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爆弾【電子限定特典付き】
爆弾【電子限定特典付き】
呉勝浩/講談社
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総合評価

826件)
4.0
249
325
178
30
11
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    書評で見かけるスズキタゴサクとは―?と気になってた作品。爆弾はどこに、いくつあるのか。取調室での攻防から目が離せませんでした。同時に、スズキタゴサクを通して自分の倫理観を試されているようにも感じました。

    10
    投稿日: 2025.03.13
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    文庫化を楽しみにし、購入後もしばらく読まずに積み、ハードルは上がる一方だったが非常に面白かった。連続爆弾事件と聞くとリアリティに欠け、あまりピンとこないが、登場人物達が解像度高く描かれており、また会話や展開に緊迫感があってすんなりと「爆弾」の世界に没入できた。 『時限爆弾とは、なんとやっかいな代物だろう。いったん「ある」と思わせられたが最後、「ない」と証明できるまで恐怖につきまとわれる。』 -文庫本127ページより引用 まさにこの文章の通り、この作品の真骨頂たる部分で、爆弾の理不尽さとスズキタゴサクが歩んできた人生の理不尽さ、それに振り回される人々、とにかく理不尽な話だった。

    2
    投稿日: 2025.03.11
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    引き込まれる面白さ 読み手も第三者でいさせてはくれないところがこの本の面白さ・すごさ スズキタゴサクと名乗る男が傷害・器物損壊で逮捕され 事情聴取で自身の霊感から爆弾の爆発を予言し、実際に爆発した 犯人はスズキタゴサクなのか、別にいるのか 警察は爆発を防げるのか

    19
    投稿日: 2025.03.11
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    読むのにかなり時間がかかりましたが、 後半は一気に読み進められました。 人はそれぞれに優先順位を持っていて、それが脅かされない限り どこで爆発が起きても抱く感情はさほど変わらないというのは事実かと思う。 例えば、海外で起きた事件で日本人の安否確認伝えられる報道は、その心理を反映しているのだと思う。 「爆発したって、べつによくないですか?」 爆発が『起こる』か『起こらない』かであれば、どこであろうと『起こらない』方が良いに決まっているのだけれど、ストーリーが加速するにつれて、それを『面白い』と感じてしまっている自分にも、この感情さえ危ういのではないかという気持ちを抱かせる。 もちろん『現実』と『小説』という別の世界にいるから、エンタメとして解釈しているからに他ならないのだけれど、自分の中に潜む悪を炙り出されたような感覚に陥る気持ち悪い感じが まさに絵の具の様で、表現としてはとても良かった。 様々な状況下における人間の命の平等さ、人との繋がりと優先順位、「善悪」とは。 取調室の舌戦によって自らの価値観を見つめ直しては不安に陥る良い作品でした。

    1
    投稿日: 2025.03.10
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    何かどんでん返しがあるかと思って読み進めていたけど、可もなく不可もなく…という感じ。 キャラが多くて、感情移入する前に視点が変わってしまうからなかなか入り込めなかった。

    2
    投稿日: 2025.03.10
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    映画化すると聞いて、公開前に絶対読みたかった! 私は絶対に絶対にこんな真似はしないけど、 等々力や類家のように、 自分自身の心の中の「スズキタゴサク」を見つけてしまって怖くなった。 シーンの切り替えと登場人物に中々慣れずに読了まで時間がかかったけど、半分からは先が気になってぐんぐん読めた

    0
    投稿日: 2025.03.10
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    タイトルからアクロバティックな展開を想像していたけれど、実際は決して派手とは言えない取調室での頭脳戦に終始するという爆弾テロとのコントラストが良かった。不快感はありつつも、人の心の本質に踏み込んでくるスズキの言葉が面白くて一言一句追ってしまう。

    1
    投稿日: 2025.03.09
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    400Pごえ スズキタゴサクの話術のより翻弄される警察たち どこにいつ爆弾が発動するのか? 誰が?動機は? 人間の命の優先順位 誰しも心の中に黒い部分はある 石川啄木

    10
    投稿日: 2025.03.07
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    爆弾の隠し場所を巡り警察とスズキタゴサクが心理戦を繰り広げていくストーリー。 手に汗を握る展開が面白く一気に読むことができた。時にゾクッとするような人間の怖さもあり非常にいいサスペンスだった。 また、本当の善についても考えさせられた。個人的にはルールさえ守って生きれば、完璧な善人でいることは必要ないと感じた。 ちなみに、本作は今年映画化されるらしい。スズキタゴサクのキャスティングがあえて隠されたまま。彼を誰がどう演じるかで評価が変わる作品だと思うので役者が楽しみ。 私の中では世にも奇妙な物語の「イマキヨさん」をイメージして読んでいました。(マイナーネタですみません笑)ニコッと笑うところなんかまさにピッタリなので気になる方はぜひ調べて見てください。 他の方の「スズキタゴサクをこの役者でイメージして読んだ」が気になります。よければぜひコメントで教えてください。

    10
    投稿日: 2025.03.07
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    キャラの若干のウザさやロジックの細かいところを気にしなければ、一級のエンタメである。 やはり、投げ出してはダメなのだ。

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第二部あたりまでは文句なく面白かったですし、読んでいる間のワクワク感はかなりのものがありました。 スズキタゴサクとの取調室での攻防には引き込まれましたし、山手線爆破のところではここまでやるのかと驚きました。 ただ、終盤は正直失速したと思います。 取調室以外の場面はやや冗長に思えますし、等々力や類家のキャラ設定も中途半端に思えました。 悪に引き摺り込まれそうになりながらもギリギリのところで踏みとどまる人たちというメッセージ性は悪くないと思いますが、少しキャラクターが多くて散漫になった気もします。

    0
    投稿日: 2025.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの正体(本名や生い立ちなど)が明らかにならなかったのが、このお話のいいところかもしれないと思いました。 辰馬、明日香の心理はあまり共感できなかった。。。というか、お話の進め方としてちょっと突拍子なく思えてしまったのですが、この結末を知った上でもう一度再読しようと思います。 この物語でテーマになっているのは石川啄木の 『人といふ 人のこころに一人づつ 囚人がゐて うめくかなしさ』 (教養がなく、この歌をよんでも啄木の意図を知っているわけではないためここではわたしがこの物語で出てきた『この歌』から受けた印象をふまえてこの感想を書いています)というこの歌に表現されていることなのかなと思いました。 どんな人でも心の中に、囚われた醜悪な感情があり、それが良心を取って喰おうとしている。どんな聖人であっても。そんなメッセージなのかなと思いました。 でも類家の最後のセリフ、等々力の言葉には特に共感しました。 類家は、自分の中の醜悪な部分を認め肯定しつつ、それでもその『醜悪な部分』を解き放つようなことは絶対にしない、なぜなら人間には残酷な部分も綺麗事を心から信じる部分も持ち合わせているからといったような主旨のことをスズキタゴサクにいいました。 等々力も、同じく自分の中に蠢いている悪(と世間一般で言われるような部分)を抱えていることを認めつつもそれを我慢して抑え込み続ける人生を不幸せだとは思わないとタゴサクに言いました。 この部分にとても共感を覚えました。 私も持っています。 自分の意地悪なものの見方や、いわゆる『悪い考え』。 私も肯定しています。 でもそれでも綺麗事を信じている自分も確かにいます。 綺麗事にすがっているといったほうがいいかもしれません。 この物語を最後まで読んで、この物語の登場人物も綺麗事にすがっているのかもと勝手に解釈して共感しました。 明日からまた再読し、何年かしたらまたもう一度再読したいです。

    0
    投稿日: 2025.03.05
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    楽しい楽しい。会話劇とアクション部分が交互に出てきて飽きない。タゴサクのダークな魅力もさる事ながら、類家も相当イッちゃってる感じが化け物同士の戦い感があって良かった。世界の闇や人間の暗い部分を見せつける感じなトーンだけど、沙良やゆかりの最後の行動に、人間もまだ捨てたもんじゃないというメッセージが見えた。

    7
    投稿日: 2025.03.05
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    ふぅ~、ようやくと読み終えた。面白い話だったが、ちょっと長かったかな。 取るに足らない暴力事件で捕まったスズキタゴサクと名乗る風采の上がらない男が、秋葉原での爆発を予言するところから始まるお話。 そこからは、都内各所に仕掛けられたと思しき爆弾のありかを巡ってスズキvs.警察の攻防となる。 芯を食わせない奇妙な話術で調べる者を翻弄するスズキに、対する警視庁特殊犯係は、周りから“マシーン”と揶揄される清宮に、その部下で“犯人や被害者への心情的共感の欠如”を懸念される類家。 取調室の中のやりとりはとてもサスペンスフルな展開で面白く読んだが、複雑な構図とヒントが含まれていそうな長い会話は読むのにちょっと難儀したところはあり。 のらりくらりと繰り出されるスズキの屁理屈には、心中を見透かされたような居心地の悪さを感じるところもあって、作中清宮が感じるように、スズキの顔をした“黒い虫”がゾワザワと足元から立ち上ってくるような気色悪さがまとわりつく。 取調べに並行して描かれる野方署の面々の奔放すぎる行動が隠しきれない人間の欲みたいなものを顕わにして、事件を混ぜくるところが話の興に輪をかける。 そんなこんなには、今の社会に渦巻く差別や格差や貧困や匿名の暴力などに対して、やや盛り込み過ぎな気はしたが、作者が一言言いたいことがあることも感じられた。

    105
    投稿日: 2025.03.02
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    伝えたいことが五万とある中できっと私は一ミリも分かってない けど、今私何考えた?って自分自身がびっくりしてしまうような考えがよぎることや、 こんな感情嫌なのにって感情に振り回されてると自覚する時は正直ある そういう感情をすごく読み当てられた感じだった 言語化したくないことを一生言語化されてる感じ たくさんの人の視点から描かれることで、 少なくも一つは、あ、これ分かると思えるところが誰しもあるんじゃないかと思えた本だった

    2
    投稿日: 2025.02.27
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    面白かったーー!最初から最後まで映像が浮かんできて、スピード感もあってあっという間でした。現実で起きたらまあ大惨事の爆弾だし、心理戦、なぞなぞ!!社会や仕事や、世の中のいろんな問題が散りばめられていて、考えさせられる所が面白い。いろんな人生があって、いろんな人に共感できる。 映画化しやすいだろうなと思って検索したら、映画化されてました笑 続編もあるみたいなので読みたいです。

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    方舟や傲慢と善良と並んでずっと店頭にいたためつい(に)購入。警官の人数に終始混乱したけど、厚さを感じさせない惹きつけ力と面白さ。新星悪役タゴサクの魅力と、事件を通して顕になっていくひとの数だけ存在する闇が良かった。自分から漏れ出た醜い感情を見てみぬふりして、自分は違います清らかですと人間言い張りたくなるし、登場人物のみならず読者の私もお恥ずかしながらその1人であることを突き付けられる。傍観者の時は火の手が及ばぬ対岸から娯楽の聴衆化する感じとか…。

    1
    投稿日: 2025.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画化されると聞いて読んでみようと思った。かなり分厚かったけれど、面白くて疲れることなく読むことができた。 小さな取調室と東京中を巻き込む大事件という、マップを拡大縮小するような視点の移動が繰り返し行われる感じが癖になった。 スズキタゴサクの人物像に関しても、とても魅力的な悪役だと思った。悪のカリスマ的な感じではないけれど、軽薄な態度と所々の知性を感じさせる話し方が相まって、妙に納得感なあって、惹き付けられるキャラクターだった。ラストもスズキは決定的に追い詰められることなく、勧善懲悪的な展開にならなかったのも、結局スズキの底が分からなかった感じがしてよかった。 映画ではこのスズキタゴサクがどんな感じになるのかとても楽しみだと思った。

    1
    投稿日: 2025.02.25
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    2025/02/25 おもしろかった。気づいたら読み終わってた。 結局人は弱い。世間体もあるし、良心もあるから、法は守るし、どの命も大事って言うけれど、極限状態になったら、そんなことどうでもよくなってしまうのかもと思った。また、等々力のように不穏な想いを持って生きている人もいるんだろう。私もいつかそうなってしまうかもしれない。それでも、人間として生きていきたいから、何があっても踏み外すことはしない。タゴサクになったら、終わりだ。 タゴサクがああなってしまった、背景をもっと詳しく知りたかった。

    2
    投稿日: 2025.02.25
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    なかなか胸くそ悪い爆弾魔と警察との対峙。 犯人の身勝手な発想はイラっとする一方で、妙に納得してしまう部分も。 完結した感もあるが、続編があるとのこと。 どうなるのかな。 読んでみます。

    1
    投稿日: 2025.02.25
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    スズキタゴサクのクイズを解くのが面白かった。 スズキによって、登場人物一人一人の欲望や裏の顔があること、そしてそれは自分も例外ではないなと気付かされた。 会話部分がドラマを見ているかのようにとてもリズムカルに読めた。

    7
    投稿日: 2025.02.24
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    これは、巨大な自己顕示欲を持った狂人と取調官による東京の保安を賭けた戦い、のはずだった 人間が抱える表裏一体の光と闇 炙り出された闇に張り詰める緊張感 その緩急が見事で425頁もの長編を一気に読み進めてしまった 続編も必ず読みたい

    3
    投稿日: 2025.02.23
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    登場人物の名前と人格が合っていないと感じた為、テンポ良く読み進める事が出来なかった。 ハードカバーで購入していなかったら、途中で読むのを辞めていただろうと思う。 最後まで読み進めてみたものの、特に唸る要素は無かった。 世間からの評価が高い作品なので、面白い作品なのだと思う。

    1
    投稿日: 2025.02.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初の方はめちゃくちゃ面白くてドンドン読み進めていった 犯人キャラは読んでてニヤニヤする気持ち悪さと不気味さで良い 中盤から失速していった 借りていたシェアハウスに2人だけで行って爆発したところは、普通応援呼ぶのでは?と思った 取り調べが類家に変わってからはあまり入りきれなかった そういうキャラなのはわかるけど今までの文と比べて類家の言葉遣いが急に砕けすぎてて違和感が残った

    1
    投稿日: 2025.02.22
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    久しぶりに感想書きます! 呉勝浩氏の『爆弾』の印象的なシーンは、やはり 【スズキタゴサクVS類家】です。 ※この先、ネタバレあり! 清宮が実際にスズキに敗れた後、類家が自然とスズキと対峙出来るように清宮を誘導したところ。 また、シェアハウスから2人の遺体が見つかり、どちらも死後3日経過しているという情報が提示されたにも関わらず、類家は「片方が生きていた」と平気で嘘を言いスズキが山脇と梶と面識があったことを確認させたシーン。 更に、清宮が担当していた時にスズキから様々なヒントが与えられたがそれを瞬時に噛み砕く類家は、凄まじかった…!!2つの夜と木曜日で、〝代々木〟 だけど、警察官側の登場人物が多かったので一気読みしないと少し忘れている部分もあり読み進めるのが大変だった…‬т тなので、☆2

    9
    投稿日: 2025.02.21
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    第35回このミステリーがすごい!第1位 第20回本屋大賞第4位 強烈なキャラクター、スズキタゴサクの気持ち悪さ、腹立たしさが際立っていてよい。 他の警察官もみんな個性強め。 犯罪ミステリーというか、心理戦がテーマになっている小説。 タゴサクの不快な雑談が長すぎと感じたけど、その雑談の中に突如次の爆破へのヒントがあったりするからテキトーに読めない。 そのヒントも謎解き要素が強く、答えもわかりにくくてすっきりせず、リアリティに欠ける取り調べなのが好みじゃなかった。 取調室と現場の場面がメインで進むので、一般人の感じる恐怖やSNSの広がりを描きたかったとして細野ゆかりが登場しているけど、あまり好感の持てない女性でイライラしてしまい、事件との関わりもないので不要なのでは?と思った。 倖田も類家もイライラしたし、あまり、好感の持てる人が出てこない。 なるほどそういうことかーという面白さはあったけど、不快なところが多く、感動する要素はなかった。

    52
    投稿日: 2025.02.19
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    はい、500ページ。疲れは否めず、4日7時間で読了。 ダークヒーロー、スズキタゴサク。存在感は半端ないですね。でもワタシは警察側のキャラも予想以上に奥深いキャラ設定で楽しめました。 ラストはさらっとしていましたが、それはそれでよしです。 このテイストは月に2冊までにしよう、気力体力が持ちません。(この種の積読本たちよ、しばしまたれよ!必ず読むから!) 少し疲れたので、小川糸で栄養をとろう!

    30
    投稿日: 2025.02.18
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    こういうサスペンス系の小説を読むのは久しぶりかもしれない。 書店やネットで話題になっていた本の中でそのシンプルなタイトルが印象に残っていたので,新しく始めてみたAudibleの第一弾として読んだ。 本の感想ではないけど、Audibleでの朗読が結構良かった。ナレーターの方の演じ分けがすごくて、聞き取りやすいのはもちろん、声色や喋り方から誰のセリフなのかよく分かるし、文字では現れない言葉の勢いのつけ方や間の取り方も工夫されていて面白かった。 特にスズキタゴサクのセリフの朗読は秀逸で、作中で対峙した刑事が感じたような、スズキの独善に対する苛立ちや不快感を喚起させるような話しぶりだった。これは作者が意図する所なのだろうけれど、それを演出するナレーターの技量には、素直にすげ~って感じたな。 お話自体は、良いように手玉に取られる若手刑事やスズキに翻弄されるエリート捜査官など、スズキタゴサクを引き立てるための作者の引力が強く、それでむしろ予定調和的な展開に感じられてしまったのが、少し微妙だった。

    0
    投稿日: 2025.02.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだか読んでて疲れたというのが正直な感想。。 スズキタゴサクの思想的な部分の描写が長いというか、、くどく感じてしまった。。 爆弾も、そんなうまいこと仕掛けられるかなぁと。まぁ小説にそんなことを言ってはダメだけども。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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    オーディブルにて。 なぜか記録が抜けていたので。 記憶にあまりないけど、期待値を超えなかった覚えが。

    0
    投稿日: 2025.02.17
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     酒屋さんで暴行事件を起こした、自称ススギタゴサクが爆破事件についてのクイズを出して、刑事たちが翻弄されながら、答えを導き出し解決していくストーリーであった。  関わっている警察官のそれぞれの視点で、解決するためが、きめ細かに表現されており非常に面白かった。  特にタゴサクと刑事(類家と等々力)の駆け引きが面白かったです。

    5
    投稿日: 2025.02.16
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    スズキタゴサクと名乗る中年男性。居酒屋店主への暴行で逮捕されるが、取り調べ中に爆弾事件が発生。 彼がその犯人であることは明白で、誰しもがそう信じて疑わないが、巧みな話術で担当刑事らが翻弄され、思うままにミスリードを誘われる。 物語は様々な立場の人物の視点から、断片的にストーリーが展開されていく。 エンターテインメント性が高く、終始退屈することなく読み終えた。 究極の性悪説を唱えるスズキタゴサク。人間の本質を突くような彼の言葉の数々に、「たしかにそうだ」と納得する部分が多くあった。だがそれも彼の思うツボなのではと、しっかりしろと、頬を叩きたくなるような思いで読み切った。 映画「ジョーカー」を観たときと似たような感覚になった。 彼に関わってはならない、決して。 彼によって引き摺り出される自分の汚い本質と向き合うする覚悟がない限り。

    2
    投稿日: 2025.02.16
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    読み終わって、どっと疲れたのは久しぶりの感覚だった。 展開がどうなるのか気になってどんどん読んでしまうが、読みながら自分の倫理観が覆されていくような気味の悪さを感じたり、推理をしてみたり、はたまたある人の立場になって考えたり、何せ感情が忙しい。 この小説は、ミステリー小説でありながら人間の倫理観を根本から壊していくある種のスリラー小説でもあると思う。 人は皆産まれながらにして平等。ではないし、 人は皆産まれながらにして善人。でもない。 もちろん皆悪人な訳でもない。 ただ、スズキタゴサクから刑事を介して読者へ突きつけられる質問は、人間とはなにか。を考えさせられざるを得ない。 スズキタゴサクはいったい何者だったのか、読み終わってもわからない。しかし、その男が放つ言葉は人々が心に抱く不満や疑問を爆弾へと変えてしまう。いざこの男が目の前に現れ、話をすることなったらと思うと、恐ろしい。 彼のように、全てを捨てて身一つで戦いに来た者こそが、 ジョーカーをも凌駕する無敵のヴィランとなり得るんだなと思った。

    1
    投稿日: 2025.02.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一気読みだった。 前半のシーンはほぼ取調室だけにも関わらず、 やり取りだけで恐怖心や緊迫感を 感じられるのがこの物語の凄いところ。 狭い一室での刑事と容疑者スズキタゴサクの 心理戦がゾクゾクする。 また、取り調べ室の無機質な描写が スズキタゴサクの奇妙さを更に倍増させている。 取り調べ中、淡々と話すスズキに対して 初めは冷静だった刑事も どんどん感情的になり振り回されていく。 ほぼ感情を持ち合わせていないスズキに対し、 感情がどんどん揺れ動いていく警察官たちの姿がリアルで面白かった。 被害拡大に対する恐れと責任、上司からのプレッシャー、仲間を傷つけられた怒り、 警察官であり1人の人間だからこそ感じる葛藤が生々しく描かれていて読む手が止まらなかった。 そして、類家という他の刑事とは一味違った観点を持った刑事の存在も大きい。 どちらかというと犯罪者の心理に近い観点を持つ彼の行動にもかなりハラハラさせられる。

    0
    投稿日: 2025.02.15
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    私は凄くタゴサクさん(だっけ)に共感できる部分があるなと。 犯人じゃないのに、犯人にされるくらいなら、自分が犯罪をしたらよかったと。 タゴサクの、自分は何となく、幼少期から世間に見放されてるような感覚 、自己嫌悪、欠けている自尊心。 それなりの文章量があるけどまた読みたいな。

    7
    投稿日: 2025.02.15
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    読みやすく世界観にも入りやすい作品。 一気読みしました。 本格派ミステリーを続けて読んでいたので新鮮さが際立った。 とりあえず続編も読みます。

    0
    投稿日: 2025.02.14
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    映像化されるということで、この機会にと思い読んでみました。 2023年このミス、ミステリーが読みたいの2冠…とのことですが、私には合わなかったようです。特にスズキとのやり取りが度々誰の発言か分かりにくいのもあり、混乱して没入できないまま、クイズ?は飛ばしながら何とか読み終えました。 あの長ったらしい会話を読んで推理?しながら読むのはしんどい。映像化の方が分かりやすそう。

    3
    投稿日: 2025.02.14
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    クライマックスまで焦りのようなモヤモヤ感を持ちながら読んだ。 最後はスッキリ。 最初から最後まで先が気になり一文字一文字をキチンと見ずにすっ飛ばして読んだ。 スズキタゴサクと清宮、類家とのやりとりはめんどくさいが惹きつけられて、こういうものを読みたいと思っていたんだと感じた。 第2巻が楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.02.14
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    4.4 面白い以上にとても深く考えさせられた。私も、鈴木のことに納得してしまうところがあった。「命が平等だ」と綺麗事のようには簡単に思えなかった。知らない人よりも家族や友人や恋人を優先してしまうだろう。「誰もが他人の順位づけに日々勤しんでいる」という言葉はたしかにそうかもなと思ってしまった。終わり方はまぁまぁだが、それ以上にすずきたごさくの話にとても考えさせられた。自分の冷たさも実感した。

    1
    投稿日: 2025.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの異質さを表すのに必要なのかもしれないけれど、長ったらしくて第1章は特に入り込めず、寝落ちしながら読み進めた。第二章で盛り上がった気でいたが、やっぱり入り込めないし共感できないし…第3章はほぼ飛ばしながら読んでしまった… 人気作品なだけに、わたしがおかしいのか…?とも思ってしまうが、わたしには合わなかった 映像化したほうが緩急ついて面白そうなのでそちらは見たい

    2
    投稿日: 2025.02.12
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    長編であったがあっという間に読み終わった。面白かったが終わり方や犯人についてはもう一捻り欲しかった。途中までは面白いが最後は微妙な感じ。邦画映画に良くある終わり方。

    1
    投稿日: 2025.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサク... いったいなにを隠していて 真相はなんだったのか。 第2部に入って、類家との駆け引きが ギアアップして怒涛の展開になるも 含みをもったまま、エンドロール。 まじか!爆弾はまだあるのか。 それとも無いのか...

    2
    投稿日: 2025.02.10
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    「でも、爆発したって、べつによくないですか?」 良くない。いいわけがない。だけど。 他人事。当事者にならなければどこか他人事になる。 当事者になったとき、自分はどうふるまうか。 当事者にならなければ、自分は何を思うのか。 最後の爆弾はどこにあるのか。当事者になるか、他人事で済ますのか。

    1
    投稿日: 2025.02.10
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    これはすごい。 前半パートは掴めなくて読み進めるのにほんとに時間がかかった。スズキはもちろんそれぞれのキャラクターも浮世離れして見えて私には理解ができなくて、むしろ嫌悪感あったくらいで。ただの謎解きミステリだ、最後がどう着地するのかだけでもって答え合わせだけしとこ、くらいの感覚だけが読み進める糧だったけど、途中から心臓が痛くなるくらいに、苦しくて。あまりにも状況や環境がちがうから、置かれてる気持ちを完全に共感することは出来ないはずなんだけど、人のリアルな感情、葛藤、強さを思わせてくれる、痛いくらいに、人は、を突きつけられた。 「人といふひとのこころに 一人ずつ囚人がゐて うめくかなしさ」 何の知識がない私はこの詩、 最初に言われた時は、 人の嫌な部分を表現してる詩だなって思った 読み終えた今は 人の強さを感じる詩になった

    0
    投稿日: 2025.02.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スズキタゴサクの言葉に共感する自分が怖いし嫌いだし誇りだった。 「まあいいや」が「もういいや」に変わる瞬間、確かに経験したことある。けど全員の思考がそうなったら世界は崩壊するから、それが怖くてみんな「こうしたい」ではなく「まあいいや」で生きてるんだなー。

    2
    投稿日: 2025.02.09
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    警察を言葉巧みに誘導する被疑者とそれに抗う捜査官の言葉の戦いに引き込まれるが自身の本性を引きずり出される様とそれに抗う警官の正義が現代の世の中と相まって読者自身も考えさせられる内容になっています。じっくり読んで考えるのがオススメです。

    1
    投稿日: 2025.02.09
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    登場人物が多いのにそれぞれの人間味がちゃんと表現されていた。清宮が自らタイピング役買って出る辺りがとくに熱かった。類家の後半のキャラ変はちょっと苦手だったけど映像化されたら面白くなりそう。スズキタゴサクのキャストがまだ隠されてる映画化、楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.02.09
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    面白い!最初から最後まで目が離せなかった! 終わり方も好き。次回作も気になる〜!! スズキタゴサクに勝てる気がしない。

    0
    投稿日: 2025.02.08
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    読みやすい 1ページ目から引き込まれクライマックスかと思ったらまだ半分だった… スズキタゴサクとのやり取りの攻防は 会話から心意を探る系 地雷グリコとか好きな人にはハマると思う。 自分もスズキタゴサクの負の正義?みたいな考え方に引きずり込まれそうになった。 続編も楽しみ

    1
    投稿日: 2025.02.07
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    面白かった。 スズキタゴサクの鬱陶しい会話が最初の方は長く感じてたけど、途中から釘付けでした。ゾワゾワきました。 次回作も映画も楽しみです。

    1
    投稿日: 2025.02.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2025.01.31読了。 スズキタゴサクが強烈すぎたからか、類家が少し霞んでしまうような印象があった。それだけスズキタゴサクが異様だったのだろうなと思う。 でも、類家が本始動したときのやり取りはすごいスピード感だった。どちらもよくあんなにバーっと話せるなあと感心してしまった。 命を平等に扱うことは難しいし、自分から遠いところで起こることはそこまで自分ごとと考えないのは、仕方のないことのような気もするけど、それってだめなことなんだろうか。 だからといって、知らない人だから死んでもいいとか思っているわけではないし、知らない人だとしても人の死はつらいとも感じる人が多いはずで。それを嘘つきだとか偽善だとか言われてしまうのもなんだか悲しいなあと思う。 スズキタゴサクが本当はなにを思っていたかはわからないけど、なんだか苦しくて歯痒い話ではあった。 登場人物それぞれにそれぞれの人生があって想いがあって、それが噛み合わなかったり、なんとなくわかるところもあったりして、人と人って難しいなあと改めて思う。 もともと映画になると聞いて初めて知った作品だったけど、おもしろかった。映画も楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かった〜! けどトリックに結構期待しながら読んだから、そこはとんでもないどんでん返し!みたいなトリックではなかった。理解しきれてないだけかも。 刑事とスズキの話と思ってたから途中から類家が優勢になりだした所はこのままどうひっくり返って行くのかと思ってワクワクした。 どれだけ押えて生きていくのが辛い欲望があっても人を犠牲にしてまで欲望をさらけ出したいかと言われるとそれは違うと私は思った。

    1
    投稿日: 2025.02.05
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    スズキタゴサク。 キャラクター強い。 最低なんだけどなんだか可哀想な。憎めない。 自分の想像と映画化の照らし合わせ、答え合わせが楽しみ。

    4
    投稿日: 2025.02.02
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    自分の悪意が顔を出してくる。 たごさくがおび寄せてくる。 一人語りの寄せ付けなさに畏怖の念を抱く。 普段の生活も怖くなる。 当たり前に過ごしているこの世界が、歪み歪んだ人間の絡み合いで、吹き飛んでいくことも。

    1
    投稿日: 2025.02.02
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    充実感と物足りなさの両方の感情を抱く。 スズキタゴサクは間違いなく自分のミステリー史に残る人物。それ以外のストーリー、キャラクターがもっと深いと尚よかった。

    1
    投稿日: 2025.02.02
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    映画化されるって。映像化しやすそうだ。 続きがどうなるか気になって根積めて読んじゃいました。映画はさいりちゃんがサラ役だよね?流星君は類家?え?違う? タゴサクの話を聞いてると、三年前くらいに読んだhumankindを何度も思い出す。人間ってものは知らない人には警戒してしまう者であると。簡単な話なんだけど、例えば助けなくてはいけない二人が目の前にいるんだけど、一人は全然知らない人だとしたら?的な。 これ現実に起きたらかなり怖い。この犯人のような意図でこの事件が起きたらと思うと。 読み終わって気になったのは、主人公は一体誰になる??というくらい次々ターゲット代わります。犯人の心情は本人の語りによるものしかないのである程度は謎のまま、それが余韻としていい。 人間の中にある善と悪の交錯がめちゃ浮き出てて、誰しもそういう者であると思わせる。

    4
    投稿日: 2025.02.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

     なんと恐ろしや、スズキタゴサク。読んでいる間中ずっと翻弄されっぱなしだった。取調室で繰り広げられる頭脳戦の緊迫感が凄まじい。ページを捲る手が止まらなかった。  密室劇に留まらず、現場で捜査に奔走する刑事や交番巡査の視点もスリリング。後半の怒涛の伏線回収も驚愕の連続であり、全く飽きさせない展開が巧みで引き込まれた。  日本の社会が抱える問題や影の部分を煮詰めて煮詰めて煮詰めまくったら、スズキタゴサクが本当に生まれそうで怖過ぎる。  スズキが突きつける、人の抱える闇、暴かれる本性に、背筋がゾクッとしない瞬間が無い。普段は意識せずとも自分の中に存在している部分を突かれたようで胸が痛む。  上辺だけの綺麗事が蔓延する社会。確かにそうだが、綺麗事が無いと崩壊する。そんな社会における「正義」とはなんなのか…  犯罪とは無縁、自分が罪を犯すなどあり得ないと思っていても、実は犯罪者になる可能性と紙一重なのだとハッとさせられた。  個人的オールタイムベストを更新したくなるほどの傑作だった。続編も読みたい。

    12
    投稿日: 2025.02.01
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    評価に悩む。読むのが疲れる作品。ストーリーは面白いが、被疑者と警察のやりとりが長く、中弛みした。人間の抱えてる闇、嫌な面がどんどん露わになっていく様は面白かった。映像化されたらどうなるか気になるので、映画も見たい。

    0
    投稿日: 2025.02.01
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    読み出したら止まらなかった。朝の通勤時間に読んだことを後悔した、先が気になるのに仕事が終わるまで読めないとは…。 スズキタゴサクは何を意図して爆弾をしかけたのか。何を言っているのか理解できないようで、世の中みんなが感じていても見ないようにしているような芯をつくことを言って、自分の嫌な部分を感じてしまったり、ザワザワすることが多かった。 無いことを証明することは難しいって本当に恐ろしい…。

    15
    投稿日: 2025.01.31
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    羊たちの沈黙のハンニバルレクターのように、名悪役として歴史に名を残しそうなスズキタゴサクさん。ハゲデブでキモいんだけど賢い!対知能犯の歴戦の刑事を手玉にとる。すごい。そこに、黒スーツに白スニーカー野郎のチビ、類家という刑事が立ちはだかる!強敵!いや、敵じゃなくて主人公か。こちらもIQが高そう。ただ類家、中盤からナルシスト野郎になってて笑った。映画化希望。こんな娯楽小説、読みたかったんだぁ。ちょうどよかったぜ!

    1
    投稿日: 2025.01.30
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    最後の最後までスズキタゴサクが何者なのか、何を考えているのか、なにもかも知ることが出来なかった。でも犯人の考えに共感できる部分もある。共感している自分の怖さ、残虐さに気付いたとき、1番恐怖を覚えた。

    1
    投稿日: 2025.01.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とにかくジェットコースターのように読み進めてしまった。こんなに夢中になって読んだのは久しぶりだ。 著者の思惑通り、前半は嫌〜な感情のまま終了した。そこから、後半で少しずつ形勢逆転していく流れにワクワクが止まらない。数々の賞に選ばれる(ノミネートされる)のも納得の作品だと思う。 映画化されるということだが、舞台はほぼ取調室で起きていることだから映像化してどうなるか楽しみである。スズキタゴサクが誰かも気になる!!

    1
    投稿日: 2025.01.29
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    タゴサクさんが刑事に突っ込む不謹慎と言われる感情。刑事が同感してしまう心境に自分も共感出来る所があった。

    3
    投稿日: 2025.01.29
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    スズキタゴサクが話す内容がずっと自分のなかにすんなりと入ってこなくて、実際狂気的な人とはこういうものなのだろうと、感情が一切こもってない"怖かった"という感想。 わかりやすいところをかいつまんで書くと、自分の手の届く範囲で、自分ができる限りの、自分が信じる正義を尽くすことで十分なんだと思った。 沙良も伊勢も、私はよくやったと思う。

    0
    投稿日: 2025.01.29
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    先が気になりどんどん読み進めてしまう! 警察官の本性がどんどん出てしまうところが読んでいて共感ができたり恐怖を感じたりした。 スズキタゴサクの掴みどころのない感じが終始不気味だった。 早く映画を見に行きたい!

    3
    投稿日: 2025.01.28
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    呉勝浩さんの作品は初めて読みました。2025年初作者13人目。 YouTubeの本紹介とかで絶賛されていたので読んでみました。 スズキタゴサクののらりくらりが憎たらしいし、どういう風に落とし所をつけるのか、先が気になって一気読みしました。 第二弾も出てるし、映画もやるようなのでどちらも楽しみです。

    1
    投稿日: 2025.01.26
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    ドキドキ、ハラハラの展開。 中盤、類家さんのターン辺りからはテンポよくなり一気読みでした。 心理戦だけに脳みそフル回転で疲れましたが、楽しめた作品でした。

    4
    投稿日: 2025.01.24
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    面白い!夢中で読んだ! 怒りも嘲りも絶望も全部人間味がある 最初から面白いけど、中盤から超絶面白くなるのでおすすめ やっぱり頭の良い人の会話って聞いてて(読んでて)面白いなあと思った スズキタゴサクや類家の掌の上で転がされて大満足です。

    3
    投稿日: 2025.01.20
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    一気に、一瞬で読んだ! キャラクター、テンポ、謎解きとスリル。 全てにおいて◎ 人におすすめしたい本。

    1
    投稿日: 2025.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    野方署に連行された住所不定のホームレス。 その名はスズキタゴサク。 容疑は酒屋の自販機と店員を殴っただけのはずだった。 取り調べの中で霊感と称して爆発を複数予言する。 その予言やクイズをヒントに爆弾を警察が探すがなかなか見つからない。 言葉巧みに警察官の心の闇を引き出すだけでなく、人々の心までも掌握し、東京都心部を恐怖の渦に陥れる。 果たしてこの男の目的はなんなのか。 世の中への不満なのか、はたまた友達が欲しいのか。それとも企みを暴いて欲しいのか、誰かを守りたいのか… 取り調べ室で掴みどころのないスズキとの心理戦。 果たしてその勝負の結果は…!? 取り調べ室、現場、各捜査員の視点など目まぐるしく変わる展開に一気読み必須です。 現代社会にはびこる不満を如実に描く社会派小説でもあり、サスペンスでもあり、ミステリーでもありました。 第二弾も楽しみです!

    12
    投稿日: 2025.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読みやすい。 だが、内容としては期待してた分、物足りない。 心理戦の迫力と真相の驚きが足りなくて、ミステリとしては伊坂幸太郎の方が好きかな。 映画的見栄えはするだろうけど、。。 社会問題提起的な部分?も、他小説より響きづらいと感じたのはスズキの人間的背景の描写が結論薄かったからかな。「正欲」を読んだ後だからというのもある。

    0
    投稿日: 2025.01.19
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    おれはどこでおれの可能性を失っちゃったんだろう、もうそれは二度と手に入らないとおののくんです。 九つの尻尾の中で出てきた言葉が刺さる。本編に関係なくスズキの本心でもない台詞かもしれないが、そんな心情に陥ることもある。 スズキは悪かもしれないが何か代弁してくれているようで共感できる点もあった。自分も狂っているのか。 確かに遠くの惨事は他人事に感じることもある。身近に発生し目の前で倒れた人がいたら自分はゆかりのような行動ができるだろうか。 人間の本質が試されるんだろうな。 本編自体はスズキと刑事の一足一刀のやりとりに混乱しそうになりながらも楽しめた。

    18
    投稿日: 2025.01.19
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    何か一般的な名前にしてる?スズキは分かるけど… スズキタゴサク… 言い難いねん!とりあえず! 酒屋で暴れて逮捕され、「爆発するかも?」からスタート。 取調室でのタゴサクさんと話のやり取りから、爆弾のありかを探す。それをもとに探しまくる現場の2元中継! 取調室の頭脳戦がメインなんやけど、私が頭脳ないから、少しイライラするんよね。 「もう、ええから吐けや!」って言うような刑事には、タゴサクさん居眠りするし… やってられん気はするけど… タゴサクさんも、その話から解決しようとする刑事さんも、ゲーム感覚でやらんと厳しいんやろうけど、人死ぬねんで! って、慌てても、タゴサクさん、のらりくらりするから、話が進まんねんな。 でも、実は、そのゲーム感覚を楽しんでる自分がいるって感じやな(刑事の方)。 後半は、「たまや〜」って感じで、バンバン爆発していくのは、人でなし感満載! 人は、いっぱい死ぬけど、メインは頭脳戦な感じで、頭脳がない私は、頭が爆発するのであった(^◇^;) 面白いけど! 刑事さんも、変な人多い。 凄い発想やな。現場で自慰とか…確かにメンタルおかしくなってるのは分かるけど、なんなん?って感じ。自殺したけど。 *************** 今週も映画館やめて、久々に 「ニューヨーク1997」 を観た! 「魔界都市新宿」のモデルとも言われた作品。 ここでは、ニューヨークのマンハッタン島が刑務所になった近未来(古い作品なんで、もうその年代過ぎてるけど^_^; ) そこへ、大統領が落ちる!大切なカセットと共に。今は、あんまりお目にかからないカセット… そこに、ダークヒーローのスネーク。 体に爆弾仕掛けられて仕方なくやけど。 大統領は、助けるけど… ラストが良い! 「ごく少数の人間を犠牲にして、その犠牲に対して尊敬の感情を抱けないようなそんな世界は果たして価値があるのか?」 答えは、ノー!

    120
    投稿日: 2025.01.19
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     本屋で最推しされていたので気になって購入した。犯人らしき男と刑事との掛け合いが難しいながらおもしろかった。東京に土地勘があればもっと面白く読めたのかなあと思った。展開がはやく、またクイズもトントンと出されていくので途中でやめれないくらいページを捲るスピードがはやくなった。  おもしろかった。

    2
    投稿日: 2025.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    映画・ドラマで観たことはあっても文字で読むことはほとんどないサスペンス・ミステリー。司書として学校に勤めるお知り合いが学生さんから勧められ、そしてさらに私に勧めてくれたのがきっかけ。…出会えて最高。こんな作品読んだことなかったし、お勧めされなければずっと知らないままだった。 登場人物たちがそれぞれ個性的でその誰かしらの中に自分がいるように感じた。恐怖のあまり見聞きする世界が狭まってしまうとか、誰かをひどく嫌悪する気持ち。感情がいっぱいいっぱいでもう死ねもう終われどうにでもなれと簡単に思うし、「まあいいや」と自分を切り離してしまう。 屁理屈や御託ともとれるスズキタゴサクのおしゃべり・存在は、われわれの中にたまにあらわれる黒さを集めて凝縮した感じがする。われわれはその黒さが顔を出しても類家さんのようになんとかしてやっているけれど、なんとかできずにきてしまうとあちらがわの人になってしまうのではないかな。悲しい。続きである「法廷占拠」でスズキタゴサクのその辺りのことが分かると嬉しい。 どうしたってまともなやりとりはできない・普通ではないスズキタゴサクをどうにかこうにか攻略しなければ爆弾は見つけられないし爆発も止められない。 vs清宮さんの流れでは、歴の長さによる安定感はあるけれどやっぱりどこか彼では難しいのでは・と思ってしまっていたけれど、vs類家さんに換わるとスピード感が増していよいよページをめくる手が止まらなくなる。いけー!やれー!という興奮…類家さんも、きっかけがあったらきっとあちらがわの人になってしまうタイプの人だなと思う。頭が良くて優しくて繊細で情熱もある人。 ラストの一行、「最後の爆弾は見つかっていない」で、私にも爆弾が落とされた気分でした。

    4
    投稿日: 2025.01.16
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    爆弾 仕組まれた爆弾をめぐって スズキと呼ばれる容疑者と 等々力、清宮、類家ら警察との 心理+知能戦が展開される ところが真実は意外なところに、、、 数年前に特殊な性癖が表沙汰となり 自殺した長谷部警部の息子が計画した 大掛かりな復讐劇が 複雑に変化した犯罪だった。 物語にグイグイ引き込まれ一気読み 細かいところを気にしだすと こじつけみたいな部分も見えてくるけど 展開の面白さに浸れるストーリー。

    1
    投稿日: 2025.01.16
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    若干の読みにくさやスッキリしない感じは否めないが、後半のスズキタゴサクともじゃもじゃ類家の頭脳戦は読み応えがあった。 意図的かもしれないが、スズキ以外の登場人物にそこまで魅力を感じなかったのが個人的にはマイナスポイント。 二作目も評判良いらしいから読んでみようかな。

    5
    投稿日: 2025.01.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いつどこで爆発するかわからない爆弾と、 犯人と思しき謎の男スズキと対峙する取調室での緊迫感のあるやりとりはワクワクして面白かったが、 主役のような刑事が何人も出てくるのでどの人がメインキャラなの?と感じ、ちょこちょこ変わる話し手に困惑した。ゆかりも最終的にどんでん返しで関わってくるのか?!と過度に伏線を期待してしまい、ちょっとがっかり。 わたしにはそこまでハマらなかった。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    続きが気になり読む手が止まらなかった。 登場人物たちの会話は面白くテンポ良く読めた。 爆弾2も気になる。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    先の読めないスリリングな展開に、久々にかなり引き込まれた。 正義とは何か、を問う作品でもあると思う。 みんな、人間やこの世界が生きるに値するという想像をして、信じて、生きてる。「もういいや」となったその先ほど恐ろしいものはない。

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    スズキタゴサクが繰り出す言葉遊びの頭脳戦もは、すごいと思う反面、態度や話し方、考え方に本当にイラついてしまいました。中盤までは、胸糞悪いという感情がいっぱいで、なかなかページが捗らなかったです。 スズキタゴサクと対峙して、取り調べを行った刑事の苛立ちや負の感情などがこちらに伝染してくるようでした。 後半になり、類家と等々力が真実を探り出していくあたりからはスピード感があってとても面白かったです。 次作の法廷占拠では、スズキタゴサクがどのような立ち位置でストーリーが作られているのか、読むのが楽しみです。

    0
    投稿日: 2025.01.13
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    帯にあったように、読み出すと止まらなかったです!さらに中盤からスピード感が増して、そこからはノンストップで読みきりました! 酒屋の店員を殴ったとして、警察に連行されたスズキタゴサク。取り調べの間、ちょっと変わった感じで…刑事にお金を貸してくれと言い出す。お礼に警察の役に立つからと。そのあと、スズキは10時ぴったりに秋葉原の方で何か起きると言い渡す。すると!まさに、秋葉原で爆弾が起きた… そこから始まる取り調べ。とにかくイラつく(-_-;)スズキの要領を得ないながーい話。刑事との頭脳戦の始まり。 たくさんの人の思惑が入り乱れ、それぞれの気持ちも手に取るようにわかり、その上で、爆弾を見つけなければならない展開。とてもスリリングで、読みごたえのあるストーリーでした! 果たしてスズキタゴサクは何者なのか。

    36
    投稿日: 2025.01.13
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    最初はそんなにハマれず淡々と読み進めていましたが、中盤からの面白さにグッと引き込まれました。続きの爆弾2が読みた過ぎる

    5
    投稿日: 2025.01.12
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    最初から展開されているので、最初から引き込まれた。 ちょっと難しいところもあって、読み進めるのに時間がかかった。 もういいや、と思った人間は怖い。 みんな自分に関わりのある人のことが大事よな〜

    0
    投稿日: 2025.01.11
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    映画を見ているような感覚だった。 取調室、現場等 それぞれの視点で描かれていて 前半は少し退屈してしまった部分があれど、後半は色々と展開し加速していった分、臨場感があり一気読みだった。 タゴサクさん… 好きにはなれないけれど、彼の放つ言葉に妙に聞き入ってしまい…興味深いキャラだった。 犯人や動機とかよりも、やはり頭脳戦・心理戦が面白く印象深い。

    0
    投稿日: 2025.01.10
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    傷害事件で逮捕された男が取調室で突如、爆破テロを予告する。その示唆した通りに次々と爆発する爆弾。男の掴み所の無い騙りに翻弄されながらも、爆弾の在処そして事件の真相の追及に尽力する警察を描いた異色のミステリ。 最大の魅力は矢張り、取調室での男と警察の攻防を軸にした本書の構成により発揮される、爆弾魔の強烈なヴィラン性。そこで語られる卑近で幼稚な悲観や自棄が、読者を共感と嫌悪の渦に陥れる。また、男の宛転たる語りが暗に示す手掛かりを元に、段々と紐解かれる事件の真相、驚嘆の事実や意外な人間関係が、本書がミステリ小説として、読者の興味を掴んで離さない重要なファクターとなっているに違いない。 その特殊な構成ゆえ、好悪は極端に分かれると思うが、自分は楽しんで読み進めることが出来た。

    5
    投稿日: 2025.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    audibleで聞いた。 スズキタゴサク役の方の声があまりにもぴったりで、いい意味で不快感が味わえてよかった。

    1
    投稿日: 2025.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    酒に酔って傷害で捕まったスズキタゴサク。 自分のことをなにも覚えていないとへらへらし、卑下を繰り返す彼のヒントどおりに、爆弾は爆発する。 読んでる間中ずっと、これどこで着地するの!?って思ってました。 警察側が勝利するのか、スズキタゴサクがのらりくらりと逃げるのか。 命の平等さについて語る側面がある物語なのですが、私は命ってあんまり平等じゃないと思ってます。 昔は私も、すべての人間に優しくないといけないと思ってたんですけど、そういう器じゃないなと諦めてからは、自分が好きな人にだけ優しくしようと決めました。 その拡大解釈が命の平等さだと思います。私も知らない人、嫌いな人より好きな人の命を救ってほしいと、優先順位を絶対つける人間だし、それって人として仕方ない気がします。 でも警察として生きる以上、そんなことを言っていられるわけでもない。私は一般人なので、好き勝手言えるけど。 爆弾2も読もうと思います。 2の宣伝文句に「スズキタゴサクが帰ってきた!?」って書いてあって、そんなみんなから愛されるヒーローみたいな言葉が使われる存在じゃないだろ!って笑っちゃいました。 でも私、スズキタゴサクのこと別段嫌いじゃないんだよな~。モンスターではあると思う。

    0
    投稿日: 2025.01.08
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    かなり面白かったです。 スズキタゴサクのキャラが好きでした。 人の本質、自分と自分に関係無い人がどうなろうとどうでもいいじゃんの考え方は「分からなくもない」って気持ちでした笑 結局のところ演じてたのか本性なのか、どれだけ言葉多く語ってても彼のことは掴みきれなかった。きっとそこに魅力があるのでしょう。 登場人物それぞれに正義と葛藤があって、綺麗事だけじゃなくダークな部分も見れて面白かった。 続編も読んでみたいな〜

    0
    投稿日: 2025.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物が全員濃厚。人の内面に切り込みつつ、事件もスピーディーで正に息もつかせぬ展開の連続。続編も気になるし、映像化しそうな作品。面白かった!

    0
    投稿日: 2025.01.07
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    会話文の多くで発話者が誰なのか考えなければならない。これはストレスでしかない。ブルー・ライオンでも最低評価を付けていたことが分かり、納得。この作家の作品はもう読まない。

    0
    投稿日: 2025.01.06
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    私には合わなかった 好きな人にはハマるのかなと思う たまに大きく展開するからそれ以外は流し読みでも良かったかも

    1
    投稿日: 2025.01.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初読みの作者さん。 途中までは割とよくある犯人と警察の知能戦ものだなぁという印象しかなく、主人公もいまいち誰だかわかりにくかったりスズキの話が長すぎて主旨を見失ったりしてしまったけど、類家のターンになってからは面白かった。 それまでとキャラ変わりすぎでしょう…笑 でも飄々としながらも理詰めでスズキと対峙するところ格好いい‼︎ 類家のターンが格好良かったこと以外は正直そこまでピンと来なかったので星3つくらいかな。 続きもあるみたいだけど現時点では読むかは未定…^^; 解説で「名探偵や名刑事などのヒーローを凌駕してしまうほど怪物的な犯罪者を創造してジャンル史に名を刻む作品もあり、本作はそれ」とあり、主人公が誰だかわかりにくくその反面スズキの存在が強烈だったことに納得がいった。なるほどそういう魅せ方だったのか( ˘ω˘ )

    2
    投稿日: 2025.01.04
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    イッキ読み。最後はやや消化不良だけど、ヴィランが魅力的過ぎてもはや結末はどうでもいいと言えるほど。 実写化するなら、類家は染谷翔太さんにやってほしいなあ。

    0
    投稿日: 2025.01.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白くて一気読み。セリフだけでここまで読ませる小説は京極堂シリーズ以来かも。連続爆破事件を止められるかソワソワしながら読んだので、結局最後も山手線爆発してしまい少し残念。阻止はできないものの、事件の真相には辿り着けたので類家とは1勝1敗ということなのか?続編も楽しみ。

    0
    投稿日: 2025.01.01
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    みんなが言うほど私はハマれなかったけど (集中して読める環境で読めなかったのが理由かもしれない) 刺さった言葉はあった。 怪物(犯人)を目の前に自分に隠されたドロドロとした負の感情を暴かれ、向き合い、抗う。 警察の人達ひとりひとりがそれぞれの自己矛盾と闘いながら犯人と対峙していく心理描写が印象的でした。

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    投稿日: 2025.01.01
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    一気読み。スズキにえぐられるそれぞれの中に抱えるどろどろとした感情。ぞくぞくした。 長谷部の家族はただただ可哀想。 スズキは本当にくだらない、私も死んでしまえと思う。細野さんにもう少し何かあるのかと期待してしまってた。

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    投稿日: 2024.12.30
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    地理に疎い私は読み通せるだろうか…と不安だった一冊。だが、半ばを過ぎると面白さが加速度的に増したように感じた。それは、スズキタゴサクの魅力なのか…。個人的に類家さんが曲者過ぎて、なかなか感情移入できなかった。

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    投稿日: 2024.12.29
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    最後まで読んだけれど、全く面白くなかった。何度も途中で読むのをやめようと思ったけどそうすべきだった。内容も頭に入りにくかった。

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    投稿日: 2024.12.29
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    嫌な感じの登場人物が多くてしんどいが、ストーリーでグイグイ引っ張るから止まりはしないし、その嫌な感じの造形描写がとても上手い。その筆頭がタゴサク。とにかく人を不快にさせる人物なのにそうである描写が上手い。

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    投稿日: 2024.12.29