
総合評価
(1298件)| 306 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の入れ替わりはミステリ好きなら結構早い段階で気付けそう。 そこに気付けたとしても十二分に楽しめるほど、物語自体の面白さ、音楽の表現は秀でていると思う。
0投稿日: 2025.04.23
powered by ブクログミステリーのトリックはよかった。 ミステリー要素以外の部分がちょっと内容薄いかなという印象。シリーズものっぽいので、他のと合わせた読んでいったらおもしろいのかもしれない。
11投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ悪くない。 星は3.7くらいだろうか。 音楽がテーマの物語なのでピアノ演奏や音に関する描写がこと細かに入るのだが、読んでいるうちに飽きてくる。その描写が素晴らしいという意見もあるだろうが、私は苦手だった。 お話自体は面白かった。
1投稿日: 2025.04.07
powered by ブクログ皆さんも感想に書いてある通り、ピアノ・ミステリ・スポ根、色んな視点から楽しめる小説だった!ピアノ演奏の描写が出てきた時は、実際にその曲を流しながら読んだのだけど、より感情移入することができて良かった。 火災の際に主人公が倒れてた場所やお母さんが亡くなった時に主人公が割とすぐに立ち直ってた点とか読みながら違和感は持ってたのに犯人には気付けなかった。。わたしも岬先生にピアノ習いたい!
0投稿日: 2025.03.30
powered by ブクログ音楽系の小説が読みたくて、このミスなのは知りつつもどっちかと言うと「どんな音楽描写があるのかな」って思いながら読んでいたので、最後の数ページがまんまとめちゃくちゃおもしろかった。ビビった。 この感想自体もネタバレになってしまうのではとも思うけれど。 きちんとミステリーだと思って読むと、もしかしたら感想が変わってしまうかも。途中もおもしろかったけど、ある意味すごく健全で、物足りなさを正直感じていたのでそれも伏線になっていたかもしれない。1番良い読み方ができたから良かった。 主人公は志が高すぎて、いやいやそれは休みぃや...とか、言ってることは分かるけどすごい綺麗事で、あまり共感はできないなぁ、と思いながら読んでたんやけど、本当に最後まで読んで良かったです。自分、バカで良かったー!と思いました。
0投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
火事で家族を亡くし、全身に火傷を覆いながらもピアニストを目指して努力する少女の泥臭さと悪あがきが最高だった。 「さよなら、ドビュッシー」ここでタイトル回収するのマジで鳥肌たった。 作中に出てくるクラシックと合わせてこの小説を読むと二倍楽しめました。
2投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログどんでん返しとミステリ好きならきっと好きになる一冊。 真実を知った時のあの感情は、もう一度味わいたい。
1投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ音楽が好きな身としては、ミステリーじゃない部分もとても楽しめた。ミステリーの仕掛け(あるいはその答え合わせ)があっさりしていて、納得感が私としてはもう少し欲しかったけど、意外な展開で面白くはあった。
0投稿日: 2025.03.17
powered by ブクログ中山七里氏のファンと言っていながら、オーディブルにないという理由で読んでなかったので、図書館で借りてきました。 ここから始まったのか⋯と感慨深い。。 このミステリーがすごい大賞に応募2回した時点でこのレベルって、中山氏は前職については明かしていないみたいだけど、みなさん何者??と思ったことでしょう。 もちろん面白かったし、最後の大どんでん返しも、ほぉーと思った。中山氏がピアノの経験がまるでなかったというのも、普通はびっくりするところかもだけれど、もはやいつものこと。Youtubeでピアノ曲を探して聴きながら読みました。オーディブルではこうはいかなかった。 そして最後の一文。。。やばし。 中山氏の付けたオリジナルの題名は「バイバイ、ドビュッシー」だった。さよならじゃなくて、バイバイのほうが絶対に良かったと思う。彼女が言うとしたら絶対こっち。 中山氏は校閲者にチェックを受けても、全部「ママ」で返す、と言っていたけれど、これは最初の最初だから、受け入れたんだろうな。 映画化もされていて、岬洋介が東出さんと知り、ちょっと残念。今なら誰だろう。松坂桃李?
3投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログヒューマン要素もあるピアノコンクールを目指す少女のお話。このミス平均より高めな作品でした。 ミステリーとしては展開が読めてしまくかもですが、ヒューマンとして読むのはいいかもです! ピアノ好きでないと理解することが難しい描写もしばしば。読み手の音楽への理解が試される作品でした。
5投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログミステリ、ヒューマン要素は楽しめたものの、クラシックにあまり興味関心がない側の人間なので、音楽描写には特に惹きつけられず長く感じてしまった。
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ祖父と従姉妹を火事で亡くし自身も全身大火傷の大怪我を負った女子高生の遥がひょんなことから類稀な才能を持つピアニスト・岬洋介と知り合いピアニストになるためにコンクール優勝を目指し、彼の指導を受けるも周囲で不穏な事が起こり始め殺人事件まで起こってしまう音楽×ミステリーで、ピアノの演奏場面が頁の中から聞こえてくるような臨場感と主人公・遥のリベンジと成長譚に引き込まれる一方で「ミステリー要素は弱めだし犯人もたぶんこの人だろうな。」と思っていたら真相の意外性にやられた。思えば最初からミスリードされていたと気づいた。
1投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ事故で祖父と従姉妹を亡くし、自分自身も大火傷を負いながらピアニストを目指す主人公。 祖父の遺産相続をきっかけにトラブルに巻き込まれる展開が、この作品の”ミステリー”を指す要素だと思い込んで読み進めていましたが、まさかの結末に驚かされました。 中山七里さんは、ヒューマンドラマのような展開の中にミステリーの要素を詰め込むのが上手な作家さんなので圧巻の物語構成で感動しました。 探偵じゃない探偵役、のような作品が自分自身かなり好みなのもあってか最後まで飽きることなく楽しめる作品でした。
1投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログミステリーだった。 そして、男性作家さんだった→読後知って軽く衝撃。ずっと女性作家さんと思っていた。中山さんの小説は映画やドラマ化された作品も多いし、ブクログの読者数もめちゃ多くて大々人気作家さんなんですね! 最初から犯人は誰かなー?って想像して、いっちゃん最後にそれ!?って。そうなるとは思っていなかったー。でもそうね、そうなるには、なるほどなるほど。 サクサク読めるラノベ風。作中に出てくるピアノ作品はどれも気になってYouTubeでチェックしました。良い世の中になったものだ。 ブクログで作品リストみてたらカエルちゃんも登録数多かったので読んでみようと思います。
8投稿日: 2025.02.17
powered by ブクログこのミス大賞受賞作品なんだけど、ピアノの力がめちゃ強い作品。 クラシックには全然明るくないのだけど、演奏シーンの迫力と、主人公がピアノに向かう執念はすごかった。 犯人に目星をつけながら読んだはいいけれど、散りばめられていたヒントには気付かず。 私は探偵にはなれないな。 探偵役の先生のキャラも苛烈な一面があって好きだな。
10投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログ確かに、最後はあっと驚く結末だった! 意外な犯人というわけではなかったけど、この繋がり方は全然読めなかったなぁ〜 解説では"音楽+スポ根+ミステリのハイブリッド"とあるが青春小説的な要素が特に強くて、ミステリーとしてのハラハラはあまりないように感じた。 青春小説的なストーリーと、演奏の描写は読んでいてワクワクした。特に作中の曲を聞きながら読んだのだけど、これがまた作品にのめり込めさせてくれるというか… 何も聞かずに読んだ場合と、印象が大分変わったと思う。 残念なのは作中でここで転調して…旋律が駆け上がって…と説明してくれるのだけど、曲そのものを聞きながらでもどこのことか分からない時や、それがどういう旋律なのか想像ができない場面がいくつかあったこと。 完全にこちらの知識教養不足なのだが、クラシックに精通していて曲の情景が浮かぶ人は読んでいてさぞかし楽しいだろうなぁと何度も思ってしまった。 映像化がめっちゃ映えそう! ただ読んでいていくつか感性が違うな〜といまいち共感できない場面があった。 両親?母親?は割と世に言う毒親なのでは?と思ってしまったし、今時の日本はそんなに障害者に(不親切ではあれ)嘲笑の目は向けてないんじゃない?と思ってしまったし… 瑣末な話かもだけど、ちょっと気になっちゃったな〜
1投稿日: 2025.02.09
powered by ブクログ2009年にこのミス大賞を受賞した作品。 でも、ミステリーよりも青春小説、音楽小説としての側面が強いかも。音楽に打ち込む少女の成長の物語として読んだ方が面白いと思います。タイトルに「さよならドビュッシー」とあるので、「いつ音楽と訣別しなければならなくなるのか」が気になって最後まで一気読みしました。 楽曲の解説も技術寄りで面白かったです。 僕はピアノは全く経験がありませんが、ショパンの練習曲の技術的な難しさが良くわかりました。ピアニストの手元画像をスロー再生で見たくなります。
13投稿日: 2025.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリ色の強い他作品とは少し毛色が違っていた。 火災の件や階段、松葉杖の件等事件は起こるけどピアノという軸はずっとブレずに進むから事件抜きにしても結末が気になる面白さでグイグイ読めた。 推理力のない私()にしては珍しく、途中で一瞬「これルシアじゃないの…?」って考えがよぎったけどまさか当たってたとは…‼︎ 事件よりもピアノの印象が強いから、この話の終着点どうなるのかなと思ってたけど、上記の結末も含めて終盤のどんでん返し!流石中山七里先生の話はハズレがない!面白かった✨ 終盤の「世界は悪意に満ち溢れている」からの岬さんの台詞が印象的だった。上手く言語化出来ないけど、今の日本に渦巻く不安やそれによって他者を攻撃しようとする人間の本質を言及した上で、そんな中でも理不尽や悪意には「音楽」という武器で戦えっていう励まし方が格好いいし前向きとまではいかなくても負けないぞという気持ちになる。 そしてお母さん、そんな怒らんでも…と思ったけどただでさえ突然の火災で身内が亡くなって気が動転してからの実は娘じゃありませんでした説発覚じゃああいう反応になっても仕方なかったのかな… せめて少しでもルシアの言い分も聞いてあげてれば少なくともあの場で死ぬことはなかったのにね… その後のルシアの人生に幸あれ。波瀾万丈過ぎるだろ^^;
3投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ常識だと思って感じ続けていたことがある時ふっと裏切られる、その瞬間の鳥肌が立つ感覚を覚えさせてくれる作品でした。
0投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログ登場人物がピアノので弾く曲を聴きながら読んだりしました。 ピアノを弾いている場面の描写に引き込まれます。 ただ事件の真相は単純で、途中で分かってしまいました。最後はああやっぱりな、という感じでやや残念です。 岬さんが天才ピアニストで警察や弁護士から引っ張りだこの秀才でさらにイケメンモテモテ、という設定もアニメっぽくてちょっとなあ、、
1投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログピアノの表現は美しかったけど、展開は読めたし、嫌な同級生・ライバルの描写、女子高生の口調が個人的に好きになれなかった
1投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログラストに題名の意味が分かる! ストーリーは楽しいんだけど。。ピアノメインだから曲の説明が多く読んでいて少し疲れたかな。。最初のおじいちゃんの性格や会話が好き。戦い続けていれば勝機が訪れる。負けとは戦いを辞めたいと思う自分に負けた時。そーだよな。。頑張って自分と戦わなきゃなって思う。素敵なおじいちゃんだった!
20投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ熱血スポ根ピアノもの。オーケストラを下に見てる表現が多くて少し悲しかった。子供の嫉妬にしてはなかなかキツイいじめの言葉の数々だったけど真剣に取りくみすぎているときこえないのね
1投稿日: 2025.01.07
powered by ブクログピアノコンクールを目指すスポコンストーリーと事件真相をあばくミステリーが並行し結末求めてぐんぐん読めました。大どんでん返しもあって高評価な作品です。 続く音楽ミステリーシリーズにも触手が動きます。
3投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ音楽には疎い私でも楽しめる作品。 火事に遭遇し、全身大火傷の怪我を負いながらも、懸命なリハビリでピアノを弾くことを目指す。 コンクールでのピアノを弾く描写は凄まじいほど。 最後のどんでん返しは圧巻でした。
43投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ発売当初に読んで以来の再読。 本を読んでいるのに頭の中に曲が流れてきて、どっぷり物語に浸かれる。 最近はあまりピアノを弾いても聴いてもいなかったから、久しぶりにピアノに触れたいなと思った。 ミステリとしても、初見のときはこれ以上ないくらい結末に驚いたし、久しぶりに再読してみても改めてよく出来ているなと思う。 岬洋介シリーズはどれも面白いから、このまま最新刊まで読み返していきたい。
3投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ岬洋介シリーズの第1弾。 ピアニストを目指し、高校の音楽科への進学を決めた遥。ある日祖父宅で祖父・従姉妹と火事に巻き込まれ全身大火傷を負う。 ピアニストへの夢を諦めずにリハビリやピアノの練習に励む遥だけれど、周りで気味の悪いことが何度かおきて、、、。 遥のピアノの個人レッスンの先生が岬洋介さん。司法試験に合格し、司法修習も受けたのに夢を諦めきれずピアニストへの道へ。『能面検事』に出てくる岬検事正の息子さんです。 話の流れはだいたい読めましたが、それでも面白かったです。第8回『このミステリーがすごい大賞』受賞作。作中に出てくる曲を聴きながら読みました。実写映画化されていて、岬洋介役は清塚さん。確かに、ピアノが上手くないと難しいかも?
14投稿日: 2024.12.06
powered by ブクログ火事の後からの違和感の正体が読み終えてスッキリ。 ピアノを習っていたので、作中のに出てくる曲が頭の中で流れながら読んでいくのはとても楽しかった。 火事後の痛々しさは読み飛ばしたくなるようなこともあったが、最後まで一気に読めた。
10投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ久々に来ましたねミステリーの醍醐味というか衝撃…タイトルやジャケットからは予想できない。音楽の青春?小説としてもなかなか読み応えありますが、そこにミステリーが融合。流石このミス大賞です。シリーズものなので自作以降がまた楽しみですね
8投稿日: 2024.12.01
powered by ブクログ健常者が持つ障害者への偏見。 どこかのテレビ局にある感動を煽る偽善。 偏見、嫉妬のいじめ。 この本には色々なメッセージがさりげなく盛り込まれている素晴らしい作品です。 しかもこれ!著者のデビュー作なんですね。 これにも驚きです。 岬と主人公の関係。そして、そこから限界を越える姿。圧巻でした。 後半の演奏の描写は読み応え充分でした。 そして、最後はあっと驚きもあり最高の内容でした。
50投稿日: 2024.11.29
powered by ブクログ中山七里さんのデビュー作。 岬洋介さんがピアニストの時の話。 ピアノを弾いている時の情景がとてと多く、読み飛ばしましたが物語は面白かったです。 最後はどんでん返し! 滑り止めや松葉杖の犯人は予想通りでしたが、他はビックリ! デビュー作でこんなに凄いとは。 流石です。 これからしばらくは岬洋介さんシリーズ読破する予定です。
24投稿日: 2024.11.22
powered by ブクログえ?そういうことだったの?と、いう感想。 音楽のことはさっぱりわからないけど、情景が浮かんでくるような描写がすごいと思う。でも、あまりに音楽の説明が長いとちょっと飽きてしまう。こういう説明を読むのが苦手なので少し読み飛ばしてしまいました。
16投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ピアノスポ根×ミステリ トリックとしては王道だけど、スポ根要素によってそれすら忘れさせてくれる! 読書の楽しさを教えてくれる本でした
2投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ資産家の祖父を持つ香月遥は同じくピアニストを目指し両親を亡くした従姉妹ルシアと共に暮らしているが、ある日祖父、ルシアと共に火事に遭ってひとり生き残るが全身に大火傷を負う。その後も命を狙われる事件が続き… ミステリということを忘れそうなくらい全体にわたって音楽小説でした。大好きなショパンとドビュッシーの曲がずっと脳内リフレインされたまま読むことになりました♪̊̈♪̆̈ 音楽の描写がとても細やかで楽しかったです。 岬先生はピアニストとしても探偵としても凄腕でこの後のシリーズも楽しみ! そしてミステリであることを思い出さずにはいられないラストでした。 ラフマニノフ大好きなので次も読みたいな…
8投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ火傷の描写、女生徒3人からのいじめの描写が痛々しかったですが、情熱的なピアノの描写は素晴らしかったです。 ミステリーとしてはある程度、情報を出すときに読者を誘導してくれているので読み返さずに読了しました。
10投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ途中まで、ミステリということを忘れてしまうくらい、音楽に関する描写が面白かったです。 ミステリに関しても、どんでん返し系のしっかりしたもので面白かったです。
4投稿日: 2024.09.17
powered by ブクログミステリーとしては、うーん?という感じでした。 私は音楽の部分が分からなかったので、中弛みに感じたけど、音楽が分かる人ならまた違った感想だったのかも。
2投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ音楽×ミステリーの傑作。全身に大火傷を負った主人公が、屈指の努力によりピアノコンクールの優勝を目指す物語。もはやミステリー要素なくても十分面白かったが、最後には確り伏線回収が行われミステリー面も秀逸。
3投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログこの作者は、ヒポクラテスシリーズと御子柴シリーズを何冊か読んだだけだが、ハズレのない作家というイメージを持っていた。 あまりにもたくさんの作品があるが、ここら辺で中山七里のデビュー作を読んでおかねばと思い本作を手に取ってみた。 ちょっと期待したものとは違ってた。 まず、推理小説としてはあまりにも分かりやすいオチ。まさか本当にそうなのか、あるいはもっと裏をかくトリックが隠されてるのか?と思ったがその通りで、ガクッときた。 また、ピアノの演奏場面の描写は、心理的部分を含めすごいとは感じだが、記述が長すぎてあまりこちらの胸に迫ってこない。これなら、「のだめカンタービレ」や、「4月は君の嘘」などのアニメを読んだ方がよっぽど感動できる。 やはり、ミステリーとしてどれだけセンスオブワンダーを感じられるかを期待しているので、ちょっとガッカリ感があった。 とはいえ、だからと言って中山七里はつまらないわけではない。たくさんの面白い小説が未読なので、これからどんどん読破していきたいと思う。
24投稿日: 2024.09.13
powered by ブクログピアノの演奏の描写が多すぎる印象。登場人物が少なく、事件も小さいのでミステリーとしては物足りなかった。
3投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログ火事で祖父と従姉妹が死に、一人生き残る少女。身体の三分の一の皮膚が炭と化し移植は成功するものの厳しく辛いリハビリが始まる。それでも岬洋介というピアノの師匠を得て、ピアニストへの道を諦めずに進む少女。そこで不吉な事件が起こります 要介護探偵の爺(祖父)が好きだった私としては、色々な意味で悲しい話
12投稿日: 2024.09.04
powered by ブクログ人生の道標となるような本 推理小説ではあるが、響きわたるピアノと共に多くのことを学ばせてもらった 最後はそうなんだと、驚いて締め括った
3投稿日: 2024.09.01
powered by ブクログ主人公の10代の女の子の若い語り口が慣れなくて、あまり本の世界に入り込めなかった。 ミステリーとしては、なかなか展開も新鮮で面白かったと思うけど、音楽的表現は少し前に「蜜蜂と遠雷」を読んでしまったから、物足りなく感じてしまった。 岬先生のキャラの立ち方は凄く良かった。
14投稿日: 2024.08.28
powered by ブクログ君は、君のピアノを聴くために遠くから足を運んでそれでも最後列になってしまった人に自分の想いを伝えるため、ここに立つ――そういう風に思うんだ
2投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ読み終わって最初に思ったことは「なんでもっと早く読まなかったんだろう」でした。 私自身ピアノを習っていたからかもしれませんが、練習シーンや曲の解釈もすんなり入ってきて読みやすかったです。 ミステリーとしても驚きのラストで楽しめました。 中には途中で気付ける人もいるのかもしれませんが、私は全く気付けませんでした… 続きがたくさん出ているので読むのが楽しみです!
1投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリーとして読み始めたけど、音楽表現の丁寧さに驚いたし、障がい者について考えるきっかけにもなった。 ただ、自分の知識不足で、音楽表現のイメージが湧きにくかった…。
1投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ピアニストを目指す中学3年生の遥は、祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の状態で1人生き残った。祖父の巨額の遺産を相続したことや火傷のせいで周囲の目は厳しい。ピアニストの岬洋介に師事し、ピアノコンクールに向けて練習に励む。その最中、不審な出来事が相次ぎ…。 映画やドラマにもなっていたけれど、特別興味もなかったのでピアノ関係の話ってぐらいしか知らなくて読んで初めて内容を知った。主人公の背景こんなに重かったのか…。そして最後でタイトル回収してて、なるほどと。 少年院を出てからピアニストになった人もいると作中で岬が言っているが、正直主人公の未来は明るいようには思えないんだけれどどうなんだろう。信託分の遺産は相続できないだろうし、今後父も研三叔父も主人公と暮らせるんだろうか。ピアノを続けるにはお金がかかるだろうし。
1投稿日: 2024.07.10
powered by ブクログ一気に読んでしまいました! 音が聞こえてきそうなくらい細かく素敵な描写で、ついついYouTubeでドビュッシーを検索笑 最後の回収が本当に良かった!
1投稿日: 2024.07.03
powered by ブクログピアニストを目指す少女が、祖父と従姉妹と共に火事に遭い、全身火傷を負いながら一人生き残る。 更に少女の身の回りで、殺人事件が…。 障がい者に対する世間の認識を鋭く指摘する場面が多々あり、ミステリーの仕掛以外の部分も読み応えがありました。
1投稿日: 2024.06.28
powered by ブクログちょこちょことミステリー要素は出てくるんだけど、それ以上に音楽家を目指す少女の側面が描かれていて、いつの間にかどっぷりとその世界に絡め取られて引き込まれていました。 もちろん、最後に謎解きはされるものの、ミステリーだったのかなんだったのか、、考える暇もなく面白く読み終えられた感じ。
1投稿日: 2024.06.25
powered by ブクログ安定の面白さ。 他のシリーズから中山七里さんの本を読み始めたけど、ピアノの関しての描写は既にここからだったんですねー もしかして他の本で出演してた娘はこの子だったのかなと思ったり。 順番に読んでみたいと思った。
2投稿日: 2024.06.23
powered by ブクログ遥の回復を願い頑張りを応援しながら読み進めるうちに、犯人はだいたい予想がついたけれど、最後に明らかになった真実が予想もつかないレベルで驚いた。 しばらく噛み締めて楽しんだ。面白かった!
1投稿日: 2024.06.18
powered by ブクログこの本やカエル男に出てくる音楽を 調べて聴きました。 クラシックの良さにも気付けた一冊。 最後は見事などんでん返し。 思わず見直してしまうが 伏線の回収もおみごとでした。 ただただ主人公のピアノへの執念 リハビリの努力にも心を打たれる
6投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログオチは読めなかった! 音楽パートの文章力はすごかったんだけど、僕にはついていけなかった。。。 女の子が全身やけどを背負うなんて酷い話だなー
1投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログピアノの楽曲やクラシック音楽に詳しかったりしたらもう少し楽しめて読めたかもしれない。魅力的だと思った探偵役の岬洋介がやはりシリーズとなっているのも頷ける。ピアニストであり司法試験にも合格しているという飛び抜けたキャラクターにはやはり惹かれてしまう。
1投稿日: 2024.06.01
powered by ブクログ中山七里の公式デビュー作。この作品と「カエル男」が二作とも「このミス」の最終審査にダブルノミネートというからレベルの高さは凄まじい。 もうすっかり中山七里ファンとなった今では、本作のストーリーテリングの巧みさや専門的な知識の幅広さには驚かないが、さすがに最後のどんでん返しは唸らされる。また凄惨な「カエル男」とは違って爽やかな終わり方も好感が持てる。「このミス」審査員としてどちらを選ぶかと言われれば、私もこちらを選ぶだろう。 中山七里は多作家でありながら一貫して主張している事があり、その一つは「報道の自由」を振りかざすマスコミの姿勢だ。「セイレーンの懺悔」で深く丁寧に描いたマスコミ報道のあり方について、本作でも主人公を悲劇のヒロインとして祭り上げる様子を決して好意的には描いていない。 本作に出てくる香月玄太郎は作者としてもお気に入りのキャラクターなのだろう。中山七里特有のシリーズ間を横断したキャラクターの活躍を楽しみたいと思う。
31投稿日: 2024.05.27
powered by ブクログやっぱり医療者として治療の部分は突っ込み所はあったし、ミステリーだと思ってたので、真相までいくのが長くて…。ピアノに関してはど素人なので何とも言えないが、最後は予想してなかったのでそこで楽しめたかな?あとは曲も知らないので、出てきたものは調べて聴きながら読書出来たのは良かった✨
2投稿日: 2024.05.19
powered by ブクログなぜもっと早く読んでいなかったんだと落胆。 それだけ凄い。 音楽をこんな形で表現できることに驚嘆。
1投稿日: 2024.05.10
powered by ブクログクラシックとかピアノが好きな人だったらいいかも?詳しすぎる説明とか描写が長々と続くから段々うんざりしてきてざーっと読み飛ばしてしまった…登場人物みんな気持ち悪いし読むのしんどかった。
2投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今更ながら中山七里さんが面白いことに気づき 読み始めることにした「さよならドビュッシー」は有名だし、このミス大賞受賞作なので 期待して読んだ 意外とピアノ場面が多く これなら恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が上だなと思って読んでいた あまり、ミステリー部分が出てこず期待外れと思ったら最後の最後にこの手があったかという展開。 最後にすっきりする作品
2投稿日: 2024.05.01岬洋介シリーズ第1作
火事で全身火傷の大けがを負いながら、治療と懸命のレッスンでピアニストとしてコンクールの優勝を目指す主人公に、火事やその後の不審な事件というミステリーを絡めていく話に惹き込まれた。犯人はやっぱりと思ったら、最後にどんでん返しが。
1投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
有名だし今更読んだ感は否めないけど 読み終えて良かった〜という感じ。 特にそこまで情報なく読み始めたから この黄色の装丁の可愛さから 吹奏楽系部活キラキラ青春物語かと思ったら とんでもなく騙された!! 展開も見事に吸い込まれるし驚きもあって 文量はあるけどあっという間に読み終えました。
27投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログ「180度ひっくり返される小説」というテーマで紹介されていた本だったので、「だまされないぞ!」と意気揚々と読み始めたのですが、すっかり騙されました笑 ここが伏線だぞ!とわかるようなヒントもちりばめてくれているのに、伏線の意味がわからず、ようやく最後の種明かしで「あぁ、そういうことか」と腑に落ちました。 また、例えば続編とかだと誰が探偵役か等の前情報が入ってしまいますが、これは著者のデビュー作なので、全登場人物が怪しく思えてきて、犯人考察を思う存分楽しめました! むしろ犯人考察に終始するあまり、種明かしの場面では、思いもよらないところから「どすっ」と刺されたような感覚を味わったくらいです(もっと視点を広く持てばよかった。。。)。 少し音楽の描写が長く感じるかもしれませんが、それぞれの曲のタイトルが書いてあるので、携帯でその音楽を流しながら、「あ、この描写はここのフレーズを言ってるんだな」という感じで著者の表現力を楽しめるのでお勧めです!
4投稿日: 2024.04.27
powered by ブクログよく考えれば想像できそうな展開だったのかもしれないけれど、何も考えず予想せずに読んだので思わず声が出てしまった。 物語に出てくるドビュッシーやベートーヴェンを聴きながら読んだりもし、またピアノを弾きたくなった。このシリーズも好きになりそう。
2投稿日: 2024.04.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どんでん返しがあると言われ読み始めた。 色んなことを想定しながら読んだが、これまた綺麗に騙された。 音楽はあまり詳しくないが、描写が丁寧で読むだけで聞いた気になるような表現力だった。 ただ最後はポジティブな終わり方で描かれているが、両親、特に父親の気持ちを考えるといたたまれない。 妻を失い、生きていたと思っていた実の娘も失い、さらには養子に迎えようとしていた子が妻を殺していた。この事実はかなりきつい。
1投稿日: 2024.04.20
powered by ブクログスポ根+音楽小説として充分楽しめる。 しかし、ミステリーであった。 最後のドンデン返しには驚いた。 タイトルが絶妙だと思った。
1投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ長らえる生命よりも、闘い続ける意志の方が人には大事なんじゃないだろうか、という文章が好きだった。 読み終わってから冒頭を読み返すと、遥が先生の厳しい指導に鬱憤が溜まり、「自動演奏ピアノにまかせればいいじゃない」と毒を吐いているシーンがあった。まったく、ピアノは人に想いを伝える手段であるのに……と小言を言いたくなるぐらいにはこの本を通してクラシックやピアノに対する思いが芽生えた気がしている。とても面白かった。続編も読みたい。
9投稿日: 2024.04.16
powered by ブクログやはり面白かった❗️ だいどんでん返し‼️中山七里先生は、音楽関係にも詳しいのですね。 遥のピアノが最後まで弾けるのか、ドキドキしながら読み、最後の一音を確認して安堵した でも、こんな落ちがあるとは、いつも中山七里先生にしてやられてます。 続編を早く読みたい❣️
2投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ推理小説が好きだけどポンコツ推理しか出来ないからオチは読めなかった笑笑でもその分大ドンデン返しを楽しめた気がする!読み返してみたら伏線沢山あって面白かった。後味悪いのも良い
3投稿日: 2024.04.10
powered by ブクログ初めて読んだ中山さんの本、カエル男がとても面白かったのでこちらのシリーズも。 題名だけは知っていたのですが、早く読んでおけば良かった! ミステリーとクラシックの融合。 かといってどちらも中途半端でなく、音楽演奏の描写はとても臨場感あふれるものであるし、 物語の根幹となるミステリーもしっかりと読み応えのあるものになっております。 最後の謎解きでは思わず「えっ!」と驚いてしまいました。 クラシック好きな人でも、ミステリー好きな人でも、是非読んでいただきたい作品です。
7投稿日: 2024.04.03
powered by ブクログ表現が綺麗で、ミステリ作品と忘れるくらい。でも伏線やどんでん返しがしっかりあって、後味の悪い感じも好みの作品だった。人に勧めたくなる。
3投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ「さよならドビュッシー」惹かれるタイトルです。 このミス大賞受賞作ですが、ミステリーと音楽小説の融合作品という感じでしょうか。ストーリーもトリックも王道かと思いますが、面白いと感じたのは文章表現です。演奏風景のリアリティも去ることながら、主人公遙の心理描写や比喩表現がおしゃれで、何度も口に出して読んでいました。 続編も読みたいです。
3投稿日: 2024.03.20
powered by ブクログ導入でひきこまれた。物語もスピード感があり、音楽描写も巧みでクラシックに詳しくなくても楽しめた。 ただ事情があるとはいえ、十六歳の少女の語り口にしては、言動に違和感があったのと、つっこみどころも多くて、首をひねるところも多かった。とはいえ、全体的には楽しめた。
9投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログこちらでの評価が良かったので図書館で借りて読みました。ピアノは弾けないですがドビュッシーの月の光とか好きなので読んでて楽しめました。 最初の事件が起こる前の日常生活の件が伏線になってて最後に回収されるところがスッキリします。わたしは推理小説が好きなのですが、読んでてもあまり犯人当てに集中せず、あまりヨミが当たることも少ないのですが、こちらは珍しくヨミが当たりました。当たるのがいいのか悪いのかは評価が分かれるところかもしれませんが、わたし的には当たって嬉しかったです。 音楽シリーズの作品が他にもあるようなので機会を見つけて他の作品も読んでみたいと思います。
19投稿日: 2024.03.16
powered by ブクログ出来ることならミステリーを山ほど読んできたこの脳を初期化したい。『終盤の大がかりなトリック』だったらしいところは彼女が目を覚ましたところで想像がついたし、そうなると嫌がらせの犯人も殺人の犯人も大体分かる。文章が読みやすくて、青春小説としては楽しめたんだから、次の本はミステリーとして読むのはやめようと思う。
2投稿日: 2024.03.10
powered by ブクログ久しぶりに読み返したくなり再読。高校生のときに読んで影響され、その年のピアノの発表会でドビュッシーの月の光を弾きました。細かな表現に読みながらピアノの音が聞こえてくるようでとても素敵です。
3投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログきっとそうかな?となんとなく想像できるところもあったけど意外な展開もあり楽しく読めた。演奏部分が丁寧に描かれていてその音楽を聴いて見たくなった。
2投稿日: 2024.03.01
powered by ブクログ凄いけど平凡。 ということで評価3かな。 中山七里さんは視点(切り口)が 上手いんだと思う。 あと圧倒的な知識と情報量を 1冊にまとめているのは凄い。 ただ、内容が追いついていない感も あるんですよね汗 話の展開自体は少し古いというか 伏線回収、動機も薄いのに この人が犯人です!と言われても…ねぇ。 あと、不寛容な時代への抗いと勇気について 触れているわけだが、登場人物がスーパーマンでは 共感もなかなかできないかな。 目の前で2人焼死して自分も全身やけど、 殺されかけて、母?も死んだのに ピアノコンクールで1位って、 いや、さすがに無理でしょ。 違う作品も読みたいとは思うが ちょっと間が空きそうかなとも 思ってしまいました。
19投稿日: 2024.02.26
powered by ブクログ読んだのは結構前。読書記録をつけ始めたので記録しておきます。 ピアノが好きなので、ピアノやクラシック系の小説が読みたくて検索したら出てきました。 推理✖️ピアノが斬新でとても面白かった! 映画も観て、当時、岬役は東出昌大さんだったけどめちゃくちゃ役にはまっててとても良かった! この本が面白すぎて他のシリーズも全部読んだけど、やっぱりドビュッシーが一番おもしろかった!
2投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログミステリー小説という認識で読み始めたけれど、ミステリーであることをいうことを忘れながら最後、そういえばミステリー小説だったことを思い出した。 最後は「え、そうやったんや?」となったけれど、読んでる間も退屈しなかった。
11投稿日: 2024.02.21
powered by ブクログ中山七里のデビュー作とのことで書見。 伏線が少しあったため謎解きの流れがスムーズでよかった。 音楽表現も人物の素直な表現が多かったため、読んでいる側にもスッと入って来て良かった。 岬先生のミステリーシリーズとは知らずに読んでいたため、「なんだこいつ、怪しいな」とめちゃくちゃ思ったが、そうでないとわかった瞬間の心強さが半端くかっこよかった。
1投稿日: 2024.02.11
powered by ブクログ中山七里先生のデビュー作である。 注意点としては、クラシック音楽や音楽理論の基礎知識がないと、 ちょっと退屈なところが多いかもしれない点。 音楽好きであれば、音楽小説としても愉しめる。 ジャンルとしては「スポ根+音楽+ミステリー」といったところか。 令和になってもなお、ド根性って、どこか日本人の心を鷲掴みにする。 本当の地獄を見たことがある人間は、やっぱり違う。 地獄を乗り越えたというだけで自信を持つべきだと思う。 そんなことを考えさせられる一冊であった。
2投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログドビュッシー、ショパン、モーツァルト…。 頭の中を音符やリズムが飛び交い、躍動する音楽が目の前に広がる。 岬先生とともに全身に大火傷を負った少女が家族を失った悲しみやハンデを乗り越え、ピアノコンクールに出場するという、解説の言葉を借りればまさにスポ根小説! しかもあっと驚きのラストに殺人ミステリーだった事を思い出した。うーん、濃い!
14投稿日: 2024.02.01
powered by ブクログ後半の謎が解かれる場面が印象深かった。それと同時にそんなに日も重ねていないのに、たった一つの癖で犯人を特定してしまう岬先生がすごいと感じた。この岬先生が出る本をまた読んでみたいと感じた。
1投稿日: 2024.01.20
powered by ブクログとても可愛い表紙だから油断してました 物語冒頭で火事によって主人公が全身大火傷を負い、家族を失うという地獄のような始まりだったので、自分は一体何を読んでいるんだ?と震えました 主人公がピアノを通じて肉体的、精神的に成長していく姿を力強く描かれていますが、併せて家族の不審死や主人公が襲われるというミステリー要素も同時進行します 物語のラストは様々な伏線が回収されて壮絶でした 小説家って本当に凄いなぁと思わせる作品でした
1投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ後半が近づくにつれ一気に面白くなり、気がつけば夜中になっていたくらい夢中で読んだ。 ピアノコンクールを目標にして頑張る青春ストーリーだけでも読み応えはあるが、やはりミステリー作品としての大どんでん返しのオチが強烈。 非常に読みやすい文体なので、普段読書しない人にも自信を持っておすすめしたい。
14投稿日: 2024.01.15
powered by ブクログ驚きの結末だったが、ピアノ演奏シーンの描写が凄いと思った。読んでいて実際のピアノの音が聞こえて来るような感じがした。
2投稿日: 2024.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
火事で近親者を亡くし、本人も全身火傷を負った主人公が、よき指導者に出会い、ピアノを通してリハビリに励む物語。と思いきや、あっと驚き、伏線もりだくさんのミステリーものだった。 演奏のシーンは好き嫌いが分かれそうだけどわかりやすくて引き込まれた。 主人公のネガティブさ浅い感じが、大きな家に生まれてピアノが得意なキャラクターと一致せず、もやもやしながら読み進めた分、最後のどんでん返しの納得感があった。
2投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ最後まで犯人が分からない作品でした。 音楽用語は正直なところ、飛ばして読んでも良いかなぁって位に頭に入って来ませんでした。 物語のスピード感や専門用語の多さは、さすが中山七里と言った所ですね。 1番好きな人は叔父さんです。
1投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ中山七里先生の小説初挑戦! ミステリー物と思いつつ、最初は挫折からの始まりで、試練乗り越えのスポ根的なストーリーかと思いきや、ミステリーあり、そして、音楽のピアノ授業とプラスする。 小説の1/5ほどは、ピアノ話題なので音楽に興味がある人は大変共感できる。逆に知識ない人からすると、読んでいて退屈するかも。 ミステリー要素は、登場人物が限られていたが、まさかこういう最後とは!さよならドビュッシーというセリフもあり、この小説の題名と結びつく。 大どんでん返し面白かったし、スッキリした。
10投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログ全身に大火傷を負った主人公、香月遥。皮膚移植を受けた手でもピアノを弾きたいという執念のもと、ピアニスト岬洋介の猛レッスンを受ける。 「月の光」がこんなに美しい曲だとは…… 二転も三転もする展開に息を飲みました。
1投稿日: 2024.01.09
powered by ブクログ全く予想しなかったまさかの結末。 おもしろかった!! 全曲を知っていたらさらに楽しく読めたのに…と少し心残り。
1投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
演奏の描写は本当に美しく、ひとつひとつの音の表現についてが細やかに描かれていたので、なんて立体的な文章なんだろう、と思いました。演奏会に行った時の聴覚的な刺激と視覚的な刺激をどちらもリアルに感じられるような文章で、つい読みいってしまいました。 結末は、やっぱりな!という感じ。音楽の繊細な描写は、すごく新鮮で読む価値があったなと感じました。
2投稿日: 2024.01.08
powered by ブクログkindleで空き時間にちまちま読み進めながら読了。 個人的には、あんまり合わなかったかな…。 途中まではすごくのめり込んで、次はどうなる?という引っ張りと疾走感がすさまじかったけど、途中から、演奏の描写を冗長に感じるようになってしまい、読むスピードが低下、、というか、かなり流し読みしてしまった。とはいえ、ミステリ部分の謎が気になるので最後まで読んだものの、個人的には「え、、そんなのってアリ…?」と思ってしまって不完全燃焼だったかなあ。。引っ張られたわりに、あっけなく終わったという印象でした。
2投稿日: 2024.01.07
powered by ブクログミステリーとは知らずに読んだ。いろいろなピアノ曲の描写があるので、イヤホンでそれを聴きながら読んだら、とても臨場感が出てきた。ピアノの経験は少しあるものの、この凄い曲はこんな気持ちで弾くのかと、感心しながら読み進めていたら、ミステリーも挟み込まれ、惹き込まれていった。しかしこんな結末になるとは、と、最後愕然とした。また、前の方を読み返してみたいと思った。
2投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログ最後衝撃!! 最近読んだ中で読んだ後の爽快感がえげつなかった ピアノにもう一度向き合ってみようかなって思った ピアノに対する繊細な描写で話の中に引き込まれた
1投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログあぁ、そうか…と、満足の結末。応援したくなるキャラクターだと思う。できれば回収して欲しいところもあるけど。 熱意を持って生活することに対する良い言葉が刺さった。いい本だった♪
2投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログそういうことかー!!って最後は衝撃 面白かった✨ ドビュッシー弾きたくなったしショパンも弾きたくなった もう一度読み返したい、シリーズも読む
3投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログ流れるような表現。 ピアノを習ったことがある人が読めば更に深く読めると思う。 習っていない私でも聞こえない音が聞こえるような文章。 そしてミステリー要素もある。 さすがです。中山七里さん!!
3投稿日: 2023.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
令和5年に読んだ中で最高に「感動したミステリ」です ネタバレる気がするのでご注意を 音楽を語るには何一つ知識も感性も持ち合わせないのですが、とにかく曲を語る・表現するパートが抜群で、文字で曲を脳内に植え付けられた気分、面白かった 中山七里先生も音楽素人(!)であり、演奏ひとつできないとの話、作家ってすげえ、ましてや会社員との兼業で執筆開始後の2作目だと聞くと・・・もっと早く読んでおきたかった さて、作品は大金持ちの過失による大火であるが遺産がすさまじいため殺人の可能性もチラつかされる 衝撃なのは火事で全身の三分の一の皮膚を張り替えた療養シーンが壮絶で読者の精神をグラングラン揺り動かし、矢継ぎ早に試練が襲い掛かる、復学、ピアノコンクール出場(指がまだ動かないんですけど!)、時々事故や殺人、そしてまさかの犯人 (コレは一番苦手なトリックです・・・言い訳をする) なんだか良さげな語録もあるのでメモ的に書いておこう 「苦難はそいつに与えられた試練や、艱難汝を玉にす」 「自分の不幸や周りの環境を失敗の言い訳にしない」 「その人物が何者かじゃなく、何を成し得たか」 「誰もが欠陥を持つ…修復するか他の長所で補う」 「希望を奪うだけで人間は内側から死んでいく」 「世界は悪意に満ち溢れている」
4投稿日: 2023.11.29
