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ハケンアニメ!
ハケンアニメ!
辻村深月、CLAMP/マガジンハウス
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総合評価

511件)
4.2
191
196
72
9
0
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    普段アニメを見ない人に読んで欲しい作品。この分野で働く人はみなハートフルで熱血だ。想像以上に大変な現場で活動されていて何気なく見ていたアニメについて考えさせられた。 p216この世の中は、繊細さがない場所だけど。だからこそ、それを理解する人に会えた時の喜びは、とても大きい。 p407この日々を後悔しない    諦めない    挫けない    これは、僕の選んだことだから    僕たちの選んだ、大事な明日のことだから    この日々を後悔しない    誰かのせいにする明日は、きっと楽な道だけど    自分で選んで、自分で歩く    すぐ隣には君がいる    一緒に歩いてくれる君がいる    ぼくらは一緒に、歩いていく    この道は寂しくないから    僕の選択は哀しくないから

    20
    投稿日: 2025.12.28
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    アニメ業界を舞台にしたお仕事小説。 登場人物達の思いが強く、それぞれに意識しあってより良いものを作ろうとする姿に熱くなりました。 膨大な手間暇かけて、評価は一瞬。それをずっと続けていく怖さは凄く感じるところ。それでも評価に挑んでいくのは想像以上にハードなことでしょうね。そんな王子さんのパートをもっと見たかったのが正直なところではあります。もっと制作過程の苦しみや熱量を感じたかった。

    36
    投稿日: 2025.11.28
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    かなり前に読んだことがあって、久しぶりの再読です。 王子監督と有科さんのお話で1冊だったイメージでした。中篇3篇の本でした。 どのお話もわかりやすく(悪い意味ではなく)アツくて、ひとりうるうるしながら楽しみました!

    0
    投稿日: 2025.10.30
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    ラストの爽快感?と締め方が素晴らしい.ᐟ.ᐟ サバクもリデルも観たくなる~ .ᐟ 表紙は下から有科、斉藤、並澤 裏表紙は右から王子、宗森、??  かなぁ

    10
    投稿日: 2025.10.12
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    自分が小説にハマるきっかけを作ってくれた本。 アニメ好きにはたまらなかった。 アニメ制作の裏側だったり、大変さを知ることができつつ、内容もとても面白かった。 章ごとに話が分かれてると思いきや、どんどん繋がっていくところも良かった。 この本を読んでから、アニメを見ているときに、少し制作の裏側を想像するようになった。 楽しすぎて、すぐに読み終わった。

    1
    投稿日: 2025.10.07
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    読み終わってみて、これからアニメを見るときの視点が良い意味でガラッと変わってしまいそうだと思った。 クセがありつつもアニメに対して愛のある人たちばかりが出てきて、ストーリーもかなり熱い展開だった。 (実写映画版では作中のアニメが本当に動いているので、原作を読み終えてから後方製作者ヅラで楽しむことをお勧めします。う、うごいてる〜と感動しました。)

    0
    投稿日: 2025.10.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ作品に関わるアニメ監督とプロデューサーの関係を2つの異なるアニメ作品の作成を通して描かれた物語。 題名を見て、派遣社員がいろいろとドジを踏みながらアニメ作成に関わっていく物語と思っていた。アニメの覇権を争う物語とは思わなかった。 アニメ作品はあまり見ないけれども、この本を読んでアニメ作品を作る大変さがよく分かった。確かに普通のドラマだとそれぞれの役者が自ら動いてくれるけれども、アニメは全て作り上げなければならないから。 2つのアニメ作品、それぞれアニメ監督とプロデューサーに個性があり、楽しく読むことが出来た。

    0
    投稿日: 2025.09.23
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    アニメ好きのみなさん!!!! 絶対読んでください!!!!!! とか言ってる私もアニメ大好きです!!! 観る時間がなくてほぼ観られてませんが好きです!!! …というのは置いといて、、 ハケンアニメ!は アニメの制作側人達の話です。 これはアニメとか2次元とか、好きな人じゃないと絶対書けない話だと思います。 ヨスガとかリデルライトとかサバクとか、作中に出てきたアニメが本っっっ当に見たいです……。 あと、これを読んだ方は!ぜひぜひ「レジェンドアニメ!」も!!!

    9
    投稿日: 2025.09.21
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    アニメ業界を舞台にしたお仕事物語 人物評価の裏切りの連続とサイドAとサイドBのバランスの良さ、そことそこが繋がる?!っていう終盤のジェットコースター展開 良かったです。

    0
    投稿日: 2025.09.19
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    実在の市町村なのかと思いました。 あったらいいなぁ。 映画より原作が好きです。勝手にキャストも練らせて頂きました。

    1
    投稿日: 2025.08.25
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    面白くて読みやすかったー! 派遣かと思ってたら違った。 スロウハイツ、VTRと過去作関連も出てきてファン心もくすぐる作品でした。 読者若め設定かな。 テンポ良いいしここからハマる人も多そうだなと思いました。

    0
    投稿日: 2025.08.17
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    ハケンアニメのハケンって、そういう意味なのね。 辻村作品が好きで色々読んでいるけど、いつもと違った感じがしました。 ほのぼのというか、現実味があるというか、安心しながら、読む事ができました。 登場人物も憎めず、アニメの事も知れて良かったです。 何も気づかない香屋子に言った王子の言葉を探しに前のページを探してしまいました。

    0
    投稿日: 2025.08.11
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    アニメ好きとして、素直にとても楽しめた。 アニメ制作の裏側新鮮で非常に興味深かった! 1つのアニメに想像以上にたくさんの人が関わっていて、それぞれに思いが込められているとしみじみ感じた。 ただ一つの作品ではなく、リデルとサバクという2作品の制作視点で話が進むので、どちらが覇権を取るのだろう?と展開を読めないまま読み進められるのが楽しかった。 みんな愛すべきキャラクター!とても良かったです。 アニメ描写が凄く細やかで映像がありありと思い浮かんできた。 アニメ制作の話なんて、本より映像の方が伝わるだろうと思ったけれど、本でここまでアニメの様子を伝えられるものなのかと感銘。 さすがは辻村深月としか言いようがない!

    5
    投稿日: 2025.06.22
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    良すぎた。 アニメ制作とその周辺業界をめぐるストーリーを、主人公が変わりながら3部+αで描く物語。 最初は王子監督に振り回される有科かやこプロデューサーにすごく感情移入してたけど、次の斎藤瞳監督にはさらに心奪われた。次のアニメーターの和奈は最初あんまり好きじゃなかったのに、話が進むにつれものすごく応援してた。 「軍隊アリと公務員」の終盤は、ずっとウルウル。 サバクの設定や最終回、読んでて泣きそうになった。小説という作品の中に出てくる作品の設定。そんなところまで、感動させるような内容のものを考えられるなんて。 リデルもすごかった。涙ぐんだ。アニメの映像が頭に浮かび、想像の中のシーンで、鳥肌たった。 行城さんは脳内でエヴァの梶さんに変換されてた。cv子安武人さん。

    13
    投稿日: 2025.06.10
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    “ハケン”はつまり”覇権”。その期の最も人気を得たアニメに与えられる称号を懸けたアニメ業界の熱き戦い…と思いきや主題はそこじゃなかった。後半に進むにつれ話はアニメ制作からさらに広がり、最終的にアニメ舞台地の観光誘致に登場人物皆んなが協力して大団円というめちゃ良い話。プロデューサー、監督、アニメーターの3人に章ごとに視点が変わり、立場によって同じ人でも見え方が変わるのが面白い。3章の和奈の宗森への心情の変化が凄く良くて、リア充って言葉の意味のくだり刺さった。愛あるアニメ制作の現場を覗ける良質なお仕事小説。

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    著者の婚活小説『傲慢と善良』に嵌まった直後、テーマが見事に異なるこのお仕事小説を読んだ。アニメ業界で主人公3人の女性が心血を注ぐ姿を描くオムニバス形式の小説。 アニメを愛する登場人物たちを通して、アニメ制作の裏側を知ることができる。効率を優先する金融でスピード感を満喫した私からするとアウェイな内容だった。伏線回収やクライマックスが訪れるまでは苦手かも…と感じた。 とは言え、感情が爆発するシーンは引き込まれ頁をめくる手が止まらなかった。アニメ監督の王子千晴がアナウンサーとやり合うシーンは、王子がきっぱりと言い切る度に気持ちが良くすっきりして胸が熱くなった。 印象的な台詞 ・ いじめなんてところまで行かないような浮き方や疎外感 っていうのが、 この世には確実にあるんだよ。で、そういう現実に溺れそうになった時、アニメは確かに人の日常を救えるんだと思う ・ 現実を生き延びるには、結局、自分の心を強く保つくしかないんだよ。リア充って、現実や恋愛が充実している人間を揶揄して指す言葉があるけど、リアルが充実していなくたって 多くの人は、そう不幸じゃないはずでしょう? 恋人がいなくても、現実がつらくても、心の中に大事に思っているものがあれば、それが アニメでも、アイドルでも、溺れそうな時にしがみつけるものを持つ人は幸せなはずだ。覇権を取る ことだけが、成功じゃない

    10
    投稿日: 2025.05.28
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    シリーズアニメの製作現場という繋がりはあれど、バラけていたピースをまとめ上げ、最後の最後に辻村深月の珠玉の言葉たちの連続は、胸に迫るものがある。 作中ではアニメの製作に関わる人間全てだが、人を喜ばせる技術を持つ人って、なんてすごいのだろうと思わずにはいられなかった。

    2
    投稿日: 2025.05.13
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    アニメ制作を題材に、創作の熱量と苦労を描いた群像劇。明確な悪役がいないお話作りは、みんな良くも悪くも個性があるけど、お互いにそれを頼り信じる人たちが支え合って社会を作っている、という前向きなメッセージと感じられる。 辻村作品としては珍しくミステリ要素が薄く、様々な人があちこちで繋がり信頼関係を築いていく構成に全振りした、とても楽しく読める作品だと思う。仕事に疲れたとき、何かに悩んだときにふと手に取りたくなる。

    1
    投稿日: 2025.05.10
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    楽しかった! いいもの読んだとか面白かったというより、この作品を読んでいる最中ずっと楽しかったというのが真っ先にでてくる感想です。 アニメ業界を辻村節で見事に描き、一流のエンタメとなっている。 各職種での苦労ややりがい、達成感、喜び色々と表現している。 しかし、単なるお仕事小説ではなく、エンタメとして素晴らしい読み物でした。 王子が出てくれば「やった!出てきた!待ってました!」って思うし、監督と声優が仲良くなればホッとするし、子どもがアニメを楽しんでいればこっちも嬉しくなるし。 辻村作品ぽくないなと思いつつ楽しく読んでいたら、あらあらとやっぱりあちこち繋がってきて、なるほどやっぱり辻村深月と思わされたり。 感動もさせられるし、ほかの作品から登場する人もいて、やっぱり辻村深月だった。 あ〜楽しかった。 『生きろ。君を絶望させられるのは、世界で君ひとりだけ。』 これってすべての辻村作品の根底にあるメッセージなのかも。

    3
    投稿日: 2025.04.29
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    あんまり辻村作品っぽいミステリ要素は無かったけど、純粋に職業小説として非常に面白かった。アニメの裏にある多くの人が知らない仕事とか、アニメに対する無意識の偏見とか、色々考えさせられる部分もありつつ、こんなに夢中になれるものがあるなんて羨ましい、と思った。

    1
    投稿日: 2025.04.24
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    図書館にて借りる、第299弾。 (神戸市図書館にて借りる、第108弾。) 有川浩が書いたと言われても疑問を持たないほど、有川浩テイスト。 有川浩好きなら、楽しいに違いない。 しかし、辻村深月らしさを感じられる作品ではない。 読んでて楽しいからいいけど。

    0
    投稿日: 2025.04.08
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    何気なく観ていたアニメがそんなに大変な作業をしているなんて!同じキャラクターを同じ人が描いているのだと思っていましたが、沢山の人が描いているのですね。 原作者が亡くなってもアニメは続けられるのは、そういうところもあるからなんでしょうね? 自分の仕事が楽しいのは素敵です!

    1
    投稿日: 2025.03.22
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    アニメ制作の現場の大変さが分かりました。登場人物全員が憎めないというか、悪い人がいないのも良かったです。スピンオフもあるとのことなので、そちらも楽しみにしたいです。

    7
    投稿日: 2025.03.17
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    地元の図書館で中学生が司書体験時に『お薦めコーナー』に入れていった本。良いチョイスですね。 雑誌連載は2012〜14年なので、アニメ業界を取り巻く状況も変わっただろう。(アニメDVDも過去のモノになりつつあるくらいだし) 第一話は我儘な天才監督に振り回される女性プロデューサー目線。第二話は敏腕だけどいまいち頼りきれないプロデューサーに付いた監督目線。第三話は不本意な地域起こしに巻き込まれていく女性原画マン目線。そして第四話で全てが大団円を迎えるという流れ。辻村深月の小説は、章を追うごとに視点人物をかえて飽きさせない。 一番共感したのは第三話。主人公の発言には大いに共感する。 "ファンは場所さえわかればあとは自分の見方で世界観を補える" "実写の時と違ってアニメファンが見てるのは、ここそのものじゃなくて自分の中にある景色。現実の景色はそれを映す時のスクリーンみたいなもの" おっしゃる通り。この感覚が分かるかどうかがオタクとそうでない人との境界線なのかもしれない。 【余談】 表紙画。遠目から見て"苦手な絵だな"と思ったらやっぱり!CLAMPでした。"この12頭身のキャラは何とかなんないの。『レイアース』とか見てたけどやっぱりこれはなー"とかブツブツ言いながら読みました。我ながら業が深いです。

    44
    投稿日: 2025.01.19
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    アニメ製作現場が舞台のお話。 監督、プロデューサー、アニメーター、フィギュア製作会社、地方自治体など色んな立場が描かれていて、とても興味深い。 それぞれの立場でのアニメ愛が感じられる、熱いお仕事小説でした。 最近は初期の辻村作品を読んでいたから、それらに比べると文体も内容も軽くなってるように感じました。 初期の頃の空気感の方が私は好みだなー。

    2
    投稿日: 2025.01.13
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    最高に面白かった 1人1人のキャラクターがとても愛らしく、さらにチヨダコーキも出てきて感動!! 辻村深月はいつも孤独な人や疎外感を感じている人へのメッセージが小説の中に入っていて涙が出た

    1
    投稿日: 2024.12.05
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    アニメに関わる人達の熱いお仕事ストーリー。一人一人のキャラが分かりやすくて登場人物が多いながらも分かりやすかった。

    6
    投稿日: 2024.11.20
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    アニメの製作現場ってそーなんだ、とアニメ会社を知りながら、異なる主人公のお話が展開されます。 アニメ業界の大変さを読書するだけで、経験した気分に。

    2
    投稿日: 2024.11.19
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    アニメ制作現場ってこんな感じなのか〜と思いながら読み進めた。いろいろな立場からの話だったのでとても楽しく読めた。 実際の現場とは違うところも多々あると思うが少しでも作り手側の仕事を垣間見れてとても嬉しくなった。 アニヲタには嬉しい作品であった。

    11
    投稿日: 2024.11.12
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    ハケン=派遣?と思ったら…覇権なのね。 アニメ業界の裏側と言えば裏側なのかなぁ? でも…覇権をとるアニメって…だからナニ?な、印象です。 いやまぁ、アニメ嫌いじゃないけど…なんだかねぇと思うモノが多すぎる気がして、 読んでてもあまり楽しめなかったです。

    0
    投稿日: 2024.10.21
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    作者の物作りをする人たちへのrespectを感じる作品だった。 人物の作り込みや作品の構成も秀逸で、またしてものめり込んで読むことが出来た。 映画になっているらしく、宣伝動画を拝見したが、キャストもなかなか。評判も上々で、一度みてみたいと思わされた。

    19
    投稿日: 2024.09.22
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    アニメには詳しくないけれども、アニメ業界で働く人の様子を見ることが出来て楽しかった。 後半、たたみかけるように登場人物が次々とでてきて、テンポよく話がすすんでいく。 最後は成長した登場人物たちと共に爽快感を味わえた。

    2
    投稿日: 2024.09.12
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    アニメ業界の現場をリアルに書いている。 その世界観に入り易くさらっと読めました。 一つの事をやり抜く事、妥協しない事、一途に働く様は自分も大事にしないといけない事だと思いました。

    1
    投稿日: 2024.08.31
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「レジェンドアニメ!」を読むにあたり、こちらも再読。 アニメの制作現場にまつわる、群像劇。お仕事小説に入るのでしょうか。 辻村さんがドラえもんをお好きなことは前より存じ上げておりましたので、初見でもこの熱量には驚かなかったと思います。 今読んでも、何かを好きな気持ち、に対する辻村さんの力強い文章に惹かれてしまいますね。

    1
    投稿日: 2024.07.17
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    面白かった! 三者からなる構成で、プロデューサー、作画の人、監督からの視点です。 なんか、最後の方泣きそうになってしまいました。 大人の青春だった。

    1
    投稿日: 2024.07.02
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    たまたま図書館でタイトルが目に止まり手に取ったけどとても面白い本だった。 プロデューサー、監督、アニメーター目線の物語の3本仕立て。 読み進めるとどういう流れでアニメが作られるのか知ることができる。 たくさんの人が関わるアニメ制作、それぞれの視点で話が進むけれど人間関係が次第に交差していくのも面白かった。 小説なので脚色はあると思うけれど、アニメ制作がこんなに熱量高く制作されているとは知らなかった。 面白いアニメはきっとこんな出来事が起きているんだろうなと想像が膨らむ。

    1
    投稿日: 2024.06.06
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    15年の本屋大賞3位。 やられた。この小説にはとんでもない熱量がこもっている。 正直に言うと辻村はミステリ畑の人間なのだとばかり思っていた。それがここまでアツイ群像劇を持ってきたとは。 アニメに関わる人はこだわりの強い人だ。 自分を曲げず、己の道を行く。 その姿がこれでもか、これでもかと描かれている。 そこに渦巻く感情は極彩色に溢れている。もっと言えば暴力など欠片も出てこないのに暴力的ですらある。 この小説はすげえよ。辻村深月すげえよ。

    1
    投稿日: 2024.05.12
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    本気の「好き」は苦しみを乗り越えられる力を持ってるね。そこまでの「好き」を持てることが才能であり天才の領域なのかもしれないけど。 アニメ全く興味無いのですが、充分楽しめました。

    2
    投稿日: 2024.05.08
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    アニメが好きだからこそ、この物語を読んで本当に良かった。好きだからという理由だけで、安易にアニメに関わる仕事をしたいとは口にできなくなった。多くの人の人生をかけて作られたアニメ、面白くないわけがない。アニメに関わる様々な仕事をする人々に出会うことができて、非常に面白く読むことができた。 アニメはアツい。アニメという文化の一つを生んだ、日本という国が自分の出身であることを誇りに思う。

    3
    投稿日: 2024.04.21
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    これは面白い。 一章まで読み、そこまでだけでも人に薦められる。 でも、三章の途中で思わず訂正。 「最後まで読まないともったいなさすぎる。あぁ、やば、おもしろ」 久々にこれだけの充実感。 これは心のそこからおすすめします!

    7
    投稿日: 2024.04.16
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    表紙を見て、どーしようかな…でも辻村さんの書いた本だし面白くないわけない!と思い、読み進めたらやはり素晴らしかったです。 かがみの弧城で登場人物が繋がっていくみたいに、話の展開に感動を覚えました。

    3
    投稿日: 2024.04.14
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    アニメ制作の裏側について知らない人にとっては、新鮮で面白いと思う。SHIROBAKOを思い出した。色々な人が熱い思いを持って作品を創り上げている、クリエイティブな職業のやりがいと苦しさの両面を描いているので読み応えはあった。

    31
    投稿日: 2024.04.10
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    アニメは視聴者に夢と希望を与えます。そのアニメ製作の裏で多くの人が熱意を持って協力し合っていることを学びました。多忙ですが人に感動を生み出すクリエイティブな仕事。愛情があふれるやりがいのある仕事だと共感しました。

    1
    投稿日: 2024.03.25
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    レジェンドアニメを先に読んでしまったため、あんまり話に入っていけなかった。アニメ業界の話だからかも。

    2
    投稿日: 2024.03.09
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    実写映画化してたんかい! グイグイ読ませるテンポ感は寝不足必須。読後感に残る爽やかさと見せてもらった登場人物たちの情熱は私の胸にある 純粋に面白いアニメを作るだけじゃダメ。好きなもので制作費を稼がないといけない世界で、でもここまで真摯に作品に向き合い、好きが感染する。これは希望だ

    1
    投稿日: 2024.02.28
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    リズミカルにどんどん読ませる。アニメの作り方を知れたのは面白い。実はいい人、という結論ばかりでワンパターン

    2
    投稿日: 2024.02.04
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    アニメを制作する人たちの過酷さが描かれている。 アニメがこんなにもたくさんの人の手を借りて作られているとは思っていなかった。

    1
    投稿日: 2023.10.24
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    アニメ業界で働く3人の女性が、各章で主人公となっている。 愛と一生懸命さで溢れた作品だった。雑誌an・anに掲載されていた理由も分かる! 他の登場人物達もまたアニメへの愛で溢れているし、良い人達で… 3章 軍隊アリと公務員→じんわりと涙が。 4章 この世はサーカス→ハッピーエンドの話が好きだと自覚していた私は、色々考えさせられたし安易だったなと思えた。

    6
    投稿日: 2023.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「派遣」社員であるアニメーターが活躍する話なのかなと思って読んでみたら、あるクールで他作品を圧倒する作品を示す言葉として「覇権」としているとのこと。日頃、何気なく見ているアニメが多くの人の手を経て作られていることを知ることができた。

    3
    投稿日: 2023.08.21
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    2014年刊。表紙とタイトルを見ると小説とは思えない。400ページ超の作品で、自分にとってはかなり長めだが、結果は楽しめてしまった。如何にも、な展開で盛り上げられてしまうのは悔しいような気もするが、段々と面白くなって行き、読むスピードが上がって行った。象徴的なシーンを、間を置いて少しづつ変えながら繰り返し書く。全体の長さを感じさせないリズミカルな展開と構成、上手く乗せられてしまいました。面白かったです。

    1
    投稿日: 2023.08.20
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    ◇◆━━━━━━━━━━━━ 1.感想  ━━━━━━━━━━━━◆ それぞれに仕事にかける情熱や想いが溢れ出ていて、そんな想いが一つの方向に向かっていく繋がりが、羨ましく、感動しました。 やはり、好きなものと、自身の仕事がリンクしていることは、働く上では前提条件だなと、改めて感じました。それは、若い人に限った話でなく、年老いても、今好きなものは何であるのかを見い出して、それを仕事にするように動いていくことは、よりよい人生には必要なことだと感じます。 感情が動きやすい私の場合は、とても熱く感じるシーンが多くて、面白かったです。とくに、終盤に向け、関係者が繋がっていく感じがとてもよかったです。 登場人物が多くて、さらに珍しい名前が連発していて、メモを疎かにしてしまいましたが、ちゃんと、人物が繋がっていき、その繋がりが、また、感動をよぶものであったので、しっかりメモしておけばよかったと後悔( ; ; ) 登場人物一人一人に目を向けて読み進めていくと、感動がより大きな作品だと思いますので、読む際は、ぜひ、じっくり読んでください。 ◇◆━━━━━━━━━━━━ 2.あらすじ  ━━━━━━━━━━━━◆ アニメ制作と、そこに関係して働く人たちの、熱いお話。スタジオえっじの作品と、とうけい動画の作品、それぞれの制作に関わる人たちが、熱く、感動する物語になっています。 ◇◆━━━━━━━━━━━━ 3.主な登場人物  ━━━━━━━━━━━━◆ 1. 中堅アニメ会社スタジオえっじ 有科香屋子 ありしなかやこ、背が高い 王子千春 クリエーター、監督、イケメン、背は低い 2. トウケイ動画 行城理 ゆきしろおさむ、プロデューサー、表面的な出来る人 斉藤瞳 監督、トウケイ動画 3.ファインガーデン 並澤和奈 26歳、イラストレーター 宗森 市の職員 ---- 迫水 イラストレーター 江藤 垣内 フィギュア会社 ブルー・オープン・トイ 逢里哲哉 おうさと、ブルーオープントイ部長、29歳 黒木 チヨダさん 太陽 瞳の近所に住んでる子ども 葵 声優 杏樹 声優 藤谷 イラストレーター 関 アニメーターのチーフ 鞠野カエデ ナンバーワン造形師、美人

    67
    投稿日: 2023.07.23
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    好きや感動を突き詰めるべくアニメ業界で働く3人の女性のお話。 理想と現実の違いで落ち込みながらも、それぞれが「やって良かった」と思う瞬間を噛み締める様子に、共に達成感を味わえた感覚になる。 何となくで見ていたアニメ。 簡単に作っているとも思っていなかったが、お金も労力もこんなに大変だとも思っていなかった。 そういった面を知れる面白さもあった。

    2
    投稿日: 2023.07.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今回の学び:アニメは人の心の糧になる ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ どうして今まで知らなかったんだろう! もっと早く読みたかったと思ってしまう作品でした。アニメの人気競走の作品かと思いきや、アニメに直接携わる人だけではなく、キャラクターグッズを作る人、PRやコラボを通じてアニメと関わる人、様々な「アニメに関わる人」のそれぞれのプライドや考え方、そして彼らの関わりが丁寧に熱く温かく描かれていて、目頭が熱くなりました。 声優さんのイベントやインタビューでは「とても良い雰囲気で仕事ができた」と言われるのをよく見る中で、(これもおそらく本音ではあるんだろうけれど)アニメ制作の大変さを垣間見られたのは興味深かったです。 自分の想像以上にハードスケジュールで重労働な環境で、それでも限られた時間の中で良いものを作ろう、作品を未来に繋いでこうとする人達の情熱が伝わってきました。 ちょっとした疑問 アニメと原作(漫画やラノベ)では展開が少し異なることは多々あるようですが、それにしても監督の一存だけで結末って決まるものなんでしょうか?「ヨスガ」や「サバク」や「リデルライト」はアニメが原作だからこそ最初から最後までアニメ制作陣の一存でストーリーが決まったのかなと思ったり…

    7
    投稿日: 2023.07.20
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    面白かったー!!! アニメ制作の裏側について詳しくなったのはもちろん、それぞれの主人公が魅力的で登場人物のやりとりが最高。 「この業界周りで働く人たちは、皆、総じて、”愛”に弱い。」 めちゃめちゃ愛感じる作品でよかった!!!

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    投稿日: 2023.07.14
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    ずっと前から読もうと思っていたけどタイミングを逃してそのままになっていた本。今度、映画になるということで読み始めました。もともと辻村深月先生の小説は好きだったのですが、本作も満足の面白さでした! アニメに関わる様々な役職のキャラクターが登場するので、アニメ好きな自分はより楽しめました。作中でも語られているけれど、売上、知名度、クオリティ……などなど覇権アニメの定義は、結局ひとそれぞれ。だからこの小説も、僕にとっては今月の覇権ノベルでした。

    2
    投稿日: 2023.05.25
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    辻村さんは誰に向けてこの物語を書いたのだろうか。連載されたananの読者のみならず、自分のことを「一軍」ではないと感じている、よりたくさんのひとに届けたいという思いに溢れている。

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    投稿日: 2023.05.06
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    スゲー良かった。 伏線回収も、大団円もすべて。 アニメに興味あるなしで興味を持って読む人が多いと思うけど、アニメーターとかイラストレーターとかの仕事内容に触れられるといつところで興味を持てました。 知らない仕事、もっと知りたくなりました。 素晴らしい作品です。

    1
    投稿日: 2023.04.02
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    アニメのみではなく、他の仕事でも通用する内容でした。自分の芯を持ってひたむきに仕事する人は何でもかっこいいです。 今やアニメはオタクのものではなく、十分メインカルチャーと言える人気ですが、その裏では携わる人たちの熱量と仕事の積み重ねがあってこそなんだな…とちょっと胸が熱くなりました。 辻村深月の「好きなものが好き」という姿勢が作中にも溢れていて、特に登場人物がアニメについて語るときの言葉から抑えきれない感じがしました。あと、チヨダコーキに会えて嬉しかったです!

    6
    投稿日: 2023.04.02
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    アニメって、確かにオタクの方たちのジャンル…と思いがち。 子育て中に、ナルトとか、ワンピースとか、プリキュアなんかもずいぶん見たけれど、最近はさっぱりだし、アニメ声優さんも、昔とはずいぶん違うのもそうだし。 スタンプラリーの企画のくだりなんかは、興味深かったな。、

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    投稿日: 2023.03.21
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    後半に行くにつれ、涙がブワッブワッと吹き出る。 温かい涙。感極まる涙。 最終的には悪い人がいない話だった。 若手カリスマ監督とプロデューサーの話が組み合わせを変えて、2話続き、最後はアニメーターと町おこしの公務員とのやりとりを描く。 リア充と非リア充の相互翻訳。アニメの世界のすごさ。お仕事小説としてもすぐれている。

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    投稿日: 2023.02.14
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    辻村深月さんのお仕事小説。タイトル通りアニメ制作業界に関わる人々を描く。さすが辻村さん、盛り上げどころがちゃんと分かっていて、三章あたりからぐんぐんと熱い展開になっていく。自身のアニメ好きが作品という形になるとこんなにも面白くなるのか…特に女性の活躍に注目してほしい。

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    投稿日: 2023.01.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメ制作の物語とは聞いてたけどこんなに面白いとは思ってなかったです!アニメに対して凄い熱量と愛に溢れてる作品。三章での盛り上がりは辻村さんだなぁ~と。アニメが好きだから愛してるから妥協せずに自分が描きたいものを描く者とそれを支える相棒の姿はまぶしい。どのコンビも最高にカッコいい。「いってらっしゃい、斎藤監督」はヤバいって。泣いちゃうって(笑)あとやっぱりチヨダ・コーキって凄いんだなぁと改めて感心。単純に「サバク」と「リデル」を観たい!

    3
    投稿日: 2023.01.09
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    まず、派遣ではなくて覇権です! 辻村作品だし登場人物はキャラ感しかないし、予想通りのハッピーエンドだが、せめて本の中くらいここまで綺麗でないと現実と帳尻が合わないからよし、ということで。 それよりも、アニメに関わるいろんな世界や人の話を齧れたので、視野が少し広がった。そのきっかけをくれてありがとうございました! 実写映画化されたときは、リデルライトとサバクの劇中アニメのクオリティが結構凄かったらしい。 正直、それを観たいから急いで読んだ。やっと観られる! 短編形式なのでさくさく読める。次作もさーっと読もうかと。

    1
    投稿日: 2022.12.03
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    読んでいると、目頭が熱くなって、鳥肌が立って、心がぎゅっとなった。それくらい感情が奮い立たされる素敵な作品であった。 私はアニメを全然見ないけど、そんな人にも「アニメ」に向き合う人々の情熱、苦労、喜びが痛いほど伝わる。 アニメが好きな人ならより感じることだろう。 作品に対してたくさんの時間をかけ、想いを乗せ、精神を削っている。 だから私は、作り手の想いを簡単に享受しては行けないなと思った。 王子と香矢子、瞳と行城はお互いを想い、理解し、尊敬し、愛で繋がっている。愛とは、なにも恋人や夫婦の関係性で結ばれるものだけでなく、心で繋がっていることも指すのだと気づいた。彼らは確実に、心の奥底にある愛で繋がっている。 アニメへの愛、そこで働く人への愛、作品を見る人への愛。全てが愛だった。

    2
    投稿日: 2022.10.07
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    まず素直に 面白かった‼︎ こんなにも人気作家なのに初辻村です( ̄▽ ̄)テヘ 初めて読む作家さんはワクワクしますね♪ 認知度低い(わたし基準)作家さんだと尚よろしい。 面白かった時はお宝発掘した気分です\(//∇//) これがすでにベストセラー作家の場合ちょっと、いやかなり躊躇します。 あれ?そんなに良い作品かな?わたしがおかしいの? なんて考えますね(*´-`) さて初辻村作品は「ハケンアニメ」 黒辻村・白辻村を知り尽くしたブグログ隊長 「ひまわりメロリン」から初体験はコレだ‼︎ とおすすめされた作品です_φ(・_・ 漫画、アニメ、声優…好きです\(//∇//)\ 凄まじい取材をされたんだなぁと感服しました。 28歳の娘は「プリキュア」オタクです笑 毎回新シリーズが始まると巻き込まれる母(u_u) TVの前にかぶりつきオープニングで涙… 「観て!一緒に観て!」「今回のキャラデザは◯代と同じなの!」「神だ!ヤバい!」etc… 自分の稼いだお金で食玩を箱買いし、ガチャガチャをひたすら回す…なんて幸せそうな娘( ̄▽ ̄)笑 この作品読んでまたまた娘と会話が弾むと思うと めちゃくちゃ嬉しい(〃ω〃) さぁ次の白辻村はどれにしましょう?

    23
    投稿日: 2022.09.28
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    日本映画の興行収入、上から数えて3つ。 3か月に一度、何十もの作品が生まれ続ける。 二十代における収入を調べてびっくりする。 全部アニメの話だ。 アニメ業界(の一部)で働く人達を描く群像劇。 掲載誌を考えれば、原画、監督、プロデューサーに絞った選択は分かりやすかったのかもしれない。 有川作品でしたっけ?と思いたくなるラブコメ作風なのもそうなのだろうか。 夕方枠アニメを作る監督と、深夜アニメを作る監督の対比は面白い。が、少し浅いかな、という印象が強い。それぞれの話をもう少し掘り下げてくれるともっと面白かったかもしれない。 スロウハイツネタを突っ込んでくるのは、ずっと読んでる人からするとニヤリとさせられる。

    4
    投稿日: 2022.09.11
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    アニメ業界のことは何も知らない身ですが、とても楽しく読めました。特に後半はここが繋がっていくのか!?と思って面白く読ませて頂きました。アニメを作るにも相当な苦労があってお金が動いているんだと思いました。

    8
    投稿日: 2022.09.08
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    アニメに関わるいろんな立場の人の目線で綴られた連作。辻村さんらしく、1章と2章のお話のあと3章で各話が繋がり、物語が大きく広がって感動しました。 スピンオフの「レジェンドアニメ!」にどう繋がるのか楽しみです

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    投稿日: 2022.09.07
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    話題作に惹かれ読んでみました。 アニメ制作を軸としたお仕事物語。 それぞれの立場での役割、仕事、プライド。 そして根本を成すアニメ愛。 自分的にはアニメには疎いですが、制作に関わる信念を感じられて面白かったです。 3人それぞれの立場の女性の視点で進行し、ラストの結末まで。 映像化されたものも見てみたいと思いました。

    19
    投稿日: 2022.08.23
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    アニメ業界をプロデューサー、監督、クリエイター、聖地巡礼の地元の役場、様々な立場の人から描いた作品。物語の展開もテンポよく読みやすい。一章、二章と読み進めたあとの三章で、うまく話を繋げての盛り上がりが素晴らしい。

    2
    投稿日: 2022.07.29
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    架空のアニメが目に浮かぶ。 自分の仕事に本気の情熱を注げる人たち、の話。 さわやかで熱くて清々しいなぁ。 文字だけなのに、 作中のアニメが見えてくるようだった。 いや、見えたな。 登場人物たちのドラマと共に、 アニメも見た。 気分。

    0
    投稿日: 2022.07.21
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     先に映画を観てから読了。この作品が土台にあるからこそなんだろうけど、映画は満遍なく網羅しつつも、斎藤監督に焦点をあて分かりやすくなっていたし、アニメも見られて満足だった。大体、映画の方がガッカリすること多いのに珍しい。  単なるアニメ大好きな人に向けたものではなく、仕事する全ての人に向けた話だと思う。今どき、必死に働くなんて、と思う人もいるだろうけど、何でも一生懸命やることはカッコいい。

    1
    投稿日: 2022.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    和奈の第三章が最高。 ・観光課宗森の前向きさと和奈のツッコミ。 ・『遅々として状況が進まなかったり、話が停滞することがある一方で、できる人たちの仕事というのは、本当に早い(p358)』以降の爽快感。和奈と斎藤監督との電話の場面が泣けた。 ・駅前ロータリーにポルシェ副理事長&明子さんがやってきて以降の、万城目学のような陽気なビックリの連発。 CLAMPの表紙絵が髪色明るい美男美女なせいで、1,2章は「とはいえ美男美女じゃねーか‥」とイマイチ集中できなかったが、3章は表紙絵を忘れるぐらいに話が面白かった。

    1
    投稿日: 2022.07.18
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    先に映画を観て面白かったから読む。ちゃんとお仕事の話で、映画よりさらに細かい描写もあって色々納得。映画はさらにアニメ描写もあったから両方読んで観るのがお得だわ。働く人の熱意を搾取するブラック業界って言われるけど、やる気と頑張っだ努力を還元してあげて〜、会社の偉い人。アニメ、小難しくなってから全く観ないけど、昔は大好きだった。制作現場も声優もプロデューサーも、全くどんな業界か想像もつかないから面白かった。それにしてもどこの世界も頭の古い爺さんはどうにかできないもんか。軍隊アリはイライラするくらい嫌なタイプのオタクだったのが、段々心開いていくのは良かった。最初から壁作ったら近づけないからね。それにしても作者、ほんとにありそうなネーミングやらアニメの設定やら、このままにするのもったいない気がするわ〜。

    1
    投稿日: 2022.06.28
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    辻村深月らしさに溢れる作品だと思う。 ストーリー性も良いし、情景が文章からでもしっかりと捉えることができる。 何とも様々な伏線を上手く繋ぎ合わせる。読んでいて気持ちが良い。素晴らしい作品だと思います。

    9
    投稿日: 2022.06.28
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    絶賛映画化中の辻村深月のアニメ現場のお仕事小説 「ハケンアニメ」だからてっきりブラックで有名な業界だから「派遣」と思ったら、そのクールのトップをとる「覇権」だった 第一章 王子と猛獣使い 天才アニメ監督の王子千晴の新作『運命戦線リデルライト』のスタジオえっじの敏腕プロデューサー有科香屋子の物語 第二章 女王様と風見鶏 『サウンドバック 奏の石』こと『サバク』制作中のトウケイ動画のエース監督斎藤瞳とプロデューサーの行城理の物語 第三章 軍隊アリと公務員 新潟県選永市のアニメ原画スタジオ『ファインガーデン』のアニメーター並澤和奈 と市観光課職員の宗森周平の物語 前章までの登場人物が収斂するラストは読み応えがある 辻村深月は映画ドラえもんの脚本を担当するくらい、アニメやゲームに詳しいことで有名だが、それがしっかり表現されており、アニメ業界の様々な側面を物語を通して伝わってくる それとどもに、それぞれの登場人物の骨格やストーリー運びもしっかりとしていて、かなりのボリュームだが一気に読み終えてしまった イラストが「CLAMP」であるところもいい ただ、映画のレビューでも誰かが書いていたが、10年前の作品なので円盤から配信に移行している現在とはちょっと「ハケンアニメ」の定義も変わってくるのかなあと思った

    1
    投稿日: 2022.06.20
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    「アニメ」という題材で視点がそっちに行きがちですが、登場する人物それぞれの個性や、彼らの「こだわり」に心を寄せて読むと、また違った見え方がするかもしれませんね。 天才型でとっつきにくい印象のある王子は、実はコンプレックスをエネルギーにしていたり、 有科と行城のそれぞれのプロデューサーの人の育て方、関わり方の違いだったり、 努力家齋藤の目標達成への執着心だったり、 共感力に優れ自分のみならず、他人の個性を引き出すことができる並澤など、、 仕事をとりまく、多くの人それぞれに個性があり「彼らのこだわりを肯定してあげることの大切さ」を感じました。 辻村さんの作品の中で、異質(?)なやや「男性目線」な印象も受けて興味深い作品です。

    3
    投稿日: 2022.06.16
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    アニメと、繋がっている短編集という、私の好きな2大要素の作品。 作中のアニメを是非映像でみたい! 映画大賛成です。

    0
    投稿日: 2022.06.12
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    「何しろ、この業界で働く人間は、皆、等しく"愛"に弱いのだ」 アニメが好きで普段からよく見るけど、その裏側のことはほとんど知らなかったんだと思い知らされた。 今度からアニメを見る目が変わりそう。 大変な業界と言えばそうなんだろうけど、この物語からは、本当に本当に大きな愛が伝わってくる。 だからこそ、最初は嫌な感じに思っていた王子や行城さんが、大好きになった。 物語はどうしたってフィクションで、実際に働いている人たちがどうなのかはわからない。 けど、好きなことを仕事にしたのは間違いないだろうから、やっぱり愛に溢れているのかな、と思った。 黒木さんとコウちゃん、間接的に環が出てきたのも嬉しかったな。 映画も観てみたくなったけど、最寄りの劇場ではもう終わってしまったみたいで残念。 でもいつか観たいと思う。 2022.6.11 読了

    0
    投稿日: 2022.06.12
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    アニメ業界を舞台に、その制作サイドを丁寧に、徹底的に描いた作品。 監督、プロデューサー、アニメーター、そして聖地巡礼のために働く市役所職員。 本当に、こんなに沢山の人たちが、大切に真剣に向き合って作品が作られているんだな、と心が熱くなる。 一番感情移入したのは、アニメの原画を描く和奈。 その気持ちが痛いほど伝わる。 登場人物、それぞれの仕事が報われていく様子がとてもいい。 読書っていいな、ってしみじみ。

    1
    投稿日: 2022.06.10
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    映画化されたので、読んでみました 表紙も題材もライトノベルっぽいのですが、書きっぷりは辻村さんのそれでした 構成は連作短編集 各話、人物がペアで登場します 様々な立場からの、アニメ愛が感じられる作品でした あるあるネタ満載です それにしても、アニメは今もサブカル扱いなのでしょうか? 「世の中には、アニメを含む、フィクションの物語を必要とする人と、しない人がいる」 どうなのでしょう? 「リア充」なんて、ホントはいないでしょうしね

    5
    投稿日: 2022.06.08
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    アニメ制作の裏側を見ることができる。他の仕事にも言えることだが、本当にたくさんの人が時間をかけて関わってできた我が子のような宝物をいつでもみれる環境にあることを幸福に思う。何か自分にとって神と呼べるような存在やモノがあることは、こんなにも自分を奮い立たせ癒すことができるのだなと思った。辛いことがあっても自分を逃すことのできる世界があることは素晴らしいと思う。作品をつくる志のある人たちが、心身ともに豊かに暮らせる世界になることを願う。

    1
    投稿日: 2022.06.08
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    実写映画化にあたり読了。 映画の予告編を目にしていたので、登場人物が俳優さんに転換されてイメージされやすかったです アニメの作り方、売り出し方、こだわり方、が細かく書かれていました。 かつ色んな立場の考え方も織り交ぜながら一つのゴールに目指す主人公たちを応援しながら感情移入しながら読みました 三人の女性主人公の中で並沢さん(アニメーター)編が1番好きでした。 映画ではすごく短くなっていたのでちょっと残念

    0
    投稿日: 2022.06.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメが好きな人におすすめの作品。 登場人物が多く、読み進めていくと視点も変わっていくが読みやすかった。 映画も見たいと思えた。

    1
    投稿日: 2022.06.05
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    面白かったし、わかりやすかった!でもこれが映画になってちゃんと魅力的なアニメになったのをみた時が1番感動した!

    0
    投稿日: 2022.05.29
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    熱かった………。 ホントこの一言に尽きます。 いつの時代もこの「がむしゃらさ」に人は魅力されるし、ついていくのだと感じた。 こんな生き方をしていきたい。

    0
    投稿日: 2022.05.20
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    実は、レジェンドアニメから入って、 こちらに来た。 レジェンドアニメで、子供が目撃した男性に抱かれる女性は、 どういうシーンだったんだろうというのが、 そういう抱きしめだったのかと氷解した。 ちょっと違った楽しみ方ができたな。 全員が主人公のような扱いで、 公開される映画の主役の吉岡里帆が斎藤瞳のようなので、 そこかと思った。 映画も観てみたいと思うくらい面白かった。

    5
    投稿日: 2022.05.19
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    エール! 本そのものがエールなんですね。 現場の厳しいところとか、関係各所との立ち回りの難しさとか、思わず目を背けたくなるようなところもある…好きを仕事にすることの現実が描かれる。 もちろん辻村深月さんパワーも全開だから、読んでいてとっても軽やかなのです。 一面的じゃない人物の描写、最初のギクシャクした感じからの印象の変化。 みんな、愛の人! 愛で締める物語大好きなんですよ〜だからこの本も好きです…やっぱり実力主義の世界って素敵でかっこいいな〜みんな報われてほしい。 日本のアニメ最高! 劇場版公開に合わせてこの本を手に取ったんだけど、どのように映像化されるのか期待とか不安がありますね…きっと良い形で夢が実現しますように。

    0
    投稿日: 2022.05.16
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    面白かった!登場人物が皆アニメを愛していて、それに関わる各々の仕事に誇りを持っていて大好きで、一生懸命突っ走る。スピード感もある。 希望と目標を持ち、泣いて怒って笑って…すごくステキ! 私もそうだけど、ありがちな仕事への後ろ向きな批判がない。皆一生懸命だ。だから魅力的なのかな? とにかく、カッコいい!

    2
    投稿日: 2022.05.09
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    アニメ業界のことを知らずに読んで、アニメの裏に沢山の人と思いがあるのだろうな、とわかった。映画が楽しみ。アニメを見る目がちょっと変わったような気がする。

    0
    投稿日: 2022.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伝説の天才監督王子、プロデューサー有科香屋子のリデルライト。期待の新人監督斎藤瞳とプロデューサー行城のサバク。どっちもみてみたい。そして、作画の並澤和奈と公務員の宗森の聖地巡礼の話に地元のお祭りを重ねる怒涛の展開。おもしろかった。わたしはアニメが好きだ。世の中には、アニメを含む、フィクションの物語を必要とする人と、しない人がいる。必要としてこなかったひとたちは、皆、屈託がなくて、自分とは違う世界の住人たちに見えた。「このリア充が」貶す意味で妬ましく使うまでもなくても思ってしまうことがあるのはわかる気がする。

    0
    投稿日: 2022.05.05
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    アニメ業界のお仕事小説。 3人の女性がそれぞれの視点からの 仕事への情熱と少し恋愛要素のあるお話。 はー、すごい世界です。 日々の泡立たしさ、自分や覇権に向けた闘いと 仕事への誇り。スピード感が良かった。 どの視点も面白かったが、いちばんは軍隊アリと公務員でしたね。ちょっとニヤニヤしてしまった。

    3
    投稿日: 2022.04.30
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    アニメ会社へ派遣に行く話と思いきや、アニメで覇権をとる!という話。 3人のアニメに関わる仕事をする女性目線から3話。 3話を読んで分かることは、みんなアニメが好きだから、自分の仕事を頑張っているということ。 3人とも、人間関係に難があり、その部分も書かれていています。 覇権をとる事が全てではないと言うこと。ですね。

    1
    投稿日: 2022.04.29
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    アニメ制作の裏側を3人の女性目線で描いた物語。 特にアニメ好きというわけではないけれど、関わっている人々のアニメ愛に、まんまと引きこまれてしまった。 自分の好きなものに、とことん情熱を注ぐ姿は素敵!

    3
    投稿日: 2022.04.25
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    あー、やっぱり辻村深月さんは面白いなぁ。 辻村深月さんの読む順番が大切なあの一連のシリーズ、ほぼ読み終わっていたと思っていたのだけれど、この作品だけノーマークでした。 読みたい、読みたいと思っていながら、数々の他の読みたい本に追いかけられて(?)いたところ、映画化!ということで、今だ!と手に取りました。 おかげで、懐かしのあの人にも会えて大満足。 私は読む順番が大切なんてこと全く知らずにあの一連シリーズを読んでいたので、これから辻村深月さんを読み始める人がとっても羨ましいです! さて、こちらの『ハケンアニメ!』 アニメ制作に様々な角度から携わる人たちのお話です。 仕事のやり方の違いから、初めは受け入れられなかった相手を、出し方が違うだけで、“アニメへの愛“は一緒なんだ!と気付いていく過程が熱くて清々しい。 そして、なんといってもアニメ=ヲタというイメージはやはり少なからずある。アニメの仕事を愛を持ってしながらも、『私はヲタですから、リア充ではありませんから‥‥』と思い込んでいる登場人物の気持ちが変わっていく様が良かったなぁ。そして、会う人会う人を萌え要素があるかないかで判断したりとかw面白すぎますw 私も推しがいたり、収集癖があったり、立派なヲタですので、制作側の人たちの描写も面白かったけれど、ファンの盛り上がりの描写もとってもとっても理解できて面白かったです。

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    投稿日: 2022.03.19
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    比べるのはどちらにも失礼かも知れないが、以前読んだ塩田武士「デルタの羊」が少し難しく感じていたので…ちょっと読むのを躊躇していた本。でも「ハケンアニメ!」の方がだいぶ読み易い。 タイトルだけ見てハケン→派遣?と思っており、覇権だったとは…そうゆう業界用語があるのですね。アニメ制作とその周辺の話なのでマニアックな内容かな…と思いきや、とても入りやすく難しいと思うこともなく。 章ごとの主人公達が、それぞれいろんな思いで仕事に向き合っていて愛おしくなる。応援するような気持ちで読み進められて、爽やかな読後感。 5月に映画が公開されるそうで。 中村倫也、柄本佑!イイ俳優さんですね。 自分の読書中にこの配役を知っていたら、また違った印象になったかも知れないなぁ。再読してみるのもいいかも。

    0
    投稿日: 2022.03.16
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    「ハケン」って言葉から「派遣」が出てきたけど、 「覇権」だったー!! アニメ愛が詰まった一冊だったよー!! ●王子と猛獣使い アニメ監督の王子千晴とプロデューサの有科香屋子。 アニメ「運命戦線リデルライト」 ●女王様と風見鶏 アニメ監督斎藤瞳と行城プロデューサ。 アニメ「サウンドバック 奏の石(サバク)」 ●軍隊アリと公務員 アニメーターの並澤和奈と市観光課の宗森周平。 サバクの聖地巡礼に向けて。 どの話もおもしろかったし、「覇権」なんて言葉も 意味も初めて知った!! アニメにたくさんの人が関わっていることも改めて 知ることができたし、なんかアニメ見たくなっちゃったー!! まずは、鬼滅かなー笑 王子千晴の俺様っぽくて、お子ちゃまな感じが 可愛かったー!! リデルライトもサバクも実際のアニメを見てみたいって 思っちゃったよー!!

    2
    投稿日: 2022.02.17
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    面白かったなー!!!! 半日かからず読み終わった。 アニメとか漫画とか本っていう、一人でも楽しめてしまうものが好きなことへの後ろめたさと愛に溢れていて、共感と感動がたくさんあった。 辻村深月作品ならではの、他作品のキャラ登場もファンとしてはすごく嬉しかった。 フィクションであっても、アニメってこういうふうにできてるんだなあっていう仕組みが知れたのもよかった。 何かに熱中して死ぬほど全力を注いでいる人たちっていいな。わたしもそうなりたい。

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    投稿日: 2022.02.13
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    人の好きなものへ注げる情熱のすごさとその連鎖が生み出す感動を感じれる小説でした! アニメ業界がどのような世界なのか垣間見れてとても面白かったです。

    0
    投稿日: 2022.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    辻村先生は「なにか」を心の底から大切にすることを描くのが本当に上手い なにかはドラえもんだったり、小説だったり、アニメだったりする なにかを好きな気持ちというものがどんなに尊い感情なのか、それを知っている私は感情移入せずには読めない かわいらしい天才を描くのも上手い ただ、「斜に構えたオタクな女が男に可愛いって言ってもらうのが泣いてしまうくらい幸せ」という概念の再生産におわっていて三部目だけはちょっと残念 男と女以外のことも書いてほしかった チヨダコーキたちが出てくるのはにくい演出

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    投稿日: 2022.01.28