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六番目の小夜子(新潮文庫)
六番目の小夜子(新潮文庫)
恩田陸/新潮社
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総合評価

1002件)
3.6
162
330
346
72
14
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    なんかありそうでない話…体育館ていうのが不気味でいいです。 「オレって、ひょっとしたらとんでもないバケモノと向き合っているんじゃないだろうか?」

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    投稿日: 2007.09.13
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    恩田陸のデビュー作で、NHKでドラマ化されたようです。(主演:栗山千明) あらすじ:とある高校で、代々、「サヨコ」という奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が選ばれ鍵を渡される。サヨコになった生徒は自分がサヨコであることを知られてはいけない。今年は六番目のサヨコが誕生する年。そんな時に、謎の少女・津村小夜子が転校してくる。 学園ミステリー系です。

    0
    投稿日: 2007.08.31
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    読みやすかったし、次が気になってどんどん読み進んでいったケド、 最後まで読んでもすっきりしないのがちょっと残念でしたo

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    投稿日: 2007.08.19
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    NHKのドラマを小学生の時に見ていました。本が先だったことは買うまで知らなかったんです。 幻のデビュー作で先が読めない展開とラストが文句なしに面白い。場面の映像もドラマを見ていたからか想像し易かったです。

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    投稿日: 2007.08.17
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    著者の、「伝説のデビュー作」だとか…。 7年前に、NHKでテレビドラマになっていたことも知らなかった。 しかし、ここにはすでに恩田陸のファンタジーワールドがほぼ完成していると言える。 地方の高校で、十数年にわたって受け継がれている奇妙なゲーム。 3年に一度「サヨコ」と呼ばれる生徒が密かに選ばれるが、今年は「六番目のサヨコ」の年に当たる。 そして、この学校に突然、「津村沙世子」という名の美しい女子高生が転校してくる。 こうしてミステリアスな物語の幕が上がる…。 学校というところは、「青春」という温室の中で、暖かく見守られながら育っていく「閉じられた社会」である。 しかし、その中で数え切れないほどの喜怒哀楽があり、小さなつむじ風や爆発が起こっている。 そして、大人たちが気づかないうちに、彼らは「閉じられた社会」のあちこちに秘密の抜け穴を作り、知らない間に成長しているものなのだ。 「六番目のサヨコ」の結末はあえて書かないが、青春小説としても楽しめますよ。 「夜のピクニック」などともどこか共通する「高校生物語」、この人は上手いですね。

    0
    投稿日: 2007.08.11
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    とある進学校に通う少年少女たち。その学校では伝説として「サヨコ」と呼ばれるゲームがあった。今年はその「サヨコ」のゲームが行われる年。その時転校生として「沙世子」と呼ばれる美少女がやってきた・・・ ただの学園生活の話だけでなく、学校の裏で起こっていることを探ろうとしていく少年たちの心情がよく書かれている。それにこのゲーム自体の発想自体がおもしろい!最後まで謎が続いてく・・ 「夜のピクニック」を書いた恩田陸のデビュー作品

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    投稿日: 2007.08.09
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    テレビドラマで観てから読みました。大分前に読んだんですが、印象の強い作品です。順番にセリフ読むところとか好きだなー。でもこれ読んだときは小学生?中学生?のどっちかだったから意味がよく分からず読んでました。

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    投稿日: 2007.08.05
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    NHKでドラマ化されていたのを、小学生の時に、夢中になって観てました。 原作の方も面白いですね。 ドラマとは全く違った感じでしたが。(主人公から。) 学園祭での場面は、圧倒的でしたね。 ドラマを観ていたお陰か絵が浮かびやすかったですし。

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    投稿日: 2007.08.02
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    恩田陸好きとかゆっといてロクサヨ読んでなかったので読んでみました。面白かった。ひっさしぶりに創作意欲を駆られました。懐かしいなぁ高校…

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    投稿日: 2007.08.02
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    ホラーなんだけど何処かが優しいみたいな不思議な雰囲気の物語。 最初は怖いだろうなと思って読みたいとは思わなかったけどN●Kでドラマをやってて読みました。 ラストはおぉそう来たか、と思って口許緩みました

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    投稿日: 2007.07.31
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    恩田陸のデビュー作らしい。学園物ホラーと言うのか…? 生徒の中で代々引き継がれる「小夜子」。 その役目と存在は、引き継いだ本人にしか判らない…。 NHKでドラマ化されていたこともあり、私は先にそれを見ていて、 後でたまたま原作を本屋で見かけたのが最初。 でも、小説も映像に負けない感じの迫力がある! 先の読めない展開のゾクゾク感が◎

    0
    投稿日: 2007.07.29
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    恩田陸作品に出逢った本。 いやぁーこれは本当に好き。 小夜子の不思議さや、体育館での演劇の場面がすごく印象的でキレイ。 こういう不思議な感じが私の学校にはなかったから、なんか本当に非日常でおもしろかった。 衝撃的だった、この作品は。

    0
    投稿日: 2007.07.24
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    以前ドラマ化してたのちょっと観てたりもしてたのですけれども原作として久々に手にとりました、面白かったです。恩田さんは初期から引き込む力は強かったですね、そんでこの頃の方が処理は出来てる気がする。引き込みは物足りないのかもしれないけれど心理描写は若干こっちの方が好きです。

    0
    投稿日: 2007.07.24
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    本当にこの小説大好きだ!とくに文化祭の小夜子の劇が最高によい。会話のテンポがかなりすごい。ちょっとホラーチックだったりする。私がセーラー服が好きになったのはこの小説がドラマになててそれを見た性。ドラマも最高に面白かった。

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    投稿日: 2007.07.18
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    言わずと知れた恩田陸デビュー作品。 恩田さんの描く少年少女はいつも魅力的神秘的で、 だけど作品自体はどこか懐かしくて。 これのドラマも結構好きです。

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    投稿日: 2007.07.15
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    登場人物の個性が立っていて非常に読みやすかった。この作者は『学校』という空間さまざまな角度でとらえているからすごい新鮮に感じる。背筋がぞっとするようなシーンもいくつか存在する。正直、全ての問題が解決しているとは思えない、中途半端ともいえる終わり方が逆に言いという人もいるかもしれないが、ちょっと私は納得が行かないというか、腑に落ちない感じがした。よって☆1つを減らしたい。

    0
    投稿日: 2007.07.15
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    初めて読んだ恩田陸さんの作品。 ミステリアスな世界にグッと引き込まれて最後まで背筋が寒くなるような妙な緊張感を持ちながら読みました。学園祭での全生徒が演じた暗闇での劇が印象的。学校という小さな箱の中で絶えることなく引き継がれていく「小夜子」見えないそれを操る影の力。考えさせられます。(07年7月12日)

    0
    投稿日: 2007.07.13
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    「学校ちおうのは回っているコマのようなものなんだな。いつも、同じ位置で、まっすぐ立ってくるくる回っている。で、おまえら生徒がヒモを持って、コマを一生懸命バシバシ叩いて、コマが失速して倒れないように努力するわけだ。そして、ヒモをどんどん後輩に渡していって、次々と別の生徒がコマを叩く。コマはずっと同じ一つのコマだけど、ヒモを持つ人間、叩く人間がどんどん変わっていくわけだな。それで、俺が何をしているかというと、じっとそのコマを見てるんだわな。」 次の『図書室の海』に番外編があるので急いで再読。途中のシュプレヒコールのシーンまでは独創的な設定でかなりわくわくするのだが(数年前に読んだ記憶ではここがクライマックスシーンだったのだが、まだ中盤だったのでおどろいた)、その後のストーリー展開は…。もしシュプレヒコールが全生徒の人数分の台詞…は無理としてももうちょっと長く書かれていたら凄い作品になったんじゃないか、と思う。実は恩田陸の学園ものはあんまり好きでないのだが(はっきりいってさわやかくさいから)、みんなが言う「ノスタルジー」は確かに感じる。というのも自分の学校時代を思い出すというよりは、昔さんざか読んだ少女マンガの中の学園生活なんだよなぁ。この作品は最初『吉祥天女』で始まって、結局何だか中途半端に終わっている。『ネバーランド』と同じパターンだ。しかしやはりデビュー作としては悪くないか。NHKのドラマはかなり評判が良かったらしいが見ていない。

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    投稿日: 2007.06.20
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    あまり青春小説は好きではないのだけど、これは別ですね・・・最後までハラハラさせられた! なんとなく、オチが物足りないというか、振り返ると、あれ??ってなる気もするのだけど、そこは私の頭が悪いからってことにしようと思う。

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    投稿日: 2007.06.11
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    私が恩田陸にハマった、思い入れ深い本です。NHK教育でドラマ化されました。恩田陸を読もうとしている人は、始めにこの作品を読むのがお勧めです。

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    投稿日: 2007.06.01
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    恩田作品を読むなら一番最初はこれを読め!!と勧めたい作品、デビュー作。 友情、恋愛、ホラーなどいろいろな要素があってかなり面白いです。 共感できる部分もかなりあって。 大人になってもずっと好きでいられる作品かなと思います。

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    投稿日: 2007.05.27
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    青春小説をホラーの語りで仕上げた恩田陸のデビュー作。著者は読みやすくて好きです。でもあんまり印象に残りませんがw 「私たちの高校では、今年は六番目の小夜子が誕生する年」なんて言われると、ほら読みたくなりませんかww

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    投稿日: 2007.05.23
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    ホラーなのかな…?とぼんやり考えて読んでいたけどサヨコはずっと人間味のある女の子でした。 07'5'18

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    投稿日: 2007.05.20
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    確かNHK教育のドラマ愛の唄でやっていたと思います。 肝心の小説の内容ですが,この本を読んでいる途中で自分の中の読書ブームが一時去ってしまったので,残念ながら途中まで読んで放置状態になってます。 いつか読破して,感想をしっかり書きたいと思います。

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    投稿日: 2007.05.17
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    【津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作】 ページ数が少なかったのであっさり読めました。 恩田陸の作品は読みやすくて結構好きです。 この話は軽いミステリーかな? いつ正体をバラすのか!?と思っていたら、ちょっと違っていて・・ 最後は意外な展開でした。なるほどー。

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    投稿日: 2007.05.17
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    怖い話だと思って読んでたら、ラストはふつーに“青春小説”でした。 途中のいかにも人を怖がらせるような伏線、 結局あれって何だったの?って、ちょっと納得行かないなあ。 あっという間に終わってしまう高校生活がいい雰囲気に描かれていて、 ホラーな味付けがなければ単純に面白いと思うんだけど。

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    投稿日: 2007.05.15
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    津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。 かなりドキドキしながら読みました!時々私には理解に時間がかかる部分があって、何度か行きつ戻りつしながらでしたが、面白かったです。

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    投稿日: 2007.05.13
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    津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。

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    投稿日: 2007.05.07
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    NHKのドラマから知りましたが、原作のほうがさらに面白い☆ 学園生活で、こんなスリルを味わったら、一生忘れられない思い出になりそうです

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    投稿日: 2007.04.29
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    学校という特有の空間が持つ、楽しさと薄気味悪さの融合。読んでいるとそれがよく伝わってきます。でも学生の間ってそれにあまり気付かないんだよな…。

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    投稿日: 2007.04.29
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    とても不思議な感じのするお話しです。 ただの青春小説ではなく、ホラーあり、恋愛あり、友情あり、ミステリーありの欲張り本です(ぇ 私は何度も読み直しました。 ドラマを見たかったなぁ・・・

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    投稿日: 2007.04.28
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    恩田さんの本は好き。日常的なようでいて、神秘的で怪奇的で空想的で現実的だから。話の展開がまったく読めないのもいい。

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    投稿日: 2007.04.18
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    ドラマで見て、父に買ってもらいました。えと、多分はじめて読んだ恩田さんの本です。最初、(なんか難しいなぁ)と思ったりもしたのですか読み薦めるうちに引き込まれていきます。ホラーというより、ミステリー色が濃いお話だったかな?最初は「?」ですが、何回も読むうちに話を段々理解できてそれもまた楽しいです・・・というのは私がバカで1回で理解できないせいかな?(笑)

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    投稿日: 2007.04.17
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    ほとんどの作品は読んでいる恩田陸だが、ドラマ化されていたのを知っていたために、読むのを躊躇っていた作品。地方のとある高校では、三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が見えざる手によって選ばれる。 そして今年、「六番目のサヨコ」が誕生する年に、やってきた美しく謎めいた転校生、津村沙世子。 彼女はこの高校に何をもたらすのか…。 恩田陸のデビュー作。 恩田陸の描く学園モノに見られる、ひんやりとした空気、個性溢れる登場人物はしっかりと存在している。 ただ、イマイチ意図が分かりにくいというか、テーマがぼんやりしていた。 もっとリアリティのある、納得できるトリックだったら楽しかったのになぁ…。 まぁ、ファンなら読んでおきましょう。

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    投稿日: 2007.04.15
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    私が恩田陸を好きになったきっかけの作品です。 複雑な設定、進み方ですが、一度読めば病み付きになること間違いなしです。 NHKでドラマもやっていました。 出来が本当に素晴らしいのでそちらも是非。(眞色)

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    投稿日: 2007.04.15
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    おもしろくて一気に読んだ本。 ちょっと怖い部分もありますがそこがまた丁度いい! 学園ものが好きならおすすめ。

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    投稿日: 2007.04.10
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    特に思い入れの深い作品。 デビュー作というのに驚きました。 けっこう前に読んだけど未だにこの本を読んだときの不思議な気持ちとハラハラは忘れません。

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    投稿日: 2007.04.05
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    学園物ホラー?かなり謎な作品。恩田陸の「伝説のデビュー作品」だそうだ。何故伝説?学園物は読む側の年齢も限定される(ように思う)し、設定も限定されるから、かなり難しいと思うのですが、その枠の中でかなり特異で、異彩を放っている作品であることは間違いないと思う。デビュー作品というのはかなりびっくり。【2006年6月読了】

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    投稿日: 2007.04.04
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    小夜子の正体がさっぱり掴めなかったのが面白かったかも。そこまでは怖くないホラーだったけれど文化祭の劇には本当にその場にいたような気がした。ただ、ちょっと分かりにくい部分もあったような気がする。

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    投稿日: 2007.04.03
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    ミステリーなんだけど解決部分がほんの少ししかないのがなんだかなぁってて感じ。でも学園モノで面白かった。受験がなんか副産物過ぎて新鮮味が欠けた感じがした。

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    投稿日: 2007.04.02
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    昔ドラマでやってて凄く印象的だったからずっと覚えていた作品。偶然学校の本の注文書にあったから買ってちゃんと読む。ホラーとは違うけど近い雰囲気というかなんというかがある。体育館での呼びかけ事件が一番好き。ああいう淡々としたスリルがツボにはまる。 ただ、表紙の絵が恐い!!ひぃっ!!

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    投稿日: 2007.03.30
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    まるでその場所にいるかのような臨場感。「なぜ本でこんなことできるの!?」と驚嘆してました。 特に、3番目の章がオススメ。

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    投稿日: 2007.03.25
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    恩田さんが書いているとは知りませんでした。やはり人柄を捉えるのが巧い、と感心してしまいます。恩田さんは大人になりきっていない少年少女の心理を描くのが巧いのかな。ドラマは詳しく見ていないので解りませんが、本とドラマではまた違った御話になっているようです。良い作品だったと思います。

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    投稿日: 2007.03.19
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    恩田さんのデビュー作。第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補です。学園ホラー・・・なんすかね。「呼びかけ」のシーンはサスペンス要素てんこ盛りです

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    投稿日: 2007.03.18
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    沙世子びじーん。 冷静沈着な沙世子がすごい怪しい・・・。 高校生の一年がリアルに描かれてる学園もの。 恩田さんのキャラは皆憧れる。

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    投稿日: 2007.03.18
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    不思議な話!!! これで初めて恩田陸さんの本読んだんですけど、イッキに読んじゃえる本。 でも、不思議な感じで終わりました。あたしには謎がいっぱいですー

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    投稿日: 2007.03.16
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    伝説のデビュー作。文化祭のシーン大好き。 ドラマ版にはいろいろ不満があるけど、栗山千明は大正解だったと思います。

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    投稿日: 2007.03.11
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    体育館のシーンが一番ホラーでした。小夜子自体はネタがばれてみるとなんじゃいという感じ。でもキャラクターが魅力的で思わず読まされました。

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    投稿日: 2007.03.08
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    文庫本買っちゃったー☆大好きなんだもん。これはね、ドラマ版見てました。すごく小さい頃で怖かったイメージのが強いんだけど、やっぱミステリーはおもしろい。もう1回間を開けて読んだら多分また違ってくるんだろうなー。 関根秋好きだ!

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    投稿日: 2007.03.06
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    不思議で少し背筋がすぅっと寒くなるような話でした。 文化祭での読み合わせの部分は怖かったです。 けれども最後の部分がちょっと中途半端だったかな?

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    投稿日: 2007.03.05
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    2007/3/2読了。ミステリーというよりもファンタジーの要素が強いように感じましたが最初から最後まで楽しめるた作品でした。

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    投稿日: 2007.03.04
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    伝統は受け継がれ、人が橋となって繋がっていく。その橋は要塞のようになかなか揺るがないものである。人は演技をする、色々な役割を持っている。

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    投稿日: 2007.03.04
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    2007/2/16. 恩田さんのデビュー作品。ドラマ見た事ないけど、印象はあって、だからか小夜子を栗山千明に置き換えてしまって読んでしまいました・・・。どーやら、ドラマとは別の話とも言えるくらいに違うらしいが。。初期作品なだけあって、文体がふらふらしたりしてる気がする。引き込まれる内容だけど、エピソードにもバラつきがあるというか・・・。大前提は 好き なんだけれども、いつもよりかは満足な好き、ではなかったかな。

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    投稿日: 2007.02.28
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    どうも代表作らしいという事で、手に取った二冊目の恩田陸作品。ホラーは苦手なので、ビビりながら読みました。今思うと、これがデビュー作だったんですよね‥うーむ。凄い人です。

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    投稿日: 2007.02.27
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    これまた学園ものの作品でわくわくしながら読んだ。この本は以前NHKでドラマ化されているのだけど全然気付かなく。他の人が見てたというといいなぁ〜と。サヨコ『小夜子』伝説「三年に一度、先代のサヨコによって誰かがサヨコに指名される。」という伝説のある学校に津村沙世子が転入してくるとこから物語はスタートする。いったい誰がサヨコをやっているのか、検討はつくがはっきりした証拠がなく・・秋、雅子、由紀夫は振り回されていく。けなげな雅子はすごくかわいいのだが、その反面何がしたいか分からない沙世子は少々不気味だった。そして最後に真の犯人が・・・後の『図書室の海』『象と耳鳴り』『puzzle』にもつながっていて面白かった。

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    投稿日: 2007.02.18
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    七不思議の変わりダネバージョンって所なのかな?ホラーあり友情あり恋愛あり、と色々と盛り沢山。つかコレがデビュー作とか恩田陸の頭どうなってるの…!取り敢えず…サヨコみたいな神秘的な美少女にお目に掛かってみたい泉です(!)

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    投稿日: 2007.02.16
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    そのとき付き合ってた彼女やら、学園祭やら、受験やら、高三の頃が懐かしくなった。 卒業式に先生にドロップキックをくらわしたのは、忘れました。

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    投稿日: 2007.02.14
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    これでデビュー作って言うんだからすごいよなあ恩田陸。本格ミステリーもすごいけど、この人が本気でホラーを書くと恐ろしくて仕方ないです。体育館の恐怖が忘れられません。

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    投稿日: 2007.02.05
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    やっと読んだョシリーズw  NHKのは少ししかみてないけど、あんまり面白いと思えんかった。  小説のほうはまぁまぁたのしめたかな。欲を言うなら・・中学生くらいのときなら楽しめたかな。

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    投稿日: 2007.02.01
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    恩田陸の作品の中で、一番好きな作品。恩田陸の学生物の作品ってとても秀逸な物が多いけど、コレはその中でも一番好きです。

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    投稿日: 2007.01.29
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    新規購入ではなく、積読状態のもの。 2010/10/9〜11/12 恩田さんの超有名なデビュー作だが、何故かいままで9年に亘る積ん読本。  三年に一度「サヨコ」に指名された生徒は人知れず与えられた役割を果たさなければならない、という伝説のある高校に、ちょうど六番目のサヨコが生まれる年に、同じ名前をもつ津村沙世子が転校してくる。「六番目の小夜子」の年に高校生達におこる、友情、恋愛、受験生としての心の葛藤など青春小説的でありながら、根底にあるホラー要素がページを繰る手を進めてしまう。  いやいや、評判作だけあって読み応えはあった。が、恩田さんの作品に共通する最後の終わり方の中途半端さがもやもや感を残してしまうなぁ。

    0
    投稿日: 2007.01.27
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    ある高校に伝わる「サヨコ」の伝説。 大っぴらにではなく、ただ静かに、 けれど確実に受け継がれていく。 これは学校っていう閉鎖的な空間だからこそ。 なんか読み終わった後からじわじわ来て、 その日は色々気になって寝付きが悪かったです。。 なんか納得いかないところがいくつか。 この手の話はアタマで考えたって しょーがないのはわかってるんだけどね。 すっごい惹きこまれて一気に読んじゃったけど、 若干煮え切らなかったので☆は少なめで。

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    投稿日: 2007.01.25
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    中学時代から大好きな作家さんです。コレで入りました。彼女の書く高校生が好きなんですかねぇ。高校生に限らず、子供が好きなのかも。プチホラー。

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    投稿日: 2007.01.25
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    寝る前に少しずつ読んでいたので余計に怖かった。 爽やかで怖くて不思議。 最後がもっとスキッとして欲しかったけど登場人物がみんな良かった。

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    投稿日: 2007.01.23
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    初めて恩田作品を読んだのはコレでした。 ホラーとサスペンスの間を行ったり来たり。 癖になります。

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    投稿日: 2007.01.21
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    文化祭の時の描写は圧巻! 下手なホラー映画よりも鳥肌がたつ。 文章でここまでスピード感や恐怖感を出せるなんてすごい… NHKのドラマよりも原作の方が好きかな。 でも、あのキャストはなかなかよかったな、と思う。

    0
    投稿日: 2007.01.14
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    高校生たちの描写が鮮やかで、何とも懐かしくて好きです。サヨコ劇の上演シーンは非常にスピード感と迫力があってよかった。 欲を言えば終幕とサヨコの正体がもう少し、かなと。 

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    投稿日: 2007.01.07
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    恩田陸のデビュー作。 途中から怖くなってきていっきに読んでしまう。 決してホラーではないので読むべし。 (恩田陸入門用として)

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    投稿日: 2007.01.07
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    恩田陸の本を始めて読んで、恩田陸にはまってしまった本。学園青春もの。ホラーなんだけどホラーっぽくない。あんまり考えずに読むといいかもしれない。

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    投稿日: 2007.01.05
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    学園物にしては、奥行きを感じる。作者の表現は非常に丁寧で、想像するにたやすくて読みやすい。そして、面白い。他の作品も読んでみたくなります。

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    投稿日: 2007.01.05
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    ドラマを少しだけみて 気になったから読んでみる。 小夜子と栗山千明のイメージが ぴったりすぎて驚いた(笑)

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    投稿日: 2007.01.04
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    ふとエンターテイメントが欲しくなったんです。小説にそういうところを求め始めたんです。原点回帰。 これが最初の作品らしいですね。確かにプロローグとエピローグの繋がり方が初々しいけど、話の盛り上げ方がうまくて思わず引き込まれ、「エンタメ」への欲求を見事に満たしてくれました。 そりゃドラマ化するわ。

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    投稿日: 2007.01.02
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    学生の話なんで、若い子向けな感じかなー?とっても解かりやすい文章と不思議で不確定な小夜子という存在にどんどんひきこまれていきます。本当の小夜子という存在について探っていくあたりは、とっても面白いです。

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    投稿日: 2006.12.23
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    雰囲気だけで成立しているといってもいいが、その雰囲気が素晴らしくノスタルジック。ホラーとは言えないかもしれないが、 少年少女の揺れ動く心をしっかり描いた作品。

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    投稿日: 2006.12.16
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    最初の導入からスーッと物語の中に入っていけた。場面の展開がいい。ただ最後のほうは自分のキャパ以上のためかついていけなることもしばしば。。。笑

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    投稿日: 2006.12.12
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    中盤で怒涛のように盛り上がり。サッと空洞だけを残して去っていく、そんな少し寂しくて面白い作品でした。 そして私にサティという作曲家がどんなに素敵か、と教えた作品。

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    投稿日: 2006.12.11
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    恩田陸デビュー作。 非科学的な感じが苦手。 しっくりこない。 学校という不思議なものを、三年に一度の行事を通して描いている。

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    投稿日: 2006.11.29
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    途中までハラハラドキドキ。文化祭のシーンは最高潮だと思いました。が、後半がよく分からない。そしてまたもや恩田さん作品にもやーんとさせられてしまった

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    投稿日: 2006.11.22
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    ある高校で語り継がれているゲームがあった。それは選ばれた生徒が<サヨコ>として仕事を行うという物である。今年は<六番目の小夜子>の年。そこに津村小夜子という少女が転校してくる。高校生の青春を描き、その反面漆黒の恐怖がある。ドラマにもなった恩田陸の人気作!

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    投稿日: 2006.11.09
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    結末があっけない。 盛り上げ方はうまいけど、終わり方がいまひとつ。 それでも台詞の選択はスゴイと思う。

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    投稿日: 2006.11.02
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    傑作です。 あとがきを読んで、この作品が一旦は絶版になったと知りビックリ!最初は受け入れがたかったのか?単なる学園ホラーかと思ったのですが、しっかり青春してます。そして『サヨコ』。学園祭でのシーンはズルイ!あの手法はイヤでも臨場感、緊迫感が上がります。しかし『6番目』がこれだけスゴイと次の『サヨコ』はどうなるのやら。。。謎はつづく。

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    投稿日: 2006.10.28
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    作品の舞台となるのはとある地方の高校。 この学校には十数年間奇妙な「ゲーム」が受け継がれている。三年に一度一人の生徒が「サヨコ」として選ばれ、あることを行わなければならないのだ。この年は「六番目のサヨコ」が現れるはずだった。始業式の日、サヨコに選ばれた生徒が「あること」を行おうとしているところに姿を現し、全く同じことをしていた謎の少女。その名は津村沙世子。突如転校してきた彼女の名は、事故死したと言われる「ニ番目のサヨコ」と同じだった・・・。 受験を控えた高校3年生の主人公達が勉強に、恋愛に、そして謎の「サヨコ」ゲームにと本気で一喜一憂しながら時間が流れていく様子を読むと、もう一度高校時代に戻りたいなあという気分になる。 ある程度古い学校にはつきものの「怪談」とはまた違った、しかしどこか同じ匂いを持った「サヨコ」ゲーム(中盤での文化祭シーンは本当に怖いと思った)。海外のカードゲームに村人の中に紛れ込んでいる人狼を探す「ミラーズホロウの人狼」というものがあるが、それを思い出した。

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    投稿日: 2006.10.28
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    全校生徒での呼びかけのシーンで書き方の上手さに惹き込まれました。六番目のサヨコの謎を巡る人の関わりがすごく入り組んでいてどきどきします。伏線の巡らし方が上手いです。

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    投稿日: 2006.10.27
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    ちょっと途中で怖くなりました。 恩田さんの作品は人伝に良いと聞いていたのでとりあえずデビュー作を読んでみたのですが はまってしまいますね! こういう伝説がある学校あったら楽しそうだな〜

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    投稿日: 2006.10.24
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    これは恩田さんのデビュー作らしいですが、既に恩田ワールドができ上がってるという感じです。ラストの「・・・?」という感想を含めて。この人の、高校生の日常や心情の描写はうまいなーと思います。かなりよかったです。

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    投稿日: 2006.10.18
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    なかなかおもしろい。 早く先が読みたい感じの展開で、 読みやすかったですねぇー。 恩田陸にはまりそうかもー

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    投稿日: 2006.10.12
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    テレビ版でこれの存在を知った。栗山千明がすごい嵌ってたね!そのせいでテレビ版のほうが印象強いんだよな。

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    投稿日: 2006.10.11
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    恩田陸のデビュー作らしいです。 ストーリーは嫌いではありませんでしたが少し知りきれトンボな感想を持ちました。 でも、この頃から彼女の作品の好きな感じはありました。

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    投稿日: 2006.10.03
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    ある高校には、十数年前から続く奇妙なゲームがあった。「小夜子」は毎年、密かに受け継がれ、3年に一度ある行動をする。六番目の小夜子の現れる今年、津村沙世子は転校してきた。美しい転校生、教室にひっそりとおかれた赤い花瓶と深紅の薔薇、そして今年の「小夜子」は動き始めた。学校という特異で、閉ざされた空間は、3年ごとに新たな生徒を受け入れては吐き出し、ゲームは生き続けていく。 -------------------------------------------------------------------------------- 伝説の、といわれる著者のデビュー作。発表当初は酷評されて絶版になったという。 なるほど、確かにデビュー作だけあって、粗いなと感じるところもありますし、なんとなく未消化なまま終わってしまった部分もあるように思います。でも、学校というものを「生き物」のように捉えた発想と筆力は素晴らしく、上記のような点を補って余りあると思います。 学校、って改めて考えてみると、本当に不思議な空間ですよね。毎年のように生徒達は入れ替わって、でも「校風」のようなものが染み付いていて、きっとそれは「小夜子」伝説のように形あるものでなくても、やっぱりひっそりと学校に息づいているもので。作中での秋(しゅう)の思考:『俺のような、余計なことを考え、こそこそと探り回る第三者をもってして、このサヨコという行事が何年も継続してきたのではないだろうか。こうして学校と言うこの閉じた世界はぐるぐると永遠に回り続けているのではないだろうか―――』というのは象徴的だなぁと思いました。 時に薄寒さすら感じさせる深さがあって、でも、日々爽やかに賑やかに学生達が過ごしている場。その雰囲気をここまで醸しだせるのはすごいです。 そして、やっぱり最も印象深いのは、文化祭の場面。このすごさは、読んだ人でないと分からないと思います。このためだけでも読む価値あり!

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    投稿日: 2006.09.30
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    恩田陸の作品を近年読むようになりました。学園ものがいちばん好きです。伏線が、嫌味じゃなくて、さわやかなのです。

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    投稿日: 2006.09.24
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    ファンタジーホラーという位置づけのようだったけれど、いまいちピンとこなかったというのが正直なところ。 文章はすごく読みやすかった、設定も登場人物も魅力的。 だけどストーリー展開(特に終盤)が私としては、う〜ん・・・ 途中まですごく面白くてのめりこんでた分、オチがインパクト不足な印象でした。 ただ、最後の方ちょっと時間に追われてて落ち着いて読めなかったというのも理由の一つかな。 読書は時間に余裕のあるときにするべきですね^^;

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    投稿日: 2006.09.17
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    テレビドラマが面白かったので本も読んでみようと思い読んでみた。本のほうが面白かったです!頭の中で情景を思い浮かべながら読むと、怖さが増します。青春を感じるところが随所にあるのがまたいいかんじ。

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    投稿日: 2006.09.15
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    地方の進学校が舞台の青春ファンタジー。 学校に地道に受け継がれてきた「さよこ」伝説。 それにまつわる学園祭で行われるゲーム。 真相は気になるが,学校にはこうした刺激が必要かもしれない。 結局は青春を謳歌しようということ。 個人的には,共学の学校生活に憧れる。

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    投稿日: 2006.09.09
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    高校生のときに初めてよんだ恩田陸の作品。高校の雰囲気がすっごく好き。恩田陸さんと同じ出身高校だからかな☆不思議な話で作品世界にのめりこんでしまう!

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    投稿日: 2006.09.02
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    学園祭の生徒全員による朗読のシーンはぞくっとする。同じ年代の子どもたちが集まっている学校という場所はそれそのものが巨大な生き物みたいなものなんだなと思った。

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    投稿日: 2006.08.27
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    恩田陸作品で初めて読んだ小説。 学園祭のところがよかった。 ホラーのような、そうじゃないような。

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    投稿日: 2006.08.18
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    作者のデビュー作。  にもかかわらず、読むのがかなり遅くなった。 最近のものに比べると、文章がだらだらだったり、テーマ(というか、何が書きたかったのか)やオチが分かりにくかったりしたけど、でもやっぱり登場人物にとても魅力を感じる。 学園祭の『サヨコ』。  かなり引き込まれた☆ 

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    投稿日: 2006.08.10
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    デビュー作とのこと。そんな感じはするかも(笑)ひっそりと学園に伝わる伝説のお話。ホラーテイストで、とても引き込まれる作品ですが、途中がおもしろいだけに、ラストはちょっと物足りない気がする。

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    投稿日: 2006.08.10
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    恩田 陸作品の中でもかなり好きな方。この作品の評価は賛否両論のようだが、青春時代の描写はいい。夜のピクニックといいこの人の青春描写は好き

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    投稿日: 2006.08.07
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    恩田陸さんの本二冊目。学校って本当に面白い空間ですね。ってうことを実感しました。学校っていうと中学には中学の、高校には高校の楽しさがあるんです。その当事者たちは気がつかないかもしれませんけど。っていう気分になれる一冊。学校という世界の中で”サヨコ”と言うゲームが始まる。三年おきに現れるサヨコ。六番目の小夜子の年不思議な出来事が繰り広げられる。

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    投稿日: 2006.07.30