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永遠の出口
永遠の出口
森絵都/集英社
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総合評価

417件)
3.8
82
151
129
14
4
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    純粋で不器用な“紀子”の青春(といっても小学校3年生の話しから始まっているのだが)が9作品の短編集の様式で描かれている。 “紀子”は女性で、“僕”は男性。 でもすごく共感出来る! 謎の解明の鍵は、森絵都サンが1968年生まれであることかも知れない(僕も1968年なんです)。 本作の時代背景は、森絵都サンが生まれ育った年代がなぞられており、イコールそれは僕が育った時代なのだ。 少年時代、青春時代を思い出さずにはいられない本作を読むと、今のこの瞬間がとても大切に感じられる。

    0
    投稿日: 2013.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とある少女の駆け抜けた時間のお話p(^_^)q 。 物語の中の少女と一緒に悩んだり、「どうしてこんな考えになっちゃうのかな?」とうまく物事を運ぶことができないもどかしい場面には、ため息をついてしまい(´Д` )。 なんだか家族や友達のような感覚で最後まで楽しむことができた本でした♪( ´θ`)ノ。

    7
    投稿日: 2013.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    勝手な想像だけれど、森絵都さんは紀子のような少女時代を過ごしたのかなあ、と思った。それくらい、そのときそのときの少女のリアルな感情が、格好つけずに書かれている。 わたしはひとつのことを鬱々を悩んでしまう性格だけれど、典子のように信念をあっさり捨てて万引きをしたり、勘違いから恋をしたり、流れやそのときの感情に任せて生きる人には、きっと死ぬまで面白い展開が待っているのだろうな。 万引きはもちろんするつもりはないけれど、わたしももっと気楽に生きてみようかな、と思う。

    2
    投稿日: 2013.01.08
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    『永遠の限りないものに憧れる。でも限りあるものほど、いとおしく思える』どんなことにも終わりがあって、始まりがある。それらの積み重ねで人は成長していくし、いくつになっても続いていくものなのだと思う。いくつになっても始められる。

    0
    投稿日: 2012.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なにかを見た分、それだけなにかを見失っているのだと切なくなった。電車で必死に車窓の向こうに流れる景色を眺めても、頭の後ろでそれと同じだけちがう景色が流れていて、その世界を見逃しているのだと。 すべてを得ようだなんて傲慢だけれど、手に入れられないなにかは永遠に存在するのだという当たり前のことに気づかされて、少し切なくなった一冊でした。

    0
    投稿日: 2012.12.14
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    紀子の小学3年生から高校3年生の青春時代を描いた小説です。 裏表紙の解説に『70年代。80年代の要素をちりばめた。。。』って書いてあるけど、 まさに私が過ごした時代と重なるので、自分の過ごした青春時代と比べて読むことができたわ~。 たのきんとか出てくるし、よく流行った感じのドラマとか、、、なんだか懐かしくなったよ~。 でももうちょっとそういう要素が欲しかったな~。 私の場合は、紀子まで不安定な精神状態の青春時代じゃなかったし、 紀子みたいに人生を考えて学生時代を送ったってことはなかったな~。 なんか、自分のやりたいことを我武者羅にやって楽しんでた。って感じ。 紀子とは全然違う青春を過ごしたわけだけど、 みんな将来のこと先のことは見えず、永遠の出口に向かって突き進んで行ってるのかな~。って思う。 辛かったことも、悲しかったことも笑って飛ばせるような人生でありたいな~。 前に読んだ『間宮兄弟』よりも私は共感でき、思うとこがあった話でした。

    0
    投稿日: 2012.11.26
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    主人公の小学三年生から高校三年生までをえがいた物語。他の部分は一端に女が見え隠れするのに(お誕生日会の報復とか)最後の恋の部分は初々しい。 私にもこんな時期あったっけな、なかったっけな、なんて思いながら読んだ。

    0
    投稿日: 2012.11.17
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    主人公、紀子の小3〜高校卒業までが描かれている。昭和の時代設定で描かれているから当時はそんな感じだったのか〜とうなずきながら読了。 時代は違っても、「その年代ではそんな風に考えるよな〜」と共感。主人公の歩んできた道は結構奇抜ではあるけど、その底にある普通の女の子らしさを感じるから感情移入できた。

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    小学校3年生だった女の子が高校を卒業するまでの物語。短編連作のような構成なのでダラダラしなくて読みやすい。おとなになった今ではこどもの勝手な理屈にいらっとすることもあるが、かすかに「そういうこともあったかな」とおもわないでもない。小学校3年生が1970年代なので、たのきんトリオが出てくるのはともかく、それと並んで新沼謙治を好きな子がいるのに驚く。そんな時代だったかー。

    0
    投稿日: 2012.10.14
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    う〜ん、森絵都さんに興味が湧いて読んだ初めての作品なだけに少し期待はずれ。読んだあとに何も残らなかった、、、。

    0
    投稿日: 2012.10.09
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    この作品は塾で授業をしている教材に収録されていることで知った作品。 森絵都ワールドが大好きで、よく読むものにとっては、一部が問題になっていても楽しい。 中学生でも読めるレベルであり、深く読むことも出来る良い作品だと思う。

    0
    投稿日: 2012.10.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    トリがかっこいい。本を読んで、この子かっこいいなと心底ほれるのは、このトリと、山田詠美の”学問”にでてくるテンちゃんだな^^

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    森絵都さんの本を全て読んだわけではないけれど、この本が一番好きだ。 講演会のようなものでお目にかかったが、まさに自伝ではないかと思われるこの主人公と重なった印象だった。最近は児童文学から離れているが、ちょっと離れたことで、また描く気になったとか、ないかな。

    0
    投稿日: 2012.09.16
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    120913yatto --- 「同題」誕生会で仲間はずれと貧富の差 「黒い魔法とコッペパン」…と靴下 「春のあなぼこ」最後別れるとこ、別の学校、せつない 「D.W.wine」爆発wine

    0
    投稿日: 2012.09.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「永遠」という言葉が気になって手に取った本。 「永遠」なんてものは存在しない。だから私たちは限りある時を精一杯生きる。 それでも、「永遠」があればいいのに、と望んでしまう。 「恋」の話での、主人公の必死で彼を繋ぎ止めようとする痛々しさに少しどきりとする。 失われてしまったものに気づかず、すがりつこうとするような過ちを自分も冒しているのではないだろうか。 後に再会のシーンがあって、主人公の成長を見ることができてよかった。

    0
    投稿日: 2012.09.10
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    すごい面白かった!一気読み! 森絵都さん久しぶりに読んだけどいいわ~ 自分の子供の頃とか思い出して心がむず痒くなってしまいました。 いいわ~

    0
    投稿日: 2012.09.09
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    永遠を根拠もなく信じることができたのはどこまでだっただろうか。 ばかだなーそれでいいんだよ、とつぶやいてしまいたくなる。 さみしさや虚しさに気づきながらも、少しだけ優しくなれる一冊でした。

    0
    投稿日: 2012.08.28
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    本当におもしろい。 欲を言えば中学~高校生の頃に読みたかったな。もっと身近に感じたはず。 その年頃の、普通の女の子の気持ちが等身大のまま描けていて、自分自身もこの頃こんな風な感じ方をしてたなあと思い出しながら、どの話も夢中で読めた。 しかし「あれ、これで終わり?この先どうなったのかしら!?」と続きが気になる物足りなさが残った話もあった。「黒い魔法とコッペパン」や「放課後の巣」など。 それも、森絵都の策略なのかな。 それにしても、「黒い魔法とコッペパン」は、ドラマ「女王の教室」に似ている。。。これが原作? トリは魅力的だったな。

    0
    投稿日: 2012.08.16
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    岸本紀子の小学生から大人になるまでの人々との出会いと別れ。 作者らしい柔らかなタッチで主人公の幼少期から大人になるまでの 過程をうまく表現している。清涼感のある一冊。

    0
    投稿日: 2012.08.13
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    永遠の、限りないものに憧れる。 でも、限りあるものほど、いとおしく思える。 私たちが生きるこの広い世界のすべては手に入るわけがない。けれど、私が生きているこの時を、私が愛しているあの人の時間や感情、感覚すべてを共有することなんてできるはずない。 避けられない理不尽な出来事、事実。 そうして辛いことを乗り越えて、人は大人になっていく。 いつか忘れられる日がくるだろうか。

    0
    投稿日: 2012.07.26
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    いまさら森絵都にはまる。三浦しをんの書評エッセイきっかけで読みはじめた本書。なんでもない当たり前の日常と、当たり前の哀しみに惹かれる。そういえば、幼い頃や学生時代、こういううまくいかないことはたくさんあった。すごく小さな哀しさや、はたから見たらけっこうな悲劇が並列に並んでいて、淡々と消化していくもんだった。それがかえって滑稽だったりして、ちょっと吹き出してみたり。でも読み終わったあと、どうしようもなく哀しくなるのは戻れない寂しさなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2012.07.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    両親の離婚の危機を和解させるべく別府温泉二泊三日の旅を企画する姉。しかしこの姉、実は自身が大きな失恋の直中。人様の心配をしている場合ではなかった。他方、主人公は深酒をしたり万引きをしたりとぐれている。家族四人それぞれが奈落へ落ちてゆく危機を抱えており、選択肢によってはいかなる未来もありえた。お互いにうんざりされたりしたりしながら、それでも何とか凌いで四人で暮らしてゆく。それぞれの相手を思いやる気持ちが温かい。

    0
    投稿日: 2012.07.18
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    繊細な心理描写で、当時感じていたささやかな不安とか いらだちとか、思春期の感情がたくさんつまっていて、 同じ経験をしたわけじゃないのに、同じ時を過ごしてきたような気がした。 なんだか自分のアルバムをめくっているようなそんな気分で気恥ずかしく、いとおしく思えた。とっても素敵な本。

    0
    投稿日: 2012.07.17
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    森絵都さんは「大人だからそう思う子どもの姿」ではなく「本当の子どもの世界の中にいる子どもの姿」をいつも描いている。 それは容易いことではないと思う。大人になると、程度の差はあれ作中で手紙をやり取りする親たちのようになっていってしまいがちだから。 だけど森絵都さんの作品に出てくる子どもたちって、みんな芯がしっかりしていて勇気があって、なんというか、特別な才能なんかは無くても根っから「主人公体質」なんだよね。 まあ小説の主人公って大概そうなのかもしれないが… 子ども時代、周りの様子をうかがいながらそっと目立たなく過ごしていた私には、なんだかチクチクくる部分もある。

    0
    投稿日: 2012.07.11
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    子供の頃を思い出す小説だった。あの、小学校の閉塞感とかちょっと懐かしかった。高校生にして結婚を望む様子がおかしくもあるけど、その「無駄に空回る感情」がすごく共感できた。

    0
    投稿日: 2012.07.05
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    小学校時代の、友達関係だとかクラス関係だとかを思い出させた。筆者は児童文学を書いていただけあって、忘れていた子供時代の思いを掘り起こさせるのがうまい。気持ちがいいものとは限らないところがまたリアル。 普通の少女の年代記と言われていることに違和感を感じた。普通の少女は、金髪にしてアルコールを体内摂取して万引きすることと、部活に行きたくなくてうだうだすることと、充実したアルバイトをすることと、稚拙な恋をすることを、全て経験するんだろうか。いいとこどりに思える。

    0
    投稿日: 2012.06.24
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    再読。 最後のエピローグが良かった。 高校卒業後の語られなかった部分にもちょっとした苦労も垣間見えて。全てが順調にゆく人生なんてなくて。 それでも図太く生きている紀子に希望を感じた。 ひとつひとつが丁寧で書かれていて、時代は違えど女の子なら、誰しも共感出来るとこがあるんじゃないかな。 実は今日読み返すまで作者自身のノンフィクションだと思ってました、ごめんなさい。 個人的には、トリのその後が気になって仕方ない。

    0
    投稿日: 2012.06.15
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    一人の女子の小学4年から高校卒業までを描いた9つの連作短編。一つ一つのエピソードが本当にさりげない内容で男の自分にも共感するところがたくさんあった。少女から様々な経験をして大人の女性に成長してく描写は瑞々しい。なんで、これ読んでなかったんだろ。

    0
    投稿日: 2012.06.14
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    10~18歳の女の子の成長を一緒に歩んだような作品。 夫々の年に一生懸命になる事はある。 やがて大人になり振り返れば何てことのない些細なことも、その時々にはとっても重要だったりする。 そんな一生懸命さがよく伝わってくる。

    0
    投稿日: 2012.05.28
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    あのころのリアルな気持ちが蘇った。 あのころは小さかったなりにいろいろあったな。 そういう気持ちをたくさん思い出した。 とってもよかったです。

    0
    投稿日: 2012.05.23
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    「私は、〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった。」 誕生日をめぐる小さな事件。 黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。 ぐれかかった中学校時代。 バイト料で買った苺のケーキ。 こてんぱんにくだけちった高校での初恋。 どこにでもいる普通の女の子、紀子の小学三年から高校三年までの九年間。 黒い魔法とコッペパンは、数年前のドラマ「女王の教室」を思い出した。 あのドラマすごく好きだったのです。 ただこちらの黒魔女は、自分が壁となって生徒を強くしたい、とかそんな崇高な思いがあるわけではなく、ただの病気の話しが好きなおばさんで終わっちゃいましたが(笑) 小学校や中学校時代のくだらないやりとり。残酷な意地悪。何が怖くて何が怖くなかったか。たくさんの不安や怒り。 紀子とは全然違うけど、ふと懐かしくなったり、小学校時代の先生を思い出したり…、そんな一冊でした。

    0
    投稿日: 2012.04.23
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    女性ならば、あるある~ってかんじなんだろうが、 おっさんには共感できる部分が全くありませんでした。

    0
    投稿日: 2012.04.07
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    今のこの、十一歳のエネルギーを将来のために温存しておくことなんてできはしない。十一歳のエネルギーは、十一歳のうちに使い切るからこそ価値を持って輝くのだ。 わたしはただその浮ついた時間を浮ついた心でふわふわとやりすごしたいだけだった。 桜は人を狂わすというけれど、もみじは人を黙らす。燃える炎を思わせる複葉には桜にはない神々しさがあり、それは見る者の胸に限りない静寂と、小さな畏怖を送りこむ。なのにとても温かい。 * うー、すごい。成長。

    0
    投稿日: 2012.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私にとっては刺激的で でもどこか共感できるような思春期の物語 私は永遠というものをいつから信じなくなってしまったんだろう 子供のころは「永遠」が存在するってなんの疑いもなく信じてた すこしずつ すこしずつ 成長するにつれて現実味を失っていった永遠という言葉 50億年後には地球は太陽に飲み込まれてしまうらしいけれど 人間にとって50億年って永遠なの? 森羅万象、すべてのものが いつかは滅びてしまうのだろう たとえば永遠の友情だとか愛だとか 口にするのは簡単だけれども 人の気持は移ろい変化していくもので 永遠なんてありえない この本を読んでいて「永遠」という言葉について改めて考えさせられました 生きていく限り「永遠」という言葉は 私たちを惑わせ 時には喜ばせ どん底にたたき落とすこともあるかもしれない なんて不思議な言葉なんだろう 1章が表題にもなっている「永遠の出口」という話で 全部で9章の物語が連なっています 私の好きな時雨の話も出てきたり こんなに人を好きになってみたいと思ったり 9つの話が読むたびに何かを与えてくれる気がしました

    0
    投稿日: 2012.03.24
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    予備知識なしに読んだのだけど、期待しない分、大当たりだった。 ストーリーより、作者が主人公を見る優しい目が心地よい。世の中捨てたもんでもないな、と思ってしまう。

    0
    投稿日: 2012.03.06
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    読みやすい。初めての恋愛模様などが妙なリアリティを持っていて笑える。主人公がさばさばとしてるのもあって読み進めやすかった。

    0
    投稿日: 2012.02.16
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    一人の女の子の小学校3年から高校3年までの10年間が短編小説式にかかれている 卓越した文章力と表現力で、まるで自分が子供のころに戻ったかのような錯覚を覚える 読みやすい上に内容が奥深い大好きな小説

    0
    投稿日: 2012.02.03
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    本当にこの人は、思春期の子供の心の揺れ動きを描くのが上手い。 主人公の成長と同じ様に自分も泣いたり笑ったりひねくれたり、ときめいたり頑張ったりした気持ちになった。 話自体はなんてことないはずなのに、最後の章を読みながらなぜか泣いてしまった。読み終わってもう一度読んでまた泣いた。 私はグレたことはないけど、自分と重ねてしまったのかな。 超素敵な本でした!

    0
    投稿日: 2012.01.24
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    地球にも終わりがあるのだ。 それが50億年先でも、人類が生き残っていようと、滅んでいようと、 とにかく行く末に必ず、逃れようの無い終局が待ち受けているのだ。

    0
    投稿日: 2012.01.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2004年本屋大賞4位。小学3年生から高校卒業までを綴った、連作短編集というか長編というか。青春。意外と面白かった。時代背景は私の10年ぐらいだと思うけど、共感できる部分も多々あり。特に小学校卒業を記念して街に買い物に出る話。恋愛話にまつわるエトセトラは大爆笑。急に好きな男の話をしだしたり、その相手がたまたま現れたり、万引きしたり、超笑った。しかし、そんなにみんな高校生で付き合うものだろうか。やっぱ私って地味だったよなー。

    0
    投稿日: 2011.12.27
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    たまに高校入試とか ワークとかで見かける本。 主人公が子供から大人へ 成長していくのを 楽しく読めた感じです。

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    どこにでもいそうな女の子の小学生から高校生になっていく話を短編でまとめた本。皆皆といいながら横並びになっていた話や、ちょっとぐれていた話、バイトを始めてちょっと大人になった気分の話、失恋の話など自分にそんな時代もあったかなぁ、と思うようなころの話が詰まっている。

    0
    投稿日: 2011.12.18
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    女の子にとっては、誰もがリアルに感じられる物語なんじゃないかなー。もちろん、自分とは違うんだけど、家族のこととか友達のこととか好きな人のこととか、いろいろ思い出せるきっかけになる。やけにシビアなところもあって、そこがまたいい。あと、森絵都の物語って、いつもタイトルがいい。

    0
    投稿日: 2011.12.08
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    2009年01月17日 16:11 この人の「カラフル」が好き。 って同年代が山ほどいて、天邪鬼の私は一回も好きって言えなかった。 本当は、からっとした文体も、登場人物がいい意味で浅いのも結構好きでした。 でも今この年で読む本ではない。 序盤・小学生時代の章を読んでいらっとするような人は、もう森絵都を卒業しないとだめだと思います。 昔はもうちょっと凝ってて、こんな子供っぽくなかったのにな・・・ と、物足りなく思うあなたがひねくれて年を取ったんです。 ということで私はもうだいぶ前に森絵都とはさよならの時期だったということを、やっとわからせてくれた本でした。

    1
    投稿日: 2011.11.14
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    淡い青春時代を大人になって振り返ったお話。 私も大人であり、まだなりきれてない面もあるから、『昔はこんなこと思ったなぁ』と感じたり、『こう思える日がくるのかなぁ』と考えたり。 心に響くものがありました。

    0
    投稿日: 2011.11.10
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    病んでいた高校時代に読んだ一冊 小学三年から高校三年までの九年間の 成長日記です* 親が離婚したり ぐれかかったり とってもよみやすいです

    0
    投稿日: 2011.11.03
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    青春を彷彿させる1冊。 ただ観点が女性寄りかなというのもある。 中学~高校時代の淡い青春を思い出したい人へ良いと思う1冊。

    0
    投稿日: 2011.10.29
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    中学生は一歩一歩進んでいく。目の前には「常識のかたまり」「断頭台」そして「プライド」という巨大な建造物が見えている。周りの大人はいずれの建物に住んでいて自分もどこかに永住しなければならない。無意識のうちに大人になっていく悲しさは生理的嫌悪を抱くのだけれど、いつのまにかその憎悪している大人になっているんだ。あなたは、どこの領域に住んでいますか?大人になって幸せですか?生きていて楽しいですか?

    0
    投稿日: 2011.10.16
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    好きだ。 多分文章が自分に合ったんだと思う。 小学校から高校にかけての少女の葛藤と成長。 確かにぐっと来る場面もないし、ストーリーも目新しいものはなくありきたりといえなくもないけれど、 少女の頃の自分が何者かよくわかっていないふわふわした感じというか、 周りとうまく噛み合わない感じとか、 等身大の気持ちが凄く的確に描写されてると思った。 全体的に淡々としていてすっきり読めるのもいい。

    0
    投稿日: 2011.10.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「永遠」という言葉に弱かった主人公紀子の小学生から高校卒業までの出来事をつづった物語。 学生時代の甘く狭く苦い、周囲とのやり取りの中、段々と落ち着きを持っていく様子。遠い自分の記憶とも絡めながら、比較し考えてみる。 胸のどこかにある新鮮な感情を引き出してくれるにふさわしい様々な場面。 成長するにつけ「永遠」というものが、不確かで沢山ありすぎる世の中。 成長しきってしまえば、その「永遠」そのものにも気をはせる時間もなくなるのだが、たまに立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

    0
    投稿日: 2011.10.12
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    共感しながら読めた。 誰にだってとがっている時期はあるし、初恋に胸を焦がした時期だってある。 「恋人になる」ということの答えがすとんと胸に落ちた。そんな気がする。

    0
    投稿日: 2011.10.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公の紀子は「永遠に~できない」という言葉にとても弱い。それを知ってるおねえちゃんはことあるごとにその言葉を使うけど、紀子はだんだん、「永遠に~できない」ものがありすぎることを知っていく。 この気持ち、すっごい分かるんですよ、私。 私の場合は小さい頃誰かが、「~したかった」とか「~が欲しかった」 とかういのにすっごく弱くて聞くたびに悲しい気持ちになりました。 紀子は本当に等身大の女の子です。だから、今ちょうど同じ年頃の女の子は勿論ですが、社会に出た女性が読むととても懐かしい気持ちになるのではないかと思います。てかたのきん、とか出てくるし、後者向けかもしれない。ほとんどの人は、こうした少女時代をどこかで送っていたはず。

    0
    投稿日: 2011.10.02
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    昔読んだがある章以外すっかり忘れていた。どこにでもいる普通の女の子の、機敏で繊細で愚かでばかばかしくてころんで傷つくってまあなんとか立ち上がって、時々永遠のように大切だと思える瞬間が散らばった、なんてことない人生。普通の女の子の人生があった。秀逸。

    0
    投稿日: 2011.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    わかるわかる。がたくさんある 本人は必死なんだけど振りかえると何故そこまで?!ってことがたくさんある

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    小学3年生からの少女の成長する姿が描かれています。 一風変わったこのヒロイン。 いったいどう成長していくのかしら?と少々不安でしたが、見事に成長?を果たします。 自分に置き換えながら読んでいくと、ますます楽しくなる作品でした。

    0
    投稿日: 2011.09.17
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    小学三年生から高校卒業までの主人公のエピソードが描かれている。 特に変わったエピソードではないのだが、その年代らしい悩みが細かく描かれており、自分と重ねて読んだ。面白かった。

    0
    投稿日: 2011.09.04
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    読者が男か女かによって、受ける印象は大きく変わるんだろうと思う。 男であれば、あの日あの時、クラスの女の子が何を思いどんな行動をしていたのかを、当時は知りようもなかった女子の世界を、この作品を通して何となく知ることができるかもしれないし、女であれば、そういえば私もあった、そうそうわかる、と共感できる部分がたくさんあるのではないか。 『永遠の出口』は、とある女性の、小学校から高校卒業までの日常を綴った作品だ。 友達の話、恋の話、アルバイトの話、勉強の話。本当にどこにでもあるようなありふれた日常が描かれている。 その世界が、実にリアルで活き活きとしている。 それは、誰もが体験したであろう出来事で、心の奥で忘れかけていた記憶を呼び戻すに違いない。 自身の記憶と照らし合わせながら、懐かしさや切なさ、いろんな思い出をかみ締めながら読んでほしい作品だ。

    0
    投稿日: 2011.09.03
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    一人の少女の小学4年から高校卒業までの物語。一番繊細な時期をどのように過ごしどのように感じるか、ありがちな事件の中にさわやかさを感じる。 大きな出来事があるわけではないけれど、主人公が自分と向き合う姿に好感が持てる。 「夜のピクニック」の読後感と似ている。 サンリオの古き良き時代が出てくる。

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    投稿日: 2011.09.03
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    もう一つ溶け込めなかった感じが残る本でした。主人公の紀子が中学でグレてそれなりにいろんなことを見聞きしたであろうはずなのに、高校生になってあんな不器用な恋愛をするのかな・・っていうところがすんなりと入ってこなくて、ん~って思いながら最後を迎えました。

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    投稿日: 2011.08.21
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    最初は女の子であった主人公が小学校、中学校、高校と通い大人の女性へと変わる様子を書いた物語。 子供時代の出来事が懐かしかったです。 主人公の心情が多く書かれている為、男である私と多少ズレていて物足りなさがありました。 女性にオススメしたい作品です。

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    投稿日: 2011.08.21
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    全部は読んでないけど、「読み終わった」。 なんだろう。 山田詠美になれなかった…みたいに感じてしまった。 この人の本は、リズムとゴールドフィッシュが一番すきだ。

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    投稿日: 2011.08.13
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    時代的に近いので、よくわかることが多いのだけど、私はもっともっと平凡というか、何事もなく子供から大人へとなっていったんだなぁと思う。守られていたんだろうし、今も守られてる。幸せな人生。

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    投稿日: 2011.08.08
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    これといった盛り上がりはなかったけれど、なんとなくひきこまれる。 ちょうど、年代は私の親ぐらいのころで、つまりは今とは違ってるから、そういうとこも興味がもてた。 これって、実体験なのかな?

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    投稿日: 2011.07.27
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    一人の少女が成長してゆく物語。 主人公の内面が丁寧に描かれているので共感しやすかった。 きれいな青春時代ではないけれど泥臭い青春時代もこれはこれで味がある

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    投稿日: 2011.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    多くの人にお勧めしたい一冊です。 同じ本を2回読むことはめったにありませんが、この本はまたいつかもう一度読みたい。そんな風に思いました。 少女・紀子が成長していく過程を、大人になった紀子が振り返るかたちで語られていきます。 文章のひとつひとつに、セリフのひとつひとつに、紀子の気持ちのすべてに共感できました。紀子は普通の少女、とはいっても私が紀子と全て同じ経験をしたことがあるというわけではありません。むしろ、似ていないことの方が多いかもしれません。えこひいき・差別による、教育の域を超えた指導を行う恐ろしい担任、中学生で不良の仲間入り、アルコール、万引き、父親の浮気、進路未定組の高3・・・・・・紀子は私よりも遥かに壮絶な少女時代を送ってきたように思います。それでも、紀子の“経験”よりも“気持ち”に共感できる部分が多い。懐かしいような、でも思いだすとちょっと苦しくて胸がきゅっと痛くなるような、恥ずかしいような・・・。

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    投稿日: 2011.07.10
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    1人の少女の小学3年生から高校3年生までの物語。時代背景が 私と同じ感じで 共感できる部分が多かったです。さら~っと読めます。

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    投稿日: 2011.06.21
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    自分も主人公と同じ道を辿って成長してきたような気分になる。 全然違う青春を送ってきたのに。流石だなぁ。 大好きな一冊です。

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    投稿日: 2011.06.19
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    あの年代を通過済みの私にとっては、エピローグに最も共感できた。というか、それまでのエピソードが痛い痛い。

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    投稿日: 2011.06.09
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     この作品を読んだのは中学生か高校生だったかと思いますが、そのくらいの年齢の人には特にお薦めしたい作品です。いわゆる思春期の年齢の子が持っている葛藤や、感情の変化がすごく伝わってきて、共感や、孤独感の消失が少しでも味わえると思います。もちろん大人の方でもたのしめると思いますし、こういう頃もあったなと懐かしくなるのではないかと感じた作品でした。

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    投稿日: 2011.05.29
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    『きみが見つける物語』で【春のあなぽこ】を読んで、続きが気になって読んでみたのだけれど、読みやすかった~ 森絵都さんはやっぱりいいなあ!と思った本です。

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    投稿日: 2011.05.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小5から高卒まで、主人公の女の子「紀ちゃん」の人生を描く。何やったって面白い小5、いじめありの小6、グレた中学時代、こっ恥ずかしい恋愛の高校。ケタケタ笑って「あるある」!大人になったからこそ読める1冊かも。

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    投稿日: 2011.05.25
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    主人公紀子は「私自身だ」と思った読者は多かっただろうと思う。 細かい描写はどうだか分からないがこれは著者の森絵都さん自身の懐かしい思い出でもあるように感じる。 内容としては紀子の小学生時代から社会人となるまでのとりとめのない日記のようなお話なんだけど、 懐かしいアルバムや大事なものをしまっておいた宝箱を久しぶりに開けてみた感覚に似ている。 パティ&ジミーやリトルツインスターズなどのファンシー文具への執着や恋愛事に淡い感心を持ち始め とりあえず好きな人を「設定」しといたりした小学生時代、ちょっとした大人や友人の発言に傷ついたり、 自分のやっていることに何の意味があるのかと感じて悩んだ中学、高校時代。 無謀だったり繊細だったり色んな自分が見え隠れした甘酸っぱい時が一気に蘇ってきて楽しく読めた。

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    投稿日: 2011.05.22
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    最近本当によく読むな、人物一緒、時間別の短編集。 全9話入りの短編集。 第一話(タイトル作)、二話、三話と、出すぎず引きすぎずの「女の子」の話で、うーん・・・なー・・・めー・・・な感じで、いわゆる平坦な流れでしたが・・・ 第四話から、ちょっと道踏み外しだして、 第五話は、おおおおおお~~~!!!超外道!いわゆるストーリーの転機っ! と、一気に引き込まれました。 メリハリのある、ギャップのある話の流れっていいですね☆ 「普通の女の子の少女時代☆」なんていらない。波乱万丈プリーズ!! 結局終盤優良学生に戻って、バイトして恋してフラフラして、無事高校卒業という大団円を迎えますが。 こういう「私の少女時代」系小説って、読者の「わかるー」とか「なつかしー」とかの勘定を引き出すのがメインだと思ってたけど、普通のストーリーとして楽しめました。 逆に言うと自分の少女時代とは結構かけ離れてて、共感ゼロってことでもありますけどね(笑) 本当に自分の少女時代が違っていたのか、今の希望と思い込みが記憶を書き換えてるのか・・・確かめる術がないわ。あの頃から日記つけてればよかったわ。

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    投稿日: 2011.05.16
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    2011/04/29読了 すごいいい作品だった。 小学三年生から高校三年生までの、平凡な一人の女の子の成長を描いた作品。 時代こそ少し違うものの、その時の感性や、目まぐるしく変わる青春の真っ只中、いろんなところに共感できる部分がたくさんあった。 誕生日プレゼントのこと、人付き合い、小学生、中学生のときの妙なグループとか組織とか、団結とか、そういうことが自分のかつての姿と重なって浮かんでくるようで。 中でも保田くんとの失恋の部分とか、恋に一途だったところとかはかつての自分を見ているようでむずがゆかったです。(笑) いつかどこか出会えたらとか、意味もなく「もしも」をずっと考えちゃってるんだよね。 ドラマチックだったりした妄想もいざ会ってみると他の誰よりも現実身を帯びた現実っていう不思議。これって分かる人は分かるのかもしれん。 太陽の話もデジャヴ。 九年って思い出せるくらいなんだから。 これを参考に一作書ける気がしてきた。 いやあ、良作でしたよ

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    投稿日: 2011.05.05
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    幼い頃は「永遠」と言う言葉にめっぽう弱かった。 主人公の駒子が小学生→→→大人までの短編集です。 仲良しの子と喧嘩もしたし、グレたりもしたし、恋もした。 永遠なんてそうそう無い事に気付いたのはいつだったろう。 今現在私はこの小説でもう後半戦に突入してしまったわけだが、きっとまだ知らない事が沢山あるんでしょう。

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    投稿日: 2011.04.25
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    久しぶりに読んでみた。前読んだのはいつだろう。 森絵都の作品には小学校の頃に出会った。 なぜだか彼女の作品には心惹かれるものがあり、 今でもやっぱり大好きな作家さんなのである。 永遠の出口。一人の女の子の成長を描いている。 私には主人公のようにグレたりも劇的な大失恋もなかったけれど、 彼女のようにどこか世界を客観視しているような自分を懐かしく思いながら読み進めた。 今思うとただの子供の捉え方なのだけれど。 経験を通して大人になっていく主人公が、なんだかこれからも上手く生きていけそうなそんな終わり方に、心がほっこりする。 やっぱりすごく好き。

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    投稿日: 2011.04.14
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    「私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋…。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。

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    投稿日: 2011.02.19
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    主人公の人生をごく普通に書き綴っている小説。特にハラハラすることもなく、そんなに劇的に変動する人生でもないこの主人公の日常をただ小説にしたもの。この素朴さがいい。通勤時間の読みたい1冊。

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    投稿日: 2011.02.10
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    女の子の成長する姿が よくかかれてて とても共感できる コッペパンは 衝撃‥ まさかの靴下暖め済み

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    投稿日: 2011.02.09
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    ーあの頃。この本を読んでいたら。 ひとりの少女の記録、といったところですが、 小学校時代〜高校卒業までの歩みは、誰にでも共感出来る部分のある、 ちくりと痛い思い出を引き出すような物語。 私が特に印象的で、特に痛かったのが、 「黒い魔法とコッペパン」。 学級王国の名の通り、生徒はなぜか、教師=大人に歯向かう事ができない。その大人が明らかに”曲がった人間”であっても。 淀んだ大人によって息苦しくなった教室で過ごす子どもたちは、黒魔法に掛かったよう。 私にも、そんな時があった。 本当は、わかっていたのに。 「ストーブ」と「コッペパン」が魅力的に見えていた魔法が解けたその時、子どもたちは、”魔女”はただの”おばさん”だと知る。 見事な魔法の解けかたでした。  

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    投稿日: 2011.01.31
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    初めての彼氏が出来てから失恋するくだりが非常にリアルで、自分の中学生時代を思い出していささかいたたまれなくなった。

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    投稿日: 2011.01.20
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    「永遠に~できない」というフレーズにめっぽう弱かった語り手の紀子が 小学生から高校卒業までのエピソードを振り返る形の小説。 それぞれの年代に、そのとき自分が思っていたようなことが、そのままでてきて 作者の記憶力のよさというか感性がうらやましくなるくらいだった。 成長していくにつれ、世界の広さを知り、むき出しの感受性が丸くなっていき その中で「永遠」への憧れは、小さなわたしが見られる限りの世界への愛おしさになっていく。 そんな過程が生き生きと描かれていた鋭いのに優しい小説だった。

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    投稿日: 2011.01.03
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    なんとなくちびまるこちゃんのようなお話かな。10代前半の女の子や男の子、思春期前の子供に関わる大人が読んでみると良いのかもしれない。ショートストーリでヒロインを小学校から高校までを描く。第1,2話はちょっと感動もので引き込まれたけど、あとのストーリーはちょっとだらだら感というか、ありきたり。

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    投稿日: 2011.01.02
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    ジャケ読みな一冊。友達の事、学校の事、横道にそれた事、バイトの事、恋の事、家族の事を小学校から社会人になるまで、主人公の女の子の成長が丁寧に書かれた作品。子供の時って、スゴイ事件だ!と思っていた事が、だんだん大人になって些細な事だったんだなぁ、とか。主人公と一緒になって自分の昔を振り返ってしまいました。 ええと。非常に甘酸っぱい作品ですねぇ。

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    投稿日: 2010.12.22
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    小学生、中学生、高校生の頃の自分が考えていたことがこの本のあちこちに散りばめられていて、懐かしいような気恥ずかしいような気持ちになりました。確かに子供時代ってこんな感じだった。作者の森絵都さんと年代が近いからか、いろいろなことが「そうそう懐かしい!」と思い出され何だか嬉しかった。文章にはユーモアもたっぷりで、ところどころで笑いました。

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    投稿日: 2010.12.20
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    1人の少女が小学生から、大人の女性になるまでの恋愛や友情、ちょっとした事件などが書かれている。 自分が幼かったときの気持ちを思い出した。 あの頃はこんなことに悩んでたな~とかこれ流行ってたよな~とか 読んだ直後の気持ちよさを、今でも覚えています。

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    投稿日: 2010.12.19
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     小学校から高校卒業までの女の子の成長を描いた作品。主人公に共感する場面は少なかったですが、空気感が懐かしく感じられました。  著者の他の本も読みたくなりました。良い本だということでしょう。

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    投稿日: 2010.12.05
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    ものすごく普通の小説です。平凡な少女のそれなりに平凡な青春時代を綴った、とても普通の小説です。 でも、だからこそとても普遍的な小説だと思います。 かわいい文房具に夢中になるのも、 親は絶対に間違わないという妄信も、 行動にいちいち理由をおしつけられる窮屈さも、 とにかく「今」を楽しみたいという逃避交じりの高揚感も。 きっと皆、多かれ少なかれ似たような感情を覚えたことがあるんじゃないかしら。 これはあくまで紙の上でのお話だけれど、この上なくリアルに感じられるお話だと思います。 永遠の出口。 それはつまり、青春時代の出口であると同時に大人への入り口なんでしょう。 私も、限りあるものをいとおしく思えるようになりたい。

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    投稿日: 2010.11.28
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    「私は、〈永遠〉という響きにめっぽう弱い子供だった。」 誕生日会をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋……。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学三年から高校三年までの九年間を、七十年代、八十年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第一回本屋大賞第四位作品。 最近、森絵都さんブーム♪ 青春!な感じがとても好きです。

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    投稿日: 2010.11.24
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    なぜだか読みやすいんだけど、この人の文体がぜんぜん好きじゃない。 何冊か読んでみたけどやっぱりそうだった。ぐっとこない。

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    投稿日: 2010.11.21
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    ◆第一回本屋大賞第四位作品 小三から高校三年生までの九年間を、紀子という 普通の女の子の視点から辿っていくお話。 読み進めるうちに、どんどん「紀子」を通じて 自分のことを思い出しました。 純粋で、それゆえにもろい。 恥ずかしいけど、今思い返せば大切な時間。 ここまでこのむずむずする時代を表現できる作者をすごいと思う。 >私は、“永遠”という響きにめっぽう弱い子供だった。

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    投稿日: 2010.11.06
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    少女の「大人への物語」。 まさにその通りなんだけど、小学生からの成長がやけに生々しくて 誰でもどこかの年齢(章)に当てはまる部分があって 小説の中の物語と自分の当時を思い起こしたり行ったり来たりしてしまう。 それは恋と呼べるのか?というレベルの「お付き合い」で 失恋と受け取ったり、非行に走りつつも、あくまでもクリーンな感じで 全体的にあっけらかんとしていて、明るい。

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    投稿日: 2010.10.31
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    すごいよかった!!一気に読みました。 それぞれの時代でいろんなエピソードがあるんだけど、 どれもすごいリアルで昔の自分を思い出しました。 こんな時代が私にも確かにあった! そのときの気持ちを思い出してキュンとなったり、 これから子どもたちが通る思春期を想像して苦しくなったり。 子どもにとって耐えられないくらい辛いことや、 この先もずっと変わらない・・・と思ってたことも、 永遠なんてことはなくって(いい意味でも悪い意味でも) 周りも自分も変わって行くことを知って・・・ それが成長するってことなんだって。 そんなことを改めて感じました。

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    投稿日: 2010.10.24
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    小〜高校生の小さな世界の中で起こる様々なできごとに, そういえば昔はこんなことで悩んだりしたなあ〜と懐かしくなりました. 主人公が良い子すぎず,実際にいそうな子で,とても楽しんで読めました.

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    投稿日: 2010.10.22
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    少女の半生をゆっくりと綴った連作集。終始穏やかな空気があります。山場もない代わりに、飽きも来ない。そのまま静かに終わります。私はちょっと物足りなかったかな。

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    投稿日: 2010.10.13
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    自分も永遠という言葉に弱い子供でした。学校の行事等でこの学年でこの行事には永遠に参加できない、後悔しないように時間をつかわなければ!と張り切ってはいたものの、有効に過ごせたかと言えばそうでもなく、子供の価値観ではどうやっても、後になってああすれば良かったと思ってしまうものです。小学三年から高校三年といえばちょうど多感な時期ですし、その年代で読んでおけば人生観が少しは変わるのかもしれません。

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    投稿日: 2010.10.12
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    何年か前に読んだけど、内容忘れてしまっているな。 主人公がわたしと性格があまりにも違うのでくらくらした覚えはある。

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    投稿日: 2010.10.12
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    初めて読んだ森絵都。 普段は児童文学を書いているらしい。 この作品は児童文学ではなく、 大人向きに書かれた小説だけど すごくよかった。 久しぶりにいい本を読んだ。 小3から高3までの少女の話を その年齢の視点から丁寧に書かれている。 無理に背伸びすることなく 本当にその年齢相応の気持ちが書いてある。 それを大人になった少女が補足するような形で 物語はすすむ。 そのバランスがとてもよかった。 そのときは分からなかったことが、今なら分かる。 自分自身を重ね合わせながら読んだ。 彼女の作品は、他のものもぜひ読んでみたい。

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    投稿日: 2010.10.08
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    少女の頃のややこしくてめんどくさい気持ちをありありと思い出しました。 一筋縄ではいかない少女時代。 後半は涙なしには読めません。

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    投稿日: 2010.09.01
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    小学3年生から高校を卒業するまで、エピローグで大人になってからのことも少し、の女の子の話。 あったあったこういうこと、と思いながら、そういえばあの頃はこんなこと考えたり感じたりしてたなぁと思い出しました。 ドラマチックなことやすごい恋愛や悲劇の事件などは特にないんだけれど、たくさんのささいなことやくだらないことの積み重ねこそが人生なのかな、と。 大分への家族旅行は、どんな家庭にも一度はありそうな家族の危機が、別に画期的な解決方法によってではなく、なんとなくではあるけどちゃんと解決へ向かっていく様子がおもしろかった。高校の同級生の彼とのエピソードは、ほのぼのとしていてはずかしくてかわいらしかった。 森絵都さんの本はこれが3冊目。「風に舞いあがるビニールシート」ほどの衝撃的な感動はないけど、こういうのも好き。いい本でした。

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    投稿日: 2010.08.16