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さよならドビュッシー
さよならドビュッシー
中山七里/宝島社
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総合評価

1259件)
3.9
293
499
309
49
13
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    青春+ミステリー小説、という形になるのかな。 人が殺され、犯人は誰かというのが話の前提にあるんだけど、 作者が力を入れて描いているのは、大けがをした主人公が障害を克服してピアノに向き合うという部分。 なので、演奏場面の描写はとてもいいと思う。 文字でここまで「音楽」を表現してしまうのは凄いなーと素直に感じた。 でもその分、他の描写との落差が激しすぎて、全体的にはどこかちぐはぐな印象。人物描写がおざなりな感が…。 あと、女子高生の一人称とするには文体が古すぎて無理がある! 作者が四十代の男性なんだっけ。 三人称にすると、この話の場合また別の事情でダメになっちゃうんだろうけど、気になりすぎる。 ミステリー部分は弱い。むしろ、ミステリーとは言えないんじゃないか。 どんでん返しのある青春小説、ということで。

    1
    投稿日: 2011.04.16
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    なめてました。 ここまですごい話だとは思わなかった。もっとたいしたことないと思ってた。一人の女の子の葛藤が、すごく痛々しく描かれてて、そこが好き。最後のさよならドビュッシーがすごくかっこいい。

    0
    投稿日: 2011.04.15
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    火事で大火傷を負った主人公が、コンクール優勝を目指して行くと身の回りで起こる不吉な事件。読みやすく引き込まれる文章ではあるけど、肝心のミステリー的なことより音楽やピアノレッスンの内容が長く、最後の結末も少しありがちな気もしてうーん。面白いといえば面白いけど少し物足りなさも感じました。

    0
    投稿日: 2011.04.12
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    絶対あらすじなど知らずに読んだ方がいい! 何一つ知らずに読んだ私は序盤から驚きました…「え!?」って感じです。 それから読み進めていって、終盤でも驚きました。伏線はあったのにどうして意識しなかったのか不思議です。 音楽をやっていた方は更に楽しく読めるのではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2011.04.10
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    ピアノを習っていたことがある。 期間は12年くらいだったけれど、始めた年齢は6歳と遅く、熱心な生徒というわけでもなかった。最後の2年に至っては、マンドリンに夢中でレッスンもろくに受けなかった。 そんな私でも、ステージに1人で立つ緊張感には覚えがある。演奏を終えた後の痺れるような達成感も。 著者は本作で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。 障害と心の闇を抱えた少女が、天才的な腕と閃きを持つピアニスト・岬に導かれコンクールを目指す。 音楽スポ根と書けば爽やかだけど、爽やかさだけで言い表せられないのが音楽の世界ってやつで。 日常と音楽の世界に渦巻く妄執と、音楽そのものをうまく活写した作品だと思う。 演奏中に得られる快感はきっと麻薬のようなものなんだけれど、あの感覚を言葉で表現するのは難しい。「気持ちいい」とか、ありきたりなものは少し違うし。 ピアノを習っていた頃に、私より遥かに上手い男の子がいた。家族の雰囲気からしても、きっと彼はピアニストを目指しているんだろうと思っていた。 でも彼の名前はどこで目にすることもない。 厳しい世界ね。

    2
    投稿日: 2011.04.07
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    タイトルと表紙に惹かれて購入。 中盤に読者の視線を一旦スポ根と音楽の描写で逸らした上で、いきなりミステリーに引き戻すっていう物語の構成がうまいと思います。ミステリーとしてはヒントもたくさん出されているし、そんなに複雑なトリックも使われていないのに、まんまと騙されてしまいました。 演奏シーンの描写は本当に素敵で、クラシックが聞きたくなります。

    0
    投稿日: 2011.04.03
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    第8回『このミス』大賞受賞作品。 単純に面白かった。音楽は良い。音楽って素晴らしい。 でも話的にはスポコン。頑張ってる姿っていいよね・・・ ドビュッシーが音で風景を喚起させた(らしい)ように、 文章で音の表現を目指した…んかな? 音に対する細かすぎる程の描写も嫌いではなかったし、 五感のひとつを別の感覚器官で捉えようとする作品は小説に限らず心惹かれる。 漫画のSKETDANCEなんかもこういうきっかけでハマった、確か。 これは映像作品でもすんなり表現出来そうなミステリー。 欲を言えば「鴨とアヒル〜」みたいな文章表現でしか許されない驚きだったらなおよかったけれど。(とはいえこれはこれで映像化されてるけど) あと中学時代の音楽のテストで「名曲百選」なる 逆に音楽嫌いになりそうな効きクラシック試験を思い出した… あれは結局音楽教育の促進に繋がっていたんだろうか…? 気になる。

    2
    投稿日: 2011.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いろいろ疑問のわく本でした。なぜ、こんなに丁寧に人物描写している登場人物が、すぐにいなくなるのか?(ルシアやジャーナリストの宮里さんとか、ピアノの鬼先生とか)。コンクールの課題曲が月の光って、どうなの?まさか、この人が犯人ってことないよね?定石すぎるよね、とか。(で、その人が犯人だったわけですが)あと一般論ですが、叙述トリックは、まぁ、ずるいというか、よっぽどうまくやらないと、後味悪いよね。マンガだと思って読むと、まあ、面白かったかな。

    0
    投稿日: 2011.03.31
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    家事で全身大火傷をした少女がピアニストを目指す音楽スポ根小説⁈ このミス大賞だからミステリーなんだけど、犯人探しは特に意識しなくて、音楽の小説のような感じで読みやすかった。 音楽の描写がとても素敵でドビュッシーのピアノ作品が聴きたくなった。

    0
    投稿日: 2011.03.28
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    ピアニストに憧れる主人公が火事にあい、重度のやけどを負ったり、莫大な遺産を引き受けたり、周りのイジメにあったりしながらも、リハビリのためにピアノを弾き、コンテスト入賞を目指す。そこに主人公を狙う殺人犯の影が、、、、みたいな話。 ミステリーとは銘打っていますが、基本的にスポコンです。王道のスポコンストーリー。 その小気味の良さがかえって清々しく、一気に読んでしまった気がします。 主人公の健気さが、なにやら妙に応援したくなるのですよね。特に後半の演奏シーンは手に汗握る描写で、思わず「頑張れ!」って言ってしまいたくなるよう。 こう言うのはもっと若いうちに読むべきですな。うん。 音楽的な描写なんかは「シューマンの指」みたいな方が好きだけれど、こちらもドビュッシーの美しさを端的に表しているようで好感が持てます。 もっともわたし自身はドビュッシーがそれほど好きではないのだけれど… ちなみに天才探偵かつピアニスト教師が出てきて、この人をベースにシリーズ化もしているようです。ただ、この人物は個人的にそんなに魅力的じゃないなぁ。 僕はハードボイルドが好きだから(笑)

    0
    投稿日: 2011.03.28
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    音楽モノにつられて買いました。 まさかのミステリー&スポ根もの(笑) どんでんがえしはまさかなぁ~と思ってたのがホントにそうだったのでちょっと残念? クラシックを聴きながら読みたかったです。 ピアノ…小学校だけでやめてしまったのが残念すぎるので時間があれば久しぶりに弾いてみようかな…って調律ずっとしてないのでたぶん音はおかしいと思います。かわいそうだな、ウチのピアノ…

    0
    投稿日: 2011.03.27
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    正直あんまり期待はしていなかったけれど、読みはじめたら続きが気になり止まらなくなってしまいました。勢いづけて読んだだけにラストはすこし残念だったけれど、ピアノが聴こえてくるような音楽の描写はすてきでした。

    0
    投稿日: 2011.03.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫化を待っていました! やっと読めた(嬉泣) 正直、もっと子供だましというか、すぐ犯人わかりそうとか思っていましたが、伏線もきっちり張られていてよかったと思います。 題名の意味もラストでそういうことか!って納得。 一番うれしかったのは、文庫化しても題名が変わらなかったこと。 本当によかった…!!

    2
    投稿日: 2011.03.26
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    近頃「どんでん返し」を予測できてしまう自分にがっかりです(笑) でも音楽好きとしては嬉しいネタでした。 ドビュッシーを聴こうかな。

    0
    投稿日: 2011.03.25
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    ミステリーに関しては誉められないけどピアノ演奏シーンだけはすごく読ませる描写。私みたいなクラシック初心者へ向けた音楽小説。思わずCDが聞きたくなっちゃう。

    0
    投稿日: 2011.03.23
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    題名と、「このミス大賞」であるということで購入。 ピアノを習ったことのない私が吹奏楽部に入り、 サックスの二重奏でアンサンブルコンテストに参加した際の曲が、 ドビュッシーの「月の光」だったため思い入れもあり、 またふとした時に聞きたくなる自分のお気に入りの曲で、題名に惹かれた理由である。 ピアノの技巧を知らなかったり、クラッシックに触れたことがなくても読めるが、イマイチ流し読みするしかないという部分もある。 読んでいると、多くはピアニストを目指す少女のど根性物語が、ストーリーの軸になっている感じを受けたが、演奏の最中に手が痺れてくる場面など、ミステリー小説を読んでいる気分ではなく、彼女の焦りに合わせて、急いで目を走らせる自分がおり、完全に事件性など忘れていた。 最後の最後に明かされる事件の全容には、「あぁ~、確かに言われればそんなフリがあった!!」と気にしていなかった自分に悔しい思いをする場面がいくつかあり、岬洋介には程遠い自分を実感した(笑)

    0
    投稿日: 2011.03.21
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    読み終わって題名の意味に納得。最後のドンデン返しは面白かった。残念ながらクラシックに詳しいわけではないので、読み飛ばしてしまう部分も多かったのだが、メインの謎解きのヒントはそことは別の意外なところに隠されていたのはお見事。ただちょっとアンフェアかも。

    0
    投稿日: 2011.03.18
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    どんでん返しってなんだろう…と考えながら読んでみたのに予想が外れに外れ、確かになぁ、なるほどなぁと。。 ミステリーだけど音楽の描写も結構割合を占めているので、音楽さっぱりの人は退屈するかもしれないです。でもミステリーと音楽を両立させていて、どちらの展開も面白く読めました。

    3
    投稿日: 2011.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    頭でクラシック音楽を思い浮かべながら 文章を読んでました(^^☆ 表現が素晴らしかったです! ドビュッシーのきれいな情景が浮かんできました。 最後の返しは、すごかったです!

    2
    投稿日: 2011.03.13
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    おもしろかったが、犯人につながるフラグが明白すぎる気がする。途中から全く言及されなくなる人物がいたりして、違和感を感じていたら、なるほどこういう伏線だったのかという感じ。

    0
    投稿日: 2011.03.10
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    クラッシックが聴きたくなるような本が読みたくて。 面白かった! ひさびさ。 導入部はちょっとな~って一瞬思ったけどそれをも超える全体のバランス。 最後まで読み切って、伏線を確認したくて読み返したけど、私の勘違いでなければ1箇所つながらないところはあるよ。 それでも、本当は書かれている曲聴きながら読んだ方がよいと思わせる文章力でした。

    2
    投稿日: 2011.03.06
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    話の展開もおもしろかった。 最後のおちがよかった。 それだけでなく、途中途中にでてくる、言葉が僕にはとても身にしみました。ためになった一冊です。

    0
    投稿日: 2011.03.05
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    表紙とタイトルに惹かれて気になっていた作品が文庫化したので購入。 帯に書かれていたどんでん返しにはびっくり。楽しめました。 作中に登場した曲の描写を読んでいると、普段クラシックは聴かないのですが、ゆっくり聴いてみたくなりました。 この作品の続編も読みたい。

    0
    投稿日: 2011.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「最後に大ドンデン返し」という帯を読む前にカバーをかけておいて正解でした。 それを気にしながら読んでいたら、途中で気づいちゃったかもなー。 ドビュッシーは好きな作曲家の一人で、「月の光」「アラベスク」あたりは私の定番。(と言ってもしばらく弾いていませんが) 高校生のピアノコンテストでこの2曲は易しすぎないかと思いましたが、実際どうなんでしょう。(今の高校生はテクニックもすごいですからね) ミステリーとしては「このオチか」という感じでしたが、爺さんや宗像コーチ・・・いや岬洋介のセリフが中途半端な自己啓発本よりいいなあと思いました。(なかには説教くさいという人もいますが) 私はドビュッシーより「皇帝」が聞きたくなりました。しかも岬洋介の(笑) 「皇帝」ってキラキラしていて、私にとってはクリスマスのイメージですね。

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最後の大どんでん返しにびっくりしました。思えば最初の火事のシーンで遥とルキアの立ち位置おかしくね?って思ったのにまぁそういいうもんかと、読み過ごしてて最後にやっぱりそうだったのかぁ~としてやられた感がありましたね。推理どうこうよりも、音楽の物語への取り入れ方のうまさがすごかったです。ドビュッシー聴きたくなりました。

    0
    投稿日: 2011.03.02
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    演奏のシーンはちょっとくどいと感じたけど、文章で表現しようとしてるのはすごい。確かにどんな曲なのか聞きたくなりました。探偵役がちょっと出来過ぎだけどw 「どんでん返し」 には大体引っかかるほうだけど、まんまと引っかかりました。

    0
    投稿日: 2011.03.01
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    ピアニストからも絶賛!ドビュッシーの調べにのせて贈る、音楽ミステリー。ピアニストを目指す遥、16歳。祖父と従姉妹とともに火事に遭い、ひとりだけ生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負う。それでもピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する――。第8回『このミス』大賞受賞作。 (裏表紙紹介文より) *** 読んでいる間、ある部分に若干の違和感を感じていました。 最初はその違和感がデビュー作故かと思っていたんですが、意図的だったとは。。。(冒頭の部分からするとわざとなのか故意なのかは多少疑問ですが^^;) 初読の今回は上述の違和感に加えて、主人公のまわりで事件が起こりすぎなのが“いかにも”って感じで、ちょっと入り込めなかったかなぁと思いました。 また、ラストは前向きな感じで終わりましたが、なんともやりきれないお話でした。 でも岬先生が結構好きなので、続編も読んでみたいです。 できれば彼女のその後も知りたいし。 が、まずは再読。 今度は登場曲を聴きながら読もうと思います。

    0
    投稿日: 2011.02.26
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    読み易くてミステリーや青春小説な様々な傾向がある。 ただ、最初から犯人がある程度見えてて...ありきたりな感じに思えた。

    1
    投稿日: 2011.02.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ミステリ色の薄い気がしました。でも最後の大どんでん返しには確かにびっくり。そして読み返して得心が行く。演奏の描写の部分は音楽に詳しい人なら楽しめるだろうけれど、曲が全然わからない人にとっては少し冗長な気が。

    0
    投稿日: 2011.02.24
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    ごめんなさい。マンガみたいな文章は肌に合いませんでした。 『最後のどんでん返し』と妻夫木クンのオビのコメントに期待を込めて読み始めましたが、平易な文章・・・と言うよりも幼稚な表現、三流マンガのようなプロット、登場人物の魅力なさに最後まで読み進める気力が失せました。 しばらく積読けど、多分2度と手にすることもないだろうなぁ。 装丁が綺麗だったので★ひとつだけつけました。

    4
    投稿日: 2011.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どんでん返しものじゃないと思っていただけに、最後は素直に驚きました。読み返してみたら見事にあの描写がなかったので、凄いなあと。ピアノとか遺産争いの方にばかり気を取られてしまいがちですが、文章の書き方を気にして読んでみるとより面白いかもしれません。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「このミス」大賞受賞作品ということで、ミステリー作品として読み始めましたが、最初は、事件の謎解きというより、ピアニストを目指す高校生の姿を描く青春小説のようなストーリー。 莫大な遺産を巡る事件も起きますが、これはミステリー作品ではないなと思いながら読み進めていましたが、演奏シーンなどの描写が素晴らしく、いつの間にかそんなことは忘れて、ぐいぐいと引きこまれていきました。 しかし、やっぱり、この作品はミステリー! もう物語が終わろうかという終盤にかけて、一気に謎解きへ進みます。 そして、最後の大どんでん返し。 そうか、火事のシーンで感じた違和感は、これだったのか! 「なんで、遥がおじいちゃんを助けに行くんだろう?」と感じた時点で、気がつくべきでした。。。 実は、内容をよく知らず、カラフルでポップな表紙とタイトル(ドビュッシーが好きなので)に惹かれて購入した一冊だったのですが、とても面白い作品でした。 音楽的な知識が豊富だったら、もっと良く理解できるのかなと思うと少し悔しいけれど・・・。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    「このミス」大賞受賞作。中々最初に印象を与えた人物たちの急展開で、境遇が変わりすぎるのが、置いて行かれそうな気もした。けれど、ストーリー自体のおもしろさと岬先生の強烈な個性と言葉で、最後まで読み終えてしまいました。どんでん返しも面白いし、クラシックに対する知識もずぶの素人には得られるので、ピアノを弾けない私も興味を持って、せめて曲を聴いてみたいと思いました。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    まんがのように少しライトに感じる。 単純に事件の終わりが気になって読み進めたけど、そこまで読むことにずいぶん疲れた。 障害者押しな文章にずっと違和感。 起こりすぎる死亡事故はドラマ。 あまりリアリティはなかった。 2月17日読了

    0
    投稿日: 2011.02.17
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    ピアニストを目指す遥は、祖父と従姉妹とともに大火事に合い、全身大火傷の大けがを負う。立つ事すら困難な状況でピアニストを目指す事を決意したが、その先には予想もしなかった出来事が次々に遥を襲うことになる。ピアニストを目指すストーリーが主体なので、クラシック音楽の曲目や専門用語などが多々出てくるが、演奏場面の描写や風景がとても細やかで流れるように話が進む。。ピアノのリズムと話の展開に、リズムとスピード感があって音楽を聞きながら読んでいるかのよう。遥を支える、岬先生の言葉はどれも胸を打つ。ミステリー作品としての伏せんが、いろんな場面に貼られてあるのを見逃さずに読んでもらいたい。タイトルの「さよならドビュッシー」の意味がラストで納得できた。

    0
    投稿日: 2011.02.17
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    全体としては淡白な感じなのですが、演奏シーンの描写は素晴らかったです。そして、「あの瞬間」は鳥肌が立ちました。

    0
    投稿日: 2011.02.17
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    読んでいると、音楽が聞こえてくる気がする のだめ を思い出す 岬先生と「遥」の音楽の解釈と表現を読むと 自分の音楽に対する向き合い方が恥ずかしくなる 華々しい技術の向上は望むべくも無いが 少しでも上達への努力を怠ってはいけないなと思い直す 表現への貪欲さも見習いたい   独習のバイエルで挫折しているピアノだけど   読みながら ピアノを弾く夢を見ていた 彼女に起きた出来事が 未来の彼女に  ちゃんと つながりますように

    0
    投稿日: 2011.02.16
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    面白かったー! ミステリーってことを忘れる位、音楽にピアノに引き込まれたよー やっぱ音楽って素敵だなあ、文字にはできない豊かさを人に与える。 ユーフォ吹きたくなったー! でもミステリもちゃんと決まった。 あたしは謎解きとかせず読んでくけど、あぁそっかって最後ストンって納得。 勿論びっくりしたけど、反面腑に落ちた。 悲しいなぁ。でも強い。すごい。 んで岬先生かっこよすぎる!シリーズ絶対読んじゃう笑 さよならドビュッシー そう、さよなら。そしてまた始まる。

    0
    投稿日: 2011.02.16
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    最後はびっくり? 後が気になって一気に読みました? でも岬さんが出来すぎ&不幸が重なりすぎなのと、 演奏のシーンの描写がしつこく感じた。 けどオーケストラを見に行った後に自分が感想述べるのには参考になる?

    0
    投稿日: 2011.02.15
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    音楽って奥が深いと思わされる1冊でした。クラシックを聞くときの聞き方が変わりそうですね。ミステリの部分は正直いらないかも。。

    0
    投稿日: 2011.02.14
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    面白かった。読みでがあるという感じではなかったけれど、エンターテイメント的で面白く読めた作品でした。私は、ピアノが好きなので、それだけで、ボイントがあがってはいると思うが。

    0
    投稿日: 2011.02.14
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    プロのピアニストを目指す16歳、香月遥。 “特待生”の称号の元、音楽高校進学の切符を手にし、 すべてはこれから始まる筈であった… 入学を目前に控えたある日、 祖父と従姉妹と共に、遥は火事に遭う。 酷い火事だった。 偶然、ただ一人生き残った遥…。 3段階に割り振られる火傷の進度のうち、 遥は体の34%がレベル3に達していた。 3分の1以上が炭化した体… 皮膚移植は成功したが、もう、以前の様には動かせない体… 音楽など、続けられるわけがない。 以前から習い続けていたピアノの先生にも見捨てられた。 「あのう」 「本人さえよろしければ、遥さんのレッスンは僕に任せて貰えませんか?」 岬洋介は魔法使いか悪魔に見えた。 遥はその男に魔法をかけられ、そして魂を売った。 対価は ― 逃げないこと。 2本の足と引き換えに美しい声を捧げること。 12時の鐘が鳴るまでに必ず戻ってくること。 それに比べたら簡単なことに遥は思えた…。 これは誰でも予想するような、 ハンディキャップを背負った女の子が、 その苦悩を乗り越えて、未来を手にしてゆく、 そんな感動を描いた作品。 ではない。 なぜなら、これは『このミステリーがすごい!』の大賞受賞作品なのだ。 しかもこの作家、同時に応募した別の作品も最終選考に残り、そっちも出版となったというとんだ偉業をなしている。 彼女の周りに次々と起こる不振な出来事… 人々の思いが交錯する中、それは殺人事件へと発展してゆく。 最後には、衝撃的な真実が待っていた… そして遥のピアノの顛末は… このどんでん返し、自分は気付けなかった。 全く新しいトリックではないんだけど、使い方が上手いな… そして随所に綴られる音楽描写は、その音楽が容易に頭に浮かんできて、すごくよかった。 有名な曲が多いしね。 かつ、よく分析もされてる。 遥が聴きにいった岬洋介のコンチェルトは、あきらかにピアノが出すぎてて、バランスもくそも無いもので、全体の音楽としては、おいって思ったけど(笑) でも、正しいだけが演奏じゃなくて、そこにあるものが、正しさを超えて人の心を打つ。 それは間違いなくあるし、 そういった方が、僕は好きだ。 確かに本格ミステリ的でもないし、青春物語でもないし、 設定がやりすぎって声もあるみたいだけど、 そんなのは対した問題じゃないし、 本格ミステリじゃないから面白くない、 みたいに、勝手に窮屈な枠組みを与えて楽しめなくなるには、 この作品はもったいない。 純粋に、僕自身は楽しめた作品。 よかったな。 音大生は1度読んでみると面白いかも! でも音楽に無知でも理解でき、楽しめるように仕上がってる。 そう、これは始まりを終える物語… 最後、いい感じにタイトルが効いてるね。 いい作品でした。

    0
    投稿日: 2011.02.13
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    青春スポ根にミステリーも楽しめる作品。なんとなくオチははじめの段階でわかってしまうが、ピアノ演奏の描写は本当にリアル!読んでてなんか二時間のサスペンスドラマを見てる感じだった。岬役は玉木しか考えられない♪

    0
    投稿日: 2011.02.08
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    ミステリーとしてのプロットはなかなかかな でもねえ 何かずれてる ディテールが 何より音楽の面で常に違和感がありました

    0
    投稿日: 2011.02.07
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    詰め込みすぎ。何がしたいのか。 と思いながら読んでいたが、最後まで読んでなるほどね。という感じ。 これは、上中下3冊にして、じっくり書ききればよかった気もする。 違和感は否めないが、まあまあ面白かったかな。

    0
    投稿日: 2011.02.07
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    ありそうな展開なのに、思いもよらずまんまと騙されてしまった。 ドビュッシーよりもショパン中心だったような…?

    0
    投稿日: 2011.02.07
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    高校の音楽科でピアノをやっている主人公の身の回りに、次々と不幸な出来事が起きていく。本文には数多くのクラシックの名曲が、詳しい説明と豊かな描写により紹介されている。最後にドンデン返しアリ。

    0
    投稿日: 2011.02.03
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    どんでん返しがある作品は、基本、好き。 クラシックは詳しくないので、YouTubeで、どういう曲か聴きました。曲名は知らなくても、聞いたことのある曲ばかりでした。

    0
    投稿日: 2011.02.02
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    全く気づかなかった 痛みの描写は痛々しくて それでもピアノの旋律が 聞こえてくるから 他人から見える自分 自分がおもう自分 どうしようもない自分

    0
    投稿日: 2011.01.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

     音楽ミステリ? いや違うな。火事での「入れ替わり」は想像はするんだが、確信も得られないまま読み進む。音楽の描写、ピアノの描写が執拗に描かれる。それが好きかどうかで好みは別れるんじゃないだろうか。実際にCDは聴きたくなるけれど。ちょっと説教臭いのもね。  ただ、この探偵役(岬さんだっけ?)はユニーク。次の作品でも登場するらしいので、そっちも読んでみたいかな。

    0
    投稿日: 2011.01.31
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    レッスンのシーンとか実際の演奏のシーンはなかなかでしたよ。ちょっとドビュッシーが聴きたくなったカモ。でも、本編の謎解き的要素はちょっと反則かもwww

    0
    投稿日: 2011.01.30
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    楽曲を表現する言葉は秀逸。 でも、途中でオチがわかっちゃった・・・・ ミステリーとしてはもう少しがんばって欲しい。

    0
    投稿日: 2011.01.28
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    音楽好きの知人にすすめられていた本。文庫化されたのを見て購入。 同じピアノでも、奏でる人によって、ちがう音、世界が繰り広げられる、その理由を言葉で知った感じ。出てくる曲のCDを思わず探して聴きながら読んだ。

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    投稿日: 2011.01.27
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    帯に「どんでん返しがある」と書いてて「バラすなよもう」と思ってたのに油断した。 上手く出来ているストーリーだった。 主人公が年齢にしてはやたら大人びた表現だったり淡々とし過ぎてしっくりこないとかで読み難いと感じる点は色々あったのだけど、最後まで読んだらまあそれも仕方ないかなーと。逆にそこも何かしら工夫があればもっと面白く読めたと思う。 色々要素があるのはいいけど、どこに集中していいかわからない感じ。意識があちこち飛ぶ。 演奏部分の表現は面白かった。曲を思い出しながら読むと楽しい。 次作のおやすみラフマニノフはまだ読む機会がないが、読みたいとは思ってる。

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    投稿日: 2011.01.25
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    文章で音楽を読むってとっても楽しい。音楽を本当に聞くときより音が見える感じ。でもミステリーとしてはイマイチだったな。

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    投稿日: 2011.01.24
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    もう、文庫になったのか、と購入。ドビュッシーは若い頃から好きだったし、高評価の書評を目にしていたので。 大好きな祖父と従姉妹を火事で亡くす。自身も全身火傷。大変な手術で一命を取り留める。ミステリーとしてより、少女の再生物語として秀逸。後書解説に音楽スポ根モノとあったけど、そんなレベルのものじゃない。 岬先生の造形が格好良い。主題に関係ないけど、整形外科の新条先生も。つっけんどんで優しい言葉の一つもない。この先生の後押しの仕方がまた、良し。 目に見える悪意と正体不明の害意。そんなものを突き飛ばしながら、岬先生と前のめりに進む主人公。魂が揺さぶられた。 だから、最後のミステリーの解明は、本当に驚いた。ミステリー好きの人なら、気付いたかも知れない。でも、そんなこと、どうでも良いと思う。ミステリーファンじゃない人にも読んで欲しい。

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    投稿日: 2011.01.23
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    読み終わったあとの「そうきたかー」感が大きかった。現実には有り得ないドラマチックな設定が、いかにもミステリー小説っぽくてたまらない。若干楽曲についてなど説明的ではあるが、ドビュッシー好きな私としてはむしろ嬉しい。良い本でした。

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    投稿日: 2011.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ※軽いネタバレあり! このミス久しぶりの当たりが来ましたー!もう本当に嬉しい…!某医療ミステリが出て来た時は「ミステリも終わったな…」とかなり白けてましたが、久しぶりに満足できた受賞作!(海●尊ファンの人ごめんなさい) 大火傷を負った少女の再起に至るまでの心情に焦点が当たっていて、下手したらミステリじゃなく青春小説にも分類できます。読んだ方には分かってもらえると思うけど、事件らしい事件は起こってないですしね^^ 全身火傷でツギハギだらけの身体の少女と、資産家の相続問題と不審な事故の多発…これだけドラマチックなのに、ボリューム自体は少なくて一気に読めます。 最後のネタバレについては意外な感じもないし、最初から怪しいと睨んでた探偵役イケメンも犯人じゃないし、ミステリとしては腹三分くらいですが、読み物としては大満足〜。ちょっと文章は固くて色気ないけど、許容範囲でしょう。 あと、本当にクラシック聞きたくなるね^^ 次回作のラフマニノフも楽しみ!早く文庫化しないかな〜

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    投稿日: 2011.01.20
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    さすがに「このミス」大賞作品だけのことはある。スポ根&ミステリー&青春小説の良いとこ取りで抜群の面白さ。何といっても音楽に関する描写が秀逸でドビュッシーのCDが欲しくなった。

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    投稿日: 2011.01.19