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昨夜のカレー、明日のパン
昨夜のカレー、明日のパン
木皿泉/河出書房新社
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総合評価

535件)
3.9
128
219
122
13
4
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    そうとは知らずに買ったのだけれど、『野ブタ。をプロデュース』の夫婦脚本家がはじめて手がけた小説だという。 若くして夫を失ったテツコと、若い息子を失った義父の二人を中心とした物語。 人はいつも何かにとらわれているけれど、そこから解放される瞬間がきっとある。 テツコはたぶん変わっていくことが怖いのだろうと思う。 でもいつかは変わっていくのであり、それは悪いことばかりではない。 弱ったときに読みたくなる本。

    1
    投稿日: 2016.02.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    登場人物みんなカワイイ。 描かれているのは日常なんだけど、この居心地のいい場所から抜けたくないのだけど、前に一歩進むためには、少しずつ変化しなくちゃいけない。しかもこの当たり前に過ぎる日常を手に入れるには時間がかかっただろうし。 そうか、家は「暮らす」場所なんだなあ。こんな風に家族が作れたらいいなあ。

    1
    投稿日: 2016.02.22
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    ギフとテツコさんの関係と それに入っていく岩井さん お互いを想ってないとできないんだろう 心に、体にいろんなことを抱えて それでも笑って前を向いて生きていく 幸せだと嬉しいと思える暮らしと出会えて 羨ましいと思いつつ きっと誰にでもそんな力があるんだろう 言葉にとらわれているんだろう 辞めることを逃げることだと悩んでいた今の私に 大丈夫って言ってもらえた気がする そんな本でした

    1
    投稿日: 2016.02.20
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    ギフとテツコの関係が いいなぁ。 大切にしたいもの 失いたくないもの 変わりたくない いつまでも持ち続けたいもの いろいろあるけど 変わっていく。 過酷だけど そのことが人を救う。 ゆったりと時間に身をゆだねながら でも 自分を失うことなく... イイトシこいたオトナが未来を夢見るのは 若者のそれとは 大分違うけれど それでも 未来は そんな捨てたもんじゃない。 なんだか そんなコト 感じたんだ。 私も 静かにコソコソと 前を向こうかな...w

    1
    投稿日: 2016.02.19
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    亡くなった人と、その人の周りの人たちのほのぼのとあったかいお話し。 家を過ごすのではなく、生活をしようと思いたくなる。

    1
    投稿日: 2016.02.18
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    義父と暮らす女性の話。 穏やかさの下にはいろんな過去があって 抱えたものがありつつも それなりに暮らしているんだ。 もう少し知りたいことはあるけれど それは読み取ってくださいってことでしょうか。

    1
    投稿日: 2016.02.13
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    木皿泉さんを全く知らずに買いました(ファンの方すみません…) 短編集ではあるんだけど、登場人物はそれぞれ繋がってて、それぞれのお話でなんだか救われる。人によって救われるポイントが違うというか。 『悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだと知ってから、テツコは、いろいろなことを受け入れやすくなったような気がする。』 私はこの1文に救われたような、肩の荷がおりたような気がしました

    0
    投稿日: 2016.02.13
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    ◼ドラマで源ちゃんが出てたと聞いて買ってみたwけど、とてもいい話ね。旦那さんが亡くなって義父と日々を積み重ねている話で、周りの人物の説明が少しずつあって。うん、すきです。ドラマ見たくなった

    1
    投稿日: 2016.02.12
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    この本の中出てる人誰でも器用な人ではない。 小学生にカネをとらせて、女にだまされ、婚約者にふられて、キャビンアテンドなのに笑うことができない、坊主なのに正座ができない....みんなみっともない部分がある。それで悩む、迷う人々のことを描かれている物語てす。 「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」 この言葉は登場人物の格言であり、木皿泉が伝わせたい人生観であると思う。 世の中ことよいか悪いか、自分は器用なのかみっともないなのか、まずは自分を許す、全部を受け入れること。 P.S. 「木皿泉」という名前、自然で「木で出来たお椀でお水一杯」のイメージが浮かぶね。 この本は繋がっている、読みやすい八つの短編の構成。しかしテーマは「生」、「死」、「人生」であり、意外と重め。いくつが名言のような言葉があり、でも全く説教臭くない、心に響く良書です。 気になるもう一つの言葉は、 「同じ星に生まれたオレたちってさ、生死をともにしている」 出会いを大切にするけとひとつのことには執着しない、日々の日常を大事にすべきの意味だと思う。 読み終わった後味がいい。

    1
    投稿日: 2016.02.11
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    構成がおもしろい! 感動するというか、なんかその気持ち分かるっていう箇所が多かったからか、読みやすかった。

    1
    投稿日: 2016.02.10
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    ドラマ、『すいか』が大好きです。その脚本を書いたのが木皿泉と知って、読みたくて読みたくて、やっと読んだ。 期待は裏切られず、その独特の世界観に心地良く浸りながら読めた。 本当は誰にでも、どこにでも、死というものはそこはかとなくあるものだけど、普段はあまり感じることはないし、自らは感じとろうとはしないもの。木皿泉はその死をちょっと強引なのではないかと思う方法で、物語にねじ込ませてくる。でも、それがとても心地よい。 淡々としてるけど、悲しいし、寂しい。けど、それだけでもなく、楽しくもあって、クスッとさせるような所もあって、いたって普通。いつも考えているわけではないけど、いつも忘れてしまっているわけでもない。 あえて、感動させる必要もなし。涙を流させるわけでもなし。ただすくっとそこにある。それがとても心地よい。

    1
    投稿日: 2016.02.10
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    人気のある本は当たり外れが多いけど、この作品は私の好きな感じの本だった。 ドラマ化されたの見てみたい。

    1
    投稿日: 2016.02.10
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    読みながら、この作品は一遍一遍がドラマ化しやすそうだなと思った。初めて読むのに、なんか読んだことある気がした。それもそのはず。昔やっていて好きだったドラマ「すいか」の原作者だった。それを知ったのは最後まで読み終えた後だったけど、すいかのイメージで読んでいたので妙にスッキリ。このくらい日常的な感じがとても好き。

    1
    投稿日: 2016.02.06
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    若くして亡くなった一樹。遺された嫁テツコの周辺が様々な角度から描かれる。時系列もバラバラだが、徐々に登場人物の人となりが形を見せて立ち上がってくる。希望が満ちてくる。

    1
    投稿日: 2016.02.05
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    解説まで含めて作品なのだと思う。本作もそうだが、木皿泉さんの作品に触れるといつも感じるもあ~っとした感覚の正体が、ストンと腹落ちした。重松さん、文字にしてくれてありがとう!

    1
    投稿日: 2016.02.05
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    じんわり温かくなるお話しですねぇ。深い悲しみを抱えていても、ちょっとしたことで幸せを感じることはできる。立ち止まっていた所から一歩踏み出した人たちのお話です。私は個人的にギフ(義父)のキャラが好きですね(笑)義父なのに父親っぽくなくて、おじさんくさくもない。男の可愛らしさを感じるというか…(笑)それから「ファスナーの先端になる」というエピソードが好きです。あと「脱サラ」ならぬ「脱テラ」(笑)

    2
    投稿日: 2016.02.04
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    ギフの「人は変わってゆくんだよ。…でも同時に、そのことだけが人を救ってくれるのよ」という言葉が頭から離れない。自分自身の立場や生活の変化が大きいほど遠ざかってしまう存在も大きくて、持て余していたその葛藤が和らいだ。 テツコが一樹を死ぬまで忘れないと言い切ったように、わたしも変わりながら忘れないものを持ち続ける。

    1
    投稿日: 2016.02.02
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    原作とドラマは、どうしても比べがちだけど、この作品はどちらも好き。本当に好きな作品といえる。 暮らしを築き上げる大切さ、毎日を生きていくことの大切さを改めて思う。

    3
    投稿日: 2016.01.28
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    若くして夫を亡くしたテツコ、一緒に暮らすギフ、彼らが住まう大きな木のある家。 彼らとその家にまつわる人々を、温かい視点で描く連作小説。 死がつねにふんわりと存在していながらも、その周りをゆっくりとまわりながら少しずつ前に進んでいく人たちが丁寧に描かれていて、とにかくやさしいお話の数々だった。 連作ながら時代も前後して描かれていくので、前のお話とつながる瞬間も好き。テツコと一樹の出会いが描かれたタイトル作のさらっと感もよかった。

    3
    投稿日: 2016.01.27
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    なんと言葉に表したらいいのか、わからないけど木皿泉の作品が好きだ。この本の中には言葉の宝物にあふれている。二人が紡ぎ出す物語の中には私の日頃気がつかない小さな幸せがあるかもしれない。重松清さんの解説を読んでこういう考え方もあると発見した。もう一度、このお話そしてドラマを見てみよう。

    1
    投稿日: 2016.01.27
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    それぞれが過去との決別…までもなく,お別れを言いに行くお話。場面がころころ変わっていろんな切り口から見れた。

    0
    投稿日: 2016.01.24
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    2014年本屋大賞2位 7年前に夫を亡くしたテツコさん。7年経っても夫のギフ(義父)と暮らしている。 そんな日常とその周囲の人びとのお話。 ドラマチックなことは何も起こりませんw が、遺された者たちが平凡な日常の中で故人とお別れをする非常に素敵な本でした。

    0
    投稿日: 2016.01.24
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    ドラマ化もされた、脚本家の小説デビュー作。初めての木皿泉。 7年前に夫:一樹を亡くした後も、嫁ぎ先の義父と同居し続ける女性:テツコと義父のギフ。 二人が周囲の人々の交流を通して、それぞれが一樹の死を受け入れて行く変化を描いています。 TVドラマ化の4話目(ギフの奥さんの法要)を観ていたので、そのエピソードを楽しみに読み進めたのですが・・・ 原作にはありませんでした。どーやらドラマ用の書き下ろし脚本だったようです(^_^;) それが唯一残念でしたが・・・久々にミステリ系じゃない作品で、気軽に読め、楽しい作品でした。

    0
    投稿日: 2016.01.23
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    こんな風に暮らせたらいいなと思わせてくれる。 ムムムとか、テツコとか、ギフとか、カタカナの名前に妙に惹かれる。 ただ、ラストは「これで終わり?」って感じでちょっと悲しかった。あと5ページくらいは読みたかったな。 。。。 と、書いたのが、単行本版の電子書籍読後。 文庫には書下ろしがあると知り、清水の舞台から飛び降りるつもりで、文庫の電子書籍版を購入。ちゃんと書下ろしがありました。まだまだテツコさんも、ギフも、岩井さんも、木皿泉さんと一緒に生きている。これで安心。 また文庫版には重松清さんの解説も収録されており、これもなかなかにいい解説でした。

    1
    投稿日: 2016.01.22
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    血縁とかそんなんじゃなくって、なんというかなあ、家族という人間関係を、維持する努力を重ねることで成立するのが、かぞくだよな、って、おもう。おもった。

    1
    投稿日: 2016.01.22
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    過去からの継続を失い、どんどん人間らしさが失われていく社会。 「でも、私たちはここでやってくしかないんだやね」 「それが生きるってことだよね」 「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」 加藤さんの言葉にホッとする。 私も、「ほんとうに美しいもの」を見つけるために生きているのかもしれない。 じんわりと暖かくなる、そんなお話でした。

    1
    投稿日: 2016.01.21
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    とてものんびりとした時間が流れている小説でした。 亡くなった夫の父、ギフと一緒に暮らしている女性を中心とした話。 久々にホンワカする話を読んだからか、物足りなさを感じました。 でもこれはこれで良いのか。 ドラマでやっていたという事で、そちらの方も機会があれば観てみよう。

    0
    投稿日: 2016.01.20
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    九つの短編は、ギフ、テツコと、関わりのある人々を主人公にした物語。 主人公たちは、平凡な毎日のささやかな出来事に、こだわりや惰性といった見えない心の壁の小さな扉を見つけ、ささやかな一歩を踏み出してゆく。 登場人物のささやかな一歩に、本書を読む私の心に絡んだ蔦が解け、爽やかな日差しが差し込み涼しい風が吹き込んでくるような気がした。

    1
    投稿日: 2016.01.17
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    いつも年初は、年末に買った「おすすめ文庫王国」から去年読み落とした面白そうな本を拾っていくのだけど、今年はあまり食指を動かされた本がなく、この本は新聞広告に『本屋大賞第2位』とかあったので、それに惹かれて買ってみた。 サクサクと読み易く、体調イマイチの3連休の3日目、ほぼ1日で読了。 若くして夫を亡くした後、今も義父とともに一つ屋根の下に住まうOLのテツコを中心に、義父、既に亡くなった夫と義母、テツコに結婚を申し込む同僚、隣人のそれぞれの生き方を描く。 良くも悪くも、いかにも本屋大賞にノミネートされそう、というテイストのお話。 義母のお話に多少感じるところはあったし、あとの話も悪くない話なのだけど、だけども私には今ひとつグッとくるものがなかったです。

    3
    投稿日: 2016.01.16
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    木皿泉さんの醍醐味である、日常の風景の切り取りが本当にすてき。 ギフとテツコの朝食の様子、客用の食器であることを寂しく思う岩井。その辺の描写がすごくすき。 で、やっぱし木皿泉さん作品としてはドラマ化したものが見たい!!しかも高評価。是非早く見たい。そしてもう一回小説読みたくなるはず。

    0
    投稿日: 2016.01.14
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    NHKドラマがすごく良くて、文庫版が出るのを待って、最近出て即買いした小説。 最愛の夫である一樹に先立たれてしまったテツコと、同居する一樹の父親「ギフ」を中心に描かれるヒューマンストーリー。 この2人をドラマでは仲里依紗と鹿賀丈史が見事に演じているが、小説を読んで、まさに役柄ぴったり!だった。 小説のほうは、登場人物の心情が細かく描かれていて、しかもそれが共感できる内容だったので、ぐっと入っていけた。 特に、一樹の従兄弟の虎尾の章は男感がすごい。 著者の木皿泉さんは、夫婦でのペンネーム。 男女共作だと、どっちの気持ちもリアルに表現できるから強い。 あと、ドラマでは溝端淳平が演じた岩井さん。 かなり愛すべきキャラだけど、小説でも同じテイストでわらた。 ドライアイスのシーンは最高。 小説もよかった。 だけどドラマの方が登場人物多いし、どのキャラもすごくいい味を出しているので、ドラマを先に見ちゃうとすこーし物足りないかも。 ドラマが出来過ぎ、ということで。

    1
    投稿日: 2016.01.13
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    お気に入りの一冊です。 人は悲しくてもお腹は空くし 見慣れた何かを失っても 日々は着実に流れていくけど、 繋がりは消えることなく、 ほんのりあったかく胸に残る。 ドラマも拝見しましたがキャストさんみんなイメージぴったりでした。 人との別れを扱った作品ですが日常を中心に描いてる分重くなくてとても読みやすくて大好きな一冊になりました。 サクサク読めるので読みごたえは少し物足りないかもしれませんが素敵な作品です。

    1
    投稿日: 2016.01.12
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    囚われない、けれど繋がっている、そんな人間関係でいる事が出来れば居心地が良いだろう。 亡き夫の舅(ギフ)とひとつ屋根の下で暮らすテツコをめぐる生活は囚われない人間関係を求めながら、それぞれがみんなを気にかけて生きている。 使い古された言葉ではあるけれど「人は一人では生きていけない」 読み始めてから数ページは「???」が頭の中を回る文で、果たしてこの「本屋大賞」2位の作品について行けるだろうかと思ったけれど杞憂に終わった。 そして巻末の解説を読み、木皿泉という作家が実はテレビドラマの脚本家が本業の夫婦ユニットであり、小説を手がけたのはこれが初めてと知り、読み始めの戸惑う文章の理由がわかった気がした。

    1
    投稿日: 2016.01.10
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    知ったのはドラマ。とても面白く夢中になったのを覚えている。その時は原作があるとは思いもよらなかった。ドラマに負けず劣らず、とても素敵な作品でした。 あらすじ(背表紙より) 7年前、25歳で死んでしまった一樹。遺された嫁・テツコと今も一緒に暮らす一樹の父・ギフが、テツコの恋人・岩井さんや一樹の幼馴染みなど、周囲の人物と関わりながらゆるゆるとその死を受け入れていく感動作。本屋大賞第二位&山本周五郎賞にもノミネートされた、人気夫婦脚本家による初の小説。書き下ろし短編「ひっつき虫」収録!

    1
    投稿日: 2016.01.09
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    以前、単行本で読みました。 余韻を味わいながら、じっくり読みたい本。 →http://bukupe.com/summary/11996

    0
    投稿日: 2016.01.06