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株価暴落
株価暴落
池井戸潤/文藝春秋
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総合評価

274件)
3.6
33
112
102
14
0
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    内容は面白いのですが、タイトルで買ったので、もっとどっぷり株取引がメインの話に期待しました。ただ、自分のイメージとは違っていました。 株価の暴落が話の筋にはあるのですが、そこがメインではないし、だからこそもっと違ったタイトルがあったのではないかと思ってしまいました。

    0
    投稿日: 2026.01.09
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    自身がバンカーであった池井戸潤ならではの作品。半沢直樹のようなドラマチックな要素よりも銀行の本質に関わる話がメインになっている。 経営が危ぶまれている巨大企業に追加融資をするべきかどうか。厳正な審査の結果、支援によって業績アップが見込まれ回収できそうだという場合は小説のネタにもならない。審査の結果問題があるにも関わらず、融資をしないことによって更に業績が悪化し、そのために銀行自身が持つ株価の評価損が出たり、貸倒引当金を積み増ししたりしなければならず銀行の業績に影響が出るため巨額融資を実行するという"組織の理論"の是非が本作の主旨です。 銀行に限らず組織防衛のために本来の組織(企業)の役割を見失うというのはよくある話。人はとかく自分の所属する組織を守ろうとするのは人類のDNAに刻まれた防衛本能のせいだろうか。

    20
    投稿日: 2025.11.27
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    金融ミステリーという題材で、全体通してテンポよく進んだ もっとも犯人の動機という部分で物足りなさを感じた

    0
    投稿日: 2025.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    白水銀行審査部調査役(多分上席)の銀行員が主人公の話。融資先の業績が悪化しているスーパー(多分モデルはダイエー)への融資について、追加融資をすべきと主張するライバルと、融資を打ち切るべきという主人公の行内対決に、融資先のスーパーへの爆破テロをからめた話。普通に面白い。

    0
    投稿日: 2025.11.10
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    終わり方が気になったけど面白かった。 銀行から大きく融資を受けている企業が再建出来なさそうな時、自分が審査部ならどう判断するのか想像もつかない。

    0
    投稿日: 2025.11.10
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    さすがに二十年前の金融小説とか古すぎた。 いい奴悪い奴弱い奴がきっちり配置され、スパッスパッと勧善懲悪パズルが完成していくのは楽しい。

    1
    投稿日: 2025.10.15
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    銀行は「世のため、人のため」に真摯に取り組む企業を見極めて融資先を見極めることだ。 まったく生産性の低い企業に融資を続け、お金の流れを糞詰まりにしている。

    1
    投稿日: 2025.10.14
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    織田裕二主演で10月からWOWOWで放送される連続ドラマ「株価暴落」原作本がついに電子書籍化! 巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の板東は企画部の二戸と対立する。一方、警視庁の野猿刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、一風堂の強引な出店で自殺に追いこまれていた。「銀行の存在を賭けた戦い」をめぐる傑作金融エンタテイメント。

    4
    投稿日: 2025.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巨大スーパーへの爆破テロ事件と銀行の融資問題を絡めたクライム・ミステリー。 主人公の銀行員・板東は、組織の論理を優先する二戸と対立。後の『半沢直樹』に通じる熱い「正義のバンカー」の原型が見られ、この軸は楽しめる。 一方、テロ事件の捜査と銀行内の駆け引きという二つのパートがなかなか交わらないため、中盤にもどかしさを感じた。また、板東と二戸の対立の構図も、近年の小説で描かれる複雑な組織戦と比較するとシンプルに感じられ、少し物足りなさが残る。 展開がスピーディーで比較的読みやすく、金融ミステリーとして独自の構成を持つ点では楽しめたが、池井戸作品の濃厚な組織戦を期待すると、少し肩透かしを食らうかもしれない。

    0
    投稿日: 2025.10.04
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    池井戸潤は非常に読みやすく、気づけば一気読み。 主人公の坂東の姿は、どこか半沢直樹を思い出させるような強い正義感が漂う。組織に迎合せず、理不尽な圧力に屈しない姿勢は爽快、爽快。 物語のラストでは、二戸がどのように追い詰められ、こてんぱんにされるのか、いろんな想像が膨らむ良い終わり方だった。 単なる勧善懲悪の物語にとどまらず、銀行員の働き方や意識、さらには組織内での人間模様が描かれている。 銀行員として働くあの人もこんな感じなのかな〜

    0
    投稿日: 2025.09.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    続きが気になる… 爆弾犯として追われていた黄はどうなったのか、二戸はどうなったのか、一風堂の株価は持ち直したのか!? 信用取引についてよく分かる内容でした。 それにしても、自身の欲望のために株価暴落させて人を巻き込むなんて… 人間が1番怖い

    3
    投稿日: 2025.09.19
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    池井戸さんらしい、銀行員の株での儲けがからんだ爆破事件。犯人と思われた人の逃亡劇にはハラハラ。誰が裏切っているのかわからなくなる…何故しんようしようと人が犯人だとわかったのかは謎(?_?)

    4
    投稿日: 2025.08.16
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    株をやってる人なら思わず手が伸びるタイトル(笑) 序盤はなんか「思ってたんと、ちがーう」感が強いのですが、終盤になると俄然おもしろくなってきて、最後の犯人の動機は容易に想像がつき、『そうそう!これを求めてた』となります。 最後は池井戸色でスッキリ!

    0
    投稿日: 2025.08.13
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    白水銀行の主要取引先、大手スーパーの一風堂の再建計画が遅々として進まない中、店舗で爆破テロが起こる。 そんな中で追加融資の要請が。 坂東vs二戸のバトルが熱かった。 銀行の融資とはどうあるべきか? かたやルール通りに動くと巨額の赤字計上が子会社や取引先にも広がり、連鎖倒産も起こりうる。 それでも正しさを優先すべきか? 銀行倫理の観点と、テロ事件の犯人や動機を追うミステリーとが融合し、読みごたえがあった。 プロットよくできてました。すごい。 特に終盤のたたみかけるような展開が良かった。

    11
    投稿日: 2025.07.29
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    池井戸潤さんの作品は、いつも社会問題が脈々とひそんでいる。この作品も例外ではなく登場人物を落とし込める。 正義とは?と考えさせられた。

    0
    投稿日: 2025.07.17
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    池井戸潤さんの作品は、いつも面白く読ませてもらっています。 今回、株価暴落の題名の意味を最後の結末で理解出来てスッキリした。

    5
    投稿日: 2025.05.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ここで終わるん⁉️って思った小説だった。 物語の内容としてはとあるスーパーの買い物コーナーで爆破が起こり、その影響により株価が下がってしまう。下がった株価を元に銀行としてどう対応していくかと犯人を捕まえる警察のあまり交わるのが予想できない二つの視点でミステリっぽく描かれていく。 途中までは滝田が全ての爆破を行なっていたんだろうと思っていたけど、それにしては少し足りない感じがしていた。だけど最後にはそれまでに散りばめられていた伏線が回収できてスッキリしてとても読み応えがあった。 読了してみて何冊か池井戸潤さんの小説を読んでいるけどここで終わるのは割と珍しい気がした。いつもならエピローグみたいな終わり方があるのに今回はないのでいつもの経済小説よりミステリー要素を強く描きたかったのかなぁと思った。

    1
    投稿日: 2025.04.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    銀行融資と爆破テロを重ね合わせた物語。ストーリーの展開としては割とありきたり。赤字企業に追い打ちをかけるように爆破予告がされて、株価が暴落。追加融資を要求された銀行は融資派と反対派で正面衝突。 題材は確かに池井戸潤っぽいだが、なんというか捻りみたいなものがなくて逆に珍しい。銀行とか企業を中心に据えた物語故に出てくるしがらみとかダークな部分は確かにあるんだけど、なんかパンチが足りないというか…。 もしかすると何作か読んだことによって私の方に耐性がついたのかも。なんにせよ、読みやすいけどその分ライトな内容でした。

    2
    投稿日: 2025.03.26
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    何で最後の査問委員会まで書かないんだろう? 前作は最後スッキリしていて面白いーって思ったから、私は最後まではっきりさせる話が好きなんだとわかった。

    0
    投稿日: 2025.03.11
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    池井戸作品はやはり面白いなと思った。銀行内の上下関係や理不尽さをものともせず、自分の信念を貫く主人公がカッコいい。ミステリー要素もあって、展開の移り変わりでハラハラドキドキした。主人公のロジカルな言い回しも読み応えあり。

    1
    投稿日: 2025.02.20
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    テーマ面白い、全体としても十分面白いんだけど、 半沢シリーズほどキャラクターが際立ってなくて、 半沢読み返したくなったので、⭐︎3つとする。

    7
    投稿日: 2025.02.06
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    企業に対する爆破テロのスリリングさと、その企業の業績に対する融資を思案する銀行の重積した空気感が交差して、ラストまでドキドキして読み進めることが出来た。事件の真相は最後まで判明しないし、主人公の坂東の敗北感が色濃くなってからのラストは爽快。銀行内部の企業融資などの内幕も垣間見えた気がして、読みごたえがあった。

    0
    投稿日: 2025.02.03
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    ストーリーとしては、中盤までは重厚な雰囲気で進むものの、後半は突然急展開な感じで、例えては2時間ドラマが時間内にはめ込むために都合良くサクサク進む、そんな印象を受けたが、安定感ある著者の作品の通り、一定程度は面白く読めたと思う。

    1
    投稿日: 2025.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●あらすじ(下書き) 一風堂の爆破テロにより、株価が暴落する。 犯人候補として、出店時に地場の小売店で反対派のリーダーをした末に亡くなった犬鳴黄が挙がる。 銀行では追加融資をすべきか検討、審査部は見送りたいvs企画部は融資すべきで対立 実は二戸と風間会長は裏でつながっており、コンサルフィーとして多額の見返りを受け取っていた また爆破テロも犬鳴ではなく、犬鳴を高校生の時に補導した警察官・滝田の仕業だった 滝田は元ワルで犬鳴の同僚を使い、また一風堂財前と手を組み3億円を元手に信用取引で大儲けしようとしていた ●感想 一風堂サイド、銀行サイド、犬鳴サイド、、犯罪小説、経済小説、どちらの旨味も詰まった作品。 読んでいて何度か裏切られるシーンがあって(財前) 友部と坂東が第一線に復帰するところ、二戸が追放されるところまで見たかった、、

    0
    投稿日: 2025.01.14
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    爆破しますっていう予告があり、スーパーにお客さんが来なくなって売上激減、株価も暴落するんだけど、予告した犯人が誰なのかと、銀行はそのスーパーを支援するか否かっていう2軸で話が進んでいくのが面白い!

    1
    投稿日: 2024.12.18
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    刑事がどこで真犯人をわかって、事件解決につながったかの描写がなかったので、やや物足りなかった読後感。 銀行や金融の、詳しくないからわかりにくい話だけど、話は読みやすかった。

    3
    投稿日: 2024.10.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    例によって銀行関係を舞台にしながら、ミステリ色もありつつ、いつもの池井戸節(仕事への矜恃)もあるお話。 ネタバレなのであまり書きませんが、真犯人は結構分かりやすかったけど、理由はやや想定外でした。

    2
    投稿日: 2024.06.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今まで読んできた池井戸潤作品よりもミステリ色が強く感じた。あまり意図した殺人が扱われた作品はあまり記憶になかった。 黄視点の章で、犯人がわかってしまってこの後どう書いてくんだと思ったが、最後の数章で覆された。真犯人や動機など。 板東の意見がもっともだと思っていたが、企画部側の風間産業を潰し、そこの仕事を請け負っている他の会社も潰すのか、という考えにも確かにと思ってしまった。何が正義か、難しかった。

    1
    投稿日: 2024.06.02
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    ミステリーと銀行政治のいい感じのバランスだった。でてくる人が全員、半沢直樹の遺伝子をもっているという事と、登場人物がちょっと、覚えきれなかったのが悔しい。 あらすじは、大手百貨店の一風堂に爆破予告が行われ、あまつさえそれが、実行されてしまう。メインバンクである白水銀行は、すでに多額の融資を一風堂に行っていたが、この事件で売上、株価ともに激減。これでは、回収もままならぬと融資部の板東は追加融資に難色を示す。しかし、融資を断る事で倒産してしまっては社会影響はおろか、今まで融資した大金が貸し倒れとなってしまう。行内は融資か、見送りかと紛糾が続き、外部では、一風堂の爆破犯人の捜査が続いていく。権謀術数が渦巻く白水銀行。主人公板東は、果たしてバンカーとしての矜持を貫く事ができるのか? という感じだと思う。 デカすぎて潰せない事を理由に、胡座をかく大企業はやだねぇ。でも、社会的な問題もあるし、本当に難しい問題だこれわ。

    13
    投稿日: 2024.05.22
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    プロットは面白く犯人も読みにくい。推理小説としては良くできているスジ。 でも、企業小説の側面があり、銀行の審査部vs企画部が前面に出てくる。 犯罪部分がおまけ的で都合良すぎる感じがした。

    2
    投稿日: 2024.02.11
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    難しかったけど最後までなんとか読み切った でも正直あんまりちゃんと理解できてない 巨大スーパーで爆破事件を起こして、その空売りしてたスーパーの株価を暴落させて儲けるって頭いい 色んなお金儲けの仕方があるね

    2
    投稿日: 2024.01.29
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    そろそろ宝くじ当らんかなw ってな事で、池井戸潤の『株価暴落』 全くもって熱いバンカーのお話w 債権、融資、経営、憎悪、怨み、爆破、裏切り、捜査、正義、濡れ衣、信頼、空売り、偽装、逮捕、等々エンターテインメント性ありありな内容でした♪ 2017年20冊目

    1
    投稿日: 2024.01.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ●久しぶりに読んだ、池井戸潤。 ●なんだろね、手堅くまとまってはいるけれど、刑事物は余計だったかもね。分量が多い。もっと銀行系統の描写を充実させた方が面白かったかもしれないなあ。 ●最後の信用取引ネタはなるほどなと。もっとあえてテクニカルな話を入れた方が何も知らない読者はすげえってなるし、もっと踏み込んでもいいと思う。 ●やっぱり話の解像度が銀行系統の方が断然鮮明だから、その分、刑事系統が貧弱に見えてしまうときがあるね。難しい…

    2
    投稿日: 2023.12.24
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    池井戸潤の作品は自分にとって心を燃やす作品で、この本もまんまと燃やされた! 企業テロと銀行とその企業の関係が面白かった!

    0
    投稿日: 2023.12.17
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    エンタメとして純粋に面白かった。ひとつだけ気になったのは、「純粋に悪い人/敵」としての人物を便利に登場させすぎてしまっているように感じたこと。明確な犯罪やコンプライアンス違反を犯すには、かなり強い動機や思い切りが必要な人が多いのでは?

    0
    投稿日: 2023.12.05
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    細かいところはさておき、登場人物の掛け合いで楽しませてくれる、これぞ池井戸エンターテイメント。 ただ、敵役のインパクトが半沢直樹よりは弱かったかな。犬鳴くんを主役に据えた方が面白かったように思う。

    7
    投稿日: 2023.10.28
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    推理小説のような部分もあり。 最後はすっきり痛快!というほどではなかったけど、解決しそうでよかった そういえば、犬鳴くんはどうなったんだっけ?と読み終わってから思った。描写がなく寂しい。

    2
    投稿日: 2023.06.26
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    あの半沢直樹(ってか「オレたちバブル入行組」)の作者の小説。 半沢直樹にも出てくる白水銀行が舞台となっている。 今回は、あまり面白くなかった。 そのため、読了するまで時間がかかった。 この人の小説はどれも面白いんだが、これだけはあまりお勧めしない。 たぶん、刑事が出てきて犯人は誰だ?みたいなストーリー展開が面白くないからだと思う。

    3
    投稿日: 2023.03.30
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    爆発事故により株価が大暴落、経営破綻に陥りそうな大手スーパー一風堂の経営陣、銀行審査部の坂東、刑事野猿、容疑者で元一風堂の取引先社長の息子黄を巡る物語。 個人的には他の池井戸作品と比べキャラクターの個性が弱く印象が薄い作品だった。

    0
    投稿日: 2023.01.26
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    大手スーパーで爆弾テロ事件。推理小説のエッセンスもあり、銀行や株の話も出てきて面白い。空売りしておいて暴落させるというのはなるほど、手っ取り早いうえにつながりを見つけないと見つけるのはむつかしい手口だろうなと不謹慎ながらに感心した。

    0
    投稿日: 2022.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巨大スーパー、一風堂で起きた爆破事件をきっかけに一風堂の株価は暴落する。犯人探しのミステリーかと思いきや、企業テロにいたる複雑な背景が描かれた、二重にも三重にもハラハラするストーリー。 容疑者とされる犬鳴黄や彼を追い落とそうとする友人、ノブオ、さらにはノブオと裏で繋がりのある刑事、滝田の同行にハラハラしながら読み進めると、真の犯人はなんと滝田だった。 また、犯人探しと並行して、一風堂に巨額融資をしている白水銀行内での追加融資する派としない派の攻防など、シビアな駆け引きも描かれていて、最後にそこに企業テロの動機が潜んでいたことが判明する。 どの世界でも長年の不満などにより人間性を歪めてしまうことがあり、そこから犯罪が生まれる可能性があるんだということを思い知らされた作品だった。

    25
    投稿日: 2022.12.17
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    このレビューはネタバレを含みます。

    、事件に関わる人物とその心情が分かりやすく読みやすい 、銀行のあるべき姿がどういうものかわかった 、銀行員と爆破事件は一見関係ないように思われるが、読んでいくうちに謎が解き明かされていく爽快感が面白い

    1
    投稿日: 2022.11.11
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    ■ Before(本の選定理由) なんだかサスペンス?の要素もあるしい。 ■ 気づき 池井戸潤は、ビジネスだけで無い、こういう話を書きたい、書くのが好きなのだろうな、と感じた。似たジャンルだと「アルルカンと道化師」の方が面白い。 ■ Todo 古い本も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2022.11.03
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    よみやすさ1 おもしろさ1 またよみたい0 知識が無さすぎて読むのが難しかったけど勉強になった。最後の方はかなり面白かった。

    0
    投稿日: 2022.07.13
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    久しぶりに読んだ池井戸潤さんの作品。 古い作品なのかな、わからないけど、なんとなく先が読めそうな展開でした。 もしかしたら、ドラマとかで見たことあるのかな?って。 これに登録したら織田裕二さんのどアップにも驚きました。

    0
    投稿日: 2022.05.15
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    一風堂担当板東が爆破事件に紛れながら正しい与信判断で一風堂の支援打ち切りを、二戸に対して通していく。事件解決と、二戸の不正を暴いて、正しい未来へと導く

    0
    投稿日: 2022.05.06
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    企業テロ事件を巡り、銀行の内部抗争や大企業経営陣の腐敗した実態などが絡み合い、サスペンス要素が他の池井戸作品と比べ一段と濃いためハラハラしながら展開を追いました。 そしてもうこれまでかと思うどん底からの大逆転な結末。今回も痛快な気分で読了させてもらいました!

    1
    投稿日: 2022.03.05
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    池井戸潤のペースでどんどん引き込まれた。痛快。 報告書の書き方が、会社の銀行出身者の言葉と同じで改めて感心

    0
    投稿日: 2022.02.23
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    久しぶりの池井戸潤さん。こちらの作品は少しだけドラマを見たので、坂東さん=織田裕二さん、二戸さん=高嶋政伸さんに脳内変換されたけれど、やっぱり面白い!期待を裏切らない!ただ…真相にはなるほどと思わされ、ある程度スカッとはしたものの、できれば最後、二戸さんをコテンパンにやっつけるところまで読みたかったというのが本音。

    0
    投稿日: 2022.02.21
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    スーパーの爆破事件に対する警察側と、株価に関連した銀行側の話が絡み合った展開が面白い。 どちらにもスリリングな盛り上がりがあり、最後は勧善懲悪な内容でスッキリとした読感。

    2
    投稿日: 2022.02.21
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    池井戸潤の作品は本当に銀行の細かいルールとか知らない用語が多くて知識がついた気分になれる! いつ逆転できるんだ、、、と思ったけど最後は色々明らかになりスッキリ。

    1
    投稿日: 2022.02.12
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    池井戸潤氏の作品。いつ読んでも銀行家の心理描写というか融資する側、される側を丁寧に描かれているなぁと思います。そして何よりスリリング。今回は色々な作品に出てくる白水銀行と一風堂という巨大会社とのやりとり。なんとも言えず面白く、読み終わった後に残る喪失感。続きがあれば是非読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2021.12.31
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    様々な経営理論を当て嵌めて読むと、更に面白く読める作品。坂東が半沢と酷似しちゃうのは、まぁ致し方なし...。組織の都合による意思決定ではサスティナブルな状況を生み出せないことを実感させてくれる。カイシャの本質を考えるケースメソッド的な一冊。

    7
    投稿日: 2021.12.10
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    池井戸作品 お決まりの、銀行内部のドロドロ抗争あり、または、刑事的な捜査活動あり、ストーリー展開が、多岐にわたり、ハラハラ、ドキドキ。 ちょっと、銀行員の仕事範囲を超えてるだろう … … とも思えるが、なかなか面白い。

    0
    投稿日: 2021.08.27
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    ドキドキハラハラさせられる展開やかなり意外な結末など、とっても面白かった\(^o^) さすが池井戸潤の作品は面白い!

    0
    投稿日: 2021.07.18
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    半沢直樹的な勧善懲悪、爽快感を求めて読むと期待はずれかも。 なんというかおじさんたちの醜い部分が煮詰まっているのを見せられた感じがして、読了後の気分は少し重い

    0
    投稿日: 2021.05.16
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    登場人物がたくさん出てくるのにほとんど女性はいないです。犬鳴黄の彼女と審査部の後輩女性くらいですね。審査部の後輩はちょい役なのでほとんど男性です。なので非常にいい意味でも悪い意味でも男くさい感じです。 大手スーパーの一風堂に対する度重なる爆破予告と実際に起こる爆発。ただでさえ業績不振のところに顧客減少で大ピンチの一風堂を助けるべきか否か。 追加融資の是非をめぐる銀行員の視点。捜査を進める刑事の視点。爆破の 犯人だと目される逃走犯の視点。三つの視点がテンポよく切り替わりながら物語は進みます。銀行内部での独特なやり取りや専門用語なども面白く最後まで楽しめました。

    1
    投稿日: 2021.04.05
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    展開のテンポも良く、伏線を回収する後半はページを捲る手が止まらなかった。 銀行内の政治など今まで知ることのなかった内部の話が興味深く、楽しく読めた。

    1
    投稿日: 2021.01.25
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    池井戸さん得意の銀行ものに刑事ものがプラスされた感じで新鮮。スピード感と敵味方がさっきり分かりやすいのは相変わらずで分かりやすい。

    2
    投稿日: 2021.01.23
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    金融の知識がないので、専門的な用語がなかなか頭に入ってこなくて難しかった。事件の筋は意外性もありおもしろかった。

    0
    投稿日: 2021.01.18
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    池井戸潤さんの小説は元銀行員という経歴から銀行が絡んでくるストーリーが多く、株価暴落も銀行員が主人公ですが、銀行と取引先とそれを取り巻く過去そして事件が起こるストーリーに引き込まれて一気に読んでしまいました。ラストは圧巻です。池井戸作品の中で私は一番だと思います。

    0
    投稿日: 2021.01.16
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    下手ではあるが、最後の方まで結末が読めなかった。銀行員という仕事は難しいと考えるとともに、金融における正義とは何かを考えさせられる。コロナによって中小企業の倒産というニュースを目にするが、その裏では銀行員の葛藤や大手企業に対するさまざまな想いがあるのだろうと思った。

    1
    投稿日: 2020.11.14
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    大企業である一風堂を狙った爆破事件が起きる。警察の捜査により、一風堂に怨恨を抱いている1人の被疑者が浮かび上がる。 爆破事件は次々に起き、その間、一風堂の株価は暴落していき、融資の話も銀行側で検討されることになり、一風堂は企業としての存続の危機に陥った。 そんな中、被疑者の情報が入る。その内容は、被疑者は犯人ではないということであった。捜査を進めていくと、一風堂への怨恨以外の動機で別の犯人が浮かび上がる。株価暴落による利益獲得である。 本当の犯人は誰なのか、そしてどのように爆破事件を起こし株価暴落による利益獲得を実現させたのか。 ミステリー要素も持ちながら、池井戸潤さんらしい経済的な目線や銀行員の使命的なストーリーであり、とてもおもしろかった。

    0
    投稿日: 2020.11.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    実行犯と黒幕に意外な繋がりがあった後半は読みごたえがありました。実行犯の人物描写がやや物足りなかったが、黒幕は予想とは違う人物であった

    0
    投稿日: 2020.07.19
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    この作家さん得意の銀行員が活躍する話。 刑事まがいのことをやって事件を解決に導いたりする銀行員はすごいと思う一方で、現実離れしている。 今回は色んな人の苦労話と悪事に染まる部分が多く、暗い話になっている。 もっと明るいハッピーエンドの作品の方がこの作家さんには合っていると思う。

    3
    投稿日: 2020.06.25
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    面白いなぁ、、、 銀行インサイドから書かせたら、右に出る人居ないな。池井戸さん。 ストーリーの緻密さ、振り回される登場人物、おぼろげに見えた犯人の完璧な犯行動機、それを利用すべく蠢く、裏切り者とそれを操る黒幕。 半端ない嵐のような小説。お勧めです。

    3
    投稿日: 2020.06.17
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    どうしても、あの感じが好きになれなくて。 これもその感じをにおわせてくるんだもの。 そんなわけで、銀行特有の説明はほとんどわからないので、何とかしてほしい。 どうも主人公にも、肩入れできず、もっと俺が欲しかった。

    0
    投稿日: 2020.04.16
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    巨大スーパー一風堂。 しかしかつての勢いはなく、業績は落ち込む一方。 その一風堂に対し、巨額の支援をした白水銀行。 はたして一風堂への支援は正しかったのか。 その支援に対し問題提起する白水銀行の坂東。 そこで一風堂の爆破事件が起き、一風堂の株価が暴落していく。 株価暴落というので、証券業界の話かと思ったが、銀行の話。 組織を牛耳るもの、爆破事件を他人にかぶせようとするもの。 急展開の話に手に汗握った。 ただ、最後をもう少し丁寧に描いてほしかった。 第三の爆破事件はどうやって防ぐことができたのか。 頭取はどうしてこのような決断をしたのか。 敵である企画部二戸がどのような結末を迎えるのか。 これらは描かれることはなかった。 残念。

    3
    投稿日: 2020.03.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巨大スーパー・一風堂の爆破テロから、株価の暴落まですべて仕込まれたものだったのには驚いた。 一風堂に恨みのある犬鳴黄が犯人だと思われたが、まさか警察内から黒がでるとは…。 銀行員と警察官、どちらが主役だったのだろうか。 あまり登場人物がパッとしなかったのもあってか、少し物足りなさを感じた。

    8
    投稿日: 2020.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    起=☆3 承=☆2 転=☆2 結=☆4 途中、もういっちょって感じでしたが、 最後の終わらせ方で☆4になりました。 二戸をやっつける箇所をあえて書かないっていう 終わらせ方が、半沢直樹との違いを明らかにしていて、 読み終わって楽しかったなって思いました。

    7
    投稿日: 2020.03.02
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    池井戸潤の初期の頃の作品(2004年単行本、2007年文庫本)。 巨大銀行の審査部調査役、板東洋史が主人公。同じ銀行の企画部次長の二戸哲也と業績が悪化している巨大スーパーへの融資の可否を巡って対立する。 過去にも巨額な融資と債権放棄で支援し、またもや融資支援を主張する二戸。業績悪化が止まらないスーパーの経営陣への不信から融資拒否を主張する板東。 銀行内の勢力争いに過去にスーパーと争っていた商店の社長の自殺。商店への銀行の融資見送りが原因と思われるが、背景に銀行とスーパーの癒着が取り沙汰される。 そんな中スーパーの支店で爆破テロが起こり死者も出る。そして次の爆破予告に爆破実施。株価は暴落する。 犯人の意図は?怨恨による犯罪か?警察の内部でも捜査本部で対立が起こり、二人の刑事が独自に動く。 そして爆破殺人事件の犯人は意外な方向に行き着く。それでも爆破殺人テロを起こす動機が結末まで明らかにされず、最後の最後で明らかにされると同時に窮地に立たされていた板東の二戸への大逆転を思い起こさせる終わり方が気持ちいい。 株価暴落と事件の関係にそんなことは法律的に無理だと思うと同時に爆破殺人テロ事件の動機にちょっと無理があると思ってしまう。 銀行内部の対立と癒着の話は流石だなと思いながら、事件の方はちょっとかなと思ってしまった。それでも池井戸潤の小説はやっぱりいい。

    4
    投稿日: 2019.12.13
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    株価暴落のタイトルの下、銀行と1大企業、加えて様々な思惑を持った登場人物がぶつかり合います。株価が暴落していく姿を比喩するように大企業「一風堂」の業績悪化が進むにつれて、解決し難い様々な問題が浮き彫りになっていきます。 その中でも、坂東が最後まで突き通した「与信判断」は常に自分達の利益の最大化を思料し、銀行の要諦を掴んでいて計画性のない自分にとって良い勉強になりました。 ただ、最後のまとまり方はあんま好きじゃないです(笑)

    0
    投稿日: 2019.10.21
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    債務過多ギリギリの大手スーパーで企業テロの爆発事件が続けて起こる。そのスーパーのメインバンクの担当者は、銀行側が示した財務の改善案も行わない企業体質が変わらない限りは融資をしても立て直しは不可能と主張するが、主人公のライバルたる者は融資を続けることを主張。 主人公はライバルの根回しによって窮地に追いやられていく。 エンターテイメント色はあまりなく、銀行内の対立がメイン。それゆえ、素人には若干理解が難しい専門用語が多く、途中はうんざりしてしまうが、最後に明かされる企業テロ実行犯の動機や正体などは、そう来たか、という感じ。

    0
    投稿日: 2019.10.08
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    りそな銀行を国有化に追い込んだ繰延くりのべ税金資産の問題など 泥壁を隠して上塗りした化粧壁 碑文谷ひぶんや警察署 ちょうらく凋落した きでん貴殿ら 円満退社とはほど遠い状況で コンプライアンス室を設置 倫理規範に目を光らせている この犯行声明を秘匿ひとくすれば あわしま淡島 動機は私怨しえんに基づく ぼうちゅうかんあり忙中閑あり くちはばったい口幅ったい 盃を勧め、酌をした。 坂東は黙るべきかどうか斟酌しんしゃくした。 業績不芳ふほう つちけいろ土気色した顔には生気がない じかやくろうちゅう自家薬籠中のものだ はいせんながし杯洗流しで芸妓と酒を酌み交わした風間は上機嫌でいった 無為無策 信用取引に於けるカラ売りは いつ果てるとも知れぬ腐った連鎖関係が続く ちょうど開扉かいひしたエレベーターに武者震いとともに乗り込み

    0
    投稿日: 2019.10.02
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    おもしろいことは面白いのだが、まだちょっと池井戸氏の本領が発揮される前という感じ。それでも十分楽しめた!

    0
    投稿日: 2019.08.17
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    面白かった! ミステリー+いつもの金融小説=金融エンターテイメントの鉄板物語。 ただ、終盤、あまりにあっさり終わってしまったのが残念。 ストーリとしては、 巨大スーパー一風堂に連続爆破事件発生。一風堂と言えばラーメン屋でしょ(笑)!っと思いますが、「どこよりも安い」というメッセージからダイエーをモデルにしている印象です。 企業テロを示唆する犯行声明で一風堂の株価は暴落。巨額支援要請に白水銀行の審査部の坂東と企画部のニ戸が対立します。 坂東は、企業再建計画もままならない一風堂にこれ以上支援すべきでない立場。またニ戸としては、一風堂が破綻した場合に生じる損害を考慮して支援すべきという立場。それぞれの立場での対立がいつものパターンです。 一方で、爆破事件を仕掛けた犯人は誰か? その目的は? といったミステリーも並行で話が進みます。 徐々に明らかになる犯人像。 こいつが真犯人? といったところから、最後にあかされる真相。 しかし、ここの展開がちょっと残念。 ご都合よすぎる(笑) スッキリはするのですが、終わり方に深みがないっていうか...ハードルを上げすぎているのかもしれませんが.. とはいえ、いつもの鉄板ストーリで、十分楽しめました。 お勧め!!

    5
    投稿日: 2019.07.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人からもらって読んだ本。 相変わらず、一ひねりあって面白い。 けど、この作者の他の作品に比べて、一人一人のキャラ立ち(内面描写)はあまりない作品だったかも。 そういう意味では、大分淡々とした作品ではあったし、いつもより、「正義」感、勧善懲悪感はない感じだったけど、エンターテイメントとしては十分~。

    0
    投稿日: 2019.07.11
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    タイトルと結末があまりにもストレートであると、 読了してみると思わずにはいられない。 主人公のキャラクター造形は、ほぼ半沢直樹のようで、 作者にとって、理想的な銀行員像なのだと思う。 オチはやや想定外で、ちょっと意外性があった。

    0
    投稿日: 2019.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    みんな大好き池井戸作品シリーズ。 今回は小売大手の一風堂をめぐる物語。 一風堂て。ラーメンややないかと思ったし、まぁイオンに読み替えて読んでた。 少し珍しくサスペンス的な要素が入っていた。 オチもサスペンスっぽい感じ。 ただ黄は最後どうなったん?って思った。

    0
    投稿日: 2019.06.27
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    電子版で読了。 半沢さんと、同じ系統ですが最後がちょっと自分としては如何かと。 ま、面白くない訳ではないが、ドラマではどんな感じかちょっと気になる程度でした

    0
    投稿日: 2019.06.12
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    池井戸潤さんの9作目で金融とミステリがベストバランスで描かれた文句なしの傑作ですね。私は著者が完全に音楽と芸能人を意識していると確信しますが、白水銀行の板東(英二じゃない)に巨大スーパー・一風堂(すみれセプテンバーラブが有名)に刑事の野猿(とんねるずの音楽グループ名)と最後に脅迫者の案山子はさだまさしの名曲ですね。本当に心憎い程に巧くできた筋書きですね。悪い奴らが汚い手でもって正義を踏みにじる展開に何とか神よお助けをと祈っていましたら、危ない所でギリギリ間に合って悪党に天罰が下り心からスカッとしましたね!

    0
    投稿日: 2019.05.18
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    おもしろかった。 でも池井戸さんの作品に関しては、 金融より刑事関係の方が濃淡に描写されていた。 最後も癒着を匂わせる展開で終わる。 次回作があるのでは?と。 黄と由希との今後の関係性とか事件解決後 展開してほしかったなぁー。 割と早い段階で黄が容疑者なったから 中盤以降、黄が犯人じゃないだろうと睨んでたから間延びしたかなー。 でも最後で一気に展開が早くなる。 あくまで金融ミステリー。

    0
    投稿日: 2019.05.16
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    最後の最後まで安心できず、坂東はどうなるのか?!と不安に駆られながら読み進んで行きましたが、最後は大ホームランが打てそうな予感でスッキリとした読み終わりました。 今回、坂東と刑事とが別の時間軸で、それぞれの事件を解決していくのがもどかしかったし面白かった。主人公が全ての事件に関わって解決していくとは限らない。

    0
    投稿日: 2019.05.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    今年はサクサクいくよ~「動かざる涅槃像」の構えから、早速の読了です 最初は読みやすい池井戸作品から手をつけました 年末にブロ友さんのところで感想見て、読むか迷った作品なんですが... 持ってました......(*´∇`)) 知らない間に小人が購入し、部屋に積んだようです 2冊目が発掘されないことを祈るばかりです いや、これ面白く読めたんだけど、このタイトルは安直すぎで駄目だろうね ひねるべきです まあ、内容としては、半沢風銀行劇+事件ミステリーですから、どちらかが好きなら楽しめるかなぁ しかし、銀行って本当に描かれるような嫌な奴ばっかりなんですかね 海堂作品に見られる医療組織と、池井戸作品に見られる銀行組織には毎度、日本の組織病巣を見る思いだが... 星は★★★(3.0点) ※満点は5点です お薦めの読書方法は、書店でブックカバーをかけてもらう際に6ページまで隠れるようにして(本文は7ページからで差し支えなし)、本の存在を一旦頭から消し去り、しばらくしてから読むと良いでしょう

    0
    投稿日: 2019.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    うにゃ〜、銀行モノは難しいのぅ〜〜!!! なんかイヤな奴らが次々出てくるし〜! 若いふたりの行方も気になるのに、うっちゃられちゃってるし!!

    0
    投稿日: 2019.02.06
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    大手スーパーの爆破予告による株価をはじめとした影響と会社を支える銀行との関わりを書いた1冊。 融資の要諦は回収にあり。本作に出てきた銀行の理念であるが、回収見込みがない融資も政治的判断によって歪められ、会社を潰さないための延命措置として往々にして行われている。そのことによって助かる会社もいる一方で、会社、銀行、引いては社会のためにならないそれは本来すべきでないと思った。

    0
    投稿日: 2018.12.18
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    事件の深刻さを株価で表現する。こんなやり方があったのかという程斬新な発想だが、元銀行員の池井戸潤ならではの自然なビジネスシーンの描き方がリアリティを掻き立てる。一方で、ミステリーの方はというと、これはこれで楽しい。もちろん、池井戸潤の持ち味でもカタルシス有り。企業経営の勉強にもなります。

    2
    投稿日: 2018.10.30
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    2015年58冊目 巨大スーパー・一風堂を襲った店舗爆発事件 犯人を追うという物語と犯行による株価暴落。 一風堂からの支援要請があるが、すでに巨額の融資を行っている銀行で 追加融資するかどうかの二つの物語が絡みながら進みます。 ドラマ半沢直樹の著者らしく、銀行の体質に立ち向かう審査部の銀行マンの姿に共感。 後半になればなるほどハッとさせられドキドキする物語 たいへん楽しめました。

    0
    投稿日: 2018.10.28
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    巨大スーパー・一風堂を突如襲った連続爆破事件に企業テロを示唆する犯行声明に株価は大暴落?一風堂からの巨額支援要請を巡り、白水銀行審査部の板東(主人公)と企画部の二戸が対立、支援可否の頭取決裁シーンが見ものです。また、犯人を追う野猿刑事もいい味だしていて、不器用なんですが、人間味があり憎めない感じ、話の展開はザッツ池井戸という感じ、ピンチをなんとか潜り抜け、最後は一発逆転満塁ホームラン(^o^)vって感じで、いつもながらスカッとしました(笑)

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    投稿日: 2018.10.15
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    ちょっと半沢直樹チックなストーリーですが、それより若干前に書かれたお話でもあるため、まだそれぞれのキャラクターの濃さがない感じがしました。あとは銀行内だけでのお話ではなく、殺人、テロ事件も同時進行しているところが違いますが、そこもちょっと薄口なかんじでした。

    0
    投稿日: 2018.07.26
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    やべ。 これはキターーーー!! 是非実写してほしい!と、思ったらもうしてたのね。 見たい!今まで、半沢直樹的な要素の強いものがほとんどだったのに、今回のこれは半沢直樹的要素と、警察サスペンスが入り乱れた内容。 まさかの犯人逮捕、まさかの殺人どんどん続く事件。 その事件にうまーいこといつもの白水銀行がからんでくるのがなんとも面白い!!!!! 文句なし!読み応えありすぎて時間を忘れました!!!!!!! 面白い!久々にヒット、!!

    0
    投稿日: 2018.05.06
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    白水銀行が支援する大手スーパー(業績右肩下がり中)で爆弾テロが勃発。しかも連続で。もう後がない崖っぷちのスーパー側と陰謀だらけの銀行側上層部に、担当銀行マン坂東はどう立ち向かっていくか。 脅迫状で次の犯行を予告するにっくき犯人。それを追う主人公や刑事。逃亡する容疑者。。。読んでいて一瞬、東野圭吾作品を読んでいるのか?と錯覚しそうになるほど犯人追走劇に緊迫感を感じたが、最後まで読んでみればこれはやはりれっきとした池井戸作品特有の社会派企業小説だった。 サスペンスと社会派と、両方が味わえて満足!といきたいところだけれど、冒頭に頻繁に出てくる金融用語がややこしすぎてなかなか読み進まない(涙)そこが残念。。。 私自身、20代の頃に某大手スーパーで約5年間、販売員として勤務した経験がある。バブル期、大店法の緩和などで、新店舗が続々と開店となり、あっちこっちでオープニングセールで大騒ぎ!別会社ならまだしも、同じ会社の店舗どうしで客の奪い合いになるという、混沌とした中で働いてきた。今思えば、お客さんの顔を思い浮かべながら仕事してたことってあったかなぁって(笑)そんな会社だったから倒産しちゃったんだよな。。。 仕事の本質を見失うようでは失格。自分や自分の仕事や立場を見つめ直せるような、そんな余裕を与えてくれないような会社は長続きしないだろう。

    0
    投稿日: 2018.03.16
  • 週末におススメ。

    池井戸潤はもう巨匠の領域に達しているのだろう、読む本読む本ことごとくハズレがない。そんな中でもこの「株価暴落」は傑作といっていい。最初から最後まで飽きることがなかった。 ある大手スーパーで起こった爆破事件を巡って当事者や取引先の銀行員や警察関係者たちのとる行動がアツく、ページを繰る手が止まらなかった。とにかく先が気になっておちおち眠ることも出来なかった。そういった意味では時間に余裕のある週末などに読むといいだろう。

    0
    投稿日: 2017.10.15
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    面白かった。 正直あっさりな作品かと思ったら、いろいろと最後のたたみかけよかったです。 良い意味で期待を裏切られました。最後の頭取の前での発言はバンカーの醍醐味‼ 飽きることなく一気に読むことができました。

    0
    投稿日: 2017.09.18
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    オレバブとは展開が異なり、銀行の融資実行先に生じた問題と、連続爆破事件が輻輳して話が進んでいく。時にどちらの話が語られているのか混乱することがあったが、著者の意図したところなのか? 主人公が全ての謎を解決するのではなく、それぞれの配役が活躍し、パズルのピースがハマっていくように物事が収まっていくのは、読んでいて楽しいものだ。しかし、銀行内での査問を跳ね返す材料を手に入れたところで終わりなんて……その結末も読みたかった〜

    0
    投稿日: 2017.08.31
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    池井戸作品によく出てくる白水銀行での話。 他作品からのイメージで、白水銀行はあまり良いイメージはなかったけど、やっぱりという感じ。笑 銀行業務や株について、いつもはもっと分かりやすいのに、本作は個人的には分かりにくくて途中何度か眠くなったりした。 テンポも若干悪かったかな。 ラスト手前の頭取の決断や、滝田の指示に従った由希のその後とか、重要な部分が曖昧だったのでいつものスカッと感もあまりなかった。 滝田の動機もちょっと強引すぎかなと。。 読む前にドラマ化されていたことを知り、ドラマのキャストをイメージしながら読んだけど、坂東と織田裕二は最後まで重ならなかった。 唯一バッチリ合ってたのは、二戸の高嶋政伸だけ。笑

    0
    投稿日: 2017.08.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    空売りこわい・・ でも悪者がちゃんと成敗される世界なので 読んだあと不快にならないのがいい。 友部さん、坂東さん頑張って! あとは二戸をやっつけてくれと。

    0
    投稿日: 2017.06.22
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    巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。 一連の犯行声明に、株価は暴落。 また、白水銀行の内部では、一風堂への追加融資を巡り、融資部と企画部で、大きな論争に。 犯人はだれか、その目的は、動機は? 二転三転する事態に、融資部の坂東は、どう対応するのか。 読者の予想を裏切る最後の真実とは...。 痛快な金融ミステリー、ぜひ一読をお勧めします。

    3
    投稿日: 2017.04.24
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    2017年2月8日 信用取引の説明など、株や銀行業務についての知識が浅い人間でも理解できるようにらなっていて読みやすかった。

    0
    投稿日: 2017.02.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ☆3 大規模チェーンの小売店(一風堂)で連続爆破事件が起き、犯人からさらなる爆破予告が来ることにより株価が暴落する。その犯人を池井戸潤ならではの銀行員の視点から追っていくというストーリー。株の空売りによる大儲けという経済小説ならでは動機。 半沢直樹シリーズのような銀行内の対立もメインテーマとなる。 しかし半沢シリーズのような爽快感はあまり感じなかった。

    0
    投稿日: 2017.01.24