
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
市壁の上で、気絶したベルに膝枕するアイズ。ミノタウロスを倒し気絶したベルに触発されたロキファミリアは59階層へ。
0投稿日: 2024.06.15絡み合う本編
表紙に本編の主人公がでちゃったこの巻。 当然本編のあのエピソードがアイズ目線で繰り広げられます。 未到達の59階に何かあると示唆されてそこに向かうことにするロキファミリアの面々。 その間に本編のベルと絡むエピソードが挟まり、強者の天才肌みたいな本編のアイズとは異なり割と人間らしい感じが出ている外伝は彼女を身近に感じさせてくれます。 また、もう一人の主人公のようなレフィーヤもベルに対抗意識を燃やして強くなるのが面白く、彼女の繋がりが遠征にも役立っているのがいいですね。 遠征で苦戦している時に放たれたフィンの味方を鼓舞する言葉がかっこよかったですw
0投稿日: 2019.03.31
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これぞ冒険、これぞ迷宮、本編ヘスティアファミリアとは別の次元で繰り広げられる、一級冒険者たちの物語。 アナザーサイドとして剣姫視点での城壁での特訓や、ロキファミリアの全力戦など、見所盛りだくさん。 ページを繰る手が止まりません!
0投稿日: 2017.09.07
powered by ブクログ本編の最初のクライマックス、ベルとミノタウロスとの決闘シーンが挟まれたエピソード。 あの戦いを見たあとのロキ・ファミリアのメンバーの行動がほほえましいですね。(^^ 話としては、ベルの特訓から 59 層の探索から帰る途中までのお話。 魔法使いもからんだ大規模戦闘が良かったですね。 本編で描かれていた 18 層になぜにロキ・ファミリアがいたのかという種明かしにもなっています。 外伝らしい外伝というところでしょうか。
0投稿日: 2016.08.23【アニメ化決定】ロキファミリア形成時の古参3人の真の力
今まではアイズやベートなどが戦いの前面に出ていましたが、今回は違います。 いつも黒子役に徹しているフィン・リヴェリア・ガレスの古参3人衆がその力を如何なく発揮し、メンバーを救い鼓舞します。 (黒子役になれない状況がロキファミリアに降りかかってきます。) ・フィン:圧倒的な指揮力でファミリアを率いたが、戦意高揚の魔法を自身にかけ血に飢えた戦士として立ち向かう。 ・リヴェリア:魔法を発動させる詠唱をつなげて使用する「詠唱連結」。彼女しかできない技で敵を火の海で包み込む。 ・ガレス:ドラゴンのしっぽを持って、まるで室伏広治さんのハンマー投げのようにダンジョンの天上に投げつけます。 ダンジョンの51階からは「竜の壺」と言われ、ドラゴンの密集地です。 下の階にいるドラゴンが火球を吐き上階への穴をあけるなど、階層無視の出来事が起きます…。 (ベルは出てきませんが、どう考えてもここで活躍できる気がしません。それほど起きている規模が大きいんですね) 精霊を取り込んだモンスターが待つ目的地59階層で最期の戦いが始まります。 襲い掛かるモンスター、一進一退の攻防。展開のスピードと迫力感は1~3巻の比にならず、 どんどん先を読みたくなる、途中でやめたくないと思わせます。 ★今巻のティオネによる団長フィンへの愛情表現 ①ハンドベル:鳴らすとすぐに駆け付ける ←犬ですか? ②寝込み:フィンが寝ている天幕に侵入したが、リヴェリアに見つかりお説教。 ※フィンは危険を察知し事前に別の天幕に避難。
7投稿日: 2016.06.09
powered by ブクログダンまち外伝の4巻。外伝といいつつ、こちらの方が本編な感じがするくらい重厚な話が進展している。戦闘シーンが重くて長く、読むのがかなり大変だった(というより、斜め読みですっ飛ばしてしまった)。ダンまちでは有名なエピソードとなっているベルとアイズの特訓シーンが、アイズ視点から詳細に描写されている部分は微笑ましかった。 それはそうと、ソード・オラトリアのアニメ化が決定!めでたい!!
1投稿日: 2016.03.18
powered by ブクログうわー、なにこの怒濤の展開! だんまち外伝の第4巻。 前半は本編におけるベルのアイズとの特訓をアイズ視点から描いていて、いやなんと言うかニヤニヤが止まらなかったよ。 そうか、膝枕はアイズのお気に入りなんだ(笑) でも後半、ダンジョン遠征が始まってからはもうホント息もつかせない戦いの連続。 これ程ダンジョンダンジョンした冒険展開は初めてだな。 いやあ、すごかった。 階層を無視する砲竜との戦いがすごいなと思っていたら、その後にさらにとんでもない堕ちた精霊との戦いが待っていた。 そのすごいことすごいこと。 ホント手に汗握ったよ。 本編のベルたちの戦いもそれはそれでいいのだけど、この上級者達の戦いは別次元。 いや、すごかった。 好きな場面が幾つもある。 みんなを鼓舞するフィンの言葉。 彼らの胸の中のベルの存在感。 最後の力を振り絞り魔法を届けるレフィーヤ。 そして、真っ逆さまに突撃するアイズ。 うん、よかった。 面白かった。 もうこれは、単なる外伝ではないよね。 次巻も期待します。 それにしても、どんだけ頑丈なんだよガレス!(笑)
2投稿日: 2016.01.28
powered by ブクログロキ・ファミリアの死闘。穢れた精霊の圧倒的な力に倒れるメンバー。しかし、団長の言葉が、途中で見たベルの英雄譚が闘志に火をつける。大規模ギルドによる未知の階層攻略の姿がカッコイイ。
1投稿日: 2015.08.07ちょっ!!!!!!!? 何という無理ゲー
いよいよ未踏破領域59階層を目指した再遠征の始まりです。ベル・クラネルが中層に到達した際の中層の過酷さには驚きましたが、「地獄」と表現される深層はその比じゃありません。 そして59階層...、その「地獄」すら生温いと感じるほどの「絶望」 レフィーヤのセリフじゃないですが、もう何もかもが「デタラメ過ぎる...。」なんで君たち生きてるの(笑) ロキ・ファミリアリーダーのフィン・ディムナがカッコ良すぎて、この場にベル君がいたらもう一つ憧憬スキルが発現しても良いレベル。私の憧憬メーターは振り切れました。いや、フィンだけじゃなくみんなカッコよかった...。
5投稿日: 2015.06.04
powered by ブクログ前半のベルくん修行編はちょうどアニメでもやってたところだからいいタイミングだった。アニメ・本編の裏側を、異なる視点で楽しめるのはスピンオフのいいところですね。後半はレッツダンジョン。都市最強派閥の迷宮全力攻略。それぞれが役割を持ち、ファミリアとして攻略していく様は胸が熱くなった。特に【勇者】フィンの今まで見せなかった一面に痺れた。これが大派閥でリーダーを務められる所以なんだろう。本編のヘスティア・ファミリア側だけでなく、スピンオフのロキ・ファミリア側でも読み応え十分で、どちらも長く読んでいたい。
0投稿日: 2015.05.31
powered by ブクログあとがきで作者が言っているように、最後のシーンは際立ったものがあるけどそれに至る過程がやや弱いというか。 まあ、アクションばかりでも息切れするだろうなので息抜きも必要なんだろうけどね。 あと、やはり前半クライマックスは前出のシーンの焼き直しなのでやや引いた目でこっちが見てるかも。そういった意味では後半の突撃シーンはよかった。なにがどうなってるのかまったくわからんかったが。
0投稿日: 2015.05.31外伝 第一部完
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」ヒロインのアイズ・ヴァレンシュタインが主役。RPG的な「強さ」では、スタートからトップクラスの主役。さらなる高みを目指し、「経験値」以外の方法でさらに強くなっていく姿が描かれた物語。 4巻は「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」本編3巻から本編4巻の時系列と平行して動いていた裏話的な物語。外伝1巻から発生していた謎の事件の概要がなんとなく見えてくる回です。あとがきにあるが、この巻で外伝の第一部完といったところ。また、本編主人公が与える影響の大きさは、本編で描写されていたよりも、 はるかに大きいこともわかります。 約3時間くらいで読み終わりました。 本編とはまた違った「成長する姿に感動」を味わうことが出来る話となっています。ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの世界観がより広がる位置づけにあるシリーズです。本編を楽しめる方ならば、読んで損はない作品です。また、本編のどの時系列とリンクしているかを想像しながら読み進めていくとより楽しめます。本巻では本編4巻の短編ともさりげなく繋がっている部分があります。それを探してみるのも面白いかと思います。
5投稿日: 2015.05.31
powered by ブクログロキ・ファミリアいいなあーっ フィン・リヴェリア・ガレスの三人の過去とか読んでみたいなあ~ でも今巻はレフィーヤ巻…レフィーヤ巻だな、うん。かっくいい。アニメで見たい。
0投稿日: 2015.05.21
