
総合評価
(1298件)| 306 | ||
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいく中で、傷つきながらも周りの大人達に厳しいながらも成長していく藻ところがミステリー小説とは思えないほど熱く、青春小説としてとても面白かった。彼女が生きる世界には彼女の気持ちを蔑ろにする人も多い中で、彼女に本気で向き合う人たちが叱咤激励で彼女を導き、それに彼女も奮起して強くなっていくところがとても格好いいと思った。そして彼女がコンクールで見せたパフォーマンスには成長の全てが込められていて物語に没頭してしまった。 ミステリー小説としては、主人公が遥ではなくルシアであり、彼女の視点で物語が進行しているという事には全く気づくことが出来なかった。そのきっかけも周りの人間達の思い込みによってルシアは『香月遥』として生きなければならないという運命を背負うこととなってしまったことにはとても辛く重たいものを感じた。また彼女の母親も自分で遥だと勘違いしたにも関わらず彼女の正体に気づいて遺産目的だろうと問い詰め、それにより死亡してしまうところは、この真相を知るとなんとも哀れだと思ってしまった。なんというか、この母親も『遥』を蔑んだ同級生と同じく中身から腐り始めていたのかもしれない。岬に真相を暴かれた彼女は罰を受けることになるが、その前のステージに上り、戦友とも言えるドビュッシーと別れるシーンでタイトル回収に鳥肌が立ってしまった。最後にこんな素晴らしいストーリーを作っていただいた中山先生にささやかながらの感謝を届けたいです。
29投稿日: 2021.05.09
powered by ブクログ音楽小説のおすすめとして紹介されたので興味を持って読んだ。何度も口に出したくなる弾みのあるタイトルで、ドビュッシーのことはよく知らなかったが好きになった。 音楽ミステリーと評されていたが、所詮音楽がテーマの物語なんて小綺麗な青春が紡がれているのだろうとたかを括っていたのだが、心の底から読む前の自分のたかをほどいてぶん殴ってやりたいと思った。そこに描かれていたのは紛れもないミステリで、得体の知れない恐怖さえ感じたほどである。いい意味で大幅に予想を裏切られたのである。 タイトルの通りドビュッシーのピアノ曲が登場するが、あまり聞き馴染みがなかったので聞きながら読んでみた。特に取り上げられるのは「月の光」と「アラベスク」である(正しくはもっとちゃんとした曲名だったと思う)。主人公が言っている通り本当に鮮やかな情景が目に浮かぶようで、こんな曲と出会うきっかけになっただけでも読んで良かったと思えるくらいである。もちろん作品内でとても上手く端的に文章に曲のイメージを落とし込んでいたからこそ、これだけ心が動いたし、これが曲を解釈するということかと新しい世界を除けた気がした。 最後の最後まで謎の形がぼんやりとしか浮かんで来ず、底しれぬ怖さを感じた。主人公以外の人物もとても魅力的であり、岬先生に対しては主人公たちと同じように憧れの目で見ていた。他の作曲家をテーマにした作品もあるらしいのでどんどん読みたいと思った。
29投稿日: 2021.05.08
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クラシックピアノ×ミステリ!斬新! 司法試験合格している左耳難聴持ちのピアノ奏者、キャラ設定強くてこれだけで推理小説シリーズになりそう。 ただ、ミステリ部分が気になりすぎて、演奏描写をおざなりで読んでしまう痛恨のミス〜! ラスト、コンクール本選はドビュッシーを聴きながら読んだ。生演奏聴きたいなぁ
2投稿日: 2021.04.27
powered by ブクログ登場人物の言葉が刺さる度 ★★★★★ 主人公の生き様に勇気をもらう度 ★★★★ 終盤の事件解決の驚き度 ★★★★ 丁寧な文章で読んでる途中にトリックに薄々気づいてしまいましたが、、、身体に不自由を抱えながらもピアノコンクールに挑む主人公にどんどん読めました。
3投稿日: 2021.04.19
powered by ブクログ今でこそ中山作品あれこれにどっぷりハマっていますが、以前は読まず嫌いでした。それというのも本作の映画版に唖然呆然、原作も好きになれそうにないと思って敬遠していたから。ようやく読んでみる気になりましたけれど、ら抜きならぬ「ら入れ」などにドン引きしたりもして、文体がちょい苦手。私が最初に読む中山作品がもしもこれだったら、以降なかなか食指が動かなかったでしょうから、今読んで正解だったのかも。今なら、七里センセも若かったんだなぁと思いながら楽しめます。でもやっぱり、弁護士や検事や医師が主人公の話のほうが好きです。 映画の感想はこちら→https://blog.goo.ne.jp/minoes3128/e/2d7d909b72de7c037a5c54ea67fffa37
2投稿日: 2021.04.15
powered by ブクログトリック(ネタ)自体は冒頭の頃から予想できたけど、どうやってそこまで持っていくのかを楽しみながら読んだ。 火傷を負った後、困難に立ち向かう心理描写が力強く岬先生の言葉も心に響く。
3投稿日: 2021.04.07
powered by ブクログ最後のどんでん返し❗️ ピアノの世界の表現は素晴らしい。その音のもつ世界が、ありありと浮かんでくる…でも、ちょっと飽きる。
3投稿日: 2021.04.04
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やられた。 それで一人称かぁ。 ずっと引っかかってた「例の遊び」と火事の時の位置関係も、最後にスッキリ。
2投稿日: 2021.04.04
powered by ブクログ音楽家の成長ドラマ×ミステリー小説。 音楽の要素もミステリーの要素も丁寧に描かれており、読み応えがあった。 音楽に関する場面に引き込まれて読んでいるとミステリーとしての伏線が隠れていたり、もう一度読み返したくなるおもしろさ。
2投稿日: 2021.04.03
powered by ブクログ再読。この本のタイトル勘違いしてたせいで。 でも、細かいところ忘れていたので楽しめました。そして、岬シリーズ読みだす良いきっかけになりました。ミステリーでありながら、女子高校生のピアニストとして生きる決心するまでの表現とか、皮膚移植のつらさとか色々楽しめて、やっぱり面白い本だった。
2投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログこれがデビュー作⁉︎ この分厚さ、このクオリティーで⁉︎ タイトルに演奏描写、オチから〆まで見事でした。 読後も、悲しさや苦しさ、上手くまとめられていたストーリーに対する爽快感やいろんな感情でぐるぐるしている。 そりゃ話題にもなるし映画化もされるわなぁと納得。 特に私が驚いたのは、会話の部分。 主人公の心の声は女子高生らしさのある若さと高さ、流れるような高低差があるのに、発語するとしゃがれて聞こえる。 岬先生ははきはきと、でも声はソフトでやや甘い。 主治医の言葉は早口で歯切れ良く、声色は硬め。 それぞれの人物がどんな声でどんな話し方か、どういうわけか文字を追うだけで再生されていく。 普段は頭の中である程度「考えて」再生しているのに、今作ではオートで、まるで音声付きのように展開していった。 文字の中の人物が、本当に話していた。 この「さよならドビュッシー」には演奏の、音楽の描写に多くのページが割かれている。 そこには著者の音に対する執念のようなものが感じられた。 それが、同じ音である会話にも如何なく発揮されているのだと思う。
7投稿日: 2021.03.30
powered by ブクログ初読み作家。結末が気になり夜更かし、そして興奮。 岬洋介シリーズ1作目。 ピアニストを目指す16歳少女が火事に遭い、富豪の祖父と従姉妹を亡くし、自身も生死を彷徨う全身大やけどに見舞われる。そんな境遇でもピアニストを目標に立ち上がるのだが、不吉な出来事や事件が…。 ミステリーを読んでることを忘れるくらい、クラッシックの調べが文章から流れでて『遠雷と蜜蜂』が浮かんだ。コンクール描写だけでも楽しめたんだけど。いえいえ、やはりミステリー、そして犯人当たった!と思ったのも束の間…さすが第8回このミス大賞受賞作品でした
11投稿日: 2021.03.29
powered by ブクログピアノに対する主人公の気持ちに感情移入したりと物語として楽しめるのが面白かったのと推理小説としても先が読めないラストなどがとても良かった。
2投稿日: 2021.03.23
powered by ブクログピアノに全てをかけた主人公のスポ根的なストーリーを軸に、プラスアルファでミステリー要素かと思いきやどちらも両立していた。演奏シーンは濃密だったし、事件の真相は衝撃的だった。シリーズの他の作品も早く読みたい。
2投稿日: 2021.03.18
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演奏シーンの描写は圧巻!少しピアノをかじっているのでとても心地よく,時にはこっちも緊張したりしてしまった。知り合いの元ピアノの先生もこの本を読んでドビュッシーの楽譜を引っ張り出したらしい…。そして岬洋介の生き様にも強く心惹かれた。主人公も羨望し逆に自分との違いに落ち込んだのも無理はない。 事件はとても悲惨なものだったけど,最後のネタバレという点においては,この本を読む順番がよく無かったのか,中山七里が好きで犬飼隼人シリーズや御子柴礼司シリーズを読んできたので,この本の犯人は早々に予想がついてしまった…!やっぱり一人称で語る話は疑ってかかるべし!(自身調べ) 司法試験トップなのにピアニストになったという岬洋介の設定がとても意外性があり,この人が事件を解いていくシリーズが続くと思うととても楽しみ。
3投稿日: 2021.03.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読んでいる間脇汗が止まらなかった。 演奏シーンの迫力は鬼気迫るものがあり、読み飛ばせない説得力があった。 ミステリーとしてもおもしろく、単なる犯人当てではなく叙述トリックが使われており、月並みだが予想外のラストだった。 仕事をもっと真面目にやろう…と反省もした。
3投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログドビュッシーの名くらいは知っているし、「くらしっく」なるものと言うことは分かる。が、恐らくハードロック派の私は中山七里作品で無ければこれを手に取っていなかった事だろう。 義姉妹とおじいちゃまとともに火事に見舞われ一人残った「わたし」。全身大火傷を追うもピアニストとしての夢を諦めず「岬洋介」から技術と精神のレッスンを受けコンクール優勝を目指す。 しかし自らの身に起こる不吉な出来事、更に重なる殺人事件。「わたし」に起こる数々の悲劇は一体誰が、何の為に起こしているのだろうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 読むからにはと、曲名が出る度普段使用しないYouTubeを酷使しピアノ演奏を聞き、文章が表す小節部分をなぞってみたりした。 不思議なものです。知識の欠片のない私でも今この中で演奏しているピアニストの情熱と曲が魅せる情景が見える...気が..す....る...。優美な雰囲気に感化された睡魔と共に...。 睡眠との戦いだけでは勿論終わらない。おじいちゃまの遺産相続の話から始まる彼女の周りで起こる不吉な出来事、殺人事件の真相を忘れたらいけない。 こちらが本命になるのでコンクール後のラスト数ページは風を切る速さで読了。御子柴シリーズファンとして仇敵岬検事のご子息様の活躍を早くこの目に焼き付けたかったのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーー 音で表現する音楽家 言葉で表現する小説家、 そして言葉で音を表現した著者、凄いなぁ。
72投稿日: 2021.03.01
powered by ブクログ話が本当に面白くてミステリーでもあるけど1人の少女の必死に生きる姿が見ていて胸を熱くさせました。この本に出会えて本当に良かった。
3投稿日: 2021.02.28
powered by ブクログピアノを演奏する描写に迫力があった。 結末を知ってから、散りばめられたキーワードに気付きスカッとします。 中盤は音楽の描写部分は流し読みしてしまいましたが、作中に出てくる曲を聴いてみたくなります。 ただ、一人称が「あたし」なのが、自分のイメージと合わず終始気になってしまいました…
5投稿日: 2021.02.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
音楽描写が多くて楽しい。思っていたより人が死ぬのと、その死が悲しいものばかりで少しつらかった。けど文体やトリックは好き。他の作品も読みたい。
2投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログ最後15ページのどんでん返しがすごかった。 出てくる曲を一曲ずつYouTubeで調べて聴きながら読むとより情景が想像できる。 ミステリーにも関わらず、かなり本格的な音楽小説で、またピアノを触りたくなった。
4投稿日: 2021.02.16
powered by ブクログタイトルと表紙に惹かれて。 音楽とミステリーの融合。小説の中に出てくるショパンやらの曲を流しながら、音楽と小説の二つを楽しみました。 かわいらしい表紙に反して最初からの怒涛の展開に驚く。 ミステリーですが主人公がどんどん成長していく姿を応援しながら読みました。
4投稿日: 2021.02.12
powered by ブクログ岬洋介シリーズの第一作。このシリーズをてんでバラバラに読んできましたが、このシリーズの岬洋介は苦手なイメージでした。 物語な火事で従姉妹と祖父を亡くして、自身も大火傷を負った高校生がピアニストを目指すというお話。世の中は残酷な世界でしかないというのは、自分の立ち位置が変わって初めてわかる事。 岬の言う自分の武器を持って戦うことの大切さ。音楽と言う素晴らしい武器。「怒りを吐露する代わりに音符を、非情を嘆く声の代わりにメロディを」 最後はえっと思いましたが最初の展開を考えれば、納得の展開。
5投稿日: 2021.01.30
powered by ブクログ最後の展開にやられた!と言った爽快感が。 読んでいるとその音が聴こえてくるように感じる事や、コンクール、試験の緊張感を本で体験出来るのはよかった。音楽経験者なのでとても楽しめた。 音楽の知識や興味度合いによって好みが分かれるのかなとも思う。
5投稿日: 2021.01.26
powered by ブクログショパンより面白かったかな 音楽的な描写が凄い 人が死ぬシーンなどの残酷な描写も特徴 クラシック聴きたいし勉強したくなった
2投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログ最後のどんでん返し あーきっとこの人がそうなんやろなぁっていう思いはあったし、この人がこの本に出てくる存在意義ってなに?って最初からなっていたから、きっとこの人が結末に絡んでくるやろうなとは思っていたけど、うわぁー!そうきたか!ってなる結末でめちゃ面白い ただ、もう少し自分自身がピアノにもっと詳しかったら、もっと面白いんだろうなと思う。
2投稿日: 2021.01.20
powered by ブクログ知ってるビアノ曲がたくさん出てきて、それらの解説とかもよかった!けど、やっぱりラストのどんでん返し?が衝撃だった。 他のシリーズも読んでみたくなりました。面白かったです(*^^*)。
2投稿日: 2021.01.07
powered by ブクログ【感想】 ・ドビュッシーはビアノ曲全集と管弦楽曲全集を持ってる程度には好きなのでまず題名で興味を惹かれた。 ・結末は始まりのあたりから考えていた予想通りやったけど、音楽青春ものとしてとてもワクワクさせられた。 【一行目】鍵盤にそっと指を置く。 【内容】 ・舞台は岐阜県ないしは愛知県だと思われる。 ・火事で生き残りつらいリハビリをしながらも変わらずピアニストを目指していく少女の話だがきな臭いできごとが周辺で起こりはじめる。 ・ほとんど全ての登場人物が怪しく見える。死んだ者も、語り手も含めて。そして本当に遺産がらみなのかどうかも。 ・いいセリフが散見されるミステリ。 ▼簡単なメモ 【荒薙神社】香月家が氏子総代。 【鬼塚】ビアノの鬼コーチ。遥にとってピアノを弾くのがたのしくなくなる元凶。 【お屋敷町】香月家がある高級住宅街。土地成金が多く住まう。 【片桐昭】ルシアの父。 【片桐ルシア】→ルシア 【片桐玲子】ルシアの母。遥の叔母。 【勝つ唯一無二の方法】《勝つまでやめない》by香月玄太郎p.44 【加納】香月家の顧問弁護士。五十くらいの真面目そうなおじさん。 【君島有里/きみじま・ゆり】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【工藤】旭丘西高音楽科の教師。遥にそれなりに好意的。 【香月悦子】遥をピアニストにすることに妙にこだわってる感じ。 【香月研三】遥の叔父。漫画家志望だがうまくいかずプータロー。三十代独身。 【香月玄太郎】遥の祖父。たいへんな資産家。脳梗塞で今は車椅子生活だが七十過ぎだがとても大きい声で怒鳴ることができる。模型作りが趣味。 【香月徹也】遥の父。こつこつ真面目に働く普通の銀行員。支店長代理。その銀行は最近資金運用の失敗などで破綻を噂されている。口癖は「なんとかなるさ」でそれは遥にも継承されている。 【香月遥】→遥 【コンサート】《コンサートは音を聴くのではなく浴びに来る場所なんだと思った。》p.273 【榊間/さかきま】中警察署の刑事。 【笹平】岬が懇意にしているスタイリスト。遠慮なくものを言う。 【下諏訪美鈴】体格のいい女性。凄いショパンを弾いた。 【上手になる】《やっぱりまずは好きになることじゃないかな。どんなに頑張っても、人間は嫌いなものにありったけの情熱なんて注げられないから。》by岬洋介p.14 【新条】形成外科医師。曖昧な物言いはしない。 【涼宮美登里/すずみや・みどり】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【綴喜みち子】玄太郎の介護士。通い。家政婦としても一流で今は香月家全体が彼女に依存している。酢豚の味は店に出せるレベル。 【時坂恵/ときさか・めぐみ】旭丘西高音楽科の生徒。遥にからむ。 【遥】主人公。語り手。音楽家への推薦が決まった十五歳。 【表情】《不幸な顔は作り易く、幸福な顔には努力が必要なのだ。》p.76 【岬洋介】王子さまのような新進気鋭のピアニスト。三十八歳独身。研三のお眼鏡にかない広小路のマンションへの入居が決まった。《ただ、僕はこの悪足掻きってのが好きでね。》p.258 【宮里】テレビのワイドショーで売り出し中のリポーター。 【家主】香月家のあるあたりではマンションの家主も多く、直接面接で入居者を選ぶ。そのせいで不審者もいないし治安維持に役立っている。 【幼稚な遊び】遥とルシアがやった「幼稚な遊び」というのはなんだろう? おそらくはああいうことで間違いないだろう。 【ルシア】遥の従姉妹。インドネシア在住。遥の付き添いで鬼塚のコーチを受けているが萎縮してうまくいかない。本来は決して低い技量ではないが極度の人見知りなので。遥と相性抜群で好みとかいろいろ一緒なのだが性格だけは正反対で飽きがこない。インドネシア大震災の津波で両親を喪い水面が苦手らしい。
2投稿日: 2020.12.31結末を、まったく想像出来ませんてした。
タイトルの柔らかさから、当初は、中山七里作品の中にも、こんなほのぼのとした作風の物語があるのだと感じていました。それが、突如としてミステリー作品となり、また壮大なる音楽作品もなり、挙げ句の果てに、まったく想像出来ない結末! 凄いとしか言いようがない、見事な作品です。
0投稿日: 2020.12.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
がっつりネタバレしてます。 お母さんとルシアが対面して正体がバレて、お母さんがヒステリックになってしまったシーンが印象的だった。 遥として生かされてその上、ルシアが放火の罪を被せられ香月家を嘲笑うように見られてたのが悲し過ぎた。 3度も遥が殺されかけた時に毎回岬さんが怪しいポジションにおり、読者が疑いをかけてしまうように仕向けたみたいであった。 本当にそうならよく出来てると感じた。 時間の謎やトリック、遥とルシアのすり替わり、それに気づくきっかけなどがとても分かりやすく、とても納得ができてスッキリした。 ミステリーとは関係ないところでガチガチな音楽の話は苦手だった。専門用語もかなり使い、難しい言葉が多く読み難く感じた。 この作品のストーリー上仕方ないが、演奏の最中の話が苦手で、後半は関係なさそうだしいいか…と思い読み飛ばしてた。 音楽の歴史などの知識を持っていたり、興味がある方なら楽しめる作品になっているのではと思いました。
2投稿日: 2020.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
代表作的なこれを読んでなくてやっと読んだ このシリーズまとめて買ったし どんなんなんか気にはなるから読むけど 次も!!早く読みたい!!とはならないな〜 めちゃくちゃおもしろい!とかでなかった(´・_・`) ミステリーミステリーしてるのが好きやからか 物足りんとゆうか、、。 音楽×ミステリーってこういうことかみたいな、、。 ルシアって判明しても、そうやんなってなった(笑)
2投稿日: 2020.12.07
powered by ブクログ面白かった。話としてもミステリとしても。 ただ、なんか辛い。いじめとか、お母さんとか、マスコミとか世間一般とかの言葉。なのでシリーズの他のを読むのはちょっとな。
2投稿日: 2020.12.05
powered by ブクログ色々と最初に分かってしまったからむちゃくちゃ面白いとは思えなかった。 これは私の教養の無さゆえかとは思うけど、音楽やピアノのうんちくが多くて流し読みした。 でも不思議と読後感は悪くない。
3投稿日: 2020.11.27
powered by ブクログはぁー!おもしろかった!登場人物がみんな生きてる感じがして、頭の中でいつもより映像になって読めた。
2投稿日: 2020.11.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
おもしろかった! 読んでいるとクラシック音楽を聴きたくなる。実際、本を読んでいないとき、作中に出てくる曲を聴いていた。 岬さんの演奏も遥の演奏も聴いてみたいな。 ラストの謎解きは、やられた!!!の一言。 謎解き部分を読みながら、解説しているその場面のページまで戻り確認、また謎解き部分に戻るを何度も繰り返した。 タイトルの意味も、そういうことだったのかと納得。 ミステリー小説だけど音楽小説としても楽しめるし、ピアノの特訓はスポ根小説のよう。 巻末の大森望さんの解説のタイトルはまさしくその通り。
2投稿日: 2020.11.13
powered by ブクログ結末を知ってしまった今、 とっても感想を書きたいのに、 書いたら読む人の楽しみを奪ってしまわないかと 心配になってしまった。 それくらい、 真っ白な気持ちで読んで欲しい作品だった。 音楽描写だけでも美しく読み応えがあるのに ミステリ要素まである…それも緻密な。 シリーズものは 読み始めるまでに腰が重いことがあるが、 この作品はぜひとも読んでみて欲しい。
4投稿日: 2020.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2010年作品「第8回このミステリーがすごい!大賞」 どちらかと言うと、音楽についての知識のほうが、とても面白かった。 よく絵画鑑賞をするが、やはり時代背景なるものを学芸員が解説している。それは音楽でも同じことであり、興味深いものである。 肝心なミステリーは入替にこだわったため、遺産相続事件としては物足りなさがあった。 犬神家の一族をパクったトリックのような気がしてならない。
8投稿日: 2020.11.02
powered by ブクログ最後うまくまとまったなと思った。出てくる音楽を聴きたくてYouTubeで見ながら読んだ。新しい音楽との出会いもあった。最初の犯人が明かされた時の動機が少し弱いかなと感じた。苦境に立たされてもピアニストとして生きたいという決意を努力を重ねて成し遂げた主人公を見習いたいと感じた。
2投稿日: 2020.10.24
powered by ブクログピアノの話だけでも読み応えあるのにそこにミステリー要素がプラス。火事の現場はこちらまで火がくるような迫力があって痛々しかった。
2投稿日: 2020.10.16
powered by ブクログ演奏の上達がどうこうというより表現者としての魂が強くなっていく主人公にグイグイ魅せられていく後半。その魂の演奏が読者にも伝わるそこがピークでなく、演奏後に語られる真実。度肝抜かれました。 まだ余韻が残ってます…
2投稿日: 2020.10.09
powered by ブクログさすがです。ヒポクラテスシリーズでもそうですが、医療に関する描写がすごく、手術の跡が具体的に想像できてしまう。合わせて音楽に関する描写もすごい。驚きです。 岬とのピアノの練習場面では映画「セッション」を思い出した。やはり狂気の先にたどり着く世界があるのか。クラシック聴きたくなるなー。 障害者に対しての捉え方に厳しさを感じたが、現実そうだろうなと思った。確かに無関心な自分がいる。 解決編となる最後はしっかり騙された。これミステリーなん?とか一瞬でも思った自分が恥ずかしいです。 続編も絶対読む。おもろかった。そしてタイトルの意味を知ったときは切なかった。
2投稿日: 2020.10.08
powered by ブクログさよならドビュッシーの意味が最後の最後で分かる。あと、最後のどんでん返しもすごい。 音楽の描写もすごく綺麗で読んだ後にもう一度その曲を聴きながら読むと面白い。音楽とミステリーが混ざり合った最高の小説でした!
3投稿日: 2020.09.30
powered by ブクログ気持ちよくヤラれた。 そうきたか、というオチ。 早々と見抜く読者は多いんだろうけど、僕はあっさり騙されましたです。はい。 演奏の描写がリアルかつ凄まじい。
2投稿日: 2020.09.26
powered by ブクログ読み終わってからいろいろ考えてしまった。 読んでる時は、事件のことと、ピアノコンクールどうなる?と二つのことが気になってどんどん進んでいった。 音楽のことが全くわからない私でも曲のことやピアニストの凄さがすごく伝わってくる話だった。まさかの展開に、そして、二つの気になることも同時に解決してびっくりした。
7投稿日: 2020.09.25
powered by ブクログ軽快に読み進められました。犯人は何となく想像ついたけどタイトルの「さよなら」がそう言う意味になるとは思わなかった。名古屋の地名、施設が実名で出て来たので親近感が湧きました。
2投稿日: 2020.09.20
powered by ブクログ家に10年近く眠っていたこの作品。やっと読みました。 もっと早く読んでいれば良かった。 目には見えない音楽について、よくここまで文章だけで描き出せるなぁ… 途中少しくどいと感じてしまいましたが、その曲を聞いたことがないからでしょう。 個々のキャラクターが個性的で読み応えがあります。 作品自体は長編という程でもないけれど、内容はとても濃く感じました。 最後のどんでん返しには驚きましたが、 お母さんの思いや「あたし」の思い、そして未だ真実を知らない家族の思いはどうなるのか、考えると切ないです。
14投稿日: 2020.09.17
powered by ブクログ音楽の描写が素晴らしすぎる。 ドビュッシーの月の光、大好きなピアノ曲なので読んでいる間ずっと脳内で流れていた気がする。 おじいちゃん、岬先生の台詞も刺さるものが多かった。 最後どんでん返しではあるが、ミステリー色は強くない。
3投稿日: 2020.09.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まさに音楽青春ミステリーというのがピッタリとくる作品だった。さよならドビュッシーという題名からごりごりの音楽ものの作品なのかと思っていたら、音楽初心者でも楽しめるエンタメ性も十分にあり、ミステリーもそれなりに楽しむことができた。かといって物語における音楽性も中途半端なものではなくしっかり描かれており、ドビュッシーやベートーヴェンの世界観の繊細な表現には惹きこまれた。主人公が自らの不自由な身体でどうピアノと向き合うのかと健闘する姿や、ドビュッシーやベートーヴェンと自分の境遇にも重ね合わせてピアノに自分の気持ちを込めるシーンに心を打たれた。またこの物語のキーマンともなるピアニスト岬洋介に主人公遥はピアノを通して心を通わせていくのだが、これがまたいい。青春、スポ根を感じさせるストーリー展開だった。途中これはちょっとドラマティックしすぎやしないかという部分もあったが、まあそれもまた面白いよねとこの作品では思うことができた。最後のどんでん返しには途中読んでいても全然気付くことが出来ず、してやられた感があり、これがこの物語のミステリーとしての魅力だったような気がする。
3投稿日: 2020.08.30
powered by ブクログ久々に衝撃をうけた… これは最近読んだ本の中でも、トップレベルのおもしろさだった。 音楽・ミステリーとハイブリッドな作品
4投稿日: 2020.08.17
powered by ブクログクラシックを聴くことが多くなっていたので、タイトルを知っていたことからピアニストが成長する話だろうと勘違いし、小説で音楽について勉強しようと考えて何気なく購入。読み始めてから数分の急展開でミステリーであることに気づき、若干の後悔をしながらも読みすすめると話の展開が面白く、一気に読了。展開の面白さ以上に、主人公の気付きや先生の教え、登場する音楽がどれも今の自分にとって共感できるものが多く、購入動機の音楽的な観点についてより深く知ることも図らずも達成できた。 タイトルのドビュッシーだけでなく、リスト、ショパン、ベートーベンなど、曲を聴きながら読んで欲しい。
6投稿日: 2020.08.15
powered by ブクログ音楽+スポ根要素+ミステリー このなかで ミステリー重視で読むとちょっと 弱い感じなのかな 音楽+スポ根要素を楽しむことで 良さが増していく ショパン ベートーヴェン ドビュッシー リスト の演奏の数々が上手く文字で表現されていて 実際に聴いてみたくなるかも タイトルの意味が最後にわかるのが 号泣こそしないものの泣かせる要素になっているので 号泣はしたくないけどうるっとしたい人にオススメ
2投稿日: 2020.08.14
powered by ブクログ痛々しい描写はあるのに、上質で爽やか。 自分は音楽に詳しくないけど、経験者が読めばもっと作品の魅力を感じられるんだろうな。 真相へのヒントは散りばめられてるけど、油断してるとやられる。違和感はあったのに、やられた。 ミステリとしての展開はもちろんおもしろいけど、登場人物たちの考え、言葉が深くて良かった。 特に"あたし"のピアノに対する狂ったような熱意と執着、根性。これには突き動かされた。 "頑張った?ふざけちゃいけない。努力したという経過だけで褒められようっていうの?" 刺さったね。痛い。心当たりがありすぎる。 ぜひ続編も読んでみたい! 岬先生をもっと知りたいと思った。
2投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログなかなか進まなかった。 いろんな音楽の描写があって、そこをイメージ膨らませて読んでいくのが、正しい読み方なんだろうとは思うけど、せっかちな私には、 で、次はどう展開するんかい!と、焦れてしまった。 やっと、最後に おお、こゆことねっ!と思ってミステリーらしかった。
2投稿日: 2020.08.07
powered by ブクログ最後の数十ページが素直に面白かった。 ただ、オチは少し考えればわかるし、勘の鋭い人なら多分見抜けます。文章のあちこちにヒントが散りばめてあるし。 前半は悲劇が起こるばかりでどこがミステリーやねん夢オチだったら許さんぞ、、、と思ってましたが笑 あと、おじいちゃんや叔父さんの発言が、個人的にグッとくるものが多かったです。 闘いから逃げるな、一度逃げると闘いの場に戻ることが難しくなるみたいな発言はその通りだと思いました。 ちょっと昔のヒット作ですが、個人的には精神的に成長した今読んで良かったなと思います。
4投稿日: 2020.08.06
powered by ブクログ騙された。その可能性は少し考えたらわかるはずなのに、完璧に信じこんでた。 実際に曲を聴きながら読んだけれど、すごいよかった。おすすめ。
2投稿日: 2020.08.02
powered by ブクログ最初に感じた違和感が伏線としてキレイに回収されていました。 まさにどんでん返し。 これがデビュー作とは。やられました。
14投稿日: 2020.07.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良い本とは… 目が追うスピードを読むスピードが追い越し、 読んでるときに時間を忘れられて、 読んだ後もしばらく余韻が残る ような本だと思う。 中盤の、人間と音楽の描写で殴りに来る感じが凄かった。 それだけに余韻はちょっと少なめ。 ミステリ好きなら割と早い段階で犯人わかると思う…多分。笑 はー。でも、良い本でした。
2投稿日: 2020.07.22
powered by ブクログこのミス受賞作品。 火事で家族を失い自身も全身に大火傷を負った主人公が、リハビリを重ねながらピアニストを目指す。それだけで十分読み応えある青春小説部分とミステリ部分が見事に融合していた。 探偵役のピアノ指導に当たる岬先生も爽やかなイケメンと言うだけじゃない魅力的な人物だし、最後にどんでん返しもありの豪華さでした。 作中時々違和感を感じていた部分がまさにそのどんでん返しに関係していて、自分の嗅覚も少しは残っていたのかな(苦笑) 以前読んだ作品もだったけど、とても読みやすくエンターテインメントにも富んでいて、しかも音楽関係の知識にも裏打ちされていて、力の有る作家さんなんだなあ。他の作品を読むのが楽しみになって来た。 ただ一つ難を言うならあまりに癖が無さすぎるかも。映画化やドラマ化が目に浮かぶのが欠点と思うのは私が捻くれ者だからなのか……?
13投稿日: 2020.07.09
powered by ブクログミステリー小説だが、人間ドラマも深く描かれている。音楽をテーマにしていて、筆者は音楽に対する造詣も深いのだろう。読んでいて「遠雷と蜂蜜」に雰囲気が似ていると思った。でもミステリー要素もうまく取り入れられていた。お勧めした小説。
4投稿日: 2020.06.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の展開は自分の予想を超えていて、「やられた!」というのが率直な感想。 随所にヒントはちりばめられたのね。 今から読む人は、ぜひ登場人物の言動に注視を!
6投稿日: 2020.06.12
powered by ブクログ初めての中山七里さんの作品でした。 題名だけは知っていて、どんな物語なのか気になって読んでみました。 文章を読んでいるだけで音楽が聴こえてくるような感覚。とても心地よく、あっという間に読んでしまいました。 火事の場面は痛々しいくらい恐ろしかったですが、 その後の事件の犯人探しとピアノの描写の連続がとても面白かったです。 予想外の結末に驚きながらも、とてもスッキリとした開放感を感じました。
3投稿日: 2020.06.04
powered by ブクログ友達におすすめされて初めて中山七里さんの作品を読んでみた。 かなり幸先悪いスタートで、暗いストーリーなのだと思ったが、読み終わった後にはすごく良い気持ちになれた。 僕が主人公の立場だったら、何回も自殺したんじゃないかと思えるような境遇で、小説の世界とはいえどとても勇気をもらった。
2投稿日: 2020.06.01
powered by ブクログStay Home中の女性作家開拓の一冊。この人の本も今回が初めてです。 ピアノの描写とミステリーのオチの作り方、読後感がどれもいいです。さよならドビュッシーという題名もずっと謎に感じながら読んでいましたが最後「それでなのか!」と膝を叩きました。続編のおやすみラフマニノフ購入を早速決意しましたので★4つ(笑) 、、、後で調べたらこの人、男性でした(笑)
12投稿日: 2020.05.31
powered by ブクログ楽曲をしらなくても音が頭に浮かぶような文章。その曲を聞いてみるとさらに音と映像が浮かぶ。ストーリーの意外性もなかなか予測し難かったという、しようがなかった感じもするけど、面白かった。
3投稿日: 2020.05.07
powered by ブクログ今頃になって読んだが、デビュー作からこの筆力とは恐れ入る。あの玄太郎爺さんの孫が主人公なんだねえ。玄太郎爺さんはすぐ死んでしまうのは残念だった。プロのピアニストを目指す遙は、火事に合って全身大やけどを負ってしまい、そこから岬洋介の指導のもと復活を遂げていくが、不審な事故やさらには母親が…。 ピアノ演奏の描写が凄いな。優れた作家というのは大したものだ。描写にくどいと感じるところもあるけど、気のせいかなあ。今回のどんでん返しは悲しい。
57投稿日: 2020.05.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
クラシックかけながら一気読み! ちょっと無理やりな展開を感じつつも、とても面白かった。 大きな謎は、実は本当に序盤で気づいてしまったんだけれど、そういう人も結構多いのでは? それでも楽しく読めたのは主人公の強い意志のある語りとピアノシーンが素敵だったから。 次の作品も読んでみようと思いました!
3投稿日: 2020.04.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほとんどがやけどから回復しながらピアニストとして苦闘を重ねる姿が描かれる。特に課題曲の描写がすばらしく、羊と鋼の森などが彷彿されるのだが、これはミステリーだったんだと最後の謎解きで思い出される。ちょっと今までに読んだことがないようなミステリー小説。
2投稿日: 2020.04.25
powered by ブクログ青春音楽小説の部分とミステリー小説の部分が絶妙にストーリーに絡み合い、ドンドン先に読み進めたくなる。ピアノの演奏のシーンは本当に音楽の美しさ楽しさを教えてくれる。その音が実際に聴きたくなり、iTunesで演奏される作品を実際に検索し聴きながら読んだ。 中山七里作品を最近読みすぎているせいか、ミステリーの部分については途中で気がついてしまったが、気がつこうが気がつくまいが、青春音楽小説としてもミステリーとしても本当に素晴らしい作品だと思う。
14投稿日: 2020.04.20
powered by ブクログミステリーということで読んでいたが、ミステリー要素は少なめで、ピアノの魅力と遺産相続の勉強になるなと思ってたら最後の衝撃。切なすぎる。 ということは、叔父さんは気づいてたのかなとも思う。 印象に残ったのはお爺ちゃんの言葉、勝つまでやめない。それでもどうしても我慢できなくなったら帰って来たらいい。そういうことを言える親になりたいと思った。
2投稿日: 2020.04.18
powered by ブクログ「蜜蜂と遠雷」を読了してから触れた作品になりました。 音楽繋がりなので‥ちょっと気になって。 目まぐるしく進む展開、ハンデを負ってしまうまでの描写や音楽の表現など、先の展開が気になりスルスル読みました。 目標に向かって健気に頑張っている主人公に感情移入しつつも、後半の展開にしてやられました。
6投稿日: 2020.04.16
powered by ブクログ鍵盤を駆け上がる手のスピードを制御できなくなるように、頁を捲る指を止められず一気に読了。 とにかく演奏描写の威力が凄い。 なぜ自分はピアノをやめたのか…久々にピアノを触りたい、大好きなドビュッシーを弾きたい、と胸が苦しくなった。たぶん暫くは、チェルカスキーのドビュッシーを繰り返し聴いて過ごす事になりそうです。。。 展開も好みで、探偵役の岬先生がとても魅力的。 ドラマの原作などで、お名前は知っていたけれど…今までご本を手にしなかった事が悔やまれる。全作読破したい作家さんがまた増えました。
2投稿日: 2020.03.25
powered by ブクログ読みやすいミステリーでした。 ピアノのことは全くわからないんだけども それでも私は楽しめるミステリーだった。
1投稿日: 2020.03.16
powered by ブクログ「のだめカンタービレ」を思い出しました。 でも、このミス大賞作品なので、ミステリーなハズ、、、と頭の片隅で思いつつも、スポ根のようなレッスンや音楽の素晴らしさの表現に浸りきって読み進めていました。 が!! が!ですよ。 ちゃんとミステリーでしたっ。 終盤、寝転がって読んでいた私は漫画の効果音の如く 『ガバッ』っと起き上がり、 「えっっっっ?!」と大声を上げ、そばにいた家族が 『ビクッ』っとしていました。 本格ミステリにおける犯人の要素をすっかり忘れてスポ根に気を取られて油断していました。くやしいっ! おもしろすぎです。 絶対、全シリーズ読みます!
11投稿日: 2020.03.15
powered by ブクログかなり面白かった。同じシリーズの第2編「おやすみラフマニノフ」を読もうと思ったら、どこも在庫切れ。。。
2投稿日: 2020.03.13
powered by ブクログテレビでドラマ版を観ていたので、ラストのどんでん返しは知った上で読んだのですが、引き込まれました。 特にコンクールを目指してからというもの、曲の描写を読みながらショパンとドビュッシーが脳内再生され、まるでBGMのように文章と共に頭に入ってきました。小説を読みながら音楽が流れてきた経験は初めてです。 なにより、コンクール優勝に向けて猛練習する主人公の姿、それを支える岬さんの優しさには何度か目頭が熱くなりました。夢に向かって自分の限界と闘うこと、その情熱がひしひしと伝わり、私もがんばろうと思えました。 励みになる名言もたくさんありました。 ラストの種明かしの場面は、もう少し盛り上がりが欲しかったかも?確かドラマ版では、ラストの種明かしの場面が感動的で号泣した覚えがあるのですが、小説はすんなり終わった感がありました。
3投稿日: 2020.03.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
カエル男に圧倒された後で読むとパンチが少なくて物足りない感じがしてしまうけど、簡単で分かりやすいミステリーでライトに読めて良いかも。始めの、包帯をとって自分の顔を見て愕然としたところで既に、入れ替わったんだろうということはすぐに分かった。でもこの本の良いところは、クラシックの記述が細かいところ。クラシックに造詣が深くてすごいなと思う。普段あまりクラシック音楽を聴かない私だけど、聞いたことのある有名曲や作曲家の名前が出てくるので、思わず動画サイトや音楽配信サイトで聴き漁ってしまった。もっとクラシックを聴いて教養を深めたくなった。あと、主人公の健常者が事故で障害を負ってしまった後の気持ちの変化、それを克服して立ち向かっていく様には勇気をもらえるし、自分を省みて考えさせられた。
2投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログタイトルから作曲やピアノに関係した小説で、さらにミステリー大賞を取っていると言うところから、内容を読む前に推察したのですが、読み進めていくと予想外に結構ハードな展開でした。 冒頭から津波や火事など不幸の連鎖、それにもめげずピアノニストを目指し、生き抜く主人公にこれでもかと襲いかかる出来事…そこに登場するピアノの先生は、何故か刑事顔負けの推理眼の持ち主で冷静に分析していきます。コンクールで登場するライバル同志の競争やドビュッシーの曲を弾きこなしていく主人公たちの様子は、この世界で生きる厳しさや喜びを伝えています。しかし、あくまでもミステリー物なので、最後にネタが明かされますが… うーむ、ちょっと無理があるかなあ〜というところが正直な感想でした。
5投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログラストは全く想像してなかった展開になってゾクっとしました。ドビュッシーの音楽って聴いたことないと思ってYouTubeで月の光聴いたらああ!この曲かと!美しいメロディをBGMに流しながら一気読みです。軽快なミステリー。本屋のおすすめコーナーで購入したけど読んでよかったと思う。
1投稿日: 2020.02.23
powered by ブクログ面白かったです。 タイトルと表紙のキラキラ感に気後れしておりました。 ずっと、作中に出てくる音楽をかけながら読みました。 音楽題材の作品としてもしっかり描かれている(初心者に描きやすかったですし、曲の解説も読めてしまうありがたさ…)し、感情の変動も味わい、途中、事件のもろもろのことなどすっかり忘れてしまったり。 「あっそうだそれもあった」と、一冊で何度も美味しく、流れにまかせて味わい、あとで振り返って「あぁ…ほんとだ…」と伏線に感心したり。展開がわかってしまったという感想をいくつか読みましたが、自分はそれほど頭が回らないようで感心しながら、かといって難しすぎることもなく、じりじりおもしろく読み終えました。 例によってまた物をしらず恥ずかしいのですが、映画版もあるのですね。清塚さんが岬洋介役と知って観てみたくなりました。 また、次作の「おやすみラフマニノフ」も読んでみたいと思います。
1投稿日: 2020.02.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず、語り手が犯人、というのは反則では???人物像の描写がいまいち現実的でなくわざとらしい。ピアノ演奏の描写はうまいのだろうが、話の道筋に関係ないので読み飛ばした。
1投稿日: 2020.02.14
powered by ブクログ謎解きとしては複雑ではない。 それよりも巻末の解説にもあるように、スポ魂(話としては悲痛なものなのでそういってしまっていいのか)としての色が濃いように思う。 以前読んだ別の作者の音楽ミステリーに比べると段違いに良く、依然読んだ本はなんだったんだ?と思った。
1投稿日: 2020.02.05
powered by ブクログタイトルから勝手にキラキラ小説だと思って読んでいなかった。ピアノの描写に気を取られていたら、そうきたか!ミステリだった。
1投稿日: 2020.02.04
powered by ブクログピアノ演奏を描く小説はいろいろとあるが、曲の内容に関わる描写が詳しくてイメージしやすいと感じた。それはともかく人気のこの人気ミステリーはテンポも良く最後に明らかになる真相も面白いものだった。清塚真也が演じる映画も見てみたい。
1投稿日: 2020.02.02
powered by ブクログほぼピアノの物語かと思いきや、事件性があるお話である事を忘れていたら、最後にはミステリーらしく謎が解ける。
2投稿日: 2020.01.27
powered by ブクログ何これ、面白いっ!ただのミステリーではない! 「このミス」だから、ミステリーだとわかって読んでるはずなのに…途中は完全に「音楽」もの。 クラシックに疎くてどんな音楽か知りたくて、途中からドビュッシーをかけながら読書するほど、音楽と音楽に真剣に打ち込む主人公と彼女を導く先生、の世界にのめりこむ。 そして最後に伏線をバンバン回収して、ミステリー小説として終える。 ミステリーが大好きだからこそ、 伏線を回収して読みがちで、読み終わるころには、 どんでん返しが起こりづらい私にとって、 ミステリーをミステリーとして読ませないこの作品は とってもとっても面白かった!! ———— 闘い続ける意志 他人には訪れないような不幸に自分自身が見舞われる。 運命とやらに一矢報いるなんてちょっと痛快だろ。 成功する人はどこかで無謀する。 全ての闘いは詰まるところ自分との戦いだ。 そして逃げることを覚えると余計に闘うのが怖くなる。 1番後ろの席までその音が届くように 周囲の思惑や勘違いで本来の自分とは異なる何者かにさへるのは悲劇だ。本人がそんなものになりたがっているのか、もう一度よく観察して欲しい。
1投稿日: 2020.01.25
powered by ブクログ読み終わった時に、あまりの切なさでトラウマのような心境になりました。 自分が親になる前だったら、もう少し違った気持ちで受け止めていたかも しれないです。
1投稿日: 2020.01.17
powered by ブクログ途中で先が見えてしまったけど、それでも夢中でストーリーを追って読み進んでいった。 音楽の魅力、ピアノ、そしてそれぞれの人の嫉妬や優越感に焦燥、どれもそんなに深いものではないが、自分でなぞっていける感覚で面白かった
3投稿日: 2020.01.15
powered by ブクログ2019(R1)6/1-7/2 読み進めるのが苦しかった。 推理小説なのか、 音楽小説なのか、 青春小説なのか、 そのどれもなのか。 初“中山七里”さんだったので、氏の特徴が分からず、しかも、言葉から音が聞こえてくるような音楽の描写のすごさに、話のスジをいつも忘れてしまい、戻り戻りしながら読み進めたのも、苦しい一因だったと思う。
2投稿日: 2020.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このミス大賞の本、オススメで知って読んだ。 音楽に絡めたミステリだが、事故にあった高校生、遥が怪我に負けず(それも火傷から)立ち上がっていく物語だった。 火災で亡くなった祖父の莫大な遺産を受け継ぐことにはなったが、自分も重度の火傷で目指すピアニストへの道が閉ざされようとした。 そこに、先生の知り合いで天才ピアニスト(岬)が指導をしてくれるとになる。 彼は、諦めかけた彼女を、心身ともに支え、音楽家として、ピアニストとして立ち直らせていく。 五体が満足でも険しい道程を、音を使って世界に伝える(繋がる)と言う意味を教え、そこに達する技術の指導をする。 彼女も不自由な手、特に大切な指や下半身を、苦痛を乗り越えて鍛え、真の音を探りつつ成長する。 感動的で力が入る。コンテストの課題になった「月の光」に向かって、感性を深めていく様子は、読んでいても、音楽を聴く、深さを教えられるようだった。 遺産を巡って起きる事件は、岬の驚異的な観察力で解決する。彼は司法試験にトップで受かったが、ピアニストを目指した変り種だった。 ミステリの部分は、母親が亡くなり、遥も命に関わるような犯人の妨害に合うが、岬に助けられ、犯人も挙がる。 全体を通して、ミステリ小説とは言うものの、重点はピアノにあるようで至極あっさり片付いている。 力を入れたコンテストを目指す練習画面は面白い、「月の光」と言う曲についても読みながら理解できるようになっている。 これは読者がわかりやすいような表現で語っているのだが、成功していると思う。 指使いや、少し出てくる音楽記号など、その分野に触れることが出来る。 最初は「月光の曲」と間違っていて、岬の指導や音の並びでハテと思い気がついた。 我ながら迂闊ものだ(^∇^) TVの特集番組で、留学中のピアニストが弾くリストの超絶技巧練習曲をみた。感じのよう青年だったので岬さんのイメージはこの人にした(笑) 超絶技巧練習曲の「鐘」はピアニストが絡むドラマなどで時々聞く。 心身の障害、家族の不幸を乗り越えていく感動と、ミステリの融合という面白いテーマを書いた中山七里という作家を覚えた。 読みやすいが、より深みの或る作品を読ませて欲しい。面白かった。
1投稿日: 2019.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このミス大賞。先にショパン読んじゃったけど、それが良かったので。 ピアニストをめざす地方財閥の娘、遥。インドネシア地震で両親死んだいとこのルシアと一緒に住んでいる。隠居祖父の家が火事。生き残った遥だが、皮膚は移植、声はつぶれ。それでも、音楽高校に入学が決まってたので、そのまま行き、イジメにあいながらも、日々ピアノに精進。もちろん岬さんあり。 お手伝いの挙動は不振。そして母も死ぬ。でもコンクールに邁進。下諏訪美鈴と出会う。 どんでん返し。思い起こせば伏線はあり。 このシリーズは、最初から読んだ方がいいな。 音の言語化。曲を知らなくても、なんとなく想像できるのでは。久々にドビュッシー聴きたくなった。作者はアシュケナージ好きなのかしら。
1投稿日: 2019.12.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
93 最初はなかなか入り込めなかった。 火事で身内を二人失い、自身も重度の火傷を負い、 世界に絶望し、遺産を残されてもピアニストになる道しかなく、家族を疑い、周囲の悪意といじめにあい、 それでもピアノしかないと立ち向かう少女。 それがずーっと続くから、ミステリーとして読み始めたこっちとしては、いつ始まるん?ってやきもきする展開。 ただ、人生の格言とか学びとかそういう言葉が散らばっていて、啓発本かな?とも思った。 弱者に対しての振る舞いとか、天才だと思って雲の上の人だと思っていた人が、自分と同じ境遇でそれでも血のにじむ努力をしていたことに対して、言い訳ができなくなった劣等感とか、すごく身につまされる言葉ばかり。 それでもう途中殺人事件とかおきても、不幸のアクセントになるだけでミステリー要素としては特に心踊らず、少女の成長記として読んでた矢先の、最後の展開!!! うわああ~~やられた~~ってなった!! ねえいつから???最初からだよね、そうだよね!! 目に見える不幸な境遇ばかりに目を奪われていたけど、それ以上にあったのだと知った時膝を打ったね! 続編も読むことを決めました。 あと、最後の解説で、中山七里は一回就職したあと、20年後島田荘司の生の姿をみて再度小説を書き、見事デビューするって書いてあって、何歳でも再スタートはできるんだなと思った。 20191214
1投稿日: 2019.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
うーん。自分にはあまり合わなかった。 火事のあとの手術とか最初からなかなかページが進まなかったなぁ。 なんで長々とこのシーン書くんだろうと思ったあたりからちょっと読めちゃったなぁ。 音楽のストーリーは好きなので、過激な設定じゃない作品を期待します!
1投稿日: 2019.12.13
powered by ブクログ疾走感のある作品。ストーリー展開もピアノ演奏の描写ともに疾走感があって、ぐいぐい読ませる。オチは少々出来過ぎだけれど、楽しめました。
1投稿日: 2019.11.24
powered by ブクログ火事で体が不自由になった、ピアニストを目指す少女と、少女(遥)にピアノを教えることになるピアニスト(岬洋介)との物語。 小説を読みながらその場面に出てくる音楽を実際に聴くと、書かれてある細かな音楽的表現やその場面の臨場感が、より理解できた。 小説を読んで、映画を観たが、内容や人物像も大きく異なっていた。 原作を読み、期待を持って映画を観ると少しがっかりするかも…
1投稿日: 2019.11.18
powered by ブクログ中山七里さん第8回このミス大賞受賞作であり、実質的なデビュー作。映像化でも話題に 「さよならドビッシュー」 火災で資産家祖父と従兄弟を亡くし自身と全身火傷になった天才ピアノ16才少女。 その後続く事件、ピアノコンクリートあっという間の展開です。 デビュー後10年経過しても中山七里さんの勢いは全然止まりません。 凄すぎ57才、憧れのアラフィフです。
2投稿日: 2019.11.10
powered by ブクログクラシックは全く聞かないので最初は読むのが不安だったが…そんな不安も早くから吹き飛んで気がついたら夢中になって読んでました 本当に色々とハイブリッドで色んな要素がこの一冊で楽しめる 最後のどんでん返しは遥の葛藤と成長に夢中で完全にミステリー要素を忘れていたのでしてやられた… いや~面白かった 映画もあるようなので見てみたいかも
1投稿日: 2019.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2019.10.24 とってもおもしろかった! クラシックに明るい人や、ピアノを弾いたことのある人なら、作中の演奏シーンがどれだけ丁寧に描かれているかわかると思う。そして、ピアノ演奏を聴きながら本を読みたくなるはず。 ついついピアノ演奏の上達や家族の心情描写に気を取られてしまうけど、あ、ミステリーだった。と途中で我に返るような流れ。あっという間に読んでしまいました。 人間関係のところはさすがで、登場人物の個性がこまかく描かれていてとてもおもしろい。さよならドビュッシー前奏曲を読んだあとだったので、背景がわかってさらによかった(冒頭から衝撃的だった…)。 そして何より、岬洋介が謎を解き明かしてくれる安心感がすごい。わたしの頭のなかでどんどんイケメンのハードルがあがっていくので、映画化されているのかな?と調べたら当然されており…イメージと違ったので勝手にがっかり(笑) でも演奏シーンがあるから、映画も観てみたいな…
1投稿日: 2019.10.24
powered by ブクログしてやられた。 「このミス」大賞なのだからミステリーにスポットが当たっているはずなのに、ピアノコンクールを目指す過程が壮絶でひきこまれ、そちらがメインに。心をぐーっと持っていかれながらもバックグラウンドで起こってくる事故、事件にちゃんと伏線が張ってあったりもしたのね。 ラストで畳み掛けるような謎解き&大どんでん返しにほんとビックリ。 ショックを受けながらも主人公の心情はいかばかりだったのかと 改めて物語の深さを思い知った。 何て奥深い作品。感動でいっぱい。
5投稿日: 2019.10.11
powered by ブクログ第8回このミステリーがすごい!大賞受賞作品 である。 いい意味で、してやられました。 湊かなえさんの 豆の上で眠る 等 こういった展開があることを 知っていたにも関わらず、 こいつが犯人やろ。 あー、やっぱりな。予想した通りやったわ。 ん?
10投稿日: 2019.10.10
powered by ブクログ綺麗な本だった。 表紙もタイトルも内容も。 大ケガや亡くなる方がいたりと相当な内容を含むけれど、それ以上に音楽、ピアノの世界を強く感じる。 オチは想像がついていたので、どんでん返しを目的として読むには物足りないけど、「本を読む」としたらいい本だとおもう。 描写がとても細やかで驚くほどだった。ピアノにしてもケガの具合にしても実体験あるのかな?とおもうほど。
1投稿日: 2019.08.29
