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22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる
成田悠輔/SBクリエイティブ
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総合評価

323件)
3.7
62
122
105
14
3
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    Audible読了 情報のジェットコースターで、4回は繰り返し乗った。それでも理解しきれない賢者の斬撃を浴びて、もはや変な気持ちよさすら芽生える。 成田悠輔さんといえばメディアでよく見かけるようになったし、肩の力の抜けた気さくな方に映る。あのメガネのせいか。とも思っていたが、著作にもそれは表れていた。ものすごい勢いで罵倒してるのに不思議と嫌味がない。なんか許せる。 同じく教養のある作家さんだと橘玲さんとかは、なんか嫌われている。なぜだ。羨ましい。 本書を読む際に、あとがきを先に読めば良かった。フランクに書かれており入りやすい。また著者の言うように、要約を前、後に2回読むのもいいと思う。 ひとまずアルゴリズムの民主主義は、もはや賢すぎて複雑なので横に置いておき、その背景のデータや根拠にまず驚いた。 ─若者が投票に行っても自民党票が増えるだけ ─本当に撃退が必要なのはシルバー民主主義ではないかもしれない ─20世紀の普通選挙制度はもはやただの貧しいデータでしかない ─酒が人間をだめにするのではない、人間が元々だめだということを教えてくれるのだ(これは立川談志(笑)) ここは酒を人間に置き換えるところ。賢者以外の人間は集まっても答えが出せない烏合の衆、ということが浮かび上がる。事実だけにつらい。 結局は民主主義国家全体において、若者を含めた有権者はみな諦めてしまっている。選挙の質を落としている。 私は、そう仕向けているのが政策を褒めることのないメディアで、メディアを買い占めるのが大企業で、大企業にカネを払っているのは有権者本人、というアル中サイクルだと思っていた。 つまりメディア批判という他人任せに陥っていたが、なるほど選挙そのものの改革という着眼点が素晴らしいと気付かせてくれた。 もう飽きた。選挙祭りに。 と言う方に強くおすすめ。

    1
    投稿日: 2023.08.27
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    本書では選挙による政治参加を否定しています ではどうやって政治を担う人物を選ぶか 著者は人体にその人の考え方を表すマシンを埋め込み、これによって民意を集め、これに適した政治家をAIで選ばれると言っています ただそのAIのプログラミングを誰が行うかによって選ばれる政治家の傾向が異なってきます つまりはそのプログラマーが日本を支配するかもかわりません スターウオーズのダースベイダーのようなやつに任せると悪の世界になってしまいます ただ民主的にそのプログラマーをどうやって選ぶか? やはり全国民の選挙による投票で選ぶしかありません こうやって循環すると今となにも変わらないことになってしまいます 発想は何でもAIのような現代人で斬新さはあるのですが・・・

    0
    投稿日: 2023.08.20
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    ・世界中で劣化の著しい民主主義 ・ガーシー当選程度で日本は変わらない ・仕組み自体を変える必要 ・アルゴリズムに判断させる 意思決定の仕組みと人間の理解が乖離した時、何が起こるか?

    0
    投稿日: 2023.08.17
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    言葉のチョイスにセンスがあって面白く読めました。 さて、本題に入ると、日本の政治は残念ながら変わらないのだと思いました。選挙に行ったとしても、同じ考えの政治家が並んでいるばかりで似たり寄ったりです。 一時期、子育て制度について調べていたことがあるのですが、ベルギーでは3人目の子どもが生まれた家庭には税金を無くすといった制度があります。これは「国の存続のためにありがとう」的な意味で取り組んでいるそうです。 私が感じたのは、「ここまで本気になってやっているか?」ということです。答えはNOです。じゃあどうすればよいのか、結局のところ自分の身は自分で守るしかないということです。政治でしか守れない部分はありますし、変えられない部分は当然あります。ですが、それを待っているのでは時すでに遅しです。 この本に感化され、改めて自分の身のふるまい方を考え直す良いキッカケになりました。

    7
    投稿日: 2023.08.16
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    文部省から出ている「民主主義」という本を以前読んだ。政治家から一般人まで多くの日本人が読んだ方がいいのではと思う一方、理想論じゃない?という記述もありもう少し現代の本を読んでみようと思って読んだ。読むのに時間がかかってしまった…。 全体的にちょっと難しいけど、第4章がすごく面白かった。選挙だけじゃなくて色んな視点からデータをとるという発想がよい。トライアンギュレーションという研究の専門用語があるのだけど、それと同じだろうか。人間ではなくアルゴリズムによって最適な政策が決定されるという発想も面白い。これだけ技術が発展した現代で選挙だけ原始的な方法をとるというのは確かに不思議な話だね。ちょっと試しに…ぐらいの感覚で地域、期間を限定してできないものだろうか。

    0
    投稿日: 2023.08.13
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    実は著者の成田氏のことは知らなかった。本書は賛否両論を巻き起こしたようだが、私は絶賛したい。この本が売れているということは、皆興味はあるのだ。 新しい提言だと思った。選挙制度に問題があるのは誰でも薄々気づいてはいるが、令和の現在も紙に候補者の名前を書くという古典的なやり方で政治家を選んでいる。この「民主主義」は果たして国をあるべき方向へ導くことができるのだろうか。 著者はアルゴリズムの専門家で、アメリカのイェール大学で教えているそうだ。彼が提唱するのは民意をデータ化し、それに基づいて政策を決定するという形式の民主主義だ。もちろん政治家なんて必要ない。もうかつての民主主義は機能しなくなっており、新しい政治参加の方法を探る必要がある。 現在の制度だと、少数意見が汲み取られなかったり、イシューごとに個人の意見は違うのに、一つの政党、一人の議員しか選べないという問題点がある。 著者は頭が良く、専門的なことも一般人にも分かるように書かれている。本書が言いたいことには全く同感で、この本のようなことが実現したら、世の中がずっといい方向に変わると思える。 一つの弱点は、政策のエグゼキュート(実行)を誰がどうするか、が書かれていなかったことである。ここが肝であるにもかかわらず。ただ、こういうアイデアを広く示すことで、また別の優秀な人が現実に落とし込んでくれると期待している。

    0
    投稿日: 2023.08.01
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    とても賛否の分かれる尖った内容だとは思いましたが、この本に書いてあるうちの2%でも取り入れたら日本はけっこう大きく変わるだろうな、と思いました。ビッグデータを無意識的に集約するのは非現実的ですが、投票を項目ごとにするくらいなら、なんとかできそうで、日本が少し良くなりそうだなと思いました。

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    たまに来る実用書を読みたい時間。書店でぶらぶら棚を見ていると成田さんの本を見つけて手に取ってしまった。番組は終わっちゃったけど、日経テレ東大学とか結構好きだったので、読んでみることに。政治系の本は普段は全く読まない自分でもある程度内容を理解できた。ところどころ成田節もあって、なるほどそういう考え方もあるのか……と思ったり、それは言い過ぎじゃね?って思ったり。政治に興味があっても、そんなになくても楽しめる本でした。

    0
    投稿日: 2023.07.30
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    政治をアルゴリズムに任せる。 ちょっと怖いけどその方が今よりマシかもと思いました! 怖い理由を適切に言語化できないけど、なんとなくこわい…これが凡人の発想なんだろうな〜 改めて自分の凡庸さを感じた本でした… ▼頷いたところ こうゆう本を読むとすぐに流されてそうだよねって思ってしまう。 この現象が選挙でも起きている。納得できる。笑 複雑な社会課題を政治家が理解して解決する。しかも多方面の。そんなの無理。 選挙は多数決だから、マイノリティへの政策など進むはずがない。 ▼私的に未知の発想だったこと まだ生まれてない世代への影響を測る

    2
    投稿日: 2023.07.26
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    民主主義国家の機能不全、日本の抱える独自の諸問題についてかなり大胆な提言がされています。 今の日本の状況だとこれくらい思い切った変化が必要なのかも、と思いつつも日本全体で変わることは難しそう。 できるとしてもミニマムで小規模な自治体で実施&実証実験、のち日本全体で本格導入とかかな…? 多少のアップグレードがあるとはいえ、民主主義はソクラテスやプラトンの時代からある考え方。 急に発展した現在の文明に合わせてのアップグレードは必要なんだろうな…。 本書で提案される「無意識民主主義」。 可能性としてはありかもしれないけれど、実施するにはかなり長期的な準備が必要そう。 今の政治に対する即効性のある処方箋はないものか…。

    0
    投稿日: 2023.07.24
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    政治家を選ぶのではなく、政策ごとに選択ができる仕組みはいいと思う。一人一票でなく、それぞれの興味に応じてトピックごとにポイントを投票し、ポイントの総数は誰しも同じというのもいいことだと思う。投票の仕組み(UI/UX)を変えるというのも尤もな話。現行の政治家が改革を邪魔しているのをなんとかしなければならない。 無意識民主主義は興味深いが、オープンソースだとしてもテクノロジーに全て委ねるのは果たしてリアリティあるだろうか。

    0
    投稿日: 2023.07.23
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    ■成田さんの斬新な視点で、選挙や政治、民主主義といったルールを、どのように変えていくのか、考えられる一冊 ■民主主義の意思決定を「選挙や政治家ではなく、アルゴリズムで自動的に決めていく・・・」など、究極かつ公平な仕組みのようで、どこか不安も抱くような・・・内容が印象的だった。 ■民主主義や資本主義といった当たり前の仕組みを客観的に疑いながら、世の中をどのように変えるべきかを説いた一冊

    0
    投稿日: 2023.07.22
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    痛快SFを読んだ感覚。ともあれ10年後にはこれらのアイデアの大半が実現してても何ら不思議ではない。 将来、自動運転が世の中にすっかり浸透した頃、21世紀前半は人間が車を運転するしかなかった野蛮な時代として評される事でしょう。同じように、愚かさと脆さを抱えた人間が政治を行なうしかなかった混沌の時代、とも評されるのかもしれませんね。

    1
    投稿日: 2023.07.15
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    選挙という制度が結構古いなと知りました。デジタル投票とかいいかもですね。家でも出来るようにしたらもう少し投票率上がりそうだと思いました!

    0
    投稿日: 2023.07.12
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    ~民主主義的な国ほど経済成長が低迷し続けている ~民主主義の劣化:凡人の日常感覚に忖度 紀元前5世紀の概念 競争も外圧もない 「無意識民主主義」=エビデンスに基づく目的と政策 +選挙+知的専制 中世から20世紀まで 経済成長期 民主主義的な政治制度が好影響 2000年前後 ITプラットフォーマー勃興 中国WTO加盟  民主主義の劣化 民主主義への脅威    ポピュリスト言動/ヘイトスピーチ/イデオロギー分断/保護主義   なぜ 一人一票? 地域ごとの選挙区? 政治家の固定報酬? 選挙の仕組み?   遠くの成果より近くの世論 中途半端でただの人が議員  ・ガバメントガバナンス 政治家の成果報酬 例:シンガポール  ・ソーシャルメディア除染 量と質の規制  ・政治家の年齢制限  ・平均余命(若者重視)による重みづけ ・・しかし日本の世代間政治対立は低い  ・マイノリティの権利 ・・マジョリティの生活に影響が少ない   「民主主義」  =きちんとした情報を持って判断できる人々が集まり議論し投票して決める仕組み    凡人至上主義:無知で想像しない人の嫉妬心を発散する制度  選挙:政治家一人・政党ひとつしか選べない→投票者の意志のごく一部のみ反映 「無意識(データ)民主主義」  =選挙/政治家なしの民主主義   民意データ(達成したいこと)の汲み取り→意思決定アルゴリズム→    類似例:Palantir社 Gotham 衛星でリアルタイム把握、取るべき行動を推奨  1.マスの民意による意思決定(民主主義)  2.専門家による意思決定(科学専制)  3.データによる意思決定(客観的最適化) 現在の政治家の役割  調整実行者、世間のガス抜き、というキャラ

    0
    投稿日: 2023.07.09
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    難しい言葉が多く読みやすくはなかった。 内容は、独特な視点、考え方に思える作者なのにやけに納得してしまう印象だった

    0
    投稿日: 2023.07.08
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    政治とか社会に対する新しい視点をくれた。 ぶっとんでるかもしれないけど、なんか腑に落ちてしまう説得力がある。 けどこういう一見ありえないような変わった考え方が、次世代の常識になってたりする気がする...。

    0
    投稿日: 2023.07.05
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    ずっと読みたかった本。 遂に読んだ。 視点が面白すぎる。さすが経済学の人って感じ。入力のチャンネルを増やすという考え方には好感が持てる。これにより、事実上の分人民主主義が可能になるからだ。しかし、やはり無意識をコンピュータにより政治と繋げていくのは無理がある。民主主義は市民が政治に参加するシステムである。そして、市民は政治がどう転ぼうとも政治に参加したこと自体に満足を得るように感じる。しかし、コンピュータにより、無意識のうちに政治が動くと市民はその満足感を得られないような気がする。(成田氏からするとこの考えは時代遅れかもしれないが…)考えは斬新で面白いが、反論はいくつかあがった。それでも夢を見させてくれるような内容だったので好き

    0
    投稿日: 2023.06.26
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    民主主義という難しそうな題名を吹っ飛ばす面白さがあった。 成田節が効いていて飽きずに読むことができた。

    0
    投稿日: 2023.06.12
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    成田悠輔流の毒舌とユーモアを交えながら、民主主義に対する我々の固定観念を打ち壊してくれる本。 民主主義や選挙の未来についてさまざまな可能性が示唆されているが、どれも荒唐無稽ゆえ読み進めているうちに成田氏に担がれているのか?という気さえしてくる。そう思わせるような軽い語り口の裏にある信念こそが、本書ひいては成田氏の魅力なのかなと思ったり。 本書の白眉は第4章・構想だろう。成田氏自身は「素人の妄想」と言うが、新書ではまず見ない丁寧な脚注が付されており、見る限り氏の言う無意識民主主義、あるいはアルゴリズム民主主義はそれなりに真面目に検討されてきた概念のようだ。 投票だけでなく検索履歴や監視カメラの映像などの無意識的なデータから「民意」を抽出してアルゴリズムに入力し、選挙に代わって最適な政策決定を「出力」するというのがアルゴリズム民主主義の大枠であり、これを成田氏は「一般意志の規制緩和」と表現している。 まあ頭の固い文系の人間からしたら、無意識的なデータを有権者の意思表示たる投票と一括りにするとはけしからんとかデータの抽出方法や処理方法で必ずや不正が起こるとか、あれこれケチをつけるのは簡単だろう。 しかし現在の選挙民主主義がどれだけの惨状を呈しているのかを思えば、そうした弊害も現状と大して変わりないのかもしれない。 いつの時代も世の中を変えるのは理系による技術革新で文系は後からあれこれ口を出すだけ、などとよく言われるが、ついには選挙さえも科学技術によって人間の手を離れうる時代が来た。それはなんとなく寂しい、なんて考えは、未来世界の到来を遅らせる妄言なのだろうか。

    2
    投稿日: 2023.06.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    民主主義はなぜ劣化し、国民はそれに気づくことなく続く選挙。その問題定義から始まります。 国民からの信用として、政治家や官僚の給料は成果報酬制にするという大胆なアイデアは素晴らしいです。 そして選挙の代わりに国民のデータを蓄積し分析するアルゴリズム化は現実味がある気がします。しかし、個人データダダ漏れの中国共産党のようにも感じますが、少数派問題(性的マイノリティや、ハンディキャップの方、給料が上がらない若年層、シングルマザー又はファザー、生活困窮者、足腰の弱い高齢者など)を解決するためには必要な対策かもしれません。 後半の成田先生の爆走文は無意識民主主義として、もはや選挙も国会の議案もブロックチェーンのようですね。 是非ともこのグランドデザインを実行してほしいです。賛同します。

    2
    投稿日: 2023.06.02
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    斬新な視点ばかりで、思考が刺激される内容だった。時折混ざる毒舌も心地好く、楽しく読めました。 選挙に参加しない人たちの民意も拾いあげる…という発想は、まったくしたことがなかったので、新しいと思った。

    0
    投稿日: 2023.05.30
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    無意識民主主義による政策の選択は、なるほどと思うものの、どこにあるセンサーとどんなアルゴリズムから導いた経過なのかがわからないと、その結論に怯えてしまいそうです。とはいえ(222頁)「人間を属性で区別するな」という社会から「人間とそれ以外の動物や生命も区別するな」という社会を望む民意が見えたときは、民意の見える化ってすごい!と実感できそうです。

    0
    投稿日: 2023.05.27
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    民主主義の構造と現在の課題を明示し、そのうえで専門のフィールに落とし込んだような内容でした。 民主主義の様相を説明してるところはすごくわかりやすかった。後半は読みようによってはSF作品に思えてしまうけれど、現代世界で行われてるアルゴリズムなどの導入を見せられるとありえるかもなと思えました。個人的には無意識の民意データに非倫理的なものが混じってしまう危険性がどう解決されるのか気になりました。道徳教育の重要性が高まるのか、そもそも倫理とはとか哲学的な話に行き着きそう。 民主主義の中身と課題、今の社会で起きてる技術革新と技術の運用を知れた意味では面白かったです。

    0
    投稿日: 2023.05.25
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    すごく時間がかかったけど読み終わりました!最後まで読んでようやく何を言ってる本なのか理解… 民主主義との闘争  選挙制度の再デザイン 民主主義からの逃走  タックスヘイブン  資本主義化した世界 まだ見ぬ民主主義の構想  無意識データ民主主義

    0
    投稿日: 2023.05.24
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    現代の民主主義や選挙制度について、分析と新しいビジョンの提示 非現実味はないけれど、非常に有効な構想と思わせてくれる。 これを掲げて立候補したら是非投票したい。

    0
    投稿日: 2023.05.19
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    既存のものを変えてみてもいいんだよっていう気づき。それはみんなが絶対だと信じているものであればあるほどに。

    0
    投稿日: 2023.05.15
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    過激とも取れる内容ではあるが、個人的には非常に賛同出来る。田舎に住んでいるからだろうか、より選挙というものの無意味さを実感している。

    1
    投稿日: 2023.05.14
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    選挙において、若者はその総数からマイノリティであり、高齢者層以上の票を出すことは不可能。若者がこぞって選挙に行くようになっても当選者に変化は少ない。 実際の人口比率を引き合いに出しての説明には、なるほど確かにと思わされました。 現段階での政治に自分の不満・不安改善を求めるのは非常に厳しいし、そもそもそんな個々人レベルまで何でも解決してくれるものでは無いことは忘れずにいたい。 万能じゃない、いち人間でしかない政治家にあれこれ期待するより、自分にもっとも影響力があって、もっとも変えるのが簡単な自分自身を試行錯誤させる方向で生きて行きたい。 と、作品とまるでベクトルのちがう方向に落ち着きました。ネコ政治家、ぜひいて欲しいですね…ごくり

    0
    投稿日: 2023.05.12
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    流石は成田さん、民主主義の限界を指摘しつつも、これからを提案するフェアさがいい。 テレビやネットで何かと刺激的な言葉が注目されがちだが、とても正統派。現実的、事実の延長線上にある豊かなアイデア。 読んで良かった。

    0
    投稿日: 2023.05.06
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    2023年23冊目。満足度★★☆☆☆ 民主主義や選挙制度といった硬い題材にもかかわらず、カバーによれば、既に20万部以上部数になっているという しかし、私にとっては、著者の文章は読みにくく、特にマーカーを引く箇所も少なかった。 よって低満足度

    0
    投稿日: 2023.05.05
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    著者に興味をもち、売れているとのことで読んでみた。 政治や民主主義の専門家でない、データやソフトウェア、アルゴリズムなどITと、政策の共通化の専門家からの視点なので、国のデジタル化普及という視点もうかがえる。 専門家でないからこそ興味を持てる、という本だと感じた。専門家でない人が、専門でない人に興味を持たせる位置づけだと思う。

    1
    投稿日: 2023.05.03
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    資本主義について、 民主主義について、 アルゴリズムについて、 他国での対応、 マジョリティとマイノリティについて、 故障とも呼べる部分を 闘争とも呼べる提案や 闘争とも呼べる現実を 構想とも呼べるかわからないが、 現実に出来ることを学べました。 めちゃくちゃ極端な言葉尻もありましたが なぜか、仕事に参考にしたい部分が多くあり ニヤニヤしながら 業界に革命の旗を カフェラテ片手に振る 明日を想像できました。

    0
    投稿日: 2023.04.30
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    無意識データ民主主義 IoTでデータを集め、無意識の民意を抽出、選定、実行する。 ただ、個々人にとっては意思に反した政策への 当て付けとしての政治家(例 ゴキブリ)と、人気を集める政治家(例 ネコ)がいれば良い。政治をするのはコンピューターだが、見えない政治家は不安を煽る。 今の民主主義の非効率さ、古さ、不完全さを認識する。 被選挙人も有権者もゴミ。。まぁなー、選挙に行ったときに選ぶくらいだし。。 民主主義な国ほど、経済成長していない:現実 =民主主義はベストではない(既知だが再認識)

    0
    投稿日: 2023.04.25
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    革命のお話でした。 この本では、天才からの世の中の見方を垣間見ることができます。 難解ですが、面白いです。 天才は、マイノリティなのでマイノリティを受け入れる社会になって欲しいです。 併せて、橘玲さんの『バカと無知―人間、この不都合な生きもの―』を読むことをお薦めします。

    13
    投稿日: 2023.04.24
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    様々な番組で拝見させてもらっていた成田さんの本当初めて読みました。 面白い切り口、それが実際に落とし込むとどうなるのか、書かれてました。 興味を持って読み進められるページと飽きてしまうページの差が激しかったです。 成田さんの言い回し好きですね(笑) 色々切り取られて炎上していることもある様ですが。 また、機会あったら他の本も読んでみたいです。

    0
    投稿日: 2023.04.22
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    冷笑系のシニカルな主張かと思って読んだら意外と真面目な考察で内容もいろいろと腑に落ちた。 本来水と油の「資本主義」と「民主主義」の組み合わせは、経済成長によるパイの拡大で「分配の不公平」を見えにくくし、共産主義陣営というわかりやすい共通敵で「社会の分断」を取り繕うことで、それぞれに内在する欠陥を隠蔽してきた。 しかし経済成長の鈍化が、富める者を富ませ、貧しい者を貧しくする資本主義の本性を剥き出しにすると同時に、中流階級から貧困層に転落「させられた」者はSNSが撒き散らす悪意に染まり、憎悪する相手を引きずり下ろしてくれそうなポーズを取る政党に嬉々として票を投じ、ますます自分を傷つける。民主制が機能していないことは明らかだ。 しかし、これから有権者全員が合理的な判断力を持って正しい投票行動をするなどファンタジー小説以上にあり得ないし、かといって王制や独裁制への回帰を支持するほど人類は愚かでない。(せめてこれくらいは信じたい) 民主制の何がおかしかったのか。答えは単純で、あまりにも複雑かつ多種多様な問題解決を、どんな政治体制であるにせよ最終的には「一人の人間」に負わせることが無理になっただけである。 投票の選択肢は問題解決の選択肢に比べて絶望的に少なく、運よく最善の候補者を選出できたとしても彼/彼女は独裁者でないため大したことはできない。 そこで、民主制の問題は理念ではなくシステムの限界ではないかという想定の下、「今現在でも試行あるいは実現している」制度やツールを寄せ集めて、新しい政治のスタイルが紹介されている。 著者自身が「素人の妄想」と断っているが、それでもリベラルサヨクの幼稚な夢想「あたまのいいボクが人類を導けば万事解決」とは一線を画し、「程度の低いごく当たり前の人間が実行できる」ためのフォールトトレラントや、どんな制度でも抜け穴を見つける、有能だが不誠実な人間に悪用を許さない、オープンな目にさらされ外部からの評価・検証が可能なルールづくり、という要の部分は押さえてある。 性悪説にもとづく設計が、最も人間にやさしいシステムを構築する。

    0
    投稿日: 2023.04.20
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    経済学者らしいアプローチで、民主主義について、理詰めで舌鋒鋭く語っている。 理想や理念を伴っている訳ではないので、批判の声もありそうだが、頭の体操としては面白い。

    1
    投稿日: 2023.04.18
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    途中までは、比較的分かりやすく民主主義についての現状について書かれていましたが、将来の構想については難解でした。頭の構造が違うのかな

    1
    投稿日: 2023.04.18
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    しばしば炎上させにいくような態度の人は苦手なんですが一冊はということで。紙の投票での選挙による民主主義が機能不全に陥っているのはその通りだろうしデータを適正に活用できる仕組みが整っていけば面白いとは思う。何をどこからというイメージはあまり湧かないですが。

    2
    投稿日: 2023.04.17
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    民主主義の国の方が成長が鈍化してたり、コロナからの回復が遅かったり、自分たちが考える当たり前の制度や仕組みが本当に正しい在り方なのか、そういう問いを考える機会になりました。ありがとなー。

    1
    投稿日: 2023.04.17
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    最近、民主主義VS権威主義の構図が持ち出されることが多い。 権威主義が破滅を招くことは歴史を振り返れば明らかであるが対抗軸として取り上げられるのは民主主義が劣化したからだろう。 何でも短期決戦を求める風潮、大衆に迎合するポピュリスト政治。SNSが過剰で偏った声を拾い過ぎることが一因と思う。 また現在の政治、政策が二項対立を内在していることも温度差を生んでいるのではないか。 どうすれば民主主義はリニューアルするのか。 筆者の意見は突き抜けているように見えるが、加速度的に進化する情報技術からするとあり得るかもと思わせてくれる。 我々の感情がすべてデータ化されノイズを取り除かれアルゴリズムとなる。 半自動的に方向性と対策が導かれ遂行する未来は効率的、網羅性はあるかもしれないが幸せなのだろうか。 ただ民主主義へのアプローチが選挙一択より様々なチャンネルがある無意識データ民主主義はシン民主主義としての近未来像と感じた。

    0
    投稿日: 2023.04.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    若者の投票先と高齢者の投票先はほぼ一致している。すなわち、若者が投票に行っても結果は大差ない。一方、日本の鈍い世代間政治対立に対し、アメリカは若い世代ほどリベラルで、民主党支持率が高い。 有権者は高学歴になればなるほど、党派的で独善的になり、議論と反省によって意見修正能力を失っていく傾向がある(=教育の過剰) 日本においては、学歴や年収、世代、性別といった外から観察できる属性は投票行動と関係が薄く、「努力が報われる社会か?」「明るい未来像を描けるか」といった内面の方が重要視される。

    0
    投稿日: 2023.04.02
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    成田悠輔さん、好きです。 内容は分かるところと分からないところがありました。 若い人が選挙に行ってもあんまり意味がないというところは納得してしまいました。 テレビで話しているのを聞いていると分かりやすいんですよね、成田さん。 もっと話聞いてみたい。

    1
    投稿日: 2023.04.02
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    視点としてはユニークなものもあり、現状の認識は頷けるところもあるが、最初に「言い訳」してるのはなんかいやだ。

    1
    投稿日: 2023.04.02
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    冒頭の「言い訳」で自分から突飛な意見であることや現実性に対しての保険を作りつつ、様々な過去事例やエビデンスに基づき突飛さを薄めていくのがすごいと思った。 本書を読み進めていくうちに、残酷なことにある意味無意識政治を現時点で最もうまく運用しているのは中国なのではないか、と感じ始めた。一方で、末尾の文を読むと著者は自分自身をスケープゴートにしてでも新たなアイデアへの刺激や現状への疑問を表面化させていきたいのではないか、という感覚も覚えた。 著者は様々なメディアに出演しているが、本書を読んで著者の天邪鬼さと手の平の上で転がされている一人になった、と思ったものの、そこに必要以上の不快感を感じず楽しめる部分があるのも著者のすごさだなと思う。

    1
    投稿日: 2023.04.02
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    成田さんの文章始めて読んだけど、 皮肉めいた言い回しは嫌いじゃない。 ところどころ新しい知見や切り口に触れられたのでよかった。

    0
    投稿日: 2023.03.30
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    資本主義、そして民主主義の限界が囁かれつつある現在、刺激的な発言で物議を醸す著者であるが、自身も本書で書いている通り、解決策の提示をしている訳ではないが、本質は突いていると思う。

    0
    投稿日: 2023.03.24
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    政治に関心を持つのは非常に難しい。スキャンダルや不祥事や増税の時くらいしか見ないし、選挙だけは絶対に行こうと決めているけれど、いざ投票する段になると誰がどういう人なのかも全然分からない。同年代の中ではまだ関心を持とうとしている側という自信はあるけれど、これで何かが変わると信じているわけでもない。 何か事が起こった時に、「ちゃんと国政に参加していた」というエクスキューズの為に投票しているような気もしてくる。 こういう極端な事は時間が経つと風化してしまうけれど、この本の内容は近未来にあり得そうなので荒唐無稽ではない部分も多分に含んでいると感じられた。 複雑化した民主主義を全て理解して運用できる人間など存在しないと考えると、AIとアルゴリズムに任せてよりベターな方向に舵を切ってもらえる方がいいし、誰が悪かったという不毛な押し付け合いも発生しなくなるしいいことづくめです。 ただこれは僕らが生きている時ではなくあくまで22世紀の話で、ドラえもんが作られる世界での話なので、今の時代は粛々と選挙に行くべきだと思っています。 でも選挙の形はそろそろ変わっていくだろうとみんな思っているし、変わるべきでしょう。そこでネックになるのは現在既得権益を享受している人たちが、それにどれだけ協力するんでしょうねという事でしょうか。 今のベテラン政治家がみんな死に絶えた頃からやっとそういう動きも出てくるのかも。と言った所かもしれません。 日本は前例重視の国なので、仕組みでは可能だとしてもアメリカあたりが実施して成功しない限り、重い腰を上げる事はないんじゃないでしょうか。そしてその頃はすっかり遅きに失しているという事になりそうです。

    1
    投稿日: 2023.03.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    現代社会の選挙制度の無意味さに非常に共感できた一冊。 これからの選挙制度のあり方に関しても、アルゴリズムを介した半自動的なやり方(G検定に合格したので統計学的な話などはタイムリーだった) はとても良いアイデアだと思う。 今まで民主主義は最も良い政治制度だと考えていだが、悪だと考えていた独裁的政治制度に関しても一定のメリットがあることを気付かされて、多角的な視点で物事を判断することは大事だなと改めて気付かされました。 今後は、ステレオタイプにはならないイデオロギーを自分の中で作っていきたい。

    0
    投稿日: 2023.03.13
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    いくら若者が選挙に参加しても、影響を与えることはできない。 選挙のあり方を変えなければ、日本の抜本的な解決にはならない。

    0
    投稿日: 2023.03.12
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    民主主義の再構築。 過渡期と言える現代において、羅針盤とも言える一冊。 目的地は、"無意識データ民主主義"。 経済、倫理、法律、既得権益、、、 少し考えるだけで色んなハードルがあるけど、この試みを加速する為に思考することが楽しくもある。

    0
    投稿日: 2023.03.11
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    筆者の現状認識はほぼ同意。結論については全面的な同意は同意はできないが、考え方としてはあるのだろうと思う。ただ強すぎる言葉と理論展開、それに反論への予防線は個人的にはあまり好きではない。 でも選挙権が1人一票である必然性がないには目から鱗。確かに1人10票でも100票でもいいし、何かしらの条件下で加重するのもアリかも。制度設計は難しそうだけど、政治家ではなく政策に投票するシステムもいいと思う。確かに言い過ぎや論理の飛躍がではと思うところも多いが、今の民主主義に対してこれまでと違った角度から考えさせてくれる点ではよかった

    0
    投稿日: 2023.03.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    データサイエンス、アルゴリズムを政治政策の意思決定に利用する無意識民主主義の考えは非常に面白いと感じた。 私個人はシステムエンジニアであるため、こういったソフトウェアの作成というものは偉大な発明になると思わずにはいられなかった。 画像生成や文章作成、翻訳などのAIだけでなく、chatGPTのようなAI技術もかなり認知され始めた昨今では、成田先生の発想も夢ではないと思わせてくれる書籍になっていると感じた。 仕事の基本は簡素化、自動化などによる生産性アップが大切なものであると現在の私は考えているが、政治家や選挙というものの自動化と簡素化は無駄な税金を減少させる…または、必要なところへ税金が回せるようになる可能性があると考えられるため、成田先生が本書籍で書いてる内容に近づけるような対応をしていけると良いと私は考える。 成田先生の面白い着想やアイデアは私たちのような凡人が感情的な理由で嫌だとか批判とかをせずに、試して実験することがよいのだろうなとおもった。

    0
    投稿日: 2023.03.11
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    異様な読みやすさ。 扇動的でありつつ、踏みとどまるべきところではしっかり踏みとどまっている。 主張が理想主義、現実無視であることに自覚的であり、だからこそ、現実解から一歩踏み出すことの重要性を情熱的に、あるいは冷静に語りかける。 触れられていない論点は膨大だと感じる。 が、だからこそ、この程度の方向性だけの提示に留めたのだろう。 あまりに長い文章に、私を含め、多くの人は耐えられない。 一歩踏み出すことはできるのか。 この本の答えは「できる」なんだろう。 歴史をみると、思わぬほど、過去から遠い地点に現在立っている場所はあるのだから。 おそろしいような、しかし、今より心地よいに違いない社会は、すぐそこに築くことができるのかもしれない。 でも、人の世には楽園は存在しないとすれば、そう上手くはいかないかもしれないが。

    0
    投稿日: 2023.03.06
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    うーむ 他の方も指摘しているだろうけれど アルゴリズムによるAIが間違うってことが多数している中でその吟味なく素朴にアルゴリズム民主主義っていうのはナイーブすぎるのでは?

    0
    投稿日: 2023.03.05
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    著者の思想はさておき、現実的に現状を改善しようとしる提言の数々は、ハッとさせられるものがあった。そもそも人口構造上、シニア層が多い中で、若者が選挙に行くことで変わらない選挙の構造や、その中でぬくぬくと保身に走る元自民党の構造力学、そしてそれに対する対処法や仕組みの提言は、読んでいていかに自分が与えられた条件の中で、凝り固まって考えていたかということを認識させられた。 政策ごとに一人に投票数を50に増やすとか、若い人は強制でシニアには任意で投票権を与えるとか、シンガポール政府のように政策実行に関して、政治家のスコアカードを作ることの効用や限界など、やろうと思えば、いくらでも試せることがあることに、自分の硬直化された思考を認識し、反省させられたと同時に、未来に少しだけ希望が持てた。キャラクターと歯に着せぬ物言いで、賛否両論ある著書だが、普通にホリエモンだろうが、政治家だろうが、事実ベースにフラットに論じようとする、王様は裸だと言える彼の姿勢と頭脳に触れるのは、悪いことではないと思う。

    1
    投稿日: 2023.03.05
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    現状の整理は彼なりの視点で面白い, しかし、施策提案は学者だなあという印象。 やはり、机上の空論の域は出てこないかな。 4章がいまいちでした。

    0
    投稿日: 2023.03.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1章 資本主義と民主主義が共存する社会を簡単に説明。 その後、資本主義の手綱としての役割を持つ民主主義が、ここ数十年で、いかにしてその統制力を失い、崩壊に直面しているかを解説している。 著者によると、ここ200年の間に広まった近代民主主義の限界は、インターネットやSNSによってもたらされたとしている。 これらのイノベーションやコロナ禍といった21世紀特有のトピックスを背景に、指数関数的に様々な問題が生じる世の中のスピードに民主主義はついていけない…という問題がある。 かつ、それらの情報通信環境の勃興は、"選挙"による市民の意思決定が誘導や空気に流される。という現象を助長する。 連動して、政治家たちも近視眼的・閉鎖的で内向きな政策に終始してしまう。 という悪循環が生じているという。 2章 このまま民主主義は崩壊するのか? という問いに対し、著者は闘争と逃走と構想という3つの策を提示する。 闘争では、限界を迎えた民主主義の仕組みを変えてしまうという観点からの論が展開される。 例えば年齢別で票の重みを変える、政治家の報酬を成果連動にする、SNSの同期コミュニケーションの速度に制限をかける…等々。 …しかし、この策には弱点がある。 これらの実現のための手段が"選挙"になることとと、そもそもの実現可能性に疑問があることである。 3章 そこで著者が次に提案するのが、民主主義からの逃走である。 かつてイタリアに存在したローズ島共和国やイギリス沖合のシーランド公国。海底、宇宙・メタバースといった空間へ逃走すること。 昨今の技術革新でそういった選択肢も夢物語ではなくなっている。 ただし、この逃走にも問題がある。 貧民弱者は逃走することすらできない。ということと、問題から言葉の通り逃げているだけ。ということである。 4章 そこで、最後に著者が提案するのが、"構想"である。 選挙を通じた民意の集約は不完全であることに言及し、代替策として"無意識民主主義"を提案する。 具体的には、個人の趣味嗜好や思想、行動履歴を多様なチャネルから収集し、アルゴリズムがそれらを解析して、政策立案につなげる…。というものだ。 ・平均化には注意しないと、結局多数派の意見しか尊重されないリスク。逆説的だが、良い歪みまで是正されてしまう。 ・地に足のついた政策しか生まれないリスク。イノベーションの阻害があるのでは? ・星の数ほどある個別政策を捌くための体制構築も検討が必要。 ・考える力を奪う?→一般論かも。データがすでにあって反証されているかも。

    0
    投稿日: 2023.03.02
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    民主主義の事実上の限界と破綻から、人間ではなく、アルゴリズムが先導する無意識民主主義の提案。 永田町が、地方公共団体が、DX化し、AI化していく。デジタル田園都市国家構想で内閣府が提言していることにかなり近しいのではないかとさえ思った。 北京郊外にあるスマートシティ「雄安新区」のように、移動手段のバス、宿泊するためのホテルチェックイン、買い物をするコンビニ等が全てAI化され、人間がAIに慣れてからなんだろうと想像する。まだDXはもちろん、AI化の道のりは長い。 ただ、ピケティが提唱する「あたらしい社会主義」より、「無意識民主主義」の方がより現実的な気がする。 男性白人主義社会から多民族共生かつ男女同権といった新しい形の主義への移行は、悲しいかなちょびちょびしか進まず、それより先に、人間がAIに慣れていく方が早いのではと予想している。

    0
    投稿日: 2023.02.26
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    今をときめく成田先生 ①民主主義の故障 ②変えるための闘争 ③逃走 ④新たな構想(無意識民主主義) 著者の思想はアレかもしれないが、思考実験として本当に面白かった

    1
    投稿日: 2023.02.22
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    ・民主主義⇒無意識民主主義 ・選挙の仕方が、大雑把。ひとつの議題に投票するのではなく、党に投票。そうすると、マイノリティの人達の意見が通りずらくなる。 ・政治家の成果報酬制度 ・無意識な民意データの蓄積と政策立案。 ・民主主義とは何か?選挙は1番正しいやり方なのか?時代が変わるのに主義は変わらないのか。

    1
    投稿日: 2023.02.18
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    確かにそうだと納得と共感。一方で人は、バイアスがかかるからな~と、あきらめている自分。 本を読んでいるというよりも、レポートを眺めていたら、あっという間に読了。といった感じ。

    2
    投稿日: 2023.02.18
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    22世紀の民主主義選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる(SB新書) 著作者:成田悠輔 発行者:SBクリエイティブ タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 facecollabo home Booklog https://facecollabo.jimdofree.com/ いっちゃいけないことはたいてい正しい。 読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。

    2
    投稿日: 2023.02.18
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    めちゃくちゃ読みやすい。 切り口も語り口も軽妙であり、だれでも読みやすさそうなのに、タイトルが硬くてもったいないな~なんて勝手におもったりです。 近い将来にやってくるかもしれない、新しい民主主義の形を、ユーモアを交え学べる良書。 「システム(民主主義のシステム)の変え方・壊し方」「システムからの逃げ方」が論点であり、選挙・政治・民主主義に興味のある人にはおすすめ。

    1
    投稿日: 2023.02.18
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    政治家はネコになる? 要約を読むだけでは何をぶっ飛んだことを言っているのだろうと思ってしまうけれど、読み進めていくと知らないところでさまざまな事例があって失敗や成功があるのだと知ることができた。本当に政治家はネコになるのかもしれない。 なにより文才があるので、私の知識ではちんぷんかんぷんになりそうな難しい内容のはずなのに面白く読めて、すごい人だなと感じた。

    4
    投稿日: 2023.02.14
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    その主張は突飛で極端なようでいて、ここ最近のAGIの急進的な成長を鑑みると、実はアルゴリズムに依拠した政治というのは既に夢物語ではない発想ではないか、と思わされる。 舌鋒鋭い氏の主張は、時に刺々しい表現を纏う。個人的にはそこが玉に瑕だと感じた。

    1
    投稿日: 2023.02.13
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    成田先生の主張は過激すぎる。どこまでが本気なのだろう。無意識データ民主主義は、人々の建前を廃した生の本音が出てきて怖すぎると思う。 税金を減らして金を配れとか、年金保険料は払いたくないとか、気に食わない奴は逮捕しろとか、わがまま放題の政治になってしまいそう。 ただ、政治を生身の政治家よりAIに委ねるというのは将来あるかも知れない。

    0
    投稿日: 2023.02.13
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    民主主義の未来。おもしろい。 著者の言葉選びのセンスが好きだ。 故障、闘争、逃走、構想。 もはや思考実験ではなく、技術的にはすぐにでも実装可能に思うが。 ちょっと試しにやってみようとならないものか。 国政でなくとも自治体レベルでも部分的にでも実験的に採用してみてほしい。 リスクやデメリットの議論もなされるべきではあろうが。 どんな組織や共同体であれ、情報の透明性はメリットにしか感じない。 一票の平等とは何たるか。。 政策ごとに意見を表明出来ないもどかしさは本当にもう懲り懲りしていた。 「貴方に託したい」そんな属人性も必要かもしれないが、それで選んでどうするのだ。 アイドルのファン投票ではない。 本当にネコでも成り立つのかもしれない。 もし、誰かの人生を狂わせるような切実な問題だったとしても、他人にはどうでもよい事象だったりする。 悪意がなくとも後回しにされる。 想像力や共感だけではどうにもならない。 結論のアルゴリズム利用以外にも他国の制度や過去例など、民主主義を改革していく為の多くの知見を得たのは刺激的だった。 一度限りのお祭りの一票ではなく、長期的かつ有機的な意思表明が出来るような世のあり方を考えたい。 否定だけするのでもなく、 壊すのでもなく、逃げるのでもなく、 必要なのはアップデートか。革命か改革か。

    1
    投稿日: 2023.02.10
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    機能しなくなってきている民主主義。 民主主義国家のほうがコロナ感染者多いし、経済的ダメージでかいじゃないかという指摘から、どのように日本は復活していけばいいのか考察している。分かりやすく書いてあるけれど、これは何度か読み返して自分で思考する必要がある

    1
    投稿日: 2023.02.08
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    タイトルのネコは動物のネコだった一冊。ネコとはなにかの例えなのかなと思いながら読み進めました。それは動物のネコで要は政治家は民意を受け止めるキャラクターの役割に変わるという意味でした。Audible だったからか、分かったような分からないような一冊でした。もしかしたら、わたしが政治は変わらないと思いこんでいるため、著者の斬新なアイディアに頭が追いつかなかったからかもしれないと思いました。 ●無意識民主主義 投票率の低い選挙より民意を受け取る方法・・。それはネット上にあふれる会話や投稿から抽出してくること。これはびっくりしました。確かにリアルな感想も多くあるでしょう。ネットを活用して政策を AI が意見する、斬新すぎて抵抗ある方もいらっしゃると思うんですが確かに忖度なしに提案できるのは皮肉にも間違いありません。(これが選挙はアルゴリズムになるってことの1つ) ●政治家はネコになる ネコはにゃーのネコです。人間社会でそんなバカだと思うのですが、世界には犬やチンパンジーが市長になったり立候補した事例があるとのこと。著者が分析する政治家の本来の役割と実情を聞くと、こんなこと言っちゃおしまいですがネコでもいいかもと思わされてしまいます。ネコだけでなく、悪役はG(虫です)にしようと言っており、その言葉だけでもグチをいいたくなりますよね。ネコは政治の責任を取れない?人間の政治家がとっているのかという後半の主張は考えさせられました。 ●主張を受け入れてもらおうとは思っていない 全体的に突飛な意見なので、「意味わからない」「そんなの実現しない」という感想も出ると思います。著者はそれを織り込み済みで書いています。 ●世の中には公海を狙っている人がいる 富裕層だけの動く国。漫画みたいですが、驚きました。そこでは民主主義ではない制度で運営しようとしているそうです。その点で、民主主義に限界が来ているのではないかと考えさせられました。

    5
    投稿日: 2023.02.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    似た手順で似た間違いを何度も繰り返すより、新しい方法を試してみようっていう本。 論文のような形式で書かれてあって読みやすいし、普段話をされているのを聞いて「声」の力が大きいのかもと思っていたけど、やっぱり言葉のセンスの良い人なんだろうな、と。 「逃走・闘争・構想」の章の題なんかも何気に好き。 p. 118 こんな仕組みが考えられる。政治家や政党ごとに投票するのではなく、不妊治療の保険適用化や年金支給年齢の変更、LGBT法制といった個別の論点ごとに投票する。さらに、有権者それぞれにたとえば100票を割り当てる。一人一票ではなく、「自分にとって大事な政策への投票には多くの票を投じられる」ようにする 。信頼できる第三者に票を委任することを許すこともできる。 様々な論点の選挙群の中で、興味や利害に応じて有権者は重視しているものに多くの票を配分し、そうでないものは少なくする。そうすると、同性婚のような当事者性の強い政策は、より当事者の声を反映しやすくなりそうだ。ひとり親や性的マイノリティを支援する政策も、その政策に特に影響受ける人々の声が支配的になり、当事者の実情に合った設計をしやすくなるかもしれない。 こうしたアイデアの細部のデザインには様々な形がありえる。「液体民主主義(Liquid Democracy )」「分人民主主義(Dividual Democracy; Divicracy )」や、「二次投票(Quadratic Voting )」といった提案が行われている。 p. 242 瀕死の民主主義を追い詰める「黒船」を自分たち自身で作り出せるのかが問われている。突っ込みどころだらけの惨めなこの本の試みが、そんな黒船のトイレの部品くらいにはなれることを願う。 「見当もつかないほど革命の目的が大きいので、革命は尻込みを何度もくり返す。尻込みしなくなるのは、どんな後戻りもできない状況になったときだ。するとその環境のほうが、こう呼びかける。 ここがロードス島だ。ここで跳べ! ここにバラがある。ここで踊れ!」 (カール・マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』)

    0
    投稿日: 2023.01.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今の日本のダメダメな政治を見ていると、筆者の構想の通り、アルゴリズムによって政策を決定した方が良いように思えてくる。人々の生活の中での会話、呼吸、拍動などをモニタリングして、そこから世論を拾い上げるというのは全てが監視される社会のようでもあり、現実離れした話のようにも思えるが、今の政治の杜撰さを見ていると、その方がマシかもしれない。 野党にも与党にも投票したいと思える人がおらず、何十年も変わらない選挙という制度は時代の変化に合わせて変えていくべきだ。しかし変えるには選挙で勝つ必要があり、そう易々と変えられるものではない。

    0
    投稿日: 2023.01.29
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    選挙制度の時代遅れ感を定義しつつ、アルゴリズムに頼った未来的な民主主義を理想系とする話。 選挙、民主主義の限界は理解しつつ、アルゴリズムが判断を支配し、政治を運営する未来は自分が生きているうちではあまりイメージはできなかった。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    今月の2冊目。 面白かったし勉強になりました。著者の目指すものが分かりましたが、イメージはやっぱりつかないなーって感じです。

    0
    投稿日: 2023.01.28
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    「ここに書かれている内容はおもしろそうだから やってみよう」と気軽に取り組める政治家が 出てこないことが1番の問題な気がするけど そもそも「勝者と強者のための資本主義であり 弱者と敗者のための民主主義である」という 構図を知れたことに感動してしまう 自分の無知さを感じつつも 納得しながら読むことができた。

    0
    投稿日: 2023.01.24
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    アルゴリズムの進化は本書で触れられている政治のみならず、大多数の企業の意思決定に応用できそうだと思った。これからの時代が楽しみ。

    0
    投稿日: 2023.01.23
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    今は知名度モリモリの成田さんの著者 ※成田さんの説明は省きます。 現在の日本における民主主義の論理的脆弱性を突いてる本で「無意識データ民主主義」に入れ替えよう、という話。 データ的にはもう日本は相当未来オワコンでそこを変えるための成田さんの見立てが書かれてます。 そもそも今の民主主義が壊れてるという話から入り、前提として議論すべきテーマが直近だとコロナだの、戦争だの、デジタル化だの多すぎる、そしてそれに対しての決定権(選挙)が数年に1度の選挙しか国民はない、かつ若者ほど一票の影響力が少ない(30歳未満は13%しかいない)など、問題点が山積みと提唱されてます。 で、結局民主主義をどう変えるか/その中でどう生きるか/どうすればいいかと言う中で ①闘う/②逃げる/③革命 これらで変えていこうと言う話。 ①で言えば、例えば海外の例で、ブータンは65歳以上は選挙出れないなど、若者に主導権がある政策を目指す環境があるなど。そこを作りにいこうという内容 ②はそのままで、日本を出ようと。 (これは日本が変わらない想定) で、①も②ではなく、③の革命を実は本著では推奨している感じです。 それが無意識データ民主主義に該当します。 これはめちゃくちゃシンプルに言うと、国民のあらゆる行動や意思決定をデータ化して、そこからの政策を作っていこう、そこをアルゴリズムに任せよう、提案してもらおう、ということです。 まあたしかに人間の判断はどんなにロジカルな人でもいろんな大人の事情でその通りにはならないよね、とは思いますw 「政策はアルゴリズムになり、政治家は猫になろう」というサブテーマがあり、それの正体が上記で本著の根幹の内容です。 ちなみに面白さはある意味なくて、ただただうんうんうんうん頷ける内容って感じですね。

    0
    投稿日: 2023.01.22
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    民主主義の課題や変形方法など、いろんな議論があることについての勉強にはなるし、読み物として面白い。解決策の無意識データ民主主義については、批判的な意味ではなく、もう少し具体的な議論が読みたかった。具体的な指標としてどんなものが考えられて、その時発生するリスクとその評価はどうするのか、等。ただ全体的に皮肉表現が多くてちょっとムカつく。笑

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    成田先生のアイディアが先進的すぎて私には内容が極端に感じてしまう。私では想像すらもしなかったことを理路整然と説明されているのはさすがだと思うが、時々本気でおっしゃっているのか笑ってしまうような内容もあり、ある種のエンターテイメントとして読んでもいいのかもしれないと感じた。

    0
    投稿日: 2023.01.21
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    何言ってるかわからないところが結構あった。 成田先生頭いい。 とにかく民主主義はだめ。 今のままではだめ。 変われない。 政治がだめ。 うん、だめ。 選挙もだめ。 ネット投票にしても結局はだめ。 変わるためにはもう待つしかないのか。 変わろうとしたらアウトレイジにやらせて終わり。 だから日本はもうだめなんだ。 少しずつ動いていくしかないのかも。 今の子供達は選挙に興味なんかもたない。 これからも。 40代の私も興味なし。 若い人にお金を持たせてあげたら駄目なのかな。 

    1
    投稿日: 2023.01.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

     図書館の予約で数ヶ月待ってやっと手に取ることができた。  なるほど、さすがデジタル技術でアルゴリズムを扱っている研究者だ。イデオロギー云々は抜きで、現在のデジタル技術を民主主義の手法に大胆に適用すると、こんな効率的かつ効果的な世界が実現できるという思考実験だ。  いやいや思考実験というか技術的には実現可能らしい。脳ミソを刺激してくれる一冊だ。

    0
    投稿日: 2023.01.17
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    民主主義についてなるほどと感じる内容。 なんとなく正しいと思っていた制度が実は足枷になっていたのは驚いた。途中ユーモアもありながら楽しく読めた。

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    投稿日: 2023.01.15
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    実現性があるかどうかは別として、突き詰めて日本の将来を考えたらこうすべきなのかなと。 ただ、思想の偏りが強い人ほど発信も強そうな気がして、AIに偏見の影響を与えて修正しにくいのではとも思った。 以下、気になった箇所をピックアップ ・経済といえば「資本主義」で、政治といえば「民主主義」だけどこの定型は奇妙。資本主義は強者が閉じていく仕組みで、民主主義は弱者に開かれていく仕組みだから。 ・資本主義で格差が広がり、富めるものは複利でさらに富む。そのつらい格差を忘れるために人が引っ張り出してきた鎮痛剤が、民主主義。 ・今は資本主義が加速する一方、民主主義が重症に見える。 ・民主国家の企業ほど資本や設備への投資が伸び悩んでいる。短期収益が優先され、未来を見据えた投資活動をしづらくなっている。 ・世の中は急速に変化しているのに、先進国の人が受ける義務教育は何十年もほとんど変化していない。 ・政治の問題を誰でもわかるように説明するのは難しい。一方で目の前の景気対策や補助金はすぐに理解できる。これは自然現象。 ・こうした環境下では政治家は単純明快で極端なキャラを作るしかなくなる。 ・シンガポールは政治家に成果報酬型制度を課している。デメリットは短期的な成果指標となってしまう。30年後の成果報酬は目指せない。 ・高齢者も問題だけど、若者も問題になっていることが日本の絶望的な状況。若者は過半数が資産ゼロで未来のことなんか考えられる余裕がない。 ・億万長者たちは窮屈な国を出て自分たちで国を作ろうとする。ゲイテッドコミュニティという。 ・選挙なしの民主主義は可能だし望ましい。無意識民主主義。

    0
    投稿日: 2023.01.14
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    データをきちんと示しながら振り切った発想で新しい民主主義の在り方を説く成田氏の本。恥ずかしながら自分は政治・経済・歴史には非常に疎いので、この本に書かれている説に対して、今の実情と比べ良い・悪い、そもそも実現できそうか不可能そうかを自分の言葉で語れないが、成田氏の文章が明解で比喩が面白く何を主張しているかは非常に分かりやすく納得感があった。特に選挙のアルゴリズム化、アンサンブル学習による政策決定・制度作りの話は確かに近い未来に全然ありそうだなと思った。しかし、本人の専門外にもかかわらず、これだけの既存データを引用しながら、冴えたワードチョイスでロジカルに持論を語れるのは、すごい才能だなと思った。

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    投稿日: 2023.01.12
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    成田さん独特の言い回しが難しいけどやっぱり面白い。選挙は本当に民意を汲み取る方法としては適切なのか疑問が湧いた。与野党問わず候補者の掲げる政策は似通っている上に慎重に選んだ人が当選しても約束を守れない可能性もある。総理大臣については支持したつもりもない人が総裁選で選ばれる。国民が希望する政策を実行するにおいて選挙で議員を選ぶ方法は途方もなく遠回りな気がする。今マーケティングにおいてユーザーの嗜好をビッグデータとして取得しレコメンドできるなら民意も取得できそうではある。候補者どなく政策へ投票する案は賛成。

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    投稿日: 2023.01.12
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    1章、2章、「おわりに」を読めば十分。 著者も自覚してるようにビジョンすぎる(この言葉もどうかと思うが…)。 1章と2章で含まらせた期待に応える3章と4章が欲しかった。 何故こんなに売れ、こんなに評価されてるのか? ワケが分からん。

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    投稿日: 2023.01.11
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    話題になっていたけれどなかなか手に取る気になれませんでした。 「人新生の資本論」は読んでいたく感動したけれど、この本は過激的・批判的に手に取る前は見えて読むことで自分が傷つくかも、気分が下がってしまうかも、と思って躊躇していました。 なぜ手に取ったのかというと、ひろゆき氏のツイートがきっかけで興味を持ちました。以下引用します。 "「『脱成長』とか言って斎藤幸平さんが印税で金儲けして資本主義を謳歌してるんだから、自分でも出来ないことを他人に求めるのは無理でしょ?」を成田さん流に遠回しに言って、斎藤さんが反論出来なくなってて面白い。" 午前3:34 · 2022年12月7日(https://twitter.com/hirox246/status/1600196891190341633?s=20&t=axa2sEPbt6NMdO3dwyQBrw) この動画を見てはいないのですが、その指摘もひとつの意見として興味深い、成田さんの主義主張を読んでみたいと手に取ることにしたのです。 読んでみて抱いた気持ちは、悪いものではありませんでした。食わず嫌いだったようです。 それよりも、二項対立からの脱構築のような(そう私が思っただけで哲学的にそうではないかもしれませんが)選挙に行く/行かないで思考停止していないで、現状を把握して選挙に行っても変わらないことを認めて次のステップへ、、、というのが目から鱗で感心しました。 荒唐無稽なアイディアだとしても、凝り固まった「今」を打破していくにはまずは遠く外れた場外ボールみたいな、みんながえっ?と耳を疑うもの、そこから、いやいやそれは遠すぎるでしょ、、から今ここから何ができるのか建設的に話し合って変えていくのが良さそうと思えました。 ただ、既得権益者が変えるわけないよな、と思えてしまう日本の議員が残念で仕方ないです。 アルゴリズム関連の話は、小難しくすべてを理解できるわけもなく、必死に読みましたが上滑りしているかのようでした。。 データから、、ということでしたが、『世界インフレの謎』(渡辺努)という本を読んだとき、現在の世界のインフレは今までのインフレと原因が異なっており、予測できなかったという内容が書かれていました。手元にないので曖昧になってしまうのが申し訳ないですが経済学者が参考にしているグラフ、データが前例と異なるため歯が立たなかったから対応が遅れインフレも加速した、とか、だったよう、な。。。 この経済と、選挙のアルゴリズムで語られているものは関係ないかもしれないですが、データに頼りすぎるのがやや心配がよぎりました。 ですが、私はアルゴリズム民主主義に賛成寄りです。 同性婚の合法化が進んでいないのが疑問で仕方ないです。反対している人たちは同性愛者ではないから苦労もしらないのにひと様の結婚や人生に口出ししていて恥ずかしくないのかと思っています(本の内容とは関係ないですが、なんでここまで同性婚合法化が進まないのかについて、旧統一教会と一部の日本の政治家の関係を見てそこの影響なのかと自分の中では腑に落ちました。ふざけるな)。 ただすべての決断をアルゴリズムに託すと。。。 手塚治虫の『火の鳥』で描かれたある話が頭に思い浮かび不安がよぎります。 AIが爆弾発射を決断しまって。。て内容細かく覚えてないです。。 現代の進化や人口問題、倫理観などに追いついていない法律、システムは変化していくべきだと思いますし、発展したテクノロジーを活用することはとても良いと思うけれど、脳は楽したくなる(『スマホ脳』で読んだったかな。。)のだそうなので、すべてを他力本願にして自分の頭で考えることができなくなってしまうのは避けてもらいたいのでテクノロジーと人間のバランスをよく保っていってほしいと希望です。 でも、統治する側からしたら、下々は自分の頭で考えられない方が都合が良いと思うのでそれこそアルゴリズムにすべてのっかって、下々の思考停止を狙って自分の思い通りのままの社会を作った方が楽なのではないだろうか。 今のおじいちゃん(はよ議員の定年さげてください)達には無理でしょうが、未来が進めばそういった懸念も出てくるのでしょうか。

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    投稿日: 2023.01.09
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    いまマスコミで引っ張り凧の成田さんによる民主主義のアップデート方法のラフスケッチ。ラフといってもデータと事例で裏付けされていて現実に検討することも十分価値があると思わせる内容になっている。ただすぐに現実化は難しいので、22世紀の民主主義というタイトルなんだろう。 本書の要約が冒頭にご本人によって用意されているので、それを読む方が正確なのだけれど、要は、民主主義が制度不良を起こしていて、資本主義を補完する役割を果たせなくなって来ていること、中国を始めとする専制国家の方が効率的に運営しているようにみえること、大衆迎合的で愚昧な大衆に左右される民主主義の不都合に嫌気がさした富裕層によるゲーテッドコミュニティ、独立都市ならぬ、独立国家の構想。そして、本書の白眉たるアルゴリズム民主主義、無意識民主主義というか、選挙や人間の意識的な投票行動だけに依存しない民主主義の仕組み。人間のあらゆる行為を意思とみなして、それに基づいて政治的な意思決定を自動的行う仕組みのアイデア。暴走を防ぐために平均を取ることでバランスを取ったりもする仕組みの導入も検討に値するのではないか、ということが本書の主旨だと思う。 いずれにしてもすぐに現実化はしないだろうけど、確かなことは、いまの選挙だけに頼って意思決定する仕組みは古すぎてだいぶ民意(?)と乖離してしまっていて、手詰まり感があるということだろう。著者がゲーテのファウストを引用している通り、この世のものはすべて滅びるに値するのであり、選挙による民主主義もそれを免れ得るものではないのだ。 東浩紀さんの一般意志2.0が思想的なものであったのに対し、こちらは制度論から入った一般意志の構想といえると思われ、シラスで開催されたお二人の対談を見てみたいと思わせた。

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    投稿日: 2023.01.06
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    既存の民主主義(とそれに基づく制度)の限界を浮き彫りにし、漸進的な対策とラディカルな対策を提示したもの。 現実味がどこまであるのかという点には色んな意見があると思うが、現状において私達が信奉している制度の問題点を端的に示してくれるという点においていい本だと思う。 読み終わるまでも然程時間がかからないので、少しでも興味があればぜひ。

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    投稿日: 2023.01.04
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    ■ Before(本の選定理由) データに基づいて話をする印象のある、著者の本を初めて読んでみよう。 ■ 気づき 趣旨は分かるがタイトルは狙いすぎ。ホモ・デウスという本で「人間はアルゴリズムなのか?」という内容を読んだことを思いだした。共同利益ならそれが正しいのかもしれない。 ■ Todo 専門家じゃないと前置きしつつ、Factに基づいて仮説を述べるのは痛快だし、納得してしまう。若者の選挙離れ、なんて論点のすり替え。たしかに。

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    投稿日: 2023.01.04
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    ずっと気になっていたのがやっと手に入ったので読んでみたが、評価の難しい本だった。 大真面目にSF映画のような社会の構築方法を唱えているように見えて、それぞれの主張にはきちんとエビデンスが添えられており説得力を持たせるように構成されている。 軽快な文体は笑いを堪えるような印象があり、かえって真面目なのか不真面目なのかわからなくさせている。 今の選挙制度では日本は何も変わらないと言うのは同意見なので、この本の内容に近い未来となってくれると面白いと思った。

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    投稿日: 2023.01.03
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    やっぱりそうだよねーと。 行ってしまっては元も子もないけれど。。 それが本音、さりとてというところかなぁ

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    投稿日: 2023.01.03
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    挑戦的で面白い理論だ。現状の選挙制度を時代遅れだと痛烈に批判している。その代替案として成田さんが提示するアルゴリズムを使った政策確定、政治家の職務は廃止され、単なるマスコットとなるという考え方は飛躍が過ぎ、実現可能性がどの程度あり、どんなデメリットを孕んでいるか、データが少な過ぎる気もするが、とにかく現状の選挙制度が100年以上変わっていない、前人類的なものであるのは確かだろう。現状の制度では革命を起こすか、ラテを飲むかの二択でしか民衆が政治を動かすことはできず、選挙は民衆のガス抜き会と化している。これも飛躍しているが、確かに的を得た指摘だと思う。私たち一般市民も、現状の制度を無心に受け入れるのではなく、現代にマッチした政治との関わり方を考えていく必要があると思った。

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    投稿日: 2023.01.03
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    ・内容は面白い ・無意識民主主義はいつか、既存の選挙制度に取って代わるんだろうと思う ・書籍としては、読みやすいが、成田先生の動画は色々とみることができるので、それで十分かも

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    投稿日: 2023.01.03
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    民主主義は「劣化」している。ネットやSNSの広がりなどにより、政治的イデオロギーの分断が進み、ポピュリズム的な政治が広がっているが、選挙制度は昔からほとんど変わっていない。有権者が紙に候補者や政党の名前を書いて箱に入れるというアレだ。そもそも、政策論点が多岐にわたるなかで、個人や政党しか選べないのは変だし、多岐に渡る論点をぜんぶしっかりと考えたうえで投票しているかというと甚だ疑問だ。 そこで著者は「無意識データ民主主義」を提唱する。インターネットや監視カメラが捉える会議や街中・家の中での言葉、表情やリアクション、心拍数や安眠度合いなどの無数のデータから民意が染み出している。この無意識データをアルゴリズムにかけて政策を決定しようというものだ。これなら有権者の考えがそのまま政策に反映されるし、わざわざ投票所に行かなくて済む。また、政治家(というかアルゴリズム)も有権者に忖度する必要がないから、ポピュリズム的政策もなくなる。アルゴリズムに未来志向要素を入れておけばシルバー民主主義ともおさらばというわけ。政治家は人である必要もないので、ネコにでもしておけばいい。 この提唱は、突拍子もないようなことを言っているようだが、とても面白いし、なるほど現状よりはマシな選択肢にも思えた。技術的にもそこまで難しい話ではないだろう。そのうえで、3点批判的な感想を述べておく。 ■ アルゴリズム変更にかかる意思決定をどうするか アルゴリズムは、自己学習して強化されていくが、時代の変化や新しい技術によって外からアップデートする必要が出てくるだろう。しかし、この意思決定をどうするか。ビットコインの分裂問題でもあったように、アルゴリズム主導の制度でそこに変更を加える意思決定は難しそうだ。またアルゴリズムは公開されて批判の目に晒されるが、その批判ができる人間は限られる。その批判を通してアルゴリズムの変更をするためには国民投票が必要、なんてことに仮になれば、その説明を一般人にわかりやすくした方が勝ちというポピュリズムに舞い戻る危険性がある。 ■ 意識的な思考を軽視してよいのか ダニエル・カーネマンが著書『ファスト&スロー』で指摘するように、人間には、無意識や反射で判断を下す「速い思考」と、しっかり考えたうえで判断を下す「遅い思考」があって、この2つを使い分けながら生きている。無意識データは、このうちの「速い思考」を扱うから、「遅い思考」が軽視されてしまう。「速い思考」にはさまざまなバイアスが存在していることがわかっており、ややもすると、動物的な反応の総和だけで民意が作られて、多くの人に「心地よい」だけの政策が実行されることになるかもしれない。 ■ 無意識データを警察権力が利用しないか 無意識データは匿名化して使うという原則だと思われるが、ほんとうに匿名化するのかは保証されない。だって、無意識データを分析して危険思想をもった人間を暗殺したり、精神病院にぶちこめば、治安は維持されるもん。政府は、公には匿名化すると言っても、使えるデータは使うように隠れてアルゴリズムが変更されるかもしれない。というか、無意識データ民主主義に慣れきった人間は両手をあげてそれを歓迎するだろう。ジョージオーウェルの『1984』というより、アニメ『PSYCHO-PASS』の世界が待っている。

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    投稿日: 2023.01.02
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    本年おそらく良く話題に上がったものの一つであろう本。 22世紀の民主主義というタイトルで、今の時代にあった民主主義とは何かということを非常に自由に述べている。 今の時代、これだけ多様性が叫ばれる世の中において、議論しなければならない内容は非常に多岐にわたる。そんな時代において、それを決める政治家を選ぶ選択肢は非常に少ない。様々な問題がなんとなくジャンル分けされて、それぞれに対して非常に抽象的な表現で意見が述べられている。そしてその意見の詰め合わせが「政治家A」「政治家B」みたいな形でパッケージされ、その中から国民は選挙で政治家を選ぶことでしか政治に参加できない。 確かにそれでは興味も持てないし、真の民意なんて反映などされないだろう。 …という前提を踏まえて、著者は「無意識データ民主主義」という考え方を紹介している。簡単に言うと、データの力で本当の民意をあぶり出そうというものである。 ちょっと現実的な考えではないかと思いつつ、考えとしては非常におもしろいと感じた。少なくとも今の旧態依然とした「選挙」というやり方はましである。 全くこの本とは関係のない話になるが、これが私自身の本年100冊目の読了となった。年始に目標に上げた「年間100冊読破」という自身の目標が達成できた。 とはいえ、今年はこの目標に合わせるように最後駆け足でとにかく読み終わることに主眼をおいてしまう形になってしまった。 来年は冊数にこだわらず、ゆっくりじっくり、より一冊の本に向き合う読み方で読書ライフを楽しんでいきたい。

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    投稿日: 2022.12.31
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    ゲームのルールを変えるという視点は面白いし、 実現しそうな未来ではあるとは思うけど、 でも、本書で展開される世界線までいくと、 もはや「選挙」ゲームさえなくなってると思う。 本書では「人間」を視野に入れていない、 あるいは、あえて「選挙制度」だけを論じているように思えるが、 人間がいない「民主主義」は人間においてありえるのか、 という点でも、本書の世界線は困難なように感じる。

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    投稿日: 2022.12.29
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    天才の見据える未来のシステムから逆算して、今、どう変えていくかを読者に考えさせる内容に、ハッっとさせられた。 民主主義の未来についてもそうだが、自身の抱える課題のアプローチに対するヒントにもなった。 毒舌でケンカをふっかける=奮起させようというのも思いやりで、不器用な思いやりにもキュンでした。○□のメガネはどこで買えるのか。。

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    投稿日: 2022.12.29
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     最初は突拍子もないことのようなきがしたが、リアリティを追求されていて、納得できる部分が多かった。そういう意味で、アブストで読み終わった後に、再度読むことを推奨している意義については理解、同意。  内容に対し様々な意見があると思うが、問題提起に対し、しっかりとした答えを出していることに敬意。

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    投稿日: 2022.12.29