
総合評価
(1431件)| 574 | ||
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powered by ブクログ教科書にも載るような有名な一冊、だけどつまらなくない。楽しい本じゃないけど、すごく面白い。時代背景や登場人物の置かれた環境とか、そういうのは現代と違う筈なのにすんなりと入り込めたし、心情も、こういうの解るなあって伝わってくるものがたくさんあって。どんどん読み進めていけました。孤独な明治の知識人の、【先生】が好きです。
0投稿日: 2008.03.13
powered by ブクログ『記憶して下さい。私はこんな風(ふう)にして生きて来たのです。』 この作品と出合ったのは高校2年の時でした。 新潮のHPには「恋と友情の、どちらかを選ばなくてはならなくなったら・・・」とありますが、もっと別の観点からこの作品を見つめてみると新たな発見があるかと思われます。
0投稿日: 2008.03.13
powered by ブクログ明治・大正頃の話なのに古いとは思いませんでした。 続きが気になり、一度はまるとすぐ読めます。 先生の気持ちが痛いほど分かる。
0投稿日: 2008.03.08
powered by ブクログ実際に同じ立場に立ったら…と思うとなんとも言えなくなるな。 夏目漱石の作品の中では一番好きかも。人間のエゴイストぶりがはっきり出てて。
0投稿日: 2008.03.02
powered by ブクログ理屈っぽくて、ネクラで、オタク(?)で、エゴの塊で、先生って結構イタイ人物だと思うんですけども、なんだか他人のような気がしなかったりもする。それは私だけではなくて、読んだ人全てがなんとなく感じるのではないかしら。つーかあんななげー遺書書いてるヒマあったらさっさと死ねよ!(笑) 先生に対する嫌悪感から低い評価をされることもある作品ですが、その嫌悪感も漱石のネライだったのかもしれませんぞ。
0投稿日: 2008.03.01
powered by ブクログ人間が必ずもつエゴイズムをすっきりするくらいひどく表現していて、非常に共感できる点も所々に。 個人的には、Kよりも人間くさい先生の方が好きだ!
0投稿日: 2008.02.28
powered by ブクログ時々無性に読みたくなるから、枕元に置いてある率No,1。 昔の本ってあんまり好きじゃないけど、夏目漱石は別ー なんか、長い詩を読んでる気持ちになる。
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログいろんな意味で大好き! 授業で見た映画のKが愛しすぎる。 嬢「火鉢に火をお入れします」 K「寒いけど寒くありません」 どっち^^ 私(先生)「おまえちゃんと食べているのか」 K「ああ、3日前に」 毎日食えよ^^ 「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」は名言ですよねー 覚悟ならないこともない!
0投稿日: 2008.02.24
powered by ブクログあーやべぇな。さすがの名著。先生の心の苦しみと、学生Kの苦しみ。そして書生の苦しみ、先生の奥さんの苦しみ。いろいろな苦しみ。苦しみを軸に世界が回っているのかなぁ。幸せよりも、苦しみのほうが強く、人を結びつける。
0投稿日: 2008.02.23
powered by ブクログやっぱりスラスラ読めなかったけど、何とか読破。時代を感じると同時に、さすが名作だなと。恋は罪悪なのです。
0投稿日: 2008.02.17
powered by ブクログ未だに最後まで読んでない本。 授業でやってた時は本当幸せだったなぁv Kがね!そう、Kが!! 邪な心で読んでました。 ちなみに 最後まで読んでないのはどうしても 最後まで読んでしまいたくないからです。 邪ゆえに。苦笑
0投稿日: 2008.02.15
powered by ブクログ若いときに読んだこの本を、ふと読み返してみたくなった。 話の筋は覚えていると思っていたけれど、読んでみると、感じること、見えてくるものが、以前とは随分違う。 登場人物たちの真意が見えてきたというわけではなく、読む側の私自身の心の変化が見えてくるような気がした。
0投稿日: 2008.02.11
powered by ブクログせ、せんせい・・・!わたしも「私」のような人に出会いたい・・・罪の告白は懺悔ににているけれどもまったくの別物な気がするのです。(0129)
0投稿日: 2008.02.09
powered by ブクログ書生である語り手と、その彼に“先生”と呼ばれる男の話。先生は人類に半ばあきらめのような感情を抱いていて、そして何より自分を信用していなかった。主人公の書生はそのわけを聞きたがるが、先生はそれに応じようとはしなかった。しかし、ある日先生は「君にはいつかすべてを話そう」と約束し、そしてその約束は先生の遺書という形で守られることになる・・・。 中学のころ、教科書でその一部をよんだことがあったような気がしたのですが、いざ読んでみるとそんな気はまったくしませんでした。先生の犯した罪、それは決して許されることではありませんが、いざ自分が同じ境遇にあったらどうするか、と考えてみるとなかなか共感せざるを得ない部分もあるかと思いました。なに、この読書感想文\(^o^)/
0投稿日: 2008.02.02
powered by ブクログ先生とわたしの独白。良心の呵責。自分との葛藤。幸せを手に入れたはずなのに自ら壊してしまう過去への後悔。
0投稿日: 2008.02.01
powered by ブクログ学校で先生が毎朝一話ずつ配ってくれたのを読んでました。 すごく淡白な文章で設定はそこまでごちゃごちゃしていないのに 登場人物の心情とか意味の深さにびっくりしました 一回読んでみるべき話だと思います
0投稿日: 2008.01.05
powered by ブクログ先生・・・!すごく知的で無口な人ほど中に色んなものが渦巻いているのかなぁと思ったらドキドキした。やっぱり名作といわれるだけあるなぁ。
0投稿日: 2008.01.04
powered by ブクログ「先生の遺書」の抜粋を教科書で読んで、文庫で全編読んだのが高2の時。 これを教えたいから国語の教師になろうと思った作品。 読んだ当時、1番忘れられなかったのは、親戚にお金のことで騙され続けていた先生が言った言葉。 「君は今、君の親戚なぞの中に、これといって、悪い人間はいないようだといいましたね。しかし悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです」 それともう一つ。 「しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解っていますか」 先生は親友が思いを寄せていた女性を、親友に内緒で求婚し、奪ってしまうのです。 その親友は自殺してしまいます。 先生は親友の自殺を目の当たりにして、自分の保身のこと以外、一切考えられなかった。 「いざという間際」にそういう行動しか取れなかったのは、先生が「急に悪人に変」わってしまったからなのか。 そして、そのきっかけとなったのが恋だったから、恋にはそれ程の力があるから、そんな風に言ったんでしょうか。 でも、Kの自殺の理由はただの失恋の辛さからだとか、先生へのあてつけだとかとは思えない。 Kの自殺の理由は自分が一人きりであることを感じて、それに耐えられなかったからじゃないかと思う。 天涯孤独のKにとって、先生とお嬢さんは特別な存在だし、理解していると思っていた。 でも、一緒に暮らしていた親友が、自分と同じようにお嬢さんのことを愛していたことも分かっていなかった。 好きだと思っていたお嬢さんが、自分の親友と結婚しようと決めたことも分からなかった。 さらに、「恋愛なんて」と思って精進していたはずなのに、お嬢さんに恋してしまった、自分のこころまでも分からなくなった。 天涯孤独のKにとって、自分のことだけでなく、大切な二人のことも分かっていなかったというのが一番辛かったのではないでしょうか。 だから自殺という道を選んだのかなとも思います。 先生が自殺した理由は考え中。 (また書き直すかも。) 表現や描写が素晴らしいです。 特に先生が求婚のあと街を徘徊する場面とKの自殺の場面がすごい。 独特の当て字もおもしろい。 おすすめは?と聞かれたら必ず挙げる一冊です。
0投稿日: 2007.12.30
powered by ブクログ高校の授業で読みました。これも青春小説ですかね?一度の裏切りがその後の人生を永遠に束縛し続ける。罪。先生は真面目な人ですね。まぁ、真面目すぎるというか、エゴというか…。この話をK視点でも見てみたいですね。
0投稿日: 2007.12.28
powered by ブクログ国語の教科書に一部載っていた。 続きが気になって、本屋に走りました。 本をあまり読まなかった私も、以後夏目漱石ファンとなり、読み漁りました。 とにかく惹き込まれる小説。
0投稿日: 2007.12.27
powered by ブクログ高1のとき、高2のとき、大学4年のときと3回読んだが、少しずつ主人公の気持ちが理解出来てくる。人間のエゴイズムについて考えさせられる重い作品だと思う。
0投稿日: 2007.12.23
powered by ブクログ読むには覚悟してください^^: 精神的に病みますorz笑 はじめはどきどきしつつ読んでたのですが、最後の章はエゴの中のエゴなのでもやもやかんがふつふつします
0投稿日: 2007.12.16
powered by ブクログ高校時代に読んで印象に残っている本。 国語の授業で習って、続きが気になってすぐ図書館で借りて読んだ。 たくさん考えさせられた。もう一度読んでみたい。
0投稿日: 2007.12.07
powered by ブクログ高校で習って、さらにもう一度読み直しました。 夏目漱石自体に関する見解は別にして、描写が優れて上手いので読んでいて引き込まれます。
0投稿日: 2007.12.05
powered by ブクログ親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。----------有名な後半よりも主人公が先生に惹かれていく前半が好きです。先生は死ぬべきだったのか、ザクは苦しくても生きていくべきだと思います。そうでないと死んでいったKはどうなるの。裏切ってしまって確かに卑怯だけど、そうまでしたら幸せになるべきじゃないのか。残された静さんや主人公の青年はどう思うの。Kが自殺してか変わってしまった先生。誰も知りえない罪は誰が許すというのか。なんて悲しい話だろう。人間はなんて自分勝手なんだろう。それでも愛は必要で…。先生、恋は罪悪ですか?タイトルの“こころ”がとてもしっくりくるような心理描写。やっぱ純文学ってすごい!
0投稿日: 2007.11.23
powered by ブクログ自分の中のものなのに、見えないものなのに、どうしてか足掻らうことができない。人の「こころ」ってそういうもの。
0投稿日: 2007.11.20
powered by ブクログ人間が人間である限り、きっと誰もが苦しい。 青春の憂いだ、とか、厭世家、だとかバカバカしい一言で片付けちゃいけない。重くて読みやすい文章。 『精神的に向上心のないものは、馬鹿だ』
0投稿日: 2007.11.19
powered by ブクログすっごい名作だと思う。Kとわたしの友情とか羞恥心とか人間性の深みがすごく感じられた。何度でも読みたい名作。
0投稿日: 2007.11.11
powered by ブクログ夏目漱石の本を読んでいると、日本語って何て美しいのかと思う。どうしたらこんな美しい文章が生まれるのか。
0投稿日: 2007.10.14
powered by ブクログ中3時に読んだと思います。 正直、死ぬくらいなら結婚しなければ・・ と浅知恵の自分には思えました。
0投稿日: 2007.10.08
powered by ブクログ高校生の頃に教科書に載ってたので・・・一部分だけ読んだこの物語。 教科書に載ってた一文を、わざわざ文庫で買ってきてまですべて読みたかった気持ちってのは・・・きっと必然だったのだろうと思う。 それから何度か読んだ。大人になってからも、この文庫を手放せなくて、まだ持ってる。 いつも持ち歩いてたら・・・ぼろぼろになったのでまた買った。出版社違いの同じ本を持ってたりもする。 くらい、私にしてはめずらしく、幾度となく読んだこの本。 派手な物語でもない。けれど、なぜかこの物語に惹かれるのだ。 「先生」と「私」。 そこにある空気が、雰囲気が。お互いを思うこころが。 そして、ふたり以外の人物のこころが。 なぜか、惹かれるのだ。 「先生」からの手紙を握りしめて「私」が走り出す場面。 あの場面がすごく好き。
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ読み手をひきつける文章力で、歴史や人間のモラル、罪悪、文化、その他諸々の狭間で生きる人々を描く名作。後半の手紙による独白には戦慄すら覚えました。
0投稿日: 2007.10.04
powered by ブクログ久々に読んだ。凄まじかった。先生を責めることもせずに自殺していったKの心中は、どんなものだったんだろう。
0投稿日: 2007.10.02
powered by ブクログ高校のときに読んで、すごく衝撃を受けました。これがきっかけで夏目漱石の本をたくさん読むようになりました。
0投稿日: 2007.09.30
powered by ブクログ「精神的向上心のない者は、ばかだ。」 中学、高校、大学、社会人・・・読む時によって感じ方が変わる不思議な魅力を持つ。この奥行はなんなのだろう。
0投稿日: 2007.09.25
powered by ブクログお堅い本だと思っていたんですが 高校時代の教科書にちょっと載っていたのに興味を持って読んでみました。 遺書の部分が面白かったです。
0投稿日: 2007.09.16
powered by ブクログ昔の話だからか最初は入り込めない感がありましたが、途中から先が気になってどんどん進みました。 ラストが正直「えっ、これで終わり?」と感じてしまったんですが、だからこそ読み終えた後の余韻が残りました。人の心の中は、単純な言葉で片付けられないような葛藤や苦悩、深さがあるんだなぁと思いました。
0投稿日: 2007.09.09
powered by ブクログ知ったキッカケは高校の教科書。続きが気になり買って読破。当時同じような失恋をしている友達が居たので、なんだか個人的にも想い入れが深いもの。 時代背景もそうだけれど、納得は出来る潔い結末。逃げなのかもしれないけど。
0投稿日: 2007.08.30
powered by ブクログ読書感想文のために購入し、読みました。新潮文庫にした理由は・・・あれ・・夏の100冊でブックカバーもらおうとか、新潮文庫のポイント溜めようとかそんなん(笑 これ、ある意味、読書感想文のために読んでよかったかもしれません。 じゃなきゃ一生読まない、もしくは読んでもあまり深読みできなくて、心に残らなかったかもしれない・・。 書評とともに、人物ごとに考えれば考えるほど、人間のエゴと理想とのギャップが見えてくる・・・気がする。難しいけど、読み終わってみると結構面白い本。
0投稿日: 2007.08.26
powered by ブクログ教科書で読んではまったお話。ヒトのリアルな感情、どうしようもない汚さと綺麗さ、いろんなものが詰め込まれている。大好き。
0投稿日: 2007.08.26
powered by ブクログちょうど4年前、高3の時に初めて読んで 今回改めて読んでみました。 以前よりずっとずっと重みがあって 心に響いてくる部分も全然違う気がしました。 前半の2編が長い最終章へのフリになっていて その構想がとても巧妙です。 最終章の先生からの手紙では 作者自身のメッセージが描かれているからか 訴えてくるものが、とても力強く重いです。
0投稿日: 2007.08.17
powered by ブクログ言わずと知れた名著。 世の中の事が少しづつ分かってきたり、子供が出来て少し親の気持ちが分かってきた今読むと、10代で読んだ時とはまた違うものが見えてくる。 必読。
0投稿日: 2007.08.17
powered by ブクログ「私」が「先生」に引き寄せられたのは、父親と違って世間に背を向け、自分を持って生きていると感じたからではないでしょうか。しかし「先生」は自ら世間に背を向けようと思ったのではなくて、そうならざるを得ない理由を持っていた。『先生と遺書』で語られる過去の告白は、人間くささをこれでもかというほど表していて、引き込まれました。先生は「完璧な人間などいないのだ」と言っている気がします。
0投稿日: 2007.08.15
powered by ブクログ2007/06/29 fri 国語の試験などで一度は読んだことがあるだろうけど、 薦められて、今回全編初挑戦。 なかなか読み進まず、時間がかかってしまった。 解説まで読んで、 「夏目漱石自身を書いたの??」と思ってしまった。 お嬢さんを巡るKと先生との駆け引きに胸が詰まった。 心の変化は怖い。 欲が絡むと、善の心もたった一瞬で悪に変化してしまう。 変化した心を元に戻すのはとても大変、もしくは戻すことが出来ないのに。 それでも善の心を持っていた人は、心の変化に戸惑い苦しむ。 逃れようとしても一生逃れることができないのかも知れない。 善と悪の葛藤に苦しむと精神的にも辛い。 まあ、善と悪とまではいかずとも、様々な葛藤に苦しむ私としては、 駆け引きのところでほろりときたわけだ。 だけど、死して終わらせようとするのは、 単なるエゴイズムで、周囲への思いやり、配慮がないように思い、 個人的には嫌いだ。
0投稿日: 2007.08.13
powered by ブクログただ淡々と綴られる手紙に拍子抜けしながら読み終える。え、これで終わり?なんだろう?何かがひっかかる。先生の心情、本当の心がわからない。読み終わった後に考えこんでしまった。「こころ」という題名はとても深いのね。胸に残る不思議な1冊。
0投稿日: 2007.08.04
powered by ブクログ【あらすじ】親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。
0投稿日: 2007.08.03
powered by ブクログ先生と遺書を徹夜で読んだ。読み終わったときにはカッコウが鳴いてた。泣き腫らした目で学校に行く羽目になった。先生を責めることはできないけど、先生みたいな生き方はしたくない。ひんやりした朝とカッコウが泪を誘った。 (名作を読もう:第一回)
0投稿日: 2007.07.28
powered by ブクログ高校か何かの教科書で読んだ記憶はあった。で、いろいろ忘れたころにふと購入。読んだときの第一の感想は「教科書には前文入れとけや!!」でした。おもしろいじゃないか! 前半部分が特に好きです。文章が凄いきれいで引きこまれる。
0投稿日: 2007.07.26
powered by ブクログこの物語と初めて出会ったのは、高校の現代国語の教科書でだった。あっという間に夢中になってしまった。 男と女の愛情がもたらす悲劇に、きっと、高校生の私は、今の私には、想像できないほどの、興味と嫌悪と憧れを抱いていたのだろうと思う。 だって、何十年ぶりに再読した『こころ』は、あの頃のドキドキが、すっかり失われていたから・・・・・。恋愛そのものへのドキドキ感が、消えてしまっているんだなあ。ちょっとだけ寂しい。 その代わりといってはなんだが、主人公や、主人公が慕う先生の小さな心の動きが、よく理解できる。先生が、友人を出し抜いて、プロポーズをしてしまう場面。その友人が自殺してしまってからの人生。その罪の意識にさいなまれ、結局は、自殺してしまう先生の心模様。私には、それが理解できる。 今だからこそ感じることができる物語の醍醐味に、ふむふむと感じ入り、そのたびに、青かった私を思い出す。あの頃の私は、なんて、青臭くて、馬鹿者だったんだろうと思ったり、懐かしく思ったり、その繊細さをうらやましく思ったり。 何度も読んでみたいと思わせる本。一生の宝物だなあと思う。
0投稿日: 2007.07.23
powered by ブクログそろそろ純文学に挑戦してみましょうキャンペーン(?)第一弾。 先生いいよ先生。 手紙から先生の人間くささがでてくるのですが、そこがまたいいです。 それなのになんて嫌味がないんだろうなあ。 夏目漱石はテンポがゆっくりなので少し読みにくかったりしたのですが、読んで損はなかった。 しかしキャンペーン(?)はいつまで続くか…(ええ 070621
0投稿日: 2007.07.18
powered by ブクログ現代向きと言える作品かもしれません。言葉自体はそんなに着飾っていないのに人間らしい表現が多々ありました。 人間の深層心理を最後まで追い詰めたときに見えるものはこの本に描かれているものと同じなのかもしれません。
0投稿日: 2007.07.15
powered by ブクログ久々に読むとまた違った感じでよろしい。 初めて読んだのは学生のときだったから、何年前? 大人になって読む本ですね。
0投稿日: 2007.07.14
powered by ブクログ哲学も恋愛も友情も、いろんなものがいっぺんに学べる名作。中2で読んで衝撃を受けた。もし自分が同じ立場だったら・・とか考えさせられましたね。
0投稿日: 2007.07.07
powered by ブクログKを見つけた「私」にはなりたくないと思った。「私」が本当になくしたものは何だったんだろうと考え始めると、結構素直にラストが受け止められる。どうでもいいけど、こんな話を高校教科書に入れんなよ...。絶対、ただの恋愛小説と勘違いしたまま読まずに終わる学生多数だと思う。
0投稿日: 2007.06.26
powered by ブクログ心理描写がものすごくて、読んでいて鳥肌がたった。 何も語らないで自ら命をたつことは究極のエゴイズムだと思う。自分だけの秘め事にすることは時に最大の罪になる。 いつの時代も人間の心の奥深い部分は変わらないなぁ。
0投稿日: 2007.06.20
powered by ブクログ教科書でおなじみ。でも、あの抜粋部分だけだとただの恋愛のもつれの話になっていて、この本の素晴らしさが全然伝わっていない。
0投稿日: 2007.06.12
powered by ブクログ「こうはなりたくない」 自分がそう思ってた姿になってるってことに気づいたら いまの自分ならどうするかなぁ
0投稿日: 2007.06.10
powered by ブクログ人間の感情・心情を的確に表現している。100年経っても、人間のこころは変わらない。欲と情で動いている。
0投稿日: 2007.05.28
powered by ブクログ人間の感情・心情を的確に表現している。 100年経っても、人間のこころは変わらない。欲と情で動いている。
0投稿日: 2007.05.28
powered by ブクログ親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。
0投稿日: 2007.05.24
powered by ブクログ大学入試で扱うから、一生懸命、何度も何度も読み返したな★ 最終的にはアンダーライン引きすぎで、見にくくなったので、もぉ一冊買いました(´・ω・)ノ
0投稿日: 2007.05.16
powered by ブクログいわゆる「精神的に向上心のないものは馬鹿だ。」「僕は馬鹿だ」ってやり取り。僕は精神的に向上心がないっていうのは馬鹿どころか、死んでるのと同じなんじゃないかとまで思ってる。でも向上してるなんて思い込みだとしたら、僕は生きる屍みたいなもんだね。
0投稿日: 2007.05.03
powered by ブクログこころって一番知りたいと思うものなのに、人間の一番奥に隠されている。 自分の心でさえ、見えない、わからない。そこにどうしようもない苦しさがある。
0投稿日: 2007.05.02
powered by ブクログ初めてちゃんと読んだ、夏目漱石の作品。 授業でちょっとやったのがきっかけですが、 思ったよりも言葉が理解しやすく、すらすら読めました。 この本の中で一番やり方が怖い人はKだと思います。
0投稿日: 2007.04.19
powered by ブクログ学生時代に課題図書で面白いって思える本って貴重。 初めて読んだ夏目漱石。昔も今も恋の形はあまり変わらないのかな。
0投稿日: 2007.04.01
powered by ブクログ初めて読んだ夏目漱石。 「先生と私」・「家族と私」・「先生の手紙」という構成。 感想はうまく書けん。でも好き。
0投稿日: 2007.03.18
powered by ブクログやっぱりすごく上手くて、夢中になって読みました。ただ、ラストが…お父さんはどうなったのか、気になって仕方が無い。
0投稿日: 2007.03.18
powered by ブクログこれはなんていうか強烈。さすがとしかいいようがない衝撃的っていうか凄く心に重く残る本、夏目さんでは一番好き
0投稿日: 2007.03.17
powered by ブクログ「先生と遺書」を学校の授業で読んだのがこの本との出会い。感想は「ミステリ小説って面白れー」。・・・その後ちゃんと全部読みました。ミステリっぽい部分もそうでない部分もよいです。
0投稿日: 2007.03.17
powered by ブクログ一般に「こころ」を評する言葉として言われる「人間のエゴイズム」よりも、人間の孤独、寂しさ、弱さ、脆さ、優しさ、そういったものを強く感じる。 「遺書」の後の「私(青年)」がどうなったのか、読者に想像を膨らませさせて終わるのも上手いところ。
0投稿日: 2007.03.16
powered by ブクログきたきた夏目サンw これは国語の授業でやって、気になって全部読みたくなって買った本。 昔から残る名作って言われる作品読みたかったんもあるし。 まぁ内容はただの三角関係の話。 あたしは勉強しようと思って読んだから、満足でした。 文体がとても綺麗でした。 後半「私」が慌てて行動を起こすまでの葛藤が、人間らしくてすきです。 あたしはKのようには生きられません。 「私」派です。 しかし読むのに頭使うね。
0投稿日: 2007.03.15
powered by ブクログ夏目漱石のことばの選び方がすき×) むかしのひともいまも変わらず恋をするんだなぁってしみじみ思います
0投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ結局のところ、先生の行動は自分本位でしかないと感じた。厳しく見れば。手紙の本当に最後の部分、いよいよ自殺間近となったところで気持ちに緩みが出たのだろう。「妻が己れの過去に対してもつ記憶を、なるべく純白に保存して置いて遣りたい」→自己の望み。「私は妻のために、命を引きずって」→責任転嫁。でもこれが人間か。漱石の文体は非常に良いと今になってやっと感じられた。例の言葉はP253に
0投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ17歳のとき、この本に出会った。 当時微妙な年頃で 影響をかなり受けた。 心がちくっとするような1冊。
0投稿日: 2007.03.11
powered by ブクログ有名な文学なので内容は敢えて割愛(笑) 学生時代に読書感想文を書くために選んだ1冊。読後に心も体もすっかり重くなった記憶が・・・。これほどのダメージを受けた本は他にないです。でもきっと今改めて読むとまた違った感想を持てるのではと思う。また挑戦してみようかな。
0投稿日: 2007.03.07
powered by ブクログ確か高校のときに授業で一部分だけ読んで、全部読みたくなって買った本。 深い。 時間を置いて、何度も読みたくなる。
0投稿日: 2007.03.05
powered by ブクログ似た状況のときに、男子が読めと言ってきました。もちろん解決はしませんでした。3人のポジションからみる心理描写が匠。
0投稿日: 2007.03.01
powered by ブクログ深く考えると分からなくなる小説。夏目漱石は登場人物の気持ちとかをあんま書かないから分からない。だけど、それがまた深くなって分からない。分からないループ。 いつになったら、この本を分かるようになるのでしょうか。 明治の時代背景を追って読むと、また面白い。
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログ高校生のときに読んた衝撃的な一作。 どんな人でも、どんなに穏やかに見える人でも、 心に後悔より苦いものを抱えているものだと思う。 人の心をこんなに繊細に描く作家は 他にはいないと思う。
0投稿日: 2007.02.26
powered by ブクログ高校の時に、授業でやってもっと内容が知りたかったから、買って読んだ本。 人間の弱さみたいなものを書いているなと思った。
0投稿日: 2007.02.24
powered by ブクログ深い!授業でもやったからかもしれないけど,2回読んだところはまた新しい発見がある。初めてちゃんと全部読んだけど、悔い無し!!
0投稿日: 2007.02.20
powered by ブクログ先生が「夏目漱石のこころはいいよ〜」 と言うので、気になって購入。 中3の冬に初めて読みました。 途中で読むのを挫折しそうになりました。 でも読み進めていくと、その良さが わかってきました。絶対感動します! 腹の底から真面目な人間って いるのかなぁ(´∀`)?
0投稿日: 2007.02.19
powered by ブクログ前半は進むスピードが遅くていらいらしてしまったけども、手紙の部分はページをめくる手が止まらなかった。名作、だよなあ。
0投稿日: 2007.02.16
powered by ブクログ高校のとき、現代文の教科書にのっているのを読んでから、なぜだか好きになってしまいました。ちょっと悲しい物語だけど、読み出したらとまりません!!
0投稿日: 2007.01.28
powered by ブクログ人生は、裏切りか?この本の最大のテーマは裏切りだと思う。読んだことない人は、絶対読むべき作品。裏切りを通して得るものは・・・罪悪感?裏切るということは、いい意味で自分の信念があるということであり、悪い意味で、周りの人の信頼を失う。。。ほしいものや、したいことに対してどれだけ貪欲になればいんだろうと感じた。
0投稿日: 2007.01.25
powered by ブクログ高校の教科書に一部掲載されていて、気になったので全部読みました。でも一部がラストの手紙部分だったんで、ミステリーの犯人解明読んじゃった感じでイマイチでした。高校教科書間違ってますよ。
0投稿日: 2007.01.25
powered by ブクログ読み初めは、好きな雰囲気でしたが、後半は、全くがらっと変わってびっくりな感じ。結構、王道的どろどろな内容。 昔も今も恋愛がらみは、どろどろしてるなぁ…。
0投稿日: 2007.01.22
powered by ブクログ高校時代、現代文の授業で読んだのが一度目。思春期の自分にとって、内面をえぐるような心理描写は衝撃的なものだった。二度目は大学時代。何となく手に取り、再読を試みたものの、以前読んだ感動は得られなかった。この時ハッとした。普段は感じないが、こんな自分も刻々と変化(成長)していることに気づかされた。
1投稿日: 2007.01.18
powered by ブクログ正直言って、前半は眠くなるほどつまらなかった。多分、学校の課題でなければ読むのをやめていたと思う。が、後半の遺書の話のおもしろさは「ああ、夏目漱石ってすごいな」と心底思った。
0投稿日: 2007.01.16
powered by ブクログ言わずもがなの名作。「K」の登場部分だけでもいいから、誰でも一度は読んでみるべき。100年経っても、こうして本が並んでいる理由がわかります。
0投稿日: 2007.01.12
powered by ブクログ「然し君、恋は罪悪ですよ」 高校のときにはよく分からなかったこのセリフの意味が今になってなんとなく分かる。 こんなとき、自分はどちらを選択するんだろう。永遠の問いかけかもしれない。
0投稿日: 2007.01.01
powered by ブクログこれは明治の精神を反映したとんでもない作品だと思う。 ただ、静さんのことを考えると切ない。とても、切なくて胸が苦しくなる。この女性はそれでもきっと幸せだったんだろうけど・・・・・・苦しいなあ。
0投稿日: 2006.12.30
powered by ブクログぶっちゃけ、こんな古い本、現代まで存在する意味あるのかよ?――当時の私は、こう思ったのだろう。 明治〜大正の移行時代に書かれた「我執(エゴ)」を主題とする文学作品「こころ」は、それが自らの内面に存在することを客観的に認識させるという効果や、「明治の精神に殉じる行為に賛成する」立場の人間の思想を理解する材料として価値があるものであったため、終戦によって大きく変化した思想をもつ人々の世になっても読みつがれているんじゃなかろうか……なんて思ったり。 人間の根源的本能に対する教訓、それに対する高い評価、そして歴史的価値という観点に於いて、この「こころ」という小説には、現代における存在意義があるといえるのかもしれない。 少々、大袈裟か。まぁストーリーの構成としては、きっと斬新だと思う。 そこそこに楽しめた。
0投稿日: 2006.12.23
powered by ブクログ高校の時に読んで、夏目漱石が好きになりました。 文学というのはこんなに面白いものなのか、と教えてくれた本。
0投稿日: 2006.12.23
powered by ブクログ高校の教科書に載っている分だけで充分なように感じた。 「私の眼に映ずる先生はたしかに思想家であった。けれどもその思想家の纏め上げた主義の裏には、強い事実が織り込まれているらしかった」
0投稿日: 2006.12.20
powered by ブクログ高校の時に扱いました。 奇妙な縁で結ばれた先生と主人公ですが、何か現実の世界で見かけた様な、不思議な印象が残ります。 Kの自殺シーンなどは緊迫です。
0投稿日: 2006.12.13
powered by ブクログこれはいつ買ったのか記憶にないんだよねぇ。う〜ん、でも買った当時は難しすぎて読めなかったからすげぇ子供のころだったんだろうけど。
0投稿日: 2006.12.10
powered by ブクログバイト先の高校生が課題だといって持っていたことから思い出した一冊。自分も課題だったなこの本…「死」に対しネガティブな囚われ方をすると主人公のような末路を辿ることになるのかもしれない。
0投稿日: 2006.12.08
powered by ブクログ物語の大半が遺書という驚きの構成になっとります。 初めて読んだ時は、いつまで続くんだとげんなりして、結構あいまいに読んでしまってたので、最近読み直したらなんとすごい作品なんだろうと。遺書で終わらす意味みたいなものがしっかりあるなと。この話はこの構成じゃなきゃ伝わらないと思う。 劣等感。切ないね。
0投稿日: 2006.12.05
powered by ブクログ高校の教科書で読んで。古典ですが好きです。 ていうか明治の大学生(男)の心情に共感できる自分に激しく疑問…。あ、先生のほうに、です。 今の高校生とかって、どういう感想を抱くんだろう…。
0投稿日: 2006.11.27
