、事件解明のための駆け引きがすごく面白かった。

    1
    投稿日: 2025.03.21
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    物語は、爆弾魔による挑発的な犯行予告から始まり、警察内部が混乱する中で、刑事たちは刻一刻と迫るタイムリミットに追われる。 犯人が仕掛ける巧妙な心理戦に対し、刑事たちは情報をかき集め、推理し、時には大胆な賭けに出る。 そのやり取りが緊迫感を生み、読者を物語の渦中へと引きずり込む。 特に、犯人の思考を読み解こうとする場面では、刑事たちの冷静さと焦燥が交錯し、息もつかせぬ展開が続く。 登場人物の内面描写も細かく、彼らの葛藤や覚悟が伝わってくる。 刑事たちが論理を積み重ねながらも、時には直感や経験に頼る様子がリアルであり、物語に厚みを持たせていた。 全体を通して、心理戦とスピード感が見事に融合した作品であり、最後まで緊張感が途切れることはなかった。 息詰まる攻防の中で、人間の弱さや執念が浮き彫りになる点も印象的である。 読後には、緊迫した状況に巻き込まれたような感覚が残る、まさに圧巻の一作だった。

    21
    投稿日: 2025.03.19
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    正義のぶつかり合い 登場人物が皆、社会のルール・規範と本当の悪・正義との間で葛藤する みんな違う意見を持ってるけど、全部言ってることはわかる ルール・規範の大切さと生きづらさを実感した

    1
    投稿日: 2025.03.18
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    誰が解決するんだろ〜と思いながら読み進めたが、そういうことじゃなかった。 誰しも胸のうちに燻る火はあっていつ爆発するかは…みたいなことだろうか。 会話劇が読みやすくて良かったで。

    2
    投稿日: 2025.03.17
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    念願の単行本化を期に購入 犯人と警察の駆け引きが延々と描かれている 私にはちょっと読み疲れる作品でした

    5
    投稿日: 2025.03.17
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    感想うまくまとめれてませんが 物語はすごくよかった、これは好みなんだけど何故かほんわかした物語が読みたくなったw ただいろいろ読み解くことでより味がしそう。初めは踊る大捜査のような映像化のが楽しめる感じに思えたが、理不尽な社会を映し、人間の醜悪をカタチに現した存在タゴサク、仕事への向き合い方、守るべき選択など、それぞれに己なりの見解が見つけれる。それらが小説のほうがより受け止めれそうだと感じた タゴサクはク◯キャラで悪なのは間違いない……がそれでも哀しいけど人間だと分かる(分かってしまう)真っ当に生きてたらもしかしたら闇を持たなかったら分からなかったかもしれん… 一歩間違えば等々力も沙良もそちら側に行ってしまう、人間の脆さと繋ぎ止めるものが垣間見えた。掲げてた旗が折れ自分の本性と抗う…逃げちゃだめなのだと。強く印象付けたのが石川啄木の詩だった "人といふ人のこころに 1人づつ囚人がゐて うめくかなしさ" サブストーリー?のようなものがある、細野ゆかり編、ラストに老人にあう、老人は懐かしそうに、けどつらそうに、噛み締めるように息をついたとある。逃げなかった人生がそれを物語っていて重さを感じさせてた 好きだったのが、最終盤の真相がの場面、もちろんシリアス、なのに娘さんから電話でパパの叱られボイスが聞きたいと(可愛いが今それどころじゃwしかも癖がすごいw) ストレス社会、人間関係、いろんなことで失敗してた時期、一緒に働いてた人に言われた、腐っちゃダメだよ それを思い出した 好きなフレーズ引用 ナイストライです ラガーさんをからかう 自己満足だ。独りよがりのわがままだ それを、生きざまと呼ぶんでしょ?

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    投稿日: 2025.03.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    清宮、類家の警察たちと、スズキとのやり取りがとても面白かった。 人間の奥底に語りかけるようなスズキの言動は、登場人物としてすごく魅力的だった。 後半どんどん展開していって、スピード感があり目が離せず一気読みできた。

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    投稿日: 2025.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったんだけど、なぜかページがあんまり進まなかった。 呉さんの本だとスワンの方が自分的には良かったかな。

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    投稿日: 2025.03.15
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