
総合評価
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powered by ブクログこの本にはふたつの作品が収録されていますが、ひとつめは話の展開が好きになれずかなり飛ばして読んでしまい、ふたつめはトリックが凝りすぎていて、もっとシンプルなミステリになっていれば、かなりおもしろい作品になるのにと思いました。
3投稿日: 2023.01.17
powered by ブクログ今回も楽しめた。 読者にヒントを与えて考えさせるのはすっかりお約束化。 「ちょっと無理筋じゃない?」と思う伏線が出てくると必ず会話の中でツッコミが入れられた上で補足が入るから、そういう細かいところでいちいち感心してしまう。キャラの内面や関係を掘り下げ始めてきたので確実に次巻以降があるようで嬉しい。
3投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログ前作の流れそのまま倒叙中長編2編。3作目にもなるとキャラの深掘りが重要かなと思うが、翡翠の内面がしっかりめに2編目で描かれており、ミステリではあるものの、エモめで謎解きが控えめな気がする。それでも前作で満足していたら今作も満足出来るはず、展開が安定してる。
5投稿日: 2023.01.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマから入ったので、結末を知らずに読んだのは「覗き窓の死角」が初めて。倒叙集ということで、犯人は分かった状態で読むわけだが、自分も翡翠と一緒になって犯人を追い詰める為の論理を、時にはページを遡って確認して、組み立てながら読み進めた。 名探偵物は、天才的頭脳を持った名探偵がスマートに推理することが多いが、城塚翡翠は人前ではスマートに解決するように見せながら、影では悩み、苦しみ、傷付きながらも探偵であろうとする姿がとても良い。 表紙からライトな本の印象を持ったが、実際は重厚感のある本だった。
1投稿日: 2023.01.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
城塚翡翠3作の感想として、ここに書く。 倒叙推理ということもあって、思い出して刑事コロンボ見返しまくってた。 マツリカを誰か清楚で妖艶にやってほしいな。 ということはよくって、以下ネタバレあり。 ------------------- 以下ネタバレ ----------------- テレビドラマ倒叙集2話「泡沫の審判」、どうして城塚翡翠泣いた!涙をこぼした! これでは「invert II 覗き窓の死角」後半の2話目、だいなしじゃん。いや、2話目ドラマ化すっ飛ばします!ってバラしているようなもんでしょ。 あの涙はとっておいて欲しかった。
1投稿日: 2023.01.13
powered by ブクログさすがに前々作や前作ほどの捻りはなかったもののスジの面白さは保たれている。書き下ろしの方が少し冗長感あったが読書は楽しめた。次作に期待。
0投稿日: 2023.01.12
powered by ブクログ倒叙ミステリのシリーズ三作目。 今作も、そうくるかぁという展開でストーリーをひっくり返しに来る。 とある別荘に隠れていたところ、タイミング悪く住人が帰ってきて見つかってしまい、抵抗のさなかにその住人を刺し殺してしまった中学生男子。 この死体をどうしようか迷っているうちに、さらにタイミングが悪く来訪者が現れる。 やはり、城塚翡翠と千和崎真。 二階の死体に気が付かれることなく、何とかこの場をやり過ごそうとするのだったが。 愛する妹を苛烈ないじめが原因の自殺で亡くした姉。 当事者たちは家庭裁判所に送られるも、何のお咎めもなくのうのうと暮らしている。 そんな彼女らを探偵を使って調べ上げ、全員殺すことが彼女の復讐だった。 そしてまた一人、復讐を果たした。 警察が彼女の過去を突き止め被疑者とするも、彼女にはアリバイがあった。 犯行時刻に共にいた新しい友人、それが城塚翡翠だった。 倒叙ミステリは犯人視点から探偵に追い詰められていくところに心理戦がある。 本作はさらにひっくり返してくる驚きがある。
1投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログドラマがここまでやってましたが、ファインダーの話はこれからなるのでしょうかね。 思い込みをしないようにと注意しながら読んでいたはずが、結局ひっかかってました。
2投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログinvert=ひっくり返す、逆転させる 2作目のどんでん返しに仰天させられているので、 それ以上の仰天はないだろうと思っていた。 今回は確かにそういう驚きはないものの、 犯人と翡翠とのやり取りの緊迫感、 翡翠の苦悩など違う面が見られて 率直に面白かった。 てへぺろな翡翠が意外と好きなのだが 彼女にしかない痛みがあるのだな、 幸せであるといいのにな、と思った。 最初は全ての伏線を見逃すまいとじっくり読んでいたけど、 途中から飛ぶようにページをめくった。 次作もありそうなので楽しみ。 ただ、その前に全作もう1回読み直したい。
3投稿日: 2023.01.10
powered by ブクログ3作目にして 主人公の内面が一番強く描かれていたので 一層楽しく読めた。 どんでん返し度は1,2作目の方が大。
2投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ今回は、警察に初めから協力という形ではなく、偶然犯罪現場に立ち会ってしまうことになった翡翠が、その鋭い観察力で犯罪を暴くというもの。 偶発的なものだったせいか、これまでイヤミなくらい完璧で隙の無かった翡翠が、人間らしさ、弱さみたいなものを垣間見せるところが新鮮だ。 犯人、あるいは真ちゃんに向かって話すことがどこまで本当なのか、何しろ翡翠の言うことなので…少々分かりにくい部分もあるけれど、嘘をつく時はほんの少し真実をまぜた方がいいというし…何やら複雑な生い立ち、警察に協力することになった経緯なども見え隠れしたので、この先、徐々に明かになっていくのか。 これが後付けの設定でないことを祈りたい。
18投稿日: 2023.01.06
powered by ブクログ『生者の言伝』 嵐の山荘で起こる殺人。容疑者は高校生で、ラノベの様な文体で話が進む。物的証拠が出てこない奇妙な事件。真相も意外なものだった。タイトル回収も巧妙! 『覗き窓の死角』 表題作。シリーズ史上最難関の事件。犯人は事件発生前に翡翠と知り合っており、翡翠は友人を疑うことを躊躇う。翡翠の名探偵としての苦悩や過去が描かれ、ラストも予想を超えていた。翡翠の過去については、続編で何か明かされるかもしれない。この話も映像化に期待。
3投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログ(①2022.12.29読了) 城塚翡翠の過去に迫る記述があって,気になった 倒叙ミステリあまり得意ではないが,両短編も予想外の展開で驚いた.
1投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログシンプルにミステリーとしてならシリーズで一番面白かったかもしれない。倒叙なのに騙される。 正直1話目はなんでこんなに面白くない話を書くのかとすら思った。 あんなに分かりやすい犯人でわざわざ解説をするのが周りくどい。勿論最後まで読めばタイトル通り評価がひっくり返った。 2話目はシンプルなミステリー。 倒叙ならではの駆け引きがやっぱり面白い。犯人視点の心理描写が好き。 終盤には考えさせられる事実があって、しんみりした。 最後の最後まで熱量をキープして終わらせるところも飽きずに読めて良かった。
0投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ第3団。 今までとは少し違う翡翠さんの表情が垣間見えてますます虜になってしまった。 やっぱりこのコンビ最高。
0投稿日: 2022.12.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ドラマが終わる前に!と思っていましたが、ドラマの最終話がinvertの1作目の作品だったので、少しのんびり読んでしまいました。 「生者の言伝」の方は、先にドラマを見てしまったので、再読気分でした。 「覗き窓の死角」の方は、悲しいお話。まさに装丁の絵のような悲しさでした。3作目にして、翡翠の人間味や生い立ちなどが少しづつ明らかになってきて、親近感が湧いてくるところです。1作めは作品の衝撃が大きく、2作目も片鱗は見えますが鼻につくようなものが強い印象でした。これから話が壮大に展開していくのか、どうなのか。 当初からの計画なら壮大だなぁと思います。
0投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ前作のInvertは翡翠のぶりっこっぷりがとにかくイライラして読むのがとても苦痛だったのだが、今作はニュートラルな状態の翡翠が多く、そこまでイラつかずに読めて良かった。敵役が15歳の少年と、ミステリ好きの女性というのもこれまでと変化があって良い。 死亡推定時刻を誤認させるトリックはなるほどと思った。翡翠が人の表情を読み取るのが得意だからこそ誤認してしまった相手の反応というのも面白い。翡翠の過去がかなり小出しにされているが、次作ではもう少し掘り下げても面白くなるのではと思う。 作中で撮った写真がこの本の表紙とリンクしているという点が新しくて面白かった。
0投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このシリーズだからこそのミスディレクションが見事。とはいえ前2作のようなインパクトを期待してたので肩透かし感があったかな。 表紙にトリックの伏線があるってのはミステリではとても珍しい部類にはいるのでは?
1投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログキャラがこすぎないか!? - 相沢沙呼「invert II 覗き窓の死角」★★★☆☆ 城塚翡翠のキャラクターが立っていて大変読みやすいです。ただ根拠弱くないか。。靴下のくだりは無理だろ。。。ファインダーの方の話は秀逸で見事だった。 一方で、警察のキャラクターが漫画すぎてちょっとなって思う。城塚翡翠がぶっ飛んでいるので他の人は普通でもいいのではないだろうか。癖が強すぎるよね。 過去に関して、伏線バリバリなので今後も楽しみですね。 #引用 ・今だって、自分の眼で確かめることもしない人々が、声高に正義を叫んで他人を攻撃している。なにもわからないのに、真実を追求する覚悟も行動もなく、どうして人々はなにかを知った気になって、他者を攻撃してしまうのだろう。
0投稿日: 2022.12.27
powered by ブクログ死亡推定時刻を誤認させるトリックなんて出尽くしたんじゃないかと思っていたがまだまだあるんですね。前作、前々作ほどの驚きはなかったけど倒叙もののシリーズとして安定した面白さは変わらず。終盤、真ちゃんが活躍したのも個人的に嬉しかった。
0投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログ「正者の言伝」と「覗き窓の死角」の2つの中編からなる作品。 両作品には時系列的に時差がある様子。今後の作品にはその間を埋める作品も出てくる前振り? これからも倒叙もので行くのかどうか先が気になる作品。 真ちゃんの裏設定とか、かなりありそう。
2投稿日: 2022.12.26
powered by ブクログ最初の中編はありきたりの展開でがっくり。ただ、城塚翡翠のぶりっ子ぶりが楽しいかも。もう一編の「覗き窓の死角」はなかなかのトリックで感心した。主人公・翡翠の心情もじんわりと伝わって来ていい。翡翠には「まったくこいつは」というところがあって、女性に嫌われるのがよく分かるが、それでも親しみがわいてくる。そうそう、相棒の千和崎真ちゃんはなかなかいい奴だ。
90投稿日: 2022.12.24
powered by ブクログ本作を読んで、このシリーズはやはり倒叙集が最適だと感じた。 本シリーズでは城塚翡翠の口を借りて作者は完全に論理構成のみでの本格ミステリを志向しているが、それを追求するとフーダニット形式では辛い状況が明らかになる。 何故なら誰が犯人かを解き明かす謎解きの場面はあらゆるミステリで最大の見せ場だが、論理構成要素のみで謎解きをする場合、登場人物全員(真犯人を除く)について、論理的に犯行不可能な事を証明しなければならない。(それを行わなければ、◯◯という人物にも犯行可能では?という論理上の瑕疵が生じる) 最大の見せ場で長々と登場人物全員の可能性を論証するなどという場面は、読者にとっては苦痛でしかなく、作品の面白さを著しく減退させるだけだ。 従って、本シリーズのような純粋に論理構成だけで謎解きをしようとするならば倒叙形式が最適だろう。 本作中である登場人物が「倒叙ものは好きではない」と言っている部分はシニカルで面白い。 まだ回収できていない伏線もあるので、この倒叙形式で次回作が出来るであろう事は間違いないし、期待している。
8投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログ本当は探偵の推理を推理してこそ本作を楽しめるのかもしれないけど、分からないものはしょうがない… 徐々に明かされる2人の出自がいい味を出してるから、シリーズ物ならではの主人公たちの深掘りがこれから楽しみ
0投稿日: 2022.12.20
powered by ブクログ霊媒探偵城塚翡翠シリーズの第3弾。相変わらず若干のイラつきを感じるが良い味を出している。 別荘で友人の母親を殺害してしまった中学生。翡翠の色香は中学生には猛毒である。 もう一つの話は、いじめで自殺した妹の復讐を実行する女性カメラマン。翡翠にとっては珍しく自然にできた友人となれたのだが… 此方の話が圧倒的に面白い。翡翠側にやけに都合の良い偶然もいくつかあるのだが、犯行時間を誤認させるアリバイトリックの解明はとても良かった。アリバイ成立に利用されていた翡翠とすごした時間の中の話に仕込まれていた解決の糸口は、気付くことが出来なかった。 殺人という復讐の論理には考えさせられる部分も有り、ラストには感傷的になってしまう。 警察庁上層部と翡翠のつながりが徐々に明らかになってくるのかと思っていたが、今回はまだ僅か。 シリーズ最終版にはこれが明らかになるのだろう。もしかすると検察・警察側と対立するストーリーが用意されているのだろうか。
0投稿日: 2022.12.16
powered by ブクログ副題にもなっている二話目、読者への挑戦状があるタイプの作品で、探偵役の翡翠のイヤリングが片方無くなっているという情報が開示されないのは流石にちょっとずるくない? 翡翠がイヤリング片方ないのに気づかないわけないだろうし...。 探偵側が得ている情報は全て開示するのがこのタイプのミステリのルールでは? それとも読み飛ばしてただけでどっかに書いてあった? 頭をぶつけて〜って言うのは迂遠すぎるからナシでしょ。
0投稿日: 2022.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まだそんな「invertな事件」が残っていたかと驚かされる。「聖者の言伝」前半は、目も当てられない、と言うか、痛々しくて見てられない。でもそこは、絶妙な仕掛けによる期待通りの結末に膝を打つ。副題にもなっている表題作は、翡翠さんのことも真ちゃんのこともより内面が分かって、魅力が増してきた。このキャラなら何作でも行けそう。イメージは完全に清原果耶さんと小芝風花さんのバディ。ちょこちょこ出てきている過去の話がこれからどう絡んでくるのか楽しみすぎる。
0投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『生者の言伝』は、いまどきラッキースケベは大丈夫か…?とヒヤヒヤしたり、ツッコミどころもありつつ、最後はエッ!?という真相もあり爽やかさもありで良かった。 『覗き窓の死角』は、翡翠の苦悩もありつつ、真との仲が深まっているようで良かった。 相変わらずお互いに私のホームズ・ワトソンって思ってるのにお互い伝わりきってなさそうなところは焦れったいながらもとても微笑ましい。 翡翠も真も過去に色々とあった気配はあるので、今後の展開が楽しみ。
0投稿日: 2022.12.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
倒叙ミステリと思って読んでたら 一筋縄でいかなかった、"生者の言伝"。 なんだか、いつもよりお色気感が強い翡翠が少し苦手だったけど それも作戦のうちって思えば 納得できたかなー。 最後の展開は えー、まさかの。笑 でした。 期待を裏切ってくれます!!! "覗き窓の死角"も 陰で苦悩して、努力して。 そして、何時も自分の信念を貫く翡翠がかっこよくて。 やっぱり好きな作品だなあと思った。 でも、やっぱり 個人的には倒叙ミステリは少し苦手だなーと感じた。
0投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログラノベモードか。。。 と思っていたら2話目はとても良かった。 主役の2人の遣り取りが少なめなのが良かったかな。読み応えはあった。
1投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログ翡翠ちゃんのあざとさ。から、ぐいぐい引き込まれる。倒叙小説なので、最初から犯人分かってるのに、ぐいぐい引き込まれる。 詢子と翡翠のやりとり。翡翠ちゃんが弱いところをだしてしまったりペースを崩されたところがあり、本領発揮しきらんのか、と思ってたら、やっぱり翡翠ちゃんだったり。違う出会い方したら友達になれたのか。やっぱりなれないのか。とりあえず面白かった!
0投稿日: 2022.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
城塚翡翠シリーズの倒叙作品集第二弾 作品集とは書いたけれど収録は二作品だけ 『生者の言伝』 不運にも探偵と遭遇してしまった犯人が、その家の住人になりすますお話 倒叙物の有名作品・古畑任三郎で言うところの「間違われた男」(風間杜夫の回)のようなお話 (タイトルも同じく古畑シリーズの「死者からの伝言 」に引っ張られて、言伝じゃなくて伝言と読んでました笑) オトナのお姉さんに振り回される犯人がとても可愛い、コメディなノリのお話 コメディタッチで楽しく読んでいても、節々で「あぁ、でもこの子は犯人なんだよな……人を殺してるんだよな……」という感情が心に湧いて切なくなってしまうのだけど、それすらも作者の手の内 倒叙物というスタイルを逆手にとって見事などんでん返しにやられました 『覗き窓の死角』 これも倒叙物というスタイルを利用した読者へのトリックが! 連続でやられたのに見事に騙されました(笑 このお話で気になったのは、犯人と探偵の復讐への意見のぶつけ合いの結末 真ちゃんを人質にしてお互いの気持ちを主張するのだけど、どっちも歩み寄らないし意見を曲げない、復讐への問題提起をしたまま結末も出さずに終わります それはいい、というか、そこでの結末はむしろそうなるしかないかな、という流れで、変に犯人が改心するよりよっぽど納得して終われてたと思うんです 違和感はそのあと、エピローグにあたる部分 被害者が実は、犯人の妹をいじめていたグループにあって唯一いじめから庇ってあげていた、という情報が出てくるんです これは蛇足ではないかしら????と いじめから庇っていたから何なの? じゃあ逆にいじめの主犯だったら殺してよかったの?って 作者の主張としては、そこを踏まえたうえでP.437の後半の文章につながるんだろうけど、でもどうしてもこの情報は余計だったのではないかとしか思えなくて…… 収録二作品とも、あいかわらず小ネタたくさんで面白かったです ・夏木君の嘘をつくときの癖は? ・真ちゃんの独特のファッションは検索するとちゃんと実物がHitするよ! ・細かいところだと例えば、P.304「すぐになんでもないことを知らせるサイン」は、P.279「耳元に手を伸ばしながら」という翡翠の行動に対応している!? などなど、これ以外にも小ネタ・伏線・パロディいっぱい! 読めば読むほど楽しめる作品です
2投稿日: 2022.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
良かった。「生者の言伝」はまさか夫が真犯人で隠れていたとは予想外。でもガムテープで自分を拘束するなんてできるか?自分で解けたと言えば良いか。 「覗き窓の死角」も公園で殺害、しかもイヤリングは翡翠のものとは予想外。読み返すと、花音とのシーンで「すべての作業を終えたあとに」とあり、「あとは城塚翡翠をアリバイ証人に仕立て上げれば完全犯罪の成立」と続くので、この時点でまだ殺人をしていないとは思えない。「物言わぬ体となった花音」も死んだのではなく、意識を失っているだけとは。翡翠と初めて会った時、詢子という名前は漢字の説明をしているが、苗字については「訊かれなかったということは伝わったのだろう」とあり、どちらの名字を伝えたかは書かれていない。逮捕時に大川詢子ときて驚いたが、読み返すと蛯名が過去を調べた時に母親の旧姓を名乗っているとあった。でも槙野は江刺詢子と呼んでいた。 千和崎がスタンガンで気絶はしなかったものの、素人の江刺にやられるのは、おかしすぎる。乗り込んで行ったのだからもっと構えるはず。 読み返すとキャンピングカーがあることは翡翠も触れていた。半券を財布に収め、ジーンズのポケットから出すことも書かれていた。が車の天井に頭をぶつけてイヤリング落ちるのだろうか。それに気づかずに死体を置いてしまうだろうか。 2作とも犯人や事件現場に巡り合わせること、千和崎が依頼されることという偶然が多すぎ。でもなんだかんだいってもやっぱり面白い作品。翡翠の過去を知る諏訪間の登場や翡翠と千和崎の出会いの話など過去が少し匂わされて今後が非常に楽しみ。 ドラマ見たので、どうしても清原果耶、小芝風花、須賀健太の顔が浮かんでしまう。あと後半の翡翠はコロンボかと思ってしまった。
1投稿日: 2022.12.06
powered by ブクログ相沢沙呼。城塚翡翠シリーズ。 倒叙式の中編が2本だてで読める。一本目は嵐の山荘で不法侵入の少年が山荘の持ち主の女性を殺害したところに嵐から逃れてきた翡翠たちに出くわす話。犯人の少年が翡翠に翻弄されるのがコミカルで、視点も思春期の少年なのでどことなくラノベっぽい雰囲気てしたが、最後に一捻りあり 気が抜けない。 二本目は妹を殺されたカメラマンが偶然出会った翡翠を殺人のアリバイに利用する話。友人として出会った相手が殺人の容疑者であることに苦悩する翡翠がみれる どちらも一気に読んでしまった。翡翠がどこで犯行に気付いたのか、解決編を読みながらなるほど思った。また少しずつ城塚翡翠という人物について掘り下げていくようて次の刊が楽しみです
1投稿日: 2022.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「生者の言伝」は翡翠が簡単そうに真相を言い当てるのだけれど、私の自力ではなかなか辿り着けないな。少年が殺人を犯していなくて良かった。不遇な少年に優しい翡翠を見直した。 「覗き窓の死角」は、警察庁との関係や翡翠の過去に触れられていて目が離せない。とりわけ真ちゃんとの繋がりが思った以上に強固であることが分かって胸が熱くなった。雇い主と従業員でありながら、相棒で親友で姉妹のようでもある。真ちゃんがわざと人質になったと聞いて、心の底から翡翠のことを信頼しているのだと泣けてきそうだった。翡翠の孤独に寄り添えるのは真ちゃんだけなのかもしれない。 気をつけていないと人は大切なものを見落としてしまう。切ないお話だったな。 アリバイトリックや殺害遺体遺棄の手口は思いもよらぬ真相で、楽しく読めた。読者に対して挑戦的で好戦的な感じがする。
2投稿日: 2022.12.03
powered by ブクログおもしろかった!!! 最初の少年のノリツッコミみたいなのに慣れるまでは違和感があったけど。 次もあるのかな。 楽しみだ!!
1投稿日: 2022.12.03
powered by ブクログinvertII読了。 mediumではなんて女だ!翡翠ちゃん驚き〜!と思っていましたが、今回は翡翠ちゃんの素というかバックボーンが見え、人間らしく思えた。 しかし、切ない…。
0投稿日: 2022.12.01
powered by ブクログ前作のinvertより、面白かった。 少しずつ翡翠さんとか真ちゃんとか、の過去みたいなものが、ぽろっとでてきて、前より、好きになったかな。
0投稿日: 2022.12.01
powered by ブクログTVシリーズも絶好調な本作、このクールでは一番だと思うのにちょっと視聴率が低いのは心外だ、コロンボや古畑任三郎を継ぐのはこの作品だと思うのだが。本作は短編だと思っていたら長編2作だった、どちらもどうして重量級だ、そして更に翡翠に対する謎も真ちゃんも謎だらけだ、これは長期連載になりそうだ。それともうひとつ騙されている事が分かった、この著者って男性なんだ、今まですっかり騙されていた、扉絵もフェミニン過ぎるよ。
0投稿日: 2022.12.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
真実を知りもしないで、知ろうともしないで、表層だけで判断して、相手を非難して、そうして掲げた正義に、どれほどの意味があるのか。。。 諏訪間駕善も気になるし、弟も気になるし、次作も楽しみだ! ところで、今回は何がひっくり返ったの? イヤリングの持ち主ってこと?
22投稿日: 2022.11.30
powered by ブクログ悩める翡翠、不器用な翡翠、毒を吐きながらも翡翠を信頼してサポートする真。まだ続きそうな気配を残して終わったからまだまだ楽しみがある! ドラマを観てしまったがために、映像で脳内再生されてしまうけど、かわいい2人なので問題ない。
0投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログinvert 1より2が好き!翡翠ちゃんがニンゲンになってる!!女が嫌いな女じゃなくなってる笑笑 倒叙やっていうのにひっくり返されるあっぱれ感 『生者の言伝』の方が好きです
1投稿日: 2022.11.29
powered by ブクログ倒叙ものの2作目だが、前作とはちょっと趣が違ってなかなか良かった。いい意味で裏切られる倒叙ものって珍しい感じ。ただ、最初の中編の方の彼の動機が明らかにされないのはなあ・・・
2投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログ2作目以降、スタイルが変わり映像?漫画?チックになった気がしますが、さらに続編がありそうな含みがたくさんありました。2話目は読み応えがありました。
2投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ3作目。今回も倒叙集。 短編と中編の2作。 面白かった。犯人はわかっているのに、最後にはどんでん返しがあって驚かされた。 翡翠ちゃんはあざとくて苦手なタイプですが、このシリーズを継続して読めるのはストーリーの面白さと真ちゃんの格好良さのおかげ。 翡翠ちゃんや真ちゃんの過去も、これから少しずつ明かされていくのでしょうか。楽しみです。 以下、ネタバレありです。 「生者の言伝」 15歳の夏木蒼汰は友人の別荘に不法侵入し、友人の母親と揉み合いになり刺殺してしまう。と思ってずっと読み進めていたけど、実際には夫が妻を刺殺し、気を失った夏木を犯人に仕立て上げようとした殺人事件だった。 うまく騙された。でも15歳の少年による殺人事件でなくて良かった。 この話はmediumよりも時間軸としては前になるのかな? 「覗き窓の死角」 詢子さんはてっきり早朝に殺人を犯していたと思っていた。翡翠ちゃんと同じく騙されてました。実は花音さんの前に人を殺していてとは…。 イヤリングにもすっかり騙されました。 真ちゃんは探偵さんだったのね。強いし料理ほか家事もできて完璧な女性ですね。
2投稿日: 2022.11.27
powered by ブクログうひゃあ 倒叙ミステリとしてはすんばらしい出来、それは認めます トリックも驚き!ってほどではありませんでしたが及第点はなんなくクリアの緻密さ まだまだ奥行きがありそうな登場人物たちに、ちょっとづつ明らかになる城塚翡翠の生い立ち 次回以降も気になるなーる! でもちょっと疲れちゃったかも 彼女のキャラクターにw いやね分かるんですよ このキャラクターあってこそだってのは そしてこのキャラを「演じて」いる理由こそが彼女の持つ謎なんだろうなってことは でも3作目にしてはっきりと認識しました うひゃあ苦手だ〜って 真に受けんなよ!って突っ込まれるんだろうけど… だめ、無理 でも、真ちゃんが好きだから次も読む〜(おい!)
56投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログ城塚翡翠ちゃんシリーズの三作目。ちょっとコミカルな短編「生者の言伝」とのカップリング本。 女子バディモノとしての側面がさらに深掘りされていて、そっち系好きな方は、めっちゃ喜びそう。 今回のドラマでは流石にここまではやらないかな。
1投稿日: 2022.11.18
powered by ブクログ山荘を舞台に2編 少年犯罪者の方は動機が分からなかったのが残念。 覗き窓の方は見事な推理ながら、真ちゃんの協力がもっと早ければスムーズに解決できたのにとも思うが、真相解決を求めて犯人とやり取りするのはやはり面白い。 最後に諏訪間が翡翠の過去に触れたのが気になる。
1投稿日: 2022.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回もめちゃめちゃ面白かった! 最初の話は少年視点で話が進んでいくから一緒にハラハラドキドキしてました 美人ふたりに急に挟まれたらわたわたしちゃうよね、反応に困ってた少年可愛かったな 最後の話は翡翠の人間ぽいところをたくさん見れた気がして、あ、翡翠ちゃんもちゃんと人間だって思った、真ちゃんもかっこよかったな〜
2投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログ推理を推理していく感じがもうたまりません!!えっ?ここ?気が付かなかった…。騙されないようにしっかり読んだつもりなのに…。
5投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログ古畑方式は犯人応援しちゃうから苦手 最初の話しは結局、何のために別荘にいて犯人の動機ってなんだったのか説明ありました??? ちゃんと読んでなかったのかな
0投稿日: 2022.11.13
powered by ブクログ例えば城塚翡翠シリーズを読んできた人へ ドジで天然で、人の心理を読むことに長けている翡翠ちゃんが涙。 そのワケとは…。 シリーズ3作目は、中編のミステリ2つ。前作と同様に犯人はあらかじめわかっていて、どのように殺害したのか? に焦点が当てられます。 翡翠ちゃんの明快な推理を推理する、ちょっと変わった構成になっています。 真ちゃんとのタッグは健在。 今作は割とコミカルな描写も多く、くすくすと笑いながら読める作品でもありました。 しかし、もちろんあっと驚くトリックで作られており、まんまとやられたな〜と思いました。 ミステリ好きであれば、楽しめる作品でもあります。 1本目のあらすじは 嵐の夜。とある中学生が友人の別荘に忍び込んでいます。しかしタイミングが悪く友人の母と遭遇。慌てた少年は、気づいた時には殺めてしまっていた。 気が動転する中、山奥の別荘に訪れる2人の若い女性。翡翠と真。 なんとかやり過ごさなければ・・そう思うも、段々と嘘がバレていき・・・・。 少年は2人をやり過ごすことはできるのか・・。そして驚愕の真相は。 少年と2人の絡み合いが面白く、綺麗なお姉さんに動転している彼は可愛らしかったです。ってミステリとして読んでますよ?! ただなんかほんわかと和やかな気分になりました。笑 2本目のあらすじは 友人の少ない翡翠が、たまたま出会った女性とか仲良くなった。その女性はフォトグラファーだという。 ミステリ好きで共感しあい、翡翠をモデルに写真を撮ることになりました。 とある公園で1日かかりで撮影をし、翡翠ちゃんも喜んでいました。 しかし、ある殺人事件の犯人としてその女性が容疑者となります。翡翠もその女性が犯人だと睨むが・・・ 死亡推定時刻は、まさしく撮影の最中でした。 翡翠自身が証明する鉄壁のアリバイ。犯人の考える驚愕のトリックとは・・・。 これはまた騙されました。かなりヒントも散らばっていたのですが、うまくミスリードされたような感じです。 ちょうどドラマもやっているので、興味を持った方はぜひ原作も楽しんでください!
0投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ、第3巻?といってよい内容でした。 今巻は城塚翡翠の過去に多少迫るお話なのかなと思います。 invertⅡ というタイトル通り、前巻のinvertと同じ形式で進みます。 ただし、2章分しかないので、その分濃い内容になっているのかなと思いました。 今回の謎解きはうわっ、騙されたぁーっていうタイプでは個人的にはなかったかなと思いますが、読者の半歩先くらいをいくような感じかなと思います。 これはもしかすると慣れがあるかもしれませんが… ただ、翡翠の過去がほんの少し明らかにされます。 そういう意味では、今巻は次回への伏線の可能性もあって、次への仕掛が既に入っているのでは?と疑いながら次回を楽しみに待ちたいと思います。 あと、ネタバレではないですが、真さん、それはなしじゃないか?と思うことがあったり、なかったりっていうのは気になったかな?と思いますが、楽しい約400ページでございました。
2投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ毎回しっかり騙される!!! 翡翠の正体を知らずに読んだ1作目 翡翠が探偵であるとわかって読んだ2作目 翡翠の正体も、犯人が誰であるかも、作者が何かしら騙しにきてるとわかって読んだ3作目 どうやっても想像以上に騙される! 次はどうやって騙してくれるんでしょう
1投稿日: 2022.11.12
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ三作目。犯人は最初からわかってる…これ前作同様なんだけど、今作はすごく面白かったです!この作品には2作品が収録されています。 「生者の言伝」はラストに驚かされました!まさかの展開にびっくり!蒼汰くんと翡翠ちゃん、真ちゃんの絡みは読んでいて楽しかったです。 「覗き窓の死角」は、どうやって犯行に及んだのか、その方法が最後の最後までわからずに、焦れました! でも読んでいて飽きのこない展開、翡翠ちゃんと真ちゃんコンビ、やっぱり最高ですね。翡翠ちゃんの優しく脆いところを真ちゃんが良い感じでカバーしてくれているように感じました。ミモザのお花と一緒に収まった翡翠ちゃんのこの作品の装丁、読後に見直すとまたすごくよく感じます。
22投稿日: 2022.11.11
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3作目。 1話目、好きです。男の子がお姉さんに翻弄される様子がコミカルで良い。読みやすくて、入り口として楽しい。 2話目はいつもの雰囲気で、翡翠的には心苦しい、まぁそれもいつものことですが。せっかくできた新しい関係が溢れていく様というのは、読み手が思う以上に切ないのだろうなと…でもメインはそこではないですね。 どこに綻びがあり、どんな糸口から犯人を追い詰めていくのかという部分です。今回も、作中からそれらを見つけていくのが楽しい一冊でした。 見つけきれませんでしたけど…。
16投稿日: 2022.11.09
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3作目 生者の言伝 殺人があったとは思わせないほど終始コミカルで読みやすい ただなぜ蒼汰があの家で事を成そうと思ったのか 考察はできるが明確な理由が明かされてないためモヤモヤ ラスト付近には一転してシリアス調に変わり終わり方が良かった 覗き窓の死角 こういう作品でいつも思うのは復讐の是非に関して もちろん人が人を殺すのはダメだが被害者の怒りの矛先はどこに向かえば良い? ほとんどの人間は被害者という立場から遠く離れた位置に属するから俯瞰した目線で言えるが当事者となった場合、同じことが言えるだろうか? そのような意味で今回の犯人にも正直同情してしまった自分がいた まぁ被害者は庇ってたかもしれないという一文もあったので正直なところ分からないが... それはともかくヒントを与えられても分からんかった
0投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ翡翠ちゃんのキャラに 慣れてきたと思ったところの2短編。 いやいや、まだ彼女には芯に秘密があるのか。 今回はその強く思うところが 「犯人」に対して吐露されたので ますます好きになりました。 協力してくれる2人の刑事さんも 硬軟タイプの違うキャラでいい感じ。 びっくり度は前半の『生者の言伝』が高いかな。 つい犯人に同情してしまって なんとか乗り切れ!でも無理そう( ̄∀ ̄) と素直にドキドキしたわ。 『覗き窓の死角』は謎解きというより 犯人とは知らず相手と知りあってしまった 翡翠ちゃんの揺らぐ心を描いた物語でした。 意外とネタがつきなくて、すごいな…。
2投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ出ました、霊媒探偵城塚翡翠シリーズの最新作。美しい装丁は遠田志帆さん画。この表情が物語の最後のシーンを彩る。装丁までもが伏線になっていた。 テレビでも霊媒探偵城塚翡翠(medium)が始まっている。そちらもチェック。来週が最終回。読んでいるからこそ分かる伏線。毎回ニヤニヤしながら観ている。原作を読まずにドラマを見てる人には、必ず最終回まで見てほしい。でないと全ての伏線回収が楽しめないから。 本書には2作の物語が。「生者の言伝」はコミカルなタッチで面白い。世の男性諸君は蒼汰くんになりたいと切望するだろう。だが次の「覗き窓の死角」は真逆のシリアス。翡翠をピンチに追い込んだ詢子とのヒリヒリするやりとり。そこで真ちゃんが…おっと、ネタバレ寸前だった。 やっぱり倒叙ミステリはめっちゃ面白いな。有名なコロンボや古畑任三郎、面白くない倒叙ミステリもあるらしいのだが、今まで出会ったことがない。
2投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
倒叙ミステリーとして盤石のシリーズ化を果たした本作品ですが、今迄から引き続き翡翠ちゃんのあざと可愛さ全開で大満足。 三作目ということもあり、真ちゃんと翡翠ちゃんバディの内面に食い込む場面が多くなってきてる気がする。翡翠ちゃんの孤独と真ちゃんの親心。読んでいていじらしい。警察との関係や弟の存在、翡翠ちゃんの奇術師匠といった伏線張り出しているし、今後の過去編なんかで明らかにしてくれるのだろうか、Mediumの一発屋を危惧するしていましたが、杞憂でしたね。 収録されている二作品で時間軸がだいぶ離れていたこともちょっと気になる。いかなる理由を掲げても殺人は悪で、正義を信じたいという信念がだいぶ強調されていた本作。翡翠ちゃんの生い立ちが影響あるんだろうけど、頑なな姿勢と友情の狭間で揺れ動く心情も今までにない展開で見ものでしたね。 and againでは結局絶対的な真実なんてものはどの視点からものごとを捉えるかに依存しているという、不条理ではあるがだからこそ正しいという思い込みは身を破滅されるのだろうという示唆。ライトな筆運びですがメッセージは普遍的かつ難題なもの。 次回作も楽しみだなー。
2投稿日: 2022.11.07
powered by ブクログ倒叙ミステリという事だが「生者の言伝」では最後の最後でひっくり返された。といっても犯人役である少年の言動や振る舞い、後頭部に付いた血の件とかで違和感を感じていたのであまり驚きはなかった。少年の計画とか嘘をつくときの癖とか読者に考えさせるお遊びも含めて。後半の「覗き窓の死角」では翡翠ありきのトリックなのでミステリとしては少し苦しい展開のような。でも翡翠の新たな一面が見られたのと、前回と同様に翡翠の正義についてと、若干の今後の伏線が張られていたのを含めて相対的に楽しめました。面白かったです。次回も楽しみです。
2投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログトリックは難しくないのに、全く気づかなかった。 言われてみればそうだ!と思ったところがたくさんあって、トリックがわかった状態でもう一度読みたくなった。 相変わらず面白い!
0投稿日: 2022.11.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
翡翠と千和崎真がドライブ。車が故障。豪雨。 近くの別荘を訪ねる。別荘では殺人事件が起きていた。友達の別荘に高校生が忍びこむ。持ち主が戻ってきて揉み合いになる。頭を打って倒れた。目の前で友達の母が死んでた。そこへ、翡翠が入ってきた。鍵をかけてなかった。翡翠は高校生が嘘をついているのに気がつく。女を殺したのは夫だと気がつく。夫は妻を一酸化炭素中毒で殺そうしていた。 妻が侵入者と争っているのを見て、倒れた高校生に罪をなすりつけようとした。見破られるとタンスから隠れていた真犯人の夫がでてきた。 モデル殺人事件。真犯人のアリバイ工作を翡翠が暴いていく。真犯人はミステリーオタク。動機はイジメで自殺した妹。イジメをしたのはモデル。 もう一人のイジメをしていた女は先に殺していた
0投稿日: 2022.11.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
城塚翡翠、三作目。 今回も倒叙ミステリー。 「生者の言伝」は正直、あまり面白くなかった。 城塚翡翠というキャラクターを楽しめる人ならいいが、私はどうも苦手だ。そんな女性の大半が嫉妬するような美貌と苛立たせる物言いを持つという人間がいるのだろうか、という懐疑が挟まる。だから殺人事件を犯した(と思い込んでいる)中学生が女性に対してぽーっとなってしまうことがあるのだろうか、と勘ぐってしまう。 「覗き窓の死角」は面白かった。しかし倒叙ものだからこそ、犯人視点で見てしまうし、詢子の立場を考えると、被害者のことを殺しても飽き足らない、と感じるのは無理もないと考えてしまう。「相棒」などのドラマでも感じるのだが、どうしようもない人間っているんじゃない?それを断罪できる立場に自分はいないかもしれないけれど、でも何の関係もないあなたが被害者側に立つ人間の感情にどうのこうのいう話でもないんじゃない?犯罪は犯罪かもしれないけれど、犯罪に至る道を理想論で語るのはやめてくれよ、と犯人側の視点で思ってしまう。殺されても仕方がない、人物はいないかもしれないけれど、そこに至る道を理想論で語るのは説得力に欠けるだろう、と思うのだ。そういった意味では私は今回は犯罪者に同情的だった。
2投稿日: 2022.11.03
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3作目。 前作に続き、倒叙トリックの2編を収録。 嵐の山荘で起きた殺人事件を描く「生者の言伝」 他の方のレビューにあるように、少しラノベっぽいノリ。 15歳の少年に対して、いつものノリで、ぐいぐい迫る翡翠が面白い。 トリック的には、ちょっと倒叙トリックの掟を破っているような気も・・・ 軽いノリな1作目とは打って変わって、翡翠の過去に触れた「覗き窓の死角」 翡翠自身がアリバイ工作に利用されてしまうと言う、かなり難易度の高いトリック。 ミステリ好きには溜まらない、ミステリ好き同士の駆け引き。 翡翠が何故今のような生活をするようになったのかが、少し描かれる。 倒叙ミステリなので、もちろん犯人は分かっているので、描かれるのはハウダニット。 ついつい読者も一緒に推理してしまうが、さらにその上を行くトリックにただただ脱帽としか言いようがない。 ラストで犯人を追い詰める真とのコンビネーションも抜群。 今まで描かれることのなかった翡翠の影の部分も描かれ、ますます今後が気になるシリーズになりそう。
21投稿日: 2022.11.02
powered by ブクログ前作より今作の方が面白かった。 はじめて友人となった女性の殺人のアリバイ作りに利用されてしまう。 迷い悩みながらも、翡翠の中にある『正義』という価値観に必死に自分を削り落としてまで突き進もうとする。 前作以上に翡翠と真の背景や関係性、警察への協力など徐々に明らかにされつつあるが、まだまだベールにつつまれている。 今回は3作目まで急いで読んでしまったので、じっくりと読み直したい。
2投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログ10月からドラマもスタートし、しっかり楽しんでるけれど、キャストによって本とは違う感じ方になるのだなぁと思ったり…。 そして、ついに3作目。 〈生者の言伝〉は、すんなりと収まるのかと思いきや最後になんだこれ、次々と出てくるやないか…といった感じで驚かされた。 〈覗き窓の死角〉こちらはもう、解けない…と悶々としながらの状態が続く。 相変わらず、可愛いくぶりっこしながら追い詰めていくのは、ギャップがあって楽しめる。 お馴染みの「てへぺろこっつんこさんです。」が出るたび絶対に友だちにはなりたくない腹立つタイプの子だと思うのだが、許せるのはなぜなんだろう。 心の中は、正直で優しく、追い詰めることなく話し合って罪を止めることをいちばんに考えているからだろうな。
41投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログ覗き窓の死角が良かった。 報われない殺意と報われない推理。 翡翠の過去も少し明らかになったりと色々と想像できる回だった。 次回作もありそうなので楽しみ。
0投稿日: 2022.11.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一作目の生者の言伝は人を殺してしまった中学生の所に翡翠と真の名探偵2人がたまたまやってきて、中学生と翡翠の攻防が始まる。 最終的には冤罪を解くのでまぁ良し、ら あとハニートラップ羨ましかった。 二作目の覗き窓の死角はもう難しすぎ! 最後までずっと考えても全く分からなかったのに聞いたらあぁ〜ってなった。 最後まで物体Xが何か分からなかった何よく見たら表紙に、、 流石「すべてが伏線」のシリーズ。 今回は鮮やかな畳み掛けとかは無かったけど翡翠ちゃんの色んな面を見れて良かったし、勿論可愛かった。 書き方的にまだ続きそうなので今後も楽しみ。
1投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログ表題作「覗き窓の死角」と「生者の言伝」の二本立て。どちらも倒叙ミステリ。 「生者の言伝」では15歳少年の咄嗟の嘘が上手いことに感嘆した。頭の回転が早くて羨ましい。殺人という重大な事実がバレてしまえば大変なことになるし、バレるかバレないかの綱渡りは相当危険というのに、なんとか立ち回るとはね。 翡翠が色気を使って少年にかまをかけるシーンが多々あり、色んな意味でドキドキした。笑 どうにも少年の目線になってしまい、翡翠に問われたとき(ここではどう答えよう…)などと考えてしまう。 大きな別荘に避難するという設定だけでもう楽しいのに、加えて少年と美人なお姉さん2人だけ…というシチュエーションには万々歳。 無事、事件は解決にいたると思ったが、最後一捻りあった。さすがです、翡翠さん… 「覗き窓の死角」では、犯人がミステリ好きの大人ということもあって、そう簡単に翡翠にほだされてはくれなかった。むしろ、推理対戦が繰り広げられていたため、いつ犯人がボロを出すのかにハラハラさせられた。 相変わらず犯人目線で読んでいたものの、読み終えてみるとあくまで犯人の行動の一部しか自分が知らなかったことに気がつく。 「物体X」が一番の鍵になる訳で、全て分かったときはうわぁぁ…ってなったわ。 もうちょっとで完全犯罪だったのに。 翡翠さん、友達は真ちゃんだけで良いと思います。
1投稿日: 2022.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
城塚翡翠のシリーズ3作目 1作目のインパクトが強く、 それ以降は惰性で… という事もなく、 今作もしっかりと驚かせて貰いました。 反則スレスレですが、 ギリありかな。 真ちゃんがこんなに頑張る回になるとは 思いませんでした
6投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
シリーズ3作目です。相変わらず表紙の翡翠ちゃんが可愛いので、しばらく表紙を眺めてニマニマと( *¯ ꒳¯*) 読みやすくて、後半の怒涛の展開に目が離せず…気がついたら終わっていました。今回も真ちゃんがとても強くてかっこいい…⸜❤︎⸝ 最初の短編も本当に面白くて、何度も笑いながら読みました。 私が15歳の少年だったら「あざとい」って分かりつつも、翡翠ちゃんの魅力に悩殺かも。あれは勝てない。笑 今回はイライラと言うより、意識的にできる翡翠ちゃんに感心してしまいました。 少年の癖の話も読み返して何となくあれかなっと。一晩しか一緒にいなかったのにさすがでした。 今回もびっくりする展開の連続で何度も驚く中、チラチラと翡翠ちゃんの過去が…。いつか分かるのかな? そうなると、次作もありそうな感じでとてもワクワクしてます。
1投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログ表題作、犯人がしっかり描かれていたり個人的に感じる倒叙のおもしろさがバッチリ。 もうひとつの作品は酉野初やマツリカを思い出して笑えました。コロンボや古畑っぽさが感じられたのも良かったさん。
1投稿日: 2022.10.28
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズの第三弾です。 最近一作目がドラマになりましたね。しかし 一作目とは趣が変わって、犯人視点で物語が 進む倒叙ミステリーです。 ちょっと古いけれど刑事コロンボのような、 読者は犯人が最初から分かっていて、それを 探偵がどう暴くか、という流れですね。 そしてこのコロンボ役がこの小説では、超絶 美人のゆるふわ女子として描かれているのだ から人気が出ないわけがない。 とはいえ、このゆるふわ女子の罪に対する姿 勢は素晴らしいのです。 悪を、罪を許さない正義感は見習うべきであ る一冊です。
1投稿日: 2022.10.27
powered by ブクログシリーズ3作目。 犯人が分かっているのに、どうして毎回こんなに引きこまれてしまうのだろうと思う。 翡翠さんの容姿がリアルに想像できてしまう描写力もすごい。 面白かった!
6投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログ面白かった。 私は主人公にめっちゃ個性があるのが好きなようだ。 しかしなんで主人公は友達できないのかな? 橋本環奈はめっちゃ可愛いけど 友達たくさんいそう。性格良さげ。 この主人公は可愛いしお金たくさんあっても 友達がいないなんて悲しいな。 って、小学生みたいな感想文やな。
5投稿日: 2022.10.26
powered by ブクログinvert…を逆さにする、ひっくり返す medium、invertにつぐ、城塚翡翠のミステリ三作目。 倒叙推理小説である。 犯人ははじめからわかっているが、その殺害方法や記されていない真実をときあかしていく。 人物のやり取りが軽快で、とてもすらすら読める。 (前作を読んでおり、登場人物を知っているからもある) また描写が細かく、そして緻密にかかれているように思う。 早く4作目がよみたくなる。
1投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログ二つの話から成る。一つ目は女子に免疫のない男の子をからかっているようなシーンが多くて好きではなかった。二つ目は友達のできにくい主人公が、いい友達になれそうな人に出会えたのに、その人が殺人犯かもしれないと思い悩むことになる話。人の命を奪う正当な理由なんてどこにもない、という主人公の信念は揺るぎなく、迫真のエンディング。こちらは面白かったので、相殺して★4つ。
1投稿日: 2022.10.25
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ第3弾。 嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ証人に仕立て上げる写真家の2編からなる。 どんな理由があろうとも殺人は許さないという翡翠の強い思いの元となるものはまだ明らかにされず。 ドラマ化とともに刊行されたが、翡翠・真ともにちょっとイメージが違って残念。
1投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3作目。 作者が翡翠の美少女設定に拘りすぎ、描写がしつこいのがげんなりする。翡翠の胸元に描写が偏りすぎて、はっきり言って気持ちが悪い。
1投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3冊目。2つの中編だが(2つ目は長編?)、1つ目は少し無理があるか?2つ目はトリックに感心。面白い。とりあえずドラマ観てみます。
1投稿日: 2022.10.24
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズの倒叙ミステリ2作。最初から犯人が分かっているミステリの何が面白いのか、と思ってしまう人もいそうだけれど。倒叙には倒叙の面白さが当然ながらあります。犯人当てるだけがミステリじゃないんですよね。 「生者の言伝」って、もしや古畑任三郎「死者からの伝言」のオマージュなのかな。トリックに関するところとかは全然関係ないけれど、冒頭のシチュエーションとかが完全にアレだなーと思ってしまいました。そして必死で事件を隠そうとする中学生男子にあざとく迫るゆるふわ美人の翡翠……ちょっと待て、いくらなんでもいたいけな少年相手にそれはないでしょー! 傍目にはすんごく面白いけれど、本当に可哀想。なのだけれど結末ではあっと驚かされました。翡翠の推理ポイントにはあらかた気づけたと思っていましたが。あれは見抜けなかった。 「覗き窓の死角」では、おそらく初めてできた友人を追及するはめになってしまった翡翠の苦悩が痛々しいです。とにかくあざと可愛くって最強なイメージの翡翠だけれど、傷つかないはずはないんだよねえ。そして素で知り合った相手に対して、途中からキャラを変えたために今までの手が通用しなくなってしまうという難点もあり、これは史上最大の敵だったかもしれません。事件が発覚する前の楽しそうな二人の姿が素敵だっただけに、悲しさもひとしお。 ちなみにこのアリバイトリックもかなりの強敵だったなあ。トリック自体はある意味単純なものだったのに、そこに他の要素が絡んでしまったことでまったく見抜けなくなっていました。
2投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログ面白かった 中編2本 1本目はラノベか というノリ 割りとしょーもなかった 2本目はやられた 色々想像していたのに、 ミスディレクションで見事に無駄骨に ドラマが始まり、 真ちゃんが小芝風花で驚いたけど、 この巻まで想定してのキャスティングか?
2投稿日: 2022.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
倒叙ですし、一作目のようなおどろきはないが、表紙のせいか、翡翠にいつも魅せられてしまうので。 現実的なトリックな点も個人的には好み また、論理的に推理していく様も。 今回は1.2作目であまり深く触れられなかった 翡翠の内側に触れていた まだ謎が多い部分は、4作目を期待していていいのかな?
2投稿日: 2022.10.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一作目は翡翠の性格がどうにも好きになれなかったし、面白かったけど、どうかなぁという感想だったけど三作目は文句なしに面白い。 一作目の人間関係やニ作目が未読なせいで、ん?どーゆーこと?と思うことは多々あっても、それがさらに輪をかけて「城塚翡翠」という人物をミステリアスに魅せて良かった。 「生者の言伝」は正直、普通だったけど「覗き窓の死角」がとても良かった。 翡翠にほぼ初めて出来た友人の罪を暴かないといけないという、苦しい葛藤がとても良かった。 なんだ普通の女の子なんじゃんという安心もあり。 ラストはなるほどと唸る感じでまたよし。 次作も楽しみ!
7投稿日: 2022.10.21
powered by ブクログ天才ぶりを発揮した1、2作目から、今回は翡翠の内面にスポットが当たる第3作。翡翠なりの苦悩と決意が描かれることで、翡翠が少し身近に感じられ、魅力が増す。 彼女の過去や因縁も少しずつ明らかになり、物語は大きなうねりを見せ始める。 真もキャラが立ってきて役割を確立しつつあるし、他の脇役たちもそれぞれに魅力的。 今後のエピソードへの布石も見え隠れし、すでに次作が待ち切れない。
2投稿日: 2022.10.21
powered by ブクログ大満足。読み終わってしまうのが嫌で毎日少しずつ読んでました。続編を匂わせる色んな描写もあり、待ち遠しい。
1投稿日: 2022.10.20
powered by ブクログ「生者の言伝」 何一つわからない。 不自然すぎる言動や話に矛盾が生じていたのは、何一つ設定を考える時間がなかったせいだろうな。 警察に連れられ全てを自供した後に、犯行内容などを見返すと違和感を見つけることはできたのか。 「覗き窓の死角」 アリバイの相手に。 綿密な計画の通り全てを進めていたのであれば、自身の行動も狂いなく演じなければならないだろ。 始めから相手のことを見ていれば、ミスすることなく持ち主に返還し困ることなく進んだろうにな。
1投稿日: 2022.10.20
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ3作目。さすがに1作目、2作目程の驚きはないなあ。文体もキャラクターもだんだんラノベに寄せてきている感がある。あっ、最後の引きも。まあでもそれ故に続きが出たら読んじゃうんだろうなあ。
2投稿日: 2022.10.19
powered by ブクログ『medium霊媒探偵城塚翡翠』『invert城塚翡翠倒叙集』に続くシリーズ3作目!約150頁の『生者の言伝』と約300頁の『覗き窓の死角』の2篇が収録された倒叙ミステリです。 今回もなかなかの分厚さなんですが、厚さを感じさせることなく一気読み。前作・前前作ほどの衝撃はありませんでしたが、私には思いもよらなかった結末で、おもしろかったです!でも倒叙ミステリは犯人視点なので、探偵役からの追求にハラハラヒヤヒヤしてしまいちょっとだけ苦手です。 翡翠ちゃんの過去も少し触れられて、でもまだまだ謎なので、これはまた続編ありますよね?期待してます!
5投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作と一緒に購入したので、続けてまたまたイッキ読みでした。 城塚翡翠に恋をしたような気持ちです。 ページ数が減っていくとうれしさと寂しさが入り混じるという困ったさんになってました。 今作、真ちゃんの役まわりがよかったです。 裏切らない面白さに裏切られるという本当にクセになる作品です。 はやく次作品が読みたいです。
1投稿日: 2022.10.18
powered by ブクログドラマが始まることもあり、続編が出たので読んでみた。 やっぱり面白い!!先が気になっちゃって勉強に手がつかなくて…笑 再続編希望!!
2投稿日: 2022.10.17
powered by ブクログ最後まで気の抜けないスリリングな展開だったが、肝心の物証のところがイマイチ理解できなくて消化不良気味。倒叙というジャンルを知ることができたのは収穫だった。
4投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
mediumで驚かされ、invertでも覆され、今回はやはりやってくれました。 やはりこのシリーズはネタバレなしで感想を書けないので、以下ネタバレ注意です。 今回の覆すテクニックは当シリーズを読んでいる愛読家に対して有効なトラックだと思いました。 最後の決め手、切り札はあまりにもありきたりmediumシリーズでは無いだろうと思えるオチが逆に「そっちか!!」と思わせられました。 決してありきたりでつまらないと言ってるのではありません。トラックは巧妙で私は全然解けませんでした。その上で、トラックはわかったけど最後の決め手がない、、、どうするに対してのアンサーがそれかという驚きは「invert」(反転)の反転。つまり、一周回ってきた衝撃でした。 これは私の妄想ですが、『invertⅡ』とは裏の裏が表であることを示唆してたのではと考えました。 また、城塚翡翠のファンとしては嬉しい伏線が出されましたので、今後の翡翠の活躍が楽しみです。
27投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログテレビドラマの「古畑任三郎」をオマージュしている印象。サッと読むにはいいが、人の機微を考えさせる重厚な作品も描いて欲しい。 深みが足りない、可愛い系のキャラに無理がないか、など書き出したらいっぱいありそうだが、テレビドラマ作品としてみたら、ヒットしそうな予感がする。
2投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログトリックにフォーカスがあたっている新鮮みのある展開と、息づかいまで伝わるような質感がありつつも味のある登場人物が良かった。
3投稿日: 2022.10.16
powered by ブクログ2話目の謎解きがダラダラしすぎて途中から読み飽きてきた。1話目は少年が殺人犯にならなくてホッとした。ドラマも面白そう。
2投稿日: 2022.10.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
倒叙推理はじっくり考えるより、さくさく心にメモしながら読んで、読後に心のメモと確認していく。 その時のスルスルとしたなるほど感が楽しい。 翡翠と真ちゃんの関係性が揺るがないのが素敵。
2投稿日: 2022.10.12
powered by ブクログお話2つ。今回は城塚翡翠がかなり人間っぽかったのと、サービスショットが多かったです。真ちゃんとのやりとりも増えて、そのあたりが前の二冊と印象変わるけど、うん、凄く楽しかった。終わるのが寂しいなぁと思いながら読み進めました。 ドラマ、普段は全くみないけど、これは見てみようかなぁ。確か10月放送のはず。 決めポーズが前の巻とちょっと披露の印象違ってました。
6投稿日: 2022.10.10
powered by ブクログ城塚翡翠シリーズ三作目で「生者の言伝」及び「覗き窓の死角」の中編二本を収録。 「生者の言伝」は、別荘に忍び込んだ少年の犯行を、翡翠が少年を誑かしながら紐解いていくという流れだが、どう考えても少年の性癖をゆるふわ年上美人属性に仕立て上げたイメージが強すぎる。こんなの15歳が耐えられる訳ないだろ(もっとやれ!)。その一方でオチなる犯人の当て方はクソ中のクソ。よくこれが通ったな…。 「覗き窓の死角」は、カメラマンの犯人のアリバイを証明する立場となった翡翠が犯人のトリックを崩そうとするが難航し…というもの。カポイエラ使いか…。 翡翠の謎がラストで少しだけ語られかけたことから、まだまだこのシリーズは続くんでしょうね。 10月16日(日曜日)からドラマ「霊媒探偵 城塚翡翠」も始まるのでそっちもチェックするとしましょう。
1投稿日: 2022.10.09
