
総合評価
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powered by ブクログ新しいチーズを探しに行く勇気が、私にはまだ足りないんだなと自覚した。もっといいチーズがある可能性があっても、理由もなく未来が不安になってしまい、現状の苦痛も「いつもとおなじ」だから逆に安心してしまう。何かと理由をつけて、変わらない自分を正当化してしまう。結局、どうするかを決めるのは自分。自分の人生を誰かのせいにすることはできないから。時間に限りがあるから、判断しなきゃ時期を逃す。さあ、新しくておいしい、チーズを探しに行こう。
1投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さまざまな要約にあるように、ヒトが変化に対してどのような反応をするのか、変わってゆくことに対して前向きに行動することの重要性を短いお話で伝えている 最後、この物語を聞いた人たちがディスカッションをしているが、私もやりたい 自分が今置かれているのは小人ホーが新しいチーズが見つかると願いつつ、本当に見つかるのだろうか?と思っている場面が当てはまると感じた 理想を夢に見つつ、目の前のこと(ホーの場合は迷路探索)をやり続けるのが必要なことだと学んだ 学んだので行動にしてみようと思う ・自分に置き換えて本を読む ・アウトプットする ・PDCAサイクルを意識する
0投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ去年の夏休みに父に読めと言われて読んだ本。生きていく上で大切な事。沢山書かれている。100ページもないのにすごいな。わかりやすいし。
1投稿日: 2025.05.10
powered by ブクログめちゃくちゃ話題なので読んでみました。 思ってた以上に読みやすかったしサクサク進められたけど、そのせいかあまり身に入らなかった...。
0投稿日: 2025.05.08
powered by ブクログ名著なので取り敢えず購読。4匹の性格に自身がどれに近いか、どうなっていくべきかの指標にしよう、という趣旨かな、という理解。 読みやすく、非常に良かったが、ホーに視点が当たり過ぎて目指すべき姿はネズミ達だけど、現実的にはホーのように試行錯誤していくべき、という感じがしてあまりフェアじゃないな、と感じた。
0投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ変化は怖いかもしれないけれど、今までと違うことをする。今の場所を離れ、違う環境へ飛び込んでいくこと。 頭ではこのままではダメだと分かっていても、なかなか動き出せないものです。素早く見切りをつけ、新しい考え方で、行動できるようになりたいです。 遅れをとっても、何もしないよりいい。
0投稿日: 2025.05.06
powered by ブクログ人間は変化を嫌い、現状維持を好むというのがよく分かった。だけど、実は明るい未来を想像出来れば変化は怖いという認識も薄れていくことがある。 新しい物事にチャレンジする時は「きっと出来ない、きっと出来ない」より「なんとかなる、なんとかなる」と唱えてみようと思った。 また鬱になった時に読みたい本だと思った。
0投稿日: 2025.05.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
一度入ったら安定の企業から転職するか迷っていた時期を思い出した。同僚たちは転職を考えつつ居続ける人が多かったと思う。 とても悩んだ結果、挑戦することにかけて環境を変えてみたことで、より成長できたし結果的に良かったと今では思っているので、ホータイプかなぁと思った。 何かに挑戦することや環境を変えることが怖くなったらまた読みたいなと思った。 現状に不満があるとして、動くなら少しでも余裕がある早い方が良いと思える話だった。
0投稿日: 2025.05.01
powered by ブクログ短編だが、だからこそシンプルで伝わりやすい。子供にも伝えられる行動を起こすことの大切さが詰まった一冊。
1投稿日: 2025.04.29
powered by ブクログメモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1915943551617347931?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
0投稿日: 2025.04.26
powered by ブクログ私の今年の目標は「固定概念をぶっ壊す。」 いま、少しずつ現状が変わってきていてとても楽になる場面も増えてきた。 この本を読んで、より背中を押してもらった気分。変化って楽しい。新しい自分、ばんざい!
0投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ20年以上前に読みました。多分当時は具体として読んだだけだと思います。 社会人を経験することで抽象化することができ、学ぶべき内容に満ちていることがわかりました。 本書の最後の座談会が印象に残ります。 自分の所属する会社のトップ層に読んでもらいたいです。 地の利によって数字ができていることに胡座をかいて、何もしてこなかった。 数字ができなくなっても変化を恐れ、特段何もしてこなかった。 これではいけない変革だ改革だと騒ぎ立てるも、結局胡座をかいたまま、旧態依然の雰囲気や慣例を継続し続けている。 流石のため息です…
0投稿日: 2025.04.24
powered by ブクログ人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。 自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。 もし恐怖がなかったら何をするだろう? 変化を恐れてはいけない。
1投稿日: 2025.04.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「人生は変化と隣り合わせ」 昔から知ってるこの言葉の意味もこの本を読んだらすごい理解できた。 人も場所も物も身の回りも自然も常に変化している。私は現状維持が楽で古いチーズ=「あの時」は良かったのになと思うばかりで「新しいチーズ」=変化に目を背けていたんだと思う。 -本の中で良かった箇所- 「新しいチーズ」に気づいて,自分がそれをあじわっているところをイメージするというのは,確かにいい。目の前が明るくなる。恐怖がうすれ,変化を起こそうと言う気になる。 「古いチーズ」はこれまでの行動を意味している。 新しいチーズというのは同じ相手との新しい関係のことであり,本当に捨てる必要があるのは,関係を悪化させている行動。そして,よりよい考え方,ふるまい方をするようにするべきである。関係に見切りをつけるのではなく,これまでの行動を改めるという考え方。ふるまいが変わらなければ,結果も変わらない。 仕事を変えるのではなく,自分の仕事のやり方を変えなければならないことだ。そうすれば,その時よりもっといいポジションにつけていたのだろう。 発見されるのを待っている,新しいチーズがある 変化に不平を言うより,「チーズは消えてしまった。さあ、新しいチーズを探そうじゃないか」と言うようになった。大いに時間の節約になったし,ストレスも軽減された。
1投稿日: 2025.04.20
powered by ブクログ仕事も私生活も変化させたいという気持ちがあったが、現状を変えるのがずっと怖かった。 しかし、最近やはり変化させたいと、少しずつ順を進めている。 そんな時にこの本を読み、自分は正しい方へ進んでいると、心を強くすることができた。 現状に不満を持ちながらも、変化させようとしないのは苦しかった。 今は不安が無いと言ったら嘘になるが、新しい変化の準備に胸が躍っている。 とても面白く、人生の参考になる本。
1投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ予測不能な変化の激しい時代にぴったりの本。 変化を嫌う人間の脳に対して、どう対処していくか具体的な策はないが、基礎的なマインドセットには一読の価値がある。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ日頃から行動第一と考えてるから、 この本を読んでを目が覚めた!とは思わなかったけど、気付かずうちに思考を巡らせてしまってることはあるんだろうなと思った。 迷った時、悩んだ時、 ひとまずこの本に戻ってきて 脳を一旦シンプルにさせる そしてまた考える そんなふうにこの本を何度も読みたいと思った。
0投稿日: 2025.04.16
powered by ブクログ4月8日読了 名前は知っていたけど、手につけてなかった。 個人的にはあまりピンと来なかった。物語がどんどん進んでいくので、話を整理するのでいっぱいいっぱいだった。 また再読してみようと思う
2投稿日: 2025.04.08
powered by ブクログ「物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと。 問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。 小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。 変化に早く適応すること。遅れれば、適応できなくなるかもしれない。 最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない」 「自分で自分のチーズをなくす」というのは、なかなかできないけれど、次へ進むには必要なことだと感じた。 常に新しいチーズを求めるように「動く」ことが大切だと思った。
2投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログそこまでハマらなかった。 話がどんどん進みすぎて、逆に、今はどんな話だったのか、何を伝えようとしているのか、考えるヒマがなかったようにかんじた。 自分は…やっぱり小人寄りかも。
1投稿日: 2025.04.04
powered by ブクログタイトルは以前から知っていて、気になっていた本。 2人の小人と2匹のネズミが織りなすストーリーで、大好物のチーズを探すというお話。キャラそれぞれに個性があって、環境変化に素早く行動できるネズミもいれば、慣れた環境から離れられない小人。 同じ環境にいることが本当に安全で、安心できるのか?頭だけで考えて批評しても、何も始まらない。 余力があるときから周りを確認したり、新しいことへ挑戦したり、行動をできているのか。環境が変わっていくことを受け入れて、今何ができるのかにフォーカスして生きていきたいと気づけた!!
1投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログ思ってた数倍ページ数少なく、短く簡潔に物語に必要なこと落とし込まれていて読みやすかった。 物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、すばやく動くこと!◎
0投稿日: 2025.04.01
powered by ブクログ以前にも一度読んだ事があったが、 あまり内容を覚えてなかったので再読してみた。 居心地の良い環境にずっといてその環境を当たり前に感じるのではなく、怖くてもその当たり前を疑い新しい事をやっていかないと成長や進化はないという事。むしろ周りの変化についていけず置いてきぼりを喰らってしまう。 仕事にはもちろん、人間関係においても今ある大事な人との関係性を当たり前とは思わずもっと大事にしたいと思えた。 何か新しい事をやってみようと思わせてくれる本。
5投稿日: 2025.03.31
powered by ブクログ書いてあることは当たり前だが、いくつかの気づきを得られた。いかに自分が変化を恐れていて、それが結果としてマイナスな影響を及ぼしているのかを理解した。
0投稿日: 2025.03.29
powered by ブクログ短くてさらっと読めるのに、得るものがぎゅっと詰まってる。何回も読んで、頭で考え、自分なりの意見を持ち、常に忘れぬよう叩き込みたい。
0投稿日: 2025.03.28
powered by ブクログ短編で読みやすいのが読書初心者としては助かった。登場人物の人間の気持ちが痛いほど分かる。 書いてることはシンプルでわかりやすい。 この本を読んだ瞬間は「何かできそう」と思ってしまいそうになったけれど、実行するのにはやはり恐怖に負けて躊躇してしまいそう。 でもその一瞬でも「何かしたい」と思わせる力がこの本にはあると感じた。
1投稿日: 2025.03.25
powered by ブクログ今度の読書会の課題本となったので、再読した。以前読んだのは新人のころ、2002年だったと思う!はるか昔だ。残念ながら、その時この本を読んだ自分がどう思ったか、記憶も記録もない。今回読んで思ったのは、「当たり前すぎるな」だった。理屈としては、現状維持よりも、余裕があるうちにいろいろと試行錯誤をしたほうが、変化に対応しやすい、ということはわかる。そして変化を恐れる気持ちも。しかしこの物語はどうも平坦すぎて、理性は納得させられても、感情に火をつける力は弱いな、と感じた。確か続編を電子書籍で買った覚えがあるので、そちらも再読してみようかな、とは思った。
86投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログカフェ内本にありそちらで読了 内容は知っていたが本としては初めて。 本当に内容はシンプルで、言われればそうでしかない内容だ。シンプルが故に斜に構えてしまう人もいるだろう。でも物語というのは、シンプルな内容でもただ言われるよりは斜に構えたり穿った見方をしたりしにくい。会話パートも含め、その点において、本書は教育と再認識に向いている。
8投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なぜ自分自身が変わっていかないといけないのか、なぜ今のままではいけないのか。自分が変わらずとも状況は変化しており、自分を変えなければ取り残され状況が好転していくこともないことを改めて教えてくれる本です。 チーズは人生で手に入れたい富や健康、家族など人生で追い求めたいものを表していて、迷路はそれらを追い求める会社や地域社会などの場所を表しています。 登場キャラクターの、「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」という問いかけが印象に残りました。怖いことを試してみて怖く無くなるだけで気分が晴れていくストーリーは人生の転換期に背中を押してくれるストーリーです。 他にも、人を変えることはできないが自ら変わることはできることなど、幸せに生きていく上で土台となる大事な考え方が詰まった物語です。 ストーリーの表現は抽象的な比喩なので、自分の実際の生活のさまざまな場面で適用し、またこの本に戻って自分の行動を振り返りたいと思いました。
1投稿日: 2025.03.21
powered by ブクログ変化を恐れずに挑戦することの重要さを端的に教えてくれる名著です!以下のブログにもまとめました。 『チーズはどこへ消えた?』から学ぶ変化の重要性 https://mugen-kym.com/general/property-investment/who-moved-my-cheese/
1投稿日: 2025.03.20
powered by ブクログとても読みやすく早い人なら1~2時間で読めると思います。二匹のネズミと二人の小人が登場人物で、変化を恐れず楽しむことと新しいチーズを探し求めることの重要性を二匹と二人の行動から学ぶことができました。
7投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今置かれている幸せな環境に甘え傲慢になってはいけない。 早い時期に変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる。変化に気づくのが遅ければ適応できなくなるかもしれない。 変化に対応出来ずに行動しないとなにも変わらない。 この本は今仕事、恋愛、人間関係すべての生活において言えることだと思いました。 人間の欲望をチーズで例えられていてとてもわかりやすく共感できる場面が多かった。
2投稿日: 2025.03.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
物語ベースなので読みやすく、あっと言う間に読み終わった印象。 具体的には物語が入れ子構造になっており、入れ子になっている方の物語が教訓、ベースの物語が事例となっている。 教訓において、変化を恐れないこと、変化に備えること、変化に対応することを説いており、具体的な変化について事例を通して理解を深めることができる。
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログチーズ(自分の望むもの)を追い求めて直感で行動する人、考えてから行動する人、考えた結果行動しない人、多様な考えを短い寓話形式で示していた。 行動すること=正義、という単純な話ではなく、なぜ行動するに至ったかの思考プロセスが細かく書かれており、自分に投影してイメージしやすい物語であった。 印象に残ったのはチーズの変化に早く気がつけば早く行動できること、チーズを求める旅自体を楽しむこと、の2点。 答えのない世の中で変化を恐れず、少しでも違和感を感じたらほんの少しだけいつもと違う行動をすることで、見える世界が変わってくるかも、と考えさせられた。
0投稿日: 2025.03.11
powered by ブクログ20年以上前に話題になっていたことは知っていたが、初めて読んだ。 大変面白く、また自分が人生を生きていくうえでぼんやりと考えていたことが見事に物語を通じて語られていて、人生のバイブルとしたい一冊であった。 自分のチーズは何だろうか。おそらく一つではないし、その時々でも変わってくるのだろう。大切なことは変わり続けること、変化を恐れないこと、動き続けること、etc。 自分はホーのように生きている!と思ったら危険信号かなとも思った。そう思っていても常に自戒を忘れず、この本を定期的に読み返した方が良いだろう。自分はすぐに怠けるし、楽をするから。
1投稿日: 2025.03.10
powered by ブクログ100ページほどで軽く読める。 変化することへの気持ちが楽になった。 あと本質じゃないけどスカリーとスニッフの違いが物語ではよく分からなかった。
0投稿日: 2025.03.09
powered by ブクログ当たり前なことだけど、忘れてしまっている大事なことに気づかせてくれる。 この本から客観的に自分を見つめ直すきっかけを貰える人であり続けたい。
3投稿日: 2025.03.03
powered by ブクログ2人の小人と2匹のネズミが広大な迷路の中で「チーズ」(幸せの象徴)を探すお話がメイン。 登場人物たちの性格が個性豊かで、同じ目的を持っているのにチーズへのアプローチや態度が異なっていて面白かったです。 ビジネス書ですが、「チーズ」は仕事での成功だけではなく、趣味・特技での成功や家庭・人間関係などのより良い交流などにも置き換えて読むことができ、誰にでも役に立つ可能性のある本だなと思いました。 要所要所にあるチーズのイラストの中に書かれた格言が印象的で堅苦しくなくて好きです。
3投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログまずこの本はあまりちょっと自分にはピンとこなかったです。 何かすごく抽象的で、自分が今まで頭の中にあったことをそのまま単純に物語で言われているだけで、 要は頭で考えるのではなくて行動しろということの自己啓発書に過ぎなくて、 全然新しいことを学んだという気にはなっていないからです。 新しいことに挑戦せずにそのままでい続けるという本能は誰にでもあるものだが、 結局、いろいろ頭で考えるよりもまず先に行動すればいいということが大きなテーマであると思われる
1投稿日: 2025.03.01
powered by ブクログ人は変化に弱く、変わることを嫌がる。変化は怖い。しかし、変化というものは必ず訪れる。そこにうまく適応できなければチーズを失うことになる。そのため、変化にいち早く気づき、それを受け入れ、恐怖を乗り越え、すばやく前進していかなければならない。 本書はそれを短いストーリーの中で簡潔に書かれており、頭に入ってきやすく作者の伝えたいことが的確に伝わってきた。とても勉強になった。
1投稿日: 2025.02.23
powered by ブクログ何かを始めるのに遅すぎるということはない。現状に満足せず、周りの変化に柔軟に対応していこうということ。
1投稿日: 2025.02.22
powered by ブクログこの本は、2人の小人と2匹のネズミが迷路の中でチーズを探すと言う単純なストーリーですが、その中で人間の「勝手に物事を難しくしてしまうところ」や「変化が起きた時に、周りを批判し、自らは何もしない」という悪い部分をうまく表現して教えてくれる本です。 20年ぶりぐらいに再読しましたが、前に読んだ時と違って、私たちの身近な社会生活をうまく表現しているなぁと実感しました。 このタイミングで再読できたことが、これからの人生においてとても役に立つと思いました。 ① ネズミは単純なものの見方をするため、変化に直面したときに、うまく対処している。逆に小人たちの方は複雑な頭脳と人間らしい感情のために、物事を複雑にしている。 ② チーズ探しではネズミの2人はひたすら突き進む。案の定、道に迷い袋小路にも突き当たるが、それでもそのうち道を見つけて進んでいく。 ③ 小人の2人は、過去の経験から得た教訓をもとに、思考を巡らせるが、それが逆に迷路の中を生きるのをいっそう複雑化させた。 ④ チーズを見つけたとき、ネズミの2匹は毎日早起きをしてチーズのある所へ向かう。目的に着いたら靴を脱いで首にかけておく→いつでもすぐに履けるように。 ⑤ 小人の2人は少しずつ日課が変わっていく。朝はゆっくり起きてゆっくり向かう。やがてこのチーズを「自分たちのものだ」と考え、その場に座った→ずっとチーズがあり続けると錯覚をして。 ⑥ ある日突然チーズが無くなった。ネズミの2匹はすぐに靴を履いて次のチーズ探しに出た。小人たちは「チーズが無いぞ」と大声でわめいた。そういえばチーズが戻ってくるとでも思っているかのように。さらに「なぜチーズが無くなったのか」の真相を究明しようと何日もそこに居続けた。 ⑦ 小人の1人がようやく離れる決意をした。決意をするとようやく自分を笑う余裕が出てきた。「変わらなければ、破滅することになる」 人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くない。自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどい。 ⑧ 「もし恐怖がなかったら、何をするだろう?」 ⑨ もし再びチャンスをつかむことができなかったら、すぐに馴染んだところを出て変化に適応する。その方がずっと良い。 ⑩ 古いチーズに早く見切りをつければ、それだけ早く新しいチーズが見つかる。世の中には、発見されるよう待っている新しいチーズがある。 11. 人生は常に単純。事態をどこまでも分析して物事を複雑にする必要は無い。 変化は災難に見えても、実は「天の恵み」である。より良いチーズを見つけるように、神様が仕向けてくれている。
25投稿日: 2025.02.19
powered by ブクログ「人は考えを変えると、行動が変わる」 「すべて、どう考えるかにかかっている」 当たり前のことかもしれないが、多くの人が変化を恐れて動けないでいるからこそ多くの人の心を打つのでしょう。
2投稿日: 2025.02.18
powered by ブクログ響いたのはこれ、定期的に見返さないと。 ①物事が変化したら、単純に自分も変わればいい ②もし恐怖がなかったら、不安がなかったら何をするだろうか ③変化に備えるのが大切 ④自分がなりたい姿を思い描く ⑤なにもリスクを取らないより、チャレンジした方が楽しいし、安全 読みやすかったし、得れるものを多かった。一時的なものにしないためにも、日頃から意識していく
2投稿日: 2025.02.16
powered by ブクログ人間あるあるなのかもしれない。変化することは当然恐怖を伴うし…。ただ、変化を楽しむことで、世界はもっと楽しくなる。すべてのものは変化する、ということは不変だから…。
3投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ【これは僕たち読者が無くした何かを探す物語】 "ただネズミと小人がチーズを探す話しではない" あなたにとってチーズとは?あなたはどの登場人物のタイプ?定期的に読み返したくなるバイブル。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー FUCK SOCIAL MEDIA. READ BOOKS. “The truth is nowhere to be found in such places.” Instagram @fucksocialmedia_readbooks Twitter @fsm_read_books ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『チーズはどこへ消えた?』は、スペンサー・ジョンソンによる自己啓発書で変化に対応する方法を学ぶための物語です。 この本では、4人の登場人物—2人の小さな人間「ヘム」と「ホー」、そして2匹のネズミ「スニフ」と「スカリー」が登場します。 物語は、彼らが「チーズ」を探す過程を通じて、変化にどう向き合うかを描いています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 物語の舞台は迷路のような場所で、登場人物たちは「チーズ」と呼ばれるもの(象徴的に「成功」や「幸福」と解釈されることが多い)を探して暮らしています。チーズを見つけたとき、彼らは安心し、そこで幸せに過ごします。 しかし、ある日、チーズが突然消えます。 ネズミたちはすぐに新しいチーズを探し始めますが、人間のヘムとホーは、変化を受け入れられず、困惑し、元の場所にとどまろうとします。 ヘムは変化を恐れ、変化を受け入れようとしませんが、ホーは次第に考え方を変え、新しいチーズを探しに出かけます。ホーは、変化に対する恐れを克服し、適応していくことの大切さに気づきます。 最終的に、ホーは変化を受け入れ、新しいチーズを見つけることに成功します。 この物語は、人生や仕事における変化に対する心の持ち方を教えており、変化を恐れず、柔軟に対応することの重要性を伝えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 読書を始めたばかりの方でも読みやすく わかりやすい内容から定期的に読み直したい作品。 自分にとっての『チーズ』とはなんなのか。 自分を登場人物に当て嵌めると誰なのか。 職場の苦手なあの人は、隣の席のあいつは、よくご飯にいく仲間は誰に近いのかを考えて読むと 更に読み応えのある作品になる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
27投稿日: 2025.02.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2025/02/09 2回目 ビフォー 新卒入社する前に読んだぶりなので、5年ぶりに読む。自分にとってのチーズを仕事とおいて読み始めた。 気づき 恐怖や不安は時に本当に危険なことを回避するために必要になる一方で、居心地の良い状態から抜け出すことを阻害する要因になること、非常に身に沁みた。2回目の転職は前回とは違い、経験者採用として応募したこともあり、次の会社で通用するのかどうか、いまの会社の人間関係から抜け出して上手くやっていけるかなど不安があった。 また、人間関係においても『新しいチーズ』は新たな人間関係ではなく、同じ人との新しい関係というディスカッションの内容も、私的な人間関係に役立つ考え方だと感じた。 TODO 自分の決断が良いものだったと言えるように、変化を楽しむよう考え方と行動を変える。 仕事では変化は起きるし、変わる必要があることを意識する。 人間関係では変化を楽しみ能動的に起こせるようにしていきたい。
1投稿日: 2025.02.10
powered by ブクログこれ、変化を嫌う人間をわざと貶めて書いてるでしょ~ この物語を否定したら、おまえはヘムだって嘲笑われる だからみんな、変化を肯定するしかなくなる 有名だから読んでみたけど、合わなかったです。 仕事にやりがいとか言う経営者が振りかざす本って感じ
2投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ本を読むのが苦手な私でもサクッと読める量でした。登場人物2人と2匹の考えを見て自分のことを考えさせられました。読むたびに理解が深まる内容かなと思い2回目読んでるところです。
3投稿日: 2025.02.03
powered by ブクログ古いチーズに縛られてないでとっとと新しいチーズを探せ、現状維持は同じ行動を続けるのではなく変化することでしか達成できないというお話だった。
3投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログ変わることを怖がらないこと。ライフスタイルを確立させることに拘っていたけど、常に変化ありきで考えるのが良いのかもなと思った。
2投稿日: 2025.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「もし恐怖がなかったら何をするだろう」という言葉は自分的にとても共感した 変化を恐れずに前に進んでいきたいね
1投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ状況の変化に対応する力について3つの本質を学んだ。 1(変化前). 「変化は起きる」という前提を持って、変化の兆しを嗅ぎつける。 2(変化後). 恐怖にとらわれず、古くなった価値に早く見切りをつけるほど、新しい価値をそれだけ早く見つけられる。 3(適応後). 変化へ適応した後も、進んで変化を受け入れて、変化を楽しむ。 仕事でも無自覚的な恐怖にとらわれてしまうことがあるので、新しいチーズを手に入れた自分を想像する(=困難なタスクを終わらせた自分をイメージする)ことで、難局を乗り越えるようにする。
7投稿日: 2025.01.28
powered by ブクログ変化はあらゆるところで起きており、早急に対応すれば上手くやれる これまでの行動を改める。振る舞いが変わらなければ結果も変わらない 今の状態がずっと続く訳じゃない。変化を楽しみ、行動していく事がこれからの人生に必要な事だと思いました。
1投稿日: 2025.01.27
powered by ブクログ20分で読めるくらい短く、わかりやすい本。 変化を恐れずどう対応していくか、どう行動していくかが大事。変化に気づき、変化を楽しむようになりたいと思った。
1投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ時には変わらなければいけない時もある、そんなふうに考えていても恐怖で最初の1歩が中々出ない……でもその1歩さえ進むことが出来れば、前に進みより良い生活が出来る。 私はいつもはヘム、でも時にはホーになることもある人間です。 変化に恐怖することなく、常に前進することができる人間になりたいものです。
8投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログいつか読もうと思っていた本だったので、紹介されたので、早速読んでみた。変化は当たり前。常に対応できるように準備が大切。
7投稿日: 2025.01.24
powered by ブクログ「変化を楽しもう」 人間は常に楽な方向へ進むようにできている。変化はエネルギーを使うから。そのままでいる、という楽さに居心地の良さを覚えてしまう。変化がより良い結果をもたらすとしても。ヘムのような人はたくさんいると思う。 新しく始めることや、失ったものを思うこと、次に進むということは、とても怖い。人間は不安の生き物。不安を予測することで危険から逃げてきた歴史があるから、脳は変わらないまま。 一歩進めば、自分の愚かさを笑えれば、考えかたを変えられれば、私たちの行動は変わる。変化をも楽しむことができる。 チーズはなくなるかもしれないけど、私たちの未来は悪いことばかりでは無い。進むことができる。楽しむことができる。そのために、今に見切りをつけ、なるべく早く動いた方がいい。 数年ぶりに再読。「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」進みたい私にやる気とわくわくをくれる本、これからも読みたい。
16投稿日: 2025.01.20
powered by ブクログ何度も読み返そうと思う。スニッフ、スカリーのようには直ぐにはなれないかも知れないがホーのように変化を受け入れず、目を背けることだけはやめる。個人的に大事だと思った事は、変化するための行動は環境を変えることだけなく、今いる環境でも 意識など変えることは出来るということ 全ては自分次第
1投稿日: 2025.01.19
powered by ブクログ奥付は2001年14刷。当時、話題になっていたことは憶えていた。アメリカのホワイトカラー層が本書の物語を共有することで、常に周囲の変化を感じ取り、変化を恐れず前向きになろう……ということらしい。2匹のネズミはさしずめブルーカラーなのか? 変化を受け入れられない者が少なからずいると思う。マイケルの会社を辞めさせられた者たちのように。そして自分が所属する組織ではどうだろう? 「チーズ」は組織の中にはないのかも知れない。
1投稿日: 2025.01.17
powered by ブクログたくさんの人がお勧めしているというイメージの自己啓発本。やっと読んでみた。 一言で言うと、本当に読んで良かった。 この本の中の登場人物と、自分がどれに当てはまるのか、どの登場人物になりたいか、そんなことを考えさせられた。 内容がシンプルで分かりやすく、サクッと読むとができるのに、人生において大切なものを教えてくれる。 行動が本当に全て。 止まることがない時の流れに、自分も少しずつ変化していくことの大切さを感じた。 何度でも、読み返したくなる一冊。
1投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログ大学生ぶりの再読 変化を受け入れ、現状維持ではなく新たな目標や目的のために行動できるかが重要 新しいチーズを追いかける自分でありたいし、そのための準備は今後継続していきたい
1投稿日: 2025.01.14
powered by ブクログ自己啓発系の本はこれ一冊だけで良いね!!この単純明快さが良い。人生がシンプルとは思わないけど、あらゆることに通じるのはこの一言、動け!ということだけ。 子どもでも読める、こういう本は珍しい。1分間マネージャーもわかりやすい本だった。複雑に書くことは難しくないと思うんだけど、こうも削ぎ落として重要なところだけ書くというのは本当に難しいことだと思う。 色んなことに不安で恐怖して足が止まることはあるけれど、そこから変わるためには動くしかない。それをすごく魅力的な4人が教えてくれる。
2投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ著者も記している通りスルメ本だと感じた。一貫して「変化」について説かれている一冊。何か行動を始めるきっかけを作りたい人は是非読むべきだ。何かを始めてみたくなるそんな一冊。
1投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ薄いのでとても早く読める本。だけど何度も読みたくなる本。新しいことに挑戦できない人、億劫になる人、周りにいると思うが、まさにこの本の通りだと思う。自分はそうならないように生きていきたい
1投稿日: 2025.01.13
powered by ブクログ本の厚さもさほどなく、読み始める前はチーズを探す小話くらいにしか思っていなかった。 しかし読み始めると大事なことに気付かされる内容だった。 ✔️変化は起こるもの と捉え、自分自身も前進いきたいと感じた。 2時間くらいで読み終わる本でした。
1投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ変化は必ず訪れるもので、その変化に恐れずに、流れに身を任せて、行動することが大事だと教えてくれた本。とても読みやすかったし、みんなで物語の感想を言い合っている場面が本の中にあるのがとても良かった。
1投稿日: 2025.01.10
powered by ブクログチーズを手に入れれば幸せになる 自分のチーズが大事であるほどしがみつきたくなる 変わらなければ破滅する もし恐怖がなければ何をするだろう つねにチーズの匂いを嗅いで古くないか気をつける 新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる 恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる まだ新しいチーズが見つかっていなくてもそのチーズを楽しんでいる想像をすれば実現する 古いチーズにはやく見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる。 チーズがないままでいるより迷路で探した方が安全 従来どおりの考え方では新しいチーズは見つからない 新しいチーズを見つけて楽しめれば人は進路を変える 早い時期に小さな変化に気づけばやがてくる大きな変化にうまく対応できる 変化は起きる→予期する→気づく→対応する矢じるし変わる→楽しむ→どんどん変わって楽しもう ⭕️チーズと一緒に進んで、それを楽しむ ⭐️要するに変化にはやく対応しよう!楽しもう!! ⭐️楽しむのもいいが、面白がりたい! ⭐️キャリアと恋愛はチーズでも少し違うと思う!
2投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ変化は必ず起きる。その変化に恐れれず、素早く適応していくことが大事だと教わった。変化を感じるためには、複雑に考えすぎず、単純に物事を見ることも大事。 また、自ら変化を起こしていくことも大事であり、変化後の新しい何かがうまくいくことを想像することも大事。 今の就活も複雑に考えすぎず、楽しい将来を想像しながら頑張りたい。
2投稿日: 2025.01.09
powered by ブクログ変化を恐れるのではなく、流れに身を任せる。 時代の変化とともに、アップデートしていかないといけない。 小人のホーのように変化を楽しみながら生きていきたいと思った。
1投稿日: 2025.01.08
powered by ブクログやってみよう、行動してみようと思うきっかけにはなる。実践するかどうかはその人次第。 短くて読みやすかった。
2投稿日: 2025.01.04
powered by ブクログ大きな変化が訪れようとする時、現状のままで居続けたいと思ってしまうが、変化の先には、まだ知らない新しいことが待っているはず。現状に満足せず、挑戦する心が大切だと思った。変わろうと思えない人間は、何もできないと感じた。
1投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ非常に短く、1時間ほどで読めました。 変化に対する考え方・行動のお話。 私も単純で即行動型のスニッフ・スカリーのような側面が欲しいけれど、残念なことに雑念や複雑な思考回路で物事を複雑化して捉えてしまう癖があるなと。 なぜ複雑化して捉えるのか、私の場合は恐怖が大きいと気づきました。変化に対して、自分が受け入れて変化する恐怖をあらゆる角度から想像してしまいます。 だから一歩目が怖いし今の環境を離れたくない、なぜならそれ以外は知らなくて想像できないから。 本書を引用すると、 『人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中につくりあげている恐怖のほうが、現実よりずっとひどいのだ。』 変化に対する自分の考え方がシンプルに言語化されている気がしました
1投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ読了したものの、なんかモヤモヤ。読んでる時は名言的なものがスッと入ってくる感覚があったんだけど、、。 私のチーズって一体何なのか。。。 理想とか欲しいものとか目標とか、まずは自分の考えをを整理しないと私は動けない、動く土俵にも立っていない。。。 そんなことに改めて気づきました。
1投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ「今あるものが永続するとは思わず、変化を受け入れて楽しみなしい」というメッセージの、世界的に有名な本。 このメッセージそのものは陳腐化されている(とはいっても難しいからこそ繰り返し言われて陳腐化している)ので、メッセージの伝え方について。 良くないことが起こった時に、様子見を続けてしまうことがありがち。現状確認なら良いが、その陰に「ひょっとすると元に戻るかも」という甘い期待があるはず。これを振り切って手を打つ(あるいは手を打つ準備をする)のは難しい。
1投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ何度か読み返したりしたい本だなと思う。 社会人なら一回は読んだ方がいいかもしれない。自戒としても定期的に読みたい。変化への適応は難しい。
1投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
●チーズを手に入れれば幸せになれる ●自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる ●変わらなければ破滅することになる ●もし恐怖がなかったら何をするだろう? ●つねにチーズの匂いをかいでみること そうすれば古くなったのに気がつく ●新しい方向に進めば新しいチーズがみつかる ●恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる ●まだ新しいチーズがみつかっていなくてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する ●古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズがみつかる ●チーズがないままでいるより迷路に出て探したほうが安全だ ●従来どおりの考え方をしていては新しいチーズはみつからない ●新しいチーズをみつけることができそれを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える ●早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる 人は、自分の求める最高のチーズがこの世のどこかに存在していると思いながら日々生活しているが、それが手に入った瞬間から今度はそれを手放すことが怖くなってくる。世の中の価値観は刻一刻と変化を続けているというのに。変化は誰にでも、今日この場で、起き得るものである。その変化に直面した時、いや直面する前から変わることを恐れないマインドを持ち、「迷路に踏み出す」ことを厭わない姿勢を持つことが重要である。変化に適応して生きるより「自分で自分のチーズをなくしてしまう」こと。「新しいチーズ像」を描き続けること。読むたびに自分の人生の「チーズ」に思いを馳せることができる良書である。
1投稿日: 2025.01.01
powered by ブクログまずはこの本を読んで当たり前だと思っている事が実は一番出来ていない事でもあると気付かされました。 特に変化の捉え方でも変化を「怖い」と感じるか「ワクワク」すると感じるかは人それぞれ。 20歳の個人で稼いでいこうとしている今チーズを見失う事はあってもそれが当たり前なんだとも思いました。 特に小さな変化を起こし続けそれに気付く事,ビジネスにおいても新しい変化というものに対応し続けないと淘汰されるという事も共感しました。 改めて今ある大切な人間関係,自分が「恐怖」がなければ本当は何がしたいのかという問い等を常に意識して日々生活していこうと思いました。
1投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログチーズは依存しているもの。 常に変化を求めないと、危険に苛まれる。 物事を簡潔に捉え、柔軟な姿勢で、すばやく動くこと。
1投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログベストセラーとい言われる所以がわかった…!! 変化は怖いことだけれど、その怖さは乗り越えられるし、もっと恐れずに挑戦していきたい。
1投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログ短い文章ではあるが、とても考えさせられる内容でした。自分も含めて多くの人は意図的に変化を見ないようにしているのかもしれない。世の中が変化していることも見ないようにしているのかもしれない。気づいた時には手遅れになっている。そうならないために、今の現状に満足せず、周囲の変化に対して敏感になり、チーズを探し続けないといけない。
1投稿日: 2024.12.28
powered by ブクログ読みやすい分厚さでありながら中身は濃厚だった。自分自身が恐怖で、前に進めない日々があったからとても響いた。人生を複雑にしてるのは自分自身であり、本来は単純なものである。ネガティブは性格ではなくて考え方なのではないかと思う。一度きりの人生、どう生きるかは自分次第。
6投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログすごく話題になっていた本だったので、内容を知りたくて手に取った。変化に適応することについての短い寓話だった。物事を難しく考えすぎず、変化を恐れず、執着を持ちすぎず、いろいろな可能性を探ることが大切なんだなと思った。
1投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログニックやスカニーのように複雑に考えないことは 何事にも大事だと気付かされた。 人生において大きな決断をする時、変化が求められるとき、ネガティブな想像しかできない場面は少なからずあると思う。 そういった時、スニックやスカニーのようにまでは行かなくともヘムのように踏み出し変化を楽しみ行動できるようになろうと思った。 私自身、変化を怖がり不満を感じながらも行動しない(変化しない)でいる。 これを機に変化の度を楽しもうと思う。 まずは、ヘムのように少しづつ見つけながら!
1投稿日: 2024.12.23
powered by ブクログ15歳。読んでみたけれど、よくわからなかった。しかし、これからの生き方を考えることができ、とてもいい本だった。
6投稿日: 2024.12.16
powered by ブクログ変化は常に起こる。変化をいち早く察知する。 行動する前に恐れていることの大半は、実際には起こらない。
2投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ変化をできるだけ早く察知し、素早く適応することが大事というところだけでなく、変化は常に起きるもの、というのが心に刺さった。 サクッと読めるため、読書が苦手な人にもオススメ。
3投稿日: 2024.12.09
powered by ブクログ変化を恐れず適応していくことの重要性がわかる いつでも自分の人生の舵を柔軟にシフトチェンジできるようになりたいな〜
2投稿日: 2024.12.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み始めは、よくある話だなぁと。 結末がわかるのに、前振りが長いな〜と思いながら読み進めていった。 書いてあることも、変化にいち早く気付き、対応できるようにしていく大切さが書かれていて、ありきたりだなぁと思った。けれども、自分の生活を振り返ってみると、変化しなければならないのに、変化していない生活や考え方、人との付き合い方があった。 自分自身を振り返ることで、日常の変化に気付かせてくれる本だった。
1投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ物語調で進むので、読みやすくてタメになりました。1〜2時間程度で読めるので人生に不安がある方はとりあえず読んでみた方が良い
1投稿日: 2024.11.14
powered by ブクログ当たり前だと思っていることも、行動に移すのにはかなり勇気がいる。 時に、変化をしないことは変化をすることよりも恐ろしい。
1投稿日: 2024.11.12
powered by ブクログ常に変化していく環境に対して、柔軟な対応ができるようになりたいと思っているが、そのためには自分自身が恐怖や不安に飲み込まれずに、変化し続けなければならない。 私もホーみたいになり、いずれはスニッフやスカリーのようになりたい。
6投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ変化を恐れないこと、変化を楽しむこと!前向きになれるし、自分の可能性を信じてみようと思えました! わかりやすいし読みやすくて、初心者でも手を出しやすい本でした✨
2投稿日: 2024.11.09
powered by ブクログ今自分がいる場所がベストで、それは今後も変わることはないと思い込んではいないか?それは変化を恐れているだけなのではないか?そんなことを考えるきっかけになった本。 今後も何度か読み返してみたい。
2投稿日: 2024.11.04
powered by ブクログ人の脳は変化を嫌う。 自分を根底からひっくり返すぐらいの気持ちで変化を楽しむ気持ちを毎日持つこと。 自分が望むものを得るには何をすべきか、常に考えて行動することが、自分を幸せに導く最短の道。
1投稿日: 2024.11.02
powered by ブクログスラスラ読めるのに奥が深い。 童話のようでもある自己啓発本。 なかなか行動に移せない私にはぴったりな内容だった。 その一歩が明日の変化につながる。 成功体験に埋もれてしまわないように肝に銘じたい。
2投稿日: 2024.10.27
powered by ブクログ1時間程度で読める。 子供が中学生か高校生になったら読ませたいかな。 変化に柔軟に対応しないといけない、お話。 変化を恐れずに前に進むと、チーズに出会う。 変化を恐れずに前進したホー、変化を受け入れられなくて同じ場所に居座ったヘム。 ●なくなったチーズに対して、食べる権利がある/誰かの責任と他責要因で考える事の愚かさに気付く。自分もそういった節があるので、気を付ける。 p64.自分が変わるには、自らの愚かさをあざ笑うことだ。そうすれば、見切りをつけ、前進することができるのだ。
2投稿日: 2024.10.26
powered by ブクログ本屋で目にしてはスルーしてたけど、あっという間に読めそうだし、帯を見て「そこまで推すなら」と手に取ってみた。 シンプルな物語で、誰にでも思いつけそうなストーリーなのに、誰もが気づくことができずにいる大切なことがてんこ盛りだった。 変化に対応するために、現状に満足せず、慢心せずに変化を恐れず前進しようと思う。 ちなみに自分は完全にヘムだなぁ。
9投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログ優しい話題をベースに、然りげ無く深い話 考えさせられた 安住の地に居てはいけないことも暗に示唆 冒険を十分に味わい、前進する必要性
1投稿日: 2024.10.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
社長が褒めていたので、購入して読んだ。 消えたチーズへの対応で、勝ち組と負け組が分かれるという事実をわかりやすく伝えている。 成功にしがみついていたら、足元を救われるという事 読んだ後課員に回覧したら、戻ってこなかった。
1投稿日: 2024.10.23
