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レーエンデ国物語
レーエンデ国物語
多崎礼/講談社
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総合評価

566件)
4.0
187
201
116
27
7
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    壮大な物語が始まろうとしているところ?のような感じ。これ一つで惹き込まれるような面白さは無いように感じた。続編も読んでどうなるか?

    2
    投稿日: 2024.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ド直球のファンタジが苦手なので敬遠していた一冊。それでも気になって少しずつ読み始めて途中からは最後までは一気読み。いくつかの予想と仮定が全部外されてしまった…こんな終わりはつらすぎる。 壮大な物語の序章。ここからレーエンデ国の長い長い物語がつながっていくのだろう。 大人が楽しめるファンタジ要素てんこもり、多分好きな人はこの先もずっと追い続ける世界。 ただ、この壮大な世界感をあえて崩す登場人物たちの軽い言動に好みは分かれるかも。 とはいえ、トリスタンは最高だ。

    4
    投稿日: 2024.01.28
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    ユリアが呪われた地レーエンデに父と訪れる事から始まる話 しっかりしたファンタジーでした 不思議な銀色の霧や巨大古代樹の中での生活とか見てみたい ドキドキ ハラハラ ワクワクで面白かったけれどなかなか辛いストーリーでした

    13
    投稿日: 2024.01.26
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    うーん。 プロモーションは一生懸命なんだろうけど、そんなに面白くないな。作りが浅いな。フリーレンの方が楽しいし深いかな。作品としてエンタメとして、足りない。ティーン向けならまあ及第点だろうけど。

    2
    投稿日: 2024.01.26
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    やっぱりファンタジーはキャラクターが良くないとね。 その点この物語は、ちゃんと物語に惹きつけてくれるキャラクターたちだった。 私はヘクトルとリリスが好きだったな。 後半ちょっと辛かったけど、長い物語の始まりなんだなと思えば何とか耐えれた。 次も読まないと。

    0
    投稿日: 2024.01.22
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    大人のファンタジーもの、という表現がとても合っていると思います。 人間模様や複雑な事情など、ファンタジーではありますが今に通ずるものがあるなと感じました。 そして最後まで読んだ時、トリスタンの一途さに感動してしまいました。 次作である月と太陽に期待です!

    9
    投稿日: 2024.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物語の入りや詳細な世界設定は深く感じられ、物語への期待値が高まった。 中盤まではボーイミーツガールの綺麗なストーリーが続いていきていたが、主人公への一大事件以降、主人公への感情移入がしづらくなってきた。あの愛情の根源はどこだったのか…。 徐々に物語が盛り上がってきていたのもあり、結末は正直肩透かし。続編があるからそっちに期待してもいいが、しばらく手が伸びそうにない。

    2
    投稿日: 2024.01.21
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    ザ・ファンタジー!! 学生の頃、カタカナの人名を覚えるのがすごく苦手で、世界史とか苦痛だった… ってのを思い出すくらい、カタカナの人名多い… でも、巻頭に地図や登場人物が紹介されてて、しかもその絵がまたファンタジーチック! 厚いし盛りだくさんだし時間はかかりましたが、どっぷり浸れる1冊でした。 ファンタジーだけど、恋愛あり、友情あり、戦闘あり。次巻読むのが楽しみです!

    11
    投稿日: 2024.01.19
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    ファンタジーもので、まさに映画やアニメの世界。 なので、時には恋愛、時には戦闘、時には化け物が現れ、純粋に楽しむことに徹した。 あらすじは多く投稿されているので、割愛するとしても、カタカナで、これでもかと言うくらい人の名前、土地の名称、民族名が登場するので、メモ用紙は必要アイテム。 後半あたりから、ようやく人の動きや話の展開が早回りしてきて、ここからが本番だなとワクワク感が増したのだが、終章で、急に店じまいをした感じを受けた。 恐らくエンディングに出てこなかった、神の子エールデが続編に登場させようとしているのかも。 面白かったのだが、最後に肩すかしを食らったと言うのが、正直な感想。

    8
    投稿日: 2024.01.18
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    どちらかというとファンタジーは苦手な部類です。あとカタカナの名前が覚えにくい人間なので、誰だ?ってなりながらでしたが読み進めることができました。 ファンタジー部分はもちろんありますが、国を守るとか愛すとか人間としての生き方などは現実と同じなのでそういった所で読み進めることが出来たのかも。 ユリアとトリスタンの恋は見方によっては幸せと捉えられるし、見方によっては悲しい結果となるけど、しっかり今を生きたという意味では素晴らしいと思います。 けれどユリアのその後の功績?とかはあまりよく分からず、それは後々のシリーズで分かるのでしょうか。

    6
    投稿日: 2024.01.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    そこはいつか還る場所。 ユリアは父ヘクトルと共にレーエンデへ踏み入れた。そこはユリアがずっと前から訪れたいと願っていた場所。そこで出会ったトリスタン、リリスと次第に心を通わせていく。生まれ育った場所では感じていた疎外感やよるべなさとは逆の、自分の生きる場所であると感じ始めていたユリアだが、運命は彼女に過酷な道を示す——。 ザ・王道ファンタジー! 閉ざされた土地、その土地に住まう一族、奇病、伝説、侵攻。「お姫様」であるユリアも「お相手」のトリスタンも単体として魅力的であり、また心の交流の過程もロマンティック。男性側に寿命の制限があるのも一役買っている。後半、一気にきな臭くなってからの大きな事件、そこから転がり落ちるように2人はドラマティックな命の危機を迎える。トリスタンが病に飲まれるのか、それともユリアを守って命を落とすのか、ユリアの胎児は無事に産まれるのか、2人は再会できるのか。はらはらしながらページをめくった。エピローグがちょっと時間が飛びすぎて驚く。 直接的に結ばれなくても強い心の結びつきがある、そんな恋愛も美しい。世界の危機と自分の心。荻原則子を思い出す。神子や女王的ヒロインと騎士的なヒーローの組み合わせだからだろうか。 脇役たち、特に悪役であるガフやサージェスが癖のあるキャラクターで印象的。女性たちも固い友情で結ばれるリリス、人生の師となるヘレナなどが魅力的。なんといってももう1人の主役とも言える父ヘクトルの豪快だが優しく、さらに影や狂気まで備えたキャラクターもよい。 ところでこれ続きはいつ、どこの、誰の物語になるんだろう。

    0
    投稿日: 2024.01.06
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    昨年度先にレーエンデ国に入国されてる方の感想ポストを見て刺激され、これは正月休みのたっぷり時間のあるときに、と積読で寝かせていました。「読後、放心」という帯の言葉に頷けます。この世界からしばらく抜け出せなさそうです

    7
    投稿日: 2024.01.05
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    久しぶりのファンタジー! 世界観に引き込まれて、さくさく読めました。 後半の展開が重かったですが、終章を読んで、次巻も楽しみだなと思いました。

    1
    投稿日: 2024.01.04
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    呪われた土地に住む美しい人々の物語。美しくも儚く苦しい物語に読む手を止めることができませんでした。暖かい人々の交流と恐ろしい世の中に苦しくなりました。読み終わった後にさらに広がる物語の先に驚き、続編を早く読みたくなります。本は終わったはずなのに、まだ物語は始まったばかり。今後のお話も楽しみです。

    2
    投稿日: 2024.01.01
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    1巻ずつ独立して読むことができる、呪われた地レーエンデから始まる至高のファンタジー。読んでる途中は夢中になり時にぼろぼろと涙を流し、読み終わった瞬間その余韻に呆然となる、尋常でない体験をした作品でした

    1
    投稿日: 2023.12.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジー。 名前や地名がこんがらがって嫌になってしまうものが多いが、これは読みやすかった。 最終の争いが次から次へと詰め込まれていて、疲れてしまった。 最後もハッピーエンドなのかな、強く生きるのはかっこいいけど、結局犠牲になってるのが辛い。

    2
    投稿日: 2023.12.31
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    物語の最初は面白いと思えず、なかなか読み進まなかった。が、ここで読むことを諦めるのはもったいない。中盤から主人公、ユリアの成長譚としても楽しめます。 ユリアの描き方が一昔前の少女漫画のヒロインのよう。自分の意思がなく、何かあればすぐに泣いて守られる存在。物語後半との対比を明確にする上で必要なのかもしれないが、読み進まなかったのはこの設定に嫌気がさしたからかもしれない。また、リリスとの関係性の原因が髪色というのも薄いかなぁと思う。

    3
    投稿日: 2023.12.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レーエンデと周辺国の思惑を巡り、後に聖女となる少女と同志となり思い合う業病を背負う青年の物語 世界観に引き込まれ、ユリアとトリスタン、ヘクトルに思いを馳せた 途中からはページをめくる手が止まらず、トリスタンの最期はとても美しかった 以下、自分の思いこみによるところが大きい感想 会話の掛け合いがラノベ的で重厚ファンタジーと思って読んだのでやや違和感があった ファンタジーとしての面白さは間違いなし ただ良いファンタジーを読むと指輪物語を再読したくなる

    3
    投稿日: 2023.12.29
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    英雄と英雄の娘と弓兵が出会うお話。 久しぶりにのめりこんでファンタジーを読んだなという感じ。 離れていても常に想いあっている三人の関係がとても好き。 童話的ハッピーエンドではなく、大人なビターなラストで泣いた。

    2
    投稿日: 2023.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レーエンデが自由を取り戻すために革命を起こす起因となった、その根本となる最初の物語。 シュライヴァ州の王弟の娘ユリアは母親が他州出身のため周りから煙たがられる存在でした。騎士団の団長で人格者である父だけを頼りに、いずれ国のために決められた婚姻を受け入れようと思って過ごしていました。 交易路の確立のため父ヘクトルと共にレーエンデに訪れたユリアは、この地で友を得、愛を知り、自分が為すべき使命を探し、見つけ、果たしていきます。 読み始めた時は、最近まで現代を舞台にした物語ばかり読んでいて、すぐにこのファンタジーの世界には入り込めなかったんですけど、好きなゲームの世界観に似ていて徐々に好きになっていきました。綺麗で幻想的な世界観の中に気難しい個性的な種族達が生活していて、残酷な病が存在しています。主人公ユリアの想い人トリスタンもこの病に侵されており、遠くない未来で死んでしまう人を好きになってしまったユリアの悲哀、自分よりも大切だからこそ突き放すトリスタンの葛藤、これだけでも残酷的で運命的なのに二人は激動の戦乱に巻き込まれていきます。恋愛だけの話ではなく、やはりこれは革命の物語なんだと読後はそう感じました。 トリスタンが彼女の支えとなり、ヘクトルが彼女の歩む道となり、ユリアが必死に駆けた革命の礎となった物語。彼女たちが生きた時代から後世へ、次巻はレーエンデで誰が使命を果たすのか楽しみです。

    0
    投稿日: 2023.12.26
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    自分では何も決められなかった女の子が、憧れていた土地で人々と関わり合い、愛することで強くなる物語。久々読んだファンタジーもの。引き込まれるほどではないけど楽しく読んだ。

    0
    投稿日: 2023.12.26
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    図書館にて。 幼い頃、あたりが暗くなるのにも気づかず夢中で本を読んでいた。 そんな頃を思い出した本。 大人になった私は、この本の序盤では正直 「う〜ん進まない。」 と感じていた。 面白くて止まらなくなるまで時間はかかったが、本当に久しぶりに「本を読んだな」と思った。 いま手が止まっている人にも、ぜひ最後まで読んでほしいと思う。

    12
    投稿日: 2023.12.22
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    ファンタジーはいつも、わたしたちを「ここではないどこか」に連れていってくれる この作品があなたにとって、かけがえない“もうひとつの世界”になりますように そんなあおり文の通り、圧倒的な世界観に引き込まれて一気読み。 読書体験というものがそもそも、ここではないどこかに私を連れて行ってくれるものだとは思っていたけれど。 この本はいつもよりもっと遠くの世界に連れて行ってくれた。 ファンタジー好きの自分の、新たな人生の一冊に堂々仲間入りすることになった。 レーエンデの森はそれくらい深くて、不思議で、美しい世界だ。 銀呪病という確実な死の病に脅かされている場所だからこそ、その儚さがより美しさを際立たせている。 ファンタジーの要素としてはずせない、国としての有り様、戦争、自分はどう生きるのか… すべて盛り込まれていて、その上人物たちのキャラクターが魅力的。 やはりファンタジーは人生のすべてがつまってる。 この世界観がこの後どう広がっていくのか。 楽しみ。

    1
    投稿日: 2023.12.16
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    うわぁぁこれはよかったかなり良かった 結構今までファンタジー読んできたけど、これは1位ですね ファンタジーって感想書きにくいから、あんま書けないけど、 一番すごいって思ったのは、めっちゃ世界観に引きずり込まれる。ほんとにレーエンデがあるんじゃないかと疑ってしまうレベルで、、 だからこそ感情移入がかなりできるから号泣するし感動するし喜べるしともぅほんとに素晴らしい作品に出会ってしまった

    8
    投稿日: 2023.12.15
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    最近は「転スラ」の既刊を読み終わってしまって、ただひたすら次巻の刊行を待つだけになっていたので、この王道ものと云える新作ファンタジーは本当にありがたい。ボリュームあるんだけど十分に読み易くて世界観に浸れる。読み終わってこれって年代物だったと気付く。しまった登場人物にあまりに感情移入してしまった・・・

    0
    投稿日: 2023.12.13
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    多崎礼さんの本は、あっという間に、その世界観に包まれて楽しく読み終えてしまいますが、この本も面白かった。これからどんな話を読めるのか楽しみです。図書館での順番待ちの長いのが辛い。 トリスタンの言葉で、 「僕の望みは、何ものにも縛られることなく自由に生きること。自分が正しいと思う道を進むこと。悔いのない人生を生き尽くし、満足して笑って死ぬこと。それだけです」 最後、トリスタンが笑っていた場面を思うと泣けてきます。自分もそう生きたいと思った。

    3
    投稿日: 2023.12.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりにファンタジーの世界にどっぷりと浸かりました。読んでいる間も読み終わった後も物語の中から出でくることができず、トリスタンの最後の姿が心から離れませんでした。いつになったら心の整理がつくのか。こんな本に出会えて幸せです。次巻も早く読みたいと思います。

    0
    投稿日: 2023.12.13
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    こんなファンタジーがあったのかと言う気持ちです。長い時間私はレーテンデに行ってしまって、こちらに帰ることができませんでした。物語と知っていながらレーテンデに本当の幸せが来ることを祈らずにはいられません。壮大な年代記の誕生です。

    2
    投稿日: 2023.12.08
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    ページ数かなりあるのに一気に読み終わった。一度読み始めると世界に没入してしまうようなストーリーだったし、登場人物の感情にものすごく移入してしまう作品だった。第一作ということでまだあまり繋がりは分からないが、これが始まりの物語と思うと次のストーリーとどう繋がるのかが気になって、一刻も早く次作を読みたいという気持ちにさせられた。呪いからは逃れることができない運命という(レーエンデにおける)現実がすごく突き刺さって、切なくて悔しい気持ちになった。多崎先生の描く人物が魅力的すぎて、そんな...なんとかならないのか...と自分が必死になってしまうくらい感情移入してしまった。登場人物のイラストもすごく繊細で美しくて、カバーは良い意味で色もデザインも重苦しくて、「レーエンデ国」というコンセプトが前面に出ているところがとても好きだなと思った。個人的にコンセプトが統一されているものが好きなので、見た目も含めてこの作品が好きだと感じた。本当は星を5にしたかったが、若干登場人物の会話が軽いというか、言葉遣いが、全体の重い話に対して浅いなと感じる部分があったので、4に留めておいた。全体として見たら、それを塗りつぶすくらい他が良かったなと思う。支離滅裂な感想になってしまっているが、言いたいことがありすぎて落ち着いて綺麗にまとめるにはだいぶ時間がかかる気がする。

    0
    投稿日: 2023.12.05
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    初めての作家さん。お名前と評判はよく耳にしました。 なので割と期待値高めで読みました。 ただ初めて読むのに知ってる感がぬぐえなく、それを補うほど登場人物に最後まで魅力を感じませんでした。 他の方なら☆4にしてたかも。厳しいかもと悩みましたが、次作への期待を込めて☆3にしました。

    0
    投稿日: 2023.12.05
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    #レーエンデ国物語/ #多崎礼 #読了 2023.11.23 その国は謎の風土病-銀呪病の脅威に晒されていた。初めて友達、初めての恋を経たユリアはある満月の夜、大きな運命を背負うことになる。 一から作られたザ・ファンタジーはあまり読んだことがなかったのですが、 十二分に楽しめました。2巻も楽しみ

    0
    投稿日: 2023.11.28
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    王道のファンタジー物語として話題になった本作。 幼少期からファンタジー作品はなぜか避けてきた私ですが、これは読みやすいですねー! キャラクターの個性を活かしつつ、時代背景や世界観の設定、細かいけれど根底がしっかりしているので読んでいて違和感が全くありません。 物語の展開も良くて恋愛から死の恐怖、仲間と出会ったり、敵が出てきたり。 目まぐるしく変わるストーリーは今後の展開を期待させてくれます。 続編も出ているとのことで非常に楽しみなシリーズです!

    5
    投稿日: 2023.11.27
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    面白くなるまでにだいぶ読み進めなければならなかったけど、話を繋げるためには仕方無かったのかなって思った。 次の巻が楽しみ!

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    ★3.5 年代記ものファンタジー。 面白いが、ヒーロー、ヒロイン、英雄(ヒロイン父)で、人物の広がりや深まりは浅い。巻を追うごとに縦横織りなされていくのかな? これと類似の年代記ものファンタジーとして個人的に好きなのは、ル・グィン「西のはての年代記」と、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「デイルマーク王国史」。「十二国記」も入るかな。 「守り人」シリーズは一つの時代を通したファンタジーなので除くとして、本作はキャラクターに魅力を感じるが、世界観の作り込みは前述作に一歩及ばず。でも、また読みたくなる。"革命"の話を。 トリスタンがイラストや下僕然とした立ち居振る舞いというキャラ造形のせいか、捻れたディズニーゲームの某キャラクターと重なる…。 それとは別に、彼の名前のせいでユリアよりもイゾルデの方がしっくりくる。

    9
    投稿日: 2023.11.26
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    大人から子供まで楽しめる良質な物語。 表現や仕草が甘すぎてむず痒くなるところもあったけど、色々な国、人の思惑が絡み合う展開で、手が止まらなかった。 一つ一つをもっと分厚く描いたら、それはそれできっと面白いんじゃないかなと思う。

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    とりあえずこの読了直後の感情を上手に表現できない自分の語彙力の無さに絶望しました。 なんて素敵な、物語か、と。 はよくっつけー、くっつけーとニヨニヨ読み進めていたのに……。 悲しい…けど幸せなとっても複雑な気分です。 トリスタンはとても幸せだったんだろうな、とか心情を想像したら涙が………つら。 第一部(序章)、完!って感じです。 はぁ〜続きたのしみ…

    0
    投稿日: 2023.11.26
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    なかなかのスケールのお話。 大河ドラマなら一月も終わってないぐらいのストーリー感。序の序なのだろう。 この後が楽しみ。

    0
    投稿日: 2023.11.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    辛かった。 自分はハッピーエンドが好き。頑張ったなら頑張っただけの見返りと、幸せな結末がほしい。 辛いのは嫌。メリバも嫌。 読み進めながら、どうにかならないのかと祈りながらページを捲った。現実も、レーエンデの世界も甘くなかった。 どうか、彼らの世界の別の次元であの頃の幸せが続いていますように。

    0
    投稿日: 2023.11.17
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    家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と共に、呪われた土地レーエンデ地方へと旅に出た。 古代樹の森のあるレーエンデにすっかり魅了されたユリアは、閉ざされたこの土地を救いたいと願う。 そして琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンと出会った。 ⁡ ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼ ⁡ 久々のファンタジー小説♪ もうすでに3巻まで出ていて(さらに続くっぽい)その1巻目。 この巻での主人公はユリアであったが、タイトルが「レーエンデ国物語」であるように、話の軸となるのはレーエンデという国みたい。この国が出来るまでの何百年にもわたる壮大なシリーズの様で、1巻ずつ主人公が変わるのかな〜って感じ。 ⁡ 1巻目の感想としては、ファンタジーでもあるけど、恋愛要素も強かった印象。 面白かったし、トリスタンもカッコよかった! 期限の迫った儚い恋はせつなかった。。 だけど、ユリアにはちょっと何でやねん〜って思うとこも多々あってモヤモヤしたな〜。 行けよ〜、と何回思ったか、、(´Д`) そしてなぜユリアがレーエンデの聖母と言われる存在になるのかがちょっとよく分からなかったかな〜。 ⁡ 続き物でまだ序章だと思うので、この先も追い続けてみようと思う。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡

    43
    投稿日: 2023.11.13
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    ページ数は多いですが読んでると世界観に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまう程面白かったです。 人間の友情や恋、醜い所や家族の愛等読んでる途中でクスッと笑ってしまったり、目が潤んでしまうようなぐらい良い作品でした。

    1
    投稿日: 2023.11.12
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    読書備忘録777号。 ★★★☆。 ファンタジーです。ラノベです。 素晴らしい世界観です。 個人的にファンタジーとして重要なのは、如何に魅力的な世界観を構築できるかに掛かっていると思っています。 舞台となるのは、西ディコンセ大陸に文明として存在する聖イジョルニ帝国。帝国は12の州と、聖都シャイアがある法皇庁領の13の自治区で構成されている。 レーエンデは北方7州と南方5州プラス法皇庁領の中間に位置し、北を大アーレス山脈、南を小アーレス山脈に囲まれたどの州にも属さない地方。 そこは満月の夜に現れる、幻の海の時化の時に屋外にいると罹る「銀呪病」という不治の病が蔓延する忌み嫌われる世界。 そして古代樹の森、西の森に覆われた世界。 魅力的で良く考えられている世界観です。複数の民族も魅力的です。100点です! 物語は、皇帝不在の聖イジョルニ帝国において帝国を牛耳ろうとする様々な勢力争いの中で、レーエンデの為にすべてを捧げた人々の生き様を描いたものです。 主人公は北方7州の中で、軍事力で抜きんでているシュライヴァ州首長の弟の娘ユリア・シュライヴァと思われる。 しかし、ユリアを守るべく命を捧げたレーエンデの青年トリスタン・ドゥ・エルウィンや、ユリアの父、ヘクトル・シュライヴァの方が目立っている。笑 特に、銀呪病に侵されて余命わずかでありながら、ユリアを愛し、全てを捧げたトリスタンの行動には涙が出るほどです。 ということで、普通に考えれば無条件に★5つなんですが、ファンタジーとして重要な異世界における特殊な能力として描かれのではと思った銀呪病の能力がほとんど描かれなかったこと(★0.5)、ユリアの子(神の子?悪魔の子?)がほぼ描かれなかったこと(★0.5)、ユリアが父の遺志をついで北方7州を併合して北イジョルニ合州国として独立し国の安寧の為に捧げた人生が終章のわずか4Pで記されているだけ(★0.5)、ということで合計★1.5マイナスとなりました。笑 ただ、最後にトリスタンが見た過去と未来が4行。 これが、全5作の残り4作のエピソードなんだろうと思われますので楽しみです。 ①レーエンデの誇りのために戦う女がいた。 ②弾圧と粛清の渦中で希望を歌う男がいた。 ③夜明け前の暗闇に立ち向かう兄と妹がいた。 ④飛び交う銃弾の中、自由を求めて駆け抜ける若者達がいた。 3作刊行済みなので、次行きます!

    27
    投稿日: 2023.11.09
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    読み終わってからずっと、この物語のこと考えてる。 久しぶりに読んだファンタジーで、こんなに心が揺さぶられるとは思わなかった。 毎日大切に少しずつ読んでいたけれど、最後の150ページは止められずに一気読みした。 苦しくなるくらい、美しい物語でした。

    3
    投稿日: 2023.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても内容の濃いファンタジーでした。近づくようで遠ざかる、トリスタンとユリアにモヤモヤしながら読みましたが、最後は綺麗にまとまりました。 ただ気になったのは、難しい漢字にルビがない、登場人物の口調がラノベっぽい、結局ユリアはマルモアと結婚するのか、距離の単位が独自で分かりにくいなどで、星4つです。 これからの物語も楽しみにしています。

    2
    投稿日: 2023.11.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    銀呪病からレーエンデを救う為に戦った王女とそれを守る弓兵の愛と国を救う戦い。また次の世代に繋がれていき、レーエンデをより良くする戦いが始まるのをさらに期待でき、次回作も待ち遠しいです

    66
    投稿日: 2023.11.03
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    体が銀になってしまう呪いを抱えつつも、幻のように美しい荘厳で自然豊かな国「レーエンデ」を愛した人々の物語。 ページをめくる度に、世界に飲み込まれる感覚はまさに幼い頃息をするのも忘れながら毛布に包まってファンタジー小説を読み耽ったものと同じだった。 しかし大人になった今だからこそ、望んだとおりにはならない現実、その現実と向き合い、どう生きるかという、ただ楽しいだけではない、人生の苦しさをも感じるファンタジーを自分に落とし込みながら楽しむことが出来た。 銀呪という呪いは見た目は美しいが、恐ろしいほど残酷で、登場人物を苦しませる。 しかし、登場人物それぞれが決して下を向くことなく人生を全うする姿に心打たれた。 読み終わった時、まだレーエンデに居るような感覚で私もまたレーエンデに魅せられた1人になった。 1冊でこの満足感。まだ、レーエンデの物語が4冊も読めることに喜びを感じられずにはいられない。 はやくレーエンデに行きたい。

    1
    投稿日: 2023.11.02
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    話題になっていたファンタジー。表紙の雰囲気にも惹かれて購入。久しぶりに時間を忘れて読み進めたいと思えた物語。 登場人物が魅力的なことはもちろん、情景描写が美しい。いつのまにかレーエンデの世界に惹き込まれてユリアと共にいる気分になれる。 どうかユリアの、トリスタンの願いが叶いますように。

    1
    投稿日: 2023.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私の大好きなものが詰まった作品でした! 特に大きな盛り上がりが無く進んだように感じでしまいましたが、綺麗なハッピーエンドじゃないところが長い歴史の1部なんだと感じさせられ、本当の史実を読んでいるような気持ちにさせられ私にはドンピシャでした。 私的にはトリスタンとユリアが最後まで同胞で居続けたことが胸熱でした...!!!

    1
    投稿日: 2023.11.01
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    #レーエンデ国物語 #読了 王道ファンタジーと謳われるだけあり期待を裏切らない素敵な世界観だった。 これでまだ一部。あと四部こんな体験(それ以上?)が待っていると思うと読書好きには堪らない。 #多崎礼 #講談社 #読書記録 #読書感想文

    0
    投稿日: 2023.10.31
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    銀呪病の国レーエンデ。それに罹ると体中に銀色の鱗が出来て死んでしまうと言われている。そんな国へ父親と娘は馬を進めて入って来た。面白かった♪

    3
    投稿日: 2023.10.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に物語にどっぷり浸りたくなったのと、帯の推薦文に惹かれて手に取った本。 展開が早く、会話のやりとりも軽快で読みやすい反面、重みに欠ける印象もややあり。 とくに前半はライトノベルのような初々しさと甘酸っぱさ満載。まぁこれはこれで…と思っていたら、後半怒涛の展開に。 (いや、むしろ前半はあれで良かった、あの愛しい思い出がないと、その後がやりきれない…) 「お互い想い合っているけど同志的な関係」というのは個人的には大好物でした。 物語の締め方も過去の英雄譚を読むようで、いろいろ想像できてよかった。 続編も楽しみにしています。

    3
    投稿日: 2023.10.29
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    500頁弱という厚さに慄くも、読み始めたらあっという間に読了。イジョルニ帝国の呪われた地レーエンデを舞台に繰り広げられる、壮大な物語。この世界に生きる人々の歩みを、宿命を見守るうちに、あなたもきっとこの幻想の地に魅せられる。

    2
    投稿日: 2023.10.29
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    どっしりと骨太で壮大な、大人のためのファンタジー小説。 あちこちで高く評価されている話題の作品ですが、私は正直約500ページを読み終えるのが結構大変で、「やっと読み終わった…疲れた…」という感じの読後感だったなぁ…。 ファンタジーは他ジャンルと比べて読むのにより想像力と集中力を要すると思うので、普段ファンタジーをほとんど読まない自分にとっては少し重たかったのかもしれません。 想像力を駆使して、自分が全く知らない不思議な世界を体験できる、本を閉じた後も、本当に異世界を冒険してきたようなキラキラとした余韻に浸れるのがファンタジー作品の素晴らしいところで、自分ももっとそれを楽しめるようになりたいなぁと思うのですが…。 それにしてもこの作品は1作目を読み終えた時点ではまだまだほんの序章で、これからレーエンデを巡るさらに壮大な歴史、物語が展開していきそう。 これにめげずに続編の方も機会があれば挑戦してみようと思います。

    5
    投稿日: 2023.10.29
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    生粋のファンタジーを読むのは久々で、初めは馴染めるか……?と思ったのも束の間、没頭して読みました……。 ユリアもトリスタンも良い子過ぎる感じはあるけど、取り巻く感情がリアルで、大人向ファンタジーという評判に納得。ラストにかけての絶望感と、ほんの少しだけ感じる希望の割合がえげつなく心を抉ってくる。 好きです。

    0
    投稿日: 2023.10.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大人の異世界ファンタジー。ユリアやトリスタン達が冒険していく話!なのかと思えば、この一冊で序章だという・・・。 序章なのに、この濃密さ。国同士の政治は複雑で、うまくいかない。ヘクトルとヴィクトルの関係や、ユリアをめぐる周りの政治の動き、読み始めは読み切れるか、内容をきちんと理解できるか不安だったけど、まったく心配なく読みやすかった。世界観も頭の中にするするはいってきた。 外地の影響を受けない、自治の国レーエンデ。自分たちの暮らしに誇りを持ち、外の物資や知恵を入れていないのにたくましく生きるさまがいいなと思った。 光る虫で明かりを作ったり、古代樹の中で暮らしたり、あいさつの左手をあげる仕草はハズレ物の印を見分けるためであったり、夏至祭の赤と白の花の意味、特有の銀呪病、全員がどこかで血が繋がっているので、別の集落に出かけて血を薄くして子孫を残したり。ファンタジーならではの独特の設定がたくさんあって、胸が躍った。 トリスタンとヘクトルの友人とも思えるくだけた関係性が信頼し合っている感じがして良かったな。ユリアがマルティンで暮らしているのが素直に羨ましかった。私もあんなのどかな暮らししてみたいな~。 ユリアとトリスタンの恋が結局思いを告げるだけで終わってしまったのが・・・。お互いを愛しているのに一緒にいれない、離れたくないのに離れるしかない、なんて苦しくて悲しい恋なんだと思った。 久しぶりに別の世界に行って冒険をしてきたような気分。とても満足させられる一冊でした。

    1
    投稿日: 2023.10.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    聖イジョルニ帝国の緩衝地帯レーエンデを舞台にした壮大な物語(の幕開け?) まさにファンタジー!といった世界の描写や、そこに生きる人々の在り方、渦巻く陰謀の魅せ方がとても魅力的でほぼ一気読み ユリアとトリスタンという2人の主人公が軸で進み、展開のひとつひとつは非常に王道 恋愛モノらしいすれ違いも楽しみました しかし終章を読む限りこのお話はここで終わりなんだろうか… まるで歴史小説然とした締め方だったが、個人的にはユリアのその後を続編として読みたい気持ちが抜けない 全5章との事だが、どう展開するのかも楽しみ

    0
    投稿日: 2023.10.26
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    久しぶりにファンタジ〜!没入感を楽しみましたが、あっという間に読み切ってしまいました。後半、ただただ、つらくて、うそでしょうそでしょと思いながら嫌な事起こらないで〜と願いながら涙ぐみながらよみました。急に変貌するリアルな人の感情は、怖かったですね。 3部まで出ているのは知っていましたが、読み終わった後は、放心。抜け殻状態。でも、タイトル通り。 こういう風な結末もあるのかと、終わり方が大人でした。 多崎礼さんの煌夜祭が好きで、多崎さんの著書は2作目。タイトルやあらすじで、上橋菜穂子さん的なファンタジーをイメージしていたのですが、それとはまた違い、はじめての恋あり、政あり、冒険ありの、ひやひやするファンタジーでした。 レーエンデ国の歴史だと思えば、やりどころの無い気持ちをなんとから落ち着かせる事ができました。 公式サイトには、キャラクターや生物記録のイラストがあって、素敵でした。読了後も浸っています

    10
    投稿日: 2023.10.24
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    なかなか骨太なファンタジーです。ファンタジー好きにはたまりません。なんせ、結構絶望的です、第一巻にして。それが、良い。 物語はとある呪われた土地に向かう1組の親子のシーンから始まる。呪われた土地には呪われた死の病気がある。。。これはなんの比喩だろうか。。。と思いながら読み進める。 呪われた土地で弾きものにされた青年、トリスタン、と出会う親子。そこからこの物語はうごきだす。 しっかり丁寧に世界観が描かれているから最初は少し物語の進みがゆっくりだと感じたが、動き出してからは早かった。 トリスタン、好きだよー好きだけどもっとがっついてほしかったー。そしてこのシリーズはどうやら主人公が次々変わるようですね。なのでこの作品に出てきた人はみれないのか?どこかでクロスオーバーするのか?既刊の2冊目も楽しみです。 2023.10.22 174

    11
    投稿日: 2023.10.22
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    人生の躍動感に満ち溢れた、ファンタジーの決定版とも言える作品です。 帝国や法皇庁から小さな部族まで、各登場人物それぞれの立場での使命感や葛藤ひしめき合い、 壮大なストーリーの中で、生きること、生き抜くこととは何かを伝えられ託されたような読後感。。 物語のディテールも緻密で、登場人物が出会う景色が時系列的にスッと染み渡ってくるような、とても洗練された綺麗な文章でした。 続きの巻が気になります。

    7
    投稿日: 2023.10.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    the王道ファンタジー。 あらすじから女性向けの恋愛小説かと思ったが、英雄に憧れるトリスタンのパートなど男性視点からも楽しめた。 英雄の娘と英雄に憧れる男の恋模様、ファンタジーらしい複数の種族の価値観の違い、それを乗り越えた友情や愛情などが胸に刺さる。 さらには銀に呪われた世界などレーエンデの世界のファンタジーらしい美しい風景描写など色々と楽しめる作品。 最後は駆け足で終わってしまったが、続きもので第一巻ということで続きに期待大。

    3
    投稿日: 2023.10.22
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     生きることを諦めない、燃え尽きるまで輝いた勇者たちのレーエンデ国物語であったように思う──。  呪われた土地、レーエンデ。満月の夜になると幻の海と化す。幻魚などが出現するが恐ろしくもあるけれど美しくもあり、海の底にいるような感覚を覚えた。  ユリアの父ヘクトル・シュライヴァはシュライヴァ騎士団の団長として幾多の戦場を戦い抜いてきた強き人で、まさに『英雄』であり、彼の生き様に共感したくなるほど魅力的である。どんな逆境に追い込まれようとも決して諦めない屈強な精神力の持ち主であるとともに、情に厚く懐が広くてユーモアがある…そんなヘクトルのために、レーエンデの案内役として一役かったトリスタンからの信頼も厚い。トリスタンとヘクトルの関係性も見どころだと思う。   幻の海や神秘的な森の様子が様々な場面で表現されており、ファンタジーの重厚感を読書中たっぷりと感じられました。  愛した証を心に刻む。最後の最後まで戦い抜いた英雄たちに敬意を表したい。

    15
    投稿日: 2023.10.21
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    王道ファンタジーで、個人的にはハリーポッターに匹敵するくらいの面白さでした。世界観にグッと胸を掴まれました。レーエンデの世界は奥深く詳細に描かれていて、頭の中にありありと情景が浮かぶようでした。物語は壮大ながらもテンポよく進んでいくので、読み始めの期待感を損なうことなく、むしろ大きくさせながら読むことができました。 続編があるのがとても嬉しいです。楽しみです。

    18
    投稿日: 2023.10.18
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    ト、トリスタン... とんでもない物語に足を踏み入れてしまったと思った。 「革命の話をしよう」の一文で全てを持っていかれた。 この物語の全体としてはきっとこの巻は序章なんだろうけど、そうだとしてもこんなにもおもしろいんだって衝撃だった。 普段ファンタジーをほぼ読まないから読み切れるかな〜と思っていたけど、とんだ杞憂だった。

    5
    投稿日: 2023.10.16
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    すでに3巻まででている時点で、イヤな予感がしていたけれど、 これ、10巻くらいまで行くんちゃうん!という壮大さ。 めちゃめちゃ始まりで終わりますやん(泣)。 読み終わって、やっとスタートですやん(泣)。 巻数ためてから残りは読みたいと思います。

    10
    投稿日: 2023.10.11
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    面白かったんですが、面白い要素がヘクトルとトリスタンに偏り、明らかにその2人の応酬に最も筆が乗ってもいて、主役然としてたユリアやその恋がどうもあんまりだなという印象。父の娘・待つ女・聖女・母性の4要素がフルで盛られる造形は今の時代どうなんだろなと多少思った。

    8
    投稿日: 2023.10.11
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    どんな国の歴史にも、歴史を読み解くだけでは知り得ない物語がある。これは、レーエンデの歴史におけるその部分なんだろうな。 次の巻を読まずここに留まって居たくなるほど美しかった。

    2
    投稿日: 2023.10.11
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    久しぶりに、先が気になって夢中になって読んだ本だった。 が、ラスト(終章)が少し物足りない。 知りたいのはそこじゃない、と歯痒いままで終わってしまった。 エーデルはどうなったんだ?続編でわかるのかな・・・。

    3
    投稿日: 2023.10.11
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    めちゃくちゃ楽しんで読みました! ブラボーファンタジー! 個人的には恋愛色がやや濃い目かしらんと思わなくもないですが、カラッカラの毎日でこういうの求めたみたい。 一つ気になるのは、読者層ってどのあたりが中央値なんでしょうかね、、、多崎さんに訊いてみたい。 月と太陽も読みます!

    7
    投稿日: 2023.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある国の物語。 ユリアは英雄の父とともに父が愛した美しい地レーエンデに向かう旅に出る。 銀呪病という不治の病により呪われた地・レーエンデ。 貴族の子として閉ざされた生活を強いられてきたユリアはレーエンデの森で暮らす青年トリスタンと出会う。 満月の夜に不思議な光に包まれることで徐々に体が銀の鱗に覆われ、最後には死んでしまう死病・銀呪病は恐ろしくもあり美しい。レーエンデの地をより幻想的に思わせる。 どう生きたいか。それを決めるのは生まれではなく今の自分自身である。

    5
    投稿日: 2023.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多崎センセーが描く重厚ファンタジーの1冊目……というより、ロマンス要素がだいぶ強かったりしたり…。 物語の転換点がすごい後半なので驚いたけど、全5章と言われるとまぁ納得。つまりシリーズ5冊内での導入であってその分流れがゆっくりなんですよね?と今のうちから予想しておきます。(こういうのはハズレても恥ずかしくないので言い得というものなのです) 八章の(そしておそらく1巻のサブタイトルである)『花と雨』は結構お気に入り。真新しいフレーズではないけれど、互いの関係をうまく言い表していた。 しかし未だ全体像が見えないなぁ。どのようにこのシリーズを締めるのか期待ですね。 しかしトリスタン、お前ホント乙女ゲーの攻略キャラみたいだな…。

    2
    投稿日: 2023.10.09
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    帯あった「読後、放心し、空を見上げ、トリスタン、と呟く」のコメントに惹かれ、「私もトリスタンと呟きたい!」と思い、結果、物語の中盤でもう呟いてました笑 そのくらい、トリスタン。

    1
    投稿日: 2023.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初のファンタジーだったがまんまとハマってしまった。話の展開が早く時系列を想像するのが難しい部分もあったが、それを凌駕する表現力で容易に美しいレーエンデの情景を思い浮かべることができた。 3人の波乱万丈すぎる人生に時に目を背けたくなるシーンもあったが最期まで見守り読み終えた。 案の定読了後に切なすぎて放心状態、、、 泡虫の正体は銀呪病患者の生まれ変わった姿なんだと思った。トリスタン、、、、、、 もちろん続編読ませていただきます。

    2
    投稿日: 2023.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    友人が読むと言っていたので手を取りました。作者である多崎さんの本を読むのも初めて。最後まで読み通せる程度には面白かったけれど、途中で何か所か気になるところにぶち当たるたびにテンションが上がりきらず、、という感じでした。とりあえず三部作らしいので、まああと二冊は読んでもいいかなーくらいなノリです。 気になりポイントその1は名詞で、「トリスタン」はやはりトリスタンとイズー物語のトリスタンを踏襲しているという強いメッセージなのか?というのが気になる。その他リーベやノイエなどドイツ語らしき単語が出てきたりと、そもそも別世界なのだから重なるべきではないのではと思ってしまう。 その2は主人公であるユリアのキャラクター造形。15歳とは言え為政者の一族の娘としてはあまりに幼い。彼女の成長も恋もよくわからないし、別に自分で運命を切り開いていくキャラでもない中で、「のちに聖母と呼ばれる」みたいな仰々しいナレーション(ナレーション自体も興ざめ感の方が強いけど)ともあまり合ってないし…。 その3はトリスタンとユリアの恋の結末は受胎でない、性的関係にないというのは今の時代踏まえていいとは思うけれど、性的関係じゃない理由が子供が孕めないからという感じで、消極的な感じなのがうーん。積極的に支持してほしかった。エールデもなあ…もう少し読んだらいろいろ見えてくると思うので、もう少し読むかという感じ といろいろ書きましたが、唯一最後トリスタンが銀の粒子となって消えていくビジュアルは美しかったと思います。

    6
    投稿日: 2023.10.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ボリュームがあるように見えたが続きが気になりあっという間に読み終わった。冒険のファンタジーだと思いきや、恋愛の要素もあり政治的な話もあり盛りだくさんだった。時間としては、ユリアの長い人生のほんの一部でも、人生においての大きな出来事でかけがえのない時間なんだろうなと思った。トリスタンにとっても、ユリアと出会い、過ごすことが精一杯生きることに繋がり素敵な最期を迎えられたのだと思った。 ・「僕の望みは、何ものにも縛られることなく自由に生きること。自分が正しいと思う道を進むこと。悔いのない人生を生き尽くし、満足して笑って死ぬこと。それだけです」

    0
    投稿日: 2023.10.03
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    映像で見たいと思った作品。 ロード・オブ・ザ・リングを何度も何度も見た記憶がよみがえった。 情景表現する言葉たちが、美しく、物語に引き込まれる。前半は物語の輪郭を、中盤から後半にかけて、深く駆け足のように進む。それにのせられ、読む手が止まらない。 メモした言葉として、2つ。 ●人間は誰でも役目を背負って生まれてくる。どんな人間にも生涯かけて成すべき仕事がある。自分には何もない、何もなかったって言う者は、まだそれを見つけていないか、見つけたのに目を逸らしているか、そのどちらか。 ●他人に求められる自分こそが理想の自分だと思ってるみたいだけど、理想の自分ってのは自分がなりたい自分のことをいう。それを履き違えてはいけない。 続きが読みたい。そう思わせてくれる作品。 この面白さは、読んだ人のみわかる。 さぁ、革命の話をしよう。

    16
    投稿日: 2023.09.30
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    ファンタジーはなかなか読まないので、最初はとっつきにくかったけど後半はスラスラ読めた 最後の最後に切なすぎて泣いた 大人のファンタジーというより少女漫画チックな気はしたけど素敵な雰囲気だったな

    1
    投稿日: 2023.09.30
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    ああ、星5つじゃ足りやしない。 こんなに心を震わせられたファンタジー小説は初めてだ。 ロード・オブ・ザ・リングの映画を初めて観たときの、子どもながらに『これは自分の人生で1番だ!』と言いきった時と同じ感覚だ。 トールキンの指輪物語をリアルタイムで読んでいた人たちがフロドやアラゴルンと共に冒険していたように、レーエンデ国の革命と自由を心同じく待ち侘びることができるのは、とても幸せなことである。

    2
    投稿日: 2023.09.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読む時に対象年齢を考えてしまうのは職業柄ですが。 煽り文句に「大人向けのファンタジー」 とあって、ファンタジーなのに大人向け?と謎だったんだけど、読んでいくうちに納得した。 神の御子といえば処女懐胎かあ、そうなるかあ…。 キャラクターたちも世界観も素晴らしくて可愛くて、友情あり恋愛あり、時にラノベちっくなほど軽快なやり取りもある。みんなすごく喜びそうだけど、ちょっといろんな設定が重すぎて、小学校はNGのライン。中学校は要検討。 個人的には大好物、大興奮すぎて、電車乗り過ごしそうになるくらい夢中で読みました。 風景の描写も美しいし、表紙の雰囲気そのままで最高。 今後のレーエンデ国がどうなっていくのか、続きも絶対に読みます。続編はどの時間軸になるんだろう?ナルニア国物語みたいな感じなのかなあ。 ただもう切なすぎて。 トリスタンもユリアも、もちろんヘクトルも。 全員切なくて苦しい。 切なすぎて切なすぎて、しばらく引きずりそう。

    2
    投稿日: 2023.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まだ「国」として成立していない、レーエンデの物語。 そして、後の世に「レーエンデの聖女」と呼ばれるユリア·シュライヴァ、ユリアの父である英雄ヘクトル·シュライヴァ、親娘を助け支え続けたレーエンデの住人トリスタン·ドゥ·エルウィンの三人物語でもある。 あまりにも波乱万丈な出来事が三人に降りかかり、生死を彷徨うこともありながら、強い絆で先へ先へと進む彼らは眩しく、力強く、それ故の哀しさもある。 最後に泡虫の正体を知って、切ない気持ちになった。 そして同時に、最初にレーエンデに「還ってきた」彼女に触れた泡虫は彼だったのかもしれない。 レーエンデでは世間の常識は通用しないのだから、時空も超えられるのだろう、と思いたい。

    5
    投稿日: 2023.09.24
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    デルフィニア戦記以来 中々ハマるファンタジーが見つからなかったので やっと出会えたと思えた作品 世界観がとにかく素晴らしい 綺麗な情景が浮かぶ文体でファンタジーなのに 想像しやすく、すぐに入り込めました。 控えめなユリアが、色んな事を経験して成長していく姿にとても勇気が貰えます。その中で沢山の大切な事を教えてくれました。 あとトリスタンかっこよすぎ!! 大人から子供まで楽しめるファンタジー 続編も楽しみです!

    1
    投稿日: 2023.09.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリスタンはヘクトルにしのぶ敵を気づかせ英雄を助ける。 トリスタンとヘクトルは盟友となる。 トリスタンは銀呪病に罹っており全身に広がると体が動かせなくなってしまう。 トリスタンと主人公ユリアは互いに惹かれ合っていく。 トリスタンは満月の日に母親から外に出されたまま家に帰れず銀呪病に罹ってしまう。 ユリアは神の子(レーエンゲでは悪魔の子とされた)を宿すとされており、権力者達が彼女の子を孕み、政治利用させようとする。その為、ユリアを部屋に監禁してしまう。外に出ると銀呪病にかかるかもしれない日は警備が浅いことを考えて父ヘクトルとユリアは愛する娘、人のために助ける出すことを試みる。 助け出すことができたが政治利用しろうとする帝国兵に追いかけられてしまう。馬は2頭しかない トリスタンは僕はここに残って戦う、2人が渡ったあとに橋を切り落とすと言い残す。 トリスタンは果敢に戦うさなか、銀呪病が手の先まで広がり彼は息絶える。 息絶える寸前までトリスタンはユリアを想い続けた。 人を愛することとは…我が子を慈しむこととは…なにか…生きる上で大切な心を教えてくれた本 トリスタン、ヘクトル、ユリアという英雄に会えて本当に良かった

    9
    投稿日: 2023.09.22
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    銀呪、幻の海といった幻想的な世界と軽妙なユーモアが融合した作品。レーエンデの世界観が語られる冒頭から、銀粉の舞う終章まで夢中で読んだ。 軽妙さがすぎて違和感がある部分もないではなかったが、作品全体で考えれば些細なこと。 新たな王道ファンタジー、ひょっとしたら大河ファンタジーの誕生に立ち会えたのかも知れない。 地元の書店で著者直筆サイン本が入手できたのも何かの縁。次巻を楽しみに待ちたい。

    25
    投稿日: 2023.09.17
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    素敵な表紙と熱を持ったレビューに惹かれて読んでみた。大好きな恒川光太郎先生が帯にコメントを書いていたし… 感想、普通だった。ユリアのヒロイン像(というか他キャラクターや文章の雰囲気も?)がちょっと少女漫画風味。良い子だし成長もしたのだけど最後まで「守られるお姫様」が抜けなかった印象なので、ユリアの覚醒がもう少し見たかった。十二国記の陽子を敬愛する私にとっては、理想のヒロインではなかったのよ… やはり自分はファンタジー小説が得意ではないんだなと痛感。自然豊かなレーエンデも、懸命に生き抜くキャラクター達も美しいのだろうけど、綺麗すぎて平坦に感じる。彼らに「もう、何やってんだよー!」と激しく憤ることもなければ、何度も何度も反芻するような親愛の情も抱かなかった。単純に好みの問題だと思う。 あと異世界感があんまり無かったかな。中世の西洋(?)って感じ。 色々書いてしまったけどそれは期待しすぎていたせいなので、普通に楽しめました。ハマる人はとことんハマりそうです。

    11
    投稿日: 2023.09.16
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    世界観の壮大さが素晴らしい。 革命は1日にしてならず。時代や文化に流されたユリアとトリスタンの純愛にも感動した。歴史を動かそうとする人々の苦難と心いき、敵の知略など、読み返したくなる要素満載! 買って良かった!

    1
    投稿日: 2023.09.16
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    表紙を見るだけでレーエンデに入国できるほど、 瑞々しく自然の中に彩り豊かな情景が目に浮かぶ。 自ら背負った運命と共に仲間を誇りを、そして大切な人を守り抜いたユリア、トリスタン、ヘクトルたち。 色んな感情が込み上げてくる。 壮大な物語は第二巻へ突入! “革命の話をしよう” もう世界観が最高。

    12
    投稿日: 2023.09.13
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    読み終わったあとの感じがもうやばい 本当に王道ファンタジーなんだけど、それだけじゃなくて、それぞれの生き方や、一つ一つの言葉にとても刺さる!この世界に本当に自分も入ったような、本当にこんな世界があって、こんな過去があったんじゃないかと思うような最高のお話でした!!

    3
    投稿日: 2023.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的に、物語が進む上でトリスタンが犠牲になる場面が多くて、読むのが辛かったです…。 病気への差別、人種による思想の違い、政治と宗教など、恋愛だけがテーマだけではないのでハッピーエンドは難しいのかもしれません。 だけど、あんなにユリアに尽くして、最後キス一つ出来なかったなと思いながら亡くなってしまうなんて悲しすぎるな、報われて欲しかったなと思ってしまいます。 自分は子どもを残せないけど、神の御子をまるでユリアとの実子のように、ずっと守っていくと約束する所も切ないです。 悲しい話だったけれど、それも含めてキャラクターの魅力だとも思いました。改めて作者の先生は凄いです。続編も楽しみにしています。

    2
    投稿日: 2023.09.12
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    今年最高の物語でした!!! 読み終わった後のなんとも言えない感じが凄く強くて余韻がずーっと残ってました。 もう、何回泣いたか分からないほど感動。 いい物語!心からありがとうと言える作品です。 是非、色んな人に読んで欲しいです。

    2
    投稿日: 2023.09.11
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    ファンタジー好きなら絶対。そうで無くても機会があれば読んで欲しい作品。 とにかく、世界観が美しい。比較的読みやすい作品だと思います。

    3
    投稿日: 2023.09.11
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    舞台は異なる世界、西ディコンセ大陸の聖イジョルニ帝国。シュライヴァ州の首長の実弟ヘクトル・シュライヴァの一人娘・ユリアは、父と共に「呪われた土地」と呼ばれるレーエンデへと旅に出た。その地で出会ったのは元傭兵の寡黙な射手・トリスタンやビロードのような美しい黒髪をもつ少女・リリスたち。やがてユリアは帝国の存立を揺るがす戦いの渦中へと足を踏み入れることとなる…。 この本、めちゃめちゃ装丁が素敵ですよね。あまりにも素敵すぎて本屋さんで見つけた時に目が釘付けになっちゃいました。図書館で予約して2ヶ月…すでに読んだ方々の絶賛のレビューにわくわくドキドキでした。 表紙画、中表紙、目次、物語の世界の地図、登場人物のイラスト、序章…とページをめくる度に期待もふくらみ、レーエンデの世界へどんどん惹き込まれていきました。 普段はミステリでもほとんどメモを取らない私ですが、この物語に早く入り込みたくて、なかなか覚えられないカタカナの国名と登場人物の名前をメモするほど。 いやぁ〜もう、すごくおもしろかったし良かった!少々じれったさは感じたけれど、最後まで読んでそこも納得。ラストは…辛いけれど、かすかな幸福感もあるので、これで良かったんだと思いたい。上橋菜穂子さんを彷彿とさせる(こちらの方が読み心地はライトですが)壮大なファンタジー小説でした。 先月すでに2巻が出まして、10月には3巻も出る予定。全5巻になる予定なんだそうです。これは、最終的には文庫本で全巻揃えたいなぁ。あぁ、早く続きが読みたい…でも2巻では物語の視点が変わってしまうのかな?ユリアたちは出てくるのかしら?気になります。

    8
    投稿日: 2023.09.10
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    2巻から読み始めたこの物語だったが先に2巻を読むことで納得のいくことが多かった。 また心揺さぶられる文章も多々あり、少なくとも読み終わるまでに3回は涙を流した。 この作品で感動することは人によりきりな気はするが、私にとっては素敵な充実した読書時間を過ごすことが出来たことに感謝したい。 続きが楽しみであることと同時に、多崎ワールドをもっと堪能したい。 トリスタンの誠実で真っ直ぐな人柄に胸を打たれ、ユリアの愛に学ぶことも多かった。 これからどんな物語が繰り広げられていくのか期待したい。

    5
    投稿日: 2023.09.10
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    多崎礼さんの作品は気になっていたので読めてよかったです。本格的なファンタジーで、楽しめました。歴史観があるのがいいですね。

    7
    投稿日: 2023.09.09
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    「大人向けファンタジー」って書いてあるけど、対象年齢ちょっと低めかな。 ラストは怒涛の展開でちょっと盛り返したかなと思わなくもない...?

    3
    投稿日: 2023.09.06
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    半分くらいまでなかなか読み進めなかった。実在しない世界を想像しながら読んでいたからかな? 後半は話が動き出したので面白かった。 アニメ化するといいかも…と、思ったけどアニメだと平凡なファンタジーになってしまうかな?とにかく美しい世界観を頭の中で一生懸命想像することを楽しむ物語だと思う。 それにしてもこれから話が進むのだ…と、思ったのにあっけなく終了?少しガッカリ。 だけど、『トリスタン』は素敵だった(^^)

    11
    投稿日: 2023.09.06
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    クライマックスはそれなりに盛り上がって、面白かったけど、それ意外の大半は地味な話で途中退屈してしまった。 あと、トリスタンの言動がどうにも設定より幼い感じがして、イマイチ入っていけなかった。 ただ色々と続きが気になる部分もあり、次巻も読んでみたい気はする。

    1
    投稿日: 2023.09.06
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    SL 2023.9.2-2023.9.4 王道ファンタジーと言うより少女マンガ、ラノベのよう。世界観は嫌いじゃないし、流れが早くて読みやすい。ヘクトルの飄々としたところも好きだけど、主人公のユリアに全く魅力を感じない。 こんなに素敵な世界を創造したのになんか安っぽいお話になってしまっていて残念。 この本で一番気に入った点は装幀かな。

    3
    投稿日: 2023.09.04
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    うーん。多崎さんの本だから絶対に間違いがないと思ったし評価も高かったけど、私的には物語には入れ込めなくてイマイチだった。 次の巻も買ってしまってるので、そちらは面白いといいなぁ。

    9
    投稿日: 2023.09.03
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    そういえば自分はファンタジーがずっと大好きだったのだ、と思い出させてくれた。 美しくて、その内にある恐ろしささえも魅力に思えてしまうようなレーエンデにすっかり魅せられてしまった。こんなに読書が楽しく感じられたのは久しぶりだった。続編を読むのが楽しみ。

    1
    投稿日: 2023.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本屋で帯に田中芳樹の名前を見つけてしまい、まさかの帯買いをしてしまった本。 でも久しぶりに一気に読み切ってしまった。 1つの帝国の中にある特別な場所。レーエンデ。そこに住む人々と開拓とそれぞれの思惑、今後続くであろう争いの始まりの話、といった感じの本作。 主人公が10代の女の子であることでフェミニズム的な部分も垣間見える。が、そこに行きつく過程には常にトリスタンの介助があるのがややモヤっとするところではある。ただトリスタンの設定を考えるとその役目を与えたのは頷ける。 最後のシーンは薄々そうなると後半感じてはいたが、そう来たか…と浸ってしまう。 その点は非常に新しいんじゃないかと思ってしまう。どうせトリスタンとユリアは一度くらいキスするんだろって思ってたから笑

    1
    投稿日: 2023.08.30
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    銀呪の森、レーエンデを訪れた英雄のその娘。革命のはなしの、はじまり。 土地の抱える宿痾が変わり、変わったことで革命のために戦うことへ…。変化の、起点にいた、ユリアが流されるままかと思いきや、抗いたいと意思を通す顔を見せたのが良かった。 そしてこれは、トリスタンの物語だった。 ヘクトルとユリアは後の世に名を残したけど、この物語ではトリスタンの足跡こそ冒険。 平穏は続かず、不安は的中するし、やさしく魅力的な人々がまったく違う表情を見せる恐ろしさもあった。 生きてる。 この後4冊は続くのかな。もっと長いかも。 そして、タイトルのレーエンデ“国”。ここに至るまでの年代記なのかな。

    2
    投稿日: 2023.08.29
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    壮大なファンタジー小説。 個人的には指輪物語とか好きな人はハマりそう。手に取った時に久々の分厚さ(500ページ弱)に戸惑ったけど、読み進めていくと続きが気になって、あっという間に読み終えました。 英雄ヘクトルを父にもつ娘ユリアを主人公とし、トリスタンをはじめとするレーエンデ国に住む人物、レーエンデ国にある呪いの病である銀呪病… 様々な経験を経て、『自国のための自分』から変わっていくユリア。個人的には娘にめちゃ甘く、誰にでも好かれそうな人柄(だけど強い)のユリアの父ヘクトルが好き。 今作はユリアが生きた時代のお話で終わっているけど、既に第二部が発売されているので、続きなのか違う視点からの物語なのかとても気になる。 ファンタジー小説が好きならおすすめしたい。 映像化したらすごく映えそうな気がする。

    7
    投稿日: 2023.08.29