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レーエンデ国物語
レーエンデ国物語
多崎礼/講談社
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総合評価

566件)
4.0
187
201
116
27
7
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    このレビューはネタバレを含みます。

    遂に噂のレーエンデシリーズに手を出しました! いかにもなノリでクスッとなる場面があり(特にユリアとトリスタンのやりとり)、いいぞ!くっつけくっつけ!と応援したくなる。 全体的に思ったよりファンタジーの濃さは薄く、良くいえばライトノベル寄りであり、分厚いながらも読みやすかった。 結末は完全なハッピーではなく、また、ユリアはいつまで生きたかなどおとぎ話の読み聞かせのような締め方で、雰囲気そのままに終わり良かった。 メインキャラクターの立ち絵が出だしに掲載されているように、話そのものの面白さもあるのだが、それ以上にキャラクターの魅力が強く印象に残った。 どのキャラクターにしろ、目が見えずらくなっていたり、不治の病にかかっていたり、悪魔を宿しだりと個人個人の問題を抱えているのは、てんこ盛り感があって態とらしさを感じる。(野暮だが) 一時期、このシリーズが凄くSNSで持て囃されていたので、期待しすぎたのもあるかもしれない。

    25
    投稿日: 2025.04.04
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    最高。 間違えて4巻から読んでしまったけれど この世界の成り立ち、人々の関係性や想いが理解できて、共感が深まった。 トリスタンとユリアの恋、 彼らを取り巻くヘクトルをはじめとする人々の想いの深さに泣ける。

    3
    投稿日: 2025.04.03
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    久しぶりにすごくいいファンタジーを読んだ。 世界観がとても好き。 レーエンデを舞台に繰り広げられる話に飲み込まれてた。 気がついたら半分あたりから一気読みしていた。 続き絶対読む

    2
    投稿日: 2025.04.03
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    追手門学院大学図書館 蔵書検索OPACへ⇒ https://lib-opac.otemon.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2000652314

    1
    投稿日: 2025.04.02
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    壮大な世界観のファンタジー。序章ということもあってか、最後の章の終盤まで終わり方が見えなかった。ページを捲る手が止められなくて一気読み。 幻の海、銀呪に呪われた銀色の動物達、泡虫。恐ろしくも美しい森と、人々の心理描写に引き込まれます。ただ、レーエンデとシュライヴァを結ぶ交易路を作るというシュライヴァの英雄・ヘクトルの夢は成されることもなく、ユリアが御子を授かった意味も見えず。 彼女が御子を産んだことでレーエンデは帝国に長年支配され差別に苦しむことになるにも関わらず、ユリアがレーエンデの聖母と呼ばれ愛され続けた所以も、現状分からなかった。少なくとも迷信深いウル族にはかなり恨まれてそうだけど… 視力が無くなり志半ばで生涯を終えたヘクトルもだけれど、とにかくひたすらにトリスタンが報われず辛くて損な役回りで、それでもひたむきで強い想いに生きる彼の最期に思わず溜息。 終章での急な情報量には戸惑いました。 終章と次巻予告から察するに、次は全く別の時代の話になるのかな。エールデは神の子か、悪魔の子か。託された月光石のお守り、エルウィン。道を断たれた竜の首。 話がどう繋がるのか、楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.03.27
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    行こう、あなたと。 家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。 絶賛沸騰の王道ファンタジー! 異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。 家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。 呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。 空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。 その数々に魅了されたユリアは、 はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、 やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。 ……… 実は初めてのファンタジー作品でしたので、大丈夫かな?最後まで読み切るだろうかと心配でした。 ところが終わってみたら、割とあっさり読了したのではないでしょうか。 途中からは、この後どうなるのか、気になって仕方がないほどでした。 狂おしいほどの深い世界観に魅了され、美しいレーエンデの土地を想像することができ、これぞファンタジーなんだろうと、その魅力を発見できた喜びで読了できました。

    27
    投稿日: 2025.03.23
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    何度でも読み返したい…!そんなファンタジー小説!描写一瞬一瞬がとても美しく、文章でありながらその風景が目に見える様でとても良い。そしてこの壮大なストーリー展開!圧巻です!ぜひ皆さんも読んでみてください!

    8
    投稿日: 2025.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジー作品は、小説であろうと漫画であろうと、世界観の作り込みに著者の力量が如実に現れてしまうものだと思う。 本屋でよく見かけるこの本は、流行っているけど本当に面白いのかなあ〜半信半疑で読み始めた。 だけど、めちゃくちゃ面白かった、夢中で読んでしまった。読みやすくてドキドキするファンタジー作品を求めてる人にはうってつけだと思う。 最初は登場人物たちの言葉遣いに違和感を感じた(結局読み終わるまでずっと感じることになる)が、そこはすぱっと割り切った。 気になっていた世界観も、登場人物たちのライトな会話や目まぐるしいストーリー展開のおかげで全く気になることはなかった。 特にヘクトルとトリスタンが魅力的で、ユリアより感情移入して読んでしまった。 ストーリー的には、もうユリアの受胎から急に不穏になって、もういや〜トリスタン〜泣きながらラストまで読み終えた…トリスタンの最期もユリアの生涯も素晴らしいものだと思うけど、やはり二人には幸せになってほしかった…つらい……

    2
    投稿日: 2025.03.18
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    特にファンタジー小説が好きでもなく、話題作だしブックオフのセールで安かったから買ったくらいだったが、どっぷりハマって一気に読んでしまった。 続編も楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.03.17
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    自他共に政治の駒としての価値しか認められない存在だった主人公ユリアが,呪われた国レーエンデに落ち延びたことで様々な人と幸いにも交流する機会を得たことで,次第に自身を客観視できるようになり,人としての成長を手に入れる大河ファンタジー.台詞回しがジュブナイルだが,恐らく小中学生に読んで貰いたいという著者の思いが感じられる.しかし,長い.

    1
    投稿日: 2025.03.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

     2.5くらい 表紙の雰囲気とテーマから絶対に私の好みだと思って読んだ 結論から言えば、期待はずれというか勿体無い。 今まで海外ファンタジー読んできた方だと思うけど、全く違う。そういう方向性を目指してたのは感じ取れるし、設定は面白いのに惜しいところが多すぎる。まず、キャラクター(トリスタン)のブレが激しすぎる。ユリアの父親を尊敬してるのは別にいいんだけど、そうじゃないだろ感がすごい。いいキャラクターなのにもったいない。あと、ユリアとリリスが初対面で不仲になるきっかけ?みたいなものが浅すぎる。正直このくだりいる?って感じだった。 こういう壮大な世界観をコントロールするのはすごく難しいと思う。細かく作り込まないと、面白くないし世界観勝負みたいなところがあるし。 最初の一文目はイリアスの始まりみたいで好きだったけどね。

    3
    投稿日: 2025.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    軍記を読んでいるような臨場感と、主人公たちの波瀾万丈な生き様に夢中になりました。 本のタイトルの通り、レーエンデ国のお話だから1冊目は始まりの物語。全て丸く収まって締める感じではありません。 ユリアとトリスタンの別れがどうしても辛かった...。 信念を胸に生き抜いたことはとてもよく伝わりました。でも幸せな未来が見たかったです...!

    0
    投稿日: 2025.03.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ユリアとトリスタンとの関係が特に気になっていましたが最後までどうなるのか分からず、終始どきどきしっぱなしでした。 普段ファンタジーはあまり読まないのですが、読めてよかったと思いました。

    36
    投稿日: 2025.03.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    壮大なファンタジーノベル、開幕。世界観はまだ良く飲み込めなかったが、後半は面白さが増す。ユリアはあまり好きになれなかったが、トリスタン、終わりに向けてカッコ良さが増す感じ。ユリアの父ヘクトルも魅力的な方だ。

    1
    投稿日: 2025.03.05
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    なるほど、これは大勢の読者が魅了されるわけだ。架空の国だが、これを読んでいる間ずっとレーエンデにいて彼らと行動を共にしていた。 設定も膨大な量になった事は容易に想像がつくが、その説明に頁数を割くこともなく、物語はとてもテンポよく進んでいく。一人一人にドラマがあり、散り様があり、生き様がある。 この国の物語がどこへ向かうのか、続きが気になって仕方ない。

    1
    投稿日: 2025.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「呪われた土地」レーエンデの物語。 古代樹の森の大自然に、恐ろしくも美しい幻の海。そして、全身が銀の鱗に覆われ死に至る「銀呪病」。ユリアがその身に宿したのは悪魔の子か、それとも神の御子か、、?壮大な世界観に心を奪われ、波瀾に満ちた展開に目が離せませんでした。 美しいラストだったけれど、結末が切な過ぎます。トリスタン、、、。

    0
    投稿日: 2025.02.27
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    難しい言葉も多いため、読書慣れしている人や言葉を調べるのが億劫でない人向けかな?とは思います。 【内容について】 全体を通して森の神秘的な美しさや生活の雰囲気が伝ってくる表現が印象深いです。 久々のファンタジーでしたが、内容も飽きがこずずっとスリルとワクワクが止まらない作品でした。

    2
    投稿日: 2025.02.24
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    登場人物がとても魅力的で みんな幸せになって欲しいなって思いながら どきどきしながら、もどかしく感じながら 楽しく読めました。

    5
    投稿日: 2025.02.23
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    読みたいと思っていた。評価の良い王道ファンタジー。でも個人的には会話のやりとりが受け付けなかった。半分過ぎてからは流し読み。世界観とかはとても素敵だったし、はまればきっと5冊(最終巻はまだ)読みたい内容になっているのかもしれない。 内容とはずれるのですが、確かもともと文庫で出すはずが編集者の押しで単行本として刊行したとか(うろ覚え。間違った情報ならすみません、教えて下さい)。でも素敵な装丁なのにソフトカバーはどうなのよ!ハードカバーにしたらファンはもっと喜べたんじゃないかなあと思いました。

    10
    投稿日: 2025.02.22
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    初めて読んだファンタジー小説。 想像していたより読みやすく、すぐに物語の世界に入り込んでいった。 読み進めるのが苦しい要所や泣いてしまうエピソードなど感情揺さぶられる旅だった。 次巻以降も読むのが楽しみ。

    1
    投稿日: 2025.02.18
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    ここまでファンタジー色が濃厚な物語は初めて読んだけど、大満足だった!! 特に、ユリアが初めてレーエンデの地に踏み入れた時の泡虫の描写が印象に残っていたので、読了後に読み返してみたら…!こういうのがあるから、2度読みも涙も止まらない しばらく、トリスタンのことを忘れられなさそう

    1
    投稿日: 2025.02.14
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    ファンタジー恋愛ものだと思ったら大間違い。美しく儚いレーエンデで、強く生きた愛の話。愛と言っても恋愛だけでなく親子愛や友愛、レーエンデに対する愛といろいろある。 最後まで読んだ人、これから読む人 読み終えたらいつかもう一度、冒頭のユリアが見返り峠にくるシーンを読み返して。 読み返すかどうかでこの物語の感想が変わる。

    2
    投稿日: 2025.02.12
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    面白く感じるまで時間はかかります。 登場人物もそうだけど、舞台とか用語を理解するまでは難しい。何回も地図を見ながら読みました。 ただ、後半は怒涛の面白さで、一気に進んでしまいました。みんなトリスタン好きになるよ。 ファンタジーなんだけど、人権とか部族とかを描いてて辛い場面も多いです。 物語全体を通しては本作は序章でこれから始まっていく感じだと思うので、続きも楽しみたいです。

    1
    投稿日: 2025.02.12
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    ページをめくればファンタジーの世界に入り込める。 子供の頃はハリーポッターや獣の奏者、ダレン・シャン等、、、息もとまる程夢中になって読み漁っていた懐かしい記憶が蘇りました。 本当に濃密な、作り込まれたオープンワールドゲームのような綿密さのある物語。 儚い恋物語もありつつ、これから始まる物語の序章のようなワクワクさもあり。 本屋大賞ノミネートは伊達じゃない。続編も大事に読みたいと思います。

    1
    投稿日: 2025.02.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーは普段読まないけど 映画ではハリーポッターやロードオブザリングは大好きなのでいけるかな? 本屋大賞候補作だしな?と手に取った。 はじめはこの世界観になかなか入れず、 地名や民族の名前、特性が頭に入らない。 主人公たちの話し方がなんだか馴染めないなど 色々と我慢しながら読んでいたが 後半3分の1くらいでようやく話が展開して 面白くなってきた。  トリスタンの美しき最期に感涙。 アニメにしたら素晴らしい映像作品になりそう。 最後は歴史を読み解くような感じになり、 あれれー?  色々問題解決しないままなのね。 第一巻は壮大なレーエンデ物語の序章で 次巻は100年後の話だそう。 ______ 2巻目を読んでから1巻目の記憶を辿ると 自分も100年後の世界から 神話の世界に想いを馳せるような気持ちになった。

    15
    投稿日: 2025.02.09
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    一気に読み耽りました。 振り向くな、前だけを見て進めという言葉は、自分自身にも響きました 後悔することがないよう、行動し一生懸命生きようと思わされる作品 革命の話をしようと冒頭にありますが、心震わされます 読みやすいので、オススメしたい作品

    14
    投稿日: 2025.02.07
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    ファンタジー小説を読む際に、物語の世界観に浸るのに少し時間がかかる、、 序章〜3章くらいまでは頭の中で現実とファンタジーの狭間を行ったり来たりしていましたね。 やっとこさ話にの盛り込めたのは中盤。 そこから終章にかけては怒涛の展開、現実世界とはかけ離れた世界で、物語に浸る事ができた。 さぁ次の革命の話をしよう。

    13
    投稿日: 2025.02.07
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    美しいレーエンデの風景、古代樹の中の家、銀の霧に浮かぶ幻魚などどっぷりファンタジーの世界に浸れる。あとトリスタンの作る料理がとても美味しそう。 最初は会話がどうも現代の日本人っぽくてなかなかハマれなかったけど、途中からは面白くて一気読みだった。トリスタンがステキすぎて泣ける。

    11
    投稿日: 2025.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    神の声を聞く者ライヒ・イジョルニは、西ディコンセ大陸に大国、聖イジョルニ帝国を打ちたてた。しかし大陸の中央部、大小の山脈と湖に守られたレーエンデはその支配に及ばなかった。レーエンデは古来から呪われた土地と呼ばれてきた。それは、レーエンデ内に蔓延る銀呪病と呼ばれる風土病に由来する。 レーエンデ北、フェルゼからはるばる、大山脈を越えて二人の人間がレーエンデの地へと踏み入った。 レーエンデに起こる革命の物語はここから始まる。 立て続けに日本文学(913、日本の作者)のファンタジーを読みました。一つは日本文学の中でも児童文学に位置する一冊、こちらは同じ日本文学でもどちらかと言えば大人向けファンタジー。 話題になっていて見かけたので、気になって読むことにしましたが、最初はとても読みづらく感じ、40pくらいでもう諦めようかと思いました。 しかし、ブクログでいくつか感想を読ませていただき、その高評価にもう一度頑張ろうと思いなおしました。 結果、読んで良かったです。とても面白かったです。 前半〜中盤は言葉の使い方や文章の書き方に、ん?と思うところがいくつかあったり、恥ずかしながら漢字が読めず意味が分からない単語があってその都度調べて…としたりで、なかなかこの世界に入り込めませんでしたが、後半はもう怒涛の勢いで読み続けました。 主要登場人物の挿絵が最初にあるため、ある程度イメージは固まった状態で読みましたが、やはり文章で読むとまた違う印象をそれぞれの人物に感じました。 ヘクトルは私の中ではもう少し渋めのおじさんなイメージでしたし、トリスタンも読み進めるたびにコロコロとイメージが変わっていきました。ユリアやリリスは概ね、挿絵通りのイメージで読み進めることができました。 中盤、友情や親子の絆、恋模様、果ては若干のBL調など彼らを身近に感じられる展開があってとっつきやすさを感じました。しかし、ユリア受胎〜ラストは壮絶でしたね。彼らの話は後世に語り継がれ、英雄譚や神話めいたものになっているのだと思いますが、そこには確かに彼らの生き様があり、短いながらも、なんでもない日々のやり取りがあり、感情があったのだと思うと終章との温度差に涙が出てきました。 語り継がれる歴史の中には血の通った人の生きた道があるのだと改めて知らされ、いや叩きつけられた気分です。 続きもあるようなので、この壮大な世界観をまた楽しみたいと思います。 ひとまずこのお話を読んで私も言いたい。 トリスターーーーーン(泣)(泣)(泣)

    5
    投稿日: 2025.02.05
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    世界観がしっかり作り込まれた王道ファンタジーという感じで、面白く読みやすかった。 ただ、個人的に、終章がぎゅっとまとめられすぎているなぁと感じた事と、なぜユリアはレーエンデの聖母と呼ばれるようになったのかの部分がいまいち腑に落ちなかった事が、ちょっと残念に感じた。。。 トリスタンの生き様は格好いいと思った。

    2
    投稿日: 2025.01.30
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    2巻から4巻までを読んだ後、初巻を読ましたが、 それぞれ時代も登場人物も違って、違和感なく読むことができました。  シュライヴァの英雄ヘクトルがレーエンデへの交易路を作るため、その娘ユリアとレーエンデに赴く。そこで、ヘクトルの案内人となるトリスタンは、ユリアと愛し合うようになる。  ユリアとトリスタンが、お互い思いながら、傷つきあうエピソードも描かれながら、レーエンデのこれからの困難が予測されるストーリー。情景描写も美しく読みごたえがありました。

    1
    投稿日: 2025.01.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーは苦手意識があって本屋大賞ノミネート作の中でもこの本は後回しにしていたけど、最後1/3が圧巻すぎて泣いた。最初のあたり銀呪病についての話が障害者差別に重なるところもあって、面白かった。 それにしても、これにどうやって続きを書くんだろう。 ヤウム城砦の時トリスタンが命を救ったことをヘクトルが覚えていたときはなんだか嬉しかった。 ヘレナ「生きるってのは楽じゃない。喜びや幸福は刹那の光、それ以外はずっと闇ん中だ。ヘマして恥かいて失意と絶望の泥沼を這いずり回る。それが人生ってもんなのさ。だからこそ自分が歩く道は自分で選ばなきゃいけないんだ。その結果、大失敗をやらかして血反吐を吐くほど苦しむことになっても、自分で選んだ人生ならまだ納得がいくからね」 「人は誰でも役目を背負って生まれてくる。自分には何もないって言う者は、まだそれを見つけていないか、見つけたのに目を逸らしているか、そのどちらかなんだって」 大切なものを残して進まなければいけないときもあるけど、「振り返るな!立ち止まるな!前だけを見て走り抜け!」という言葉が刺さった。 晩年のユリアは夫マルモアの死を機にフェルデ城の離宮に隠遁し、『花と雨』と題された回顧録を書く。いつかレーエンデの地を踏むという彼女の悲願は、ついにかなうことはなかった。

    14
    投稿日: 2025.01.11
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    聖イジョルニ帝国のレーエンデ地方。そこでは銀呪病と呼ばれる、全身が銀の鱗に覆われていくという謎の死病が存在している。 主人公ユリアは、帝国のシュライヴァ州の英雄と呼ばれる父ヘクトルの任務に同行し、レーエンデを訪れた。 レーエンデの美しさに魅了されるユリアは、ヘクトルの案内人トリスタンをはじめとするレーエンデの人たちと交流を深めていく。 レーエンデに馴染み成長していくユリアは、やがてレーエンデをめぐる争乱に巻き込まれていく。 このような長編ファンタジー小説を読むのはかなり久しぶりなこともあって、物語の世界を把握し慣れるのに時間はかかった。 だんだんと慣れてきてキャラクターやその関係性に魅力を感じられるようになり、スムーズに読み進められるようになったと思う。 特に男性陣のヘクトルとトリスタンは違うタイプでながらどちらも芯の強さがあり、魅力的なキャラクターだと感じた。 展開は想像した以上に厳しいものとなっていき、後半からは入り込んでハラハラしながら読んでいた。 そんな展開の後、終章で物語のその後が描かれている。その部分が自分には、駆け足で説明されて終わってしまったように感じた。 物語が続くことは事前に知っていたけれど、2巻は100年後の話とのこと。今作の登場人物の話があっさり終わりかもしれないことに寂しさを感じている。 続編を読んでみないと分からない部分はあるけれど、現時点で消化不良感は残っている。 物語が完結に向けて進んでいくなかで、1巻となる今作が「レーエンデ物語」全体の中で持つ意味や役割が分かっていくタイプの作品なのかもしれない。

    18
    投稿日: 2025.01.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    個人的にはなんか物足りなさを感じる内容でした。 重要そうなやり取りが短いからか、そんなに簡単に相手信じる?意思変わる?みたいな、意思が強そうなのにコロッと意思が変わるような感じ。 願ったハッピーエンドとはならなかったけど、分厚いながらに読みやすい本ではありました!

    1
    投稿日: 2025.01.07
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    どの登場人物もとても美しく、この物語がユリアのように後世に語り継がれてほしいと思いました。 生きる者、死にゆく者、どちらにも使命があり生まれた意味は万人にある。トリスタンのように最後まで生き抜き、後悔のないよう生きていこうと思えました。 いつかナルニア国物語やハリーポッターのように、たくさんの言語に翻訳され、映像化され、世界で愛されるファンタジーになってほしいなと思います。

    1
    投稿日: 2025.01.05
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    本格ファンタジーとしても青春小説としても満点だと思う しっかり世界観も構築しつつ、その中で描かれる主人公たちが、自ら背負っている業を愛によって打破していくところが最高だった 少々胸糞なところもあったから、次巻でどう展開していくのか気になる

    1
    投稿日: 2025.01.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久しぶりにファンタジー長編を読んだが非常に面白かった。 ユリアとトリスタンの恋模様や、政治的な思惑なども勿論ですが何より幻想的な世界観や生き物に魅了されます。 ユリアとヘクトルの一生を描くシリーズ化と思っていたので、終章の展開は人によってはしっくり来ないかもしれません。でも個人的にはこの展開がとても良かった。 人の一生で出来ることなんて知れてるし(それでもユリアのやったことは化け物だけど)この終章を読んでキャラではなくレーエンデという土地を主軸にしていくんだなと改めて腹落ち出来ました。

    1
    投稿日: 2025.01.04
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    これぞファンタジー、と言うくらい王道のファンタジー。 読みやすいファンタジーを探しているならお勧め。もう一癖欲しい、と思う人にはちょっと物足りないかな。 伝説的な英雄の娘、ユリア。弓の名手で料理も得意なトリスタン。二人はやがてお互いに惹かれ合うが。。。 うーん。。ネーミングはもう少し工夫があっても良かったような。。

    0
    投稿日: 2024.12.30
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    ファンタジー?異世界系はあまり好んで読まないのだけれど、話題になっていたので試しに読んでみた。 記憶力が良くないので、カタカナの多さには苦戦しましたが、情景描写の美しさと登場人物のキャラがとても良く、読了できた。 トリスタンがすごく好きなキャラだったので2作目にも登場するかと思ったのですが、そういうわけではなさそう? でも面白かったのでいつか続きも読みたい。 ユリアとリリスの関係性が変わるシーンは、かなり急に感じてしまったので、もう少し書いてくれたらよかったなと思った。

    0
    投稿日: 2024.12.30
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    ファンタジーで分厚いけどとても読みやすい~!! 後半は立て続けに色々あり少し辛い内容で悲しい気持ちになる これから読む2作目も期待大!!

    1
    投稿日: 2024.12.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった くっつきそうでくっつかないユリアとトリスタンがもどかしい トリスタンの最期がかっこよくて、でもなんだかやっぱり悲しい トリスタンとヘクトルがもう親子みたいで二人のやりとりが大好きだってのに御子のことがバレた時の二人のやりとりは心が痛い 民衆の暴挙が本当に憎たらしい!トリスタンはひどい目にあって、伝承がなんだってんだ!とイラつきながら読んでしまった。なんか後半ずっとトリスタンが怪我だらけでひやひやしました え?これで物語終わり?となったけど ユリアの物語をというよりトリスタンの物語として読んだら納得がいくかもしれない 結局御子どうなったん?次の巻でわかるのか??ユリアのその後にもやりがすごい

    1
    投稿日: 2024.12.26
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    ファンタジー作品はどうも合わないかな。内容はまあまあ面白いけどファンタジーならラノベで十分って感じ。

    0
    投稿日: 2024.12.25
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    古典的ファンタジーのなかでも、創世記みたいな位置付けの話なので、より古典的に感じた。 暗示的で、悲喜交々というよりかは哀しみ多め。 わたし的には名前がもう少し現実味を離れてファンタジー寄りになるともっと入り込めたかも。 トリスタンとユリアの幸せを祈りながら読んだ物語。 途中なんどか出てきた35歳からは第3の人生って、なんか儚くも一生懸命さがあっていいなと思った。人生100年だからってぼけぼけしてちゃいけないなと!

    1
    投稿日: 2024.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ええー!!最後が怒涛すぎてびっくり!もっと他のこと書こうと思ってたのに! 子供は奪還できず、ユリアは決意叶わずレーエンデに戻ることはなく、トリスタンは死に、ヘクトルも目が回復することはなく…。ハッピーエンドだと思っていたので驚いたし、短い終章で何十年分かの出来事が盛り込まれていたことにもびっくり。2巻からもユリア達の物語が続くのだと思っていた。 だけど、ここで気づいた。この物語はユリアやヘクトル、トリスタンの物語ではない。レーエンデという「国」の物語なのだ。だからタイトルが「レーエンデ国物語」なのだ。だからここから続いていく。これが終わりではないってそういうことか。 そして見逃しそうだったけど、トリスタンの最期に重大なことが書かれていた。 「レーエンデの誇りのために戦う女がいた。 弾圧と粛清の渦中で希望を歌う男がいた。 夜明け前の暗闇に立ち向かう兄と妹がいた。 飛び交う銃弾の中、自由を求めて駆け抜ける若者達がいた。」 すべてを理解したトリスタンのここは、レーエンデ国物語の2~5巻の内容では? これも見逃しそうだったけど、やはりトリスタンの最期の思い「レーエンデに戻ってきた彼女に『おかえりなさい』とささやいて、あの薄紅色の唇に口づけることだって、きっと出来るに違いない。」は、ユリアがレーエンデに来たときの「おかえり、おかえり、待っていたよ。貴方が来るのを待っていたよ。(中略)最後に残った一泡が、まるでキスをするように、ユリアの眼前でぱちんと弾けた。柔らかなものが唇に触れた。」でしょ! 未来のトリスタンをところどころで感じて切なくなるユリア。ご都合主義ではなく、未来を見通せる子供を産めるユリアだからこそ、未来を感じられてもおかしくはないのだろうと思った。 これは、本当なら最終巻を読み終えた後に読み返さないといけない物語らしい。 久々に続きが気になって読みふけったので、1巻の売り文句に違わないなと舌を巻いた。政治にまつわる人々の思惑や、大切な人への思いが結果として伏線となっているように感じて、よくできてるなと思った。頭の中どうなってるんだ。 一番気になるのはエールデのこと。本当にどうなった!?2巻まで、あるいは5巻までお預け?推測できるのは、悪魔の子にはならなかったのではないかということ。もし敵がエールデの力を使えたなら、ユリアは北方七州をまとめられなかったと思う。それに、ユリアが「レーエンデの聖母」と呼ばれるようになったということは、やっぱり悪魔の子を産み落としたことにならない。 多崎礼さんの本、レーエンデ国物語を読み終えても他の本を読みたいと思った。

    5
    投稿日: 2024.12.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024.12.07読了。いつぶりかのファンタジー作品。ハッピーエンドではなかったのが辛い。ユリアとトリスタンとヘクトル3人でレーエンデで幸せに暮らして欲しかった。銀呪病に侵されたトリスタンの苦しそうな描写で自分まで苦しくなって、読書中息苦しかった。記憶力があまり良くないので、国の位置関係、人種関係が覚えられず少し苦戦した。とはいえ、さすが本屋大賞面白かったし感動しました。

    2
    投稿日: 2024.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    自分は王道ファンタジー(王道ファンタジーの定義がよく分からない)はあまり得意では無いんだということに気付いた本。登場人物たちの熱い生き様など良い点もあるのですが読んでいて悲しく辛い展開が多く、色々含めて次作まで読む気にはなれませんでした。トリスタンは役目を全うして満足!みたいな感じだけど読んでる側としては最期までひたすら辛い人生で悲しい…。あとは個人的に登場人物の顔が最初に描かれてしまっているのも、小説は自分の中で想像したいという気持ちがあるのであまり好きではありませんでした。

    5
    投稿日: 2024.12.06
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    普段あまり読まないジャンルですが今年の本屋大賞ノミネートという事でミーハーな私は興味本位で読んでみました。 読み初めて一気に本の世界に引き込まれました。 何よりもトリスタンがユリアとヘクトルに献身的すぎて最高ですね。

    45
    投稿日: 2024.12.05
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    うわーーーーー! トリスタンーーーーーーー!!! 読了後の喪失感がすごい… もう少し、この世界感に浸っていたい…

    8
    投稿日: 2024.12.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリスタンは賢くていいやつなのに、苦労ばかりで残酷な話だと思った。でも、最後は役目を果たして満足して灰になれたから、まだ報われた。 ユリアがプリムラは話せばわかる人だと信じて、真実を打ち明けようとしたところから地獄が始まったところが悲しい。 本当に大事なことは、どんなに信用していても話してはいけないと思った。

    3
    投稿日: 2024.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初は、人物や地名がたくさん出てきて苦手なタイプの本かも、、と思いましたが本屋大賞ノミネートということで根気強く読み進めました。 壮大なファンタジー作品で、楽しく読めました。 が、まだ話の途中なのに残りページ少ないぞと思っていたら、終章で一気に歴史書になりさっぱり終了。続編があるものの登場人物が変わるようで・・あまりすっきりとはしない終わり方でした。 あとは時々ちょっと父子の会話が気持ち悪いというかラノベチックというかあまり想像していたイメージにそぐわないところがありました。 ヘレナの持論が心に残りました。 人間は誰でも役目を背負って生まれてくる。どんな人間にも生涯かけて成すべき仕事がある。自分には何もない、という者は、まだそれを見つけていないか、見つけたのに目を逸らしているか、そのどちらかなのさ

    2
    投稿日: 2024.11.30
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    届いたときはあまりの分厚さにげんなりしたけど、読み進めると全然分厚いと思わない、むしろ2巻目以降も早く読みたいと思ってしまう。 長編ファンタジーに苦手意識がある人にもおすすめ。

    6
    投稿日: 2024.11.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    確かにストーリーや世界観は作り込まれてて面白いけど、人に自信を持っておすすめするほどには刺さらなかった。 王道ファンタジーという煽りに惹かれて読んだけど、自分の中で勝手にハードル上げすぎてしまった。上橋菜穂子さんみたいなファンタジーを期待してただけに、物足りなさがある。登場人物のセリフが軽く感じる。文体がところどころ私には合わない。ラノベか少女漫画みたいな軽さ。最初からラノベや少女漫画として読んでたらもっと手放しで楽しめたと思う。 トリスタンは普通にいい人だし好きだけど、ハマれなかった。キャラデザと性格というか口調が解釈違いな感じ。 トリスタンが最初、ヘクトルを殺そうとしてたのに、ヘクトルとちょっと話したら憎しみがなくなるのあっさり解決しすぎでは? 肋骨が何本か折れてる、は少年漫画か?って思ってしまった。もちろんファンタジーだから肋骨が何本か折れてても動いてていいけど、この世界観で言われると意識が物語から逸れる。 終盤、トリスタンが死んで、ユリアが子供を取り返すための戦いの物語がこれから始まるのか、と思いきや歴史書があらわれ… 調べたら巻ごとに登場人物変わる系だった。 歴史書の部分を書いてほしい。 次巻以降、読むか迷う。

    2
    投稿日: 2024.11.24
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    普段は現代の日本を舞台にした小説を読みますが、今回は趣向を変えてこちらのファンタジー小説を拝読しました。 父親と共にレーエンデ地方へやってきた少女ユリアの成長譚です。 内気だった少女が初めて訪れた地域で親友を作ったりお仕事をしたり恋をしたりと様々な経験を通して強く賢い女性へ成長していきます。 と、ここまで説明すると明るくハッピーなお話を想像されるかと思いますが、実際は血生臭い描写や肉体関係を示唆するような描写が含まれているのでやや大人向けかなという印象です。 個人的に衝撃を受けたのはウル族の生態です。明るく仲間思いの彼らですが、倫理観や習慣は因習村っぽいなと感じました。優しかったプリムラが豹変するシーンもなかなか恐ろしかったです……。 全体的に楽しく読むことはできましたが、淡々とした描写のせいか第8章あたりまで世界観に没入しづらかったため⭐︎3と評価します。

    4
    投稿日: 2024.11.20
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    久しぶりのファンタジー小説、素敵な世界観。不思議な情景が頭の中に浮かんでくる感じでした。 レーエンデという美しくも危うい場所を守るために 戦い、強く惹かれ合う難しい純愛もあり。 圧倒的に強くて頭がいいヘクトルもトリスタンも魅力的。次巻も本当に楽しみ。久しぶりに面白いファンタジーに出会いました。 地図と登場人物のイラストがあったので入り込みやすいです。装丁も素敵。

    26
    投稿日: 2024.11.13
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    久しぶりにファンタジー読んだ。400p越え、読めるかなぁと心配したけど、あっという間に読み終わった。1巻目だけでロス状態。早くレーエンデに帰りたい。

    4
    投稿日: 2024.11.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ファンタジーの世界にどっぷり浸かることができる本でした! 最後のトリスタンの「振り返るな。立ち止まるな。前だけを見て走り抜け。」の言葉からはまっすぐな想いが伝わってきて涙がこぼれました。 あと、トリスタンは実は助かるんじゃないかと期待して読み進めていましたが、そんなに甘くはなかったですね…子供も奪われたままでしたし… 結末はバットエンド気味かなと思いましたが、このくらい現実味がないとレーエンデのファンタジーの世界から現実に戻ってこれなかったかもしれません笑 続きが気になります

    4
    投稿日: 2024.11.10
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    暗く険しい道のりを歩まざるを得ない中で、決して希望を見失わず最後まで歩み続けた彼らへ心からの拍手を贈りたい。 竜や魔法は登場しない。登場するのは「呪い」である。呪いによって命を奪われる者。呪いによって迫害される者。呪いに挑む者。呪いを受けた者を愛する者。そのような、異なる現実の在り方を通して私たちが知る現実の過酷さが可視化されていく。そこで必死に生きていこうとする人たちの姿を通して心が勇気づけられる。それはファンタジーだからこそ可能な切なる想いの伝え方だ。

    11
    投稿日: 2024.11.08
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    装丁の美しさに一目惚れ。 本を開いた瞬間から始まる、王国への旅路。 冒険に必要なものは自分自身の想像力。それだけで十分。 政治、戦争、謀略、略奪。それらから切り離された遠い森の奥にあるレーエンデ地方。銀の呪いに侵されたこの地に逃げ込んだ一人の少女の半生を描く物語。 出会いと、葛藤と、愛にあふれた激動の生き様を追ううちに文字が絵になり、絵が映像になり、終いには音が聞こえてくる。 子供のころに大好きだったファンタジーの世界。 取捨選択の難しさや大切なものを守るための強さは大人になった今だからこそ共感でき、胸を打たれた。 ただただ夢中になって読みました。読み終えた時に無心で天を仰いでしまう、そんな一冊。

    8
    投稿日: 2024.11.03
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    王道ファンタジーって感じで面白かった。 情景が目の前に浮かんでくるようで、自分もその世界に入り込めた。 後半からは一気に読んだ。続編?も見てみたい。

    1
    投稿日: 2024.11.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    話題のハイファンタジー物語の第一巻。 いやあこれは本格的だなあ。なかなか面白かった。 この巻はまさに始まりの巻だね。 レーエンデと言う舞台の特殊性と神秘性はまさしく隠された世界っぽくて、周りの国の事も話としては出るけれど物語は終始レーエンデの中で進んでいく。 そして基本的にはユリアとトリスタン二人のお話なのだ。 この小規模さというか密やかさが物語のはじまりという感じに相応しい。 そして初めから幾つも伏線で匂わされていたけれどユリアが処女受胎し予言に記された存在として語られる時、これぞファンタジーの王道と言う感動があった。 二人が別れ際にする約束こそが、レーエンデと言う物語の始まりであり、これからのレーエンデの進む道であり、いつの日かその約束が果たされるのだろうと期待させてくれる。 その時、ユリアとトリスタンもきっとどこかの世界で再び出逢うのだ。 うん、確かに良いファンタジーだ。

    3
    投稿日: 2024.10.29
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    とても濃い物語でこれだけでも満足だけどまだ壮大な物語の序盤。本を開く度にレーエンデの世界に浸り楽しかった。銀呪病は恐ろしいけど銀の世界はきっと美しく憧憬すら抱く。会話や仕草などにラノベの様な軽さを感じるもののそれがあるから重苦しくなり過ぎず楽しめたのかも。でも、あまりに切なく残酷なことが多く色々呑み込みたくないものを呑み込んでの読了。涙が出る。終章だけではわからない事がありエールデがどうなったのかが1番気になる。きっとこの先の物語で色々繋がっていくのだろうと楽しみ。可能だと信じる限り立ち止まる理由はない。

    6
    投稿日: 2024.10.28
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    多崎さん初読み。シリーズ第1弾。 こういう話を王道ファンタジーと言うのですね。小学生のころ読んだ物語的な児童書な感じでした。自分の推理とは違う内容に行くところが「なるほど~」と感心させられた。続き物かと思ったけどここで終幕だったので次は違う話に行くのかな?

    7
    投稿日: 2024.10.26
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    やっと気になっていたレーエンデ国旅行。 序盤、こういうのが読みたかったんだよ…とわくわくしながらページを捲っていった。 ヘクトル好きだなぁとも、段々思いつつ。 英雄らしく強そうなのに、方向音痴で抜けてるところがあり。 ヘクトルに限らずユリアとトリスタンとか、リリスもそうなんだけど、キャラ設定にふんわりラノベ感を感じた。 勝手にゴリゴリのLOTRみを期待してた私としては、少しだけうーん…とこれまた勝手に残念だと思った。 あと、中盤からちょっと急展開すぎて驚き。 ただ次巻からはもっと面白くなると聞いたので、続きは読んでいきたい。 個人的には︎ 星2.5くらいかな。

    3
    投稿日: 2024.10.24
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    492ページ 1950円 2024年10月17日〜10月23日 これぞ探し求めていたファンタジーといった一冊。壮大な物語が始まり、読み終えたそばから続きが読みたくなる。ユリアとトリスタンの恋模様も気になったけど、団長とトリスタンの息の合った掛け合いも楽しみだった。町の人の豹変ぶりや、追っ手に追われるところなど、危機迫る場面もスリル満点に描かれていた。守り人シリーズ、十二国記、本好きの下剋上に次ぐ、お気に入りになりそう。

    11
    投稿日: 2024.10.23
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    話題のファンタジー小説「レーエンデ国物語」の初作を読了。 ファンタジー系の作品は(ハリー・ポッターやナルニア物語含め)これまでほぼ読んでおらず、遡れば「ロードス島戦記」になるかも。シリーズものはひと通り読むくらいには当時ハマったものの、なんとなく機会がなく、今に至る。 さておき、本作は、不治の病が流行るレーエンデと呼ばれる国を舞台にした物語。魔法などは一切出てくることはなく、レーエンデに住む人、近隣国から訪れる人とのヒューマンドラマが中心なので、ファンタジー系が苦手でも、ハマる方が多いのでは。 どうやら、2作目は初作の100年後ということで、また毛色の違う内容らしい。早速、図書館で予約をしてみることにする。 今作の推しキャラは「トリスタン」。 ★4.0

    166
    投稿日: 2024.10.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読書の習慣をつけたくて、その1冊目として読みました。 文字数もページ数も多かったです。 ファンタジー系を読みたくて選んだ1冊。 映画のロードオブザリング的な感じかと思ったのですが、個人的には違いました。 戦闘に関しては小規模な感じ。 続き物なので終わりが 戦いはこれからだ 的な感じ。 世界観は良きでした。

    2
    投稿日: 2024.10.21
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    Audibleにて。 切なく美しい。 ファンタジーは苦手と思い込んでいたけど、全くそんなことはなかった。 家事をしながら聴く事が多いのだけど、終盤に差し掛かる頃には「お料理しながら聴いてる場合じゃない!集中しなければ!」みたいな気持ちになった。 時間を有効に使いたくてはじめたAudibleだったのに、完全に手を止めて聴くことになったので本末転倒ではある。 でも、そう思わせてくれる本に出会えて幸せ。

    55
    投稿日: 2024.10.17
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    圧倒的世界観!!!細部まで作り込まれている。 もっと彼らのこれからを見たかったなぁ。 美しくも儚い、それでいて強い人達に心を掴まれました。

    3
    投稿日: 2024.10.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レーエンデ国物語 1冊目(4冊目まで読了済) 未開の地レーエンデの鎖国が解かれた時代のお話。 ここからレーエンデの歴史が動き出す... 1冊目は1番ファンタジー感が強いかなと思います。 泡虫や、銀呪など、美しい描写でファンタジーの世界観が彩られていてとてもステキ。綺麗な世界。 なによりユリアとトリスタンが互いに心惹かれていくところが見どころ! 2人のことがどんどん好きになっていっちゃう。 冒頭でユリアがレーエンデを救ったってあったから、そこの話が詳しく書かれるのかなぁと思ったら最後の数ページで一気に急展開しちゃってびっくり。 私は1巻よりもこの後の方が面白いかなと思ってます。 序章としてワクワクさせていただきました!

    5
    投稿日: 2024.10.14
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    ファンタジー物と軽く考えていた。 舞台設定がやや複雑に感じたが、儚い少女に見えたユリアが、強い女性に変わっていく過程、同志トリスタンと出逢い、揺るぎない自信を手に入れるところや、頼れる父、ヘクトルの強靭な精神。 運命に逆らい、自分の進む道を選び取る強さを手に入れたユリアは、とても輝いて生きたことだろう。 若い2人の想いが通じ合ってほしい、と願いながら読んだ。

    7
    投稿日: 2024.10.14
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    舞台は、レーエンデと呼ばれる呪われた土地。 そこでは満月の日に幻の海が発生し、それに飲まれたものは銀呪病と呼ばれる呪いがふりかかる。 そんなレーエンデという土地を愛した3人、ユリア、ヘクトル、トリスタンを中心に描かれる物語。 ファンタジー物、大好物です。 手にとって読み始める前からワクワクしていた作品! 普段はライトノベルのファンタジーを読むことが多いが、ふと気になったこの本を読んでみた。 情景の描写、時代背景などが細かく書かれており、これぞ物語への没入という感じがした。 中心の3人の取り巻く環境や心境が変化していく様を、ハラハラドキドキしながら読み進めていたらあっという間に読了してしまった。 これほどにハッピーエンドになってくれ…!と願った作品はないかもしれない。。 もう少しその後のことを、3人目線で描いてくれるとよかったなーと思いつつ、次回作を楽しみにしたい!

    3
    投稿日: 2024.10.13
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    切ない…;; 読み始めた頃は、この物語の設定や地形とか、諸々情報を把握するのに必死でしたが、半分を過ぎた頃から急展開では!?と思う衝撃が続きグイグイひかれて読むのが止められませんでした。 ただ読んでる間は夢中でしたが読み終わった後、冷静(?)になるともやっとした気持ちも。大人向けファンタジーの売り文句があった気がするのですが、本当にその通りで子供にはちょっと向いていないのではと思いました。 言葉遣いも難解なものが多いので、前半のそのあたりで挫折してくれたら良いなと思います。 後半のユリアの体に起きる変化や、それを取り巻く利害関係とかが重々しく、思ってたのと違う…という感じ。 そして、読んでいる間の面白さも、他人に起きた出来事に対する興味本位で、純粋な楽しさ?ではない気がしてモヤっています。人間の噂話好きの性質をつつくような感じ…? 和製ならではの、漫画のようなキャラクターの行動とか厨二病っぽさもあり、むずがゆくなることもありましたが、キャラクターが愛おしいので幸せになってほしい気持ちが勝つ…のに;;;;;;;; 二次創作でifで幸せな時間を過ごさせたくなる。 でも、それぞれの覚悟とか苦悩を考えると、それは本人の意思を軽視したことになるのか?とかも思ったり。

    2
    投稿日: 2024.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    リタイア ファンタジー小説というものを初めて読んだ。 世界観は面白いけど、キャラ同士の会話がちょっと受け付けなかった 特にユリアとトリスタンのやり取りは読んでいて恥ずかしくなった 3章まで読んでどのキャラクターも好きになれなかったので、リタイアしました。

    3
    投稿日: 2024.10.06
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    さあ、革命の話をしよう。 ページをめくる手が止まらなくて、でも読み終えてしまうのがもったいなくて…!物語に浸るってこういう感じだったなと思い出した。子どもの頃、ハリーポッターを繰り返し読んでいたあの頃から30年…?!あの頃の自分と感想を語り合うような、一緒に読み進めるような感覚だった。 物語の世界ではとっくに「第三の人生」を歩んでいる自分ですが、この素晴らしいファンタジーを今読めたことに感謝します。続きもどんどん読んでいくぞ〜

    2
    投稿日: 2024.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2024年本屋大賞 第5位。 王道ファンタジー。 この世界観についていけるか、、最初のページで不安になるも、あっと言う間に惹き込まれ、レーエンデ国に魅了されていく。 想像し難い風景が、読んでるだけで目の前に広がっていく。 ユリアとトリスタンの恋。 距離感がもどかしい。 「父」となることで、病が治るのでは、、と期待してしまったので、ラストにかけては、、えー、、と悔しく。。 ただ、弓を射ながら「レーエンデに還る」トリスタンの最期は悲壮ではないのが救いだった。

    2
    投稿日: 2024.10.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巧みな描写と細部まで作り込まれた世界観ですぐにレーエンデの世界に入り込めた。 キャラクターが生き生きとしていて、感情移入しやすいのもあり、夢中で読んだ。 重めのストーリーの割に、会話は軽妙なので、少し違和感もあったものの、そのおかげで読みやすくもある。中盤以降の怒涛の展開にハラハラし、祈るような気持ちで駆け足で読んだ。 最後、トリスタンの生き様を見届けることができてよかった。 皆が信念に基づき、それぞれの役割を全うしたのだと思うと感慨深い。 あっという間に読み終わってしまい、続きを求めて慌てて本屋に駆け込んだ。 ユリアやヘクトル、トリスタン達が芽吹かせた革命の芽が、今後どのような展開を見せ、花ひらくのか楽しみ。

    5
    投稿日: 2024.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    すでに続編が出ているから、このままユリア、ヘクトル、トリスタンの話が続くのかと思ったけど、それぞれの人生が最後まで語られててまた違う登場人物で続きが語られるのかな。 ファンタジーだけどやけにリアルで、希望があるのに救いがないみたいな、なんとも切なくなる話だった。 トリスタンはユリアと結ばれず、運命のまま銀呪病で亡くなってしまうし、ユリアの子は奪われたままどうなったかわからず終い。次作以降この子の話なのかな? レーエンデとの交易路もどうなったか分からず、その後が気になるけど、今の登場人物たちはきっかけを作って色々な完成をみることもなかったかと思うと悲しい

    3
    投稿日: 2024.10.02
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    まさに「大人の王道ファンタジー」でした。 おじさんがファンタジー小説を読むのはどうかと思いましたが、すんなりレーエンデの世界観に入り込めました。 ハッピーエンドではありませんでしたが、一人の女性を思う青年の生き様に感動しました。 間違いなく星5の作品です。 次の作品も読みたいと思いました。

    2
    投稿日: 2024.10.02
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    設定が作り込まれたファンタジーで、描写も目の前に世界の情景が広がるよう。 お嬢様育ちの主人公ユリアの初めての労働や初恋など、可愛らしくて和むエピソードもあるけれど、結構シビアな民族間の軋轢や風土病についても同時に描かれており、彼女の人生に深く響いてくる様が切ない。そして今回の物語の締め方で、これがレーエンデ国物語の序章で、彼の国の歴史には名前が残っていない人々が懸命に生きた話なのだったとわかりゾクゾクしてしまった。

    2
    投稿日: 2024.10.02
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    兎にも角にもプリムラの豹変ぶりに衝撃。天使と悪魔は表裏一体、まるでホノグラム。我が子を思う母性本能の激しさを想う。ヘクトルとトリスタンは、鋼の肉体から命の炎がボーボー出てる感じ。走れメロスみたいだ。

    30
    投稿日: 2024.10.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    これは文句なしの満点! ボリュームもさることながら、引き込まれる内容にページをめくる手が止まらない。 久しぶりのファンタジーだったけど、面白かったー。こんなに場面場面が印象的で心に残る本は久しぶり。 もうトリスタンのラストには大号泣。 ユリアと幸せになって欲しかったー。 次回作は主人公がガラリと変わるみたいだけど、まだこの世界に浸っていたい感じだなー。

    9
    投稿日: 2024.10.01
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    世界観の作り込みが凄い。言葉遣いもこだわりがあって、重厚感が出ている。(読めない文字や覚えられない単語が多くて苦戦したが) 話は思ったよりも重く、最後の駆け足感が少し気になったが、久しぶりにファンタジーを読んで、違う世界に浸れた。

    0
    投稿日: 2024.09.30
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    読み終えた感想一言目、儚い。 そして心に残る切なさ。これが余韻ってやつか… 幸せと絶望の対比がすごい。 面白くて一気読み。ファンタジーあまり読まないけど読みやすくて、あっという間でした。 帯の紹介文にあった「空を見上げ、トリスタン、と呟く」に読後めちゃくちゃ共感しました。

    0
    投稿日: 2024.09.30
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    綺麗な表紙と登場人物の絵で素敵な本の世界に引き込まれた ハラハラドキドキしながら一気に読み進める事ができた

    1
    投稿日: 2024.09.29
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    あまりに繊細で儚くて残酷で美しかった… 王道ファンタジーのストーリー構成であり、先が読めるような気もするものの、なぜこんなに惹かれるんだろう… 緻密で荘厳な世界観、信頼と愛情の煌めき、過酷でどうしようもない現実と絶望感、怒涛のストーリー展開…全てが強い引力で物語の世界へと誘うよう。 余韻が凄くて放心状態になりました。 久しぶりの長編ファンタジー。圧倒された読了感すら楽しいです。

    1
    投稿日: 2024.09.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ラノベ?という第一印象。話の内容は面白いんだけど、セリフとキャラの性格が軽すぎて、、惜しい。あと、できれば女の子の活躍する話が好きなので、エピローグ部分をもっとしっかり読みたかったかも。 と、個人的に残念な点はありつつ、続きは気になるので読むような気がする。

    3
    投稿日: 2024.09.21
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    表現力と感情豊かな大型ファンタジー小説でした。 世界観が作り込んであり、食べ物、宗教、文化、種族など、物語にのめり込んでいくための要素がしっかり編み込まれていて楽しかったです。 上橋菜穂子さんの作品が好きな人はきっと好きになるはず。 物語前半の幸せな時間があったから、後半の怒涛の展開が苦しくて、はやく先に先にと読みたくなりました。前半でしっかり物語に取り込まれてしまったようです。 全体的に登場人物のかけあいが軽妙で、話が重くなりすぎないところも読みやすかったです。 読み終わった後の感情は、「切ない……」でした。 続刊は主人公が変わるようですが、一巻目の主人公たちの話をもっとたくさん読みたい気持ちです。 ひさしぶりに楽しい読書でした。 ※2巻目以降、女性が辱めを受ける描写や娼婦の話が書かれています。そういった内容を見たくない方や、お子さんに見せたくない方は注意した方がいいように思います。

    2
    投稿日: 2024.09.16
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    最初に地図があり、頭の中でどこを走っているのか、想像しながら読む御伽話に満足。ただ、終章が不完全燃焼。 でも、5巻続く壮大な話であれば、致し方なし。

    0
    投稿日: 2024.09.14
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    ずっと気になっていたこの本。 先延ばしにしていたけど、やっと読んでみた。 先延ばしにしていた理由は…カタカナや外国の名前がたくさん出てくるファンタジーにすごく苦手意識があるから。 人名、地名を覚えるのに時間がかかり過ぎて内容がなかなか入ってこないのです。 案の定その現象が起こって、しばらく頭の中が??? (地図だけじゃなくて、相関図もお願いしたかった) でも、一通り頭に入ってからは、壮大なファンタジーを楽しませてもらった。(帯に書いてあるとおり、めちゃくちゃ王道だった!) 1作目は序章に過ぎないというレビューもあったので、2作目以降もっと面白くなるといいな。

    54
    投稿日: 2024.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2023年。ファンタジー。 革命の話をしよう。銀呪病とはレーエンデ特有の風土病。銀の鱗に覆われ、死に至る(人間だけ)。なのでレーエンデは呪われた地と思われている。そのレーエンデに交易路を作ろうと思い立ったヘクトル。その娘ユリア。ユリアがのちにレーエンデの聖母と呼ばれるようになるのだ。レーエンデをよく知るトリスタンの力を借りて、交易路作るのを進めていく。ユリアとトリスタンの悲恋。ユリア処女受胎(でも内緒)。作り上げられていくファンタジーな世界。いいねぇ。

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    投稿日: 2024.09.11
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    久しぶりにファンタジーにどっぷり浸かりたい! と思っていたら図書館の予約本が次々と来るというタイミングの悪さ。 もう少し味わいたいと思いながらも慌てて読了。 ファンタジー小説によくある巻頭の地図をよ〜く眺めて、ある程度地理関係や地名なんかを把握。 何度も何度も遡って確認しながら読み進む。 主な登場人物像も今時のコミック風のイラスト。始めは「私の妄想を阻害しおって。このイラストいらんがな」と思ったけれど、存外服装なんかはよくわかってイメージ作りをしやすくしてくれた。 皆さん書かれているようにセリフもラノベ調なのでかなり読みやすく、あっという間にファンタジーの世界に没入できた。 トリスタンのレーエンデの森での生活がとても魅力的だ。 現代社会を生きていると自給自足生活の豊かさと苛酷さはなかなか想像できないけれど、昔の人達は生きるためにどれほど森や自然を知り尽くし、日々知恵を絞って生きていたのかと思う。 自分で食べるものを自分の手で確保しなければ、今日一日すら生き延びられない、そんな緊張感があれば、毎日を感謝しながら丁寧に生きて当然なのだろうな。 森とともに生きる。 ユリアがレーエンデに憧れるのもよくわかる。 登場人物の結末は、終章にザックリと書かれていたけれど、肝心のエールデについてはほとんど書かれていない。敢えてだろうけど。 今のところ4巻まで出版されているようなので、まだまだ読み応えがありそうだ。

    18
    投稿日: 2024.09.08
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    めっちゃ好き(^^) とにかくヘクトル・シュライヴァが理想の人物像すぎて惹かれる。 銀呪病とか、後半の幻魚とか、ありえない展開すぎるのにそれ以外の設計が緻密で、現実に存在する地域、歴史のように入り込めてしまう。 そして終章で心が救われました。 この世界観好きな人と語らいたい。 「振り返るな!立ち止まるな!前だけを見て走り抜け!」 「何ものにも縛られることなく自由に生きること。自分が正しいと思う道を進むこと。悔いのない人生を生き尽くし、満足して笑って死ぬこと。僕が望むのはそれだけです。」

    11
    投稿日: 2024.09.07
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    以前途中で挫折してさらに再び挑戦したものの挫折、そこから3度目の挑戦である。 だめだー、世界観に入り込む前に色々な名称や名前がなかなか頭に入って来ない…面白そうなのになあ

    26
    投稿日: 2024.09.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うーむ。私には合わなかった。残念だ。 豪華な装丁と推薦者の声にはちょっと罪があるように思う。 かっこいいイラストも、内容と合ってないんじゃないかな。 以下、かなり正直なことを書きます。 身内からの借り物の本。 人気はあるらしいけど、内容が重そうでなかなか手に取れず。ようやく本を開いた。 …あーん? 中盤まで、なかなかストーリーが進まないし、人物の内面描写がぬるくて、どのキャラも深刻なことを喋る割にはあっという間に心変わりする。 えっ、どういうこと?ついていけない。 特に主人公2人がパッとしない。辛い。 お互い本当に恋愛感情持ってるの?本気で…? そも、主人公に限らず、女子キャラが浅すぎる。こんな立場でこんな幼いこと言うかな。 女キャラの喋り方がベタベタしていて、気持ちが悪かった。 リアルな人間が描けてないなあと、ナゾの上から目線で思った。 そして、なによりセリフのチャラさ。泣けてくる。これはpixiv小説なのか。なぜ自分からこんなに安っぽくしちゃうのか。 ヘクトルとホルト以外のすべてのキャラがダメ。 なんでヘクトルを主人公にしなかった? そして恋愛要素は絶対いらなかった。 地の文だけ小難しく重く、セリフはペラペラ。温度差ーーー。 もっと作り込んで。 こだわりをみせてくれーと思った。 上橋菜穂子、荻原規子、小野不由美の凄さがよくわかる。 この本が、出版社や書店が売りたい本なのか…へーー。 もはや私が若い読者じゃないからなのか、どうにも乗りきれず。寂しさを感じた。 ラスト1割、突然話がスピーディーになる。 はじめからこうしてくれたら、この四分の一で終わるのよ。 しかしこの設定ありきで作ってるから、なんか薄いんだな。 伝承に頼りすぎ。 突然あらすじになる終わり方も、今までの雰囲気とどうも合わない。 悪くはないけど、、、宮尾登美子の「蔵」や田中芳樹作品は、もっとこれが上手かった。 3部作ときいたけど、この1冊で終わりで良いのでは?2作目から面白くなるのかなあ。 一言で言えば→トリスタンという名前で、こんなペラペラのキャラにしないでー、というのが私(本籍は中世騎士道モノ)の正直な感想です。トリスタンは!!もっと筋金入りの!変態でいい!!

    12
    投稿日: 2024.09.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    〈本の姫〉は謳う、を夢中で読んだのは中学生のころ。 大人になってもこの分厚さの本を読めるか不安だったけど、購入して2日で読了。 このあと、レーエンデは悲劇に見舞われることがわかっているから、読み進めるのが怖くもあった。 ヘンデル、ユリア、トリスタン、 3人の魂はローエンデでまた会えていてほしい。

    0
    投稿日: 2024.09.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み始める前からはまるだろうなと思っていたけれど、やはりはまった。これがシリーズもので、まだ他の話を読めることが嬉しい。 序盤からレーエンデに苦難がもたらされることは分かっていたけれど、この物語の終わり方で次の物語を読むのが楽しみでもあり、怖くもある。 ユリア、トリスタン、ヘクトルの3人が平和に過ごしているシーンがすごくきらめいて感じた。 不思議な土地であるレーエンデ、行ってみたくなった。 今後、エールデがどうなったのかとか、銀呪病とは何なのか、聖イジョルニについて、とかいろいろ解明されていくのか、楽しみです、

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    投稿日: 2024.08.28
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    おもしろい。 私は、ファンタジーは登場人物が多くて、名前が複雑だと、世界観に入るのが難しいんだけど、 この本は、登場人物が比較的少ないし、関係性が明白で分かりやすい。 物語の進行もなだらかで読みやすく、ファンタジー苦手な人にもおすすめできる。(ファンタジーにありがちな、過去と現在、場所が入り組んでないのよ。) (※知らなかったけど、続編もある壮大なファンタジーものみたいです。でもこの1冊で完結でも充分) 人物も魅力的で、特にヒロインの恋人がめっちゃいい。ずっと穏やかなだけど、いざという時はしっかり守ってくれる感じ。最後まで穏やか。 あからさまなハッピーエンドじゃないところもよかった。

    1
    投稿日: 2024.08.25
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    久しぶりのファンタジー小説。続編も出てるようで壮大な物語の始まりを感じた。世界設定や国の関係性がよくわからないまま、登場人物達の人間関係が中心に進むが、唐突にクライマックスに入って行く感じだった。精霊の守り人、一二国記、烏モノも同じ感じだったので、続編を読み進めると世界観を理解できるのかな?もう少し読んでみようと思った。

    1
    投稿日: 2024.08.24
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    久しぶりの日本人作者ファンタジー。背景や人物の描写や心情が詳しく書かれていて、読んでいてとても楽しかった。ユリヤとトリスタンの結末は、残念だったけどそうなるよな…と思わざるを得なかった。 どのように物語が進んでいくのが楽しみ。

    5
    投稿日: 2024.08.22
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    ヘクトルとトリスタンの信頼関係というか絆というかがよかったな(o´・ω-)b 久し振りに小説読んで、滅茶苦茶面白いってなりました(^^♪ 続きはこの作者の特徴の違う人物からの視点なのか、次巻が気になります。

    2
    投稿日: 2024.08.20