
総合評価
(1000件)| 161 | ||
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powered by ブクログNHKでドラマ化されてました。 鈴木杏ちゃん、栗山千明ちゃん、イメージぴったりでした。ジャンルは「ホラー」らしいのですが全然です、むしろ青春!!
0投稿日: 2006.07.23
powered by ブクログ正直な話、どんな話かよくわかりませんでした。最後まで興味をそそられなかったし、面白いともあまり思わなかった。
0投稿日: 2006.07.18
powered by ブクログコレがデビュー作、だっけ?(曖昧)全然ファンタジーじゃないファンタジーノベル(爆笑) とある高校に伝わる「小夜子」の伝説にまつわる青春ミステリー…って話、だったかなぁ(曖昧) 読んでから随分時間が経ったので、記憶が微妙だったりするが、学園祭の朗読劇は怖かったような。 あぁ、これもドラマ化されてるねぇ、良いなぁ…ダマサキも、もう一度何か映像化してくれればも少し知名度が(愚痴に付き終了)
0投稿日: 2006.07.09
powered by ブクログ活字の力でここまで出来るの?って驚愕しました。 登場人物と一緒にハラハラ出来る。 デビュー作にして、もう自分の世界を確立したような気がする。
0投稿日: 2006.07.08
powered by ブクログ『学校』について感じていたことを、すべて代弁してくれたかのよう。わたしたちは、限られた時間を永遠の空間の中で生きていた…恩田陸のデビュー作であり、ノスタルジー溢れる文体は、彼女の原点であろう。
0投稿日: 2006.07.02
powered by ブクログ凄く面白かった。少々説明不足ではありましたが。 恩田陸さんの学園物の物語は、爽やかで好きです。「夜のピクニック」もそうですが、この本を学生のうちに読むことができてよかった。
0投稿日: 2006.07.01
powered by ブクログ夢中で読んで、読み終わるまではめちゃくちゃ面白かった。 でも・・・読み終わったとたんに「は!?」と評価はガタ落ち。 うーん。。。恩田作品ってみんなこんな感じなのかなぁ? 最後に説明してくれないことが多すぎるよ! だってさー加藤と美香子に対する「サヨコ」の仕打ちは何? 何のためにそんなことしたのさ? とか、いろいろ気になる事が残ってる。 細かいこと気にするあたしには向いてない作家さんなのかもしれない。 もう読まないほうが良いのかしら? だけど、読み終わるまでは面白いのよーーー
0投稿日: 2006.06.25
powered by ブクログ腑に落ちない点もありますが、想像力を張り巡らせて理解したいと思います。 最後は爽やかだけど含み笑いといった感じです。ちょこっとぞってします。 そのバランスが好きなのかなあ、私。
0投稿日: 2006.06.21
powered by ブクログとある高校の中で密かに語り継がれている小夜子伝説。6番目の小夜子が選べれる年にやってきた美しい謎めいた転校生。小夜子とは、何なのか…。テレビドラマ化された作品ですが、原作は所々ドラマと違う設定で、楽しめました。ドラマのように、小夜子の正体を明かさず、あえて謎として終わることで、小夜子の怖さが増した気がします。
0投稿日: 2006.06.18
powered by ブクログ恩田陸氏のデビュー作にあたるのでしょうか。かつてNHKでドラマ化されていましたね。この小説、一見ホラー小説のようですが、読み進めていくお青春群像劇である事が分ります。 舞台となる学校では、3年に1度、「小夜子」に任命される人物が現われます。「小夜子」は学園祭直前まで、自分が「小夜子」に任命されたことを他の学生に悟られないようにし、学園祭直前に「小夜子」という一人劇をやるかどうかを、特異な方法で皆に知らせます(学校桜の木の幹にてるてるぼうずを下げる)そして、学園祭委員会にシナリオを送付して、学園祭当日に行うというのです。 「小夜子」の任命の仕方は、卒業式に、在校生が卒業生に花束を渡して回る際、人知れずそっと前の「小夜子」が定めた後継者に鍵を渡すことで継承されます。 物語は6人目の小夜子の年。任命された「小夜子」がいやいやながらも儀式を始めようとしたとき、突然、「小夜子」のクラスに津村小夜子という少女が転校してきます。 このようにして始まる本作。読みやすい文体のおかげもあるのですが、爽やかな印象の残る青春物ということもあって、ぐいぐい引き込まれます。特に中盤の学園祭のシーンは絶品。この小説はやはりホラーなのか?と思わせるような展開となっていきます。 でもこれも最後まで読むと、筋は通っているんだけど、釈然としないんだよなあ。爽やかな読後感はあるのだけど・・・。
0投稿日: 2006.06.14
powered by ブクログテレビ版とはまたちょっと違った感じ。結局小夜子って何だったんだろ・・・? ドラマより怖かったー・・・・
0投稿日: 2006.06.13
powered by ブクログちょっとややこしかった。 最後まで鍵が手渡しなのか郵送なのかよく分からなかった。3年に一度なら、手渡しは無理だよなあ・・
0投稿日: 2006.06.07
powered by ブクログ不思議な伝説のある高校に一人の美少女が転校してきて物語が始まる。少し怖くてキラキラしてて、謎が多くて。NHKのドラマ見て買っちゃいました。恩田陸の作品は結構読んだけど、そのなかで一番好き。
0投稿日: 2006.06.05
powered by ブクログ恩田陸が女流作家だと知って、自分の浅はかさに気が付いた後、やはりこの人の第一作なるものを読んでみたくなった。ファンタジーノベル大賞の候補になるも落選、一時絶版となるなどしたため、「幻の作品」的存在になっていた時期があるのだそうだ。かつて酷評されたと本人も文庫あとがきで書いているが、確かに小説全体をみると、結末が弱い気がする。しかし、この小説も、高校生たちの軽妙な会話が身上だ。初期の作品だけに、恩田陸のいろんなモノが詰まっている。今すこし、この人の作品も読んでみようと思った。
0投稿日: 2006.06.02
powered by ブクログ学校とは不思議な処です。それがうまく描かれています。夜の学校って恐ろしい…。読んでる間、そんな感覚が戻ってきました。最後までドキドキしながら読みました。
0投稿日: 2006.05.22
powered by ブクログ恩田陸のいわくつきの処女作。 学校に長く伝わる奇妙な慣習、美少女転校生サヨコの正体など、 テンポよく謎が提起されてる。それなりに飽きずに読める。 特に中盤の山場、学園祭での芝居の場面は圧巻。 破綻を予感させるような展開がたまらず、 思わずページを繰る指が早くなる程だった。 それだけに、その後あの緊張感を超える場面がなかったのが残念。 中盤以降は若干中だるみしているし、最後も尻切れトンボと 言った感じで後味の悪さが拭えない。 もう少し納得のいくオチが欲しかったところ。 それでも、現在の恩田陸の活躍ぶりを予感させる佳作だとは思う。
0投稿日: 2006.05.06
powered by ブクログ物語としてはオチが付いてないし、伏線?が結局整理されてないし穴だらけだと思うけど、文章がきらきらしていて凄く好き。センスがびしばし感じられる。私も高校時代を思い出しながら読んだ。日本ファンタジーノベル大賞最終候補作品。
0投稿日: 2006.05.05
powered by ブクログこれはきたなあー・・・。 一気に読みきってしまいました。 ドラマやってたらしいんすけど、見たかったなあああ。
0投稿日: 2006.05.01
powered by ブクログホラー半分、青春学園物半分。この二つが入り混じりながらのストーリーは、若干軸がぶれているような印象も。 謎を解き明かす、確かな答えが欲しかった。
0投稿日: 2006.04.23
powered by ブクログ基本的には学園小説であるのだが、ちょっとしたダーティーな風味が施され、そこへ学校に古くから伝わる《サヨコ》伝説が絡む。特に中盤の学園祭のシーンが素晴らしい。全校生徒が真っ暗闇の体育館に集まり、一言ずつのセリフを発しながら進んでいく劇…。その劇のタイトルは”六番目の小夜子”。BGMはエリック・サティのジムノペディである。このシーンは読んでいて本当に興奮した。
0投稿日: 2006.04.19
powered by ブクログNHKでドラマ化され、恩田陸さんを知るきっかけになりました。 原作とドラマは色々違いましたが、ついつい物語の中の 沙世子は、栗山千明のイメージで読んでしまいます。 「サヨコ」という不思議な行事が伝わる高校が舞台で、 そこに転校して来た津村沙世子や、同級生達の 1年間の物語がメインですが、所々に不気味な存在が ちらついていたり、津村沙世子の正体や、その他の 謎が織り込まれていたりします。 特に文化祭の鬼気迫るシーンでゾゾ〜っとするのも好きですが 高校時代の他愛ない会話を読んでいて、とても 懐かしい気持ちになれたりするので、結構読み返してしまう本です。
0投稿日: 2006.04.16
powered by ブクログツッコミどころは色々あるものの、においや手触りまでよみがえってくるような「高校時代」の眩しさが印象的で、読後感は悪くない。ホラーでもミステリでもなく、青春学園モノとして心に残る一冊。自分が真っ只中にいる時には思いもしなかった、あの時代特有の輝きが懐かしくも切ない。
0投稿日: 2006.04.13
powered by ブクログ「サヨコ」というゲーム。 転校生である津村沙世子が現れた事で事態が一変します。 転校生でありながら、この高校でのサヨコを知ってるようで…。 また、彼女の周りには常に「謎」が潜んでて…恐いです。 (^_^;)
0投稿日: 2006.04.13
powered by ブクログ怖い話? 確かに怖かった。文化祭のシーンなど、じわじわと恐怖にかられました・・・でも、それよりも、高校生という特別な時期のせつなさ、懐かしさに強く心をひかれました。青春小説としてもおすすめです。
0投稿日: 2006.04.12
powered by ブクログとある学校で、三年に一度行われるゲームがある。その年の「さよこ」に選ばれた人物は、誰にもバレないよう、一年過ごし、年に一度、あることをしなければならない・・・ 転校生のサヨコが、本当に例の人物なのか?月日を重ねるごとに謎が深まり、同時に友情や愛情も深まっていく。だが、それらも卒業というものの前では、寂しい言葉である。
0投稿日: 2006.04.09
powered by ブクログ『図書室の海』を読んで気になったから読んでみた☆本の題だけは知っていたものの、内容までは知らなかったので。学園、恋愛、ホラー…いろんな要素が詰まった、読み応えのある本でした。
0投稿日: 2006.03.31
powered by ブクログ恩田陸幻のデビュー作だそうです。恩田作品、初めて読んだけど面白かったです。読んでる途中はドキドキワクワクですごく堪能できたんだけど最後は、アレ?これで終わり?って感じでちょっと物足りなく感じました。でも他の作品も読んで見たいと思いました。
0投稿日: 2006.03.30
powered by ブクログドラマを見て読んだ本。 此処から恩田 陸を読むようになった。 …まさか「関根兄弟」とこんなに長い付き合いになるとはその時は思ってもみませんでした。 雅子ちゃんのその後が気になる。
0投稿日: 2006.03.28
powered by ブクログ最初は「サヨコ」あてかと思えば、「サヨコ」を続ける人あてになり、「小夜子」あてになり、「小夜子」の「サヨコ」あてになり……。 結構複雑。 でもおもしろかった…かな? NHKでやっていたドラマの方が、怖いかも。
0投稿日: 2006.03.24
powered by ブクログ途中までは面白い!怖い!続きが気になる!といった感じだったけれど、「結局『小夜子』って何だったんだ?」といったモヤモヤ感が。。 消化不良です。 しかし惹きつけられる何かがあることは確か。 恩田さんは受験についての不安とかそういう表現がすごい上手だと思う。
0投稿日: 2006.03.23
powered by ブクログ初めての恩田陸。期待以上に面白かった。学校という舞台、古くからの掟という恩田陸の本に割とよくある設定も好き。謎がいっぱいで先がかなり気になった。
0投稿日: 2006.03.19
powered by ブクログ恩田陸のデビュー作。良質のミステリー。体育館でのシーン、集団心理にはぞっとした。青春ものに分類してもいいかな?
0投稿日: 2006.03.18
powered by ブクログとても読みやすくどんどん読み進められました。中でも圧巻だったのが文化祭のシーン。とても臨場感溢れるシーンに、まるで自分がその場にいるような感じさえ受けたほど。集団心理の怖さに思わず背中がゾクゾクしました。 ドラマ化もされています。ホラー色が強い作品だと思いますが、敢えて青春小説として分類させて頂きました。
0投稿日: 2006.03.15
powered by ブクログ恩田さんの中では五本指の中に入る。これでデビューだなんて…!うちの学校にもこんな伝説が合ったら良いのに。
0投稿日: 2006.03.03
powered by ブクログ?2001年6月 ?津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生 高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた 三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった 学園生活、友情、恋愛 やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作 今では有名作家となった恩田陸のデビュー作ですが、普通に面白かったです。ただ最後はちょっとすっきりしないかも(笑)
0投稿日: 2006.02.02
powered by ブクログN●K教育テレビで3・4年前にやってた時、見てて、面白そうだったので、学校で借りました。まだ読めてませんが(苦笑)
0投稿日: 2006.01.31
powered by ブクログ小説のほうを後に読んだので、実写の先入観が大きかったから単純に楽しめなかった。後悔。作品自体はファンタジーミステリで素敵です。
0投稿日: 2006.01.29
powered by ブクログこれってやっぱり水戸一高が舞台?っていうような描写。 ホラーだけど気楽に読めて、高3って受験だけど楽しいことあったよなーと思えます。
0投稿日: 2006.01.28
powered by ブクログゾクゾクでもワクワクでもない、高校生の日常と非日常の差にドキドキする作品。 中学生のとき、恩田陸との出会いはこの作品。児童小説以外を読み始めたのも、これがきっかけ。いつまでも大切な小説。
0投稿日: 2006.01.13
powered by ブクログ恩田陸のデビュー作であり、はじめて読んだ恩田作品。やっぱり読み始めるならこれからと決めていた一冊。他の作品も楽しみになった。
0投稿日: 2006.01.03
powered by ブクログ恩田陸の処女作です。私は好きな作家は処女作を読むようにしているので、これをあげたのですが…。んん。正直言って、まだ未熟感がある作品ではあります。が、恩田陸が好きな人は読んでみると未熟さが逆に新鮮で面白いと思います。 ドラマ化もされた作品。
0投稿日: 2005.12.24
powered by ブクログ学園に伝わるあるお話。小さい頃誰でも体験する七不思議を聞いてドキドキするあの感じがよみがえりました。
0投稿日: 2005.12.18
powered by ブクログ…参りました。一読惚れ。 初めて読んだ恩田陸作品。きっかけは、2001年新潮文庫夏の100冊。 「サヨコ」と呼ばれる代々伝わる影の行事がある学校の話。春の章/夏の章/秋の章/冬の章/再び、春の5章からなっており、登場人物を巡る環境も時とともに変化します。 美しい謎の転校生・津村沙世子や揃って法曹関係の家族を持つ秀才・関根秋始めキャラも魅力的。 「サヨコ」を巡る謎が謎呼ぶ展開、ところどころに散りばめられたノスタルジア。たちまちこの物語の雰囲気の虜になりました。いまだかつてない学園モノだと思います。 学園祭のシーンの描写に思わず背筋がゾワリ。
0投稿日: 2005.12.15
powered by ブクログ独自のルールを作り上げるなら天下逸品な恩田氏。 学園ホラーとしては傑作! このドラマを見て、鈴木杏ちゃんと、栗山千秋が好きになりました。
0投稿日: 2005.12.03
powered by ブクログドラマにもなってて存在は知ってたけど、なんとなく今まで遠ざけてた作品。なんでもっと早く読まなかったんだろう、ってくらい面白かった。でも終わり方がちょっとなあ…、ものたりない気持ち
0投稿日: 2005.12.01
powered by ブクログ恩田睦さんの作品で一番最初に読んだ本。少しミステリアスで軽妙な文章はさすが。学校という閉鎖された空間を描き、その中で創られる暗黙のルール・・恩田睦が書くと少し違った学園ものに。
0投稿日: 2005.11.29
powered by ブクログ恩田陸作品で1番最初に読むならオススメしたい1冊。 学園ミステリーなんだけど、子供っぽくなくてストッと読めました。 ちょっとポップかな。
0投稿日: 2005.11.28
powered by ブクログあっという間に読めてしまった。ずいぶん引き込まれました。NHKでドラマ化されているようなのでそれも見ようと思う。
0投稿日: 2005.11.25
powered by ブクログ一般にエンターテイメントとしてお勧めの一冊。普通に読んでおもしろい。そう落ち付くのか〜っていう着地点が大変好き。まだあかぬけてない感があるのもまた話に合ってて良い。
0投稿日: 2005.11.15
powered by ブクログNHKでやったドラマみたいな禍禍しさは途中から消える。終わり方もいたって普通。それにしても小夜子が千明たんっていうのははまり役だったな!
0投稿日: 2005.10.23
powered by ブクログ学園ホラー?ホラーじゃないんだよなぁ… ちょうど高校生の時に読んだので、すごく気持ちがわかるのです。秋の章の文化祭がすごいインパクト。 ドラマ見ないで原作読みなさい。ホラーじゃないから。
0投稿日: 2005.10.04
powered by ブクログ学校というのは、なんて変なところなのだろう。同じ歳の男の子と女の子がこんなにたくさん集まって 、あの狭く四角い部屋にずらりと机を並べているなんて。なんと特異で、なんと優遇された、そしてな んと閉じられた空間なのだろう。
0投稿日: 2005.09.26
powered by ブクログ一番最初に読んだ恩田陸作品。すごい引き込まれた。夜中に読むと怖いです。また読みたいな。NHKでドラマ化してたのをちゃんと見たい…。
0投稿日: 2005.09.23
powered by ブクログよかった。先が気になってどんどん読んだ。生徒全員での演技は怖くて迫力ある!ラストは謎が残ると思った。
0投稿日: 2005.09.21
powered by ブクログオススメにて読了! ドキドキしました。分類が難しいですね。ホラーかミステリーか・・・ 枠にはまらない世界観がおもしろいです!
0投稿日: 2005.09.09
powered by ブクログホラーじゃないけれど、妙に怖い。学園物としてもよくできている。ドラマ版も設定は異なっていたけど楽しんで観られました。
0投稿日: 2005.09.08
powered by ブクログNHKのドラマが本当に好きだった。だから今好きな女性芸能人に栗山千明ちゃんと鈴木杏ちゃんが入るのだ。(さり気なく、というかこの頃は全然知らなかったけど山田孝之くんなんかも秋役で出てたし)セーラー服が眩しい。え
0投稿日: 2005.08.09
powered by ブクログいわずもがな 読まない手はないでしょう。 っていうか わし これのNHKのテレビドラマが好きなんじゃあ
0投稿日: 2005.08.04
powered by ブクログ実は以前実写化されたそう。謎めいた美少女で優等生の転校生は栗山千秋(キルビルのゴーゴー夕張役。笑)見たかった…
0投稿日: 2005.07.27
powered by ブクログこの話、設定がとっても面白い。3年に一度選れる「サヨコ」。最終的に多分、ホラーでも、サスペンスでもなくて、学校という特殊な世界を第三者的に覗いた話なのかな…?でも、それにしても、ちょっと謎な部分が残ってるけど…。アタシ的には小夜子と秋がくっついてほしかったかな。
0投稿日: 2005.07.11
powered by ブクログ高校で、十数年間も続いているゲーム「六番目の小夜子」 ミステリアスな学園物語。 他の恩田陸作品とリンクしたりしている。 後々紹介していきます。
0投稿日: 2005.07.11
powered by ブクログ駅のキヨスクでまともそうな本がコレしかなかったので手にしたのですが、面白くて電車の中で夢中になって読みました。ストーリー、登場人物ともに素晴らしいです。ただ、最後にすっきり解決しない謎があったり、矛盾するようなところがあったりするのがちょっと残念。
0投稿日: 2005.07.07
powered by ブクログ初めて読んだ恩田作品。 ここからすごく恩田さんにハマりました!! 何回も繰り返し読んだ大好きな作品です。ホラーのようでいてミステリーだったり青春だったり。 あー、また読みたくなってきた。
0投稿日: 2005.06.30
powered by ブクログ恩田氏のデビュー作。久々に読み返して思ったのは、やっぱり文章とか変わったなということ。新鮮でした。この本がなかったら恩田陸には出会わなかった。
0投稿日: 2005.06.10
powered by ブクログ若者を書かせたら天下一品!の奥田さんですが、この作品はデビュー作ということもあってか、構成、文章、ラスト、等ちょっと荒削りであります。それでも十分に魅力のある作品で、原石である奥田作品を堪能出来たと思います。
0投稿日: 2005.06.06
powered by ブクログミステリで知られているけれど爽やかな青春小説という印象を受けた。 少し文章がお粗末(デビュー作ですしね)だけれどほどよい緊張感をずっと持って読むことができて文句無しで面白い!
0投稿日: 2005.06.03
powered by ブクログこの本が恩田さんのデビュー作だと言うので あんまり期待してなかったんですが・・・・ さすがだな〜という一言しか出て来ません。 「夜のピクニック」と同じように 出てくる女子高校生の魅力的な事!! ミステリーでもあり、ホラーでもあるんですが 美しい青春時代のお話です。 怖くはないけど、「サヨコ」の様な生き物って学校に棲んでそうですよね。
0投稿日: 2005.05.25
powered by ブクログ我が人生で初の恩田陸作品です。なにかしら賞をもらっているのを見かけたり、そもそも本屋で気になる存在だったのでね。いつかそのうち恩田陸作品を読もうと思い、だったらデビュー作だろうということで『六番目の小夜子』を読んでみたのでした。学校の怪談っていうんですかね。語り継がれる奇妙な伝説と儀式。そして現実に現れた伝説にぴたりと合う転校生。そんなありがちなストーリー、と思いきや。まぁ、小さく二転三転。大きくじゃないとこがまたいい。だいたい盛り上がる場所がねぇ、中盤なんですよ。それが結構すごい。起承転結という、まぁそれも学校でしか習わない嘘くさい話なんですが、一応盛り上がりは最後に残しておくというのがあるじゃないですか。そんなん関係なく、一番盛り上がって怖いところが中盤でおわる。なのに、最後まで読ませてしまう。そこがすごい。なるほど。一度廃刊になっているのに読者の意向で復活したというだけのことはあるかも。ドラマにもなったしね。
0投稿日: 2005.05.25
powered by ブクログ私のバイブル。 ってほどじゃないかもしれないけど、何度読んでも飽きない。 何度読んでも新しい発見がある。 一生かけて付き合っていきたい本。 NHKのドラマも面白かったです。
0投稿日: 2005.05.22
powered by ブクログ最初ファンタジーノベルとして文庫で出され、評判で面白いということで探しまくったけど見つからなかった。待ちに待った待望の一冊。ドラマで小夜子を演じた栗山千明も良かった。
0投稿日: 2005.05.19
powered by ブクログ?ドラマでは確か杏ちゃんが出てた!?あ、恩田陸さんだ→読んでみた。ちょっとおもしろい。恩田さんにしては読みやすい感じ。雰囲気は『ネバーランド』っぽいね
0投稿日: 2005.05.14
powered by ブクログ学校って社会からはある意味隔離されていると思う。でもその中で生活する17,8歳の高校生ってとてもエネルギーが溢れている。そんな舞台に繰り広げられるのは、面白さの底のけっしてみせないミステリー。大人になっていくことがとても嬉しく、またどこか切ないのはなぜだろう。
0投稿日: 2005.05.10
powered by ブクログドラマを見てから買った本。ドラマも本もどっちも楽しめました。怖くないはずなのに、当時はすっごい怖くてビクビクしながら読んでました。学園祭の時が怖かったよ....
0投稿日: 2005.05.01
powered by ブクログ何気にコレが恩田作品で一番怖い話の気がする。面白いけど。NHK教育でドラマ化されましたけどキャストが今考えるとめちゃくちゃ豪華でしたよ。この作品に出てくる元裁判官なお父様やその息子さんがたを主人公にした話が実はかなりあったりします。
0投稿日: 2005.04.30
powered by ブクログ私は知らなかつたのだが、この作品を原作としてTVドラマが作られたと聞いた。 私のHPを訪ねてくれた友人が教へてくれたので、早速讀んでみた。 この作品を、ミステリーとして讀むか、ホラーとして讀むか、學園ものの青春小説として讀むか、それは勿論、讀者の自由である。 私はと云へば、ミステリーといふ縱絲を通した、質の良い青春小説として讀んだ。 小説に出てくる高校生達は、妙におとなびてゐるか、もしくはまつたく子供染みてゐるかのどちらかであることが多いが、ここに登場してくる高校生達は、みごとに「高校生」になつてゐる。 まるで彼らが、自分の高校時代の同級生であるかのように、かつての自分に身近に感じた。 登場人物たちの會話には、さう云へば自分もこんな話し方をしていたなあと、しみじみ昔を思ひ出してしまつた。 また、この作者ならではの情景描寫のうまさは、この作品でも隨所に感じられる。 しかも、ミステリー仕立なので、散漫な印象を受けることが無い。 昨日の夜から讀み始めて、通勤電車の往き還りで、一氣呵成に讀み了へてしまつた。 2003年4月22日讀了
0投稿日: 2005.04.22
powered by ブクログこの作品は恩田陸さんのデビュー作ということで、以前から興味がありました。実は恩田さんの作品は読んだことがありません。この本も2年前に買ったのですけど、ずっと読まずにいたので、今回はタイミング的に読める時間が出来て、2日間で読み終えました。 内容は、学園ホラーって感じです。しかし、確かにホラーの雰囲気はあるのですが、内容自体は、さわやかな青春小説って感じがします。次は「三月は深き紅の淵を」でも読もうかな。 機会あったら「Q&A」も読んでみたいものです。
0投稿日: 2005.04.16
powered by ブクログTVドラマにもなった作品。学園ミステリ。恩田さんの得意分野と言っても過言じゃないでしょう。面白かったです。
0投稿日: 2005.04.05
powered by ブクログこの高校には、奇妙なゲームが受け継がれていた。3年に1度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして選ばれた生徒は自分が「サヨコ」であることを隠して1年を過ごし、1年の終わりには自ら次の「サヨコ」を選ぶ―――。 この本は初めて読んだ恩田陸の本だった。読もうと思ったのも、単にタイトルを見て面白そうだったからという単純な理由。しかし一度読めば、その後は恩田陸ワールドにどっぷりはまってしまい、現在では熱烈なファンになってしまった(笑) 最後までドキドキしながら読める面白い本です。
0投稿日: 2005.02.25
powered by ブクログ津村小夜子が転向してきた学校では奇妙な伝説が語り継がれていた。何者かによって、その年の「サヨコ」が選ばれるのだ。ノスタルジーを感じさせる作品。ドラマでほんの一部を見た記憶があったので、読んだが、たぶんこの原作のほうが断然面白いと思う。けど、小夜子役の栗山千明は、いい人選だと思う。物語の一番のみどころは文化祭での「全員参加の六番目の小夜子劇」。言葉を一つ一つ読むたびに、読者もその文化祭の中に入り込み、生徒たちの不安とともに、自分の中でも不安が胸を〆ていく。いったい、小夜子とは・・・・!
0投稿日: 2005.02.09
powered by ブクログ■説明 NHKでドラマ化されたものを2,3回見て、通勤の暇つぶしにと読んだもの。 ■感想 う〜ん。私としてはいまいちでした。 期待していた路線がちがっていたのかも。
0投稿日: 2005.02.02
powered by ブクログすっごくおもしろかった!それでいてなかなか怖い。この人の作品は初めてだったけど、他の作品も読みたいと思いましたね。
0投稿日: 2005.02.01
powered by ブクログラストで賛否両論分かれると思います。これを受け入れられるかで恩田ファンになるかそうならないかの道が決まると思う。 秋が大好きです。こんな人周りに居たらなぁ。
0投稿日: 2005.01.29
powered by ブクログ高校に古くから伝わる「サヨコ伝説」を中心にした4人の高校生3年生の物語です。恩田陸を初めて読みました。 この小説をジャンル分けすると僕の中では間違いなくファンタジーに入るんですが、読み直してみるとファンタジーの肝である「普通ではありえないこと」「現実離れしたこと」なんか一切起こってないことに気付きます。これはもうすでにこの物語となっている高校が不思議な空間だからです。高校3年生は一生のうちで一年間しか味わえない。と言う事実が現実性を薄めて異世界で起こっているとても不思議なことという錯覚を起こします。 そして一年間しかないという状況は主人公たちの心理にも深く関わってきます。来年には進路が決まってみんな離れ離れになってしまうというのがわかっている中で受験勉強をしながらも友人との繋がりはより強く持ちたい、という願いがひしひしと伝わってきます。僕自身はこんなに青春らしい青春を経験したことはないはずなのにものすごく懐かしい。
0投稿日: 2005.01.22
powered by ブクログ面白かった。どこか懐かしいような雰囲気で。読んでいて校舎や人物などの描写が、頭の中にはっきりとイメージが持てる作品だと思う。ただラストが…もう少し凝っていて欲しかった。(2005.01.20)
0投稿日: 2005.01.21
powered by ブクログ高校には十数年館にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。3年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。 学園生活、友情、恋愛。青春ホラー。 恩田陸さんのデビュー作。
0投稿日: 2005.01.21
powered by ブクログ恩田陸の六番目の小夜子を読みました。主人公たちが通う高校に伝わる伝説が引き金となっていろいろな恐ろしい事件が起きていきます。高校生時代特有のにおいがする物語に引き込まれてしまいます。物語自体は面白く展開し、主人公たちも魅力的なのですが、やはり途中でおきた事件の種明かしが不十分なので、欲求不満がつのりました。ミステリーでは、例え超常現象により何かが起こったのだとしても、やはり起こった事象について合理的な説明がほしいですね。
0投稿日: 2005.01.07
powered by ブクログNHKドラマを飛ばし飛ばしにしか見れなかったせいでストーリーが気になって気になって原作を購入。思えばこれが私にとって初めての恩田作品でした。要所要所のなんともいえない湿度感や生ぬるい風が、体で感じ取れるようです。学校という場所は、とても奇妙な場所。
0投稿日: 2004.12.12
powered by ブクログこれってTVでやってましたっけ? 何か見たことあるような気がする。 面白かったです。 真実はなんなのか。 それが知りたくて読みましたね〜。 最終的には自分的には「不可解」で終わりました(汗) ん〜・・・。
0投稿日: 2004.12.11
powered by ブクログ地方の伝統ある進学校で行われている「小夜子」にまつわる儀式を通じて、高校生活を描いた作品。この人の作品は一人っきりで(できれば夜に)一気に読むのが一番楽しめると思う。
0投稿日: 2004.11.29
powered by ブクログ小夜子という転校生にまつわる不思議な出来事。学校の怪談みたいな。(笑)別段ホラーではないのですが背中がうそ寒くります。ただのミステリでは終わらない秀逸な作品。
0投稿日: 2004.11.18
powered by ブクログある高校に転校してきた美しい女生徒、津村沙代子。 そして、その学校には十数年にも渡って続けられてきた「サ ヨコ」という伝統的なゲームがあった……。 ミステリーと青春、そして学校という閉鎖された空間の中で 生まれる一種澱んだ空気が絶妙のバランスで混ざりあってま す。 この「世界」にどれだけハマれるかで、おもしろさはかなり 変わってくると思いますが、私は読んでて甘酸っぱい気持ち になりました。
0投稿日: 2004.11.11
powered by ブクログ文章が読み手に優しく読みやすいので一気に読めた。 あらすじに“青春”という言葉があるように全体の40%は純文学のように感じることができる。 誰かひとりが主人公ではなく、高校生四人が密かに行われているゲームに巻き込まれながら学校生活と将来について模索していくさまを描いているのだ。 話の結末を私はあっさり受け入れることができた。ゲームについての謎はすべて解明されてはいないし、疑問が残る部分もあったりするけど、深く追求する気にはならなかった。 つまり、話はちゃんと完結しているのだ。ゲーム自体はその後も続けられるのだろうという余韻を残して。 最初読んでるとき、これは怖い話か? と尻込みしそうになったが、それはまったくなく、高校生の彼らの会話が小気味いいので思わずつっこみたくなるほど楽しかった。
0投稿日: 2004.10.30
powered by ブクログ名前も同じなので頭の中のイメージはずっと「吉祥天女」の小夜子でした。似たシーンもあったし。文化祭のシーンはさすがに怖かった。でもホラーだと期待して読むと肩すかしをくらうかもしれない。(2002.5.7)
0投稿日: 2004.10.24
powered by ブクログミステリーだと思って読み始めたらホラーやサスペンスの要素が強かったです。特に加藤が「サヨコ」の来訪を受ける場面ではぞくぞくしました。 ただ、それだけではなくてノスタルジックな学園物語としても楽しめました。沙世子を中心とする四人の関係の描写はあっさりとしつこくなくて良かったと思います。 ただ、オチがどうしても弱いなあと思いました。あれだけふくらましたのに、中途半端な感じで終わってしまったのが残念です。
0投稿日: 2004.10.21
powered by ブクログ恩田さんデビュー作。怖かった…もう何が怖かったって、あの体育館の場面!鳥肌モノ。しかしなんやらラストがいまいちで。デビュー作なら仕方ない、かなっ?(偉そう)
0投稿日: 2004.10.19
powered by ブクログ小夜子という転校生にまつわる不思議な出来事。学校の怪談みたいな。(笑)別段ホラーではないのですが背中がうそ寒くります。ただのミステリでは終わらない秀逸な作品。
0投稿日: 2004.10.17
powered by ブクログ最初から最後まで面白すぎて2日で読み終えた。仕事してても何してても、続きが気になって気になって仕方ない程だった作品。
0投稿日: 2004.10.13
powered by ブクログ何年か前にNHKでドラマになってましたよね。 ちらっとしか見なかったので、ストーリーが謎のままで 気になってたので買ってみました。 「学校」+「伝説」+「謎の転校生」とツボは押さえてある感じ。 なので、読みやすいし引き込まれやすかったです。 学生生活が活き活きと書かれてるのが好感もてました。 ‥‥が、後半、ミステリーとしては「んー」といった感じではありました^^; 恩田さんの作品、他のも読んでみたいな。
0投稿日: 2004.10.12
powered by ブクログ古本屋で購入したもの。とある地方の高校の中で密かに語り継がれる『サヨコ』伝説。「六番目のサヨコ」が生まれるはずの年に美しい転校生がやってきた―その名は津村沙代子。本当の『サヨコ』とは何なのか?―その意思を受け継いでいるものは誰なのか―。 恩田陸のデビュー作。サスペンス部分を凌駕するかのような「普通の高校生の生活」を描ききっているのはいかにも。楽しんで読めます。
0投稿日: 2004.10.06
powered by ブクログその学校には十数年間にわたり奇妙なことが受け継がれていた。3年に一度「サヨコ」が選ばれる。六番目のサヨコが現れる今年、既に「サヨコ」は決まっていた。だがそこに津村沙世子という転校生が現れる。サヨコしか持ち得ない鍵を沙世子は持っていた。沙世子はサヨコなのか? 確かに雰囲気はある。ホラー仕立てっぽくて…… 登場人物もイヤミがなくて、まあまあすんなり入ってくる。 でも、なんか物足りない感があるんだよなぁ。あたしの頭が悪い所為か、時間が無くてコマギレにして読んだ所為か、イマイチ「サヨコ」を使って何が語りたいかがわからん。理解できん。 つーか、「サヨコ」の存在があまりにもぼけてて掴みきれないから、淡々と4人の学校生活だけを読まされてる気がしてならなかった。 秋の章の舞台の盛り上がりはすげーイイ感じなんだけどなぁ。 ワタシ個人としては関根秋を最初からずっと主軸にして書いてもらった方が良かったと…… それより加藤だ加藤!! 発作起こして生死の境を彷徨ったあげく今年1年を棒にフッた加藤くん。 一体、何を聞いたんだ?そんなに衝撃的だったのか?最後に沙世子が語った事に対してそうなったのなら、てめぇーは貧弱すぎるぞ。しかし哀れなキャラだ。
0投稿日: 2001.07.10
