
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「最近は世間体の悪いことはすぐ横文字に言い換えたがる。いいか、教えてやる。クレジットは借金、フリーターは無職。親の矩で生活して定職に就こうとせん奴は穀潰しと言うんやぁ」 障害を持つ人の気持ちも彼らを傍観する自分の気持ちも深く考えたことがなかった。つくづく自分は浅薄だと思う。ほんのちょっと想像力を働かせればすぐ分かりそうなことなのに。 「彼は難聴の作曲家だから偉人になったわけじゃない。あれだけの曲を作った人物だから称えられたんだ。重要なのはその人物が何者かじゃなく、何を成し得たか、じゃないかな。第一、君は障害があるかどうかで人間を二分しようとしているけど、それは間違いだと僕は思う。人は誰もが欠陥を持っている。ただその欠陥が何であるのか、その欠陥が見えるものなのか見えないものなのかという相違だけだ。だから皆その欠陥を修復するか、または他の長所で補おうとする」 「何かする前に言い訳を考えるヤツなんて碌なもんじゃない。自分の実力を確かめるだけの目的でコンクールに出ようと思った時点でもう敗退している。明確な目標を設定すること励みではなく自分を追い込むことだ。」 「最終的に病気を治すのは医療技術でも薬剤でもない。患者自身の治ろうとする意志の力だ。意志は医師よりも強しさ」 「何にせよ、成功する人間はどこかで無茶するもんだ。平坦な道、穏便な場所に恋々とするヤツは山にも登れないし、ましてや空を飛ぶことなんて絶対にできやしない」 どんな道を往くにしてもどうせ辿り着く先はみんな棺桶だし、立派な道を歩いて功成り名遂げたはずの政治家や官僚がマスコミの前で醜態を晒すのは今に始まったことではない。大事なのはどんな道を歩くかではなく、どう歩くかなのだ。 隣のおじさんも日常の不便や恐怖に苦しめられながらも外出を続け、愉しむことを放棄しようとしない。闘う人間はたとえ怪我をしていても闘う。闘う人間には傍目からの見映えも理屈も関係ない。ただ自分の武器と戦場があるだけだ。 「聴衆はどんな超絶技巧を見せられても、感心はしても感動はしてくれない。人が感動するのはいつだって人の想いだからね。」 人を殺すのに刃物は要らない。希望を奪うだけで人間は内側から死んでいく。
1投稿日: 2022.01.18
powered by ブクログクラッシックか… サッパリ分からん。でも、この作品は、そんな苦手意識を持たんと読める。 (前に他の作者で、痛い目に会った…) ピアノを弾いている話とか、何かコンサート会場で聴いてるみたい。でも、聴く側にも資格が要りそうな気がするな〜 曲作成の背景とか…それを理解した上で聴く…更に深く聴ける〜! 自身で楽器を使う事もらないし、縁遠いわ〜あっ!1つあるわ!三味線弾くのは得意です〜(^^;; (違う意味ですので念の為!) っと、のだめも顔負けの音楽+スポ根に浸ってしまって満足… いやいや、これミステリーちゃうかった? 何か話のメインは、ピアノって感じやったけど、しっかりとミステリーしてて、更に騙されてるし…(−_−;) でも、これからもピアノ頑張ってや! 「大抵の災難は運命みたいなものだからね。その運命とやらに一矢報いるなんてちょっと痛快だろ?」
55投稿日: 2022.01.17
powered by ブクログこんなオチだったら面白そうと考えてたら、本当に当ててしまった。 それでも満足できる作品だからすごい。
2投稿日: 2022.01.08
powered by ブクログなんでこんな小説が書けるのでしょうか?笑 小説家だから…かもしれませんがこんなのはじめてです。刹那さも、最後に感じさせる清々しさも、こんなミステリー、あるですね。ただただ感嘆、です。
5投稿日: 2022.01.03
powered by ブクログ音楽をテーマにしたミステリー 少女の情熱と苦しみが痛切に心に染みわたる一冊です。 火事に巻き込まれた主人公が、リハビリをしながらピアニストを目指していく。遺産相続が原因でさらなる未遂事件や殺人までもが発生し、災厄の中でピアノ教師と音楽を武器に戦っていく青春音楽ミステリー。岬洋介シリーズ一作目。 なんとも美しくも切ないお話し。 少女がハンディキャップをもちながらも、ピアノにひた向きに挑戦する姿が何とも愛おしい。探偵役も優しさかつ利発なキャラクター付けがしっかりできており、物語でしっかりと躍動しています。 ストーリーはクラシックな音楽の世界観を圧巻な文章力で表現。とってもキレイ。しかし夢の中の物語を読んでいるかと思ったら、最後には強烈な現実と真相が待っています。ミステリー好きはもちろん、奥深い物語を読みたい人におすすめの作品です。
27投稿日: 2022.01.02
powered by ブクログ演奏と 心揺さぶる ミステリー 悲哀と美とが 生む颯爽感 音楽とミステリーの融合で 初めて著者の作品を読みましたが 本当に心震えました! ミステリーなのに、こんなに想いが込み上げて感情を掻き混ぜられたのは初めてで、読了後に 凄い、、、 と思わず呟いてしまった作品でした
7投稿日: 2022.01.02
powered by ブクログ叔父さんや新条先生、岬先生、お祖父ちゃんと出てくる登場人物に好感度持てる人が多くて(外環境)、主人公が歩くハードモードな人生(内環境)との対比もされてて、読み進めやすかったです。 色んな伏線もあと少し頭捻れば分かったから、余計に悔しい!(隙あらば自分語り) 中山七里先生って音楽やっていたのですかね?作中に出てくる音楽の表現と奏者心理の描写が豊かで素晴らしいなと それにしても中山七里先生の作品はおもしろいですね〜!
3投稿日: 2021.12.30
powered by ブクログ面白かった! 最後は予想していなかった結末だった。 演奏するシーンの描写が細かくて、自分も聴いてるかのような感覚に。 主人公の女の子にはたくさんの苦難が降りかかるけれど、ピアノには最後まで向き合う執念が感じられて読み応えがあった。
5投稿日: 2021.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者がラジオの番組に出ていて興味を持ったので図書館から借りて読んでみた。 最後のどんでん返し!
1投稿日: 2021.12.26
powered by ブクログ題名と表紙だけでなんの予備知識もなく読み始めた作品!予備知識なく読み始めたので始まりが推理小説的な内容だったのは、ちょっと予想外だった。推理小説としては、おそらくこうだろうと思っていた通りの伏線回収であまり驚きはなかった。少し万端に書き込みすぎている感じがする。ただ期待していた音楽の描写はよく調べられていて、素人の目から見ても楽しめる作品で心地よい展開だった。後半はほとんどコンクールの話なので後味は良い作品と感じた。中山七里作品少し読んでいこうと思えた!
4投稿日: 2021.12.13
powered by ブクログ実際にドビュッシーの音楽を聴きながら、物語を読み進めると世界観により入り込めた気がする。 犯人が誰なのかを、予想しながら読んでいくのが楽しくて、岬先生の推理を早く知りたくてあっという間に読んでしまった!
4投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログ読むと、その音楽が気になって 音楽を掛けながら、読みました。 描写と音楽とビア二ストが重なって 更に面白くよめました。 普段あまりクラシックは聞かないけど 興味が湧き、普段触れない物の面白さに気づかせてくれる一冊になりました。
5投稿日: 2021.12.07
powered by ブクログとても面白かったです!何かを頑張っている人・何も頑張れない人にオススメしたい本でした。 題名の通り、ピアノをテーマにした本です。曲を知っていると更に深く楽しめると思います。言葉遣いが繊細で美しく、文字を読みながらさながら音楽を聴いているかのような気持ちになりました
3投稿日: 2021.12.01
powered by ブクログすごい作品でした。大火傷を負った女子高校生が、若き天才ピアニストを家庭教師にして、ピアノの腕をあげていく。さらに相次ぐ周りの不幸な出来事。 陳腐な言葉じゃ到底表せない、打鍵による迫力。作品にでてきた、ベートーヴェンやショパン、そして全てを癒やすドビュッシーが聴いてみたくなった!
3投稿日: 2021.11.30
powered by ブクログ10年ぶりに再読。 『さよならドビュッシー前奏曲』を読むための準備をしようと手に取ってみた。香月玄太郎さん(要介護探偵)は物語の前半で亡くなっていたのでしたね。ヒロインが香月って名前だったのもキレイに忘れてたし、道理で覚えてないわけだ。 香月さんはともかく、やっぱりこの作品は面白い。この後「岬陽介シリーズ」になっていくわけだけど、この1作は特別ですよね。
3投稿日: 2021.11.30
powered by ブクログいやぁ、おもしろかった。文字から音楽が奏でられているような感覚。コンクールの演奏シーンなんかは息を呑んで読んでいた?聴いていたと言ってもいいと思う。 岬さんという人の素晴らしさ、感服する。続編も早く読みたい!
2投稿日: 2021.11.20
powered by ブクログ◯全ての闘いは詰まるところ弱い自分との闘いと言っていい。そやから、闘うことをやめたらあかん。(45p) ◯いいか、君は生きているんじゃない。生かされているんだ。そのことを忘れてリハビリを逃げたり生きていくことに悲観なんかしてみろ。絶対に承知しないからな。(68p) ◯では、指を歪めてしまった者の演奏を聴かせるとしよう。(310p) ★岬先生すごすぎ笑。韓国ドラマに出てきそう。
3投稿日: 2021.11.17
powered by ブクログ15歳で家の火事で祖父といとこを亡くし自分も全身火傷をおった少女が全身火傷からの生還だけでも苦しいだろうにピアニストを目指す 岬さんの導きも食らい付いていく方のどちらの熱意も素晴らしい 音楽の知識はないけれど臨場感はよく伝わる 彼女の熱意の中に秘められた決意はとても辛く苦しい事だろう 彼女に浴びせられる悪意ある言葉が人間の醜さが嫌だ 何気ない言葉や行動が相手を傷つけているかもしれないのは怖い 彼女が音楽面だけでなく生き方を学ぶ上でも岬さんと出会えた事が良かったと心から思う ミステリー部分はこのところ中山さんの作品をよく読むので想像ついてしまった それでもとても面白かった ただ深夜のピアノは勘弁して欲しい
8投稿日: 2021.11.09
powered by ブクログこんなに身内の不幸が立て続けに起こるなんて…と思いつつ、ところどころ突っ込みたくなる設定もあったけど、音楽スポ根ものに、ミステリーが加わって、目が離せない展開。 どんなに障がいがあっても、いじめや不本意なこと、無理解も乗り越えて、それらをはねのける強さを持って一途に道を極めるのは貴い。 一方で、真の才能や芸術性を見極めることは難しい。容姿・見た目で人の評価を左右しかねないし、障がい者という色眼鏡で見てしまうこともしばしば。まずは、一人の理解者の存在が大きい。
1投稿日: 2021.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解説にある音楽+スポ根+ミステリというのが正にそのとおりな小説。 第8回『このミス』大賞受賞作品なのだそうだ。 ピアノを必死に弾く鬼気迫る姿が目に浮かぶような描写で 読んでいてひりひりする。 知らずに読んだが、岬洋介というシリーズものなのだそうだ。 岬さんのキャラが興味深かったので納得である。 あとは天才医師も濃いキャラで印象的だった。 武道でも稽古事でも何でもい いが、 何事か達観したり修羅場を潜り抜けたりすると人間には筋ができる。 想像を越えるような苦難に遭っても立ち向かえるよう、 日頃の行住坐臥の中でその人間を支え る支柱になる。 年齢では決まらない。死線を乗り越えているかどうか というおじいちゃんの考え方には非常に共感。 ここからはネタバレになるが 全身皮膚移植で継ぎ接ぎだらけなのに、顔は元通りというのは 流石に無理がある設定だと思う。 ただ、顔だけは元々無事だった、ではネタにならないので この辺りは仕方ない部分もある。 綺麗に整形した、服の燃え残りがなければ誰か判別がつかなかった という部分で、もしや、と思ったのだが、流石に違うだろうと思って 読み進めていったので、からくりが分かった時には拍子抜けだった。 女子高生視点で書かれているのがちょっと狡いかもしれない。 怒涛の岬氏による種明かしが滔々としていて多少残念。 金銭問題はミステリにはありがちだけれど、本当にこんな風になってしまうのだろうか。 お母さんは自分の勝手な勘違いでルシアのことを遥だと勘違いし 整形までしてしまうという中々取り返しのつかないことをしているのに よくもルシアに対して怒れるものだと思ってしまった。 また、遥の級友たちもやっかみなのだろうがつっかかり方が稚拙で腹立たしい。 下諏訪美鈴も嫌なキャラだが、彼女もシリーズの登場人物のようだ。 最初の方からピアノを押し付けるような母親には違和感があったので 主人公が様々な理由や葛藤があってのこととは言え ピアノが好きで弾いていた部分があったのは救われる部分。
1投稿日: 2021.11.04
powered by ブクログあーあ、この本を読んでいれば中学の音楽授業「クラシック曲を聴いて情景・感想を述べよ」がいい成績に…、なんていけませんね。例えばドビュッシーの「月光」への、言葉の氾濫のような音曲の静寂かつ流麗な、感性を駆使した文章に驚かされました。 もうひとつ、所々にさしはさまれる哲学的な人間洞察は「うん、うん」とうなずいてしまいますね。それに加わってミステリーです、推理ゲームです。ま、謎解きの方はすぐわかってしまう嫌な予感が的中だったのですが。 しかし、さすがに「このミステリーがすごい」大賞で作者登場作品、濃厚です。わたしはウイキペディアの作家紹介文がとても面白かったので、まず手に取ったのがこの本でした。
1投稿日: 2021.10.30
powered by ブクログピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遙、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。第8回『このミス』大賞受賞作品。
2投稿日: 2021.10.26
powered by ブクログ物語は主人公目線で展開していく。そこに使われる「あたし」という言葉になんとなく感じた違和感。しかし最後で納得。こういうことか、と。全く予想外の結末だった。 ピアノ演奏の描写が素晴らしかった。
1投稿日: 2021.10.22
powered by ブクログ恩田陸さんの「蜂蜜と遠雷」のようなピアノに関する本を読みたいなと思って図書館で予約し、全くミステリーと思わず読んでいたのではじめの方はなんて不幸続きな話なんだ、、、と思っていました笑 最後の結末はなるほどな!びっくり! 期待通り音楽を奏でる場面の描写も素敵で 音楽×ミステリーどちらも楽しめました! 本当に前情報なしで読んでいたので 舞台が名古屋だったのにも驚きと親近感。 庄内川?本山?名古屋だー!と 嬉しくなりました(笑)
2投稿日: 2021.10.16
powered by ブクログ多くの作品を出していて気になっていた方、中山七里さん。 今ごろの初読みです。 芸術畑のスポコン物。好物です。 マンガですが、絵画の「ブルーピリオド」。 ダンスの「ワンダンス」。 バレエの「絢爛たるグランドセーヌ」。 ピアノの「四月は君の嘘」。 ピアノの「のだめカンタービレ」等々。 正直言って、絵画にもダンスにもバレエにもピアノにも、まったく興味がないのですが、おもしろいです。 タイトルは忘れましたが、映画でもピアノコンクールのおもしろいのが1つあったような。 さて肝心の今作ですが、れっきとしたピアノスポコンであり、ミステリーもあります。 しかし、正直いうと、ミステリー部分は必要だったのかな? と感じました。 いかにも「このミステリーがすごい」に応募するために、とってつけたような。 実はミステリー好きなのですが、私は謎を解きたくないのです。 矛盾してますね。 最後までうまく騙されて、心から感嘆したいのです。 犯人やトリックが途中で分かってしまうと、ドキドキ感が減ってしまって、損をした気になるのです。 今回は、ついうっかり(?)犯人も最後の大ネタトリックもかなり早い段階から分かってしまったので、気になって、早く答え合わせがしたくて、あまり物語に集中できなかった気がしてます。それが残念。
26投稿日: 2021.10.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後のミステリーの種明かしに驚いた! これはやられた(´・ω・`;) 主人公が火事の後遺症や学校での虐めに負けずにピアノに励む姿、心を強く持ち続けて本当にすごい。 ずっと応援しながら読んでた。 お爺ちゃんの、逃げることを覚えるな、闘いをやめたいと思う自分に負けるな、という言葉が強く背中を押してくれたんだろうなぁ。 もちろん岬さんの存在も! 少しクラシックの勉強にもなったので聴きたくなった( ˊᵕˋ* )
2投稿日: 2021.10.06
powered by ブクログ純粋な音楽物なのかと思いきや、重度の火傷を受けながらひたすら頑張る主人公。すべて弾き終わった描写は感動。 これと並んでいろいろ怪しい事が、ミステリーの要素が。え、そうなってしまうの。。。
1投稿日: 2021.09.30
powered by ブクログピアノのくだりは、知識のない私はあまり理解することができませんでしたが、大火事で全身火傷しながらも心折れることなく頑張る主人公が素直に凄いと思いました。メンタルが凄い。
1投稿日: 2021.09.25
powered by ブクログ総毛立つ体験は久々だ。練り込まれた伏線、スポ根、圧倒的な演奏描写、終盤の種明かし...。「このミス」大賞受賞に納得。 しかし、それだけではない至言の数々にも唸る。著者の提示する人生観、仕事観にも共感。次作も楽しみだ。
14投稿日: 2021.09.23
powered by ブクログ最後にガツンとやられた。軽めなミステリだなんて高を括ってたところにガツン。綺麗に裏切られて気持ちよかった!タイトルに納得
1投稿日: 2021.09.23
powered by ブクログストーリー部分に力の入ったミステリ。 私自身音楽をしていたので、音楽に対する表現や描写に心酔しました。 ミステリ部分はメタ的に考えると読めてしまうが、 スパイス的なものと捉え、物語を楽しませていただきました。 フェア・アンフェア問題や、現実的でない点も多々ありますが、 総じてフィクションとして純粋に作品を楽しむ、 というスタンスで読んでみて頂きたいです。
9投稿日: 2021.09.19
powered by ブクログ悲劇が重なる主人公の周囲や自分との闘いと、ピアノを弾くことの苦しい部分と救いになってる部分がときに激しくやさしく描かれててピアノ曲みたいだった。真相解明の部分は予想外で凄い勢いで読み進めてた。
1投稿日: 2021.09.11
powered by ブクログどんでん返しがあるミステリーだと思わず読んでいたのでビックリ〜 ちょっと無理があるでしょーと思ってしまったが、気づかなかった。
1投稿日: 2021.09.10
powered by ブクログピアノをやっていた自分だからか、文字からピアノの音が脳内再生できた ついついクラシックのその曲を流しながら読んでしまう 悲しい衝撃の結末 岬洋介の綺麗さは文字だけで頭に浮かび上がる。 私は好きな作品
2投稿日: 2021.09.01
powered by ブクログめったやたらとこの黄色い表紙をIGで見かけていたので気になっていた。 NYのbookoffで見つけたので購入($2.50) どうにも説明がくどいし、必要か?というところで難しい漢字が使われていて意味なく流れを中断される感じがあり、普段読んでいるものより読みにくさは否めない。 同じ単語が繰り返し使われているのも、編集者は注意しなかったんだろうかと思ってしまう。 筋としては面白かった。 ピアノを目指す少女が不慮の事故に遭い、遺産争いのためなのか、その後も続くアクシデント、学校での妬みからくるいじめ、うまく動かない身体をリハビリも兼ねてピアノに向かい、コンクールへまっしぐら。 その部分だけを取り出して映像化するにはうってつけだと思う。 けれど、小説としては、もう一回読みたいとはならないかな。
2投稿日: 2021.08.31
powered by ブクログ古本屋で50円で売っていたのを見てなんとなく買った一冊。 解説にも書いてあるが、音楽とスポ根とミステリーの混じった話だった。 音楽の話しが結構あったが、自分にはチンプンカンプンな部分が多かった。 勝手にどんでん返しの小説と思ってたので、途中一人が警察に連れて行かれた時はなんだ、どんでん返しじゃないじゃんと思ったが、新たに犯人がわかると、すごいどんでん返しだなと思った。 事件の真相が分かるとスッキリというより、なんだか悲しい話だと感じた小説でした。
12投稿日: 2021.08.27
powered by ブクログ香月遥と片桐ルシアの結末やいかに。岬洋介の思考が駆け巡る、節々に散りばめられた生きる事の刹那と強い意志、単なるミステリーではない。
4投稿日: 2021.08.20
powered by ブクログ作中に出てきた曲を探してみたら、聞いたことのある曲ばかり。ドビュッシーは音と映像の関係を重視したらしい。うん、なるほど、わかる気がする!というように、クラシックに詳しくなくてもクラシックを楽しく感じられて嬉しい。 最後の展開もゾッとしました。ストーリー上、描くことができないそれぞれの胸の内を思うと苦しくなります。
2投稿日: 2021.08.15
powered by ブクログ岬先生の飄々としたところと音楽に真摯なところがよく描かれていて楽しめました。 これからピアノを始めてみたい人、 ピアノ曲が好きでよく聴く人 ピアノを本気で学ぶ若い人にもオススメ。
2投稿日: 2021.08.10
powered by ブクログずっと気になっていた作品。 すごく良かったです。事件?をドビュッシーが忘れさせてくれて、結末に不意をつかれてしまいました。
9投稿日: 2021.08.10
powered by ブクログ私はピアノをひかないのでわからない部分もあったけれど、すごく面白かった。最後の展開は予想も出来なかった。
5投稿日: 2021.08.10
powered by ブクログ怒涛の展開だったーー息をつく暇もない読ませっぷり。音が聴こえてきそうなピアノ描写。生きる上で、演奏に何を、どんな思いをかけるか、という命題でもあるなと感じた。スピンオフなども読んでみたくなるキャラ立ち。筆致やストーリー立てなど、圧巻やなぁ
5投稿日: 2021.08.02
powered by ブクログ面白かったぁ。このゾクゾクする感じ、とても好き。文字だけだからこそできるトリックも、とても好き。久しぶりに周りの音が聞こえなくなるくらい集中して読んだ。
2投稿日: 2021.08.02
powered by ブクログ「さよならドビュッシー」中山七里さん 中山七里さん、初めましての作家さん。 もっと早く出会いたかった作家さんとなりました。 1.著書より 「大事なのは、どんな道を歩くかではなくて、 どう歩くか?である。」 「ベストを尽くす。 ベストとは人それぞれでね。 (省略) それは、その人の生き方に直結するのだろう。」 「すべての闘いは、詰まるところ自分との闘いだ。 逃げることを覚えると余計に闘うのが怖くなる。」 2.物語 主人公は15歳の少女である。 両親の留守中に、家屋全焼、自身は、大きな火傷を負うも、一命をとりとめる。 家屋にいた祖父そして妹は、残念ながら帰らぬ人に。 五時間に及ぶ手術のあと、壮絶なリハビリが始まる。 彼女は、事故以前のように、ピアノをもう一度奏でることができるのか? 3.読者の関心の先は、、、 一読者として、中山七里さんがどのような体験、取材などの情報をもとに「さよならドビュッシー」の構想に行き着いたのか?に関心あります。 ①再生医療 ②クラシック音楽とその歴史 ③障害をもつ方とその方を取り巻く環境 ④そしてミステリー 作家さんの世界に魅了されてしまいました。。。 #中山七里 さん
15投稿日: 2021.08.01
powered by ブクログこのミス大賞受賞作ということで読んでみたが、ピアノの経験がないのでなかなか入り込めなかった。 母親の事件の種明かしにはゾッとした。
16投稿日: 2021.07.25
powered by ブクログ映画もあって気になっていた作品。ミステリーとしては比較的シンプルだが、クラシックは詳しくないもののピアノの描写が音が聞こえてきそうで、秀逸。中山七里の作品は、登場人物に相関があるらしく、広がっていくのが楽しそう。
8投稿日: 2021.07.11
powered by ブクログどんでん返し、には自分はならなかった ミステリー作品というには、軽快に始まって軽快に終わっていくなあという印象 それが悪いわけではなく ミステリーでありながら、それ以上に青春というか成長物語というか。みたいな気がする さて、これはシリーズものなのですか 最近、最新刊?が本屋さんに置いてあるのを見たので、またふらりと次作を見ようと思っているところ
1投稿日: 2021.07.07
powered by ブクログ岬洋介シリーズの一作目。 これはこのミス大賞とっていたので読んだことあったのにほぼ覚えてなくて再読。 確か火事があったなぁって思ってたけど、それはほんと冒頭の部分でした。 ピアノとは無縁だから、曲もわからないけど、クラシック聞いてみたくなる。 物語の鍵となる最大の謎解きは覚えてた!
3投稿日: 2021.07.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さすがの私でもこの作品の結末は覚えてたので後に回収されるあちこちの伏線に!と興奮した笑 解説を読んで、なるほど確かにスポ根ものだ!って感心したり、再読の歓びをじっくりと味わえた。 みち子さんも、登場少ないのにしっかり個性がたってるし、魔法使い岬先生はもちろんすごすぎ。 そして少年院を出てからピアニストになった人って!!!同じ頃に書いてたんだね(これも解説から)。 色んな七里作品読んだけど、岬シリーズは、登場人物たちの爽やか感が良いね(^^) (2021/06/15) 中山七里さん初読み。 「蜜蜂と遠雷」のようなピアノに打ち込む人の話だと思ってたら、次々と主人公に降りかかる不幸におののく。 そして事件も続いていく中、コンクールに向けてのピアノ談義はすさまじく、ショパンの革命だけは知っていたのでその描写に、きっとその他もすごいんだろうな。。。って思ってたら!! 岬先生による最後の謎解きで、ちりばめられていた伏線に気付きこれまたおののく!!! 身障者に対する偏見とかもちりばめられていて、1冊でとても多角的な読書体験ができた感。 すごい作家さんだと最後にも一度おののく私ww
2投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログピアノ弾きの端くれとして非常に面白かったです。演奏描写か秀逸。演奏者が弾きながら魂や感覚で感じているものを、言語化してアウトプットしたようなすっきり感があった。謎解きよりも音楽の描写を楽しむ作品。 実写化されているそうですが、個人的には岬先生はなぜか脳内イメージがずっと中村倫也でした。
2投稿日: 2021.06.15
powered by ブクログまさに今の世の中を表したような不寛容な世界と戦う運命を背負った16歳の高校生。 夢に向かってただひたすらにピアノを通し自分と向き合う姿に心を打たれる‥というより苦しくなる。 人生は思っているより短い。 他人に嫉妬してる暇があれば自分のことに夢中になればいい。 目に見えるものだけではなくその背景にある苦しみに想像力を働かせる優しい世界であってほしい。 単純にミステリーを楽しめる作品というよりは結構重かった。
7投稿日: 2021.06.13
powered by ブクログ面白かった! ページを捲る手が止まらなくて、どんどん先へ先へ、と展開が気になって仕方ない物語だった。 岬先生は人としてかっこいいし、逆境に負けない生き方が素敵。新条先生やおじいちゃんもかっこいい。何より、数奇で残酷な運命に負けず誰よりも努力する遥がかっこいい。 こういう人生もある、こういう生き方もある、思い切り努力する生き方ってかっこいいって気づけた本だった。 本当に個人的には、最後のどんでん返しがあまり気持ちは良くなかった。ミステリーではあるけど。ぬるっとした読後感というか。すごく巧みだとは思うけど、それで話題になるのは必至というか、印象に残るのは当たり前で、それを狙って作っている感じが、した。凄いし、それもいいと思うんだけど。 私はそれよりも登場人物の人柄とか、文章や言葉の流麗さの方にとても魅力を感じたかなー。
2投稿日: 2021.06.12
powered by ブクログ面白かった スポ根系の音楽ミステリー ここで描かれている音楽を聴きたくなりました。 早速、YouTubeへ(笑) ストーリとしては、 高校生になる遥は資産家の祖父と従姉妹と共に火事に会い、一人生き残ります。 しかし、自らも全身大火傷を負い、皮膚移植を行うほどの状態。そこからの復活劇となります。 そんな状態の中、ピアニストになることを決意し、ピアニストの岬からレッスンを受け、コンクール優勝を目指します。 一方で、祖父の遺産を引き継いだ遥自身も狙われ、母親は殺されるといった事態が発生。 犯人は誰か? 真相は? そして、遥はコンクールで優勝することができるのか? といった展開です。 ピアニストの岬の遥への指導の言葉が熱く、胸打たれます。 そして、岬が事件の真相を解明することに... そこには、哀しい事実が.. スポ根系って弱いんですよね(笑) 岬の言葉、生き様 遥の執念 熱くなります。 ミステリー要素は少ないですが、この登場人物たちの言葉、想いに打たれました。 エンターテイメントとして楽しめます。 とってもお勧め
21投稿日: 2021.06.06
powered by ブクログ予想外の結末だったので、最後はびっくりした。 読み終わったら誰でもピアノが弾きたくなるような作品だ。
20投稿日: 2021.05.30
powered by ブクログ◆ピアノの調べをミステリーと共に…◆ ピアニストを目指す遥は、祖父と従姉妹と共に火事に遭い、一人だけ生き残ったが、全身大火傷負う。一度は絶望した遥だったが、コンクール優勝を目指し、ピアノ教師の岬と共に厳しいレッスンや治療に耐える。 しかし、遥を狙ったと思われる出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する。それは、遥が祖父から受け継ぐ莫大な遺産を狙ったものなのか…。 謎解きとともに、美しいドビュッシーの調べで癒されます。ピアノを弾く人には特にお勧め!
1投稿日: 2021.05.28
powered by ブクログ『言葉で感じる名曲とミステリーのハーモニー』 音楽版スポ根小説とミステリーをうまく融合させた、一冊で二度おいしい作品。臨場感溢れるピアノ演奏の描写と、最後の大どんでん返しで、一気に中山七里さんのファンになりました!読書時のBGMもピアノ曲になりました!
1投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログピアノの話に夢中になり、1番肝心なミステリー部分の途中の出来事を忘れかけました(笑) 岬先生、スゴすぎません? 気になるので他の話も読んでみます。 読み終わってみて、ピアノに夢中になってなければ色々気づけてたかな⁉︎と、思いましたが何せピアノ夢中で気づきませんでした(笑) 音楽、ましてやピアノの知識なんて持ってないですが、そのくらい引き込まれました。 面白かったです。
24投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ音楽系の小説は基本的に好きですが、さらにミステリー要素も加わり頭の中にピアノが流れながらストーリーが駆け抜けていきました。 あまりにも呆気なさすぎる幕引きかと思いきや、あっというような展開。 伏線が各所に散りばめられていたため、再度読み返す楽しみもありました。 このままの勢いでシリーズ読破したいです。
2投稿日: 2021.05.22
powered by ブクログ最後のどんでん返し?が驚くのではありますが。 こんなに頑張れるところや学校のいじめっ子達にやり返すところは、ルシアと遙のどちらの性格設定に近いのかな。まだ腑に落ちないところもあり…。
11投稿日: 2021.05.15
powered by ブクログずっと気になっていてやっと読みました。 とても面白かったです。 結末は全く予想出来ませんでした! ドビュッシー久々に弾きたくなりました。
1投稿日: 2021.05.13
powered by ブクログ最後の一行でグッときた作品といえば、伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」とダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」の二作品。三作品目に入れてもいいと思えたのが、この「さよならドビュッシー」。 事前知識なしに手に取ったため、冒頭からしばらくは女子高生の青春ものかと思っていたら、まさかまさかの急展開。 さすが、このミス大賞。 ピアノ演奏シーンは実際にBGMとして曲を流しながら読んだらより楽しめた気がする。読めてよかった。
1投稿日: 2021.05.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいく中で、傷つきながらも周りの大人達に厳しいながらも成長していく藻ところがミステリー小説とは思えないほど熱く、青春小説としてとても面白かった。彼女が生きる世界には彼女の気持ちを蔑ろにする人も多い中で、彼女に本気で向き合う人たちが叱咤激励で彼女を導き、それに彼女も奮起して強くなっていくところがとても格好いいと思った。そして彼女がコンクールで見せたパフォーマンスには成長の全てが込められていて物語に没頭してしまった。 ミステリー小説としては、主人公が遥ではなくルシアであり、彼女の視点で物語が進行しているという事には全く気づくことが出来なかった。そのきっかけも周りの人間達の思い込みによってルシアは『香月遥』として生きなければならないという運命を背負うこととなってしまったことにはとても辛く重たいものを感じた。また彼女の母親も自分で遥だと勘違いしたにも関わらず彼女の正体に気づいて遺産目的だろうと問い詰め、それにより死亡してしまうところは、この真相を知るとなんとも哀れだと思ってしまった。なんというか、この母親も『遥』を蔑んだ同級生と同じく中身から腐り始めていたのかもしれない。岬に真相を暴かれた彼女は罰を受けることになるが、その前のステージに上り、戦友とも言えるドビュッシーと別れるシーンでタイトル回収に鳥肌が立ってしまった。最後にこんな素晴らしいストーリーを作っていただいた中山先生にささやかながらの感謝を届けたいです。
29投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログ音楽小説のおすすめとして紹介されたので興味を持って読んだ。何度も口に出したくなる弾みのあるタイトルで、ドビュッシーのことはよく知らなかったが好きになった。 音楽ミステリーと評されていたが、所詮音楽がテーマの物語なんて小綺麗な青春が紡がれているのだろうとたかを括っていたのだが、心の底から読む前の自分のたかをほどいてぶん殴ってやりたいと思った。そこに描かれていたのは紛れもないミステリで、得体の知れない恐怖さえ感じたほどである。いい意味で大幅に予想を裏切られたのである。 タイトルの通りドビュッシーのピアノ曲が登場するが、あまり聞き馴染みがなかったので聞きながら読んでみた。特に取り上げられるのは「月の光」と「アラベスク」である(正しくはもっとちゃんとした曲名だったと思う)。主人公が言っている通り本当に鮮やかな情景が目に浮かぶようで、こんな曲と出会うきっかけになっただけでも読んで良かったと思えるくらいである。もちろん作品内でとても上手く端的に文章に曲のイメージを落とし込んでいたからこそ、これだけ心が動いたし、これが曲を解釈するということかと新しい世界を除けた気がした。 最後の最後まで謎の形がぼんやりとしか浮かんで来ず、底しれぬ怖さを感じた。主人公以外の人物もとても魅力的であり、岬先生に対しては主人公たちと同じように憧れの目で見ていた。他の作曲家をテーマにした作品もあるらしいのでどんどん読みたいと思った。
29投稿日: 2021.05.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クラシックピアノ×ミステリ!斬新! 司法試験合格している左耳難聴持ちのピアノ奏者、キャラ設定強くてこれだけで推理小説シリーズになりそう。 ただ、ミステリ部分が気になりすぎて、演奏描写をおざなりで読んでしまう痛恨のミス〜! ラスト、コンクール本選はドビュッシーを聴きながら読んだ。生演奏聴きたいなぁ
2投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログ登場人物の言葉が刺さる度 ★★★★★ 主人公の生き様に勇気をもらう度 ★★★★ 終盤の事件解決の驚き度 ★★★★ 丁寧な文章で読んでる途中にトリックに薄々気づいてしまいましたが、、、身体に不自由を抱えながらもピアノコンクールに挑む主人公にどんどん読めました。
3投稿日: 2021.04.19
powered by ブクログ今でこそ中山作品あれこれにどっぷりハマっていますが、以前は読まず嫌いでした。それというのも本作の映画版に唖然呆然、原作も好きになれそうにないと思って敬遠していたから。ようやく読んでみる気になりましたけれど、ら抜きならぬ「ら入れ」などにドン引きしたりもして、文体がちょい苦手。私が最初に読む中山作品がもしもこれだったら、以降なかなか食指が動かなかったでしょうから、今読んで正解だったのかも。今なら、七里センセも若かったんだなぁと思いながら楽しめます。でもやっぱり、弁護士や検事や医師が主人公の話のほうが好きです。 映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/2d7d909b72de7c037a5c54ea67fffa37
2投稿日: 2021.04.15
powered by ブクログトリック(ネタ)自体は冒頭の頃から予想できたけど、どうやってそこまで持っていくのかを楽しみながら読んだ。 火傷を負った後、困難に立ち向かう心理描写が力強く岬先生の言葉も心に響く。
3投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログ最後のどんでん返し❗️ ピアノの世界の表現は素晴らしい。その音のもつ世界が、ありありと浮かんでくる…でも、ちょっと飽きる。
3投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
やられた。 それで一人称かぁ。 ずっと引っかかってた「例の遊び」と火事の時の位置関係も、最後にスッキリ。
2投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログ音楽家の成長ドラマ×ミステリー小説。 音楽の要素もミステリーの要素も丁寧に描かれており、読み応えがあった。 音楽に関する場面に引き込まれて読んでいるとミステリーとしての伏線が隠れていたり、もう一度読み返したくなるおもしろさ。
2投稿日: 2021.04.03
powered by ブクログ再読。この本のタイトル勘違いしてたせいで。 でも、細かいところ忘れていたので楽しめました。そして、岬シリーズ読みだす良いきっかけになりました。ミステリーでありながら、女子高校生のピアニストとして生きる決心するまでの表現とか、皮膚移植のつらさとか色々楽しめて、やっぱり面白い本だった。
2投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログこれがデビュー作⁉︎ この分厚さ、このクオリティーで⁉︎ タイトルに演奏描写、オチから〆まで見事でした。 読後も、悲しさや苦しさ、上手くまとめられていたストーリーに対する爽快感やいろんな感情でぐるぐるしている。 そりゃ話題にもなるし映画化もされるわなぁと納得。 特に私が驚いたのは、会話の部分。 主人公の心の声は女子高生らしさのある若さと高さ、流れるような高低差があるのに、発語するとしゃがれて聞こえる。 岬先生ははきはきと、でも声はソフトでやや甘い。 主治医の言葉は早口で歯切れ良く、声色は硬め。 それぞれの人物がどんな声でどんな話し方か、どういうわけか文字を追うだけで再生されていく。 普段は頭の中である程度「考えて」再生しているのに、今作ではオートで、まるで音声付きのように展開していった。 文字の中の人物が、本当に話していた。 この「さよならドビュッシー」には演奏の、音楽の描写に多くのページが割かれている。 そこには著者の音に対する執念のようなものが感じられた。 それが、同じ音である会話にも如何なく発揮されているのだと思う。
7投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ初読み作家。結末が気になり夜更かし、そして興奮。 岬洋介シリーズ1作目。 ピアニストを目指す16歳少女が火事に遭い、富豪の祖父と従姉妹を亡くし、自身も生死を彷徨う全身大やけどに見舞われる。そんな境遇でもピアニストを目標に立ち上がるのだが、不吉な出来事や事件が…。 ミステリーを読んでることを忘れるくらい、クラッシックの調べが文章から流れでて『遠雷と蜜蜂』が浮かんだ。コンクール描写だけでも楽しめたんだけど。いえいえ、やはりミステリー、そして犯人当たった!と思ったのも束の間…さすが第8回このミス大賞受賞作品でした
11投稿日: 2021.03.29
powered by ブクログピアノに対する主人公の気持ちに感情移入したりと物語として楽しめるのが面白かったのと推理小説としても先が読めないラストなどがとても良かった。
2投稿日: 2021.03.23
powered by ブクログピアノに全てをかけた主人公のスポ根的なストーリーを軸に、プラスアルファでミステリー要素かと思いきやどちらも両立していた。演奏シーンは濃密だったし、事件の真相は衝撃的だった。シリーズの他の作品も早く読みたい。
2投稿日: 2021.03.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
演奏シーンの描写は圧巻!少しピアノをかじっているのでとても心地よく,時にはこっちも緊張したりしてしまった。知り合いの元ピアノの先生もこの本を読んでドビュッシーの楽譜を引っ張り出したらしい…。そして岬洋介の生き様にも強く心惹かれた。主人公も羨望し逆に自分との違いに落ち込んだのも無理はない。 事件はとても悲惨なものだったけど,最後のネタバレという点においては,この本を読む順番がよく無かったのか,中山七里が好きで犬飼隼人シリーズや御子柴礼司シリーズを読んできたので,この本の犯人は早々に予想がついてしまった…!やっぱり一人称で語る話は疑ってかかるべし!(自身調べ) 司法試験トップなのにピアニストになったという岬洋介の設定がとても意外性があり,この人が事件を解いていくシリーズが続くと思うととても楽しみ。
3投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいる間脇汗が止まらなかった。 演奏シーンの迫力は鬼気迫るものがあり、読み飛ばせない説得力があった。 ミステリーとしてもおもしろく、単なる犯人当てではなく叙述トリックが使われており、月並みだが予想外のラストだった。 仕事をもっと真面目にやろう…と反省もした。
3投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログドビュッシーの名くらいは知っているし、「くらしっく」なるものと言うことは分かる。が、恐らくハードロック派の私は中山七里作品で無ければこれを手に取っていなかった事だろう。 義姉妹とおじいちゃまとともに火事に見舞われ一人残った「わたし」。全身大火傷を追うもピアニストとしての夢を諦めず「岬洋介」から技術と精神のレッスンを受けコンクール優勝を目指す。 しかし自らの身に起こる不吉な出来事、更に重なる殺人事件。「わたし」に起こる数々の悲劇は一体誰が、何の為に起こしているのだろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 読むからにはと、曲名が出る度普段使用しないYouTubeを酷使しピアノ演奏を聞き、文章が表す小節部分をなぞってみたりした。 不思議なものです。知識の欠片のない私でも今この中で演奏しているピアニストの情熱と曲が魅せる情景が見える...気が..す....る...。優美な雰囲気に感化された睡魔と共に...。 睡眠との戦いだけでは勿論終わらない。おじいちゃまの遺産相続の話から始まる彼女の周りで起こる不吉な出来事、殺人事件の真相を忘れたらいけない。 こちらが本命になるのでコンクール後のラスト数ページは風を切る速さで読了。御子柴シリーズファンとして仇敵岬検事のご子息様の活躍を早くこの目に焼き付けたかったのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 音で表現する音楽家 言葉で表現する小説家、 そして言葉で音を表現した著者、凄いなぁ。
70投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログ話が本当に面白くてミステリーでもあるけど1人の少女の必死に生きる姿が見ていて胸を熱くさせました。この本に出会えて本当に良かった。
3投稿日: 2021.02.28
powered by ブクログピアノを演奏する描写に迫力があった。 結末を知ってから、散りばめられたキーワードに気付きスカッとします。 中盤は音楽の描写部分は流し読みしてしまいましたが、作中に出てくる曲を聴いてみたくなります。 ただ、一人称が「あたし」なのが、自分のイメージと合わず終始気になってしまいました…
5投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
音楽描写が多くて楽しい。思っていたより人が死ぬのと、その死が悲しいものばかりで少しつらかった。けど文体やトリックは好き。他の作品も読みたい。
2投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログ最後15ページのどんでん返しがすごかった。 出てくる曲を一曲ずつYouTubeで調べて聴きながら読むとより情景が想像できる。 ミステリーにも関わらず、かなり本格的な音楽小説で、またピアノを触りたくなった。
4投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログタイトルと表紙に惹かれて。 音楽とミステリーの融合。小説の中に出てくるショパンやらの曲を流しながら、音楽と小説の二つを楽しみました。 かわいらしい表紙に反して最初からの怒涛の展開に驚く。 ミステリーですが主人公がどんどん成長していく姿を応援しながら読みました。
4投稿日: 2021.02.12
powered by ブクログ岬洋介シリーズの第一作。このシリーズをてんでバラバラに読んできましたが、このシリーズの岬洋介は苦手なイメージでした。 物語な火事で従姉妹と祖父を亡くして、自身も大火傷を負った高校生がピアニストを目指すというお話。世の中は残酷な世界でしかないというのは、自分の立ち位置が変わって初めてわかる事。 岬の言う自分の武器を持って戦うことの大切さ。音楽と言う素晴らしい武器。「怒りを吐露する代わりに音符を、非情を嘆く声の代わりにメロディを」 最後はえっと思いましたが最初の展開を考えれば、納得の展開。
5投稿日: 2021.01.30
powered by ブクログ最後の展開にやられた!と言った爽快感が。 読んでいるとその音が聴こえてくるように感じる事や、コンクール、試験の緊張感を本で体験出来るのはよかった。音楽経験者なのでとても楽しめた。 音楽の知識や興味度合いによって好みが分かれるのかなとも思う。
5投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログショパンより面白かったかな 音楽的な描写が凄い 人が死ぬシーンなどの残酷な描写も特徴 クラシック聴きたいし勉強したくなった
2投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログ最後のどんでん返し あーきっとこの人がそうなんやろなぁっていう思いはあったし、この人がこの本に出てくる存在意義ってなに?って最初からなっていたから、きっとこの人が結末に絡んでくるやろうなとは思っていたけど、うわぁー!そうきたか!ってなる結末でめちゃ面白い ただ、もう少し自分自身がピアノにもっと詳しかったら、もっと面白いんだろうなと思う。
2投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログ知ってるビアノ曲がたくさん出てきて、それらの解説とかもよかった!けど、やっぱりラストのどんでん返し?が衝撃だった。 他のシリーズも読んでみたくなりました。面白かったです(*^^*)。
2投稿日: 2021.01.07
powered by ブクログ【感想】 ・ドビュッシーはビアノ曲全集と管弦楽曲全集を持ってる程度には好きなのでまず題名で興味を惹かれた。 ・結末は始まりのあたりから考えていた予想通りやったけど、音楽青春ものとしてとてもワクワクさせられた。 【一行目】鍵盤にそっと指を置く。 【内容】 ・舞台は岐阜県ないしは愛知県だと思われる。 ・火事で生き残りつらいリハビリをしながらも変わらずピアニストを目指していく少女の話だがきな臭いできごとが周辺で起こりはじめる。 ・ほとんど全ての登場人物が怪しく見える。死んだ者も、語り手も含めて。そして本当に遺産がらみなのかどうかも。 ・いいセリフが散見されるミステリ。 ▼簡単なメモ 【荒薙神社】香月家が氏子総代。 【鬼塚】ビアノの鬼コーチ。遥にとってピアノを弾くのがたのしくなくなる元凶。 【お屋敷町】香月家がある高級住宅街。土地成金が多く住まう。 【片桐昭】ルシアの父。 【片桐ルシア】→ルシア 【片桐玲子】ルシアの母。遥の叔母。 【勝つ唯一無二の方法】《勝つまでやめない》by香月玄太郎p.44 【加納】香月家の顧問弁護士。五十くらいの真面目そうなおじさん。 【君島有里/きみじま・ゆり】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【工藤】旭丘西高音楽科の教師。遥にそれなりに好意的。 【香月悦子】遥をピアニストにすることに妙にこだわってる感じ。 【香月研三】遥の叔父。漫画家志望だがうまくいかずプータロー。三十代独身。 【香月玄太郎】遥の祖父。たいへんな資産家。脳梗塞で今は車椅子生活だが七十過ぎだがとても大きい声で怒鳴ることができる。模型作りが趣味。 【香月徹也】遥の父。こつこつ真面目に働く普通の銀行員。支店長代理。その銀行は最近資金運用の失敗などで破綻を噂されている。口癖は「なんとかなるさ」でそれは遥にも継承されている。 【香月遥】→遥 【コンサート】《コンサートは音を聴くのではなく浴びに来る場所なんだと思った。》p.273 【榊間/さかきま】中警察署の刑事。 【笹平】岬が懇意にしているスタイリスト。遠慮なくものを言う。 【下諏訪美鈴】体格のいい女性。凄いショパンを弾いた。 【上手になる】《やっぱりまずは好きになることじゃないかな。どんなに頑張っても、人間は嫌いなものにありったけの情熱なんて注げられないから。》by岬洋介p.14 【新条】形成外科医師。曖昧な物言いはしない。 【涼宮美登里/すずみや・みどり】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【綴喜みち子】玄太郎の介護士。通い。家政婦としても一流で今は香月家全体が彼女に依存している。酢豚の味は店に出せるレベル。 【時坂恵/ときさか・めぐみ】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【遥】主人公。語り手。音楽家への推薦が決まった十五歳。 【表情】《不幸な顔は作り易く、幸福な顔には努力が必要なのだ。》p.76 【岬洋介】王子さまのような新進気鋭のピアニスト。三十八歳独身。研三のお眼鏡にかない広小路のマンションへの入居が決まった。《ただ、僕はこの悪足掻きってのが好きでね。》p.258 【宮里】テレビのワイドショーで売り出し中のリポーター。 【家主】香月家のあるあたりではマンションの家主も多く、直接面接で入居者を選ぶ。そのせいで不審者もいないし治安維持に役立っている。 【幼稚な遊び】遥とルシアがやった「幼稚な遊び」というのはなんだろう? おそらくはああいうことで間違いないだろう。 【ルシア】遥の従姉妹。インドネシア在住。遥の付き添いで鬼塚のコーチを受けているが萎縮してうまくいかない。本来は決して低い技量ではないが極度の人見知りなので。遥と相性抜群で好みとかいろいろ一緒なのだが性格だけは正反対で飽きがこない。インドネシア大震災の津波で両親を喪い水面が苦手らしい。
2投稿日: 2020.12.31結末を、まったく想像出来ませんてした。
タイトルの柔らかさから、当初は、中山七里作品の中にも、こんなほのぼのとした作風の物語があるのだと感じていました。それが、突如としてミステリー作品となり、また壮大なる音楽作品もなり、挙げ句の果てに、まったく想像出来ない結末! 凄いとしか言いようがない、見事な作品です。
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
がっつりネタバレしてます。 お母さんとルシアが対面して正体がバレて、お母さんがヒステリックになってしまったシーンが印象的だった。 遥として生かされてその上、ルシアが放火の罪を被せられ香月家を嘲笑うように見られてたのが悲し過ぎた。 3度も遥が殺されかけた時に毎回岬さんが怪しいポジションにおり、読者が疑いをかけてしまうように仕向けたみたいであった。 本当にそうならよく出来てると感じた。 時間の謎やトリック、遥とルシアのすり替わり、それに気づくきっかけなどがとても分かりやすく、とても納得ができてスッキリした。 ミステリーとは関係ないところでガチガチな音楽の話は苦手だった。専門用語もかなり使い、難しい言葉が多く読み難く感じた。 この作品のストーリー上仕方ないが、演奏の最中の話が苦手で、後半は関係なさそうだしいいか…と思い読み飛ばしてた。 音楽の歴史などの知識を持っていたり、興味がある方なら楽しめる作品になっているのではと思いました。
2投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
代表作的なこれを読んでなくてやっと読んだ このシリーズまとめて買ったし どんなんなんか気にはなるから読むけど 次も!!早く読みたい!!とはならないな〜 めちゃくちゃおもしろい!とかでなかった(´・_・`) ミステリーミステリーしてるのが好きやからか 物足りんとゆうか、、。 音楽×ミステリーってこういうことかみたいな、、。 ルシアって判明しても、そうやんなってなった(笑)
2投稿日: 2020.12.07
powered by ブクログ面白かった。話としてもミステリとしても。 ただ、なんか辛い。いじめとか、お母さんとか、マスコミとか世間一般とかの言葉。なのでシリーズの他のを読むのはちょっとな。
2投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ色々と最初に分かってしまったからむちゃくちゃ面白いとは思えなかった。 これは私の教養の無さゆえかとは思うけど、音楽やピアノのうんちくが多くて流し読みした。 でも不思議と読後感は悪くない。
3投稿日: 2020.11.27
powered by ブクログはぁー!おもしろかった!登場人物がみんな生きてる感じがして、頭の中でいつもより映像になって読めた。
2投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった! 読んでいるとクラシック音楽を聴きたくなる。実際、本を読んでいないとき、作中に出てくる曲を聴いていた。 岬さんの演奏も遥の演奏も聴いてみたいな。 ラストの謎解きは、やられた!!!の一言。 謎解き部分を読みながら、解説しているその場面のページまで戻り確認、また謎解き部分に戻るを何度も繰り返した。 タイトルの意味も、そういうことだったのかと納得。 ミステリー小説だけど音楽小説としても楽しめるし、ピアノの特訓はスポ根小説のよう。 巻末の大森望さんの解説のタイトルはまさしくその通り。
2投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ結末を知ってしまった今、 とっても感想を書きたいのに、 書いたら読む人の楽しみを奪ってしまわないかと 心配になってしまった。 それくらい、 真っ白な気持ちで読んで欲しい作品だった。 音楽描写だけでも美しく読み応えがあるのに ミステリ要素まである…それも緻密な。 シリーズものは 読み始めるまでに腰が重いことがあるが、 この作品はぜひとも読んでみて欲しい。
4投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2010年作品「第8回このミステリーがすごい!大賞」 どちらかと言うと、音楽についての知識のほうが、とても面白かった。 よく絵画鑑賞をするが、やはり時代背景なるものを学芸員が解説している。それは音楽でも同じことであり、興味深いものである。 肝心なミステリーは入替にこだわったため、遺産相続事件としては物足りなさがあった。 犬神家の一族をパクったトリックのような気がしてならない。
8投稿日: 2020.11.02
powered by ブクログ最後うまくまとまったなと思った。出てくる音楽を聴きたくてYouTubeで見ながら読んだ。新しい音楽との出会いもあった。最初の犯人が明かされた時の動機が少し弱いかなと感じた。苦境に立たされてもピアニストとして生きたいという決意を努力を重ねて成し遂げた主人公を見習いたいと感じた。
2投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログピアノの話だけでも読み応えあるのにそこにミステリー要素がプラス。火事の現場はこちらまで火がくるような迫力があって痛々しかった。
2投稿日: 2020.10.16
