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株価暴落
株価暴落
池井戸潤/文藝春秋
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総合評価

274件)
3.6
34
110
103
14
0
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    巨額資金支援を銀行から受けている巨大スーパーを襲った連続爆破事件、そしてなお続く犯行声明文。巨大スーパーのカリスマと称されてきた経営者、大店舗法の網をかいくぐった店舗出店の仇、暴落するスーパーの株価、それを下支えしてきたバブル経済崩壊後の銀行、翻弄される警察。ミステリーの様相をそなえ、銀行内の不正、屈折した警官、信用取引などが絡み合いながら、ストーリーは展開する。

    0
    投稿日: 2014.01.11
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    半沢直樹とほぼ同じような内容。最後に悪に対する仕返しを明確に書かれていないことが違うくらいか。それなりに面白いが、やや飽き気味になった。

    0
    投稿日: 2014.01.03
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    この人が書く本は金融系ばかりなのかな?わたしは株や金融の知識は全くないのですが、読みながら色々知ることが出来て勉強にもなりました。

    0
    投稿日: 2013.12.27
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    やや世界観が狭くて残念。 個人的には空飛ぶタイヤがオススメ 池井戸さんの作品を読み過ぎてちょっと飽きてきた…

    0
    投稿日: 2013.12.24
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    巨大スーパーを襲った連続爆破事件。企業テロを示唆する犯行声明に株価が暴落。取引先の銀行では凋落激しい巨大スーパーからの巨額支援要請をめぐって社内対立。 倍返しの原点のような作品でしたね。 本書の中では・・・「いまに見てろよ、返り討ちにしてやる。」となってました。 倍返しの大ヒットで、改めて池井戸さんの過去作品を読み始めることとなった、これが3作品目ですが、文春文庫版では、これが最初の作品ということのようです。 それにしてもつい先日気づいたことですが、ブックオフで陳列される池井戸さんの作品が、数カ月前に見た時のものがほとんど売れてしまっていました。次の過去作品は、ブックオフで探そう・・・と思っていたのにあてが外れました。 (2013/12/7)

    0
    投稿日: 2013.12.18
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    白水銀行が舞台。 大手スーパーへの企業テロと、それによる株価暴落による利潤を誰が得ているのか・・・池井戸作品を連続で読んでいると、巨額のお金が動くところには必ず私欲に走る人が存在していて、最終的には勧善懲悪に落ち着くのだけれど、その前の紆余曲折ではらはらするシーンが多くてつい読みすすんでしまう。ラストシーンは「倍返し」みたいにもっとすかっとしたかった!

    2
    投稿日: 2013.12.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    半沢ばりの型破り銀行マン(もちろんキレキレ)が組織に挑む構図はバブル組と一緒だが、途中、容疑者と警察の追走劇も描かれ、刑事ドラマの要素も楽しめる。 最後は、主人公の相変わらずの倍返しっプリ(強引だけど)で読み終わりはスカッとしていたが、今回の仕返しは相打ちどまりにしかならないのでは?という疑問も残る。

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    面白かったー!短いのであっという間に読了。 半沢に通ずるものがあるけど、 爆弾犯を探し出す面白さもあるので、半沢とはまた違う魅力がある。 犯行動機、そうきたかー!って感じで面白かった。

    0
    投稿日: 2013.11.25
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    今乗っている池井戸潤氏のしばらく前の作品。いつものように舞台は銀行だけれど、この話はちょっと氏の作品としては異質かもしれない。銀行でのやりとりと平行して刑事ものの様相も強い。刑事・サスペンス部分の構成は、いまいち甘い感じがするけれど、読み進みやすい文章なので,許せる。

    0
    投稿日: 2013.11.22
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    巨大スーパー、一風堂を襲った連続爆破事件。 再建途中での事件に、スーパー内部だけでなく、メインバンクである白水銀行にも激震が走る。 与信判断を担当している、銀行審査部の坂東を中心に話しが進む。 貸すべきか、貸さざるべきかー。 久々の読書、やはり池井戸作品に落ち着いた。面白い。 とは、思うものの、「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」なんかに比べると、多少物足りなさが残る読了感でした。星4つ。

    0
    投稿日: 2013.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    文庫は本気であと2作品しか残ってないぞ、の池井戸潤作品。 「株価暴落」というストレート過ぎるタイトルだが、内容は どちらかというとミステリー寄り。 再建段階の大手スーパーに起こった爆発事件を軸に、企業・ 銀行・警察、そして容疑者の切迫した状況が次々に綴られて いく、という内容。 銀行内部の描写が秀逸なのはいつものことなのだが、今回は 警察の捜査本部内描写までもが見事。一瞬誉田哲也作品を 読んでいるような気持ちになった。 意外な真犯人とその犯行動機も含め、ミステリーマニアも 唸るような構成。 ダラダラと長いワケでなく、かといって書き込みが足りない ワケでも無い。こういう質量の作品を多々書ける、というの がこの作者の凄さ。池井戸潤、やはり只者では無い。 いろいろな面白さが詰まっているから、池井戸潤初心者に オススメ。もちろんヘビーなマニア層もどうぞ!

    0
    投稿日: 2013.11.09
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    警察と容疑者だけで十分な感じなのに銀行が絡んで、しかもそれが株価の話なもんだからとっても難しかった! メインは銀行の話だからか、ミステリー部分が大雑把な感じ。 なんだか一番の盛り上がりのシーンなど、大事なとこがごっそりと抜け落ちてる印象でした。

    0
    投稿日: 2013.11.06
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    銀行、巨大スーパー、警察、商店街、恨みなどなど、いっぱい盛り込まれてて、いつも先が気になる池井戸潤の作品としては、かなりもどかしいかんじ。

    0
    投稿日: 2013.10.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

     皆さんのレビューは高評価ですが、私は、どの登場人物にも感情移入することができず、あまり楽しめませんでした。希望としては、もう少し人物描写を丁寧にして欲しかった。また、結末が唐突な感じがしたので、気が付いた読者もいたみたいですけど、展開を示唆するような伏線を散りばめて読者にも推理する楽しみを与えて欲しかった。  不幸な生い立ちを持つ人物が道を踏み外してしまうという設定や、複数の物語(今回は、爆破事件と融資問題)が同時に進行し最後に絡んでくるあたりは『摸倣犯』など宮部みゆきさんの小説に良く出てくる展開でした。

    0
    投稿日: 2013.10.23
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    ミーハーに半沢直紀ブームに載って読んでみた。 面白い。銀行マンのビジネスの話だけではなく犯罪フィクションとしても楽しめる。これは、流行るのも分かる。次も読んでみようとおもう。

    0
    投稿日: 2013.10.21
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    2013/10/13-10/19 銀行マネーゲームの裏に、多様な人生がある。 話の進みとしては、次回作に期待をもたせるも、終末があまりにも短編急であっけない。

    0
    投稿日: 2013.10.18
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    金融エンタテイメントであり、警察、大手流通チェーンを舞台にした手に汗にぎるストーリー。半沢直樹のドラマのあとに読んだせいか、堺雅人さんの顔ばかりが頭に浮かんでしまった。

    0
    投稿日: 2013.10.16
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    池井戸潤の小説には、いずれも世間で有名な事件や企業がモデルになっている。この頃の作品は、一般的なミステリーを目指していたのだろうか、刑事が登場人物として出てくる。銀行と企業と警察が、三角関係にあり、事件が進展していく。主人公が銀行の審査のあり方を滔々と述べるあたりは当時の銀行の融資姿勢に対する作者の批判が含まれているのだろう。

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    池井戸作品は、むりやり銀行の話を盛り込んで崩壊することが多いよなーと思いながら読んでたら、ちゃんと最後は繋がり纏まった。

    1
    投稿日: 2013.10.11
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    これまでのがっつりした金融ミステリーではなく,ごく普通のミステリー小説色が強い作品。若干展開が雑な気もするが,それなりに面白い。

    0
    投稿日: 2013.09.27
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    半分経済、半分ミステリー小説。 経済の内容も、基本的には銀行内部との争いが中心。 なんかちょっと物足りない。

    0
    投稿日: 2013.09.22
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    主人公の坂東も、半沢直樹の流れ。銀行の正義のため、節を屈せず腐った上司と戦う。 ★4つにしたのは、それぞれ鍵を握っていた人物たちの最後の様子が細かく書かれていなかったから。わかりきっているし、余韻と言えばそれまでだけれど、そこをこそ読みたかった、そうしたらさらに痛快だったろうにと思うと、ショートケーキのトップのいちごを食べ逃した気分。

    0
    投稿日: 2013.09.14
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    デビュー作の果つる底なきの雰囲気を感じた。 銀行と企業のやりとりに爆破テロ犯罪が絡まって、犯罪者と目される男の逃走劇が描かれる。 どうやら逃走モノは苦手らしい。 銀行内のやりとりは面白く読めたけど、警察と逃走者のやりとりのシーンは…うーん…。 ストーリーとしてはよくできているが、池井戸さん独特のスカっとするようなカタルシスは感じられなかったので星3つ。

    0
    投稿日: 2013.09.11
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    この著者は、いろんな年代(25を過ぎたくらい)の、いろんな経緯をたどった男たちの心持ちを想像することができるんだと思う。落合監督も、そういうところを想像できるんだろうなぁと思う。

    0
    投稿日: 2013.09.03
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    半沢直樹シリーズのプロトタイプのような小説。この小説はバブル崩壊後の巨大銀行の姿をよくあらわしている。「銀行は晴れた日には傘を貸し、雨の日には傘を取り上げる」と言われている。きっとそれは中小の零細企業に行われてきた融資だろう。その逆もある。支援せざる負えないのはそれが大きすぎて銀行決済にひびくから、それでだましだまし金をつぎ込んでいく。大きすぎる案件には、銀行自らの進退がかかる。そんな一風堂に対する融資にかかわった白水銀行。最後に「ふざけんじゃねえぞ」と坂東は叫ぶ。半沢に通じるものを感じる。

    0
    投稿日: 2013.09.02
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    爆破テロの標的となった企業、そこに融資している銀行、爆破事件の容疑者、捜査する警察…。 単純なようで複雑に絡んでいそうな人間関係と利害関係。 多角的な視点から物語が進むので少し混乱してしまい、 池井戸さんの作品をそれほど多く読んでいるわけではありませんが、 他の作品と比べて私にとっては読みづらいものでした。 企業小説なのか、金融小説なのか、ミステリなのか。 そのどれもを合わせ持ったものだと思いますが、 私は爆破犯が誰なのか、捕まえられるのかどうかが気になり、 ハラハラしながら読み終えました。 ミステリとしても面白かったです。

    0
    投稿日: 2013.08.11
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    途中までは普通のミステリー小説を読んでいるだけのようで退屈だったが、残りの50ページくらいで池井戸テイストが急加速のてんこ盛り。 “雨の日に傘をとりあげる”銀行員の正義。これまでに読んだ池井戸作品にはない切り口であることに気がついたのも最後の方でした。個人的には、主人公・板東の上司である川嶋部長の器の大きさに好感を抱いた。板東の正義も川嶋部長の見守る姿勢なくしては無力に終わっていたのではないかと思う。 人気があったら続編もありえるような終わり方。

    0
    投稿日: 2013.08.09
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    銀行に爆弾テロ、犯人探しと金融小説にミステリーが加わったような話。NHKやBSの連続ドラマでやりそうな印象。最後は若干都合良すぎる展開はあったが自分の仕事に誇りを持って貫く主人公は良かった。某小説の半沢直樹と似てる気もするが…そこは気にしない。

    0
    投稿日: 2013.07.15
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    爆破事件の顛末は予想外の展開。銀行内部の対立も面白いが臨場感にやや欠ける。スジを通させてくれる上司に恵まれるのは素晴らしいこと。一風堂みたいな会社は少なくないんだろうなと思う。

    0
    投稿日: 2013.07.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    巨大スーパーへの融資の話とそのスーパーを狙った爆破事件の話が二本柱。先の読めない展開に引きずられ、どんどんと読み進めていけた。タイトルが事件の結果であると思わせておいて、実は事件の動機であるという展開には気づくことができなかった。 終わってみると、著者の他の作品にもよく見られるような、努力は報われる、信念を貫いた先には良いことが待っている、といった前向きで後味の良い読後感であった。 銀行員の人物描写は、敵味方問わず、他の職に就いている登場人物と比べて抜群に良い。リアリティがある。また、銀行の融資をめぐる議論、ひいては銀行の役割についての話題は、小説の筋とは関係なく、興味深く、面白かった。

    0
    投稿日: 2013.05.18
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     氏の著作4冊目。だいぶタッチになれた。いつもの軽快なステップでどんどん話は進む。今回は最終章を敢えて?止めた形で終わったが、もう数10p分増加させて、一風堂と白水銀行のその後までを入れてもらえれば、さらに楽しいかも。  4冊を読んで、少し銀行業務と、基本的な経済用語がわかったようなつもりになっている。専門書でフォローする必要があるが、結構勉強にもなっている気がする。実際よりは多少のディフォルメがあるものの、迫力が半端じゃなく、まさに「迫ってくる」、すぐに感情移入してしまうのです。電車内で読み、最寄り駅を通り過ぎてしまう程に集中して読み続けてしまった。

    0
    投稿日: 2013.04.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    池井戸さんの金融ミステリーは最高だね!? 一気に読んでしまった。 池井戸さんの刑事ものも読んでみたい。野猿刑事の人柄に惚れました。 でも最後の解決編ではちょっと疑問がまだ残る…。あと100ページくらいあっても楽しめたな!

    0
    投稿日: 2013.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    池井戸潤を再び。 おそらく、中○オーナー率いるダイ○ーを想定し、銀行の中での鬩ぎあいを描いた作品。バンカーの姿、警察の姿、青年の姿等さまざま角度から描いた作品である。究極的にいえば、これが人間の様だという、池井戸作品に脈々とながれるテーマを描いた作品といえるであろう。短めなので、さっといけるので、ちょっと電車の中でも読んでちょ。

    0
    投稿日: 2013.02.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    爆破事件の起こったスーパーの株価が暴落し、それに右往左往 する銀行員や企業、警察の話。 さすがに銀行のところは詳しくかかれていたけど、それ以外の箇所(特に犯人周辺の若者の話)はイマイチ?というところがあったかも。

    0
    投稿日: 2013.01.12
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    巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆弾テロにより、株価が暴落するなかで一風堂に巨額支援要請を受けた銀行内の対立、犯人を追う警察、そして株価暴落により経営が厳しくなる一風堂。 その状況下で警察へのタレコミ電話で犯人とされた男の父親は一風堂の強引な出店で自殺に追い込まれていた。 様々な思惑が交わる中で銀行の一風堂担当者の板東が銀行の融資のあり方を問う姿は共感が持てた。そして、爆弾テロの真犯人にも意外性があって良かった。

    0
    投稿日: 2013.01.05
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    ご紹介するのは池井戸 潤さんの「株価暴落」という一冊。 今回もまた銀行を舞台とした作品ながら、 スーパーの爆破事件という犯罪を謎解きするという推理小説的な一面もある一冊です。 巨大スーパー・一風堂は会長である風間が一代で築き上げた会社だが、 ワンマン経営にありがちな放漫経営や戦略の誤りにより赤字経営に陥っていた。 一方、一風堂を資金面で支えて来た白水銀行では、 赤字体質が抜けきれない一風堂に対して自己の保身を図る経営陣による追加融資が行われ、 銀行としての健全な判断や融資方針がないがしろにされつつあって、 一風堂を担当する審査部の坂東はそういった銀行の姿勢自体に警鐘を鳴らすが、 一風堂の成長とともに銀行内でも発言を高めて来た企画部の二戸と対立する。 そんな時に一風堂に対する連続爆破事件が発生。 企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落し、 一風堂への巨額支援要請をめぐって審査部の坂東と企画部の二戸は対立を深めて行く。 一方で、警視庁の野猿刑事は容疑者とおぼしき青年を捉え、 徐々にその包囲網を狭めていくが、、、 先日ご紹介させていただいた「シャイロックの子供たち」の作者が書かれてこの一冊は、 金融機関に勤めていた著者だからこそ、 銀行の内情や融資等に関する詳細な描写が読む者を引き込みます。 基本的には銀行を舞台とした金融エンタテインメントながら、 連続爆発犯の足取りを巡る警察と容疑者との駆け引きや、 巨大企業内部での勢力争いと銀行内部でのせめぎ合いなど、 複数の要素が絡み合ってそれぞれが謎を深めながら物語が進行します。 物語が進んで行くうちに事態は思わぬ方向に進んで行き、 ラストには思いもよらなかった結末を迎えます。 著者のストーリー構成の匠さを思い知りました。 ビジネスを舞台とした社会派小説ながら、 推理小説の要素をも兼ね合わせた一冊。 秋の夜長に読みにはぴったりの物語です。

    0
    投稿日: 2012.11.10
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    「銀行は、晴れた日に傘を差しだし、雨の日に傘をとりあげるといわれます。ですが、それは間違ってます。たとえ、雨が降っていたとしても、それが土砂降りの雨であっても、きちんと返済できるなら融資は実行する。」 自分の銀行に対する価値観が、一転した。 私事であるが、なんという、タイミングで出会えた一文。

    0
    投稿日: 2012.10.28
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    巨大スーパー一風堂を襲った連続爆破事件をもとにした、銀行融資に関するストーリー。モデルがダイエーを思わせ、読んでいてリアリティを感じさせる。犯行動機は株価を暴落させることで株の信用取引で利益を得ることが最後のカギ。凋落することが見えていても、いまさら融資を止められない銀行側の心理も知ることができた。

    0
    投稿日: 2012.10.27
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    白水銀行の主要取引である一風堂。 一風堂店舗で起こった爆破事件から、株価の下落が始まる。 真犯人は誰なのか?動機は? そして、白水銀行審査部の板東は行内調整をどうするのか? 著者の得意分野である銀行を舞台にして展開されるサスペンスは、 初池井戸作品の方でも安心して読める作品。 ボリュームも手頃。

    0
    投稿日: 2012.07.31
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    現実という厚い壁に苛まれ翻弄されながらも強固な信念がそれを突き破る勧善懲悪の清々しさが胸に心地よい。

    0
    投稿日: 2012.06.27
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    巨大スーパー 一風堂 取引銀行 白水BK 取引先 安岡 商店 が絡む 小説。 特に エピローグの大どんでん返しは 推理小説を思わせる 人物に行渡る。 企業内の権力闘争 は 読み応えがあった。 正義は最後には 勝利する?

    0
    投稿日: 2012.05.30
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    おもしろかった!ラストのオチも良かった。 池伊戸作品は銀行を中心に、他業界の状況も勉強できるのでおもしろいな

    0
    投稿日: 2012.05.11
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    大手スーパーの爆破事件を解決していくミステリー小説。それに銀行が絡んでくるという池井戸さんならではの作品。他の作品同様銀行の内情がよくわかる。「バブル組」シリーズと比べると主人公のキャラも抑えめで、おとなしいイメージ。評価は「普通に面白かった」という感じです。

    0
    投稿日: 2012.04.28
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    これぞ金融エンターテイメントの王道 『下町ロケット』での直木賞受賞の池井戸氏の作品。池井戸氏が得意とする銀行エンターテイメントだ。 銀行内の奇妙でドロドロした世界で1人の熱いバンカーが奮闘する。巨大スーパーに関わる融資取引や次々に起こる爆弾テロ。 銀行内部の経済小説の枠を超え、推理小説としてのサスペンス性もプラスされているのが特徴だ。 バンカーの目線、少年の目線、警察官の目線。 それそれの立場から描写されるスピード感ある小説に仕上がっている。 タイトルが読者の手に取られにくい株価暴落という残念なものだが、中身は超一級の作品だ。

    0
    投稿日: 2012.04.15
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    池井戸潤著、この作品も面白かった。業績低迷の大手スーパーに対して、起こされたテロ事件。主要取引先のスーパーの株価は暴落し、巨額の追加支援を行うか否か判断に迫られるバンカー。 大手スーパー・銀行内でのそれぞれの権力・派閥争いに、銀行の与信行動に対する問題提起、二転三転するテロ事件の真相と読みどころ多数。グリコ・森永事件、ダイエーの破綻がオーバーラップする。

    0
    投稿日: 2012.04.02
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    銀行と大手スーパーとの関係を中心にお話が進みながらテロという事件を平行して走らせ経済の問題とテロの犯人捜しを絡ませていく形です 今で読んだ池井戸作品のように企業の中で「このままではいけない!」と体質を変えようと挑む人間とそれを阻止して古い体質を維持しようとする人間の戦い+爆破事件というミステリーが混在していきます http://momokeita.blog.fc2.com/blog-entry-114.htmlより

    0
    投稿日: 2012.03.28
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    業績低迷中の大手スーパーとそれを支える大手銀行、企業内の覇権争いや主人公とライバルとの対立など企業小説として面白いなぁと思っていたら最後に来てスーパー爆破事件の謎がどんどん明らかにされていき、ミステリーとしても十分面白かった!!

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    投稿日: 2012.02.22
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    別になくても良いが、会社経験があればこの人の作品はなお面白い。初期作品群はタイトルと表紙の関係で軽いサラリーマンものと思われ損をしてきたが、直木賞受賞前後の大ブレークで今や著者名で読ませる作家になった。外見クールにして心は熱い異色のエリート・バンカー坂東は非常に魅力的なキャラクター設定。多分、誰もがなりたくてなれないサラリーマン像だと思う。只、やはりミステリ部分、今回は企業テロが犯人像、動機含め弱い。グリコ事件をリアルタイムに知る者としては展開が読めてしまった。一風堂の名に某有名ラーメン店が頭に浮かぶ。

    0
    投稿日: 2012.02.11
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    後半からはノンストップで読みたい面白さだった。 なかなかうまくいかないもどかしさがあるも、最後はよし。

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    投稿日: 2011.12.12
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    面白い! こういうミステリーもありだと思う ただ, 結末を省いて余韻を残すのでなく 丁寧に描いて欲しかった気もする

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    投稿日: 2011.12.12
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    株への知識は漠然としかないので、新鮮な気持ちで読めた。 銀行に限らず組織の中で生きて行くのは大変で、理不尽なことに関しては枚挙にいとまがないのが現実だが、池井戸作品は最後に溜飲が下がるので安心して読める。

    0
    投稿日: 2011.11.12
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    巨額の負債を抱えた企業と銀行融資担当の池井戸潤では、よくあるストーリーだか、今回は刑事事件も絡み、サスペンスものとして、読み応えがあった。

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    投稿日: 2011.11.01
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    borrowed on oct 29, 11 good timing intentional story returned on nov 5, 11

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    投稿日: 2011.10.29
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    せっかく借りたので頑張って読もうかと思ったけど、タイトルからして興味が持てない。。。ので、読む前から挫折。

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    投稿日: 2011.09.13
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    経済小説×推理小説、というチャレンジは良いのだけど、そのせいかどちらも中途半端になってしまった感じ。視点の多さがあと一歩のところで上手くいってなくて残念…

    0
    投稿日: 2011.09.12
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     経営が傾いた企業とそれを支援する銀行。 組織の中で様々なシガラミや企業体質への苛立ち。 ありがちな展開かと思いきや、意外な展開にハラハラし、 結末を大いに想像した。 主人公へ共感する部分や現状を打開しようとする羨ましいほどの行動力。 プラス思考と情熱が最終的に良い結果を得れるのだろう。

    0
    投稿日: 2011.09.07
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    今まで「バブル組」を読んできたので、この本も銀行の企業支援と言う内容に中間管理職のスカッとするような勧善懲悪ものかと思ったら、ダイエーを思わせる巨大スーパー・一風堂が爆破される事件が起き、ミステリー要素も満載でした。1冊で、銀行内の争い、爆弾犯人は誰かと言うミステリー、それを追う刑事モノって言うように様々な要素があり、1冊で何粒もおいしいって感じでしょうか? ただ、その分、どれも少し物足りない感じです。特にミステリーの部分は読み終えても、どうしてって思うような部分がかなり残りました。 池井戸さんの作品を続けて読んだので、「空飛ぶタイヤ」の前にちょっとしばらく違う本を読んでみます。

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    投稿日: 2011.08.28
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    池井戸さんは夫のお気に入りの作家。今回初めて彼の作品を読んでみたけど、夫が好んで読むことがよくわかった。組織の中で色々な思いを持って働いていると共感する部分や励まされる部分があるんだと思う。小説と自己啓発本を一度に読んでいる感じなんだろうな。  この本は後半に入って一気に読みたくなった。最終的に犯人にたどり着くまでの刑事の思考過程は省かれている。だから意外な展開に驚くことができ、読んだ後もそこの場面を想像しあれやこれやと考えることができた。これが読書の醍醐味だと思った。

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    投稿日: 2011.08.24
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    直木賞受賞を機に読んでみた。 巨大スーパー・一風堂で起こった連続爆破事件。株価は暴落し、巨額支援をしている白水銀行の板東は「体質的に変わらない企業」へのこれ以上の支援はすべきでないと考える。行内の体質に真っ向勝負を挑む姿勢がさわやか。 犯人と目されていた若者の周辺も目が離せない。結末は意外な展開に。

    0
    投稿日: 2011.08.24
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    え~っと。 金融小説は好きでよく読むのですが。 これはミステリーな部分も多く含まれているので紹介してみました。 ミステリーを楽しみつつ、金融の勉強にもなる、 一度で二度美味しい小説です。 もちろん、普段から金融小説を読む人も楽しめます。 正義感あふれる銀行員と銀行内部の腐敗した組織との戦いが、 融資先のスーパー爆破事件を通じて描かれているのですが。 これまで自分が読んできた経済小説は、 スマートな外資系投資銀行のエリートバンカーが、 地味な日本の銀行員たちから あしらうように儲けをさらっていくという話が多かったので、 一人の日本の銀行員の奮闘を扱った話はとても新鮮でした。 こーゆう熱い話スキ。

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    投稿日: 2011.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【株価暴落】 池井戸潤さん グループ売上2兆円を誇る流通業界大手の一風堂。 しかし、同時に1兆円を越す有利子負債を抱える企業でも あった。一風堂のメインバンクである白水銀行にとっては 最大の業績懸念企業だ。 その一風堂で爆破事件が起きた。 犯人は捕まらずに新たな爆破予告がなされる。 一風堂の株価は暴落し、客足は途絶え、経営に苦しむ 一風堂は新たに白水銀行へ追加支援を要請してきた。 一風堂の支援に対し、審査部の坂東と企画部の二戸の 意見が対立する。 返済のできる見込みのない一風堂に支援をすることは ドブに金を捨てるようなものではないか、という坂東と ココで一風堂に倒産されたら、白水銀行も無傷では 済まないという二戸。 一方、一風堂爆破犯についてのタレコミが警視庁にあった。 犯人と目される男は一風堂の強引な出店で父親が自殺し 店舗が廃業に追い込まれていた。 ☆ 中小企業に対しての「貸し渋り」や「貸しはがし」と いう言葉が一時話題になってました。 しかし、大企業に対しては、債権放棄や無いに等しい 金利で運転資金を融通する銀行という組織。 自分が役員をしている間は大過無く過ぎて欲しい という考えから問題を先送りし、現在を取り繕う。 そんな中で少数派の正義がキャリアを相手に立ち向かう。 そういう物語を書かせたら池井戸さんは天下一品ですね。 Very Goodでした。(^^)/  

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    投稿日: 2011.07.25
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    うちの奥さんから拝借して、息抜きのつもりで読んでみた1冊。ミステリーと企業もの(というか銀行もの)ものが合わさったようなストーリーだが、読みやすく一気に読了。 銀行ものをついつい読んでしまうのは、前職の意識が抜けてない証拠??

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    投稿日: 2011.04.17
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    これもどういうきっかけだったか覚えておりませんが読んでみようと思い図書館で借りました。 読んでいてこのスーパーのモデルはアソコか?それともアチラか?なんて思いながら読みました。前に小売業で働いていたので流通業の利益構造も面白く読みました。それにしても銀行には銀行の立場があるだろうけれども… 今、簡単に目に見える正義なんてものはないんだなあと痛感。 最後の最後、犯人の意図と目的が明かされる辺りが特に面白かったです。 …そんなこと、出来るんだ、みたいなカンジで。

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    投稿日: 2011.01.20
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    いくつもの話の線が交錯し、面白くて一気に読み切ってしまいました。ベースは経済小説だけど、警察も絡んできて。

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    投稿日: 2010.12.29
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    チェーン展開する小売大手の店舗が爆破された事件と銀行の追加融資審査の裏に隠されたつながりは、というミステリと金融系の企業小説を合わせたようなもの。 文章が易しく読みやすかった。

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    投稿日: 2010.08.25
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    ★再読 購入した日 :2010/08/24 開始した日 :2010/08/24 読了した日 :2010/08/27 なんだか キャリア対現場という図式が 定着しているのかな。 でも、 そのお約束が好きだったりして。

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    投稿日: 2010.08.25
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    銀行の内部事情だけでなく、破綻寸前の取引先、爆弾テロまでも盛り込んだミステリー的な演出に圧倒されました。元銀行員ということで池井戸さんの作品は銀行の内部批判的な内容が多く、この作品もその一つと言えますが、バンカーとして、銀行の存在意義に問題提起をする姿勢が感じられ、非常に面白く読めました。

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    投稿日: 2010.05.06
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    サスペンスの形をとりながら、貫かれているテーマはエリートイズム批判筆者は銀行員出身らしく、内情にも詳しい。 まず、数年前のダイエーあたりからとった不良債権処理事案に、爆弾テロを重ねるという構想力が素晴らしい。ストーリーは二重奏のように進み、金融知識の確かさに加えて脇役に至るまで登場人物の彫りも深く、読む者を飽きさせない。この辺には筆者の才能を感じた。 ただ、最後まで善悪二元論を貫いたあたり、悪役の人物像が薄ぺらになってしまったようで、残念な読後感が残った。

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    投稿日: 2009.12.05
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    巨大企業に対する融資・支援継続か、見送りかで担当者として 苦しい立場に追い込まれるバンカーを主人公にした話し。 わりかしサスペンスのテイストが強いが 銀行業界の悪しき慣習などが浮き彫りにされている。 勿論、悪意などはないのだろうが、銀行に対する見方がちょいと変わってしまったかな。

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    投稿日: 2009.08.29
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    スーパーに対する企業テロが勃発。取引銀行の審査部の銀行員を主人公に、企業や銀行の闇が描かれたミステリー。二転三転する展開が面白かった。さすが元銀行マン。

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    投稿日: 2009.06.30
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    読書期間:2009.1.18-1.19 新入行員(あるいは銀行内定者)に特にオススメの一冊。 内容的におもしろいことはもちろんだが、 著者が元バンカーということで、銀行の裏事情が垣間見れたり、 稟議書などに使用される言い回しが度々登場し、参考になる為。 「融資の要諦は回収にあり」 「銀行員にとって、金の動きは指紋と同じ」は印象に残る文句。

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    投稿日: 2009.01.19
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    一流の金融ミステリー?小説。池井戸潤の本領発揮といった感。会社勤めをしている私としては、やはりラスト付近の経営会議での討論対決の熱さにやられた。読んでてかなり力はいっちゃいました。銀行・警察・経営再建中のスーパー、商店街の人々。それぞれの立場からきちんと説明しながら書かれているので、経済小説にありがちな「やたらと難しい」ってイメージはないと思う。まあ、多少証券や銀行に通じていた方が面白さは増すでしょうが、別にあんまり知らなくても(私も全然詳しくはないし)ひるまずに読んでいけば楽しめます。銀行組織のしがらみや内部の葛藤がうまく書かれているので、横山秀夫氏の警察小説とか好きな人とかに結構ウケたりするのでは??

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    投稿日: 2009.01.13
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    作者の池井戸潤は、1963年生まれでほぼオレとは同年代。オレたちの世代の就職戦線で銀行に入った人というのは、まさにエリート。そして彼も某メガバンクのバンカーとして活躍していたようだ。 そんな彼が描く銀行を舞台にした小説は、非常にリアリティさがある。バブルに向っての企業融資・・そしてバブルがはじけてからの貸し渋りに貸しはがし・・多くの中小企業がこれにより倒産の憂き目にあったことだろう。 小説の舞台は、架空のメガバンク白水銀行の審査部であり、そこに銀行内部の闘争が加わり、巨大スーパーに起こった爆破事件の謎を追うというもの。単なる金融小説ではなく、推理的な要素もあり、なかなかの秀作であった。

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    投稿日: 2007.07.15
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    途中まで「なんでタイトルがコレやねん」と思ってましたが、最後で納得。まさか、こういう結末とはねぇ。 総論としては高杉先生の作品と近い部分はありますが、各論を見ていくと池井戸先生らしい特徴が素敵でした。 銀行の論理(真髄)VS銀行の論理(謀略)がメインのテーマになってる良い作品だと思う。

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    投稿日: 2007.07.08